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シリア軍がクルド人部隊を空爆、有志連合戦闘機が緊急発進 クルド人勢力の支配拡大に焦るアサド大統領  AFP
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/479.html
投稿者 ダイナモ 日時 2016 年 8 月 20 日 18:55:55: mY9T/8MdR98ug g1@DQ4Npg4I
 

【8月20日 AFP】米国防総省のジェフ・デービス(Jeff Davis)報道官は19日、シリア北東部の都市ハサカ(Hasakeh)でシリア軍機がクルド人民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」に対する空爆を実施したため、YPGと行動を共にする米国人の軍事顧問を保護する目的で、米軍主導有志連合の戦闘機が緊急発進したと述べた。シリア軍に対するYPGへの攻撃で、シリアで続く内戦は新たな展開を見せたことになる。

 デービス報道官によると、シリア政府は18日にSU24攻撃機2機を出動させ、米軍特殊部隊の軍事顧問と共に戦闘訓練を行うYPGが駐屯する同国北東部のハサカ付近の地域の空爆を行った。

 シリア軍機を阻止するため米軍主導の有志連合に属する複数の戦闘機が緊急発進したが、到着した際には既にシリア軍機は現場を離れた後だったという。

 デービス報道官は、「(戦闘機の緊急発進は)有志連合軍を保護するために行われた」と述べ、「われわれは有志連合軍の安全を確保する。シリア政府には、彼らに危険を及ぼす行為をしないよう忠告する。われわれは有志連合軍を危険にさらすいかなる行動も極めて深刻に受け止め、自己防衛のための行動を起こす」と付け加えた。

 しかし、シリアは米国防総省による警告を無視し、19日にはハサカで2日連続となる空爆を行ったという。

 18日の空爆が開始された直後、地上にいたYPGは無線を使用して空爆を停止するよう連絡を試みたものの、シリア軍機に無視されたという。米軍はその後、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領を支援するため同国内の一部地域で空爆を続行しているロシアに連絡したものの、ロシア軍当局者は、ハサカの空爆を行ったのはシリア軍機であると述べたという。

 デービス報道官は、「シリア政府がYPGに対する今回のような行動を起こしたことは前例がなく、非常に異例だ」と述べた。18日の空爆で有志連合軍の負傷者は報告されていないが、デービス報道官は詳細には言及せず、米軍は安全な場所に移動したと述べた。

 同報道官はまた、米軍主導の有志連合軍は、現在周辺地域でさらに戦闘空中哨戒(Combat Air Patrol、CAP)を実施していると述べた。

 米政府はYPGを米軍の対イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」作戦における重要な同盟部隊とみなしており、YPGに武器や、軍事顧問として米軍特殊部隊を送っている。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3098122


シリア アサド政権とクルド側が衝突 政府軍は空爆も  毎日新聞

 【カイロ秋山信一】内戦下のシリア北東部ハサカで、支配権を二分するアサド政権と少数民族クルド人武装勢力の衝突は19日も続き、クルド系メディアによると、クルド側は民間人と民兵の計15人が死亡した。政府軍は前日に続いて空爆も実施。クルド側は民間人数千人を市外に避難させた。またクルド人勢力と連携する米軍主導の有志国連合の航空機が18日にハサカ上空を警戒飛行するなど、緊張が高まっている。

 一連の衝突は今月16日に始まった。クルド側は政権側民兵にクルド人住民が不当に拘束される事件が相次いだためだとしているが、政府軍は19日の声明で「クルド人部隊がハサカの全面支配を狙って政府軍や市民を攻撃したのが原因だ」と反論した。

 シリア内戦は政権、反体制派、IS、クルド人が互いに抗争している。だが政権は反体制派、クルド人はISとの戦闘に重点を置いており、双方の間で大規模な戦闘はこれまで起きていなかった。

 シリアでは首都ダマスカスや北部アレッポでも戦闘が続いている。ロイターによると、反体制派が実効支配するダマスカス南郊のダラヤ地区では、政権側の空爆によって唯一稼働していた病院が破壊された。またロシア軍は地中海から巡航ミサイルを発射し、アレッポ周辺を爆撃した。ロシアは国際テロ組織アルカイダ系の部隊が標的だとしている。

http://mainichi.jp/articles/20160820/k00/00e/030/210000c

---

前々から予想していた事態がついに発生した。 

この事件はシリアにおけるクルド人勢力がISを駆逐し、支配地域を拡大したことにアサドが危機感を抱くようになったために起こったと言える。

なお、この件に関してロシアはクルド人勢力をテロリストとは見なしておらず、空爆の対象とはしていない。
 

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コメント
 
1. 2016年8月20日 19:41:49 : ZL7o43eS1o : dOhFRJJYtdE[263]
>YPGと行動を共にする米国人の軍事顧問を保護する目的で、米軍主導有志連合の戦闘機が緊急発進したと述べた

少しは変だなと思えよ


2. 2016年8月20日 21:59:24 : EHNodJa1EY : O2cxAGAJvyo[152]
YPGに対する警告だろね
トルコがシリアとロシアとイラン側についたらYPGは米軍の代理にされてしまうからね
YPGは近いうちに米軍とは手を切るだろう 
YPGを利用できない米軍はシリア北部から撤退しかなくなるだろう。

3. 晴れ間[1249] kLCC6orU 2016年8月21日 11:38:44 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[372]

「終戦」もしくは「停戦」が見えてきたからだよ。IS亡き後、国境線が新たに引き直される。どの勢力も、自分たちの領土を最大化したいはずだ。

クルド人の独立=ロジャヴァの成立は、もはや否定できない。(内陸国家だって、存続可能だ。) クルド人の戦いこそが、対IS戦の決め手となったからだ。
だいたい、民族的にも均質な人口が3000万人もあって、国土を持てないというのがおかしい。単一の国民国家を形成するのが道理だろう。ロシアも、ロジャヴァの成立を認めている。
クルド人とアメリカの同盟は、互いに戦術的なものにすぎないだろう。米国は反アサド政権派を支援したい。クルド人は、戦い抜くために、軍事的な援助が欲しかった。ただ、両者は、イデオロギー的には相容れない。少なくとも合致しない。クルド人勢力は、かつてはマルクスレーニン主義。今でも、資本主義万々歳にはなれないだろう。

シリア政府も、自力ではISを打ち負かすことはできなかった。国家存亡の危機に陥った。ロシアの空爆で、ようやく反撃に転じることができた。
シリア政府としては、国土が縮小してでも生き残りたいと思っているはずだ。であるならば、周囲のどの敵対勢力に対しても攻勢に出て、終戦/休戦後の自国領土を少しでも大きく確保したい、というところなのだろう。
そもそもアラウィー派は少数派で、一時期は追い詰められて洞穴暮らしさえ余儀なくされていたという。
周りのイスラム原理主義者(スンニ派)に対する軍事的攻撃が過酷すぎるというので国際的に非難されているが、アラウィー派自身がスンニ派に殺され抹殺されかねないという恐怖心(+現実的可能性)もあるのだろう。

私は、スンニ派もシーア派もクルド人も、一度別々の国ないし自治区として相互に独立するのがよいと思う。
植民地支配者が引いたのではない、昔からの勢力線に従って国境線(ないし自治区の境界線)を引けばよい。国民国家を作ればよい。
そして必要なら、複数の自治区からなる連合(連邦)国家を作ればよい。

「アラブ人の単一国家」が虚構でしかないことは、はっきりした。
同時に、ムスリムは「シャリア支配の国家」を作るという「妄想」を捨てないだろう。

「世俗派」は、自分たちの世俗国家を作ればよい。少数民族は世俗国家でしか安心して暮らすことはできないだろう。しかし、世俗原理で纏まれば、本当の自律的国家ができる。
「異教徒と不信仰者は殺せ」の全体主義宗教勢力に対しては、世俗主義の原理を対置して自分たちを守ることだ。そうすれば、社会経済的にも発展できる。社会経済的な発展を実現して、世俗主義の優位性を証明すればよい。


4. 2016年8月21日 11:42:31 : rJr4H3H8eQ : nTmFfQ9dTio[4]
有志連合軍とは何か。反アサド連合軍のことだろう。AFPにとって敵とはダーイッシュではなくてアサド政権ということ。

しかし緊急発進がどうとかこうとか書いているがここでアメリカがロシアに攻撃を仕掛けるのであれば、米ロが直接交戦することになる。そんな覚悟があるますかな。

しょせん宣伝プロパガンダの一文だろう。


5. 2016年8月21日 22:56:58 : AjQhzeKiuM : pLobiX9oqpU[5]

AL-Masdar news では、もう少し背景を語っている。ハサカ市は三分の二をクルド勢力が三分の一をアサド勢力が実効支配している。クルド勢力の警察組織であるAsayishが全ハサカ市の実行支配を求めて、親アサドである国家防衛隊(NDS)にハサカ市からの退去を求め実力行使に出たのが発端と伝えている。その後両者が事後処理を交渉しているが、まとまってはいない。当然のことではあるが、US軍がUS上空を誰の許可も得ずに飛行するのは当然のことであれば、シリア空軍も自らの国土の上空を飛行するであろう。

Asayishの当時の行動について、AFPは彼らは飛行中のシリア軍機とロシアに連絡したと報道しているが、どのような経緯でUS連合の空軍機が現場上空に到着したかは報道していない、おそらく報道したくないのだろうが、どのような事柄が行われていたかを理解できぬ者はいないだろう。AFP報道の白眉はUS側からのロシアへの照会に対して、ロシア空軍機ではないとロシアが返答したとの一文であろう。

US連合とロシアには予期せぬ事故を防ぐために連絡機関は存在するが、そのような組織をUS連合とシリアは結んでいない、この事柄が含意するのは、US連合機はシリア空軍と相対したならば、US連合はシリアに侵略したとみなされる。その後、シリア機がハサカ市の上空を逍遥しているのはこのことをUS連合に示さんが為である。


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