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福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/380441
2025/11/18 日刊ゲンダイ

福島市長選で初当選を決めた無所属新人の馬場雄基氏(C)共同通信社
地方選挙で毎週のように意外な結果が飛び出している。
16日投開票だった福島市長選。与野党相乗りの組織戦で3期目を目指した現職が無所属新人に大差で敗れたのだ。
選挙戦は現職の木幡浩市長(65)、立憲民主党を離党した馬場雄基・前衆院議員(33)、もうひとりの新人(37)の3人が争う構図だった。木幡氏には自民、立憲民主、国民民主、公明、社民が推薦を出し、連合福島も支援。福島県内の組織がほぼ丸ごと乗っかった。馬場氏には自民や立憲の一部議員の応援だけだったが、フタを開けてみれば開票結果は、木幡氏の4万3818票に対し、馬場氏は5万8453票と1万5000票近い差をつけ、ぶっちぎり。投票が締め切られた直後に報道各社が当選確実を打ったほどだった。
投票率は47.34%で4年前の前回から12.55ポイントも上昇。地元紙は馬場氏の勝因について、「遊説に加えてSNSを駆使。若年層や無党派層も取り込み、現市政への不満の受け皿になった」と報じている。
「現職の評判がイマイチだった。福島市は人口減少で空洞化が進んでいる。住民が変化を望んだ」(地元関係者)
地域事情はあるだろうが、与野党相乗りの圧倒的な組織力があるうえ、多選でもない現職が敗れるのは、有権者に既成政党への忌避感が強いということか。昨年来の各地での「SNS選挙」に見られるような地殻変動が加速しているのか。
組織戦に限界
元自民党事務局長で「選挙・政治アドバイザー」の久米晃氏が言う。
「政党推薦の看板に効果がなくなってきている。政党が一体、何をやってくれたのか、有権者は冷静に見ているんじゃないですか」
議員選でも既成政党はトップ当選できなくなっている。9日の東京・葛飾区議選では参政党候補がトップで、無所属が2位と3位で当選した。自民党は現有から議席減だった。組織戦に限界が出てきている。
有権者動向に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)はこう話す。
「有権者の意識が複雑化する中で、人間関係を通じて票を固めていく従来型の選挙が機能しなくなっています。判断基準が個人主義になってきている。傾向としてはポピュリズム。既成の政治が自分たちに目を向けてくれていないという意識が、ひとつの軸として広がっています」
予想外の選挙結果がこの先も増えそうだ。
◇ ◇ ◇
有権者の自民党離れに高市政権は真っ青? 関連記事【もっと読む】【さらに読む】などで詳しく報じている。
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