猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采
http://www.j-cast.com/2016/05/01265796.html?p=all
2016/5/ 1 13:56　J-CASTニュース

前東京都知事の猪瀬直樹氏（69）の「株」がにわかに上昇している。

高額な海外出張費や公用車の私的使用疑惑で批判を浴びている現都知事の舛添要一氏（67）に対するコメントが、ネット上で評価されているのだ。

2012年12月から1年間、東京知事を務めた（写真は2013年5月撮影）

■「スイートルームは必要ない」

猪瀬氏は2016年4月28日放送の「スッキリ！！」（日本テレビ系）のインタビューに応じ、元都知事という立場から舛添氏をめぐる2つの問題についてコメントした。

まずは約2年の間に行った8回の海外出張に計2億円以上の経費がかかっていた件。渡航時に何度もファーストクラスを使ったり、高級ホテルのスイートルームに宿泊したりしていたことも問題視された。

猪瀬氏は経費の高額化については「職員がいろんなことに気をつかって、膨らんでしまう」と、舛添氏だけの責任とは言えないこともほのめかした。だが、スイートルームの使用に関しては「はっきり言って必要ありません」と断言した。

舛添氏の「要人の急な面会にも礼を失しないため」という説明に対し、猪瀬氏はニューヨーク市長を訪問する時の例を出しながら

“「訪問時は役所に行くので、向こうからホテルに来ることはない。緊急連絡に対応できるホテルであれば、普通の部屋でいいと思います」

と一刀両断。「要人はこちらから会いに行くもの」というわけだ。

また、公用車で湯河原町（神奈川県）にある事務所兼別荘に年間50回近く通っていたと週刊文春に報じられた件については「公用車は常に情報公開を前提に利用しないといけない」と指摘し、

“「（元都知事の）石原慎太郎さんは23区内に自宅があり、逗子にも別荘がありましたが、（逗子には）私用車で行っていました。舛添さんも23区内の自宅までは公用車で行って、それから私用車で行けば問題なかったと思います」

とコメントした。その上で、仮に都庁以外で仕事をするならば「緊急無線」「ポリスボックス」「ヘリ離発着場所」の確保が危機管理上必要だと話した。

■「私のときは夜遅くまで都庁で仕事をしていた」

猪瀬氏は、舛添知事の件に関して、このほかにも複数のメディアの取材に応じている。

夕刊フジのインタビューでは「私が知事のときは、忙しすぎて毎日夜遅くまで都庁で仕事をしていた」「金曜日の午後に別荘に行くというのは、『私的』と言わざるを得ない。おかしい」と、さらに厳しい意見を述べている。

猪瀬氏の一連の発言はネット上でも注目を集めている。主張に納得した人々は多いようで、

“「猪瀬さん帰ってくれば良いのに」
「猪瀬のほうが良かった」
「猪瀬再登板が妥当な気がする」
「猪瀬さん！カムバック！」

といった声も続々と上がっている。

ただ、辞任の原因になった徳洲会グループからの資金提供問題の印象も相変わらず根強いようだ。当時のシドロモドロな弁解も記憶に新しく、「お前が言うな」という厳しい声も上がっている。

ちなみに本人は、辞職後に出演したラジオ番組で「政治の世界はもういい」として作家活動に専念することを表明している。2014年に公職選挙法違反で罰金刑が確定し、政治資金規正法の規定により5年間の公民権停止にもなっている。仮に猪瀬氏の気が変わり、「政治の世界」を再び目指すとしても、2019年までは出馬できない。

猪瀬氏、当時はマスコミの情報しかなく、そんなことをする人に見えないのに…と思っていたけれど。甘利氏の件で、猪瀬氏もはめられた？と思った…　＜猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采（J-CAST） https://t.co/91SwBP6pc4

— ねこ。 (@sasame_yky) 2016年5月1日

誰から見ても、誰が聞いてもおかしい筈。勤務時間に別荘？いちいち税金を無駄に浪費？公金横領に近い、極論いえば犯罪レベルではないでしょうか？都から追放すべき。
猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 https://t.co/uUO62jU4zW

— Puriow (@PuriowS) 2016年5月1日

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>スイートルームの使用に関しては「はっきり言って必要ありません」と断言した。

猪瀬さん戻って来ないかな・・・@MasuzoeYoichi

— がぉがおー (@gaogao0) 2016年5月1日

猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 https://t.co/VwIp9CsB1v 「猪瀬さん！カムバック！」しかし、猪瀬さんは公民権停止で2019年までは出馬出来ない。本当に舛添のハゲは何とかならないものか。 #舛添東京都知事リコール

— hazukinotaboo (@hazukinotaboo2) 2016年5月1日

猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采：@niftyニュース　　　何故東京都は舛添氏の経費を出せないのか？また、前もってスケジュールが決まっていればチケットならば前割り的に安く抑えられるし、旅行社に委託すれば安く抑えられる。ピンハネしてるの？

— 長嶋顯志 (@higorouninn) 2016年5月1日

やっぱおかしい舛添知事の行動！反省もない知事の態度には愛想をつかす都民は多い！/猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 #SmartNews #舛添知事 https://t.co/UiQAOvLEcx

— keni@keni (@yra00443) 2016年5月1日

税金ドロボー・舛添の下らん白々しい弁解、弁明は、聞くたびに反吐が出そうになるな…
猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采（J-CASTニュース） - Yahoo!ニュース https://t.co/jtqJYSTeid #Yahooニュース

— しんいちろ〜 (@ShinichiroWata) 2016年5月1日

さすが厚顔無恥ならオリンピック級だわな ＞ 猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 https://t.co/WcSfgKpap2 @jcast_newsさんから

— JNZ ヽ( ・▽・ )ﾉ ﾗｧｰﾝ♪ (@jnztw2) 2016年5月1日

猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 https://t.co/L8XpOGCN9U @jcast_newsさんから
失脚の原因となった金銭問題は、もちろん本人の甘さもあるが、組織委員会会長の座を希望していた猪瀬氏が森氏の策略にやられたという

— 相本慎冶 (@aimoto_shinji) 2016年5月1日

猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采

あの辞任の時から自分としては辞めてほしくないと思ってたし、後任が猪瀬さん程仕事するとも思ってなかったから、こういう流れは嬉しいけど今更って感じ。
https://t.co/0oYz8i94xi

— ログメーカー (@logmaker_jp) 2016年5月1日

猪瀬直樹氏に「都知事復帰」待望論？ 舛添都知事「バッサリ」ネットで拍手喝采 →やはり政治家はズレてくるとプロ政治家独特の行動、発言に結びつく。一連の舛添発言がそれを証明する。猪瀬さんはプロ政治家ではないからドジをした。却って素人の良さがある。

— adlerholst (@KennyHakone) 2016年5月1日

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舛添都知事「新宿に居ると地震で下敷きになるかも」⇒猪瀬元知事が反論！「東京を前提に万全の備えをするべき」
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コメント
1. 2016年5月01日 22:59:09 : PfNQp2XX6A : QvBd9wGSsD4[15] ▲△▽▼ 安倍ヨイショのＪ−ＣＡＳＴのニュースらしい持ち上げぶり。猪瀬の５千万円は帳簿にも計上しない献金。小沢は全額を記載していた。内容が全く異なる。 中には甘利がはめられたなどのふざけたコメントもある。 舛添が見栄をはり自慢したい下劣な性格であることも確かだが猪瀬擁護はない。
2. 2016年5月01日 23:02:54 : 5hNGKfKC6M : PV9eT5J421U[8] ▲△▽▼ バカがタレントばかり選んでいるからこうなるんだよ。
3. 2016年5月02日 01:55:30 : 4FdTM6mMFQ : 6USbPm5C0a8[20] ▲△▽▼ 猪瀬って都知事室に専用の豪華な風呂場をつくらせたんじゃなかった？
4. 2016年5月02日 17:48:05 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[478] ▲△▽▼ 　　まともな知事経験者というなら、近年では「何となくクリスタル」の著書であった田中康夫長野県元知事氏くらいのものではないか。 　　それでも、知事室をガラス張りにした程度でも、知事らしくない、などと散々部内で揶揄されたのではなかったか。 　　とにかく、役人を入れ替える事の出来ない新任知事は借りて来た猫状態であり、役所の幹部級職員の順送りのしきたりに合わせなければ部下が動いてくれないと考えるのだろう。 　　本来は逆であり、立法府の人間が行政官を従わせないことには議会制民主主義にはならないのだが、ベテランの幹部級役人を真に公僕として主権者に従わせるのは、今となっては容易では無い。 　　特に、一回の渡航で200万以上掛かるファーストクラス、宿泊先は何室も有り最上級の眺めであるスイート、という餌は、成金タイプであればあるほど、垂涎であろう。この地位に居る今しかチャンスは無い、と舛添氏が考えたのもムリは無い。 　　しかしながら、ついでに何十人もの幹部役人がご相伴に預かっているのであり、知事がファーストクラスなら控え目でも職員はビジネスクラスであり、部屋も知事の近くであれば、それなりの上級ルームであろう。 　　恐らく、彼らは長年こうした慣行を順送りし、役得としているのだろう。 　　しかしながら、諸外国では議会人と役人の接触は厳しく制限されている筈だ。 　　会計担当者と会長が懇意となり、会員の会費を自在に使える状態を許している会員制組織と同様、血税をトップと会計担当が結託して流用する事が可能だからであろう。 　　実際、都職員幹部と知事がそのような関係になっているからこそ、野放図な経理が跋扈しているのである。 　　まともな知事であれば、ファーストクラスで、などと職員がお膳立てしたら、差額は自分で出すから良い、と牽制するだろう。そうすれば、幹部職員も規定外分には差額を自費で出さなければならなくなり、旨味が無いので同行者は減る。 　　とにかく、規定に反した使い方を、知事が幹部職員にそそのかされて行っているのであるが、幹部職員はあくまで事務方である事により、結果責任は全て議会人である知事が取るのである。知事の責任とは知事の権限でもあるのだから、規定違反として幹部職員は知事の名において処分、知事自体はトップとしての責任を取って、辞任が義務だろう。 　　本来は規定に反する予算の使い方は厳しく牽制しなければならない知事がこの体たらくでは先が思いやられるのは、国家行政も変わらないのであるが。

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