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山尾志桜里氏が参院選「公認取り消し」に至るまで…玉木国民民主またポンコツぶり露呈
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/373170
2025/06/12 日刊ゲンダイ
前日に出馬会見したばかり…(C)日刊ゲンダイ
急転直下の展開だ。
党勢退潮に歯止めがかからない国民民主党が11日、参院選比例代表に擁立した元衆院議員の山尾志桜里氏の公認見送りを決めた。よりによって山尾氏が出馬会見を開いた翌日。2時間半に及んだ会見で山尾氏は議員時代のガソリン代不正支出やJR無料パス私的利用、ダブル不倫疑惑の釈明に追われる一方、「今年に入って、当選同期の玉木代表から『戻ってきて、また一緒にやっていこうよ』と誘われた」と国政復帰を期した背景を明かしていた。党運営は一体どうなっているのか。
国民民主は11日の両院議員総会で山尾氏の処遇を決定。反対意見は出なかった。玉木雄一郎代表は報道陣に「有権者、全国の仲間、支援者から十分な理解と信頼が得られないと判断した。擁立した代表の私にも責任がある」と「責任論」に軽く言及。玉木代表の右腕の榛葉賀津也幹事長は「9日の全国幹事長会議で全都道府県連から公認見送りを求める声があった」と説明した。こうなるのは見えていたのに出馬表明を容認していたのだから、血も涙もない。
玉木代表の不倫騒動で党勢に陰りが見える中、山尾氏ら「問題元職4人衆」の公認内定を機関決定したのが先月14日。山尾氏は今月8日に地元の東京・吉祥寺で事務所開きをし、「公認決定」を知らせる党機関紙のポスティングを各地で展開するなど、本格始動していた。
「代表や幹事長とも話し、党と連携して今日になった」として臨んだ会見では、不倫疑惑について「8年前に指摘された事実はない」の一点張り。「民法の不法行為を犯した人が法律を作る側に立つのはおかしい」「疑念が生じていると、この国の将来を国民として任せることはできない」などと猛批判を浴びせられたほか、出馬会見では珍しい質問も飛んだ。「公認辞退は選択肢に入っていないのか」「公認取り下げとなった場合は従うのか」と繰り返し聞かれたのだ。山尾氏は「そういうことは想定していないので……。想定していません」と返したものの、目をキョロつかせていた。
「山尾擁立が報じられた4月下旬以降、SNSを中心に党への反発が強まり、山尾氏に対する圧力は日に日に高まっていた。公認辞退者まで出るに至り、榛葉幹事長を筆頭に執行部から降りるよう陰に陽に求めていたんです。地方の意見は口実に過ぎない」(国民民主関係者)
党トップが口説いたのに、都合が悪くなったらちゃぶ台返し。家族を守れず、仲間を守れないポンコツ連中に1億人超の国民を守れるわけがない。
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山尾志桜里氏“みそぎ”の出馬会見のグダグダぶりは、関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。
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