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「国民怒りの声」が参院選に及ぼす影響を試算してみる
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/902.html
投稿者 smac 日時 2016 年 5 月 13 日 07:43:11: dVqzW59EefGnc c21hYw
 

 憲法学者の小林節氏が設立宣言した「国民怒りの声」は参議院選挙にどんな影響を及ぼすのか?

 否定的な論者たちからは「野党票を食い合うだけ」「分裂は与党を利するのみ」とする指摘がある。
 つまり、小林氏が言うような「野党票の裾野を広げる」効果は期待できず、むしろ分裂するだけマイナスだという意見である。
 果たしてそうだろうか?
 仮に、野党の総得票数が同一だったと仮定してみて、全国比例区で新党が立つ場合と立たない場合で、野党獲得議席数にどれほどの差が出るのか考えてみる。

 比例区は選挙区に比べると、いわゆる「死に票」が少ない。
 だが少ないとはいえ、一つの党につき最大で110万票程度の「死に票」はどうしても出てしまう。
 民進、共産、社民、生活がそれぞれ単独で比例区を戦った場合、最大で440万票の「死に票」が出るということだ。
 これに「国民怒りの声」が参戦したら「死に票」の最大値は550万票ほどになる。
 その差110万票だが、この比較であれば、野党の総獲得議席数にはまったく変動がない。
 4党のみが独立で闘って、「死に票」が最小である場合と、新党が加わった5党の独立戦で、やはり「死に票」が最小であった場合を比較してみても、総得票数が同じであれば、獲得議席数にも変動はない。
 その中間のケースで細かな計算は割愛するが、野党の総得票数が同じである場合、新党なしと新党ありで比較すれば、野党の総獲得議席数の変動は「ー4から+3の間」になる。平均を求めると「−1」というのが最も確率の高い数字だ。

 つまり野党の総得票数が同じであったら、「国民怒りの声」は野党の獲得総議席数を「ひとつ減らす」と考えて概ね正しい。
 野党票を食い合いして出る影響は、比例区の特性ゆえ「概ね一議席減」に留まるのである。
 これが選挙区であれば、その影響は全体で数十議席に及ぶことも想定されるが、比例区の場合、この程度の影響しかないのだ。

 しかし、新党の参戦があっても野党の総得票数が全く変動なしというのはありえない。
 多少なりとも上積みが期待されるだろう。
 もし「国民怒りの声」が120万票を獲得し、それが野党の総獲得票数の上積み分であるとしたら、野党の獲得議席は比例区でプラス1になるが、選挙区にはもっと大きな影響を与える。

 野党の総得票数が120万増えるということは、各都道府県選挙区で野党票が平均3万票弱増えるということだ。
 選挙区での戦いは、野党が候補を一本化したからといって「楽勝」ではない。
 各社マスコミが試算するように、一本化の効果のみで逆転できる選挙区は一人区32のうち半分もない。
 これは過去の得票数を合算するだけの簡単な試算なので、実際は「相乗効果」も期待できる分、もう少しは善戦できるだろう。
 とはいえ「相乗効果」がある一方で、多少なりとも「減割効果(民進失望・共産アレルギー)」はあるので、まだまだ心もとない。

 だがそこに、野党上積み票が、各選挙区で3万弱加わればどうだろう?
 俄然「勝機」が見えてくるのである。
 「国民怒りの声」の獲得票数が240万ならその倍!
 比例でプラス2に加え、選挙区で野党統一候補が5〜6万の上積み票を得ることで、与野党逆転するところが続発し、場合によっては与党過半数割れ、つまり「ねじれの実現」すら夢でなくなるのだ。

 失敗してもマイナス1(最悪はマイナス4)、成功すれば与野党逆転…。
 これは「やるしかない!」と思うのだが、どうだろう?  

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コメント
 
1. 2016年5月13日 08:04:10 : w9iKuDotme : S@BYVdB2dgc[2251]
賛成です。

2. 2016年5月13日 09:36:24 : ksbgNRP0Ag : ihXIurNoqP8[38]
なるほど、わたしも同感です。

ただ、最悪の場合で民進党が乗らなくても、
何党か集まって統一名簿を作ってほしいですね。

党名の「国民の怒りの声」の中には、
自分向けのも入っていることを民進党の連中は知るべきです。


3. 斜め中道[302] js6C35KGk7k 2016年5月13日 17:07:39 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[271]
1>さん2>さんも含め、
仰る通りだと思います。

4. 2016年5月13日 17:39:55 : vXdymEHLvE : l_vt14buWIY[6]
いい加減、平和ボケの国民、覚醒せよ。こんな政治屋、に
愚弄されていいのか?日本版トランプが直ぐ出てくる。
既成の政治を粉砕しようではないか!

5. 北の吟遊詩人[599] lmuCzIvhl1aOjZBs 2016年5月13日 21:20:29 : o0flt10WyM : 6CtPrns1c0A[37]
>党名の「国民の怒りの声」の中には、
自分向けのも入っていることを民進党の連中は知るべきです。

自公と同じくらい民進党も嫌いだ。腐った党だからな。
仕方なしに手を組んでいる(選挙のために安保法制つぶすためにね。)

節氏のほうが千倍まし。

共産党アレルギーではなく国民の「民進党アレルギー」だと思うよ。

民進党が嫌いな人は節さんの党派に入れる。


6. 一主婦[1846] iOqO5ZV3 2016年5月14日 04:20:44 : VnFJmFJ1dU : lf4ifphGfA0[311]

なるほど、比例区は死票が殆ど出ないから、統一候補云々は無駄な動きで、野党分断になると聞いていましたので、貴方の試算を拝見し、比例区での統一候補も有効である事を知り小林氏の動きに納得できました。そして、約4割近い大票田の無党派層を救うために、その器作りをすると言う、小林氏の心意気にも感動しました。


投げ置かれた無党派層の方がたの想いを汲む為の「落穂拾い政党」だそうですから、どこにも投票先がなく、声を拾ってくれる器も無かった無党派層の方がたにとっては、この小林氏の動きは、あり難い構想ですね。何かと批判的な書き込みが多いので、とても疑問に思っていましたが、試算上でも有効ですし、無党派層の想いをくみ上げてくれる器としても有効で、とてもありがたい動きだったのですね。有権者として、この先生の構想が実現する様に、心から応援したいと思います。


7. 2016年5月14日 04:46:21 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[344]
上の計算には,間違いがある。

>一つの党につき最大で110万票程度の「死に票」はどうしても出てしまう。

は事実であるが,4党ともに110万票の死に票を出すことはない。
外れくじを引くのは,1党だけ。
参議員比例区は,定数が48。
ドント式で議席を割り振る時に,一番最後(48番目)に議席を獲得した党は,死に票がゼロだ。そして,定数が49だったら,次に議席を獲得するはずだった党が外れくじを引く。

全政党の死に票を合計したときに,もっとも死に票が多くなるのは,1議席も獲得できない泡沫政党が多数立候補したとき。
怒りの党がいくらかでも社民と生活の票を食うようであれば,このパターンになる。

小林節さんが,選挙区でも野党統一候補を応援するなら,確かに票の上積みは期待できる。しかし,そのために比例区に立候補する必要はない。

というわけで,私はこの構想には反対。


8. 2016年5月14日 05:18:10 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[345]
>>7に追記

泡沫政党が多数立候補したときに,死に票が最も多く出ると書いたが,これを防ぐ手段はある。それは泡沫政党同士が集まって,統一名簿を作ること。
そうしたら,全泡沫政党というわけにはいかないが,いくつかの党は議席を確保できる。
もちろん政策が大きく異なる党が統一名簿を作っても,有権者に相手にされない。政策が似ている党に限定される。

ところが小林節さんは,それを拒否したそうだ。

社民の「統一名簿」呼び掛け、小林節氏が拒否
http://www.asahi.com/articles/ASJ5F5GYBJ5FUTFK00M.html


9. jk[644] goqCiw 2016年5月14日 08:58:45 : tceVB0iwr6 : FXeuvvWT7ac[80]
予め勝敗がハッキリしてる選挙では、政権が変わる可能性がない選挙では国民の関心を集める事は出来ないであろう。

野党が分散し、一党では自公政権に勝つことが不可能な選挙では国民の関心は集まらないでしょう。

この事態を直視し、夏の選挙では野党が共闘して戦う事に取り組んできたのが今回であり現状。

残念ではあるが、現状では全野党が一本化出来てないが、民共を中心とした小選挙区での統一候補の擁立への取り組みが進み成功しつつあるとのこと。

このような中、小林氏の新党旗揚げは、既存政党に飽き足らない人達の感心を引き付け投票率の引き上げに影響を与える事はあると思うが、それが野党全体の投票率上昇に必ずしもつながらないと自分は思う。野党の多極化は、野党分断の危険を含み野党統一化の妨げと国民に取られる危険があるように自分には思われる。

今回の夏の選挙(自分は衆参同日選挙はないと思ってる)は、今取り組んでいる民共中心の統一候補擁立に全力を注ぎ、自公に勝つことを優先すべきと考えます。

現野党勢力が自公に勝てる可能性を国民の意識に与えることが、これからの政権交代の可能性をも意識させることも出来、国民を選挙に関心を導く最善の策でしょう。


10. 2016年5月14日 09:13:56 : 7LS2t5Osdw : aRfaQEObVx8[6]
小林先生は、共産党はじめ野党全てに話したとの事

しかし、全ての野党の1本化が無理との事で戦争法案

に反対する安部気持ち悪いと思う自民党支持者から

無党派層までの全ての人々を投票所に向かわせる方法

として「国民の怒りの声」を立ち上げたと思います。


各野党は、自分の組織と支持者全てで最大限の努力

をする事で1名でも2名でも多くの当選者を出すことです。

そこで、「国民の怒りの声」は、政党色をできるだけ

薄めて多くの人に参加してもらうために全国的有名人

でむしろ政党色無い人を立候補者とする戦略です。

時間も無いのでインターネットを駆使し更に、マスコミが

報じやすい有名人の立候補者を参加させる戦略なのです。


11. 2016年5月14日 13:04:49 : fKpzrRFlQU : GwbUf5dKliE[1]
>>LKXRYf922Aさん
>>jkさん

両名様と概ね同じ考えです。私もやはり反対です。
前提として今回の選挙、時期的なタイミング、各党への影響、戦略的要素全てにおいて反対です。
いや、それ以上に私は小林教授という御仁をそこまで信用していません。特に政治に関してに限りですが、勿論、憲法学者としては大いに尊敬しております。ただ、それと政治は別。

この件に関しては、寧ろこの愚策がある程度国民の支持を集めている時点で、個人的には今回の参院選は終わったとすら思っています。ただ、一点気になることは本当に小沢一郎や志位委員長と事前の話し合いは持たれているのですかね。小沢氏は前回と全く声すら掛かっていないと発言していましたが、小林教授発言IWJのインタビューで小沢氏からも承認を頂いていたような発言があったような気がします。この真意の程がいまいち分かりません。

この真意によっては見解が変わる可能性もあり得なくはないですが、現時点までの流れを見ている限りでは、やはり論外レベルと思わざるを得ませんね。

民進党には統一名簿を持ち掛けて、社民は拒否と。一体何をやりたいのですかね。
小沢一郎氏の届け出案をパクりながら内容すら変更しておりますが、一体何を目指しているのでしょう。言葉だけでいいぞいいぞとなる程、私は甘い見解を持てません。大体、いま選挙直前の時点で、賛否が割れる事をやる時点で既に方向が逆を向いていますね。

共産党志位委員長やる生活小沢一郎の昨年来からの努力が水泡に帰す事を懸念せざるを得ませんが、いい意味で私の懸念が外れる事を願います。
期待している国民も多いですから是非頑張って欲しいですね。


都民


12. 2016年5月14日 13:17:01 : 1gfy8eT9pc : sa_IFkzDIK0[10]
東京選挙区に候補者を立てたらいいと思います。

13. 2016年5月14日 13:26:16 : 1gfy8eT9pc : sa_IFkzDIK0[11]
民進党を軸にしても、投票率は上がらないでしょうからね。

14. 2016年5月14日 13:38:06 : 1gfy8eT9pc : sa_IFkzDIK0[12]
自民票を300万くらい食えちゃうといいですね。

15. 一主婦[1850] iOqO5ZV3 2016年5月15日 01:11:19 : VnFJmFJ1dU : lf4ifphGfA0[315]
>>8. LKXRYf922A さん

ここのスレットを読んで、返事を書けとおっしゃっていましたので、此処を読んでアチラのスレットに返事を書きました。↓こちらです。お読みください。
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/841.html#c20


なんか、小林先生の構想に随分否定的なご意見ですけれど、これは、決して、野党分断などではないと思います。小林先生も↓の様にきっぱりと否定しています。


※小林氏「民進党は野党共闘のリーダーにはなってくれなかったが労組という固定客がいる。それを守れば良い。生活や社民も固定の支持者がいる。ただ『自民が最近こわい、民進党は嫌だ、共産は9条論で賛同できない、でも政治を変えたい』という人の受け皿になる。野党と戦うつもりはありません」


言ってみれば、小沢氏の薦めている野党連合の統一候補での政権交代では「自民党から第二自民党」への政権交代の形になってしまいます。野党第一党の民進党のあの政策中心の政権交代では、アメリカ様の望む二大政党制の形に結果的にそうなってしまいます。国会での採決でも、野党統一候補で増やしてしまった民進党の議員たちは、自民党と同じ政策の民進党に帰って、自民党と同じ賛成票を採決で投じる事になるのです。「党議拘束」で縛られるのですから。これでは、アメリカの望む二大政党制を作ってしまう事と同じだと思います。


その当り、小沢氏や志位氏はどう思っていらっしゃるのか?ぜんぜん声が聞こえませんね。不思議です。お聞きしてみたいです。あれでは、アメリカ様の画策する二大政党制にアシストしているとしか思えません。そう言う事からも、反自民の無党派層の方がたは、民進党の統一候補には投票できず、投票する器が無く、それでは「棄権」ということになってしまうのだと思います。


小林氏は、この、無党派層を拾い上げようとなさっています。自民党に相対する対しっかりとした「政策」を示して、その方がたが政治と政策に希望を託せるような投票にして、投票率を上げようとなさっています。私には、これは、とても良い構想と動きだと思っています。これは「落穂ひろい構想」と言うそうです。約40%もある無党派層を取り込まないことには勝利は難しいですものね。取りこぼしは、もったいないですしね。約4割もの大票田ですから、落穂拾いというよりも刈残しの収穫になりますね。


そして、貴方が、上のコメントで、疑問たっぷりに挙げておられるこれ↓ですけれど、誤解なさっていますよ。

>社民の「統一名簿」呼び掛け。ところが小林節さんは,それを拒否したそうだ。


↑これは、>>10さんも、ご説明くださっていますが、小林先生は、初めは野党全党にお声かけをなさって、全党での統一候補を目指しましたが、民進党に拒否された為に、その案が頓挫してしまいました。そこで、やむを得ず、今回の「国民怒りの声」に動かれたそうです。前回の「さくらの木」のときも全党にお声をかけ、小沢氏にも志位氏にも声をかけたと仰っています。小沢氏も「賛成」とおっしゃったそうです。志位氏も「ご一緒にその中には入ることは出来ないけれど、それはどうぞそうなさってください」と賛成なさったそうです。これも、民進党の拒否で頓挫したそうです。


そして、この「国民怒りの声」に関しては、全野党の統一ではなくなったので、特定の既成政党だけとは関係を結ばないという考えだそうです。無党派層の取り込みを目指していますから、なるべく特定の既成政党色を払拭し、候補者も政党枠では登用せず、この構想の政策全部に賛同する政党抜きの個人議員と、一般市民を対象にして、空に向かって「個人的公募」をする形だそうです。だから「社民党の党ごと」の申し入れは、その考えに合致していませんから、お断りになったのです。そう言う事らしいです。ですから、何の不思議も矛盾もありません。


16. smac[1] c21hYw 2016年5月15日 05:28:13 : ZAx709dxoo : vfpUEYn3R7s[2]
投稿主です。

 「死に票」についての分析は、7(LKXRYRf922a)氏が正しく、私の説明は間違いである。
 比例区は順序決めなので、議席を獲得した政党の得票は全て獲得議席に貢献している。
 ただ、一議席獲得に及ばなかった「泡沫政党」の得票は当然全部が「死に票」だし、結果論としてそれ以外にも、いわゆる「取り過ぎ票」(無くても議席減にならなかった票)というものがあり、これは(「死に票」という言い方が良いかどうか別にして)議席を得られた政党にも満遍なく発生する。

 定数が正数ゆえ、単純に「一議席獲得に必要な票数」を求めることはできないのだが、順位を争っているライバル政党との票差で「死に票」の数を割り出すのは混乱のもとだろう。
 大まかに「一議席獲得に必要な票数」で各党派の総得票数を割って、割り切れず残った「余り」を「死に票」(言い方がまずければ「ムダ票」)とみなすのが私流の計算法だ。
 参院比例区でそれは概ね110万〜120万なので、どの政党も最大110万票の「死に票」を出す可能性がある…とした。
 正確ではないが、得票と獲得議席数の関数は大勢を読む上で不可欠な要素だと思う。
 関数で処理しきれない残余3〜4議席の獲得争いでは、1票でも多い方が勝つのだから、次点政党以外「死に票」ゼロという考えも成り立つが、それでは得票数の意味を摑みきれない。

 私の計算は「国民怒りの声」の参戦によって、野党の獲得議席がどう変動するのか?…という試算であるから、順位争いで議席に貢献した票は無視している。
 最後の数議席を争う上で(次点政党以外)「死に票」は出ないとするLKXRYRf922a氏のご指摘は、各政党の立場から見れば、もっともなことだが、計算の趣旨が違うので申し訳ないがここでは採用できない。
 私は「国民怒りの声」参戦の影響について、有権者のマインド面を除外し、単純に数学的な側面に限り、さらに野党の総得票数が同じであったと仮定した上で試算した。
 それでも結構複雑な計算になるのだが「ムダ票」総数を最小から最大まで当てはめて、野党総獲得議席数の変動を割り出してみると、その数は「−4から+3の間」という結論を得られた。

 「死に票」の解釈については、LKXRYRf922a氏が正しいと認めるが、この結論は概ね間違いではないと信じている。
 新党が泡沫であるかないかに係わりなく、野党が4党から5党に増えることで出てくる影響を調べるのだから、具体的な政党の支持層や政策の差異および類似点は全て無視している。
 結論として、参戦は「ムダ票」を増やし、得票数が同じなら野党の獲得総議席を減らすという点でLKXRYRf922a氏と同意見だが、選択肢が増えることで野党票の上積みが期待でき、それが選挙区の情勢に大きな影響を及ぼすというメリット面をどう評価するのかが争点であろう。

 まあ、だいたいここ阿修羅に出入りしている人たちは政治意識の高い人たちであるから、ほとんどは支持政党が決まっていて、既成の野党(民進、共産、社民、生活)を応援している人にとって新党は「票を割る」やっかいな存在に映るかもしれない。
 しかし「国民怒りの声」は、ここに出て来ない、覗いて見たことすらない人たちの「行き場がない票」をターゲットにしている。
 既存の野党に期待している人は、その党に投票すれば良いのであって、「新党が野党共闘の妨げになる」などと非難するのは、自分が支持する政党の勢力拡大努力を怠っていることの責任転化に他ならない。
 野党がまとまることは歓迎だが、まとまるために自党の活動を遠慮するなら「みんな揃って尻すぼみ」になってしまうだろう。

 私は生活と社民を応援しているので、比例区の投票先はそのどちらかにするが、同時に「国民怒りの声」を無党派層にアピールする努力は積極的にやっていく覚悟である。(もちろん選挙区では野党統一候補に投票する)
 「野党共闘」を成功させたいと思うなら、自分が応援する野党をしっかり支えることと、他野党の非難は控える…この二点に尽きるのではなかろうか?
 自分がどの野党を応援しているのかさえはっきりしないのに、野党共闘の必要性を声高に叫び、新党参戦のデメリットをあげつらう評論家きどりなど、決して野党共闘のプラスにはならない。
 客観的視座から「まとまれ!」というのは誰にでも言える。
 自党の活動をしっかりやった上で、他野党との差異を乗り越えて共闘に踏み切る「当事者の覚悟」が必要なのではなかろうか?
 私は既存野党支持者という当事者意識を持って、「国民怒りの声」に賛意を表明し、全力で応援することを宣言する。


17. 2016年5月15日 08:14:46 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[350]
>>16

投稿主本人から回答いただけるとは,光栄なことだ。
あなたの文章を読み,考え直した。

初めに,「さくらの木」構想について

まず,わたしは,>>7
>4党ともに110万票の死に票を出すことはない。
と書いたが,これは,「きわめて確率が低い」と訂正させてもらう。
与党系を自民,公明,おおさか維新,日本のこころとする。与野党とも4党だ。
次点党が最も多くの死票を出すのだが,与党系4党が同点で45位,野党4党が同点で次点だった時に,野党は最も多くの死票を出す。

実際には同点ということはまずありえないので,与党系が45〜48位,野党が49〜52位とする。
8党すべての政党の順列は,8!=40320通り,与党4党の順列は4!=24通り,野党の順列も同じ。
すると確率としては,(24*24)÷40320=0.014・・・
さらに,与党の4党が極めて僅差,また野党4党も極めて僅差とするのだから,さらに確率は低くなる。

それでは,野党が統一した場合。与党が4党,野党が1党。この場合,野党が次点になる確率は,
1÷5=0.2
このそれぞれの確率に,死票をはじめの場合は440万票,後の場合(野党統一)は110万票をかけてみる。
するとと意外なことに,野党統一した方が死票が多い,という結論になる。

だがこれはめったに起こりえない極端なケースについての計算だ。そこで期待値を計算してみる。
(与党の死票)−(野党の死票)の期待値を求めてみよう。
まず,野党統一しない場合は,与党も野党も4党だから同じだけの死票を出す。だから期待値はゼロ。
野党統一した場合は,110万の死票のうち,与野党で,0,27.5,55,82.5,110のいずれかの死票を割り当てる。
この場合,野党側の死票の期待値は,ちょうど平均の55になる。
与党側は,上記の数字の合計の4/5で,220
従って,差は,165

この程度の差と考えるのがいいと思う。

なお,2013年の参議院選挙で,野党統一したら議席がどうなるか,ドント式で計算しシミュレーションした結果がここにある。
http://naturalscience311.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

これによると,野党が1議席増え,与党が1議席減る。
もちろんこれは一回の選挙の結果だけであり,他の年に行われた選挙でも同じことを行うと,違う結果になるかもしれない。
しかし,1議席を得るのに必要は票が110万票とすると,165と110の比較により,ほぼ妥当な数字だと思われる。

私としては,
>最大で440万票の「死に票」が出る
という事を広めることにより,「常に」440票の死に票が出る,と解釈する人が出ることを恐れる。


さて,「国民の怒りの声」構想はどうなるであろうか。
これは,野党を4党から5党に増やして計算してみればよさそうだが,また後ほど。



18. 2016年5月15日 15:43:28 : 9qGNlrE83E : AqJE6uc62XY[78]
自分の投じた一票が死に票にならないためにとの
投票行為は、やったことがないとは言わないが、
実に虚しい。しかし、この党に入れても決して
政権が取れることはないと判っていての投票も
実は更に虚しいのである。
ということは、やはり結果などではなしに
ワクワク感ありの投票行動が最善なのである。
小林節先生の言う通りにね!

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