http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/457.html
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パーソナル・コンピューター(ワープロ専用機も含む)との出会いは、営業時代に毎月やらなければならなかった翌月の計画とその集計の提出が個々人による手計算であったため、当時販売されていた書院というワープロを購入し、そのカルク機能の利用からでした。 おかげで手間が半分以上省けて重宝していました。
そしてPCとの遭遇は零細企業ながらリレーショナル・データベースを自前で構築しなければならなくなって、ウィンドウズ上で動くマイクロソフトのアクセス2.0を購入して使い始めました。 当時はマイクロソフトも非常に良心的でニ、三万円のソフトの購入だけで一年間の電話フリーサポートが付属しており、またネット上でもアクセスクラブなどという無料の有志による情報交換サイトなどもあり、ほぼ一年間で目的のものも作成でき業務としてもそれを利用しておりました。
でも日本におけるデータベースソフトの中小零細企業へのある程度の普及と顧客からのフィードバックやそのシェア獲得という初期の目的を達成したと思われたマイクロソフトの豹変ぶりは最悪で、ソフトウェア購入とは別に電話に限らず全ての質問に関して1件数千円という課金制度の開始と、マイクロソフト開発のソフトウェアということでの権利主張から先程述べたアクセスファンクラブへの法的圧力によると推測できる強制的とも言える閉鎖等といった事象がありました。
何でもかんでもカネカネカネかい!
経済なんてくそくらえじゃ!
なんてよく愚痴ってました。
時代もウィンドウズビスタの頃で、当時はビル・ゲイツの本性なども徐々に語られ始め、私自身も彼やマイクロソフト、ウィンドウズに対する情熱も全く失せてしまいました。
そしてきっかけは忘れてしまったのですが、タイミングよくUbuntuを知る機会を得てウィンドウズXPの終了を機にそれを使いはじめたのですが、私のlinuxやパソコンの知識が幼稚園児並みなこともあってUbuntu14をずっと使い続け三年前にやっとubuntu18、20へとアップデートしました。
ここで読者の皆様にご紹介
Ubuntuとは?|たった3分で分かる|特徴やできることをわかりやすく解説 TECH MANIA(外部リンク)
https://techmania.jp/blog/linux0002/
しかし使用していたラップトップの機能があまりにも古いこともあって、ファイヤーフォックスやVLCプレーヤーなんかでもフリーズが頻発、仕方なかったので13世代CORE-i5×12、16GBメモリの512GBSSDディスクの某国(世界最大の自己中政治政党が治めている所ではありません。)発HPノートを一年前に当時のレートで大体六万八千円ほどで購入でき、人力車がジェット機に代わったような心地よさを味わっていました。尚ニューマシン購入後はインストール済みのウィンドウズを全消去してUbuntu22.04.2LTSに書き換えました。
でもこれってよく考えて欲しいなぁ。ところ変われば全く同じ会社(今回はヒューレットパッカード)の同等あるいは同一製品が数万円単位でその値段が変動するなんて、経済はまやかしです、値段なんてあってないようなもんでっせってグローバル大企業が自分自身でゲロってるのと同じでしょ。
が、
https://www.youtube.com/watch?v=iIL5ANbzl4w
なーんだデスクトップやi9、i7なんかの話じゃんと思いきや
Intelが第13・14世代CPUの問題についてノートPCでは起きないと主張するもさらに反論されまくるGigazine(外部リンク)
https://gigazine.net/news/20240722-intel-13-14-cpu-mobile/
なんていう記事もあり、端末からffmpegなんかを多用している私にとっては他人事ではないような気もしています。
んな時にやろうと思っていた24.04.1ポイントリリース後のubuntu22.04LTSから24.04LTSへのアップグレードなのですが、【評判】Ubuntu 24.04 LTSリリース「アップグレードするな!」 「バグの解消を待て」 ⇒ 追記「8/15に24.04.1リリース予定♪」https://pchyouban.blog/?p=298といったブログ記事や、カノニカル社からアナウンスされていたリリース日の突然の8/15から8/29への延期などもあり、まだあと三年はアップデートが約束されている、今の私にとって安定した環境からの移行を実行する必要性が見い出せないなぁと考えていたら案の定、この有様ですわ。
全文意訳も面倒なので要約すると、まず表題が’ubuntu22.04LTSから24.04LTSへのアップグレードは失敗で溢れかえっている’で、それはできるのだがGUI環境が壊れたりなくなったりするよ、今は何もせずに全てのバグが解消されるまで待ちましょうという内容ですた。
というわけで私のラップトップはUbuntu22.04.4LTSのままで当分様子見です。
Ubunntuの面倒を見ているCanonical社が悪名高いマイクロソフトと関係を持ち始めた頃からおかしいなとは思っていたんだよね。
そこが悪名高いと断定できるのと私がウィンドウズを捨てた理由
マイクロソフトのソフトウェアはマルウェアだ
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/240.html
最強のスパイウェア「Windows 10」をインストールするな! カレイドスコープ
http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/782.html
《マイクロソフトの新しいノートPCは故障しても修理できない》⇒ブラック企業もびっくり、買う価値ある?紐解くグローバリズム
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/685.html
またこれも読者の皆様にご一考いただきたいのがソフトウェアの価値なんですよ。 私の使っているUbunntuをはじめとするlinux系のオペレーションシステムはオープンソースで土台であるOSからすべてのソフトウェアが無料なんですよ。 一方マイクロソフトやアンドロイド系のソフトの多くはその中身がブラックボックスで有料、挙句の果はその状況を利用してプログラムにバックドアなんぞをこっそり仕掛けたりして個人情報を盗み取ったりしてそれを他者や他社に販売しより多くの利益をあげているような企業もあるでしょ。 元締めたるマイクロソフトも裏口を仕掛けているくらいやし。
やっぱある程度成熟化したコンピューターやスマホのOSやソフトウェアなんかに関してはプログラム全てを公開し、世界の中で今後のアップグレード等をやっていけばいいのではないのでしょうか? これと同じくwifiも同様に都市部や住宅地などの人口密集地などはコストフリーにすべきではないでしょうか。 金儲けが全ての経済環境がもたらす弊害が人類全体にとってマイナスであるのは現在の世界を見回せばそれも明らかです。
人類全体にとっての最善の経済世界
社会主義のデンマークVS自由主義のアメリカ、どちらが住みやすい?←右と左のいいとこどり、その間にある理想社会は、あります
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/533.html
動画・画像等引用部以外はオリジナル
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