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年間9000万から1億の支度金があれば一県20人を一年間生活させる事が出来る。出来れば県政で支出してもらうのが良いが、そのハタードルは厳しいものが在る。ここが課題点のひとつ。
一年間、1人年換算240万、月20万とする補助金が出せる(返金しなくて良い)。プラス年間のガソリン代とチラシ代。
他に貸与するものとして、動きやすい汚れの目だたない作業服上下、ヤッケ、冬用ジャンバー。さらに車(軽サンバーなど20万代・中古、ガソリンorディーゼル車。目だつラッピング車にして「社会奉仕活動中」とでもでかでかと書いて走り回って宣伝する)を貸与。地元の安い整備工場を調べ、見つけておく。それと事業通信用ガラケー貸与。それからゼンリン地図。
一年間やって継続できると判断できたら貸与していたものをそのまま譲渡。仲間とともにご自分のお住まいになる地域を支える力となっていただきたい。ここまでを伝えて資金はクラファンできたらいいのだが、なかなか難しいかもしれない。
米農家の多い地域からはじめていくのがいい。
一件当たり2000円以上の仕事が取れれば、一日5件から10件で一日分となる。一人生活していく分は確保できる。例えば缶のふた開け100円、旅行中の庭木への水やり500円、買い物の手伝い(予約制時価)、草刈り、タイヤの交換、そうした軽度の手伝いであれば経験が無くとも誰でもできる。そうしたものを複数請け負えば良いのだ。
初日から一か月間ほど営業としてチラシコピー(B5カラー印刷)を農家と思しき家々の付近に投函、5日間で2000枚程度。人に遭ったら軽く営業挨拶、畑などにも出向き営業、3日間で大体の細かな道を覚えていただきながらチラシ営業。最初は隣のエリア担当同士で、最初の一か月を使って一緒に道を覚える。一日300kmほど走り回って大体ガソリン代は満タンから空になる。
仕事は何をするかと言うと、おもに農家さんの運送手伝い。コワレモノ、生鮮物は預からない。主に米、果物は腐りやすかったり割れやすかったら扱わない。離れた家族への贈り物、とれたて野菜など詰め込まれた段ボールなら梱包を手伝い預かる。トウモロコシは皮付きで頭を上にして一本一本新聞紙にくるんで立てて空気孔を空ければ夏場でも1日程持つ(植物は呼吸しているので腐りやすい)。
身体が不自由な人のために梱包、宛名書きなど、大体のできることは手伝うことでリピーターが必ずつく。
基本は便利屋だが、できないことと、プロの仕事はしない。それでも良いと言う人なら応相談とする。
基本やれることは何でも手伝う。代金は初回5分100円、以降5分で500の仕事とする。はじめはサービスでただでやっても良いが多分気味悪がれる。顧客が街の中を歩いてたら挨拶し、行き先の方向が一緒なら助手席にのせてタクシー代わり(無料)に使っていただけるようになる。山間部であれば喜ばれる。
採算性は一年間度外視で良いので思いっきり楽しみながら仕事をする。
時間拘束30分で2000円くらい頂いても悪くないが、人を観てサービス出来た方がいい。あくまで人のため、社会のための手伝いとする。
その場でお客さんと会話して値段交渉しても良い。人を見て仕事をする事。対等な関係さえ築ければそれで良い。企業からは受けない。使われないように。あくまで素人レベルの手伝いとする。
農家中心とする。街中を避ける。そうしても街中から仕事が来れば引き受けざるを得ない。いずれ街単位での事業が成功したら、個人で人を雇える迄になれるかもしれない。
米農家の方は仕事を沢山くれる。米運びができる人が良い。米は手首を使って挟むように持ち上げ、肘付近で抱えて運ぶ。手のひらで抱えると不要に体力を使う事になる。仕事量が多い時は隣のエリアから仲間に入ってもらう。
米なら佐川急便が一番強い。に預けるだけの仕事でも喜んでくれる。佐川のドライバーに直接手渡せる迄付き合いができれば、受け渡し時、ドライバーのノルマも達成できるので安く受けとってもらえたりする。
仕事量が増えて運送業者に貢献できる人物だと相手側に判れば、送料を下げるビジネスの話も出来るようになる・・かもしれない。そこで常に業者の荷札を分けていただき、常に携帯しておくと良い。
家族がいれば、電話と連動したPCでCTIシステムのような顧客管理を一括してやり、交代制で現場担当者も電話応対して仕事を振り分けても良いし、個別に予約制にしても良いし、それぞれ思うような技術をみつけてもらい、月に何度か仲間同士のミーティングをし、ノウハウや意見交換など伝え合い、また、実際に日を儲けてファミレスなどで意見交換してもいい。もちろん、PCを通してやりとりしても自由。どんどん良いものは互いの仲間のために、地域のために取り入れていく。
一年間そうしてそれぞれの担当する地域(一市町村)の営業と仕事(便利屋)をしていただき、地域に必要な人材となるべく自分を育てていく。
自分の顧客と仕事場を獲得してもらうことで、二年目からは補助金無しでも独自の採算性で仕事が継続できるまでしておく。
会社形態で雇うとワンマン社長が誕生するだけで人は育たず、モチベーションが段違いとなる。これは経験済みである。
こうしてそれぞれの地方で同時的にこうした動きを興し、毎年サミットと称して意見交換、地域に必要とされている事を伝え合うような取り組みをしても良い。本当は、こうした掲示板の働きを活用してやるべきなのだが。
発展できればそれだけで政治的活動に従事するような事にもなる。
個人起業したい人、尚かつ有志を集めて、組織的に行動する。もちろん会社形態としても良いが、社長権限は全体で有すことにする。これはSOCの様態と似ている。
半社会貢献経世済民(実質人助け)として地域に認められるよう頑張れば、助けられる事にもなる。
農家の勉強もできるし、良い土地を見つけて皆で農家をする事も出来るかもしれない。
質問なり意見なりあればどうぞ。
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- 備蓄米の随意契約は直接農家へ。中抜き排除。備蓄米(国の備品)化→国民へ。小泉進次郎、期待してるぞ。 Air−Real 2025/5/26 15:54:51
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