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元長岡京・豊 jLOSt4mqi56BRZZM コメント履歴 No: 100000
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[ニュース情報8] 「三浦九段 不正証拠なし」 調査委、将棋ソフト巡り (12月27日朝日新聞朝刊)

 将棋の三浦九段(42)が対局中に将棋ソフトを使った不正行為をしたと指摘された問題で、日本葬儀連盟が設置した第3者委員会(委員長・但木敬一弁護士)は26日、「不正行為に及んでいたと認めるに足る証拠はないと判断した」と発表した。
 
 連盟は27日、理事会を開き、処分に伴って三浦九段が受けた不戦敗などの不利益をどう補うかなどについて協議する。
 三浦九段は一貫して不正を否定していた。今回の発表を受け、「明日記者会見を行うのでそこでお話ししたい」としている。
 三浦九段は夏以降、複数の対局相手から「ソフトが選ぶ手と不自然に一致している」という指摘を受けた。第三者委は、疑わしいとされた対局でソフトの手との一致率を調べた結果、分析するごとにばらつきがあり、同程度の一致率は他の棋士の指し手でも数多く認められたとし、「不正を認定する根拠に用いることは著しく困難」と判断した。聴き取りをした多くの棋士も、自力による指し手としても不自然はないとの見解を示したという。(中略)さらに、三浦九段のスマートフォンやパソコンを解析したものの、不正を裏付ける痕跡は確認されなかった。
 (以下、略)

 投稿者コメント

 将棋連盟は恥の上塗りをすることなく、以下を含む、厳正かつ明瞭な事後処理をおこなうべきである。
 1.三浦九段の名誉と権利の完全な回復を講ずること。
 2.将棋連盟会長・理事は責任をとって速やかに総辞職すること。
 3.讒言者・渡辺は竜王を含むすべてのタイトルを剥奪し、連盟規定にもとづき、除名処分とすること。不当処分決定に深く関与した、谷川会長および島理事は引退すること。
 4.以上の事後処置を講じたあと、三浦九段と丸山九段による竜王戦をおこなうこと。

 

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/1122.html

[政治・選挙・NHK221] 森友学園問題「無関係」協調すればするほど深まるナゾ(2月25日・日刊スポーツ)

 安倍首相の昭恵夫人が、国有地の取得をめぐり疑惑の渦中にある大阪市の学校法人「森友学園」が開校を予定する小学校の名誉校長を辞任した。首相が24日、衆院予算委員会で表明した。首相は、学園理事長を「教育者としていかがなものか」と酷評したが、先週の同委での発言とのニュアンスの差を野党に指摘された。一方、財務省が、契約成立を理由に、学園と近畿財務局の交渉記録を破棄していたことが発覚。疑問だらけの契約「闇」は解明されるのか。

 17日「熱意すばらしい」理事長に共鳴が、首相「教育者としていかがなものか」
 
 「隠蔽」指摘に私と妻を侮辱

 首相は、激昂しながら森友学園側との「無関係」を強調した。「引き受けていることで子どもたちや保護者に迷惑をかける。妻と話し、退くことになった」と、夫人の辞任の経緯を説明。籠池理事長から講演の前に名誉校長を打診され、待合室では断ったが、講演の場で保護者を前に「引き受けてもらわないと困る」と要請され、断れなかったという。
 首相は、「安倍晋三記念小学校」として寄付を募った籠池氏の手法を「教育者の姿勢としていかがなものか」指摘し「この方は簡単に引き下がらない。非常にしつこい」と、強い調子で批判した。
 しかし、野党関係者は「首相の発言は、微妙に違う」と批判する。17日の予算委員会では、「妻から森友学園の先生の熱意は素晴らしいとは聞いている」「(理事長は)私の考えに共鳴している方」と述べていた。1週間で学園をめぐる多くの問題が浮上。危機感を抱いたのか、火の粉を払うように発言を変えた。
 野党の追及にも、すさまじい怒りを見せた。首相は普段から民進党の批判には攻撃で応戦するが、この日は、すさまじかった。

 「職かけ」もしどろもどろ

 小学校のホームページから、夫人の挨拶が突然削除されたことを「学園の隠蔽かと思った」と述べた今井雅人議員に「隠蔽とは失礼だ。公共の電波で私と妻を侮辱した。私が関与しているようなイメージ操作だ」と声を荒げた。「なぜそんなにしどろもどろなのか」と指摘には、「しどろもどろじゃない。私は職をかけて答弁している」といらだった。
 与党関係者は「首相夫妻は利用された」とかばうが、学園の契約は「ウルトラCを使い、普通の人では考えられない」(今井議員)複雑な仕組み。財務省の口も重い。「闇」と距離を置き、自身の潔白を強調する首相の必死さが、問題の深刻さを示す。永田町では、別の政治家の「口利き」のうわさも飛び交う。

 財務省、交渉記録廃棄 売却内容の非公開、学園と主張異なる

 財務省は24日の衆院予算委員会などで、昨年6月、森友学園と近畿財務局との交渉や面会の記録を既に廃棄したことを明かした。
 佐川理財局長は「財務省の行政文書管理規則で(記録の)廃棄時期は事案終了という取り扱いをしている」と述べ「売買契約で締結した記録は廃棄した」と答弁。野党側は「民間企業もしばらくは残す。会計検査も終わってないのに、なぜ廃棄したのか」「調査できず隠蔽と言われても仕方がない」と強く批判した。
 共産党の宮本岳志議員は、15年9月、学園と近畿財務局が会合を持ったことを示す資料の存在を明かし、面会の目的をただしたが、財務省はこの面会記録も「残っていない」と述べた。
 一方、民進党などは、異例の減額だったことや、賃料が安い長期間の借地契約締結を一時検討したことを取り上げ、財務省が「学園側に立ち、どうやったら安く(土地を提供)できるか検討したようだ」と、特別扱いの可能性に言及。国有地の借地契約中にごみが見つかり、減額して売却したケースについて、佐川理財局長は「(過去)1件だ」と答えた。当初は、森友学園への売却内容は非公開だったが、どちらが非公開にすると言い出したかでも、学園と近畿理財局の主張の食い違いが判明した。


http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/343.html

[経世済民125] 黄昏の「朝日」が腐臭を放ち始めた! 12月25日朝日新聞・夕刊関西発はあまりにも酷い
 以下、12月25日朝日新聞・夕刊関西発の第一面記事です。

 (大見出し)松下幸之助、100年の教え
       パナソニック創業者 なお注目
 (前文) 来年3月に創業100年を迎えるパナソニックの創業者、松下幸之助(1894〜1989)。「経営の神様」と呼ばれた幸之助の教えは、経営哲学にとどまらず、人間の生き方にも及ぶ。その教えは時代や国境を超えて、今もたくさんの人が学んでいる。
 (小見出し) 費用100万円 経営塾満員
 (本文)   12月上旬、JR京都駅前ビルの一室に、全国から中小企業の経営者や後継者たちが集まっていた。この日、PHP研究所が運営する「松下幸之助経営塾」14期生への、最後の講義が開かれていた。 (中略) 「社員や取引先の言葉にもっと素直に耳を傾けます」。受講生のひとりは塾で得た「気づき」の発表で、ほかの受講生にこう話した。幸之助は、何事も周囲の意見を謙虚に採り入れて考えれば解決の道はひらける、という意味で「素直」という言葉を重んじた。
 PHPは、幸之助が私財を投じてつくった出版社。経営塾は、2011年から始まった。経営のテクニックを詰め込むのではなく、経営者に必要な心構えを学ぶ場だ。
 松下電器産業(現パナソニック)の元幹部たちも講師に名を連ねる。参加費は6回ほどの講義で約100万円と安くないが、15人の受講枠は毎回、ほぼ満員だ。
 (以下、あまりにもばかばかしい記事なので省略)

 投稿者より
 朝日新聞に対して、「ジャーナリズムの本義は……」などと今さら語るつもりは毛頭ありません。大新聞といえども商売、ネット経由の情報があふれる昨今、「武士は食わねど高楊枝」などと言ってられる情況ではなくなっているからです。
 それにしても、この記事はひどい。初めから終わりまで、幸之助とパナソニック賛美一色、最近よく見かける、一般記事を装った全面広告もここまでは恥ずかしくてかけないでしょう。広告費を湯水のようにつかうパナソニックにすり寄って、批判精神の欠片さえ忘れた朝日、凋落に拍車がかかる、記念的な記事だと思いました。


 
http://www.asyura2.com/17/hasan125/msg/213.html

[政治・選挙・NHK261] 安倍晋三は、ひらがなも読めない?!

 5月24日、首相官邸公式ツイッター

 1)一部の報道に、4月30日に挙行された「退位正殿の儀」での国民代表の辞の最後の部分を、安倍首相が「・・(前略)・・天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『い』ませんと述べた、との記事があります。
 2)国民代表の辞は、同日の閣議で決定されたものであり、安倍首相はそれに従って述べています。
 3)閣議決定された国民代表の辞の当該部分は、「・・(前略)・・。天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『や』みません」とひらがなです。
 4)これらの報道にある漢字の読み間違いなどはありません。
 5)閣議決定された国民代表の辞を含む4月30日の模様は、当日以降、官邸HPに掲載してきており、既に多くの方がアクセスし、どなたでもご覧いただけます。


http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/547.html

[政治・選挙・NHK261] 安倍晋三、「世紀の大失言」事件の本質

 AERA・5月20日号にて、ジャーナリスト・田岡俊次氏は、今回の件を「世紀の大失言」と報じている。大メディアのほとんどがこの件を報道しないなかで,正面から取りあげた田岡氏には敬意を表したい。ただ、文章の切り口にはやや物足りなさを感じる(おそらく、田岡氏も承知のことだろう、実名を出しての論評では、あれがぎりぎりのところだと推察する)
 官邸の公式見解をそのまま転載しただけの投稿に十数人の方が、コメントを寄せていただいた。誤読に至った過程を推理した、2,3,7,9,11各氏のコメントは興味深い。また、安倍の相変わらずの無能ぶりを指摘した、6,10氏のコメントもなるほどと思う。しかしながら、事の本質は以下の点にあるように考える。
 1.白昼の国家の公式行事の場、テレビの実況中継による国民注視の状況のなかで、安倍は「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願って<い>ません」と朗読した。原稿の記載がどうだったのかはまったく関係はない、確かに、そう朗読したのだ。それは官邸HPにも、さまざまな電子媒体にも記録されている、明々白々な事実である。
 2.通常の感覚を持つなら、誤りに気づいたときに直ちに訂正して謝罪するものである。ところが、30日以上経過した現在に至るまで、安倍は何の対応もしていない。のみならず、官邸は、誤読などなかったとする公式見解を発表した。もはや、安倍と官邸は、過去に例を見ない異様な集団だと断定せざるを得ない。しかも、安倍の誤読は個人的なものではなく、「国民代表の辞」なのだ。このまま、安倍の誤読を放置しておけば、全国民が天皇に真逆の思いを伝えたことになるのである(わたしは、安倍の誤読を「皇室への不敬」という次元で問題にしようとは考えていない、安倍と官邸に通常の社会的常識がまったく欠如していることが問題だと思っている)。
 3.上のごとく、満天下に向けて「黒」を「白」と偽って強弁する安倍と官邸。
 これはすなわち、こんにちまでの安倍に対する、さまざまな疑惑がきわめて確度の高い事実であることを傍証するのだ。
 与野党の、良心ある政治家は結集して、安倍退陣に向けて行動してほしいものである。
       (了)


http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/579.html

[政治・選挙・NHK263] 目くらましとしての日韓対立(田中宇国際ニュース)

   目くらましとしての日韓対立
                 2019年7月24日   田中 宇


7月23日、ロシアと中国の空軍機が日本海で初めて合同の巡回飛行訓練を行った。中露軍機(爆撃機とレーダー機)はその際、日韓の係争地である竹島(独島)の近くを飛行したため、竹島を実効支配している韓国が戦闘機を緊急発進させ、領空侵犯した露軍機(レーダー機)に近づいて猛烈な警告射撃を行った。合同飛行した中露の爆撃機は、領空の外側の防衛識別圏内を韓国(と日本)に無許可で飛行した。韓国政府は、ロシアと中国の駐韓大使を呼びつけて抗議した。日本政府は、竹島周辺に防空識別圏を設定していないことを理由に、記者会見で遺憾の意を表明しただけだった。 (Russia-China joint bomber patrol meets Japanese & S. Korean fighters, but missions will go on)

この事件は、日韓対立や「中露の脅威」の絡みで語られているが、私が注目したのはそこでなく、米国や米軍が全く出てこなかったことだ。中露は以前から日本海や極東で軍事協調や合同軍事演習を行っており、米国はこれに対して以前から沈黙してきた。それを考えると、米国の今回の沈黙も意外でない。だが同時に米国では、中国の台頭や中露の結束が米国にとって脅威であると繰り返し言われるようになっている。中露軍が合同で日韓の領土の近くを無断で飛び回り、日韓の戦闘機が緊急発進し、韓国機が露機に威嚇射撃して交戦しそうになった。中露の結束が米国の同盟(日韓)に脅威を与えた。それなのに米国は全く出てこず、日韓が別々に直接中露軍と対峙することになった。 (Russia, Japan, South Korea, China fighter jets in complex East Asia stand-off)

ちょうど7月23−24日には、米トランプ政権の好戦派のボルトン安保担当補佐が、日韓の軍隊をイラン正面のホルムズ海峡に出させて米国同盟とイランとの軍事対立を扇動す策を進めるため、日韓訪問している。好戦派のボルトンは、イランだけでなく露中も脅威とみなして敵視してきたはずだが、事件に関してボルトンは何の発表もしていない。(ボルトンは、日韓の対立を仲裁するためという触れ込みで日韓を訪問したが、対立の仲裁を全くやらず、イランに軍を出せとしか日韓に言っていない) (Seoul considers back US efforts in Hormuz)

米国は中露の台頭を防ぎたいはずなのに、なぜ中露軍が日韓の近くで脅威を振りまいて飛び回っても米政府や米軍が黙ってるのか。私の以前からの読者なら、すぐわかる問いだろう。トランプの米国は「隠れ多極主義」で、中露の台頭や結束を防ごうとするふりをして、実は台頭結束を扇動している。表向き同盟国である日韓を中露などの脅威から守ると言いつつ、実際は日韓を放置して自衛や対米自立せざるを得ない状態に追いやろうとしている。今回の中露軍の合同巡回飛行は、竹島や対馬海峡などで日韓の領空や防空識別圏にわざと入ることで、米国や日韓の政府や軍がどのように反応するかを見る作戦が含まれていたのでないか。 (中露に米国覇権を引き倒させるトランプ)

トランプの覇権放棄・多極化戦略が進むほど、駐留米軍は日韓を守らなくなって撤退の心理的な準備を日韓にさせるようになる。米国と日韓がその道をどのぐらいまで進んでいるのか、中露は知りたいはずだ。そのため今回、中露軍は合同で日韓の領空などに対する意図的な侵犯を行い、日韓と米国の反応を見た。とくに竹島は日韓の紛争地なので、中露としては極東に対する米国の覇権が低下して極東や日本海が中露の覇権下に移っていく中で、竹島(独島)に対する日韓の反応や防衛実務について把握しておく必要がある。

竹島(独島)や対馬海峡周辺の領空や防衛識別圏への中露軍機の侵入に対し、韓国の政府や軍は、威嚇射撃や、大使を呼び出して叱責するといった、激しく厳しい「きちんとした対応」をした。韓国は竹島(独島)を実効支配しているし、北朝鮮との長年の一触即発の軍事対立や本物の戦闘を経験しているため、露軍機の領空侵犯に対しても容赦せず、激しく警告射撃する本気の防衛を見せた。対称的に日本は、竹島を実効支配していないうえ、防衛を米国任せの対米従属なので「腰が引けて」おり、韓国同様、対馬海峡の防衛識別圏を侵犯されたのに中露大使を呼びつけて抗議せず、官房長官が遺憾の意を表明しただけだった。「素晴らしい平和主義」ともいえる。 (South Korea claims ‘warning shots’ fired after Russian military aircraft ‘violated airspace’)

今後、日本海に対する中露の支配は強まる一方だろう。米国の覇権が退潮し、北朝鮮の問題も、北が核開発を凍結する見返りに米国が対北制裁を一部解除し、韓国が中露と協力して北を経済支援していく流れになる。南北の和解が進み、米国でなく中露が朝鮮半島の後見役になっていく。極東や日本海は、中露の覇権下に入る。対米従属しか頭にない日本の影響力は低下する。今回の中露軍の飛行演習は、中露の日本海支配の強まりを見越したものだ。中露軍機は今後ますます日本海を飛び回り、独島周辺も通るだろうが、韓国軍から警告射撃を受けない範囲での接近を心がけるだろう。韓国軍は今回、体を張って独島を防衛した。中露は、それに敬意を表しそうだ。対照的に、竹島に対する日本の政府と国民の主張が口だけ(外交重視)であることが露呈した。日本が「素晴らしい平和主義」の国であることが示された。 (S. Korean pilots ‘acted unprofessionally’, Russian bombers did not violate airspace – Moscow)

最近の日韓の対立激化も、米国の覇権が低下し、日本も韓国もこれまで敵だった中国やロシア、北朝鮮に対する敵視をやめていかねばならない中での「目くらまし」として機能している。日本は今後、対米従属できなくなり、これまで日本国民をプロパガンダ漬けにして敵視させてきた中国・ロシア・北朝鮮と和解協調していかねばならない。だが日本政府は、中露北と和解しようとすると、政府自身がばらまいた中露北敵視のプロパガンダによって批判され潰されることになりかねない。そのため安倍政権は、まず官僚でなく官邸がマスコミを牛耳れるようプロパガンダのシステムを変更した上で、マスコミなどを扇動して目くらましとして韓国への敵視を強める一方で、マスコミに中国批判をやめさせつつ、安倍は習近平の中国にすり寄る戦略を目立たないように続けている。そのうち、ロシアや北朝鮮についても同じことをやるだろう。米国の覇権縮小は必ず起きるので、日本が中露北と和解するのも不可避だ。 (S.Korean Fighter Fires 360 Rounds Of Warning Shots At Russian Jet In "Mid-Air Confrontation")

同様に韓国も、これまで敵視してきた北朝鮮と和解するため、目くらまし的な代わりの敵視相手として日本を選んでいる。日韓は戦後の「腐れ縁」であり、くだらない話で感情的に対立しても、必要になれば(目くらましとしての敵対が必要なくなれば)いつでも仲を戻せる。日韓の対立は、日韓双方にとって、多極型世界への過渡期の目くらましとしてちょうど良い。最近、河野外務大臣がさかんに韓国側と喧嘩して見せているが、もともと韓国と仲が良かった河野の韓国敵視は、安倍に命じられた演技以外の何物でもない。 (Shinzo Abe's Underhanded Trade War Against South Korea)

今回の中露軍機の日本海飛行に関しても、日本のマスコミは、ロシアと韓国の2国間の軍の衝突であるかのように報じている。ロシア単独でなく、中露の合同演習だったことは詳細に読んでいかないとわからないようにしてある。安倍政権はマスコミに、中国が関与していないかのように報じさせ、日本人が中国を敵視せぬよう誘導している。 (How Trump’s arch-hawk lured Britain into dangerous trap to punish Iran)

日韓の対立は目くらましなので、国際的に誰かが仲裁して日韓を仲直りさせる必要がない。米国も中露もそれを知っている。トランプは「必要なら仲裁する」と言いつつ、何もしていない。ボルトンも仲裁すると言って日韓を訪問したくせに、実際にやったことはイラン前面への派兵要請だ。トランプは、英国など同盟諸国を動かしてイランと対決させたうえで、米国自身はイランと和解して同盟国のはしごをはずそうとしている。英国はそれに引っかかってひどい目にあっている。この策略はボルトンの担当だ。日本も韓国も、ボルトンの要請を受けない。安倍はイランに行って仲良くしてきたばかりだ。日本はすでに「派兵しません」と宣言している。 (Trump’s ambiguous attitude on Seoul-Tokyo disputes) (Tokyo not considering sending military for US-proposed maritime coalition: Suga)

トランプの米国は、極東だけでなく中東からも撤退しようとしている。米国が「中国やロシアの脅威」を扇動的に語るのは「中東より中露の方が脅威なので、米軍を中東から撤退させますよ」と言うための詭弁だ。米軍は、中東から撤退しても日韓など中露前面を増強するわけでない。北問題が解決していくので、米軍は日韓からも出ていく。米軍が中東インド洋から出ていくと、その後のインド洋航路の防衛は米国に頼れなくなる。日本や韓国中国がバラバラに航路防衛をやるのは大変なので、日中韓やイラン、インド、パキスタンなどが連携して航路防衛(海賊対策)するようになる。日本は韓国中国と仲良くする以外の道がない。トランプのイラン敵視策に乗る国が皆無なのも当然だ。 (中東インド洋の覇権を失う米国) (安倍イラン訪問を狙って日系タンカーを攻撃した意図)

日本や韓国を対米自立させたいトランプは多分、安倍が中国と仲良くするための目くらましとして韓国との対立を扇動していることに賛成している。安倍は最近、徴用工や従軍慰安婦など歴史の問題でなく、半導体の対韓輸出を規制する策で韓国と対立しているが、これはトランプの貿易戦争戦略と似ており、トランプが安倍に「歴史問題は構造的に日本が不利なので、歴史問題でなく貿易戦争で韓国と対立したら良い」と入れ知恵した結果でないかと推測される。このトランプの入れ知恵にも落とし穴がありそうだが、それはいずれ見えてくるだろう。




http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/776.html

[ニュース情報8] 大船渡・佐々木投手起用法について思うことーー「2位ではダメなのですか?」という日本流敗北主義に一変種
  大船渡・佐々木投手起用法に思うこと

  ーー「2位ではダメなのですか?」という日本流敗北主義の一種ではないのか?

 プロ全球団はもちろん米メジャーも注目する、最速163キロを誇る豪速球右腕・佐々木朗希投手の岩手県大会決勝戦での起用が回避された。試合は大船渡・公式戦初登板の2投手が序盤から失点を重ね、花巻東の大勝に終わった。大船渡・國保監督に対してスタンドから「甲子園に行きたくないのか!」との厳しいヤジが発せられ、自制を促す人とのあいだで小競り合いがあり、試合終了後のスタンドは後味悪い雰囲気に包まれたらしい。大船渡高校には多数の抗議電話が殺到し、試合翌日の朝にはパトカーが出動する騒ぎにまでなったという。一夜明けた28日以降も佐々木投手起用法をめぐって、全国紙スポーツ面やテレビ番組にて賛否両論が飛び交っている。

 佐々木投手の登板経過を振り返って私見を述べたい。
 7月16日・2回戦、2イニング19球を投げて被安打0。試合は14:0で遠野緑峰に5回コールド勝ち(1回戦は不戦勝)。
 7月18日・3回戦、6イニング93球を投げて被安打1の完封。試合は10:0で一戸に6回コールド勝ち。
 7月21日・4回戦、延長戦12イニング194球を投げて被安打3失点2の完投。試合は4:2で盛岡四に辛勝。
 7月22日・準々決勝戦、佐々木投手は完全休養。試合は控え2投手の継投によって乗り切り、6:4で久慈に辛勝。
 7月24日・準決勝戦、9イニング129球を投げて被安打2の完封。試合は5:0で一関工に完封勝ち。
 なお、ここまでの出場試合、佐々木投手は打者としても4番の中軸を託されて大活躍していた。
 問題の27日・決勝戦、國保監督は先発も継投も公式戦初登板の投手を起用した。両投手ともに打ち込まれ、12:2の大差で敗退した。佐々木投手は最後までマウンドに上がらず、打者としての出場もなかった。ネット中継では試合の大勢が決したあと、しばしばベンチに控える佐々木投手の映像を流していた。苦渋に満ちた表情を見ていて、その心中は察するにあまりあった。

 上の経過から見て、國保監督の佐々木投手起用法をはじめとするゲームプランに大きな疑問を抱かざるをえない。以下、いくつかにわけて見ていく。
 1.まず、夏の地方予選トーナメントを戦い抜く戦略が國保監督には欠如していたと思う。高校野球では、たびたび「目の前の一戦に全力集中する」という言い方を聞くが、これは弱小チームの発想だ。甲子園出場を狙う有力チームの監督は、過酷な夏の短期トーナメントを乗り切るため、抽選後の日程を見て決勝戦までの戦略プランを立てるのが普通だ。そして、出場選手にチーム方針を徹底し、一体となって勝ち抜くために選手の意識を集中させる。
 大船渡の予選日程を見れば、初戦、第2戦の対戦相手は明らかに格下だ。投球感覚を掴んでおくため、初戦に短いイニングを投げさせたのは理解できる。ここを勝った段階では、前半戦の最大の難関が4回戦での予想相手・盛岡大付属戦であったはずだ。選抜出場した盛大付も大船渡戦を想定し、佐々木投手攻略作戦に絞って練習を積んできたという。國保監督は予想される実力チームとの対戦を控え、3回戦での佐々木投手登板は回避するべきであった。少なくとも、大差がついた段階での途中降板・継投はありえたはずだ。ここにまず采配への疑問点を見る。
 その4回戦、皮肉なことに対戦を想定していた盛大付が敗退するという番狂わせがあったが、佐々木投手は予定どおり登板、延長戦を辛勝した。しかしここでの投球数が194に達し、3連投の疲労が蓄積することになってしまった。
 2.準々決勝戦を佐々木投手温存で辛勝した大船渡であったが、中2日をおいた準決勝戦での佐々木投手登板にも大きな疑問が残る。それは、この試合終了後の國保監督のコメントがものがたっている。佐々木投手の「明日負けたら初戦で負けるのと同じ、(明日は)勝ちにつながるピッチングをしたい」と、決勝戦登板の意欲を語った。いっぽう、國保監督は、佐々木投手の決勝戦登板を問われ、「明日の朝の様子を見て判断する」と述べていた。つまり、場当たり的発想なのである。
 近年、高校生投手の登板過多が問題視されて、地方予選でも準々決勝戦のあとは一日休養日を設けている。これは選手の休養という点で前進だ、そして、監督には頂点へ到達するためのプランを練り直す一日という意味でも重要なのだ。この時点で監督が考えるべき最重要課題はエースの起用法であろう。投手陣の能力や疲労程度、準決勝戦の対戦相手、決勝戦の想定対戦相手の力関係などを考慮すれば、さまざまなケースがありうる。考えられる可能性を検討して、総合的判断から決断した作戦意図を全選手に徹底しておく、これらは監督にとって休養日の重要な仕事だ。今年の岩手県大会準決勝以降のケースでは、準決勝の相手より、想定される決勝相手・花巻東のほうが遥かに難敵なのは誰が見ても明らかだった。佐々木投手の疲労を考慮するというなら、まず準決勝戦の登板を回避して、中3日をおいての決勝戦登板を選択するべきであったと思う。
 3.結果はすでにご承知のとおりである。大船渡は準決勝で佐々木投手が完投、5:0で楽勝した。しかし、翌日の決勝戦では公式戦初登板の2投手が先発・継投したが、強豪・花巻東に通用する筈はなく、士気低下によるエラーも重なって前半戦で大差がついて敗退、大船渡のひさびさの甲子園出場は夢に終わった。

 國保監督は佐々木投手登板回避の理由を以下のとおり語っている。「投げられる状態であったかもしれませんが、故障を防ぐために私が決断しました。未来を先に知ることはできませんが、私としては勝てば甲子園というすばらしい舞台があるのはわかっていたのですけど、プレッシャーの中で投げる今日の試合が、いちばん、壊れる可能性が高いと思って、(投げさせるという)決断はできませんでした」
 上のコメントを受けて、「日本流の根性論や精神論ではなく科学として野球をとらえる」視野の広い判断だとして賞賛する向きがある。こうした判断は、國保監督が筑波大学体育専門群で学んだあと、アメリカ独立リーグでプレーした経験から生まれたのだと指摘する。また、あるジャーナリストは「(高校野球実力チームの)指導者が、勝利よりも選手の健康を優先した初めてのケース」だと評価していた。
 わたしの見方はまったく違う。國保監督が岩手県予選で見せたものは、「日本流精神論」の単純な裏返しと戦略観の欠如であったと思う。そこには、「2位ではダメなんですか」といった、敗北主義的発想と通底するものがあるように思われる。
 まず、佐々木投手の準決勝までの総投球数は435、これは客観的データに照らしてけっして過剰な数字ではない。この投球数が佐々木投手の限界だと言うなら、194球も投げたあと、中2日しかあかない準決勝で登板させた理由がわからない。「プレッシャーの中で投げる今日の試合が壊れる可能性がいちばん高い」とも語っていたが、これではまるで佐々木投手は精神的に弱いと評価するのと同じではないだろうか。
 次に、國保監督を評価する二つ目の理由、「…初めてのケース」云々は事実と異なる。智弁和歌山の高嶋元監督は、相当以前から複数投手起用策を採用して、選手の健康管理配慮を前提にトーナメントを勝ち抜く方針を徹底していた。現在、同様の方針が加速的に広がっている。
 國保監督は確信に足る根拠を持って佐々木投手の決勝戦登板回避を〈決断した〉のではなく、当日まで迷いながら、そのコメントのとおり、登板を〈決断できなかった〉のである。これはことばの綾ではなくて本質論として重要なところだ。野球の指導者には企業経営者に求められることと同様の資質が必要だと思う。その重要な点のひとつは、さまざまな要因を考慮して最終的に〈自信を持った決断〉を示すことだと思う。〈決断できない自信のなさ〉はチームや組織に士気の低下や動揺など、マイナスの影響をおよぼすのは自明だ。
 サンデーモーニングに出演した張本勲氏は「ケガが怖かったら、スポーツはやめたほうがいい」と語って物議をかもした。少々乱暴な言い方だったので國保監督を擁護する立場からの批判にさらされたが、張本氏の言は正解だと私は思う。企業経営に置き換えて考えれば明らかだ、リスクを取らない経営方針に進歩・発展はないのだ。
 (以下省略、全文は下記・「読書会4ゆうこく」参照)

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[ニュース情報8] 大船渡「32歳監督」は壊れていた!(週刊新潮8月8日号)
   
   佐々木投手の挑戦を後味の悪い幕切れにした「本当の戦犯」

 高校野球ファンがその夜、のんだビールの味は、いつもよりずっと苦かったに違いない。賛否両論渦巻く163キロ佐々木投手の「登板回避」。32歳の若き監督の決断は、その意に反して実に後味の悪い幕切れを生んでしまった。彼を追い詰めた本当の「戦犯」は……。

 「正直、肯定も否定もしづらいんです。難しい問題ですよね」
 今回の騒動についてそう述べるのは江川卓氏である。
 「高校野球をやってきた一人として言えるのは、球児は甲子園に出たくて頑張っているということ。僕はラッキーにも出場できましたが、甲子園は自分の人生をかけてもいいと思える特別な場所なんですよ。この気持ちは大船渡の監督にも選手にもあったと思います」
 江川氏と佐々木投手には共通点が少なくない。高校生ではバットにかすりもしない剛速球の持ち主。ワンマンチームの絶対的エース。また、東北の生まれであることも同じだ。
 「僕が佐々木投手の立場だったら投げたいと言っていたでしょう。僕らの時代には4連投も5連投も当たり前。投げたいと言えば、壊れても投げさせる時代でしたからね。ただ、40年も経って時代は変わった。アメリカの練習方法、考え方も入ってきた。その意図は尊重すべきです。これは本当に悩ましい問題なんです」
 試合から1週間以上が経過した今も「登板回避」について世間はまさに百家争鳴。賛成、反対双方の議論が喧しい。それこそが江川氏の言うところの「難しい問題」である証左であり、その根本には今日の事態を招いたある「戦犯」の姿が見えるのだが、まずは、騒動を振り返ってみよう。
 今夏の全国高校野球、岩手県大会の決勝は、花巻東高校と大船渡高校の対戦となった。花巻東はメジャーリーガー・菊池雄星や大谷翔平を生んだ名門私立。一方の県立・大船渡は佐々木のワンマンチームと言ってよく、実際、佐々木が登板しなかった春の県大会では1回戦負けを喫している。大船渡が甲子園出場を果たすには、佐々木が花巻東打線を封じ込める以外に可能性はなかった。ところが、7月25日の決勝戦で、国保監督は彼の先発を回避したばかりか、リリーフはおろか打者としても起用せず。ベンチに置いたまま、 チームは2−12の大敗を喫したのだ。
 「試合後の監督は、覚悟を決めたように取材に応じていました」と言うのは、現場で取材したさるスポーツ紙の記者である。
 「投げられない状態ではなかったが、故障を防ぐために判断した。これまでの3年間の中で一番壊れる可能性が高かった、と」
 「一方の佐々木君は、投げたかったかと聞かれて10秒以上沈黙して、監督の判断なのでしょうがないです。高校野球をやっている以上、試合に出たい、投げたいというのはありました、負けたので悔いは残ります、と答えるなど、気持ちに整理が付いていない様子がありありと見えました」(同)

   「相談してほしかった」

 不完全燃焼ーー。勝負の世界で最も後悔が残る結末である。
 翌日からのスポーツ紙やテレビでは早速論争が繰り広げられたが、他方で、
 「実際の試合を見た立場から言えば、大船渡の選手は動揺しっぱなしでしたね」
 と述べるのは、やはり現場で取材した、さるスポーツライターである。
 「本人も含めて、ナインが不出場を聞かされたのはその日の朝でした。しかも先発はさせないということのみしか伝えられていなかったので、選手たちは途中から佐々木君が投げるものだと思っていたようです。が、なかなかその時が来ない。そんな中、ナインは出るのか出ないのか、不安でいっぱいの様子でした。キャッチャーはいつもはエラーする子ではないのですが、三つもエラーをしていましたし」
 試合が中盤に入ると、大船渡の控えピッチャーが独断でブルペンに入って投球練習を始めたという。
 「国保さんは選手の自主性を重んじる監督でもともとほとんど指示を出さないのですが、この時もそうでしたね。でも、大量失点していた先発投手を6回まで引っ張り、しかもリリーフしたのは2年生投手。これは誰が見ても采配ミス。終盤になると帰るお客さんも出てきて、球場はざわざわしっぱなし。野球に集中できる環境ではないまま、試合は終わりました」(同)
 そんなことがあってか、試合後の囲み会見で選手たちの中には、
 「朗希が投げてほしかった」「もう少し相談してほしかった」
 と尖った発言をする向きもあった。後味の悪さのみが残ったのである。
 もともと大船渡は、35年前に一度、甲子園に出場した経験しか持たない。
 「強豪校でもないところに10年に一人の選手が出てきちゃったでしょ。だから、学校も監督もプレッシャーを感じていたのは事実です。取材規制もすごく、本人への取材はNG。父兄やOBにも、取材が来たら学校に連絡してくださいというお達しが出るほど、学校全体が過敏になっていました」(前出ライター)
 そんな中、4月の練習試合で佐々木が163キロを出す。緊張はピークに達した。
 「だから、予選に入ってからの采配にも迷いが見られました、途中で下げたとはいえ、2、3回戦あたりは佐々木君が投げなくてもよかったと思いますし、一方で4回戦では194球も投げさせている。故障予防が第一ならこれはマイナスでしょう。準決勝も129球投げていますが、ノーシード校が相手ですから、決勝に全力を注ぐ意味でも、先発回避でもよかったのでは。言っていることと実際のマネージメントがチグハグでした」(同)
 実際、同校野球部の関係者に聞いても、
 「勝つ気がなかったのかね。ゲームプランが全く出来ていない。まるで思考停止状態です。私立だったらクビ」「自分たちの野球ができない中で終わってしまった。選手たちが惨めでかわいそうですよ」
 と手厳しい意見が出るけれど、これもまた詮無いことだろう。なにしろ監督は30代前半の若さ、しかも、指導者になってわずか2校目。そこでかような逸材と出会ってしまったのだから。
 実際、さる野球部の関係者によれば、
 「壊しては一大事だから早く手を離れてほしいとこぼすことも。決勝のミーティングでもナインに対し、監督は、自分で死ぬようなことはするなよと言ったそうです」
 あまりにもナーバスになりすぎていた彼の心中が見て取れる話なのである。
 (中略)

    千日評定

 「そもそも、責められるべき根本問題は、スケジュールの過密さなんです」
 と憤るのは、『甲子園という病』の著者で、スポーツジャーナリストの氏原英明氏である。
 「現状、夏の甲子園の地方大会は、高校の期末試験が終わる7月の1週目からになる。すると、2〜3週間で決勝までのスケジュールを組まなければいけない。そうなれば、連投を強いられるのは当たり前です。例えば5月あたりから土日を使って試合を組めば、エースが投げても十分な間隔が空き、故障を防げるような日程が組めるはずなのです」
 また、ライターの広尾晃氏も述べる。
 「未だに日本の高校野球界が球数制限に動いていないことも問題なんです。韓国でも台湾でも、高校の大会では1試合100球程度の球数制限を導入している。野放しなのは日本だけです。仮に導入されていれば、監督が悩んだり、批難されたりする以前に、ルール上、選手を守ることができる」
 実は、こうした議論はかれこれ20年ほども論じられてきている。しかし、遅々として進まないのは、高校野球界の責任が大きい。
 「そろそろそういう問題を考えないといけない時期に来ていると言いながらも動きが鈍い。責任を取りたくないからなのか、とにかく現状維持、自己の保身の方向に走りがちな組織であると思います」(氏原氏)
 「高校生の身体のことより、連投に耐えて頑張った、という汗と涙の感動ストーリーで商売をしている大人たちに影響を与えないように、という気持ちが大きいのではないでしょうか。だから、いつまで経っても変わらない千日評定が続いているのです」(広尾氏)
 その一方で、タバコを吸ったとか、ガッツポーズが派手だなどという話には異様な速さで対応するのだから、何をか言わんや。まさに今回の一件の隠れた「戦犯」と言われても仕方あるまい。
 (以下、略)


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[政治・選挙・NHK266] 今だけカネだけ自分だけ(10月5日付け日刊スポーツ・政界地獄耳) 元長岡京・豊
 ★国会では関西電力役員らの金品受領問題が主要なテーマになろうとしているが、政治とカネという倫理観のない政財界には学習という文字がないからだろう。だが本当にこんな解決しない議論と追及を重ねていていいのだろうか。無論、この問題を含め独裁的、強権的に政権を維持し、国内外の優先順位などお構いなしに権力の周辺だけ恩恵が行き届くような政治を進める政権への糾弾は必要だ。
 ★しかし、不毛な政治論戦の中で政治家が気付かなくても国民はこの国がおかしくなっている、秩序や常識が崩れはじめていることをニュースの中で連日目の当たりにする。2日夜にJR新宿駅で起きた人身事故。死亡したのは全盲でブラインドサッカー元日本代表選手・石井宏幸だった。ホームでは、スマートフォンで、掛けられたブルーシートの中を撮影しようとする人がいて、駅員がアナウンスで撮影をやめるよう呼びかけたという。あおり運転の映像がメディアで募集され連日テレビやネット上に投稿され、誰もがインスタ映えを狙うスクープカメラマンになる。
 ★台風災害がなかなか解決しない。行政は想像力を失い、災害の予防や予知、それに伴い予算措置もまともに想定できず「想定外の出来事」というが、政治と行政の想像力の欠如が災害を人災に変えてきた例は今までもたくさんある。つまり国家の基礎である危機管理能力が国力の疲弊と国民のその場しのぎの社会に慣れたことで衰退した考えるべきだ。妙な道徳の教科書を押しつけ、ヤジを放てば無実の罪で連行され、政権に近い人物は死亡者を出す交通事故を起こしても逮捕すらされない。公文書改ざん、黒塗り当たり前。今だけカネだけ自分だけの駄目な国に成り下がった我が国を立派な先進国と自慢しているのは、政権と財界とテレビ局だけというお粗末な状況を政治は直視すべきではないか。

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/220.html
[政治・選挙・NHK266] 安倍首相を内乱予備罪で刑事告発、その後の経過(メルマガ 日本一新)
 安倍晋三が内閣総理大臣に就任してまもなく7年になろうとしている。安倍政権下で何か良いことがあっただろうか? 皆無であるばかりか、前代未聞の悪政続きだ。阿修羅読者なら既に承知のことであろうが、思いつくまま列挙すると……
 1.2度の消費税率引き上げ、いっぽう法人税は引き下げ。庶民泣かせ・大企業優遇の政策の数々。
 2.日銀総裁に黒田を任命、金融政策では当初目標を何と6回も修正。2年で目標不達成の場合は辞任すると公言していた副総裁は現在も居座っている。
 3.「成長戦略」の目玉政策とされた原発セールスは完全失敗のまま終了、その一方、原発再稼働を推進、関電疑惑にからむ問題企業から多額の政治献金を受け取った文部大臣は「何ら問題ない」と居直る始末。ほかにも腐敗政治家・官僚を数々免罪。
 4.森友・加計問題などの縁故行政、自衛隊の日報隠蔽、公文書の改竄容認だけでなく、実行責任者を栄転させる有様。批判したメディアには有形無形の圧力。
 5.12年6月の3党合意を事実上破棄、「共謀罪」など選挙公約にない悪法を強行採決、解釈改憲で憲法無視。
 6.公費の公然とした私的流用(新宿御苑のお花見会に支持者を多数招待、まるで皇室の園遊会気取り)、オリンピック招致演説での虚偽発言など、嘘とごまかしの数々。
 7.極めつきは歴史的国家行事・天皇退位式における大失言だ。憲法上、首相の任命権者である天皇に対して「末永くお健やかであらせられますことを願っていません」と言ってしまった。国民代表としての式辞の結び・「世紀の誤読」を謝罪せず、何と内閣府は誤読はなかったとの大嘘公式見解を発した。
 まだまだあろうが省略。繰り返すが安倍政権下で良いことは何一つなかった。株価が上昇したではないかという人がいるが、これとても世界的な金融緩和の影響にすぎない。日銀の買い支えがあろうがなかろうが、アメリカ株が大幅下落したときには日本株も同調しているのが証左だ。
 安倍晋三を「戦後最悪の首相」という程度の、ほどほどの評価ですませるのはそろそろやめたほうがよい。安倍晋三は刑事被告人となるべき人物なのだ。そう思っていると、「日本一新の会」・平野貞夫氏が安倍晋三を内乱予備罪で刑事告発したというメルマガがあることを知った。平野貞夫氏といえば、もともと自民党議員だ、保守本流にいた人が自民党総裁・首相を昨年に刑事告発しているのである。大メディアはこの事実とその後の経過をほとんど黙殺している。例の「忖度」であろうか? 以下、詳細を転載した記事をご覧いただきたい。

 「安倍首相を内乱予備罪で刑事告発、その後の経過(メルマガ 日本一新)」
   https://h-tomiyama.hatenablog.com/


http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/391.html

[政治・選挙・NHK266] 崩れない911公式論(田中宇国際ニュース)
 2018年(昨年)4月、911事件に関する米政府の判断に疑問を持つ米国の弁護士たちで作る「911調査弁護士会(Lawyers' Committee for 9/11 Inquiry)」が、911事件現場であるニューヨーク市の検察に対し、「911事件で倒壊した世界貿易センタービル(WTC)は、米政府の公式論のような、ハイジャックされた飛行機の衝突で倒壊したのでなく(ジェット燃料の燃焼温度ではビルの鉄骨が溶けない)、あらかじめビル内に仕掛けられた、ビル制御崩壊(高層ビル解体工事)用の高性能爆弾の爆発によって倒壊したと考えられるいくつもの証拠がある。倒壊現場から高性能爆弾に特有の物質が見つかっているし、当日の消防士らの証言や、WTCの倒壊を撮影した動画の分析などが証拠だ。誰が何のために高性能爆弾をWTC内部に仕掛けて爆発させて多くの人々を殺したのか、米政府がなぜ間違った結論に固執しているのか、米検察は再捜査すべきだ」という趣旨の請求書を出した。

 全文は以下にアクセスしてください。

   http://tanakanews.com/190823wtc.htm

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/453.html

   

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