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[戦争b18] (社説)シリア情勢を後悔する米国務長官 シリア崩壊をただ傍観するオバマ政権 シリア、イラク民兵流入で争い複雑化 敵味方が 軽毛
3. 2016年10月07日 19:10:02 : NgxU4vydJE : etdhmuY0Sl4[1]
アレッポは今のアサドの父親時代、ムスリム同胞団を掃討する名目で大虐殺を行った俗にいうハマーの虐殺で有名な街だ。

もっともそのころは圧政に立ち上がる世直しの宗教運動体は、総じて好意的に報じられていたのでムスリム同胞団なんていったいどういう連中なのか誰も注意を払う者はいなかったので、もっぱらアサド体制だけが問題視された。
狡猾なアサドは政治的には超リアリストであり、そのうえどこに着けば得点が稼げなおかつ自分たちの政体を保持できるか、情勢読みに長けていた。

シリアがアラブで名をはせるのはなんといってもレバノン紛争でターイフ合意のもと、群雄割拠する民兵たちを引き離すためにシリア軍を派遣して実質的にレバノンを平定したことだろう。
これでアサドは念願だったレバノンをシリアの領土として実質的に手に入れたことになる。
シリアをレバノン平定のために軍隊を入れることに対して、アメリカのお墨付きがあったことは言うまでもなく、アメリカとシリアの蜜月はアラブの春がシリアに波及する前年まで続いていた。

アサドの息子、今の大統領とケリーの仲が良いのはだから当然のことだが、なぜかアラブの春以降、ケリーは対シリア強硬派に転じた。
以後、アメリカの対シリア政策はレバノンで見せたように後手後手に回る失策を重ねレバノンでは地の利のあるシリアに頼らざるを得なくなったように、シリアではロシアに肩を貸してもらってやっとこさ歩ける程度と言っていいほど体力(超大国としての力)を弱めた。

アレッポ攻防戦でガタガタのアメリカが必死になっているのは、ハマーの虐殺の記憶を呼び起こし、世界の目と耳を体制側(アサド政権とロシア)の暴力が再びアレッポを蹂躙しているという負のイメージを喚起させ、乗じて反体制側にこそ正義があると印象づけたいからだろう。
相も変わらずやることが姑息である。



http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/778.html#c3

[政治・選挙・NHK214] 領土返還見返りに シベリア鉄道延伸求めるプーチンの思惑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2016年10月07日 19:35:13 : NgxU4vydJE : etdhmuY0Sl4[2]
ゲンダイの逆張りにも困ったもんだが、難民が押し寄せたら困ると言う記事を鵜呑みにしたツイッターの書き込みも困ったもんだ。

世界の大きな役割に食い込みたい、発言権が欲しいとして、国連のブルーヘルメットに自衛隊を警察機能だけでなく軍隊機能も加味して参加させるべく去年ごり押しした新安保法に見られるように、日本は政府と官僚あげて湾岸トラウマの払しょくに必死だが、自衛隊を外に出すことより難民を受け入れることにはまったく閉鎖的であり、難民の中に偽装難民が含まれている、テロの流入や出稼ぎ目的の外国人が入ってくると右派メディアあげてキャンペーンを張る始末。

海外で自衛隊がアメリカとともに戦えばそのほうがテロに合う、テロの標的になる危険性がはるかに高いのに、そんなことにはいっさい耳や目は向かないようだ。
ロシアが北朝鮮の難民流入を恐れるから、とロシアをdisる前に日本の現状はどうなのか?ゲンダイはそこから問題にすべきではないのか?
つうか、そもそも日本はロシアのことをとやかく言えるほどマトモかっつう話だよ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/123.html#c9

[戦争b18] 国連:アレッポ東部は2ヶ月後完全に破壊されている可能性(Sputnik) 赤かぶ
1. 2016年10月07日 20:45:00 : NgxU4vydJE : etdhmuY0Sl4[3]
米軍がシリア政府軍を攻撃したら、露軍は黙ってない。

ロシアとシリアはソ連時代から現在もお互いに軍事協定を結んでいる。

あれほど謝罪を拒否し駄々っ子のようにごねていたトルコのエルドアンが、一転してロシアに泣きついたように謝罪したのは何故か?

プーチンはアメリカのオイタ(火遊び)を許さない。

http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/779.html#c1

   

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