★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK211 > 763.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
≪沖縄・高江発≫米軍ヘリパッド建設予定地に入った 凄まじい自然破壊(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/763.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 8 月 26 日 19:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

【沖縄・高江発】米軍ヘリパッド建設予定地に入った 凄まじい自然破壊
http://tanakaryusaku.jp/2016/08/00014332
2016年8月26日 17:22 田中龍作ジャーナル



ヘリパッド移設工事が行われていることを記録する建設業者の表示。切り株の直径は50センチ近くあった。=26日、東村高江・ヘリパッド建設予定地 撮影:筆者=


 原生林を容赦なく なぎ倒し ながら、米軍ヘリパッド基地の建設は着々と進んでいた。

 田中は26日、国有林の林道づたいにヘリパッド建設予定地を歩いた。

 高さが大人の胸を超え、直径が4p以上の立木を伐採するには林野庁・沖縄森林管理署長の許可が必要になる。夥しい数の樹木が無残にも切り倒されていた。
 
 それらが大人の胸の高さを超えていることは疑いようもなく、直径は4センチ以上だった。沖縄防衛局は 森林管理署長の許可を取ったのだろうか?

 タテ・ヨコ30m四方が更地になっている所もあった。更地にされる前は緑豊かな森林であることを証明する木の切り株が大小無数にあった。

 アセスの対象になるはずだが、その形跡はない。現場は違法伐採のオンパレードだった。



ユンボは激しい勢いで原生林を破壊していた。巨大クワはまるで怪獣のようだ。=26日、東村高江・ヘリパッド建設予定地 撮影:筆者=


 途中米兵に遭遇した。「何をしてるんだ?」と聞かれたが、丸腰だったので怖くはなかった。

 連日、大量の建設資材が搬入されているゲート前から1・8キロの地点は、離着陸帯そのものが設けられる場所だ。立木には『N1』と書いた赤いリボンがくくり付けられていた。

 N1離着陸帯につながる幅員3mの道路が出来上がっているのはゲートから1・3キロあたりまでだ。あと500m余りで離着陸帯予定地まで届く。

 道路は1日100mのペースで進んでいるとされる。凄まじい速度と規模で自然破壊が進む。



ヤンバルの森の支配者は米海兵隊だった。原生林の真っただ中でこんな表示に出くわすと、分かっていても愕然とする。=26日、東村高江・ヘリパッド建設予定地 撮影:筆者=

  〜終わり〜





































 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2016年8月26日 21:46:54 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[61]
明らかに民意に背いた、独裁・独断政治ですね。
安倍・山口政権を倒しましょう。

2. ヤッキー[1] g4SDYoNMgVs 2016年8月27日 09:30:18 : KujcW49IlY : tsM65Vb19Qg[1]
翁長さん、沖縄県警及び機動隊はあなたの指揮下でしょう。
なぜ、撤収させないのですか。
まったく分からん。

3. 2016年8月27日 10:01:19 : KqN0JGp1ME : 0TFZdJAc2Dw[15]
まるで米軍、米国の所有物の様に高江の自然を破壊している。本当に安倍総理の対応と自民党政権の無能さが情けなさすぎる。まるで奴隷国家ではないか、アメリカでは禁止されて出来ないものを沖縄で自然破壊し高江の住民に今以上の過酷な生活をさせてまで米軍の言い成り、安倍総理とは人間の血が通っていない。世界に訴えるべきだ。オリンピックどころではない。あの昭恵夫人の高江に来たただのパホーマンスの行動、行かなくてもよいアフリカ会議に手をつないで同伴している姿は沖縄を馬鹿にしている。会議と言う仕事の場に何故夫人同伴する必要があるのか、安倍総理の公私混同の表れだ。

4. 2016年8月27日 15:42:30 : HrFTRFNcGS : QtQYPlSKr2A[113]
う〜ん!
本土からここに派遣されている機動隊員たちのご家族に
神の天罰が落ちませんように!

5. 2016年8月27日 16:15:44 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[920]
  国家単位の戦争が、散発テロ組織とのスパイ戦、地上戦を主とする新しい形となり、無人偵察機と無人攻撃機、大型ヘリなど、巨大兵器が次第に無用の長物となっているようだ。
   軍産複合体のターゲットとしての大規模地域も地球上に少なくなった上に、瓦礫と化した土地には人が全く住めなくなり、大量に難民として地球上を、百万人単位で彷徨うようになったのである。
   米大統領候補までもが、これからは国内に目を向ける、と強調しているところから、軍事に掛ける予算はどこも縮小の傾向にあるだろう。
   とすると、これまでに抱え込んでいた大型兵器は売りに出し、少しでも米軍存続コストを補わねばならないところ、持てる血税のかなりを使って購入してくれる日韓などは、米軍産複合体にとっては上顧客であろう。
   オスプレイは、本体そのものも図体が大きいが、その駐機庫たるや並みでは無いようである。従って、密林でも切り開いて収納場所を確保しなければならず、日本政府が納税者も承知しないままに勝手に買い込んだものの、沖縄の密林破壊以外に、収納する方途が無いのであろう。
   当初は辺野古に何もかも持って行くつもりであったようだが、それも適わず、高江に目を付けたのであろう。
   米軍基地などと抗弁しているが、実は買い込まされたオスプレイの収納場所であり、日本が必要に迫られている、ということではないのか。
   米軍米軍と強調しているが、米軍参謀は、日本の問題だ、とコメントしているようであり、米軍がー、と言えば日本人は諦めるだろうとの、日本政府の抗弁でもあろう。
   買い込んだ大型兵器は、次にはアジアのどこか好戦的な国を探して転売せねばならず、取り回し訓練や展示場、試用会場として、政府は沖縄を好適地と考えているのだろう。
   辺野古はともかく、今は高江をヘリパット訓練場兼駐機場とし、石垣や宮古他の八重山諸島も、訓練場として、牧場などが収用されているようだ。
   死の商人として転売先を探すなど持っての外であるが、とりあえず米国は広いのだから、返金は結構ですとしながら兵器は返品するしか無い。
   日本が購入した兵器の訓練場も試用会場も展示場も、全て米国の砂漠あたりでやらせてもらうのが妥当だというより、永久に安置させてもらう方が良い。
   地球の自然環境が年々悪化し、戦争どころか、大洪水や大型台風、大規模な山火事、海洋汚染との、地球住民の総力を挙げた闘いが必要になっている。
   また、アフリカの希少金属を狙っての開発に日本政府が食指を伸ばしているようだが、中東同様に、開けてみれば少数部族が何とか均衡を保っていたのが初めて判った、という状況であろう、一旦火が付けば、スーダン同様激しい内戦となり、撤退を余儀なくされるのは明白である。
   そこで日本あたりが、集団的自衛権行使して購入した大型兵器を持ち出して空爆などすれば、またしても、難民と同時にテロ組織が幾つも台頭するだろう。
   とにかく、沖縄の密林を幾ら削り取って兵器庫にしたとて、もはや出動する場はあえて先制攻撃でもして造り出すしか宛は無いのである。
   ならば、沖縄県民がオール沖縄で「珊瑚で飯を喰って行きたい、観光で飯を喰って行きたい」と言っているのだから、軍事基地になどせずに、買ってしまったものは仕方が無いから、置くだけは米国に置かせてもらうしか無いだろう。
   日本の政財官エリートの、強きに弱く弱きに強い体質は有名でも、幾ら何でも、沖縄住民を泣き寝入りさせて買い込んだ大型兵器の訓練場や展示場にする安易は、卑怯千万である。
   アジアを中東並みの戦闘地域にしようと日米が目論んでも、試用会場や展示場が米国なら遠いから、変に火種が付かないので丁度良いのである。
   アジア各地も戦後70年では先の大戦の悲惨を体験したものが生存しており、日本政府の死の商人としての行為は、やめた方が賢明である。
   
   
   
   

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK211掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK211掲示板  
次へ