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翁長知事の沖縄はいまこそ日米地位協定見直しを貫け  天木直人
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/847.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 5 月 30 日 11:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍晋三首相との会談後、報道陣の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事(中央)=23日午前、首相官邸


翁長知事の沖縄はいまこそ日米地位協定見直しを貫け
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/05/30/post-4655/
30May2016 天木直人のブログ


 きのう日曜日午前9時からのNHK政治討論を見て驚いた。

 おおさか維新の会までも日米地位協定を見直すべきだと言った。

 公明党も見直すべきと言った。

 そして自民党さえも、見直しを正面から否定しなかった。

 これを要するに、日米地位協定の見直しは、もし翁長知事の沖縄が本気でそれを主張し続ければ、いまの政治状況では不可能ではないということだ。

 そして伊勢志摩サミットの直前に行われた日米首脳会談後のオバマ大統領と安倍首相の共同記者会見における両首脳の発言だ。

 記者からの質問に答えるかたちでなされた発言も含めたあの時の言葉だ。

 それを公文書にして政治的根拠に使うのだ。

 首脳会談でどのような話し合いが行われ、どのような密約がなされたかは問題ではない。

 われわれが根拠にできるのは、あの時の両首脳の記者会見の言葉だ。

 あの言葉を額面通りに受け取れば、オバマ大統領も安倍首相も、日米地位協定の見直しを否定できるはずがない。

 いま翁長知事の沖縄がなすべき事は、日米地位協定見直し機運を失わないことだ。

 いまこそ日米両政府に日米地位協定の見直し交渉を求める時である。

 日米地位協定の見直しを、来るべき沖縄議会選挙の争点にすべきだ。

 いま出来なければ、出来るものも出来なくなる(了)


              ◇

沖縄知事、日米地位協定見直し要求=安倍首相「厳正対処求める」−女性遺棄事件
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052300219&g=pol
2016/05/23-12:24 時事通信

 沖縄県で米軍属が逮捕された女性死体遺棄事件を受け、安倍晋三首相と同県の翁長雄志知事が23日午前、首相官邸で会談した。翁長氏は事件を厳しく非難した上で、日米地位協定の見直しを含む抜本的な対策を講じるよう要求。首相は26日に予定するオバマ米大統領との会談で再発防止を申し入れる考えを示し、理解を求めた。

 翁長氏は事件について「絶対に許せない。米軍基地があるが故の犯罪だ」と非難。米軍人・軍属による事件・事故が発生するたびに綱紀粛正や再発防止の徹底を申し入れてきた経緯に触れ、「このような凶悪な事件が発生したことに、激しい憤りとやるせなさを感じる」と述べた。在日米軍基地・施設の約74%が沖縄県に集中していることに「事件の大きな要因がある」とも主張した。

 これに対し、首相は「今回の事件はあってはならない。強い憤りを感じる」と強調。日米首脳会談では「国民の気持ちを踏まえ、厳正な対処を求める」との方針を説明した。

 翁長氏は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設計画にも言及し、「首相は県民に寄り添うと言うが、実感としてそれが全く感じられない」と政府の対応を改めて批判。「オバマ大統領と直接話をしたい」と要請したが、首相は明確には答えなかったという。会談には菅義偉官房長官が同席した。

 

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コメント
 
1. 2016年5月30日 11:35:26 : QzzAurLySI : JsYVXCihem0[4]
諸悪の根源を絶つのに一番ふさわしい位置に居るのは
翁長沖縄県知事である事に日本人はだれも異議は無い。

米軍や軍属に蹂躙されまくって来た翁県民を支え
導くのにふさわしい人格。ァヘなど足元にも及ばない。


2. 2016年5月30日 11:36:39 : OCQUBYluOQ : eSWZz788pC4[8]
すべきだ。なのだ。

のだのだ、本当に上から目線で指示するのが好きな人だな。


3. 2016年5月30日 12:13:48 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[2595]
大賛成です。
今からトランプ陣営に接触しておきましょう。

4. 2016年5月31日 15:19:14 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[3479]
2016年5月31日(火)
「オール沖縄」で県議選勝利へ
翁長知事、カヨウ候補応援

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-31/2016053101_03_1.jpg
(写真)応援に駆け付けた翁長雄志知事(左)と訴えるカヨウ宗儀候補=30日、沖縄県沖縄市

 沖縄県の翁長雄志知事は30日、県議選(6月5日投票)で日本共産党のカヨウ宗儀候補を押し上げようと応援に駆け付け、選挙カーから「基地問題や経済発展、子どもの貧困に『オール沖縄』で取り組んでいくためにも、カヨウさんに力を」と訴えて沖縄市内を回りました。

 後方のデッキにカヨウ候補と並んでマイクを握った翁長知事は、辺野古新基地建設ストップなど実現していく上で「『オール沖縄』、保革を乗り越え県民が心を一つにしなければならない」と強調。「保守を代表する私ですが、カヨウさんは共産党で一番、大きく沖縄の気持ちを代弁している。新基地建設反対、オスプレイ配備撤回へ力を合わせていきたい」と述べ、必勝を呼びかけました。

 カヨウ候補は「翁長知事は辺野古に新基地は造らせないと、どんなに攻撃されてもブレずに頑張っている。ぜひ議会に送っていただき、知事と一緒に頑張らせてほしい」と力を込めました。

 選挙カーの行く先々で、ベランダに出て声援を送る人など激励が寄せられました。妻と2人で車から降りて手を振っていた男性(68)は「沖縄が大変な時に立ってくれた翁長知事を心から応援しています。公約を破った自民党の裏切りを許さず、『オール沖縄』が勝利するためにもカヨウさんに頑張ってほしい」と話していました。
県政支える とぐち候補

 沖縄県の翁長雄志知事は29日、県議選をたたかっている日本共産党の、とぐち修候補(那覇市・南部離島区)の個人演説会に駆け付け、「とぐち修議員なくして翁長県政なしということになっております。ぜひとも当選させていただきたい」と応援演説しました。

 翁長知事は、3年前の前知事による辺野古埋め立て承認を機に、オール沖縄をつくろうと行動を起こしたときに共産党から、とぐち議員が間に入って、話し合い、まとめていった経緯を紹介。

 「大きな視野で沖縄県民の心を一つにして、基地問題、厳しいですが日米という大きな壁をどうやっていくか、みんなで力を合わせてやろう。それぞれ政党・会派の使命、価値観を信じながらもこういう一点において一緒にやりましょうよという一番の立役者が、とぐち議員」と評価しました。

 翁長知事は、今、日本共産党が全国で野党共闘を進める役割を果たしていることに触れ、「その先駆けをこの沖縄がやったのではないか」と述べつつ、沖縄が辺野古新基地を止めることができれば、「沖縄が変わるだけじゃなくて、日本の政治が変わる」と強調し、そのためにも「とぐち修県議を必ず当選させて、翁長県政の支えにさせていただきたい」と訴えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-31/2016053101_03_1.html


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