http://31634308.at.webry.info/201604/article_28.html
2016/04/27 22:44

共産の穀田氏が、民進との共闘関係が強まっていると述べたという。共産の議員がそう言うのだから、そう感じているのだろう。穀田氏が前原氏と一緒に街宣し、肩を抱き合ったことも初めてだと言った。如何に前原氏が共産を嫌っていたかがわかる。前原氏、長島氏らは、共産と組むのはとんでもないと言っていた連中である。共産と組むのを反対していた議員たちは、保守票が逃げると言っていた連中である。自民の補完勢力は、この結果をどう思っているのかわからないが、内心は認めざるを得ないだろう。共産の方が、余程野党らしくブレがない。

今回の北海道５区の補選は惜敗したが、逆に共闘していなければ大敗していたことは確かである。その中で、共産の動員は半端なものではない。これを見て、余程頭の悪い人でない限り、ソロバン勘定でどちらが得であるかわかるはずである。民進の議員が、まだ共産嫌いで、世の中の動きから置いていかれた状態であるが、共産の変わり身の速さは驚くしかない。

生活の小沢氏は、国民が一枚岩と見なすぐらいでないと、信用は得られないと言っている。５区の結果の総括を、民進の蓮舫副代表は、今回は負けたが一定の成果は上がったと述べ、次回は（選挙）戦術をもう少し考えなければならないと述べた。ただ、兵士の動かし方、物資の動かし方という話をしているようでは心が入っていない。心のない発言は見せかけであり、国民は信じない。

「民進との共同の関係が強まっている」　共産・穀田氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ4W54VRJ4WUTFK00F.html

　（野党共闘が実現した衆院北海道５区の補欠選挙の結果を受け）民進党との共同の関係が強まっているな、と実感している。民進の安住淳国対委員長は「保守票が逃げるとか懸念していた人もいますが、まったくそんなことはなかったということだけは証明されたのではないか」と言った。これはなかなかよく見ているなあと思う。

　私も長年、（議員として）いろんなことをやっているが、前原さんと一緒に街頭宣伝をやったのは初めてで、肩を抱き合ったのもこれまた初めてだ。（２人の地元の）京都の方は驚いているが、やはり共同というのは少しずつ前に行くのだなとの実感がある。（２７日、記者会見で）

コメント
1. 2016年4月27日 23:30:39 : uNjbaO14N6 : DEvDaeMqjFs[3] ▲△▽▼ 前原は選挙カーの上で大嫌いな共産党と並ばされて泣きそうな顔になってたけどね
2. 2016年4月28日 00:40:48 : SlfakYM7zo : 1ML2xjUj4cU[2] ▲△▽▼ まあ民進党の中で代表的なトロイの木馬、獅子身中の虫といえば野田・前原・長島ですからね。奴らの動きには要注意ですね。
3. 2016年4月28日 00:48:03 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[2793] ▲△▽▼ 2016年4月27日(水) 衆院北海道５区補選　野党共闘は「威力」 民進・安住国対委員長語る 　民進党の安住淳国対委員長は２６日、国会内で記者会見し、池田真紀氏を野党の統一候補として擁立した衆院北海道５区補選での成果について問われ、「乗り越えないといけない課題はたくさんあるが、野党が統一候補でたたかえば、衆院選でも十分な威力を発揮するということははっきりした」との見方を示しました。 　安住氏は衆院選について、「参院とは違い政権交代選挙になるので、どういうところで政策的に折り合いがつくのか、また連携のできるやり方としてどういうことがあるのか、これから考えていくのは必要だ」とし、「参院選では一生懸命連携しておいて、衆院（選）はバラバラでやるなどといったら、国民からみて分かりにくくなるのではないか」と述べました。 　さらに、日本共産党を含む野党の選挙協力について、「保守票が逃げるとか、そんな懸念をしていた人もいるが、まったくそんなことはなかったということだけは証明されたのではないか」とも語りました。 ◇ 　日本共産党の小池晃書記局長は２６日の記者会見で、民進党の安住氏の発言について問われ、「今回の補選の結果を受ければ、当然そういう反応になってくるのではないか」「２月１９日の５野党党首合意も『国政選挙での協力』といっているわけで、参議院に限定したものではなかった。実際、今回の衆院補選で共闘し、あれだけ肉薄する結果が得られたわけだから、衆院選の本選挙の小選挙区で力を合わせていくことは当然必要になってくる」との考えを示しました。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-27/2016042702_01_1.html
4. 2016年4月28日 01:58:12 : hvkbydMJj2 : BeDVLoQZYO4[3] ▲△▽▼ 「ストップ、ザ、サトー」の掛け声で共産社会共闘で美濃部都政を作った。相手候補は石原慎太郎。時の首相は佐藤栄作。同じ時期京都蜷川知事、大阪黒田知事の時代もあった。
5. 人間になりたい[28] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2016年4月28日 03:55:59 : vew34TeHNk : O3QpYgKaGX8[28] ▲△▽▼ 民進党の岡田党首はテレビなどに出てくると、自分は原理主義者と言われることがあるなどと前振りコメントをすることがあるが、私はそうは思わない。北海道5区の街宣カーの上で前原や細野が共産党と一緒になぜ応援演説したのか。前原や細野が進んで買って出てきたのか。そんなことはないだろう。岡田の意向が働いたことは間違いない。民主党当時無実の小沢一郎を処分するなどと分けのわからないことをやったが、最近は小沢と政局の協議もしているし北海道5区への応援演説の要請もしている。人を白か黒かで判断すると99％は黒になってしまう。純粋潔白な人などほとんどいない。だから少しでもいいことをしたのであればそれを評価すべきだ。野田や菅であっても張り倒してやりた気持ちも強いが国家、国民ためになることをやれば評価するべきだ。それをしないことこそ原理主義ではないか。人の心は揺れ動くし、間違いや、勘違いもある。小沢一郎は自分を裏切った旧民主党を野党共闘の中核として後押ししている。なぜか、国家国民のためにはそれが必要だからだ。それが人間の考え方だからだ。
6. 2016年4月28日 16:41:36 : tHIVKuZsdo : _YgkBQOb_8U[634] ▲△▽▼ >>2 そう、野田はあの曲がった口から虚言吐いたばかりでなく わざわざ足運んで迄ブチ壊しに来やがった。 ああ云うのを許して居るから彼奴等民進の本気を信じない流れを作っちまうんだ。 「評価に自覚の無い奴は明日も変るまい」って事だね。 多くは望まない。共産が変貌したあの程度に、 民進には「我々は国民の心を読んだ！」ってな証拠を示す 解り易い劇的変化が求められるんよ。 よりによってあの場で其れと真逆の事をやっちまったのは、 折角彼処まで盛り上がった中での最悪のブチ壊しだった訳だ。 もう簡単だ。一度ならず二度までも公衆の面前に堂々現れた裏切り者、野田。 こいつ程解り易い記号は無い。 民進は夏の選挙迄に、否、先の補欠選の記憶の冷め遣らん最大効果の今の内に、 野田の首を狩って、本部屋上の看板の真ん中に吊るして 皇居からやって来る烏が其の肉を全部啄み尽くすまで晒して見せる事が 必要とされる踏み絵として重要。 夏の選挙迄に白骨化した其れを見て、 （仮にそれがフリだとしても）「我々民進党は自覚した」と云う記号として国民は大いに納得するに違いない筈。 如何だろうか
7. 2016年4月28日 21:35:46 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[214] ▲△▽▼ 「心のない共闘は国民は信じない」と投稿主は言っておられるがそういうことはないと思われます。 　 　「こころ」など、あろうがなかろうが選挙では関係ない。 どのようにしたら勝つかが選挙戦の最優先の課題であって、心がどうだろうが関係ない。レンホウや前原が何をどう言おうが、はっきり言って関係ないんじゃありませんか？　なぜなら現在の選挙は数字以外、したがってムサシが動くことも考慮しても、数字以外には是非をいう意味はない。心など関係ない。 　不正な投票数操作があったのか、なかったのか、本来そっちを検討するべきでしょう。不正があるならどんな事を言っても意味がないからです。共闘だろうがどうだろうが、そういうことは、選挙が不正なく成立するということが大前提であります。 　そうでしょ。

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