http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/269.html
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https://www.asahi.com/articles/ASV2W40VZV2WUOHB001M.html?iref=pc_preftop_niigata
記事によれば、
「・・・県が昨年9月に行った県民意識調査で、再稼働に否定的な意見が半数近くに上っていた。・・・」
そうだ。
それなのに、どうして原発の再稼働を承認できるのか?
承認してしまうのか?
東京電力の救世主、花角新潟県知事が予言する。
「(原発の)安全対策への認知度が高くなるほど肯定的な意見が増える」
と。
そして言う、
「安全対策や防災対策の理解が進むと再稼働に肯定的な人が増えることが調査でわかった。対策の周知を進めれば状況は変わると判断した」
・・・対策の周知を進めれば状況は変わると・・・
すなわち、客観的には、再稼働の承認ができる状況にはないけれども、
「たられば」の話で、再稼働を承認しました、と言ってるんだね。
しかも、
「県民の意識が変わっていくには時間がかかると思う」
だと。
要するに、今はまだ、「再稼働に否定的な意見が半数近く・・・」
と言っているんだわ。
それなら再稼働の承認をしばらく延ばすのが道理というものだろう。
新潟県民を完全に馬鹿にしてるよね。
そもそも、地方公共団体は、
「・・・住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」
となっている。
以下に記事の全文を転載する。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働をめぐり、同県の花角英世知事は27日、「(原発の)安全対策への認知度が高くなるほど肯定的な意見が増える」とした自身の見解について、将来的に検証する考えを明らかにした。この日の県議会代表質問で答弁した。
同原発をめぐっては、県が昨年9月に行った県民意識調査で、再稼働に否定的な意見が半数近くに上っていた。再稼働への意見が割れる中、花角知事は11月下旬に再稼働容認を表明。その際の記者会見で「安全対策や防災対策の理解が進むと再稼働に肯定的な人が増えることが調査でわかった。対策の周知を進めれば状況は変わると判断した」と述べていた。同原発は今年1月に再稼働した。県は安全対策などを冊子にまとめて3月中にも各戸に配布する予定だ。
花角知事はこの日、野党系会派「未来にいがた」の小島晋県議の代表質問に答える形で「施策の効果を確認することは重要であり、いずれかの段階で調査したい」と述べ、県民の再稼働への賛否がどう変わっていくかを調べ、自身の見解を検証する考えを示した。「県民の意識が変わっていくには時間がかかると思う」とも語り、時期には言及しなかった。
県議会では、原発事故時の避難計画に関するやりとりもあった。非自民・無所属系会派「リベラル新潟」の小泉勝県議が「冬季の荒天や路面凍結の条件下で避難訓練を実施し、所要時間を計画に反映すべきでは」と質問。花角知事は「広域避難計画は災害時の状況で変わりうる避難の所要時間などを記載するものではない」とし、「訓練を引き続き行うことで対応力の向上を図っていく」と答えた。
避難する際、自家用車での移動が難しい人にはバスが用意されることになっている。小泉県議は「バスの台数や運転手は必要なだけ確保できるのか。県内で不足する場合、近隣県から応援が受けられるのかなど、確約がとれていないようにみえる」と疑問を投げかけた。花角知事はこれに対し「県内のバス事業者や近隣県と意見交換を行うなど、平時からコミュニケーションを取り、問題点の解決に向けて対応を進めている」と理解を求めた。
また、新年度に予定される高校授業料無償化拡大の影響に関する質疑もあった。私立生向けの支援が広がることを踏まえ、6月に更新する県立高校再編整備計画への影響について問う質問が出た。太田勇二教育長は「無償化の拡大で私立高校の入学者数が増加し、県立高校の入学者数が減少した場合は、県立高校の募集学級数や学校のあり方に影響する可能性がある」と答弁した。県教育委員会などによると、今春入学の私立高校志願者数は多くの学校で増えた一方、公立高校全日制の一般選抜の志願倍率は1倍を切った。
記事の転載はここまで。
東京電力柏崎刈羽原発で発電された電力は、新潟県では1Wの電力も消費されず、首都圏に送られている。
それでも、東京電力の電力料金は安くならないという。
原発の発電コストが安いというなら、「雀の涙くらいでも下げてみせろや」と言いたいところだが・・・。
それでも新潟県民の使う電力料金が下がるわけではない。
新潟県民は東京電力柏崎刈羽原発が稼働しなくても、誰も、何も、困らない。
逆に、稼働すれば、原発事故の不安に苛まれる毎日が待っている。
許容を超える精神的負担のみを強いられて、馬鹿を見ているのは新潟県民だ。
みんな、もっと声を上げる必要があるんじゃないか。
原発の重大事故が発生したら、住民は遠くに逃げるしかないのだが、記事にもある通り、その避難計画は杜撰で、避難路の確保どころか、避難に必要とされているバスの確保、運転手の確保も見通しを立てられていないようだ。
「気の毒な新潟県民」と言うしかない。
なんという県知事の理不尽さよ。
新潟県民は騙されていないか?
再稼働してしまえば、これ以上避難路の確保も必要ないし、避難バスの確保も運転手の確保も必要ない。
なぜなら、現状で再稼働が承認され、無事再稼働できたのだから、すべては現状のままでいいということになる。
バス会社とは、平時から「飲みュニケーション」を取り、問題点の解決に向けて対応を進めている振りをしていればいい。
結局、新潟県民はこの先、おそらく「ほぼ一生」、「毎日」、原発事故の発生に怯えて、暮らさなければならない。
原発は再稼働した。
明日にも原発の重大事故が起きるかもしれない。
確かなことは、事故が起きても、「今は逃げられない」ということだ。
あとは避難訓練で対応力を高めるんだと・・・。
放射能に負けない体力と精神力を養うの?
老い先が短い人ならいざ知らず、まだ若いこれからの長い人生を謳歌すべき人にとっては地獄で暮らすことにならないか?
今こそ、声を上げる時じゃ。
米山氏が、新潟知事選での立候補を検討しているという。
再稼働の賛否を問う「住民投票」を争点に戦ってほしい。
当然勝たねばならないが、その前に、新潟県民に対して政策の選択肢を提示するのが政治家の使命であり、責任なのだから。
新潟県民は未だ、再稼働賛否の意思表示をする機会を奪われたままだ。
花角知事のせいで。
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