★阿修羅♪ > 戦争b26 > 291.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
ウクライナにおける対ロシア戦争の指揮権がワシントンからロンドンへ(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/291.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 9 月 16 日 02:20:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ウクライナにおける対ロシア戦争の指揮権がワシントンからロンドンへ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202509160000/
2025.09.16 櫻井ジャーナル

 イギリスの​ルーク・ポラード国防準備産業担当大臣によると、ウクライナ多国籍軍(MNF-U)のキエフにおける司令部を指揮するふたりの少将を選任した​。多国籍軍全体の指揮は当初パリから行い、その後ロンドンへ移すとしている。その司令官は中将レベルで、フランスとイギリスが共同で派遣するという。MNF-Uの設置はウクライナ戦争の指揮権がワシントンからロンドンへ移動することを意味すると言われている。ウクライナ軍は事実上、壊滅状態で、黒幕として活動してきたイギリスが表へ出るしかなくなったのだろう。

 こうした中、イギリスのボリス・ジョンソン元首相がオデッサを突如訪問した。イギリスとベリーズの二重国籍を持ち、タークス・カイコス諸島に住む富豪で、経済スキャンダルを抱えているマイケル・アシュクロフトも同行している。


 ジョンソンは2022年4月9日にキエフへ乗り込み、内定していたロシアとウクライナの停戦を壊したことで知られている。(​ココ​​ココ​)当時、停戦交渉の仲介をしていたのはイスラエルとトルコで、​仲介役のひとりだったイスラエルの首相だったナフタリ・ベネットは交渉内容を詳しく説明している​。​トルコ政府を仲介役とする停戦交渉​は仮調印にこぎつけていた。

 ベネットは2022年3月5日にモスクワへ飛んでウラジミル・プーチン露大統領と数時間にわたって話し合い、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を殺害しないという約束をとりつけることに成功、その足でベネットはドイツへ向かってオラフ・ショルツ首相と会っているのだが、​その3月5日、SBU(ウクライナ保安庁)のメンバーがキエフの路上でゼレンスキー政権の交渉チームで中心的な役割を果たしていたデニス・キリーエフを射殺した​。そしてジョンソンがキエフへ乗り込んだのである。

 ジョンソンはウクライナ人に対し、最後のひとりになるまでロシアと戦えと命令、ヨーロッパ諸国に対しては資金と長距離ミサイルをウクライナへ集中させるように求め、反発を受けている。勿論、アラスカで行われたドナルド・トランプ米大統領とウラジミル・プーチン露大統領の会談も批判している。

 アシュクロフトは保守党員仲間のロバート・シーリーを伴って2022年12月にもオデッサを訪れている。その際、クリストファー・グリーンも同行しているのだが、この人物はイギリスの対外情報機関MI6のエージェントだと言われている。アシュクロフト自身もMI6に関係している可能性がある。

 本ブログでは繰り返し書いてきたことだが、ウォロディミル・ゼレンスキーもMI6のエージェントである可能性が高い。​アメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めたスコット・リッターのドキュメンタリーによると、ゼレンスキーはMI6のエージェントであり、そのハンドラー(エージェントを管理する担当オフィサー)はリチャード・ムーアMI6長官だと推測されている​。そのムーアが今年10月1日に退任し、ブレーズ・メトレベリへ引き継がれる。

 MI6はオデッサを拠点にしてロシアをテロ攻撃してきた。​8月2日にはロシアのスペツナズ(特殊部隊)がオデッサに近いオチャコフでイギリス陸軍のエドワード・ブレイク大佐とリチャード・キャロル中佐、そしてMI-6の工作員ひとりが拘束されたと報道された​。ロシアはオデッサに対する攻撃を強めている。イギリスはオデッサの拠点をロンドンへ移動させるかもしれない。

**********************************************

​Sakurai’s Substack​
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[250733] kNSCqYLU 2025年9月16日 02:35:51 : h0A1BMgR4A : UVc3RXlvdjBTYnc=[531] 報告
<■73行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

ウクライナ危機 英ジョンソン首相がウクライナ電撃訪問 支援強化を約束

2022/04/10 TBS NEWS DIG Powered by JNN

ウクライナを電撃訪問したイギリスのジョンソン首相は、ゼレンスキー大統領と会談し、装甲車や対艦ミサイルの提供などさらなる支援を打ち出しました。

9日、予告なしにウクライナの首都キーウを訪問した、イギリスのジョンソン首相。ロシアによる侵攻後、G7=主要7か国の首脳としては初めてのことです。

ゼレンスキー大統領とともに市内を見て歩き、出会った市民と言葉を交わしました。

イギリス ジョンソン首相
「必要な限りウクライナの人々への支援を続けたい」

会談でジョンソン首相は、すでに発表されている支援に加え、120台の装甲車や新たな対艦ミサイルをウクライナに提供することや、追加の経済支援を約束しました。

イギリス ジョンソン首相
「私たちイギリスや他の国々は、ウクライナが二度と侵攻を受けないように、設備や技術、ノウハウ、情報を提供する」

ゼレンスキー大統領はジョンソン首相に感謝の意を表するとともに“ロシアはウクライナに軍隊を送り続けている”として、ロシアへの制裁とウクライナへの支援を強化するよう国際社会に呼びかけました。

また、8日に起きた東部ドネツク州クラマトルシクの駅へのミサイル攻撃について、現場にいた人の証言から当時の詳しい状況が明らかになってきています。

現場にいた人
「大きな音を覚えています。砲弾かロケットのようなものが落ちて、それだけです。悪夢です。全てが燃え始めて、みんなパニックになりました」

支援団体 ムックCEO
「短時間で6〜10回の爆発音が聞こえました。音だけでなく体に響くような衝撃もありました」

この日、駅で食事を提供する支援をしようとしていた非営利団体の代表は、この駅は女性や子どもを含む多くの人が集まる場所だったと指摘し、攻撃を非難しました。

支援団体 ムックCEO
「これは戦略的軍事目標ではなく、市民への攻撃です」

こうした中、ゼレンスキー大統領はAP通信のインタビューで「この国を拷問した相手と誰も交渉したくない」と発言。一方で。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「もし外交的な解決手段があるなら、その機会を失ってはならない」

このように話し、ロシアとの停戦交渉を続けたい考えを強調しています。
(10日17:07)

▼TBS NEWS 公式サイト
https://news.tbs.co.jp/index.html

2. 赤かぶ[250734] kNSCqYLU 2025年9月16日 02:39:55 : h0A1BMgR4A : UVc3RXlvdjBTYnc=[532] 報告
<△24行くらい>

イギリスとウクライナが高性能ドローンの量産へ連携で合意

2025/06/24 テレ東BIZ

高性能なドローンを共同で生産する構想を発表しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、イギリスのスターマー首相と会談し、高性能なドローンの量産で連携することで合意しました。

ウクライナ側はロシアとの戦闘で得られたデータを提供、イギリスはそのデータを活用したドローンを生産しウクライナに提供します。

ロシアとの戦闘でドローンは重要な役割を果たしていて、量産体制の構築は急務となっています。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b26掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b26掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
戦争b26掲示板  
次へ