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右翼と司法腐敗<本澤二郎の「日本の風景」(2613) <財閥と政府の圧力に屈した新聞テレビ>
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/197.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 5 月 22 日 17:09:17: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52175289.html
2017年05月22日 「ジャーナリスト同盟」通信

<東芝・医療事故死を不起訴にした東京地検>

 籠池・加計の爆弾がさく裂して、死に体の安倍内閣の下では、異常なことが次々と起きている。TBS記者の強姦事件を、警視庁刑事部長がもみ消した不届き千万な捜査権の乱用は、この政権下、司法腐敗の深まりを象徴していて嘆かわしい。女性の人格を否定する破廉恥な行為は、本来であれば、極刑に値する。思い出すと、わが息子の東芝病院医療事故死を不起訴にした東京地検も、腐敗の典型といってよいだろう。


<財閥・東芝の莫大な裏金工作が衰退の真因>

 東芝・粉飾決算事件の真因は、経営陣の企業家精神の崩壊にある。権力に接近しすぎたことで、その結果、権力と一体となっての事業活動が、巨額の赤字を生じさせ、それを糊塗しようとして、途方もない粉飾決算事件を引き起こして、再生の機会をも奪ってしまっている。

 安倍内閣の今井とかいう秘書官は、原発むら利権の代表的行政官であることが、最近では有名であるが、東芝もまた、以前から権力利用に猛進して、ついにWHという、米英が投げ出した原発メーカーを、破格の値段で買収して、墓穴を掘ってしまった。この自由経済下、一から十まで政治権力を利用して、うまくいくはずがない。

 平和軍縮派で知られる宇都宮徳馬は、敗戦後、いち早く「官僚社会主義批判」を書いて、官僚による経済統制の危険性を喝破している。対して、東芝は戦後一貫して政治に頼って、自由経済を生き抜いてきて、危険極まりない原発に手を出して失墜した。

 同じことは三菱重工や日立にも言えるが、政界と官界に莫大な裏金を投入してきたNO1が東芝である。
東芝経営陣は、財界活動という不名誉な地位獲得にも、狂奔してきたことでも有名だ。

<政官界への莫大な裏金工作に屈した検察>

 誤嚥性肺炎で救急搬送した息子・正文を、東芝経営の東芝病院は、あろうことか入院直後に窒息死させた。
 看護師が個室に押し込んだ息子を、100分も放置していた。その結果、タンが喉に詰まっての窒息死だった。個室に警報装置も取り付けてなかった。看護師センターからも離れていた。救急病院としての、初歩的なミスにあきれるばかりだ。それでいて警察にも報告しなかった。7年もなるのに、反省も謝罪もない。
 やむなく警視庁と大井警察署に刑事告訴した。
森英介元法務大臣の知恵や、亀井静香氏の政治力にも期待したのだが、東芝の政治力がはるかに圧倒して、警視庁の書類送検は、東京地検の松本朗検事によって、無念にも不起訴にされてしまった。検察の言いなりの検察審査会も同様の結論を出した。

<不起訴に衝撃を受けた医療事故被害者>

 医療事故で泣いている家族は、この日本にたくさんいる。反省も謝罪もしない病院と医師に怒りをぶつけようにも、捜査当局が動かないことが、悲しい日本の実情である。それゆえに、息子の医療事故の告訴を、警視庁が受理したことについて、多くの被害者は注目していた。
 検察が真っ当な対応をすれば、日本の医療事故問題に風穴が明けられる場面でもあったのだが、政治権力に屈した東京地検は、東芝に軍配を上げた。被害者家族の失望も大きかった。無念の極みである。
 それにしても、これほど単純明白な医療事件を、真正面から受け止めようとしない検察の腐敗に、改めて衝撃を受けてしまった。検事の松本朗は「民事では捜査資料を提供したい」と申し訳なさそうに語っていたことが、今も忘れられない。官邸の意思に従った検事の将来が注目されよう。同じくTBS記者の強姦事件逮捕状を阻止した、警視庁刑事部長の行方も注目が集まっている。

<財閥病院の刑事告訴報道が出来なかったNHK・共同・時事>

 今の新聞テレビは、ジャーナリズムの片りんさえない不甲斐ないありさまである。
 しかし、息子の刑事告訴は、相手が財閥病院という稀有な事例である。ニュース価値は大きい。全ての報道機関が注目した。少なくとも警視庁詰めの報道機関が取材したが、肝心の報道をしたのは、朝日・東京・TBSの3社、産経はネットという意外なものだった。
 じっくりと単独取材をした読売・NHKが報道しなかった。共同・時事さえも報道しなかった。東芝広告に屈した新聞テレビだけではなかった。マスコミの世界にいてさえ、この現実にはあきれ返ってしまった。

<財閥と政府の圧力に屈した新聞テレビ>

 安倍・死に体報道をしない新聞テレビを、筆者の目にはよく見える。ジャーナリズムの死が、極右政権を維持存続させていると断罪できるのだが。

 宇都宮がよく口にした言葉というと、それは「民主政治が正常に機能するためには、議会と言論が健全でなければだめだ」というものだった。これに、だれも異論などないだろう。
 野党が利権がらみの国対政治から脱皮すること、そして権力に屈しない新聞テレビの二つである。

<社運をかけるメディアの誕生に希望>

 安倍もしたたかである。スキャンダル暴露を想定した布陣を、しっかりと敷いてきている。NHKを三井や三菱に委ね、読売・時事を配下にして、ジャーナリズムを自己の宣伝機関にしてきている。
 そうして共謀罪と改憲・北朝鮮で、2発の爆弾を覆い隠そうとしている。
 「世耕が情報操作のプロ」との指摘が、以前から聞こえてきているが、ここへきて「社運をかけて安倍退治に突進する大手新聞が現れた」ことは望外の極みである。

 司法腐敗にもメスが入るかもしれない。

2017年5月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 

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コメント
 
1. 2017年5月22日 20:47:48 : IyeJgOv3WU : jDogQgTJk@I[6]
こんなアホ安倍に負けるわけにはいかない。

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