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2010年10月25日00時04分 〜
コメント [経世済民69] カネあまりと世界的異常気象による穀物の不足から、投機買いが始まっている。国内米は異常高温で不作なのに値下がりが起きている TORA
03. 五月晴郎 2010年10月25日 00:04:01: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>米農家の専業化と大規模化で米は日本の輸出商品にすることが出来るはずだ。

米に関し日本米と同じ趣向がある地域といえば、韓国、台湾、中国だろうけどその地域向にも、一部の高級な日本米が、高級な白桃同様に輸出される程度じゃないの。こうした地域向に輸出商品としての価格競争力を持つのに、どれだけ大規模化しなくちゃいけないんだ・・(笑)

アラブ地域は米を良く消費するが、現地の穀物取扱業者は高級ブランド米としてはタイ産の高級香り米を輸入してるね。


http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/870.html#c3

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
03. 2010年10月25日 00:13:01: Z8MuwANsyo
なんかさあ、同じような理屈こねて新板を立てたり、ツリーを生やしたりして
この問題をいつまでも引っ張ってるのは全部独立党の支援者でしょ。五月さんが指摘しているように、明らかにコシミズ側目線のですね。

「他に著作権違反の人がいるから、そっちの方が悪いから、何で、何で、コシミズ先生だけが!」というのいい加減うんざりなんですが。

根拠も無く人種差別的なヘイトスピーチを書き発表することも立派な犯罪ですよ。
また、それを投稿することも掲示することも犯罪です。それと、コシミズ氏の記事にも【著作権】、【肖像権違反】と思われる内容がしばしば見れれますから。

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c3

コメント [マスコミ・電通批評11] 小沢氏を擁護する人間は金をもらっていると断言する辛坊治郎(動画+書き起こし)太陽光発電日記 コードナンバー17805
22. 2010年10月25日 00:16:33: VakE0xekPw
なんだよ、あれだけ暴言はいてて、削除?
無かったことにしたいのかよ。

 ふ ざ け る な  辛 坊 治 朗
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/147.html#c22

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
04. 2010年10月25日 00:28:18: SrBTmfadLY
確かに板違いと言っても削除されるほどの物ではなかった。
政治板にデモの記事があるがあれとて検察・マスコミの被害者に“政治家”は居るが、“政治”の話ではなく、検察・マスコミの話です。
ですので、いさむ氏アップの記事群はそれほど的外れだったとは思えない。
それとクリック誘導との指摘ですがこれまでそんなにやかましかったとも思えないのでこの点にはびっくりしました。
ただ、管理方針を見直したと言う事で納得しました。
で、投稿する側ですが、飽くまで他人の管理で運営している掲示板ですので管理方針には出来る限り従うべきと思います。
削除されたからと言って次々別の人が投稿するやり方は間違いであると思うし、まず最初に一応管理人氏と意思の疎通を図るべきだったと思います。
そのうえで受け入れられないのであればこちらの掲示板はあくまで他人の管理物ですから撤退しなければ仕方ないと思います。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c4
コメント [経世済民69] アメリカの住宅のサブプラムローン破綻は知ってる。で、アメリカの自動車ローン・クレジットカードローン債務証券は? 五月晴郎
02. 五月晴郎 2010年10月25日 00:32:14: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>>1
そうですかね。債務証券化する時にどうなってるか分からないので、肝心のそれを置いといても、アメリカ人って先ず殆どローンで車買うし、その金利もそんな高くないの雑誌で読んだことありますが、比較すれば住宅より低いが相当な金額になるんじゃないでしょうか。
クレジットカードも自動車ローンの5掛けくらいの金額があるのでは、と。

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/871.html#c2
コメント [お知らせ・管理19] 戦争版のランキングのリンクが変! ピノキ
01. 管理人さん 2010年10月25日 00:37:05: Master
変なのを確認しました。

ランキングプログラムがどうなっているのか、良くわかってないので、
そのうちなんとかしてみます。

このランキングシステムを開発した技術者Aが、
本来の仕事でいそがしく、こちらの対応をほとんどしてもらえないので、
自分でやるしかないのです。

ということで、そのうち。

どうもすみません。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/271.html#c1

コメント [経世済民69] 経済を成長させたいなら中国から学べ:通貨発行特権の利用(小野盛司)(神州の泉)-中国は「お金を刷る政策」をやっている JAXVN
28. 2010年10月25日 00:39:51: IuPxajJcAk
>儲けたからって税金で奪いません。どんどんその利益を思う存分ここぞと思うところに投資してくださいっていうのが本来の市場w自由主義ってのは政府が調整すんだぞ。

トリクルダウン効果が今の日本で十分あると信じてるのか・・・
これはまいったな。今どきそんなやつがいるとは思わなかったぞ。
現実見てねーじゃん。まじめに社会人やれよ。
目をさませ。それじゃ竹中といっしょだぞ。

市場原理主義を振りかざすつもりなら、それが大量虐殺の思想だってことを忘れるなよ。
俺はお断りだね。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/821.html#c28

コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
12. 2010年10月25日 00:41:25: g3SMprqdyU
伸介は昔から嫌い。

女好きを大ぴらにしてるし、熊田よう子が愛人なんでしょ?

前に、榊原いくえに、「あなたも若い時はそりゃ、何千万の価値があったかもしれないけど、今ではもうないよね」

ってな発言をしていて気分悪くなった。女をお金にしていくら、なんて発言を

堂々とTVでする。大体、そんな失礼な事を言われても怒れないなんておかしいよね。

伸介はいらないわ。悪い組織ともトップレベルで繋がっているでしょうね。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c12

コメント [お知らせ・管理19] 戦争版のランキングのリンクが変! ピノキ
02. 2010年10月25日 00:43:41: 7IpsRZdKJk
あいー。
いつもありがとうございまーす。

(ピ)
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/271.html#c2

コメント [経世済民69] 通貨の拠り所(再確認) 健奘
04. 2010年10月25日 00:45:34: IuPxajJcAk
>ちょっと比喩を大げさにして悪かったけど、大丈夫、みんな生き残れます。

甘いな。
インフラの整備とメンテは政府しかやらない。
自分が永遠に健康で老いもなく、事故にも災害にもあわないと思い込んでいるのか?
あんたは耐えられても、ほぼ全員が耐えられない。

まさかルソー的な天真爛漫の自然状態がありえると本気で思っているのか?

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/860.html#c4

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
05. 2010年10月25日 00:54:29: EA0BpWmvHo
管理人さんも、色々考えた上での決定でしょう。

確かにコシミズ氏の投稿内容は、目に余るひどい内容がある。

さらに、阿修羅に対して工作をけしかけている。確信犯やね。

いずれにせよ、管理人さんの方針で、様子を見ましょう。賛成です。


http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c5

コメント [経世済民69] 中小企業向け全額保証、11年3月で終了 下戸彩
02. 2010年10月25日 01:02:43: IqDrSmvKOo
最初から悪用してくださいって言っているようなものだw
ザ・モラル・ハザードだw
サンキュー、納税者w
ごっつあんです、納税者w
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/873.html#c2
コメント [経世済民69] 臨時の通貨(収穫券) 再度 健奘
11. 2010年10月25日 01:05:20: IqDrSmvKOo
>生存権の保証が憲法にあるので

生存権を保証してもらわなくていいので、納税の義務から解放してください、お代官様w
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/863.html#c11

コメント [経世済民69] アメリカの住宅のサブプラムローン破綻は知ってる。で、アメリカの自動車ローン・クレジットカードローン債務証券は? 五月晴郎
03. 2010年10月25日 01:06:36: QmUx9vqrck
GM破綻の主原因が自動車ローンの債務を証券化したやつですよ。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/871.html#c3
コメント [経世済民69] デフレ(実質金利高)は論理的には円安の方向なのに、逆にデフレは円高の原因だと、経済界の認識に驚き heiwatarou
11. heiwatarou 2010年10月25日 01:09:22: Bioiw4SmLoqDQ : uKFoqoJusE
デフレは投資に不利ですね、投資に不利なら円安に動く、預金金利高は投資に有利、だから円高に動く
これが筋ですよ。
円高だからデフレになっている、即ち因果関係が逆なのです。
すなわち円高なので輸出が停滞して供給過剰それと海外の安い物が入って来るからデフレになる、これが筋
▼日本は輸出超過大国、海外純資産残高世界一、なのに国民が困っているとはおかしな国だ
だが物価は高く電気は米国の2倍も高い、なのに鉄や自動車は安い、これまた不思議
この日本が、日本とは逆で輸入超過大国、海外純資産残高は赤字世界一、だが物価は安く電気や食料や地価は日本の1/2以下、
この米国に無理に円安にして輸出しようとする、こんな馬鹿げたことはないのです。
こんな無理した輸出政策が日本を駄目にしているとの認識が必要なのです,
▼輸入超過になり海外資産が減れば円安になりますよ。だから日本の再生には人件費を上げること以外にないと思うが

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/868.html#c11
コメント [経世済民69] 経済を成長させたいなら中国から学べ:通貨発行特権の利用(小野盛司)(神州の泉)-中国は「お金を刷る政策」をやっている JAXVN
29. 2010年10月25日 01:13:07: IqDrSmvKOo
>トリクルダウン効果

それは、「財政政策」を信じてる馬鹿が持ち出す議論だろw

>市場原理主義を振りかざすつもりなら、それが大量虐殺の思想だってことを忘れるなよ。

市場原理主義という蔑称で呼べば何かを否定できたとでも思っているのかw
市場とは、交換の場に過ぎない。それを自由にしろ、すなわち、楽市楽座だw
楽市楽座で調べてみろって。
では、それまで、どういう状況だったか、まさに現在の状況だw

「経済的利益は座・問丸・株仲間によって独占され既得権化していた」

大量虐殺の思想があるとすれば、まさに自由市場を否定した制度のことだw
共産主義、封建制、配給制の下では、何か気候的、政治的な変化があれば、数百万単位で死ぬからなw

>目をさませ。それじゃ竹中といっしょだぞ。

こちらのセリフだよw
お前が竹中と一緒なんだってw
違いは、口先で言う内容だけだw
やっていること、支持していることは、お前と一緒w
自由市場の否定だw
このことが分かれば、お前も一皮むけるw
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/821.html#c29

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
06. 2010年10月25日 01:24:20: oRSv0H1EtQ
参考までに。経験上コシミズは、人の配慮や、やさしさ、気づかいなど、

自分に対する屈服、自分の勝利としか認識できません!

そこらへんを、考えて対処しないと、阿修羅の皆さんがいくら、理知的、常識的な

対応をしても、ますます彼の病状が悪化します。このような対応が彼のためでもあ

ります。

http://www.youtube.com/watch?v=yQai31RNGmU どうかご参考に。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c6

コメント [戦争b6] ケヴィン・ライアン:「何がペンタゴンに激突したのか」という問いこそ有害無益 バルセロナより愛を込めて
14. 2010年10月25日 01:24:25: Jxe9RPzWtU
日本語字幕をここに貼り付けるより、

てっとり早く動画サイトにあるものに日本語字幕を入れてくれた方が、

多くの日本人がネットで見ることができていいと思う。

それだと映画の観客動員に影響が出るから無理なのかな?


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/145.html#c14

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
07. 2010年10月25日 01:27:15: 7KasEX73qQ
10.10.2_01/14 リチャード・コシミズ【正しいニュースの読み方】静岡沼津

http://www.youtube.com/watch?v=hUyaj-_pDLk
再生回数 21,153

本当の「知る権利」がここにある


http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c7

コメント [経世済民69] 経済を成長させたいなら中国から学べ:通貨発行特権の利用(小野盛司)(神州の泉)-中国は「お金を刷る政策」をやっている JAXVN
30. 2010年10月25日 01:27:35: IqDrSmvKOo
ごめん、こちらこそ、今、”トリクルダウン理論”で見たら、「政府のお金を公共事業や福祉などで国民(特に低所得層)に直接配分するのではなく、大企業や富裕層の経済活動を活性化させることによって、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」とする発想かw
財政出動論者が言ってたから、今まで勘違いしてたw

俺が言いたいのは、そんな「理論」で税制を設計すること自体が、反市場主義だw
官僚や政治家が、そのような設計をするなというのが、市場主義だw
利益と所得に税金を掛けな、以上だw
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/821.html#c30

コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
03. 2010年10月25日 01:29:28: EA0BpWmvHo
めむめむ氏へ、

あなた自身の個性を殺しては、いけませんよ。

文章には、その人の思想、想念が、込められているのです。

あなたの個性は、宇宙で、一つだけなのです。

二つとして、同じ個性はありません。

 ナイフを、殺人に使うか、料理に使うかは、その人によるのです。

言論を、悪用するか、善用するかは、人によるのです。

 選択権は、あなたに、あるのです。

ゆえに、人類は、理性を持っているのです。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c3

記事 [経世済民69] 通貨戦争って何ですか?(BBC)
http://www.bbc.co.uk/news/business-11608719

通貨戦争って何ですか?

ローレンス・ナイト
BBCニュース経済記者


この10年、世界は「赤字」国と「黒字」国に分かれていた。

米国・英国などの赤字国は、世界の他の国々から借金しているので、輸出する以上に輸入ができる。

中国・日本・他の多くのアジア諸国などの黒字国は、正反対だ。彼らは、輸出品を買うお金を助けるために、他国にお金を貸している。

ユーロ圏は、だいたい輸出するだけ輸入し、均衡を保つという、代表例だ。

しかし、ユーロ圏の中では大きな不均衡がある。ドイツの大きな黒字だが、スペイン・ギリシャなどは赤字だ。


緊張が築かれる

金融危機が始まり、世界景気が後退する間に、赤字国の輸入と黒字国の輸出が、あっという間につぶれた。

しかし、回復がはじまると、かつての不均衡が再び幅をきかせ始めたと、最近の貿易データは示している。

これが原因となり、緊張をもたらされるようになった。米国は輸出を増やし、経済回復の一助にしたいと考える。しかし黒字国は、自国の輸出業者の競争優位性を失わせたくないと考える。

競争優位性を得るいちばん早い方法は、通貨を弱くすることだ。

それでも、世界経済の回復はとても弱く、ほとんどすべての国が、自国の通貨は強すぎると不平を言っている。


車止めを外す

2008年の金融危機の間、大部分の通貨はドルに対して下落した。投資家はドルを買った。なぜなら、安全な資金の避難場所と考えられたからだ。

しかし、その時から、大部分の通貨はドルに対してゆっくり上昇した。米国の金利はゼロに近く、米国経済の回復はまだ弱いところで滞っていたので、ドルの魅力は下がった。

2007年には、中国は通貨・元をドルにペッグ(交換比率を一定にすることです、念のため:投稿者注)させていたが、金融危機の間もペッグをやめなかった。

中国人民銀行は、数兆ドルものお金を持ち出して、ドルに対して元を弱くし続けた。

そうすると、米国は不満になり、弱い元を続けることが、輸出品をわざと安くし続けることに役立っていると言った。

中国のアナリストたちは、中国は好景気なのに巨大な貿易黒字を抱えている。一方、世界の多くの国−特に米国−は、まだ経済が弱いのだ、と不平を言う。

今年6月、中国政府は、数ヶ月にわたる米国の圧力を受け、ついにペッグを−わずかに−ゆるめることに同意した。しかし、米国は、それでは不十分だと言う。

中国は、他の多くの輸出国と違い、金融危機の間、ドルに対して元を安くさせなかったと指摘している。

内心では、中国も、元をあまり急に上げると、多くの輸出業者が倒産し、中国経済に深刻な不安定をもたらすかも知れないと心配している。

さらに、中国だけが通貨を操作している国ではない。韓国や他の国も、通貨の価値を低く保つために、介入を行ってきた。

でも、米国は中国を車止めと見ている−もし、中国政府に元を上げさせることができれば、他のより小さな輸出国も後を追うだろうと考えている。


円出づる国

さて、日本の検討に移ろう。

2008年の危機から、円は上がりに上がり、輸出業者を痛めつけ、国を景気後退の方に後戻りさせた。

何年もの間、円はずっと安かった。なぜなら、通貨で投機をする人たちが円を借りて、その借りた円を売れるように、日本は金利をゼロにし、円を安くしたからだ。

でも、今では、米国・英国・EUも金利をほぼゼロにしているので、円の優位性がなくなってしまった。

9月に、日本は円を安くする介入を行った。

そして、中国がドルの代わりに円を買うかも知れないと言い出すと、日本は中国政府と怒りの言葉を交わした。

でも、息抜きの期間はすぐに終わり、それから、円はドルに対してずっと強くなっている。


何ができるのだろうか?

これらすべてのことから、一つ大きな疑問が浮かぶ−米国や英国のような国は、赤字を減らすために何ができるのだろうか?

一つの選択肢は、緊縮財政だ。消費者や企業はすでに借入を減らし始めている。政府も同じことをすれば、国全体の借り入れが減り、赤字も減る。

問題は、赤字国が緊縮財政をとると、景気が後退する。特に、黒字国がお金を貸し続けている場合はそうなる。

もう一つの選択肢は、自由に使えるお金を増やすことだ。でも、金利がゼロのときは、中央銀行に残された手段は量的緩和だ−お金を刷って、それを使って債務を買い上げるか、通貨市場に直接介入する。

しかし、量的緩和の使い道は限定される−それは、日本が何年もかけて学んだとおりだ。

米国議会の多くの議員は、米国政府が別の選択肢を試すことを望んでいる−中国への経済制裁だ。

しかし、経済制裁は恐怖を増幅させて、G20会議に出没するだろう−米国が保護貿易主義を始め、そのために貿易がつぶれ、さらにそれが原因で大恐慌が起こった、1930年代の幽霊なのだ。

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(投稿者より)

「通貨戦争」という言葉が最近聞かれますが、BBCサイトに掲載された解説がわかりやすかったので、日本語に直してみました。原文も、気の利いた高校生なら読める程度の簡単な文章ですが、誤訳はあるかもしれません。ご容赦下さい。

原文にはグラフが2枚、付されています。主要国の国際収支バランスの比較と、主要国通貨の対ドルレートの移り変わりです。通貨危機を挟んで、この2年で円だけが上昇を続けている様子がよくわかります。

量的緩和と言っても、確か日本の場合は、金融機関が保有する国債を日銀が買い上げ、その資金を、その金融機関が日銀に持っている当座預金の口座に入れることで、金融機関の貸出量を増やす政策だったと思います。日銀お金を刷ってばら撒いたわけではないのですが、細かいことはいいでしょう。

量的緩和の使い道はまだあります。紙とインクを使って、実際にお金を刷って、配るのです。自公政権時代に、地方・個人・零細業者から吸い上げ、外国人投資家や大企業に流しただけのお金を配れば、地方・個人・零細業者は息を吹き返します。 是非はあるでしょうが。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/875.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
13. 五月晴郎 2010年10月25日 01:32:00: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
「伸介」といえば三波伸介・・
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c13
コメント [経世済民69] 通貨の拠り所(再確認) 健奘
05. 2010年10月25日 01:39:54: IqDrSmvKOo
>ちょっと比喩を大げさにして悪かったけど、大丈夫、みんな生き残れます。

この意味は、国債がデフォルトしても、紙幣が紙屑になっても、年金が消滅しても、「みんな生き残る」という意味だw

>インフラの整備とメンテは政府しかやらない。

アホなw
政府が独占しているだけで、納税者が割高に被らされているに過ぎないw
まして、借入で歯止めもかからなくなっているんだから、その金融制度ごと破綻させられるってことだw

納税者が、その富で購入できる財で、橋や道路や上下水道が上にある昔じゃないw
もう、要らない道路、今とは合致しない数十年前に計画した種々のインフラを借入で作り出す末期状態だw
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/860.html#c5

コメント [経世済民69] 通貨の拠り所(再確認) 健奘
06. 2010年10月25日 01:46:23: IqDrSmvKOo
治水や橋や道の整備に仏僧が寄進を集めて整備したとか、大仏殿を勧進で再建したとか、日本には、すごすぎる歴史があるんだよw

まあ、伝説や美化なのかは知らんがw
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/860.html#c6

コメント [お知らせ・管理19] 今後リチャードコシミズさんの投稿を引用して投稿する場合は、管理人の許可が必要 管理人さん
49. 2010年10月25日 01:49:20: 7KasEX73qQ
阿修羅像ですが、ユダヤの燭台に似ていますね
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%20%E7%87%AD%E5%8F%B0&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1024&bih=552
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/263.html#c49
記事 [雑談専用38] 愚民党さんにお会いしたいです。
そこから何かが展開されていくような気がしてきました。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/788.html
コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
14. 2010年10月25日 01:59:58: Z8MuwANsyo
>>11
惜しい、もう少し若い。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c14
コメント [経世済民69] 通貨の拠り所(再確認) 健奘
07. 2010年10月25日 02:00:54: IqDrSmvKOo
そもそも、ルソーは、お前なんだってw
竹中がお前であるようにw(28. 2010年10月25日 00:39:51: IuPxajJcAk )

ルソーの「一般意志」とか言うエリートの「理性」を信じているのが、お前だってw
わあ、政府様(宦官様と政治屋様)が税で取り立てて作ってくださらないと、インフラも何もかも整備されずメンテされず、社会崩壊しちゃう、ワーどうしようーっていうのがお前w
自由市場は、そんなもの大衆が強制される必要がないという意味だw
必要なものは、営利で参入するものが次々生まれるという楽観的なものだw
お前のように、悲壮な面さげて、宦官様〜〜〜って泣きつくのとは、ワケが違うw
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/860.html#c7

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。 めむめむ
15. 2010年10月25日 02:01:47: EA0BpWmvHo
>>13に完全同意する。

天橋立氏が、暴動を煽るコメント、投稿をしているのに、

管理人さんが、読んでいなかったのなら、しゃあないが、

もし、天橋立氏のあの暴動発言を知っていて、やったのなら、

これは、問題ですよ。

 暴動教唆、を、黙認したと言う事になる。

杞憂であることを、望むが。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html#c15

コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
08. 2010年10月25日 02:02:48: YO5045lX8Q
壷売りが、嫌がっているのも事実だからな
でなければ、ここまで紛糾するはずなかろう
そこの評価の仕方で変わってくる
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c8
コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
04. 五月晴郎 2010年10月25日 02:12:02: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>>3
うまいこと乗せて何かの団体に誘ってるみたい・・
・・いや、すいません。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c4
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さんに私の投稿の一つに関してお伺い、じゃなくて自分で自分を告発したく、お知らせ めむめむ
07. 五月晴郎 2010年10月25日 03:24:22: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
めむめむさん

3&6さんのように、誠実に懇切丁寧にコメントしてくれる方は、そうそう
居ませんよ。

私は、仕事の時に時々、整然とした文章や数字が載ってるものと同じ机上で
A4の大きいノートを開いた2ページ分の空白に、思いついたままを書き連ねて
いき、書いたまとまりごとを4色ボールペンで囲んで線で結んだり、また書き
連ねたり、変チョコリンな図を書いたり、コピーなどを貼ったりしています。

これを貯めていくわけですが、このノートを他人が見たら、多分わけわかん
ないし、こいつどうなってんの?と思われるはずです。

ですので、他人とコミュニケーションを取る時に、このノートを参照する
場合は、整理をしてから、コミュニケーションを取ります。そうしないと
仕事がアウトになります。

めむめむさんは、阿修羅の投稿を、このノートのように使ってしまっている
と思います。
仕事ではないのでカジュアルな感じでいいとは思いますが、整理をされてか
ら発信されたほうが、めむめむさんも楽じゃないかと思います。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/264.html#c7

コメント [マスコミ・電通批評11] 良心有るマスコミ、官憲関係者に告ぐ!この記事を読み、勇気を持って自らの声を上げ子供達や国民と真摯に向き合え!! 888(スリーエイト)
07. 2010年10月25日 03:31:22: RGdkFq6TTE

アメリカは、日本人に戦争をさせたくて仕方がない。
それは、日本人はバカだと思っているからだ。
先の戦争で味をしめたということもある。

アメリカとソ連が、共謀して、日中間の戦争をあおり、
とうとう、アメリカにも参戦させるべく、
日本をけしかけて、真珠湾攻撃をやらせた。

アメリカの戦争は、いつもそうだ。
相手に先に先制攻撃をするようにけしかけて、
待ってましたとばかりに、圧倒的な軍事力で叩く。

軍産複合体という、病理に侵されたアメリカが生き延びる
ためには、絶えざる戦争が必要だからだ。
戦争は、アメリカにとっての、最大の公共事業だ。

他国民を殺すことで、地球人口の抑制策をしている面もある。
ヒロシマ、ナガサキを、あと100回ぐらいやらせようと
しているのだろう。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/158.html#c7

コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
05. 五月晴郎 2010年10月25日 03:35:45: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
めむめむさん

御投稿記事への問いへの私なりのコメントを、ここでなく↓に書いちゃいましたが、真面目に書いた積りです。

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/264.html#c7
「管理人さんに私の投稿の一つに関してお伺い、じゃなくて自分で自分を告発したく、お知らせ」


http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c5

コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
06. 五月晴郎 2010年10月25日 03:37:48: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>>5

X御投稿記事への問いへの

    ↓

○御投稿記事の問いへの

です。

すいません。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c6

コメント [戦争b6] 日本のマスコミ、検察、官僚機構は悪魔の帝国アメリカの手先、NHKスペシャル「貧者の兵器とロボット兵器」を観て sagakara
36. 2010年10月25日 05:23:43: fUYXhLe862
インターネットやGPSも元はと言えば軍事技術。公共性を得たといえども軍事技術の批判を軍事技術の場でするというのも何か変ですな。

日本人にしてみればロボット=鉄腕アトムかドラえもんといったところだろうが、そこには感情や意思が感じられる。手塚治虫はアトムの敵であっても敵なりの正当性を描いていたが絵そのものはアトムに比べてより無機質に暗い色使いで悪を演出した。
番組内に登場したロボット兵器はどれも無機質でいかにも悪という印象を受けた。ホンダのアシモのような軽快さは全く無い。日本人とアメリカ人のロボットに対するアプローチがここまで違うものかと考えさせられたが、これこそがアメリカ人の倫理観であり宗教観でもある。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/122.html#c36

コメント [マスコミ・電通批評11] 凋落する新聞社。頼みの綱が官民癒着NIEの愚。「独りファシズム」憂国青年烈士会 憂国青年烈士会
08. 2010年10月25日 05:45:23: 8SqvrgeA9o
>01さん
これじゃ「小沢報道」の人気で飯を食っているようなもんだ、小沢氏 さまさまじゃないか。

ホントだね。朝日なんか、小沢さんのおかげで、エラソーに出来て、マンマ食っている解説委員とかばかりだね。江藤淳さんの忠告思い出して、岩手に隠遁でもされたら困るでしょ。われら国民がもっと困るけどね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/154.html#c8

記事 [テスト20] Re: テスト
た。



無実の小沢一郎氏に対する架空の検察審査会による強制起訴議決は、小沢一郎氏が
http://www.asyura2.com/10/test20/msg/416.html

コメント [マスコミ・電通批評11] “求心力の維持に腐心” 小沢一郎元代表に近い議員のグループに関するNHKの報道 中立性のかけらもない ヒロくん
08. 2010年10月25日 06:21:37: xpngVNpx1I
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000003-sh_mon-bus_all

この中に
>韓国KBSの東京支局は、現在もNHK放送センター内にあり、今でも密接な関係を築いている。

とある。マジ?癒着じゃん!
NHKのコンテンツは安い値段でもいいから海外に売れるものはいくらでもある。自然ドキュメントなど万国共通の物など、BBCと比べてどれくらい売れているんでしょう?フロリダ半島の地底に網の目のように広がる水脈取材なんか凄かったけど・・・。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/156.html#c8

コメント [経世済民69] 外資はいくら法人税が高くても日本からは絶対に出ません。日本ほど安全で政治が安定して外国人の権利を保護してくれる国はない TORA
09. 2010年10月25日 06:34:48: xpngVNpx1I
あまり叩かれることもないが、ユニリーバとかキャドバリーとか日本企業よりCMを流す外国企業の製品は良く見ると国内製品で事足りるものが多い。小額であっても日用品の持つパワーを表しているといっても良い。
日本市場はボロ儲けできるゆえ、新興国のメーカーは逆に排除される。どこが排除しているかはお察しの通り。ウォルマートなんか撤退したり戻ったり忙しいけど、アメリカ本国より利鞘は大きいから諦めがつかないんでしょう。西友・サニーも斜陽だったのに近頃は凄いCMだもんね。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/861.html#c9
コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
15. 2010年10月25日 06:45:45: buSkZ5R68s
シマの住人様

島田紳助さんはソウカ?

あなたはソウカ?

この投稿は、妨害を意図してるの?
それとも純粋に嫌いなだけ?
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c15

コメント [エネルギー2] 鬼首地熱発電所での熱水汚泥吹き上げ事件について:地熱発電は危険か? taked4700
09. 2010年10月25日 06:55:36: SvCxDipdtU
08>さんへ
そんな事言ったら、昨今の原発の手抜き工事や、手抜き検査、
あれは一発で原発廃止になるんじゃね。
もんじゅなんかは話にならない。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/255.html#c9
コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
07. めむめむ 2010年10月25日 07:13:03: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE

五月晴郎さん、ありがとうございます。

確かにそうかもしれません。私はここ、阿修羅掲示板をノート代わりに

使っていたのかも...ただ、これだけはご理解いただきたい、私は、いや、私たち

にはもう、それを推敲してひとつのりっぱなものとして再考する時間が...

私は、私のスタンスは常にここの神様である管理人さまのお示しに従い、管理人さ

んがお望みの真理、真実とは何かということを、できるだけ客観的にしかも自身の

言葉で書いているにもかかわらず、自分をできるだけ排除し、最終的にはそれが

ここ、阿修羅掲示板の読者の皆様のご利益になるように、にもかかわらず、これで

っさ、以下の管理人さんのお言葉には真正の青天の大霹靂、まさに逆バージョン、

”これだけ忠実に管理人さんのお言葉を守りつつ、管理人さんのおっしゃる真実

の追求をしてきた私に、副管理人さんもびっくり忠犬はち公、めむめむに、無慈悲

な、ご主人様よりキックアウトするカモ”というお言葉(まだ確定ではないのでし

ょうが)、に落胆して、でも5分後にはあるプランが浮かんじゃった、ウキウキ状

態の私です。もし、五月さんが私の投稿になんらかのご意見をお持ちなら、法に抵

触しない限り、管理板でのコメの削除はないという管理人さんのお言葉を信じて、

あなたなりの私に対するご意見をそこで述べていただけないでしょうか。

と申しますのも、今回こそ本当にここから私は立ち去らねばならないご判断を

管理人さんより受けそうだからです、どうか客観的なあなた五月晴郎さんの

お立場で真摯に以下にご意見をいただければ幸いです。私はあなたにも礼を尽くし

て、謝らなければなりません、ごめんなさい、あなたのポジティブな姿勢がとって

も好きなめむめむです、 :)

以下がそこです。

管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html
投稿者 めむめむ 日時 2010 年 10 月 23 日 19:02:20: lmDW19lBDnz8g

よろしく、ご検討のほどを、どんな物言いでも構いません、もう少し私は新規投稿

を控え、しかも新規コメントもできるだけ控え状態、静観のわたしです。

めむめむ 拝


http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c7

コメント [雑談専用38] 愚民党さんにお会いしたいです。 地には平和を
01. めむめむ 2010年10月25日 07:17:21: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE
助けて、一個下の私の07コメントを見て、地には平和をさん!!
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/788.html#c1
コメント [憲法3] 憲法に全く素人のこの私が憲法以外の側面で、死刑制度を考える?? めむめむ
07. めむめむ 2010年10月25日 07:19:32: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE
小人さん、助けて、お知らせ板をよーーく見て、ご意見を!!
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/283.html#c7
コメント [雑談専用38] 万人共通の生理現象の解決が、利権によって異なる学識や理念、哲学や人格の啓蒙を超える。 日
04. めむめむ 2010年10月25日 07:24:04: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE
日さん、助けて下さい、一個上の愚稿、07番コメを見てください!!

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/786.html#c4
コメント [議論30] で・も・暮らーし(デモクラシー)は? 陣中見舞い
06. めむめむ 2010年10月25日 07:26:50: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE
助けて、お知らせ板をよーーく見て、ご意見をそこに... :(

http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/318.html#c6
コメント [近代史02] 朝鮮人が食っていけなくなったのは搾取だけが原因ではない _ 換金作物を作らせると餓死者が続出する 中川隆
53. 2010年10月25日 07:30:46: FtBpZiRG09
>僕は朝鮮人は大嫌いだし、
嫌日も結構だが、とは書いたが、朝鮮人の好き嫌いなんてことは訊いてないんだが(笑)
共産党な人だったのか・・・・・といいたいところだが実際は、朝鮮人も大好きなんでしょうね。

>混乱の中で、朝鮮人や社会主義者が暴動をたくらんでいるというデマが流れ、当局も
>「震災ヲ利用シ、朝鮮人ハ各地ニ放火シ、不逞ノ目的ヲ遂行セントシ…」
デマを聞きつけた上で、電信自体が海軍の持っていたものしか使えなかったことから
誤った情報が唯一の報告となって電信が打たれたのが現実。

実際はコレらしい↓
「東京付近ノ震災ヲ利用シ、朝鮮人ハ各地ニ放火シ、不貞ノ目的ヲ遂行セントシ、
現ニ東京市内ニオイテ爆弾ヲ所持シ、朝鮮人ハ各地ニ放火シ、石油ヲ注ギテ放火スルモノアリ。
スデニ東京府下ニハ一部戒厳令ヲ施行シタルガ故ニ、各地ニ於テ十分周密ナル視察ヲ加エ、
鮮人ノ行動ニ対シテハ厳密ナル取締ヲ加エラレタシ。」

あくまで取締りだったし、地方の鎮守府宛に発信されたので罹災民衆には届いていない。
それ以前に、この時点では社会主義者出てきてないけどね。
予め震災が起こることを予測し、それを利用して流言を流すとかできないだろ、普通に考えて。
現代科学でもムリ。

>この時政府の宣伝「朝鮮人や社会主義者が震災に乗じて内乱を企てている」に乗せられた民衆は
電信不通、電話不通、携帯なんてもちろんない。新聞社も関東方面はまともな配達は不可能
そんな状況で1日や2日で朝鮮人虐殺計画を広めるというのは根本的に無理、というより無茶。
元々、計画として民衆に流布していたというのなら可能だが。

震災によって不安にかられた民衆が、異民族排他に動いたのが、この結果。
社会主義者については、時期を狙っていた可能性はあったかも知れないがね。


それにして、またコピペネタ見つけて、無駄に長いだけのコピペ馬鹿中川隆に戻ったか。
===========================================

五月晴郎さん
>日本統治下の朝鮮は情報も厳しく統制されていた。
厳しいというのは、どういうのが厳しいとみるかで違ってくると思いますが。
どちらかというと詳細を知りたいですね。どこまでセーフで、どこからアウトだったとか。

>大震災時朝鮮人虐殺に関連する朝鮮人側のハングル資料なんかあるの?
自分も日本資料しか見れないのでなんとも。あるかどうかと考えれば、ないんじゃないですかね。
当時、日本に在住していて、朝鮮に戻った人が書いていない限り。
横浜市震災誌に出てきた李根榮さんみたいな人が書いていませんかね。

>あったとしても朝鮮人側が書いたの分かったらアレで残されてないだろうし
アレとはなんぞや?
コピペ馬鹿中川隆のいうところの、大震災を利用した社会主義者抹殺陰謀説
(今ならともかく印刷された大正13年当時ならそう言われておかしくない)物まで
印刷された本が残ってるくらいですから、朝鮮人側が書いた本でも、
仮にあったとすれば、全く残っていないとは思えませんけどね。
もっとも朝鮮にのみ流通していれば朝鮮戦争で消されている可能性もありますけど。

>虐殺行動自体は、真偽混じった情報を計画性を持って流し
まぁ、それは後知恵じゃないですか?としか言えませんね。
上でも書いたように、社会主義者については、時期を狙っていた可能性はあるでしょうが。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/416.html#c53

コメント [雑談専用38] まず、阿修羅掲示板の全ての読者にお詫びを申し上げ、お許し下さい、その上で私の現投稿姿勢についてお伺いいたします。 めむめむ
08. めむめむ 2010年10月25日 07:32:16: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE

>>03さん

ありがとう、でもお助け下さい、07コメをご覧いただき、あなたもそこであなたのお言葉で、お願いです。 :)

めむめむ 拝
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/787.html#c8

コメント [雑談専用38] 尖閣問題や小沢問題にみる阿修羅住人の愚鈍さには、感心してしまう。 metola
07. めむめむ 2010年10月25日 07:41:31: lmDW19lBDnz8g : S2eAdR5qRE

metolaさんありがとう、今私の正直な心の状態は
:(  でも それがきっかけで  :) です。

今、自分の中で、構想がぐるぐる回っています。ですので、今回は
私ができる事は自分でその人たちにお願いし、どっちにころんでもハッピーの静観
状態maybe 2or3 days without new 投稿 です!!

私も自分の投稿がややもしなくても崩壊してるのはわかっていました、そしてアドバイスにも感謝、菅射のめむめむです。 :)

めむめむ 拝


http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/783.html#c7

記事 [ニュース情報8] 衆院北海道5区補選 自民・町村信孝氏の当選確実
毎日新聞 10月24日(日)20時18分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000016-maip-pol

 菅改造内閣発足後初の国政選挙となった衆院北海道5区補選は24日投開票され、自民前職の町村信孝氏(66)が民主新人の中前茂之氏(38)=社民、国民新推薦=ら新人4氏を破り、10回目の当選を確実にした。自民党は臨時国会で小沢一郎民主党元代表の証人喚問要求などで攻勢を強める構え。

 菅直人首相は29日に国会に提出する10年度補正予算案の成立へ野党に協力を呼び掛けるが、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の対応に苦しみそうだ。投票率は53.48%で、09年衆院選(同区)の76.32%を下回った。当日有権者数は45万4271人。

 北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件に絡み民主党の小林千代美前衆院議員が辞職したことに伴う補選。09年衆院選で小林氏に敗れ比例北海道ブロックで復活当選した町村氏は議員辞職して立候補。高い知名度に加え、正式推薦しなかった公明党からも事実上の支援を受け、戦いを優位に進めた。中前氏は「政治とカネ」問題が逆風となった。

 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、党本部で記者会見し「政治とカネの問題に決着をつけられない、景気・国民生活の問題に的確な対応ができない、外交政策でも国民を不安に陥れている政府のあり方に対し有権者が的確な批判をされた」と分析。小沢氏の証人喚問要求などで攻勢を強める考えを示した。

 町村氏は北教組の事件など民主党の「政治とカネ」問題を攻撃し「クリーンな政治は私の原点」と主張。自民党政権時代に外相や官房長官など要職を歴任した実績も訴え、沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など菅政権の外交や経済政策を批判した。民主党政権下で削減された公共事業の復活や選挙区内に基地のある自衛隊の体制維持などにより、景気低迷に苦しむ地域経済の立て直しに取り組む姿勢も強調し、支持を浸透させた。

 中前氏は世代交代を主張。北海道の自立を掲げたが、政治とカネの問題などを巡る党への批判に知名度不足も加わり及ばなかった。

 共産新人の宮内聡氏(47)は労働者派遣法の抜本改正や社会保障充実などの主張で民主、自民両党との違いをアピールしたが、支持が広がらなかった。

 菅首相は補正予算案の成立を「今国会の最大の課題」に位置付け、民主党は野党側との修正協議に応じる姿勢もみせている。しかし、自民党が政権批判を強めれば補正予算案を巡る与野党協議が難航する可能性がある。

【堀井恵里子】


衆院北海道5区補選 自民・町村信孝氏の当選確実
毎日新聞 10月24日(日)20時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101024-00000016-maip-pol.view-000
当選を確実にし、ガンバローと拳を突き上げる町村信孝氏(中央)=札幌市厚別区の選挙事務所で2010年10月24日午後8時17分、木葉健二撮影

http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/041.png
(キャプチャ)

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/380.html

記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] イルミナティの謎 2、 情報を支配する帝国、イルミナティ
イルミナティの謎 2、 情報を支配する帝国、イルミナティ


1、イルミナティ帝国の実在という情報すら、すべて消去されている。

多くの人は教育や新聞テレビの情報を絶対としているので、イルミナティ帝国の実在を考えることなく生活している。なぜなら、その教育や新聞テレビには、イルミナティ帝国は絶対に出てこないからだ。しかし、少なくともフランス革命の時からは見えない組織として、それは実在している。しかし、それはないものとされてきた。UFOも実在している。これもないものとされてきた。そして、これからも以後、この2つの実在は世の中には絶対に出てこないだろう。

これを確信したのは、2003年ころだったか、たまたまついていた年末のテレビ番組を見た時だ。誰が出ていたかはっきり記憶がないが、ラムズフェルド国防長官やキッシンジャー、チェイニー副大統領だったかが、年も出演者も定かでないが、皆が円座で、月面着陸はNASAの嘘だと言い合っているのを見たときだ。イルミナティは月着陸をないものとするつもりだ、とびっくりした。それから後になって、月着陸の嘘というディスインフォメーションが世を席巻したのだった。あの狡猾そうな面々が、にやにや笑いながら月着陸はNASAの嘘だと言い合うっているのは不気味なものだったことを思い出す。

かれらは何でも黒を白にでも、白を黒にでも言う。なぜなら情報の絶対支配が存在するからだ。情報の絶対支配がイルミナティ帝国の第1の武器であった。実在するものが、目の前にあっても存在しないとほとんどの人が催眠術下でもないのに思い込むのは、この武器が長い歴史の所産であるところの、きわめて洗練された完璧な武器だからだ。

陰謀はないと、かたくなに言い張る多くのまじめな研究者たちは、探求の最初の段階でつまづいているわけだ。最初が、陰謀はないと、かけちがったら、後になるほど誤差は大きくなる。結局なにもわからず、徒労に終わるのだ。

2、新聞テレビのうそによって作られる常識
新聞テレビで年中、脳中に送り込まれる幻影は、多くの人に事実と錯覚される。この世界のほとんどすべての知識には基本的にイルミナティのフィルターがかかっているのである。思い込みは目の前の事実さえ、自身が否定するほどの強固さを持っている。

新聞テレビが絶えず繰り返し報道する事実はうそだと考えなければいけない。編集された事実によって嘘が作られる。この手法で多くのうそが事実だという常識になっている。とくに経済記事はイルミナティの嘘の大塊の可能性がある。我々はそれを鵜呑みにして狂っていく。経済は人の営みであるので、対象に対する不安や信頼は経済活動に大きく影響するのだ。
彼らが繰り返し報道するのは、うそを常識にするためだ。新聞テレビの話題の登場の回数さえ増やせば、みな真実だと簡単に思い込む、と密かにおごり謀っているのだ。また、伝えてはいけないことは絶対に載せはしない。

我々の常識は、イルミナティの嘘の塊から成り立っていると意識することは、インターネットでも同じであろう。大勢の多数意見は工作員の人海戦術での繰り返しの嘘の塊の可能性がある。これらが現代の民主主義といわれるものの実態なのだろう。

3、新聞テレビのうそ=すべてがうその可能性が高い。

一番びっくりすることは、デーヴィッド・アイク 著「究極の大陰謀 −  <九一一>テロの最終審判」上に書かれている。p58である。アメリカ、イギリス、フランス、などおそらく日本もだろうが、1930年代にイルミナティの銀行に対して公式に国家破産を宣言しているらしい、それを国民に知らせるのを忘れているのだという。この時点で全世界すべての国は、イルミナティの銀行によって所有され、その後、どういうわけか第2次世界大戦に突入していくのだ。世界崩壊はすでに1930年代の大恐慌で起こり、それ以後は秘密世界政府の統一のもとにあったともいえる。冷戦時代も秘密世界政府の統一のもとであったのだ!

このことは、1993年アメリカ下院議員が議会で言っているらしい。その議員トラフィカンテは濡れ衣で投獄されてしまったらしい。

さて、ここでは、この情報支配という武器が、なぜここまで効果的に機能するのか少し考えてみよう。


4、情報の支配・コントロールをする「軍事組織としてのイルミナティ」。 

イルミナティは、まず第1に情報の支配・コントロールに特化した軍事組織である。我々は透明人間の軍隊を相手にしていたわけだ。戦いはすでに百年前に終了して、今は戦後処理の段階である。中央銀行を手中にした時点で戦いは終わったのだ。アメリカの中央銀行FRBの動向が、日本の市井の人々に巨大な影響を与えるとは当時誰一人気がつかなかっただろう。これもおそらく情報戦争の面で分析すべきである。最終的にNWOと呼ばれる、最終段階を彼らは予定している。敵は人類であったが、すべての人類は降伏したのだ。すべての人類は降伏したことにも気づかず、一生を終えていくのだ。彼らは、嘲笑いながら、やりたい放題にしているのである。

この地球には、イルミナティ帝国の国民13血流だけが存在すればよい。残りは、我々イルミナティを養う家畜だ。それ以外の余剰人口は資源を無駄に食うばかりなので、人口削減策で根絶やしにせねばならない。家畜には、意見も家族制度も宗教も道徳も秩序も文化もすべて不要だ。NWOによってこれら家畜には、個人個人が砂粒のようにばらばらな社会、国家制度を作らせよう、自由な社会が到来した、と言っておこう、人間の除草剤、除人剤を空に撒けばよい。我々は耐性遺伝子を持っているから平気だ、とか・・・こういう恐ろしい人間家畜論は、イルミナティ帝国の起源に本質に根ざすものである。
またイルミナティ秘密結社には悪魔教としての、これまた見も凍るような残虐な側面があるようであるが、またのちに述べる。

全世界的な 隠蔽とディスインフォメーションが、少なくともフランス革命以来継続している。すべては隠され、さまざまな事件、戦争などの理由などは、嘘の口実のみが流布している。すべての面についての情報支配がされているため、すべての面についての嘘があるだろう。すなわち、何が真実であり、嘘は何であるか、簡単には見極めがたいのだ。陰謀があるか、ないかどころではない。彼らは、嘘の情報を真実の情報の中に入れ、真実を嘘の中に入れるのである。クソを真実の中に入れて、すべてをクソまみれにするのだ。

どんな些細なことですら科学的な装いや合理的な理由をつけて、存在するが、すべてあてにならない。我々が持つ歴史も科学もあてにならない。だれも事実を知っていない。歪められた部分を疑わねばならない、またそれすら意識にないという事実こそが、厳然としたイルミナティ組織の実在を証明している。

少なくとも、世間に流布する経済情報の大部分は隠蔽とディスインフォメーションの塊だろう。最終的に利益がイルミナティに吸収されるようにフィルタリングされた情報のみが出てくる。真実は、世に流布する経済情報の中にはまず、まったくないと仮定したほうがいいに違いない。彼らは通貨のコントロール以前に、情報のコントロールによって、経済を支配しているのだ。一日中新聞を読みふけって頭が狂い、ドンキホーテのように水車小屋をめざしてばく進するイノシシ、これが我々の真の姿だ。

イルミナティの金融支配、通貨を中央銀行という名の私有銀行を使ってコントロールするという面は、我々はイルミナティの一部分しか見ていない。我々は、イルミナティのネイサン・ロスチャイルドが、言った通貨を支配コントロールすることによって一国を支配できるということだけにとらわれてはいけない。このとき、わざと言わなかったことは、情報を支配コントロールすることによって一国を支配できるということだ。金融支配を出すことによって、情報支配を隠したのだ。彼は賢明で、舞台でスポットライトを誰もが見える銀行家の面にのみ焦点を当てさせ、イルミナティの最も本質的な面、情報支配を隠した。しかし、これは当然なのだ。情報支配の重要性について話したとたん、情報支配は終わるからだ。 


 


5、秘密結社で連携するイルミナティ情報統制機関。
それは、枢要なポジションに、繰り人形を配置することで可能になる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
組織同士の連携は、枢要なポジションに、繰り人形を配置することで可能になる。繰り人形は女や金で縛り付けられる。さらに重要な位置には殺人儀式によって入団されたイルミナティ人が配置される。そして継続した配置が維持される。こうして、イルミナティ本体と情報統制機関を隠すため、秘密結社が完成する。秘密結社は、さらに秘密厳守の死の掟を利用してきずなを堅固にする。こうして何百年もこの組織が機能してきたのだ。こうして陰謀が隠れて存在してきたのだ。
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実体を見ていくことにしよう。世界の情報は通信社、新聞社などユダヤ系の会社である。流れるニュースはかれらが取捨選択し、各国の新聞テレビに流す。ユダヤ系情報機関の関与から自由なニュース取得法はあるのだろうか。基本的にはない。存在しない。抜け道を探すしかない。フリーランスのライターのドキュメンタリーを単行本で読むこと。これで影響はあるにしても最小限になる。

ユダヤ系の意味は、ロスチャイルド系のイルミナティ秘密結社のつながりがあるということだ。この点と点で結びつくつながりは、宇野正美によれば、多国籍企業の中の財務部門や法律顧問の位置にキーパーソンが配置されることによってできあがる。組織の枢要なポジションに繰り人形を据えることが彼らの最初の仕事だ。後は点と点のつながりを強化していくだけだ。
新聞紙上に現れる司法や新聞社などのスキャンダラスな事件は、組織の枢要なポジションに繰り人形を据えるために行われる。きわめて緻密に計画的に行われ、密告などで発覚するこの種の事件は、すべてイルミナティ秘密結社を作り上げるため行われる。必ずしも暗殺ですげ替えられるわけでもない。これは一般多国籍企業でも同じだ。お家騒動と呼ばれるが、実態はすえかえだ。

頭脳としての情報統制組織が存在する。表に現れている組織として タヴィストック研究所があるのだろう。タヴィストックは想像するよりはるかにイルミナティの中核で大規模なのだろう。
それらの下部に、実働部隊としてADLや諜報機関モサドが、監視、脅迫を行い、脅迫を強化するための殺人部隊がある。イルミナティ・ピラミッドを意味するデルタ部隊か。普通は実務をマフィアや暴力団が受け持つようだ。
はるか下のほうに、通信社、新聞社、テレビ局、広告代理店などがある。これらは、官僚機構、司法、警察、議会を支配する。これらは、秘密結社で連携している。さらに下方には流通・広告などがあり、実務はユダヤ系が独占する。

これだけ見れば、ユダヤ系のつながりを想像できる。ジョン・コールマンの300人委員会の関与の主張は、東インド会社の関与だ。あるとしても見極めがたい。デーヴィッド・アイクの レプティリアン爬虫類人的異星人の関与はさらに見極めがたい。ユースタス・マリンズのカナンからのフェニキア起源の関与は茫洋としている。金融寡頭権力としてヴェネツイアからの影響はあるとしてもユダヤ系の理由をはっきり提示できない。バビロニアからの金融権力、銀行家の影響は、情報が少なくあまり私にはわからない。

しかし、ユダヤ系新聞テレビの問題でわかるのは、ロスチャイルド銀行系列による巨大な影響だ。これは、はっきり理解できる。しかし、ユダヤ系といってもこれらはハザール・アシュケナジーである。これら情報の支配・コントロールの問題は、私にはハザールの文化からしか理解できないように見える。ユダヤ文化、ヘブライ文化とはまったく別物のものだ。ユダヤの名のもとに完全にだまされてきたのだ。ここには神が入る余地はない。多くの人が、ハザール文化、スキタイ文化について無知なのと、彼らが意識的に自らの文化を隠したため、ハザール・アシュケナジーをユダヤ人の一派と誤解したのだ。ユーラシアのハザール文化、スキタイ文化、それも戦争中心のこの文化は、ユダヤの宗教文化とはまったくかけ離れた世界なのである。


6、ユダヤとはなにか

我々はハザール・アシュケナジーをユダヤ人ではないのに、ユダヤ人だと誤解してきた。

ユダヤ教徒の外見を持つだけのハザール人が、ユダヤ人であるはずはないのであった。口にするのはタルムードで、立ち居振る舞いはハザール人であったのだ。これがユダヤ人の9割以上を占めていたのだ。ハザール人がフランキストであり、改革派ユダヤ教徒であった。本質的にはハザール人を、聖書の民ユダヤ教徒であると我々は誤解していたわけだ。そしてかれらはこの誤認を誘導するか強化するかした。基本的には、ハザール・アシュケナジーは、神や聖書とは無関係な人々であったのだ。

イエス時代のユダヤ人さえも、かれらパリサイ人はバビロニア・タルムードを典拠にし、イエスから批判されたのだ。もっとも、もうこのときからユダヤ人は聖書の民とは言えない存在だったとさえいえる。イエスが問題にしたのは当然だ。いわんや、ハザール人をおいてをや、である。

ハザール人に宗教はない。いわゆる理神論しかない。神に祈る、ということがあり得ない民族だ。基本的には聖書とは何の関係もない民族だ。いうなればハザール教だ。不完全ではあるが聖典はある。シオン長老の議定書だ。イルミナティの実体とはハザール教徒であったのだ。

イルミナティの文化は、ハザール文化、スキタイ文化を基礎としている。この時点で、イルミナティの本体をユダヤ的なもの、ユダヤ文化から生まれた怪物だと多くの人が誤解しているのだ。この誤解を彼らイルミナティは利用し、強化し、混乱させてなにもかも、わからなくしたのだ。これは陰謀だ。意識的にこうして本体を隠したのだ。誤解を最大限活用したのだ。
ユダヤ文化のどこに、武器としてあらゆる物を使うという発想があるのか。ないにきまっている。かれらはユダヤ人に偽装したハザール人にすぎないのだ。ハザール文化、スキタイ文化は武器をもとに成立している。世界最先端の武器を持つ戦争民族として、歴史の最初から登場していたのだ。
最初に力ありき、なのだ。神など彼らのどこを探してもない。ほんとうのところは神がないから悪魔もないのだ。もちろん正義もない。法ノモスのない世界に正義ディーケのイデアはない。正義のかわりにあるのは力=暴力だ。

クリスチャンは聖書の民なので、ハザール・アシュケナジーも神を持つと勘違いし、どうもおかしい、悪魔教徒だ、といったのだ。実のところは悪魔すらないのだ。

ハザール文化、スキタイ文化は伝統的に戦争文化である。戦いの神アレスを崇拝する。かれらは、情報の力を最重視する。情報の力によってユーラシアの諸遊牧民族を支配した少数民族だ。いまその後継の少人数のイルミナティ国家が情報を武器にして支配・コントロールすることで、全世界を支配しているのだ。

繰り返すが、イルミナティの本質は戦争だ。力=暴力だ。神もオカルトも悪魔も、ほとんど関係がない。神もオカルトも悪魔も、たんなる、お遊びでしかない。力んで神に逆らう者といってみてもむなしい。


7、力=暴力によって行われる情報支配

この情報支配は、力=暴力によって行われる。ここには、真実も正義も存在し得ない。なぜならイルミナティは、それ以外の統治原理をもたないからだ。力=暴力の原理は、社会の姿をピラミッド構造のものしか許さない。それに一番近いのは軍隊だ。

力=暴力の例は、例えばフランス革命のギロチンの恐怖だ。力=暴力の重要性をライオネル・ロスチャイルドは、イルミナティの聖書、シオン長老の議定書の冒頭で言っている。力=暴力がひきおこす漠然とした恐怖を作り出すため、イルミナティは、つぎつぎと巨大規模のギロチン処刑を行ってきた。

イルミナティは決して法治国家をめざしていない。それを破壊して独裁全体主義国家をめざす。したがって、彼らが憧れるプラトンの国家とは対極の世界となるのだ。ここには、国法を遵守して死を選ぶソクラテスの存在はありえない。彼らが憧れるギリシア世界とは180度違う世界が展開するのだ。ギリシアが先史クレタから引き継いだ法ノモスによる統治こそが民主主義政治と自由を世界全体にもたらしたのだが、イルミナティの統治が進むにつれ、ギリシアが後世に残した最大の遺産、法ノモスによる統治、民主制政治形態は、形骸化し影を潜めたのである。

後には、暗殺や脅迫による僭主独裁制というギリシアが最も軽蔑した形態の、腐敗に満ち、誰もが欲望と自己保全だけをめざす暗黒政治が出現した。この中で新聞テレビによる国民の情報支配が進んだのである。
ここで問題となるのは、国の富がどのような形で強奪されていくかである。これを決めるのが政治の機能である。システムとしての収奪を明確な形で解説した本がないので後の探求課題となるだろう。

8、これから現れる新世界秩序NWOの世界

新世界秩序NWOのもとでは裁判制度は基本的には機能しないだろう。議会も存在しない。重税だけがある。秘密警察は肥大化し、監視と密告が日常化する。物流は統制され、闇市場が形成される。違反すると銃殺だろう。それらは、いままで、くりかえ、しソ連や中国やその他の国家で実験されたことが、巨大規模で現実化する。世界政府のもとでは、恐怖と暗黒政治が出現する。いままで過去、ソ連や中国で起きた食糧の欠乏、一般家庭製品のの欠乏、秘密警察の監視、強制収容所の中の飢餓という処刑、1984のオーウエル世界が現実に日本でも具体的に出現するにちがいない。電子マネーしか実質認められない世界では、普通の生活で飢餓に直面する。インターネットが生活の全部を占めたとき、インターネットの恐怖と暗黒は、現実の恐怖と暗黒と同じになる。

すでにそれらの兆候が、誰にも認められる。徹底的な監視体制が世界的規模で存在していることだ。そして、恒常化しつつ精密化しつつ、新世界秩序に向かって猛進中であることが、インターネットの監視体制を観察していれば、誰でも目にすることができるのである。

http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/820.html

記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] ヘミシンクとイルミナティ・ピラミッド(ルーシュの謎)

ヘミシンクとイルミナティ・ピラミッド(ルーシュの謎)


1、晩年のモンローの警戒と恐怖の対象

ヘミシンクの創始者ロバート・A・モンローは、ラッセルの「ロバート・モンロー伝」によれば
1987年「究極の旅」によって、長年人類に課せられた問い「自分とはなにか」の最終的な答えに到達した。
ΓΝΩΘΙ ΣΕΑΥΤΟΝ グノーチセアウトン自分とはなにか、汝自身を知れ。これは、ギリシアの七賢人によってデルポイの神殿に掲げられていた箴言だ。また、これはソクラテスの問いとしても有名である。

ロバート・モンロー伝 p314 p316によれば、自分とはなにか。それは

「自分の本当の姿は個人であるだけでなく、すべての<向こうの私 >、つまり過去世の全人格からなるクラスター(集団)の一部でもある。各人の魂は集団を構成する一部である。集団が完成するためには、欠落している魂、さ迷っている魂がすべて救済されねばならない。すべての魂の救済が完成すると、人類は最後の旅路につくことになる。

私たちは皆一つになり、数かぎりない経験と愛を携えて前途に向かって進むよう設計されている。」

しかし、これほどの認識の偉業をなしとげた晩年のモンローは、常に精神の不安定で苦しみ、周囲の人たちへの果てしない猜疑心と独裁的な行動をとった。誰もが彼のこの性格と突然の変貌に悩み、モンロー研から辞職して出て行く人が多かったらしい。なぜであったのだろうか。
この晩年のモンローの精神の不安定さの理由は、「ロバート・モンロー伝」p356にあるように、自分のモンロー研が何者か富裕な人々に乗っ取られることへの恐怖であったという。
例えば、1994年デイブ・ウォーリスへの疑念が起こり、長年貢献度が大きかった彼を追い出している。「ロバート・モンロー伝」p368 乗っ取り  p371 捕食者 第11章 晩年のモンロー

彼の懸念とは、警戒の対象とは、いったい、なんであったのだろう。

私が想像するに、彼の懸念とは、イルミナティであっただろうと考えている。1ドル札に国璽として表された「イルミナティ・ピラミッド」こそ、ロバート・モンローが生涯にわたって警戒、恐怖した対象であり、狙われ進入され乗っ取られ蹂躙されることを、絶えず考えて悩んでいたのではないかと思う。

モンローは、よく 非物質界の危険性を言っていた。モンロー・プロダクツのCDなどの営業に与える影響から著作にはあまり明瞭には現れないが、非物質界の、危険で老獪な知的存在をおもんばかって、新しい高レベルへのフォーカスの開発にはいつも躊躇していたらしい。

私は、イルミナティ非物質界存在は、異次元的存在としての姿をたえずモンローに見せていたのではないかと疑っている。いろいろ調べてもはっきりとしたことはわからない。しかし、現実のイルミナティの乗っ取りの兆候が何度かあったのだろうと推測する。

神秘思想の集まりには必ずイルミナティはなんらかの工作員を潜り込ませるというのが、いままでの定石である。そして、その組織を乗っ取ってしまい、コントロール下に置くのである。そうすると、大勢の人への効率の良いマインド・コントロールの組織のひとつになる。ヘミシンクに関心を持ち、参加しようと来る人は、簡単にマインド・コントロールできること、飛んで火に入る夏の虫のごとくである。イルミナティにとってこんなにすばらしい洗脳機関はないのだ

最初は、善意の資金援助などを通じてコントロールするのであるが、そのうち人事権を奪い、最後に全組織を乗っ取るのだ。最後にイルミナティの専門機関にしてしまうのだ。ちょうど、エドガー・ケーシー財団のように。

モンローは、初めのころは、なんらかの秘密結社へ参加していたらしいが、そのうちに、そこへの参加を止めてしまう。体外離脱現象の解明になんの役にも立たないと明言している。が私はそうではなく、なんらかの危険を感じたのだと思う。あれほど多くのさまざまな組織との連携を望んだモンローらしくないのである。さまざまな組織からの誘いがあったのではないかと思うが、モンローは、それらからは常に距離をおき、著作の中の用語でもモンロー独自の語が使われている。

モンローは生涯を通じてこの、「イルミナティ・ピラミッド」を警戒し、資金や人事や、組織が提供する概念の乗っ取りなどから、モンロー研のヘミシンクを防衛していたと思われる。


2、ルーシュの謎

ルーシュの話が出るのは、「魂の体外旅行」 (Far Journeys ) p269 である。 このエピソードは地球に関するロートが乱れているとのモンローのガイドからの話からきている。人間の存在に対して、収穫者が存在するという奇妙で恐怖に満ち、こころみだされる話である。これについては、最後の著作「究極の旅」においても解決されない。モンローの生涯を通じて、いつも彼の脳裏にひっかかる最大の難問なのであったのだろう。

これほど恐ろしい話は、私はかってモンロー以外からは、聞いたことがない。人間の起源にかかわる最も恐ろしい、深遠な寓話がここで展開されるのだ。しかし、実はただひとつ存在する。デーヴィッド・アイクの諸作品の中に出てくる儀式殺人の話だ。爬虫類人レプティリアンが憑依したイルミナティ人が、儀式殺人で、殺す相手の恐怖の目を見つめながらナイフで心臓などをえぐる時、相手から最後のいまわのきわに出すエネルギーを吸い取ると、デーヴィッド・アイク などが書いていることは事実であろう。ただ爬虫類人レプティリアンかどうかはわからないが、異次元の存在ではあろう。

さて、「魂の体外旅行」 p269では、登場人物は「誰か」である。神とは、モンローは言わない。生命体の創作者である。ルーシュというなにかを集めるために、地球に生命系を作り出した。そして、「ルーシュ収集者」が登場する。作物同士が闘争したり、死の間際にルーシュが、放出され集められる。こうして我々はコントロールされ、人間全部を欺いている者たちへルーシュなるものを渡すのだ。我々は欺かれ、コントロールされ「ルーシュ収集者」に手渡されるルーシュなるもの生命エネルギーを生産する作物にすぎない、ということだ。

われわれは、捕食者たる存在のえさにすぎないというわけだ。たしかに、この問題は他の人、マックナイトやモーエンの話とずれる。人間の創造、意識としての人間の創造がなにか生命エネルギーの略奪者と関係するという話は、深く気が滅入る。

これらが、地球という惑星が宇宙の中でマイナスの波動を持つ特別な場所であるとロザリンド・マックナイトが言っている理由なのだろう。プラスの波動を持つ地球と対になる惑星があり、宇宙の中でバランスをとっているのだという。地球は宇宙のなかでは、特に恐ろしい惑星らしいのだ。

それにしても、このモンローの言ったルーシュの話は、いらだたしい。愛でもあり、憎しみでもあり、悲しみ、寂しさ、喜びなど精神活動の根本である感情の営みの原動力、生命エネルギー、すなわちルーシュが、ある存在のえさになるとは!


http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/821.html

コメント [医療崩壊3] ホメオパシーは怪しい医療ではない。西洋医療との価値観のすり合わせが大切。 えいちゃん
186. 2010年10月25日 08:20:19: sKsKO8TNgU
えいちゃんの、起死回生の反撃を希望!
エネルギー医療を、もっと知りたい♪
えいちゃん、がんばれ!!
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c186
コメント [エネルギー2] 鬼首地熱発電所での熱水汚泥吹き上げ事件について:地熱発電は危険か? taked4700
10. 2010年10月25日 08:25:41: 3UWyUeUgH2
>>09
原子力発電は害悪そのもので、今すぐにでも地熱発電にシフトするべき。原発全部潰しても、同量のエネルギー供給を地熱発電所を量産すれば確実にまかなえる。それだけのポテンシャルを地熱発電は持っているし、火山国日本にとって有効かつ合理的なシステムであり、自然エネルギーであるから化石燃料もウランもプルトニウムも必要としない。いいことずくめの地熱発電を最大限に推し進めることが日本にとって得策だと思うのだが、全く注目されていないのは不思議でしょうがない。

それにしてもtaked4700さんの地熱発電と東電OL殺人事件の考察は素晴らしいと思った。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/255.html#c10

コメント [経世済民69] アメリカの住宅のサブプラムローン破綻は知ってる。で、アメリカの自動車ローン・クレジットカードローン債務証券は? 五月晴郎
04. 2010年10月25日 08:25:44: a3foSY19sk
不動産の債権も自動車のローンもその他家財のローンも全てまとめて証券化。その前にデリバテイブにして、効率よく売るため、シュレッダーで切り刻み、ミキサーで程よくかき混ぜ、それを小分けしてパッケージして販売しました。これでは家の権利も、抵当権も全ての権利証書が、誰が所有者で、誰が抵当権者かがさっぱりわからなくなったというのが実態です。恐ろしいほどの勢いで、裁判が増えてます。それに備えてオバマは抵当権者が漠然としていても、あるいは法的に不完全なものでも、差し押さえが可能との法案にサインをしました。しかし提出は中間選挙後となるでしょう。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/871.html#c4
記事 [中国2] FT紙 習近平の略歴 by Geoff Dyer
"Man in the News: The people’s princeling"
By Geoff Dyer, The Financial Times, October 22 2010
http://www.ft.com/cms/s/0/0fb07c5e-de0f-11df-88cc-00144feabdc0.html

When a journalist asked Xi Jinping in 2002 if he was likely to become the leader of China a decade later, he looked startled and nearly spilt water down his front. “Are you trying to give me a fright?” he replied.

He had better get used to the idea. Having been promoted this week to the body that runs China’s military, Mr Xi is now his country’s leader-in-waiting. In 2012, after secret meetings at a special congress, the Communist party’s leadership team will walk on to the stage of the Great Hall of the People in Beijing in order of seniority – a ritual reminiscent of white smoke coming from the Vatican chimney to announce a new pope. It would now be a major surprise if Mr Xi does not walk out in first place.

His military promotion is the final stage of a longer grooming process that has prepared Mr Xi for China’s top job. After winning a place in 2007 on the standing committee, the Communist party’s most powerful body, he was made vice president in 2008. With this latest move, he has been confirmed as heir apparent to all three sources of power in China – party, state and military.

Over 6ft tall and with a manner that mixes bluntness and geniality, the bull-chested Mr Xi is the closest thing there is in China to aristocracy. His father, Xi Zhongxun, was a revolutionary hero during the civil war and later, as governor of Guangdong province in the early 1980s, was one of the masterminds of the explosive growth in Shenzhen, the southern city that pioneered early economic reforms.

But although he was born into the party elite, Mr Xi’s rise to prominence has been an anything but smooth. During his childhood his father was tortured and put under house arrest for 10 years of the Cultural Revolution. In an interview in the early 1990s, Mr Xi admitted to being locked up by Red Guards himself on several occasions.

At 16 he was sent to work in a rural agricultural commune, along with millions of other urban youths, especially those who were considered to have suspect political backgrounds. Arriving in the north-western province of Shaanxi, an area where his father had once commanded a Communist party guerrilla army, he admitted to being intensely lonely. However he survived the experience, even using his burly frame to win wrestling matches with local farmers.

In time Mr Xi managed to win back favour within the party, and was allowed to study engineering at Beijing’s elite Tsinghua University. But unlike many of his fellow “princelings”, the children of the Communist party’s founding elite, Mr Xi turned his back on court life in the capital and requested his first posting in a rural area.

In 1982 he was dispatched to part of the northern province of Hebei where early market reforms had encountered resistance. Here Mr Xi showed a knack for winning friends, pushing the creation of a local theme park based on the Chinese fable “Journey to the West”, also known as the legend of the monkey king. The park proved such a boon to the local economy that Mr Xi won the nickname “god of wealth”.

From there he moved to Fujian province on the south-east coast, where he rose to become governor and won a reputation as a pragmatic enforcer of market reforms. This impression was reinforced by stints in Zhejiang province, a private sector hub in the east, and also briefly in Shanghai. Reports that he lunched in the staff cafeteria and washed his own clothes added to a growing man-of-the people reputation.

His family connections helped his career at crucial moments but being a princeling has also been a liability. With social inequality on the rise, there is widespread resentment at the advantages enjoyed by the children of the old party elite. This can have political consequences too: in 1997 Mr Xi failed to win a party ballot for membership of the powerful central committee, possibly a sign that those voting resented his background. Luckily for him he was given a place anyway, by party bosses who already saw him as a possible future leader.

After this 25-year odyssey around the provinces, Mr Xi has worked at all levels of China’s government – village, county, city and province – and lived in both poor inland rural areas and coastal boom towns, providing the sort of hands-on experience the Communist party values. He also found the time to marry a famous wife, Peng Liyuan, a popular singer of folk songs, who heads the People’s Liberation Army song and dance troupe. Indeed, only now is he starting to become better-known than her.

Before moving back into the inner circle in Beijing, Mr Xi shunned the media, unlike some other aspiring Chinese politicians. This low profile ensured his private life, and his high-profile wife, did not obscure his political rise. His affability and talent for getting things done also made him popular with senior leaders, overcoming any jealousy over his rapid rise.

Most of all, however, it was Mr Xi’s ability to avoid making enemies that ensured his steady rise, especially given he was not President Hu’s first choice as successor. In recent years Chinese politics has been dominated by two rival groups, with the “Shanghai gang” linked to former president Jiang Zemin facing off against Mr Hu’s allies, many of whom came up through the party’s youth league. Many analysts believe Mr Xi only won out over Mr Hu’s favoured candidate because he appealed to both groups, without being closely aligned to either.

Political reform could provide one flashpoint in his path to the succession. In recent weeks there have been signs of a split in China’s leadership on the issue, after Mr Wen made a number of bold reforming statements, some of which have been censored from domestic media. Yet while Mr Xi’s father was part of a group of officials shut out after Tiananmen for being sympathetic to reform, Mr Xi has so far said little about opening up the political system.

Yet even if Mr Xi’s position looks assured, there is little precedent to go with. China has managed just one untroubled leadership succession since 1949, when Mr Hu took power from 2002. For now, Mr Xi seems on track to follow the same path. But there will be a lot of politics ahead before China’s likely leader emerges on his country’s biggest stage in two years time.

http://www.asyura2.com/09/china02/msg/613.html

コメント [原発・フッ素6] 審判のとき(1)原発とつき合う街 taked4700
02. めむめむ 2010年10月25日 08:45:54: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y
taked4700さん、助けて下さい!!お知らせ板をよく見て、そこにあなたのコメを!
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/658.html#c2
記事 [昼休み43] 「触媒とは、化学反応の反応速度を速める物質」(小沢氏は職業・散歩の団塊暇人親父達にオフ会の楽しさを覚えさせてしまいました
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A6%E5%AA%92
触媒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
触媒(しょくばい、catalyst)とは、特定の化学反応の反応速度を速める物質で、自身は反応の前後で変化しないものをいう[1]。また、反応によって消費されても、反応の完了と同時に再生し、変化していないように見えるものも触媒とされる。

今日では反応の種類に応じてたくさんの種類の触媒が開発されている。特に化学工業や有機化学では欠くことができない。また、生物にとっては酵素が重要な触媒としてはたらいている。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/419.html

記事 [昼休み43] 「nicoasia、書に触れ、街に出よう」(団塊暇人親父達が小沢宅や小沢裁判を人間の鎖で繋いだら、宦官も手を出せません)
138. Nico 2010年10月25日 02:27:20: YXSXgaBkuk2IA : tshDfffvGY
素晴らしいデモでした。
主催者、呼びかけ人、スタッフ、参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。
海外から生中継で拝見させていただきました。
私がブログで書いた英文のデモ案内をどなたかが印刷して外国人の通行人に配布してくださっていたとデモの参加した友人からメールをもらい、感激いたしました。

ネットで呼びかけ、ネットで中継される画期的なデモだったと思います。
今後も間髪いれずデモ・集会を行い、全国に広げていただけたらと思います。

ブログに今回のデモについての記事をアップしました。
「書に触れ、街に出よう nico's blog」
http://nicoasia.wordpress.com/


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/420.html

コメント [スポーツ1] ロッテ、日本シリーズ進出で、リーグ戦軽視鮮明化。 サイゴー
02. 2010年10月25日 09:00:15: dw86X4ySLT
>>01
たしかに3位争いとか今年は面白かったですもんね。
私も人気低迷のプロ野球にはCSは必要だと思いますよ。
2位と3位にもハンデをつけてもいいのかも。
あと公式戦からブランクが開きすぎでは。



http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/279.html#c2

記事 [昼休み43] 「いちご白書をもう一度」(オフ会の面白さを知ってしまった団塊暇人親父達は、居酒屋で「もずく白書」の大合唱を始める筈です)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94%E7%99%BD%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%86%E4%B8%80%E5%BA%A6&lr=&aq=1r&aqi=g-r10&aql=&oq=%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7&gs_rfai=
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/421.html
コメント [スポーツ1] 日本シリーズ第1・2戦、地上波の全国中継なし(asahi.com) 赤かぶ
01. 2010年10月25日 09:02:57: dw86X4ySLT
BSでやれば問題ないです。
中日-巨人のフジテレビ中継なんか最悪だった。
優勝インタビューも無しで。
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/280.html#c1
記事 [昼休み43] 276、検察審査会法第41条の9「捜査の指揮は、検察官に嘱託」(結局、第五検察審査カイダ=検察という事です)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/977.html
276. 2010年10月24日 21:31:12: tCTeyFIUac
小沢氏は、検察審査会の検察官役が事情聴取しても応じないという。
週刊誌などのマスコミには、小沢逮捕だの自宅捜査だのという話が躍っている。

刑事訴訟法には「公訴」は「検察官」がこれを行うとなっている。検察審査会法は「検察官」が起訴しないものを審査するということ。

検察審査会法には、「指定弁護士」や「検察官の職務〈を行う者)」「検察官」
の三つが一つの条項に並んでいて意味不明だが字句が違うもの、少なくとも『検察官の職務』を行うは「検察官」でないのでここに限定された職務と解すべきだ。


同法には、3項「指定弁護士は“検察官の職務”を行う。」とあるのだが、「次条の規定により公訴を提起し、及びその公訴の維持をするため」となっている。

次に、ただし書で「ただし、検察事務官及び司法警察職員に対する捜査の指揮は、検察官に嘱託してこれをしなければならない。」とあるが、「検察官の職務」を行うの職務は、ただしがきの前で限定される。

また同条は、「公訴の提起及びその維持」に関してのもので、それに当たる者〈指定弁護士〉に付いて規定したもの。

ここにいう「検察官の職務」とは、「公訴を提起し、及びその公訴の維持」に限定されていると解されるだろう。(「検察官の職務を行う」と「検察官」は違う。)


・検察審査会法第41条の9
第41条の7第3項の規定による議決書の謄本の送付があつたときは、裁判所は、起訴議決に係る事件について公訴の提起及びその維持に当たる者を弁護士の中から指定しなければならない。
3 指定弁護士(第1項の指定を受けた弁護士及び第41条の11第2項の指定を受けた弁護士をいう。以下同じ。)は、起訴議決に係る事件について、次条の規定により公訴を提起し、及びその公訴の維持をするため、検察官の職務を行う。ただし、検察事務官及び司法警察職員に対する捜査の指揮は、検察官に嘱託してこれをしなければならない。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/422.html

記事 [昼休み43] 補選で嫌味・町村が勝ったのは、小沢民主党に期待した良質保守層が、嫉妬の塊・空き缶馬鹿奉行に見切りをつけたという事です。

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北海道5区補選 〜 民主敗北の理由は小沢一郎の政治とカネだと? アホ言うな!!(誰も通らない裏道)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/176.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 10 月 25 日 09:04:20: wiJQFJOyM8OJo

http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/
現在、10月25日の午前4時。眠いのである。が、どうしてもひとことだけ書いておく。
昨日の北海道5区の補欠選挙で自民の町村が勝った。どうやら、民主党もメディアも、この敗戦の理由を小沢一郎の政治とカネに持っていきたいようだ。すでに朝日では↓の記事が出ている。

****補選敗北の民主 小沢氏に政倫審出席求める方針
「政治とカネ」が争点となった衆院北海道5区の補欠選挙の敗北を受け、民主党は24日、小沢氏に対し衆院政治倫理審査会(政倫審)での説明を求める方向で検討に入った。今国会での補正予算成立に向けて「政治とカネ」を重視する公明党の協力を得るには、小沢氏の政倫審出席が不可避と判断した。民主党の岡田克也幹事長は24日午前、徳島県小松島市で記者団に「(小沢氏)ご本人の判断もあるが、補正予算は非常に重要であり、(小沢氏は)そのことも当然、念頭に置いて判断されるのではないか」と述べ、小沢氏に対して自発的に政倫審で説明することを促した。岡田氏自ら説得することも想定している。民主党は29日に提出する補正予算案に加え、年明けの通常国会に出す来年度予算案を成立させるため公明党との連携を探っている。公明党内には景気低迷の中で補正予算案に反対するのは難しいとの意見が強まる一方、「小沢氏の国会での説明がなければ審議に応じられない」との声も根強い。民主党執行部が小沢氏の政倫審出席をめざすのは、公明党が賛成に回りやすくなる環境を整えるためだ。民主党内には、小沢グループや参院執行部を中心に政倫審出席への反対論が強く、小沢氏自身も現時点では慎重な考えを周辺に漏らしている。ただ、小沢氏は「国会の決定には従う」とも繰り返しており、側近からも「補正予算審議が行き詰まるようなら考えなくてはいけない」との声が出始めている。小沢氏を説得できるかが当面の焦点だ。(野上祐) ***

私は日本のマスメディアは完全なゴミだと思うが、そのゴミの主張に乗じて民主党の現執行部が小沢追い落としを狙うのならば、もはやこの政党には完全に見切りをつける(ま、すでにほとんど見切っているのだが)。

なぜ民主党は負けたのか。それも強いと言われている北海道で。それは菅直人が総理大臣に就任して以降、昨年夏に掲げた「国民の生活が第一」の政治をことごとく放棄したからである。官僚の政権に対するコントロールは自民党政権下以上に強まり、その官僚の下でただただ権力にしがみつくことだけを考えている連中の無気力ぶりに国民は呆れ果てているのだ。そういう自分たちの醜態を棚に上げて、小沢一郎のありもしない政治とカネの問題に敗北の責任をなすりつけようという連中とそれを扇動するメディアを私は絶対に許さない。

 

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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/423.html

コメント [戦争b6] 日本のマスコミ、検察、官僚機構は悪魔の帝国アメリカの手先、NHKスペシャル「貧者の兵器とロボット兵器」を観て sagakara
37. 2010年10月25日 09:12:51: DCHDReL3A2
>>35
現在は、軍人は兵隊ロボットのかわり
キッシンジャーさんは、そのことを軍人の前で言わないだろうな。
さすが、キッシさんは、長生きしちゃってるねえ。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/122.html#c37
コメント [戦争b6] 評論家の石平(せきへい)氏:(中国共産党の一党独裁)体制は情報の操作によって成り立っている(レコードチャイナ hou
02. 2010年10月25日 09:14:25: 3Zksb3t9x2
 目くそ鼻くそを哂うの類。テレビ朝日、「いつも都合の悪いニュースは遮断する。情報の操作によって成り立っている」は御同様だろ。中国批判するなら、石平のような怪人物を使って洗脳しようとするって、随分視聴者をなめてるね。
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/190.html#c2
コメント [医療崩壊3] 「こいつバカだ、ぴっ」と私の「身体」は信号を発する。私の「頭」が、「この人は立派な人だ」といくら主張しても/内田樹 藪素人
11. 2010年10月25日 09:16:40: ekTvZ4Cpl6
予防接種(ワクチン)はどれも当てはまらないと思ったら、
ホメオパシーは種痘からヒントを得たとする説がありました。


皆さんはホメオパシーの起源を誤解しています
http://anond.hatelabo.jp/20100821180732


ホメオパシーはワクチンの拡張理論

症状を引き起こす物質を薄めて体内に入れることで症状に対抗するという理屈。
何かに似ていると思いませんか?
非常に薄めた菌を植えて抵抗力を獲得する、ワクチンですね。
エドワード・ジェンナーが種痘の接種に成功したのは1796年、発表は1798年。それ以前から天然痘の接種は行われていましたが、なにせ病人の膿をそのまま植えるので、結構発病して死にました。薄めて接種することで危険性を下げ、うまく効果だけを得る方式を編み出したのがジェンナーなのですね。
一方ホメオパシーの始祖であるドイツの医師、サミュエル・ハーネマンが類似の法則を初めて世に問うたのは1796年(医学誌にエッセーを発表。これをホメオパシーと名付けたのは1807年?で、体系付けて理論書にまとめるのは1810年)。この時点では薄めることを条件としていないようですが、1800年には希釈したベラドンナを用いた記録が確認できます。
はい。ワクチンとごく初期の同種療法は、同時代の似通った発想なのです。
ハーネマンは希釈という手法をおそらくはワクチン研究から取り入れ、薬草でも同様に毒性を下げて薬効を得られるのではないかと考えたのでしょう。当時の最先端医療を勉強し、さらに拡張して薬草の効果にまで敷衍できないかと考えたのではないでしょうか。毒を薄めて薬にする薬草は結構多いですしね。結果的には同種療法の考え方は誤っていたものの、当時おかしくはない着想であり、悪くない医学上の仮説であったと言えます。
ハーネマンはアホではない。真摯な学究の徒でした。砒素中毒に関するまっとうな専門書を書き残してもいます。だからこそ砒素や水銀を処方していた当時の医療を嫌って独自の療法に走ったのであり、先端医療から希釈という発想を取り入れる聡明さも持ち合わせていました。
ふと思い付いてキナ皮を飲んでみたらマラリア類似の症状になったことから同種療法を考え付いたという逸話が有名ですが、ここに薄める手続きはありませんよね。そこは他人の先端研究を意欲的に取り入れた部分です。
ホメオパシーがまったく新しいオリジナルの着想だと言いたいホメオパスが元ネタを隠蔽したためにここがミッシングリンクになっているのです。もっとも、ハーネマン自身もそうだったのかもしれません。そのまま採用するのが癪で、薄めれば薄めるほど有効などという蛇足を加えたのかもしれません。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/367.html#c11

記事 [昼休み43] 「hatena、あまりにも静かなデモ」(警備の警察官も、両親世代のお行儀のいい行動に、感化されてしまう筈です)
 
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「10.24小沢支援デモ」(『検察・検審を糾弾するデモ』)参加してきました(山崎行太郎)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/175.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 10 月 25 日 08:56:24: wiJQFJOyM8OJo

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

昨日、「小沢支援デモ」に参加してきた。京橋の小さな公園からスタートし、西銀座通り、数寄屋橋交差点、新橋の直前で右折、日比谷公会堂横、日比谷公園へ……。デモというものの隊列に加わり、大勢の人と一緒に公道を歩いたのは、生まれて初めての経験であった。

全ては、いわゆる「小沢一郎信者」である僕自身の独断と偏見による判断であった。小沢支援デモに参加したのはまったくの偶然で、何の目的もなく、また何の成果も期待していたわけではなかったが、大阪からこのデモ参加のためにわざわざ駆けつけたという女性三人組に話しかけられ、おまけに「小沢一郎真っ白」というTシャツまでプレゼントされたのを手始めに、多くの人に声をかけてもらい、それなりに充実した一日だった。

山形から駆けつけたというお医者さんをはじめ、このブログや、メルマガ『週刊・山崎行太郎』の読者だということで、親しく話しかけてくれたのであった。ありがたいことである。さて、参加者は意外に多かったのではないか。800人から1000人ぐらいはいたのかもしれない。素人の手作りデモだったらしく、参加者の中には、あまりにも静かなデモで、しかも最後は集会もなく流れ解散ということで不完全燃焼の方も多かったらしく、主催者やスタッフの段取り等にはいろいろ問題があったのかもしれないが、僕は、まったくデモというものの初体験者で論評する資格はないが、あれはあれで上出来だったと言っていいのではないかと思った。

ところで、「小沢一郎事件」と「田中角栄事件」の違いは、ここにある。小沢一郎の場合は、多くの支援者や熱狂的な信者に囲まれ、小なりとはいえ、都心部の大通りで、公然と「小沢一郎支援デモ」さえ行われている。おそらく、マスコミも検察も、そして米国CIAやその手先の政治家たちも、この事実を無視はできない。「マスコミも検察も、そして米国CIAやその手先の政治家たち」も、実は逆に、多くの国民に、監視されているということだ。小沢一郎は、良かれ悪しかれ、「田中角栄」にはならない。

 

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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/424.html

記事 [昼休み43] 第五検察審査カイダは、どうしても小沢裁判をしたいなら、希望者が全員傍聴できるように、東京ドームで行うべきです。

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小沢支援デモ(動画)想像を超える参加数で、司法とマスコミの強大な壁にあけた蟻の一穴 (太陽光発電日記by愛知・横田管工)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/172.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 10 月 25 日 06:15:34: CcbUdNyBAG7Z2

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-758a.html 
2010年10月24日 (日)

小沢支援デモ(動画)想像を超える参加数で、司法とマスコミの強大な壁にあけた蟻の一穴


この1年半にわたる、司法とマスコミが連係した異常な小沢一郎つぶしの様相は、これまで司法・マスコミ報道を信じてきた多くの普通の大人の人たちが違和感を感じ、司法やマスコミのあり方に疑問を持ち、真実に覚醒する契機となったのかもしれません。
本日、初めて、組織に属さない、無名の人たちが口コミで集まり、マスコミ・検察のインチキにたいする怒りを表現する最初のデモ行進が東京銀座で行なわれましたが、集まっても100名くらいだろうという従来の常識を破り、組織化されてないのにもかかわらず、会場に収まりきれない1000人近くのひとが集まったようで驚きました。


公開された動画を見ますと、政治団体・労働組合・市民運動組織などのプロのデモと比べたらぜんぜん場慣れしていない様子が見て取れますが、その素人の口コミだけで、無名の人々が自発的に集まり、延々とつづく隊列に参加していく様子は、新しい日本の時代がはじまる予感を感じさせるものでした。
無名の普通の常識的な大人たちが集まり、”検察特捜の横暴を許すな!税金の無駄使いだ!マスコミは真実の報道をせよ! 小沢一郎は無実だ!”というシュプレヒコールが銀座に響く様子を見ていましたら、アメリカ金融バブルのツケを払わされ、アメリカとともに崩れ行きつつある日本も、ここで踏みとどまれるかもしれないという気持ちになりました。

無実の小沢一郎氏に対する架空の検察審査会による強制起訴議決は、小沢一郎氏がアメリカマフィアの郵政資金供与の要求を拒絶し、逆に円高対策として、アメリカ国債購入でなく、円高を利用した希少資源、優良パテントへの積極投資を提案した時点で決定的になりました。そうした一連の動きを感じ取った危機感が本日の多くのひとの参加の原動力になったのだと思います。分別のある大人の人たちが、国の将来を思う気持ち、真実を裏切らない気持ちをもって、義侠心をもって、自発的に当日銀座に集まられた意味は重いです。

日本の敗戦後、特捜検察が、アメリカ進駐軍直属機関としてつくられたとか、日本のマスコミが、アメリカ占領軍の情報工作の請負機関として組み込まれていた事実が暴露されるようになりました。今まで戦後民主主義の象徴であり、スターであった地検特捜部・マスコミが、実はとんでもない食わせ物で、日本国民を丸め込むいんちき芝居のツールだったんじゃないかという封印された真実が、人生経験が豊富な分別ある大人なの暗黙知により暴かれつつあります。
真実は簡単なことでうかがい知れるものです。よくテレビで出ているコメント芸人・マスコミの編集幹部の人たち・元検察の人たちの人相を見れば、彼らのインチキは一目瞭然です。つくり笑いのむこうのけっして笑わない目つき、口のゆがみ、顔のむくみ・・・膨張してあふれ出る毒素は、けっして正義の体現者のものでないことは、精一杯まじめに人生を歩んできた人間の目をごまかすことはできません。
学生を集めたり、宗教団体・労働団体などの組織員を集めるのとはわけが違います。ネット上の散発的な告知と、口コミだけで、こんなにも分別があるたくさんの人が集まったことは、日本の民主主義が大きな転換期を迎えている証だと確信します。
戦後65年、虚偽の報道で、日本の世論を実質支配してきたマスコミですが、近い将来、その強大な虚構の壁が崩される姿を見られるかもしれないと感じました。自立した意思で、本日の歴史的な一歩を刻んだ、無名のひとたちのひとりひとりの善意に感謝し、ひとりひとりに敬意を表します。

裁判官も検察もカルト信者としての信仰の前に”公正”な審理を放棄し、小沢抹殺につき進む中、小沢氏個人の運命は予断を許さない状況です。

しかし、・9月14日に、小沢さんが演説で語られていた”国民ひとりひとりが自立し、互いに助け合い共生する、自立国家日本という”小沢氏の夢の扉が開いた日だと思います。

仮にマスコミ・司法が小沢氏個人の抹殺に成功したとしても、自立し覚醒した日本国民1000万人の意思を溶解させることはできないでしょう。維新のさきがけとなった名もなき志士の歩みが、明治維新という大変革を引き寄せたように、過去のくびきを断ち切る時代の針は確実に進んだといえます。


2010年10月24日 (日)


※他動画、詳細は、転載元「太陽光発電日記by愛知・横田管工」をご参照下さい。
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-758a.html 

 

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コメント
01. 2010年10月25日 06:40:23: 98DvMa6MPE
この動画を見て真の正義を感じました。
小沢「真っ白」デモに参加された方々に敬意を証します。
お疲れ様でした。

02. 2010年10月25日 06:45:33: VakE0xekPw
今後も、全国で続けていくそうです。
マスコミはもう信じられない。
クチコミで直接情報を伝えていく、
そのつもりです。
 一般民衆の勝利を


03. 2010年10月25日 07:03:46: EFkZ0DZq0Q
・9月14日に、小沢さんが演説で語られていた”国民ひとりひとりが自立し、互いに助け合い共生する、自立国家日本という”小沢氏の夢の扉が開いた日だと思います。
その通りだと思います。9.14小沢演説を国民全体の夢に!
来年にはデモの先頭に小沢さんを呼びましょう!


04. 2010年10月25日 08:02:20: gNyOGb4YLU
参加出来なかったが、次回(11月3日)にもあると聞いているので、次回は何としても参加する。事務局の皆さん、参加された皆さんの気持を考えると胸が熱くなります。


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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/425.html

記事 [昼休み43] 第五検察審査カイダは、斉藤検事の説明を受ける前に、議決をしてしまったようで、自分達が「期ズレ」をしてしまったようです。

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新たな重大疑惑−−小沢一郎「強制起訴」の検察審査会議決は適正か!?[ブログ拾い読み:特捜副部長斎藤隆博に関して]
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/168.html
投稿者 一市民 日時 2010 年 10 月 25 日 01:15:45: ya1mGpcrMdyAE

http://www.paradigm2020.jp/blogw/1287725009.html
新たな重大疑惑−−小沢一郎「強制起訴」の検察審査会議決は適正か!?

2010/10/22

カテゴリー » この国の宿題 » 危うい検察審査会

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山岡俊介の取材メモ 「アクセスジャーナル」より
http://www.accessjournal.jpLink

 新たな重大疑惑が浮上した。(冒頭写真=「毎日」10月5日記事)

 小沢一郎民主党元代表が、検察審査会の2度目の「起訴相当」の議決により強制起訴になったのはご存じの通りだが、この審査手続きにおいて重大な誤りがあった可能性が高いことがわかった。

 事が事だけに情報源に関しては述べられないが、この議決内容に関して知り得る関係者の証言などからのことだ。

 この小沢氏の件で、2度目の「起訴相当」の議決を出したのは東京第5検察審査会。 実際に議決が出たのは奇しくも小沢氏が民主党代表選挙で敗れた当日(9月14日。代表選結果が出た午後3時半ごろの30分ほど前)だった。

  ところが、この議決結果が公表されたのはそれから3週間近くも経た10月4日だったことから、もし小沢氏が民主党代表選で勝っていたら直ちに強制起訴に なったことを公表。小沢被告が民主党代表=首相ということはマズイということで、これを阻止しようとしての政治的動きがあったのではないかとの憶測を呼ん だ。

 そして、今回の重大疑惑はこの疑念とも、実はひじょうに関わって来る内容なのだ。

 では、ヘタをしたら検察審査会はむろん、検察制度そのものの存在意義さえ問われかねないその重大疑惑とはいかなるものなのか、以下、報告する。

      * 検察審査会法の第6章(審査手続)の第41条2項は、2度目の議決をする(今年4月27日に一度目の「起訴相当」が出たが、検察は5月21日、改めて不起訴とした)際には、不起訴にした検察官を出席させて意見を述べる機会を与えることを義務付けている。

 そのため、東京地検特捜部の斎藤隆博副部長が議決に先立つ9月上旬に呼ばれ、1時間以上に渡って説明したとされる。

 そのことは「朝日」(10月5日夕刊)、「読売」(10月6日)も報じており、斎藤副部長は「元秘書の供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立は難しい」などと、共謀には厳格な証明が必要であるとの慎重な意見を述べたとされる。(横写真=「毎日」10月5日記事)

 一般国民から不作為に選ばれたとされる検察審査会審査員11名は、しかし8名以上の賛成を持って「起訴相当」の結果を出したわけだ。

 ところが、ここに来て、この斎藤副部長が検察審査会に出席して意見を述べた日は議決(9月14日)より後。つまり、後付で辻褄合わせがされているとの重大疑惑が出て来ているのだ。

 その傍証として、こんな事実がある。

 この疑惑、実は永田町の一部関係者の間ではすでに噂になっており、某代議士(関係者)が検察審査会に斎藤副部長の出席日を問い合わせしたところ、「9月上旬」としか答えていないのだ。

 この答え通りなら、9月上旬=9月10日まで。議決は9月14日だから問題ない。だが、実際は9月下旬の可能性があり、審査会としては本当のことを言えないため、「9月上旬」と曖昧な答えで誤魔化しているとの見方が出ている。

  こうしたことから、水面下では、某国会議員が国政調査権を使って正式に回答を要求する動きがあるとか、検察審査会の方では「前例がないので(*そんなこと はないのだが)答えられない」ということで意思統一しているとか、一方の当事者である斎藤副部長に関して、「小沢氏捜査との関係で答えられない部署に異動 させられた」などという情報まで飛び交っているのだ。

 もし、この疑惑が真実だとして、民主党代表選結果に合わせて議決を急いだ結果なのか、それとも9月14日に議決したのは単に偶然(14日=火曜日が週1度の定例会だったのは事実のようだ)で、本来、あり得ない(しかし、この11名メンバーの公表平均年齢を訂正するようなところだ)ことだが、検察官を意見聴取しないという大ポカミスを犯した結果なのか、その点はまったく闇の中だ。

 しかしながら、斎藤副部長は実際には9月下旬に呼ばれていたのだとすれば、強制起訴になったことが10月4日に公表されたことは納得行くのではないだろうか。

 もっとも、こうなると当然のことながら、小沢氏の強制起訴そのものが効力を失う可能性が極めて高い。

 この疑惑、念の為に断っておくが、その審査手続きの公平性からいって、後で斎藤副部長の意見聴取したからいいというものでないことは明らかだろう。

 もし、いいというなら、それは検察審査会は政治的な動きをするところで、この件は小沢氏=クロと最初から決まっていたから後付でもいいということではないのか。

― posted by 管理人 at 02:23 pm  

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コメント
01. 2010年10月25日 01:30:14: jfFAZGb6iI
森ゆうこ氏「東京地検は小沢元代表、大阪地検は石井一副代表の失脚を狙った政治案件。」
http://twitter.com/#!/moriyukogiin/status/28426409254
だとしたら「陸山会」事件ではなく、そして、「FD改竄」事件でもないですな。
「自民党の悪あがき&検察トップを含む特別公務員職権濫用…したけど失敗しちゃった」事件。
長いので、「いわゆる国策捜査・失敗」事件、でどうでしょう。

事件の全容解明を期待しております。


02. 2010年10月25日 01:48:52: EA0BpWmvHo
この情報が、真実なら、小沢氏は、生き返るで。
小沢派議員は、調べるべきだ。

流れは完全に、変わる。



03. 2010年10月25日 01:55:43: kbjD6Oqr1Y
真実の解明は、必須。
検察の良心?再生を図るつもりが、
大林総長にあるか?否か・、

04. 2010年10月25日 06:23:33: IgQ0WMLxRU
いくら審査員が素人だと言っても、11人もいるのですよ。
検察から不起訴にした理由も聞かないで強制起訴を決めたとはとても思えないですね。
やはり私は、幽霊審査会と吉田弁護士(裏にも誰かいる)の作文が有力と思いますね。


05. 2010年10月25日 06:27:01: tEEfWPt7Jc
斉藤とはどんなひとなの。

06. 2010年10月25日 06:39:30: ZxigmR1pCE
この日本という国には維新(革命)が必要なのか?

07. 2010年10月25日 07:03:03: IbyKYlKbgE
そもそも検察審査会事務局が告発の申し立てを受けた理由は「国民としての被害事実があった」と認定した事が問題なのだ。単なる「期ズレ」という被疑事実に対する不起訴がどのような「被害」なのかを明確にさせる必要がある。この事実からして意図的で不法な告発である事は明らかだ。

08. 2010年10月25日 08:09:36: 0ruzAX9hXM
 04さんは何もわかっていない。
 阿修羅のコメントで1度書いていますが、14日代表選、18日小沢さん聴取、議決発表10月4日。どう考えても手順が間違っている。だから第2回目の審査、9月14日の議決はありえないということで、14日議決が小沢さん追い落としのために捏造された議決であることは明白。
 無効であるばかりか、吉田弁護士の事情聴取、11人の審査員を公表、捏造された議決分は行政の文書であるから、法務省が調査するべき事案であり、事件性のある問題である以上柳田法務大臣は真相を明らかにする責務がある。
 日本の民主主義にとってものすごく重要なことである。国民は声をあげよう。

09. うず 2010年10月25日 08:24:05: DXxh8LO8Nu90o : FSsEDhqMai
斉藤さんとはこういう人です。東京地検特捜部副部長。(つい最近、大阪地検問題の影響で人事異動になるらしい)「名実共に特捜のエースと期待される実力派検事。人物像は冷静沈着の理論派であるが、部下の面倒見も良く、人情家でもあり彼の人物像を悪くいう司法記者はいないだろう。」以上、知り合いの司法記者からのヒアリング情報です。

10. 2010年10月25日 08:40:27: abarnkLZVE
もし疑惑が事実なら
斎藤副部長は当初被害者であったかもしれないが、後日真実が分かった筈である。
斎藤副部長が犯罪事実を知ったならば捜査しなければ犯人隠避罪だし、それこそ検察審査会法違反の共犯になる。


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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/426.html

コメント [昼休み43] 補選で嫌味・町村が勝ったのは、小沢民主党に期待した良質保守層が、嫉妬の塊・空き缶馬鹿奉行に見切りをつけたという事です。 小沢内閣待望論
01. 2010年10月25日 09:36:35: swlnfR07HU
最初から小沢氏の責任問題にするための無気力の八百長選挙じゃないのか。>仙菅民主党

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/423.html#c1
コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
09. 2010年10月25日 09:38:55: AVTrGHVjoI
>>5
同感です。コシミズ氏と独立党は、あの2ちゃんねるを荒らしていたとは驚きましたし、また阿修羅管理人さんを怒らすような言葉を平気で発言したことには、ドン引きしました。また、コシミズ氏の僕であるカミカゼ某やいさむ某のあまりにも身勝手な発言や読解力の無さにも驚きました。今後は、もはや誰も相手にしないでしょう。

コシミズ氏と独立党は行動界隈と思考特性が同じですから、このまま突っ走ってもらい、よそで華麗な踊りを我々に見せてもらいたいものです。次の序曲は崩壊への道ですな(笑)


http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c9

記事 [マスコミ・電通批評11] 日本の報道は大本営発から変わっていない?(ニュース一刀両断)
日本の報道は大本営発から変わっていない?

<< 作成日時 : 2010/10/24 10:44

検察官の汚職事件により、法曹の番人とも言える検察の信用が揺らいでいる。しかしながら、このブログを読んでいる方は、警察や検察の取調べがありきで裁判が進行しているということは、どれだけの方が知っているだろうか。足利事件や志布志事件等の冤罪は、警察や検察の執拗な取調べにより確かな信念を持った人ですら、心を折られズタボロの状態で、調書に「異議なし」ということでサインをさせられるということだ。その調書を基に裁判が進行されるので、刑事裁判の場合一審で無罪となることは非常に少ないということだ。これはいわゆる先進国の中においては異常な事態とも言えることだろいう話だ。このあたりは、中国や北朝鮮等の恐怖政治により統治している国家と何ら変わりない裁判とも言える。
「じゃあ何のために弁護士がいるんだよ。弁護士に頼めばきちんと主義主張が裁判によって明らかにされるだろ。」と思う方も多分多いことだろう。しかし前記したとおり、調書ありきで進行されるので覆すというのは相当な有能な弁護士と物的証拠が必要となるわけだ。
この調書等のデータが不自然とならないように改ざんしたのが大阪地検特捜部検察官汚職事件だ。それに対し情報が記者クラブでこういうようなことがあったというようなことが、知らされない限り日本の報道体制では一切情報が出てこないということだ。「そう言っても日本は報道の自由があるから別に、独自取材でいくらでも調べられるんじゃないの?」と思う方もいて当然だろう。しかしながら、日本の報道は記者クラブに参加している報道機関が国の機関、地方自治体の機関で情報をもらわないと動かないというか動けない状態だ。これはある意味情報という報道機関にとって金銭より重要な価値のあるものを渡す代わりに変なことを報道するなという「官製談合」のような図式になっているのが日本の報道の現状という話だ。民主党政権になってこのあたりはフリージャーナリストでも取材が行えるようになったということなのでそのあたりは、民主党政権に対し評価ができるてんだろう。今まではNHK等の限られた報道機関しか国会の審議等を中継できなかったが、今やニコニコ公式生放送やユーストリーム等で放送されるということになっていわゆる「見える化」が進展しているとも言える。このある意味報道規制とも言えるものは大東亜戦争時の大本営発から何も変わっていないのではないだろうか。私が、先日日本でも尖閣諸島は日本の領土だというデモ活動をするべきだというような記事を書いたときに、「日本でも反中デモが行われた」というコメントを頂いたが、この様子を一切既存のマスコミは報道しなかった。聞く話によると元航空幕僚長田母神氏と右寄り放送局として知られるチャンネル桜が主導で行われたでもであるから、思想が偏ったものであり報道に値しないということで、各マスコミは自主報道規制を行ったという話がある。こういった情報統制を行っている状態とも言える日本のマスコミを100%正しいと妄信的に思っている多くの日本国民が、この政府等の思い通りにマインドコントロールされているとも言える状況において、果たして中国や北朝鮮を日本のマスコミ各社は批判できる立場にあるだろうか。とかく日本のマスコミは「知る権利」を振りかざし、悲惨な事件の被害者の親族等を根掘り葉掘り取材されるという状況にあると聞く。また、そういった事件においては、被害者の氏名、顔写真(場合によって映像)が流されともすれば社会的に抹殺されかねない状況となっているが、加害者に対しては余程のことがない限り同程度の報道があまりなされない。しかし疑わしい被疑者がマスコミにより多くの国民に刷り込まれた状況においても執拗な報道で「こいつが、絶対に犯人に違いない」と思わせろこともあるが、これが冤罪となった段階においては殆どの場合その冤罪被害者に対しマスコミ各社は謝罪報道がなされないのが現状だ。しかも、身内(敵対的な報道機関であっても)の不祥事に対しては報道しないもしくは扱いが非常に少ないのが現状だ。
大学生の大麻使用が問題視された当たりに朝日新聞の社長の息子が大麻所持で逮捕されたが、多くの国民はこの事件に対して知らないと言ってもいいだろう。多分このあたりは報復報道をされないための保身となるからそういうことになるというのは容易に分かるが、そういった利権ガチガチの日本のマスコミが「●●新聞」という腕章を錦の御旗のようにして掲げ、取材するというのはなんか釈然としないというのが私の意見だ。

http://98871071.at.webry.info/201010/article_18.html
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/161.html

コメント [昼休み43] 「hatena、あまりにも静かなデモ」(警備の警察官も、両親世代のお行儀のいい行動に、感化されてしまう筈です) 小沢内閣待望論
01. 2010年10月25日 09:41:55: swlnfR07HU
批判の標的でもある大マスゴミとしては報道したくないだろうな。
中国の官製反日デモは嫌になるくらい載せるくせに。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/424.html#c1
コメント [マスコミ・電通批評11] 笑いを通じて、真剣にマスコミの立ち位置を探りたい!! めむめむ
02. 2010年10月25日 09:46:02: NPSYHaR0L6
めむめむさんには、残念ながらユーモアのセンスありません。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/160.html#c2
記事 [マスコミ・電通批評11] TBSが小沢氏強制起訴に疑問(民間では考えられない)
TBSが小沢氏強制起訴に疑問

2010年10月24日(Sun)

 10/23(土)放送のTBS「報道特集NEXT」で検察審査会を取り上げ、キャスターの金平茂紀と香港、北京、ソウルで支局を務めた長日下部正樹が、市民感覚に疑問を呈し、「日本人は1つの方向に流されやすい」、「推定無罪が市民感覚にどれだけ根付いているのか」と、弁護士(元検事):大澤孝征が「起訴されるということはそれだけ疑わしいことをしているんだから、一般人と全く同じ扱いができるわけがない。あくまで裁判手続き上差別されないということ」と言っていたのに、起訴されても判決が確定するまでは冤罪者を見るような目で見るよう強要した。

 番組中、おどろおどろしいBGMを使った場面が2 箇所あった。1つ目は、1回目の議決で、公表されたのは議決分と男女の構成比、平均年齢だけで、審査回数すら好評されなかったのに、11人全員という評議の結果は公表された、という場面。2つ目は、2回目の議論をする時、1回目に11人が全員一致という情報があったら先入観が生まれるだろう、と誰かが言った場面だ。いつまでたってもマスコミは印象操作が好き。

http://animemad.blog21.fc2.com/blog-entry-374.html
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/162.html

コメント [昼休み42] 2、特別公務員職権濫用罪、刑法194条(前田事件とは、検察・裁判所・マスゴミが共謀し、刑法違反をしたという事です) 小沢内閣待望論
19. 2010年10月25日 09:59:57: rfIRsXWhHU
検察をTHE UNTOUCHABLEにしてはいけない。密造酒で利益を得るカポネを葬るため作られた組織はやがて目的を終えて消滅する。エリオット・ネスは命がけで戦った。家族を隠してまで正々堂々と戦った。いまの検察よ。顔を出して堂々と戦え。後ろでこそこそやらず、そして責任を上司に押し付け、最後は大臣に責任を取らせるのでなく、自分の言葉で、サムライとして事実を述べる時期が来た。それが出来ないなら、全員辞職しなさい。卑怯な行為を許さないのが輿論だ。
立ち上がれ、正義の現職検察官たちよ。日本再生のために・・・
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/820.html#c19
コメント [昼休み43] 補選で嫌味・町村が勝ったのは、小沢民主党に期待した良質保守層が、嫉妬の塊・空き缶馬鹿奉行に見切りをつけたという事です。 小沢内閣待望論
02. 2010年10月25日 10:01:47: EAo5YST5jk
補選の勝利が、菅内閣や現執行部の功績になるなら
今回は町村に勝たせようという
自由党以来の小沢支持者や大地支持者がが積極的に行動しなかった。
菅や仙谷が応援に入れば更に大敗した。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/423.html#c2

コメント [原発・フッ素6] 九州電力玄海原発 : 市民グループがプルサーマル発電中止を要請 妹之山商店街
02. めむめむ 2010年10月25日 10:12:55: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y
妹之山商店街さん、あなたに良心があるなら、お知らせ板の愚稿をチェックして!
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/651.html#c2
記事 [昼休み43] 「政治とカネ」 疑惑の閣僚こんなに
2007年9月29日(土)「しんぶん赤旗」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-29/2007092903_01_0.html

 「政治とカネ」の問題をめぐって、「問題が指摘されたら説明責任を徹底的に尽くす」との首相談話を決定した福田康夫内閣。ところが、福田氏みずからも不明朗な会計処理が明らかになったのをはじめ、説明責任がある閣僚がズラリです。

渡海文科相

違法献金の疑い

 唯一の初入閣、渡海紀三朗文部科学相は、代表を務める選挙区支部が、二〇〇三年と〇五年の衆院選の公示日当日や前日に、国の公共工事を受注していた建設会社から計二百万円の献金を受けていたことがわかりました。

 公職選挙法は、国や地方自治体と契約関係にある企業が国政選挙や地方選挙に関連して献金することを禁じています。政治家の側にも、寄付を勧誘したり、受け取ることを禁じています。これは、対価性があまりに明白で、行政の力をゆがめることを防ぐための規定です。

石破防衛相

規定超える寄付

 石破茂防衛相が代表を務める資金管理団体と選挙区支部は、福田内閣が事実上発足した二十五日に、収支報告書を訂正しました。

 石破氏本人が、資金管理団体に政治資金規正法の規定を超える千五十万円の寄付をしていたもの。

町村官房長官

政治資金で建物

 外相から官房長官に横すべりした町村信孝氏の資金管理団体は、〇六年の収支報告書に「資産」として、北海道江別市の自宅の隣にある百五十三平方メートルの「建物」を一千万円と報告しています。〇一年分の報告書には、建設費一千万円を記載し、以後、毎年一千万円の資産として報告してきたもの。

 運転手を務める公設秘書夫婦が住んでいますが、現在の所有者は町村氏本人。政治資金で「秘書宅」を建て、自分の所有物にしたことになります。

渡辺行革相

親族会社に税金

 代表を務める政党支部が、政党助成金を使って家賃などを親族会社に十一年間で、八百三十万円を支払っていたのは、渡辺喜美金融・行革担当相。国民の税金が親族会社に流れた格好です。

冬柴国交相

談合企業が献金

 公明党の冬柴鉄三国土交通相の資金管理団体と政党支部は、市長や自民党府議が関与した大阪府枚方市の官製談合事件で社長が逮捕された建設会社から計三十万円の献金を受け取っていました。社長が談合の共犯容疑で逮捕された後の今年六月、返還し、収支報告書を訂正しています。

相次ぐ訂正

 このほか、収支報告書や資産報告書の訂正をおこなった閣僚は、次のとおりです。

 岸田文雄沖縄・北方担当相 〇三年と〇四年の政治活動費約一千万円分の領収書のあて名が資金管理団体名でなかった。

 額賀福志郎財務相 一九九七年に新設した選挙区支部事務所建物を十年間にわたり不動産未登記。

 高村正彦外相 選挙区支部が〇五年の収支報告書で、高村氏本人への「寄付」として記載していた九百万円を「活動費」と訂正。

 上川陽子少子化担当相 〇〇年六月の初当選以来の資産報告書で、「九百六十八万円」などの貸付金の記載漏れ。

 若林正俊農水相 農水省の補助金交付団体代表が、若林氏の関連政治団体代表。献金も。

 増田寛也総務相 岩手県知事時代の政治団体が、資金管理団体に寄付した百万円が記載漏れ。

 甘利明経済産業相 代表を務める選挙区支部が四十七万円分の領収書の写しを紛失。

 いずれも「訂正」したから問題ない、ではすみません。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/427.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。 めむめむ
16. 2010年10月25日 10:24:09: LBwfWs2QUs
昼休み板でよろしいかと思います。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html#c16
コメント [憲法3] 憲法に全く素人のこの私が憲法以外の側面で、死刑制度を考える?? めむめむ
08. めむめむ 2010年10月25日 10:31:19: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y
それとさっきのhelpの追加のお返事を!

>レビューを読む限りでは「国家繁栄維持法」という設定がキーになってるようですね。

残念ながら、それだけじゃないんですよ、小人さん!この映画ほど、

今の我々の抱えるありとあらゆる問題を包含した、私に言わせれば、

”今のところ私ら(マスコミ)が精一杯できるあなたたち(視聴者)へのメッセージです、どうか私たちの良心を、お察しくださいNo.1でしょう”賞でしょう。

お暇があれば、是非、ご一読、拡散をってこれどうよw

めむめむ

http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/283.html#c8

コメント [憲法3] 憲法に全く素人のこの私が憲法以外の側面で、死刑制度を考える?? めむめむ
09. 小人 2010年10月25日 10:37:30: RTRStLKdXoeQI : nNCAQZM9sI
お知らせ板、読みました。
私の意見というよりめむめむ様のスタンスについての私の考察ですが、私がめむめむ様について以前から想像していたような内容でした。またmetola 様のコメントは一見辛口のように見えますが、これはめむめむ様の意図をくんでの辛口コメントと思われます。

裏で繋がってるとは全く思いませんが、意思は通じてると見受けます。

さらにめむめむ様の読みにくい投稿についても、わざと批判コメントがしやすいようにしてるのではないか?という私の疑問も少し解けたように思います。

阿修羅中毒である私もめむめむ様のような主張にあるような投稿や人物を求めている、求め続けているが故阿修羅中毒になってしまったのかもしれません。

めむめむ様が近年レベルダウンしたように感じる阿修羅をレベルUPさせたい&論客を呼び戻したい&論客を育てたいとお考えのようでしたら、めむめむ様のわざと読みにくくしてると思われる投稿は効果が薄いように感じます。
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/283.html#c9

コメント [近代史02] 朝鮮人が食っていけなくなったのは搾取だけが原因ではない _ 換金作物を作らせると餓死者が続出する 中川隆
54. 中川隆 2010年10月25日 10:40:00: 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q
必死だね。

(そんな状況で1日や2日で朝鮮人虐殺計画を広めるというのは根本的に無理、というより無茶。)

朝鮮人を搾取して絶えず朝鮮人の怒りを感じていたんだから、後藤新平と正力松太郎はいざという時の準備をして待っていただけさ。

資料としてこれも貼っとくよ:


「朝鮮人来襲の虚報」または「朝鮮人暴動説」の発端については、軍関係者が積極的に情報を売りこんでいたという報告がある。

民間の「流言」が先行していた可能性も、完全には否定できない。

しかし、その場合でも、すでにいくつかの研究が明らかにしているように、それ以前から頻発していた警察発表「サツネタ」報道が、その感情的な下地を用意していたのである。

いわゆる「不逞鮮人」に関する過剰で煽情的な報道は、四年前の一九一九年三月一日にはじまる「三・一運動」以来、日本国内に氾濫していた。

 しかも、仮に出発点が「虚報」や「流言」だったとしても、本来ならばデマを取り締まるべき立場の内務省・警察関係者が、それを積極的に広めたという事実は否定しようもない。「失敗」で済む話ではないのである。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-5.html


関東大震災に便乗した治安対策


陸軍将校、近衛兵、憲兵、警察官、自警団員、暴徒

 正力が指揮した第一次共産党検挙が行われたのは、一九二三年(大12)六月五日である。

 それから三か月も経たない九月一日には、関東大震災が襲ってきた。

このときの警視庁の実質的な現場指揮者は、やはり正力であった。

この一九二三年という年は、日本全体にとっても正力個人にとっても激動の年であった。

月日と主要な経過を整理し、問題点と特徴を明確にしておきたい。


 六月五日に、第一次共産党検挙が行われた。

この時、正力は官房主事兼高等課長だった。

 九月一日に、関東大震災が起きた。正力の立場は前とおなじだった。

 一二月二七日には、虎の門事件が起きた。この時、正力は警務部長だった。

 虎の門事件の際、警備に関して正力は、警視総監につぐ地位の実質的最高責任者である。

警視総監の湯浅倉平とともに即刻辞表を提出し、翌年一月七日に懲戒免官となった。

ただし、同じ一月二六日には裕仁の結婚で特赦となっている。

 以上の三つの重大事件を並べて見なおすと、

第一次共産党検挙と虎の門事件の背景には、明らかに、国際および国内の政治的激動が反映している。

その両重大事件の中間に起きた関東大震災は、当時の技術では予測しがたい空前絶後の天災であるが、この不慮の事態を舞台にして、これまた空前絶後で、しかも、その国際的および国内的な政治的影響がさらに大きい人災が発生した。

朝鮮人・中国人・社会主義者の大量虐殺事件である。

 さて、以上のように改めて日程を整理してみたのは、ほかでもない。本書の主題と、関東大震災における朝鮮人・中国人・社会主義者の大量虐殺事件との間に、重大な因果関係があると確信するからである。

そこで以下、順序を追って、虐殺、報道、言論弾圧から、正力の読売乗りこみへと、その因果関係を解き明かしてみたい。


 どの虐殺事件においても明らかなことは、無抵抗の犠牲者を、陸軍将校、近衛兵、憲兵、警察官、自警団員、暴徒らが、一方的に打ち殺したという事実関係である。

正力は、当然、秩序維持の責任を問われる立場にあった。

正力と虐殺事件の関係、正力の立場上の責任などについては、これまでにも多数の著述がある。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-1.html

「朝鮮人暴動説」を新聞記者に意図的に流していた正力

 正力自身も『悪戦苦闘』のなかで、つぎのように弁明している。

「朝鮮人来襲の虚報には警視庁も失敗しました。警視庁当局者として誠に面目なき次第です」

 これだけを読むと、いかにも素直なわび方のように聞こえるが、本当に単なる「失敗」だったのだろうか。

以下では、わたし自身が旧著『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』執筆に当たって参考にした資料に加えて、それ以後に出版された新資料をも紹介する。

いくつかの重要な指摘を要約しながら、正力と虐殺事件の関係の真相にせまってみる。

 興味深いことには、ほかならぬ正力が「ワンマン」として君臨していた当時の一九六〇年に、読売新聞社が発行した『日本の歴史』第一二巻には、「朝鮮人暴動説」の出所が、近衛第一師団から関東戒厳令司令官への報告の内容として、つぎのように記されていた。

「市内一般の秩序維持のための〇〇〇の好意的宣伝に出づるもの」

 この報告によれば、「朝鮮人暴動説」の出所は伏せ字の「〇〇〇」である。


伏せ字の解読は、虫食いの古文書研究などでは欠かせない技術である。

論理的な解明は不可能ではない。

ここではまず、情報発信の理由は「市内一般の秩序維持」であり、それが「好意的宣伝」として伝えられたという評価なのである。

「市内一般の秩序維持」を任務とする組織となれば、「警察」と考えるのが普通である。さらには、そのための情報を「好意的宣伝」として、近衛第一師団、つまりは天皇の身辺警護を本務とする軍の組織に伝えるとなると、その組織自体の権威も高くなければ筋が通らない。

字数が正しいと仮定すると、三字だから「警察」では短すぎるし、「官房主事」「警視総監」では長すぎる。「警視庁」「警保局」「内務省」なら、どれでもピッタリ収まる。

 詳しい研究は数多い。

『歴史の真実/関東大震災と朝鮮虐殺』(現代史出版会)の資料編によれば、すくなくとも震災の翌日の九月二日午後八時二〇分には、船橋の海軍無線送信所から、「付近鮮人不穏の噂」の打電がはじまっている。


 翌日の九月三日午前八時以降には、「内務省警保局長」から全国の「各地方長官宛」に、つぎのような電文が打たれた。

「東京付近の震災を利用し、朝鮮人は各地に放火し、不逞の目的を遂行せんとし、現に東京市内において、爆弾を所持し、石油を注ぎて、放火するものあり、

すでに東京府下には、一部戒厳令を施行したるが故に、各地において、充分周密なる視察を加え、鮮人の行動に対しては厳密なる取締を加えられたし」


 正力の『悪戦苦闘』における弁解は、「朝鮮人来襲の虚報には警視庁も失敗しました」となっていた。

では、この「虚報」と正力の関係、「失敗」の経過は、どのようだったのだろうか。

 記録に残る限りでは、正力自身が「虚報」と表現した「朝鮮人来襲」の噂を一番最初に、メディアを通じて意識的に広めようとしたのは、なんと、正力自身なのである。


 シャンソン歌手、石井好子の父親としても名高かった自民党の大物、故石井光次郎は、関東大震災の当時、朝日新聞の営業局長だった。

石井は内務省の出身であり、元内務官僚の新聞人としては正力の先達である。

震災当日の一日夜、焼け出された朝日の社員たちは、帝国ホテルに臨時編集部を構えた。

ところが食料がまったくない。

石井の伝記『回想八十八年』(カルチャー出版社)には、つぎのように記されている。


「記者の一人を、警視庁に情勢を聞きにやらせた。当時、正力松太郎が官房主事だった。


『正力君の所へ行って、情勢を聞いてこい。

それと同時に、食い物と飲み物が、あそこには集まっているに違いないから、持てるだけもらってこい[中略]』といいつけた。

それで、幸いにも、食い物と飲み物が確保できた。

ところが、帰って来た者の報告では、正力君から、


『朝鮮人がむほんを起こしているといううわさがあるから、各自、気をつけろということを、君たち記者が回るときに、あっちこっちで触れてくれ』


と頼まれたということであった」

 ところが、その場に居合わせた当時の朝日の専務、下村海南が、「それはおかしい」と断言した、


予測不可能な地震の当日に暴動を起こす予定を立てるはずはない、

というのが下村の論拠だった。

下村は台湾総督府民政長官を経験している。

植民地や朝鮮人問題には詳しい。

そこで、石井によると、「他の新聞社の連中は触れて回ったが」、朝日は下村の「流言飛語に決まっている」という制止にしたがったというのである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-2.html

東京の新聞の「朝鮮人暴動説」報道例の意外な発見


 ただし、石井の回想通りに、朝日が「朝鮮人暴動説」報道を抑制したのかどうかについては、いささか疑問がある。

内務省筋が流した「朝鮮人暴動説」は、全国各地の新聞で報道された。


『大阪朝日』は九月四日、「神戸に於ける某無線電信で三日傍受したところによると」、という書き出しで、さきの船橋送信所発電とほぼ同じ内容の記事を載せた。

『朝日新聞社史/大正・昭和戦前編』には、震災後の東京朝日と大阪朝日の協力関係について、非常に詳しい記述があるが、なぜか、大阪朝日が「朝鮮人暴動説」をそのまま報道した事実にふれていない。


『大阪朝日』ほかの実例は、『現代史資料(6)関東大震災と朝鮮人』に多数収録されている。

この基本資料を無視する朝日の姿勢には、厳しく疑問を呈したい。

 東京の新聞でも、同じ報道が流されたはずなのであるが、現物は残っていないようである。

わたしが目にした限りの関東大震災関係の著述には、東京の新聞の「朝鮮人暴動説」の報道例は記されていなかった。

念のためにわたし自身も直接調べたが、地震発生の九月二日から四日までの新聞資料は、実物を保存している東京大学新聞研究所(現社会情報研究所)にも、国会図書館のマイクロフィルムにも、まったく残されていなかった。


 たしかに地震後の混乱もあったに違いないが、そのために資料収集が不可能だったとは考えにくい。

報知、東京日日(現毎日)、都(現東京)のように、活字ケースが倒れた程度で、地震の被害が軽い社もあった。

各社とも、あらゆる手をつくして何十万部もの新聞を発行していたのである。

各社は保存していたはずだから、九月一日から四日までの東京の新聞の実物が、まるでないというのはおかしい。

戒厳令下の言論統制などの結果、抹殺されてしまった可能性が高い。

 ところが意外なことに、『日本マス・コミュニケーション史』(山本文雄編著、東海大学出版会)には、新聞報道の「混乱」の「最もよい例」として、「九月三日付けの『報知』の号外」の「全文」が紹介されていた。

要点はつぎのようである。


「東京の鮮人は三五名づつ昨二日、手を配り市内随所に放火したる模様にて、その筋に捕らわれし者約百名」


「程ヶ谷方面において鮮人約二百名徒党を組み、一日来の震災を機として暴動を起こし、同地青年団在郷軍人は防御に当たり、鮮人側に十余名の死傷者」


 同書の編著者で、当時は東海大学教授の山本文雄に、直接教えを乞うたところ、この号外の現物はないが、出典は『新聞生活三十年』であるという。


 実物は国会図書館にあった。著書の斉藤久治は当時の報知販売部員だった。

同書には、新聞学院における「販売学の講演」にもとづくものと記されている。

発行は一九三二年(昭7)である。のちの読売社長、務台光雄は元報知販売部長で、同時代人だから、この二人は旧知の仲だったに違いない。

ところが、この二人が残した記録は、肝心のところで、いささか食い違いを見せるのである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-3.html

号外の秘密を抱いて墓場に入った元報知販売部長、務台光雄


 務台の伝記『闘魂の人/人間務台と読売新聞』(地産出版、以下『闘魂の人』)には、務台が、震災直後から一週間ほど社の講堂で寝泊まりしたことやら、その奮闘ぶりが克明に描き出されている。

「活字が崩れてしまったので、大きい活字を使って、号外のような新聞を、四日には出すところまでこぎつけた」ということになっている。

ところが、『新聞生活三十年』には、「写真1」のような「九月一日」付けの報知号外のトップ見出し部分のみが印刷されているのである。

「四日」と「一日」とでは、この緊急事態に際しては大変な相違がある。


 謎を解く鍵の一つは、まず、『別冊新聞研究』((4)、77・3)掲載、「太田さんの思い出」という題の、務台自身の名による文章である。

そこでは、「直ちに手刷り号外の発行を行う一方、本格的新聞の発行に着手、まず必要なのは用紙だ」となっている。

地震で電気がこないから、輪転機が動かせない。

輪転機用の巻紙もない。

だが、活字を組んでインクを塗れば、「手刷り」印刷は可能だった。

しかも、「手刷り」には、もう一つの手段があった。


 さきの『新聞生活三十年』を出典とする「朝鮮人暴動説」の号外は九月三日付けだが、「写真2」のようなガリ版印刷である。

本文中には、「汗だくになって号外を謄写版に刷る」という作業状況が記されている。


 務台のフトコロ刀といわれた元中部読売新聞社長、竹井博友の著書、『執念』(大自然出版局)によると、電気がこないので九月九日まで、「四谷の米屋からさがしてきたガス・エンジンでマリノニ輪転機を動かして」いたという。

普段よりは印刷能力が低かったので、手刷りやガリ版印刷で補ったのであろう。

晩年の務台から直接取材したという『新聞の鬼たち/小説務台光雄(むたいみつお)』(大下英治、光文社)では、震災当日に「手刷り」と「謄写版」の号外を出した事を認めている。

つまり、務台自身が、段々と真相の告白に迫っていたのだ。

 もう一つの手段は、近県の印刷所の借用である。

斉藤久治の表現によれば、「報知特有の快速自動車ケース号(最大時速一時間百五十哩)」で前橋の地方紙に原稿を届け、九月七日までに、「数十万枚を東京に発、送し、市内の読者に配ることに成功した」という。

 さて、そこからが一編の歴史サスペンスを感じさせるところである。

『新聞生活三十年』の本文には、問題の号外の文章は復原されていない。

そのほかにも本文には、「朝鮮人暴動説」報道に関しての記述はまったくないのである。

 「写真2」は同書の実物大(WEB上の注:87ミリ×53ミリ)である。

もともとのガリ版が乱筆の上に、かなりかすれている。

しかも、極端に縮尺されているから、拡大鏡で一字一字書き写してみなければ、判読できない状態である。

結果から見て断言できるのは、「写真2」のガリ版号外が、『新聞生活三十年』の本文の記述を裏切っているということである。


奇妙な話のようだが、当時の言論状況を考えれば、真相は意外に簡単なことかもしれない。

著者の斉藤が、手元に秘蔵していたガリ版号外の内容を後世に伝えるために、検閲の目を逃れやすいように判読しがたい状態の写真版にして、印刷の段階で、すべりこませたのかもしれないのである。

 わたしは、このガリ版号外の件を『噂の真相』(80・7)に書いた。

読売の役員室に電話をして務台自身の証言を求めたが、返事のないまま務台は死んでしまった。

あの時代の人々には、この種の秘密を墓場まで抱いていく例が多いようだ。残念なことである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-4.html


「米騒動」と「三・一朝鮮独立運動」の影に怯える当局者


「朝鮮人来襲の虚報」または「朝鮮人暴動説」の発端については、発生地帯の研究などもあるが、いまだに決定的な証拠が明らかではない。

軍関係者が積極的に情報を売りこんでいたという報告もある。

民間の「流言」が先行していた可能性も、完全には否定できない。

しかし、その場合でも、すでにいくつかの研究が明らかにしているように、それ以前から頻発していた警察発表「サツネタ」報道が、その感情的な下地を用意していたのである。


いわゆる「不逞鮮人」に関する過剰で煽情的な報道は、四年前の一九一九年三月一日にはじまる「三・一運動」以来、日本国内に氾濫していた。

 しかも、仮に出発点が「虚報」や「流言」だったとしても、本来ならばデマを取り締まるべき立場の内務省・警察関係者が、それを積極的に広めたという事実は否定しようもない。「失敗」で済む話ではないのである。

 さきに紹介した「内務省警保局長出」電文の打電の状況については、「船橋海軍無線送信所長/大森良三大尉記録」という文書も残されている。

歴史学者、松尾尊兌の論文「関東大震災下の朝鮮人虐殺事件(上)」(『思想』93・9)によると、

大森大尉は、

「朝鮮人襲来の報におびえて、法典村長を通じて召集した自警団に対し四日夜、

『諸君ノ最良ナル手段ト報国的精神トニヨリ該敵ノ殲滅ニ努メラレ度シ』

と訓示したために現実に殺害事件を惹起せしめ」たのである。


 九月二日午後八時以降と、一応時間を限定すれば、「噂」「流言」、または「好意的宣伝」を積極的に流布していたのは、うたがいもなく内務省筋だったのである。

 なお、さきの船橋発の電文例でも、すでに「戒厳令」という用語が出てくる。

「戒厳」は、帝国憲法第一四条および戒厳令にもとづき、天皇の宣告によって成立するものだった。

前出の『歴史の真実/関東大震災と朝鮮人虐殺』では、この経過をつぎのように要約している。


「一日夜半には、内相官邸の中庭で、内田康哉臨時首相のもとに閣議がひらかれ、非常徴発令と臨時震災救護事務局官制とが起草された。

これらは戒厳に関する勅令とともに二日午前八時からの閣議で決定され、午前中に摂政の裁可を得て公布の運びとなったのである」


 前出の松尾論文「関東大震災下の朝鮮人虐殺事件(上)」によると、この戒厳令公布の手続きは、「枢密院の議を経ない」もので「厳密にいえば違法行為である」という。

ただし、このような閣議から裁可の経過は、表面上の形式であって、警視庁は直ちに軍の出動を求め、それに応じて軍も「非常警備」の名目で出動を開始し、戒厳令の発布をも同時に建言していた。


 戒厳令には「敵」が必要だった。

警察と軍の首脳部の念頭に、一致して直ちにひらめいていたのは、一九一八年の米騒動と一九一九年の三・一朝鮮独立運動の際の鎮圧活動であったに違いない。

 首脳部とは誰かといえば、おりから山本権兵衛内閣の組閣準備中であり、臨時内閣に留任のままの内相、水野錬太郎は、米騒動当時の内相だった。

その後、水野は、三・一朝鮮独立運動に対処するために、朝鮮総督府政務総監に転じた。


 震災当時の警視総監、赤池濃は、水野の朝鮮赴任の際、朝鮮総督府の警務部長として水野に同行し、一九一九年九月二日、水野とともに朝鮮独立運動派から抗議の爆弾を浴びていた。

 震災発生の九月一日、東京の軍組織を統括する東京衛戍司令官代理だった第一師団長、石光真臣は、水野と赤池が爆弾を浴びた当時の朝鮮で、憲兵司令官を勤めていた。

 つまり、震災直後の東京で「市内一般の秩序維持」に当たる組織の長としての、内相、警視総監、東京衛戍司令官代理の三人までもが、朝鮮独立運動派から浴びせられた爆弾について、共通の強い恐怖の記憶を抱いていたことになる。

さらに軍関係者の方の脳裏には、二一か条の要求に反発する中国人へのいらだちが潜んでいたにちがいない。

 その下で、警視庁の実働部隊の指揮権をにぎる官房主事、正力は、第一次共産党検挙の血刀を下げたままの状態だった。

正力自身にも、朝鮮総督府への転任の打診を受けた経験がある。

 かれらの念頭の「仮想敵」を総合して列挙すると、朝鮮人、中国人、日本人の共産党員または社会主義者となる。

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戒厳司令部で「やりましょう」と腕まくりした正力と虐殺


 戒厳司令部の正式な設置は、形式上、震災発生の翌日の午前中の「裁可」以後のことになる。だが、震災発生直後から、実質的な戒厳体制が取られたに違いない。

前出の松尾論文「関東大震災下の朝鮮人虐殺事件(上)」には、当時の戒厳司令部の参謀だった森五六が一九六二年一一月二一日に語った回想談話の内容が、つぎのように紹介されている。

「当時の戒厳司令部参謀森五六氏は、正力松太郎警視庁官房主事が、腕まくりして司令部を訪れ

『こうなったらやりましょう』

といきまき、阿部信行参謀をして

『正力は気がちがったのではないか』

といわしめたと語っている」


 文中の「阿部信行参謀」は、当時の参謀本部総務部長で、のちに首相となった。

これらの戒厳司令部の軍参謀の目前で、腕まくりした正力が「やりましょう」といきまいたのは、どういう意図を示す行為だったのであろうか。

正力はいったい、どういう仕事を「やろう」としていたのだろうか。

「気がちがったのではないか」という阿部の感想からしても、その後に発生した、朝鮮人、中国人、社会主義者の大量「保護」と、それにともなう虐殺だったと考えるのが、いちばん自然ではないだろうか。


森五六元参謀の回想には、この意味深長な正力発言がなされた日時の特定がない。


だが、「やりましょう」という表現は、明確に、まだ行為がはじまる以前の発言であることを意味している。

だから、戒厳司令部設置前後の、非常に早い時点での発言であると推測できる。

警察と軍隊は震災発生の直後から、「保護」と称する事実上の予備検束を開始していた。

その検束作業が大量虐殺行動につながったのである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-8-6.html

「社会主義者」の「監視」と「検束」を命令していた警視庁


 関東大震災後の虐殺事件では、直接の殺人犯を二種類に分けて考える必要がある。

 第一の種類は、いわゆる「流言」「噂」または「情報操作」にあおられて、朝鮮人や中国人を無差別に殺した一般の自警団員などの民衆である。

前項で検討した材料から判断すれば、虐殺を煽ったのは正力ほかの警察官であり、こちらの方がより悪質な間接殺人犯である。

背後には日本の最高権力の意思が働いていた。

 同じ中国人の殺害でも、のちにくわしくふれる王希天のような指導者の場合には、ハッキリと「指名手配」のような形で拉致監禁され、しかも、職業軍人の手で殺されている。

日頃から敵視していた相手を、地震騒ぎに乗じて殺したことが明らかである。

朝鮮人についても同じような実例があったのかもしれない。

社会主義者の虐殺に関与したのは、明白に、警察と軍隊だけであった。

これらの、相手を特定した虐殺の関与者が、第二の種類の職業的な直接的な殺人犯である。

その罪は第一の種類の場合よりもはるかに重いし、所属組織の上層部の機関責任をも厳しく問う必要がある。

上層部による事後の隠蔽工作は、さらに重大かつ悪質な政治犯罪である。

 正力らが犯した政治犯罪を明確にするために、虐殺事件の問題点を整理してみよう。

 中国人指導者の王希天や日本人の社会主義者の場合には、かれらが警察と軍の手で虐殺されたのは、いったん警察に「指名手配」のような形で拉致監禁されたのちのことである。

警察の方では、軍に身柄を引き渡せば殺す可能性があるということを、十分承知の上で引き渡している。

軍の方が虐殺業務の下請けなのである。

当時の制度では、戒厳令のあるなしにかかわらず、市内秩序維持に関するかぎりでは警視庁の要請で軍が動くのであった。

全体の指揮の責任は、警視庁にあった。警視庁と戒厳司令部の連絡に当たっていたのは、官房主事の正力であった。

『巨怪伝』では、つぎのような経過を指摘している。

「九月五日、警視庁は正力官房主事と馬場警務部長名で、

『社会主義者の所在を確実につかみ、その動きを監視せよ』

という通牒を出した。

さらに十一日には、正力官房主事名で、

『社会主義者に対する監視を厳にし、公安を害する恐れあると判断した者に対しては、容赦なく検束せよ』

という命令が発せられた」

 これによると、「社会主義者」の「監視」または「検束」に関する警視庁の公式の指示は、九月五日以後のことのようである。

ところが、「亀戸事件」の犠牲者、南葛労働組合の指導者、川合義虎ら八名の社会主義者が亀戸署に拉致監禁されたのは、それ以前の「三日午後十時ごろ」なのである。

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「使命感すら感じていた」亀戸署長の暴走を弁護する正力


『関東大震災と王希天事件/もうひとつの虐殺秘史』(田原洋、三一書房、以下『関東大震災と王希天事件』)では、川合義虎ら八名の社会主義者が近衛騎兵によって虐殺された「亀戸事件」の経過を細部にわたり、「時系列にしたがって検分」している。

 かれら八名の社会主義者が

「三日午後十時ごろ、理由も何もなく、狙い打ちで検束されてしまった」

時点では、十一日の「検束」命令どころか、五日の「監視」通牒さえ出ていなかったのである。


 亀戸署管内では、別途、それに先立って、中国人大量虐殺の「大島事件」と、反抗的な自警団員四名をリンチ処刑した「第一次亀戸事件」も発生している。

署長の古森繁高は、社会主義者らの生命を奪うことに「使命感すら感じていた」という点で、「人後に落ちない男」であった。


古森は、「朝鮮人暴動説」が伝えられるや否や、自ら先頭に立ってサイドカーを駆使して管内を駆け巡り、「二夜で千三百余人検束」し、「演武場、小使室、事務室まで仮留置場にした」のである。


 社会主義者の検束に当たって古森が「とびついた」のは、「三日午後四時、首都警備の頂点に立つ一人、第一師団司令官石光真臣」が発した「訓令」の、つぎのような部分であった。

「鮮人ハ、必ズシモ不逞者ノミニアラズ、之ヲ悪用セントスル日本人アルヲ忘ルベカラズ」

 つまり、社会主義者が朝鮮人の「暴動」を「悪用」する可能性があるから、注意しろという意味である。

『20世紀を動かした人々』(講談社)所収の「正力松太郎」(高木教典)には、正力が亀戸事件について語った当時の新聞談話が収録されているが、つぎのような説明ぶりで、古森署長の行動の後追い弁護になっている。


「実際、二日、三日の亀戸一帯は、今にも暴動が起るという不安な空気が充満し、二日夜も古森署長は部下の警官を集めて決死の命令を下す程、あたかも無警察の状態で、思想団、自警団が横行していたそうで、

軍隊の力を頼んで治安維持を保つべく、ついにこうしたことになったのであるが、

今回の事件はまったく法に触れて刺殺されたものである。

警官が手を下したか否かは、僕としては、軍隊と協力、暴行者を留置場外に引き出したことは事実であるが、刺殺には絶対関与していないと信ずる」

 この新聞談話から、社会主義者にかかわる部分を抜き出して、検討してみよう。

 まずは、「思想団」が「横行していたそうで」というが、そのような事実があったと主張する歴史書は皆無である。

つぎには、「法に触れて刺殺」と断定していうが、せいぜいのところ、留置場のなかで抗議の大声を挙げたり、物音を立てたぐらいのことであって、

そのどこがどういう「法に触れ」たのかの説明がまったくない。

「暴行者を留置場外に引き出したことは事実」としているが、これも同じ趣旨である。

正力はいったい、どの行動を指して「暴行」だと断定しているのだろうか。

 最後の問題は、「[警察側が]刺殺には絶対関与していないと信ずる」という部分にある。

正力としては、虐殺の責任を「軍隊」になすりつけ、監督責任を逃れたかったのであろう。

だが、すでに指摘したように、当時の制度では警視庁の要請で軍が動くのであった。


『関東大震災と王希天事件』には、古森署長がみずからしたためた「第一次亀戸事件」に関する報告が収録されている。

警視庁が編集した『大正大震火災誌』からの引用である。

引き渡しの理由は、「兵器ヲ用ウルニアラザレバ之ヲ鎮圧シガタキヲ認メ」たからだとなっている。

古森は、「兵器」による「鎮圧」を予測しつつ、または希望しつつ、反抗的な自警団員四名を軍に引き渡したのだ。

結果は、違法なリンチ処刑だった。

 この四名の自警団員の場合は、道路で日本刀を持って通行人を検問していた。

警官が検問の中止を勧告したところ、「怒って日本刀で切りかかった」のだそうである。本人たちは、警察が流した「朝鮮人暴動説」に踊らされていたわけだから、中止勧告が不本意だったのだろう。

留置場内で警察の悪口を並べ、「さあ殺せ」とわめいたりしたようである。

「結局、軍・警察の処置は妥当と認められ、四人は死に損となった」とあるが、リンチ処刑が「横行」するような「無警察」状態を演出したのは、いったいどちらの方なのだろうか。

 しかも、『関東大震災と王希天事件』ではさらに、この四日夜の「第一次亀戸事件」を、川合義虎ら八名の社会主義者の虐殺、いわゆる「亀戸事件」への導火線になったのではないかと示唆している。

反抗的な自警団員四名の引き渡し以後、留置場内は「前にもまして騒然となった」のである。そこで「古森は、ついに五日午前三時」、川合らを騎兵隊に引き渡した。同書では時系列の記述の最後を、つぎのように結んでいる。

「古森は『失態』を告発する恐れのある川合らを抹殺した。

両次亀戸事件の犠牲者十四人の死体は、こっそり大島八丁目に運ばれ、多くの虐殺死体にまぎれて焼却された」


 同書はまた、この「両次亀戸事件」に、中国人指導者王希天虐殺事件と大杉栄ら虐殺事件に共通する「パターン」を指摘する。

「法にしばられる警察は、自ら手を下さずとも、戒厳令下で異常な使命感と功名心に燃え狂っている中下級軍人を、ちょっとそそのかすだけで、目的をとげることができた」のである。

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留学生で中華民国僑日共済会の会長、王希天の虐殺事件


 さらに重大な問題は、すでに何度か記した在日中国人の指導者、王希天の虐殺事件であった。

 ここで「さらに重大な問題」と記した意味には、虐殺そのものとは別の側面も含まれている。

この事件は、読売の紙面が輪転機にかける鉛版の段階で削除されるという事態を招いていた。

つまり、この事件は、本書の主題の読売の歴史に、深い影を落としているのだ。

 元警視庁警務部長が、こともあろうに首都の名門紙に「乗りこむ」という事態は、一種の政治犯罪を予測させる。

だが、およそ重大な犯罪の背景には、間接的または一般的な状況だけではなくて、直接的な契機、または引くに引けない特殊な動機があるものである。

とくに、一応は正常な社会人として通用してきた人物を「重大な犯罪」に駆り立てるためには、それだけ強力で衝動的な動機が必要である。

わたしは、この事件の真相を知ることによって初めて、長年の、もどかしい想いの疑問の核心部分に達したと感じる。

読売の紙面の鉛版削除という稀有な事態を招いたこの事件こそが、正力の読売「乗りこみ」という、これまた稀有な事態の直接的な動機だと、確信するに至ったのである。


 関東大震災と朝鮮人・社会主義者の虐殺の関係は一応、一般にも広く知られている。

 だが、虐殺の被害者の中でも「中国人」の三文字は、これまで付け足りのようだった。

とくに知られていなかったのは、王希天虐殺事件そのものと、その国際的な重要性であった。

中華民国僑日共済会の会長という指導的立場にあった中国人留学生、王希天は、陸軍将校から斬殺されていた。

「行方不明」と発表されていた王希天の捜査、調査活動は、当時の政界、言論界を揺るがす国際的な大事件に発展していたのである。

 一九九五年には、さまざまな角度から日本の戦後五〇年が問われた。

試みに、その年の暮れの集まりで会った在日朝鮮人の研究者と、駐日特派員の中国系ジャーナリストに、「王希天虐殺事件を知っていますか」という質問を向けてみた。

案の定、二人とも、まったく知らなかった。

詳しく話すと、真剣な表情で耳を傾けてくれたのちに、「大変に貴重な情報を教えていただき、ありがとうございました」と、ていねいにお礼をいわれた。

その後、何人かの日本人ジャーナリストにも同じ質問を向けてみたが、やはり、王希天の名を知っている人は非常に少ない。

ただし、わたし自身も数か月前に知ったばかりで、自慢などできる立場ではなかった。「五十歩百歩」そのものである。


 王希天が代表としてノミネートされる中国人の大量虐殺事件については、いまから七三年前の一九二三年(大正12)、関東大震災の直後に、中国政府が派遣した調査団が訪日している。

日本政府が対応に苦慮した国際的大事件である。ではなぜ、そんな大事件が、いまだに広くどころか専門家にさえ知られていないのだろうか。


 中心的な理由は簡単である。

当時、日本政府首脳が「徹底的に隠蔽」の方針を決定し、全国の警察組織を総動員して、新聞雑誌(放送は発足前)報道をほぼ完全に押さえこんだからである。

基本的には、そのままの言論封鎖状況が続いているのだ。


 王希天は、関東大震災の直後、亀戸署に留置されたのち陸軍に引き渡され、以後、警視庁や陸軍の公式発表では「行方不明」となっていた。

陸軍当局も、当時は警視庁官房主事兼高等課長の正力松太郎を実質的責任者とする警視庁も、王希天殺害の事実を知りながら、国際的追及の最中、必死になって、ひた隠しにしていた。

実際には王希天は、陸軍の野戦重砲第三旅団砲兵第一連隊の将校たちにだまされて連れ出され、背後から軍刀で切り殺されて、切り刻まれて川に捨てられていた。

事件そのものは、当時の日中の力関係を反映し、最後には、賠償問題さえうやむやのままに葬り去られた。


 象徴的なドラマは、「支那(ママ)人惨害事件」と題する読売新聞(23・11・7)の社説および関連記事の周辺に展開された。

同社説(別掲)と記事をそのまま載せた地方向けの早版は、少部数だが輪転機で刷り出され、発送まで済んでいたのだが、急遽、検閲で不許可、発売禁止となり、各地で押収されたのである。

同時に、その問題の紙面には、「写真3、4」のような鉛版段階での削除という稀有の処置が取られた。


 関係資料は十数点ある。

戦後最初の大手メディア報道は、毎日新聞(75・8・28夕)の「『王希天事件』真相に手掛かり/一兵士の日記公開/『誘い出して将校が切る』」だが、同記事の段階ではまだ、王希天殺害についての証言は、所属部隊の一兵士の「伝聞」にしかすぎない。

以後、日本の研究者、ジャーナリストらの招きで、王希天の遺児が来日した際に、数件の報道があった。

しかし、残念ながら、それらの報道の中には、当時の言論弾圧状況の紹介がなかった。

 専門雑誌の記事、少部数の単行本、断片的なマスコミ報道、それだけでは世間一般どころか普通の企業ジャーナリストの目にさえ、「事件は存在しない」と同様である。

わたしが湾岸戦争以来、「マスコミ・ブラックアウト」と名付けている現象である。

王希天事件の場合には、この現象が意識的かつ政治的に作り出され、しかも、約四分の三世紀にもわたって続いていることになる。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-9-1.html

「震災当時の新聞」による偶然の発掘から始まった再発見


 おおげさなようだが、わたし自身も、この問題に関する「マスコミ・ブラックアウト」の被害者の一人である。

というのは、旧著『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』執筆の際、わたしは王希天について何も知らなかった。

正力と関東大震災後の虐殺事件の関係を調べるために、何冊かの関係書に当たったが、そこには王希天のことは書いてなかった。

実際には、すでにそのころ、雑誌論文や何冊かの単行本に、王希天に関する研究が発表されはじめていたのだが、わたしの資料探索は、そこまで達していなかったのである。


 旧著の発表後にも、つぎつぎと新たな資料が発表されていた。

 前出の『関東大震災と王希天事件』の終章の題は「事件発掘史」となっているが、それによれば、王希天に関して戦後に最初の国内論文が発表されたのは一九七二年である。

 関西大学講師の松岡文平は、『千里山文学論集』(8号)に「関東大震災と在日中国人」を発表した。

その研究の発端の説明は、「震災当時の新聞に、王の『行方不明』が大きく報じられているのに疑問を抱き」始めたからとなっている。

つまり、当時の新聞を調べていたら、偶然、「王希天」というキーワードに突き当たったわけである。


 一九七五年に出版された『歴史の真実/関東大震災と朝鮮人虐殺』(現代史出版会)には、松岡論文を米軍押収資料など裏付け、さらに発展させた横浜市立大学教授、今井清一の研究が収められている。

だが、その時点では、王希天虐殺の事実については、つぎのような推測の範囲にとどまっている。

「野重[野戦重砲第三旅団砲兵]第一連隊の将校が、おそらく旅団司令部の意もうけて人に知られない時間と場所とを選んで殺害したのであろう」


 『甘粕大尉』の著者、角田房子は、一九七九年に同書の中公文庫版の「付記」として、つぎのように記している。

「『甘粕大尉』執筆中私は、関東大震災直後のドサクサの中で惨殺された王奇天を調べたが、努力の甲斐もなく確かな資料を見つけることが出来なかった。

 本書初版は昭和五十[一九七五]年七月二十五日に出版された。それから一ヵ月後、八月二十八日の『毎日新聞』夕刊に『「王奇天事件』真相に手掛り/一兵士の日記公開』という記事と、王奇天の経歴が発表された。関連記事は九月一日夕刊にもあった」

 角田は「希」を「奇」と誤記している。わたしの旧著、『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』(汐文社、79刊)は、この『甘粕大尉』の「付記」が書かれたのと同じ年の、一九七九年に出版されている。そのころまでは、こんな状況だったのである。

 さきの毎日報道から七年後、『関東大震災と王希天事件』の著者、田原洋(よう)は、王希天を殺した本人の「K中尉」こと、元砲兵中尉(のち大佐)の垣内八州男を探し当てた。

垣内は、拉致された王希天の「後ろから一刀を浴びせた」ことを認める。

「[殺害を指示した佐々木大尉]は、上から命令を受けておったと思います。……

後で、王希天が人望家であったと聞いて……驚きました。

可哀そうなことをしたと……[殺害現場の]中川の鉄橋を渡るとき、いつも思い出しましたよ」、

などと、その後の心境を、ポツリ、ポツリと告白する。


『将軍の遺言/遠藤三郎日記』(宮武剛、毎日新聞社、86刊)は、毎日新聞の連載記事をまとめたものである。

のちに紹介するが、遠藤は当時、垣内中尉の直属上官だった。

 つい最近の一九九三年に発行された『震災下の中国人虐殺/中国人労働者と王希天はなぜ殺されたか』(仁木ふみ子、青木書店、以下『震災下の中国人虐殺』)には、「日本側資料について」の項目がある。

それによると、「軍関係資料」の内、参謀本部関係は米軍による接収以前に処分されており、防衛庁戦史資料室には皆無である。

警視庁関係は米軍に接収され、現在は国会図書館と早稲田大学で一部のマイクロフィルムを見ることができる。

一部の、しかし、きわめて貴重な資料が、外務省外交史料館に、「一目につかない工夫をして保存」されていたようである。

『関東大震災/中国人大虐殺』(岩波ブックレット、91刊)の著者でもある仁木ふみ子は、以上のような資料探索の結果、ついに、外務省外交資料館に眠っていた「まぼろしの読売新聞社説」までを発見した。

 これだけの材料が揃っているのを知ったとき、とりわけ、「まぼろしの読売新聞社説」の「発見」について、最初に『巨怪伝』の記述を目にしたとき、徐々に、そしてなお徐々に徐々に、長年の疑問と戦慄の想いが、わたしの胸の奥底からこみ上げ、背筋を走り、全身に広がり始めた。

これらの発見は、わたし自身にとっても、大変な半生のドラマの一部だったのである。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-9-2.html

「相手は外国人だから国際問題」という理解の重大な意味


 以上の資料に接するより一六年前、旧著『読売新聞・日本テレビ・グループ研究』の仕上げの段階で、わたしは一応、国会図書館のマイクロ・フィルムで当時の読売の記事を検索していたのである。

そこには明らかに、輪転機にかける鉛版の段階での削除と見られる紙面があった。だが、その時には、それ以上の詳しい追及をする時間の余裕がなかった。

そこで旧著では、「なお、読売新聞の紙面そのものの細部にわたる調査も必要である」という心覚えを残し、つぎの点だけを中間報告として記しておいたのである。

「実物をみると、関東大震災の記事に、相当量の、鉛版段階における全面削除がみられる。一部の残存文字から察するに、震災時の朝鮮人、社会主義者に関する記事であることに間違いない」

 ところが、「間違いない」と断定的に書いた記事内容の推測は、不十分であった。

まずは「中国人」が抜けていた。

拡大した「写真5」で見れば、全面を削り取られた一九二三年一一月七日の読売記事の残存文字のなかには、明らかにルビ付きで「王希天氏(おう き てん し)」とあるのだが、その意味が、当時のわたしには分からなかった。

その左隣の、やはりルビ付きの「震災當(しん さい たう)時鮮人(せん じん)」の方だけに気を取られて、王希天を朝鮮人だと思い込んでしまったのである。

残念といえば残念だが、わたしは、長年の戦慄の想いに終止符を打ち、この訂正と調査不足の告白を余儀なくしてくれた諸氏の研究に感謝する。


『関東大震災と王希天事件』の著者、田原洋の場合には、わたしとはまったく逆で、偶然の機会に王希天事件の存在を知り、それから追跡取材を開始した。

 念のために田原本人にも直接聞いて確かめたが、田原は別の用向きで、元陸軍中将の遠藤三郎と会った。

話がたまたま関東大震災当時におよび、遠藤が、当時は大尉で、江東地区の第一線の中隊長だったと語った。

田原が「大杉栄が殺されましたね」と相槌を打つと、遠藤は意外なことを語りだした。

 正確を期すために、田原の著書の方から引用すると、遠藤は、「大杉栄どころじゃない。もっと大変な(虐殺)事件があったんだ」と言い出した。

「オーキテンという支那人(原文傍点有り)労働者の親玉を、私の部隊のヤツが殺(ヤ)ってしまった。

朝鮮人(原文傍点付有り)とちがって、相手は外国人だから、国際問題になりそうなところを、ようやくのことで隠蔽(いんぺい)したんだ」

 文中の支那人(原文傍点有り)と朝鮮人(原文傍点有り)の傍点は、田原が付けたものである。

遠藤が育った時代の用語そのままだから、別に他意はないと思う。

最大の問題は「相手は外国人」の部分にある。

 わたしの場合、この部分を自分のワープロで入力した時に、初めて、その意味の重大さに気付いた。


それまでの頭の中では、「朝鮮人・中国人・社会主義者」を、関東大震災の際の「虐殺被害者」という項目で一括して考えていたのである。

「虐殺」を告発する立場の人々の多くは、わたしと同じ錯誤に陥っている可能性が高いと思う。

ところが、立場が違えば、同じ物が別の角度から見える。時の権力の頭の中では、「朝鮮人・中国人・社会主義者」の三者は、まったく別の項目で整理されていたのである。

とくに「中国人」は、別扱いの「外国人」だった。

監督官庁としても外務省が加わるから、行政上では決定的な違いが出てくる。

 震災時の朝鮮人の大量虐殺事件も、もちろん重大であるし、国際的にも非難を浴びた。

しかし、当時の国際法の秩序からいえば、植民地保有とその支配自体は非合法ではない。

許しがたいことではあるにしても、いわゆる欧米列強の帝国主義国を中心とする国際外交上で考えるかぎりでは、日本人の社会主義者の虐殺問題と同様の国内問題である。

ところが、中国人の虐殺となると、当然のことながら、明確に外国人の虐殺であり、国際外交上の問題とならざるをえない。

だから遠藤は、「大杉栄どころじゃない」と語ったのである。


 しかも、当時の日本は、満鉄の利権拡大を中心に、中国東北部への侵略の意図を露骨にしていた。

第一次世界大戦中の一九一五年(大4)には、火事場泥棒で奪った旧ドイツ領の青島に増兵を送って威圧を加えながら、対中国二一ヵ条要求を突き付け、その内の一六ヵ条を承認させていた。

中国の内部での反日運動も高まっていたし、国際的な批判も日を追って増大していた。

だから、「中国人指導者・王希天」の虐殺は、現在の日本人が感じるよりも、はるかに重大な国際問題だったのである。

 その後の資料探索で、田原は読売の紙面の削除を知り、紙面の検索をしている。田原は、事前に、その削除された紙面の執筆者が、中国通の著名記者、小村俊三郎だということまで知っていた。

「中国問題に詳しい小村俊三郎」については、『読売新聞百年史』にも非常に簡単ながら、その「入社」が、松山社長時代の項に記録されている。それだけのキャリアが認められる人物だったのである。

しかし、削除された紙面の内容については、まだ、残存文字という手掛りしかない。田原は、非常に残念そうに、つぎのように記していた。

「削除された記事は、いまとなっては復原の方法はない。

『読売』のバックナンバーは、削られた白紙のままだし、小村も記録は残していない」

 田原はさらに、つぎのような想像を付け加えていた。

「そこで推測するしかないが、この記事の筆者は小村俊三郎記者であった。

彼は期するところがあって、ある“過激な”記事を書こうとした。検閲にかけたのでは通りっこないから、何らかの策を使って『鉛版』をとり、ともかく早版を刷り出すところまでは行った。

が、いよいよ近郊版を刷ろうとしたところで誰かにストップをかけられてしまった。

鉛版工のベテランが、指定された記事に削り(のみを使う)を入れる。……

と、そのとき、小村が必死の形相で近より『ここだけ削り残してくれ』と耳打ちする。

あるいは何らかの方法で、小村の“頼み”が伝えられた。

残せといった文字は『王希天』の三文字であった。

この三文字が残っていれば、何が書かれていたか、およその察しはつくのである」

 田原の想像は、おそらく「当たらずといえども遠からず」であろう。

さきにも記したし、「写真3」で明らかなように三文字のみではないが、「王希天氏(おう き てん し)」と「震災當(しん さい たう)時鮮人(せん じん)」という決定的に重要なキーワードだけが、なぜか明瞭に残っているのだ。

とうてい偶然の結果とは思えない。

戒厳令が敷かれていた当時のことだから、その鉛版がはまっていた輪転機の側には、警察官、それもかなり重要な地位の検閲のベテランが、にらみを利かせていたのではないだろうか。

そうだとすれば、まさに、その目の前で、緊迫の鉛版削りのドラマが展開されていたことになる。

 この想像のドラマの緊迫感が、わたしの全身に、いい知れぬ戦慄を走らせるのだ。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-9-3.html

「まぼろしの読売社説」の劇的発見! 分散して資料を温存か?


 さて、それだけのドラマを秘めた削除紙面の実物が、また、なんとも劇的なことには、その後に発見されたのである。

削除は二か所にわたっていて、二面は社説、五面は関連記事であった。

「写真6、7」の「要保存/発売禁止トナレル読売新聞切抜」がそれである。

 発見者の仁木は、元日教組婦人部長である。

会ってみると、かつてのいかめしい肩書きとは違って、優しい教師そのままの気さくな人柄だった。

「定年後に時間ができて、ただただシラミ潰しに探し回っただけのことですから……」と、静かにほほ笑む。

とくに事前にお願いしたのでもないのに、貴重この上もない発見資料のコピーをも用意してくれていた。

わたしは、それを押し頂いて、発見の経過をうかがった。


 仁木は、『震災下の中国人虐殺』の中で、つぎのように記している。

「これは『要保存、発売禁止となれる読売新聞切抜』と墨書されて、外務省外交資料館にひっそりとしまわれていたのであった」

 この「ひっそりと」という表現の裏にも、おそらく大変な戦慄の人間ドラマが潜んでいたようなのである。

仁木は、「人目につかない工夫をして保存」されていたという表現もしている。

くわしくは同書を参照していただきたい。

何か所にも分かれて外務省外交資料館の資料管理状況が記されている。

とりあえず簡略に要約紹介すると、「書類を分散させて一見関係なさそうな項目の下に配列し」てあったのである。

最後には、つぎのように謎を解く鍵の人名が出てくる。


「だれがこのような文書配列をしたのであろうか。

事件の結末に何とも納得できなかった一青年事務官が、歴史の検証の日に備えて、暗号のように分散させ保管したのではなかったか。

かれの名は多分守島伍郎である。後の駐ソ大使、戦後は自由党代議士一期。

日本国連協会専務理事、善隣学生会館理事長をつとめ、一九七〇年、七〇歳で亡くなった」


 田原によれば、守島は、「同じ外交出身のワンマン吉田茂(一八七八〜一九六七)とは一定の距離を保ち、『オレは社会党から出てもおかしくはない』と語ることもあった」という。

いわゆるリベラル派であろう。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-9-4.html

中国側の調査団は「陸軍の手で殺されたと思う」と語って帰国


 さて、以上はまだ、王希天虐殺事件をめぐる緊迫のドラマの導入部にしかすぎない。

もう一度、物語の主人公を紹介し直し、この事件の国際的および国内的な位置付け、引いては歴史的な意味を確認し直したい。

 王希天は、当時はエリートの留学生で、その後に満州国がデッチ上げられる中国東北部の吉林省から来日していた。

推定二七歳。東京中華留日キリスト教青年会の幹事、および中華民国僑日共済会の会長という指導的立場にあった。


1948年、東京にて、前列右から周恩来、王希天
写真提供:仁木ふみ子

 事件発生当時においても、日本国内の報道よりも中国での報道の方が早かった。

『中華日報』(23・10・17)の社説では、「共済会長王希天が警察に捕らわれたまま行方不明」という事態を「故意の隠蔽」と疑い、「軍、警察の手」によって「殺された」可能性を指摘していた。

仁木はさらに、王希天の出身地、長春、吉林省の新聞、『大東日報』(23・11・1)の記事から、つぎのような憤激の呼び掛けの部分を紹介している。


「本件発生につき考うるに彼等は吾に人類の一分子と認めざる方法を試みたるものなり。

吾々もし放任し、彼等を問罪せず黙認せば吾々は人間にあらざるなり。同胞起きて醒めよ」


 情報源は、捜索に当たった王希天の友人の留学生や、震災発生後、上海に送還された中国人労働者たちだった。

上海や吉林省などの現地の憤激を背景にして、北京政府も調査団を日本に派遣した。

日本側当局は事実の隠蔽に終始したが、中国側代表団は帰国する前に日本の外務省書記官に対して、「王希天は大杉栄同様陸軍の手で殺されたと思う」と語っていた。

『震災下の中国人虐殺』では、「まぼろしの読売新聞社説」という小見出しを立てて、つぎのように指摘している。

「十一月七日、『読売新聞』の朝刊は発売禁止となり、二面の社説と五面の記事を削りとって、この部分は空白のまま発行された。

政府に強烈なインパクトを与えたといわれる『まぼろしの読売社説』は復原すると次のようである」

 以下、二面の社説、「支那人(ママ)惨害事件」の全文は、巻末(367頁・WEB版(15)資料)に小活字で紹介する。

とりあえず要約すると、「惨害」の犠牲者を「総数三百人くらい」としている。

「支那人労働者の間に設けられた僑日共済会の元会長王希天も亀戸署に留置された以後生死不明となった事実」を指摘し、「重大なる外交問題」の真相を明らかにしないのは、「一大失態」だと論じている。

 結論部分は、「本事件に対する政府の責任は他の朝鮮事件、甘粕事件同様、我が陸軍においてその大部分を負担すべきはずである。[中略]

故に吾人は我が国民の名において最後にこれをその陸軍に忠言する」となっている。

 仁木は、この「まぼろしの読売新聞社説」を、つぎのように評価している。

「戒厳令下の執筆であるが、実に堂々たる論調である。[中略]

一本の筆に正義を託す記者魂が厳然とそこに立つ」


 同時に鉛版から削除された五面の記事は、

「支那政府を代表し抗議委員が来朝する/王氏外百余名の虐殺事件につき精査の上正式に外務省へ抗議申込/我態度を疑う公使館」

という三段大見出しで、本文約八〇行である。

これは、もしかするとわたしの新発見なのかもしれないが、削除された二面の社説の下のベタ記事を眺めていたら、「虐殺調査委員/支那から派遣する」という本文七行の「北京四日国際発」電が残っていた。

いずれも記事の本文では「調査委員」または「特別委員」となっているのに、見出しで「抗議委員」または「虐殺調査委員」と表現している。

社説の題にも「惨害」とある。

当時の読売新聞のデスクの、この事件に対する判断基準が伝わってくるような気がする。

 読売の全面削除された社説は当然、王希天その人と中国側の動きを知り、その惨殺の事実を知るか、またはその事実にせまりつつあったジャーナリストの存在を示している。

 全面削除の社説を執筆した小村俊三郎(一八七二〜一九三三)は、「外務省一等通訳官退職後、東京朝日、読売、東京日日など各新聞社で中国問題を論評、硬骨漢として知られる中国通第一人者」だった。

王希天事件については、その後も独自の調査を続け、外務省に「支那人被害の実情踏査記事」と題する報告書を提出している。

 しかもこの小村俊三郎は、日露戦争後のポーツマス条約締結で有名な小村寿太郎と、祖父同士が兄弟の再従兄弟の関係にあった。

いわば名家の出でもあるし、もともと東京の主要名門紙に寄稿するコラムニストなのだから、顔も広い。

政府筋が個人的に攻撃すれば逆効果を生み出しかねない。

当時の松山社長時代の読売には、そういう人材が集まっていたのである。

『巨怪伝』では、当時の読売の報道姿勢を、つぎのように指摘している。

「大杉栄殺害の事実を、時事と並んでいち早く号外で報じたことにも示されるように、関東大震災下に起きた一連の虐殺事件の真相と、政府の責任を最も鋭く追及したのが読売新聞だった」

 もしかすると、内務省関係者は、田原が想像したような、「王希天」の三文字をかすかに残す印刷現場でのひそかな抵抗のドラマにも気付いて、警戒の念を高めていたのかもしれないのである。

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九二四件の発売禁止・差押処分を大手紙の社史はほぼ無視


 さて、ここで愕然とせざるをえないのは、日本の三大新聞、朝日・毎日・読売、すべての社史に、ほぼ共通する実情である。

王希天虐殺事件はもとより、関東大震災下の言論弾圧に関しての記述が、あまりにもお粗末なのである。

 まずは前項の「まぼろしの読売社説」の件であるが、『読売新聞百二十年史』を最新とする読売の社史には、たったの一行の記述もない。

それどころか、関東大震災後に報道規制があったことすら、まったく記されていない。

改めて呆れはしたが、読売のことだから、さもありなんと諦めた。


 毎日新聞はどうかというと、『毎日新聞七十年』にはまったく記載がないが、最新の『毎日新聞百年史』には、つぎのように記されている。

「新聞は“大杉栄殺し”を直感したが、戒厳令下、報道の自由はなかった」

 ただし、これだけでは、陸軍憲兵隊による社会主義者大杉栄の一家惨殺事件のみが、報道規制の対象になったかのような、誤解が生れかねない。

「王希天」の三文字はもとより、「朝鮮人」という単語も、「中国人」という単語もない。

 朝日の場合も、『朝日新聞の九十年』には確かに、「惨禍の中で特報や号外を連発」の見出しはある。

「『大阪朝日』数十万部を増刷して、船と汽車で東京に送」ったことなどの奮闘の経過は、八頁にもわたって克明に記されている。

だがやはり、報道規制の「キ」の字も出てこないのである。

 朝日は『百年史』を発行せずに、「百年史編修委員会」名で、創立から数えると一一一年目に当る一九九〇年から『朝日新聞社史』全四巻の社内版発行を開始し、一九九五年から全巻を市販している。

本文六五九頁の第二巻、『朝日新聞社史/大正昭和戦前編』には、つぎのように記されている。

「震災直後の流言からおこった社会主義者や朝鮮人の陰謀騒ぎで多数が殺された事件の実態は、九月二日に出された戒厳令によって報道が差し止められ、東朝[東京朝日]は十月二日になってその一部の報道が許された」

 ここでかろうじて「朝鮮人」という単語が、報道差し止めとの関係で登場する。

しかし、「中国人」も「王希天」もない。


 この状況は、いかにも不自然であり、不都合なのである。

国際的にも評判の「横並び」方式による隠蔽工作が、いまだに継続されているのではないかとさえ思えるのである。

 歴史的な資料がなかったわけではない。

さきに挙げたほかにも、たとえば、『歴史の真実/関東大震災と朝鮮人虐殺』(現代史出版会、75刊)では、これらの一連の虐殺事件に関する「ジャーナリズムの沈黙と右傾化」と、それを促進した権力の「強圧」を指摘している。

出典として『災害誌』(改造社編)などを挙げており、当時の新聞統制の模様を、つぎのように要約している。

「甘粕事件、内鮮人殺害、自警団暴挙に関する差止事項を掲げた日刊新聞で、発売頒布を禁止されたものは、寺内内閣当時の米騒動の際における処分に比すべきものと見られ、

新聞紙の差押えが、十一月頃まで殆ど三十以上に及び、一新聞紙の差押えが優に二十万枚に達したものがあった」


 ただし、ここにも「中国人」が登場しないという弱点があるし、さらには、この数字でも実は、まだまだ控え目だったようなのである。

おそらく、ここでいわれている「米騒動の際における処分に比すべきもの」という水準をはるかに越えていたに違いない。

日本の言論弾圧の歴史上、最大規模の問題として根本的な見直しをせよ、日本のメディア史の研究をやり直すべきだと、強調せざるをえないのである。

『関東大震災と王希天事件』の著者、田原は、当時の内務省警保局図書課の秘密報告を入手し、「表1」の「(秘)震災に関する記事に依り発売禁止並びに差押処分に付せられたる新聞件数調」を作成している。

「総件数」は、なんと、さきの『災害誌』の「三十以上」という数字を一桁以上も上回り、「九二四件」に達しているのである。

その内、「亀戸警察署刺殺事件に関する記事」(王希天行方不明記事を含む)と分類されているものだけでも、「三〇件」である。
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後藤内相が呼び掛けた「五大臣会議」で隠蔽工作を決定


 これだけの言論弾圧を行った当時の内務大臣は、いったい誰だったのであろうか。

 おりから新内閣の組閣中で、

関東大震災発生の九月一日までは留任中の水野錬太郎(一八六八〜一九四九)、

二日からは再任の後藤新平(一八五七〜一九二九)だった。

つまり、内務大臣としては水野の先輩に当る後藤が、この激動の際に、二度目の要職を引き受けていたのである。


 後藤が果たした役割については、『歴史の真実/関東大震災と朝鮮人虐殺』に、つぎのように記されている。


「一〇月中旬に王希天の行方不明が報道され、同二〇日に中国代理公使から王の殺害について抗議をうけると、日本政府も対策の検討をすすめた。

内務省当局では大島事件、王希天事件を両者とも隠蔽する意見で、

一一月七日には閣議のあと後藤内相、伊集院彦吉外相、平沼騏一郎法相、田中陸相、それに山本首相も加わって協議したうえ、

『徹底的に隠蔽するの外なし』と決定し、中国がわとの応対方法については警備会議に協議させることになった」

 この「閣議のあと」の「協議」については、『関東大震災と王希天事件』にも『震災下の中国人虐殺』にも、さらに詳しい記述がある。

内務省や外務省の関係者の記録が残されているからである。

「協議」の場は「五大臣会議」と通称されている。

 本稿の立場から見て、もっとも重要なことは、この「五大臣会議」が行われた「一一月七日」という日付である。

つまり、「まぼろしの読売社説」を掲載した少部数の早版が、輪転機で刷り出されてしまい、その後に急遽、鉛版が削られた日付なのである。

日付の一致は偶然どころではない。

これこそが「協議」開催の原因であることを示す明白な記録が、すでにたっぷりと発掘されているのである。

 閣議後に協議を呼び掛けたのは後藤である。

だが、内務大臣の後藤が「五大臣会議」を発案したという経過の裏には、なにやら、ご都合主義の謀略的な臭気がただよう。


 本来の建て前からいえば、内務省は、犯罪を捜査し、処罰すべき主務官庁である。

ところが後藤個人は、すでに簡略に紹介したように、外務大臣時代に推進したシベリア出兵とそれに続く米騒動に際して、外務省の霞倶楽部の記者たちと紛争を起こしたり、報道取締りの先頭に立ったりしていた。

メディア界の進歩的勢力とは激しい対立関係にあった。

すでに紹介したように「新聞連盟」結成工作、ただし時期尚早で実らず、などの「新聞利用」なり「新聞操縦」政策を展開していた。

ラディオ放送の支配に関する構想をも抱いていたはずである。

後藤は、しかも、首相の座を狙う最短距離にいた。

その機会に備えて、メディア界の敵対分子を排除したいと腹の底で願っていた可能性は、非常に高い。

当の読売社説の内容自体も重大な問題ではあったが、それを逆手を取って政府部内の主導権を握り、一挙に、かねてからの狙いを実現しようと図ったのではないだろうか。

 政府部内の主導権を握る上では、王希天の虐殺事件は絶好の材料だった。

後藤と田中陸相とは不仲だったというし、外務省は国際世論上、日頃から言論統制には消極的だった。

ところが、この際、後藤と相性の悪い陸軍は加害者であり、被告の立場である。

外務省は国際世論対策で四苦八苦である。

いまこそ特高の親玉、内務官僚の出番であった。

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「荒療治」を踏まえた「警備会議」と正力の「ニヤニヤ笑い」


『関東大震災と王希天事件』では、関係者が残したメモ類を多数収録している。

その日の午後五時から開かれた「警備会議」の冒頭で、岡田警保局長は、つぎのような発言をした。

「本日、急に五大臣会議を開いたのは、今朝の『読売』のためであります。

相手の出方を待つ姿勢で、政府がふらふらしていると、新聞に対する取締まりも徹底を欠くし、むずかしい。

今朝は、

危いところで削除 → 白紙のまま発行

という荒療治になってしまったが、今後は隠蔽の方針も定まったことであるし、お互いに緊密なる連携のもとに、ことを進めたいと思うので、よろしくご協力をお願いします」

 早版地区に送られた少部数の「削除前」の読売は、配達直前に押収されていた。

「五大臣会議」の決定は、あくまでも政府段階での正式決定であって、内務省はすでに隠蔽工作を実施していた。

検閲の実務担当者たちは、「まぼろしの読売社説」を目にした時、冷汗三斗の思いだったに違いないのである。

「警備会議」は、実務担当者による実行手段の相談の場である。

そこには、なんと、小村寿太郎の長男の小村欣一が、外務省情報部次長の立場で参加していた。

読売社説の執筆者、小村俊三郎は、東京高等師範学校に在学中、寿太郎の邸宅に書生として住み、この欣一の家庭教師をしていた。

岡田警保局長が、小村たちに事情を話して隠蔽の「諒解を求むる」という方針を報告すると、欣一は、小村たちについて、「主義上の運動者」だから「諒解を求ることすこぶる困難なるべし」という意見をのべ、「考慮を要する」と注意した。

 いやはや、こうなると最早、何ともものすごい接近戦である。

敵味方入り乱れての白兵戦の様相である。

関係者たちは、上を下への大騒ぎ、という感じがしてくる。

 警視総監の湯浅倉平は「すこぶる沈痛なる態度」であった。

以下、関係者のカナまじりのメモに残された湯浅の「熱心説述」を、ひらがなで読みやすいようにしてみよう。


「本件は、本官のいまだ際会せざる重大問題なり。

本件は実在の事件なれば、これを隠蔽するためには、あるいは新聞、言論または集会の取締をなすにつきても、事実においてある種の『クーデター』を行うこととなる義にて、誠に心苦しき次第なり。

また本件は必ず議会の問題となるべきところ、その際には秘密会議を求め得べきも、少くとも事前あらかじめ各派領袖の諒解を求めおく必要あり。

 さればとて、本件の隠蔽または摘発、いずれが国家のため得策なるかは、自分としては確信これ無く、政府において隠蔽と決定したる以上、もちろんこの方針を体し、最善の努力をなすべきも、自分の苦衷は諸君において十分推察されたし」

 この「苦衷」を訴えた警視総監、湯浅倉平は、その後、正力松太郎とともに虎の門事件で責任を追って即日辞任届けを提出し、のち懲戒免官、恩赦となる。

警視総監になる以前に岡山県知事、貴族院議員になっていた。

虎の門事件の恩赦以後には、宮内相、内相となっている。

 湯浅の発言のあとには、「北京政府が派遣する調査団および民間調査団の調査にどう対処するか、新聞取締などが話題」になった。

新聞取締に関する警保局長の提案は、つぎのようであった。

「適当の機会に主なる新聞代表者を招致し、大島町事件は厳密調査を遂げたるも、結局事実判明せず、

ついては事実不明なるにかかわらず揣摩(しま)憶測して無根の記事を掲載するにおいては、厳重取締をなすべき旨を告げ、

もって暗に発売禁止の意をほのめかせば、効果あるべし」


 この発言内容には、当時の言論弾圧の実情が露骨に表れている。

警保局長はさらに、「新聞取締の必要上、戒厳令撤廃の延期」まで提案したが、これには同意者が少く、そのままとなった。

 この時にはまだ官房主事兼高等課長だった正力松太郎は、職責からいえば、当然、右の「警備会議」に出席しているはずであるが、以上に挙げた資料の「警備会議」の発言者の中には、正力の名はない。

まだ位が低いのである。

もちろん、研究者たちは、正力の存在を十二分に意識してきた。

 田原は、遠藤元中将から直接の証言を得て、詳しい経過を記している。


 正力は、遠藤を警視庁に呼び出していた。

「ニヤニヤ笑いを浮かべ」ながら、「聞き込みも一応終わっています」などと脅しを入れた。

すでに後藤と「五大臣会議」の間にただよう「臭気」を指摘したが、この件で、正力または内務省勢力は、陸軍と対等に取り引きができるネタを握ったわけである。

その強みが正力の顔に表われていたのではないだろうか。

田原はさらに、その後の読売への正力の乗りこみと、小村俊三郎の退社との因果関係をも指摘している。

『将軍の遺書』の方には、つぎのような日記添付「メモ用紙」部分の記載がある。

「佐々木兵吉大尉、第三旅団長の許可を得て、王希天のみをもらい受け、中川堤防上にてK[垣内]中尉、その首を切り死がいを中川に流す。[中略]

正力警備課長[警視庁官房主事の誤記]は、その秘密を察知ありしが如きも深く追及せず」

 以上、概略の紹介にとどめるが、いやはや、驚くべき本音の記録の連続である。

これらの発言記録を発見したときの、田原ら先行研究者の興奮が、じかに伝わってくるような気がするのである。


 事件の翌年、一九二四年(大13)二月二六日に、正力は読売「乗りこみ」を果たす。

 同年一〇月四日、読売記者の安成二郎は、築地の料亭で開かれた前編集長千葉亀雄の慰労会での会話を、あとでメモし、「記憶のために」と注記しておいた。

本人が三六年後に自宅で再発見したこのメモは、『自由思想』(60・10)に発表された。

内容のほとんどは、大杉栄ら虐殺事件の関係であるが、その最後の短い(三)は、つぎのようになっている。

「(王希天はどうしたんでせう、軍隊では無いでせうが……)と千葉氏が言うと、

正力氏は(王希天か、ハハハ)と笑って何も言はなかった」

 この正力の「ハハハ」という笑い声は、どういう響きのものだったのだろうか。

壮年期の正力の声については、『経済往来』(10・3)に、「男性的で丸みがあり、声量があって曇りがない」と記されている。

六尺豊かの大男が、柔道で鍛え、警官隊を指揮してきたのだったから、それだけの迫力のある声だったに違いない。

だが、「虐殺」の話題で出た「ハハハ」という笑い声には、いわゆる「地獄の高笑い」のような、真相を知りつつとぼける不気味さが、漂っていたのではないだろうか。

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戒厳令から治安維持法への一本道の上に見る正力の配置


 軍や警察当局が恐れていたのは、新聞報道の内容や新聞そのものだけではなかった。

小村欣一の発言にもあったように、「主義上の運動者」の動きもあった。

すでに「警備会議」の「話題」にものぼっていた「民間調査団」がある。

そこには、読売の小村記者以外に、東京日日(毎日系)、大阪毎日、東京朝日の記者が参加していた。

かれらは中国から来日した宗教家の調査団と接触する一方、吉野作造邸で協議をしていた。北京政府が派遣した調査団も、吉野作造邸に立ち寄っていた。


 吉野作造(一八七九〜一九三三)は、東大法科卒で、同大教授として政治史を講義していた。

デモクラシーを「民本主義」と訳したことでも知られている。

東大新人会の総帥でもあり、いわゆる大正デモクラシーの理論的主柱ともいうべき存在であった。

後日談になるが、関東大震災の翌年に当たる一九二四年(大13)には、朝日新聞社論説顧問に迎えられ、五か月あまりで退社した。

退社の原因は、「五ヶ条のご誓文は明治政府の悲鳴」という講演内容などを、右翼団体が「不敬罪」として告発したためである。

『朝日新聞の九十年』でも、退社の経過について、「検察当局の意向もあり」と記している。

「不敬罪」の告発自体は不起訴となったが、この件でも朝日は「白虹事件」の時と同様、右翼と検察のチームプレーに屈服したのである。


 さて、以上のような状況を背景にしながら、強権の発動による王希天虐殺事件の隠蔽工作が行われたのだが、それはまず戒厳令下にはじまっている。戒厳令は約二か月半も続いた。

解除は一一月一六日である。『歴史の真実/関東大震災と朝鮮人虐殺』では、戒厳令の解除後に「かわって憲兵が大増強され、警察官もまたピストルまで配備された上に増員された」と指摘する。

 戒厳令下、および以後の虐殺問題報道の全体像をも、調べ直す必要があるだろう。

田原は、王希天虐殺事件の隠蔽工作と大杉殺害事件の関係を、つぎのように示唆する。


「王希天事件は『行方不明』扱いで、十月十七日から二十日にかけて、各紙に掲載された。

『殺害』をにおわせる記述は厳重にチェックされたので、さりげない震災エピソード風に受けとめられ、やがて“関係者”以外には忘れられた。

大杉栄殺害事件で、甘粕らがスケープゴートとなった意味は、単に『犯人』を買って出ただけでなく、報道操作の陽動作戦に必要な犠牲バントとしての役割もあったのである」

 大杉栄殺害事件の軍法会議の進行は、非常に早かった。

戒厳令下の一〇月八日に第一回、以後、一一月一六日、一七日、二一日の四回で結審となり、一二月八日には、甘粕に懲役一〇年などの判決が出ている。

この間の新聞報道は、シベリア出兵以来の「反ソ」キャンペーンとも呼応している。

社会主義者への世間一般の反感をも土台にして、甘粕らに同情的な風潮さえ作り出したようである。


 その後、甘粕はたったの三年で釈放され、満州国の黒幕となる。

緊急事態を根拠にして公布された「治安維持勅令」は、そのまま法律化され、翌々年の一九二五年(大14)に制定される治安維持法への橋渡しの役割を果たした。

このようなドサクサまぎれの突貫工事によって、外にはシベリア出兵、内には米騒動、関東大震災という人災、天災のはさみうちの混乱のなかで、昭和日本の憲兵・警察支配、治安維持法体制は完成を見たのである。


 わたしは、正力の読売「乗りこみ」を、以上の政治状況と深くかかわりながら企まれた一大政治謀略に相違ないと確信している。

 さらにさかのぼれば、当時の読売が「出る釘は打たれる」のたとえ通りの襲撃目標に選ばれた理由には、まさに日本のメディア史の矛盾を象徴するような典型的経過があったというべきであろう。

 第一の理由は、その明治初年以来の歴史的ブランドである。

第二の理由は、「白虹事件」残党を中心に形成されつつあった大正デモクラシーの「メディア梁山泊」としての位置づけである。

最後の第三の理由、すなわち、「まぼろしの読売社説」をめぐるオロドオドロの衝撃ドラマは、それらの歴史的経過の必然的な帰結であった。

読売は、日本の歴史の悲劇的なターニング・ポイントにおいて、右旋回を強要する不作法なパートナー、正力松太郎の、「汚い靴」のかかとに踏みにじられたのである。

 日本の最高権力と、それに追随する勢力は、関東大震災という天災を契機として、大量の中国人とその指導者を虐殺し、卑劣にも、その事実の徹底的な隠蔽を図った。

この虐殺と隠蔽工作とは共に、以後ますます拡大される中国大陸侵略への狼煙の役割を果たした。

 正力社長就任以後の読売新聞は、最左翼から急速に右旋回し、「中道」の朝日・毎日をも、さらに右へ引き寄せ、死なばもろとも、おりからのアジア太平洋全域侵略への思想的先兵となった。

正力の読売「乗りこみ」は、いいかえれば、この地獄の戦線拡大への坂道を転げ落ちようとしている日本にとって、雪だるまを突き落とす最初の、指のひと押しの位置づけだったのではないだろうか。

 正力本人は、戦後にA級戦犯として巣鴨入りした。

だが、この時も、アメリカの世界政策上の措置によって、その罪は裁かれずに終わってしまった。

今こそ改めて、多数の中国人労働者と王希天の虐殺事件とその報道状況とを、日本のジャーナリズムの歴史の中央に位置づけ直し、事実関係を確認し直すべきなのではないだろうか。

自社の歴史を正確に記して過去を反省するか否かは、また、メディア企業の決定的な試金石でもあろう。

 わたしは一応、読売新聞広報部に電話をした。本書に記したような事実を読売新聞は把握しているか、今後の社史などで明らかにする予定があるか、などを問いただした。

しかし、「お答えすべき筋のことではないと思う」という、番犬の唸り声のような返事だけだったので、この件について、本書を「公開質問状」とすると告げた。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/yom-9-9.html


http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/416.html#c54

コメント [マスコミ・電通批評11] 「小沢が辞職しなければ新聞は『負けた』ことになりはしないか」(池田香代子ブログ)-この記事は一体何が言いたいのか? JAXVN
05. 2010年10月25日 10:47:52: Nm0I6ZWtzA
元産経記者の山際澄夫というオッサンも、アンチ小沢のような

人みたいで有名らしい。

新聞記者にもいろいろいるが、

途中退社する人が多いのには、理由があるのでしょうか。

メーカ系の会社ですとコツコツと定年まで勤めるのが

美徳なんですがね。


http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/159.html#c5

記事 [昼休み43] 正副7大臣に談合企業が献金 不当利得の一部還流 4年間で八百万円
正副7大臣に談合企業が献金 不当利得の一部還流 穀田議員追及 4年間で八百万円


2005年7月23日(土)「しんぶん赤旗」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-23/2005072301_01_2.html

 鋼鉄製橋梁(きょうりょう)工事をめぐる談合事件に関与した談合組織「K会」「A会」加盟(四十七社)の十一社から、小泉内閣の大臣・副大臣計七人が総額八百六十四万円(二〇〇〇―〇三年)の献金を受けていたことが二十二日、分かりました。日本共産党の穀田恵二衆院議員が同日の衆院国土交通委員会で明らかにしました。談合の不当利得の一部が還流していたことを示すものです。


 献金を受けていたのは、町村信孝外相、中山成彬文部科学相、中川昭一経済産業相、棚橋泰文内閣府特命相と岩井國臣国土交通副大臣、西川公也、林田彪の両内閣府副大臣の計七人。献金した企業は、国交省発注の工事で談合を主導していたとして公正取引委員会が独占禁止法違反で刑事告発、東京高検が起訴している企業が大半です。(表参照)
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/2440.jpg

 穀田議員によると、昨年までの五年間に「K会」「A会」が受注した国交省発注工事の総額は約七千七百十八億円にのぼります。公取委が示している談合による不当利得率18・6%で試算すると不当利得額は千四百三十六億円。原資は国民の税金で、「不当利得の一部が政治献金として還流していたことを示すもので重大だ」と指摘しました。

 献金額が二百五十万円と一番多かったのが岩井国土交通副大臣。岩井副大臣は発注者側の副責任者というべき立場にありながら、その企業から献金をうけていたことになります。岩井副大臣は、旧建設省出身で、参院選挙の際にも全国の建設業会などでつくる「建友会」の推薦をうけるなど、建設業界と密接な関係にあります。

 献金した横河ブリッジ、高田機工などはいずれも起訴されたうえ、国交省の重い指名停止処分を受けています。

 穀田議員は「発注側の副大臣が、談合し受注した企業から献金をうけていいのか。当然返すべきだ」と追及。岩井副大臣は「刑事責任を問われるような企業の場合、これからは献金をお断りすべきと考えている。返すかどうかは自分なりに考えたい」などとのべました。

 穀田議員は北側一雄国土交通相に「談合の再発防止につとめるというならまず、献金は返却するのが当然。担当大臣として閣議で提起して実行させるべきではないか」と迫りましたが、同相は「自身が判断することと思う」とのべるだけでした。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/428.html

コメント [戦争b6] 韓国国防省: “韓国的ミサイル防御体系” KAMDの間の協力を強化する方針 (innolife hou
01. 2010年10月25日 10:50:46: CRer5rROIE
ま、ミサイル防衛体制に力を入れることは正しい選択だろうな。

日本の防衛省も、日本全土をミサイル防衛の針の山にすることを早急に考えよ。
来る国家間の戦争では、局地戦にしろ全面戦争にしろすべてミサイルで決まる。

もはや、戦闘機も戦車も艦艇も役に立たないし、出る幕なし。

もし、日中が尖閣を巡って戦端を開いても、
最終的には、それぞれの本土からミサイルを応酬して相手を叩き潰すことになるだろう。

中国の核ミサイルにしても、もし日本側が1発の核ミサイルに対して30発程度の高性能迎撃ミサイルで応じれば撃ち損じることはない。
(次々と飛んでくる核ミサイルに対応するには、日本全土に数千発〜数万発の迎撃ミサイルを配備することになろうな。予算的に核開発・配備よりはるかに安くつく)

日本からの反撃は、やはり高性能巡航ミサイルを中国各都市に叩き込むことで可能だろう。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/195.html#c1

コメント [経世済民69] 藤原直哉のインターネット放送 = ドル安インフレ Orion星人
01. 2010年10月25日 10:53:57: xNm8THW6yE
こいつはただの金儲け、じゃないだろうか?!
反小沢だよ。
二見と同じだよ。
とボクはそう見てる。

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/865.html#c1
記事 [日本の事件29] 市橋達也の冤罪検証・市橋達也の逃走劇は県警の公式発表後に挿話された。(憂いの果て)
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-169.html
2010/10/22(Fri) 11:46
2007年3月26日、午後10時頃、千葉県市川市福栄2の新日本サンライズ行徳406号室を訪れた千葉県警船橋署の捜査員が、ベランダに置かれた浴槽に、園芸用砂で隠すように埋められていた全裸の女性の変死体を発見する。NOVA英国人講師リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件―正式名称・市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件の幕開けである。

事件発覚の翌日未明、3月27日2時5分に配信された時事通信の記事と、同日3時22分に配信された読売新聞の記事では、『捜査員の制止を振り切り逃げ出した』ことに象徴される”市橋達也の逃走劇”について、全く触れられていない。『訪問先の(被害者の)知人の20代男性は不在であり、男性(市橋)の行方はわかっていない、男性が何らかの事情を知っているとみて捜している』としている。

ベランダ風呂おけに女性遺体=英国人講師か、知人男性宅−千葉 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000015-jij-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/777.html
3月27日2時5分配信 時事通信

 26日午後10時ごろ、千葉県市川市福栄にあるマンションの4階ベランダに、砂が入った風呂おけが置かれ、若い女性の手が出ているのを、警察官が見つけた。県警行徳署は殺人事件の可能性もあるとみて、身元の確認を急ぐとともに、現場の状況を詳しく調べる方針。
 調べによると、警察官は船橋市内の英会話教室から、講師の英国籍の女性(22)が25日から無断欠勤していると捜索願が出されたため、知人の20代男性の自宅マンションを訪問。男性は不在だったが、隣室のベランダ越しにのぞいたところ、風呂おけを見つけたという。 
(転載ここまで)


マンションに英国女性の遺体、浴槽の砂に埋もれ…千葉 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000319-yom-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/777.html
3月27日3時22分配信 読売新聞

 26日午後10時ごろ、千葉県市川市福栄のマンション「新日本サンライズ行徳」4階一室のベランダに置かれた浴槽の中で、若い女性が死亡しているのを、千葉県警船橋署員が発見した。
 女性は同県船橋市内に住むイギリス国籍の語学講師の女性(22)とみられる。この一室は女性の交際相手とみられる日本人男性の部屋で、県警は死体遺棄事件として捜査を始めた。
 調べによると、浴槽には砂が入れられ、女性の遺体は砂に埋もれた状態だった。男性の行方はわかっていない。女性が勤務していた大手英会話学校の職員が25日、「女性の行方が分からない」と船橋署に届け出ていた。
 千葉県警は遺体の身元確認を進めるとともに、男性が何らかの事情を知っているとみて捜している。
(転載ここまで)


事件発覚翌日未明に配信された第一報では、『事件発覚当時、事件現場となった406号室の居住者である市橋達也は不在であり、行方がわかっていなかった。捜査本部は市橋が何らかの事情を知っているとみて捜している』と、捜査員が訪れたとき、市橋達也は不在だったと報じている。

事件の翌日27日、千葉県警は記者会見を開き、事件を公式に発表した。重要なのは、この公式発表後に配信された記事から”市橋達也の逃走劇”は登場するということだ。

千葉県警捜査一課長・杉田義弘氏「遺体はですね、被疑者宅のベランダに浴槽が置かれてまして、その浴槽の中に遺棄されていました。さらに、遺体を隠すように土砂が盛られていました。」


公式発表前、事件発覚翌日未明に配信された記事で市橋達也は不在であり、行方を追っていると、市橋達也の逃走劇が入り込む隙間が無いほど詳細まで記述されていたことを、千葉県警捜査本部が把握していたか否かは知る由もないが、27日昼に配信された記事から、”市橋達也は捜査員の制止を振り切り逃げ出した”ことになっている。

住人の男、警官見て逃げる=部屋に英国女性の所持品−千葉ベランダ遺体 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000067-jij-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/783.html
3月27日12時31分配信 時事通信

 千葉県市川市のマンション4階ベランダで若い女性の遺体が見つかった事件で、この部屋に住む20代の男は、行方不明の英国籍の女性英会話講師(22)を捜しに来た警官の制止を振り切るように逃げていたことが27日、分かった。県警捜査1課と行徳署は殺人事件の可能性があるとみており、遺体は英国人女性とみて身元の確認を急ぐとともに、男の行方を追っている。
 調べによると、英国人女性は東京都内の大手英会話教室に勤務。25日から無断欠勤していると同僚から捜索願が出されたのを受け、船橋署員が26日夜、女性の知人である男が住むマンションに聞き込みのため訪問した。男はその直後に逃げ、警察官がベランダに置かれた浴槽内の遺体を見つけたという。
 遺体は浴槽内に座ったような姿勢で、砂を掛けて埋められていた。部屋からは英国人女性の身分証のような物が見つかった。 
(転載ここまで)


<浴槽遺体>不明の英国人女性か…知人男性が逃走 千葉 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000045-mai-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/784.html
3月27日12時18分配信 毎日新聞

 26日午後10時ごろ、千葉県市川市福栄2のマンション「新日本サンライズ行徳」4階の男性(28)方で、ベランダに置かれた砂が敷き詰められた浴槽内に女性の死体があるのを県警捜査員が発見した。男性と交友関係がある同県船橋市在住の英国人女性(22)が行方不明となっており、県警は遺体の身元確認を進めるとともに殺人・死体遺棄事件の可能性があるとみて27日午後にも捜査本部を設置する。
 調べでは、浴槽は幅121センチ深さ69センチでプラスチック製。女性はひざを折り曲げていたといい、浴槽はマンション内の風呂場から取り外して運んだとみられる。砂は市販の園芸用で、浴槽一杯に入っていた。室内に女性の所持品とみられるバッグや身分証明書があった。
 男性方を訪れた捜査員が室内に入ろうとした際、いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し捜査員の制止を無視して、走って逃げたという。県警は男性が事情を知っているとみて行方を追っている。
 女性は東京都内の英会話学校に勤務し、26日午後3時半ごろ学校職員から「25、26日に出勤してこない」と県警に相談があり捜索していた。女性は船橋市内のマンションに住んでおり、同居している女性が「25日午前9時ごろ室内から出ていく音を聞いている」と話しているという。室内には男性の名前や連絡先が記されたメモが残されていたという。【神澤龍二】
(転載ここまで)


事件発覚翌日未明には『知人の20代男性は不在であり、何らかの事情を知っていると見て捜している』と報じていたにも関わらず、千葉県警の公式発表以降、”市橋達也の逃走劇”に置き換えられることになる。『行方不明の英国籍の女性英会話講師(22)を捜しに市橋達也の居室を訪れた捜査員が室内に入ろうとした際、いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し捜査員の制止を無視して、走って逃げた』ことになってしまっているのである。これをどう見るかが、この事件を考察するポイントになるので留意してもらいたい。


かくして、27日朝、事件発覚現場である406号室の居住者、市橋達也に死体遺棄容疑で逮捕状が請求され、同日中に発付された。変死体の身元がNOVA英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)だと判明し、千葉県警捜査本部が行徳署に設置され、市橋は全国指名手配されることになる。

浴槽の女性遺体、英国国籍の講師と断定…知人に逮捕状 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000214-yom-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/792.html
3月27日21時32分配信 読売新聞

 千葉県市川市のマンションで、ベランダに置かれた浴槽から女性の遺体が見つかった事件で、行徳署は27日、この女性は英会話学校の講師で英国国籍のリンゼイ・アン・ホーカーさん(22)(船橋市印内)と断定。
 遺体には全身に殴られたような跡があったことから、県警は行徳署に殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置し、死体遺棄容疑でこの部屋に住むホーカーさんの知人で職業不詳の市橋達也容疑者(28)の逮捕状をとり、全国に指名手配した。
 調べによると、ホーカーさんの遺体は全裸で、浴室から取り外された浴槽(深さ55センチ)の中で全身が砂に覆われ前かがみに座った状態で見つかった。
(転載ここまで)


<浴槽女性遺体>手足に殴打跡、男を手配 千葉県警 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000132-mai-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/790.html
3月27日22時3分配信 毎日新聞

 千葉県市川市福栄2のマンション4階ベランダで、砂を敷き詰めた浴槽内で女性の変死体が見つかった事件で、遺体は衣服を着けておらず、顔や手足に殴られた跡があったことが、県警行徳署の調べで分かった。県警は27日、殺人・死体遺棄事件として同署に捜査本部を設置、この部屋に住む職業不詳、市橋達也容疑者(28)を死体遺棄容疑で全国に指名手配し、行方を追っている。
 調べでは、殺害されたのは英国籍で同県船橋市印内、英会話学校講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)。市橋容疑者は25〜26日、リンゼイさんの遺体を自宅ベランダに置いた浴槽に遺棄した疑いが持たれている。
 遺体は砂が敷き詰められた浴槽に、ひざを折り曲げるように埋まっており、右目付近が腫れていたほか、両腕や太ももにあざが複数見つかった。室内にはリンゼイさんのバッグや衣服、身分証明書なども散乱していた。
 リンゼイさんは昨年10月に就労目的で来日。来日後は東京都内の大手英会話学校で講師を務めていた。市橋容疑者とは以前から面識があり、互いのマンションを行き来していたという。リンゼイさんは25日午前から行方が分からなくなり、学校を欠勤したため職員が捜索願を出していた。
 市橋容疑者は26日午後10時ごろ、リンゼイさんを捜索に来た捜査員に玄関前で見つかり職務質問されたが、制止を振り切って素足で非常階段から逃走した。身長約180センチ、セーターを着ていたという。【倉田陶子、袴田貴行】
(転載ここまで)


事件発覚当時、現場となる部屋の居住者である市橋達也が不在であったか、はてまた捜査員の制止を振り切り逃げ出したかはさておき、事件発覚以降、市橋達也が行方不明であったことは共通するところである。そして、事件発覚翌日には早くも市橋達也がリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害し、ベランダの浴槽の中に遺体を園芸用砂で埋めて隠したという道筋が立てられたことが分かる。

英女性変死体 逃走男に逮捕状 遺棄容疑 体中に殴られた跡 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000025-san-soci(リンク切れ)
http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/798.html
3月28日8時0分配信 産経新聞

 千葉県市川市のマンションのベランダで26日、英国人女性の変死体が見つかった事件で、死亡していたのは同県船橋市の英会話講師(22)であることが27日、県警捜査1課の調べで分かった。同課は殺人、死体遺棄事件と断定し、行徳署に捜査本部を設置。死体遺棄容疑でこの部屋に住む職業不詳、市橋達也容疑者(28)の逮捕状を取り、行方を追っている。
 身元が確認されたのは語学学校「NOVA」(ノヴァ、大阪市)の東京都内にある教室の講師で、英国籍のリンゼイ・アン・ホーカーさん。市橋容疑者が個人的にレッスンを受けていたとの情報もあり、同課で詳しく調べている。
 調べでは、市橋容疑者は今月下旬、ホーカーさんの遺体を浴槽に遺棄した疑い。遺体は全裸の状態でひざを折り曲げ、全身が園芸用の砂に埋まっていた。顔や体中に殴られたような跡があった。
 ホーカーさんは昨年、英国の大学を卒業し、同年10月に来日。同僚の外国人女性と船橋市で同居しながらNOVAに勤めていた。NOVAは「真面目に勤務し、日本になじもうとしていた。痛ましい事件になり非常に残念だ。国際関係に配慮しながら捜査に協力する」としている。
 マンション住人の女性は「(市橋容疑者は)以前はここで医師の両親と暮らしていたが、数年前からは1人暮らしだった。まじめそうな印象の人」。別の住人の男性は「26日午後9時半過ぎ、赤い服を着た男が(マンションの)1階廊下の手すりを飛び越えて逃げ、数人の警官が追っていくのを見た」と話した。
 市橋容疑者は26日夜、ホーカーさんの同僚からの相談を受けてマンションを訪れた警察官に事情を聴かれた際、あわてて逃走し行方をくらましている。
(転載ここまで)


28日になると、”市橋達也の逃走劇”が近隣住民の証言をもってディテールが語られることになる。『別の住人の男性は「26日午後9時半過ぎ、赤い服を着た男が(マンションの)1階廊下の手すりを飛び越えて逃げ、数人の警官が追っていくのを見た」と話した。』を見ても、もはや、”市橋達也は不在であった”と報じた第一報が存在しなかったかのように、市橋達也の逃走劇は既成事実化されてしまったようにも見える。


この事件が市橋達也の単独犯行であり、それは揺るぎない事実であるならば、記事はありのままを伝えればいい。事件発覚当時の記事を掘り起こし検証した限り、この事件報道は”大きなブレ”が存在する。これこそ、この事件が恣意的に報じられ、事実が歪められている証左ではないか。

http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/602.html

コメント [経世済民69] カネあまりと世界的異常気象による穀物の不足から、投機買いが始まっている。国内米は異常高温で不作なのに値下がりが起きている TORA
04. 2010年10月25日 11:24:34: AQqyLULhMc
国内米の不作は屑米が増えるんじゃなくて2等米が増えてるんじゃないのか?
各等級の米の割合を数字で示して、明らかに屑米が増えてるデータがあるなら
示してよ。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/870.html#c4
記事 [社会問題8] ゆうPRESS/「研修」の名で奴隷労働/告発 中国人女性の思い(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-25/2010102505_01_0.html

2010年10月25日(月)「しんぶん赤旗」
ゆうPRESS/「研修」の名で奴隷労働/告発 中国人女性の思い


 「日本に働きに行って、お金を稼いで家族に喜んでほしい」―。期待を胸に「研修」の名目で働きに来た場所は、「中国人はバカだから給料が安い」などの暴言を浴びせ、奴隷的に酷使される人権無視の環境でした。「研修」とは名ばかりの実態を勇気をもって告発し、裁判で勝利した劉君(リュウ・チュイン)さん(25)と谷美娟(グ・メイチェエン)さん(23)、杜甜甜(トゥ・ティエンティエン)さん(24)。女性実習生たちが異国の地で歩んだ足跡を追いました。(岡素晴)


 3人は中国山東省青島市の出身で、日本に来るまで地元の縫製工場で働いていました。給料は日本円にして月1万5千円ほど。劉さんは「日本はとてもいいところで、お金も稼げるし、みんな優しく、語学やいろんなことを身につけられる」と、村の人に勧められて外国人研修・技能実習に応募したといいます。

休み月1日

 3人は、渡航費や保証料などの名目で、約60万円を親類などに借りて、中国の送り出し機関に支払いました。契約に違反すれば、さらに多額の違約金が科せられる条件がついていました。

 「途中で帰国すれば、契約違反となり、身内に迷惑をかけてしまう」。最初から重いリスクを負って、来日したのが2006年。熊本県天草市の縫製工場での「研修」が始まりました。

 就業は通常、午前8時から午後10時、ひどいときは午前3時まで。休日はひと月に1〜2日で、体調を崩しても病院に行かせてもらえません。賃金は基本給の6万円に、残業代として1時間あたりわずか300円。パスポートや印鑑を取り上げられ、口答えも許されない事実上の、強制労働でした。

支えたもの

 転機は07年9月に訪れます。

 工場が倒産し、帰国の危機に直面。借金もあり帰ることができなかった彼女たちは、知人を通して、ローカルユニオン熊本に加入。熊本県労連が身元を引き受けました。

 現代の「女工哀史」にたとえられた身の上は、共感を呼び支援組織が結成されます。同年12月、工場側に未払い賃金の支払いと、日本の1次受け入れ機関に慰謝料を求めて、裁判に立ち上がりました。

 カンパや支援を募りますが、当初は1人あたり1万5千円ほどしか集まらなかったといいます。それでも米や野菜の差し入れを頼りに、工面し合い、裁判と同時に申請した未払い賃金の仮払いの仮処分決定を待ちました。

 ところが、まさかの申請却下。「もう日本にいたくない。中国に帰りたい。その時は本当にそう思った」と口をそろえます。

 しかし3人は、とどまって裁判の継続を決意します。「私たちが帰ってしまったら、同じように、つらい目に遭う人がでるから」との思いからでした。

 09年1〜2月、裁判のヤマ場となった3人の本人尋問が行われました。被告側の尋問にも堂々と渡り合った彼女たち。尋問を振り返って劉さんは、「まったく緊張しなかった。私たちは何も間違ったことはしていないから」と話します。

 今年1月の熊本地裁、9月の福岡高裁の両判決とも、未払い賃金の支払いに加え、1次受け入れ機関の管理・監督責任を問い、慰謝料を科すという内容で、勝利を勝ち取りました。

きずな深め

 支援してきた熊本県労連の楳本光男議長は「彼女たちが在留期限いっぱい日本にとどまり、連帯してたたかったことが、勝利につながりました。3人の頑張りに、私たちも元気をもらいました」と語ります。

 支援者と親子のようなきずなが生まれ、同世代との交友も広がりました。中国に帰ってからも彼女たちの故郷を訪ねる関係が続いているといいます。

 現在、中国で高校に通っている谷さんは「日本の大学に留学したい」という希望をもっています。劉さんと杜さんも「日本語を勉強して、いつか日中友好のために何か日本とかかわることをしたい」と話します。

 誰もが人間らしく働いて生活できる、多文化共生社会を実現したい―。この運動に参加したすべての人の願いです。

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 外国人研修・技能実習制度

 開発途上国に技術貢献の名目で1993年に導入されました。18歳以上の成年に3年間の滞在が許され、「研修」や「実習」を行うもの。この制度を利用し、8万人以上(2009年、法務省統計)が日本を訪れており、そのうち6割以上が中国からの研修生です。

 これまで研修生は労働者として扱われず、最低賃金を大幅に下回る給与で、長時間の過重労働を強いられてきました。全国各地で裁判や運動が起こり、09年7月、「入管法」の改定により、実習生の労働者性を認め、労働基準法などが適用されるようになりました。

(以下略)


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/139.html

記事 [日本の事件29] 市橋達也の冤罪検証・市橋達也の逃走劇は県警の公式発表後に挿話された。その2(憂いの果て)
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-171.html
2010/10/25(Mon) 08:57
前回のブログの続きであるが、挿話された逃走劇の検証をしてみたい。


事件翌日未明に配信された時事通信と読売新聞の記事が伝えるように、訪問先の男性=市橋達也は不在であったとするならば、捜査員は本人不在の状況で406号室に踏み込み、ベランダに放置されたバスタブの中に遺体が埋まっていることを確認したことになる。

市橋達也が捜査員の制止を振り切り逃走した後、遺体が発見されたような印象を受けるが、27日未明の記事を紐解けば、逃走劇の前に捜査員は406号室が不在であることを確認し、隣室の住民に協力を仰ぎ、ベランダを覗き込み、バスタブを発見したことになる。事件報道にそう形でいえば、捜査員はバスタブ発見後、再度406号室を訪問し(不在の再確認ともいうべきか?)、すると突然玄関ドアが開き、市橋達也とおぼしきリュックを背負った男が靴も履かずに飛び出し、捜査員の制止を振り切り逃げ出したということになる。

■ 市橋達也の居宅を訪れた捜査員は捜査令状を持っていなかった。

捜査員が406号室に訪れたとき、市橋達也は不在だった。そして、捜査員は隣室から406号室のベランダを覗き込み、バスタブを見つけ、人の手が出ているのを発見する。ここで浮かび上がるのは『捜査員は市橋達也および406号室に対する逮捕令状、家宅捜索令状を持っていなかった』ことである。確かに、ベランダにバスタブが放置されているのは不自然で怪しい。捜査員が「何かある」と直感したとしても不思議ではない。だが、その前に、捜査員がなぜそのような回りくどい行動に出たかを考える必要がある。正式な手続きを踏み、令状が取られていれば、本人の立会いが無くても家宅捜索は可能であり、本人不在で施錠されていたとして、この場合マンション管理者に令状をみせ、解錠させるのが適当である。隣室の住民に協力を仰ぎ、406号室の現状を確認するためにベランダを覗き込む―。令状があればこの行動の必要性が全く感じられない。

もう一つ触れておきたいのは、日没後の捜索は刑訴法で禁じられている(刑訴法222条4項)ということだ。この事件の場合、発覚が夜22時ごろである。当然日没後にあたる。捜査員は遺体を発見する前に隣室の住民に協力を仰ぎ、406号室の状況を確認しているが、刑訴法で禁じられている状況下である日没後の捜索に正当性は全く見当たらない。

NOVA関係者らによってリンゼイ・アン・ホーカーさんの捜索願が船橋署に届出されたのは、2007年3月26日の午後だという。捜索願の受理とあわせて、市橋達也に対する逮捕令状が請求されていたとしても、時間的にみて市橋達也と居宅の捜査が可能になるような捜査令状が発布されたとは考えにくい。

令状は裁判所で逮捕の理由と相応性が審議されたのちに発付される。午後に逮捕状が請求されたのであるならば、発付は早くても翌日午前になるはずだ。せめて午前中に請求されていれば当日中に発付されていたことは否定出来ないのだが。

捜査員は市橋の居室を訪れる前、リンゼイ・アン・ホーカーさんの社宅を捜索している。そこで市橋達也の連絡先が記された似顔絵が発見され、連絡先から住所を割り出し、新日本サンライズ行徳の406号室を訪れることになる。この事件のケースを言えば、令状が発付される前に捜査が行われていたと考えたほうが妥当である。

市橋の逮捕状は事件発覚翌日に取られている。これらをみても事件発覚当時、市橋達也と居宅に対する捜査令状無しに406号室を訪問したと考えるのが妥当である。


■ 令状無しに本人不在の家宅捜索は認められていない。

令状無しに強制的な捜査を行うことは、法令上、犯罪捜査の権限を与えられた警察にすら許されない行為であり、発覚すれば相応の処分が下される。住居侵入罪、職権濫用罪等が適用されてもおかしくない。本人不在の状況で、部屋に踏み込み一番奥まった場所にあるベランダを含めて家宅捜索ができるのは、令状があってこそなのである。

捜査員の直感が働き、バスタブの中に遺体が隠されていると確信したとしても、また、例え部屋の鍵が開いていたとしても、令状無くしては、捜査員は部屋の中に入ることはできないのであり、部屋の一番奥まった場所にあるベランダに踏み込みバスタブの中を確認することはできないのである。元警察官でジャーナリストの黒木昭雄氏は『「無施錠のドアを開けて声をかける」。「一歩室内に入る」。そこまでが限界だと思う』としている。

市橋の逃走劇こそ、捜査員により不正行為が存在したとして、それを正当化できるのであるが、それは後述するとして、まず、事件当日午後に届出された捜索願について考えてみたい。


■ 令状無しで捜査員はなぜ406号室を訪れたのだろうか。

なぜ令状無しで406号室を訪れるまでにいたったかを考える必要がある。桶川ストーカー事件だけをみても、日本の捜査当局は事件化されないと捜査しないのは明々白々であり、事件当日午後に船橋署に捜索願が届出され、当日夜に遺体が発見されるという迅速さに違和感を覚えてしまう。まっさらな状態から捜査したというよりも、ある程度の確度を持って捜査したからこそ、このような迅速な事件化に至ったと考えられないだろうか。


■ リンゼイ・アン・ホーカーさん捜索に至る過程の解明

捜索願が受理されたとして、それは警察ネットワークに行方不明者を登録するに過ぎず、逮捕状のような執行力は持ち得ていない。もっといえば刑訴法で禁じられた日没後の捜査を可能にする執行力はないのである。

ただ、リンゼイさんの捜索願が届出されたとき、船橋署が「一般家出人」としてではなく「特異家出人」と認定し受理したのならば、受理署長の判断いかんですぐさま行動に移すことは可能になる。

特異家出人とは、家出人の中でも犯罪等で生命・身体に危害のおそれのある者や、事件事故に巻き込まれたとおそれのある者、自傷や他者に危害を加えるおそれのある者(※)を指す。捜索願が特異家出人として受理される件数は全体の30〜40%だという。

−−受理署長は、特異家出人の態様により、警察力を集中的に運用して緊急に捜索活動を実施する必要があると認めるときは、直ちに当該署員、車両及び装備資機材を活用して検索、検問、足取り調査(捜査)を実施するなど、効率的な捜索活動を実施しなければならない。【家出人発見活動要綱実施要領より抜粋】−−

リンゼイ・アン・ホーカーさんの捜索願が「特異家出人」として受理されれば、受理した署の署長に捜査の全権が委ねられる。捜索願が届出されてから遺体発見に至る過程で、船橋署長のトップダウンで捜査が行われていたとするならば、捜査令状の発付をまたず、捜査することは理論上可能になるともいえる。この事件では船橋署の署長が「今すぐ捜査を開始しろ」と命じたとするならば、礼状無しで406号室に捜査員が訪れたことについては問題はないともいえる。ただ、先述の通り、令状で許されている強制的な逮捕や家宅捜索は認められておらず、事情を聞いたりするのは問題がないといえるだけで、それは捜査というよりも調査に近いともいえる。


■ 市橋達也の逃走劇の意味。

「男性方を訪れた捜査員が室内に入ろうとした際、いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し捜査員の制止を無視して、走って逃げたという。3月27日12時18分配信 毎日新聞」

「市橋容疑者は26日午後10時ごろ、リンゼイさんを捜索に来た捜査員に玄関前で見つかり職務質問されたが、制止を振り切って素足で非常階段から逃走した。3月27日22時3分配信 毎日新聞」

「市橋容疑者は26日夜、ホーカーさんの同僚からの相談を受けてマンションを訪れた警察官に事情を聴かれた際、あわてて逃走し行方をくらましている。3月28日8時0分配信 産経新聞」

「捜査員9人が容疑者宅を訪ねたのは26日午後10時ごろ。突然ドアを開けた同容疑者は、非常階段から裏の駐車場を通って逃走した。3月28日配信 ZAKZAK」

「市橋容疑者は県警捜査員と自宅前で鉢合わせした際にリュックサックを落として逃走。リュックには下着類が入っており、捜査の手が及ぶのを察知して逃走準備していた可能性があるとみている。3月29日3時3分配信 毎日新聞」

捜査員が406号室を訪れたところ、突然玄関ドアが開き、男が捜査員の制止を振り切り逃走したと市橋達也の逃走劇は報じられている。

市橋達也が『捜査員の制止を振り切り逃げ出した』ことが事実ならば、公務執行妨害容疑の対象になり、緊急逮捕が発動される(刑訴法210条)。さらに、被疑者の逮捕に際して必要な場合、令状無しで、住居等において被疑者を捜索し、または逮捕の現場について捜索を行うことができるようになる(刑訴法220条)。つまり、市橋の逃走劇は、捜査員が令状なしで、本人不在の状態で家宅捜索することができるような状況を作り出しているのである。さらにいえば、『いきなり玄関ドアが開き、男性が飛び出し』たのならば、わざわざ、管理人を呼び、開錠させる手間も省ける。

この、緊急逮捕の発動こそ、市橋達也の逃走劇が挿話された理由ではないか。捜査員が遺体を発見する過程で、不正行為を働いたからこそ、誰も処分されないような虚構をねじ込んだのではないだろうか。


■ 隠蔽しようとしていた不祥事を翌日昼に公表したのはなぜか。

市橋達也の逃亡劇が事実であるのなら、27日未明に配信された第一報で『不在だった』と報じたのは、目の前で凶悪事件の犯人を取り逃がすという大失態を隠蔽するためであろうとも推測される。しかし、ただ、解せないのは、なぜ批判の矢が捜査本部に向くことを承知しながらも捜査員の大失態を公表したのかである。隠蔽しようとしたのならば、徹底的に握りつぶし、手練手管をもって露呈させないように動くのが日本の捜査当局のやり方である。記者クラブ制度というのはそのための制度であり、最高権力組織であるからこそ、その存在意義を確実なものにするために、批判の対象になりえる不祥事は徹底的に握り潰してきたのではないか。それをあえて公表するというのは恣意的な思惑があってこそだと思うのは邪推だろうか。

市橋の逃亡劇が事実だとして、捜査員は目の前で市橋のことを取り逃がしたことになる。だとするならば、千葉県警は、なぜ、緊急配備やタクシー手配をしなかったのか。

事件現場は江戸川にほど近い場所であり、東京都まで歩いても一時間掛からない。千葉県内だけで検問を実施しても東京都に逃げこまれてしまえばおしまいである。凶悪事件の犯人を目の前で取り逃すという大失態を隠蔽する意図があったかどうかは問題ではない。それよりもまず、県警自ら逃亡犯に有利な状況を作り上げたかが問題である。目の前で取り逃がしたのならば、すぐさま緊急配備やタクシー手配を要請し、容疑者検挙に向けて最大限の努力をすることが名誉回復につなげるため、警察が為すべき行動であろう。

目の前で被疑者を取り逃すという大失態を隠蔽するために第一報で不在と報じさせ、警視庁の耳に入らないように、緊急配備やタクシー手配をしなかった。千葉県警がそこまでして不祥事をもみ消そうと画策していたとする。では、なぜ翌日にはあっさりそれを公表したのか。隠し立てするのは良くないと、襟を正したとでも言いたいのだろうか。当方はそうはみない。真に隠すべきことがあり、それと天秤にかけ、捜査員が目の前で取り逃がしたことにしたのである。捜査員が406号室を訪れたとき、市橋達也は不在だった。遺体を発見したときも不在だった。捜査当局は遺体を発見する過程の不正行為を隠匿するため、また、市橋達也の単独犯行を確たるものにするため、市橋達也の逃亡劇をぶちあげたのではないか―。


***


腰の重い日本の捜査当局がこのような迅速で無駄のない捜査活動により、捜索願が届出された当日中に遺体を発見するという経緯をみても、すでに上層部の恣意的な判断や対外的な圧力の存在は否定出来ない。それ相応の理由があってこそである。

事件が発覚する過程で捜査員による不正行為があったとして、そうせざるをえない事情があったと推察する。それは捜索願が届出された当日夜にリンゼイさんの遺体が発見されるという迅速な事件化に集約されている。捜査員に適格な情報提供をもたらした協力者がいたからこそ、このような迅速な事件化が図られたと考えている。犯意のある協力者と、犯意のない協力者がいる。犯意のある協力者が青写真を描き、犯意のない協力者が捜査員を現場に向かわせることになった。犯意のない協力者は被害者に近い存在であったから、彼女が生きている可能性を信じ、遠い異国から捜査員にアプローチしていた。このことは日本では報じられていない。

Bill Hawker: Where is my daughter's killer? - Times Online
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article5139609.ece

---(抜粋)
Lindsay’s mother, Julia, told me she had actually spoken by phone to one of the officers stationed outside Ichihashi’s apartment on the evening he escaped. The officer was a woman who spoke good English, and Julia had been urging her to go into the apartment.
--―(抜粋ここまで)

リンゼイさんの母親であるジュリアさんは私に以下の様に話してくれました。
彼女は、市橋容疑者が逃走した晩に、容疑者のアパートの外に配置されていた警察官の内のひとりと実際に電話で会話したことがあります、と。
その警察官は上手に英語を話す女性で、ジュリアさんはその警察官にそのアパートへ踏み込むように強く迫ったとのことです。
(意訳)

リンゼイさんの母親であるジュリア・ホーカーさんの気持ちはわからなくもない。ただ、日本には礼状無しで本人不在のまま強制捜査をしてはならないという原理原則がある。娘はそこにいる。まだ助かるかもしれない。ジュリアさんが捜査員に強く迫ったのは、時間的にみてもまだ助かる可能性があると信じてうたがわなかったからだろう。

この事件が市橋達也の犯行であるとするならば、ありのままを伝えればいい。嘘を付く必要はないし、事実をねじ曲げる必要もない。だが、この事件は嘘と捏造にまみれている。市橋達也の犯行でないからこそ、嘘を付き、事実をねじ曲げる必要があったのではないか。この事件を検証し、見つけた嘘は一つや二つではない。多くの嘘を重ね塗りして真実を闇に葬ろうとしている。

捜査員が遺体を発見する過程こそ、この事件の嘘の始まりである。嘘から始まれば、多くの嘘を積み重ねる必要があり、真実は嘘に埋もれて見えなくなってしまう。この事件の真実は市橋達也しか知り得ない。そして市橋達也の口から真実が語られることを恐れて、当局は裏で手を回し弁護団を市橋の元に送り込んでいる。接見禁止も解かれず、独房に押し込められている。

偽装報道を繰り返し、既成事実化するのは簡単なことかもしれない。ただ嘘は嘘でしかない。ほころびを見つけるのも簡単なことなのである。

二年七ヶ月の時を経て大阪に捨てられた市橋達也は、通報を受け駆け付けた警察官に対し、「何もやっていない」と言った。本当に「何もやっていない」かもしれない。リンゼイさんはNOVAへの見せしめとして殺害されたのではないか。市橋達也は本当は事件に巻き込まれただけの、いわば被害者なのではないか。彼はリンゼイさんの殺害を実行した犯人たちに拉致監禁されて、人目につかない場所にいたのではないか。リンゼイ・アン・ホーカーの遺体は体中アザで埋め尽くされていた。単なる強姦殺人であるならば、なぜ、このような『しるし』を遺体に残す必要があったのか。捜査当局は市橋達也が被害者を殺害した証拠の一切をなぜ見つけ出すことができなかったのか―。この事件がNOVAに対する見せしめとして遂行された象徴的殺人であるならば、全ての謎は氷解する。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/603.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 凋落する新聞社。頼みの綱が官民癒着NIEの愚。「独りファシズム」憂国青年烈士会 憂国青年烈士会
09. 2010年10月25日 11:25:10: rfIRsXWhHU
マスコミの凋落は今に始まったことではない。たかが戦後60年しかない歴史の中で、TV局を作りすぎたのである。新聞社の系列化によりニュース源の全国化に網を作った弊害である。所詮絶対資金が無いのである。全国を繋ぐ必要は無いのだ。新聞社も一時は隆盛のTV局に、庇を貸して母屋を取られるといった悲劇の歴史を持っていてトラウマの危機感を持っている。全国ブランドという国民の志向である弱みに付け込んでいるだけである。ニューヨークタイムズもワシンポストも地方のローカル新聞である。ニューヨークタイムズ紙などは百年の計を立て、新聞紙の供給に困らないために広大な森林を持っている。自分たちの命綱の確保から経営戦略を構築しているが、日本の新聞社など、そんな戦略的な発想を持つ者は皆無である。だから御用新聞化するのである。経営不安が絶えず付きまとうのである。毎日新聞は正義の新聞記者を多く輩出したが、出る杭は打たれるという諺どおり、優秀な人材を排除してきた。彼らの記事のおかげで部数を伸ばしてきた。その実績を省みず時の政府の御用新聞の道を選んだ。当時の社長であった田中香苗氏はやがてTBSを作る。後にTBSは赤坂の土地を政府から格安の金額で譲り受け、ゴルフスタジオを作った。今は本社ビルとなっている土地だ。その赤坂城を構築したばかりの時に、その石垣を崩すオウム事件で、ジャーナリストとしてタブーの事件を起こす。免許取り消しという危機に陥るのである。時の経営人は全員クビ。末席にいたラジオ局長兼担当重役で、ただひとりオウムと縁の無い砂原幸雄氏がTBS再生のため抜擢された。本体を揺るがしたワイドショーの完全廃止。今後一切ワイドショーを作らないと宣言。そのおかげでつまらない番組ばかりとネットワークから批判はいろいろとあったが、いろいろな外部からの買収危機に遭遇すると、その都度政治利用をしながら、株式条件事項で潜り抜けながらも、十年という歳月をかけて再生した。しかし世代が変わるとまたそのワイドショーなる井戸端会議ショーの復活である。またまた同じ道を辿ろうとしている。危機感はまったくなく安物のエリート意識の復活である。同じDNAが騒ぎ出したのか。再びTV局としての存在を危うくしている今の世代は、歴史認識が無く修羅場を知らぬ。教育も悪く劣性遺伝している高学歴の人材の採用が、脇の甘いジャーナズムを作り上げている。フジTVも然りである。政権べったりの御用新聞が風前の灯火状態で、フジサンケイグループの凋落を味わった80年代に、番外地である12CHを除く最下位に低迷していたとき、鹿内Jrは小谷正一という世界的なマスコミ人に相談し、提供されたありとあらゆる再建策を採用した。その結果1強といわれるまで挽回したが、所詮乗っ取りの歴史がこのマスコミ会社の宿命なのか、彼ら鹿内一族も下克上によって追い出されてしまう。正義感の欠片はすでに無く、いまや悪の得体の知れない外国人に乗っ取られようとしている。ならばあの時元ライブドアの堀江氏の手に落ちていたほうがよかったのかもしれない。日本TVはもっとも薄情な放送局だ。なにせ隠し砦の3悪人によってガチガチに支配されているからである。彼らの退任後に何らかの改革が行われるかもしれない。放送局に勤める社員は高給以外は文句を言えないありさまだ。いま社内からふつふつと爆発しそうな予感を感じている。NHKはもはや受信料を払うに価値の無い偏頗な放送局に落ちぶれている。いずれにせよ、このままではクロスキャピタルの禁止を勧めていた原口前総務大臣が排除されたことからも、この国の良心、良識はもはや不毛の、そして不要だと言わざるをえないのではないだろうか。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/154.html#c9
記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] MOON LIGHT(椎名へきる)をリチャードコシミズの応援歌にしよう
 テレビも電話も無い胸(へや)をデマゴミばかりの空しい部屋moon lightをkoshi mizuに置き換えて歌えばリチャードコシミズの応援歌になる。
 また曲の終りの部分、コシミズさんの今の状況をよく表している。
  http://www.youtube.com/watch?v=2dWRByN7ixI
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/822.html
記事 [昼休み43] 「blog、ツイッターから、すべてが始まった」(パソコンが苦手だった団塊暇人親父達がネットの醍醐味を知ってしまいました
 
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「検察は真っ黒、マスコミも真っ黒、小沢は真っ白」  デモ成功の裏で・・・ (世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/181.html
投稿者 純一 日時 2010 年 10 月 25 日 10:58:25: MazZZFZM0AbbM

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c6a4ac48734a8667b6b04b7e445bf83e

2010年10月25日

24日の「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」(実行委員長・矢野健一郎氏、呼びかけ人代表・檀公善氏)のデモが成功裏に終わったことは、第三者の筆者ではあるが非常に素晴らしい事だった。心から賞賛させていただく。

腐れメディアはデモを完全無視しているようだが、早晩無視できない状況は必ず来ると思われる。

今回のデモの特筆すべき点は、先ずはツイッターによる「声かけ行動」から、すべてが始まった点である。次に、既存の組織が主催しデモ参加者を動員していない点が重要だ。 まったく日常バラバラに生活している人々が、ツイッター、ネット掲示板等を通じて、現在の日本を支配している組織の暗部に「ノー」を突きつけようと立ちあがったのだから、特筆に値する。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/429.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。 めむめむ
17. 陣中見舞い 2010年10月25日 11:40:31: 3pEdi1PI5rkGQ : gQEGimPqCM
めむめむさん、どうだろう。
「ここは言わねば成らぬ」って時に、ツッカケ履いて飛び出すんじゃなく、時には靴を選らんだり、靴紐をゆっくり結わいてみては。
すると、何回かに一回は脳裏に別の声が聴こえて、鏡の前に戻る必要を感じる事も、あると思う。

今、めむめむさんが経済板で展開されてる、真摯な意見の具申は、その序章が始まったばかりだし、大いに啓蒙されたく、楽しみにしてるので、他の部分で足元すくわれて欲しくないと言うのが、私の本音。
利他の心を下敷きにした論理展開を多くに読んで欲しいし、議論を呼ぶものと信じてる。

関西弁云々は、ひとつの表現方法だし、単に好き嫌いの問題。
それを、ひっくるめて、めむめむさんだから。
要は板によっての、さじ加減だと思う。
料理でも、アクは八分抜きがイイってんだから、全部抜いちゃ、味もそっけも・・ね。


有意な論者が誤解されるのは、真っ平ゴメン、だから、めむめむさんも自重して。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html#c17

記事 [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ

それが、全くあろうが、批判的であろうが、まぁあなたがころあいを見て、でも最長、3日間以内でお願いします。

私のお伺いしたい事

結局、私はあなたにとって不都合な存在ですか、そうじゃないですか。

以下詳細提示開始

先にお断りしておく、ここ阿修羅掲示板、管理人氏によると、おそらく現行日本国憲法に抵触しない限り、ここお知らせ板での削除行為はありえないという言を我々は保証されていることをお忘れなく。

以下の拙稿の一つ

管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html
投稿者 めむめむ 日時 2010 年 10 月 23 日 19:02:20: lmDW19lBDnz8g

で、

>16. 2010年10月25日 10:24:09: LBwfWs2QUs
昼休み板でよろしいかと思います。

というあなたの一言がこの今回の私のおそらく最終投稿になるかも、のきっかけを作った、LBwfWs2QUsさんの●●、あなたはわたしのむき出しの心を大きく傷つけたでしょう、プラス、ありがとうカモ、ってことで

私、めむめむはあなたのお言葉の一つ、どころかわんさかの内のいくつか、

“如何に読者の皆様方のご利益になること、が、ここ、阿修羅掲示板の精神的な根拠の一つ”をそれこそ錦の御旗にこれもまた、管理人さんのお言葉の一つ、“阿修羅内転載を見るとムカつく”といったご忠告のみならず、実際のお知らせ板での各投稿アクセス数と、その上のアクセスランキングの大きなギャップ等を承知の上で、確か上葉さんか誰かのご投稿で誰かの投稿数が多いといったランキングを見るにつけ、その一日の投稿数を減らしたり、私から申せば、私、めむめむこそがそれこそ、ここ、阿修羅掲示板の自称良識あるしかもここの法規遵守 as much as I did、管理人さんの良心を信じていた、阿修羅掲示板第一等級、真正の信者、めむめむが、あたかも、

“おやっさん、な、な、なんでや、なんでわしのタマとりますねん??”

“ううーっ、”

バタリ、


ってこんな仕打ちがありまっか、どうですか。

参考スレッド

以降阿修羅掲示板より抜粋して転載

http://www.asyura2.com/index.html


もうゴマカシ、ねつ造はうんざり
新しい切り口で本当のことを探す
★阿修羅♪
ここは掲示板がメインの
本当の事を一緒に探していくサイトです。
情報解析
・その情報が 誰によって 流されているか?
・その情報が なぜ今 流されているか?
事象解析
・その事象で だれが利益を得るか ?
・ 歴史上、その事象の時何があったか

以上、転載終了

そのお言葉をそっくりあなたにお返ししておわかれでっせ、or shake hands and let me carry on with my current poison, here?


P.S. 今、大粒の涙(あなた様より受けた自己否定宣告カモによる)をいっぱい出しながらこの最後のmaybe… :( 投稿をかいてまっさ。 ですので,

私の以下の二大主義、プラスおまけ、


これだけ堕落しきった世の中でもまだあきらめずに、人々の良識を頼りに、人種や性別、年齢の如何も問わず輪を広げていこう、がんばろう、あきらめるなのめむめむ事、しかも今は遠い故郷となった日本という国家も誰よりも愛してやまない、ただそれだけの理由で、

“なんのしがらみもない本当の真実の探求”


と、


“この世に住む人々の屈託のない笑い”


と、おまけに

???をくださった、管理人さんありがとう!!

の、私、めむめむにとってはどっちにころんでもハッピー、でも管理人さんにとってはひょっとしたらそのご解答がご自身を陥れる端緒になる可能性もひょっとしてあるのではないかという、極めて思考明晰、でも知識はおさるさんもびっくり、めむめむの

これは妄想ですか、ちがいますか。

参考スレッド

ハンセン病 元患者の思い なぜ「過去」を隠さなくてはいけないのか
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/135.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 10 月 08 日 07:05:12: 6nR1V99SGL7yY


原発工事再開へ中電動く / 参院予算委 福島みずほ 上関原発問題 / わたしが住むのは宝島
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/650.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 10 月 16 日 16:23:17: 6nR1V99SGL7yY


自称存在の危機にある拙稿

Just Say No to GMOより抜粋して転載-遺伝子組み換え毒物NO!?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/803.html
投稿者 めむめむ 日時 2010 年 10 月 21 日 10:03:27: lmDW19lBDnz8g

もう一個とっても良い事みぃつけた、でもこんな自分の投稿と今の世の中で起こっているのを対比しても涙が止まらないです。
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/153.html
投稿者 めむめむ 日時 2010 年 10 月 24 日 17:40:32: lmDW19lBDnz8g

以上詳細提示終了



http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
01. 管理人さん 2010年10月25日 11:47:13: Master
不都合な存在ではないです。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c1
記事 [昼休み43] 164、「高校生の息子、ぼくも行く」(小沢革命は、ペットの猫や高校生も巻き込んだ、ファミリー革命となるようです)
164. 2010年10月25日 11:01:57: 8jmJxtpIOk

昨日出かけようとすると高校生の息子が「ぼくも行く」と。
それから支度したので、集合時間に遅れてしまいましたが…
膝が悪くて歩くのに自信がないメタボ母を支えて歩いてくれました。
時々大きな声を張りあげて。
要領の悪い豚児ですが、我が息子を誇りに思います。
主催者の方、スタッフの腕章を巻かれていた方、現地でプラカード替わりの紙を筆書きして下さった方、有難うございました。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/430.html

記事 [昼休み43] 「itagaki、中国にとって小沢一郎は別格」(中国は兄弟国家・日本を、米国のパシリ・空き缶馬鹿奉行から守るべきです)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7249564ffbe1a3dd455f56221dcbfe1d
中国人は「媚中派」には、適当にあしらい、「反中国派」には気を使い、「小沢一郎」は、別格扱いである
2010年10月24日 21時32分03秒 | 政治
◆中国が、日本人のなかで最も招待したいのは、「反中国」を声高に言い続けている政治家や著名人、有識者だ。「媚中派」には、適当にあしらい、下手に出ると、足下を見るという。菅直人首相、仙谷由人官房長官らもこのことを十分承知なのであろう。「脱小沢」を標榜していながら、「切るに切れない」という。
 中国にとって、「小沢一郎」は、別格である。中国がどのように変化しようとも、中国人は、日中国交正常化という「最初に井戸を掘った田中角栄元首相とその家族、および田中元首相を政治の父としている小沢一郎元代表への恩は忘れない」のだという。
菅直人首相、仙谷由人官房長官らは、「媚中派」の典型であり、最も軽蔑すべき相手と見られている。むしろ、対中国強硬派の前原誠司外相の方が、尊敬はされることはなくても、少なくとも、敵として不足なしと思われている。バックに米国CIAが控えていると思わせているのであるから、尚更である。下手なことはできないと思っているのだ。
 半分中国人である蓮舫行政刷新担当大臣とその家族は、これらの情報を家庭のなかで、「先刻承知」とごく普通に共有していると見なくてはならない。
  従来、中国が最も気にかけていたのは、東京都の石原慎太郎知事、外交評論家の加瀬英明氏らに代表される「反中国派」であった。
◆別格の「小沢一郎」−「反中国」の石原慎太郎知事、加瀬英明氏−これに続くのが、「小沢一郎」を政治家のなかの政治家と感嘆した大阪府の橋下徹知事であった。
 すでに新聞、テレビでさんざん報道されたことなので、改めて説明するまでもないけれど、上海万博のサミットフォーラムで橋下徹知事の招待が10月19日、急きょ取りやめとなった。中国側のドタキャンである。
 これは、尖閣諸島付近での漁船衝突事件に端を発した日中間の緊張の高まりが影響したと見られた。
 橋下知事は就任以来、たびたび訪中し、要人との交流も深めてきていた。それだけに、突然の招待中止に「信頼感はマイナス」と不快感を示していた。
 これに対して、橋下徹知事は「中国は、120%信用できない」などと口を極めて、批判し、不信感を露にした。
 すると、中国側が10月21日、取りやめを撤回し、再度招待すると伝えてきたのである。中国側が「事務方のミス」と文書で釈明してきたのであ。
 橋下知事は「こういう(厳しい)状況だからこそ政府間が話す礎となる」と述べ、出席する考えを表明。「外交は踏ん張らないといけないと職員には分かったはず」と総括した。
 招待中止を「事務ミス」とした中国側の説明には疑問も残る。だが、橋下知事は「先方が手違いと言っているのに、突っぱねることはない」と述べ、一定の配慮を見せた。
 フォーラムは万博閉幕日の10月31日に会場内で行われる、各国要人がスピーチし、フリーディスカッションに参加して、発言する。橋下知事はスピーチはする。だが、ディスカッションには参加しない考えで、中国側をけん制する。
◆中華民族の大半は、極めて現実的、現世利益的である。「愛国心」よりも「カネ」を愛しており、北京政府の最高指導部をはじめ、手にしている財宝は、スイス銀行など国際金融機関に分散して預け、いざ政変、革命が起きたときは、ユダヤ人同様にボストンバック1つを持って祖国を脱出するという。
 大金持ちこそ、常日頃からリスクヘッジを心がけは、準備万端、否、万全だという。ケ小平・初代国家中央軍事委員会主席(故人)の家族はもとより、江沢民前国家主席らも例外ではない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国は、習近平・国家副主席の汚職事件を引金に共産党政権が瓦解、2011年10月、上海市から民主化の火の手が上がる

◆「習近平・国家副主席は、ポスト胡錦濤を担う次期国家主席には就任できない」という情報が中国国内で流布している。これは、フリーメーソン情報とも合致している。
 ここにきて習近平・副主席が、次期国家主席が失脚する可能性が大となってきたというのである。理由は、習近平・副主席がかかわったと見られる「公金の使い込み」すなわち、「背任、横領容疑」である。おそらくは、上海市の公金を背任したか、横領したか、あるいは、詐欺したかである。はたまた、上海市に支店を置く国際金融資本系(ロスチャイルド財閥かロックフェラー財際か、いずれかの金融機関か。


http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/431.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、お忙しいところを誠に申し訳ないのですが、私の心が聞いてくれといって五月蝿いので、お許しください。 めむめむ
18. めむめむ 2010年10月25日 11:59:31: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y

ごめん、一歩遅かった、...おやっさんから受けた心の傷は大きいでぇ、う、うーぅっ、バタリっ...

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/269.html#c18
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
02. めむめむ 2010年10月25日 12:04:19: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y
阿修羅さんへ、

ということは

私が今のままの私で、心のままに動いてもよい、ということですか

ひょっとしてあなたとは生涯の友にもなりえるご存在と認識させていただいて

よろしいわけですか。?

めむめむ 拝


http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c2

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
03. 2010年10月25日 12:09:23: h1ZsZHxBag
めむめむよ。

大の大人がひとに迷惑を掛けるんじゃないよ。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c3

コメント [中国2] 「それでも日中両国は戦略的互恵関係を推進する」(RFIとBBCの記事から) 無段活用
02. 2010年10月25日 12:16:02: h1ZsZHxBag
こんなことは72年から決まってたことだ。

臥薪嘗胆、面従腹背の国だぞ。

GDPで日本を抜いたとたんのこの行動は計画通りのものだ。

中国人は日本人のお人よしぶりにあきれかえるどころか馬鹿にしてるぞ。

所詮、アカはアカだ。
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/609.html#c2

記事 [昼休み43] 169、沿道の方々から拍手や応援の声(小沢ガンプのたすきは、団塊暇人夫婦に手渡され、日本縦断駅伝となったようです)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/143.html
169. パティのママ 2010年10月25日 11:48:36: Gl70PPjpgG8kY : 7Uefo6okDQ
夫と共にデモに参加致しました。私たち二人ともデモ初参加です。周りにいらっしゃった方々もデモ初参加という方が多かったように見受けられました。
歩き始めると、近くにいたどなたかが「小沢一郎は無実だ」「マスコミは嘘の報道をやめろ」「検察と特捜を廃止せよ」「鈴木宗男は無実だ」などと声を上げました。最初はその方一人だけだったのですが、周りにいた参加者から一人…また一人と、最初は恥ずかしそうにその声に続いてシュプレヒコールが湧き上がり始め、そしてそれは徐々に大きな声のうねりとなって行きました。泣きそうになりました。

もしも…もしもこの1,000人の声が大きな湖に落とされた一つの雫となり、そして波紋が湖面に広がっていったら、我々国民の声がきちんと反映された世の中に、少しは変わっていかないでしょうか?

行く前はちょっと怖かったのですが、実際に参加してみると沿道の方々から拍手や応援の声が聞こえてきて、こんなに清々しく気持ちの良いものだとは知りませんでした。
願わくば「植草一秀は無実だ」も言いたかったな。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/432.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
16. 2010年10月25日 12:20:28: mMdoBaKEqs
Mって宮川大介?松本人志・千原ジュニアの番組でチンサムロードっいうコーナーもってる。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c16
コメント [お知らせ・管理19] リチャードコシミズ問題を根本から考える ヒロくん
10. 2010年10月25日 12:24:36: BOFQmpTEgc
コシミズ氏のブログ・ランキングの順位が不可解に急伸しています。
http://blog.with2.net/rank1500-0.html

わずか数日前まで15位で固定状態だったものが、あれよあれよという間に9位まで駆け上がりました。現時点では10位となっています。週間ベースで約2800クリックからたった数日で3647クリックにまで急伸しました。

阿修羅工作を呼びかけて総スカンを食らい順位を落としていた中での急増は人為的介入の可能性が高いと判断します。プロクシやルータON/OFFでIPを偽装したクリック水増し工作担当者がいるのでしょうね。

そして工作員の息切れなどで順位が落ちてくると、独立党を挙げて「闇の権力による工作」を声高に騒ぐのでしょう。この人たちの阿修羅での振る舞いを目の当たりにして、それが確信に近いものになりました。

工作を受けていると大声で騒いでいる集団が、実はセッセと工作に勤しんでいると。
そういう集まりだと思います、独立党は。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/274.html#c10

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
04. めむめむ 2010年10月25日 12:24:47: lmDW19lBDnz8g : iCeiuIVs6Y
>大の大人がひとに迷惑を掛けるんじゃないよ。

あなたはあなた自身があなたのことをそうおっしゃっているのを理解できますか。

ちゃんと、参考スレッドをきっちり見て、あなたの、あなたのご家族、ご親戚等のお

かれている状況に1片の問題もないですか。楽しいですか。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c4

記事 [昼休み43] 「泣かない小沢一郎(あいつ)が憎らしい」(小沢一徹は、飛雄馬=国民が自立する迄は、泣いている暇がありません)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E6%B3%A3%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%81%8C%E6%86%8E%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84&lr=&aq=2r&aqi=g-r10&aql=&oq=nakanai&gs_rfai=
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/433.html
コメント [中国2] 劉暁波ノーベル授賞と中国政治改革のゆくえ(Oct. 16,2010 田中宇)―結びは「 小沢一郎の復権が必要だろう」と 肥筑
05. 2010年10月25日 12:29:29: h1ZsZHxBag
副島の後は田中の仮面をはがす必要があるようだ。


この男のいうかくれ多極派などアメリカにいるはずがない。

そう見えるのはアメリカのアメと鞭、あるいは他国に先に一発殴らせておいてから、徹底的にぶちのめすという米西戦争以来の徴発戦略のためだ。

ようするにこの田中が米英覇権を嫌うのは分かるが、そこから親中につながるのが、副島同様に左翼の出自を語っているのだ。

少しでも歴史を読んだ者なら次期覇権国家最有力候補国である中国に対する警戒を抱くのは当然だ。

あるべき道は反英米覇権だけでなく、あらゆる大国の覇権に反対する真の多極化だけであるはずだ。
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/606.html#c5

コメント [戦争b5] 新たにCIA秘密文書公開=米国人テロリスト影響分析―告発サイト(時事通信)アルカイダじたいが元々、CIAムジャヒディーン 近藤勇
04. 2010年10月25日 12:30:47: 3JrMT4QV3Y
以って回った屁理屈で、ペンタゴンやCIAの努力を無に帰そうとするポチ狗はネグレクトされる?? よっぽどの怖がりなんだね。捻くれれば、トモダチもいないし、気楽だろう。不思議は、歓心を示し、書いて目立ちたがる、ヒネくれた根性。なぜ、反対者を嫌忌し、怖がるか。
他人が利用されようとされまいと、嘘の中に生きるって決めたら、‘利用’に拘る臆病は、そんなもの捨てるが勝ち。いい子ぶるなら、反対を口にしないこと。賛成で押しまくれば、賛成のアホらしさが身に沁みるでしょう。反対は、反対しましたたと、カンタン・満足。男の子のようだけれど、女の子に持てないのが、見え見え。

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/556.html#c4
記事 [昼休み43] 「朝日、民主党にはがっかりした」(「脱小沢政策」の二軍政権・空き缶民主党ならば政権担当不要というのが民意です)

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【北海道】「政権が変わっても、何も変わらなかった」「民主党にはがっかりした」 民主党政権に対して「期待外れ」との声目立つ
1 :春デブリφ ★:2010/10/25(月) 10:31:27 ID:???0
★有権者の声は 衆院5区補選
■民主頼りない■消去法で■政権評価早い

 「政権が変わっても、何も変わらなかった」「民主党にはがっかりした」――。衆院
5区補欠選挙で投票した有権者の間で目立ったのは、民主党政権に対する「期待外れ」
の声だ。事業仕分けへの評価や、1年余りで成果を求めるのは性急との意見もあるが、
外交手腕や政治とカネへの不信感がそれを上回った格好だ。他方、町村氏当選という結
果でも、自民党への期待感は強くはなく、「選択肢がない」という空気が投票率の大幅
な低下を招いたようだ。
 「民主党は頼りない印象が抜けない」。昨年の総選挙では民主候補に投じた恵庭市の
30代の主婦は、今回は町村氏の名前を書いた。民主党は「政権についてから党内のま
とまりがなくなり、以前よりも悪くなった」と、この主婦の目には映る。札幌市厚別区
の40代の男性も町村氏に投票した。尖閣諸島問題をめぐる中国への菅政権の対応を
「あんな弱気でどうするのか」と話す。自身が投じた票は「民主政権への批判票だ」。
 町村氏に投じた有権者からは「日本を支えてきた自民党に期待」「町村氏の経験、実
績に期待する」という声も聞かれるが、半面、「選べる党がない。民主と自民が同じく
らいの数になれば」「消去法で選んだ」との声も。町村氏に投票したものの、「この人
を選びたいと思う人がいないのが残念」という20代の女性もいた。
(続く)
■ソース(朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010250009
■関連スレ
【政治】札幌市の有権者「今は実績ある自民の方が安定感がある」 衆院北海道5区補選、民主党への期待しぼみ失望へと変化を示す結果
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287960080/


2 :春デブリφ ★:2010/10/25(月) 10:32:12 ID:???0
(>>1の続き)
 中前氏に投票した有権者に共通するのは、「民主党政権を評価するのはまだ早い」
「もう少しだけ政権を見てみたい」という意見だ。
 「(民主にとって)これが最後のチャンスだぞ、という思いで投票した」という北広
島市の50代の男性は「事業仕分けで、自民党がどれだけ無駄なことをしていたかが分
かった」と評価しながらも、「政治とカネ」に失望した。「小泉政権時代の規制緩和で
中小企業は苦しんでいる」と語る50代の男性は「自民党時代のうみ」をもっと出して
ほしいと願って民主党に投じた。

 昨年は民主候補に投票し、今回は共産の宮内氏の名前を書いた江別市の40代の女性
は「自民党政権でも、民主党でも大きくは変わらない」という。共産党を支持している
わけではないが、この女性は「平和とか9条問題で選んだ」。前回は「政権交代」に変
革を期待したが、それから1年余り、「民主には党としての強さを感じないのよ」。
 厚別区の50代の男性は前回は民主候補に投票した。「民主に期待したが、今は支持
できない。自民は過去に失政の山。両党に改革を進めてほしいという批判の意味を込め
て」、今回は共産の宮内氏に投じた。
(以上)


3 :名無しさん@十一周年:2010/10/25(月) 10:32:22 ID:iXEj358W0
マスゴミはきちんとこの結果を報道しろよ。

きちんと分析もしてな。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/434.html

コメント [医療崩壊3] ホメオパシーは怪しい医療ではない。西洋医療との価値観のすり合わせが大切。 えいちゃん
187. えいちゃん 2010年10月25日 12:38:18: 3nXmY9rECRG2s : 8EAXkFAMwk
上に挙げられた2冊の訳本などをせっかく読まれてホメオパシーをわかった気になられても、私はいっさい責任を持ちませんし、お勧めもできません。

「オルガノン」もドイツ語の原書か、せめて英訳までのものをお読みになられた方が、誤解が少ないと思います。

たとえば「毒をもって毒を制す」とか「同種療法」とか「好転反応」という訳や
ホメオパシー用語は、我々のおこなっているホメオパシー医療には存在しませんので、ご注意ください。
※アグラベーションは「好転反応」ではなく、治療の方向性を示す「悪化」です!

そういう言葉を使われておられるホメオパスに私どもは全く関与していませんし、
そういう違う世界の方たちの言動に関してはいっさい責任が持てません。

どの本でもいえることですが、疑問を感じられたら直接その本を出版された著者や団体なり、監訳された方に直接尋ねられた方がいいと思いますよ。
 

http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c187

コメント [経世済民69] アメリカの住宅のサブプラムローン破綻は知ってる。で、アメリカの自動車ローン・クレジットカードローン債務証券は? 五月晴郎
05. 五月晴郎 2010年10月25日 12:46:59: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>>3 >>4
でしょうな。有難うございます。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/871.html#c5
コメント [マスコミ・電通批評10] フリーメイソンの使用人売国奴・坂本龍馬を話題にするNHK大河ドラマの異常 ajax
31. 2010年10月25日 12:55:25: mMdoBaKEqs
「あやつられた龍馬 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン」加治将一著 祥伝社 の推論がさもありなん!と思わせる。
しかし、大河ドラマは一種の地域おこしの役割もになっているようで、高知県は「龍馬伝」さまさまなのです。龍馬人気に頼る高知県の手前、NHKになかなか突っ込みを入れにくい!


http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/423.html#c31

コメント [マスコミ・電通批評11] 笑いを通じて、真剣にマスコミの立ち位置を探りたい!! めむめむ
03. 2010年10月25日 12:56:33: 6WbsYblFvg
投稿する以上、人様に読んでもらうわけですから、きちんと要点を整理し、論理的、わかりやすく書き上げるのが最低限のマナーじゃないですかね?主義主張以前に、記事としてまったく論外、非常に不快です。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/160.html#c3
コメント [雑談専用38] いやあ、阿修羅掲示板は活況を呈してきましたなあ。 地には平和を
29. 2010年10月25日 13:02:05: FHE7OrFNuo
沖縄・米軍基地問題の解決策  オルタナティブ通信
http://alternativereport1.seesaa.net/article/159852570.html
( http://alternativereport1.seesaa.net/archives/201008-2.html )

日本独立のための第X章  オルタナティブ通信
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3Aalternativereport1.seesaa.net+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%AC%AC&lr=&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai=
   
   
   
オルタナティブ通信  2006年01月〜
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200601-1.html
オルタナティブ通信  2007年01月〜
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200701-1.html
オルタナティブ通信  2008年01月〜
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200801-1.html
オルタナティブ通信  2009年01月〜
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/200901-1.html
オルタナティブ通信  2010年01月〜
http://alternativereport1.seesaa.net/archives/201001-1.html

オルタナティブ通信  トップページ
http://alternativereport1.seesaa.net/
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/782.html#c29

コメント [マスコミ・電通批評11] 凋落する新聞社。頼みの綱が官民癒着NIEの愚。「独りファシズム」憂国青年烈士会 憂国青年烈士会
10. 2010年10月25日 13:04:07: 7tdokJUC0c
電波利権の闇
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-category-58.html
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/154.html#c10
コメント [経世済民69] アメリカの住宅のサブプラムローン破綻は知ってる。で、アメリカの自動車ローン・クレジットカードローン債務証券は? 五月晴郎
06. 2010年10月25日 13:11:04: cqRnZH2CUM
>住宅ローンに比べ金額的に圧倒的に小さい上に、短期債務で金利も高いから、不良化したら、損失としてすぐに計上できる。だから、金融システムリスクとしては、ほとんど心配はない。

住宅の値下がりが今後も金融リスクの本丸であるのは間違いないな
米国家計部門のバランス・シートを見ると他の効果は無視できるかどうかは別としてリスク要因としては小さいようだ。消費者ローン全体でも1/5程度。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/101008/fnc1010080801005-n1.htm
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2009/2009honbun/html/i1210000.html
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/871.html#c6

コメント [カルト7] 小沢一郎長命(ちょうみょう)祈願。略副島隆彦が滝行を行いました。副島隆彦学問道場10月23日本日のぼやきより kanegon
08. 2010年10月25日 13:12:03: 9kMSboacTk
言動だけがおかしいと思っていたら本当におかしなことを行動に移すんだな副島って奴は。

副島の経済予測も全く当たらないしな。

10月24日講演会だって、そんな講演会に行く人の気が知れない。

まともな人間だったら講演会より小沢さん応援のデモに参加するだろう。

基地外がとうとう本性をあらわしたってところかな。

滝行だって、笑っちまう。そんなもんで小沢さんが救えるならみんな滝行するって。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/669.html#c8

記事 [日本の事件29] 本日死刑求刑予定?「耳かき店員ら殺人」事件当時の産経記事。(実質自首→検察は「逃げようとした」?)
 この午後にも「死刑求刑」が為され、次の月曜には裁判員初の「市民し刑」判決が予定されているかのごとき「耳かき店員他1名殺害事件」。裁判では「恋愛感情が在ったか無かったか」など確かめ様も無い問題と、殺害現場の映像の残酷性が中心に審議された様だ。
 岡目八目の視点からは、「手を洗うなど、冷徹で慎重」であった犯人がなぜ逃げもせずにいたのか、実質自首と見なせる事が減刑に関わると思えるが。
 この事件の記事を探したが、見つからなかった為転載しておく。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090809/crm0908090801011-n1.htm
【衝撃事件の核心】“勘違い男”続出? 耳かき店の「ひざまくらマジック」は常連客をストーカーに変えた (1/5ページ)
2009.8.9 08:00

林被告に刺された江尻美保さん(勤務先のホームページより) 東京・秋葉原の耳かき店の常連客だった男が、売れっ子店員の女性と祖母を殺傷した事件は、男が女性に交際を断られ、店への出入りが禁止されてから、付きまとい行為を繰り返すようになっていた。出会いの場となった耳かき店は「癒し」を売りに急増、ひざまくらで耳かきをしてくれる恋人感覚のサービスに「好かれている」と勘違いする常連客も後を絶たないという。風俗店とは違って性的サービスがないことが、客を欲求不満にさせてストーカー行為に走らせる−。業界関係者からは、そんな声も出ているのだが…。


「オレがやった」…両手を突き出した“ヨシカワ”

 畳敷き3畳の部屋、やや落とされた照明。浴衣姿の女性がひざまくらをしながら、耳をもみほぐし、耳かきをそっと入れてくる。目にはタオルがかけられ、女性は「痛くないですか」と気遣いながら、耳かきで耳たぶや中をなでていく。

 秋葉原の一角にある耳かき店。30分コースの料金は2700円で、耳つぼマッサージ、耳そうじ、頭部などのマッサージの順番で行う。「極上の癒し」を売りに、女子大生ら若い「耳かき小町」たちが耳そうじをしてくれるとあって、中年男性らも足しげく通っている。

 この店にかつて「ヨシカワ」と名乗る男が、売れっ子だった江尻美保さん(21)のもとに毎週のように通い詰めていた。利用時間が5時間を超えることも度々で、月に30万円以上を使ったとされる。

 「これだけ通っているんだ。付き合ってよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090809/crm0908090801011-n2.htm
(2/5ページ)
2009.8.9 08:00

林被告に刺された江尻美保さん(勤務先のホームページより) 今年4月、江尻さんに執拗(しつよう)に交際を迫って断られ、ヨシカワは店への出入りが禁止になっていた。

 ヨシカワは8月3日朝、複数の刃物とハンマーをビジネスバッグに隠し持ち、東京・西新橋にある江尻さんの家の前に立っていた。ヨシカワは無施錠の玄関から家の中に侵入し、その直後、「ぎゃー」という悲鳴が響き渡った。

 「包丁を持った男がいて、女性とケンカしている。けが人がいる!」

 110番通報で警察官が駆け付けたとき、美保さんが2階の廊下で、美保さんの祖母、鈴木芳江さん(78)が1階居間で血だらけになって倒れていた。鈴木さんは死亡、美保さんも重体となった。

 1階で立ちつくしていたヨシカワの顔は無表情だった。その顔や洋服、両手に返り血がべっとりついていた。

 「おまえがやったのか」

 駆けつけた警察官に問われ、ヨシカワは「オレが2人をやった」とだけ答えた。そして、手錠をはめてくれと言わんばかりに、両手を警察官に突き出した。
(以下略)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
 この『実質自首』について、検察側は「逃げようとした」と、報道と矛盾する報告をしている様だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101019/trl1010191406016-n3.htm
【耳かき殺人 検察側冒陳要旨(下)】「やめて」と叫ぶ被害者に「この野郎」 強固な殺意、残虐 (3/5ページ)
2010.10.19 14:03

このニュースのトピックス:耳かき店員殺人
 〈3〉被告は江尻さんの家族に見つかり、江尻さんはそのまま死ぬと思われたことから、逃げようと考え、1階に下りて、血だらけの手を洗ったり、血の付いたポロシャツを脱ぎ捨てたりしました。

 〈4〉一方、江尻さんは最後の力を振り絞って廊下まで出ましたが、力尽きて倒れました。

 〈5〉被告は再度2階に上がり、江尻さんが廊下で身動きせずに倒れているのを見て、死亡したと思い、逃げようとしましたが、通報を受けて駆けつけた警察官に1階で現行犯逮捕されました。

 〈6〉江尻さんは気管断裂による窒息および頸(けい)部刺創による出血性ショックから心肺停止状態に陥り、いったん蘇生(そせい)したものの、回復せず、平成21年9月7日午前5時14分ごろ、搬送先の病院で、低酸素脳症の傷害により亡くなりました。

争点

 被告が、江尻さん方に侵入し、江尻さんと鈴木さんを殺害した事実、ペティナイフと果物ナイフを携帯していた事実については、検察官と弁護人の間に争いはありません。今回の事件の争点は、被告に対し、どの程度の重さの刑を科するのが相当かという量刑になります。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
 今回の裁判員がそうした矛盾や疑問点に辿りつけるか、疑問も残る。

■耳かき店員ら刺殺(裁判員死刑)地裁公判4日目:遺族「裁判員は遺体写真ありのままの姿を見て判断して」(素人の感情が基準?)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/985.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 10 月 23 日 02:30:38: N0qgFY7SzZrIQ
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/604.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 「小沢が辞職しなければ新聞は『負けた』ことになりはしないか」(池田香代子ブログ)-この記事は一体何が言いたいのか? JAXVN
06. 2010年10月25日 13:17:06: 1FKwK7MYaw
「政治とカネ」って掛け声ばかりで、西松建設の問題も
土地取得の問題もサッパリ解明している新聞がありません。

「なんみょうほうれんげきょう」ってお題目を唱えていると
何がしかのご利益があるという宗教と同じですね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/159.html#c6

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
05. 管理人さん 2010年10月25日 13:18:36: Master
>>02 とりあえず、しばらくは、

昼休み板・番外地板なら投稿数制限なしに投稿OKです。
管理板も管理に関係のある投稿ならOKです。
雑談板も、OKです。
それ以外の板は、とりあえず1日1投稿として、考えを練っていただくのが好ましいと思います。

そのうち、成長したとご自分で思われる頃に、また相談しましょう。

管理人

ところで、阿修羅掲示板で
他の人の投稿を見たり読んだり投稿したりし始めたのはいつ頃ですか?

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c5

コメント [マスコミ・電通批評11] 凋落する新聞社。頼みの綱が官民癒着NIEの愚。「独りファシズム」憂国青年烈士会 憂国青年烈士会
11. 2010年10月25日 13:20:15: VYcyFLbvgU
10年前ならいざしらず今の子供は生まれながらにネットワーカーですからね。

新聞に書いてあることも「このように書かれているが根拠が希薄」「特定の思想の下に書かれており偏向している」などと考えるでしょう。

先生も新聞やTVが絶対と考える人は激減している筈。

ちょっと遅かったですね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/154.html#c11

記事 [Ψ空耳の丘Ψ58] イエスに出会った8歳の少女の証し その4 -衣と冠-

イエスに出会った8歳の少女の証し その4

     -衣と冠-

主は私に言われました。「しもべよ、ここにおいでなさい。もっとあなたに見せるものがあります。」 私たちはとっても美しい所に着きました。そこでは神様の栄光を感じることができました。白い衣の列がたくさんあって、その衣は真っ白でとても美しかったです!私がそれに触ると、主が言われました。「しもべよ、これらの衣に触ってごらん。これらはみなあなた方のためにあるのですよ。」

私はたくさんの衣の列を見て触りました。衣は真っ白に輝いていました。地球ではこれと同じものに触ったことはありません。主が言われました。「しもべよ、これらの衣はみなあなた方のものです。」 主のほおには涙が流れていました。主が言われました。「しもべよ、この白い衣の多くは、受け取る人を待ってここに残されます。この白い衣の多くは、それを着る体を待ってここに残されます。」 「主よ、それはなぜですか?」 と私はたずねました。「しもべよ、白い衣の多くが体を待ちながらここに残るのです。なぜなら、私の国では、どんな汚れも私は受け入れないからです。私の国には聖なるものだけが許されます。私の言葉にはこう書いてあるからです。私が聖なる者であるから、あなた方も聖なる者となるべきである。」 (1 ペテロ 1:16)

私はたくさんの衣を見ました。 一つ一つの衣には金で名前が書いてありました。私は小さな違う形の衣に触りました。私は言いました。「主よ、これらの小さな衣はだれが着るのですか?」 主は答えられました。「しもべよ、私の小さな子供たちのことを覚えておきなさい。私は衣をみんなのために用意しました。私はえこひいきをする者ではありません。この小さな衣は私を賛美する小さな子供たちのためのものです。その衣は私の家に行くことの好きな、また私の名に栄光を帰する私の小さな子供たちのためのものです。だから、彼らのために小さな衣を用意したのです。私をたずね求める者たちのためにも衣を用意しました。また、私の足下に来る者たちのためにも用意しました。そして、私は彼らに永遠の命を与えます。」

私たちはまた馬に乗って進んで行きました。すると、すぐにたくさんの冠のある、ものすごく大きな場所に着きました。とても豪華な光り輝く冠です。私は言いました。「おお、主よ!これらの冠はとても素晴らしいです。だれがこれらの冠をかぶるのですか?」 主は言われました。「しもべよ、あなたが触っているこれらの冠は私の名を褒め称える者たちや私が願う通りに私の名に栄光を帰する者たちのものです。」

主は他の冠も見せてくれましたが、ただ枠だけの冠があるのに気が付きました。その時、主が言われました。「こちらをご覧なさい。」 そして、私は他の冠もましたが、これらの冠はとげで作られたものだったので、私は言いました。「私にいばらの冠や枠だけの冠をかぶせないでください!」 主は私に言われました。「しもべよ、ここには三つのタイプの冠があります。あなたが見て触ることのできる豪華で光り輝く冠、これらは真実、私の名を賛美する者たちのため、真実に心から私の名を賛美し栄光を帰する者たちのためのものです。私のぶどう園で働く者たちのためのものです。私の家にいて喜び楽しむ者たちのもの、私の言葉のために喜んで努力し苦しむ者たちのものです。ただあなたが見て触ることのできる枠だけの冠はただ私の言葉をもて遊ぶ者たちのものです。私の家にいたくない者たちのため、断食が好きでない者たちのため、忍耐するのも私の名に栄光を帰することもしない者たちのため、心からではなく口先だけで私を褒め称える者たちのものです。なぜだろう、私のしもべよ? だれも私をごまかすことはできないからです。私から隠れる場所はどこにもありません。しもべよ、あなたが見て触ることのできるイバラで作られた冠は私の言葉をからかう者たちのため、私の言葉を批評する者たちのため、私が心のドアをノックしても私の言葉を受け入れようとしない者たちのためにあるのです。」

つづく
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/823.html

コメント [雑談専用38] いやあ、阿修羅掲示板は活況を呈してきましたなあ。 地には平和を
30. 2010年10月25日 13:34:28: FHE7OrFNuo
私としては小沢一郎氏の人物像(アメリカ隷属でも中国隷属でもなく、国家と国民の自主独立推進派)
が下記に出てくる政治家パーネルに重なっているのですが、違うのでしょうか?
ここのコメント欄見てると、小沢一郎氏は中国という国家と共に、欧米にとっては単なる使い捨ての道具でしかない、というふうに書かれていて気になったもので。

「ネガティブキャンペーンにより失った独立の機会 イギリスの属国であったアイルランドの歴史」 小野昌弘氏ツイート 晴耕雨読
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/516.html
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/782.html#c30

コメント [経世済民69] 中小企業向け全額保証、11年3月で終了 下戸彩
03. 2010年10月25日 13:35:35: cqRnZH2CUM
>10%まで増えるとすると2兆円の焦げ付きということか

元々、普通に銀行から借りられない企業が多いとすると、
最近の円高不況で、10%では収まらない可能性も高まったのではないか
最悪100%だとすると、36兆円。
なかなか大した財政支出をしたことになる。

ただ残念なのは、成長する企業ではなく、潰れる企業に金をつぎ込んだため
労働、資本、資源の無駄に終わってしまった点だな。
まあ、いつものことで予想通りなので、別に驚きはないが


http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/873.html#c3

記事 [昼休み43] 2、「不動産を自分の政治団体の政治資金で購入し、自分に安く転売した町村」(が当選した訳で、特捜部の出番です)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1287930453/l50
471 :無党派さん:2010/10/25(月) 13:02:30 ID:nw2Jnp/n
>>469
不動産を自分の政治団体の政治資金で購入し
自分に安く転売した町村に言ってるのか

474 :無党派さん:2010/10/25(月) 13:10:49 ID:BuWa3pAn
町村が政治資金規正法違反で捕まったらまた補選?



http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/435.html

コメント [マスコミ・電通批評11] TBSが小沢氏強制起訴に疑問(民間では考えられない) pochi
01. 2010年10月25日 13:41:41: GCq1DBilTE
鳩山もその母も起訴されず追徴金も取られずに得しているのだから、
小沢が起訴されて損しても民主党としてみればモトじゃないのか?
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/162.html#c1
コメント [雑談専用38] 秋元康が売春斡旋で逮捕されるのは時間の問題である 語巻き
22. 2010年10月25日 13:52:34: cNTQxcUeqA
警察に調べさせるべきだ。

これなんか未成年だったら日記が証拠になって逮捕できる。

AV界の“巨匠”がブログでAKB48スキャンダルを一刀両断 その内容とは?【リアルライブ】
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/269.html
投稿者 地には平和を 日時 2010 年 2 月 21 日 12:59:00: inzCOfyMQ6IpM

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/775.html#c22

コメント [経世済民69] カネあまりと世界的異常気象による穀物の不足から、投機買いが始まっている。国内米は異常高温で不作なのに値下がりが起きている TORA
05. 五月晴郎 2010年10月25日 14:00:01: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
なぜ日本米を国際的に通用するコモディティー化させようとするのか、国際的な商品相場に米作が左右されるようしようとするのか、国境を越えて莫大な資金が動く投資主体が手を加えれば日本の米作もコントロール出来るようにしたいのか、さっぱり分かりません。中西けんじ議員は、こうした投資主体の意を汲んで言ってんだろう、くらいしか分かりません。

>従って貿易理論から考えると、本来は農作物の貿易を完全に自由化すれば米作がダメージを受けるのではなく、逆に米がどんどん増産・輸出されて小麦やとうもろこしが輸入されていくはずなのですが、これまではそうした議論がなされてきませんでした。(中西けんじ議員)

農作物の枠組みだけで語るところにレトリックを感じます。
小麦やとうもろこしを輸入する金は、農作物を輸出した金で輸入しなくちゃいけないんですか。中西議員は分かっていてわざと言ってんでしょう。

米を輸出産業とするための農場(水田)の大規模化って、スターリンが工業化を進めるドルを獲得するのに巨大コルホーズや巨大農業工場を作り、余った人員を他に強制的に移したのと同じ発想じゃないですか(笑)

生活するのに日本の米が高くて不味いのだったら、早急な大規模化も別な視点で分かります。
しかし、生活するのに価格が安く充分に美味く、この米が供給され均衡が取れています。
この米を食べる人の税金のうちの、これを原資とする農家への戸別所得補償分は、こうした均衡を維持するコストじゃないですか。
兼業農家で何が悪いのか、これもさっぱり分からない。米作をする人は米作に専心しなければ国賊だとでも言いたいのか、馬鹿らしい、っす。

とにかく、中西けんじ議員、みんなの党への認識を、また新たに出来て意義深い投稿です。
御投稿のTORAさん、ありがとう御座います。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/870.html#c5

コメント [経世済民69] 通貨戦争って何ですか?(BBC) 無段活用
01. 2010年10月25日 14:00:37: cqRnZH2CUM
YourTranslationisGoodJob!

>地方・個人・零細業者にお金を配る

問題は、配る対象、金額、期間、それに財源をどうするかだな

少額では、ほとんど効果がないし、巨額の場合でも、
将来の増税で回収するとしたら、かなりが貯金に回ってしまい、
一時的な景気刺激と引き換えに、その後のデフレ圧力の増大、
そして将来のインフレを激化させるマイナス効果が残る。

また本来、淘汰されるべき多くの非効率な企業の延命に使われて
日本の長期的な生産性を下げる効果を持つ。

一方、市場にMonetizationだと見なされると、その時点から急激なインフレが開始し福祉が破たんしてしまう。

今後の社会の需要を満たす方向(成長)に重点的に投資するならいいが
単なるバラマキは、中小企業への融資保証を見れば明らかなモラルハザードと
優良企業の国外移転を加速することになる可能性が高そうだ。

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/875.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評11] 日本の報道は大本営発から変わっていない?(ニュース一刀両断) pochi
01. 2010年10月25日 14:07:54: jfFAZGb6iI
岩上安身氏
「小沢は説明責任を果たさない、とわめく記者もどきこそ、毎週の小沢会見に出てきて質問したことがない。」
https://twitter.com/#!/iwakamiyasumi/status/28434309010

記者クラブ・ジャーナリストもダメだけど、取材をしない「記者もどき」もダメということですかね。「あの人のことか…」とピンときますよね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/161.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
17. 五月晴郎 2010年10月25日 14:15:46: ulZUCBWYQe7Lk : AnPH8ZXDmM
>>14
あ、さいですか。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c17
コメント [マスコミ・電通批評11] TBSが小沢氏強制起訴に疑問(民間では考えられない) pochi
02. 2010年10月25日 14:22:39: VakE0xekPw
>>01

意味不明だな。知ってる単語並べただけ?
だいたい、モトってなんだ?
元?基?本?。ま、いっか
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/162.html#c2

コメント [外国人参政権・外国人住民基本法01] 在韓日本人妻の苦難描く 久留米大の後藤さん出版 (読売新聞)  政府は近隣諸国より人権蹂躙されている日本人女性を救え 木卯正一
01. 2010年10月25日 14:22:57: tMdb5SxMco
個人の体験がすべてではありません。幸せに暮らしている日本女性もいます。このようなことが政治的に利用される方が恐ろしい。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/520.html#c1
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
06. 2010年10月25日 14:30:08: GcRTQA1yBw

むめむめちゃん、焦らない焦らない

あなたのように、思考課程をそのまんま表現していける人は

阿修羅では、希少価値で珍しい存在でしょうから、

多分、どなたも対応に戸惑っていられるのでしょう。

時間の猶予を入れて、お互いの真実をもっと究明してみてはどうでしょう。

急がば廻れという言葉もあります。


焦って結論を急ぎ、それを実行してしまう、では進歩も前進もないと
これまでの日本の政治を見てきたわたくしめはそう感じるんですけどね

       

   
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c6

コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] イルミナティの謎 2、 情報を支配する帝国、イルミナティ あのに
01. 2010年10月25日 14:39:09: 8Dv12ugQOw
非常にいい投稿です。

この投稿内容を、理解出来ない人々は、学習するのに、1,2年は、かかる。

歴史から勉強ですね。私も最初は、ウソでしょうと思った。

が、実際の世界の流れを見ると、はは〜ん、そうだったのか、と理解が速くなった。

やっぱり、911飛行機攻撃が大きかったですね。

常識的に考えても、あの複雑なジャンボを飛行操作できるわけが、ありません。

 さて、何を言いたいのか。

仮にNWOの目論見どうりの社会体制に、なろうとも、

 死を、肉体の死を、恐れないことです。

 死を恐れない、死を覚悟して生きていくことです。

 いつ死んでも、いいように、トコトン生き抜くことです。

そうすると、いかなる独裁者も、支配出来ません。お手上げになるのです。

次々と、死を恐れない人々がでれば、いずれ独裁体制は崩れ落ちますよ。

 老子曰く、人民が、死を恐れなくなる時、悪の国家は滅びる。

さらに、NETは今や、完全盗聴可能です。位置も特定可能です。

この事を理解して、納得して、NETを利用すれば、いいのです。


 さらに、もう一発追記、

チップ埋め込みは、もう死んだ、M,ドーリル博士の著作に書かれていた。

確か、秘教真義か、カバラの真義か、エメラルドタブレットに、

記憶が薄れて思い出せないが。日本語訳が、出版されている。

デービッドアイクも読んだと、書いていた。参考まで。

蛇頭人がレプティリカンの意味ですよ。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/820.html#c1

コメント [昼休み43] 2、「不動産を自分の政治団体の政治資金で購入し、自分に安く転売した町村」(が当選した訳で、特捜部の出番です) 小沢内閣待望論
01. 2010年10月25日 14:43:16: SBztI6XWSY
町村さんは、及ばない。
と仙谷(河村)官房長官が申しております。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/435.html#c1
コメント [経世済民69] 経済板での拙稿の一つに対するご意見を通じて金融問題の抱える矛盾に物を申します!! めむめむ
53. 2010年10月25日 14:43:27: K582KxQR8o
大分時間が経ったからもう誰も見ないかもしれませんが、話のついでだからつけ加えておきます。 日銀の株が上場されているかどうかということですが、ジャスダックに上場されていることは確かです。 ただし、これは出資証券であり株式券ではありません。 日銀法で定められている配当は年に5円、額面百円に対するものですから一応は利回りは5%になります。 ならばその出資証券なら買えるかと言うと、誰も買えないものです。 (売り手がいないということでしょう) 理屈から見れば45%の出資者がいて、その権利を行使すれば理事の人選に影響力を行使できることになる。 公開されていない通貨発行益の配分を受け取っているのかも知れない。 このことが、日本の富を吸い上げる吸血ポンプの一つになっている可能性はあると言えるのかな。 N.T
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/858.html#c53
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
07. 2010年10月25日 14:45:50: GcRTQA1yBw
すみません。06ですが
05の管理人さんの回答をよんでなかったものですから
的を外れた投稿になってしまったかもしれません。

管理人さんおっしゃられる
>それ以外の板は、とりあえず1日1投稿として、考えを練っていただくのが好ましいと思います。

は、とても理性的な また、優しい配慮ではないかと感じます。
むめむめさん、うらやましいですよ
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c7

コメント [マスコミ・電通批評11] 島田紳助がいよいよピンチ!? 加速する「若手芸人離れ」の現実−そして誰もいなくなった......? シマの住人
18. 2010年10月25日 14:50:00: 5PlxumyLXz
紳助の番組はできるだけ見ません。ゼッタイと書けないのは確かに彼の話術は他の芸人にはない芸がある。しかしなぜか見ていて気分が悪い。中身は芸人の私生活を暴く内容ばかりで視聴者の薄っぺらな興味を持たせる内容ばかりである。俗にいう近所の奥さん達の井戸端会議と同じで下品だ。人をけなして笑いをとる。子供達が学校で行うイジメと共通する。自分の気に入った芸人だけ廻りに集めているから問題化しないだけである。彼の話には感動がない。爽快感がない。ただ集まって若手芸人の欠点などをネタにして笑いを取っている。そりゃあもうみんな飽きるよ。
彼がどうなろうがカマワナイ。見ないだけ。一流の芸人には何とも言えない人間的魅力を感じるものである。彼にはない。何もない。
世の中の「勝ち組」と言われる連中に共通する傲慢さを感じる。
今までは芸能界の「勝ち組」だっただろうがいつまで「勝ち組」でいられるだろうか。
今の弱肉競争社会はずっと勝者ではいられないシステムである。理想社会は「勝ち組」も「負け組」もない社会である。これほど「負け組」が多くなってくると「勝ち組」に対する尊敬と憧れより、理由のない攻撃と誹謗中傷が始まるのが社会である。彼のこれからの道は下り坂でありそれもつまづいてまっさかさまに転げ落ちていく危険性をはらんでいる。
もちろんどうなろうが社会の損失ではないからいっこうにカマワナイ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/153.html#c18
コメント [昼休み43] 補選で嫌味・町村が勝ったのは、小沢民主党に期待した良質保守層が、嫉妬の塊・空き缶馬鹿奉行に見切りをつけたという事です。 小沢内閣待望論
03. 2010年10月25日 14:54:47: SBztI6XWSY
>>02 まーね。
今回、小沢さん応援行かんかつたし。
前回小林千代美氏の時は、小沢さんも全力投球で応援したしね。

新札幌駅での応援演説ね、一応下地さんと新党大地の幹事長は応援に来てたけどね。
町村さんがあんなに評判悪いのに、なぜって、
民主党支持者が、中前氏に入れなかったからでしょう。
民主支持者に敗れたという印象の補選でしたね。

あと中前さんベッドタウンは、ほぼ拮抗してました、大善戦です。
恵庭千歳の自衛隊票で差をつけられましたね。

前回の千代美さんは、この自衛隊票確保するために、自由党系の人も
努力されたんですわ。

でも面白かったのは、町村さんの勝利祝杯に犬猿の仲の武部豚がかけつけたのは
笑っちゃいますわ。

やっぱ5区補選は、阿修羅のアドバイス通り村木さん立てるべきでしたね。
それか石川ともひろ氏の鞍替えか、石川氏の選挙区に大地で松山千春という具合。
中前さんの経歴がやっぱね、元官僚じゃねえ。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/423.html#c3

コメント [お知らせ・管理19] トップページのおすすめの「マスコミ・電通批評」がいまだに「マスコミ・電通批評10 」のままです。 こーるてん
02. 2010年10月25日 14:56:31: cNTQxcUeqA
早速対処いただき有り難うございました。
返事が遅れてすいません。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/267.html#c2
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、ありがとう、そしてさようならカモ??-お伺いがあります。お返事は皆様のご意見たとえ めむめむ
08. 2010年10月25日 14:57:46: GcRTQA1yBw
07です。

>は、とても理性的な また、優しい配慮ではないかと感じます。
>むめむめさん、うらやましいですよ

あなたの才能が。
       

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/275.html#c8

記事 [経世済民69] ドル安は望まないだとか、通貨安競争はよろしくないだとか、具体的な事は全く示さず、更にドルを発行するという恐ろしい米国
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu226.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ドル安は望まないだとか、通貨安競争はよろしくないだとか、具体的に
何をするのか等は全く示さず、更にドルを発行するという恐ろしい米国

2010年10月25日 月曜日

◆マネーは増え続ける 10月25日 S氏の相場観
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/

週末にG20が終わったのですが、今後も景気を回復させる為には金融緩和をすると断言している米国が、通貨安競争はしないと云い、更にはこれ以上のドル安は望まないとも云っておりました。あくまでも現実はドルの増刷であり、これを止めれば米経済は更に落ち込むでしょうから、おそらくはこの流れは当分変わりようがないと見られますので、どう考えてもドル安は当分進み続ける事になるでしょう。

 ただ、現実問題として取引にドルを使用している新興国が、この急激なドル安に悲鳴を上げ始めており、米が自国経済を繁栄させるためにドルを発行し続ければ、ますますドルの価値は落ちる訳で、いくら自国のためとはいえ、これでは基軸通貨としての威厳がなさ過ぎるという事にもなりますが、この威厳を保つために取った行動が米の口先介入です。

 ドル安は望まないだとか、通貨安競争はよろしくないだとか、具体的に何をするのか等は全く示さず、しかも自分のところは更にドルを発行するという恐ろしいまでの暴君ぶりなのですが、日銀や日本政府と違って口先介入でもある程度の効果が出てしまうのが米の凄いところです。

 これは、世界一位の圧倒的軍事力が成せる技とでもいいましょうか。逆らえば空母は派遣されるし、潜水艦は出て来るしで、ある意味これだけでドルの価値を保っていると云っても過言ではないのですが、例え軍事力が背景だとしてもそれが通貨に対する安心感になるのであれば、それはそれで結構なことでありましょう。

 しかし、最終的な保証が軍事力で成されるとしても、湯水のごとくドルを発行し続けられれば、その価値を保つのは不可能な訳です。だからこそ口先介入をしたのでしょうけれども、日本のそれよりは長持ちするとしても、その効果もいずれなくなってしまうと見るべきです。

 結局、増え続けるマネーは何をもたらすのか?その答えは明白で、これはインフレをもたらすのですが、日本はドル安によって円高になっているために鈍感なのだとは思いますが、世界は既にインフレに突入しているのです。20年もデフレに苦しんでいる日本を見て、これではダメだと多くの先進国は認識している訳で、デフレにならない様にする為には、素早い金融緩和が必要という認識であるのです。

 そして、日本以外の先進国はデフレに至るのを阻止することに成功していると見て良いのですが、既にゼロ金利に至ってしまっている日本は、更に思い切った策を出さない限りは同じ道を辿ることは出来ませんし、それが世界の株価に対して非常に出遅れてしまっている要因になっていると云えるのです。(後略)


◆通貨戦争−アメリカの内情と日本への期待 10月23日 ウォールストリート日記
http://wallstny.exblog.jp/13444075/

しかし実態は、アメリカ経済はむしろ、デフレに陥る危険性を抱えているように見えます。その理由は、今回の不況が日本のバブル崩壊後と同様の「バランスシート不況」と呼ばれる性質のものであり、世の中のお金が借金返済の形でどんどん消えて行くことで、物価が下がって行く(デフレになる)方向に経済が進んでしまう性質のものと考えられるためです。

そのことを理解しているエコノミスト達は、野村総研のリチャード・クー氏や、プリンストン大学のPaul Krugman教授に代表されるように、政府による景気対策の必要性を強く訴え、一般に広がりを見せる過剰なインフレ懸念に対しては、強いトーンで反論しています。

例えば、ノーベル経済学賞を受賞したKrugman氏は前出のBloombergの記事の中で、「1兆ドル(約80兆円)の財政支出拡大も、長期的に見ればアメリカの財政にほとんど影響はない」とし、その理由として、「低金利のおかげで、80兆円の政府負債拡大で増える金利支出はたったの1.7%=$17bn(約1.4兆円)であり 、これは$2.5tril(200兆円)の予算総額と比較すると極めて小さい金額である」としています。

また同氏は、「オバマ政権は、8000億ドル(約64兆円)もの財政支出による景気刺激策を打っておきながら、失業率を10%から低下させるのに失敗した」という、最近アメリカでよく聞かれる批判についても、2010年7月のCNNでのインタビューの中で、以下のような趣旨のことを述べて、景気刺激策の有用性を擁護しています。

「私は以前から、むしろ8140億ドルでは不十分だ、と言って来た。今までに使われた財政刺激策は、3分の1は減税に、残りの3分の2の多くは財政的に困窮する地方政府への補助金に当てられた。そして、目には見えないかもしれないが、発生するはずであった失業を抑えた。目に見える景気対策(公共工事など)は今後必要とされることであり、今は財政出動の勢いを緩めてはいけない。」

更に、自らの主張である、「財政が危機的状態にないことは、米国債の金利に急上昇の兆候が無いことからも分かる」との発言に対し、Ferguson教授が「市場は破綻する直前まで、大丈夫であるように見えるものだ。アメリカ政府は8470億ドル(約86兆円)もの米国債を保有している中国政府に対しても、自らの正しさを説得し続けなければいけない」と批判したことに対しては、「Ferguson氏は経済学の基礎を理解しようともしていない」、と一蹴しています。

似たような議論で、日本でも時折、アメリカに対する外交のカードとして「米国債を売り浴びせればよい」などと言う主張が聞かれますが、極めて非現実的と言える気がします。仮に日本が米国債を売り浴びせれば、自国通貨がドルに対して大幅に上昇し、自らの輸出型経済が破綻してしまうためです。中国についてもこれは同じで、「中国政府を納得させられなければ、米国債は暴落する」と言うFergusonの議論は、どうかと思います。

アメリカに必要な「経済政策」

話は戻りますが、Krugman氏らが「景気対策には8000億ドルで不十分」と言うように、アメリカ経済は、とても力強く回復しているという状況には無いように見えます。そのことが、FRBによる継続的金融緩和を通じて、ドルの独歩安を招き、通貨戦争の引き金になっている面があることを考えると、アメリカ政府が景気回復のために何を為すべきかは、世界や日本にとって重要な関心事と言えると思います。

「経済政策」には、「財政政策」と「金融政策」があり、前者は政府主体で税金を使って仕事などを作り出すことであり、後者は中央銀行が主体となって、金利の引下げや量的緩和(カネのばら撒き)で景気に刺激を与える行為です。このうち、まず財政政策(財政出動)の必要性については、前出のクー氏とKrugman氏は、同じような主張をしています。

例えばBloombergの8月24日の「Koo Says Maintain Fiscal Stimulus to Avoid Double Dip (クー氏、二重底回避のために財政支出の継続を訴える)」の中でクー氏は、世界中の政府が財政赤字の解消を最優先する姿勢を見せているが、それはタイミング的に間違っている。国債の低金利は、市場が「金を借りなさい」と言っているのと同じである。今こそ、高速道路や学校を建設する必要があるところで、どんどん建設すればよい、と述べています。

しかしTea Partyが勢いをつけている今、11月に開催されるアメリカ議会の中間選挙の結果、議会でも共和党の緊縮財政派が力を持ってしまう可能性は、ゼロではない気がします。そうなると、アメリカ政府は必要な財政出動をしにくくなり、その結果、景気回復が遅れ(または最悪の場合デフレになってしまい)、ドル安が止まらずに通貨戦争が激化する、といったシナリオも、有り得ない話ではないかもしれません。

(ちなみに、ギリシャ危機でユーロ体制が危機に陥りかけた欧州では、財政の健全化という、一見不景気において間違った政策判断をしたように見えました。しかし運のよいことに、ユーロがドルに対して大幅に値を下げたことで、ドイツを中心として輸出企業が好業績に沸き、景気は持ちこたえているようです。)


(私のコメント)
中国はレアメタルは禁輸していないと言っていながら禁輸しています。アメリカはドル安は望まないと言っていながらドル札をばら撒き続けています。まことに自分勝手な国ばかりですが、自分で自分のクビを締めている事にも気が付かない愚かな国なのです。FRBは紙切れになりそうな債券を買いまくっていますが、FRBが債務超過になったらどうなるのでしょうか。

通貨はその国の経済力に見合った量を供給していかないと日本のように金詰りになりデフレになります。政府日銀は意図的に資金供給を絞って日本経済にブレーキを掛けているとしか思えません。それに比べるとアメリカは大胆にカネをばら撒いています。アメリカは世界一の経済大国でありドルをばら撒く能力があります。

どこまでばら撒けるかは金利の動きを見ていれば分かるでしょう。国債の買い手がいなくなれば金利は上昇して行きますが、今のところ米国債は安全な投資先として買われています。しかしアメリカ経済がこれからも衰弱し続ければ米国債の買い手はいなくなり金利が上がって行く可能性があります。

金利を見る限り日本とアメリカは積極財政で国の公共投資を増やして行かなければなりません。この事はリチャード・クー氏やポール・クルーグマン氏も言うとおりです。日本のバカなエコノミストやj経済学者は日本が倒産するといっていますが、倒産するはずの日本国債が低金利でも売れ続けている事は何を意味するのでしょうか。

もし日本経済がおかしくなれば円が暴落する事が考えられますが、円が暴落したら世界中が日本製品で溢れて中国や韓国製品は淘汰されてしまうでしょう。円が買われているのも日本製品がそれだけ国際競争力があるからであり、中国や韓国が通貨安にしているのは安くしなければ日本製品にかなわないからだ。

中国や韓国がいまだに発展途上国なら通貨安にしても大目に見られますが、GDP第二位や第十一位の国が通貨安政策が認められるだろうか? どれくらいが適当かは見解が分かれますが貿易収支が大幅に黒字なら通貨安政策はとるべきでない。先のG20で4%という数字目標も検討されましたが、中国や韓国が4%を超えています。

日本や韓国のように加工貿易国は通貨が高すぎても安すぎても弊害がありますが、貿易収支もトントンぐらいが丁度いいのだろう。日本は円が高くても貿易黒字が続いていますが、何とか空洞化を防ぐ為にがんばっているという所だろう。問題なのは円が高いという事よりも投機的に円が買われて急騰することであり、その時は為替介入で投機筋にお灸を据えるべきだろう。

日本が円高が続いて輸出産業の空洞化が心配されますが、中国や韓国との価格競争になっている分野の製造業は現地生産に移行せざるを得ないだろう。家電製品にしても自動化やロボット化が進んでどこで作っても同じ製品なら海外で作ったほうがいいだろう。自動車などは部品点数も多く自動化出来ない部分が多いから海外移転は難しい。

自動車などは部品点数が3万点ぐらいですが、飛行機などは数十万点で格段に製造が難しく、日本は航空宇宙産業にシフトしていくべきなのですが、国の政策はアメリカに遠慮して民間企業任せだ。宇宙ロケットともなれば数百万点もの部品が必要であり、航空宇宙産業や軍需産業はアメリカから海外に移転しなくても済んだ。

もし日本が航空宇宙産業に本格的に参入してきたらアメリカ経済にとっても一大危機になる。アメリカは世界一の宇宙大国であり航空宇宙産業や軍需産業ではダントツの競争力を持っている。本来は日本はこれらの産業にシフトすべきだったのですが政府はなぜか積極的には行わなかった。

昨日は農業について述べましたが、農業もハイテク産業であり、農業も輸出産業として育成すべきなのですが、やはり経済評論家などは食料は安い海外から買えばいいと言った言論が主流だ。日本などの複雑な地形の所では電波他の大規模化や機械化が難しいという難点がありましたが、耕作機械のロボット化で段々畑などの機械耕作も可能になってくる。

日本経済が90年代から停滞してしまったのも、航空宇宙産業などへの転換が遅れていることと、農業の近代化が遅れてしまったから地方経済が衰退してしまったのだ。政府がいくら減反政策で補助金を配っても地方の衰退は止められない。農民の高齢化も進んで世代交代と農業政策の抜本的な転換が必要だ。

政府財務省日銀は財政再建に凝り固まってしまって、アメリカ政府のような大胆な政策が出来ない。ヨーロッパは財政再建に傾いていますが失敗するだろう。経済政策は複合的でありセットで行なわないとなかなか成果が出にくい。日本は各省庁がバラバラだから総合的な政策が打ち出せない。強力な指導者もいないから纏められないのだ。

当面は中国の人民元が問題になりますが、自由貿易で一番利益を得ている国が、為替やレアメタル禁輸などルール違反が相次いでいます。自由貿易を続けたいのなら金融の自由化を遅らせたりレアメタル禁輸は許されないでしょう。中国も経済発展で歪みが生じてきて国民には不満が高まってきています。だから反日デモが毎日起きていますが、警察が抑え込んでいますが長くは続かないでしょう。

アメリカにしても失業者の増大は政権への不満となって高まってきています。多くの製造業は中国などに駆逐されてしまいましたが、安い中国製品を輸入して金融で儲ける経済戦略をとってきた。しかし金融では国家経済を支えることは不可能だ。金融はあくまでも産業の脇役に徹しなければならない。

世界的に見れば昨日書いた食料などもインフレの兆しが見えますが、石油や鉱物資源に波及していくだろう。通貨安政策をとっていたところはインフレが国内で激化して問題になるだろう。日本は円高だから世界的インフレに気がつきにくい。



http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/876.html

コメント [お知らせ・管理19] いさむさんの投稿可能数を0にしておきました。理由を考えてこちらにコメントをお願いします。それを見て復活を検討します。 管理人さん
61. 2010年10月25日 15:04:17: QxspYeOsSE
小沢さんと似た状況だ
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/254.html#c61
記事 [昼休み43] 「弁護士、阪口徳雄」(彼の小沢批判の為の「本登記論」は、障子の埃や重箱の隅をつつく姑・検察を浮き彫りにするだけです)
 
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≪小澤氏側の本登記の遅れは農地の問題ではない(2)≫/弁護士 阪口徳雄の自由発言
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/187.html
投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 10 月 25 日 14:02:13: igsppGRN/E9PQ

1 農地に関する所有権移転登記に関する法例

(1)本件問題の土地について2004年10月5日に売買予約契約を締結し、同年10月29日に売買請求権の予約登記をなし、2005年1月7日に土地の所有権の移転の本登記がなされた。小澤氏と『T』株式会社との農地の売買契約が、本件土地が農地であったので、農地法の制限即ち農業委員会の許可か届出の為にやむを得ず遅れたかどうかが問題。私は農地法の制限ではないという見解。これに対して、あれこれの批判があるので、再度説明をする。

(2) 農地法5条1項但し書6号では、市街化農地の転用目的の所有権の移転登記は、農業委員会の許可は不要で農業委員会への届出で足りることは以前に指摘した。以下、この届出に関する農地法、施行令、規則の規定を引用する

イ、(農地法)

第5条  農地を農地以外のものにするため・・・・・・、これらの土地について第3条第1項本文に掲げる権利を・・・移転する場合には、政令で定めるところにより、当事者が都道府県知事の許可を受けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。
一 〜五 (略)
六  前条第一項第七号に規定する市街化区域内にある農地・・・政令で定めるところによりあらかじめ農業委員会に届け出て、農地・・・以外のものにするためこれらの権利を取得する場合
ロ (政令=農地法施行令)

第17条  法第5条第1項第6号 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8e%b5%96%40%93%f1%93%f1%8b%e3&REF_NAME=%96%40%91%e6%8c%dc%8f%f0%91%e6%88%ea%8d%80%91%e6%98%5a%8d%86&ANCHOR_F=1000000000000000000000000000000000000000000000000500000000001000000006000000000&ANCHOR_T=1000000000000000000000000000000000000000000000000500000000001000000006000000000#1000000000000000000000000000000000000000000000000500000000001000000006000000000の届出をしようとする者は、農林水産省令で定めるところにより、農林水産省令で定める事項を記載した届出書を農業委員会に提出しなければならない。
2  農業委員会は、前項の規定により届出書の提出があつた場合において、当該届出を受理したときはその旨を、当該届出を受理しなかつたときはその旨及びその理由を、遅滞なく、当該届出をした者に書面で通知しなければならない。

ハ (農林水産省令=農地法施行規則)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27F00601000079.html

(市街化区域内の農地・・・の転用のための権利移動の届出)
第50条  令第17条第1項 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8e%b5%90%ad%8e%6c%8e%6c%8c%dc&REF_NAME=%97%df%91%e6%8f%5c%8e%b5%8f%f0%91%e6%88%ea%8d%80&ANCHOR_F=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000&ANCHOR_T=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000#1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000の規定により届出書を提出する場合には、当事者が連署するものとする。(以下略)
2  (略)
第51条  令第17条第1項 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8e%b5%90%ad%8e%6c%8e%6c%8c%dc&REF_NAME=%97%df%91%e6%8f%5c%8e%b5%8f%f0%91%e6%88%ea%8d%80&ANCHOR_F=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000&ANCHOR_T=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000#1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000の農林水産省令で定める事項は、第十一条第一項第一号及び第四号、第三十条第二号から第四号まで並びに第四十九条第三号に掲げる事項とする。
第52条  令第17条第2項 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8e%b5%90%ad%8e%6c%8e%6c%8c%dc&REF_NAME=%97%df%91%e6%8f%5c%8e%b5%8f%f0%91%e6%88%ea%8d%80&ANCHOR_F=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000&ANCHOR_T=1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000#1000000000000000000000000000000000000000000000001700000000001000000000000000000の規定により届出を受理した旨の通知をする書面には、次に掲げる事項を記載するものとする。
一  第31条各号に掲げる事項
二  届出に係る権利の種類及び設定又は移転の別
第31条  令第9条第2項http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8e%b5%90%ad%8e%6c%8e%6c%8c%dc&REF_NAME=%97%df%91%e6%8b%e3%8f%f0%91%e6%93%f1%8d%80&ANCHOR_F=1000000000000000000000000000000000000000000000000900000000002000000000000000000&ANCHOR_T=1000000000000000000000000000000000000000000000000900000000002000000000000000000#1000000000000000000000000000000000000000000000000900000000002000000000000000000 の規定により届出を受理した旨の通知をする書面には、次に掲げる事項を記載するものとする。
一  届出者の氏名及び住所(法人にあつては、名称、主たる事務所の所在地及び代表者の氏名)
二  土地の所在、地番、地目及び面積
三  届出書が到達した日及びその日に届出の効力が生じた旨
四  届出に係る転用の目的

(3) 以上の条文を整理すると次のような流れになる

@ 市街化農地の売買の場合は農業委員会の許可は不要で、農業委員会に届出で足りる(農地法5条1項6号、令17条1項)
A この届出は売主と買主が連署(規則50条1項)の上、規則51条記載に事項を記載(規則51条)して農業委員会に届ける。
B 農業委員会は一定の事項を調査する。
C 問題がなければ規則52条が引用する規則31条の事項(@売主と買主A土地の所在、地目、地番、地積B届出書が農業委員会に到達した日、及びその日に届出の効力が生じた旨C転用の目的)が記載された書面を届出者に通知される(令17条2項)

(4) 受理通知書の意味

上記届出書は売主、買主が連署の上農業委員会に届出し、受理通知書が出された場合はその届出書が農業委員会に到達した日に、法的には転用許可に代わる効力があったことになり、受理通知書を法務局に持参すれば、農地法上の売主から買主への所有権の移転登記が可能となる。(もちろん普通の宅地の移転登記に必要な委任状、印鑑証明、権利書などは必要なことは言うまでもない)

28番の土地を分筆した7筆は全て農地のままで所有権移転登記ができていることから、その土地の地目が農地から宅地の変更とは連動しないことも明白。実測面積と公簿面積との違いも無関係。

(5) 届出書の提出から受理通知書が届くまでの期間

これは、農業委員会の許可と違い、売主、買主が連署の上、農業委員会に提出してからほぼ1週間から10日前後であると言われている。

ヤフーから『市街化農地、農業委員会 届出 受理通知』で検索すれば、ほぼ上記の期間がヒットする。なお八千代市などの自治体は2日でOKという。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/siyakusyo/nougyou/gojoutodokede.html

福岡市の場合は以前に紹介した
http://www.city.fukuoka.lg.jp/nogyo-iinkai/nogyoi/life/nougyou_iinkai/017.html

(6) 小沢氏への農地2筆の売主の「T」株式会社は、同じ地番の土地を分筆して2004年10月5日以前にも、同じ世田谷農業委員会に4筆の所有権の移転登記をなしている実績を有する売主であるので、10月5日に予約契約をしたのなら、契約と同時に届出に必要な書類を準備でき、直ちに農業委員会へ提出できるはずである。

通常のケースでは、10月29日の時には、農業委員会からの受理通知書はとっくに届いているはずである。

しかも、買主である小澤氏が10月29日に土地代金3億4264万円を全額支払い、登記簿の根抵当権が抹消されていることからすれば本登記が2005年1月7日になることは一般的には農地法の制限ではあり得ない。すくなくても、売買土地が農地だから、本登記が遅れたという理由は不存在である。

2 では何故、本登記が遅れたのか

(1) 考えられる本登記の遅れの原因は

@  農業委員会からの受理通知書は2004年10月29日までにあったが、双方の合意で本登記を2007年1月7日と契約したことが考えられる。2カ月あまり本登記が遅れるので、買主側は順位保全の仮登記をしたと考えるのが一般的。
土地代金全額を払った上で、本登記をいつにするかは当事者の契約自由が支配するところで、お互いの契約で決めれば良い。この場合に、契約土地代金全額を小澤氏側が払ったという報道が事実ならば、売主側が本登記を伸ばして欲しいということは普通はありえず、むしろ買主側の都合の場合が多い。

この理由が問われている。

A 農業委員会への売主、買主の連署の届出が、何らかの事情で2004年12月末ごろになり、受理通知書が2005年1月初めに到達したので、それから本登記申請したということも考えられる。この場合に2004年10月5日以降に法5条1項6号の届出ができるのに、何故遅れたかの理由の説明が必要である。一般的にはあり得ないだろう。

B  T株式会社と小澤氏が2004年10月5日以降、届出の書類を世田谷農業委員会に提出したが、同委員会から、受理通知が2004年12月末か2005年1月初めまで遅れたという特別事情も一応考えられる。それなら、それと説明すれば良く、ソモソモ事件になりはしない。農業委員会の第3者の客観的な証拠があるからである。杜撰な特捜部であると言われているが、この弁明を認めないほどお粗末ではないだろう。

(2) 以上の事実は小澤氏側とT株式会社との間で一般的に考えられる事実で推測の域をでない。もっと別の理由があるかも知れない。
どちらにしても、小澤氏側が、世田谷農業委員会に法5条1項6号の届出書を連署して提出しているし、かつ農業委員会からの受理通知書のコピーがあるはずだからこれを開示すれば、何があったか一番早く判る。しかし、何故か、その説明がない。

3 売買対象土地が農地だけでは説明できない理由である。
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/62178880.html


《小澤氏土地本登記の遅れは農地の為ではない》
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/62161884.html  

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コメント
01. 2010年10月25日 14:27:20: 4KH5lw8qW6
結局、だらだらと条文を書き連ねて、読者を混乱させようとしているだけ。
農地の取引を経験したことがある者なら、陸山会の処理が、ごくごく一般的な流れということは良く分かっている。僕が取引した時も、まったく同じ流れだった。
この弁護士は、実情をわかってないんだったら間抜けだね。知っててこんなこと欠いているのなら悪質だね。まあこんな記事を見つけてくる、赤かぶも相当粘着だね。

02. 2010年10月25日 14:48:35: IbyKYlKbgE
例え登記が遅れたとしても何が問題なんだ?その事も具体的に書けもしないでしたり顔でよくもこんな記事が書けるものだ、弁護士が聞いて呆れるわ。

03. 2010年10月25日 14:52:43: Tw59Y8C9ko

なんとまあ、かんたんなことをいうのにダラダラと牛のしょうべんのような文章を垂れ流すのか。
要点は以下にすべて要約されている。
>どちらにしても、小澤氏側が、世田谷農業委員会に法5条1項6号の届出書を連署して提出しているし、かつ農業委員会からの受理通知書のコピーがあるはずだからこれを開示すれば、何があったか一番早く判る。しかし、何故か、その説明がない。

農業委員会からの受理通知はとうぜん東京地検特捜部も見ている。
ならば特捜部が説明すればいいだろう。w
説明がないということは、アホ株たちの期待するような「事件性」がなかったということだ。
事件性もないのに、かってな憶測で個人のプライバシーをどこまでも詮索する権利はだれにもない。


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