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https://www.daily.co.jp/gossip/2025/10/24/0019627204.shtml
「裏金事件」・「企業団体献金の禁止」、いわゆる「政治とカネ」の問題には触れなかった。
強くくぎを刺されているのか・・・。
当の裏金議員も、何事もなかったかのような涼しげな顔をして復活している。
その一事をもってしても、この内閣の本質が透けて見える。
麻生氏の傀儡、旧安部勢力の操り人形。
そういう井戸端談義も強ち間違いではない。
同じ女性でもここまで違うとは。
社民・福島瑞穂党首の「魂の叫び」を聞け!。
以下に記事の全文を転載する。
高市早苗首相は24日、就任後初の所信表明演説を衆院本会議で行った。物価高対策に「最優先で取り組む」と強調し、「強い経済」を構築するため、「責任ある積極財政」方針を掲げた。
社民党の福島瑞穂党首は同日、Xに「所信表明演説をうけてのぶら下がり」と会見動画を投稿し、「障害者、人権という観点もない。生活がない所信表明」などと批判した。
さらに「『強い』『強い』が出てくる。『強い』が10回、『強く』が3回、『強さ』が1回、『強靱』が2回、『強化』が13回。だから『強い』が大好き!。だから、弱っちい、生活者とかに関心がない、斬り捨てるんじゃないかと思います」と指摘。
「『力強い外交』『強い沖縄経済』って言われても、何言ってるかわからない!。『日本列島を強く豊かにしていく』ってのが分からない!」と語り、「頑張っても報われない人が(この中に)出てこない、生活者、当事者が出てこない。そういう悲しい所信表明だと思います」「各役所から出てきた短冊を集めた、大企業やビジネスのための政策」「生きている人の苦労や大変さが出てこない」「冷たい政治」などと斬り捨て、「とことん高市内閣と対決していきます!」と述べた。
さらに議員定数削減について聞かれ「定数削減には反対です!」「社民党もそうなんですが、少数政党が殺されて、さらに民意が反映されないことになる!」と危機感を訴えた。
記事の転載はここまで。
「・・・『日本列島を強く豊かにしていく』ってのが分からない!・・・」
ん?、それって「富国強兵」ということだよ。
「富国強兵」とは、
明治政府が経済の発展と軍事力の強化によって近代的な国家をめざした目標で、学制、兵制、税制の改革、そして殖産興業から成り立っていた。
学制は小学校教育(教育勅語)、兵制は徴兵令、税制は地租改正、殖産興業は官営模範工場の建設、交通や通信の設備、金融制度の設備などなど。
「明治政府の「富国強兵」」のコピペであり、根底には「日本会議」の思想的影響が強く出ていることが理解できる。
他にも、
憲法9条の削除を目論み、自衛隊の海外派兵を既成事実化して、日本を戦争の出来る国に戻さんとす。
ポンコツとはいうものの、すでに海外の敵基地攻撃能力を保有し、自衛のためと嘯けば自衛隊が海外で相手国と銃火を交えることが認められているかのような振る舞い。
すでに消耗戦となっているウクライナ戦争を奇禍として危機感を煽り、「継戦能力」の必要性を囃し立てる。
その行き着く先は、銃火器の損耗に堪える官製「国内軍事産業」の振興、人的損耗に対しては「徴兵制」が必然の帰結となる。
そのためには、小道具としての万世一系、天皇の男系男子の「神話」は欠かせない、と思っているのだろう。
明治時代に逆行したかのような違和感を拭えない。
人は、これを「時代錯誤」という。
「空き樽は音が高い」。
「弱い犬ほどよく吠える」。
高市氏の初の所信表明は、まさに「よく吠えていた」。
「強く・・・」・「強い・・・」といった強い言葉ばかりが踊り、そのことがかえって、政策の具体的中身が「空っぽ」であることを際立たせていた。
見るからに虚勢を張ったその姿は、見るに忍びない。
「虚勢を張る」とはは自分の弱いところを隠すために、強がった姿を見せるという意味だ。
そのための強いことばの羅列なら、強ち間違いではないのだろう。
強かなあの人にとっては・・・。
そんなメッキも早晩剥がれる。
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