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MkNRWDJxNTdSdEk= コメント履歴 No: 100000
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[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
1. Ikkei[29] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月25日 19:39:27 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[1]
<▽40行くらい>
Sputnik 日本

https://x.com/i/web/status/1948364956824375785

@sputnik_jp

【タイとカンボジアの対立:歴史と現代までの全体像】

🔸 歴史的背景
15世紀以降、カンボジアのクメール帝国が衰退する中で、タイ(当時のシャム王国)は領土を拡大。特に1431年のアンコール陥落後、バッタンバンやシソフォン地域を支配下に置いた。

フランスのインドシナ植民地化の中でカンボジアは1863年にフランスの保護領となる。1867年のシャム仏条約でタイは、北西部の一部であったカンボジアに対する宗主権を放棄。放棄した地域にはダンレク山地の尾根にあるプレアヴィヒア寺院が含まれた。

1904年のシャム仏条約は、国境をダンレク山地の分水嶺に沿うと定めた。ところが、1907年に作成の地図では、寺院のある高地はカンボジアに属すると記載された。

🔸 プレアヴィヒア寺院を巡る領有権争い
プレアヴィヒア寺院は11〜12世紀のクメール建築。文化的・宗教的価値が高く、タイとカンボジアのいずれも自国の遺産と主張。

1962年の国際司法裁判所(ICJ)の判決では、カンボジアに寺院の主権があると認められ、タイは警備兵の撤退が求められたが、周辺の土地の帰属は明確にされなかった。

2008年、カンボジアがユネスコ世界遺産への登録を申請した際、タイ国内で反発が高まり、寺院周辺で武力衝突が発生。2013年には、ICJがプレアヴィヒア寺院のある高地もカンボジアに帰属すると正式に確認した。

🔸 国境付近での軍事衝突
2008年7〜10月、世界遺産登録後に国境地帯が緊張状態に。10月の衝突では死傷者が出た。以降合同パトロールで一時解決。

2009年4月、再び銃撃と迫撃砲による衝突。

2011年2月、最も激しい衝突が発生。両国部隊ともに重砲を使用。民間人を含む11名以上が死亡、3万人以上が避難。

2011年4月、タ・クラベイ寺院やタ・モアン寺院の周辺でも衝突が続き、数十名の軍人が犠牲に。

2025年5月末〜7月、軍事的な緊張が再燃。陸・空からの攻撃が確認。双方に死傷者が出ている。

🔸 現状と今後の展望
境界未確定地域の約817kmの国境線のうち、解決済は75%、残る25%が依然不安定。特にプレアヴィヒア、タ・モアン、タ・クラベイの3寺院周辺は緊張地域だった。

直近ではASEANを通じた対話に加え、2024年には両首脳が協力して海洋資源や道路などの共同開発も模索していた。「市場による平和」戦略が継続され、共同経済特区やインフラ整備が進行。人の交流・文化交流も緊張緩和に貢献していた。

課題とリスクとしては、ナショナリズムの高まりや政治の不安定化による武力衝突の激化や再発の危険性。双方の新世代指導者(タイ:チナワット家系、カンボジア:フンセン一族)間で対話を継続できるかが鍵となる。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c1

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
3. Ikkei[31] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月25日 19:51:18 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[3]
<△26行くらい>
日刊IWJガイド/2025.7.25号〜No.4579

公式サイト【 https://iwj.co.jp/

・・・
 7月23日付『ロイター』は、タイ政府が「カンボジアが国境紛争地帯のタイ側に地雷を設置していると批判」し、「駐カンボジアのタイ大使を召還するとともに、駐タイのカンボジア大使を帰国させると発表した」と報じました。

 カンボジア側は、「新たな地雷の設置を否定」しているとのことです。

 両国は、対人地雷禁止条約を批准しています。

 タイ政府は、カンボジアとの外交関係を格下げしたと発表し、カンボジアとのすべての国境検問所の閉鎖を命じたことも明らかにしました。

※タイ、駐カンボジア大使を召還 国境の地雷巡り(ロイター、2025年7月24日)
https://jp.reuters.com/world/JIESXBLJAVPFFDYMVXMFJTODR4-2025-07-24/

 タイ側では、住民約10万人が避難しているとの報道もあり、対立の深まりが懸念されます。

 このような歴史的な理由から、国境紛争の火薬庫となりうるような地雷原は、世界中に、数々、あります。

 しかし、先日の、インド・パキスタン国境のカシミールといい、このたびの東南アジア内部での紛争の火種が撒かれたことといい、BRICs諸国の間に、分断を持ち込むような、急な戦火のはじけ方が、奇妙すぎます。

 G7+イスラエルと、中国、ロシア、インドを筆頭とする、グローバルサウスとに分かれて見た時、急な紛争勃発が、しかけられているのは、後者ばかりだということが、非常に気になります。

 これが、グローバルサウスの、終わりのない山火事のようになったら…。

 一番ほくそ笑むのは、前者の、特にイスラエルでは、ないでしょうか。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c3

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
4. Ikkei[32] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月25日 20:05:03 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[4]
BBC NEWS JAPAN/2025/07/25

https://www.bbc.com/japanese/articles/cp8280pdnjno

タイ・カンボジア国境の軍事衝突 「戦争へ向かう可能性」とカンボジア暫定首相

《このヘッドラインの間違い
カンボジア暫定首相 ⇒ タイ暫定首相
その程度にしか、アジアを理解していない西側のジャーナリズム!》

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c4

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
5. Ikkei[33] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月26日 13:51:05 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[5]
<△21行くらい>

カンボジア太郎@Cambodiataro

【カンボジアニュース】

タイ軍の攻撃により民間人8人死亡、タイはクラスター爆弾も使用

アメリカ議会系メディアRFA(ラジオフリーアジア)などによると、タイ軍は2日間にわたり重火器を用いてのカンボジア領土への攻撃を続けており、住宅、学校、寺院などの民間施設が被害を受けています。

国防省報道官は7月26日朝、タイ軍の攻撃により民間人8人が死亡、50人が負傷し、兵士5人が死亡、21人が負傷したことを確認しました。また、タイ軍がプレアビヒア州とオドーメンチェイ州の国境沿いでの攻撃を激化させただけでなく、7月26日朝にはポーサット州への攻撃を拡大したと発表しました。タイ軍は米国、中国、ASEAN議長国のマレーシアなどの紛争終結のための要請や仲介を拒否し、F-16戦闘機の使用を継続、爆弾投下、砲弾発射、そして国際法で禁止されているクラスター爆弾の使用にまで至ったと非難しています。タイ陸軍は、昨日クラスター爆弾の使用の正当性を表明しています。

マネット首相は昨日、ASEAN議長国であるマレーシアのアンワル首相の仲介によって、停戦に合意したものの、その後タイが合意を破棄した事実を公開しています。タイ政府が国軍を統制できていない疑いが生じています。

国連安全保障理事会は、7月26日午前にカンボジアとタイの紛争に関する緊急会合を開催し、カンボジアは軍事侵略行為を直ちに停止するよう呼びかけています。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c5

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
6. Ikkei[34] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月26日 20:27:09 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[6]
<▽30行くらい>
Sputnik 日本

https://x.com/i/web/status/1949061635827769600

@sputnik_jp


【タイ・カンボジア紛争 仲介は可能だが、突破口を開くのは難しい 専門家の見解】

🇹🇭🤝🇲🇾🤝🇰🇭マレーシアが仲介を申し出たが、タイとカンボジアの紛争は続いている。 マレーシア・クアラルンプールにあるマラヤ大学の専門家、ク・イン・ホイ氏はスプートニクにこのように語り、歴史的遺恨、未解決の国境画定問題、ナショナリズムの高揚により、近いうちに平和が訪れる可能性は低いとの見方を示した。

同氏は、マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)として「静かなる外交」を通じて「裏方」を担うことはできるが、大きな進展は紛争当事者双方の政治的意思がある場合にのみ可能だと指摘した。

報道によると、マレーシアだけでなく米国や中国も仲介する用意があると表明した。一方、タイは第三国による仲介を拒否したと報じられている。タイ外務省のバランクラ報道官はロイターに対し、タイとしては二国間解決を模索していると述べ、「二国間メカニズムが最善の解決策という立場を堅持する」と語ったという。

カンボジアとタイは、1世紀以上にわたって両国が領有権を争う国境地帯で24日に発生した衝突について、互いに相手側が先に攻撃したと非難している。この衝突は、銃撃戦から大規模な砲撃へと急速に発展した。

Sputnik 日本

https://x.com/i/web/status/1949003280777949447

@sputnik_jp


【タイ・カンボジア軍事衝突 26日時点の情勢】

🔸カンボジア国防省によると、タイはカンボジア領土の奥深くまで攻勢を拡大している。

🔸 タイ国防省によると、同国南東部トラート県にカンボジア軍が侵入したが、撃退された。

🔸クメールタイムズは、タイ軍の攻撃によりカンボジアで13人が死亡、70人以上が負傷したと報じた。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c6

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
7. Ikkei[35] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月27日 19:04:39 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[7]
Sputnik 日本

https://x.com/i/web/status/1949342280227377424

@sputnik_jp


【タイ・カンボジア両軍、トランプ氏の停戦案に合意も戦闘再開】

🇹🇭🇰🇭タイ東北部のスリン県とカンボジア北西部のオッダーミエンチェイ州の国境係争地にある、古代寺院プラサート・タ・クワイ(カンボジア名はプラサット・タ・クラベイ)周辺で27日朝、両国軍による戦闘が再開したという。

26日夕方、戦闘地域では大雨が降り、両陣営は戦闘停止を余儀なくされたと報じられていた。また、トランプ米大統領が、米国の仲介による交渉と停戦に向けて両当事者が基本合意したと発表したとも報じられた。

「プラサート・タ・クワイ周辺では、カンボジア側からBM21(「グラート」)多連装ロケットシステムを含む重火器による砲撃が行われている。タイ軍は砲撃で応戦している」とスリン県は発表した。

カンボジア軍の砲弾がタイ領内の複数の住宅に着弾したとの報告もあるが、暫定情報によると死傷者は出ていないという。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c7

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
8. Ikkei[36] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月28日 08:56:35 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[8]
Sputnik 日本

https://x.com/i/web/status/1949475613661647268

@sputnik_jp


【タイとカンボジア、停戦に向けマレーシアで協議へ】

🤝カンボジアのフン・マネット首相とタイのプームタム首相代行が28日にマレーシアの首都クアラルンプールを訪れ、紛争解決に向けた協議を行うと、マレーシアのベルナマ通信が同国のハサン外相の話として報じた。

外相によると、双方はマレーシアを対話における仲介者として受け入れることに合意した。協議は28日夜に予定されているという。

タイ外務省は、紛争を平和的に解決する用意があることを確認した。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c8

[国際35] タイとカンボジアが軍事衝突 12人死亡、安保理会合開催を要請 舞岡関谷
9. Ikkei[37] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月28日 19:44:53 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[9]
NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250728/k10014876911000.html

タイとカンボジア 無条件で停戦に入ることで合意
2025年7月28日 18時58分 タイ
国境地帯での武力衝突が続くタイとカンボジアとの停戦に向けた協議がマレーシアで行われ、協議を仲介してきたASEAN=東南アジア諸国連合の議長国、マレーシアのアンワル首相は、記者会見で、タイとカンボジアの両国が無条件で停戦に入ることで合意したと発表しました。

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http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/710.html#c9

[戦争b26] タイとカンボジアの軍事衝突の背景に中国と米国との対立(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
11. Ikkei[38] gmiCi4KLgoWCiQ 2025年7月29日 20:25:32 : dEPI3uGhX6 : MkNRWDJxNTdSdEk=[10]
<△25行くらい>
Reuters /2025年7月29日午後 3:26 GMT+72時間前更新

https://jp.reuters.com/economy/UC52EUQPSFMZRISPKCZ5W34LEY-2025-07-29/

タイ・カンボジア軍司令官が会談、国境地帯は停戦で平穏戻る

[バンコク 29日 ロイター] - タイのプムタム首相代行は29日、戦闘が先週から激化していたタイとカンボジアの国境地帯について、停戦合意を受けて平穏が戻っていると述べた。
両国の軍司令官は同日、協議を行った。タイのウィンタイ・スワリー少将は記者団に対し、国境地帯の激戦地を管轄する将軍同士の協議も行われたと述べた。
指揮官らは国境で会談し、停戦維持、部隊の移動中止、負傷者や遺体の帰還促進で合意したと説明した。「問題が生じた場合に備え、双方が4人からなる調整グループを立ち上げる」と明らかにした。
カンボジア国民議会外交・国際協力委員会のリム・メンホー事務局長はロイターに、両軍は係争中の国境沿いにこれ以上の部隊を派遣しないことで合意したと述べた。
停戦を監視する国際監視団の必要性も指摘し、「それが昨日の会談で交わされた全ての条件と合意事項を監視する鍵だ」と語った。
両国は前日、深夜からの停戦で合意した。 もっと見る
タイ軍報道官は29日、カンボジアが停戦発効後に複数の場所で攻撃を行ったため、自衛のため相応の反撃をしたと明らかにした。
プムタム氏は記者団に「エスカレートはしていない。今は落ち着いている」と強調。軍司令官の協議に先立ち、カンボジア国防相と話をしたと述べた。カンボジア国防省の報道官は、29日のブリーフィングで、国境地帯で新たな戦闘は起きていないと語った。

***

http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/242.html#c11

   

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