「野生の食用キノコ　セシウム汚染は今　２０２２年　飯舘村にて」
（こちら原発取材班東京新聞 　2022/10/4）
https://www.youtube.com/watch?v=2f2BJjSLiB4

ナラタケ　2,824ベクレル/kg
シャカシメジ　257〜873ベクレル/kg
ニンギョウダケ　1万7,234ベクレル/kg
ムラサキシメジ　9万3,125ベクレル/kg
サクラシメジ　3万0,214〜6万4,489ベクレル/kg
アミタケ　2万1,792ベクレル/kg
コウタケ　9,769〜2万3,843ベクレル/kg

東京電力福島第一原発事故で汚染された飯舘村。2019年から定点ポイントで野生の食用キノコの放射能汚染の状況を調べてきました。昨年はさっぱり採取できませんでしたが、今年は”大豊作”でした。マツタケは不発でしたが、コウタケをはじめ７種の野生キノコが採れました。採取の様子や、測定結果をご覧ください。

-------(引用ここまで)---------------------------------

まずタイトルからして間違いです。
セシウム汚染ではなく、あらゆる放射性物質に汚染されています。

相変わらず、ものすごい汚染ですね。

この汚染レベルでは、胞子を吸い込む可能性があるので、近づくだけでも危険です。
素手で触ってはいけません。

残念ながら、われわれが生きている間には、東北、関東の野生キノコを安心して
食べられる日は来ません。


(関連情報)

「東電・柏崎刈羽原発では100ベクレル/kg以下の廃棄物も厳重管理している」　
（拙稿　2016/7/1）
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/127.html

「山梨県の野生きのこ　セシウム500ベクレル/kg超がぞくぞく　絶望的な現実」
(拙稿　2019/10/27)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/211.html

「相変わらず山梨県、富士山北麓の野生きのこから高い汚染が見つかっているが、、、」
（拙稿　2020/10/11）
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/114.html

「気仙沼、南三陸の野生キノコから580-980ベクレル/kgの高濃度放射能汚染を検出」
（拙稿　2020/12/16）
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/219.html

「野生きのこから放射性物質 ５市町村で出荷制限へ　（NHK 群馬）」　（拙稿　2021/12/15）
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/729.html
　

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