米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の移設先、名護市辺野古沿岸海域の埋め立てを見送り、この海域に面する米軍キャンプ・シュワブの陸上部分に代替施設を建設する案が公明党内の一部で浮上していることが２０日、分かった。党関係者が沖縄県側にも非公式に説明している。埋め立てを伴う現行計画を唯一の解決策と位置付けてきた政府、与党内で議論を呼ぶ可能性がある。

　沖縄県の翁長雄志知事は２０日の記者会見で、直接の提示は受けていないとした上で「県外、国外移設が私の考えだ。（現行計画が）唯一というものを取りやめていただく方向につなげていくことが大切だ」と述べた。

〖共同通信〗

http://jp.reuters.com/article/idJP2016102001001414

最高責任者の安倍晋三内閣総理大臣
松本純国家公安委員長
坂口正芳警察庁長官
村田隆大阪府警察本部長
　
釈明会見はいつですか
当該機動隊員並びに、指導監督の責務のある関係者全員の厳正な処分を求める。
https://twitter.com/abenocommittee/status/788718259474272256

原子力村も、警察も、海猿もコミュ障ばかりで困ったものです。

アメリカ軍北部訓練場の警備のため、大阪府警から派遣された機動隊員が差別的な発言をした問題について、大阪府の松井知事は１９日、ツイッターに、「一生懸命、命令に従い職務を遂行していたのが分かりました。出張ご苦労様」と投稿しました。これに対し、翁長知事は２０日の記者会見で、「沖縄県民への配慮が足りないのではないか」と不快感を示しました。

アメリカ軍北部訓練場の警備の応援に来ていた大阪府警の機動隊員２人は、１８日、一部返還の条件となっているヘリコプター発着場の建設に抗議する人たちに対し、土着の人を意味する「土人」などと差別的な発言をしました。

これについて大阪府の松井知事は、１９日、ツイッターに、「表現が不適切だとしても、一生懸命、命令に従い、職務を遂行していたのが分かりました。出張ご苦労様」と投稿しました。

これに対し、沖縄県の翁長知事は、２０日の記者会見で、「短い文章で文字だから抑揚などもよくわからないが、『よく頑張った』ということになると、沖縄県民からすればちょっと筋が違う。県民への配慮が足りないのではないか」と述べ、不快感を示しました。

抗議の座り込み 激しいもみ合いも

アメリカ軍北部訓練場の警備のため、大阪府警から派遣された機動隊員が、ヘリコプター発着場の建設に反対する人たちに差別的な発言をした問題を受けて、現地では建設に反対する人たちが反発を強めていて、激しいもみ合いとなる場面もありました。

２０日は、建設に反対する人たちおよそ３０人が午前７時半から工事車両の出入り口の近くで抗議の座り込みを行い、拡声機を使って「差別発言は絶対許さない。機動隊は沖縄から帰れ」などと訴えました。

また、工事に使う砂利を積んだトラックを通すため、機動隊が座り込みをしている人たちを抱きかかえて移動させようとすると、双方の間で激しいもみ合いとなる場面もありました。

那覇市の３２歳の女性は「声を上げないと発言を許すことになるので、抗議に来ました。今、発着場の工事を止めないと、沖縄に基地があることが当たり前になってしまう」と話していました。

「職務遂行上必要な発言だったとは言えず」

人権や差別の問題に詳しい東京造形大学の前田朗教授は「映像を見るかぎり、相手をおとしめる発言で刑法上の侮辱罪にあたる可能性がある。本土と沖縄の歴史やこれまでの基地問題を考えると今回の警察官の発言は相手を見下したもので、職務遂行上必要な発言だったとは言えず、公務員がこうした発言をしたことは深刻な問題だ」と指摘しています。

また、この問題を受けて、大阪府の松井知事がツイッターで「表現が不適切だ」としたうえで「ご苦労様」と投稿したことについては、「公務員による差別的発言が許されるのであれば、社会全体がそれを容認する風潮になりかねない。自治体のトップとしては差別発言をただし、適切な指導を行っていく姿勢を社会に示す必要がある」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161020/k10010736631000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

近代人＝この反対。

新聞ＴＶは随分と絶賛してるみたいだけれども、日本政府ともども、遂に沖縄独立に舵を切ったのかと思えてくる雰囲気だな。

前と雰囲が気変わったと思うのは過去と今の違いを冷静に感じ取る理性が存在する証拠ですよ。
沖縄の在日問題は国民感情との議論を二分するに至り、対立が政治問題に発展して止め処ない。
その対立の本質は日本政府という国家権力と沖縄県民を含む国民主権の意思が相違する単純問題。

しかし過去の議論を訪ねれば国家国民を守る為とした当時の現政権の判断は、議論の当時において未来である今の現実の想定を見誤り、政策断行の理由が現在の国内に漂う国民感情の雰囲気を全く変えてしまうほどの認識錯誤に基づいていたことを証明する現証であると言うことができます。

正に現在の日本政府が政策判断において法的に明確な間違いを犯した政治を行ったのは真実の事実です。

>>1. 2016年10月20日 22:24:24 : LY52bYZiZQ
＞公明党内で辺野古陸上案が浮上〖共同通信〗
＞政府与党内で議論を呼ぶ可能性
＞党関係者が沖縄県側にも非公式に説明

沖縄県民の抗議は沖縄にだけ過度に集中した在日米軍の存在を理由を根拠とする人権に基づくものだ。

公明党は今より早く政策を実行する能力があるのか。公明党の存亡を賭して真意を公表するべきです。

移設反対の理由に海洋資源保護もあるが現政権の在日政策が民主主義の無視に基づいてることが問題だ。

国民の多くは在日米軍の恒久的な存続を認めてはいない。正統な日本政府の樹立こそが必要です。

自公靖国カルト政権が踏襲する日本政府の旧態依然とした権力体質こそ忌むべき政教一致の本質だ。