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第三極は何処に行くのか。自民党が苦戦している理由のひとつがここにある。(永田町徒然草)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/757.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 03 日 22:10:31: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

第三極は何処に行くのか。自民党が苦戦している理由のひとつがここにある。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1783
16年07月02日 永田町徒然草


参議院選挙も、あと1週間となった。私の情報網によれば、自民党はかなり苦戦している。公明党にもいつもの常勝ムードはなく、選挙区・比例区でも苦戦しているようだ。長い間わが国の国政選挙を見てきた者として言うが、それにはチャンとした理由がある。残る1週間、野党共闘陣営が一致結束して戦えば、安倍首相に鉄槌を下すことが、必ずできるのである。国を救う戦いであり、国民を救う戦いなのだ。

自公“合体”政権が国会に圧倒的な議席を持つようになったのは、平成24年12月と平成25年12月に行われた、2回の衆議院総選挙の結果であった。どちらの選挙でも、大きな特徴だったのは、第三極と称する政党が多数出現したことであった。小選挙区制の選挙においては、二大政党に大きく収斂されていくのが普通なのであるが、衆議院の選挙制度におけるわが国独特の“比例代表並立制”が、このような結果を招いたのだ。

多様な価値観の存在を“是”とする自由主義社会において、「なぜ政治的価値観だけを二者択一とするのか」という根本的疑問が、私にはあった。しかし、熱病のように盛り上がった“政治改革のうねり”の中において、そのような主張は“守旧派”の烙印を押されるだけだった。それが、現在の小選挙区制が導入された平成4年から平成6年の政治状況だった。改めて、その一番の扇動者がマスコミだったことを、指摘しておこう。

私は、現実的な政治家であった。小選挙区制に疑問を持っていたとしても、それが現実のものとなれば、それを前提に選挙を闘っていくしかない。ましてや、私は、平成8年10月に行われた、最初の小選挙区制における総選挙の指揮をとる、自民党の総務局長に就任したのだ。300の小選挙区に自民党公認候補か推薦候補を擁立するために、私は全力を尽くした。自民党同士の分裂選挙を行わないことが、基本であった。それだけは、何とか果たすことができた。自民党が勝てた最大の要因は、そこにあったと思う。

そもそも、自民党という政党は、「まず政権党になろうじゃないか」と考える政治家が集まる政党なのである。だから、上記のようなことが可能だったのかもしれない。平成8年の総選挙の時、自民党候補者の中には、過去に自民党以外の政党に身を置いた候補者は、殆どいなかった。自民党の評判は極めて悪く、他の政党からわざわざ自民党に来てくれる候補者など、いなかったのである(笑)。

平成8年の総選挙は、自民党と新進党のガチンコ勝負だった。自民党は、新進党の中核にいる創価学会・公明党に目を付け、憲法20条の政教分離原則を訴え、それを最大の争点とした。ところが、自民党と公明党の連立は、それまでの自民党と新進党の中核的存在であった、創価学会・公明党が一緒になることを意味する。だから、選挙に強いのは当たり前なのだ。平成21年8月の総選挙まで、野党陣営がなかなか勝てなかったのは、当然といえば当然なのであろう。

平成21年8月の総選挙は、野党共闘などと喧(かまびす)しく言われなかったが、実のところ、民主党と自公“合体”政権の一騎打ちだったのだ。共産党は、ほとんどの選挙区に候補者を立てたが、反自公“合体”政権の風潮が大きく、民主党政権が誕生したのだ。ところが、平成24年12月に行われた総選挙から、第三極と称する政党が多数出現した。維新の党、みんなの党、未来の党、次世代の党、生活の党などなど、である。

いわゆる第三極と称する政党の走りが、平成22年に行われた参議院選挙の“みんなの党”と“たちあがれ日本”だ、と私は思っている。この選挙で、みんなの党は794万票、たちあがれ日本は123万票、新党改革は117万票を獲得している。いずれも、自民党に所属していた政治家が立ち上げた政党である。この3党で、合計1034万票である。ちなみに、この時の自民党の得票数は、1407万票であった。

平成25年参議院選挙においては、日本維新の会が713万票・みんなの党が475万票で、合計1188万票を獲得している。ちなみに、野党第一党であった民主党の得票数は、713万票であった。日本維新の会とみんなの党は、いろいろな理由から、民進党とおおさか維新の会となった。ちなみに、みんなの党の党首であった渡辺喜美氏は、おおさか維新の会の比例区候補者となっている。

この1100万を超える票を集めた第三極の支持者は、今回の参議院選挙で、いったい何処に投票するのであろうか。今回の参議院選挙は、いうならば源平の戦い・関ヶ原の戦いである。安倍首相が、そういう戦いにしたのだ。こういう戦いにおいては、どっち付かずというのを好まないのが、日本人気質。ここが、重要なポイントなのである。

おおさか維新の会は、結局のところ、安倍別動隊であることが明らかになった。大阪近辺では票を集めるであろうが、全国的な広がりはなかろう。みんなの党は、雲散霧消である。ところが、この政党を支持した人たちは、基本的に投票に行くのである。たぶん7割は、自民党には入れないであろう。もちろん、公明党に入れないことも間違いない。野党共闘の陣営は、その多くを取り込むことができるであろう。いや、取り込まなければならないのだ。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。

 

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コメント
 
1. 2016年7月03日 23:17:07 : PEydaeNekk : MWgiustUkaI[36]
あなたの情報網を信じたいところです。

2. 2016年7月04日 03:36:03 : dqDFfnKSdY : kCZ8PCJvR44[1]
前回、自民党以外の党に票を入れた人が今回は自民党に入れるとマスコミは報じている。
そうだろうか。

3. めんたいこ[150] gt@C8YK9gqKCsQ 2016年7月04日 05:23:00 : Bkr0OgEh8w : KCaEtFqxelo[3]

前回は投票する政党がなかったからな。自民党が嫌な人は乱立する小さな
政党にヤケッパチで投票するか若しくは棄権の選択肢しかなかった。
まっ、今回は共産党が良い仕事をしましたね。大人になりましたね。
やっと日本を壊す自公以外の投票先が出来ました。
それにしても普段はTVなど見ないのだがTVは静かですねぇ。
 参院選という国政選挙期間中とは思えぬ程静か。ヤク中有名人逮捕、
目黒の老婆バラバラ殺人、バングラテロ事件etc. 国政選挙よりも大事な
内容なのか?
ア屁自民党や悪名高い電通が裏で動いてTV局が協力しているのだろうな。
18歳や19歳程度で選挙に行くのは創価信者くらいだろうよ。それも
創価信者の親の意のままで投票ってか。

4. 2016年7月05日 23:23:55 : FoozYI3PZF : 0W@FLm@Cvms[176]
>>2.様

それは違うと思いますよ。
マスコミの報道は基本的に本当の様に見せかけた限りなく黒に違いグレーだと思います。

紛らわしいのは完全なる嘘ではないというところでしょうか。
日経リサーチなどの調査では、設問部分で諸派や無所属候補を選択肢から除いて答えを求めていると思われるので、その時点で本来ならばアウトでしょうね。

確かに複数いる候補者全てを読み上げるには時間を要しますが、だからと言って省いていいという理由にはなりません。多少の傾向は参考になるにせよ、重要な判断の元になるかも言えば、その調査結果の制度では判断基準を満たしているとは思えません。

それら報道に流される人もいるでしょうが、流されない人も沢山おりますので、実際の結果が出るまでは何とも言えませんが、世論を誤誘導している可能性を考えたら、マスコミのやっている事は、普通に選挙妨害に値するかも知れませんね。

都民


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