<■189行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 釧路湿原メガソーラー、事業者が工事を一時中断 手続き不備指摘 自治体との協議優先 2025/9/17 13:27 https://www.sankei.com/article/20250917-QOVHPFHRYZPYFIR4PS3D54TTUE/ 北海道の釧路湿原国立公園周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設中の日本エコロジー(大阪市中央区)は2025年9月17日、工事を一時中断したと明らかにした。 国の特別天然記念物タンチョウを含む生態系への悪影響や、手続き上の不備が指摘されており、自治体などとの協議を優先する考え。 事業は環境省釧路湿原野生生物保護センター付近の民有地にソーラーパネル6600枚を設置するもの。 北海道は今月2025年9月2日、森林法で定められた許可を得ずに工事を進めたとして、一部工事の中止を勧告した。北海道・釧路湿原の隣接地購入へ メガソーラー防止で鶴居村 建設計画が一時浮上の土地 2025/9/11 19:47 https://www.sankei.com/article/20250911-WNBJSV5R4FI5HNJXGG3VVZCIDU/ 北海道鶴居村が大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を防ぐため、釧路湿原国立公園に隣接する民有地約7・5ヘクタールを購入する方針を固めたことが2025年9月11日、村への取材で分かった。 この民有地では建設計画が一時浮上していた。 村は国の特別天然記念物タンチョウの生息地として有名で、撮影スポットの橋からタンチョウを撮ると、この民有地が背景となる。 村によると、同国立公園周辺でメガソーラー建設を進める 「日本エコロジー」(大阪市中央区) が、2025年1月に建設計画を村に伝達。 村が住民説明会の開催が必要なことなどを伝えると、同社は2025年2月下旬に計画を見送ると連絡してきたという。 同社は 「行政との協議で、景観上の問題などもあり見送った」 としている。 村では景観の変化で観光に悪影響が及ぶことが懸念されていた。 この地区の景観を守るため、土地取得に向けて所有者と交渉を続けている。 美しい日本を守るためにお願いしたいこと 直球&曲球 野口健 2025/9/11 13:00 https://www.sankei.com/article/20250911-F6SML44TVZNXHJQP5UV257UXBM/ 北海道の釧路が揺れに揺れている。 釧路湿原の真横でメガソーラーの建設工事が行われているからだ。 釧路市で平成24年に25カ所だったメガソーラーを含む太陽光発電施設は今や600カ所超。 鶴間秀典市長はこれ以上の環境破壊を阻止せんと 「ノーモアメガソーラー宣言」 を行った。 様々なジャンルの人々がメガソーラーによる湿原の環境破壊を危ぶみ、反対の声を上げた。 私もその1人だが、反響の大きさに驚いた。 「釧路湿原までが遂にメガソーラーにやられてしまうのか!」 「私の住んでいる地域も同じです。助けてください」 などといった数え切れないほどのメッセージが寄せられた。 千葉県鴨川市では約37万本もの木を伐採し、土砂を谷に落として平坦にし、約40万枚のソーラーパネルが設置される計画があるという。 山間部としては日本最大級のメガソーラー計画だ。 近くには海もある。 私にはちょっと信じ難い計画だ。 釧路湿原でメガソーラー建設を進めている日本エコロジー(大阪)が森林法に違反したことが判明、北海道の鈴木直道知事から工事の中止命令を受けた。 しかし同社は、違反している部分に関しては停止するが、事業そのものは予定通り行うという。 この会社は、以前から事前に十分な生態系調査を行わないまま着工したとして釧路市長が抗議の声を上げ、阿部俊子文部科学相も 「調査報告に不備があれば業者に対し罰則を科す」 「原状復帰を命じる可能性がある」 と言及。 大臣がメガソーラー建設に対し、ここまで厳しく追及するのは私の知る限り初めてだ。 それだけ今回のケースが悪質ということなのだろうが、法整備に動かなかった国の責任も大である。 この会社は昨年2024年、山口県内でのメガソーラー設置でも行政処分を受けている。 全国の地方自治体の首長の方々にお願いがある。 先人たちが守ってきたこの美しい日本の故郷、山河を守るためにも条例を作ってほしい。 「釧路の揺れ」 が日本各地を揺らすことになると私は感じている。 「植林など是正措置協議したい」 釧路湿原メガソーラー建設で一部工事中止勧告の事業者 2025/9/2 20:14 https://www.sankei.com/article/20250902-WMWIQNSG6BPSNKMJTQ7ARS4JM4/ 北海道の釧路湿原国立公園(釧路市など)の周辺で進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設工事を巡り、道は2025年9月2日、森林法に定められた知事の許可を得ず工事を進めているとして、大阪市中央区の事業者 「日本エコロジー」 に建設予定地の約2割に相当する森林区域0・86ヘクタールでの工事の中止を勧告した。 勧告に強制力や罰則はないが、道などによると、同社は森林区域の工事を中止すると回答。 敷地の残りは勧告対象外で、事業全体の行方が焦点となる。 同社は森林区域の造成工事をほぼ終えており、原状回復するか、知事の許可を申請する必要がある。 取材に勧告を受けたことを認め、 「植林などの是正措置を今後、道などと協議したい」 としている。 森林法では、太陽光発電所の設置を目的に0・5ヘクタールを超える森林を開発する際には都道府県知事の許可が必要となる。 道によると、同社は敷地約4・3ヘクタールのうち森林開発の面積が約0・3ヘクタールとする事業計画を釧路市に提出し、知事の許可を申請せず工事を進めた。 同社は森林開発の面積が申告より大きい経緯について、 「錯誤だった」 と説明しているという。 建設現場で樹木がなぎ倒される動画を 「猛禽(もうきん)類医学研究所」(同市) の斉藤慶輔代表が2025年8月13日に公開。 タンチョウなど生態系への悪影響を懸念する声が強まり、道と同市が2025年8月29日に現地調査に踏み切り、森林開発の面積を計測した。 同市の鶴間秀典市長は今月2025年9月1日、環境省に対し、太陽光パネル設置を規制できるような法改正を要請。 浅尾慶一郎環境相は2025年9月2日の記者会見で 「どのような対応ができるか検討したい」 と述べた。 「許容できない」 北海道の鈴木知事、釧路市のメガソーラー事業者に是正措置の指導徹底へ 2025/9/5 18:43 https://www.sankei.com/article/20250905-5FIZONG3DJIJLMQA3XGOYUQ7NU/ 北海道の鈴木直道知事は2025年9月5日、釧路湿原国立公園(釧路市など)の周辺で行われている大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設工事で、事業者が森林開発に必要な許可を得ず開発行為を行っていたことに 「北海道の貴重な財産である森林が失われたことは大変遺憾」 「許容できない」 と述べ、事業者の意向を確認しつつ、森林の公益的機能を阻害することがないよう、必要な是正措置の指導を徹底する考えを示した。 鈴木知事はまた、道内の各市町村に提出された過去3年分、約1200件に上る 「伐採及び伐採後の造林の届出書」 の確認作業を進めていることを明らかにし、 「違法行為が分かった場合、速やかに是正措置の指導を行う」 などと強調。 これらの実態を 「誰も把握していない」 と指摘し、一元管理するシステム整備などを国に求めていく考えを示した。 釧路湿原周辺のメガソーラーを巡っては、大阪市中央区の 「日本エコロジー」 が令和6年に森林伐採面積を 「0・3ヘクタール」 と釧路市に届け出していたが、同市と北海道が実施した現在調査で0・86ヘクタールだったことが判明。 開発面積が0・5ヘクタール以上の場合、都道府県の許可が必要で、森林法に違反当たるとして北海道から工事の中止勧告が出ている。 釧路メガソーラーの事業者、中止勧告認める 「是正措置を協議」と表明 2025/9/2 19:06 https://www.sankei.com/article/20250902-NA7LDC7NMNPAXJIOCXCQZJ7WFA/ 北海道が釧路湿原周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設中の事業者に森林区域での工事中止を勧告した問題で、事業者である日本エコロジー(大阪市中央区)は2025年9月2日、勧告を受けた事実を認めた。 森林法は、太陽光発電所の設置を目的に0・5ヘクタールを超えた森林を開発する際には都道府県の許可が必要と定める。 北海道によると、事業者は約4・2ヘクタールの敷地にソーラーパネル6600枚を設置する計画を釧路市に提出。 計画では森林の面積が0・5ヘクタールに満たないとしていたが、北海道が調査した結果、0・86ヘクタールだった。 日本エコロジーは、 「植林するなどの是正措置を今後、北海道などと協議していきたい」 としている。 「釧路市教委は事業者に天然記念物への影響確認を」 北海道のメガソーラーで阿部文科相 2025/8/26 17:44 https://www.sankei.com/article/20250826-X4HBSHQZXFG4JMKRF7LSBZ5QQA/ 北海道の釧路湿原周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設が進んでいる問題で、釧路市教委が国の特別天然記念物タンチョウなどへの影響を危惧しているとの意見書を文化庁に提出したことが明らかになった。 阿部俊子文部科学相は2025年8月26日の閣議後記者会見で 「市教委が事業者に対して影響の確認を求めることが適当だ」 と述べた。 建設を進めているのは 「日本エコロジー」(大阪市) で、地元ではタンチョウや国の天然記念物オジロワシを含む生態系への悪影響が心配されている。 市教委は2025年8月21日付で、文化財保護法に基づき、天然記念物を所管する文化庁に意見書を提出した。 これについて阿部氏は会見で 「開発が天然記念物の滅失や毀損に繋がることがないように、釧路市教委が適切に指導してほしい」 と述べた。 文化財保護法は、天然記念物の現状変更や、保存に影響を及ぼす行為をしようとする時は文化庁長官の許可が必要と定め、そうした行為をした者に対して原状回復を命ずることができると定めている。 「適法」「中止受け入れ難しい」北海道・釧路湿原周辺のメガソーラー建設、大阪の会社見解 2025/8/26 7:18 https://www.sankei.com/article/20250826-XK27JPHHPVINZHJOQEU56XT6UU/ 北海道の釧路湿原周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を進める 「日本エコロジー」(大阪市) が、国の特別天然記念物タンチョウとひなの生息地付近で進めている事業を中止しない旨の見解書を釧路市長や市議、環境省に提出していたことが2025年8月25日、市側への取材で分かった。 有志の市議21人が2025年8月15日付で同社に工事の中止を要請したのに対し、同社が2025年8月20日付の見解書を提出したという。 同社は取材に対し 「市議団から正式に事業中止を求められた認識はない」 と説明。 見解書では、要請が事業中止を求めるものか、環境配慮型の工事を検討するよう求める趣旨かを確認すると共に 「適法かつ多大な費用を伴う事業のため、単なる中止要請であれば受け入れは難しい旨を申し上げた」 としている。 市議の要請書は、環境省釧路湿原野生生物保護センター付近で事業を進める、日本エコロジーなど2社に提出。 工事により希少野生生物の生息環境を消失させる懸念があることや、国の天然記念物オジロワシの生息調査が不十分であることを問題とした。 北海道・釧路湿原周辺でのメガソーラー中止に応じず 大阪の会社が国や釧路市長らに見解書 2025/8/25 19:27 https://www.sankei.com/article/20250825-DXTPRANN6JNRVHIWYNADIYPK6Q/ 北海道の釧路湿原周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を進める 「日本エコロジー」(大阪市) が、国の特別天然記念物タンチョウとひなの生息地付近で進めている事業を中止しない旨の見解書を釧路市長や市議、環境省に提出していたことが2025年8月25日、市側への取材で分かった。 同社は取材に回答しなかった。 有志の市議21人が2025年8月15日付で同社に工事の中止を要請したのに対し、同社が2025年8月20日付の見解書を提出したという。 市議によると、同社は見解書で、事業は市と協議を重ねたもので、正当な手続きを踏んでいると主張。 中止の要請には応じられないことに加え、環境への配慮は惜しまないと記していた。 市議の要請書は、環境省釧路湿原野生生物保護センター付近で事業を進める、日本エコロジーなど2社に提出。 工事により希少野生生物の生息環境を消失させる懸念があることや、国の天然記念物オジロワシの生息調査が不十分であることを問題とした。
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