わだかまり無く国民の過半が支持できる勢力、国民の受け皿を創る方

が将来性があり、希望が持てる。

　参院選後、初の国政選挙となる衆院東京１０区補選と衆院福岡６区補選が１１日告示（２３日投票）されました。両選挙区とも野党共闘が実現し、勝利に全力を挙げています。
東京１０区に鈴木候補

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（写真）聴衆から激励をうける鈴木ようすけ候補＝１１日、東京都豊島区

　衆院東京１０区（豊島区、練馬区の一部）の鈴木ようすけ候補（４０）＝民進党公認＝は、豊島区のＪＲ大塚駅前で第一声を上げました。

　鈴木氏は、地元出身で「この土地への思いは誰にも負けません」と切り出し、世界の紛争地を回り、格差が生み出す戦争の実態を見てきた体験を紹介。格差をなくし「誰もが居場所のある社会をつくるため全力を挙げる」と決意を述べました。

　応援に立った民進党の近藤洋介衆院議員は「野党統一候補として、総力を結集して政策を訴える」と述べました。

　今回の補選は、自民党から議席奪取をめざす鈴木氏と自民党の若狭勝氏（５９）＝公明推薦＝との事実上の一騎打ちです。

　鈴木氏は、市民団体のＴｅＮネットワーク２０１６（森田彦一代表）と、アベノミクスで広がる貧困と格差の是正や安倍政権による憲法９条「改正」反対、安保関連法廃止など、１０項目の政策協定を結んでいます。

　告示を受けて森田代表は「幅広く政策協定の中身を知らせ支持を広げる」とコメント。立候補を取り下げた日本共産党の岸良信氏は「安倍政権の暴走にストップをかけるたたかい」と語りました。

　第一声では民進党の蓮舫代表らがあいさつ。共産党からは笠井亮衆院議員らが参加し、志位和夫委員長がメッセージを寄せました。
福岡６区に新井候補

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（写真）出発式で支援者と握手する新井候補＝１１日、福岡県久留米市

　衆院福岡６区の新井ふみ子氏（４９）＝民進党公認＝は、久留米市内で出発式を行いました。日本共産党は、直ちに党県委員会作成の「民報号外」や法定ビラの配布に打って出ました。公認争いをしてきた自民系２候補との争いとなります。

　イメージカラーの黄色のバンダナが振られる中、新井氏は「進学保障は本人の責任ではなく、国が守り支えていくことが当たり前と言える社会をみなさんと一緒につくりたい」と述べ、海外勤務の経験を生かし日本や世界の格差是正に取り組む決意を語りました。

　連合福岡の高島喜信会長や民進党の国会議員、地方議員があいさつ。民進党の野田佳彦幹事長は、選挙協力を合意した４野党の書記局長・幹事長会談にふれ、「安倍政権の暴走に歯止めをかけるという野党の皆さんの思いをしっかり受け止めてたたかっていこう」と力を込めました。

　日本共産党は、一本化のため立候補を取り下げた小林解子氏や、岡野隆県委員長など多数の党員、後援会員が式に参加。筑後地区大木支部の女性党員（６９）は「戦争法の実施など戦争に向かっている政治を野党共闘で止めなければ。絶対に新井さんを国会へ押し上げたい」と語りました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-12/2016101201_02_1.html

「　野党連携選挙で一つ二つ勝利するかより、
わだかまり無く国民の過半が支持できる勢力、国民の受け皿を創る方
が将来性があり、希望が持てる。　」

を強く支持します。

現状伝えられるところ、各党のスタンスは以下の通りかと思います。

◇生活の党
小沢さんの言う‘統一体’は、民進党の参画を念頭に置いていることは明らかです。ただ、この統一体と共産党との連立協定について今の段階では明言を避けているようです。
『　候補者を1人に絞るだけでは効果は出ない。野党は統一体として戦わないと勝てない　・・・　野党が統一体となって自公政権と対決しないと、全滅に近い状況になる。オリーブの木でなければ勝てない　・・・　共産が統一体に入ることはないが、選挙協力は進める　・・・　共産の協力がないと勝てない。いざ総選挙となれば、嫌というほど現実が分かるはずだ　』（9月18日　小沢共同代表　記者会見）
『　野党の統一体を形成して戦うことがベストの方法であることに全く変わりはなく、最後まで努力したい　』（10月4日　小沢共同代表　記者会見）

◇共産党
連立参画の意思を明確に打ち出しています。
『　綱領も理念も違う政党が当面する一致点で政権を構成しようというのが、連合政権ですから、私たちは国民連合政府という提案を示している　』（９月２１日　志位委員長　記者会見）
『　「国民連合政府」構想は「立憲主義の回復」と安全保障法制の廃止のみを目的としていたが、今は目的が安倍政権下での憲法改正反対にも拡大し　・・・　そこさえ一致していれば十分選挙も一緒に戦えるし、当面の国民連合政府の運営にも何の支障もない　』（１０月３日　小池書記局長　記者会見）

◇民進党
執行部が共産党との連立を繰り返し否定しています。
『　政権を担うことを問わせていただく（総）選挙で、綱領の違うところとは一緒にやらない　』（９月１９日　蓮舫代表　記者団取材に）
『　「できる限り協力していく」とした公党間の約束は重い。踏襲していくのは当然だ　・・・　綱領や基本的政策が大きく違う党と連立政権をめざすことはない　』（９月２３日　蓮舫代表　記者会見）
『　綱領や基本的な理念が違う政党と一緒に政権を目指すことは出来ない。その上で各党間の合意事項があるので、それを踏まえてこれからの選挙について結論を出していきたい　』（９月２３日　野田幹事長　民進党広報局）
『　小選挙区で野党候補が乱立すると、なかなか勝利に向けて厳しい　・・・　理念、基本政策が違うところと一緒に政権を目指すことはない　』（10月８日　蓮舫代表　党全国幹事会）

以上各党の考え方の違いに加え、「原発」「ＴＰＰ」「沖縄基地」「格差」「憲法」等に関する基本政策面での温度差を考慮した場合、

『わだかまり無く国民の過半が支持できる勢力』

の具体的なカタチは、
・生活の党（今日から自由党？）・・・触媒役
・共産党
・社民党
が核となるのが国民にはわかりやすく、安心感もあり、選挙目当ての‘野合’ではないという意味でも受け入れられやすいと思われます。
これら３党が、まず共通政策の大枠を固め、反自民・打倒安倍の旗を掲げることが肝要かと思われます。その上で
・鵺派以外の民進党議員
が大挙してこれに合流してくれれば、一大社会現象となり政権交代が一気に現実味を帯びてくるものと思われます。

国民に幅広く支持され、安定感のある政権運営をイメージさせ得るような現実的な共通政策を早期に立案できるかどうかが決め手になるわけで、これを‘自公とも違う、鵺民進とも違う、第三の選択肢’という形で国民に提示することです。
それさえできれば、多くの民進党議員にとって大義名分が立ち、鵺民進に見切りをつけ抵抗なく合流できる‘受け皿’になるのではないでしょうか。

🌀熱帯性無気力症候群（39.01）
　

誰がどうみても、悪魔の蓮舫・野田氏。
早く退陣してください。

時には応援またある時は批判したりの連続ですが本題は日本の政治に帰結するのが常ですね。

ある時は民度が低いと言い口を閉ざす国民を馬鹿にしたり同様に政治家の痛烈批判に転じたり。

国民に国を憂う気持ちの存在自体は共通していも国民の心がバラバラなのは一歩も進歩しない。

国民主権が本当に国の有り様を変える為には無血革命で新政府を樹立する以外に方法なくね？

IT時代のネット社会で日本の有識者が結集すれば切実にも理想的な日本の新政府を樹立できる。

現実を是正し得るからと政党を立ち上げても与野党対立の根源を放置すれば政権交代しても同じ。

日本が国家を維持した経験則は、時の権力が踏襲する思想によりその中身と国民の利益は全く違うものになるのは仕方がないことです。

日本の有識者が三千万人も結集すれば新政府を実現して国の進路を実現し得る理想を基に定めることが可能になるでしょう。

為すべきを成す時は今でしょ。