米軍が国際金融機関を戦争の道具に使っていることを示す文書（櫻井ジャーナル）赤かぶ

米軍が国際金融機関を戦争の道具に使っていることを示す文書（櫻井ジャーナル）
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/426.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 2 月 12 日 18:36:30: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

米軍が国際金融機関を戦争の道具に使っていることを示す文書
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201902110000/
2019.02.12　櫻井ジャーナル

　国際金融機関、つまりWB（世界銀行）、IMF（国際通貨機関）、OECD（経済協力開発機構）、BIS（国際決済銀行）などがアメリカ支配層の影響下にあるが、そうした支配関係をアメリカが戦争の道具として使っていることを示す文書をウィキリークスが公表した。先月28日のことだ。

　こうした国際機関は欧米の私的金融機関と連携して弱小国の富を収奪してきた。私的な金融機関がターゲット国の腐敗勢力（買収されたエリート）と手を組んでターゲット国を借金漬けにしたり、買収に失敗した場合は融資をストップするなどして揺さぶりをかける。これは常套手段だ。融資された資金を腐敗勢力はオフショア市場にある自分の口座へ沈める。

　そうした工作と並行してメディアなどを使ったプロパガンダを展開、上層部を配下に納めた労働組合を使った抗議活動を始めるなどして社会を不安定化、その上で暴力も使われることも少なくない。例えばウクライナではネオ・ナチ、リビアやシリアではジハード傭兵だ。軍事クーデターも行われてきた。

　そもそもイギリスのMI6はシティ、アメリカのCIAはウォール街、つまり両機関とも金融機関と歴史的に深く結びついている。アメリカ海兵隊の伝説的な軍人、スメドリー・バトラーがかつて語ったように、軍隊は巨大資本の金儲けのために働いてきた。

　軍隊、情報機関、金融機関は連携して侵略戦争を実行してきたが、本ブログでも繰り返し書いてきたように、1990年代から宣伝会社の役割が大きくなっている。支配層にとって望ましいイメージを庶民に埋め込み、操ろうということだ。そうした役割を戯画化した映画が「マトリックス」だろう。

　アメリカ支配層は第2次世界大戦の直後、モッキンバードと呼ばれる情報操作プロジェクトを始めた。イギリスで2009年に始動した政治的手腕研究所、その団体が始めたインテグリティ・イニシアティブなるプロジェクトの目的も情報操作。その手先が有力メディアだ。

　モッキンバードが開始された当時の中心メンバーはアレン・ダレス、フランク・ウィズナー、リチャード・ヘルムズ、そしフィリップ・グラハム。ダレスとウィズナーはウォール街の弁護士であり、ヘルムズの母方の祖父は国際決済銀行の初代頭取。グラハムはワシントン・ポスト紙のオーナーだったが、義理の父親（つまりキャサリンの父親）は世界銀行の初代総裁だ。

1. 2019年2月12日 23:52:37 : CsUR8Fjrds : vSJmCAuMZ8s[51] 報告

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世界情勢を理解するには、mkoさんのツイートが最も良いと思います。以前書かれていましたが、本職の合間を見てボランティアでされているそうです。本当に偉い方だと思います。それでは関連情報を紹介します。

mko‏ @trappedsoldier
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1095220800376848384
「ジュリアン・アサンジは真のヒーロー！　アサンジのウィキリークスは、この世界の隠れた犯罪的システムを我々の目の前に明らかにしてくれた」と、ロジャー・ウォーターズがアサンジに対する欧米政府の違法な攻撃を批判！

●学校教育と言うのは、本当の洗脳ですね。高校の頃、政治経済で習いましたが、世界のために世界銀行があるとか、IMFがあるとか、OECDがあるとか先生は言っていました。しかし、これらはアメリカの戦争屋が経営している。世界銀行とか言うから、水戸黄門の印籠の如く、ひれ伏すものだと思っていました。

mko‏ @trappedsoldier
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1095242918426603520
IMFや世銀は、他国を従わせるための武器」―米軍の報告をウィキリークスが暴露。1980年代南米・アフリカ諸国を借金づけにし、返済ローンの条件として、新自由主義を押し付け次々と経済と人々の生活を破壊したIMF・世銀。米大統領が任命するアメリカ人世銀総裁！

●発展途上国を経済危機に追い込み、建て直しとして当事国の政権に世界銀行やIMFが介入し、国民負担が大幅増となり国民の生活が破綻する。そのような事例を何度も見てきました。前世紀末のアジア通貨危機。韓国が危機に追い込まれ、建て直しとして竹中平蔵が送り込まれた。こう言うことばかりしているのですよ。

よーすけ‏ @yoshimichi0409
https://twitter.com/yoshimichi0409/status/1095160503284858880
米シンクタンク世論調査　ドイツ人の多くが米国を「大きな脅威」と回答

49%のドイツ市民が中露より米国を自国の安全保障上の脅威と答えた。戦後長らく続いた米国幻想から目を覚ましつつある！

●東西冷戦の頃は「西側の最前線基地」として緊張していた西ドイツでしたが、今や中露との貿易が増え、昔と大きく様変わりしています。ロシアからは豊富なガスを輸入し、中国とは国際貨物列車で鉄道貨物輸送がどんどん増えています。つまり共存しているのだと。あれだけ東側の脅威を煽り立てたアメリカとは何だったのか。ドイツ市民は、戦争を作り出すアメリカと言う国の正体に気がついたのです。

mko‏ @trappedsoldier
https://twitter.com/trappedsoldier/status/1095289481542815745
速報：「国連安保理は、ベネズエラに対する軍事介入を絶対に承認しない！」―ロシア外相ラブロフが断言

●アメリカの動きに釘を刺す大きな発言です。クーデター勢力を封じ込めるラブロフ外相。さすがロシアの政治家だけのことはありますな。

よーすけ‏ @yoshimichi0409
https://twitter.com/yoshimichi0409/status/1095295166565339136
革命勝利４０周年記念日でのイラン国民の反米祝祭に、米大統領が憤激

過去の米国の悪行を全て正当化しイラン革命を中傷しながらも、イラン国民の味方だと言い募るトランプやボルトンには呆れる。イランが制裁に屈せず発展を続ける事への腹いせと見るべし！

●イラン革命が1979年でしたから、もう40年です。この間、イランは自力で経済を成長させてきました。世界銀行もIMFも、入り込む隙がなかった。アメリカの操る国際機関と言うより、金儲けのための私企業を入れさせなかったのです。カダフィ大佐時代のリビアもそうでした。

よーすけ‏ @yoshimichi0409
https://twitter.com/yoshimichi0409/status/1095297440326930432
イラン外相、米大統領の妄想的な発言に反論、「過去４０年間の結果は米の失敗のみ」

トランプは過去の米国の誤った侵略政策を総括すべきと述べた。

●イラン革命直後に起きたイラン・イラク戦争を指しているのでしょう。あれもアメリカのレーガンが、イラン封じ込めのために、イラクのフセイン大統領をそそのかして始まった。事実上、レーガンがやらせた戦争です。トランプもレーガンそっくりの大軍拡をしている。軍需産業をぼろ儲けさせ、バカ高い兵器を日本など従属国に押し売りしています。日本に使いきれない膨大な兵器を買わせ、中国と戦争させる気なのでしょう。そして戦争で荒廃した日本に、世界銀行やIMFが介入する。

日本に消費税を20％に上げろとか、以前から言っているのがIMFです。奴らの正体に、日本人こそ気づかなければならない。