09. 2010年10月24日 23:37:27: mHY843J0vA
一時的なバラマキはあまり意味が無い。
それが止まった後の増税を予測して、人々が貯金に回してしまう弊害の方が長期的には大きくなる。
それより生存権の保証が憲法にあるので
そもそも、年金、失業保険、生活保護などは、一体的に運営した方が効率的だ。
労働強化策を入れ、怠惰な人間への動機付けを作った上で、
最低所得保障的な政策を作る方が、長期的には良いだろう。
例えば勤労者所得の平均値の半分(貧困線)あたりを目安にしたら
それほど勤労者の不満はでないだろうし、財政的な負担も何とか耐えられるレベルに抑えられる。
ただし、それだと現在の高い生活保護水準を下回るので、生活できなくないというクレームが激増しそうだから
国内生産力を高めて、多くの非労働人口を支えられる仕組みを作り上げていくしかないだろう。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/863.html#c9