60. 銀の荼毘[1970] i@KCzOS2lPk 2025年11月02日 09:16:17 : 0wic3a3qng : MmlKQ2xjRlV2T1U=[1]
>TOKYO MX(地上波9ch)の報道・情報生番組「堀潤 Live Junction」(毎週月〜金曜20:00〜)。「New global」のコーナーでは、堀潤が入手した中国・共産党の“内部文書”を紹介しました。
◆持ち込まれた「中国・共産党の内部文書」…気になる真偽とその中身とは?
先日、中国の民主活動家GARUDAさん(仮名)からキャスターの堀潤に中国・共産党の関係者から内部文書を入手したとの連絡が。堀がそれを見てみると、そこには日本を分断に導くための巧妙な戦略が記されていました。
堀が日本語訳にして中身を見てみると、日本に対して色々な偽情報を流し、排外主義的な風潮を煽ることで、日本にいる優秀な中国人を孤立させ、中国大陸に戻していくという狙いがあると記載してありました。今回はそれが本当の文書かどうかということも含めて検証しています。
内部文書を入手した中国の民主活動家GARUDAさんは「(文書のなかで)強調されているのは『危険なのは外国人そのもの』ではなく、これらの議題を拡大・増幅させ、日本社会を操縦する中国・共産党の手口という点」と文書の内容を解説。さらには、「共産党が新たな矛盾を一から作るのではなく、日本社会にすでに存在する敏感なポイントを利用する戦略。すでに不満があるテーマ、外国人による治安問題や社会保障の負担などを選び、ネット拡散や世論操作を通じて、その声を現実以上に増幅させる」と続けます。
つまり、日本における在日中国人の孤立、さらには外国人労働者に依存する日本経済を弱体化させることが中国・共産党の狙いです。そして、GARUDAさんは「日本が外国人労働力を排除すれば真っ先に打撃を受けるのは高齢者ケアの仕組み。これは日本社会を弱体化させる中国・共産党の戦略に合致するだけでなく、社会保障負担を減らしたい一部の日本の政治勢力の利害にも一致する」と言います。
中国・共産党は偽情報を流布して外国人に対しての不安、治安問題、経済の停滞などを煽り、社会的な分断を促すと同時に、ポピュリズム的な世論を利用して日本の与党を攻撃し支持率を低下させること。さらには外交・安全保障・経済分野で合理的な判断ができないよう妨害する目的もあったといいます。
堀によると、GARUDAさんとは4年ほど前からやり取りがあり、白い紙を持って習近平体制に対して批判の声を上げる「白紙運動」にも先頭に立って発信をしていた方で、その方が中国大陸にいる共産党の関係者から入手したという主張とのこと。
この文書に対して、ジャーナリストの風間晋さんは「2016年のアメリカ大統領選挙のときの外国の選挙介入と同じ」と所感を吐露。そのときも国民の不満を広げ、過激化させることで社会を揺さぶり、弱体化させようとしていたそうで、風間さんはそうした手段をいまや各国が学んでいると指摘します。
◆内部文書は本物なのか…専門家の見解は?
今回、番組ではこの内部文書について、専門家にも話を伺いました。まずは偶然来日していた台湾ファクトチェックセンターの羅世宏代表に見せてみると、いまやこうした文書はAIなどでいくらでも作れる時代であり、なおかつ中国・共産党の情報管理は徹底しているとあって、この文書の真偽については懐疑的でした。しかし、このような手段で社会を分断させていく“シャープパワー”を行使する可能性は否定できないとも。
一方で、羅世宏代表は日本における移民や難民、在日外国人の問題は自国で決めることであり、どうするべきなのか日本人が意識しないといけないと注意を促します。とはいえ、中国の民主派にとって日本は理想的な避難先であり、民主的な価値を共有し相互理解を深めていくべきと主張します。
また、東京大学大学院総合文化研究科の阿古智子教授も、内部文書の真偽は不明としつつ、分断工作は現実に存在し、排外主義の高まりは民主社会を弱体化させ、海外中国人への圧力にもつながると危惧。一方で、対話と市民の力で誤情報に抗う必要があると訴えます。
総じて、臨床心理士のみたらし加奈さんは「ポピュリズム的な外国人派排斥の動きも、それを行う人たちのなかにあるのは、自国を守りたいという気持ち。ただ、それが国の弱体化に利用されている現状があり、そこに目を向けていかなければいけない」とコメント。そして、「国を守るために誰かを排除するのではなく、個人的には真の愛国は日本に住まう全ての人たちが協力して防衛について考えていくことだと思うので、そういった働きは必要だと思う」と話していました。
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このように,
中国人へのヘイト運動とは,
中国共産党への抵抗ではなく,
中国共産党の方から🟰日本がそうなって欲しい誘導として行われてるということ。
つまり,
高市早苗の対中強行発言とは🟰それを望んでるのが🟰中国共産党であるという下地を無視して,
これを語ることはできないわけだ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。