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レイモン・ルフェーブル 『シバの女王 La Reine de Saba』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/548.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 10 日 14:31:02: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: the sweetest voice of France ダニエル・リカーリ名唱集 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 07 日 21:57:37)

レイモン・ルフェーブル 『シバの女王 La Reine de Saba』


レーモン・ルフェーブル 1967年のオリジナル版
Raymond Lefèvre ♪シバの女王 La Reine De Saba −Golden Prize−



シバの女王 レーモン・ルフェーブル La Reine de Saba  Leymond Lefevre



シバの女王 La Reine De Saba/Raymond Lefèvre et son Grand Orchestre



シバ(フランス語ではサバ)とは旧約聖書に出てくるアラビア半島南西部の国ですが,聖書以外には記述がなく,幻想の国,楽園の国のようです.


フランスの歌手ミシェル・ローランの原曲(1967)では,「君は僕のシバの女王,どうか戻って君の国を築いておくれ...」と歌って,愛する女性をシバの女王になぞらえています.



▲△▽▼


「サバの女王」または「シバの女王」(Ma reine de Saba、La Reine de Saba)は、1967年にチュニジア出身の男性歌手ミシェル・ローラン(フランス語版)が作詞・作曲し、フランスで発売されたシャンソンの楽曲。


1969年に日本で発売されたレイモン・ルフェーブル楽団のインストゥルメンタル・バージョン(タイトルは『シバの女王』)がオリコン100位以内に110週ランク・インするロング・セラーを記録した。


同年、ミシェル・ローランがローラン名義でなかにし礼の訳詞による日本語バージョンを発売[1]。1972年にはアルゼンチン出身のグラシェラ・スサーナによるなかにし訳のカバーがヒットした[2]。


歌詞の内容は旧約聖書とは関係がなく、別れた恋人をシバの女王に例えたものである。


累計250組以上にカバーされ[3]、邦題を日本語詞のフレーズにある『愛の奴隷』としたバージョンもある[4]。


タイトルについて


サバまたはシバとは旧約聖書に登場するシバ王国のこと。日本においては「シバの女王」と訳すのが一般的であり、レイモン・ルフェーブル楽団バージョンも「シバの女王」としたが、ヒットを受けて日本でオリジナル・バージョンが発売される際にローランのフランス語の発音に合わせ「サバの女王」と題された。


アラビア語で「サバア(سبأ、Saba')」、ヘブライ語で「シェバ(שבא)と呼ばれ、英語ではヘブライ語を転写した 「シーバ(Sheba)」と呼ばれている。日本語では英語名のシーバが変化した「シバ」という表記も用いられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B



sisley-san 5つ星のうち5.0
やっぱシバの女王はレイモン・ルフェーブル 
うちの母はポールモーリアがすきですが、わたしはこちらのシバの女王のほうが美しいと思います。


ヒアシンス 5つ星のうち5.0
「シバの女王」は、やはりレイモン・ルフェーブルでなければ☆
他の演奏では満足できません…。(ー 。ー)
https://www.amazon.co.jp/シバの女王-レイモン・ルフェーブル/product-reviews/B000064WED/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
 

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コメント
1. 中川隆[-12850] koaQ7Jey 2020年3月10日 14:33:06 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[699] 報告

レイモン・ルフェーヴル(Raymond Lefèvre、1929年11月20日 - 2008年6月27日)はフランスの編曲家、指揮者、作曲家、ピアニスト、フルート奏者。

イージーリスニング界の第一人者として有名。

特に日本では、キングレコードを発売元としていた時期に、ポール・モーリアの「ラブ・サウンドの王様」に対して、「ラブ・サウンドのシャルマン」がキャッチフレーズとして使用された。

フランスのカレーに生まれる。マルセル・モイーズに師事したパリ音楽院の学生時代に、学費捻出のため演奏していたダンスホールでジャズに傾倒、プロ・ミュージシャンとして活動を始める。

同院卒業後、フランク・プゥルセル楽団でのピアニストを経て、1956年9月に女性歌手ダリダのデビュー曲『バンビーノ』の編曲と伴奏指揮を担当、レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ(Raymond Lefèvre et son Grand Orchestre)としてのスタートを切る。

その後、「ミュジコラマ」「パルマレス・デ・シャンソン」などフランスの人気音楽番組や「サンレモ音楽祭」などで指揮者を歴任。レコードでは1958年に『雨の降る日』、1968年には『ばら色の心』『ラ・ラ・ラ』が相次いで全米ヒットチャートにランクインし、注目を集める。映画音楽も手がけ、ルイ・ド・フュネス主演作品などでサウンドトラック盤を数多く発表している。

日本では1969年にシングル・カットされた『シバの女王』がロングヒットとなったことから知名度が一気に上昇、ポール・モーリア、フランク・プゥルセル、カラベリとともにイージー・リスニング全盛期を迎える立役者の一人となった。

自ら引退するまで約650曲を録音したと言われている[2]。中でも、クラシックの曲をイージー・リスニング風にアレンジした「ポップ・クラシカル・シリーズ」は、彼の十八番となった。

2008年6月27日、パリ郊外で肝機能不全により半年強の入院生活を経て[4]死去。78歳没。


代表曲(カバー含む)


『シバの女王』 La Reine De Saba

フランスのシンガーソングライター、ミッシェル・ローラン(日本コロムビア LL-2225-AZ、当初のアーティスト表記は「ローラン」。)の自作曲。

オリコンシングルチャートに110週に渡って100位以内にランクイン、同期間のみで約32万枚を越えるレコードセールスを記録している[5]。TBSラジオの深夜番組「白石冬美・野沢那智のパック・イン・ミュージック」で長くエンディングテーマとして使用された。グラシェラ・スサーナのヒット曲『サバの女王』(EXPRESS ETP-2685)としても知られる。

なおルフェーヴル版のスタジオ録音としては

1967年のオリジナルの他

日本向け特別録音としてアルバム『ソロモンの夢』(キング GP-470)の先行シングル(同 CM-50)B面で1977年2月5日に発表された『新・シバの女王』

ジャン・ミッシェル・ルフェーヴルの編曲による2002年版

の3ヴァージョンが発表されている。


『ばら色の心』 Ame Caline “Soul Coaxing”
オリジナルはミッシェル・ポルナレフ(日本コロムビア 44-3 LL-2196-LL)の自作曲。


『とどかぬ愛』 Que Je t'aime
1969年ジョニー・アリディのヒット曲をカバー。日本ではラジオのリクエスト番組で長く1位を獲得した。

『恋に祈りを』 Comme J'ai Toujours Envie D'Aimer
日本テレビ系「日曜映画劇場」初代テーマ曲。

『涙のカノン』 Le Canon De Pachelbel
パッヘルベルの『カノンとジーク ニ短調』を原曲とするポップ・クラシカル。

『愛よ永遠に』 Allegro De La 40eme Symphonie
モーツァルトの交響曲第40番が原曲。

『ジュ・テーム』 Je T'aime Moi Non Plus
セルジュ・ゲンスブール(PHILIPS SFL-1229)の代表曲であり、『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』の邦題でも知られている。

『コンドルは飛んで行く』 El Condor Pasa
サイモンとガーファンクル(CBSソニー CBSA-82061)が取り上げたことでも有名なフォルクローレ。コンサートでは、オーケストラの奏者とルフェーヴル自身によるツイン・フルートで演奏されることが多かった。

『嘆きのサンフォニー』 Sans Toi Je Suis Seul

『カデ・ルーセル』 Cadet Rousselle
ルフェーヴル自身による作曲。コンサートの際のオープニング・テーマ曲として使われている。

『愛遥かに』 Da Troppo Tempo
『愛の歴史(ミスター・サマータイム)』 Une Belle Histoire
『哀しみの終わりに(去りゆく夏)』 La Maison Est En Ruine

ヴィヴァルディ『四季』より
『春』 Les Quatre Saisons “Le Printemps”
スタジオ録音は1976年。発表当初は『幸せのコンチェルト』、その後『四季の春』の邦題が定着しているが、1989年ライブ盤では『四季〜春』と表記されている。
『夏』 Les Quatre Saisons “L'ete”
スタジオ録音は1980年。完結を記念して45回転・30cmレコードも発売された。
『秋』 Les Quatre Saisons “L'automne”
スタジオ録音は1978年。
『冬』 Les Quatre Saisons “L'Hiver”
スタジオ録音は1973年。『想い出のラスト・キッス』 Save Your Kisses For Me - 「日曜喫茶室」(NHK-FM放送)テーマ曲。

『ソロモンの夢』 Eux

『グッドデイ・グッドタイム』 Le Festival De Automne
1978年度FMフェスティバルのテーマ曲としてルフェーヴルが作曲した。同曲のボーカル版は公募された歌詞により、女優の麻田ルミ(キング GK-265)がカバーしている。

『夜間飛行』 Night Flight “L’ile Bleu”
「JET STREAM」(TOKYO FM・JFN系)エンディングテーマ(1980年〜1985年)。ルフェーヴル自身による作曲。

『北海道シンフォニー』[7] Tomorrow's Symphonies Du Futur
ルフェーヴル自身による作曲。1980年の来日ツァー札幌公演の折に札幌市長を招いた同曲の贈呈式が行われた。『大いなる山』[8]、『静けき森』[9]、『スノー・カーニバル』[10]の3部構成で、中でも『スノー・カーニバル』はフジテレビ系報道番組「プロ野球ニュース」の「今日のホームラン」のBGMで使用されたほか、現在まで多くのスポーツ番組などで使用されている。

『ラブ・ワールド』 Monde D'amour “Love World”
「ワールド・オブ・エレガンス」(TOKYO FM・JFN系)エンディングテーマ(1979年〜1982年)。作曲はいずみたく。

『ピッコラ・ファンタジア』 Piccola Fantasia
次男ジャン=ミッシェル・ルフェーヴルの作曲。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB

2. 中川隆[-12849] koaQ7Jey 2020年3月10日 15:19:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[700] 報告

ライブ 1987

Raymond Lefevre & Orchestra - La reine de Saba (Live, 1987) (HQ)



3. 中川隆[-12848] koaQ7Jey 2020年3月10日 15:21:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[701] 報告
ライブ 1984




4. 中川隆[-12847] koaQ7Jey 2020年3月10日 15:25:09 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[702] 報告

ポール・モーリア 『シバの女王 La Reine de Saba』

Paul Mauriat - La reine de Saba 1967





5. 中川隆[-12844] koaQ7Jey 2020年3月11日 06:32:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[706] 報告

RAYMOND LEFEVRE-LA REINE DE SABA(NEW Ver.) 新・シバの女王



※1977年のアルバム「ソロモンの夢」より
※1977 Album「EUX」
6. 中川隆[-12843] koaQ7Jey 2020年3月11日 06:35:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[707] 報告

ダニエル・リカリ 『シバの女王 La Reine de Saba』

Danielle Licari | La Reine De Saba | シバの女王



Danielle Licari sings "La Reine de Saba" - It was recorded for her 1982 re-released album in Brazil "Concerto pour deux voix" and it was included as a bonus sound track.

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