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早すぎるトランプ詣で 安倍訪米は飛んで火に入る夏の虫 日本は骨までしゃぶられる(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/172.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 11 月 16 日 18:35:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

   


早すぎるトランプ詣で 安倍訪米は飛んで火に入る夏の虫
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193987
2016年11月16日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   猛威に襲われる(TPP特別委)/(C)日刊ゲンダイ


 ドナルド・トランプが大統領選で勝利してから1週間。異例の早さで馳せ参じ、忠犬ぶりをアピールするのが日本の安倍首相だ。17日、ニューヨークで会談を行う。APEC(アジア太平洋経済協力会議)参加のためペルーに向かう途中、給油を名目にニューヨークに寄って、トランプと会う約束を取り付けた。

 安倍周辺もメディアも「トランプ氏が会談する外国首脳は安倍首相が最初になる」と舞い上がり、「安倍首相は独裁的なトップとウマが合うから、トランプともいい関係を築ける」などと期待する声も上がっているが、そんなに浮かれている場合か。あっちから見れば、飛んで火に入る夏の虫というか、カモがネギを背負ってやってくるようなものだろう。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏が言う。

「政治経験がないトランプ氏の基本政策は、新政権がどういう体制になるかによって左右される。外交を担当する国務長官が誰になるかも決まっていない現状では、外交政策も定まっていないわけで、会談で実のある話などできるわけがない。日本政府の目的は、急いで会いにいって忠誠心をアピールすることだけかもしれませんが、そんなことをしたら余計に足元を見られるだけです」

 選挙戦でトランプは日本の「安保タダ乗り論」をブチ上げ、同盟国は米軍駐留費の負担を拡大すべきだと主張。それができない場合の米軍撤退にも言及していた。実際は極東の島国のことなど、大して興味も関心もなく、知識もないままテキトーなことを言っていただけに違いない。

■すがれば安く見られる世の習い

 実際、大統領就任が決まると、発言を微妙に修正してきている。選挙向けに国民ウケしそうな空手形を並べるのは自民党のお家芸でもあるから、ちょっと想像すれば、しばらく様子を見るのが得策だと分かるだろうに、トランプの発言にビビりまくり、焦ってお膝元にスッ飛んでいく。「どうか見捨てないで」とすがる男ほど安く見られ、都合良く使われてしまうもの。悲しいが、それが世の習いだ。

「トランプ氏が防衛費の増大や地位協定の見直しを言い出すんじゃないかと浮足立ち、慌ててご機嫌取りに表敬訪問する日本政府の姿勢は情けない。世界中に“やっぱりアメリカのポチだ”と知らしめるだけで、笑いものですよ。相手がどう出てくるかもまだ分からないのに、勝手に右往左往し、日本の方が率先して米軍駐留費の負担増についてコメントしたりしている。それらは、こちらからお伺いを立てるような話ではないし、もし相手が本当にガイドラインの見直しなどを要求してきたら、慎重に判断すればいいだけです」(孫崎享氏=前出)

 これまでウケ狙いやダメもとで言っていたことまで、大真面目に取り合ってくれるのだから、トランプ側にしてみたら、笑いが止まらないだろう。日本が勝手に忖度していると、瓢箪から駒で、本当に無理難題を突き付けてくることになりかねない。


  
   対日戦略には大差なし(C)AP


米国産業保護と財政拡張のツケは日本が払わされる

「そもそも、誰が大統領になっても、日本を植民地としてしか見ていない米国の対日戦略に変わりはありません。基本的に、日本の富を召し上げることしか考えていない。米国におもねり、媚びへつらう態度は付け入る隙を与えるだけなのに、安倍政権は対米追従しか頭にないから困ったものです。そこへ、“アメリカ・ファースト”を掲げるトランプ氏が登場し、さらなる貢ぎ物を迫られることになる。彼の現状認識は、米国は200兆ドルの債務国なのに、過剰な支出をして同盟国やNATOを守っているというものです。日本に対し、防衛費の増額や、武器の輸入を要求してくることが考えられる。また、10年間で1兆ドルの公共投資とインフラ投資をやると言っていますから、その財源として、日本がすでに120兆円も保有している米国債の買い増しを要請してくる可能性もある。それを断れないということが問題で、最終的にどれだけ吹っかけられるか分かりません」(経済アナリストの菊池英博氏)

 大統領選に勝利した直後、為替は一気に1ドル=101円台まで円高に振れた。その後は一転、予想外の円安傾向が続いている。15日のニューヨーク市場では一時、5カ月ぶりに109円台をつけた。円安を好感して株価も上昇。トランプ・ショックで900円以上も急落した日経平均は、翌日から上昇基調に転じている。市場関係者を中心に「トランプも悪くない」という空気が漂い始めているが、この円安・ドル高は一過性のものだ。

 トランプの基本政策は国内産業の保護と雇用の拡大である。そのための国内投資であり、他国通貨安も牽制しているから、必然的にドル安・財政支出拡大になる。そのツケを属国の日本に払わせようと考えるであろうことは、容易に想像がつく。排斥主義のトランプから見たら、日本人なんて、選挙戦で「強姦犯」と口汚く罵ったメキシコ人より下等という認識かもしれないのだ。

■どんな手土産を差し出すつもりか

 少なくとも来年からは、政策的なドル安が長く続く。国外投資に付加税を課す可能性もあり、恐らく日本企業は総崩れになる。

「実際の政策がどうなるかは来年1月にならないと分かりませんが、今回の選挙で上院・下院とも共和党が多数を占めたことで、“トランプさまさま”になり、議会がトランプ大統領に従うムードがあります。財政支出を拡大する大規模なインフラ投資にも反対しないのではないか。いかにもビジネスマン的な発想で、日本に対しても強気の交渉を仕掛けてくることが考えられます」(経済評論家・斎藤満氏)

 実は為替・通商政策では、ヒラリー・クリントンとトランプに大差はなく、どちらにしてもドル安政策を取ることは既定路線とされていた。違いといえば、クリントンが真綿で首を絞めるように搾取していくのに対し、トランプは単刀直入に要求してきそうなことくらいか。

「英国のEU離脱と同じで、米大統領選の結果の本質は、トランプ勝利というより反・新自由主義の勝利です。彼はTPPからの離脱を宣言していて、恐らくTPPは頓挫する。それ自体は日本にとって喜ばしいことです。ただ、トランプ氏は『TPPではなく2国間のFTAを結ぶ』と主張している。これは要注意で、12年に発効した米韓FTAで壊滅的な打撃を受けた韓国の二の舞いになりかねません。TPPを衆院で可決したことで、これがFTAの下地になってしまう可能性がある。新自由主義の脅威も恐ろしいですが、トランプの猛威は、それ以上になるかもしれない。そんなトランプ氏にスリ寄り、取り入って連合を組もうとしている亡国首相の無定見は、犯罪的と言えます」(菊池英博氏=前出)

 次期大統領とのトップ会談で何が話し合われるのか。それは国益にかなう外交と言えるのか。国民だって気になるはずだ。そこで野党は、帰国後に訪米報告をする本会議を開くよう求めているのだが、安倍はまるで応じるつもりがないという。

「萩生田官房副長官から、トランプ氏は就任前の次期大統領なので、会談はあくまで私的なもので、外交報告は行わない方針だと伝えられています」(自民国対関係者)

 私用なのに政府専用機を使うのかと言いたくなるが、国会で説明もできないなんて、謁見の手土産に何を差し出してくるか分かったもんじゃない。



         


 

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コメント
 
1. めんたいこ[709] gt@C8YK9gqKCsQ 2016年11月16日 20:58:59 : QcfbAgXVsI : DJ5oQyjLFhA[2]

アベのバカは飛んで火に入る晩秋のゲスでないかい? 

2. 2016年11月16日 21:08:09 : BdGwtYtxGc : dL2IMAeWC3Q[2]
安倍は、しゃぶってほしいんだからどうしようもないよね。

3. 2016年11月16日 21:31:01 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7399]
 ニクソンのような大企業の顧問弁護士出身で保護主義の大統領が出てくることを政権が予想していたか、が問われる。ブッシュjr.以降の米国政治しか見ずにすべてを理解した気になり自らを過信して失敗した。そう笑われることがないように気つけるべき。

4. 2016年11月16日 22:46:13 : V0Btsrz1KA : laC8grG@UtU[71]
Trump氏は、日本を植民地と見てはいない。

アメリカfirstを言う以上、日本国民をも大切に思うからだ。

日本的に政治家を挙げれば、小沢氏である。

不動産事業は、基本的に一般大衆の利用で成り立っている。

その一般国民を、踏みつけにすると、不動産事業そのものが、破綻してしまう。

落選者は、財界から選挙資金を集め、財界のための政治を目指していたが、これとは正反対である。

故に、すでにプーチン氏と電話会談、関係を修復している。

中国とも直ちに、関係修復をするとみられる。

戦争は最早起こすことが出来ない、核で北半球を破壊するからだ。

国連中心で、国際紛争を解決するしか、他に方法が無い。

特に日本は、海辺に54基も核施設を持っており、米軍や自衛隊で、防衛できる状況に無い。

Trump氏に、期待するしか無いではないか?

日本は、小沢自由党に期待して、救国するのがbest。

既得権者側政治家 現与党、これに対し国民first 小沢自由党。

日本の一般国民よ、何れを選ぶ?


5. 雅則[381] ieuRpQ 2016年11月17日 00:08:08 : xn6KEm5ovs : B0BV3@N4oQo[36]
トランプ氏の大統領でアメリカ合衆国が良く成る。むだな戦争はしないしアメリカの国民ファ―ストでドルが買われ円安ドル高当然株も投信も買われる高くなる。オバマ大統領のチェンジがトランプ大統領でアメリカ合衆国に実現する。ロシアのプーチンさんともよく話し合い戦争のない豊かな生活を求めるアメリカ合衆国の国民が外国で戦争をするより。国民の生活を守る方が世界の人々の幸せに繫がると判断したのである。安倍さんも日本の都民ファ―スト沖縄県民ファースト新潟県民ファーストに気が付きアメリカ合衆国の国民ファ―ストがアメリカ合衆国の国民のドリームにつながると確信したのである。ロシアアメリカ合衆国中国が平和に過ごす為には憲法9条戦争の放棄の平和憲法が生きるようにトランプ氏と話し合える様に一日も早く会うべく選択をしたのである。戦争がなくなれば無駄な費用が掛からず皆が豊かに成るその為に会うのに早い方が良いと判断したのである。良い事である。成功を祈るだけである。

6. 2016年11月17日 00:26:46 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7397]
FX Forum | 2016年 11月 16日 19:55 JST
関連トピックス: トップニュース
コラム:ギラギラした米資本主義復活へ=武者陵司氏

http://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20161116&t=2&i=1161889057&w=&fh=&fw=63&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPECAF05O
武者陵司武者リサーチ代表

⁅東京 16日⁆ - 米大統領選挙における共和党ドナルド・トランプ候補の勝利を受け、米経済や世界経済の将来に関する悲観的な見方が広がっているが、私はむしろ逆に捉えている。トランプ次期政権はさまざまな面で、期待できる要素を備えていると考える。

まず、共和党が大統領ポストに加えて上下両院の過半数も押さえたことによって、非常にパワフルな政府が誕生するということだ。政治経験のない実業家のトランプ氏を大統領候補に指名した共和党については、以前からの党勢の低迷もあり、選挙中はあたかも滅びつつある政治集団であるかのような論調が多かったが、ふたを開けてみれば「共和党独裁」とも呼べる時代が幕を開けた。

これには、2通りの見方ができる。1つは、現在のオバマ政権下での民主党大統領・共和党議会という「ねじれ」が解消し、政策運営がやりやすくなる点。もう1つは、共和党が自ら指名した大統領に対して、上下両院の過半数を占めるという(言い訳のしようがない)責任ある立場からチェック機能を果たさなければならないということである。

お目付け役(議会共和党)に対する国民の目が厳しくなるのは必至だ。よって、過激な選挙公約をトランプ氏が実行に移そうとしても、きちんとチェックアンドバランスが働くことになるだろう。

そもそも数々の暴言や移民問題などに関する一部の選挙公約を脇に置けば、トランプ氏が示している政策案は、荒唐無稽なものばかりではない。その骨子を素描すれば、1)強い米国の威信復活、2)財政支出拡大や大型減税による景気刺激、3)金融規制やエネルギー規制の緩和など、米経済ひいては世界経済にとってプラスに働くものが多い。

一部には、トランプ氏が繰り返す「AMERICA FIRST(米国第一主義)」や「MAKE AMERICA GREAT AGAIN(米国を再び偉大に)」との言葉を、「孤立主義」へのシフトと解釈する向きは多いようだが、世界から孤立した「偉大な米国」などあり得ないことは、トランプ氏は百も承知なはずだ。

米国で消費される商品の9割は輸入品であり、米国で製造されている商品の9割は輸出されている。米経済の繁栄は、グローバル貿易の繁栄と直結しており、両者はすでに抜き差しならぬ相互依存関係にある。このつながりを断ち切って、米国を偉大にすることなどできない。トランプ氏が他国の経済・通商政策を批判しているのは、不公正ないいとこ取りは許さないということであり、資本主義を否定しているわけではない。

むしろ、「本音主義」のトランプ政権誕生によって、「理想主義」のオバマ政権以来(特にリーマンショック後)抑制されてきた、ギラギラした米国流資本主義が復活するのではないかと私は見ている。

<レーガノミクスとの共通点>

では、具体的にはどのような政策が実行に移されるのか。ヒントは、1980年代のレーガン共和党政権にあると思う。

実は、先ほど列挙した政策骨子はすべてレーガン政権を彷彿させるものだ。共和党政権と言えば、バランスバジェット(均衡予算)へのこだわりがひときわ強い印象を受けるが、レーガン政権時には軍備拡張と同時に国内経済の立て直しのために大型減税と規制緩和が実施され、財政赤字が拡大した。また、インフレ抑制のための金融引き締め、その結果としてのドル高というポリシーミックス(レーガノミクス)が展開された。

それらは、新自由主義的な小さな政府を志向するサプライサイド改革をしながら、ケインズ的な需要政策を遂行するという、当時の経済理論からすれば矛盾に満ちたものであったため、「ブードゥー(呪術)経済政策」と批判されたが、実際には国内総生産(GDP)成長率や雇用が拡大するなど大きな成果を収めた(反面、貿易赤字と財政赤字の「双子の赤字」増大を招いた)。

トランプ氏の政策骨子は、現在明らかになっている点から推察すると、このレーガノミクスとの共通点が目立つのである。相違点を挙げれば、環太平洋連携協定(TPP)反対や移民コントロール強化などだが、これらも孤立主義というよりは、自国利益の極大化を目指す上での戦術であることは容易に想像がつく。トランプ氏が生粋のビジネスマンであることを忘れてはならない。

国内においてはまず、トランプ氏が宣言している通り、大規模な減税を伴う拡張的な財政政策が取られる可能性が高い。現在、米国では格差問題が深刻化しているが、トランプ流の解決策は、民主党ヒラリー・クリントン候補が目指していた富裕層増税などによる所得再配分ではなく、公共投資拡大などによる貧困層向けの直接的な雇用創造になるのではないか。

具体的には、1)老朽化したインフラの更新・新規投資、2)ここ数年低迷していたエネルギー投資のテコ入れ、3)住宅投資の促進、などが予想される。こうした拡張的な財政によって、現在2%程度と見られている米国の潜在成長率は大きく改善が図られることになろう。

また、トランプ氏は、ウォール街のリスクテークを抑制する金融規制改革法(ドッド=フランク法)に反対しているが、それは的を射ている。金融市場が活性化しない一因は、リーマンショック以降の過剰な金融規制と資本基準の厳格化によって、金融機関と投資家がリスクテークをできなくなったことだ。ドッド=フランク法の見直しが部分的なものにとどまったとしても、規制強化の流れが反転すれば、リスクテークは促進され、市場の活性化につながるだろう。

むろん、米経済はすでに完全雇用にあり、インフレも2%到達が見えている。この段階で、財政緩和によって背中を押すことはバブルを作り出す恐れがあるとの批判もあるかもしれないが、だからこそ金融政策には逆向きの引き締めが求められることになる。

実際、トランプ氏は折に触れ、金融緩和政策を批判している。財政緩和と金融引き締めという適切な組み合わせが適度に追求されるならば、米景気は過熱せず、着実な成長を続ける可能性が高い。あるいは、逆に下向きにいったん行くとしても、伝統的な景気循環サイクルに戻るだけであり、パニックに陥る必要はない。

<孤立主義ではなく覇権再構築>

最後に、トランプ次期政権の誕生が安倍政権の政策運営に与える影響はどのようなものになるのだろうか。現在のところ、TPP頓挫の可能性が高まっていることや、日米同盟が揺らぐリスクなどを心配して、悲観的な見方が多いようだが、冷静になって考えてみる必要があろう。

まず、米国が外交面で孤立主義に転じるというのは本当なのか。前述した通り、米経済成長は世界経済成長に依存しており、その世界経済メカニズムは米国が広げた資本主義理念に頼っている。米国を輝かせたいならば、世界に関与を深めるしか道はないはずだ。地政学的に見ても、レーガン政権時と同じく、強い米国をアピールすることが一番、理にかなっている。実際、トランプ氏は、国防予算の上限撤廃や軍備増強を提唱している。同盟国に応分の負担増を求めているのは、むしろ覇権の再構築に熱心な新政権誕生を予感させる。

また、自国製造業を守るためにドル安政策に舵を切り、日本など主要国を通貨安戦争・貿易戦争に導くとの見方もどうだろうか。そもそも財政緩和は金利上昇要因であり、金利上昇はドル高要因だ。すでに市場は、そうした期待を胸に、ドル高円安方向に動いている。為替はトランプ氏の一義的な政策目標ではないはずだ。トランプノミクスの最大の焦点は、財政緩和だと思う。

むろん、確かなことは来年になってみないと分からないが、言えることは、トランプ氏には、レーガン大統領のように、米国の次の一時代を築くチャンスがあるということだ。資本主義の申し子が、偉大な大統領として歴史に名を残す好機をみすみす逃すとは思えない。

*武者陵司氏は、武者リサーチ代表。1973年横浜国立大学経済学部卒業後、大和証券に入社。87年まで企業調査アナリストとして、繊維・建設・不動産・自動車・電機エレクトロニクスなどを担当。その後、大和総研アメリカのチーフアナリスト、大和総研の企業調査第二部長などを経て、97年ドイツ証券入社。調査部長兼チーフストラテジスト、副会長兼チーフ・インベストメント・アドバイザーを歴任。2009年より現職。

*本稿は、ロイター日本語ニュースサイトの外国為替フォーラムに掲載されたものです。

*本稿は、筆者の個人的見解に基づいています。

*このドキュメントにおけるニュース、取引価格、データ及びその他の情報などのコンテンツはあくまでも利用者の個人使用のみのためにコラムニストによって提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。このドキュメントの当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。ロイターはコンテンツの信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、コラムニストによって提供されたいかなる見解又は意見は当該コラムニスト自身の見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。

http://jp.reuters.com/article/column-ryoji-musha-idJPKBN13B0DV?sp=true


7. 2016年11月17日 13:31:48 : tiy3W0iehU : PdWWMYY1_Xg[1]
>「トランプ氏が会談する外国首脳は安倍首相が最初になる」と舞い上がり

みっともないにも程がある。

情けなさ過ぎて涙も出ない。

属国根性丸出し。

恥ずかしいと思わないのか。

まだ正式に大統領に就任してもいない男に、

しっぽを振って会いに行く現職首相が世界中のどこにいる!

恥を知れ!


8. 2016年11月17日 14:40:53 : GRgmhxT96c : 9bbDn0tHTUw[9]
昔のトランプ氏の出演したテレビ番組の様に日本国総支配人に『お前なんか首だー!』とやって貰えたなら戦後処理に弾みが付くという物w

9. 2016年11月17日 16:20:48 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[279]
安倍総理は根からのアメリカのポチ、日本が独立するいい機会なのに馬鹿な売国奴総理では益々アメリカに貢ぐことになりかねない。もういい加減にして、と叫びたい。

10. 2016年11月17日 17:20:41 : TdjTf45ASM : 2th_4lNzsDk[1]

[ワシントン 16日 ロイター] - 17日に予定されているトランプ次期米大統領と安倍晋三首相の会談をめぐり、日本政府の関係者らは前日になっても会談の時間とニューヨークでの会場、両氏以外の出席者が確定していないことを明らかにした。

場所も時間も前日になっても決まっていないとは、これはドタキャンの可能性が高い
外務省も安倍も相当あせっていることだろう
ドタキャンされたら面目丸つぶれ
今頃は外務省の小役人がトランプタワーで受付嬢に懸命にお願いをしていることだろう



11. 2016年11月18日 00:13:03 : 8sM2eIuzPU : xnO8NpXpVi8[1]
平成の朝貢外交で馳せ参じたか
本当にみっともないし恥ずかしい
足許見られるだけじゃねぇか
大災害が起きても政敵のデマを拡散し足を引っ張り
天麩羅食ってたりゴルフやってたりの御仁が
こんな時は無駄にフットワークが軽いんだな
ホント恥ずかしい・・・

12. 2016年11月18日 12:10:42 : 3VbCQUYwdw : N6p_TNO57dI[723]
いやーこれは産経が言う諸外国の日本詣でどころの話ではない。
あんなのは日本政府の演出。
出演料を払ってのこと。
今年の伊勢志摩サミットも産経の日本会議脳では先進国首脳が進んで神宮へ参拝に来たとなる。

それにひきかえ今度のトランプ詣でこそ招待もされないのにこちらから懇願のこれこそ正真正銘の「詣で」である。


13. おじゃま一郎[5745] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年11月18日 14:51:14 : FwitwyKbEI : YUv70p9xLOc[4]
トランプが大統領就任前に、異例な会談を持とうとしている
首脳は、日本のほかにメキシコしかない。両国とも選挙演説で
トランプに脅かされ、震え上がっているからである。

安倍は首脳にはあるまじき感情が先走るので、外交儀礼を
重んじる外務省の制止も聞かずに、会談を申し入れたと
思われる。これは来年1月20日まで大統領であるオバマを
無視したことになる。これはトランプもそう取るであろう。

今回の会談ではトランプだけでなく、長女のイヴァンカと
その娘婿、そして、安全保障担当就任予定のフリンも
立ち会っている。イヴァンカの役目は、安部のなりふりから
信頼にたる人間かを見ることである。

会談後の記者会見で、安倍はトランプと「信頼感を分かち合える
だろうことを確信した」と言っているところから、トランプは
自説をまげなかったと思われる。当然である。

そしてペルーのオバマとの会談ではロシアとの対決を明確にしろ
と言われる、つまり北方領土問題は安部の思うとおりには
ならないということだ。


14. 嫌韓[318] jJmK2A 2016年11月18日 16:41:10 : uOBeuSPhLw : t7DNuvBq1H8[2]
選挙前に、ヒラリー候補の強い要請で会談し、トランプと会わなければ、
非難ごうごう。

トランプ次期大統領と最初に会えると言う事で、出かけてみると、
尻尾を振って会いに行ったと非難続出、
安倍首相も大変だね。

トランプ・安倍会談には、家族や重要閣僚候補まで出て、歓待したようだし、
大成功の外交ではないのか?

そもそも、共和党政権の時、日米は上手く行っている。
民主党の時は、日本に理不尽な要求が多かった。

トランプの新政権は、共和党の人材で固まりそうだ。
選挙中の発言とは異なる政策が多くなるだろう。

今は、非難する時ではなく、トランプの動きを見る時期ではないのか?
まあ、文句を言わないと日刊ゲンダイは売れんから仕方がないか?


15. おじゃま一郎[5750] gqiCtoLhgtyI6phZ 2016年11月18日 19:33:49 : FwitwyKbEI : YUv70p9xLOc[9]
>選挙前に、ヒラリー候補の強い要請で会談し、トランプと会わなければ、
>非難ごうごう。
>トランプ次期大統領と最初に会えると言う事で、出かけてみると、
>尻尾を振って会いに行ったと非難続出、
>安倍首相も大変だね。

安倍が全ての点でマヌケだからだ。

選挙前なら、どちらが勝つ見込みがあろうと両陣営を
訪問するのが外国の首脳の儀礼であり、次期大統領
に決まったからといってまだ大統領でない者に
外交儀礼を無視してノコノコ会いに行くからだ。


16. 嫌韓[324] jJmK2A 2016年11月18日 20:35:49 : uOBeuSPhLw : t7DNuvBq1H8[8]
>>15. おじゃま一郎

>選挙前なら、どちらが勝つ見込みがあろうと両陣営を
 訪問するのが外国の首脳の儀礼であり、次期大統領
 に決まったからといってまだ大統領でない者に
 外交儀礼を無視してノコノコ会いに行くからだ。

外交儀礼?
そんな決まりがあるのか?
聞いたことがない。
貴君が勝手に言っているだけだろう。

よしんば、それが外交儀礼としても、
そんなのは無視する安倍首相、イケてるね!!


17. 2016年11月19日 10:09:13 : edNLgkmutI : jM3TyrPfAgg[212]
「トランプ詣」が、「トランプ鮨」に見えたのは俺だけか!?

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