http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/889.html
Tweet |

https://www.tokyo-np.co.jp/article/432381?rct=politics
これは・・・。
「総括で『大惨敗』とすると、代表として立っていられない。『事実上の敗北』という、この内容で諮らせてほしい」
あくまでも立憲民主党の代表にしがみつく野田氏の言葉だそうだ。
このところの毎日の危険な暑さに辟易している国民からすれば、目を背けたくなるような暑苦しさであり、厚かましさだ。
「総括」という大切な局面で、最高責任者であるはずの党の代表が、自己保身を優先し、惨憺たる現実から目を背けた瞬間だ。
野田氏には国民の窮状は見えていないし、見ようともしていない証左だ、とも言えよう。
そんな人物を代表に据えている党に、有権者は希望を見出し、大切な一票を託すことができるだろうか。
支持率低迷は必然だろう。
以下に記事(共同通信配信)の全文を転載する。
立憲民主党の野田佳彦代表は、参院選の総括を終え党再生に乗り出す。「事実上の敗北」と総括した参院選に関し、若者らへの発信が不十分だったとして、まずは広報体制の強化に取り組む方針だ。だが党内には、参院選から1カ月以上たっても、誰も責任を取ろうとしない執行部に対する不満が渦巻き、人事刷新を求める声が根強い。政党支持率も低迷し、野田氏に難路が続く。
「総括で『大惨敗』とすると、代表として立っていられない。『事実上の敗北』という、この内容で諮らせてほしい」。8月26日、党本部で開かれた執行役員会。改選22議席から横ばいに終わった参院選について「大惨敗と認めるべきだ」と迫る幹部に対し、野田氏は穏当な表現にとどめるよう理解を求めた。
役員会後の常任幹事会で、参院選総括は了承された。幹事長の下に交流サイト(SNS)対策強化に向けた「特命チーム」を常設するなどの党改革を掲げ、広報部局の予算と人員を増強すると明記した。
記事の転載はここまで。
自己保身に走る人物がやる「党再生」とは何ぞや。
改革を叫んでいれば国会議員でいられると考えているような立憲民主党の大企業病は、すでに終末期。
カンフル注射では役に立たない。
唯一残された道は、病巣の摘出、除去。
それ以外に、党の再生はあり得ない。
国会議員の基本は国民の声を代弁することだ。
党の政策の広報の巧緻や方法論に反省を求めるのではなく、国民の声を的確に聞き、拾い、政策に反映するという基本動作が出来ていないと気づくべきだ。
例えば、
国民の多くが「消費税の減税、あるいは廃止」を求めているときに、渋々「1年間限定でやると」公約にしたところで、そのことがSNSで若者に、有権者に、十分広報出来たとして、有権者は支持するはずもないではないか。
有権者が立憲民主党の政策に失望した結果だと、思い知るべきではないか。
しかも、ポピュリズムなどと、かなりの上から目線で・・・となれば、「駄目だ、こりゃ」となるのは当然。
言い訳ばかりが先行し、まともな反省ができないのは大企業病の証。
この際、「再生」よりも「新生」を目指すのがよろしかろう。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ 前へ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。