1. 2019年10月19日 12:17:12 : G3YpBzZ6tU : aFJJbW5FOU1IUHc=[1]
① 国連チェルノブイリ・フォーラムは、除染作業員の自殺を、事故後における、重要な問題の一つと定義している。
自殺は、エストニア人除染作業員の死因の一位で、またリトアニア人除染作業員の自殺率は、国の標準を越えている。
＞ The UN Chornobyl Forum has defined the suicides in the clean-up workers as one of important issues within post-accident period.
② 除染作業員におけるうつ病の疾病率は、１８％と高い。
うつ病は、自殺へと発展する可能性を秘めている。
＞ The participants of the accident at the Chornobyl Nuclear Power Plant increased prevalence of depression (18.0% and 13.1% in controls) and suicide rates.
③ 自殺に関しては、完全網羅の更なる調査研究が必要だけれど、慢性疲労症候群、精神病、脳卒中、多発性硬化症、癲癇、注意欠陥多動性障害も、問題であり、更なる調査が必要だ。
＞ Suicides – full coherence, further studies need and suicides prevention is strongly necessary.
Such mental health/neuropsychiatric problems as the Chronic Fatigue Syndrome, psychosis,stroke, multiple sclerosis, epilepsy, attention deficit and hyperactive disorder, etc. are still at issue. Further research is needed here.（以上、Health effects of Chornobyl accident – 30 years aftermathより引用。）
④ ＞ 専門家は、「子どもの自殺は心理的な要因が大きいため一つ一つの詳細な検証が再発防止に欠かせない」と指摘しています。
放射線被曝について、一顧だにせず、相も変わらず、すべてを、個人的な心理問題に帰結する、やり方は、問題の本質を誤り、被曝が原因で起きた心理的重圧に苦しむ本人を、ますます追い込むことになる。
更なる研究が必要と言っているけれど、放射性物質が、脳にダメージを与え、様々な精神神経症状を起こすことは、確定的な事柄になりつつある。
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/192.html#c1
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。