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[番外地9] 北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜 中川隆
2. 中川隆[-17042] koaQ7Jey 2021年8月20日 03:51:01 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[1]
旭川移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2016年 1月 1日更新
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140
 これから旭川に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 旭川への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 旭川は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

食事二流
素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。


三四がなくてサービス五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。
 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。
 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。
 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。
 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。
 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。
 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

旭川の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。
 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。


旭川への移住はやめなさい
 今から旭川への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。 
 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない旭川にもがっかりするところはあります。


要するに、現代でもまだ 1980年の「北の国から」の世界と本質的には変わっていないという事です。 自分で大工仕事や電気・水道修理等ができる人でないと北海道の築20年以上の中古家屋を買ってもどうしようもないのです。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/736.html#c2

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
316. 中川隆[-17041] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:32:57 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[2]
■自殺率1位 北海道旭川市
2010年01月13日 | 北海道で有名なもの特集
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335

知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

いちお、こんなデータがあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/C8B3693F-142D-40F6-AF81-CB8E44E0E142/0/2PDFa.pdf

いわれてみると、身近なところでも何人か思い当たる節はある。

旭川のいけてない特長を挙げてみると・・・

1、税金・公共事業で食べてる人が多い。
  (土建屋、病院、自衛隊など)
2、旭川は支払う税金・国民健康保険料が高い。
  (旭川に住所を構えるよりも、近郊の鷹栖町や東神楽町に住んだほうがいいと言われる)
3、農協・ホクレンの力が大きい。
  (農家など、仕事・生活の資金が農協だよりになっていて、借金のことで首が回らなくなっている)
4、熱心な創価学会員が多い。
  (自殺率とは関係ないかな・・・。)


あと、これに比例して、鬱になっている人も多いような気がする。

一方で"変な"富裕層もいる。

二極化ですね…。
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c316

[近代史5] 旭川にだけは住んではいけない 中川隆
180. 中川隆[-17040] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:34:04 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[3]
■自殺率1位 北海道旭川市
2010年01月13日 | 北海道で有名なもの特集
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335

知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

いちお、こんなデータがあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/C8B3693F-142D-40F6-AF81-CB8E44E0E142/0/2PDFa.pdf

いわれてみると、身近なところでも何人か思い当たる節はある。

旭川のいけてない特長を挙げてみると・・・

1、税金・公共事業で食べてる人が多い。
  (土建屋、病院、自衛隊など)
2、旭川は支払う税金・国民健康保険料が高い。
  (旭川に住所を構えるよりも、近郊の鷹栖町や東神楽町に住んだほうがいいと言われる)
3、農協・ホクレンの力が大きい。
  (農家など、仕事・生活の資金が農協だよりになっていて、借金のことで首が回らなくなっている)
4、熱心な創価学会員が多い。
  (自殺率とは関係ないかな・・・。)


あと、これに比例して、鬱になっている人も多いような気がする。

一方で"変な"富裕層もいる。

二極化ですね…。
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/593.html#c180

[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
237. 中川隆[-17039] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:34:40 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[4]
■自殺率1位 北海道旭川市
2010年01月13日 | 北海道で有名なもの特集
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335

知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

いちお、こんなデータがあります。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/C8B3693F-142D-40F6-AF81-CB8E44E0E142/0/2PDFa.pdf

いわれてみると、身近なところでも何人か思い当たる節はある。

旭川のいけてない特長を挙げてみると・・・

1、税金・公共事業で食べてる人が多い。
  (土建屋、病院、自衛隊など)
2、旭川は支払う税金・国民健康保険料が高い。
  (旭川に住所を構えるよりも、近郊の鷹栖町や東神楽町に住んだほうがいいと言われる)
3、農協・ホクレンの力が大きい。
  (農家など、仕事・生活の資金が農協だよりになっていて、借金のことで首が回らなくなっている)
4、熱心な創価学会員が多い。
  (自殺率とは関係ないかな・・・。)


あと、これに比例して、鬱になっている人も多いような気がする。

一方で"変な"富裕層もいる。

二極化ですね…。
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c237

[近代史5] 旭川にだけは住んではいけない 中川隆
181. 中川隆[-17038] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:39:09 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[5]
■自殺率1位 北海道旭川市
知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

へのコメント

Unknown (おまる)
2010-01-16 14:25:13
おっしゃる通りですねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
転勤を機に数年住んでおりますが同じことを思いますねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
他の地方にも住んだことがありますが、沖縄あたりと比べても人間のセコさが際立ちますしねぇ...好きなんですけどね。北海道...自分が変なのかと思ってしまいますょ〜
"変な"富裕層も多いし。小山の大将的な・・・


Unknown (toorun)
2010-01-16 17:55:59
同じことを思っている方がいてホッとします。笑


はじめまして! (あい)
2010-02-22 03:20:24
私も北海道に恋焦がれて移住してきたものの、
「あれれ?」な連続の日々です。
新聞の勧誘がこない、喫煙率が異常に高い、
ワンマン会社が多い等同じこと思いました。
自殺率は・・・
日照時間が短いのと関係あるのではと思ってます
確か旭川は冬は3時半には暗くなるような。
どんよりした日が続き、日も早く暮れると
憂鬱な気分になってきます。
1,2、3、4は旭川に限らず田舎の特徴だな!と
思いました


Unknown (toorun)
2010-02-27 11:49:39
あいさん。
私と同じ移住ですね。
細かく私のブログを見られていてありがとうございます。

冬はたしかに早く日が暮れますよね。
逆に、夏は朝早いのも特徴です。朝の3時半ぐらいでもう薄明るくなります。

「あれれ?」と思えた方がいてくれて、また安心しました。


toorunさん (やまちゃん)
2010-03-25 08:59:23
わたし生まれてこのかた ず〜〜っと旭川とその近郊で暮らしております
全て当たり前と思っているので
あなた様の見解は私にとって斬新で興味があります
ただあいさんのおっしゃるように1〜4の項目
ですが北海道はどこの町も該当しますよ

それと私の周りにいる学会員は
鬱の人が多いです
偶然かもしれませんがね


Unknown (toorun)
2010-03-26 11:46:32
やまちゃんさん。

>それと私の周りにいる学会員は鬱の人が多いです
>偶然かもしれませんがね

私も同じことを思っていました。
鬱の人が多く、離婚も多かったり、仕事もうまくいってなかったりで、幸せになってないんじゃなかいと思ってしまいます。


Unknown (どうも)
2011-10-13 03:16:51
あとDQN多いですよ


Unknown (オンジ)
2011-10-28 15:33:48
生活保護者も多いし、市議の報酬、市役所職員の給料が低くならないと、旭川も時間の問題ですね。


疲れました (尚之)
2012-08-16 16:56:04
旭川は厳しい街です誰も信用出来なくなりました。自殺を今考えてます。旭川に来るんじゃなかった。


Unknown (えいじ)
2017-09-10 01:19:18
人生今まで死にたいなんて一度も思ったことなかったのに、旭川に移り住んでから死にたいと思うようになりました。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/593.html#c181

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
317. 中川隆[-17037] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:41:49 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[6]
■自殺率1位 北海道旭川市
知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

へのコメント
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335#comment-list


Unknown (おまる)
2010-01-16 14:25:13
おっしゃる通りですねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
転勤を機に数年住んでおりますが同じことを思いますねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
他の地方にも住んだことがありますが、沖縄あたりと比べても人間のセコさが際立ちますしねぇ...好きなんですけどね。北海道...自分が変なのかと思ってしまいますょ〜
"変な"富裕層も多いし。小山の大将的な・・・


Unknown (toorun)
2010-01-16 17:55:59
同じことを思っている方がいてホッとします。笑


はじめまして! (あい)
2010-02-22 03:20:24
私も北海道に恋焦がれて移住してきたものの、
「あれれ?」な連続の日々です。
新聞の勧誘がこない、喫煙率が異常に高い、
ワンマン会社が多い等同じこと思いました。
自殺率は・・・
日照時間が短いのと関係あるのではと思ってます
確か旭川は冬は3時半には暗くなるような。
どんよりした日が続き、日も早く暮れると
憂鬱な気分になってきます。
1,2、3、4は旭川に限らず田舎の特徴だな!と
思いました


Unknown (toorun)
2010-02-27 11:49:39
あいさん。
私と同じ移住ですね。
細かく私のブログを見られていてありがとうございます。

冬はたしかに早く日が暮れますよね。
逆に、夏は朝早いのも特徴です。朝の3時半ぐらいでもう薄明るくなります。

「あれれ?」と思えた方がいてくれて、また安心しました。


toorunさん (やまちゃん)
2010-03-25 08:59:23
わたし生まれてこのかた ず〜〜っと旭川とその近郊で暮らしております
全て当たり前と思っているので
あなた様の見解は私にとって斬新で興味があります
ただあいさんのおっしゃるように1〜4の項目
ですが北海道はどこの町も該当しますよ

それと私の周りにいる学会員は
鬱の人が多いです
偶然かもしれませんがね


Unknown (toorun)
2010-03-26 11:46:32
やまちゃんさん。

>それと私の周りにいる学会員は鬱の人が多いです
>偶然かもしれませんがね

私も同じことを思っていました。
鬱の人が多く、離婚も多かったり、仕事もうまくいってなかったりで、幸せになってないんじゃなかいと思ってしまいます。


Unknown (どうも)
2011-10-13 03:16:51
あとDQN多いですよ


Unknown (オンジ)
2011-10-28 15:33:48
生活保護者も多いし、市議の報酬、市役所職員の給料が低くならないと、旭川も時間の問題ですね。


疲れました (尚之)
2012-08-16 16:56:04
旭川は厳しい街です誰も信用出来なくなりました。自殺を今考えてます。旭川に来るんじゃなかった。


Unknown (えいじ)
2017-09-10 01:19:18
人生今まで死にたいなんて一度も思ったことなかったのに、旭川に移り住んでから死にたいと思うようになりました。

https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335#comment-list
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c317

[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
238. 中川隆[-17036] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:43:06 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[7]
■自殺率1位 北海道旭川市
知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

へのコメント
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335#comment-list


Unknown (おまる)
2010-01-16 14:25:13
おっしゃる通りですねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
転勤を機に数年住んでおりますが同じことを思いますねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
他の地方にも住んだことがありますが、沖縄あたりと比べても人間のセコさが際立ちますしねぇ...好きなんですけどね。北海道...自分が変なのかと思ってしまいますょ〜
"変な"富裕層も多いし。小山の大将的な・・・


Unknown (toorun)
2010-01-16 17:55:59
同じことを思っている方がいてホッとします。笑


はじめまして! (あい)
2010-02-22 03:20:24
私も北海道に恋焦がれて移住してきたものの、
「あれれ?」な連続の日々です。
新聞の勧誘がこない、喫煙率が異常に高い、
ワンマン会社が多い等同じこと思いました。
自殺率は・・・
日照時間が短いのと関係あるのではと思ってます
確か旭川は冬は3時半には暗くなるような。
どんよりした日が続き、日も早く暮れると
憂鬱な気分になってきます。
1,2、3、4は旭川に限らず田舎の特徴だな!と
思いました


Unknown (toorun)
2010-02-27 11:49:39
あいさん。
私と同じ移住ですね。
細かく私のブログを見られていてありがとうございます。

冬はたしかに早く日が暮れますよね。
逆に、夏は朝早いのも特徴です。朝の3時半ぐらいでもう薄明るくなります。

「あれれ?」と思えた方がいてくれて、また安心しました。


toorunさん (やまちゃん)
2010-03-25 08:59:23
わたし生まれてこのかた ず〜〜っと旭川とその近郊で暮らしております
全て当たり前と思っているので
あなた様の見解は私にとって斬新で興味があります
ただあいさんのおっしゃるように1〜4の項目
ですが北海道はどこの町も該当しますよ

それと私の周りにいる学会員は
鬱の人が多いです
偶然かもしれませんがね


Unknown (toorun)
2010-03-26 11:46:32
やまちゃんさん。

>それと私の周りにいる学会員は鬱の人が多いです
>偶然かもしれませんがね

私も同じことを思っていました。
鬱の人が多く、離婚も多かったり、仕事もうまくいってなかったりで、幸せになってないんじゃなかいと思ってしまいます。


Unknown (どうも)
2011-10-13 03:16:51
あとDQN多いですよ


Unknown (オンジ)
2011-10-28 15:33:48
生活保護者も多いし、市議の報酬、市役所職員の給料が低くならないと、旭川も時間の問題ですね。


疲れました (尚之)
2012-08-16 16:56:04
旭川は厳しい街です誰も信用出来なくなりました。自殺を今考えてます。旭川に来るんじゃなかった。


Unknown (えいじ)
2017-09-10 01:19:18
人生今まで死にたいなんて一度も思ったことなかったのに、旭川に移り住んでから死にたいと思うようになりました。

https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335#comment-list
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c238

[番外地9] 北海道には絶対に住んではいけない街がある 自殺率1位 北海道旭川市 2010年01月13日 中川隆
2. 中川隆[-17035] koaQ7Jey 2021年8月20日 04:52:23 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[8]
北海道には絶対に住んではいけない街がある
■自殺率1位 北海道旭川市
2010年01月13日 | 北海道で有名なもの特集
https://blog.goo.ne.jp/toorun/e/1d6fb7d9700fb716b7e226b16e770335
知人に聞いたが、旭川は全国の市町村別順位で自殺率全国1位なんだとか。

いちお、こんなデータがあります。

いわれてみると、身近なところでも何人か思い当たる節はある。

旭川のいけてない特長を挙げてみると・・・

1、税金・公共事業で食べてる人が多い。
  (土建屋、病院、自衛隊など)
2、旭川は支払う税金・国民健康保険料が高い。
  (旭川に住所を構えるよりも、近郊の鷹栖町や東神楽町に住んだほうがいいと言われる)
3、農協・ホクレンの力が大きい。
  (農家など、仕事・生活の資金が農協だよりになっていて、借金のことで首が回らなくなっている)
4、熱心な創価学会員が多い。
  (自殺率とは関係ないかな・・・。)

あと、これに比例して、鬱になっている人も多いような気がする。
一方で"変な"富裕層もいる。
二極化ですね…。

▲△▽▼

■自殺率1位 北海道旭川市 へのコメント

2010-01-16 14:25:13
おっしゃる通りですねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
転勤を機に数年住んでおりますが同じことを思いますねぇ〜(゜ー゜)(。_。)ウンウン
他の地方にも住んだことがありますが、沖縄あたりと比べても人間のセコさが際立ちますしねぇ...好きなんですけどね。北海道...自分が変なのかと思ってしまいますょ〜
"変な"富裕層も多いし。小山の大将的な・・・

Unknown (toorun)
2010-01-16 17:55:59
同じことを思っている方がいてホッとします。笑

はじめまして! (あい)
2010-02-22 03:20:24
私も北海道に恋焦がれて移住してきたものの、
「あれれ?」な連続の日々です。
新聞の勧誘がこない、喫煙率が異常に高い、
ワンマン会社が多い等同じこと思いました。
自殺率は・・・
日照時間が短いのと関係あるのではと思ってます
確か旭川は冬は3時半には暗くなるような。
どんよりした日が続き、日も早く暮れると
憂鬱な気分になってきます。
1,2、3、4は旭川に限らず田舎の特徴だな!と
思いました

Unknown (toorun)
2010-02-27 11:49:39
あいさん。
私と同じ移住ですね。
細かく私のブログを見られていてありがとうございます。

冬はたしかに早く日が暮れますよね。
逆に、夏は朝早いのも特徴です。朝の3時半ぐらいでもう薄明るくなります。

「あれれ?」と思えた方がいてくれて、また安心しました。

toorunさん (やまちゃん)
2010-03-25 08:59:23
わたし生まれてこのかた ず〜〜っと旭川とその近郊で暮らしております
全て当たり前と思っているので
あなた様の見解は私にとって斬新で興味があります
ただあいさんのおっしゃるように1〜4の項目
ですが北海道はどこの町も該当しますよ

それと私の周りにいる学会員は
鬱の人が多いです
偶然かもしれませんがね

Unknown (toorun)
2010-03-26 11:46:32
やまちゃんさん。

>それと私の周りにいる学会員は鬱の人が多いです
>偶然かもしれませんがね

私も同じことを思っていました。
鬱の人が多く、離婚も多かったり、仕事もうまくいってなかったりで、幸せになってないんじゃなかいと思ってしまいます。

Unknown (どうも)
2011-10-13 03:16:51
あとDQN多いですよ

Unknown (オンジ)
2011-10-28 15:33:48
生活保護者も多いし、市議の報酬、市役所職員の給料が低くならないと、旭川も時間の問題ですね。

疲れました (尚之)
2012-08-16 16:56:04
旭川は厳しい街です誰も信用出来なくなりました。自殺を今考えてます。旭川に来るんじゃなかった。

Unknown (えいじ)
2017-09-10 01:19:18
人生今まで死にたいなんて一度も思ったことなかったのに、旭川に移り住んでから死にたいと思うようになりました。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/735.html#c2

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
318. 中川隆[-17034] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:00:44 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[9]
北海道移住体験談
北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2021.05.23
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140

 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。

 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

 なお、本内容に批判的なご意見が時々届きますが、本サイトは移住促進サイトではなく、私が移住で感じたことを良い面も良くない面も双方書いています。移住を検討されている方には両方の側面をみて判断してほしいですし、道内の方は北海道の課題をきちんと理解して解決に向けて努力することで地域の魅力向上につなげてほしいと思います。それを理解して読んでくださっている方からは同じことを感じるというご意見も頂戴しており有り難く読ませていただいています。
 偏狭な愛郷心で北海道のいいことだけ書いてあることを期待してくる方にはお立ち去りいただければと思いますし、良くない面を私に感じさせない努力をしてくれた方がいいんじゃないかと思いますが。


データが語る真実

 地方からは札幌へ流出する流れがあり、さらに札幌からは道外に流出する流れがあります。

 これが北海道の包み隠さぬ事実です。

 流出するのは、それだけの理由があるのです。

 地元で生まれ育ってこれですから、移住者の末路がどうなるか、想像に難くありません。

 北海道は全体で人口が減っていますし、市町村もほとんどがそうです。

 人口が減る地域にはそれなりの問題があるなと住んでいて感じるのが現実です。

子どもを産めない環境
 北海道の合計特殊出生率は、東京、京都に次いで、全国3位の低さだそうです。(2015.9北海道人口ビジョン素案出典)

 都市部並みなのか、それとは違った原因なのか、子どもを産み育てられない環境があると、少なくともデータははっきり語っています。

 原因はいろいろあります。

 所得が低く家族が持てない、地域の支援機能など特によそ者にはゼロに等しく親戚が近くにいない限り育てられない、職場がブラックで子育て環境ではない、などなど。

 さらに、2015年の労働経済白書によると、北海道は長時間労働が原因で、育児をしながら働く女性の割合が低いことも明らかになったとのこと(2015.9.15北海道新聞夕刊)。ブラックさだけが首都圏など大都市部と同様ということだと言えます。

 子育て環境の問題は、後述します。

「自然は一流、サービス五流」の真実  〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜
 北海道は「自然は一流、施設は二流、料理は三流、サービスは四流、関係者の意識は五流」と昔から言われています。道庁の資料にも記載があります。(2003.3ホスピタリティの向上に関する検討結果報告書)

 自然一流、サービス四流どころかサービスも関係者の意識も五流、これが真実です。

 この状況は変わったとは私はまったく思いませんし、北海道にポテンシャルがあると思われるものでも、大丈夫か疑問に感じる部分が多々あります。

自然一流
北海道の自然など珍しくもない  
 北海道の魅力は自然です。

 ただ、世界をみるとこの程度の自然は別に珍しくもないのが現実です。
 今でこそ自然環境の異なるアジア方面の観光客は物珍しさできますが、欧米やアフリカ方面でこの価値が受け入れられるかと言えば、難しいでしょう。北海道的な風景は欧米やアフリカには見られますからこの距離を来る価値はないです。東京や京都のように首都ブランドや歴史で売れるものはなく、観光面での力量の差は歴然としています。

 自然を売り物にするだけのビジネスモデルでは、たちゆかなくなるのは時間の問題です。

自然が生活にもたらす猛威
 この自然、異常気象時に確実に猛威を振るいます。

 道路を寸断し、地元民・観光客問わず行き場に困った人々を避難所送りにし、多大な肉体的・精神的負荷をもたらし、時には生命をも奪い、すべての産業から家庭生活までを破壊します。

 それが生活者としてどれだけ支障をもたらすことか、興味本位の時期がすぎればわかります。

避暑地の価値も低下
 北海道と言えばかつては避暑地としての価値があったようですが、今の北海道の夏は暑いです。

 にもかかわらずクーラーがないようなところも少なからずあり、夏は地獄と化します。そんな場所と比べると本州でクーラーにあたっていた方がマシです。(ちなみに北海道の学校にはクーラーなど皆無に等しいです)

 避暑を目的にするなら、北欧などヨーロッパでも行ったほうがよほどいいです。(現実に良かったです)

施設二流
何がいいっすか?全然そうは思いませんが。
 北海道の寒冷地対策の建築技術はすすんでいるので、そうした技術を適切に使えばいい施設はできます。それは観光客向けだけでなく、住民向けでもそうです。

 ただし、現実にはそんな施設にはなかなかお目にかかれません。

 富裕層向けのVIPな施設に行くことはそうそうないのでわかりませんが、庶民の目に触れる範囲では残念な施設ばかりが目立ちます。

 カネ、技術、手入れ、いずれを怠ってもダメなので、公的施設系はまず最悪です。移住者にはこちらの方が身近な課題でしょうか。

 一番象徴的にわかるのは冬です。すきま風、結露、カビ。水道は凍る。お湯はすぐ出ない。夏ならアリ、ハエ、カメムシなど虫の侵入。ネズミとかもふんだんにいます。

 自然が厳しい観光地の施設なんかで上っ面だけきれいな内装をしていても1枚はがせばボロボロです。内装のすみにすき間ぱっくり割れてたり玄関のブロックが凍上で割れたりしていたりすると心底がっかりしますね。北海道の自然に対応しない本州規格を持ち込んでいいわけでもない。

料理三流
素材がいいだけ
 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。  ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。

サービスも関係者の意識も五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。

 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。

 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。

 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。

 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

子育て環境への疑問
 〜 子育て環境にも不安がいっぱいです 〜

産婦人科がない
 産婦人科がありません。医療過疎でどんどん減っています。

 地方では特に顕著で、最寄りの産婦人科まで100km以上というケースも多々見られます。

 そこで産気づいたらどうしますか?

 二次医療圏と言われる中核病院がある場所でも産婦人科医がいなくて分娩できないという地域も出ています。

 その結果、都市部の病院に集中してまた大変なことになっているみたいです。

小児科も病院もない
小児科も少ないです
 地方では最寄りの小児科まで60km以上というケースも多々見られ、我が家の通院距離もそれ以上あります。

大人の病院も少ないです
 診療所程度のものなら地方にもありますが、一町村にひとつとかで、少し大きな病気になると100km以上離れた都市部の病院に救急車で送られることとも日常茶飯事です。病人の容態も心配なら、連日そんなことをしている救急隊員の方も心配です。

 近年は道内ではドクターヘリの配備がすすみカバーする地域が増えてきましたが、ドクターヘリは夜は飛べません。吹雪など悪天候の日も飛べません。各圏域に1機ずつしかないので、利用がかぶると来ません。半分ぐらいの確率で断られるみたいです。

 救急車も30分以上来ないような場所もいっぱいあります。

 親戚が救急搬送されたことがありますが、救急車もずいぶんのんびりしています。事故で救急車が道端に落ちてることもあり大丈夫か?と思うこともあるのが、北海道の現実です。

 こんな状況であなたが倒れたら、子どもはどうしますか?

医師不足をダシにした紹介状ビジネス
 北海道の一部の地方都市では、医師不足を口実に大病院から患者を締め出し、開業医と紹介状で患者のやりとりをするところが出てきています。
 これが移住者には医療からの排除につながっています。

 開業医の良し悪しはその地域の地縁に根差した評判を耳にできないとわかりません。そのネットワークに移住者が入れるかと言えば厳しいでしょう。

 先に取り上げたサービス五流は病院にも例外なく出ますが、経営的理由なのかやたらに無用な検査、再診、大病院に紹介されず誤診で症状を悪化させる人の話も現実に数多く聞きます。

 実際、我が家でもどこの病院にかかるかは大きな問題で、かかりつけ病院なんてものとは無縁です。

 このことは、地方の田舎の話だけではなく、中途半端な地方都市の方が深刻です。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。

 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。

 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。

 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。

 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。

移住者の子どもも必ず影響を受ける
 そうした環境は、大人から子どもへ確実に影響を及ぼします。

 さらにそうした環境に位置して地域の影響も多かれ少なかれ受ける学校や学級を通じて、移住者の子どもにも確実に影響を及ぼします。
 我が家でも影響を避けるために地域との無用な接触を避ける努力はしましたが・・・やはり良くも悪くも確実に影響は及びます。

進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。

 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。
 北海道は学力に関しては、札幌市、旭川市、その他ゴミの3段階と思ったほうがいいです。

部活動や文化活動にも問題
長時間の遠距離移動を強いられる部活動
 学校の部活動や少年団、習い事等で頑張りたい子どもたちもいると思います。

 北海道ではその広域性の故に、大会などが広域で行われ、そのために長時間・遠距離移動を強いられます。

 それにより勉強や他の活動に充てる時間が必然的に削られていきます。
 またこうした移動での交通事故も少なからずみられるほか、かかる費用もバカになりません。

文化教養施設も少ない
 また、博物館、美術館などの教養を高める施設は北海道、それも地方にはほとんどといっていいほどありません。東京などとは大きな違いです。その質にも大きな落差があります。

 そうした文化教養に触れて育てられる環境と、そうでない環境。その差が与える影響は自明です。

辺地差別の現実
戦争時には率先して犠牲?
 太平洋戦争中、地上戦となった沖縄では、犠牲者の多くを占めた地元沖縄県の方々に次いで、二番目に犠牲が多かったのは北海道の方々でした。平和の礎には北海道の方々の名前が数多く刻まれています。
 北海道は日本で二位の犠牲を払わなければならないほど当時人口が多かったでしょうか。沖縄に近かったでしょうか。そんなことはないはずです。現在の日本の北の果てと南の果ての人々が過酷な激戦地に追い込まれ多く犠牲になった事実、それが何を語るか。

 現代でもそれは変わりません。
 自衛隊の海外派兵では、北海道の部隊が数多く派遣されています。ハイチとか、南スーダンとか、そうした地域への派遣が、北海道の気候条件でも生かせるような地域でしょうか。違うでしょう。それが何を意味するか。

 この国では、今も昔も辺地に差別意識があるのです。

 地方の人間を騙すようなビジネスモデルは昔からありますが、北海道などはまさにいいカモというのが現状です。

 結局、北海道という地域がそういう目でみられているのが、この国の悲しい現実です。

北海道の中でも差別意識
 北海道の中でさえそうした意識があります。

 札幌→それ以外の地方都市→それ以外の市町村の順に見下していくような意識が少なからずあるのが、残念な現実です。
 北海道の職員の中ですら、そうした意識が少なからずあり、人事などでもそうした雰囲気はぷんぷんと出ますし、現実に下位の地域の出先になるほど役所の対応もイマイチです。

履歴書に生涯残る黒歴史
 あなたが北海道へ移住し、子どもが小学校以降卒業すると履歴書に残ります。

 それがプラスになるのか。マイナスになるのか。

 北海道外では北海道自体がそうなのかもしれませんが、北海道内ですらマイナスかもしれません。

 地方都市やそれ以下の町村が残ることにより、「こいつはどんな劣悪な所に飛ばしてもいいのか」と使い捨て扱いされるかもしれません。

 現に北海道では公務員の中でもそれをヘンな地縁とはき違えて飛ばしの材料にする事例もあるようです。

 あなたは移住者でも、子どもはそうは見えません。
 でも地域で地元民としてみてもらえるわけでもありません。

劣悪な労働環境
 〜 労働環境にも不安がいっぱいです 〜

賃金が低い
 これに尽きます。

労働時間が長い
 週休2日など浸透しておらず、休日が十分ではない職場もまま聞かれます。

移動距離・時間が長い
 仕事にもよるでしょうが、北海道が広域な故に移動距離や時間が長いという問題があります。

 現実に北海道の中を広域に駆けずり回っている仕事の方は、数多くいます。

 このことは、拘束時間が長いことにつながります。

 その分だけ給料を払ってくれるかといえば、そんなわけはありません。
 移動時間は何も生み出しませんから。

 東京では通勤に片道2時間3時間などという例はザラにあります。

 ただ電車であればこの移動時間を何かに使うことはできます。

 睡眠時間の足しにするもよし、読書など何かを学ぶ時間に使うもよし。
 でも公共交通機関が無きに等しい北海道では車が基本形になります。

 運転者は寝るなどできませんし、同乗者も読書なども不適な環境で、できることは限られます。

 こうした時間がムダに使われる、そういう現実もあります。

 この差が文化水準や学力水準の違いにも確実に結びついていると思います。

 さらには交通事故などの懸念にもつながります。

 広域な北海道では、道内企業でも遠距離の出張のほか、人事異動などで多くの単身赴任者や遠距離通勤者を生み出しています。

 この移動も交通事故の危険にさらされ、現実に亡くなる人も多くいます。

 その移動のうちのどれだけが本当に必要なのでしょうか。見直すことはできないのでしょうか。

 北海道は交通事故王国です。

 交通事故を撲滅したいならこうした現状を変えなければならないのに、無用な長距離移動をのさばらして何の反省もない職場に根性論だけで中身のある改善を伴わない交通安全の声をあげる資格などなく、北海道は人の命を極めて軽視しているのではないかと思います。

北海道の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。

 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

劣悪な住宅
 〜 新築しない限りまともな生活は期待できない 〜

快適な生活は新築の持ち家のみ
 北海道の厳しい気候の中でも快適な生活ができるのは、新築の持ち家に限られます。

 その中でも「適切な能力を有する業者が適切な技術で建てた場合」に限られます。

 公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。

 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。

 民間住宅もピンキリですが基本的には同じです。

 公営住宅ほどひどくはないですが、基本的にこの国の賃貸物件ではそんなに質のいい建材は使用されていません。

 北海道固有の問題としては、水落としの問題、結露対策、暖房器具の問題(本州で使われるような室内型のストーブは使用禁止されることが多い)などが挙げられます。

 冬に風呂なんか入ろうものならヒートショックで死にます。中高年はそうしたリスクも考える必要があります。それは公営物件はもちろんのこと、民間物件で比較的良質な類に入るものでさえ、そうなっても不思議でない物件は多々あります。

 不動産会社を介さずに個人で貸しているような地方物件の中には、公営住宅以下、物置のような物件もままあります。

「生命は大事」なのか?
 〜 生命尊重という現代価値が実践されているかも疑わしいです 〜

行き倒れは昔も今も
 かつて徒歩が主要な交通機関だった頃は猛吹雪の時に家を目の前にして行き倒れた住人や郵便配達人がいたと語り継がれています。

 そうした伝承があるからこそ、それを教訓にして北海道は自然環境を前にしたおおらかさ、すなわち天気が悪いから無理しなくていいよ的なおおらかさがあるはずでした。

 でも、行き倒れは残念ながら今もあります。

 天候の急変で吹雪が急に発生し、道路が寸断されて車に閉じ込められ、亡くなる方が出ているのが北海道の残念な真実です。

道路を止められても困る
 そうした教訓を受け、最近では道路を早期に通行止めにするようになってきました。  でもそれで解決かと言えばそうはなりません。

 昔と違い、現在では仕事や買い物などで多くの人が数十キロ単位の行き来を日常的にしています。

 それを突然通行止めにされても困る人がいっぱい出てきます。

 その結果、危険でも通行止めになっていない道路を探して移動を図る人が多く出てきます。

 地方では地元に仕事がなかなかありません。

 近隣の都市部に通勤している人が数多くあり、地方でも朝の道路はけっこう車が多く走っています。

 地元に子どもを残して親が都市部に働きに行っているようなケースもあります。

 それで帰り道が通行止めになったとしたら、残っている子どもはどうしますか?子どもだけで吹雪の夜を越せますか?

 地元に親戚等のいる地元民であればそういう親戚に頼む方法もあります。でもすべての人ができるわけではありません。転勤族や移住者などでは難しいです。そうした状況を救ってくれるシステムは地域にはありません。だから親は道路が止まろうが何しようが帰らざるを得ないのです。

北海道の厳しい自然に見合った対策が必要
 新聞や郵便、宅配便が来ないとかその程度の不便であれば、数日ぐらい別に無理して来なくてもいいと個人的には思います。

 でも無理してそういう仕事をやってしまう風潮が近年では強くあります。そういう無理をしなくてもいいおおらかさを失っているのが北海道の今の姿です。

 吹雪のあとのスーパーの棚がからっぽだというニュースが出ます。  ニュースとしては面白いんでしょうが、スーパーには品物を切らしてはいけないという強迫観念を与え、運搬車が吹雪の中を無理して走るようになります。

 私は吹雪の中をスーパーが無理して営業しなくてもいいと思いますし、しばらく食うに困らない程度の食糧を蓄えるのは北海道民の義務だと思いますが、コンビニがないと生きていけない人達からは営業圧力は強いですし、経営的にもそんな簡単に閉められないという現状もあるのでしょう。働く側にも給料が減る問題もあります。

 外を出歩くのも危険な程度という注意喚起を気象台やニュースが出すようになってきましたが、そういう時にはあらゆる業種の人が出歩かない程度のおおらかさが必要だと思いますが、そうはなっていない、そうはできないのが現実です。

 学校では、子どもの登下校の安全を考慮して早々に臨時休校を決める場合があります。

 しかし、臨時休校になっても、親が仕事がある限り、子どもを預けるところもなく、子どもだけで家に放置されているケースが少なからずあります。

 学校によっては、授業時数や行事がどうのと子どもの安全と天秤にかけたり、子どもと教職員は対応が別なため服務がどうのと、安全二の次の保身の発想の結果、教職員の子どもが家で放置されたり悪天候の中を遠距離通勤を強いられたりというケースもあります。

 こうした北海道の厳しい自然に見合わない無理が強いられている状況がある中で、北海道では「生命が大事」なんて本当に思っているのか、疑問に感じざるを得ません。

「交通事故撲滅」なんて本心で思ってる?
 昨今はワースト1こそ免れているものの北海道は交通事故王国です。

 北海道の面積や道路延長が他県と格段に違うことや、人口差や事故統計に出ない被害など、都道府県ランキングには疑問を感じる部分もあるものの、交通事故王国であることは謙虚に受け止めないといけない真実です。

 一応北海道も「交通事故撲滅」なんて謳っているみたいですが、本心でそんなことを思ってるのか疑問に感じることも少なくありません。

 交通事故をなくしたければ、無用な交通をなくすことです。

 しかし現実にはこれまでも書いたように、遠距離通勤や出張、人事異動などによる多くの単身赴任者などを生み出しています。子どもの部活動などでの遠征の問題もそうです。これらのほとんどが道路利用なのが現実です。

 交通安全と言えば何とかのひとつ覚えのように取り締まりとかそういう方向に行きますが、制限速度で走ろうが何しようが事故に遭う時は遭いますし、交通指導員ですら交通事故で亡くなります。

 そんな交通安全運動が、本当に北海道民の生命を守る目的でされているのか疑わしく、空々しく思うことが多々あります。

 レジャーなど自分の意思で出てくる分には勝手ですが、そうでない部分には対策の余地が充分にあるはずですが、現実の北海道はそうはなってはいません。

 家の目の前での行き倒れを生んでいた、徒歩が主要な交通機関だった時代とは違いますが、現代に見合った地域の体質の変革ができていないのが北海道の現実です。

結論
 〜 今から移住するならやめたほうがいいです 〜

移住は割と簡単でも、戻るのは難しい現実
 北海道は移住者を受け入れやすい素地は、本州に比べると表面的には割とあるとは思います。

 ただ、これらの問題に気付いたとき、逆に本州に戻れるかといえば、それは難しいです。

 私なんかも若気の至りで北海道に幾度となく通うんなら住んだほうがいいんじゃね?程度で移住して、確かに何年かは北海道の魅力満喫で楽しいかもしれません。
 それがなければ今の家族にも出会えなかったという意味では移住そのものを否定する気はありませんが、こういう問題に気付いたとき、使い捨てに遭ったとき、本州に戻れるかといえば容易ではありません。

 子どもへの意義や興味を考えたときに、最近の旅の行先は北海道より本州などが多いです。

 息子が京都に興味を持ちだし、意義も認められるのでそれに応えた結果、気がついたら年に4回も京都に行ってます。私が関西に住んでいたころはそんなものにたいした興味もなかったですが、北海道に来ないと出会えなかった息子のおかげで今では北海道にもとめた四季と趣の異なる四季に関心を持つようにもなりました。本州に住んでいれば飛行機に乗ることもなく日帰りで行けたようなところに行くのに、航空会社やホテルにせっせと貢いでいる状態です。今はまさにそれなら本州に住んだ方がいいんじゃね?状態です。

 じゃあ戻れますか?と言われれば、それは難しいのが現実です。

 気が付いたら年齢も重ね、仕事・生活・家族等々ついてくるものもいろいろあります。

 こうなってしまったら、本州からみてもよそ者です。いいところ使い捨ての対象。それを受け入れる素地は少なくしがらみに満ちた本州に戻るのは、非常に困難なことだと言えます。

 今、本州にいて、まともな生活基盤がある人なら、それを捨ててまで来る必要はないですし、捨てたら回復はまず不可能になります。それを捨てて北海道に来たから故郷になるかといえば、残念ながらそんなことはない大地です。

移住はやめなさい
 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。

 本州にいた方がいいかもしれません。

 北海道は地域にもよりますが本州のような巨大地震リスクも少ないと思って来ました。

 地震については甚大被害のリスクは確かに小さいですが、昨今の異常気象の中で、暴風雪など地震以外の災害リスクがあるのが現実です。地震の心配より先に吹雪に命を奪われかねません。

 この国は残念ながらいずれまた戦争をするだろうと昔から思っていました。戦争法案と言われる安保法案も成立してしまい、この国はますます平和主義を放棄し戦争に近づいたと思います。

 北海道なら食料も確保できて田舎なら空襲されず被害を免れるだろうと思いましたが、現実は先兵の養成地に過ぎず、子どもたちにはかえって危険な地域だと思うようになってきました。

 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。

 このような中では、北海道移住はやはりお勧めできません。

http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c318

[近代史5] 旭川にだけは住んではいけない 中川隆
182. 中川隆[-17033] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:01:41 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[10]
北海道移住体験談
北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2021.05.23
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140

 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。

 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

 なお、本内容に批判的なご意見が時々届きますが、本サイトは移住促進サイトではなく、私が移住で感じたことを良い面も良くない面も双方書いています。移住を検討されている方には両方の側面をみて判断してほしいですし、道内の方は北海道の課題をきちんと理解して解決に向けて努力することで地域の魅力向上につなげてほしいと思います。それを理解して読んでくださっている方からは同じことを感じるというご意見も頂戴しており有り難く読ませていただいています。
 偏狭な愛郷心で北海道のいいことだけ書いてあることを期待してくる方にはお立ち去りいただければと思いますし、良くない面を私に感じさせない努力をしてくれた方がいいんじゃないかと思いますが。


データが語る真実

 地方からは札幌へ流出する流れがあり、さらに札幌からは道外に流出する流れがあります。

 これが北海道の包み隠さぬ事実です。

 流出するのは、それだけの理由があるのです。

 地元で生まれ育ってこれですから、移住者の末路がどうなるか、想像に難くありません。

 北海道は全体で人口が減っていますし、市町村もほとんどがそうです。

 人口が減る地域にはそれなりの問題があるなと住んでいて感じるのが現実です。

子どもを産めない環境
 北海道の合計特殊出生率は、東京、京都に次いで、全国3位の低さだそうです。(2015.9北海道人口ビジョン素案出典)

 都市部並みなのか、それとは違った原因なのか、子どもを産み育てられない環境があると、少なくともデータははっきり語っています。

 原因はいろいろあります。

 所得が低く家族が持てない、地域の支援機能など特によそ者にはゼロに等しく親戚が近くにいない限り育てられない、職場がブラックで子育て環境ではない、などなど。

 さらに、2015年の労働経済白書によると、北海道は長時間労働が原因で、育児をしながら働く女性の割合が低いことも明らかになったとのこと(2015.9.15北海道新聞夕刊)。ブラックさだけが首都圏など大都市部と同様ということだと言えます。

 子育て環境の問題は、後述します。

「自然は一流、サービス五流」の真実  〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜
 北海道は「自然は一流、施設は二流、料理は三流、サービスは四流、関係者の意識は五流」と昔から言われています。道庁の資料にも記載があります。(2003.3ホスピタリティの向上に関する検討結果報告書)

 自然一流、サービス四流どころかサービスも関係者の意識も五流、これが真実です。

 この状況は変わったとは私はまったく思いませんし、北海道にポテンシャルがあると思われるものでも、大丈夫か疑問に感じる部分が多々あります。

自然一流
北海道の自然など珍しくもない  
 北海道の魅力は自然です。

 ただ、世界をみるとこの程度の自然は別に珍しくもないのが現実です。
 今でこそ自然環境の異なるアジア方面の観光客は物珍しさできますが、欧米やアフリカ方面でこの価値が受け入れられるかと言えば、難しいでしょう。北海道的な風景は欧米やアフリカには見られますからこの距離を来る価値はないです。東京や京都のように首都ブランドや歴史で売れるものはなく、観光面での力量の差は歴然としています。

 自然を売り物にするだけのビジネスモデルでは、たちゆかなくなるのは時間の問題です。

自然が生活にもたらす猛威
 この自然、異常気象時に確実に猛威を振るいます。

 道路を寸断し、地元民・観光客問わず行き場に困った人々を避難所送りにし、多大な肉体的・精神的負荷をもたらし、時には生命をも奪い、すべての産業から家庭生活までを破壊します。

 それが生活者としてどれだけ支障をもたらすことか、興味本位の時期がすぎればわかります。

避暑地の価値も低下
 北海道と言えばかつては避暑地としての価値があったようですが、今の北海道の夏は暑いです。

 にもかかわらずクーラーがないようなところも少なからずあり、夏は地獄と化します。そんな場所と比べると本州でクーラーにあたっていた方がマシです。(ちなみに北海道の学校にはクーラーなど皆無に等しいです)

 避暑を目的にするなら、北欧などヨーロッパでも行ったほうがよほどいいです。(現実に良かったです)

施設二流
何がいいっすか?全然そうは思いませんが。
 北海道の寒冷地対策の建築技術はすすんでいるので、そうした技術を適切に使えばいい施設はできます。それは観光客向けだけでなく、住民向けでもそうです。

 ただし、現実にはそんな施設にはなかなかお目にかかれません。

 富裕層向けのVIPな施設に行くことはそうそうないのでわかりませんが、庶民の目に触れる範囲では残念な施設ばかりが目立ちます。

 カネ、技術、手入れ、いずれを怠ってもダメなので、公的施設系はまず最悪です。移住者にはこちらの方が身近な課題でしょうか。

 一番象徴的にわかるのは冬です。すきま風、結露、カビ。水道は凍る。お湯はすぐ出ない。夏ならアリ、ハエ、カメムシなど虫の侵入。ネズミとかもふんだんにいます。

 自然が厳しい観光地の施設なんかで上っ面だけきれいな内装をしていても1枚はがせばボロボロです。内装のすみにすき間ぱっくり割れてたり玄関のブロックが凍上で割れたりしていたりすると心底がっかりしますね。北海道の自然に対応しない本州規格を持ち込んでいいわけでもない。

料理三流
素材がいいだけ
 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。  ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。

サービスも関係者の意識も五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。

 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。

 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。

 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。

 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

子育て環境への疑問
 〜 子育て環境にも不安がいっぱいです 〜

産婦人科がない
 産婦人科がありません。医療過疎でどんどん減っています。

 地方では特に顕著で、最寄りの産婦人科まで100km以上というケースも多々見られます。

 そこで産気づいたらどうしますか?

 二次医療圏と言われる中核病院がある場所でも産婦人科医がいなくて分娩できないという地域も出ています。

 その結果、都市部の病院に集中してまた大変なことになっているみたいです。

小児科も病院もない
小児科も少ないです
 地方では最寄りの小児科まで60km以上というケースも多々見られ、我が家の通院距離もそれ以上あります。

大人の病院も少ないです
 診療所程度のものなら地方にもありますが、一町村にひとつとかで、少し大きな病気になると100km以上離れた都市部の病院に救急車で送られることとも日常茶飯事です。病人の容態も心配なら、連日そんなことをしている救急隊員の方も心配です。

 近年は道内ではドクターヘリの配備がすすみカバーする地域が増えてきましたが、ドクターヘリは夜は飛べません。吹雪など悪天候の日も飛べません。各圏域に1機ずつしかないので、利用がかぶると来ません。半分ぐらいの確率で断られるみたいです。

 救急車も30分以上来ないような場所もいっぱいあります。

 親戚が救急搬送されたことがありますが、救急車もずいぶんのんびりしています。事故で救急車が道端に落ちてることもあり大丈夫か?と思うこともあるのが、北海道の現実です。

 こんな状況であなたが倒れたら、子どもはどうしますか?

医師不足をダシにした紹介状ビジネス
 北海道の一部の地方都市では、医師不足を口実に大病院から患者を締め出し、開業医と紹介状で患者のやりとりをするところが出てきています。
 これが移住者には医療からの排除につながっています。

 開業医の良し悪しはその地域の地縁に根差した評判を耳にできないとわかりません。そのネットワークに移住者が入れるかと言えば厳しいでしょう。

 先に取り上げたサービス五流は病院にも例外なく出ますが、経営的理由なのかやたらに無用な検査、再診、大病院に紹介されず誤診で症状を悪化させる人の話も現実に数多く聞きます。

 実際、我が家でもどこの病院にかかるかは大きな問題で、かかりつけ病院なんてものとは無縁です。

 このことは、地方の田舎の話だけではなく、中途半端な地方都市の方が深刻です。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。

 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。

 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。

 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。

 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。

移住者の子どもも必ず影響を受ける
 そうした環境は、大人から子どもへ確実に影響を及ぼします。

 さらにそうした環境に位置して地域の影響も多かれ少なかれ受ける学校や学級を通じて、移住者の子どもにも確実に影響を及ぼします。
 我が家でも影響を避けるために地域との無用な接触を避ける努力はしましたが・・・やはり良くも悪くも確実に影響は及びます。

進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。

 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。
 北海道は学力に関しては、札幌市、旭川市、その他ゴミの3段階と思ったほうがいいです。

部活動や文化活動にも問題
長時間の遠距離移動を強いられる部活動
 学校の部活動や少年団、習い事等で頑張りたい子どもたちもいると思います。

 北海道ではその広域性の故に、大会などが広域で行われ、そのために長時間・遠距離移動を強いられます。

 それにより勉強や他の活動に充てる時間が必然的に削られていきます。
 またこうした移動での交通事故も少なからずみられるほか、かかる費用もバカになりません。

文化教養施設も少ない
 また、博物館、美術館などの教養を高める施設は北海道、それも地方にはほとんどといっていいほどありません。東京などとは大きな違いです。その質にも大きな落差があります。

 そうした文化教養に触れて育てられる環境と、そうでない環境。その差が与える影響は自明です。

辺地差別の現実
戦争時には率先して犠牲?
 太平洋戦争中、地上戦となった沖縄では、犠牲者の多くを占めた地元沖縄県の方々に次いで、二番目に犠牲が多かったのは北海道の方々でした。平和の礎には北海道の方々の名前が数多く刻まれています。
 北海道は日本で二位の犠牲を払わなければならないほど当時人口が多かったでしょうか。沖縄に近かったでしょうか。そんなことはないはずです。現在の日本の北の果てと南の果ての人々が過酷な激戦地に追い込まれ多く犠牲になった事実、それが何を語るか。

 現代でもそれは変わりません。
 自衛隊の海外派兵では、北海道の部隊が数多く派遣されています。ハイチとか、南スーダンとか、そうした地域への派遣が、北海道の気候条件でも生かせるような地域でしょうか。違うでしょう。それが何を意味するか。

 この国では、今も昔も辺地に差別意識があるのです。

 地方の人間を騙すようなビジネスモデルは昔からありますが、北海道などはまさにいいカモというのが現状です。

 結局、北海道という地域がそういう目でみられているのが、この国の悲しい現実です。

北海道の中でも差別意識
 北海道の中でさえそうした意識があります。

 札幌→それ以外の地方都市→それ以外の市町村の順に見下していくような意識が少なからずあるのが、残念な現実です。
 北海道の職員の中ですら、そうした意識が少なからずあり、人事などでもそうした雰囲気はぷんぷんと出ますし、現実に下位の地域の出先になるほど役所の対応もイマイチです。

履歴書に生涯残る黒歴史
 あなたが北海道へ移住し、子どもが小学校以降卒業すると履歴書に残ります。

 それがプラスになるのか。マイナスになるのか。

 北海道外では北海道自体がそうなのかもしれませんが、北海道内ですらマイナスかもしれません。

 地方都市やそれ以下の町村が残ることにより、「こいつはどんな劣悪な所に飛ばしてもいいのか」と使い捨て扱いされるかもしれません。

 現に北海道では公務員の中でもそれをヘンな地縁とはき違えて飛ばしの材料にする事例もあるようです。

 あなたは移住者でも、子どもはそうは見えません。
 でも地域で地元民としてみてもらえるわけでもありません。

劣悪な労働環境
 〜 労働環境にも不安がいっぱいです 〜

賃金が低い
 これに尽きます。

労働時間が長い
 週休2日など浸透しておらず、休日が十分ではない職場もまま聞かれます。

移動距離・時間が長い
 仕事にもよるでしょうが、北海道が広域な故に移動距離や時間が長いという問題があります。

 現実に北海道の中を広域に駆けずり回っている仕事の方は、数多くいます。

 このことは、拘束時間が長いことにつながります。

 その分だけ給料を払ってくれるかといえば、そんなわけはありません。
 移動時間は何も生み出しませんから。

 東京では通勤に片道2時間3時間などという例はザラにあります。

 ただ電車であればこの移動時間を何かに使うことはできます。

 睡眠時間の足しにするもよし、読書など何かを学ぶ時間に使うもよし。
 でも公共交通機関が無きに等しい北海道では車が基本形になります。

 運転者は寝るなどできませんし、同乗者も読書なども不適な環境で、できることは限られます。

 こうした時間がムダに使われる、そういう現実もあります。

 この差が文化水準や学力水準の違いにも確実に結びついていると思います。

 さらには交通事故などの懸念にもつながります。

 広域な北海道では、道内企業でも遠距離の出張のほか、人事異動などで多くの単身赴任者や遠距離通勤者を生み出しています。

 この移動も交通事故の危険にさらされ、現実に亡くなる人も多くいます。

 その移動のうちのどれだけが本当に必要なのでしょうか。見直すことはできないのでしょうか。

 北海道は交通事故王国です。

 交通事故を撲滅したいならこうした現状を変えなければならないのに、無用な長距離移動をのさばらして何の反省もない職場に根性論だけで中身のある改善を伴わない交通安全の声をあげる資格などなく、北海道は人の命を極めて軽視しているのではないかと思います。

北海道の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。

 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

劣悪な住宅
 〜 新築しない限りまともな生活は期待できない 〜

快適な生活は新築の持ち家のみ
 北海道の厳しい気候の中でも快適な生活ができるのは、新築の持ち家に限られます。

 その中でも「適切な能力を有する業者が適切な技術で建てた場合」に限られます。

 公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。

 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。

 民間住宅もピンキリですが基本的には同じです。

 公営住宅ほどひどくはないですが、基本的にこの国の賃貸物件ではそんなに質のいい建材は使用されていません。

 北海道固有の問題としては、水落としの問題、結露対策、暖房器具の問題(本州で使われるような室内型のストーブは使用禁止されることが多い)などが挙げられます。

 冬に風呂なんか入ろうものならヒートショックで死にます。中高年はそうしたリスクも考える必要があります。それは公営物件はもちろんのこと、民間物件で比較的良質な類に入るものでさえ、そうなっても不思議でない物件は多々あります。

 不動産会社を介さずに個人で貸しているような地方物件の中には、公営住宅以下、物置のような物件もままあります。

「生命は大事」なのか?
 〜 生命尊重という現代価値が実践されているかも疑わしいです 〜

行き倒れは昔も今も
 かつて徒歩が主要な交通機関だった頃は猛吹雪の時に家を目の前にして行き倒れた住人や郵便配達人がいたと語り継がれています。

 そうした伝承があるからこそ、それを教訓にして北海道は自然環境を前にしたおおらかさ、すなわち天気が悪いから無理しなくていいよ的なおおらかさがあるはずでした。

 でも、行き倒れは残念ながら今もあります。

 天候の急変で吹雪が急に発生し、道路が寸断されて車に閉じ込められ、亡くなる方が出ているのが北海道の残念な真実です。

道路を止められても困る
 そうした教訓を受け、最近では道路を早期に通行止めにするようになってきました。  でもそれで解決かと言えばそうはなりません。

 昔と違い、現在では仕事や買い物などで多くの人が数十キロ単位の行き来を日常的にしています。

 それを突然通行止めにされても困る人がいっぱい出てきます。

 その結果、危険でも通行止めになっていない道路を探して移動を図る人が多く出てきます。

 地方では地元に仕事がなかなかありません。

 近隣の都市部に通勤している人が数多くあり、地方でも朝の道路はけっこう車が多く走っています。

 地元に子どもを残して親が都市部に働きに行っているようなケースもあります。

 それで帰り道が通行止めになったとしたら、残っている子どもはどうしますか?子どもだけで吹雪の夜を越せますか?

 地元に親戚等のいる地元民であればそういう親戚に頼む方法もあります。でもすべての人ができるわけではありません。転勤族や移住者などでは難しいです。そうした状況を救ってくれるシステムは地域にはありません。だから親は道路が止まろうが何しようが帰らざるを得ないのです。

北海道の厳しい自然に見合った対策が必要
 新聞や郵便、宅配便が来ないとかその程度の不便であれば、数日ぐらい別に無理して来なくてもいいと個人的には思います。

 でも無理してそういう仕事をやってしまう風潮が近年では強くあります。そういう無理をしなくてもいいおおらかさを失っているのが北海道の今の姿です。

 吹雪のあとのスーパーの棚がからっぽだというニュースが出ます。  ニュースとしては面白いんでしょうが、スーパーには品物を切らしてはいけないという強迫観念を与え、運搬車が吹雪の中を無理して走るようになります。

 私は吹雪の中をスーパーが無理して営業しなくてもいいと思いますし、しばらく食うに困らない程度の食糧を蓄えるのは北海道民の義務だと思いますが、コンビニがないと生きていけない人達からは営業圧力は強いですし、経営的にもそんな簡単に閉められないという現状もあるのでしょう。働く側にも給料が減る問題もあります。

 外を出歩くのも危険な程度という注意喚起を気象台やニュースが出すようになってきましたが、そういう時にはあらゆる業種の人が出歩かない程度のおおらかさが必要だと思いますが、そうはなっていない、そうはできないのが現実です。

 学校では、子どもの登下校の安全を考慮して早々に臨時休校を決める場合があります。

 しかし、臨時休校になっても、親が仕事がある限り、子どもを預けるところもなく、子どもだけで家に放置されているケースが少なからずあります。

 学校によっては、授業時数や行事がどうのと子どもの安全と天秤にかけたり、子どもと教職員は対応が別なため服務がどうのと、安全二の次の保身の発想の結果、教職員の子どもが家で放置されたり悪天候の中を遠距離通勤を強いられたりというケースもあります。

 こうした北海道の厳しい自然に見合わない無理が強いられている状況がある中で、北海道では「生命が大事」なんて本当に思っているのか、疑問に感じざるを得ません。

「交通事故撲滅」なんて本心で思ってる?
 昨今はワースト1こそ免れているものの北海道は交通事故王国です。

 北海道の面積や道路延長が他県と格段に違うことや、人口差や事故統計に出ない被害など、都道府県ランキングには疑問を感じる部分もあるものの、交通事故王国であることは謙虚に受け止めないといけない真実です。

 一応北海道も「交通事故撲滅」なんて謳っているみたいですが、本心でそんなことを思ってるのか疑問に感じることも少なくありません。

 交通事故をなくしたければ、無用な交通をなくすことです。

 しかし現実にはこれまでも書いたように、遠距離通勤や出張、人事異動などによる多くの単身赴任者などを生み出しています。子どもの部活動などでの遠征の問題もそうです。これらのほとんどが道路利用なのが現実です。

 交通安全と言えば何とかのひとつ覚えのように取り締まりとかそういう方向に行きますが、制限速度で走ろうが何しようが事故に遭う時は遭いますし、交通指導員ですら交通事故で亡くなります。

 そんな交通安全運動が、本当に北海道民の生命を守る目的でされているのか疑わしく、空々しく思うことが多々あります。

 レジャーなど自分の意思で出てくる分には勝手ですが、そうでない部分には対策の余地が充分にあるはずですが、現実の北海道はそうはなってはいません。

 家の目の前での行き倒れを生んでいた、徒歩が主要な交通機関だった時代とは違いますが、現代に見合った地域の体質の変革ができていないのが北海道の現実です。

結論
 〜 今から移住するならやめたほうがいいです 〜

移住は割と簡単でも、戻るのは難しい現実
 北海道は移住者を受け入れやすい素地は、本州に比べると表面的には割とあるとは思います。

 ただ、これらの問題に気付いたとき、逆に本州に戻れるかといえば、それは難しいです。

 私なんかも若気の至りで北海道に幾度となく通うんなら住んだほうがいいんじゃね?程度で移住して、確かに何年かは北海道の魅力満喫で楽しいかもしれません。
 それがなければ今の家族にも出会えなかったという意味では移住そのものを否定する気はありませんが、こういう問題に気付いたとき、使い捨てに遭ったとき、本州に戻れるかといえば容易ではありません。

 子どもへの意義や興味を考えたときに、最近の旅の行先は北海道より本州などが多いです。

 息子が京都に興味を持ちだし、意義も認められるのでそれに応えた結果、気がついたら年に4回も京都に行ってます。私が関西に住んでいたころはそんなものにたいした興味もなかったですが、北海道に来ないと出会えなかった息子のおかげで今では北海道にもとめた四季と趣の異なる四季に関心を持つようにもなりました。本州に住んでいれば飛行機に乗ることもなく日帰りで行けたようなところに行くのに、航空会社やホテルにせっせと貢いでいる状態です。今はまさにそれなら本州に住んだ方がいいんじゃね?状態です。

 じゃあ戻れますか?と言われれば、それは難しいのが現実です。

 気が付いたら年齢も重ね、仕事・生活・家族等々ついてくるものもいろいろあります。

 こうなってしまったら、本州からみてもよそ者です。いいところ使い捨ての対象。それを受け入れる素地は少なくしがらみに満ちた本州に戻るのは、非常に困難なことだと言えます。

 今、本州にいて、まともな生活基盤がある人なら、それを捨ててまで来る必要はないですし、捨てたら回復はまず不可能になります。それを捨てて北海道に来たから故郷になるかといえば、残念ながらそんなことはない大地です。

移住はやめなさい
 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。

 本州にいた方がいいかもしれません。

 北海道は地域にもよりますが本州のような巨大地震リスクも少ないと思って来ました。

 地震については甚大被害のリスクは確かに小さいですが、昨今の異常気象の中で、暴風雪など地震以外の災害リスクがあるのが現実です。地震の心配より先に吹雪に命を奪われかねません。

 この国は残念ながらいずれまた戦争をするだろうと昔から思っていました。戦争法案と言われる安保法案も成立してしまい、この国はますます平和主義を放棄し戦争に近づいたと思います。

 北海道なら食料も確保できて田舎なら空襲されず被害を免れるだろうと思いましたが、現実は先兵の養成地に過ぎず、子どもたちにはかえって危険な地域だと思うようになってきました。

 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。

 このような中では、北海道移住はやはりお勧めできません。

http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/593.html#c182

[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
239. 中川隆[-17032] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:02:16 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[11]
北海道移住体験談
北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2021.05.23
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140

 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。

 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

 なお、本内容に批判的なご意見が時々届きますが、本サイトは移住促進サイトではなく、私が移住で感じたことを良い面も良くない面も双方書いています。移住を検討されている方には両方の側面をみて判断してほしいですし、道内の方は北海道の課題をきちんと理解して解決に向けて努力することで地域の魅力向上につなげてほしいと思います。それを理解して読んでくださっている方からは同じことを感じるというご意見も頂戴しており有り難く読ませていただいています。
 偏狭な愛郷心で北海道のいいことだけ書いてあることを期待してくる方にはお立ち去りいただければと思いますし、良くない面を私に感じさせない努力をしてくれた方がいいんじゃないかと思いますが。


データが語る真実

 地方からは札幌へ流出する流れがあり、さらに札幌からは道外に流出する流れがあります。

 これが北海道の包み隠さぬ事実です。

 流出するのは、それだけの理由があるのです。

 地元で生まれ育ってこれですから、移住者の末路がどうなるか、想像に難くありません。

 北海道は全体で人口が減っていますし、市町村もほとんどがそうです。

 人口が減る地域にはそれなりの問題があるなと住んでいて感じるのが現実です。

子どもを産めない環境
 北海道の合計特殊出生率は、東京、京都に次いで、全国3位の低さだそうです。(2015.9北海道人口ビジョン素案出典)

 都市部並みなのか、それとは違った原因なのか、子どもを産み育てられない環境があると、少なくともデータははっきり語っています。

 原因はいろいろあります。

 所得が低く家族が持てない、地域の支援機能など特によそ者にはゼロに等しく親戚が近くにいない限り育てられない、職場がブラックで子育て環境ではない、などなど。

 さらに、2015年の労働経済白書によると、北海道は長時間労働が原因で、育児をしながら働く女性の割合が低いことも明らかになったとのこと(2015.9.15北海道新聞夕刊)。ブラックさだけが首都圏など大都市部と同様ということだと言えます。

 子育て環境の問題は、後述します。

「自然は一流、サービス五流」の真実  〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜
 北海道は「自然は一流、施設は二流、料理は三流、サービスは四流、関係者の意識は五流」と昔から言われています。道庁の資料にも記載があります。(2003.3ホスピタリティの向上に関する検討結果報告書)

 自然一流、サービス四流どころかサービスも関係者の意識も五流、これが真実です。

 この状況は変わったとは私はまったく思いませんし、北海道にポテンシャルがあると思われるものでも、大丈夫か疑問に感じる部分が多々あります。

自然一流
北海道の自然など珍しくもない  
 北海道の魅力は自然です。

 ただ、世界をみるとこの程度の自然は別に珍しくもないのが現実です。
 今でこそ自然環境の異なるアジア方面の観光客は物珍しさできますが、欧米やアフリカ方面でこの価値が受け入れられるかと言えば、難しいでしょう。北海道的な風景は欧米やアフリカには見られますからこの距離を来る価値はないです。東京や京都のように首都ブランドや歴史で売れるものはなく、観光面での力量の差は歴然としています。

 自然を売り物にするだけのビジネスモデルでは、たちゆかなくなるのは時間の問題です。

自然が生活にもたらす猛威
 この自然、異常気象時に確実に猛威を振るいます。

 道路を寸断し、地元民・観光客問わず行き場に困った人々を避難所送りにし、多大な肉体的・精神的負荷をもたらし、時には生命をも奪い、すべての産業から家庭生活までを破壊します。

 それが生活者としてどれだけ支障をもたらすことか、興味本位の時期がすぎればわかります。

避暑地の価値も低下
 北海道と言えばかつては避暑地としての価値があったようですが、今の北海道の夏は暑いです。

 にもかかわらずクーラーがないようなところも少なからずあり、夏は地獄と化します。そんな場所と比べると本州でクーラーにあたっていた方がマシです。(ちなみに北海道の学校にはクーラーなど皆無に等しいです)

 避暑を目的にするなら、北欧などヨーロッパでも行ったほうがよほどいいです。(現実に良かったです)

施設二流
何がいいっすか?全然そうは思いませんが。
 北海道の寒冷地対策の建築技術はすすんでいるので、そうした技術を適切に使えばいい施設はできます。それは観光客向けだけでなく、住民向けでもそうです。

 ただし、現実にはそんな施設にはなかなかお目にかかれません。

 富裕層向けのVIPな施設に行くことはそうそうないのでわかりませんが、庶民の目に触れる範囲では残念な施設ばかりが目立ちます。

 カネ、技術、手入れ、いずれを怠ってもダメなので、公的施設系はまず最悪です。移住者にはこちらの方が身近な課題でしょうか。

 一番象徴的にわかるのは冬です。すきま風、結露、カビ。水道は凍る。お湯はすぐ出ない。夏ならアリ、ハエ、カメムシなど虫の侵入。ネズミとかもふんだんにいます。

 自然が厳しい観光地の施設なんかで上っ面だけきれいな内装をしていても1枚はがせばボロボロです。内装のすみにすき間ぱっくり割れてたり玄関のブロックが凍上で割れたりしていたりすると心底がっかりしますね。北海道の自然に対応しない本州規格を持ち込んでいいわけでもない。

料理三流
素材がいいだけ
 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。  ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。

サービスも関係者の意識も五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。

 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。

 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。

 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。

 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

子育て環境への疑問
 〜 子育て環境にも不安がいっぱいです 〜

産婦人科がない
 産婦人科がありません。医療過疎でどんどん減っています。

 地方では特に顕著で、最寄りの産婦人科まで100km以上というケースも多々見られます。

 そこで産気づいたらどうしますか?

 二次医療圏と言われる中核病院がある場所でも産婦人科医がいなくて分娩できないという地域も出ています。

 その結果、都市部の病院に集中してまた大変なことになっているみたいです。

小児科も病院もない
小児科も少ないです
 地方では最寄りの小児科まで60km以上というケースも多々見られ、我が家の通院距離もそれ以上あります。

大人の病院も少ないです
 診療所程度のものなら地方にもありますが、一町村にひとつとかで、少し大きな病気になると100km以上離れた都市部の病院に救急車で送られることとも日常茶飯事です。病人の容態も心配なら、連日そんなことをしている救急隊員の方も心配です。

 近年は道内ではドクターヘリの配備がすすみカバーする地域が増えてきましたが、ドクターヘリは夜は飛べません。吹雪など悪天候の日も飛べません。各圏域に1機ずつしかないので、利用がかぶると来ません。半分ぐらいの確率で断られるみたいです。

 救急車も30分以上来ないような場所もいっぱいあります。

 親戚が救急搬送されたことがありますが、救急車もずいぶんのんびりしています。事故で救急車が道端に落ちてることもあり大丈夫か?と思うこともあるのが、北海道の現実です。

 こんな状況であなたが倒れたら、子どもはどうしますか?

医師不足をダシにした紹介状ビジネス
 北海道の一部の地方都市では、医師不足を口実に大病院から患者を締め出し、開業医と紹介状で患者のやりとりをするところが出てきています。
 これが移住者には医療からの排除につながっています。

 開業医の良し悪しはその地域の地縁に根差した評判を耳にできないとわかりません。そのネットワークに移住者が入れるかと言えば厳しいでしょう。

 先に取り上げたサービス五流は病院にも例外なく出ますが、経営的理由なのかやたらに無用な検査、再診、大病院に紹介されず誤診で症状を悪化させる人の話も現実に数多く聞きます。

 実際、我が家でもどこの病院にかかるかは大きな問題で、かかりつけ病院なんてものとは無縁です。

 このことは、地方の田舎の話だけではなく、中途半端な地方都市の方が深刻です。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。

 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。

 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。

 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。

 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。

移住者の子どもも必ず影響を受ける
 そうした環境は、大人から子どもへ確実に影響を及ぼします。

 さらにそうした環境に位置して地域の影響も多かれ少なかれ受ける学校や学級を通じて、移住者の子どもにも確実に影響を及ぼします。
 我が家でも影響を避けるために地域との無用な接触を避ける努力はしましたが・・・やはり良くも悪くも確実に影響は及びます。

進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。

 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。
 北海道は学力に関しては、札幌市、旭川市、その他ゴミの3段階と思ったほうがいいです。

部活動や文化活動にも問題
長時間の遠距離移動を強いられる部活動
 学校の部活動や少年団、習い事等で頑張りたい子どもたちもいると思います。

 北海道ではその広域性の故に、大会などが広域で行われ、そのために長時間・遠距離移動を強いられます。

 それにより勉強や他の活動に充てる時間が必然的に削られていきます。
 またこうした移動での交通事故も少なからずみられるほか、かかる費用もバカになりません。

文化教養施設も少ない
 また、博物館、美術館などの教養を高める施設は北海道、それも地方にはほとんどといっていいほどありません。東京などとは大きな違いです。その質にも大きな落差があります。

 そうした文化教養に触れて育てられる環境と、そうでない環境。その差が与える影響は自明です。

辺地差別の現実
戦争時には率先して犠牲?
 太平洋戦争中、地上戦となった沖縄では、犠牲者の多くを占めた地元沖縄県の方々に次いで、二番目に犠牲が多かったのは北海道の方々でした。平和の礎には北海道の方々の名前が数多く刻まれています。
 北海道は日本で二位の犠牲を払わなければならないほど当時人口が多かったでしょうか。沖縄に近かったでしょうか。そんなことはないはずです。現在の日本の北の果てと南の果ての人々が過酷な激戦地に追い込まれ多く犠牲になった事実、それが何を語るか。

 現代でもそれは変わりません。
 自衛隊の海外派兵では、北海道の部隊が数多く派遣されています。ハイチとか、南スーダンとか、そうした地域への派遣が、北海道の気候条件でも生かせるような地域でしょうか。違うでしょう。それが何を意味するか。

 この国では、今も昔も辺地に差別意識があるのです。

 地方の人間を騙すようなビジネスモデルは昔からありますが、北海道などはまさにいいカモというのが現状です。

 結局、北海道という地域がそういう目でみられているのが、この国の悲しい現実です。

北海道の中でも差別意識
 北海道の中でさえそうした意識があります。

 札幌→それ以外の地方都市→それ以外の市町村の順に見下していくような意識が少なからずあるのが、残念な現実です。
 北海道の職員の中ですら、そうした意識が少なからずあり、人事などでもそうした雰囲気はぷんぷんと出ますし、現実に下位の地域の出先になるほど役所の対応もイマイチです。

履歴書に生涯残る黒歴史
 あなたが北海道へ移住し、子どもが小学校以降卒業すると履歴書に残ります。

 それがプラスになるのか。マイナスになるのか。

 北海道外では北海道自体がそうなのかもしれませんが、北海道内ですらマイナスかもしれません。

 地方都市やそれ以下の町村が残ることにより、「こいつはどんな劣悪な所に飛ばしてもいいのか」と使い捨て扱いされるかもしれません。

 現に北海道では公務員の中でもそれをヘンな地縁とはき違えて飛ばしの材料にする事例もあるようです。

 あなたは移住者でも、子どもはそうは見えません。
 でも地域で地元民としてみてもらえるわけでもありません。

劣悪な労働環境
 〜 労働環境にも不安がいっぱいです 〜

賃金が低い
 これに尽きます。

労働時間が長い
 週休2日など浸透しておらず、休日が十分ではない職場もまま聞かれます。

移動距離・時間が長い
 仕事にもよるでしょうが、北海道が広域な故に移動距離や時間が長いという問題があります。

 現実に北海道の中を広域に駆けずり回っている仕事の方は、数多くいます。

 このことは、拘束時間が長いことにつながります。

 その分だけ給料を払ってくれるかといえば、そんなわけはありません。
 移動時間は何も生み出しませんから。

 東京では通勤に片道2時間3時間などという例はザラにあります。

 ただ電車であればこの移動時間を何かに使うことはできます。

 睡眠時間の足しにするもよし、読書など何かを学ぶ時間に使うもよし。
 でも公共交通機関が無きに等しい北海道では車が基本形になります。

 運転者は寝るなどできませんし、同乗者も読書なども不適な環境で、できることは限られます。

 こうした時間がムダに使われる、そういう現実もあります。

 この差が文化水準や学力水準の違いにも確実に結びついていると思います。

 さらには交通事故などの懸念にもつながります。

 広域な北海道では、道内企業でも遠距離の出張のほか、人事異動などで多くの単身赴任者や遠距離通勤者を生み出しています。

 この移動も交通事故の危険にさらされ、現実に亡くなる人も多くいます。

 その移動のうちのどれだけが本当に必要なのでしょうか。見直すことはできないのでしょうか。

 北海道は交通事故王国です。

 交通事故を撲滅したいならこうした現状を変えなければならないのに、無用な長距離移動をのさばらして何の反省もない職場に根性論だけで中身のある改善を伴わない交通安全の声をあげる資格などなく、北海道は人の命を極めて軽視しているのではないかと思います。

北海道の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。

 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

劣悪な住宅
 〜 新築しない限りまともな生活は期待できない 〜

快適な生活は新築の持ち家のみ
 北海道の厳しい気候の中でも快適な生活ができるのは、新築の持ち家に限られます。

 その中でも「適切な能力を有する業者が適切な技術で建てた場合」に限られます。

 公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。

 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。

 民間住宅もピンキリですが基本的には同じです。

 公営住宅ほどひどくはないですが、基本的にこの国の賃貸物件ではそんなに質のいい建材は使用されていません。

 北海道固有の問題としては、水落としの問題、結露対策、暖房器具の問題(本州で使われるような室内型のストーブは使用禁止されることが多い)などが挙げられます。

 冬に風呂なんか入ろうものならヒートショックで死にます。中高年はそうしたリスクも考える必要があります。それは公営物件はもちろんのこと、民間物件で比較的良質な類に入るものでさえ、そうなっても不思議でない物件は多々あります。

 不動産会社を介さずに個人で貸しているような地方物件の中には、公営住宅以下、物置のような物件もままあります。

「生命は大事」なのか?
 〜 生命尊重という現代価値が実践されているかも疑わしいです 〜

行き倒れは昔も今も
 かつて徒歩が主要な交通機関だった頃は猛吹雪の時に家を目の前にして行き倒れた住人や郵便配達人がいたと語り継がれています。

 そうした伝承があるからこそ、それを教訓にして北海道は自然環境を前にしたおおらかさ、すなわち天気が悪いから無理しなくていいよ的なおおらかさがあるはずでした。

 でも、行き倒れは残念ながら今もあります。

 天候の急変で吹雪が急に発生し、道路が寸断されて車に閉じ込められ、亡くなる方が出ているのが北海道の残念な真実です。

道路を止められても困る
 そうした教訓を受け、最近では道路を早期に通行止めにするようになってきました。  でもそれで解決かと言えばそうはなりません。

 昔と違い、現在では仕事や買い物などで多くの人が数十キロ単位の行き来を日常的にしています。

 それを突然通行止めにされても困る人がいっぱい出てきます。

 その結果、危険でも通行止めになっていない道路を探して移動を図る人が多く出てきます。

 地方では地元に仕事がなかなかありません。

 近隣の都市部に通勤している人が数多くあり、地方でも朝の道路はけっこう車が多く走っています。

 地元に子どもを残して親が都市部に働きに行っているようなケースもあります。

 それで帰り道が通行止めになったとしたら、残っている子どもはどうしますか?子どもだけで吹雪の夜を越せますか?

 地元に親戚等のいる地元民であればそういう親戚に頼む方法もあります。でもすべての人ができるわけではありません。転勤族や移住者などでは難しいです。そうした状況を救ってくれるシステムは地域にはありません。だから親は道路が止まろうが何しようが帰らざるを得ないのです。

北海道の厳しい自然に見合った対策が必要
 新聞や郵便、宅配便が来ないとかその程度の不便であれば、数日ぐらい別に無理して来なくてもいいと個人的には思います。

 でも無理してそういう仕事をやってしまう風潮が近年では強くあります。そういう無理をしなくてもいいおおらかさを失っているのが北海道の今の姿です。

 吹雪のあとのスーパーの棚がからっぽだというニュースが出ます。  ニュースとしては面白いんでしょうが、スーパーには品物を切らしてはいけないという強迫観念を与え、運搬車が吹雪の中を無理して走るようになります。

 私は吹雪の中をスーパーが無理して営業しなくてもいいと思いますし、しばらく食うに困らない程度の食糧を蓄えるのは北海道民の義務だと思いますが、コンビニがないと生きていけない人達からは営業圧力は強いですし、経営的にもそんな簡単に閉められないという現状もあるのでしょう。働く側にも給料が減る問題もあります。

 外を出歩くのも危険な程度という注意喚起を気象台やニュースが出すようになってきましたが、そういう時にはあらゆる業種の人が出歩かない程度のおおらかさが必要だと思いますが、そうはなっていない、そうはできないのが現実です。

 学校では、子どもの登下校の安全を考慮して早々に臨時休校を決める場合があります。

 しかし、臨時休校になっても、親が仕事がある限り、子どもを預けるところもなく、子どもだけで家に放置されているケースが少なからずあります。

 学校によっては、授業時数や行事がどうのと子どもの安全と天秤にかけたり、子どもと教職員は対応が別なため服務がどうのと、安全二の次の保身の発想の結果、教職員の子どもが家で放置されたり悪天候の中を遠距離通勤を強いられたりというケースもあります。

 こうした北海道の厳しい自然に見合わない無理が強いられている状況がある中で、北海道では「生命が大事」なんて本当に思っているのか、疑問に感じざるを得ません。

「交通事故撲滅」なんて本心で思ってる?
 昨今はワースト1こそ免れているものの北海道は交通事故王国です。

 北海道の面積や道路延長が他県と格段に違うことや、人口差や事故統計に出ない被害など、都道府県ランキングには疑問を感じる部分もあるものの、交通事故王国であることは謙虚に受け止めないといけない真実です。

 一応北海道も「交通事故撲滅」なんて謳っているみたいですが、本心でそんなことを思ってるのか疑問に感じることも少なくありません。

 交通事故をなくしたければ、無用な交通をなくすことです。

 しかし現実にはこれまでも書いたように、遠距離通勤や出張、人事異動などによる多くの単身赴任者などを生み出しています。子どもの部活動などでの遠征の問題もそうです。これらのほとんどが道路利用なのが現実です。

 交通安全と言えば何とかのひとつ覚えのように取り締まりとかそういう方向に行きますが、制限速度で走ろうが何しようが事故に遭う時は遭いますし、交通指導員ですら交通事故で亡くなります。

 そんな交通安全運動が、本当に北海道民の生命を守る目的でされているのか疑わしく、空々しく思うことが多々あります。

 レジャーなど自分の意思で出てくる分には勝手ですが、そうでない部分には対策の余地が充分にあるはずですが、現実の北海道はそうはなってはいません。

 家の目の前での行き倒れを生んでいた、徒歩が主要な交通機関だった時代とは違いますが、現代に見合った地域の体質の変革ができていないのが北海道の現実です。

結論
 〜 今から移住するならやめたほうがいいです 〜

移住は割と簡単でも、戻るのは難しい現実
 北海道は移住者を受け入れやすい素地は、本州に比べると表面的には割とあるとは思います。

 ただ、これらの問題に気付いたとき、逆に本州に戻れるかといえば、それは難しいです。

 私なんかも若気の至りで北海道に幾度となく通うんなら住んだほうがいいんじゃね?程度で移住して、確かに何年かは北海道の魅力満喫で楽しいかもしれません。
 それがなければ今の家族にも出会えなかったという意味では移住そのものを否定する気はありませんが、こういう問題に気付いたとき、使い捨てに遭ったとき、本州に戻れるかといえば容易ではありません。

 子どもへの意義や興味を考えたときに、最近の旅の行先は北海道より本州などが多いです。

 息子が京都に興味を持ちだし、意義も認められるのでそれに応えた結果、気がついたら年に4回も京都に行ってます。私が関西に住んでいたころはそんなものにたいした興味もなかったですが、北海道に来ないと出会えなかった息子のおかげで今では北海道にもとめた四季と趣の異なる四季に関心を持つようにもなりました。本州に住んでいれば飛行機に乗ることもなく日帰りで行けたようなところに行くのに、航空会社やホテルにせっせと貢いでいる状態です。今はまさにそれなら本州に住んだ方がいいんじゃね?状態です。

 じゃあ戻れますか?と言われれば、それは難しいのが現実です。

 気が付いたら年齢も重ね、仕事・生活・家族等々ついてくるものもいろいろあります。

 こうなってしまったら、本州からみてもよそ者です。いいところ使い捨ての対象。それを受け入れる素地は少なくしがらみに満ちた本州に戻るのは、非常に困難なことだと言えます。

 今、本州にいて、まともな生活基盤がある人なら、それを捨ててまで来る必要はないですし、捨てたら回復はまず不可能になります。それを捨てて北海道に来たから故郷になるかといえば、残念ながらそんなことはない大地です。

移住はやめなさい
 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。

 本州にいた方がいいかもしれません。

 北海道は地域にもよりますが本州のような巨大地震リスクも少ないと思って来ました。

 地震については甚大被害のリスクは確かに小さいですが、昨今の異常気象の中で、暴風雪など地震以外の災害リスクがあるのが現実です。地震の心配より先に吹雪に命を奪われかねません。

 この国は残念ながらいずれまた戦争をするだろうと昔から思っていました。戦争法案と言われる安保法案も成立してしまい、この国はますます平和主義を放棄し戦争に近づいたと思います。

 北海道なら食料も確保できて田舎なら空襲されず被害を免れるだろうと思いましたが、現実は先兵の養成地に過ぎず、子どもたちにはかえって危険な地域だと思うようになってきました。

 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。

 このような中では、北海道移住はやはりお勧めできません。

http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c239

[近代史5] 「ママ、死にたい」自慰行為強要、わいせつ画像拡散…氷点下の旭川で凍死した14歳女子中学生への“壮絶イジメ” 中川隆
319. 中川隆[-17031] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:06:10 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[12]

2020年12月8日
【室伏謙一】緊縮財政に殺されかけつつある北海道

 本日政府の新たな経済対策が閣議決定されると聞いています。その下敷きになっているのが自民党の経済対策提言。11月30日に一度菅総理に申し入れを行ったにも関わらず、12月4日に「仮称」と「案」と付いた対策が、分量が倍ぐらいになって党政調の全体会議にかけられ、取りまとめられたもの。その内容のお粗末さというより恐ろしさについては、拙稿「お粗末すぎる自民党「新たな経済対策への提言」、コロナ禍の影響を無視」( https://diamond.jp/articles/-/256327 )をご参照ください。

 それにしても菅内閣、相変わらず我が国の置かれた状況、世界の状況の変化を理解できていないようで、いまだに民間主導でなんとかなる、国よりも民間にやらせた方がいいという考え方にしがみついているようです。それがこの20年の衰退を招いたというのに、まだ飽きたらないのか、転換(ピボット)できる絶好の機会なんですがね。

 さて、そうした誤った政策によって徹底的に打ちひしがられてしまった典型が北海道です。10月末に現地に行っていろいろ見て回ってきましたが、実に悲惨な状況でした。

 まず高速道路。道央道はまだいいのですが、帯広方面に整備された道東道は実に悲惨な状況でした。高速道路とは名ばかりのほとんどが片側1車線であり、インターチェンジ等を除いて街灯もない状態で、夜間の走行は結構危険な感じでした。

 次に帯広市。今回で3回目なのですが、前回、10年前と比べて、圧倒的に寂れてしまっていました。そもそも市道は整備が行き届いていないのか、ボコボコだったり、歩道の端が崩れてしまっているところが散見されたり、交差点以外は街灯がなかったりと、まるで発展途上国に来たかのようでした。

 これらはいずれも北海道、特に道東に公共投資を十分にしてこなかった結果ですね。そんな暗く寂れかけ、そして不便な地域になど住みたくない、ならばとりあえず札幌に出てしまおう、そんな風に考えて帯広を引き払ってしまう人がいるのも当然です。地方の過疎化や人口減を止めたいのであれば、人口を増やしたいのであれば、その地域に住む利便性を高めてあげることです。その利便性とはインフラの利便性であり、交通インフラは特に重要です。Wi-Fi環境を整備するのもいいですが、まずは生活の利便性向上に直結するインフラに投資するのが常道のはずです。

 しかしそれをさせてこなかったのが、緊縮財政であることはご承知のとおり。しかし財政制度等審議会では、平気で「日本のインフラは十分だ」などといった類の議論が行われています。結局緊縮脳の人たちは机上の空論でしかものを考えず、実際に現場をじっくり見るということをしない、東京の都心だけを見てものを考える、そういった悪い癖がついてしまっていて、そこから抜けられないのでしょう。そんな現実感覚に欠ける「専門家」など、とっとと退場していただきたいところですが、まさにその地位に「連綿と」してひたすら緊縮教の呪文を唱え続けています。

 ならば、我々が現実を把握し、彼らに対して、国会議員や官僚、そして一般国民に突きつけるしかないのです。

 「そうは言っても札幌は・・・」という人がいるかもしれません。確かに帯広に比べて圧倒的に札幌は利便性が高いですが、札幌に向かうJR北海道の郊外線、東京で言えば中央線や京浜東北線、総武線に該当する路線の駅等の施設も、柱や柵に錆が目立っていたり、廃線になった駅なのではないかと勘違いしてしまいそうなぐらいに寂れていたりと、緊縮に加えて構造改革脳、民営化脳、とにかく合理化脳の悪影響で施設の維持管理のための投資が全くできていない実態が見て取れました。

 緊縮脳に加えて構造改革脳等が日本を、国内各地域を破壊し続けてきました。今もそれは続き、菅内閣はそれを更に加速化しようとしています。それを止めるためには、まずは実態を、現実を伝えることです。皆さんが直面している現実、ご親族やお友達が直面している現実を、是非発信してください。

 私も今後も現地調査、実態の把握を続けていきます。
https://38news.jp/economy/17180

▲△▽▼


日本政府は行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にしようとしている


映画『Workers被災地に起つ』神戸・元町映画館でのアフタートーク - 内田樹の研究室 2020-03-02
http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html

21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。

 人口減は世界中で進行しています。日本が高齢化では世界一ですが、欧米もアジアもすぐ後に続いています。韓国も少子高齢化局面に入りましたし、中国は「一人っ子政策」のせいで、このあと劇的な人口減局面に入ります。15億人でピークアウトした後に世紀末には7億人に半減すると予測されています。これほどの人口減を人類は経験したことがありません。だから、何が起こるかわからない。

 今の社会システムはすべて「右肩上がり」の経済成長を前提にしています。人口減局面を生き延びるためには選択肢は2つしかありません。

 一つは都市一極集中。今の日本の政官財が考えているのはこれです。すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。

 シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「ねまれや」の女性に行政が告げたように、「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっとうまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

 でも、もうひとつのシナリオがあります。それは「経済成長をもう目指さない」ということです。そらなら東京への資源一極集中の必要はありません。むしろ、地方に離散する。

 今、若い人たちが地方に移住して、第一次産業に就く動きが出てきました。こちらの方が生活の質を考えたら、明らかにアドバンテージがある。東京一極集中ということになると、生業の選択肢は資本を持たない若者には賃労働以外にはありません。定型的な賃労働と定型的な消費生活を強いられる。快適で文化な生活を維持しようと思うならむしろ地方にチャンスがある。そのことを直感しているからこそ若者たちの地方移住が続いているのだと思います。

 今、僕たちは人類の文明史的転換点に来ています。僕の周りでも、若い人たちがどんどん地方移住を始めて、農業林業のような第一次産業に就いたり、本屋やカフェを営んだり、図書館を開いたり、出版社を立ち上げたり・・・いろいろな仕事を始めています。

 日本には温帯モンスーンの豊かな風土があり、植物相も動物相も多様だし、温泉やスキー場などの観光資源も豊かだし、食文化も芸能も世界的レベルですし、教育も医療も高水準です。経済成長にこだわらずに、この豊かな資源を活用する仕方に知恵を使うべきだと僕は思います。

 この映画は、林業を営む限界集落の再生という話も取り扱っています。鱒淵という中山間地に、年間2世帯ずつ人が戻ってくれば、人口は定常化するという話が出てきます。この「定常化」ということがこれから先の地方再生の基本になると思います。もう右肩上がりで人口が増えたり、右肩上がりで経済成長することはあり得ないのです。それでも定常的な経済活動を維持することはできます。

 定常経済というのは新規の需要が発生せず、買い替え需要しかない経済のことです。だから、投機的に株を買っても儲からない。それじゃ意味がないと思う人がいるかも知れませんけれども、それでも出資する人はいるはずです。その商品やサービスが安定的に供給されることそれ自体を「配当」として受け取る人たちが株を買う。自分が出資することで「必要なものが、必要な場所で、必要なときに手に入る」のならそれ以上は求めないという人たちが経済活動を動かしている限り、経済成長の必要はありません。

 今日本の政官財は東京一極集中プランにはっきり舵を切りました。日本の農業や林業も切捨てるつもりです。しかし、多くの国民は、故郷が無住の地になり、地方が切り捨てられるというシナリオの現実性にまだ気が付いていません。この流れに抗して、もう一度地方を住みやすい場所、住み甲斐のある場所にしてゆくことが、これからのわれわれの仕事だと思います。

http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html


▲△▽▼


2020年3月2日
【三橋貴明】店じまい国家の断末魔
https://38news.jp/economy/15441

店じまい国家の成れの果て
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578317719.html

安倍政権の朝令暮改と臨終
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578536890.html

グローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)を究極まで推し進め、政府を限りなく「小さく」することを「国家の店じまい」と呼んでいます。

元々、「国家の店じまい」とは、佐藤健志先生が紹介された、達増拓也岩手県知事のツイートが元ネタです。

達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて
@tassotakuya 2016年3月24日

経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうというのは良くない。
https://twitter.com/tassotakuya/status/712980527293140992

達増知事は地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権について「国家が店じまいするように」と表現されていますが、国家の店じまいは地方行政に限りません。

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。

【日本国内の保健所数(合計)】
http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo

【日本の病院病床数の推移】
http://mtdata.jp/data_68.html#bed

日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。
さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。

ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。

もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」でございますので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話でございますよ。

閉店作業中の店舗が、客からの要望を受けますか?
新たな仕入れや什器のために支出しますか。

するわけないでしょ。

というわけで、特に「非常事態への備え」を中心にカットし、国家の店じまいを続けてきた日本政府が、実際に非常事態が到来した途端に大混乱に陥っています。

安倍政権は、間もなく終幕です。
問題は、むしろ「安倍政権の後」になります。

何しろ、グローバリズムのトリニティ、国家の店じまいが続く限り、誰が政権を
担おうとも、我々国民の「豊かで安全な生活」は実現しないのです。

というわけで、日本国民は現在の非常事態が「なぜ、ここまで深刻化したのか?」について理由を正しく知らなければなりません。

そもそも、国家の店じまい、小さな政府化という日本政府のグローバリズム推進は、初めから非常事態に対応不可能なのです。

その上で、次の政権において、グローバリズム路線を「ピボット(転換)」させる。小手先の変更ではダメです。

政権の基本コンセプトからのピボットが必要なのです。
すなわち、令和の政策ピボットです。

令和の政策ピボットを実現するためには、現在の日本の絶望、店じまい国家の断末魔をしっかりと見届ける必要があります。
少なくとも日本において、希望は絶望の先にしかないのです。

https://38news.jp/economy/15441

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/591.html#c319

[近代史5] 旭川にだけは住んではいけない 中川隆
183. 中川隆[-17030] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:06:44 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[13]

2020年12月8日
【室伏謙一】緊縮財政に殺されかけつつある北海道

 本日政府の新たな経済対策が閣議決定されると聞いています。その下敷きになっているのが自民党の経済対策提言。11月30日に一度菅総理に申し入れを行ったにも関わらず、12月4日に「仮称」と「案」と付いた対策が、分量が倍ぐらいになって党政調の全体会議にかけられ、取りまとめられたもの。その内容のお粗末さというより恐ろしさについては、拙稿「お粗末すぎる自民党「新たな経済対策への提言」、コロナ禍の影響を無視」( https://diamond.jp/articles/-/256327 )をご参照ください。

 それにしても菅内閣、相変わらず我が国の置かれた状況、世界の状況の変化を理解できていないようで、いまだに民間主導でなんとかなる、国よりも民間にやらせた方がいいという考え方にしがみついているようです。それがこの20年の衰退を招いたというのに、まだ飽きたらないのか、転換(ピボット)できる絶好の機会なんですがね。

 さて、そうした誤った政策によって徹底的に打ちひしがられてしまった典型が北海道です。10月末に現地に行っていろいろ見て回ってきましたが、実に悲惨な状況でした。

 まず高速道路。道央道はまだいいのですが、帯広方面に整備された道東道は実に悲惨な状況でした。高速道路とは名ばかりのほとんどが片側1車線であり、インターチェンジ等を除いて街灯もない状態で、夜間の走行は結構危険な感じでした。

 次に帯広市。今回で3回目なのですが、前回、10年前と比べて、圧倒的に寂れてしまっていました。そもそも市道は整備が行き届いていないのか、ボコボコだったり、歩道の端が崩れてしまっているところが散見されたり、交差点以外は街灯がなかったりと、まるで発展途上国に来たかのようでした。

 これらはいずれも北海道、特に道東に公共投資を十分にしてこなかった結果ですね。そんな暗く寂れかけ、そして不便な地域になど住みたくない、ならばとりあえず札幌に出てしまおう、そんな風に考えて帯広を引き払ってしまう人がいるのも当然です。地方の過疎化や人口減を止めたいのであれば、人口を増やしたいのであれば、その地域に住む利便性を高めてあげることです。その利便性とはインフラの利便性であり、交通インフラは特に重要です。Wi-Fi環境を整備するのもいいですが、まずは生活の利便性向上に直結するインフラに投資するのが常道のはずです。

 しかしそれをさせてこなかったのが、緊縮財政であることはご承知のとおり。しかし財政制度等審議会では、平気で「日本のインフラは十分だ」などといった類の議論が行われています。結局緊縮脳の人たちは机上の空論でしかものを考えず、実際に現場をじっくり見るということをしない、東京の都心だけを見てものを考える、そういった悪い癖がついてしまっていて、そこから抜けられないのでしょう。そんな現実感覚に欠ける「専門家」など、とっとと退場していただきたいところですが、まさにその地位に「連綿と」してひたすら緊縮教の呪文を唱え続けています。

 ならば、我々が現実を把握し、彼らに対して、国会議員や官僚、そして一般国民に突きつけるしかないのです。

 「そうは言っても札幌は・・・」という人がいるかもしれません。確かに帯広に比べて圧倒的に札幌は利便性が高いですが、札幌に向かうJR北海道の郊外線、東京で言えば中央線や京浜東北線、総武線に該当する路線の駅等の施設も、柱や柵に錆が目立っていたり、廃線になった駅なのではないかと勘違いしてしまいそうなぐらいに寂れていたりと、緊縮に加えて構造改革脳、民営化脳、とにかく合理化脳の悪影響で施設の維持管理のための投資が全くできていない実態が見て取れました。

 緊縮脳に加えて構造改革脳等が日本を、国内各地域を破壊し続けてきました。今もそれは続き、菅内閣はそれを更に加速化しようとしています。それを止めるためには、まずは実態を、現実を伝えることです。皆さんが直面している現実、ご親族やお友達が直面している現実を、是非発信してください。

 私も今後も現地調査、実態の把握を続けていきます。
https://38news.jp/economy/17180

▲△▽▼


日本政府は行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にしようとしている


映画『Workers被災地に起つ』神戸・元町映画館でのアフタートーク - 内田樹の研究室 2020-03-02
http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html

21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。

 人口減は世界中で進行しています。日本が高齢化では世界一ですが、欧米もアジアもすぐ後に続いています。韓国も少子高齢化局面に入りましたし、中国は「一人っ子政策」のせいで、このあと劇的な人口減局面に入ります。15億人でピークアウトした後に世紀末には7億人に半減すると予測されています。これほどの人口減を人類は経験したことがありません。だから、何が起こるかわからない。

 今の社会システムはすべて「右肩上がり」の経済成長を前提にしています。人口減局面を生き延びるためには選択肢は2つしかありません。

 一つは都市一極集中。今の日本の政官財が考えているのはこれです。すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。

 シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「ねまれや」の女性に行政が告げたように、「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっとうまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

 でも、もうひとつのシナリオがあります。それは「経済成長をもう目指さない」ということです。そらなら東京への資源一極集中の必要はありません。むしろ、地方に離散する。

 今、若い人たちが地方に移住して、第一次産業に就く動きが出てきました。こちらの方が生活の質を考えたら、明らかにアドバンテージがある。東京一極集中ということになると、生業の選択肢は資本を持たない若者には賃労働以外にはありません。定型的な賃労働と定型的な消費生活を強いられる。快適で文化な生活を維持しようと思うならむしろ地方にチャンスがある。そのことを直感しているからこそ若者たちの地方移住が続いているのだと思います。

 今、僕たちは人類の文明史的転換点に来ています。僕の周りでも、若い人たちがどんどん地方移住を始めて、農業林業のような第一次産業に就いたり、本屋やカフェを営んだり、図書館を開いたり、出版社を立ち上げたり・・・いろいろな仕事を始めています。

 日本には温帯モンスーンの豊かな風土があり、植物相も動物相も多様だし、温泉やスキー場などの観光資源も豊かだし、食文化も芸能も世界的レベルですし、教育も医療も高水準です。経済成長にこだわらずに、この豊かな資源を活用する仕方に知恵を使うべきだと僕は思います。

 この映画は、林業を営む限界集落の再生という話も取り扱っています。鱒淵という中山間地に、年間2世帯ずつ人が戻ってくれば、人口は定常化するという話が出てきます。この「定常化」ということがこれから先の地方再生の基本になると思います。もう右肩上がりで人口が増えたり、右肩上がりで経済成長することはあり得ないのです。それでも定常的な経済活動を維持することはできます。

 定常経済というのは新規の需要が発生せず、買い替え需要しかない経済のことです。だから、投機的に株を買っても儲からない。それじゃ意味がないと思う人がいるかも知れませんけれども、それでも出資する人はいるはずです。その商品やサービスが安定的に供給されることそれ自体を「配当」として受け取る人たちが株を買う。自分が出資することで「必要なものが、必要な場所で、必要なときに手に入る」のならそれ以上は求めないという人たちが経済活動を動かしている限り、経済成長の必要はありません。

 今日本の政官財は東京一極集中プランにはっきり舵を切りました。日本の農業や林業も切捨てるつもりです。しかし、多くの国民は、故郷が無住の地になり、地方が切り捨てられるというシナリオの現実性にまだ気が付いていません。この流れに抗して、もう一度地方を住みやすい場所、住み甲斐のある場所にしてゆくことが、これからのわれわれの仕事だと思います。

http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html


▲△▽▼


2020年3月2日
【三橋貴明】店じまい国家の断末魔
https://38news.jp/economy/15441

店じまい国家の成れの果て
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578317719.html

安倍政権の朝令暮改と臨終
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578536890.html

グローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)を究極まで推し進め、政府を限りなく「小さく」することを「国家の店じまい」と呼んでいます。

元々、「国家の店じまい」とは、佐藤健志先生が紹介された、達増拓也岩手県知事のツイートが元ネタです。

達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて
@tassotakuya 2016年3月24日

経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうというのは良くない。
https://twitter.com/tassotakuya/status/712980527293140992

達増知事は地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権について「国家が店じまいするように」と表現されていますが、国家の店じまいは地方行政に限りません。

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。

【日本国内の保健所数(合計)】
http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo

【日本の病院病床数の推移】
http://mtdata.jp/data_68.html#bed

日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。
さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。

ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。

もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」でございますので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話でございますよ。

閉店作業中の店舗が、客からの要望を受けますか?
新たな仕入れや什器のために支出しますか。

するわけないでしょ。

というわけで、特に「非常事態への備え」を中心にカットし、国家の店じまいを続けてきた日本政府が、実際に非常事態が到来した途端に大混乱に陥っています。

安倍政権は、間もなく終幕です。
問題は、むしろ「安倍政権の後」になります。

何しろ、グローバリズムのトリニティ、国家の店じまいが続く限り、誰が政権を
担おうとも、我々国民の「豊かで安全な生活」は実現しないのです。

というわけで、日本国民は現在の非常事態が「なぜ、ここまで深刻化したのか?」について理由を正しく知らなければなりません。

そもそも、国家の店じまい、小さな政府化という日本政府のグローバリズム推進は、初めから非常事態に対応不可能なのです。

その上で、次の政権において、グローバリズム路線を「ピボット(転換)」させる。小手先の変更ではダメです。

政権の基本コンセプトからのピボットが必要なのです。
すなわち、令和の政策ピボットです。

令和の政策ピボットを実現するためには、現在の日本の絶望、店じまい国家の断末魔をしっかりと見届ける必要があります。
少なくとも日本において、希望は絶望の先にしかないのです。

https://38news.jp/economy/15441

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/593.html#c183

[近代史5] 旭川では町ぐるみで女子中学生に強制売春をさせている? 中川隆
240. 中川隆[-17029] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:07:20 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[14]

2020年12月8日
【室伏謙一】緊縮財政に殺されかけつつある北海道

 本日政府の新たな経済対策が閣議決定されると聞いています。その下敷きになっているのが自民党の経済対策提言。11月30日に一度菅総理に申し入れを行ったにも関わらず、12月4日に「仮称」と「案」と付いた対策が、分量が倍ぐらいになって党政調の全体会議にかけられ、取りまとめられたもの。その内容のお粗末さというより恐ろしさについては、拙稿「お粗末すぎる自民党「新たな経済対策への提言」、コロナ禍の影響を無視」( https://diamond.jp/articles/-/256327 )をご参照ください。

 それにしても菅内閣、相変わらず我が国の置かれた状況、世界の状況の変化を理解できていないようで、いまだに民間主導でなんとかなる、国よりも民間にやらせた方がいいという考え方にしがみついているようです。それがこの20年の衰退を招いたというのに、まだ飽きたらないのか、転換(ピボット)できる絶好の機会なんですがね。

 さて、そうした誤った政策によって徹底的に打ちひしがられてしまった典型が北海道です。10月末に現地に行っていろいろ見て回ってきましたが、実に悲惨な状況でした。

 まず高速道路。道央道はまだいいのですが、帯広方面に整備された道東道は実に悲惨な状況でした。高速道路とは名ばかりのほとんどが片側1車線であり、インターチェンジ等を除いて街灯もない状態で、夜間の走行は結構危険な感じでした。

 次に帯広市。今回で3回目なのですが、前回、10年前と比べて、圧倒的に寂れてしまっていました。そもそも市道は整備が行き届いていないのか、ボコボコだったり、歩道の端が崩れてしまっているところが散見されたり、交差点以外は街灯がなかったりと、まるで発展途上国に来たかのようでした。

 これらはいずれも北海道、特に道東に公共投資を十分にしてこなかった結果ですね。そんな暗く寂れかけ、そして不便な地域になど住みたくない、ならばとりあえず札幌に出てしまおう、そんな風に考えて帯広を引き払ってしまう人がいるのも当然です。地方の過疎化や人口減を止めたいのであれば、人口を増やしたいのであれば、その地域に住む利便性を高めてあげることです。その利便性とはインフラの利便性であり、交通インフラは特に重要です。Wi-Fi環境を整備するのもいいですが、まずは生活の利便性向上に直結するインフラに投資するのが常道のはずです。

 しかしそれをさせてこなかったのが、緊縮財政であることはご承知のとおり。しかし財政制度等審議会では、平気で「日本のインフラは十分だ」などといった類の議論が行われています。結局緊縮脳の人たちは机上の空論でしかものを考えず、実際に現場をじっくり見るということをしない、東京の都心だけを見てものを考える、そういった悪い癖がついてしまっていて、そこから抜けられないのでしょう。そんな現実感覚に欠ける「専門家」など、とっとと退場していただきたいところですが、まさにその地位に「連綿と」してひたすら緊縮教の呪文を唱え続けています。

 ならば、我々が現実を把握し、彼らに対して、国会議員や官僚、そして一般国民に突きつけるしかないのです。

 「そうは言っても札幌は・・・」という人がいるかもしれません。確かに帯広に比べて圧倒的に札幌は利便性が高いですが、札幌に向かうJR北海道の郊外線、東京で言えば中央線や京浜東北線、総武線に該当する路線の駅等の施設も、柱や柵に錆が目立っていたり、廃線になった駅なのではないかと勘違いしてしまいそうなぐらいに寂れていたりと、緊縮に加えて構造改革脳、民営化脳、とにかく合理化脳の悪影響で施設の維持管理のための投資が全くできていない実態が見て取れました。

 緊縮脳に加えて構造改革脳等が日本を、国内各地域を破壊し続けてきました。今もそれは続き、菅内閣はそれを更に加速化しようとしています。それを止めるためには、まずは実態を、現実を伝えることです。皆さんが直面している現実、ご親族やお友達が直面している現実を、是非発信してください。

 私も今後も現地調査、実態の把握を続けていきます。
https://38news.jp/economy/17180

▲△▽▼


日本政府は行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にしようとしている


映画『Workers被災地に起つ』神戸・元町映画館でのアフタートーク - 内田樹の研究室 2020-03-02
http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html

21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。

 人口減は世界中で進行しています。日本が高齢化では世界一ですが、欧米もアジアもすぐ後に続いています。韓国も少子高齢化局面に入りましたし、中国は「一人っ子政策」のせいで、このあと劇的な人口減局面に入ります。15億人でピークアウトした後に世紀末には7億人に半減すると予測されています。これほどの人口減を人類は経験したことがありません。だから、何が起こるかわからない。

 今の社会システムはすべて「右肩上がり」の経済成長を前提にしています。人口減局面を生き延びるためには選択肢は2つしかありません。

 一つは都市一極集中。今の日本の政官財が考えているのはこれです。すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。

 シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「ねまれや」の女性に行政が告げたように、「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっとうまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

 でも、もうひとつのシナリオがあります。それは「経済成長をもう目指さない」ということです。そらなら東京への資源一極集中の必要はありません。むしろ、地方に離散する。

 今、若い人たちが地方に移住して、第一次産業に就く動きが出てきました。こちらの方が生活の質を考えたら、明らかにアドバンテージがある。東京一極集中ということになると、生業の選択肢は資本を持たない若者には賃労働以外にはありません。定型的な賃労働と定型的な消費生活を強いられる。快適で文化な生活を維持しようと思うならむしろ地方にチャンスがある。そのことを直感しているからこそ若者たちの地方移住が続いているのだと思います。

 今、僕たちは人類の文明史的転換点に来ています。僕の周りでも、若い人たちがどんどん地方移住を始めて、農業林業のような第一次産業に就いたり、本屋やカフェを営んだり、図書館を開いたり、出版社を立ち上げたり・・・いろいろな仕事を始めています。

 日本には温帯モンスーンの豊かな風土があり、植物相も動物相も多様だし、温泉やスキー場などの観光資源も豊かだし、食文化も芸能も世界的レベルですし、教育も医療も高水準です。経済成長にこだわらずに、この豊かな資源を活用する仕方に知恵を使うべきだと僕は思います。

 この映画は、林業を営む限界集落の再生という話も取り扱っています。鱒淵という中山間地に、年間2世帯ずつ人が戻ってくれば、人口は定常化するという話が出てきます。この「定常化」ということがこれから先の地方再生の基本になると思います。もう右肩上がりで人口が増えたり、右肩上がりで経済成長することはあり得ないのです。それでも定常的な経済活動を維持することはできます。

 定常経済というのは新規の需要が発生せず、買い替え需要しかない経済のことです。だから、投機的に株を買っても儲からない。それじゃ意味がないと思う人がいるかも知れませんけれども、それでも出資する人はいるはずです。その商品やサービスが安定的に供給されることそれ自体を「配当」として受け取る人たちが株を買う。自分が出資することで「必要なものが、必要な場所で、必要なときに手に入る」のならそれ以上は求めないという人たちが経済活動を動かしている限り、経済成長の必要はありません。

 今日本の政官財は東京一極集中プランにはっきり舵を切りました。日本の農業や林業も切捨てるつもりです。しかし、多くの国民は、故郷が無住の地になり、地方が切り捨てられるというシナリオの現実性にまだ気が付いていません。この流れに抗して、もう一度地方を住みやすい場所、住み甲斐のある場所にしてゆくことが、これからのわれわれの仕事だと思います。

http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html


▲△▽▼


2020年3月2日
【三橋貴明】店じまい国家の断末魔
https://38news.jp/economy/15441

店じまい国家の成れの果て
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578317719.html

安倍政権の朝令暮改と臨終
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578536890.html

グローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)を究極まで推し進め、政府を限りなく「小さく」することを「国家の店じまい」と呼んでいます。

元々、「国家の店じまい」とは、佐藤健志先生が紹介された、達増拓也岩手県知事のツイートが元ネタです。

達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて
@tassotakuya 2016年3月24日

経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうというのは良くない。
https://twitter.com/tassotakuya/status/712980527293140992

達増知事は地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権について「国家が店じまいするように」と表現されていますが、国家の店じまいは地方行政に限りません。

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。

【日本国内の保健所数(合計)】
http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo

【日本の病院病床数の推移】
http://mtdata.jp/data_68.html#bed

日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。
さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。

ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。

もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」でございますので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話でございますよ。

閉店作業中の店舗が、客からの要望を受けますか?
新たな仕入れや什器のために支出しますか。

するわけないでしょ。

というわけで、特に「非常事態への備え」を中心にカットし、国家の店じまいを続けてきた日本政府が、実際に非常事態が到来した途端に大混乱に陥っています。

安倍政権は、間もなく終幕です。
問題は、むしろ「安倍政権の後」になります。

何しろ、グローバリズムのトリニティ、国家の店じまいが続く限り、誰が政権を
担おうとも、我々国民の「豊かで安全な生活」は実現しないのです。

というわけで、日本国民は現在の非常事態が「なぜ、ここまで深刻化したのか?」について理由を正しく知らなければなりません。

そもそも、国家の店じまい、小さな政府化という日本政府のグローバリズム推進は、初めから非常事態に対応不可能なのです。

その上で、次の政権において、グローバリズム路線を「ピボット(転換)」させる。小手先の変更ではダメです。

政権の基本コンセプトからのピボットが必要なのです。
すなわち、令和の政策ピボットです。

令和の政策ピボットを実現するためには、現在の日本の絶望、店じまい国家の断末魔をしっかりと見届ける必要があります。
少なくとも日本において、希望は絶望の先にしかないのです。

https://38news.jp/economy/15441

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c240

[近代史3] グルック オペラ 『オルフェオとエウリディーチェ』 中川隆
5. 中川隆[-17028] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:38:35 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[15]
フルトヴェングラー グルック『オペラ オルフェオとエウリディーチェ』


Furtwängler, condutor CD006 Gluck Orfeo & Euridice Act 1 & Act 2




01. Ouvertüre: Orfeo ed Euridice. Erster Akt 1 0:00
02. Ah! Se intorno a quest'urna funesta: Orfeo ed Euridice. Erster Akt 1 3:48
03. Ite voi tutti: Orfeo ed Euridice. Erster Akt 1 13:43
04. Piango il mio ben cosi: Orfeo ed Euridice. Erster Akt 1 18:57
05. Amor assistea: Orfeo ed Euridice. Erster Akt 1 21:57
06. Ascolta: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 1 24:49
07. Che disse: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 1 28:03
08. Chi mai dell'Erebo: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 2 35:50
09. Deh! Placatevi con me: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 2 39:59
10. Mille pene! Ombre sdegnose: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 2 43:53
11. Danza delle Furie: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 2 48:28
12. Danza degli Spiriti beati: Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt 2 52:57



Furtwängler, condutor CD007 Gluck Orfeo & Euridice Act 2 cont & Act 3




01. Questo asilo di placide: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 0:00
02. Che puro ciel!: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 5:15
03. Vieni ai regni del riposo: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 10:15
04. Ballo degli eroi: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 13:08
05. O voi, ombre felice: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 15:10
06. Torna, o bella, al tuo consorte: Orfeo ed Euridice. Zweiter Act 2 (cont.) 15:55
07. Ah! Vien Euridice: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 20:02
08. Vieni, appaga il tuo consorte: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 23:48
09. Ah, perché non rispondi?: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 28:51
10. Che fiero momento!: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 30:36
11. Piú frenarti non posso: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 34:35
12. Che faró senza Euridice?: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 37:12
13. Orfeo, che fai: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 43:14
14. Trionfi amore: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 44:57
15. Divo amore: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 47:29
16. Trionfi Amore, e il mondo interno: Orfeo ed Euridice. Dritter Act 3 53:02

Artista: Chorus & Orchestra of Milan Scala: Furtwängler, condutor
Ano de Gravação: 1951






Artista: Chorus & Orchestra of Milan Scala: Furtwängler, condutor
Ano de Gravação: 1951




Orfeo: Fedora Barbieri
Euridice: Hilde Gueden
Amor: Magda Gabory

Coro del Teatro alla Scala di Milano
Orchestra del Teatro alla Scala di Milano 1951
Conductor: Wilhelm Furtwängler

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/833.html#c5
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ グルック『オペラ オルフェオとエウリディーチェ』 中川隆
1. 中川隆[-17027] koaQ7Jey 2021年8月20日 05:39:45 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[16]
グルック オペラ 『オルフェオとエウリディーチェ』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/833.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/485.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ グルック 『 オルフェオとエウリディーチェ 精霊の踊り』 中川隆
1. 2021年8月20日 06:18:45 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[17]
フルトヴェングラー

Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt: Danza degli Spiriti beati (Dance of the Blessed Spirits)








Wilhelm Furtwängler
Orchestra del Teatro alla Scala di Milano

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/186.html#c1
[近代史3] グルック オペラ 『オルフェオとエウリディーチェ』 中川隆
6. 中川隆[-17026] koaQ7Jey 2021年8月20日 06:19:18 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[18]
フルトヴェングラー

Orfeo ed Euridice. Zweiter Akt: Danza degli Spiriti beati (Dance of the Blessed Spirits)








Wilhelm Furtwängler
Orchestra del Teatro alla Scala di Milano

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/833.html#c6
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ モーツァルト『交響曲第39番 変ホ長調 K. 543』 中川隆
1. 2021年8月20日 06:53:24 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[19]
ブルーノ・ワルター モーツァルト後期交響曲集


W.A.Mozart Last-6 Symphonies [ B.Walter Columbia-SO ] (1959~60)




【TIMING】
1. Symphony#35 "Haffner" (0:00)
2. Symphony#36 "Linz" (19:15)
3. Symphony#38 "Prager" (46:26)
4. Symphony#39 (1:10:40)
5. Symphony#40 (1:37:28)
6. Symphony#41 "Jupiter" (2:03:10)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/391.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ モーツァルト『交響曲第38番 ニ長調 K. 504 プラハ』 中川隆
2. 中川隆[-17025] koaQ7Jey 2021年8月20日 06:54:09 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[20]
ブルーノ・ワルター モーツァルト後期交響曲集


W.A.Mozart Last-6 Symphonies [ B.Walter Columbia-SO ] (1959~60)




【TIMING】
1. Symphony#35 "Haffner" (0:00)
2. Symphony#36 "Linz" (19:15)
3. Symphony#38 "Prager" (46:26)
4. Symphony#39 (1:10:40)
5. Symphony#40 (1:37:28)
6. Symphony#41 "Jupiter" (2:03:10)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/250.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ モーツァルト『交響曲 第40番 ト短調 K.550』 中川隆
2. 中川隆[-17024] koaQ7Jey 2021年8月20日 06:54:42 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[21]
ブルーノ・ワルター モーツァルト後期交響曲集


W.A.Mozart Last-6 Symphonies [ B.Walter Columbia-SO ] (1959~60)




【TIMING】
1. Symphony#35 "Haffner" (0:00)
2. Symphony#36 "Linz" (19:15)
3. Symphony#38 "Prager" (46:26)
4. Symphony#39 (1:10:40)
5. Symphony#40 (1:37:28)
6. Symphony#41 "Jupiter" (2:03:10)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/249.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ モーツァルト『交響曲第41番 ハ長調 K.551 ジュピター』 中川隆
2. 中川隆[-17023] koaQ7Jey 2021年8月20日 06:55:11 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[22]
ブルーノ・ワルター モーツァルト後期交響曲集


W.A.Mozart Last-6 Symphonies [ B.Walter Columbia-SO ] (1959~60)




【TIMING】
1. Symphony#35 "Haffner" (0:00)
2. Symphony#36 "Linz" (19:15)
3. Symphony#38 "Prager" (46:26)
4. Symphony#39 (1:10:40)
5. Symphony#40 (1:37:28)
6. Symphony#41 "Jupiter" (2:03:10)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/244.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ハイドン『弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 作品64-5, Hob. III:63 ひばり』 中川隆
1. 中川隆[-17022] koaQ7Jey 2021年8月20日 08:15:17 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[23]
ウイーン・コンツェルトハウス四重奏団 ハイドン弦楽四重奏曲集

Haydn - String Quartet No.63-68,75-80, Vienna Konzerthaus Quartet




String Quartet No.63 in C, Op.64-1
(00:00:00) 1. Allegro con spirito
(00:08:02) 2. Adagio
(00:13:35) 3. Menuet: Allegro
(00:21:21) 4. Finale: Allegro ma non troppo
rec. 1954

String Quartet No.64 in B minor, Op.64-2
(00:24:59) 1. Allegretto - Allegro
(00:29:51) 2. Largo. Cantabile e mesto
(00:37:12) 3. Menuetto. Allegro
(00:40:43) 4. Finale. Presto
rec. May 1954

String Quartet No.65 in B flat, Op.64-3
(00:44:35) 1. Allegretto
(00:50:22) 2. Fantasia: Adagio
(00:56:32) 3. Menuet: Presto
(01:02:19) 4. Finale: Allegro spirituoso
rec. 1954

String Quartet No.66 in G, Op.64-4
(01:07:26) 1. Allegro con brio
(01:12:09) 2. Minuetto: Allegretto
(01:16:37) 3. Adagio
(01:22:13) 4. Finale: Presto
rec. March 1954

String Quartet No.67 in D, Op.64-5 'The Lark'
(01:26:10) 1. Allegro moderato
(01:32:34) 2. Adagio cantabile
(01:38:27) 3. Minuetto: Allegretto
(01:42:18) 4. Finale: Vivace
rec. May 1954

String Quartet No.68 in E flat, Op.64-6
(01:44:47) 1. Allegretto
(01:53:42) 2. Andante
(01:59:02) 3. Menuetto: Allegretto
(02:03:15) 4. Finale: Presto
rec. 1950

String Quartet No.75 in G, Op.76-1
(02:06:35) 1. Allegro con spirito
(02:12:33) 2. Adagio sostenuto
(02:21:31) 3. Menuetto- Presto
(02:24:24) 4. Allegro ma non troppo
rec. May 1954

String Quartet No.76 in D minor, Op.76-2 'Quinten'
(02:30:29) 1. Allegro
(02:37:36) 2. Andante o piu tosto allegretto
(02:43:09) 3. Menuetto- Allegro ma non troppo
(02:46:52) 4. Vivace assai
rec. May 1954

String Quartet No.77 in C, Op.76-3 'Emperor'
(02:51:35) 1. Allegro
(02:58:41) 2. Poco Adagio- Cantabile]
(03:07:21) 3. Menuetto- Allegro]
(03:12:54) 4. Finale- Presto
rec. 1953

String Quartet No.78 in B flat, Op.76-4 'Sunrise'
(03:18:56) 1. Allegro Con Spirito
(03:27:51) 2. Adagio
(03:34:59) 3. Menuetto- Allegro
(03:39:35) 4. Finale- Allegro Ma Non Troppo
rec. 1953

String Quartet No.79 in D, Op.76-5
(03:43:23) 1. Allegretto-Allegro
(03:48:54) 2. Largo. Cantabile E Mesto
(03:59:00) 3. Menuetto- Allegro
(04:02:42) 4. Finale- Presto
rec. 1950

String Quartet No.80 in E flat, Op.76-6
(04:06:24) 1. Allegretto-Allegro
(04:15:30) 2. Fantasia- Adagio
(04:23:08) 3. Menuetto- Presto-Alternativo
(04:27:22) 4. Finale- Allegro spirituoso
rec. March 1954

Vienna Konzerthaus Quartet

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/491.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ハイドン『弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 作品64-5, Hob. III:63 ひばり』 中川隆
2. 中川隆[-17021] koaQ7Jey 2021年8月20日 08:18:19 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[24]
ウイーン・コンツェルトハウス四重奏団 ハイドン弦楽四重奏曲集


Haydn - The String Quartets "Kaiser" Part 1 (Century's recording : Wiener Konzerthausquartett)



String Quartet in C Major, Op.1, No.6
I.Presto assai (00:00) II.Menuetto (02:11)
III.Adagio (05:59) IV.Menuetto (09:29)
V.Finale - Presto (13:25)

String Quartet in B flat Major, Op.2, No.6
I.Adagio - Andante (15:32) II.Menuetto (21:44)
III.Presto (24:57) IV.Menuetto (26:58) V.Presto (29:44)

String Quartet in C Major, Op.76, No.3 ‘’Kaiserquartett / Emperor’’
I.Allegro (32:05) II.Poco adagio, cantabile (37:07)
III.Menuetto - Allegro (44:40) IV.Finale - Presto (50:04)

String Quartet in E Major, Op. posth.
I.Allegro (54:27) II.Menuetto (56:51)
III.Adagio (1:00:08) IV.Finale - Presto (1:07:38)

String Quartet in E flat Major, Op.2, No.3
I.Allegro molto (1:09:02) II.Menuetto (1:12:02)
III.Adagio (1:15:06) IV.Menuetto (1:21:30)
V.Finale - Allegro (1:28:33)

String Quartet in E Major, Op.3, No.1
I.Allegro molto (1:30:56) II.Menuetto (1:33:46)
III.Andantino grazioso (1:36:46) IV.Presto (1:39:17)

String Quartet in G minor, Op.20, No.3
I.Allegro con spirito (1:40:47) II.Menuetto. Allegretto (1:46:20)
III.Poco Adagio (1:51:19) IV.Finale - Allegro molto (1:58:37)

String Quartet in G major, Op.77, No.1
I.Allegro moderato (2:02:45) II.Adagio (2:O9:09)
III.Menuetto - Presto (2:16:35) IV.Finale - Presto (2:20:15)

String Quartet in D Major, Op.2, No.5
I.Presto (2:26:09) II.Menuetto (2:28:52)
III.Largo cantabile, alla breve (2:31:54)
IV.Menuetto (2:35:39) V.Finale - Presto (2:37:49)

String Quartet in G Major, Op.9, No.3
I.Allegro moderato (2:38:56) II.Menuetto - Allegro (2:44:59)
III.Largo (2:48:16) IV.Finale - Presto (2:54:40)

String Quartet in D minor, Op.9, No.4
I.Allegro moderato (2:58:18) II.Menuetto (3:05:16)
III.Adagio cantabile (3:10:26) IV.Presto (3:15:33)

String Quartet in B flat Major, Op.9, No.5
I.Poco Adagio (3:19:58) II.Menuetto - Allegretto (3:26:23)
III.Largo cantabile (3:29:50) IV.Presto (3:39:00)

String Quartet In B flat Major, Op.3, No.4
I.Allegro moderato (3:42:35) II.Adagio - Presto (3:47:49)

String Quartet in C Major, Op.9, No.1
I.Moderato (3:51:13) II.Menuetto - Poco Allegretto (3:58:57)
III.Adagio (4:01:50) IV.Finale - Presto (4:09:31)

String Quartet in E flat Major, Op.17, No.3
I.Andante grazioso (4:13:23) II.Menuetto - Poco Allegretto (4:21:37)
III.Adagio (4:25:27) IV.Finale - Presto (4:32:06)

String Quartet in D Major, Op.20, No.4
I.Allegro di molto (4:36:09) II.Un poco Adagio affectuoso (4:44:07)
III.Menuetto - Allegretto alla zingaresca (4:50:44)
IV.Presto Scherzando (4:52:41)

String Quartet in F Major, Op.2, No.4
I.Presto (4:57:12) II.Menuetto (5:00:53)
III.Adagio non troppo (5:05:28) IV.Menuetto (5:11:21)
V.Allegro (5:14:02)

String Quartet in G Major, Op;17, No.5
I.Moderato (5:16:34) II.Menuetto (5:21:04)
III.Adagio (5:25:03) IV.Presto (5:31:47)

String Quartet in E flat Major, Op.20, No.1
I.Allegro moderato (5:31:34)
II.Menuetto - Allegretto (5:42:10)
III.Affectuoso e sostenuto (5:46:13)
IV.Finale - Presto (5:51:23)

String Quartet in A Major, Op.20, No.6
I.Allegro di molto e Scherzando (5:55:11)
II.Adagio - Cantabile (6:01:22)
III.Menuetto - Allegretto (6:06:32)
IV.Fuga a 3 Soggetti - Adagio (6:08:33)

String Quartet in A Major, Op.3, No.6
I.Presto (6:11:58) II.Adagio (6:15:48)
III.Menuetto (6:21:59) IV.Scherzando (6:25:12)

String Quartet in F Major, Op.17, No.2
I.Moderato (6:27:28) II.Menuetto - Allegretto (6:32:08)
III.Adagio (6:35:58) IV.Allegro di molto (6:42:23)

String Quartet in F minor, Op.20, No.5
I.Allegro moderato (6:46:19) II.Menuetto (6:53:15)
III.Adagio (6:59:46) IV.Finale - Fuga a due Soggetti (7:06:08)

String Quartet in E flat Major, Op.50, No.3
I.Allegro con brio (7:09:42)
II.Andante più tosto Allegretto (7:14:28)
III.Menuetto - Allegretto (7:20:54)
IV.Finale - Presto (7:24:39)

Wiener Konzerthausquartett
1st Viollin : Anton Kamper / 2nd Violin : Karl Maria Titze
Viola : Erich Weis / Cello : Franz Kvarda

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/491.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ハイドン『弦楽四重奏曲第67番 ニ長調 作品64-5, Hob. III:63 ひばり』 中川隆
3. 中川隆[-17020] koaQ7Jey 2021年8月20日 08:20:43 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[25]
ウイーン・コンツェルトハウス四重奏団 ハイドン弦楽四重奏曲集

Haydn - The String Quartets "Die Sieben Worte des Erlösers" Part 2 (Cr.: Wiener Konzerthausquartett)




String Quartet Op.51, No.1-7 ‘’Die Sieben Worte des Erlösers’’ / ‘’Les Sept dernières Paroles du Christ’’
I.Introduction. Maestoso ed Adagio (00:00)
Largo / Vater, verzeihe ihnen; denn sie wissen nicht was sie tun (06:15)
II.Grave e cantabile
Wahrlich ich sage dir : heute wirst du mit mir Paradiese sein (14:12)
III.Grave
Weib, siehe hier: Dein Sohn; und Du siehe hier : Deine Mutter (20:48)
IV.Largo
Vater, Vater, warum hast du mich verlassen ? (29:39)
V.Adagio / Ich durste (37:11)
VI.Lento / Es ist vollbracht (45:46)
VII.Largo / Vater in Deine Hände empfehle ich Geist - (54:27)
Presto e con tutta la forza / Das Erdbeben (1:01:49)

String Quartet in A Major, Op.9, No.6
I.Presto (1:03:55) II.Menuetto (1:08:08)
III.Adagio (1:11:50) IV.Allegro (1:17:35)

String Quartet in C Major, Op.20, No.2
I.Moderato (1:19:24) II.Adagio (1:26:27)
III.Menuetto. Allegretto (1:34:12)
IV.Finale a IV Soggetti. Allegro (1:38:20)

String Quartet in B flat Major, Op.50, No.1
I.Allegro (1:43:27) II.Adagio non lento (1:49:24)
III.Poco Allegretto (1:54:34) IV.Finale. Vivace (1:57:47)

String Quartet in B minor, Op.64, No.2
I.Allegro spirituoso (2:01:42) II.Adagio ma non troppo (2:06:21)
III.Menuetto. Allegretto (2:12:56) IV.Finale. Presto (2:16:16)

String Quartet in F Major, Op.3, No.5
I.Presto (2:19:53) II.Andante cantabile (2:22:46)
III.Menuetto (2:26:15) IV.Scherzando (2:29:33)

String Quartet in E Major, Op.17, No.1
I.Moderato (2:32:22) II.Menuetto. Allegretto (2:36:52)
III.Adagio (2:41:07) IV.Presto (2:46:14)

String Quartet in G minor, Op.74, No.3
I.Allegro (2:50:14) II.Largo assai (2:55:36)
III.Menuetto. Allegretto (3:02:28)
IV.Finale. Allegro ma non troppo (3:05:37)

String Quartet in G Major, Op.76, No.1
I.Allegro con spirito (3:10:10) II.Adagio sostenuto (3:16:27)
III.Menuetto. Presto (3:25:13) IV.Allegro ma non troppo (3:28:07)

String Quartet in B flat Major, Op.1, No.5
I.Allegro (3:34:09) II.Andante (3:37:33)
III.Allegro molto (3:40:42)

String Quartet in C Major, Op.33, No.3
I.Allegro moderato (3:43:32) II.Scherzando. Allegretto (3:50:45)
III.Adagio (3:54:08) IV.Rondo Presto (4:01:06)

String Quartet in C Major, Op.64, No.1
I.Allegro moderato (4:03:49)
II.Menuetto. Allegretto ma non troppo (4:11:41)
III.Allegretto scherzando (4:17:32) IV.Finale. Presto (4:22:53)

String Quartet in C Major, Op.74, No.1
I.Allegro moderato (4:26:28) II.Andantino grazioso (4:33:22)
III.Menuetto. Allegretto (4:38:40) IV.Finale. Vivace (4:43:49)

String Quartet in F Major, Op.50, No.5
I.Allegro moderato (4:47:56) II.Poco Adagio (4:53:03)
III.Menuetto. Allegretto (4:57:01) IV.Finale. Vivace (5:00:56)

String Quartet in B flat Major, Op.55, No.3
I.Vivace assai (5:05:02) II.Adagio ma non troppo (5:09:13)
III.Menuetto (5:14:58) IV.Finale. Presto (5:18:45)

String Quartet in B flat Major, Op.64, No.3
I.Vivace assai (5:22:19) II.Adagio (5:28:13)
III.Menuetto. Allegretto (5:33:51)
IV.Finale. Allegro con spirito (5:39:33)

String Quartet in G Major, Op.64, No.4
I.Allegro con brio (5:44:12) II.Menuetto. Allegretto (5:48:43)
III.Adagio. Cantabile sostenuto (5:52:36) IV.Finale. Presto (5:58:09)

String Quartet in B flat Major, Op.76, No.4
I.Allegro con spirito (6:02:08) II.Adagio (6:08:28)
III.Menuetto. Allegro (6:15:09) IV.Finale. Allegro, ma non troppo (6:19:35)

String Quartet in D Major, Op.76, No.5
I.Allegretto (6:23:24) II.Largo. Cantabile e mesto (6:28:42)
III.Menuetto. Allegro (6:37:43) IV.Finale. Presto (6:41:15)

String Quartet in E flat Major, Op.76, No.6
I.Allegretto (6:44:53) II.Fantasia. Adagio (6:52:40)
III.Menuetto. Presto (6:59:02) IV.Finale. Allegro spirituoso (7:03:15)




Wiener Konzerthausquartett
1st Viollin : Anton Kamper / 2nd Violin : Karl Maria Titze
Viola : Erich Weis / Cello : Franz Kvarda

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/491.html#c3
[近代史4] 御用評論家列伝 _ 大前研一 中川隆
1. 2021年8月20日 08:43:44 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[26]
【打倒!!緊縮財政】「大前はもう経済評論家として死んでいる」[後編](池戸万作)
2021/08/19



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1693.html#c1
[近代史5] アメリカ合衆国の歴史と現代史 中川隆
64. 2021年8月20日 09:11:16 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[27]

2021年08月20日
何でも取れる国アメリカ、毛皮からitまで

最初の移民は難民だったが、アメリカでは何でも手に入った

画像引用:https://www.coinpalace.jp/ 「メイフラワー号、その航路」 _ COIN PALACE

穴を掘れば何でも取れた国

アメリカは世界最大の貿易赤字で経常赤字ですが、歴史的に見て輸出で発展してきました。

15世紀にコロンブスがアメリカを発見し、1600年代に大規模移民が始まったが移民は毛皮を欧州に輸出した。

欧州は産業革命で全盛期を迎えつつあり、豊かになった人々は毛皮を買い求めた。

北米には毛皮になる動物が無限に生息し、移民たちは毛皮貿易で最初の資産を築いた。

幸運だったのは当時の技術はまだ石油や石炭以前で、動物や自然の原材料に依存していた。

欧州の貧しい人達は北米に移住したが、家や農地を手に入れれば欧州より豊かな暮らしができた。


馬や牛は当時最も重要な動力源だったが、北米ではこうした使役動物も無数に生産できた。

欧州人が好んで食べる肉にも事欠かず、無限に広がる農地でいくらでも食糧を増産できた。

移住した欧州の人々にとって北米は正に新天地で約束の土地だった。


時代は産業革命以降になり、木と牛と毛皮から石炭と鉄の時代に変わった。

アメリカでは産業革命に必要なあらゆる物資が豊富に採れ、技術も人も資源も金も欧州から移動してきた。

もしアメリカを発見し開拓したのが中国人や日本人だったら、本国より豊かにはならなかったでしょう。

アメリカの発展は運だけか

十分に発達した先進国から、最先端の知識や技術をもつ人々が移住してきたのが、もっとも大きな役割を果たした。

そうした最先端の人々を引き付けたのは、アメリカには無限の土地と資源があり、欧州より自由が保障されていたからでした。

もしアメリカが南米のようにカトリックの厳しい身分制度で統治されていたら、アルゼンチンと同じような国になったでしょう。


欧州では第一次大戦がはじまったが、この頃にはアメリカは欧州で必要な全ての工業製品を生産できるようになっていた。

大戦はアメリカの支援を受けた連合軍が勝利し、世界の支配者の地位をイギリスから譲りうけた。

時代は石油の時代になったが、またもやアメリカだけが無尽蔵に石油を算出し、他の大国では産出しなかった。


すぐに自動車の時代になり飛行機が大量生産され、アメリカだけが異次元の速度で繁栄していった。

第二次大戦ではドイツと日本が戦ったが、ドイツでは石油が取れず、日本はまだ牛と馬を労働力にしていた。

世界大戦に勝利したアメリカは1国で全世界経済の8割を得て、唯一の超大国になった。


だがソ連と中国はイデオロギーを武器にアメリカに挑戦し、一時は地球の半分を支配した。

ここでアメリカの欠点が露呈し、アメリカのように豊かになれるのはアメリカ人だけなのがはっきりしてきた。

アメリカは1960年代に膨大な予算をアポロ計画に投じ、ベトナムの敗戦も相まって国が倒産しそうになった。


アメリカの命運も尽きたかと思われたころ、アポロの成果でコンピュータが急速な進歩を遂げた。

時代は石油から半導体に変わり、アメリカはit技術で唯一の支配者として君臨した。

そこに経済成長した中国が挑戦し、膨大なit投資でアメリカに挑戦している。


こうして見るとアメリカはどこまでも運がいい国で、幸運だけでここまで発展したように見える。

だが幸運を捨てるのは簡単であり、運が良くても大きな成果を手にする人は少ない。

士農工商や共産主義や身分制度の国だったら、同じ幸運に恵まれても大して発展しなかったでしょう


日本は戦前と戦後に世界を支配しかけたが、二度とも上層部が異常な判断を繰り返し自滅しました

http://www.thutmosev.com/archives/86541433.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/485.html#c64

[番外地9] 認知症と糖尿病の原因は植物油(サラダ油・パーム油) 中川隆
1. 中川隆[-17019] koaQ7Jey 2021年8月20日 09:30:47 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[28]
認知症と糖尿病の原因はサラダ油とパーム油だった
認知症、5人に1人が発症か…サラダ油摂取で発症リスク増大か
 若年性認知症の患者数が増えてきているということをご存じでしょうか。65歳未満で認知症を発症してしまう若年性認知症の患者は、全国で約4万人近くいるといわれています。

 認知症施策推進総合戦略、通称「新オレンジプラン」と呼ばれる、厚生労働省をはじめとして内閣官房、内閣府、警察庁、金融庁、消費者庁、総務省、法務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省など、多くの省庁がかかわっている大規模な施策にも、若年性認知症の対策が盛り込まれています。

 2012年時点で約462万人といわれていた日本の認知症患者数ですが、厚労省の推計によると、25年には認知症患者数が700万人に達し、65歳以上の約5人に1人が認知症ということになるそうです。あまり想像したくない未来予想図ですが、笑ってはいられない事態です。

 若年性認知症とは別に、認知症予備軍といわれる「軽度認知障害」の人も、現段階で約400万人を超えていると推計されていて、この方たちはいずれ重度認知症になっていくと考えられています。

 これは、医療機関を受診して認知症と診断された人の数ですから、医療機関を訪れない人を含めると、どれくらいになるのかわかりません。

 認知症の患者が増えると、それに伴ってさまざまな社会への影響が出てきます。町を徘徊する人も増えるでしょうし、高速道路の逆走による事故なども増えるかもしれません。

■認知症を引き起こす要因

 認知症がなぜ起きるのかは、まだ研究段階で確たる説はありませんが、一説によれば生活習慣病が一因だといわれています。たとえば、高血圧の人は認知症になりやすいというデータもありますし、糖尿病の人がアルツハイマー型認知症になりやすいともいわれています。

 そんななかで筆者が着目しているのは「ヒドロキシノネナール」という物質です。ヒドロキシノネナールは、一般的なサラダ油などに多量に含まれています。リノール酸(オメガ6脂肪酸)が200度以上に加熱されると生成されるのですが、サラダ油などの製造過程では、脱臭の段階で200度以上になってしまうので、必然的に含まれることになります。

 ヒドロキシノネナールは、私たちの体内に入った後、細胞膜の構成要素のひとつであるリン脂質を酸化させます。全身のあらゆる細胞に悪影響を及ぼすため、当然、脳の神経細胞も影響を受け、徐々に死滅していきます。最終的に、脳の一部である海馬という記憶装置も委縮させ、やがては破壊してしまうのです。これが認知症のプロセスで起こるといわれています。

 では、どうすればいいのでしょうか。

 簡単です。サラダ油を摂らないようにすることが、もっとも早い解決方法となります。加えて、サラダ油に類するような劣悪な油を使った“工業製品的加工食品”を食べないことです。マヨネーズやドレッシング、揚げ物やスナック菓子などにも、大量のヒドロキシノネナールが含まれているので、食べないほうが賢明です。

 また、トランス脂肪酸も認知症の原因物質と疑われているので、その意味からも、摂らないようにしましょう。トランス脂肪酸に関しては、本連載の中でも繰り返し触れてきたので今回はあえて書きませんが、それを注意するだけでも認知症予防に少しは役立つはずです。

 もう一点、注意を喚起しておきたいのが「アミロイドベータ」という物質で、たんぱく質の一種です。アミロイドベータは脳内の情報伝達のプロセスで必然的に生み出される物質ですが、通常は分解されて脳の血管を通じて体外に排出されます。ところが、なんらかの理由により、この排出がうまくいかなかったり、アミロイドベータが過剰に生成されてしまうと、脳内に蓄積されることになり、次第に毒性を発揮して脳の神経細胞を破壊することになるのです。それも認知症の原因になっています。

 このアミロイドベータの害を防ぐには、どうしたらいいのかというと、大豆を食べればいいのです。実は、大豆に含まれている「ホスファチジルセリン」という成分が、アミロイドベータの排出を促すことがわかっています。ホスファチジルセリンは、細胞膜を柔らかく保つ作用があるのですが、それによって脳の細胞も不要な物質を細胞外に排出することができ、必要な栄養物質は摂り込みやすくなります。結果的に、脳内に有害な物質をとどめることがなくなり、正常に保つことができるというわけです。ホスファチジルセリンは人間の体内では合成できない物質なので、外から食事として摂取するしかありません。

 しかし、いくら認知症の予防に役立つからといって、むやみやたらに食べればいいわけではありません。これも、何度もお伝えしてきたことですが、豆類は穀類の2分の1くらいの摂取量がちょうどいいのです。

 食事はトータルに考えなければ、正しい答えに行きつくことができません。そのトータルな考え方を学んでいただけるように、筆者が主宰している「一般社団法人 日本オーガニックレストラン協会/JORA」では、『オンライン基礎講座』を開講することにいたしました。詳しくは、こちら(http://lp.organic-restaurant.jp/)をご覧ください。これまでのリアルの基礎講座も、もちろん継続しておりますが、なかなか足を運ぶことができなかった方々にも、ご受講いただけるようにしました。これを機会に、正しい食生活のあり方、最適な食事のメソッドを学んでください。

 認知症の予防だけではなく、生活習慣病全般を遠ざける食事とはどんなものなのか、ということを知っていただけることと思います。

 冒頭にも書きましたように、認知症は今や年寄りの病気とばかりはいっていられない状況です。日々の食事は、いつかやればいいや、というわけにはいかないのです。今すぐ始めても、なんら損失はありません。それどころか、食事の改革は、早く始めればそれだけ、早く恩恵を被ることができます。一日も早く、皆さまがJORAのメソッドを学び始めることを願っております。

▲△▽▼

危険なサラダ油やキャノーラ油等の植物油、年間13Lも摂取!がん、糖尿病、認知症のリスク増

「年間13.3リットル」――。これが何を意味する数字かわかりますか?
 日本植物油協会調べでは、日本で消費される植物油を多い順に並べると、以下のようになっています。

1位:菜種(キャノーラ)油 44%
2位:パーム油(パーム核油含む) 28%
3位:大豆油 17%

 この3大油で全体の約9割(89%)を占めます。ちばみにサラダ油とは、菜種油と大豆油を主成分とした混合油です。オリーブオイルやごま油などはポピュラーなので、もっと使っているように思いますが、それらを合わせても残りの1割でしかありません。それほど目につかないところで3大油が使われているのです。

■植物油の危険性

 では、植物油を大量に摂取すると、人体にどのような影響があるのでしょうか。3大油に潜む代表的な危険性を挙げてみましょう。

 菜種(キャノーラ)油は、甲状腺肥大や心臓病を引き起こす因子が多いとされた菜種を品種改良したキャノーラ種を原料にした油ですが、その安全性は不透明で「もはや食料に適さない」と専門家から警告されています。

 パーム油は、家庭では馴染みが低いですが、加工食品に大量に使われています。大腸がんや糖尿病の発症リスクなどが報告されています。

 大豆油は、生産過程の高温処理で発生する神経毒のヒドロキシノネナールが、認知症の原因と報告されています。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/687.html#c1

[近代史5] 外国人がめちゃくちゃ嫌うラーメンとめちゃくちゃ好かれるラーメンについて 中川隆
1. 2021年8月20日 10:05:47 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[29]
【ゆっくり解説】残業帰りのラーメン屋で出くわした白人女性二人組に話しかけると…【海外の反応】
2021/07/17



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1026.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ モーツァルト『レクイエム ニ短調 K. 626』 中川隆
2. 2021年8月20日 12:28:35 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[30]
【高音質復刻】Bruno Walter & VPO - Mozart: Requiem in d minor K.626 (1937.6.29)




ブルーノ・ワルター
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

エリザベート・シューマン(S)
ケルスティン・トルボルイ(MS)
アントン・デルモータ(T)
アレクザンダー・キプニス(B)
1937年6月29日、パリ。シャンゼリゼ劇場でのライブ録音

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/313.html#c2
[近代史3] モーツァルト 『レクイエム』 中川隆
1. 中川隆[-17018] koaQ7Jey 2021年8月20日 12:29:07 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[31]
【高音質復刻】Bruno Walter & VPO - Mozart: Requiem in d minor K.626 (1937.6.29)




ブルーノ・ワルター
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

エリザベート・シューマン(S)
ケルスティン・トルボルイ(MS)
アントン・デルモータ(T)
アレクザンダー・キプニス(B)
1937年6月29日、パリ。シャンゼリゼ劇場でのライブ録音

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/839.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ショスタコーヴィチ『交響曲第8番 ハ短調 作品65』 中川隆
1. 中川隆[-17017] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:29:32 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[32]
ムラヴィンスキー ショスタコーヴィッチ 交響曲集

Shostakovich - Symphonies No.5,6,7,8,10,11,12,15 + Presentation (Century's rec. : Yevgeny Mravinsky)




Symphony No.12 ‘’Year 1917’’ in D minor, Op.112
Dedicated to the memory of V.Lenin
I.Revolutionary Petrograd. Moderato. Allegro (00:00)
II.Razliv. Allegro. Adagio (11:35)
III.The Cruiser ‘’Aurora’’. Allegro (22:59)
IV.The dawn of Mankind. Allegro. Allegretto (27:24)
Recorded in 1961

Symphony No.11 ‘’Year 1905’’ in G minor, Op.103
I.Palace Square. Adagio (37:07)
II.The Ninth of January. Allegro (52:38)
III.Eternal Memory. Adagio (1:11:05)
IV.Tocsin. Allegro (1:22:40)
Recorded in 1959

Songs of the Forests, Op.81
I.When the War terminated (1:37:24)
II.Let us clothe our Motherland with Forests (1:42:32)
III.Remembrance of the Past (1:45:27)
IV.Pioneers plant the Forest (1:51:20)
V.Komsomol peoples come forward (1:53:27)
VI.The Future Walk (1:56:39) VII.Glory (2:03:35)
The USSR State Symphonyc Orchestra and Academic Russian Choir
The Boys Choir of the Moscow Choral College
Chorus Master : Alexander Sveshnikov
Recorded in 1949

Symphony No.8 in C minor, Op.65
I.Adagio. Allegro non troppo. Allegro. Adagio (2:11:38)
II.Allegretto (2:36:14) III.Allegro non troppo (2:42:25)
IV.Largo (2:48:43)
V.Allegretto. Allegro. Adagio. Allegretto. Andante (2:58:33)
Recorded in 1961

Symphony No.7 ‘’Leningrad’’ in C Major, Op.60
Dedicated to the City of Leningrad
I.Allegretto (3:11:03)
II.Moderato - poco allegretto (3:38:01)
III.Adagio (3:48:11) IV.Allegro non troppo (4:07:13)
Recorded in 1953

Symphony No.10 in E minor, Op.93
I.Moderato (4:23:40) II.Allegro (4:46:01)
III.Allegretto (4:50:06) IV.Andante. Allegro (5:01:16)
Recorded in 1976

Symphony No.15 in A Major, Op.141
I.Allgretto (5:12:45) II.Adagio. Largo (5:20:30)
III.Allegretto (5:34:56) IV.Adagio. Allegretto (5:38:36)
Recorded in 1976

Symphony No.6 in B minor, Op.54
I.Largo (5:52:50) II.Allegro (6:08:49)
III.Presto (6:14:23)
Recorded in 1972

Symphony No.5 in D minor, Op.47
I.Moderato. Allegro non troppo/ Moderato (6:21:16)
II.Allegretto (6:36:30) III.Largo (6:41:57)
IV.Allegretto non troppo. Allegro (6:55:46)
Recorded in 1954

The Leningrad Philharmonic Orchestra
Yevgeni MRAVINSKY
Recorded in 1949-1976

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/500.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ショスタコーヴィチ『交響曲第8番 ハ短調 作品65』 中川隆
2. 2021年8月20日 14:30:11 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[33]
誰にも理解されなかった超天才ショスタコーヴィチの人格の歪とは
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/716.html  
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/500.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
2. 中川隆[-17016] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:33:21 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[34]
ムラヴィンスキー ベートーヴェン交響曲集


Beethoven - Symphonies n°6 Pastoral & 4,1,3,5,7 + Presentation (reference rec. : Evgeny Mravinsky)





Symphony no.6 in F major op.68 « Pastoral » / 1982
1.Allegro ma non troppo (00:00)
Awakening of cheerful feelings upon arriving in the country
Eveil des sentiments joyeux en arrivant à la campagne
2.Andante molto mosso (9:47)
By the brook
Au bord du ruisseau
3.Allegro (21:57)
Merry gathering of country folk
Joyeuse réunion de paysans
4.Allegro (27:28)
Thunderstorm
L’orage et le Tonnerre
5.Allegretto (30:58)
Shepherd’s song. Happy and thankful feelings after the storm
Chant pastoral. Sentiments de bonheur et de reconnaissance après l’orage

Symphony no.4 In B Flat, Op. 60 / 1973
Adagio, Allegro Vivace (39:58)
Adagio (49:01)
Allegro Vivace (58:49)
Allegro Ma Non Troppo (1:04:32)

Symphony no.1 In C Major, Op. 21 / 1982
1. Adagio Molto - Allegro Con Brio (1:11:25)
2. Andante Cantabile Con Moto (1:21:06)
3. Menuetto_ Allegro Molto E Vivace (1:28:58)
4. Finale_ Adagio - Allegro Molto E Vivace (1:32:52)

Symphony no.3 In E Flat Major, Op. 55 ‘’Eroica’’ / 1968
Allegro Con Brio (1:38:47)
Marcia Funebre_ Adagio Assai (1:52:29)
Scherzo_ Allegro Vivace (2:07:40)
Finale_ Allegro Molto (2:13:03)

Symphony No 5 in C minor, op 67 / 1974
Allegro Con Brio (2:24:38)
Andante Con Moto (2:32:05)
Scherzo. Allegro (2:41:35)
Allegro (2:46:32)

Symphony no.7 in A major op.92 / 1964
1.Poco sostenuto - Vivace (2:55:21)
2.Allegretto (3:08:48)
3.Presto (3:17:02)
4.Allegro con brio (3:25:30)

Leningrad Philharmonic Orchestra
Evgeny Mravinsky
Live recordings in 1964, 68, 73, 74, 82

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
3. 中川隆[-17015] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:37:31 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[35]
L.V.Beethoven Complete Symphonies [ B.Walter Columbia-SO ] (1958~9)




【TIMING】
1. Symphony#1 (0:00)
2. Symphony#2 (23:40)
3. Symphony#3 "Eroica" (59:25)
4. Symphony#4 (1:49:36)
5. Symphony#5 (2:21:25)
6. Symphony#6 "Pastorale" (2:54:08)
7. Symphony#7 (3:35:04)
8. Symphony#8 (4:13:15)
9. Symphony#9 (4:31:12)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c3
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
4. 中川隆[-17014] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:39:24 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[36]
L.V.Beethoven Complete Symphonies [ A.Toscanini NBC-SO ] (1951~3)




【TIMING】
1. Symphony#1 (0:00)
2. Symphony#2 (23:58)
3. Symphony#3 "Eroica" (52:53)
4. Symphony#4 (1:39:16)
5. Symphony#5 (2:10:03)
6. Symphony#6 "Pastorale" (2:39:28)
7. Symphony#7 (3:20:28)
8. Symphony#8 (3:53:20)
9. Symphony#9 (4:18:47)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c4
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
5. 中川隆[-17013] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:40:38 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[37]
L.V.Beethoven Complete Symphonies [ O.Klemperer Philharmonia-O ] (1957~60)




【TIMING】
1. Symphony#1 (0:00)
2. Symphony#2 (29:13)
3. Symphony#3 "Eroica" (1:06:46)
4. Symphony#4 (2:00:15)
5. Symphony#5 (2:35:57)
6. Symphony#6 "Pastorale" (3:15:39)
7. Symphony#7 (4:01:31)
8. Symphony#8 (4:43:03)
9. Symphony#9 (5:10:51)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c5
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
6. 中川隆[-17012] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:44:43 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[38]
Beethoven by W.Furtwängler - Symphonies n°1,2,3,4,5,6,7,8,9 + Presentation (Century’s recording)




Symphony No.1 in C Major, Op.21 / 1952, Vienna
Adagio molto - Allegro con brio (00:00)
Andante cantabile con moto (07:52)
Menuetto (15:15)
Adagio - Allegro molto e vivace (19:11)
--
Symphony No.2 in D Major, Op.36 / 1948, London
Adagio molto - Allegro con brio (25:28)
Largetto (35:40)
Scherzo - Allegro & Trio (46:53)
Allegro molto (50:58)
--
Beethoven Symphony No.3 In E Flat, Op. 55 ‘’Eroica’’ / 1952, Vienna
Allegro Con Brio (57:55)
Marcia Funebre (1:14:03)
Scherzo (1:31:24)
Finale - Allegro Molto (1:37:57)
--
Symphony No.4 in B Flat Major, Op.60 / 1952, Vienna
Adagio - Allegro Vivace (1:50:13)
Adagio (2:00:47)
Menuetto - Allegro Vivace Trio_Un Poco Meno Allegro (2:12:34)
Allegro Ma Non Troppo (2:18:34)
--
Symphony No.5 In C Minor, Op. 67 / 1954, Vienna
Allegro Con Brio (2:26:07)
Andante Con Moto (2:34:42)
Allegro (2:46:03)
(Finale) Allegro (2:52:06)
--
Symphony no.6 in F major op.68 ‘’Pastoral'' » / 1952, Vienna (Live)
1.Allegro ma non troppo (3:01:50)
Awakening of cheerful feelings upon arriving in the country
Eveil des sentiments joyeux en arrivant à la campagne
2.Andante molto mosso (3:13:42)
By the brook
Au bord du ruisseau
3.Allegro (3:27:09)
Merry gathering of country folk
Joyeuse réunion de paysans
4.Allegro (3:37:07)
Thunderstorm
L’orage et le Tonnerre
5.Allegretto (3:37:15)
Shepherd’s song. Happy and thankful feelings after the storm
Chant pastoral. Sentiments de bonheur et de reconnaissance après l’orage
--
Symphony no.7 in A major, op.92 / 1950, Vienna
Poco sostenuto - Vivace (3:46:38)
Allegretto (3:59:36)
Presto (4:09:54)
Allegro con brio (4:18:35)
--
Symphony No.8 in F-Dur, Op.93 / 1948, Stockholm (live)
Allegro Vivace E Con Brio (4:25:34)
Allegretto Scherzando (4:33:27)
Tempo Di Menuetto (4:38:02)
Allegro Vivace (4:43:54)
--
‘’Fidelio’’ Overture, Op.62 / 1953, Vienna (4:51:30)
‘’Leonore’’ Overture n°3, Op.72a / 1953, Vienna (4:58:05)
‘’Coriolan Overture, Op.62 / 1947, Vienna (5:13:15)
‘’Leonore’’ Overture n°2, Op.72 / 1954, Berlin (5:21:50)
--
Symphony No.9 in D minor, Op.125 / 1951, Bayreuth (Live)
Allegro ma non troppo, un poco maestoso (5:37:44)
Molto vivace (5:55:34)
Adagio molto e cantabile (6:07:37)
Presto - « O Freunde, nicht diese Töne » - Allegro assai (6:27:14) ; (6:34:12)
--


Vienna Philharmonic Orchestra
Berlin Philharmonic Orchestra
Stockholm Philharmonic Orchestra

Bayreuth Festival Chorus and Orchestra
Soprano : Elisabeth Schwarzkopf
Contralto : Elisabeth Höngen
Tenor : Hans Hopf
Bass : Otto Edelmann
Wilhelm FURTWÄNGLER

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c6
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
7. 中川隆[-17011] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:50:35 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[39]
シューリヒト ベートーヴェン交響曲集


Beethoven, The Symphonies / Carl Schuricht
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwovaEVoT1mJNhn-gOiIK_JQ2RpUh7Pb2






Carl Schuricht, conductor
Orchestre de la Société des concerts du Conservatoire
1958 ( EMI Japan / Remastered )






Beethoven: Symphonies Nos. 1 - 9 (Schuricht Edition)
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mC5h2ZTnL8zSHntC74HabDN9zZGEBeFC8





http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c7
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『交響曲第2番 ニ長調 作品36』 中川隆
8. 中川隆[-17010] koaQ7Jey 2021年8月20日 14:55:15 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[40]
Beethoven by W.Mengelberg - Complete Symphonies n°1,2,3,4,5,6,7,8,9 / NEW MASTERING (Century’s rec.)




Symphony No.1 in C Major, Op.21 / 14.04.1940
00:00 - Op.21 I. Adagio molto - Allegro con brio
08:45 - Op.21 II. Andante cantabile con moto
15:10 - Op.21 III. Menuetto
18:42 - Op.21 IV. Adagio - Allegro molto e vivace

Symphony No.2 in D Major, Op.36 / 21.04.1940
24:30 - Op.36 I. Adagio molto - Allegro con brio
36:57 - Op.36 II. Largetto
49:16 - Op.36 III. Scherzo - Allegro & Trio
53:10 - Op.36 IV. Allegro molto

Beethoven Symphony No.3 In E Flat, Op. 55 ‘’Eroica’’ / 11.11.1940
59:54 - Op.55 I. Allegro Con Brio
1:14:09 - Op.55 II. Marcia Funebre
1:30:00 - Op.55 III. Scherzo
1:34:01 - Op.55 IV. Finale - Allegro Molto (additional link, bug fixes on this track: https://bit.ly/3biaMxV)

Symphony No.4 in B Flat Major, Op.60 / 25/04.1940
1:44:58 - Op.60 I. Adagio - Allegro Vivace
1:57:03 - Op.60 II. Adagio
2:07:55 - Op.60 III. Menuetto - Allegro Vivace Trio_Un Poco Meno Allegro
2:13:42 - Op.60 IV. Allegro Ma Non Troppo

Symphony No.5 In C Minor, Op. 67 / 18.04.1940
2:20:52 - Op.67 I. Allegro Con Brio
2:27:17 - Op.67 II. Andante Con Moto
2:37:08 - Op.67 III. Allegro
2:42:29 - Op.67 IV. Finale - Allegro

Symphony No.6 in F major Op.68 ‘’Pastoral'' / 21.04.1940
2:51:34 - Op.68 I. Allegro ma non troppo
Erwachen heiterer Empfindungen bei der Ankunft auf dem Lande
Awakening of cheerful feelings upon arriving in the country
3:00:06 - Op.68 II. Andante molto mosso
Szene am Bach
By the brook
3:12:22 - Op.68 III. Allegro
Lustiges Zusammensein der Landleute
Merry gathering of country folk
3:17:58 - Op.68 IV. Allegro
Gewitter, Sturm
Thunderstorm
3:21:34 - Op.68 V. Allegretto
Hirtengesang: Frohe und dankbare Gefühle nach dem Sturm
Shepherd’s song. Happy and thankful feelings after the storm

Symphony no.7 in A major, Op.92 / 25.04.1940
3:30:20 - Op.92 I. Poco sostenuto - Vivace
3:42:13 - Op.92 II. Allegretto
3:51:31 - Op.92 III. Presto
4:01:10 - Op.92 IV. Allegro con brio

Symphony No.8 in F-Dur, Op.93 / 18.04.1940
4:08:22 - Op.93 - I. Allegro Vivace E Con Brio
4:18:13 - Op.93 II. Allegretto Scherzando
4:22:08 - Op.93 III. Tempo Di Menuetto
4:26:58 - Op.93 IV. Allegro Vivace

4:35:11 ‘’Fidelio’’ Overture, Op.72c / 28.11.1940

Symphony No.9 in D minor, Op.125 ‘’Choral’’ / 02.05.1940
4:41:23 - Op.125 I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
4:56:08 - Op.125 II. Molto vivace
5:07:54 - Op.125 III. Adagio molto e cantabile
5:23:38 - Op.125 IV. Presto - « O Freunde, nicht diese Töne » - Allegro assai

Soprano : To Van der Sluys
Contralto : Suze Luger
Tenor : Luis Van Tulder
Bass : Willem Ravelli

Concertgebouworkest, Amsterdam
Conductor: Willem (Josef) Mengelberg
Historical Concerts in 1940, at Amsterdam

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/312.html#c8
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58』 中川隆
4. 中川隆[-17009] koaQ7Jey 2021年8月20日 15:08:03 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[41]
L.V.Beethoven Conplete Piano-Concertos [ W.Backhaus & H.S-Isserstedt Vienna-PO ] (1958~9)




【TIMING】
1. Piano-Concerto#1 (0:00)
2. Piano-Concerto#2 (31:54)
3. Piano-Concerto#3 (59:23)
4. Piano-Concerto#4 (1:34:16)
5. Piano-Concerto#5 "Emperer" (2:06:59)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/237.html#c4
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 皇帝』 中川隆
1. 中川隆[-17008] koaQ7Jey 2021年8月20日 15:08:37 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[42]
L.V.Beethoven Conplete Piano-Concertos [ W.Backhaus & H.S-Isserstedt Vienna-PO ] (1958~9)




【TIMING】
1. Piano-Concerto#1 (0:00)
2. Piano-Concerto#2 (31:54)
3. Piano-Concerto#3 (59:23)
4. Piano-Concerto#4 (1:34:16)
5. Piano-Concerto#5 "Emperer" (2:06:59)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/394.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135』 中川隆
1. 中川隆[-17007] koaQ7Jey 2021年8月20日 15:59:08 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[43]
アルバン・ベルク四重奏団

Ludwig van Beethoven - String Quartet No. 16, Op. 135









00:00 - I. Allegretto
06:22 - II. Vivace [Scherzo]
09:50 - III. Lento assai e cantante tranquillo
17:39 - IV. Grave ma non troppo tratto - Allegro ("Der schwer gefasste Entschluss")


(演) ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団  
1981年12月録音






Beethoven String Quartet No 16 Op 135 in F major.! Alban Berg Quartett
Live at Konzerthaus, Wien, VI.1989



http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/502.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131』 中川隆
1. 中川隆[-17006] koaQ7Jey 2021年8月20日 16:33:06 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[44]
バーンスタイン

Beethoven String Quartet, Op. 131 Vienna Philharmonic Leonard Bernstein ‎1981 (Remastered 2019)










Conductor: Leonard Bernstein
Vienna Philharmonic Orchestra (Wiener Philharmoniker)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/503.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲第13番変ロ長調作品130』 中川隆
14. 中川隆[-17005] koaQ7Jey 2021年8月20日 16:39:44 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[45]
フルトヴェングラー


Beethoven - Cavatina - Furtwängler, BPO (1940)




































Berlin Philharmonic Orchestra
Wilhelm Furtwängler
Berlin Philharmonic Orchestra conducted by Wilhelm Furtwängler

Recorded at the Philharmonie, Berlin, on 15th October 1940

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/225.html#c14
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131』 中川隆
2. 中川隆[-17004] koaQ7Jey 2021年8月20日 16:48:13 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[46]
ロゼ四重奏団

Rosé String Quartet - Beethoven #14 in C# minor, Op. 131
Recorded in 1927.










Rose Beethoven (#10, #14)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2bDQDUxVF2C9uI-Pkvjq62NmmLolWPCJ

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/503.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127』 中川隆
1. 中川隆[-17003] koaQ7Jey 2021年8月20日 18:08:23 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[47]
バリリ四重奏団 : 第二楽章が名演

Beethoven: String Quartet No. 12, BarylliQ (1956)
















(00:05) 1. Maestoso - Allegro
(06:41) 2. Adagio, ma non troppo e molto cantabile
(22:41) 3. Scherzando vivace - Presto
(31:16) 4. Finale: Allegro

Barylli Quartet
 Walter Barylli, 1st Violin
 Otto Strasser, 2nd Violin
 Rudolf Streng, Viola
 Emanuel Brabec, Cello

Rec. 1956, at Mozart Hall (Mozart-Saal), Konzerthaus, in Vienna

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/504.html#c1
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127』 中川隆
2. 中川隆[-17002] koaQ7Jey 2021年8月20日 18:23:12 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[48]
ブッシュ四重奏団

Beethoven String Quartet No.12 in E-flat major,Op.127(Busch String Quartet1936)











The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)
16,17,26 October,2 November 1936, London

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/504.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131』 中川隆
3. 中川隆[-17001] koaQ7Jey 2021年8月20日 18:33:21 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[49]
ブッシュ四重奏団


Beethoven String Quartet No.14 in C-sharp minor, Op.131(Busch String Quartet1936)










The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)
1936

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/503.html#c3
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 作品131』 中川隆
4. 中川隆[-17000] koaQ7Jey 2021年8月20日 18:40:41 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[50]
レナー四重奏団

Lener Quartet - Beethoven : String Quartet #14 cis -moll Op.131 (1932)









transferred from Jpn Columbia 78s /J-8080/5(CAX-6317/6328)
recorded in 1932

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/503.html#c4
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135』 中川隆
2. 中川隆[-16999] koaQ7Jey 2021年8月20日 19:06:30 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[51]
ブッシュ四重奏団

Busch Quartet Beethoven String Quartet No. 16
℗ 1937 Parlophone Records Limited.




The Busch String Quartet
 Adolf Busch(1st Violin)
 Gösta Andreasson(2st Violin)
 Karl Doktor(Viola)
 Hermann Busch(Cello)

http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/502.html#c2
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 作品135』 中川隆
3. 中川隆[-16998] koaQ7Jey 2021年8月20日 19:10:15 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[52]
レナー四重奏団


Lener Quartet - Beethoven : String Quartet No.16 in F op.135 (1935) 再復刻




recorded in 1935
transferred from Jpn Columbia 78s / J-8722/4(CAX-7751/6)



Beethoven:String Quartets#9 in C -Op59#3 & #16 in F -Op135-Lener Quartet



http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/502.html#c3
[近代史6] 最美の音楽は何か? _ ベートーヴェン『弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 作品59-1』 中川隆
1. 中川隆[-16997] koaQ7Jey 2021年8月20日 19:17:49 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[53]
ブッシュ四重奏団

String Quartet No. 7 in F Major, Op. 59 No. 1 "Rasumovsky"









http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/501.html#c1

   

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