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軍事的に優位に立つイランの新最高指導者は敵国船舶に海峡を通過させないと宣言
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202603140000/
2026.03.14 櫻井ジャーナル
イランの新しい最高指導者のモジタバ・ハメネイ師は3月12日、初のメッセージを発表した。2月28日にアメリカとイスラエルイランを奇襲攻撃し、モジタバの父親で最高指導者だったアヤトラ・アリ・ハメネイ師のほか、アブドルラヒム・ムサビ参謀総長、アジズ・ナシルザデ国防相、イラン革命防衛隊(IRGC)のモハメド・パクプール司令官、そして最高安全保障委員会(SNSC)事務局長でハメネイ師の顧問を務めていたアリ・シャムハニを含む政府の要人を殺害したが、その際、モジタバも負傷したようだ。西側はモジタバの死を期待していたようだが、その期待は裏切られたわけだ。
2月28日の攻撃ではミナブ女子小学校が攻撃され、168名から180名が殺された。その大半は7歳から12歳の少女。攻撃は2度あり、最初の攻撃で生徒たちは礼拝堂に避難したのだが、数十分後にその礼拝堂が攻撃されて多くの死傷者が出た。最初の攻撃で人びとを一カ所に集め、救助隊もろとも殺す計画だった可能性が高い。いわゆる「ダブルタップ攻撃」だ。
ドナルド・トランプ米大統領はイランのミサイルだと主張したが、攻撃に使われた巡航ミサイルのトマホークをイランは保有していない。アメリカかイスラエルによる意図的な攻撃だったと考えるべきだろう。アメリカとイスラエルはNATO諸国の協力を得てガザでも子どもや女性を大量虐殺してきた。
モジタバ・ハメネイ師はホルムズ海峡の封鎖を続け、敵対勢力が戦争を継続する場合、新たな戦線を開く可能性を排除しないと宣言、アメリカ軍基地を抱えている中東諸国に対し、そうした基地を速やかに閉鎖するように求めている。さらに、イランの敵対勢力は賠償金を支払うべきであり、支払わなければ財産を没収または破壊するとも述べた。
ただ、イラン外務省によると、イラン海軍と連携すれば船舶はホルムズ海峡を通過できるという。例えば、サウジアラビア産原油を積載したリベリア船籍のタンカー「シェンロン」がホルムズ海峡を無事通過してムンバイ港に到着したと伝えられている。またインド船籍のタンカー2隻、「プシュパク」と「パリマル」もホルムズ海峡を通過したという。
タンカーの海峡通過の前、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相とイランのアッバス・アラグチ外相が会談し、イランはインドに対し「大きな安心感」を与えたとも伝えられている。前面封鎖でイランに反発する国が増えることを避けたいのかもしれない。
アメリカ/イスラエルによる奇襲攻撃から90分後にイランは報復攻撃を開始、イスラエルは迎撃システムが機能しなくなり、その様子の撮影と公開は禁止されているようだが、テルアビブやハイファのような都市は瓦礫の山になっていると伝えられている。アメリカ軍が韓国に配備されていたTHAAD(終末高高度防衛)発射装置6基すべてを中東へ移動させた理由もそこにあるのだろう。IRGC(イラン革命防衛隊)によると、彼らは地域内にあるアメリカ軍基地と司令部の70%を破壊したという。

アメリカ軍のKC-135空中給油機1機がイラクの西部で墜落、別の1機が被弾したものの、イスラエルに着陸したと伝えられている。アメリカ側はイラク軍の攻撃や友軍の誤射が原因ではないと主張しているが、アメリカCBSの特派員もイランの攻撃によるとしていた。イランのIRGCによると、イラクの人民動員軍(PMU)の防空システムが撃墜したという。
また、先日、クウェート上空ではアメリカ軍のF-15戦闘機3機が墜落している。アメリカ中央軍(CENTCOM)は「友軍による誤射」によるとしていたが、イランの防空システムに落とされた可能性もある。イランは少なくとも1機、F-15を撃墜したとしていた。
すでにレバノンのヒズボラはイスラエルに対する攻撃を開始、イスラエル東部へ侵攻したとも伝えられているが、すでにアメリカ/イスラエルとの戦争に参加すると表明しているイエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)を率いるサイード・アブドゥルマリク・バドレッディン・アル-フーシは、レバノンに対するイスラエルの侵略に対抗するのはヒズボラの権利であると主張している。
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