http://www.asyura2.com/25/senkyo298/msg/361.html
| Tweet |

パワハラ「恐竜」の凱旋に財務官僚は戦々恐々 高市“タカ派全開”内閣を丸裸にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/379504
2025/10/28 日刊ゲンダイ
片山さつき(財務相・参院比例・衆院1回・参院3回/66歳)

髪型は40年以上も変わらず(C)日刊ゲンダイ
旧大蔵省時代を含め、女性の財務相は史上初。大臣として古巣に凱旋できたのは、過去3回の総裁選で高市首相の推薦人に名を連ねてきた論功人事だ。ライバル視していた高市支援に転じたきっかけは2021年総裁選、安倍元首相のひと言だ。
「当時1年後に改選を控え、所属先だった二階派の選挙支援に不満タラタラ。高市さんを猛プッシュしていた安倍さんに相談すると、高市支援を条件に『清和会に入れてあげてもいい』と“口約束”。真に受けた彼女は、幹事長退任を期に二階さんを見限り、年末に派閥退会を口頭で伝えたそうです」(自民党関係者)
その後、片山は二階派から会合の連続欠席などを理由に退会勧告を受けたが、すでに退会を伝えた気でいただけに、ブチ切れ。「言った」「言わない」の泥仕合となり、正式に清和会(安倍派)入りが認められたのは23年4月のこと。二階派の元メンバーは「18年の初入閣は、当時の二階さんの威光があればこそ。恩知らずもいいところだ」と今も不満を隠さない。
●信念の巻き髪
1959年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。東大法学部から82年に旧大蔵省に進み、女性初の主計官に。「聖子ちゃんカット」風の独特な髪形は、女性誌のグラビアを飾った東大時代から不変。SNSでは「信念の巻き髪」と称されている。
●因縁の相手
05年の郵政選挙で衆院静岡7区に刺客として立ち、初当選。09年衆院選で返り討ちに遭った因縁の相手の城内実氏も経済財政相として同時入閣した。
財務省在籍時は省内に出回る怖い上司ランキング「恐竜番付」の常連。怒りに任せて手当たり次第にモノを投げつけるパワハラの被害者は数知れず。「時にはハサミが飛んでくる」という元秘書の物騒な証言が週刊誌を賑わせてきた。おまけに電話魔で「ああしろ、こうしろ」と細かい指図が怖くて、電話に出られない役人もいるらしい。財務官僚は戦々恐々だ。
●2度の結婚
27歳で見合い結婚した東大助教授(当時)の舛添要一氏とは、2年3カ月で離婚。90年に再婚した。相手の片山龍太郎氏はゴルフ用品メーカー・旧マルマンの御曹司で、禁煙パイポの仕掛け人。住まいは東京ベイエリアのタワマン。新宿御苑に隣接する一等地にも家屋を所有する。庶民感覚はゼロだ。
18年の地方創生相時代には、国税庁や政府系金融機関への口利き疑惑、政治資金の相次ぐ記載ミス、有権者にカレンダー配布の公選法違反疑惑──とスキャンダルが次々と噴出。「遅刻癖もあり、脇の甘さが目立つ」(自民党議員)だけに、この先、どんな醜聞が飛び出してもおかしくない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK298掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK298掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。