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イランとイスラエル 停戦の意味(田中宇)中東覇権とガザ戦争の行方
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/216.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2025 年 6 月 26 日 10:25:31: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年6月25日 17:51 https://tanakanews.com/

■要約 Perplexity AI
イランとイスラエルの戦争は、トランプの圧力で停戦が成立し、イランは空域を再開した。イスラエルは「目標を達成した」として追加攻撃を控える構えだが、これが本心か、イランを油断させるための目くらましかは不明。イスラエルは過去四半世紀で中東の脅威国を次々と潰してきたが、今やイランとトルコしか対抗勢力が残っていない。イスラエルがイラン体制転覆に本気なら今後も動くだろうが、今回はガザ戦争との絡みでイランに手を出さない見返りに、イランがハマスやガザ市民の動きを黙認する取引がある可能性も。ガザ戦争は市民の大量越境や餓死が進行中で、イスラエルは戦争完遂に苦慮。イランが弱体化し、ハマスへの影響力も低下する中、今後の中東情勢は依然不透明だ。


■全文

トランプ米大統領は、6月22日にイランの3箇所の原子力施設を大深度用爆弾(バンカーバスター)などでミサイル攻撃した後、6月24日に、イランとイスラエルが停戦で合意したと発表し、今回の戦争を一段落させた。

https://news.antiwar.com/2025/06/24/shaky-israel-iran-ceasefire-appears-to-hold-after-trump-tells-israel-to-stop-the-bombing/
Shaky Israel-Iran Ceasefire Appears To Hold After Trump Tells Israel To Stop the Bombing

イランは6月25日、自国への民間航空機の飛来を開戦以来12日ぶりに再開した。イスラエルは、開戦から5日目にイランの制空権を握り、制空権を奪われたイランは軍事的な危機にあった。今回、イランが空域を再開したのは、イスラエルが停戦に合意してイランを攻撃しないと決めたからだ。停戦は現実だ。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israeli-official-confirms-rift-ceasefire-fails-trump-vowed-israel-wont-strike-after-he
Iran Reopens Airspace To Commercial Flights As Ceasefire With Israel Finally Holds

イスラエルは、もうイランを攻撃しないのか??。ネタニヤフ首相は6月24日、イランの軍事施設や核施設など、イスラエルにとって脅威となる拠点をすべて破壊し、今回のイラン攻撃作戦(Rising Lion)の目標を達成したので、トランプが提案したイランとの停戦に同意した、と発表した。
もしイスラエルが今後もさらにイランを攻撃し、政権転覆までやる(今回はトランプに頼まれ、とりあえず停戦したが、今後折を見てさらに攻撃する)つもりなら、「目標を達成した」とは言わないだろう。

https://www.jpost.com/israel-news/defense-news/article-858761
Netanyahu: Israel agreed to ceasefire with Iran after achieving all war goals

それとも、目標達成の表明はイランを油断させるための目くらましとか??。近年のイスラエルは、分析者たちの予測を外し続けているので、確定的な見方ができない。
しかし少なくとも、ネタニヤフはトランプに「目標達成」を伝えたと考えられる。トランプとネタニヤフの間の信用問題から見ても、イスラエルは当面イランを追加攻撃しそうもない。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/white-house-press-secretary-hints-iran-regime-change-claims-intel-said-weeks-nuclear
"They Don't Know What The F**K They're Doing" - Furious Trump Slams Israel As Fragile Ceasefire Crumbles

長期的な流れをみると、イスラエルは911テロ事件を起こした後の四半世紀で、中東でイスラエルにとって脅威になりそうな諸国を次々と潰している。
2003年にはサダム・フセインのイラクを、イスラエル系のネオコンたちが政策担当に入り込んだブッシュ政権の米国に潰させた。
次のオバマ大統領は、イスラエル系に牛耳られた中東覇権運営を自分の手に取り戻そうとしたが、イスラエルが逆襲として「アラブの春」を起こし、カダフィのリビアを潰して恒久内戦の状態にした。

イスラエルは、アラブの春で、シリアのアサド政権も転覆しようとしたが、オバマはロシアとイランに頼んでアサドを守ってもらった。しかしこれも、オバマやバイデンの民主党が弱まり、イスラエルと連携して覇権の多極化を進めるためにトランプが大統領に返り咲く過程で昨秋、イスラエルがテコ入れしたアルカイダ系のHTSがアサド政権を倒し、シリアはイスラエルの隠然傀儡国となった。
中東で、イスラエルに楯突く力を持っているのは、イランとトルコだけになった。サウジやエジプトなどアラブ諸国は、イスラエルに楯突くちからや気持ちがない。UAEやサウジは、イスラエルと組みたがっている。

そのような流れを見ると、今回、イスラエルがイランのイスラム共和国体制を破壊するまでイランを攻撃しても不思議でない。
イスラエルが、中東の覇権国になりたいなら、イランを潰した後、米国がNATOから離れるのを待って、トルコのエルドアン政権も転覆するだろう。これまで、トルコはNATO加盟国なので、イスラエルがトルコを潰すことを英欧が許さなかった。

だが今後いずれプーチンがウクライナ戦争を終わらせるころには米国がNATOから抜け、英欧もすっかり弱体化する。そうなると、イスラエルがトルコを転覆して無力化する可能性が強まる。政権転覆は、中世の宮廷ユダヤ人時代からのイスラエルの特技だ。
エルドアンは、イスラエルに潰されたくないので、ガザ戦争に本気で反対しない。イスラエルは石油の多くを、アゼルバイジャンからトルコを通るパイプラインで輸入しており、トルコがパイプラインを閉めるとイスラエル制裁になる。だが、エルドアンはそれをせず、イスラエルへの他の輸出品も止めていない。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/turkish-public-increasingly-worried-about-direct-conflict-israel
Turkish Public Increasingly Worried About Direct Conflict With Israel

トランプやロックフェラー系など、米上層部の「隠れ多極主義者(多極派)」たちは、米覇権を自滅させて国際政治の構造を多極型に転換したい。
イスラエル(旧来の英傀儡の労働党系でなく、反英的なリクード系)は、多極化した今後の世界の中で、中東地域の覇権を握りたい。このような相互の目標のもと、多極派とリクード系は、ラビン暗殺や911以来、結託して動いてきた。
イスラエルは諜報界の元祖だから、リクード系は、大英帝国以来ユダヤ人の諜報力を剽窃して覇権を運営してきた英国系を押しのけて、911以来、米諜報界を乗っ取っていった(その起爆剤としてリクード系と多極派が911テロ事件を起こした)。

トランプは、こうした流れのクライマックスを作る役回りとして出てきた。トランプは、露中印など、今後の多極型世界の極になる諸国と仲良くしたい。中共とも、貿易交渉のふりをして世界戦略を語り合っているはずだ。米中が戦争しそうだという話は100%目くらましだ。
トランプは、イランとも話し合いをしたいはずだが、イスラエルがイランを潰すというのなら仕方がない。多極型世界では、他の極の大事なことに口出ししないのが原則だ。旧来の英米覇権体制のように世界的に人道主義が優先するという(表向きだけの)決まりは二の次だ。

イランは多民族国家だが、古代ペルシャ帝国以来のまとまり・結束がある。英仏などが作った人造国家であるシリア(アサド家は仏植民地時代の治安部隊だったアラウィ派の頭目)やリビアと異なり、イランは国家の基盤が強く、政権転覆や恒久内戦化は難しい。
だが、イスラエルは諜報力を駆使し、驚くべきことをやりうる。イスラエルがイランを転覆する気なら、しぶとくいろいろ試みるはずだ。もう米単独覇権体制でないから、トランプはそれを黙認せざるを得ない。

しかし、イスラエルは(とりあえず)イランをこれ以上潰さないと表明している。なぜなのか。理由がありそうだ。私が「もしかすると・・・」と思うのは、前にも書いた、パレスチナ抹消・ガザ市民追放策との関係だ。
イスラエルは、イランの現政体を潰さない見返りに、イランはハマスを加圧し、ガザ市民がこっそり大挙してフィラデルファイ回廊にイスラエルが作った抜け穴を通ってエジプトに出ていく流れを阻止せず認めさせるように動くとか??。
もしくは、建前的な分野であるが、イランがハマスに加圧して人質全員(遺体含む)を返してもらうとか。しかし、それだと市民がガザが残ったまま戦争終結せねばならず、パレスチナ抹消にならない。それはイスラエル上層部の希望でない。

https://tanakanews.com/250616israel.htm
イスラエルはパレスチナ抹消を世界が認めるまでイラン攻撃する?

ガザ戦争は大事な点が全く不明だが、私の見立てでは、エジプトに出ていこうとするガザ市民をハマスが止めており(越境を試みる者を見せしめとして射殺するとか)、イスラエルが支援物資を入れないので市民が餓死しかけている。
イスラエルは、ガザ市街を徹底破壊したらガザ市民のほとんどがエジプトに逃げ出すと考え、エジプトとガザの境界線であるフィラデルファイ回廊をイスラエルがエジプトから乗っ取って抜け穴を作った(私の推測)。

これまでにエジプト側に30万-50万人のガザ市民が越境したと推測される(開戦の数カ月後の記事にあった概算が25万人)。
しかし、エジプトに入ったガザ市民がどこでどう暮らしているか全くわからない。エジプト側が隠している??。だとしたら、それはイスラエル側の希望でもある(エジプトはかなりイスラエルの言いなりなので)。
市民のほとんどがエジプトに逃げてガザが空っぽになったら、イスラエルはガザ抹消と戦争終結を宣言できる。しかし、まだかなりの市民がガザに残っているので、戦争が長引いている。
ほとんどの市民は、パレスチナの大義より、餓死や爆死の回避を優先する。しかし、ハマスが止めているので越境できない。

イスラエルの要員はハマスに入り込んでおり、ハマスが市民の越境を阻止して戦争が長引くことをイスラエルは事前に予測できたはずだが、イスラエル内部の旧労働党系(英国系)の勢力がネタニヤフを窮地に陥れるために歪曲情報を入れていたとか。??。
すべて推測でしかないが、とにかくネタニヤフはガザ戦争を完遂できず困っている感じだ。ガザ市民のほとんどが餓死するのを待つぐらいしか、残っている手がない。

ここで、効果があるのか不明だが、もともとハマスを長く支援してきたイランを引っ張り出し、ハマスに加圧してもらうという手法があり得る。イランは、イスラエルに負けてヒズボラもアサドも見捨てざるを得なかった。弱体化したイランの言うことを、いまさらハマスが聞くのかどうか不明だが。
イスラエルは、イランを動かしてみてガザ抹消が完遂できたら、もしくはイランを動かしても効果がない場合、ガザ市民のほとんどが餓死して戦争が完遂したら、その後で再びイランを潰す策に戻るつもりかもしれない。



この記事はウェブサイトにも載せました。
https://tanakanews.com/250625israel.htm
 

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コメント
1. 2025年6月26日 21:13:46 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[2569] 報告
ここにもハマスが死を含む弾圧を行っているので
ガザ市民が難民化できない説が
2. evilspys[1489] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年6月27日 01:09:40 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[18468] 報告
日本の明治維新の過程で起きた列強国及び金融資本による金融力による2項対立による政府支配の帰趨を超えた特定の宗教を巡る人種間の敵対と軋轢の歴史に対する理解が複雑な中東紛争を正確に理解するためには必要不可欠なように思える。パンとサーカスの闘牛に熱狂する愚民を傍で嘲笑って儲ける金融資本家の姿を想起するだけでは足りない。もっと事態は込み入っていると考えてみるべきだと思う。
3. 新共産主義クラブ[-10376] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年6月27日 07:00:57 : gtvIg49oYc :TOR UzNpb0RWbmVVeGc=[7] 報告
<△22行くらい>
>トランプやロックフェラー系(田中宇さん)

トランプさんは、明確に親プーチンだが、ロックフェラー系はそれほどには親プーチンではない。

第一次トランプ政権で最初の国務長官を務めて、ほどなくして侮辱的に解任されたティラーソンさんは、在任中にはロシアに対する警戒を示していた。

ティラーソンさんは、国務長官に就任する前には、エクソンモービル前会長兼CEOを務め、ロシアとの共同開発を進めた。

この脈絡においては、ロックフェラー系よりも、ロスチャイルド系の方が、親ロシア的である。


◆ 解任のティラーソン米国務長官、ロシアの「気がかりな行動」を警告
(BBC 2018年3月14日)

ドナルド・トランプ米大統領が解任を発表したレックス・ティラーソン国務長官は13日、国務省で記者会見し、ロシアの「気がかりな行動」を警告した。

ティラーソン氏は、「ロシア政府の気がかりな振る舞いや行動への対応については、まだやるべきことが多い」とし、「ロシアは自らの行動がロシア国民、ひいては世界全体にとって最も良いことなのか、慎重に検討しなくてはならない。現在の方向性を維持すれば、彼らがさらに孤立化する可能性が高く、それは誰にとっても良いことではない」と述べた。

一方で、中国との関係改善や北朝鮮による核開発計画の抑制で成果を得たと指摘した。

ティラーソン氏が昨年就任して以来、ホワイトハウスとの方針の対立が度々報じられていた。

https://www.bbc.com/japanese/43395736

4. カミー[2163] g0qDfoFb 2025年6月27日 15:05:08 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2888] 報告
>>03
投稿の要約に疑問点は無いですか、鵜呑みですか(笑)。テラーソンさんの意見を提示されているようですが、そのご意見に賛成なのですか、こんな意見もあるよと皆さんに教えていただいているのですか、コメントの意味を教えて下さい。それはそうと何べんも言っていますが、もうロスチャは聞き飽きました、DSは世界中で活発に活動していますが、ロスチャがその指令を出しているとは思えません、もしそうならロスチャを潰せばDSの動きが止まり世界は平和になるのですがそうは思えませんよ(笑)。
5. воробей[1397] hHKEgISChICEcYR1hHo 2025年6月27日 18:16:35 : Ip0uVvnnrI : bk5SazYwbnlQZm8=[874] 報告
<△20行くらい>
>イスラエルは、開戦から5日目にイランの制空権を握り、制空権を奪われたイランは軍事的な危機にあった。

イスラエルもイランの極超音速ミサイルによって自国の制空権を握られ、イランに比べてはるかに甚大な被害を被った事をお忘れなく。
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/215.html
↑ここの>>17で少し触れましたが、田中のウーさんは、あのまま双方の応酬が続いていた場合、イスラエルは経済崩壊する可能性さえあった事を全く認識されていないのでしょう。

今回の紛争で明らかですが、これからの紛争は、「極超音速ミサイルが主で戦闘攻撃機は補助」と見るべきで、これまでアメリカが得意としてきた「航空優勢」の時代は既に終わったと断言できます。
ただし、軍事的に見て、その意味ではイランにも課題があったと思います。
全体的に自国の制空権をイスラエルに取られ、イスラエルの航空機がまるで自国の空のように飛行し、少なからぬ被害があった点で地下基地だけでなく、自国の防空のための有力な防空ミサイルシステムと航空戦力も必要という事になるでしょう。
しかし、今回の紛争で軍事的な危機的状況にあったのは明らかに先制攻撃を仕掛けたながらイラン側の極超音速ミサイルによる反撃で国家崩壊の危機寸前まで追い込まれたイスラエルです。

6. 新共産主義クラブ[-10374] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年6月28日 09:11:07 : bDefbV7crg :TOR SjV6VWVtVmp5V2c=[6] 報告
>>4 「カミー」さん
>DSは世界中で活発に活動していますが、ロスチャがその指令を出しているとは思えません、もしそうならロスチャを潰せばDSの動きが止まり世界は平和になるのですがそうは思えませんよ(笑)。


「カミー」さんの話は噛み合っていません。

私は、トランプさんの背後資本はロンドン・ロスチャイルド財閥であると見ていますが、トランプさんらは、自分達が敵視しているものを DS と呼んでいるので、ロンドン・ロスチャイルド財閥が、トランプさんらが敵視している DS に含まれているはずがありません。

ロンドン・ロスチャイルド財閥やメロン財閥を背後資本とするトランプさんが、DS と呼んで敵視しているものは、米国連邦職員、国連やEUなどの国際協力を担う組織であり、時には、ロックフェラー財閥やコーク財閥に関連する組織もDS と呼んで敵視しているように見えます。

7. カミー[2167] g0qDfoFb 2025年6月28日 16:27:36 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2892] 報告
>>06
トランプさんの背後資本がロスチャだと聞いたことがない(笑)。君にかかれば誰でもその背後資本はロスチャのようだね。
そうそう、GSや最近売り出しのブラックストーン、その他の日本に進出している多くのハゲタカファンドもその背後はロスチャなんだろうね(笑)。
いやいやイランのホメイニの背後資本もロスチャ、パーラビもロスチャなんだろうね、パーラビは英国資本とか言うのでそれこそロスチャかもしれない。それにプーチンさんもロスチャだと言いだしたらきりがない、それこそロスチャ潰せば世の中うまく行くと思うよ。
まあ、麻生さんの親類はフランスのロスチャで水道屋さんのようだ、早速麻生さんが日本の自治体に話してすでに数市の水道が民営化してるみたいだ、あの福島の役に立ったかどうか分からないアルプスもそれこそロスチャなんだろうね(笑)。
まあ、ロスチャに詳しいので日本を食い潰しているロスチャの下部組織すべて上げて下さい、オルガルヒではないが場合によっては日本から退出していただかねばならないので、そのためにあなたの知識が役に立つというものだ。御託を並べて人の気分を悪くするのではなく、仕事をしていただけたらありがたい。
8. 新共産主義クラブ[-10372] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年6月28日 17:31:15 : LMMjZrZxlE :TOR aEVlTW9QQXlZLk0=[2] 報告
<■53行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>7 「カミー」さん
>トランプさんの背後資本がロスチャだと聞いたことがない(笑)。
 

◆ The Characters in Paul Manafort's Career
(The Atlantic February 6, 2018)
By Karen Yuan

 Nathaniel Philip Victor James Rothschild

The British-born financier and member of the Rothschild banking
family. Rothschild hired Manafort’s firm Davis, Manafort, and Freedman to
revive the influence of an exiled Georgian politician who was a former KGB
operative and friend of Deripaska. He is the heir to the title Baron
Rothschild.
 

 Oleg Deripaska

A Russian billionaire. Having worked together before, Manafort persuaded
Deripaska to commit $100 million to the investment firm Pericles. When his net
worth plummeted after the 2008 financial crisis, Deripaska insisted that
Manafort return his money. Deripaska has close ties to Vladimir Putin.
 
https://www.theatlantic.com/membership/archive/2018/02/the-characters-in-paul-manaforts-career/552443/
 

◆ ポール・マナフォート
(Wikipedia)

2016年アメリカ大統領選ではドナルド・トランプ陣営に加わり、同年3月から8月まで選挙対策本部長を務めた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%88


◆ トランプを借金地獄から救った男、ウィルバー・ロス次期商務長官の人生
(Forbes JAPAN 2016.12.10 12:00)
By Chase Peterson-Withorn | Forbes Staff

トランプは1990年4月、彼の3番目のカジノリゾート「トランプ・タージマハル」をニュージャージー州アトランティックシティにオープンした。ハイリスクなジャンク債で6億7,500万ドル(約770億円)を調達し、金利は14%だった。数ヶ月ほどで経営は行き詰まり、トランプは巨額の支払いに追われることになった。

その時、破産アドバイザーチームの債権者代表を務めていたのがロスだった。ロスはカジノを強制破産させ、トランプを債務から救い出そうと動いた。ロスはその頃、トランプが乗ったリムジンめがけ、群衆が押し寄せる様子を目撃し、トランプの人気ぶりに驚いたという。

ロスが提案した破産取引はこうだ。トランプはタージマハルの持ち株の50%を手放し、それと引き換えに支払い条件の緩和を受け、カジノの経営は継続する。トランプはその後も同種の取引を続けた結果、借金地獄から抜け出し、長者リスト「フォーブス400」に返り咲いた。

https://forbesjapan.com/articles/detail/14531
 

◆ ウィルバー・ロス
(Wikipedia)

2014年8月付けの『フォーブズ』誌にロスは純資産29億ドルにも上る世界有数の大富豪として掲載された。またロスチャイルドに従事しながら機関化現象に中心的な役割を果たし、N・M・ロスチャイルド&サンズに所属していた頃にドナルド・トランプと知り合う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B9
 


9. カミー[2170] g0qDfoFb 2025年6月28日 20:46:24 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2895] 報告
>>08
ロスチャの支援が今も続いているの、そうでないと背後資本ロスチャとはいえないよ。そこをはっきりして。またユダヤが義理人情に熱い人たちかどうか知ってる、あの時助けた、今度は助けてと言って助けてくれる人種かね、それこそおぼれていて助けてと言ったら棒でたたいて沈めてくれるよ(笑)。
他の問いにも答えて欲しい、何しろ君はロスチャの事は何でも知っておりくわしいようだから。
そうそう、ユダヤが金を出すのはもうかると思って出すんだよ、こいつを食ってやろうと思って金を出すんだよ。一番出す相手は国だね、たとえ戦争している国で敗戦したとしても体制が変わっても地面があり国があれば取りはぐれは無いからね(笑)。
10. 右利きの猫[26] iUWXmIKrgsyUTA 2025年6月29日 21:21:32 : JNyYKtCxog : TUJvLkZVUld1cG8=[27] 報告
<△21行くらい>
トランプの背後にいるユダヤ勢力はセファラディー系であり、現在世界のメディアを牛耳り戦争と覇権を繰り返すアシュケナジー系をむしろ潰そうとしているという話がある。

イスラエルの存続は保証するが周辺諸国と和解し穏健な形での存続を求めているというものだろうか。

当初バンカーバスターの使用を渋っていたトランプがいきなりイランを空爆したのは、追い詰められたイスラエルが戦術核を使う危険が増しそれを阻止するためだったともいう。

真偽が怪しい情報だが、イスラエルは最後の最後にヤケクソになり世界中の主要都市に核弾頭をぶち込む計画を持っているらしい。
そのリストが流出したが、米ロ中独仏の主要都市は含まれているが、英国ロンドンは入っていない。アシュケナジーの本拠だからだろうか。

武力以外でも世界中を脅しまくっているイスラエルだが、誰かがこのアシュケナジーの野望を止める必要があり、セファラディー系がトランプに白羽の矢をたてたということかもしれない。

トランプとネタニヤフの表向きの親密ぶりやトランプがメディアやSNSで語る放言に惑わされてもいけないし、イスラエル国内でのネタニヤフの立場もかなり揺らいできている。
ちなみに、プーチンロシアがウクライナで戦っているのもアシュケナジー系ユダヤであり、大英帝国でもある。

ともかく田中宇氏は大イスラエル計画を実行しかねないネタニヤフのイスラエルを中心に中東情勢を考えるのは止めたほうが良いのではないか。

11. カミー[2188] g0qDfoFb 2025年7月02日 16:43:55 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[2913] 報告
<△23行くらい>
日本では報道されないが、12日戦争で破壊されたイスラエルの被害は大きく復興に2年はかかるという話もある、今ならガザにいるイスラエル兵を空爆し地上戦でイスラエル兵をおいだすこともできるのではと想像する。ヘズボラ頑張れ、フーシ派頑張れだ。西岸地区のパレスティナも毎日やられているようだからなんとかしないといけないのではないか。もしかしたらイスラエルからユダヤ人を追い出してパレスティナ国家建設できるかもだ。
お笑いだが、日本はイスラエルと共にあるから、逆にウクライナと同じくイスラエル復興のために莫大なお金をだすのではないだろうか。日本国民は日本国のすることを注意深く監視しそんな金を出さないようにしなければならない。
話しが飛ぶがウクライナは破産国家のはずだが、国民は裕福なようで空襲の続く状況にも関わらず、マクドが好調で店舗数も爆増しているとか、そんなお金誰が出しているのかついこないだも公務員の給料は日本が支払ったようだ、きっと日本がウクライナのATMなのだろう、だから毎日空襲警報が鳴るキーウにも日本人の退避勧告は何故か出ていないようだ、日本は信じられない事をしている。お笑いだがG7で石破はトランプさんと30分のお茶しただけだが、ゼレンスキーとは正式な会議をしてウクライナ援助の約束をしている、貴重な首脳会談の機会、なんかちぐはぐでおかしいと思うのは私だけだろうか(笑)、付け加えると大切な関税問題をG7で決着と報道されていたが、何もなく、結局協議は打ち切りとなった。情けなさすぎる、はっきり言って石破はバカだ、無能だ。

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