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これが圧力で上映禁止となった「ザ・コーヴ」のイルカ漁動画 太地町は二階幹事長の選挙区 非常にわかりやすい利益誘導 
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/548.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2018 年 12 月 29 日 05:30:15: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


これが2010年、圧力で上映禁止となった「ザ・コーヴ」のイルカ漁動画。

「Brutal Dolphin Slaughter - The Taiji Cove OPS Footage - 2」 (Albi Deak YouTube 2017/9/8)
https://www.youtube.com/watch?v=s24CL1KOzqY

多数のイルカを秘密の入り江に追い込んで銛で突き殺し、あたりは血の海に。
この映像が公開されて和歌山県・太地町の悪名は世界中にとどろいた。

捕鯨船の拠点でもある太地町は自民党・二階俊博幹事長の選挙区である。
また 安倍首相の地盤である山口県下関市も捕鯨船の拠点である。

地元への利益誘導のため、ろくに審議もせずIWC脱退、捕鯨再開を決めたのは明らか。

鯨やイルカは食物連鎖の頂点に位置する動物で、生体濃縮による水銀汚染がひどい。
水俣病をひきおこした汚染魚よりも汚染がひどい、太地町住民の毛髪水銀濃度は
平均の10倍という報告もある。

さらにこれに福島第一原発事故の放射能汚染が加わる。

環境保護、動物愛護の問題は別としても、鯨やイルカは食用に適さないほど汚染されている。
海を汚染した報いである。

たった二、三人の自民党有力者の利益のために、日本は世界中から激しい非難を浴びる。

これが日本という国の現実である。いったいどこが民主主義なのか。

いつまで日本の面汚しを放置しておくのか。


(関連情報)

「IWC脱退のキーマン 二階幹事長が地元で「神様」の笑止千万」 (日刊ゲンダイ 2018/12/27)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244570

「日本政府IWC脱退表明は逆効果 鯨肉大幅減という皮肉な未来(日刊ゲンダイ)」
(阿修羅・赤かぶ 2018/12/23)
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/367.html

「クジラ、イルカは水銀だけでなく放射能汚染されている可能性あり 
捕獲・食用は全面禁止すべきだろう」 (拙稿 2018/12/24)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/696.html  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2018年12月29日 06:53:05 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1385] 報告
山本太郎議員は1年以上前に文化ではなく利権だと
明確に指摘している。さすがだね。

農林水産委員会「文化じゃなくて水産庁の利権なの」
(BLOGOS 2017/6/23)
https://blogos.com/article/230606/

山本太郎議員の質疑:「文化じゃなくて 水産庁の利権なの」 ? 
小沢・自由党代表の政策は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/8286.html

2. 2018年12月29日 07:01:37 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1386] 報告
しかし安倍もバカだねぇ。

東京五輪という大イベントを前に、わざわざ寝た子を起こすようなことをして。
積み上げられた政治献金に目がくらんだか。

日本の捕鯨がどれだけ世界中の非難と憎悪の対象になっていることがわからない。
国際感覚ゼロ。

五輪をボイコットする国も出てくるかも知れない。実に結構なことだ。

河野外務大臣を派遣して理解を求めると言うが、
どうせ回答できずに「次の質問どうぞ」だろう。

「IWC脱退 日本の立場を丁寧に説明し理解求める 外相」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181228/k10011762061000.html

3. 2018年12月29日 08:55:30 : N0JCYXfrfI : 7LTNJjKpXHo[4] 報告

この問題を考える時に、以下の諸点について考えてみたい。

1、カニバリズム__@人肉食という文化 A宗教的意義を持つ人肉食 B餓死からの緊急避難
2、犬食文化____中国・韓国ほかで現在も継続している。日本の観光客も食べているかも?
3、ペットとは___家族の一員としての位置づけ。ペットとは? クジラ・イルカはどうなの?
4、家畜の地位___家畜と見なすのはなぜか? 家畜を食べて非難されないのはなぜ?

とても難しい問題である。とりあえず、歴史をひもといてみたい。

______________________________________________
>ソ連・日本・中国の人肉食。ホロドモール、天明の飢饉、文化大革命。
http://yukashikisekai.com/?p=41249

最近、「文化大革命がおこなわれていた時の中国で、人肉が食べられていた」というショッキングな記事を見た。それで今回は人類の「人肉食の歴史」として、次の3つについて書いてみようと思う。

ソ連のロシア内戦とホロドモール。日本の天明の飢饉。中国の文化大革命。

“それなりの映像”もあるから、もし食事なら、それがすんだ後に読み進めてほしい。

日露戦争中の1905年、ロシアで「血の日曜日事件」が起こる。これがきっかけになり、ロシア革命へとつながる。革命は成功した。約300年続いたロマノフ王朝(1613年ー1917年)はたおされ、レーニンを指導者とする人類史上初の社会主義政権が誕生した。

ロシアのロマノフ王朝の最後はとても悲惨(ひさん)。思わず目を覆いたくなる。1918年に、秘密警察の銃殺隊が皇帝の家族7人を地下室に集めて射殺してしまった。皇帝家族の遺体は焼却し、処刑の証拠が残らないように硫酸で溶かしてしまったという。

革命が終わってもロシアは安定しない。すぐにロシア内戦が発生した。
このロシア内戦によって、国内に大量の難民が発生する。
これがいわゆる「ロシア難民」と呼ばれる人たちだ。
彼らの映像が今も残されている。

このときロシアを訪れたナンセンがこう証言している。
「ロシアの市場では、公然と塩漬けにされた人肉が売られています。数百万もの人間が飢えと寒さで残酷なほどゆっくりと死を迎えています」

ナンセンは国連の初代難民高等弁務官で、「難民の父」と呼ばれている人。このとき欧米は、「援助をしたとしても、ソ連の共産党が奪ってしまって人民にはわたらない」と積極的な支援をしなかった。

>画像は「NHK映像の世紀 10集」から。
https://i0.wp.com/yukashikisekai.com/wp-content/uploads/2017/10/hhh.png?w=467

その結果、埋めることもできないほどの死体の山が築かれた。
飢えと寒さで亡くなった人は900万人にものぼると言われる。

この後すぐ、1930年代にもホロドモールという悲劇が起こる。このホロドモールは、ウクライナ(当時はソ連)を飢餓地獄に変えた。食料を没収された農民達はジャガイモで飢えをしのぎ、鳥や犬や猫、ドングリやイラクサまで食べた。遂に人々は病死した馬や人間の死体を掘り起こして食べるに至り、その結果多数の人間が病死しており、赤ん坊を食べた事さえもあった。通りには死体が転がり、所々に山積みされ、死臭が漂っていた。

ホロドモールによる餓死者と見られる。群集が集まる中、路上に放置されている。飢餓により街頭に倒れ込んでいる農民と気を払うことなく通り過ぎるようになった人々。街中に餓死者がいることが日常になってしまった。(ウィキペディア)

人類の歴史ではこんなことがある。飢えによって極限状態になってしまうと、人は人肉まで口に入れてしまう。日本にもそんなことがあった。いきなりですけど、江戸時代の三大飢饉(ききん)を知ってますか?答えはこの3つ。

「享保(きょうほう)の飢饉」「天明の飢饉」「天保の飢饉」

この3つが江戸時代の三大飢饉と呼ばれている。
ここでは「天明の飢饉」を取りあげたい。

1782〜87年の長雨と浅間山大噴火・冷害・水害などによる全国的な大飢饉。
特に東北地方に甚だしく、餓死者は仙台藩だけで約30万人という。「日本史用語集(山川出版)」
1742年の仙台藩の人口が816,061人とある(ウィキペディア)。この数字からすると、天明の飢饉のとき、仙台藩では3人に1人が餓死している。広島の原子爆弾で亡くなった人の数は約14万人(死者数について)。何の武器も使わずに、仙台ではこの2倍の人が餓死した。このときもロシア難民と同じく、「飢えと寒さで残酷なほどゆっくりと死を迎えています」という状態だったのだろう。天明の飢饉のとき、東北は文字どおりの地獄絵図となった。このときに人肉が食べられたという記録がある。

杉田玄白は『後見草』で伝えているが、死んだ人間の肉を食い、人肉に草木の葉を混ぜ犬肉と騙して売るほどの惨状で、ある藩の記録には「在町浦々、道路死人山のごとく、目も当てられない風情にて」と記されている(ウィキペディア)

「ブリタニカ国際大百科事典」にはこう書いてある。各地で餓死,行き倒れ,病死が続出,なかでも関東,奥羽地方は草根,牛馬はもちろん犬猫,あるいは人肉すら食うという惨状を呈した。日本史を習っている人は、ついでにこのことも覚えておこう。天明の飢饉で日本の社会が大混乱する。これによって、老中だった田沼意次の失脚が早まった。

中国で文化大革命がおこなわれていたのは、1966〜1976年の10年間。文化大革命(文革)とは、毛沢東が主導して紅衛兵(こうえいへい)を動かし、中国全土に広がった政治運動のこと。紅衛兵は中国の中学生・高校生・大学生たちでつくられた組織。この青少年が「中国(毛沢東)の敵」を見つけ出しては、彼らを拷問をしたり殺したりしていた。

中国人作家の鄭氏が広西省で、文革時の「人食い」の調査をおこなっている。
それによると、広西省の武宣県にはこんな記録(県史)があった。

大紀元の記事(2017年10月07日)から。__ 中学校で生徒らは数名の教員を囲んで暴行した。まもなく呉樹芳という教員は死亡した。造反派のリーダーは「肝臓は体に良い」と言って、肝臓を取り出し、持ち帰った。肉も一部切り取って、生徒17人で調理して食べた。学校中、血痕だらけ、血のにおいが充満していた。当時、町中に血の付いた棍棒や石が散乱し、バラバラにされた遺体は随所に横たわっていた。すべては「革命」という名のもとで行われていた。

<文化大革命中 広西省で集団人食い=中国政治学者>
https://www.epochtimes.jp/2017/10/28460.html

この記事を読む限りでは、この人肉食はロシア難民や天明の飢饉とは違って「飢え」のためではない。なんで中学生が教師を殺してその肉を食べてしまったのか?その理由がよく分からない。上の記事には、文革のときに広西省で行われた集団公開処刑の写真がある。文革時には、中学生や高校生が大人を処刑したこともあったという。

中国の三国志では、劉備玄徳が人の肉を食べる場面があった。
でも、「人肉を食べる」というのは、日本人の読者にはショックが大きすぎる。そこで「日本版三国志」を書いた吉川英治氏は、その場面をカットしている。この話は現代の日本人にとって共感出来ないエピソードととられるため、吉川英治は『三国志』執筆の際、鉢木を引き合いに出してこの話の解説をしている。 劉安 (三国志演義) 具体的にどんな場面かは上をクリックして見てほしい。

ただ、中国の歴史で人肉食があったとしても、それは今の中国人の常識や考え方とはかけ離れている。これが「中国の文化」ということはあり得ない。

40代と20代の中国人女性に「三国志で劉備が人の肉を食べた」という話をしたら、「えええっ!本当ですか!?」と目を丸くして驚いていた。この2人が読んだ三国志には、そんな場面はなかったと言う。人肉食は今の中国人にとっても共感を呼ぶものではないから、カットされていたのかもしれない。

こちらの記事もどうですか?
・ナチスとポルポトの虐殺は知ってた。でもソ連の「ホロドモール」とは何?
・ソ連と徳川幕府。国民を守る国家はどっち?ホロドモールから
・アイルランドと英国の歴史Aジャガイモ飢饉とアメリカ移民


4. 2018年12月29日 09:00:52 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[460] 報告
嘘ばかりついている。江戸時代には庶民の味となっていたとかね。流通範囲は甚だ狭く、地域文化にすぎない。こういう捏造をするようではこれまでの日本の主張の全てがあやしく思える。

のみならず、この自然動物の虐殺が文化なのだとすると、アジア各地で日本軍が虐殺を繰り返した、赤ん坊を放り上げて銃剣で突いたという証言も本当かもしれんと思っている。

いま奴隷労働を強いているのに、80年前には道義的に扱っていたはずがないように、万事が疑わしい。検証も拒否し自己批判もできない国は国際的な信頼を得られないだろう。

5. 2018年12月29日 09:22:27 : N0JCYXfrfI : 7LTNJjKpXHo[5] 報告
>>3のつづき 
とりあえず、和歌山県の見解も見ておきましょう。長くてゴメン。
でも長いということは、「説明したいことがたくさんある」ということ。
仮に、セコイに説明させれば、嘘ハッタリ・デタラメ・インチキ虚言詭弁を交えながら
10時間ぐらいは話すことでしょう。それを思えば・・・・。


>太地町でのイルカ漁業に対する和歌山県の公式見解
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/index.html

1 米映画「ザ・コーヴ」について

本県では、イルカ漁の問題は非常に複雑であると考えています。イルカ漁や捕鯨は日本だけのものではなく、世界中の多数の地域で行われており、その多くが同じような地理的条件や、似たような歴史的、経済的背景を持っています。にもかかわらず、「ザ・コーヴ」は、動物愛護の観点から見た一方的なもので、和歌山の状況をややセンセーショナルに表現しています。
また、この映画は多くの問題を提起しています。世界中で多くの人々が肉を食べていますが、そのためには、野生にしろ大切に育てた家畜にしろ、動物の命を絶たねばなりません。と殺は通常、人目に触れないように行われており、例えば、その現場にわざわざ入って撮影することで、その行為を煽情的に描くのは、さほど難しいことではありません。映画「ザ・コーヴ」は、イルカの捕殺現場を隠し撮りし、命が奪われていく所をセンセーショナルに映し出しています。

さらに、映画では水銀汚染が誇張されていると考えられます。「イルカ肉には2,000ppmの水銀が含まれている。」と言われていますが、これは実際のデータとはかけ離れています。その他、「水銀汚染を隠すためにイルカの肉を鯨肉として販売している。」、「イルカが食肉となっていることを人々が知らないのは、マスコミがもみ消している。」、「捕鯨やイルカ漁をやめないのは、日本の古典的帝国主義にある。」など事実を歪曲した内容が多く含まれています。
太地町のイルカ漁師は、これまでも何度となく、海外からやって来る過激な動物愛護団体のターゲットとなり、漁業の妨害や精神的な攻撃を繰り返し受けてきました。太地町のイルカ漁師は、国・県の監督のもと、法令規則を守り、昔から受け継がれてきた漁業を営んでいます。
このように法に則って働いているだけの漁師をターゲットにすることは、公平ではありません。間違った情報や、日本では必ずしも賛同が得られていない一方的な価値観で批判することは、太地町でイルカ漁にたずさわってきた人たちの生活権を不当に脅かし、町の歴史や誇りを侮辱するものであり、決して許されることではないと考えます。

2 なぜ、和歌山県はイルカ漁の許可をしているのか

イルカ漁は紀南地方の重要な産業であり、地域の伝統文化であるだけでなく、自然資源の科学的な管理および利用に基づいています。太地町は、紀伊半島の東海岸に位置する人口約3,500人の小さな町です。経済活動の中心から遠く離れてはいますが、捕鯨の地として約400年の歴史があり、鯨やイルカを捕って、栄えてきた町であります。鯨やイルカは当地域の食文化になくてはならないものです。鯨やイルカに関する伝統的な文化行事が年中行われ、イルカ漁は地域経済に欠かせない産業となっています。

イルカや鯨は、持続的に利用される海洋生物資源の一つであり、枯渇することのないように、関係機関が漁業活動を管理しています。また、国は、科学的な調査を行うことで、資源量が十分なものに限り、種類ごとに毎年捕獲頭数を定めています。無秩序に捕獲することは、貴重な資源の減少や種の絶滅に繋がる恐れがあります。従って、イルカ漁については、科学的な資源量調査に基づき、資源保護上問題のない範囲で許可を行っているのです。

3 欧米諸国は捕鯨をやめたのに、なぜ和歌山県では続けるのか

1960年代から、欧米諸国などの主要捕鯨国では、鯨類資源の減少に加え、採算の合わなくなった捕鯨産業から撤退しています。また、1972年の国連人間環境会議で10年間の商業捕鯨の停止が決定されるとともに、反捕鯨の立場で国際捕鯨委員会(IWC)に加入する国が増加し、鯨類資源に関する情報に不確実性があるという理由から、1982年のIWC会議において大型のひげ鯨等13種の商業捕鯨一時停止が採択され、欧米だけでなく、日本も1986年以降商業捕鯨を停止しています。

牛肉や豚肉を食べることが、鯨やイルカの肉を食べることと異なるとは考えておりません。また、鯨やイルカの肉が特別で、食料とすべきではないという考えにも賛成できません。日本と同じように捕鯨を生業とし、鯨肉を貴重なタンパク源としている国や地域もあります。
日本が行っている調査捕鯨は、「国際捕鯨取締条約」第8条に基づく調査です。その調査結果によると、ミンククジラなど資源が増えて、食料として利用可能な種類もあり、鯨類を持続的に利用するために資源量調査を行うなど、国際的な資源管理に協力しています。
なお、イルカなどの小型鯨類はIWCの管理対象外で、各国が自国の責任により管理することとなっており、日本でも捕獲対象となる種類ごとに科学的調査に基づき、資源に影響のない範囲の頭数を捕獲しています。

4 イルカを殺して食料とすることを、伝統や文化と呼ぶべきではないのではないか

日本は四方を海に囲まれた島国で、古来より海産物を重要なタンパク源として利用してきました。鯨やイルカもその一部で、有史以前の縄文時代からの長きにわたり食糧源とされてきたことが判明しています。

和歌山県の紀南地方では、非常に山が多いため耕作地に乏しく、沿岸に来遊する鯨やイルカを古くから食料としてきたことは、ごく自然なことです。日本では、捕獲した鯨類は余すことなく活用されており、肉を食料とするだけではなく、その他の部分は工芸品の材料として利用されています。日本の捕鯨は、石油の利用が始まるまで、鯨油の採取のみを目的として捕鯨を行い、大量に鯨を殺しては、その大部分を海に捨ててきた一部の外国の捕鯨とは一線を画してきました。太地町で捕鯨やイルカ漁が重要な産業となり、その文化に取り入れられ、地域の人々の生業となったことは、その厳しい環境に対応するために生じた当然の結果です。

自然の恵みに感謝しながら、捕殺された鯨やイルカの供養祭を行うなどの習慣が今も続いています。大量の家畜を飼い、と殺し、食している日本の農家の人々も同じです。家畜の命を絶つことの罪を感じ、自然に感謝しながら食べています。この営みを一方的に批判したり、不正確な情報で煽ったりすることは、価値観の一方的な押しつけに過ぎません。

5 日本は経済大国であり、鯨やイルカを食べなくても生きていけるはずではないか

日本においては、経済活動の中心から遠く離れた離島や半島、奥深い山村では、鯨やイルカ肉、その保存食が貴重なタンパク源とされてきました。今なお、鯨やイルカの肉が伝統食の重要な一部となっている地域が全国に散在し、また、その地域の出身者や小学校の給食で食べた思い出のある人々はその味を楽しみ、買い求めています。このようなことを、他の食べ物があるからという理由だけで、「やめるべき」と言えるのでしょうか。

大量に流通、販売されているものではありませんが、現に今でも需要はあります。そして、鯨やイルカを捕獲して生活をしている漁業者は、その需要に応えているのです。捕鯨やイルカ漁をやめろと言うのは、この漁業者たちに自分たちの生活を捨てよと言うのと同じです。

6 イルカ漁は、日本のイメージを下げ、国益を損なうのではないか

各国の食文化や食習慣は、その地域の気候、地理的条件、歴史や宗教など、数々の要因により形成されるものであり、相互尊重の精神が必要とされています。例えば、宗教の中には、厳しい戒律により禁止されている食べものがあります。しかし、自分たちが食べないからと言って、信者以外がそれを食べていることを非難することはありません。このような活動家たちによる一方的な文化的価値観の押しつけに屈しないことが、日本の国益を損なうことになるとは思いません。

7 イルカは知的で親しみある動物なのに、どうして日本では食べるのか

人は皆、生きるために生き物の命を奪っています。西洋の国々では牧畜が盛んであり、大切にかわいがって育てた家畜をと殺して、食料としています。日本では、食事をするときに、自分たちが生きるために捧げられた命に対して、感謝の心を表すために『いただきます』と言って手を合わせます。イルカだけでなく、牛や豚などの家畜にも感情や知性があり、これらすべての動物には、我々と同じく生きる権利があります。しかし、肉を食べるために、我々はこれらの動物を殺さなければなりません。漁師たちが捕獲するイルカの種類や頭数の制限を厳守し、生活のためイルカ漁をしている限り、食べてよい、いけないという観点で動物を区別することは理解できません。

8 イルカ肉には高濃度の水銀が含まれているが、食用に用いるのは安全か

水銀は、広く自然界に存在する金属です。海水中に含まれる水銀の一部は、微生物に吸収され、それをえさとする小魚から、小魚を食べる大型魚へと取り込まれていきます。食物連鎖の頂点に近づくにつれ、最も大きい魚類やイルカ等の海洋ほ乳類に蓄積される傾向があります。食物連鎖の高位にあるイルカには、他の魚介類と比べて高い濃度で水銀が含まれていることが判明しております。

これら水銀量は、急性中毒(食後数日以内に健康を損なうこと)を引き起こす量ではないことが分かっています。ただし、イルカ肉や鯨肉の定期的な摂取による長期的な健康への影響については、すべてが特定されているわけではありません。しかし、体内の水銀も排泄されると考えると、バランスのとれた食事をとっていれば、長期的な健康への影響は大きくないと考えられます。実際、イルカを多く食べる太地町においても、長期的に見て水銀中毒の報告はありません。

しかし、水銀は胎盤を通過し、社会生活に支障があるような重篤なものではないものの胎児の神経系の発達に影響を及ぼす可能性があることから国では2015年11月に「妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項について」を改正し、妊婦の耐容週間摂取量が体重1キログラムに対して2.0マイクログラムとされました。これは、バンドウイルカだと、1回80グラムとして妊婦は2ヶ月に1回食べられる量になります。

和歌山県は太地町など鯨類多食地域を含む県でありますので、各市町村役場で実施する母親学級(妊婦対象の保健指導)などでは、水銀濃度が高い魚介類のみを偏って多量に食べることを避けることや、併せてバランスのとれた魚介類の食べ方についての指導を行っています。

9 イルカ肉の摂取は水俣病につながるのではないか

水俣病は極めて濃度の高い水銀を含む工業廃棄物に汚染された魚介類を繰り返し摂取したことによるものです。天然由来の水銀を含む魚介類は、水銀の耐容摂取量以下であれば食べ続けても健康リスクがないことは明らかです。また、天然由来の水銀を多く含む魚介類であっても、体内に取り込まれた水銀は約70日で半量が排泄されるので、消費の頻度をきちんと管理していれば、安全に食べることができます。

これまで、自然現象として蓄積した魚介類由来の水銀摂取が人間の健康に被害を起こしたという明確な事例は報告されていません。現に、太地町では、昔からイルカを捕獲して収入を得ながら、今よりはるかに多量のイルカを食べていましたが、今も昔も水銀中毒の話は出ていません。

10 一部のイルカ肉はまぎらわしい表示で販売されているのではないか

現時点において、イルカ肉が鯨肉として不正表示されている例はありません。そのような法律違反に関する具体的な情報を把握した場合は、国や市町村と連携して必要な調査等を実施します。
そして、その事実を確認した際は、JAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)に基づいて、規制当局が違反事業者に指導を行い、適正表示の徹底を義務付けます。

11 太地町のイルカ捕獲方法は非人道的ではないか

太地町におけるイルカ追い込み漁は、以前は、映画『ザ・コーヴ』で示されたとおり、イルカを入江に追い込んだ後に、銛を用いて捕殺していました。しかし、2008年12月以降は、イルカが死ぬまでにかかる時間を短くするために、デンマークのフェロー諸島で行われている捕殺方法に改められています。この方法では、捕殺時間は95%以上短縮されて10秒前後になりました。イルカの傷口も大幅に小さくなり、出血もごくわずかになりました。
また、家畜の解体が人目に触れないように専門の施設内で実施されているのと同様に、2008年12月からはイルカの解体も人目に触れない場所に移され、太地漁港内の新しい衛生的な施設内で行われるようになりました。映画『ザ・コーヴ』で指摘された問題の多くは解決されています。

12 日本だけが捕鯨やイルカ漁を継続しているのではないか

鯨もイルカも鯨類ですが、一般的に成体が4メートルを超えるものを鯨、4メートル以下のものをイルカと呼んでいます。国際捕鯨委員会(IWC)は、大型の鯨の捕獲を規制対象としており、イルカや小型の鯨の捕獲については規制していません。大型鯨の捕獲規制の例外として、先住民が生計を維持するための捕獲は許されており、2012年において、アメリカで69頭、ロシアで143頭、デンマークで167頭が捕獲されています。ノルウェーとアイスランドは、IWCの規制に異議申し立てを行い、商業捕鯨を継続しており、2012年には、それぞれ464頭、52頭を捕獲しています。日本は、先住民生存捕獲も商業捕鯨も行っておらず、2012年漁期は、研究目的として424頭を捕獲しました。

一方、IWCが規制していないイルカや小型の鯨の捕獲は、資源が枯渇しないように各国の自主管理のもとで行われており、2010年には、デンマーク領グリーンランドで2,429頭、デンマーク・フェロー諸島で1,142頭が捕獲されています。日本では、2011年において、3,283頭(2010年は6,577頭)を捕獲しています。うち、和歌山県では、1,218頭(2010年は1,557頭)を捕獲しました。このように世界中の多くの地域で鯨類の捕獲が行われており、日本だけが行っているわけではありませんし、ましてや太地町だけが行っているわけではありません。

___________________________________________

6. 2018年12月29日 09:53:03 : ivGiyrHhHk : jYB_pcYEw9g[21] 報告

大地町の小さな港がイルカの血で真っ赤になるみたいだね
こんな野蛮なイルカ猟はやめないと日本の恥さらし
これを文化と言うには無理がある


7. 2018年12月29日 10:15:24 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1388] 報告
>>5
>これは、バンドウイルカだと、1回80グラムとして
>妊婦は2ヶ月に1回食べられる量になります。

食べると危険と言っているのと同じ。

1000トンも在庫がある。要するに売れないということ。
大して旨くもないのだから当然だ。

鯨・イルカ漁が伝統でも文化でもないことは明らか。

自民党の一代議士のため、和歌山の一寒村のために
世界を敵にまわすわけにはいかないのだ。

和歌山も産業転換をはからないと、お先真っ暗だろう。

これで東京五輪がボイコットされるような騒ぎになれば最高だな。

二階夫人が亡くなったそうだが、鯨・イルカのタタリじゃないのか。

8. 2018年12月29日 10:38:41 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1389] 報告
「国会に説明なく、憲法軽視 IWC脱退 早大・水島朝穂教授」
(東京新聞 2018/12/27)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201812/CK2018122702000147.html

 日本政府のIWC脱退決定について、水島朝穂・早大法学学術院教授(憲法学)は、憲法の観点から問題点を指摘する。
  × × × 
 国際機関への加盟の根拠となる条約の締結について、憲法七三条は、事前もしくは事後の国会承認が必要としている。その趣旨からすれば、条約や国際機関からの脱退も国政の重大な変更であり、国会での議論抜きにはあり得ない。
 だが、安倍政権はIWCからの脱退について、野党や国民にきちんとした説明をしないまま、臨時国会閉会後に決めてしまった。
 国際機関からの脱退を内閣が勝手に行い、国会にも説明せず、記者会見もすぐに開かない。この「聞く耳を持たない」姿勢は一貫しており、安倍政権の「国会無視」「憲法軽視」の姿勢の到達点ともいえる。
 (憲法六六条が定める)内閣が国会に連帯して責任を負うという意味は、国民にきちっと説明するということだ。
 IWCからの一方的な脱退は、憲法九八条が掲げる「国際協調主義」を捨て去る最初の一歩になりかねないと警鐘を鳴らしたい。

全くその通り。
たった数名の自民党議員の利益誘導のために、国際的な批判にさらされ
国益を失うなど絶対にあってはならないことだ。

9. 日高見連邦共和国[11664] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年12月29日 11:34:53 : VWPvQZ5LL2 : h4E5c3z_Heo[6] 報告
>>01 

少なくともIWC脱退は賛同しないし、たとえ困難でも、合意形成への努力を捨ててはならない。

自由党としての見解はこんなトコでしょうね。この程度では不足ですか?

党としての具体的な“政策”は無いですから、議員個人的な良識的見解に依りますが、
小沢一郎、タローさん、ゆうこ姐御あたりに、その辺の見解の相違はない筈ですよ〜。

10. 2018年12月29日 14:31:58 : bnoil8yKuo : Mc8Wxh8MMFM[1] 報告
丁寧に説明しても理解を得られる問題ではないと判断すべき、安倍晋三が丁寧に説明したことはないし理解を得られたこともない。

クジラをとって食べるのが悪いわけではないが説得できないという現状は認めざるを得ない。

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