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ロシアから見たアルメニアとナゴルノ・カラバフ(BRICS公式等)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/824.html
投稿者 幽季 茶良 日時 2023 年 9 月 24 日 00:13:59: thE/xNYvEIXI. l0iLRyCSg5fH
 

歴史的なアルメニアの領域のほとんどは現在、トルコ領になっている。
現在のアルメニアとナゴルノ・カラバフはかつての大国アルメニアの断片に過ぎない。
彼らはロシアやソ連の支配下になることによって生き延びてきた。
ソ連解体後もロシアとアルメニアは同盟国であり、ナゴルノ・カラバフを奪還しようとするアゼルバイジャンの行動に対してロシアはそのたびに介入して防いできた。

ナゴルノ・カラバフ出身で親ロ的であったセルジ・サルキシャン大統領に対して、元ジャーナリストの野党党首ニコル・パシニャンは執拗なネガティブキャンペーンを展開し、2018年に政権を奪取。
建前上はロシアとの友好を尊重するといいながら、親ロメディアの抑圧やロシア語学校の閉鎖やNATOへの接近など露骨な反ロ政策を推し進め、同時にナゴルノ・カラバフ問題についても非常に強硬な態度をとりました。
その結果、招いた2020年のアゼルバイジャンによるナゴルノ・カラバフ侵攻ではアルメニア側は空軍やイスカンデルミサイルなど有用な軍事資源を使わず、義勇兵志願者が多数存在したギリシャなどの協力も取り付けられず敗北。ロシアの平和維持軍の介入でかろうじてアルツォフの領域を残して停戦となりました。

ロシアのウクライナ侵攻が起こると、アルメニアは西側に同調してプーチン大統領が来た場合の逮捕も示唆、ロシア軍との演習をキャンセルしアメリカ軍と演習を行うなどさらに反ロ傾向を強めます。
アゼルバイジャンやトルコがロシアのウクライナ侵攻に対して中立的な立場をとる中で、このような外交政策をとることは自滅的であると今年3月の時点でBRICS公式newsなどで指摘されています。
その指摘通りに、9月にアゼルバイジャン軍の再度の攻撃を招き、ナゴルノ・カラバフは壊滅的な打撃を受けました。パシニャン大統領は2020年からの軍事的敗北をロシアが同盟国を守らなかったといいますが、アルメニア自身が軍を動かさないのにロシアが進軍できるはずもなく、完全に責任転嫁と言えます。

パシニャン政権にはジョージ・ソロスが深くかかわっていることがすでに分かっています。

参考資料:https://infobrics.org/post/32325http://infobrics.org/post/38052https://infobrics.org/post/39412  

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コメント
1. 2023年9月24日 05:15:00 : SQWmz0ZhOQ : SUc0UDhXdXVFLkE=[2] 報告
<▽35行くらい>
ウクライナ軍、南部ベルボベ村で「突破口開いた」 前線指揮官
https://news.yahoo.co.jp/articles/4542fde9b2f0657c92b7bb62f42110a2a252bec8

ドニプロ(CNN) ウクライナ軍の南部前線を指揮する将官オレクサンドル・タルナフスキー氏は22日、配下の部隊がベルボベ村で敵線を突破したことを明らかにし、今後さらに大きな突破口が開けるだろうと予告した。

【映像】ロシア軍ヘリを撃墜、ウクライナが動画公開

タルナフスキー氏はCNNのインタビューに「(ベルボベ近郊の)左側面で突破口が開いた。我々はさらなる前進を続ける」と説明。ただ、進軍が予想より遅いことは認めた。

「予想されていたほど早くはない。第2次世界大戦の映画のようにはいかない」とした上で「重要なのは(現在持っている)主導権を失わないことだ」などと述べた。

ウクライナの当局者からは、南部前線で進展が生まれつつあることをうかがわせる発言が相次いでいる。

ウクライナ軍はここ数週間、ザポリージャ州にあるロシア軍の防衛拠点の「第1ライン」を突破したと主張。南部前線沿いに広がる要塞(ようさい)化された塹壕(ざんごう)網に接近している兆候が出ていた。

一方、ロシアがザポリージャ州の占領地で任命した当局者は、戦況について異なる見解を示している。CNNはどちらの戦況報告についても検証できていないが、入手可能な動画に基づくオープンソースの分析からは、ウクライナ軍の一部がベルボベ村付近にあるロシアの主要防衛線を突破したことがうかがえる。

ウクライナの長期的な目標は、東部の占領地域と併合下のクリミア半島をつなぐロシアの「陸橋」を断つことにある。

ウクライナ軍は9月初め、ロボティネ村を掌握し、東進してノボプロコピウカ村に向かっていると発表。兵士たちの口からは、同村の南や東にある高台の支配を懸けた戦闘を予期する声が出ていた。ベルボベはロボティネの数キロ東に位置する。

ただ、タルナフスキー氏はCNNに対し、大きな突破口が開けるのはトクマクを掌握した場合だろうとの見方を示した。トクマクはロシアの戦略要衝で、南部におけるウクライナの戦闘で最初の主要目標となっている。

CNNは今週、ウクライナ軍はまだトクマクから約20キロ離れた位置にとどまっており、幾重にも張り巡らされたロシアの防衛線を突破できず苦戦していると報じていた。

2. 2023年9月24日 09:58:06 : GRtM1K2D6I : VmVIMlBSbVdDZ0k=[1] 報告
一番さん
ウクライナ大本営発表のニュースですね。一方、外国の、セイモア ハーシュさんとかの方々によると、もうウクライナは負けで終わりだそうです。リンクは下記
http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-1975.html
3. 2023年9月24日 12:02:05 : BMSXj9gDsc : M3NGa1RmaFR1NGs=[651] 報告
ドネツクルガンスクで起こったロシア系住民を虐殺した話が確たる物証が一つもない眉唾話に対して
この記事にはないがアルメニアの行った1992年ホジョリ大虐殺は何と云うかハレンチ極まりないというか残虐な殺し方でその後にアゼルバイジャン系を排除してから自治区独立選挙をやって勝手に独立宣言をするアルメニア。

ホジャリ大虐殺
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AA%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA

30年前の出来事の怨恨記憶が残ってたアゼルバイジャンは機が熟すのを待ってロシア弱体化に合わせて事を起こしたと思うね。


4. HIMAZIN[3799] SElNQVpJTg 2023年9月24日 15:40:24 : LcARHjiSS6 : SFk5N2RRWm5DZVE=[1] 報告
>>3

ご参照。

ドンバスで発見されたウクライナによる500人以上の犠牲者の遺体(E-wave Tokyo)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/255.html

5. 2023年9月24日 18:19:30 : 4kqOYUEQxo : OXNXSmk5TldZRS4=[1] 報告
ワグネル戦闘員、「至る所に出現」 ウクライナ軍司令官

(CNN) ウクライナ南部戦線で反転攻勢を統括する同国軍司令官は24日までに、ロシアの民間軍事企業「ワグネル」の戦闘員が前線の「至る所」に姿を現し続けていることを明らかにした。

タルナフスキー司令官が、ワグネル戦闘員が南部ヘルソン州に再配備されたとの情報の真偽を尋ねられた際に述べた。「一部の方面に出現している。ヘルソン州なのかは言えない」とし、「事実は彼らのバッジがあちこちで見られるということだ。絶え間なくだ」と続けた。

司令官は、敵側が戦術的などによりこなれた動きを示し始めた時、自らの部下はワグネル戦闘員の存在を常に疑っているとも指摘。「我々の攻撃が、通常ではなく注意を引くような手立てなどで阻止された時、ワグネルの介在を疑っている」と主張した。

ワグネル創設者プリゴジン氏はロシアで今年6月、反乱に失敗し、8月に飛行機墜落で死亡した。ロシア政府はその後、ワグネルを内部に取り込む動きを見せているともされる

6. 2023年9月24日 21:34:55 : BMSXj9gDsc : M3NGa1RmaFR1NGs=[660] 報告
>>4
朧気な記憶だが、国連調査だと殺害されたのは4人以下。
7. 2023年9月25日 06:25:03 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[-6] 報告
<■173行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
主張
国連安保理 台湾有事でも機能困難だ
2023/9/25 5:00
https://www.sankei.com/article/20230925-QDQQNGMWT5NGJIFB7Y62ZQXX3Y/
国連の安全保障理事会でウクライナ情勢に関する首脳級会合が開かれた。
ウクライナのゼレンスキー大統領や岸田文雄首相、ブリンケン米国務長官らはロシアを非難し、ウクライナ侵略を直ちに停止するよう求めた。
だが、安保理での拒否権保有を背景に常任理事国ロシアは開き直った。国際社会の平和を守る役割を担っているはずの安保理は、常任理事国が国連憲章を踏みにじり侵略を続けても止める術を持たない。
この残念な現実を日本国民は認識する必要がある。
岸田首相は
「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」
と繰り返し語ってきた。
これを聞いて多くの人の頭に浮かぶのは、台湾有事や尖閣諸島を含む日本有事、朝鮮半島有事の恐れだろう。
常任理事国の中国が台湾に軍事侵攻したり、日本を侵略したりすればどうなるか。
北朝鮮が日本や韓国を攻撃すればどうなるか。
中国やロシアが安保理で拒否権を行使できる以上、安保理が侵略をやめさせる手立てを講じるのは困難だ。
朝鮮戦争では安保理決議により朝鮮国連軍が創設された。
北朝鮮を支援したソ連は、安保理を欠席するという
「失策」
を犯したため、拒否権を行使できなかった。
今も朝鮮国連軍は日韓両国に存在し、朝鮮半島有事の際には機能できる。
今後、台湾などで有事が起きてもソ連の安保理欠席のような僥倖は望めまい。
中国やロシアの拒否権で安保理は機能不全に陥ることになる。
安保理の機能不全は、日本政府や安保専門家にとっては自明の話だが、日本国民に理解が広がっているとは言い難い。
安保理に多くを期待できない日本は同盟国米国やオーストラリア、英国、韓国など有志国との安保協力が欠かせない。
台湾との連携も重要だ。政府はその必要性を国民に説くべきだ。
日本の常任理事国入りなど安保理改革は必要である。
ただし、既存の常任理事国の同意なしに拒否権廃止はできない。
中露両国が廃止に応ずることはあるまい。
日本は機能不全必至の安保理に頼らず、防衛力強化や同盟国、有志国との連携によって抑止力を高める必要がある。

主張
ウクライナと国連 世界は団結し支援強めよ
2023/9/22 5:00
https://www.sankei.com/article/20230922-2GU7RD3KJRNHTCSYBDCFOYTUJY/
ウクライナのゼレンスキー大統領が、国連の総会と安全保障理事会でのウクライナ情勢に関する首脳級会合でそれぞれ演説した。
ゼレンスキー氏は総会で、ウクライナ侵略を続けるロシアを非難し、
「侵略者を倒すために団結しなければならない」
と呼びかけた。
ロシアについて、食料や占拠した原発を
「武器化」
して多くの国々を
「脅している」
と批判した。
ロシアが世界の脅威になっている点を指摘したということだ。
岸田文雄首相やブリンケン米国務長官らも出席した安保理首脳級会合でゼレンスキー氏はロシアの
「犯罪的な侵略」
を非難し、露軍撤退を要求した。
ゼレンスキー氏の対露非難と国際社会への団結の呼びかけはもっともだ。
国際法と人道に反するロシアの侵略は絶対に成功させてはならない。
加盟国はゼレンスキー氏の叫びを真摯に受け止め、効果的な支援を継続しなければならない。
ロシアのラブロフ外相は首脳級会合で
「モスクワはキーウ政権の犯罪行為を阻止するためにウクライナに介入せざるを得なかった」
などと侵略の正当化を図ったが、少しの説得力もなかった。
ロシア代表団はゼレンスキー氏が自国(ロシア)よりも先に発言することに不満を表明したが、安保理議長国のアルバニアのラマ首相は
「ロシアが戦争をやめればゼレンスキー氏が発言することもない」
と一蹴した。
侵略が始まってから1年半以上が経ったが、ウクライナの抗戦と各国の制裁にもかかわらずロシアは撤退を拒んでいる。
どの国も侵略の余波を受けているが、最も苦しいのは命を賭して祖国を守っているウクライナの人々だ。
国際社会は支援を躊躇ってはならない。
ゼレンスキー氏の国連総会での演説では、2022年のオンライン演説時よりも空席が増えたのは否めない。
それでも、加盟国の大半はロシアの侵略を難ずる立場を崩していない。
ロシアとともに新興5カ国(BRICS)を形成するブラジルと南アフリカの大統領もウクライナの立場に理解を示す演説を行った。
岸田首相は首脳級会合で
「日本はウクライナと共にある」
と述べた。
日本はウクライナ支援の中核となり、ロシアの横暴を許さない国際社会の団結を高める役割を果たすべきだ。

岸田首相、安保理改革の必要性強調 理事国拡大訴え
2023/9/21 19:34
https://www.sankei.com/article/20230921-YU3MLH67SBJO5DOHSGXWYF2YGU/
岸田文雄首相が2023年9月20日午前(日本時間21日未明)のウクライナ情勢に関する国連安全保障理事会の首脳級会合で強く訴えたのは、早期の安保理改革の必要性だ。
首相は安保理の常任理事国でありながら侵略を続け、国連憲章を踏みにじるロシアを非難し、常任・非常任理事国の拡大を含めた抜本的な改革を求めた。
「安保理の一常任理事国が、法の支配を蹂躙していることが原因で我々はこの場に集まっている」
首相は会合の冒頭、ロシアを真っ向から批判した。
ロシアが安保理で自国に対する非難決議案に繰り返し拒否権を行使して否決している現状も改めて問題提起した。
ロシアの一連の行動は、安保理の機能不全を白日のもとに晒した。
弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮にも有効な手立てを打ててはいない。
首相は対抗策の1つとして理事国の拡大を掲げた。
2023年9月19日夜(同20日午前)の一般討論演説では、ロシアの侵略に中立的な立場を取るグローバルサウス(新興国・途上国)を念頭に、
「世界は大きく変わっている」
「現在の世界を反映した安保理が必要だ」
「常任・非常任理事国双方の拡大が必要だ」
と訴えた。
首相が安保理改革の旗を振るのは、東アジアに有事が飛び火した場合、対応出来ないとの思いがあるからだ。
ロシアのプーチン大統領は2023年9月、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と会談した。
両国の軍事協力が進めば、東アジアの安保環境は一層不透明さを増す。
中国も台湾や南シナ海への領土的野心を隠していない。
首相は首脳級会合で
「ウクライナ侵略は世界中で『無法の支配』への懸念を深刻化させた。第2、第3のウクライナを生み出してはならない」
と警鐘を鳴らした。
来年は東アジアの危機に直面する日米韓3カ国が常任・非常任理事国として安保理に同時に在席する年となる。
首相はこの機を捉え、安保理改革を自ら主導する必要がある。

露の拒否権剝奪を主張 ゼレンスキー氏、国連安保理で
2023/9/21 17:01
https://www.sankei.com/article/20230921-7W2SIDRKQ5PS3JLAJ6AYQ3F22I/
ウクライナのゼレンスキー大統領は2023年9月20日、国連安全保障理事会の会合に出席し、常任理事国のロシアが
「拒否権を悪用している」
として剝奪を訴えた。
ゼレンスキー氏がニューヨークの国連本部で安保理に直接出席したのは初めて。
ロシアの代表団も参加したが、ラブロフ外相はゼレンスキー氏の離席後、会場に入った。
ゼレンスキー氏は
「侵略者が拒否権を握っていることが、国連を行き詰まりに追い込んでいる」
と指摘。
国連加盟国の3分の2以上が賛成すれば拒否権を無効にできる仕組みの創設を提案し、常任理事国には日本やドイツ、インドが含まれるべきだと改革を主張した。
ラブロフ氏は
「拒否権は組織を分断させるような決定を阻止する正当な手段だ」
と反論した。(共同)

ゼレンスキー氏、撤退求めロシア批判 ラブロフ外相と論戦 安保理
2023/9/21 7:22
https://www.sankei.com/article/20230921-CD5XZHVBJVJD7BBOBLMRSKR5PM/
国連安全保障理事会は2023年9月20日の公開会合でロシアのウクライナ侵略を巡る国連憲章の原則を討議した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は
「領土保全の原則」
に沿った露軍撤退を求めてロシアを批判、独自の和平案も提示した。
ロシアはラブロフ外相が反論し、
「民族自決の原則」
を唱えて
「住民投票」
を通じた一方的な併合を正当化した。
ゼレンスキー氏の対面での安保理会合出席2022年2月のロシアの全面侵攻後初めて。
議場でロシアの代表団と対面する異例の会合となった。
ロシア側はゼレンスキー氏の出席に反発したが、議長国アルバニアのラマ首相は
「ロシアが戦争を止めれば、ゼレンスキー氏は安保理に来なくてすむのだ」
と異議を却下した。
ゼレンスキー氏は演説で
「ウクライナは自衛権を行使している」
と強調し、ウクライナへの軍事支援や対露制裁は
「国連憲章を守ることに資する」
と訴えた。
ゼレンスキー氏はまた、自らの和平案
「平和のフォーミュラ(公式)」
が掲げる
「領土保全」
の具体的な内容を説明し、ウクライナ領からの
「露軍と親露派勢力の撤退」
を要求した。
更に黒海とアゾフ海、クリミア半島とウクライナ本土の間に位置するケルチ海峡を含む全ての国境と排他的経済水域(EEZ)の
「完全な管理再開」
を求め、これら2点の実施だけが停戦に繋がると述べた。
これに対し、ラブロフ氏はウクライナ南部クリミア半島や東部ドネツク、ルガンスク両州で
「国連憲章が定める民族自決の原則に完全に則した住民投票が行われた」
と語り、ロシアへの併合は住民の意思によるものだとの立場を強調した。
ラブロフ氏は、ゼレンスキー氏が演説を終えて退席した後、安保理の議場に姿を見せた。
会合には62カ国・地域の代表が参加。
岸田文雄首相やエクアドルのラソ首相、ガーナのアクフォアド大統領ら多数がウクライナへの連帯を示した。
他方、中国代表は
「国連憲章は全ての国の正当な安全保障上の懸念を真摯に考慮している」
とし、ウクライナを
「脅威」
とするロシアの主張に理解を示した。
拒否権を持つ常任理事国ロシアの反対により安保理がウクライナ問題に対応できないことから、安保理改革を求める声も続出。
ゼレンスキー氏は
「拒否権」
の規定を変え、国連総会の3分の2の賛成で覆せるようにすべきだと主張した。

「ゼレンスキー氏の独り舞台」 ロシア大使いら立ち隠さず 安保理
2023/9/21 7:51
https://www.sankei.com/article/20230921-KVUQAWWW6NLLJLP3FMOJEU4UXI/
「なぜウクライナ大統領が優先されるのか」。
2023年9月20日の国連安全保障理事会の会合で、参加国として最初の発言をゼレンスキー大統領に認めた議長国アルバニアに対し、ロシアのネベンジャ国連大使は苛立ちを隠さず、議長との間で10分以上も非難の応酬となった。
ゼレンスキー氏は表情を変えずに見守った。
会合冒頭、議長を務めたアルバニアのラマ首相がゼレンスキー氏に演説を許可。
ネベンジャ氏は、首脳級が出席している他の国が先に発言すべきだと主張し
「議長国が安保理をゼレンスキー氏の独り舞台にしようとしている」
と不満を口にした。
ラマ氏は事前に演説順を案内しており、規則や慣例からも逸脱していないと反論。
ネベンジャ氏から
「議長国の汚点になる」
と責められると、
「ロシアが戦争をやめればゼレンスキー氏が発言することもない」
と不快感を露わにした。
ネベンジャ氏が発言を求める際、目の前にあるロシアの国名が書かれたプレートを鉛筆で叩いた場面もあり、険悪な雰囲気が広がった。(共同)


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