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オバマ広島訪問への懸念<本澤二郎の「日本の風景」(2353) <心から喜べない本当の理由> 
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/919.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 5 月 13 日 12:07:27: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52137631.html
2016年05月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<心から喜べない本当の理由>

 「来ないよりは来てくれた方がいい」という程度の冷めた米大統領の広島訪問なのか。原爆を憎む日本人にとって、正直心から拍手できない。むなしく感じる日本国民も多いに違いない。それはオバマ米大統領の華麗で、あまりにも颯爽とした言動に酔わされた人類に、共通する本心ではないだろうか。はっきり言わせてもらうと、期待外れのオバマ7年の軌跡の”最後っ屁”の政治的行事を、人々が心から喜べない理由であろう。

<ケネディになれなかった黒人大統領>

 オバマは、イラク・アフガン戦争を批判して大統領の椅子を手にした。黒人初の大統領となったことに、米国民の良心を感じて拍手した人々は多かった。
 しかも、彼の劇的な核廃絶宣言に人類は酔いしれた。地球に明るい未来のあることを印象付ける大統領となって、ノーベル平和賞を受賞した。アメリカン・リベラルの外交政策に感動した日本人も多かったものの、その後の現実のアメリカの軍事外交に見るべき実績はない。
 ワシントンの安全保障政策は、もともとホワイトハウスにはない。軍人大統領のアイゼンハワーも、軍部と一体化している軍需財閥に手が出なかった。ケネディは公然と挑戦して、彼らの銃弾に倒されてしまった。オバマには、ケネディの勇気と正義はなかった。

<産軍複合体に屈した凡庸な大統領>

 ワシントンの影の最高権力は、国民が選んだ大統領にはない。1%の産軍複合体が握っていて、オバマ時代もホワイトハウスをコントロールしているという現実は変わらなかった。
 ワシントンの覇権外交が、世界を戦場の海にしている元凶である。これに異を唱える大統領でないと、地球から火の手は消えない。どこかで必ず銃弾が飛び交い、人間が殺されている。
 火消し役としてのオバマを期待したが、それはむなしく消滅してしまった。オバマは、イラク・アフガンでさえも安全な地域にさせることに失敗した。イスラム抵抗勢力との対話にも成功していない。
 パレスチナ問題は相変わらずで、現在はシリア内戦と難民にも対応できていない。イスラム抵抗勢力は、今後とも欧米先進国の内外政を揺さぶって久しい。
 ウクライナから、油断すると、東アジアも?となると、正に第三次世界大戦を現実のものにさせかねない。事態は日々悪化している。凡庸な大統領に米国民の支持も低下して、任期を終える秋に向かって時計は回っている。そんな彼の、最後の花に広島は用意されたものだ。感動できるわけがない。

<安倍3分の2議席確保戦略の走狗なのか>

 他方、オバマを喜んで案内する安倍である。靖国に代わる伊勢神宮近くでの5月サミット設定は、7月選挙向けであった。伊勢の御利益を信じる祭政一致の政治屋だ。むろん、3分の2議席確保戦略の一環だ。それにオバマの広島訪問を巻き込んだものである。
 オバマを、3分の2議席確保戦略の走狗に仕立て上げた、との思いだとみたい。これは決して、皮肉な見方では断じてない。まともな政治分析である。これが、神社本庁主体の日本会議の目論見なのだ。
 茶の間のお年よりを騙すのには、もってこいの広島映像となろうか。

<戦後70年を歴史の逆転にかける靖国・日本会議首相>

 振りかえって戦後70年の2015年は、日本にとって過去を立派に総括して、過去の悲惨な歴史の清算を図る絶好の機会だった。しかし、極右政権はその期待を裏切って、戦後体制の象徴である日本国憲法に襲い掛かった。
 あまつさえ隣国との領土問題を表面化させた。しかも、脅威論を新聞テレビを使って、国民を民族主義化させてきた。歴史の逆転にかけている日本会議首相である。
 同時に、戦争神社への傾倒はただ事ではない。国家神道復活を目論んでいるともみられている。オバマがまともな政治家であれば、ブレーキをかける役目なのだ。

<特定秘密・戦争法の破憲内閣>

 安倍・自公内閣の核心は、憲法を破壊することに集中してきた。憲法は政府に対して、その代表である首相に「憲法擁護義務」を課している。
 それでいて、それに逆行する違憲政治を強行してきた。その典型が、特定秘密保護法である。ついで戦争法であった。そして、いよいよ本丸の平和憲法の核心を爆破しようとしている。そのための7月決戦が目前である。
 オバマはそんな破憲内閣のテコ入れに貢献する、それが広島訪問なのだ。おかしい、全く不見識な米国大統領ではないのか。

<日米首脳の政治ショーでいいのか>

 安倍・自公内閣は、破憲のための政治ショーにしようとして広島を位置付けている。かたや落ち目のオバマは、核廃絶宣言を想起させる舞台にしている、ただこれだけのことである。
 新聞1面で踊るような話題ではない。冷めて眺めなければ、正確な判断はできないテーマだろう。いうなれば日米トップ同士の政治ショーにすぎない。
 日本は加害国である。それゆえの原爆投下という事実を、まずは受け入れなければならない。侵略戦争を強行した自業自得の結果である。ただ、そうだからといって、非人道的な原爆投下のワシントンもまた、このことについて加害国である。オバマにこの自覚があるとは思えない。

 むしろ大統領を卒業したあと、一人の人間としての広島訪問であれば、心から歓迎したい。

<東京五輪を嘘と買収で獲得?>

 安倍の政治資質に問題がある。それを承知しての広島訪問に対して、違和感を抱く国民は多いかもしれない。
 彼の象徴的な資質と言えば、嘘つきのことである。放射能問題について、嘘で固めて東京五輪を手にしたことを、世界は知っている。加えて、最近、東京五輪を金で買った、との疑惑が浮上している。
 おそらく事実なのであろう。安倍資質がそう予感させている。「パナマ文書」にも蓋をする1%内閣である。安倍もまた広島に行く資格がない。
 どうしても、というのであれば「破憲を止める」と公約する必要があろう。

<自衛隊員の命と引き換えたのか?>

 政治的に評論すると、オバマの広島訪問には、安倍・自公内閣の戦争法の見返りである。自衛隊をスケープゴートにした反対給付であろう。
 東京五輪は金で処理、広島は自衛隊員の命で、ということなのか。
 まもなく梅雨空の季節である。

2016年5月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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コメント
 
1. 2016年5月13日 13:08:35 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3097]
戦争法廃止・核兵器廃絶 平和のメッセージを発信 2016参院選/とことん共産党
17 時間前にライブ配信

〖ゲスト〗森つねとさん(参院北海道選挙区予定候補)、伊藤岳さん(参院埼玉選挙区予­定候補)、高見あつみさん(参院広島選挙区予定候補)
{MC・司会}小池晃書記局長・参議院議員、朝岡晶子さん

https://www.youtube.com/watch?v=1ApmCuvy5uU
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2013/03/post-10.html


2. 2016年5月13日 20:35:00 : pqOmvGCP9A : Z1yCzvOh8N0[217]
心から 喜ぶ真性 マゾヒスト

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