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[政治・選挙・NHK205] ≪マンモスうれぴー!≫小林節慶応大名誉教授が政治団体を設立し参院選出馬へ!政策は「安保法廃止▽言論の自由の回復▽消費増税 赤かぶ
29. 2016年5月10日 13:13:46 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[1]
小林新党が野党共闘を妨害しているかのようなコメントが散見されますが、それは違います。
小林氏は参院一人区での野党統一候補擁立に貢献してきましたし、要請があればその統一候補に対して、他の野党同様、喜んで推薦を出すと言っています。
オリーブの樹構想(あるいは桜の木構想)が頓挫し、全国比例は野党各党が単独で闘うと決まった以上、与党の暴走を止めたい有権者により多くの選択肢が提供されることは良いことです。社民、生活には強固な「ファンクラブ(小林氏談)」がいるのだから、それらの票はターゲットにしておらず、あくまで投票率の底上げを狙った旗揚げと言えるでしょう。
それどころか、生活は今回、全国比例に候補者を出さない可能性も高く、事実上「国民怒りの声」に相乗りするのでは…とも目されています(つまり選挙後に合流して政党要件をクリアーする)。ですから、生活の支持者は全国比例で「国民怒りの声」から出る候補者に投票することで、党を救うことになるかも知れませんね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/722.html#c29
[政治・選挙・NHK205] 「国民怒りの声」が参院選に及ぼす影響を試算してみる smac
16. smac[1] c21hYw 2016年5月15日 05:28:13 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[2]
投稿主です。

 「死に票」についての分析は、7(LKXRYRf922a)氏が正しく、私の説明は間違いである。
 比例区は順序決めなので、議席を獲得した政党の得票は全て獲得議席に貢献している。
 ただ、一議席獲得に及ばなかった「泡沫政党」の得票は当然全部が「死に票」だし、結果論としてそれ以外にも、いわゆる「取り過ぎ票」(無くても議席減にならなかった票)というものがあり、これは(「死に票」という言い方が良いかどうか別にして)議席を得られた政党にも満遍なく発生する。

 定数が正数ゆえ、単純に「一議席獲得に必要な票数」を求めることはできないのだが、順位を争っているライバル政党との票差で「死に票」の数を割り出すのは混乱のもとだろう。
 大まかに「一議席獲得に必要な票数」で各党派の総得票数を割って、割り切れず残った「余り」を「死に票」(言い方がまずければ「ムダ票」)とみなすのが私流の計算法だ。
 参院比例区でそれは概ね110万〜120万なので、どの政党も最大110万票の「死に票」を出す可能性がある…とした。
 正確ではないが、得票と獲得議席数の関数は大勢を読む上で不可欠な要素だと思う。
 関数で処理しきれない残余3〜4議席の獲得争いでは、1票でも多い方が勝つのだから、次点政党以外「死に票」ゼロという考えも成り立つが、それでは得票数の意味を摑みきれない。

 私の計算は「国民怒りの声」の参戦によって、野党の獲得議席がどう変動するのか?…という試算であるから、順位争いで議席に貢献した票は無視している。
 最後の数議席を争う上で(次点政党以外)「死に票」は出ないとするLKXRYRf922a氏のご指摘は、各政党の立場から見れば、もっともなことだが、計算の趣旨が違うので申し訳ないがここでは採用できない。
 私は「国民怒りの声」参戦の影響について、有権者のマインド面を除外し、単純に数学的な側面に限り、さらに野党の総得票数が同じであったと仮定した上で試算した。
 それでも結構複雑な計算になるのだが「ムダ票」総数を最小から最大まで当てはめて、野党総獲得議席数の変動を割り出してみると、その数は「−4から+3の間」という結論を得られた。

 「死に票」の解釈については、LKXRYRf922a氏が正しいと認めるが、この結論は概ね間違いではないと信じている。
 新党が泡沫であるかないかに係わりなく、野党が4党から5党に増えることで出てくる影響を調べるのだから、具体的な政党の支持層や政策の差異および類似点は全て無視している。
 結論として、参戦は「ムダ票」を増やし、得票数が同じなら野党の獲得総議席を減らすという点でLKXRYRf922a氏と同意見だが、選択肢が増えることで野党票の上積みが期待でき、それが選挙区の情勢に大きな影響を及ぼすというメリット面をどう評価するのかが争点であろう。

 まあ、だいたいここ阿修羅に出入りしている人たちは政治意識の高い人たちであるから、ほとんどは支持政党が決まっていて、既成の野党(民進、共産、社民、生活)を応援している人にとって新党は「票を割る」やっかいな存在に映るかもしれない。
 しかし「国民怒りの声」は、ここに出て来ない、覗いて見たことすらない人たちの「行き場がない票」をターゲットにしている。
 既存の野党に期待している人は、その党に投票すれば良いのであって、「新党が野党共闘の妨げになる」などと非難するのは、自分が支持する政党の勢力拡大努力を怠っていることの責任転化に他ならない。
 野党がまとまることは歓迎だが、まとまるために自党の活動を遠慮するなら「みんな揃って尻すぼみ」になってしまうだろう。

 私は生活と社民を応援しているので、比例区の投票先はそのどちらかにするが、同時に「国民怒りの声」を無党派層にアピールする努力は積極的にやっていく覚悟である。(もちろん選挙区では野党統一候補に投票する)
 「野党共闘」を成功させたいと思うなら、自分が応援する野党をしっかり支えることと、他野党の非難は控える…この二点に尽きるのではなかろうか?
 自分がどの野党を応援しているのかさえはっきりしないのに、野党共闘の必要性を声高に叫び、新党参戦のデメリットをあげつらう評論家きどりなど、決して野党共闘のプラスにはならない。
 客観的視座から「まとまれ!」というのは誰にでも言える。
 自党の活動をしっかりやった上で、他野党との差異を乗り越えて共闘に踏み切る「当事者の覚悟」が必要なのではなかろうか?
 私は既存野党支持者という当事者意識を持って、「国民怒りの声」に賛意を表明し、全力で応援することを宣言する。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/902.html#c16

[政治・選挙・NHK206] 刑事訴訟法改正案、19日に参議院法務委員会で採決へ!盗聴範囲は警察だけで判断!刑事局長「個別の事件ごとに警察が設定」 赤かぶ
2. smac[2] c21hYw 2016年5月15日 09:38:16 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[3]
まさに「悲報」だ。
日本人の刑事司法に関する認識は、まだもって中世であることを改めて思い知らされた。
基本的人権の中核たる「生命・自由・財産」を権力が剥奪もしくは制限し得る唯一のシステムである刑事司法は、国民にとって最も重大な関心事でなければおかしいのだ。
しかるに日本国民はいつもいつも「お上任せ」で、「犯罪者に厳しい権力が良い権力だ」と勘違いしている。
犯罪の防止や抑止が目的であれば、どんな人権侵害も国民は喜んで受け入れてしまう。
犯罪被害者の無念や憤りが、検事のみならず裁判官や司法官僚、国会議員にまで伝播し、理性的な判断を妨げているようだ。
この委員会で法案に批判的な質疑をしている小池氏や仁比氏に対して、多くの国民が「いちゃもん付け」しているような印象を持ってしまうのは、はっきり言って理解が足りないからである。
初等教育で刑訴法の重大さについて教える時間をもっと沢山確保すべきだろう。
これは「人権」について考えるとき、またとない好教材である。
ネット論壇では「人権」がさも「利己主義の言い訳」みたいな扱いで取り上げられることも多いが、それも理解不足から来る齟齬である。
今回、廃案を期待しながらも「日弁連が賛成に回っているので無理かも…」と半ば諦めの境地で見守ってきたが、ここは気をとり直して、もっと根本的な問題、すなわち国民の人権意識再構築に向けた運動の糧になると考えることにしよう。
法案が成立してしまってからでも遅くはない。
地に足を付けた地道な啓発運動こそ私の役割だ。
さあ、いざ出陣!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/133.html#c2
[政治・選挙・NHK206] 5月10日院内集会「刑事訴訟法等の改悪を許さない緊急集会」レポート(八木啓代のひとりごと) 赤かぶ
2. smac[3] c21hYw 2016年5月16日 11:14:12 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[4]
すばらしく纏まったレポートだ。
八木氏の文章力、構成力、洞察力に脱帽。
思い起こせば12年4月、当時参議院議員の森ゆうこ氏と共に「なでしこツートップ」として法務大臣に申し入れをした時から、心の同志になった。
私ごときがおこがましいけど、一緒に日本の司法界を改革していきたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/170.html#c2
[政治・選挙・NHK206] なぜいま取調室の一部可視化なのか?オマイらの論点はズレている。 お天道様はお見通し
1. 2016年5月29日 05:42:11 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[5]
政府側は、被告の「自白調書」と公判証言が食い違った時、つまり自白から否認に転じた時、「どちらに信ぴょう性があるか判断するために取り調べ可視化が必要だ」という。大きな間違いだ。
「どちらに信ぴょう性があるのか?」ではない。一部録画でもそこに調書が自白強要などの違法収集証拠であったことを示す記録があれば、完全にアウトである。
たとえ録画された記録に、違法収集を示すものが無かったとしても「全面可視化」でない限り、それが実際に無かったことの証明にはならない。
つまり、可視化の例外規定は、録画記録の「証拠価値」をゼロにするものだ。
録画されなかった取り調べ記録がわずかでも存在すれば、「その間に自白強要した」可能性を否定できない。
もともと「取り調べ可視化」は、そういう前提で進められるべき法案だったはず。
例外規定を設けた段階で審議の意味は全くなくなり、即、廃案にしなければならなかったのだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/760.html#c1

   

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