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国民・玉木代表「我々が野党第1党」ドヤ顔でニヤリ 旧立憲落選組からのSOSで膨らむ“焼け太り”夢想
https://www.nikkan-gendai.com/?p=news_detail&id=384181
2026/2/16 日刊ゲンダイ

「電話いっぱい」だと (C)日刊ゲンダイ
“高市旋風”が吹き荒れた衆院選で、公示前から1議席増やしただけの国民民主党が随分と得意げだ。榛葉賀津也幹事長は15日のNHK「日曜討論」に出演し、選挙結果の受け止めを聞かれ「実質、我々が野党第1党になりました」。野党第1党の代表者の定位置にドンと座り、誇らしげな表情を浮かべていた。
衆院選では、立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合は大敗したものの、49議席を獲得。国民民主の28議席を上回った。ところが、参院では立公の合流メドが立たず、会派もバラバラ。そのため、衆参の議席を合わせると第1党は国民民主になるというわけで、玉木代表があちこちで強調している。榛葉発言を受け、中道の小川淳也代表は「衆院では(中道が野党)第1会派」と声を絞り出すしかなかった。
「先月中旬の新党結成から衆院選公示までの間、中道に対する期待感はそこそこ高かった。選挙結果次第では、埋没気味の国民民主から合流する議員が出てくるともみられていました。こうした情報は玉木代表の耳にも入っていたでしょうし、面白いわけがない。中道失速でスッカリ立場が逆転した格好です」(永田町関係者)
玉木代表は12日に出演したBS番組で、視聴者からの「旧立憲の候補が入党を希望したら?」との質問に、「電話はいっぱいかかってきていますけどね」と暴露。「政策理念が一致する方が一緒にやろうとなれば、それはそれで考えます」とまんざらではない表情だった。
立憲前職「学会選挙がキツ過ぎた」

まあ、仕方がない部分もある… (C)共同通信社
「まあ、仕方がない部分はありますね」と言うのは、落選した旧立憲の前職だ。
「選挙戦では、公明の支持母体・創価学会側からの要望がキツ過ぎました。街宣スポットの指定のみならず、演説でも『平和を追求』『分断より協調を目指して』といった文言を盛り込むよう細かく指示を受けた。まるで公明議員のような扱いで、自分らしい選挙ができなかった。どうせ負けるなら、立憲候補として負けたかったが、それもかなわず……。国民民主の方がマシと考える人がいてもおかしくありません」
今後、国民民主にすがる立憲組が増えるのだろうか。立憲の地方議員が言う。
「地方議会の多くは自公が長年連携しているため、いきなり立公で握れるとは思えません。私が所属する議会でも全くそんな雰囲気はない。来春に控える統一地方選は、果たしてどう戦うのか……。想像がつかず、みな動揺しています。今後、国民民主やチームみらいへの移籍を模索する動きが出てくるでしょう。逆に、引き抜かれるケースもあるはず。立憲は自壊してしまうんじゃないか」
実際に立憲組が雪崩を打てば、国民民主はある意味“焼け太り”。玉木代表がニヤつくのも無理はない。
◇ ◇ ◇
国民民主は「野党第1党」としてどこまで存在感を発揮できるか。【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。
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