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B1tXAzo@tss コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/b/b1/b1t/B1tXAzo@tss/100000.html
[自然災害22] 2017年08月20日三重県の海岸で8月中旬に鯛などの魚が大量打ち上げと現地紙が報じる(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6344] dGFrZWQ0NzAw 2017年8月20日 13:25:02 : waTz8vuvjI : B1tXAzo@tss[1]
三重県でのかなり大きな地震発生は、少なくとも当面はその兆候はないと思います。Hi-net自動処理震源マップのN=の値は比較的落ち着いていて、大きな変動は三重県あたりには出ていません。

それよりも、豊後大野市の地割れとか鹿児島湾でのM5地震など、どうも東西方向の圧縮力が働いている兆候がいろいろ出ていて、危ないのは関東だと思います。

三重県沿岸での魚打ち上げも、そういった東西方向の圧縮力が原因では?伊勢湾があり、地殻が薄くなっているため、東西圧縮の影響を受けやすい。岩盤が壊れやすい地域のはず。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/165.html#c1

[自然災害22] 関東地方の陸域地震の多発と海域地震の急減は、2010年10月の東北地方と同じ! taked4700
2. taked4700[6345] dGFrZWQ0NzAw 2017年8月20日 18:05:43 : waTz8vuvjI : B1tXAzo@tss[2]
>>01

>この記事の内容からすれば、1年内にM7級の地震が茨城県や房総半島沖で発生するということですか

確定的なことは言えません。

ただ、311大地震が起こって、日本海溝のほぼ南北の真ん中が大きく破壊された結果、その南北の両隣で大きな地震が起こるのは必然です。

http://www.niitsuma-geolab.net/article-top/article02
特報2)「アスペリティモデル」から「断続沈み込みモデル」へ

という専門家の方が書かれた記事を読まれると分かりますが、明確に太平洋プレートの関東平野の地下への沈み込みが1000年ぶり程度で再開しているのです。この影響は、太平洋プレートと陸のプレートとの固着域を通じて、太平洋プレートの西進圧力が陸のプレートへ伝わり、陸のプレート内の活断層型地震が引き起こされ、かつ、その固着域そのものが破壊されて311と同じような海溝型の大地震も起こるということです。

311後、数か月、かなり心配して見ていたのですがM7地震が関東で起こらなかったので、その後ある意味忘れていました。しかし、昨年の熊本地震で日本の地震の起こり方の様相が一変したため、再び関心を持ち、かなり真面目に地震の起こり方をモニターしています。その結果、この8月の大きな異常が分かったのです。まあ、誰でも、幾つかの地震サイトを見ていれば気が付くことです。

ともかく、重要なことは、上のリンク先にある太平洋プレートの「断続沈み込み説」です。この説が正しいことは、色々な点から言えます。富士山噴火の歴史とか、東北太平洋沖合での津波地震の多さとか、この1000年間ぐらいの東日本の地震の起こり方のほぼ全てをこの説で説明可能かなとさえ思います。

そして、この説に沿って未来を予想すると、関東から中部、関西ぐらいまで、今後、数十年に渡り大きな地震が連続することになるのです。多分、東北北部から北海道南部、襟裳岬付近も同じです。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/164.html#c2

[自然災害22] 2017年08月20日鳥取県東部でM3.1が発生、10年ぶりの地震活動と「昭和南海地震前日の揺れ」の関係は(地震ニュー) 赤かぶ
1. taked4700[6346] dGFrZWQ0NzAw 2017年8月21日 08:47:35 : waTz8vuvjI : B1tXAzo@tss[3]
日本海沿岸部の地震は、多くが右横ずれです。

1943年の鳥取地震
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
鳥取地震は、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)9月10日17時36分54秒に発生した地震。
この地震では、2つの断層が出現した。ひとつは鳥取市西方にある気高郡鹿野町(現・鳥取市)から鳥取市上原地区にかけて長さ8kmにわたって延びた「鹿野断層」である。この断層の南西寄りは北側が最大75cm沈下し、東方へ最大150cm動いた。北東寄りは南側が最大50cm沈下し、西方へずれるという複雑な動き方をした。
もうひとつは鹿野断層の北に並行してできた「吉岡断層」である。北側が最大50cm沈下し、東方へ最大90cm動いた。

右横ずれとは、断層に面して立ち、自分が立っている側とは反対側の地面が自分の右手方向へ動くこと。

つまり、東西に断層が走っているとして、北側に立って南側を眺めると、南側は西へ動くことになります。この動きは、南海トラフからのフィリピン海プレートの沈み込み方向とほぼ同じで、そのため、南海トラフ地震、特にその内の南海地震との関連性が言われやすいのですが、現状は、311大地震の影響が大きすぎて、フィリピン海プレートの動きの影響はあまり見ることが出来ないと思います。

ただし、鳥取地震の直接的な原因は、フィリピン海プレートの動きというよりも陸のプレートであるアムールプレートの東進であるとされています。

つまり、平常なら、鳥取県の地震は南海トラフの大地震との関連付けができてもいいと思いますが、311大地震が巨大な地震であるため、その影響が日本列島全体に及んでいて、平常状況での関連付けが不可能になっているということです。

自分としては、どちらかと言えば、関東からの西進圧力がかなり大きな原因となって2016年鳥取県中部地震も起こっていて、アムールプレートの東進やフィリピン海プレートの西進は二次的な要素でしかないと考えています。

要するに、南海トラフ地震はまだまだ発生はないということです。危ないのは関東から中部です。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/166.html#c1

[自然災害22] 断層破壊! 相次ぐ茨城県震源の連鎖は首都直下型大地震に爪を伸ばす(週刊実話) 赤かぶ
1. taked4700[6347] dGFrZWQ0NzAw 2017年8月21日 08:53:32 : waTz8vuvjI : B1tXAzo@tss[4]
>長大な活断層群のうちのある部分で地震が起きたことは、同じようにエネルギーが溜まっているその隣の部分にとって“留め金が外れた”ことを意味します。つまり、地震が起きた部分の隣で地震が起きやすくなる。


このことのより直接的な影響は、311大地震の震源域の南北の両隣、つまり、北隣である東北北部から襟裳岬周辺、そして、南隣である関東平野の東方沖、この二つの地域で“留め金が外れた”ことを意味しているわけです。

島村氏、関東東方からの太平洋プレート沈み込みによる大地震に言及していただきたい。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/167.html#c1

[自然災害22] 関東地方の陸域地震の多発と海域地震の急減は、2010年10月の東北地方と同じ! taked4700
4. taked4700[6348] dGFrZWQ0NzAw 2017年8月21日 09:00:13 : waTz8vuvjI : B1tXAzo@tss[5]
>>03

>予想が当たったこともないのに夢幽妄想は止まることを知らないらしい。

確かに確率100%で当たってはいませんね。しかし、たとえば昨年の熊本地震、日本列島の地震の起こり方に異常があると自分は半月程度前から指摘をしていました。

同様に昨年の鳥取県中部地震も、北海道の地震についても、それぞれの地域で地震の起こり方に異常が出ていることを書いています。

「予想が当たったこともない」とレッテル貼りをする前に、ご自分で現在の地震の起こり方の変化が今までにないものであることを確認されたらどうでしょうか。

そうすれば、03さんも、これは大変だということに気が付かれると思いますよ。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/164.html#c4

   

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