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たとえば自分の考えと異なる芸能人がいたとする。
俺の場合は津川雅彦だが、俺は津川の右派というよりネトウヨ的思想はまったく認めないし嫌いだが、津川の芸能人としての力量や審美眼に対しては一目置いている。
津川雅彦はネトウヨがそうであるように、中国韓国に対して政治的には反日国として侮蔑し非難する態度を見せるが、こと芸能、それも映画やドラマなど自分の本業にかかわることに対しては中国や韓国の映画は日本より上だ、素晴らしいと称賛を送っている。
俺は津川のそういう部分は評価している。
同じように芸能人でも普段は考えが異なるからいけ好かないヤツだと思っていても、この共謀罪に限っては批判したり反対しているなら、それはそれで評価すべきだ。
芸能人の反対などどうでもいい、怪しいのも混じってるなんて物言いはおかしいよ。
専守防衛に限って日本に限定した最小限度の武力を持つことは許されるとした国際法上の慣習と生存権合憲説は自衛隊合憲の解釈の一つでもあるけれど、日本国憲法においては交戦権も認めていないので最小限度の武力を有していても交戦権(戦争)する権利を放棄している以上、自衛隊を3項に書き込んでも自衛隊のままで何も変わらない。
自衛隊が交戦権もないのに、武力を用いて交戦状態に入ったとしたら、交戦を放棄された組織によって外国で武力組織ではないまったくの一般人を誤って攻撃で傷つけたり、最悪殺害してしまった場合、自衛隊には組織を法的に補完する法律(わかりやすくいえば軍法)がないから自衛隊によって違法な殺害が起きてしまったら責任の所在は日本政府でもなく自衛隊という組織でもなく、現地の自衛隊員が負うということになってしまう。
まさか？と思うだろうがこれは安保法制論議のときに民進党の質疑で出てきて、議会中が騒然となった問題である。
集団的自衛権だからそういうことが起きる。
だから集団的自衛権なんか止めろという理屈では、自衛隊のこの矛盾は解消できない。
専守防衛でも全く同じなのだ。
自衛隊はその成りと外形だけは世界の軍隊と比肩しうる組織であるが、中身は交戦権は認められていないが、最小限度の武力は許されている自衛組織であるという大矛盾を抱えた欠陥品である。
これを見ずして自衛隊は実質的に軍隊と同じだという見方は無意味だということだ。
これは昨日の報ステで井上達夫が主張していたことだが、井上は安倍の9条加憲論は改憲派をバカにしているもので、改憲派は安倍に対して怒るべきだと主張しただけではなく、護憲派に対しても交戦できない自衛隊のまま法解釈だけ変えて外に出して武力も使えると嘘八百を言う政府に対し、ただ反対するだけではなく、自衛隊の現実を直視し存在を認めたうえで自衛隊を法的に規定する。
そして自衛隊の暴走を抑制化する現実を選ぶことが護憲派のすべきことで、盲目的に反対することが護憲ではないと怒りを表明していたが、俺は井上の意見に100パー同意はしないけれども、井上の怒りは理解できる。
前川喜平氏の証人喚問反対の理由「前川氏が一般人だから喚問できない説」だが、では森友の籠池氏はなぜOKだったのか？で充分反論可能だが、そもそも前川氏は文科省を辞めたあとでも天下り問題で国会に参考人招致されていた事実をどう説明するのだろう？
文科省天下り斡旋 組織的天下り、国会で追及 文科前次官ら参考人 調整役ＯＢにも質疑
2017.2.7 09:49
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/170207/evt17020709490010-n1.html
このように政府の言うことはまったく反対の理由にならない。
前川喜平氏を証人喚問せよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/379.html#c1
間接的には加担してきたでしょ？
井上達夫の怒りは護憲派が参加という直接的行為を以って9条が止めているという論理は、米軍の基地となることで特需を生み日本が経済的に恩恵を被ってきたことを直視していない欺瞞だというものだ。
自分の平和のために他人に血を流させていることに対する鈍感さ。
日本は軍事的にもとっくにアメリカの言いなりですよ。
まずそれを認めろと言うのが井上の怒り。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c8
そうか、それで菅はあんなにいきり立ってるわけかｗ
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/413.html#c2
NHKも読売もその愚劣さが満天下にバレているのにもかかわらず。
舞台裏を晒されて、なお居直る菅と内閣、G7で蚊帳の外の安倍(共謀罪も北朝鮮も日本以外に支持の声上がらず)
政権のメルトダウンは日に日に進むだけだ。
蓮舫自身が自分の父親は本省人だと答えているので、そもそもこの批判自体デタラメなんだが、たとえ蓮舫が外省人の家系であっても外省人だから親中なんて理屈が成り立つわけがない。
国民党が中共が支配する中国を認めるわけがないんだし。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/417.html#c1
真相の道がドヤ顔でなんか書いてるが、1条校に該当しない各種学校の朝鮮高校に無償化適用の旗振りは違法だと言うなら、公立ではない私立学校の無償化を東京都知事の小池百合子が取り組んでいることや、それを憲法に入れる運動をやっている維新の会はどうなんだ？
89条解釈(ウィキに頼ってるだけでなんにも考えずに持ってきただけだろうが)を偉そうに持ち出した責任を取れよ、真相の道>>1
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/409.html#c6
当然、ネトウヨ内閣とネトウヨ総理が、この人を不満に思っていたであろうことも手に取るようにわかる。
しかし教育の理想と行政の現実の甚だしい乖離は半ば当然のように思われてきたし、文科省も重い腰を解かず憲法との齟齬がたびたび問題にされてきたが、前川喜平という文科官僚は自ら動いてその実現に動いていたことを、こういう形になってしまった後で知らされるとまだ日本にもこういう人がいるんだと嬉しい気持ちになる。
結局、安倍は国民のほうに顔を向けていた役人が気にいらなかったんだな。
それまでの構造改革特区の責任主体は国と地方自治体、ボトムアップ。
国家戦略特区の責任主体は内閣府と総理、トップダウンだ。
特区とは要するにモデルケースであり、モデルケースに指定された特区はやがて日本全
国に波及させるための雛形となる。だから特区。
だが加計の場合、今治にのみ一校指定と決まっており、特区の真の目的である全国に波及させるモデルケースからは外れている。
これは獣医科大学のニーズがモデルケースである特区の構想と合致していないことのなによりの証左であり、反対してきた側の獣医師の人数は足りており、これ以上の学生の増員は獣医師の過不足を是正するのではなく増大させるという主張を裏付けている。
専権事項であるのか、そうでないのかという問題ではなく、責任主体が総理と内閣府にある以上、加計の要望が決まる過程でどういうやりとりがあり、どういう決定がなされたか問われるのは当然であり、不透明な経過があるとすれば決定を下した主体に責任が生じるのは当たり前のことである。
法的に問題がない、などということはない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/413.html#c5
消し屋のバカ工作員。
早く現実に目覚めろよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/413.html#c7
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首相補佐官が前川前次官に「加計の手続き急げ」と直接圧力の新事実！ 天下り処罰も加計認可反対派の一掃が目的
http://lite-ra.com/2017/05/post-3197.html
2017.05.27 官邸が前川前次官に直接圧力の事実が リテラ
事実↑と認めたんなら問題だと認めたも同じだろうに、なにを寝言こいてんだ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。