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2012年12月26日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 日本国民は参院選の前に覚悟を決めよ [斎藤貴男「二極化・格差社会の真相」] (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7722.html
2012/12/25 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


つくづく争点の定まらない、ひどい選挙だった。各政党はパフォーマンス合戦ばかりを繰り広げ、それをまたバカなマスコミが増幅してみせる。小池百合子の“断髪式”とやらに貴重な紙面や時間を割くに至っては、開いた口がふさがらなかった。

その結果がコレだ。3・11東日本大震災と福島第1原発事故の後に行われた最初の国政選挙の結果が、コレ。

自民党の圧勝は小選挙区制の産物だ。政党支持率に近いとみられる比例区での得票率に限れば30%もなかったなど、制度上の不当性はいろいろある。だが小選挙区は多数政党に有利なのはわかりきっていながら放置されてきたのだ。マスコミが最低なのも、まともな報道にこだわれば売れずに潰れる経験則に導かれているのだから、何もかもをひっくるめての“民意”なのだと認めるしかない。

とすれば日本国民は、この結果に覚悟を決めなければならない道理。安倍晋三政権は間違いなく改憲への舵(かじ)を切り始める。来年夏の参議院選挙までは刺激的な言動が控えられるにせよ、その後は一気呵(か)成(せい)に――。

改憲のベースはさる4月に発表された「日本国憲法改正草案」だ。本欄でも繰り返し指摘したが、この通りの新憲法にされた暁には、日本は常に米国の戦争に参戦しなければおかしい、憲法違反だということにされてしまう。言論・表現の自由には大幅な規制が課せられ、有事における徴兵にも道が開かれる。憲法とは国家権力の制限規範、という近代立憲主義の原理原則が根底から覆され、おぞましくも国民の生き方マニュアルへと堕さしめられていく危険性がきわめて高い。

今回の選挙では本来、3・11の被災者を棄民とし、さらには米国の戦時体制に組み込まれる近未来の是非こそが争点とされるべきだった。原発も消費税もTPPも、個別具体的なテーマのどれもこれもが、そのことと一体だからである。

米国の下で日常的な戦時体制を築きたい意思を、自民党も、勝ち馬に乗れさえすれば何でもいい有象無象の連中も、特に隠しているわけではない。ある意味では“誠実”な態度と評価されるべきなのかもしれない。

真の争点が、せめて参院選までには有権者の間で共有されるようになってほしい。あと半年あまり。今度という今度は、もう待ったなし。2013年が悪夢の時代の幕開けになるのも、素晴らしい時代への夜明けとするのも、私たち自身にかかっている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は、もはや無理である:兵頭正俊氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9545.html
2012/12/26 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

未来の党の党両院議員総会で、「嘉田代表が提案した阿部副代表の役員人事案を了承しない」「小沢一郎議員に共同代表就任を要請する」との動議が出て、可決された。

嘉田は、例によって「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる。クーデターだ」と絶叫。

「クーデター」と所属の議員を侮辱するにいたっては、嘉田の代表は、もはや無理である。

あまりにも幼稚過ぎる。

現在の日本で、もっとも小沢一郎を恐がり、嫌っている人物ではないか。

それに党運営のイロハがわかっていない。

党規約にそって粛々と代表の解任を進めるべきだ。

嘉田の役割は、選挙の敗北によって終わった。

民主党のあの暗愚な野田でさえ代表を降りている。

代表を降りるか、そんなに小沢が嫌いなら、離党して、嘉田・飯田・甥御トリオで別の政党を作った方がいい。

もともと地方自治の組長風情が、国会議員を束ねること自体が無理なんだ。

嘉田の手法。

先に「記者クラブ」メディアに向かって喋り、国会議員をむりやり従わせる。

これは菅や野田が独裁に使った愚かな手法。

自民党が外圧(米国)を利用して党内を従わせるのも同質の手法だ。

力のない政治家のやる、非民主的な手法である。

動議は規約にそって運ばれている。

内輪もめではない。

嘉田の病膏肓に入る小沢排除には、背景が必ずある。

そうでなければ、あそこまで強気にはなれない。

菅のときもそうだった。

背景に米国の動きがあった。

菅がそうだったように、嘉田もけっして折れない。

ここで決着をつけないと、あとで後悔することになろう。

参議院選挙後の新人議員は嘉田につくよ。

小沢一郎は本人が思っている以上に東北の人であり、性善説に立って、人を信じる。

民主党のA級戦犯はそこにつけ込んだ。

未来の議員たちは、小沢の指示待ちではなく、将来の禍根を断つために、今動くべきだ。

嘉田の役目は終わり、反小沢の正体を露出してきた。

今のうちに解任すべきだ。

阿部知子の代表などない。

時代は軍国主義に向かっている。

その煽りを食らって社民党が惨敗したあとに、その社民党を離党した人物を、党の顔として再度選挙に臨むなど、狂気だ。

国民は、社民党と一緒か、と思うだろう。

嘉田には政治センスはなく、ここは代表を降りてもらった方がよい。

党の代表には選挙で勝ち抜いた政治家を選ぶべきだ。

それが政党の常道である。

阿部知子は比例復活組であり、しかも比例復活が5回目という、選挙にたいへん弱い政治家だ。

こういう政治家を党の顔として、どうして選挙を闘えようか。

嘉田にはセンスも見識もない。

選挙惨敗の責任で代表を降りるべきだ。

阿部知子の代表なんてあり得ない。

阿部は社民党を離党した人物である。

それを代表にして、現在、良好な社民党との関係をどうするのか。

捨てるのか。

少しは政治家の軌跡を読めよ。

嘉田のピント外れは、災いをもたらす。

日本未来の党の騒動は、すべて嘉田が起こしたもの。

勝手に人事を決め、勝手にメディアに発表した。

副代表すら知らなかった。

しかも「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる。クーデターだ」と絶叫。

こういう代表とは早く別れるべきだ。

一番過激なのは嘉田だ。

こういう問題では行動の過激が問題なのだ。

ところが、第三者の批判の過激さを問題にする人がいる。

これほど間抜けな傍観者はない。

こういうのが結果的に小沢隠しで人気をとる嘉田・飯田コンビを勢いづけるのだ。

悪質で過激な行動には、真相を的確についた批判が大切だ。

嘉田は、勝手に共同代表を決め、メディアに発表した。

これが過激なのだ。

「クーデター」とメディアに向かって所属議員を侮辱した。

これが過激なのだ。

それを批判するのが過激ではない。

何をバカなことをいっているのだ。

いつも嘉田が先に問題を起こし、それを後から批判しているだけだ。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏の沈黙の真意を考えろ、嘉田代表は敗戦の総括無く旧生活議員も人事案に批判だけ (Shimarnyのブログ) 
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11434695100.html
2012-12-25 18:10:05NEW  Shimarnyのブログ


嘉田代表も旧生活議員も衆院選の結果を受けて、日本未来の党という政党が既存政党の中で最も存亡の危機に立たされていることを認識しているのだろうか。

両院議員総会で行うべきは大敗を喫した衆院選の選挙結果の分析と反省しかない。
はっきり言って悠長に人事案で揉めるなど裏切り行為でしかなく怒り心頭である。

多くの支持者から、今回の衆院選の分析や反省そして次回の参院選への叱咤と激励など応援メッセージが届いているだろうがどのように考えているのだろうか。

大惨敗した今回の選挙の総括が無くして次回の選挙に勝利など絶対にあり得ない。


[25日 朝日]小沢氏共同代表の動議、嘉田代表が拒否 未来の党
http://www.asahi.com/politics/update/1225/OSK201212250027.html
日本未来の党の嘉田由紀子代表は25日、党両院議員総会で旧「国民の生活が第一」出身議員らにより可決された動議を「受け入れることはできない」とする談話を発表した。

談話では、動議は「嘉田代表が提案した(阿部知子副代表を共同代表とする)役員人事案について了承しない」「小沢一郎議員に共同代表就任を要請する」とのもので、嘉田氏は両動議について「代表が動議採決に明確な反対を表明し、当事者である小沢一郎議員が欠席する中で強行に採決された」と批判。両動議の採決結果は無効とし、阿部氏の共同代表案について「撤回することなく、引き続き党内で合意を得られるよう努力する」としている。

嘉田氏は24日夜、記者団に「小沢共同代表を受け入れたら、私の政治生命が終わる。(起用は)社会的な抵抗が大きすぎる」などと述べ、旧生活側の動きにも「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と不快感を示していた。


日本未来の党は61議席から9議席という選挙結果をどう捉えているのだろうか。
議席の減少幅からいえば民主党や社民党を凌ぎ既存政党の中で断トツの大負けだ。

つまり、民主党が解党的出直しと叫ばれている以上に、日本未来の党は党存亡の危機に立たされているという実感が必要であり懸命な立て直しが必要なはずである。

しかし、この選挙で大敗した原因を分析することも反省して改善することもない。

ただ、嘉田代表の県知事兼務に支障が出るという理由から共同代表を置くことと、幹事長など決まっていない残りの党要職ポストの配置だけなのである。

これは、嘉田代表の大敗結果に対する認識の甘さと分析の誤りに全て原因がある。

嘉田代表が選挙後の敗戦の理由に挙げた「時間が取れなかった」や「政策が浸透しなかった」などは、そもそも認識した上での結党したのであり言い訳でしかない。

しかも、小選挙区から当選を果たしたのは小沢氏と亀井氏の2人だけなのである。

つまり、小沢氏と亀井氏が合流しなければ小選挙区で0議席だったということになり、「時間があれば」とか「政策が浸透すれば」とか以前に、嘉田代表では日本未来の党への支持すら集めることができなかったのである。

敢えて言えば、嘉田代表は「小沢ファンと嘉田ファンが分極化してしまった」ことも敗因に挙げていたが、そもそも「嘉田ファン」など何処に存在するのだろう。

衆院選の日本未来の党の全国比例区の得票率を下記に並べてみれば明らかである。

●全国比例区における日本未来の党の得票率
北海道  3.13%
東北   9.02%
北関東  5.99%
東京   6.86%
南関東  6.25%
北陸信越 4.86%
東海   7.16%
近畿   4.94%
中国   4.03%
四国   3.45%
九州   3.91%

得票率が高かったのは、小沢氏の地盤の東北と河村市長の地盤の東海、そして関東の立候補者の努力の結集が関東地方の比例底上げに繋がったことがわかる。

もし、嘉田ファンが滋賀県を地盤に存在すれば近畿の得票率が相対的に高くなるが、結果として相対的に低くなっており嘉田ファンなど無きに等しいのだ。

つまり、この結果は小沢ファンが大半で嘉田ファンがいないことを証明している。

そして、「卒原発」も国民の生活が第一が掲げた「10年後に原発ゼロ」の支持者が日本未来の党に移っただけであり、ほとんど効果が無かったといえよう。

やはり、どう転んでも新規の支持なしで小沢支持の半分を失っただけなのである。

参考記事:小沢氏は中道左派で第二の日本改造計画を示すべき、国民は民主党政権の失敗で左派政党にNO
http://ameblo.jp/shimarny/entry-11431126931.html

これらより、明らかに嘉田代表の選挙戦の敗因分析は選挙結果のデータに基づいておらず、感覚的な分析だけで止めており間違っていると言えるだろう。

つまり、嘉田代表が間違った分析のままで人事案を出すことは、同じ選挙結果を招いて過ちを繰り返すことに繋がり日本未来の党が崩壊することを意味する。

小沢氏が表に出てこないのは、この選挙の大敗を糧にして自分で考えて行動することで小政党の代表として嘉田代表の器量を大きくさせるためであろう。

嘉田代表の初陣が61議席から9議席で大惨敗した結果を忘れてもらっては困る。

果たして、嘉田代表は阿部副代表を共同代表に昇格させることで本当に参院選を勝てると考えているのだろうか。本当に日本未来の党の政策を多くの国民に浸透させることができると考えているのだろうか。

「無知の知」ほど恐ろしいことは無い。首長の経験だけに固執することなく器量を大きくするため、多くの意見が反映できる仕組みを構築すべきだろう。

小沢氏と連絡が取れないのは代表としての器量を試しているのである。それを心得ずに「小沢さんと連絡がとれず御隠れになっている」などと失礼極まりない隠語を咬まして公にする当たりが非常に残念である。

本意がわからないようでは、国政政党の代表として失格の烙印を押されるだろう。

一方、旧生活議員から出された「小沢氏の共同代表案」もあまりにも拙速すぎる。

果たして、今回の選挙結果の総括なしに全て小沢氏に頼りきって良いのだろうか。

所属議員がどうして選挙で負けたのか、どうして国民に支持されなかったのか、どうすれば選挙に勝てるのか、どうすれば国民に支持されるのかを全員で共有できなければ、この状況を打開することはできないだろう。

これら分析と反省を踏まれば次期参院選に勝つための人事案もできるはずである。

小沢氏が表に出てこないのは、各々の所属議員が選挙結果を十二分に分析して議論して同じ鉄を踏まないよう反省して一致結束して参院選に挑むためだろう。

「国民の生活が第一」で、党議拘束を設けなかったことを忘れてもらっては困る。

嘉田代表も旧生活議員も最終目的は日本未来の党の政策を実現することで同じだ。

嘉田代表は「要職に起用しないのは小沢氏との約束」とか「小沢共同代表を受け入れで政治生命が終わる」とか「要職起用は社会的抵抗が大きすぎる」とか「首謀者がいないクーデター」とかあまりに器量が狭すぎる。

日本未来の党の政策が実現できるなら死んでもよいくらいの器量が必要であろう。

旧生活議員は「小沢氏が要職に就かなければ党内はまとまらない」とか「選挙の戦い方に通じた小沢氏を共同代表に起用すべき」とか人事で口を挟むより、まず大敗した分析と反省するため総括を求めるべきだろう。

小沢氏抜きで一致結束できる政党に成長しなければ参院選など勝てるはずがない。
次期参院選に勝つため有権者に耳を傾けて結果を総括して再出発するべきである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/743.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来との関係、河村氏が旧減税系と協議へ / 2012年12月25日 読売新聞
未来との関係、河村氏が旧減税系と協議へ
2012年12月25日23時23分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T01523.htm

 日本未来の党に合流し、衆院選で惨敗した旧減税日本代表の河村たかし名古屋市長は25日、未来の党との関係について「旧減税日本の皆さんと話をして決め たい」と述べ、近く対応を協議する考えを示した。

 読売新聞の取材に答えた。

 旧減税日本は衆院選公示前の先月28日、未来の党の結党に参加した。衆院選では、未来の党公認で前議員6人を含む旧減税系の10人以上が東海地方などの 選挙区に立候補したものの、いずれも落選し、比例復活当選も果たせなかった。

 落選した前議員らからは「選挙直前に党名が変わり、有権者に浸透しなかったのが敗因」「未来の党の今の体制では厳しい」などと未来の党からの離脱を求め る不満の声も出ている。

 このため、河村市長は「減税日本でやろうという人もいた。みんなで相談したい」とし、前議員らと協議した上で現状のまま活動するか離脱するかを決めると した。前議員の一人は「早く対応を決めてほしい」と語った。





小沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや他者の投稿の妨害を目的 としてコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。





http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/744.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 野田首相が辞職会見を見送り / 日刊スポーツ 2012年12月25日
野田首相が辞職会見を見送り
日刊スポーツ 2012年12月25日20時47分
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121225-1064167.html

 野田佳彦首相は26日の内閣総辞職に伴う記者会見を見送る意向を固めた。総辞職を決める臨時閣議後、藤村修官房長官が会見する。官邸筋が25日明らかに した。

 民主党が政権交代を果たした2009年9月には、自民党の麻生太郎元首相が辞職会見している。首相としての最後の説明を回避する野田首相の姿勢には「ご 都合主義」と批判も出そうだ。

 官邸側は過去にも総辞職を受けた会見がなかった例はあると指摘し「辞職会見は必ずしも先例ではない」との立場。一部報道機関が会見を求めたが、受け入れ なかった。

 首相会見は、衆院選投開票日当日の16日深夜に、惨敗した民主党代表として実施したのが最後となる。(共同)



「シロアリ」「心から心から心から」「近いうち」「決断」・・・
最後はコソコソといなくなる。
この程度の人だったということです。


小沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや他者の投稿の妨害を目的 としてコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/745.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢一郎氏が消えた。それが今回の選挙結果の現実である。「最後のご奉公です。文字どおり最後です」 
小沢一郎氏が消えた。それが今回の選挙結果の現実である。「最後のご奉公です。文字どおり最後です」
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/1dbd628a91c1172e26e134c2d77a1a2d
2012-12-25  来栖宥子★午後のアダージォ

〈来栖の独白2012/12/25 Tue. 〉

 [日本未来の党]の皆さん、とりわけ旧『国民の生活が第一』の皆さんは、今般の衆院選挙の結果(民意)が何をメッセージしているか、一度静かにお考えになったほうがよい。

 私はここ3年余り、小沢一郎氏について弊ブログでもカテゴリーを設けて考えてきた。氏については私などには分からない点も多かったし、賛同できない政策もあった。が、秘書逮捕に始まる一連の小沢裁判については目を逸らすことができなかった。それは、この国のあらゆる既得権益(官僚司法・省庁官僚支配)の暗部を露わにしたし、その背後にアメリカの存在(意向)を窺わせて、多くのことを私に教えたからだ。抜け目ないのジャーナリストの影も、露わになった。うまく泳いでトップの座を手にした政治家もいた。ことほど左様に、さまざまな群像の「我欲」を露わにした。

 小沢氏は今般の選挙に際し、卒原発を掲げる[日本未来の党]に合流し、選挙直前には官邸前で行われている脱原発のデモにも参加した。が、無残な結果となった。旧『国民の生活が第一』の皆さんは今般の衆院選挙の結果(民意)が何をメッセージしているか一度静かにお考えになったほうがよい、と私が思うのは、脱原発が果たして民意だったのか、と問いたいからだ。小沢氏は脱原発のデモに参加されたが、このデモが大多数の民意であり「脱原発」を心底信条として居られるなら、なぜ選挙後のデモには参加されないのか。

 高レベル放射性性廃棄物は、地中深く埋めて消滅するのに10万年かかるという。原発はたとえ100%事故を回避できたとしても、この高レベル放射性性廃棄物の処理の問題は、人類の知恵を遥かに超えている。それは、小沢氏に言われるまでもなく、無思慮な私でさえ容易に理解できる。

 しかし、自民党の「脱原発は無責任」との言辞を一笑はできにくい。国民の「生活」は守らなくてはならないし、日本という国はひとりで存在しているわけではない。国際社会のなかに存在している。世界大戦後、戦勝国アメリカによって押し付けられた憲法によってこの国は自衛の手段すら持たずに今日まできた。そんな国が、原発までやめてしまって、国際社会で立ちゆけるだろうか。どの国も「正義」をではなく「力」を見せ合い、国益を守ることが国家の使命である。

 ところで小沢氏は今般の選挙にあたり、岩手の民主議員に2名の刺客を送り、千葉においても2名を送り込んだ。いずれも女性である。岩手の刺客候補は一人は被災地元で旅館を営む女性であり、いま一人は県知事夫人である。いずれも岩手にいてこそ能力を発揮し、家族を支えるべき女性であった。千葉に送り込まれた2名はともに他県に選挙区を持つ女性で、「地盤」がない。正に選挙のための落下傘。「選挙区」の意味が問われる。千葉の選挙民が何を拠り所に彼女たちに1票を投じるだろう。1人は、参議院議員であったから、本来なら来年7月まで議員としての寿命があった。これが「選挙の神さま」などと評された小沢氏の手法か、と私は後味の悪さをごまかせなかった。悪く勘繰れば、千葉に送り込まれた2女性候補は使い捨てにされたのであり、小沢氏にとって、比例票を掘り起こすための投入人員にすぎなかった。大事に抱えておきたい谷亮子・森裕子参院議員は温存している。

 ついこの前まで仲間としてやってきた議員に刺客を送る。刺客候補自身にも多大な犠牲を払わせる・・・、こういった酷薄なやり方が私の胸を冷えさせた。
 [日本未来の党]の共同代表を誰にするか。そのような議論は、現状認識に欠ける。国民は最早そんなことに関心はないだろう。小沢氏自身も当選はしたものの、前回選挙より獲得票を半分に減らした。国民の意識からも政治の世界からも、小沢一郎氏が消えた。それが、今回の選挙結果の現実である。

 このように書けば、思い起されるフレーズがある。「最後のご奉公です。文字どおり『最後』です」、小沢氏の言葉である。「あなたにとって2012年は相当過酷な年になる」との問いかけ(週刊ポスト2012年1月1・6日号)に応じている。


小沢一郎氏 2012年は最後のご奉公、文字通り「最後」と語る/人間・小沢一郎「最後の大構想」
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/81aabc1241823a3b2cf366165f962782
2011-12-29  来栖宥子★午後のアダージォ

小沢一郎氏 2012年は最後のご奉公、文字通り「最後」と語る
ニュースポストセブン2011.12.29 07:00

民主党政権の政治運営について東日本大震災や原発事故への対応を見るだけでも大きな失望感が広まっている。改革を掲げ日本の政治を変えようとしたはずの民主党も、気がつけば自民党と同じことをしている。旧体制(アンシャン・レジーム)をなぜ壊せなかったのか。政治ジャーナリスト渡辺乾介氏(『小沢一郎 嫌われる伝説』著者)が小沢一郎・元民主党代表に聞いた。

* * *

――民主党がアンシャン・レジームになってしまった。

小沢:(苦笑しながら)そうなんだよね……。

――その民主党をどうやって、もう一度ぶち壊すのか。

小沢:僕は現時点においては、野田(佳彦首相)さんが初心に返り、政権交代の原点に思いをはせて、そしてぜひ「国民の生活が第一。」の政策に戻ってほしいと、ひたすらに望んでいます。そうしなきゃ、民主党政権に明日がない。必ず国民から見放される。

――すでに、今日もない。

小沢:ん…? 今日もないけれども(苦笑)。

――次の総選挙で「今度こそやります」と訴えたからって、国民は民主党を……。

小沢:それは信用しない。

――政策を担保する何か、あるいは覚悟が本気だと思ってもらうための新たな努力が必要ではないか。

小沢:さっきいったように、僕は野田さんがまず、「国民の生活が第一。」の理念に基づいて、しっかりしたビジョンを語るべきだと思う。それが全くないまま、ただ増税だけを推進しているとなると、民主党政権は滅びる。かといって自民党政権に戻ることもない。日本はぐちゃぐちゃのカオスの状況に入ってしまう。

――国外に目を転じると、北朝鮮では金正日・総書記が死亡し、東アジア情勢も流動的になってきた。

小沢:突然のことで大変驚きました。核開発の問題もありますので、日中韓をはじめ関係各国が緊密に連携して、不測の事態に対処しうる体制を早急に構築することが肝心だと思います。

――選挙まで残り任期は少ない。今の政権が原点に戻らない場合、あなた自身はどういう覚悟を決めるのか。

小沢:その時は、ほかの手段を考えなきゃならない。

――その手段とは。

小沢:今、具体的にどうこうというわけにいかないけれども、今の政権がどうしても(原点回帰は)だめだといったら、僕も国民を裏切ることになってしまう。それは困るし、それによる日本の大混乱も防がなきゃならない。何らかの方法を考えなければならない。

――そのカオスを突き抜けるところで、あなたにとって2012年は相当過酷な年になる。

小沢:最後のご奉公です。文字どおり「最後」です。

※週刊ポスト2012年1月1・6日号

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日本未来の党、共同代表案で真っ二つ 嘉田氏は阿部氏、小沢系は小沢氏
産経新聞2012.12.25 00:36

 日本未来の党は24日夜、結党後初の両院議員総会を都内で開いた。嘉田由紀子代表は阿部知子前社民党政審会長を共同代表にするなどの人事を提案したが、小沢一郎氏に近い議員らが拒否。逆に小沢氏を共同代表とするよう提案されたが、嘉田氏は応じず、結論は持ち越された。

 嘉田氏の人事案はこのほか、衆院選で落選した飯田哲也代表代行の続投と、結党時から空白だった幹事長に鈴木克昌・前国民の生活が第一国対委員長を充て、小沢氏と亀井静香氏を顧問とする内容。総会は約2時間半にわたって行われた。小沢氏は欠席した。

 嘉田氏は総会後、記者団に対し、自身の人事案が承認されなかった理由について「みなさんに聞いてください」とだけ述べた。

 森裕子副代表らによると、出席者からは「嘉田氏が事前にマスコミの前で人事案をしゃべった」「政治力のある人が必要だ」という発言が出た。森氏は記者団に「人事刷新の観点が抜けている」と嘉田氏の人事案を批判した。

 一方、小沢氏を共同代表にする案について、嘉田氏は「小沢氏と党を立ち上げるときからの約束だ」として要職に起用しない方針を堅持する考えを示し、「自分の提案したことに従わないのは認めない」と反発したという。

 嘉田氏は特別国会召集の26日に行われる首相指名選挙で阿部氏を投票することも求めていたが、小沢氏系の激しい抵抗は収まる様子はなく、嘉田、飯田両氏と小沢氏系との溝は決定的なものとなっている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来、首相指名は「自主投票」 小沢系は小沢氏の声強まる 嘉田氏「小沢氏とも連絡を取ろうとしたが、なしのつぶてだ」 
       記者団の質問に答える日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事=25日午後、滋賀県庁


未来、首相指名は「自主投票」 小沢系は小沢氏の声強まる
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121225/stt12122522340021-n1.htm
2012.12.25 22:31 産経新聞

 日本未来の党は25日、特別国会で26日に実施される首相指名選挙を「自主投票」とすることを決めた。嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢一郎氏系の対立激化が原因で、同党は首相候補を決められないどころか、予想通り分裂含みの展開となってきた。

 嘉田氏は共同代表に起用する方針の阿部知子前社民党政審会長への投票を求めていたが、小沢氏系には同氏を推す声が強い。

 24日の両院議員総会では、嘉田氏が「阿部共同代表」を提案したのに対抗し、小沢氏系が「小沢共同代表」を求める動議を可決させた。そのため、嘉田氏が「非民主的だ」と小沢氏系を批判する文書を発表する“内紛”に発展した。

 嘉田氏は25日も「小沢氏は一兵卒を約束したのに、他の人が言うのは信義に関わる。小沢氏とも連絡を取ろうとしたが、なしのつぶてだ」と県庁で記者団に怒りをぶつけた。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 飯島元秘書官が安倍官邸へ 首相補佐官に衛藤氏 (スポニチ Sponichi Annex)
飯島元秘書官が安倍官邸へ 首相補佐官に衛藤氏 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/25/kiji/K20121225004853320.html

 自民党の安倍晋三総裁は25日、小泉純一郎元首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏を内閣官房参与に起用する方針を固めた。また首相補佐官に自民党の衛藤晟一元厚生労働副大臣を充てる方針も決めた。

 飯島氏は特命担当として非常勤で広報や危機管理面でのアドバイスを受け持つ予定。小泉政権時代は党内外への幅広い情報網で小泉氏を支えた。衛藤氏は先の総裁選で安倍氏を支援するなど盟友関係にあり、相談役として首相官邸入りするとみられる。

[ 2012年12月26日 01:13 ]
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 海江田万里代表の仕事は、「幽霊政党」民主党に魂を入れて蘇生させる前に、国民の信を取り戻すことだ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0e8d4f558abcf97718e5325d51020452
2012年12月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆冥界をさまよう、手足のない「幽霊政党」である民主党が12月26日、新代表に海江田万里元経済産業相を選出した。投票総数145、有効投票数145、馬淵澄夫候補54、海江田万里候補90、無効1であった。

しかし、一度死滅した民主党は、再び蘇ってくることができるであろうか。民主党復活には、まず、霊界において、「魂の復活」が先決となる。いまは、どこから見ても「魂」のない「抜け殻」にすぎない。

 せっかく「友愛精神」という立派な「魂」(ルーツは、フリーメーソンの「友愛=フラタナティ」)を持ちながら、民主党のメンバーの大半は理解せず、無視してきたからだ。であるならば、何をもって「魂」とするか、定めなくてはならない。そのうえで「入魂」となり、蘇生が始まる。

 だが、複雑怪奇な現代社会において、多くの人々の心=魂と共鳴、共振し合う「魂」を定めるのは、決してたやすいことではない。現実主義が幅を効かせて、「功利主義」「実用主義=プラグマティズム」が主導している世界では、夢やロマンを抱かそうとする「魂」は、もはや通用しなくなっているかも知れない。それでも、魂を揺さぶられ、「血湧き、肉躍る」ようなワクワクする未来づくりを提示してもらいたい。

◆それには、確かな歴史観のうえに立った新たな挑戦が求められる。言うなれば、「文明史への挑戦」ということだ。

 ユダヤ教史観、キリスト教史観、マルクス主義唯物史観、仏教史観、皇国史観、文明の衝突史観、マヤ文明史観等々、歴史観は様々である。

 現実には、没落しつつある米国、没落から再生しつつある欧州、分裂して新たな脱皮段階に入っている中国、戦乱を克服して世界の中心になろうとしているイスラム等々、地球は、大きく変化しようとしている。

 このなかで、日本は、「保守2大政党」「保守革新」などの既成の対立概念ではない、新たな対立軸が必要とされている。自民、民主、日本維新、公明、社民、共産など」の既成政党を、一束にして対峙できる政党、政治勢力を結集する時代になっている。この新しい勢力のモデルこそ「欧州緑の党」である。

◆けれども、残念ながら、死滅している民主党には、既成政党の枠組みのなかから抜け出すエネルギーは、いまはない。

 それどころか、これまでの民主党内には、「利権漁り」「口利き料抜き取り」「金融ブローカーまがいのサヤ取り」などで蓄財に血道を上げてきた者が少なくない。さながら、野党の集団であった。

何よりも、野田佳彦首相が、「ウソつき首相」の烙印を国民から押された罪は、深く重い。それほど、多くの国民が受けた傷は、大きいということだ。「入魂」して蘇生しようとするならば、国民の信を取り戻すのが、先決であり、これが、海江田万里代表が、真っ先に取り組むべき仕事だ。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、日本未来の党の嘉田由紀子代表が、小沢系国会議員団(17人中16人)を統率できないと判断して、戦略・戦術の見直しを考えている

◆〔特別情報@〕
 日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が、党人事をめぐって、無理な人事案を独断で事前にマスメディアに流したうえに、結党(11月28日)して初めてとなる衆参国会議員による両院議員総会で、賛否を問うことなく、丸のみさせようとしたことから、猛反対されて、党運営が暗礁に乗り上げている。嘉田由紀子代表も、飯田哲也代表代行ともに国会議員ではなく、「ノーバッチ」にもかかわらず、国会議員17人(衆院議員9人、参院議員8人)のうち、16人が小沢一郎元代表に近い議員で、社民党を離党してきた阿部知子衆院議員だけが、非小沢系のため、嘉田由紀子代表が、国会議員団を統率するのは、事実上、無理がある。小沢一郎元代表は、2013年7月の参院議員選挙を控えて、早急に態勢を整える必要があり、重大な決断を迫られている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍さんは「成長」したか:「50歳を過ぎた人が、成長するわけがないでしょう。経験は積めますがね」
 
 別に、記事の内容に賛同して転載したわけではない。(50歳を過ぎても成長する人はすると思うからね)

 主要メディアの一つ日経新聞が、安倍“再首相”を揶揄するような記事を掲載したことが面白かったので転載した。

========================================================================================================
[遠みち近みち]安倍さんは「成長」したか

特別編集委員 森一夫

 自民党総裁の安倍晋三さんが再び首相の座に就く。5年前に持病を理由に政権を途中で投げ出し、ひ弱な印象を残したが成長したのだろうか。

 ある経済団体の首脳はこう見る。「50歳を過ぎた人が、成長するわけがないでしょう。経験は積めますがね」。安倍さんは58歳である。

 政界に精通する、ある経済人は「安倍さんはやっぱり3代目なんですよ」と言う。祖父は岸信介元首相、父は安倍晋太郎元外相と、自民党の大物政治家だ。名門の出身だけに「小さい時から真綿でくるまれるようにして育っている」点を危惧する。

 「僕は、性格をみて人事を決めるんだ。人によって向き不向きがあるからね」。住友銀行(現三井住友銀行)の実力者だった故磯田一郎さんの弁である。磯田さんは人事の巧者として知られた。
 経営不振に陥った取引先の再建に、適材適所で部下を起用した。例えば、ネアカで気配りのできる村井勉さんを、マツダの再建のために副社長として派遣し、住銀への警戒感を解くために使った。
 実際に立て直す戦略は、後に頭取になる巽外夫専務に本部で練らせた。巽さんを、実務にたけた「職人バンカー」と見ていたためである。村井さんを前線に送り込んだのは「バランスの取れた万能選手」と評価していたからだ。
 ところが「向こう傷を恐れるな」の名文句を残した大胆な性格は、暴走する原因にもなった。最後は当時、住銀最大の不祥事といわれたイトマン事件で失脚した。

 しかし性格的な欠点も努力すれば改められる。ただし中国明代の呂新吾の「呻吟語」という書によれば、「五十を過ぎると、修行どころか、ますます使いものにならなくなる」(守屋洋訳)と厳しい。
 今の50歳代は呂新吾の時代より、ずっと若々しいだろう。とはいえ、いい年をした人間が生き方を改めるのは、並大抵のことではない。

[日経新聞12月22日夕刊P.10]

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK141] マスコミが安倍さんを叩く理由(2ch)阿修羅のユーザよ!これが現実だ!♪
http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livetbs/1348874020/


1:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:13:40.16 ID:TO05CQcF
マスコミが一様に安倍さん嫌いな理由である
放送法改正案に関してはこちら。

本当はマスコミ在日支配体制を終わらせるための日本国民にとって大光明なんです。
http://www15.atwiki.jp/houdou/pages/35.html


安倍前政権時に衆院に提出され、
継続審議となっていた放送法改正案は

マスコミによる政権たたきで総理退陣後、
捏造(ねつぞう)番組を流した放送局に対する行政処分の規定を削除された。


修正案は民主党も受け入れ、
結果的に安倍総理が目指した罰則規定はないまま 。


2:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:13:59.36 ID:TO05CQcF
改正案をめぐっては、


「虚偽報道」に対し総務相が再発防止計画の提出を
放送局に求める「行政処分」を導入したことに対し、

放送業界から「報道の自由への侵害」などと反発が出ていた。


放送法罰則規定やパチンコ規制、その他マスコミにとって許しがたい
改革を試みた安倍政権は椿事件さながらにマスコミにたたかれた。


3:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:14:15.89 ID:TO05CQcF
★何故テレビ各局は日本人に関係ない韓国北朝鮮の報道が多いのか?

1960年頃、テレビの放送で朝鮮人に対して
侮蔑的なことをうかつにも言ってしまった事に対して

朝鮮総連(暴力団組織)から会社及び経営幹部にたいして
脅迫的抗議行動がくりかえされ、自宅まで執拗に脅しかけられる。


朝鮮総連(暴力団組織)の手打ちの条件は
採用枠に在日朝鮮枠を数名設けること、

恐怖を感じていたTBSはそれ以降、
無試験入社での在日の採用が毎年続くことになった。


もちろん在日朝鮮人たちは日本戸籍をとり日本名で入ってきます。
いわゆる「なりすまし日本人です」。


4:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:14:30.29 ID:TO05CQcF
その在日社員が昇進して主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など
1980年以降、決定的な権力を持ったポストをしめはじめました。


この脅迫で味を閉めた朝鮮総連(暴力団組織)は各局のテレビ局を
TBSと同じように因縁をつけて脅し、在日枠を設けさせたのです。


NHK、日テレ、フジ、テレ朝も同じです。


テレビ局だけでなくテレビ局を動かすことの出来る広告代理店にまで
この在日枠を設けさせたのです。

そして電通のトップにまで「なりすまし日本人」がなってしまいました。


各局のテレビ局、広告代理店を支配した「なりすまし日本人」は
韓国制作のドラマを洪水のように流し、日本人を洗脳していきました。


「なりすまし日本人」が多くを占める民主党が政権を取るまでの
テレビ局の自民党叩きのネガティブキャンペーンを思い起こしてください。


5:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:14:46.67 ID:TO05CQcF
偏向報道、捏造報道、確信犯の反日ミスリードによる日本下げと韓国ホルホル上げ。
もう日本の報道機関とは思われません。

この在日達はテレビ、広告代理店、新聞、一流企業、大学法学部教授、
政治家など日本の中枢に入り込んで日本を弱体化させてます。


6:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:20:06.15 ID:TO05CQcF
在日朝鮮人の本音です。
今日本と日本国民に何が降りかかろうとしているのか、
情報を嗅ぎ分け、危機感を持って下さい。

−−−−−−−−−−−−−−−−

あのさ、おれも君たちの大嫌いな在日だが。在日3世。

別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよ 日本という国に
おける楽して稼げる職業(パチンコ)は在日・帰化人が握ってるし(笑)
金あるから在日でも日本人女とやりまくり。

さらにはレイプしても全然バレない。

あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆) 俺達はもうお前達みたいに
毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよ

7:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:20:24.39 ID:TO05CQcF

バックに総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から金入って
くるしねw今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。

いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。

んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。
んでこの国を乗っ取る。 今はもうその最終段階に入ってるわけ。

平和ボケした危機感ゼロのお間抜け日本人は気づいてないが例えば韓流ブーム。
あれは在日が作ったって知ってる?

あれだけ大規模なブームを作れるくらい、もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。
自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国をヨイショしてくれる日本人。

8:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 08:20:40.60 ID:TO05CQcF

韓流ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラス
イメージになった。そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。

つまりもうあと30年で日本は完全に在日主体の社会になるよ。

たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人
お前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよ!


17:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 10:48:55.46 ID:jOcZS8XB
マスゴミ汚鮮されすぎだろ


14:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 09:42:25.43 ID:v6c0/Nc+
朝日やら毎日やらテリー伊藤やら
叩いてる連中を見れば安部さんが日本人にとって有益な人であることは
明々白々


16:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 09:56:47.84 ID:n/ueffEj
今時マスゴミ信じてるのは超高齢者の一部だけじゃないの?
チ○ンはネットの無い時代を引きずってホルホルしてそうね。別にいいけど。


21:嫌ン・ウェンリー ◆ELP3THlEZ4CY :2012/09/29(土) 11:13:28.02 ID:PPPbqxKt
>>16
確かにテレビはそうかも試練が
ネットも既に電通が支配してるんだがな…

掲示板には工作員を配置し、
日夜ネット市民や2ちゃんねらを装って都合の良い意見を書かせる


『偽らざる市民の声』の発表の場と思われてるツイッターは
電通が日本に浸透させたのだから工作は簡単だ

you tubeやニコニコを始めとする動画投稿サイトも電通傘下の会社が管理し
都合の良いコメントは残し、都合の悪いコメントは削除し、

閲覧数を捏造する一方で
敵対対象の動画は削除したり…と、やりたい放題


18:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 10:55:54.88 ID:4l4N3hHc
韓国系と、暴力団と、マスコミの 壊滅は日本の聖戦である


20:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 11:09:31.36 ID:CJ6Yze2/
日本人のためになる政治されると困るんだよ
マスゴミはほとんど上は在日だから


15:渡る世間は名無しばかり:2012/09/29(土) 09:47:39.02 ID:SwV1w/6I
マスコミはプライドズタズタの安倍元総理が
再登板するとは思ってなかったからね。

マスコミからすれば過去の人にしたいんだよ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 孫崎享氏 安倍氏の「憲法改正、国防軍」発言は米の意向反映
http://www.news-postseven.com/archives/20121225_161991.html

「日本を取り戻す」と宣言する安倍自民党だが、もしかしたらその主語は「アメリカが」なのかもしれない。元外務省国際情報局長・孫崎享氏が、安倍氏の対米追随路線に警鐘を鳴らす。
 * * *
 原発再稼働、消費増税、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)……今回の総選挙の争点は、すべて米国が望む一方、日本国民の多くが反対している政策だった。しかし、上位3党を占めた安倍自民、野田民主、石原維新は一様に対米追随路線である。「対米関係」という争点は最後まで隠されたままだった。
 とりわけ安倍氏は、「憲法改正」や「国防軍の創設」など勇ましい発言を繰り返し、いかにも日本の自主路線を示しているように見えるが、実際には米国の意向を反映させたに過ぎない。
 2012年11月14日に、米国の保守系シンクタンク、ヘリテージ財団のブルース・クリングナー研究員が発表したレポートには、「米国は日本の政治的変化を利用して同盟を強化すべきだ」と述べられている。
 具体的には、「日本はより国際的な役務を担う」「防衛費を増大する」「集団的自衛権の行使に柔軟性をもたせる」「普天間基地の辺野古移転を進める」「日韓軍事協力を進める」などと提言している。
 
 ここから読み取れるのは、米国は自国のいいなりになる都合のいい軍隊を日本に求めていることであり、安倍氏はそれに呼応して、米国に「奉仕」する軍隊を創設しようとしている。
 その先に米国が見据えているのは、日本の“参戦”である。米国にとって喫緊の問題は核開発疑惑のもたれるイランで、サイバー攻撃や核開発技術者の暗殺など「軍隊なき戦争」はすでに始まっている。安倍自民に米国が期待するのは、刻々と迫る対イラン戦争への積極的関与である。
 だが、もし米国がイランに軍事侵攻し、イランがホルムズ海峡を封鎖したりすれば、石油供給の9割を中東に依存している日本は危機的状況に陥る。さらに、日本が海上給油のような形でイラン戦争に協力すれば、アラブ諸国の反感を買い、テロの標的になる危険性も高まる。こういった国際社会の現実を安倍氏が理解しているのか、はなはだ疑問である。
※週刊ポスト2013年1月1・11日号
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「嘉田さん、小沢一郎氏に仕事をしてもらいましょうよ」 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/fc984210b8da371ff0964aa4aa5810a6?fm=rss
2012-12-26 06:51:47  生き生き箕面通信


おはようございます。                                                                             生き生き箕面通信1466(121226)をお届けします。

・「嘉田さん、小沢一郎氏に仕事をしてもらいましょうよ」

 日本未来の党が、党役員人事をめぐってごたごたしています。衆院選挙での惨敗という結果からただでさえ厳しい目が向けられているところへ、さらに醜い主導権争いを続けているような印象を与えています。「未来の党」に期待をかけた人が、党内争いにうんざりしてどんどん離れていっているように感じられます。

 未来の党にとって最も考慮すべきは、「オザワという大ナタ」をいかに生かして使いきるか、のはずです。小沢といういわば「宝刀」を、 日本の再建のためにどう生かすか、です。そのためにこそ、「未来の党」の存立意義があるとすらいえます。オザワを十分に使いこなさないなら、「未来」に未来はない、ともいえるのではないでしょうか。

 嘉田由紀子代表は、もう少し政治的センスがあるかと期待しましたが、今は何を考えているのやら見えなくなりました。嘉田さんはしきりに「小沢隠し」に意を用いているようです。嘉田さんは、「小沢隠し」をすることが自分が抑え込んでいるという形を見せるシンボルに使うだけではありませんか。いまや、「小沢隠し」に何の意味があるというのでしょう。小沢氏を顧問などに祭り上げておいて、嘉田さんが党の主導権を握ろうとしているようですが、それで安倍政権へ対抗できる政治的手腕を発揮できる自信がおありでしょうか。とくにお尋ねしたいのは、来年夏に行われる参院選で、いかに党勢を伸長させるか、明確な絵を描けているのでしょうか。

 嘉田さんは、滋賀県知事選では立派に勝ち戦を闘った実績があります。しかし、全国展開の参院選は、規模もやり方も、嘉田さんの手腕は未知数です。というより、先の衆院選で、大敗北を喫した「実績」があります。まず、ご自分の敗戦の責任を総括することが先決のはずです。しかし、総括もせずに、社民党から移籍した阿部知子さんを共同代表にしようと提案しました。一種のめくらましではありませんか。そんな姑息なやり方で、果たして自公の連立勢力、あるいは維新勢力などに立ち打ちできると思っているのでしょうか。

 未来の党にとって、現在最も必要なことは、小沢氏を党の代表にして、これからの政治状況に全面的に力を発揮させることです。それこそが、嘉田さんが衆院選で敗戦を招いた責任の取り方になるのではないでしょうか。いずれにしても、できるだけ早く小沢氏が堂々と働ける環境を整えることです。そして、既得権勢力の安倍政権に対抗できる態勢を整えることが急がれます。

 今年1年は、世界のリーダーが交代する時機でした。新しい顔で、スタートを切ります。その世界は、新しい帝国主義による覇権争いの時代に突入するのではないでしょうか。安倍政権では、日本はますますアメリカのポチになり下がり、アメリカのパシリに甘んじなければならないでしょう。そんな日本を次世代の人達に残すことになります。

 自立した日本をつくるには、オザワを除いて適任は見当たりません。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 総選挙どう見た――(朝日新聞/京都)/「キンカン行動」参加者に聞く 「脱原発 流れ変えられぬ」
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1212252700004.html


総選挙どう見た――(朝日新聞/京都)


    「キンカン行動」参加者に聞く


    「脱原発 流れ変えられぬ」


 関西電力京都支店(下京区)の前で毎週金曜日に脱原発を訴える行動を続けてきた人たちは、自民党の圧勝に終わった総選挙の結果をどう受け止めているのか。選挙後初の集まりとなった21日夜、支店前に集まった人たちに思いと展望を聞いた。


(*写真にはバイバイ原発・京都の同志である長谷川さん(緑の党/きょうと緑の党)、井坂さん(新婦人京都府本部)、藤井さん(アジェンダ京都)が写っているそうです。)


 支店前でのアピール行動とデモ行進は、大飯原発(福井県)の再稼働の準備が進められていた6月29日に始まった。金曜日の関電前での集まりだけに、いつしか「キンカン行動」と呼ばれるようになった。


 もともと、ある市民団体が4月18日に始めたハンガーストライキがきっかけだ。その頃から行動の際に訴えのマイクを握り続けている藤井悦子さん(48)=中京区=は「どのような政権になっても脱原発の流れは変えられない。民意はそう甘くない」と話す。


 朝日新聞による全国8994投票所での出口調査(有効回答43万8317人)によると、原発について「今すぐゼロ」と「徐々にゼロ」と答えた有権者は計78%に達した。このうちの16%と28%が比例区で自民に票を投じている。


 藤井さんは、原発を無くしたいと願っている有権者の存在が、脱原発に後ろ向きな自民へ打ち込まれた「くさび」になると見ている。


■「判断の遅さなど民主への嫌気、自民に」


 団体職員の中根葉月さん(25)=北区=は「原発にしろ、沖縄の米軍基地にしろ、民主の公約破りや判断の遅さへの嫌気が自民に集まった」と見る。脱原発を前面に掲げる政党が伸びなかったことについては「若者と政党や候補者との間に距離があったからでは」。


 投票前、大学時代の友人から「選挙に行かないとだめか」と相談を受けた。大学3年生から熱心に就職活動に励んでいたが、今も非正規のまま。同窓会の話題は正社員になれた人との貯金の差についてだ。今回の選挙では、原発のほかにも、雇用や経済など生活を左右する争点があった。


■「危機感高まった。もっと動く、僕自身も」


 26回の集まり全てに参加している伏見区の村上敏明さん(78)の携帯電話に、選挙から間もない今月18日、ある民主候補の陣営関係者から電話がかかった。「これからどうすればいいでしょうか」と切り出したこの関係者に、「もっと現場を歩きなさい。もっと草の根の活動をやりなさい」とアドバイスしたという。


 村上さんはその言葉を自分にも向けている。伏見区の投票率(小選挙区)は52・33%と府の58・27%を下回った。「支店前だけでなく、僕自身が地域でもっとがんばって、投票に行こうと声をかけるべきだった。選挙結果をみて危機感が高まり、前より元気が出てきました」


 キンカン行動は1月4日、27回目を迎える。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍新政権を褒め殺す (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/12/26/
2012年12月26日 天木直人のブログ

 戦後政治史上最強の保守政権の誕生である。

 戦後政治史上例のなかったリベラル勢力の無残な壊滅である。

 この前代未聞の政治状況の中で、思いどおりに行かなかった民主党支
持者たちは、悔し紛れに一方において安倍新政権を痛罵し、その失敗を
心待ちする。

 その一方で民主党を潰すわけにはいかないと民主党再生を期待する。

 どちらも大きな間違いだ。

 民主党が自民党に対抗する勢力に復活することはありえない。

 解党的出直しではなく、解党すべきなのだ。

 そこから全く新しいエネルギーと希望が生まれてくる。

 政権交替であれほど国民の期待を集め、そしてやろうとすれば出来た
のに、何も果たせずその結果としてここまで自民党の復活を許した鳩山
・菅・野田民主党政権の責任は万死に値する。

 責任をとって解党すべきだ。さっさと議員を辞めるべきだ。

 その一方で安倍新政権を痛罵し、何でもかんでも批判するのはもっと
間違いだ。

 健全な野党は当分の間あらわれないだろう。

 安倍自民党政権はしばらくはオール与党の国民政権となる。

 それは言い換えれば安倍自民党政権対国民の対決となるのだ。

 すなわち国民のために今の日本が直面している山積する難問にどう応
えるのか。

 やれるものならやってくれ。

 そう言って安倍政権を監視し、注文をつけ、批判し、時として褒め殺
せばいいのだ。

 私は1月末にKKベストセラーズというところから田母神氏と共著で
安倍首相への応援歌として「自立する国家へ!」という対談本を出すこ
とにしている。

 これはある意味で逆説的な本だ。

 あれほど酷評し、しかも対談中でもおよそ意見がかみ合わない田母神
氏と一緒に本を出す。

 それはあり得ない事だ。

 おそらく田母神氏も同じ思いに違いない。

 その二人が安倍首相を応援するという。

 彼は純粋に安倍首相を応援したいだろう。

 しかし私の意図は褒め殺しである。

 それは安倍首相に対し、戦後レジームを変えると宣言しているならそ
れをやってくれ、日米同盟を解消できるか、日米同盟の根幹である在日
米軍をこの日本から撤退させることが出来るか。それができるなら、憲
法9条を変えても、国防軍を持ってもいい。日米同盟さえ解消できれば
はるかに平和な国家を築けるからだ、オバマ大統領に会ったときは、日
本は自立するから日米同盟を解消したいと言ってくれ、それが愛国首相
の行なうべきことではないのか、と安倍首相を挑発しているのである。

 実はこの事こそ安倍首相や田母神氏の矛盾なのだ。

 そうしてもらいたいが出来ない事を私は知っている。

 なぜ出来ないか。その事を明らかにさせることによって日本国民を覚
醒させたいのだ。

 しかしもう一つの褒め殺しがある。

 そしてそれは安倍首相の覚悟一つで出来る。

 それについて書くのがこのメルマガの目的である。

 12月25日の産経新聞に北京発矢板明夫記者の興味深い記事が掲載
されていた。

 それは新華社傘下の「参考消息」という新聞社の主催で、去る12月
15日に開かれたフォーラムで、上海の復旦大学国際問題研究院の沈丁
立という副院長が、尖閣諸島の日中共同支配を提案していたという記事
だ。

 詳細はその記事を参考にしてもらいたいがその産経の記事はこう書い
ている。

 すなわち沈氏は習近平氏に近い人物で、胡錦涛政権の考えも棚上げ容
認だ。要するにこれは中国指導部の考えだと見られる、と。

 産経新聞は、これは安倍政権に対する圧力だ。これに屈せず領土問題
で妥協するな、と言わんばかりにこの記事を書いている。

 しかし日中関係を改善するには、この中国からのメッセージを奇貨と
してこの棚上げ論に乗るしかないのだ。

 それに乗ればタカ派の保守世論からブレたと叩かれる。

 それが怖いために野田首相も外務官僚も「領土問題はない」といい続
けて来た。

 本当はそんな硬直した日本の対応が、日中関係をますます追い込んで
いるということを知っていながら。

 もし安倍首相がそのような右翼世論の批判を気にせず中国のメッセー
ジを受け止め正しく打ち返す事ができるなら安倍首相は下痢を克服して
日本のためになったと歴史に評価されるだろう。

 民主党はおろかどの野党でもできない事を成し遂げることになる。

 日米同盟破棄は安倍首相には無理としても、日中改善は安倍首相の判
断一つでできる。

 やってみせろ、と私は安倍首相を褒め殺すのである(了)。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「FAXは嘉田代表のものです。余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中:森ゆうこ議員」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9549.html
2012/12/26 晴耕雨読 


https://twitter.com/moriyukogiin

>田中龍作 朝方FAXでメディア宛てに送られた未来の党・嘉田代表談話は、嘉田さん本人が書いた文書ではなく、党本部から発信したのでもないことが判明した。 いわゆる怪文書である。

FAXは嘉田代表のものです。

ただ、事実誤認が多々あるので修正すると随行の市議会議員から。

> 嘉田の発言や行動をみると組織のトップとして当然だ。人事を勝手に決めたというが、会長が社長人事を部長や課長に相談する会社は無い。また嘉田の人事権が覆されれば「政治生命にかかわる」ことは当然。政策を皆で決めるのは良いが人事はトップの仕事だ。

共同代表は規約上も代表の人事権ではなく、もう一人の代表を皆で選出するものです。

明日午前11時30分から未来の党の両院議員総会を開催し、首班指名と国会人事を決定することになった。

> 小沢さん来ますかね、

国会議員は全員出席です。嘉田代表は県議会ため代表代行がご出席だと代表から伺っています。

明日は党の人事ではなく国会人事と首班指名が議題です。

未来の党の新体制が決まらないことで有権者の皆様、特にご支援下さっている皆様に大変なご心配をかけていることを申し訳なく思っております。

落選した大切な仲間たちのためにも国政政党としての責任を果たせるように一日も早く体制を整えたい!

> 早くお手伝いしたくて、腕がブルンブルンです 

涙が出るほどありがたい励まし

> 明日とは26日でしょうか?”

そうです。

特別国会開会日です。

民主党の新代表に海江田万里元経産大臣が選出された。

野田前総理と戦った代表選における投票では第一位だったが、決戦投票で反増税、反TPPだったはずの鹿野元農相が上着を脱ぐサインで野田総理が誕生。

もしあの時、海江田さんが総理になっていれば、民主党は増税に突き進むことは無かったのかも・・ 海江田新代表が政権交代時に約束した「国民の生活が第一。」の原点に立ち帰るのなら、連携も可能になるかもしれない。

誰が代表や幹事長などの実権を握るポストに着くかによって政党が全く変質してしまうことを経験した。

それが権力というものだ。

イメージだけで決めてはいけない。

どんなに批判を浴びようとも皆様の期待に応えられる体制を整える!

> 未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた 誰が分裂を画策しているのか。

本人のものです。

余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中。


       ◇

未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた 誰が分裂を画策しているのか
http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0006299



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 森ゆうこ議員、嘉田代表に抗議表明!「言わせたい奴には言わせておけ、お天道様が見てるが信条の小沢さんはこれでやられたのです
 森ゆうこ議員は嘉田代表がマスコミ各位に送信したFAXについて抗議することを表明。12月25日深夜(26日午前)に連続ツイートで。
各ツイートの表記時間は26日午前9時頃の時点です。
 気になるのが、森さんは今日26日午前11時半から「未来の党の両院議員総会を開催し、首班指名と国会人事を決定することになった」と言っているのに対し、嘉田さんが昨夜のニュースで「首班指名は自主投票」とこれもまた「マスコミに」述べていること。(投稿者より)


12月24日
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
人事案についてはコメントを避けてきたが、代表が公言し、マスコミを使って一方的に流れを作ろうとする意図が見える以上おかしいことはおかしいと言わざるを得ない。
前にしっかり進んで行くために、メディアスクラムによる小沢バッシングを乗り越えなければ民主党と同じになると「粘り強く説得」したい。

12月25日
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
記者ブリーフで説明したが、正しく伝えないので事実だけ。共同代表の選出は、その意味からも規約上も、「代表の人事権行使」ではない。
もう一人の代表を選出するということは皆で代表を選ぶということ。

12月25日
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@haruhinahu 民主主義とはルール(今回の場合は党規約)に則って物事を決定すること。内輪もめではありません。

(16時間 田中龍作 ‏@tanakaryusaku 新記事『未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた 誰が分裂を画策しているのか』
只今アップしました。・・・→ http://tanakaryusaku.jp/

8時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@tanakaryusaku FAXは嘉田代表のものです。ただ、事実誤認が多々あるので修正すると随行の市議会議員から。

8時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
明日午前11時30分から未来の党の両院議員総会を開催し、首班指名と国会人事を決定することになった。

8時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@ougonuekibati 国会議員は全員出席です。嘉田代表は県議会ため代表代行がご出席だと代表から伺っています。

7時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
明日は党の人事ではなく国会人事と首班指名が議題です。未来の党の新体制が決まらないことで有権者の皆様、
特にご支援下さっている皆様に大変なご心配をかけていることを申し訳なく思っております。
落選した大切な仲間たちのためにも国政政党としての責任を果たせるように一日も早く体制を整えたい!

7時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
そうです。特別国会開会日です。RT “@oneday_mdm 明日とは26日でしょうか?”

7時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
誰が代表や幹事長などの実権を握るポストに着くかによって政党が全く変質してしまうことを経験した。
それが権力というものだ。イメージだけで決めてはいけない。どんなに批判を浴びようとも皆様の期待に応えられる体制を整える!

7時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
本人のものです。余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中。
RT “@sunnysidefk: 未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた
誰が分裂を画策しているのか http://tanakaryusaku.jp/2012/12/0006299 @tanakaryusakuさんから 

(7時間 ‏@oochan9
@moriyukogiin @sunnysidefk @tanakaryusaku そんな抗議声明なんて同じ党内で出すのはおかしくないですか?直接会って話し合った方がいいですよ。)

6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@oochan9 @sunnysidefk @tanakaryusaku
代表はマスコミあてに談話を出しています。違うことは違うと声明を出さないと、田中龍作さんが「誰かの陰謀」と勘違いするほど支離滅裂な内容が既成事実化されてしまいます。

6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@oochan9 @sunnysidefk @tanakaryusaku
規約に基づく民主的議論に3時間かけた結果があの談話なのです。
ご自身も賛成し全会一致で決定した規約の条文を無視して議決に正当性が無いと言い、自ら招集した両院議員総会に自分で議案を提案したにもかかわらず

6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
開催がそもそも正当でなかったと。議案を提案した当人が採決を拒否することは許されません。
議長がこのままでは否決されるので、親切にも再考を促したがこれを拒否。代表の都合で会議を閉じることになり、
議案と動議の処理のため当然のことながら採決をせざるを得なかったのです。

(近江毛野(越冬) ‏@unonoShalala0 「余りにも酷い内容」??なぜ内容が分かるの?(・_・田中龍作さんの所では要約しか載ってなかったけど 
RT @moriyukogiin 本人のものです。余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中。
RT “@sunnysidefk: 未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた  )


6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@unonoShalala0 @sunnysidefk 事務所に送られてきました。eFAXのアカウントは代表のものであり、確認済みです。

(7時間 中沢真二(国民の生活が第一) ‏@shinji_nakazawa
@moriyukogiin この発言も事実かどうか聞いてください。「小沢氏を共同代表にしたら私の政治生命が終わる。社会的抵抗も大きい」  
嘉田代表vs小沢派の対立深刻 (1/2) : http://www.j-cast.com/2012/12/25159533.html … @jcast_newsさんから )

6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@shinji_nakazawa @jcast_news 両院議員総会の発言と同じです。


6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
身内の恥を晒すなとのご批判はごもっともですが、事実と全く違う内容をマスコミに流された以上、訂正しなければ既成事実となって積み重なり牙を剥いて襲いかかる。
「言わせたい奴には言わせておけ、お天道様が見てる」が信条の小沢一郎さんはこれでやられたのです。

(6時間 橋本久美(未来の党落選組) ‏@hashimotokumi
田中龍作さんは何故後になって「嘉田代表でない」とツイートしたのか?→"@moriyukogiin: 本人のものです。余りにも酷い内容なので抗議声明を準備中。
RT 未来の党・嘉田代表本人のものではない談話が届いた 誰が分裂を画策しているのか@tanakaryusakuさんから" )

6時間
森ゆうこ ‏@moriyukogiin
@hashimotokumi 代表側から直接配信されたので、党本部で確認できなかったためではないかと。
そして余りにも内容が支離滅裂だったのでまさかと思ったのでは。私も確認するまではまさか・・・と。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(追加 12月26日の中村てつじ氏のツイート)

22分
中村てつじ【日本未来の党】奈良2区 ‏@NakamuraTetsuji
私は嘉田代表のリーダーシップを尊重する立場ですが落選候補としては落ち着かないことも事実です。私には支部証明も降りていません。
つまり嘉田代表からは私は総支部長として認められていないことに。私は「仕方ないなあ、嘉田さん」と思っていますが、議員歴の浅い落選者は耐えられないでしょう。


18分
中村てつじ【日本未来の党】奈良2区 ‏@NakamuraTetsuji
未来の党本部からは招集がかからなかったので年内はこのまま宙ぶらりんのままでしょう。
支部証明も降りていない状態では私の総支部は作れず、党員も党友も集めることはできません。しかしここで嘉田さんを追い詰めてはならない。じっと我慢です。


(追加 首班指名は自主投票)
嘉田代表 首相指名は自主投票で 12月25日 22時1分
日本未来の党の嘉田代表は25日夕方、滋賀県庁で記者団に対し、党の共同代表の人事が決まっていないことなどを念頭に、
26日召集される特別国会で行われる総理大臣の指名選挙は、自主投票とする考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121222/k10014369551000.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 朝鮮学校、授業料無償化適用しない方針…新政権(読売新聞)
 この辺が自民党保守派主導政権の安定感だな。

 これに、弱者に対する配慮の視点と再分配政策さえ
 ちゃんと持ってくれれば、さらに安心できるのだが。

**********************

朝鮮学校、授業料無償化適用しない方針…新政権(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121226-00000014-yom-pol

26日に発足する安倍新政権は、朝鮮学校に対して高校授業料無償化を適用しない方針を固めた。

 文部科学相に内定した下村博文元内閣官房副長官の強い意向を反映したものだ。朝鮮学校は北朝鮮の指導下にある在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との結びつきがある。安倍新政権は、日本政府が北朝鮮への経済制裁を継続している中で、朝鮮学校を無償化の対象とすることはできないと判断したものとみられる。

 高校授業料無償化は、民主党政権の看板政策として2010年度から導入された。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 前回の両議員総会直前の嘉田由紀子さんのお話をきいた後、二回目の両議員総会を始めてください。
前回の両議員総会(12月24日)直前の嘉田由紀子さんのお話をきいた後、二回目の両議員総会を始めてください。念のため下記しました。

“新たな参加型民主主義を考えるラウンドテーブル”がデモクラシー2.0イニシアティブ主催で2012/12/24(月)15:00から開かれ、両議員総会前に未来の党嘉田代表も出席し1時間20分会議に参加された。フロアーには飯田同代表代行も参加し、パネラーとしてみどりの風の谷岡代表も発言した。会議はIWJ,ニコ生で中継された:
http://live.nicovideo.jp/watch/lv119750626
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46486
 注目されている嘉田代表のスピーチの冒頭を、IWJ34:00、ニコ生38:12頃から3分ほどを起こしてみた:
「日本未来の党代表、滋賀県知事嘉田由紀子でございます。
 議席のことなど言われると、61から9に減らした大惨敗の党と言う事で、ご批判もいただいております。
もう、なによりも私たち、エー、11月27日に、こちらにおいでの飯田哲也さんと、3.11以降初めての国政選挙で原子力の問題が争点になりそうもないと、これは本当に困ったことだと、実はこの夏ぐらいからずっと皆さんと議論していたんですけど、そこで、手を挙げてほしいと色々なところからサポートいただいて手を挙げたのですが、なにぶんにも12月4日まで、公示まで一週間しかなかったと。
それから、様々な多様な方たちが来られて、あまり未来的でない方たちが居たというような事で、どうもイメージ戦略が、えー、ある意味でPublic Relationsですね、の焦点が結べなかったと言う事で、など色々な反省があり、反省があり、まず議席を失ってしまった皆さんに、私はお詫びをしなければいけないと、もし、あのニコ動で見ていらしたら、改めてお詫びを申し上げます。
そういう中で、これからどう、この自公がかなり過半数を取って日本の国を導いて行く時に、どう私たちは問題定義して行くかと言うと、やはり、キーワードは未来なんですね...」(以下略:IWJ&ニコ動で視聴されたし)

コメントは不要であろう。
何とか大同団結をし、原子力発電を止め、消費税増税を廃案にし、TPP交渉不参加の主要政策を実現しなければ、国民は不幸に、国は敗れるという深い思いから、
衆議院議員61名を先頭に121名の候補者を立てて、総選挙を戦った旗頭である嘉由紀子氏の敗戦の弁明である。
 
原因は:
1)時間がなかった。 
2)未来的でない方たちがいた。
  亀井さん?小沢さん?東さん?森さん? Who?
 
悪名高き、菅直人、野田佳彦氏の弁解と同じである。
他人のせいにするのは常套手段だが、『未来的でない方々』とは?
どうやら、どうしようもない間違をしたようだ!


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 亀井静香氏、未来離党へ
亀井静香氏、未来離党へ

時事通信 12月26日(水)10時13分配信

日本未来の党の亀井静香氏は26日、離党の意向を固めた。 


最終更新:12月26日(水)10時13分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121226-00000022-jij-pol


【関連記事】
〔写真特集〕政治家・亀井静香
阿部共同代表案に小沢系反発=未来
未来の1次公認名簿【12衆院選】
未来合流の辻氏を除籍=民主【12衆院選】
自民の巻き返し成るか=沖縄【衆院選情勢】

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏雲隠れで党分裂の危機 (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-843.html
2012-12-26  陽光堂主人の読書日記

 日本未来の党が内紛状態に陥っています。選挙で惨敗を喫するとよくこうなり勝ちですが、不正選挙疑惑が濃厚なだけに真に残念です。「圧勝」した自公は、今頃ほくそ笑んでいることでしょう。

 日本未来の党のゴタゴタについて、昨日付のJ-castニュースが最も詳しく報じているので、以下引用します。分裂を煽っていますから、よい記事とは言えませんが。(http://www.j-cast.com/2012/12/25159533.html)

   未来の党、分裂不可避、「クーデターだ!」 嘉田代表vs小沢派の対立深刻

 嘉田由紀子・滋賀県知事を担いで小沢一郎氏が事実上結成した日本未来の党(未来)が、分裂寸前の危機を迎えている。

 嘉田代表と未来を支える「共同代表」人事を巡り、嘉田氏と小沢グループが泥沼の暗闘状態に陥ったからだ。現状では特別国会召集の2012年12月26日の首相指名選挙の際、政党として誰に投票するかは「自主投票」になる公算が高い。

小沢氏欠席の総会で大モメ

 党人事に関する内輪モメが表面化したのは12月24日夜に開かれた未来の両院議員総会の場だった。両院総会とはいえ、先の衆院選で大敗したため未来所属の国会議員は衆院議員9人、参院議員8人の計17人。このうち小沢氏がなぜか欠席してしまったため、懸案だった選挙後の党役員人事は16人の国会議員と嘉田代表との間で議論された。

 総会の席上、嘉田代表はまず、党副代表の阿部知子氏=元社民党政審会長=を共同代表に昇格させる人事案を提示した。衆院選で比例復活当選した阿部氏に関して、嘉田氏は26日の首相指名選挙でも同氏への投票を訴えたという。

 加えて嘉田代表の人事案は、未来が結党された際に「一兵卒」を宣言していた小沢氏と、前国民新党代表の亀井静香氏を顧問にし、小沢氏が率いた旧「国民の生活が第一」(生活)出身の鈴木克昌氏を幹事長に充てる内容だった。

 しかし、総会参加の国会議員16人のうち、14人を占める旧生活出身の議員がこの案を了承することはなかった。反対多数で嘉田代表案に異を唱えただけでなく、小沢氏を共同代表にするよう求める動議を提出して賛成多数で可決したのだ。

 「小沢さんが党の要職につかないことは結党時の私との約束。人事権は代表にある」「党を建て直すには、小沢氏に代表になってもらうしかない」――。嘉田代表と旧生活側の主張は、約3時間の議論を費やしても最後まで折り合わず、同代表は総会後、「小沢氏を共同代表にしたら私の政治生命が終わる。社会的抵抗も大きい」「小沢さんという首謀者がいないクーデターだ」と報道陣に思いを明かした。

嘉田代表は「賞味切れ」?

 抜き差しならない局面に突入した感が強まった未来の内部抗争だが、嘉田代表グループVS小沢グループの不協和音はすでに衆院選の公示日から響いていた。

 嘉田代表に近い飯田哲也代表代行が公示日当日に比例名簿の入れ替えを指示し、大混乱を招いて未来は醜態をさらしてしまっていた。小沢氏は環境派としての嘉田氏の知識や実績、清新なイメージを評価して代表に担いだものの、当てが外れて総選挙では公示前勢力61から9に激減する大惨敗を喫した。

 さらに嘉田氏は知事と未来代表の兼任問題に絡んで衆院選挙後の県議会で集中砲火を浴び、答弁の中で「(知事と党代表では)自分の軸足は滋賀県にある」と代表辞任に含みを持たせる発言もしていた。

 大モメにモメた両院議員総会から一夜明けた25日、嘉田代表は旧生活側が可決した動議について「小沢さんは代表である自分が明確に反対を表明しているうえ、当事者の小沢氏が欠席する中で採決されたもので受け入れることは出来ない」という談話を発表。さらに記者団には「小沢さんと連絡が取れず、お隠れになられた。共同代表になりたいのか本人の口から聞きたい」と小沢氏への不快感を隠さず、阿部知子氏を共同代表にする案も撤回しなかった。

 だが、小沢氏を含めた未来の国会議員17人の中で、嘉田代表に近いのは阿部氏のみだ。圧倒的多数の旧生活グループ、すなわち小沢グループが、党代表としては「賞味切れ」の感もある嘉田氏に主導権を渡したまま13年夏の参院選挙に臨むとは考えにくい。

 25日の民主党代表選挙では、小沢氏の後押しで10年の代表選に出馬した海江田万里氏が勝利を収めたことから、両者の関係の延長線上で民主と未来の野党共闘もありえぬ話ではなくなった。

 「今必要なのは、政治力のある経験豊富なリーダー」「嘉田さんに人事案を撤回し、再考してもらうしか道はない」。最悪の場合は分裂をも視野に、旧生活側の国会議員らはこうした考えで結束しているという。 (下線は引用者による)


 本ブログで再三指摘しているように、せっかく浸透し始めていた「国民の生活が第一」の党名を捨てたのは、選挙戦略として失敗でした。不正選挙を見越した上で直前に党名変更したという見方もありますが、選挙後に小沢氏らが不正選挙疑惑について口をつぐんでいることから、この見方は外れていると思います。

 小沢氏は、嘉田滋賀県知事を担いだ方が選挙に勝てる公算が高いと踏んだのでしょう。その果てが、このゴタゴタです。盟友の平野貞夫氏によると、小沢氏には人を見る目がないそうですが、今回の顛末を見てもそう思わざるを得ません。

 森ゆうこ氏らは、嘉田代表の独裁ぶりを批判していますが、記事の内容を見る限り、所属議員らが反発するのは当然です。万年党首の福島瑞穂と対立して党を飛び出した阿部知子を共同代表にしたら、社民党と何ら変わらなくなってしまいます。

 嘉田氏も、小沢氏に担ぎ上げられたことを承知していながら居直るのは見苦しい限りです。選挙に惨敗したのですから本来なら引責辞任すべきなのに、独裁者気取りでは権力亡者の謗りを免れません。

 不可解なのは肝心の小沢氏が雲隠れしてしまっていることで、こういうことをするから批判が絶えないのです。小沢氏が選挙前、嘉田氏に対して「党の要職には就かずに一兵卒として頑張る」と言ったことはほぼ間違いありません。小沢氏はこれまで何度も「一兵卒になる」と言っていますから。

 ただ、いつまで要職に就かないかは明言しなかったので、党内で対立か深まり、分裂を避けようとして雲隠れしたのでしょう。事態を収拾するためには、早く出てきて意思表示しなければなりません。そうしないと、生活系の議員らからも愛想を尽かされることでしょう。

 小沢氏と嘉田氏を繋いだのは稲盛和夫と言われていますが、稲森財団は悪名高いCSISで人材育成に携わっていますから、小沢氏は稲盛に嵌められたのかも知れません。だとすれば、やはり人を見る目がなさ過ぎます。

 これは小沢氏を買いかぶり過ぎた見方なのかも知れません。これだけ不正選挙疑惑が噴出しているのに、肝心の日本未来の党の動きが鈍いのは一体どうしたことでしょうか? 小沢氏に至っては、公の場から引っ込んたままです。

 小沢氏の裏ミッションは民主党を壊滅させることで、それに見事に成功したという謀略説まで囁かれていますから、早く表に出てきて総選挙の総括を行い、今後の方針を示すべきです。日本未来の党が小沢氏の党であることは皆が承知していますから、カモフラージュを施しても逆効果にしかなりません。

 記事にあるように、海江田代表率いる民主党との連携話が水面下で進められている可能性があります。確かに昨年の民主党代表選で海江田氏は小沢派の支援を受けましたが、総選挙の結果、民主党に残っているのは筋金入りの悪党ばかりです。そんなところと連携したら、小沢氏の評判も地に堕ちることでしょう。今後の動きが注目されます。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来の党:亀井静香議員が離党へ (毎日新聞) 
未来の党:亀井静香議員が離党へ
http://mainichi.jp/select/news/20121226k0000e010200000c.html
毎日新聞 2012年12月26日 10時44分(最終更新 12月26日 10時51分)

 日本未来の党の亀井静香衆院議員は26日、同党を離党する意向を固めた。党役員人事をめぐって嘉田(かだ)由紀子代表(滋賀県知事)と、旧「国民の生活が第一」系議員が対立し、党内が混乱しているためとみられる。嘉田氏は社民党を離れた阿部知子副代表を共同代表にする提案をしたが、生活側は小沢一郎氏を共同代表とするよう要求。隔たりは埋まっておらず、未来は26日午後の首相指名選挙は自主投票とする方向だ。【木下訓明】


   ◇

嘉田代表に兼務解消求め午後決議 滋賀県議会
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122601000962.html
2012/12/26 10:52 共同通信

 滋賀県議会最大会派の自民党県議団は26日午前の議会運営委員会で、日本未来の党代表の嘉田由紀子知事に対し兼務を解消し、知事職へ専念するよう求める決議案を同日午後の本会議で提出する方針を明らかにした。他会派も同調し可決される見通し。法的拘束力はないが事実上、党代表の辞任を迫る内容で、嘉田氏の対応が注目される。

 決議案は当初、午前中に提案、可決される方向だったが、各会派内で決議案の内容に関する最終調整を進め、他の議案採決を先行させることになった。午後に再び議会運営委員会を開く。

 議会では「知事と国政政党党首との兼務は県政に支障を来す」と批判が強まっている。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 亀井静香氏「未来」離党表明:「この党に未来はない。いっしょにやっていけない」:小沢氏と1時間の会談の後で

 先ほど放送されたフジテレビ「FNNニュース」で、総選挙小選挙区で当選した亀井静香氏が「未来」を離党すると表明したことを報じた。
 亀井氏は、電話で嘉田代表に意向を伝えたとし、「この党に未来はない。いっしょにやっていけない」と語ったという。

 亀井氏は、離党表明に先立ち、小沢氏と1時間ほど会談したということである。

※ 亀井氏の「未来」との“親和性”については、小沢氏以上に厳しいと見ていたので、離党は時間の問題だったと思う。

 亀井氏は、小沢Gとの連携で「未来」をもう少しは目指す方向に持って行けると思っていたのだろうが、嘉田+阿部ラインが浮上するなかで、その願いも断たれたと判断したのだろう。

 小沢氏との会談後に離党を表明したということは、その会談で、「未来」に残る意義を見いだせなかったということかもしれない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 亀井静香氏、未来離党へ 対立に嫌気 嘉田、小沢両氏に解党促す / 産経ニュース 2012.12.26 他
亀井静香氏、未来離党へ 対立に嫌気 嘉田、小沢両氏に解党促す
産経ニュース 2012.12.26 11:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/stt12122611350008-n1.htm

 日本未来の党の亀井静香元金融相は26日、離党する意向を決め、嘉田由紀子代表に電話で伝えた。嘉田氏と、国民の生活が第一に所属していた小沢一郎氏系 が人事や党運営をめぐり対立している状況に嫌気がさしたのを理由とし、事実上の解党も促したという。

 亀井氏はまた、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系議員らの行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避 けた。
亀井静香氏、未来離党へ
時事ドットコム 2012/12/26-11:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012122600152

  日本未来の党の亀井静香氏は26日、離党の意向を固めた。亀井氏は都内の個人事務所で記者団に対し、離党の理由について「今のままの状況で は日本の未来を切り開くことはできない」と説明した。同日朝に嘉田由紀子代表(滋賀県知事)に電話で連絡したほか、都内で小沢一郎氏と会い、離党の意向を 伝えたという。当面は無所属で活動する。





小沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや他者の投稿の妨害を目的 とし てコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/764.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 民主幹事長に細野氏 海江田代表、日銀法改正に否定的:対抗馬の馬渕氏もだが、海江田氏は消費税増税慎重派

民主幹事長に細野氏 海江田代表、日銀法改正に否定的
2012/12/25 21:10 (2012/12/26 0:15更新)

 民主党は25日の両院議員総会で、野田佳彦首相の後継の党代表に海江田万里元経済産業相を選出した。海江田氏は党所属国会議員の145票のうち90票を獲得。馬淵澄夫元国土交通相の54票を引き離した。無効票は1票。海江田氏は直ちに執行部人事に着手し、党の要となる幹事長に細野豪志前政調会長の起用を決めた。代表代行には大畠章宏元国交相、国会対策委員長には高木義明元文部科学相を充てる。

 新代表の任期は2015年9月末まで。海江田氏は所属議員の6割を占める参院議員のほか、旧民社党グループ、赤松広隆元農相を支持するグループなどを中心に支持を集めた。衆院選で惨敗を喫した党の立て直しを目指す。

 海江田氏は記者会見で、自民党の安倍晋三総裁が検討している日銀法改正について「日銀の独立性を損なう形になれば、中央銀行や円の信認にもかかわってくるので避けなければならない」と否定的な考えを示した。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を巡っては「慎重に検討する」と強調した。

 海江田氏は衆院当選6回。経済評論家を経て1993年に日本新党から立候補して初当選した。昨年8月の代表選で小沢一郎元代表の支援を受けて出馬したが、野田氏に敗れた。今回の衆院選では東京1区で次点となり、比例代表で復活当選した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2503S_V21C12A2MM8000/


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏、雲隠れで“嘉田氏いじめ” 「未来」崩壊は時間の問題? (ZAKZAK) 
          嘉田氏は、一兵卒の小沢氏に振り回されっ放し


小沢氏、雲隠れで“嘉田氏いじめ” 「未来」崩壊は時間の問題?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121226/plt1212261127002-n1.htm
2012.12.26 ZAKZAK

 日本未来の党(未来)は、党人事をきっかけに嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢一郎氏に近い議員の対立が激化。党分裂は不可避の情勢だ。小沢氏側の“いじめ”に近いやり口に、永田町では「また出たか…」と冷ややかに見る向きが広がっている。

 嘉田氏は25日、記者団に「小沢さんと連絡がつかない。電話やお会いしたいと連絡をしているが、なしのつぶて」と嘆いた。都合が悪いと雲隠れする小沢氏のクセがまた出たようだ。

 未来では、嘉田氏が24日の両院議員総会で阿部知子政審会長を共同代表とするなどの人事案を提示。26日の首相指名選挙でも阿部氏に投票するよう求めていた。これに対し小沢氏に近い議員らは受け入れず、逆に小沢氏を共同代表に起用することを求める動議を提出。動議は賛成多数で可決された。結果的に、首相指名は「自主投票」となった。

 嘉田氏は動議について「非民主的」と批判する文書を24日付で発表。これに対し、同日の総会を進行した広野允士参院議員が25日夜、「(自らの)権威を傷つけるものであり、到底容認できない」と嘉田氏に謝罪を求める文書を出した。絵に描いたような泥仕合だ。

 民主党中堅議員は「小沢氏の肉声がないまま、側近が暴れて党内をかき回す。いつもの展開だ」と冷ややかに話した。党を作っては壊したことから「壊し屋」と言われる小沢氏。嘉田氏の未来を壊すのも時間の問題か。


   ◇

亀井静香氏、未来離党へ 対立に嫌気 嘉田、小沢両氏に解党促す
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121226/plt1212261141004-n1.htm
2012.12.26 ZAKZAK

 日本未来の党の亀井静香元金融相は26日、離党する意向を決め、嘉田由紀子代表に電話で伝えた。嘉田氏と、国民の生活が第一に所属していた小沢一郎氏系が人事や党運営をめぐり対立している状況に嫌気がさしたのを理由とし、事実上の解党も促したという。

 亀井氏はまた、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系議員らの行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍内閣、今夜発足 総務相・新藤氏、防衛相・小野寺氏:野田内閣が総辞職 民主政権、3年3カ月で幕

安倍内閣、今夜発足 総務相・新藤氏、防衛相・小野寺氏
2012/12/26 11:12

 第182特別国会が26日召集され、同日午後の衆参両院本会議の首相指名選挙で自民党の安倍晋三総裁が第96代の首相に選出される。安倍氏はただちに組閣に着手し、同日夜に自民、公明両党の連立政権が発足する。閣僚人事では、総務相に新藤義孝元経済産業副大臣、防衛相に小野寺五典元外務副大臣などの起用が内定した。

 自民、公明両党は約3年3カ月ぶりの政権復帰となる。安倍氏は2006年9月から07年9月まで首相に在任しており、今回が2度目の就任となる。一度退陣した首相が再登板するのは吉田茂元首相以来、64年ぶり。安倍氏は26日午前、国会内で記者団に「国民の期待にこたえるため、今日から仕事を始めたい。政権を担った経験を生かし、安定感のある政権運営をしていきたい」と語った。

 衆院本会議は26日午後1時に開会する。首相指名選挙に先立ち、正副議長選挙を実施し、議長に自民党の伊吹文明元幹事長、副議長に民主党の赤松広隆元農相を選ぶ。参院では自公両党で過半数に届かないため、1回目では首相指名に必要な過半数を得られず、決選投票を経て安倍氏が首相に指名される運びだ。

 閣僚人事では、農相に林芳正元防衛相、IT(情報技術)・科学技術担当相に山本一太元参院政審会長を充てる。稲田朋美氏、森雅子参院議員の初入閣も固まった。石原伸晃元幹事長も入閣する方向だ。

 安倍氏はこれまでに、麻生太郎元首相の副総理への起用を決定。麻生氏は財務相と金融相を兼務する。甘利明前政調会長を経済再生相に充て、社会保障と税の一体改革担当相も兼務させる。安倍氏に近い麻生、甘利両氏に最重要課題となる経済再生の司令塔役を任せ、官邸主導でデフレ脱却を進める。

 内閣の要となる官房長官には側近の菅義偉氏を起用。外相に岸田文雄元国会対策委員長、法相に谷垣禎一前総裁を充てる。公明党からは太田昭宏前代表を国土交通相に起用する。

 事務の官房副長官には杉田和博元内閣危機管理監の起用を固めた。政務の副長官は衆院から加藤勝信総裁特別補佐、参院から世耕弘成政調会長代理を充てることが固まっている。首相補佐官には木村太郎衆院議員、礒崎陽輔、衛藤晟一両参院議員がそれぞれ内定した。長谷川栄一元中小企業庁長官も起用する方針。

 同日夜の政権発足後の初閣議で、安倍氏は12年度補正予算案と13年度予算案の編成を閣僚に指示する。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2600M_W2A221C1MM0000/?dg=1


野田内閣が総辞職 民主政権、3年3カ月で幕
2012/12/26 10:33


 野田内閣は26日午前の臨時閣議で総辞職した。昨年9月2日に就任した野田佳彦首相の在任日数は482日間。鳩山由紀夫氏の266日、菅直人氏の452日を上回り、民主党政権下では最長。戦後の歴代首相33人のうち19番目の長さとなる。2009年9月に誕生した民主党政権は3年3カ月で幕を閉じる。

 野田首相は総辞職にあたり「東日本大震災からの復旧・復興、原発事故との戦いや日本経済の再生などの重要課題には引き続き政府が全力で取り組んでいく必要がある」との談話を発表。政治生命を懸けるとした社会保障と税の一体改革関連法の成立に触れ「次の世代に引き継いでいくための道筋をしっかり付けることができた」と強調した。
 臨時閣議後の閣僚懇談会で全閣僚に「野田内閣として一緒に汗をかいて仕事ができたことを非常にありがたく思う」と謝意を示した。首相は退陣に伴う記者会見はしなかった。

 藤村修官房長官は臨時閣議後の記者会見で「ねじれ国会の中での政策実現に数多くの苦労があったが、決める政治を前進させてきた」と振り返った。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2600G_W2A221C1MM0000/?dg=1



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK141] ほとんどの国民が こんな党に投票しなかったのは 正解  泥沼の「未来の党」にあるのは 権力争いだけ

■ 権力争いで泥沼の「未来の党」 都合が悪くなると逃げ回る小沢

>日本未来の党(未来)は、党人事をきっかけに嘉田由紀子代表(滋賀県知事)と小沢一郎氏に近い議員の対立が激化。党分裂は不可避の情勢だ。小沢氏側の“いじめ”に近いやり口に、永田町では「また出たか…」と冷ややかに見る向きが広がっている。

こうなることは選挙前からわかっており、「未来の党」は選挙後に分裂すると予想してきました。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/181.html

小沢がかかわって立ち上げた新党は、ことごとく破滅しています。

新生党しかり。
新進党しかり。
自由党しかり。
国民の生活が第一しかり。

詳しくは下記。
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/181.html
  
 
今回も小沢が起因となるゴタゴタが繰り返されているわけです。
そして都合が悪くなると、逃げまわる小沢。

小沢一郎は正に政界のガンですね。
  


■ 志ある政治家は小沢一郎とかかわってはいけない 泥沼と破滅に巻き込まれるだけ それが今回も再確認されている状況

>民主党中堅議員は「小沢氏の肉声がないまま、側近が暴れて党内をかき回す。いつもの展開だ」と冷ややかに話した。党を作っては壊したことから「壊し屋」と言われる小沢氏。嘉田氏の未来を壊すのも時間の問題か。

小沢と小沢の信者議員によるゴタゴタはもうたくさんです。

『気をつけろ! 小沢と組んだら 党破滅』

嘉田とすべての政治家にこの標語を進呈したいと考えます。
  
  

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 首相指名、未来小沢系は森裕子氏に投票 嘉田代表の中止命令無視 国会内で両院議員総会を開き決定 
首相指名、未来小沢系は森裕子氏に投票 嘉田代表の中止命令無視
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/stt12122612520012-n1.htm
2012.12.26 12:38  産経新聞

 日本未来の党は26日、国会内で両院議員総会を開き、首相指名選挙で森裕子副代表に投票することを決めた。総会は嘉田由紀子代表が中止を指示したのに対し、小沢一郎氏や同氏に近い議員らが開催を決めた。出席者からは小沢氏への投票を求める声が強かったが、小沢氏は自らが「一兵卒」であることから党幹部である森氏に投票するよう呼びかけた。代表の中止指示を小沢氏系が無視したことで両者の対立は決定的となった。

 亀井静香元建設相はこうした事態を受けて離党を決め、26日午前に嘉田氏に電話で伝えた。事実上の解党も促したという。亀井氏は、都内で小沢氏とも会談した。関係者によると、亀井氏は小沢氏系の行動を批判、「早く別れた方がよい」と促したが、小沢氏は明言を避けた。亀井氏は総会に出席しなかった。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 投票率が10%ほど低下した。大阪の『維新』間係者の間で囁かれるのは、「この10%が『維新』を直撃した」ということだ。
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu278.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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投票率が10%ほど低下した。大阪の『維新』間係者の間で囁かれるのは、「この
10%が『維新』を直撃した」ということだ。 大阪以外で実質選挙区は勝っていない

2012年12月26日 水曜日

◆維新「惨敗」――大阪以外では全く相手にされなかった橋下徹の本性  12月26日 週刊メールジャーナル
http://www.mail-journal.com/

54議席――。今回の総選挙のキーワードとなった感のある「第三極」だが、その象徴である『日本維新の会』が獲得した議席数は、自公の325という驚愕的議席数の前に完全に埋没してしまった。代表代行の橋下徹大阪市長は、焦っている。

俗物らしく、大阪での局地的人気ですっかり過信状態になったらしい。当初は「全選挙区に候補者を立て過半数を狙う」と臆面もなく吹いていた。

さすがに途中からは恥ずかしくなったのか、そんな大風呂敷は引っ込めたものの、橋下氏は内心では「70〜80議席」を獲得想定ラインと読んでいた。

《自民が勝つとしても、公明と合わせて過半数がやっとのところ。ならば第三極としてキャスティングボートを握ることができるはず――》。

こんなところが、「喧嘩上手」と自他共に認める橋下氏の目論見だったのであろう。

だが、現実は甘くない。

初めての国政選挙での54議席獲得は、表面上の数字としては“躍進”と映る。が、これが力を持つか否かは相手、すなわち自公次第である。

その自公は、安定多数をはるかに超える325議席を獲得してしまった。この圧倒性の前に、橋下氏の54議席は「存在感」を持たない。どうでもいい数字である。

それに何より、「野合」批判のリスクをおかしてまで石原慎太郎氏と組み、過半数を取りに行った末での「54止まり」。これはもう、見る人から見れば、大惨敗以外の何ものでもない。

頭は決して悪くはない橋下氏は、そのことの意味を理解している。だから開票速報を見ながら、ずっと不機嫌であった。

或いは、タレント弁護士から政界に転身して、初めて経験する挫折かもしれない。

だが、この軽薄なポピュリストのいただけないところは、思い通りにいかないことへの苛立ちを感情に出し、マスコミに八つ当たりすることである。

開票当夜、橋下氏はNHKをはじめあらゆるテレビ局のキャスターや記者に「しょうもない質問はやめろ」「何を聞きたいのか意味がわからない」「もっと政治のことを勉強してから質問しろ」と罵詈雑言を繰り返した。

この様子は全国中継された。感情を制御できない「第三極の象徴的存在の言動」に、首都圏や東北の有権者は「橋下の実像」を見て取り、貴重な一票を『維新』などに投じないで良かったと胸を撫で下ろしたに相違ない。

『維新』が70〜80議席に届かず、自公の一人勝ちを許したのは、ひとえに橋下氏の判断ミスである。石原氏と組んだことが誤りであった。

既成政治家が言いにくいことを明言し、はっきりしているところが大阪人に評価された橋下氏は、石原氏と組んで「原発はやめるのか、企業献金は受け取るのか、消費税をどうするのか、何を言いたいのか、何を言っているのかわからなくなった」(関係者)。

「大阪」を連呼するくせに、大阪気質に疎い。

「吼えて、かみついてナンボの橋下が石原を持ち上げ、愛想笑いする。そのくせ、テレビのレポーターには横柄に接する。そういう姿に、大阪の人間は興ざめした。

橋下がわかっていないところは、大阪の有権者にとって橋下は『阪神タイガース』だということ。『読売ジャイアンツ』に隷属するタイガースを見て喜ぶ大阪人など一人もいない。

橋下が石原と組んだことは、そういう気分を大阪中に振りまいた。『みんなの党』が橋下からバカにされ、袖にされた後もぶれずに筋を通したことで議席を倍に伸ばしたのと対照的。有権者はバカではない。橋下は基本的に有権者をなめていた」(大阪府議)

投票率が10%ほど低下した。大阪の『維新』間係者の間で囁かれるのは、「この10%が『維新』を直撃した」ということだ。

「この10%は自民や公明に入れる有権者ではない。『維新』に入れたはずの層だ。橋下は、この人々を投票所に連れてこなかった。そこが潮目だった」

結局『維新』は、大阪以外で実質選挙区は勝っていない。近畿という単位で見ても、大阪以外は皆無である。

「喧嘩だけは得意。喧嘩させてください」と、全国遊説で得意気に吹いていた橋下氏だが、つまるところ、喧嘩に勝ててなどいない。自民が本気になれば、吹いて飛ぶような存在が橋下徹である。

その現実を、大阪のローカル政党は、まず認識すべきだ。田舎者が分をわきまえず「自分たちが日本を変えるために立ち上がった」など片腹痛い。その不遜な傲慢さが大阪以外では受け入れられなかった理由である。

今後は参院選など考えず、大阪都構想というわけのわからない夢に邁進した方が橋下氏にお似合いである。


(私のコメント)


三党合意がなされて消費税増税が可決成立しましたが、三党合意体制は野党不在の政治であり、「株式日記」では「維新の会」に期待するしかないと書いてきました。しかし橋下大阪市長は発言が迷走して、提携するはずだった「みんなの党」と組む事もしなかった。公務員制度改革や消費税増税の前にする事があるなどで政策的には組めるはずだった。

しかし橋下氏の気が大きくなってしまって「みんなの党」との主導権争いで連携はならなかった。8月ごろは安倍晋三氏と組むとも見られていましたが、安倍晋三氏が自民党総裁に返り咲いた事で、この構想は崩れた。その代わりに石原慎太郎都知事と組む事で国政に打って出る事にしたようだ。しかし政策的に石原氏と橋下氏とでは年齢も考えている事がまるで違う。

地方分権や公務員制度改革などに絞って選挙に挑むべきであり、経済や外交などは「みんなの党」などに任せるべきであった。自民党にしても民主党にしても三党合意で消費税は増税されるし、公務員制度改革は自民党も民主党もやる気が無い。自民党には多くの官僚OBがいるし、民主党には公務員組合がある。要するん既成政党ではダメと言うコンセンサスが出来ていたのですが、「維新の会」が橋下氏の行動力が期待された。

しかし、自民党の安倍氏が自民党総裁選挙に勝ったことで「維新の会」は旗を失ってしまった。本来ならば安倍氏は自民党総裁に返り咲く事は無いと思われていましたが、韓国や中国とのゴタゴタが強硬派の安倍氏の追い風になって自民党総裁選挙で石破氏に勝利した。石破氏は歴史観などでは左翼的であり中国や韓国と揉めている状況では国会議員票が安倍氏に集まった。

「維新の会」の橋下氏も、外交では左翼的発言が目立つようになり、原発問題でも発言がコロコロと変わって経済や外交で信頼を失ってしまった。中国や韓国と領土問題で揉めているのに「日本が過去に周辺諸国に迷惑を掛けたことは間違いない。中国や韓国に謝り続けたからいいじゃないか」といった発言では支持者も離れて行くだろう。「靖国参拝も中韓に配慮すべき」といった発言は既成政党と変わりが無い。

そのような橋下氏と中国を挑発している石原氏が組むと言うのは意外でしたが、無党派層の票を減らしたのは、政策がはっきりしない橋下氏の態度にあるのだろう。むしろ経済と外交は「みんなの党」に丸投げして、私は「地方分権や公務員制度改革に専念します」と言っていたほうが浮動層の票を集める事ができただろう。マスコミの世論調査も多党化で浮動層の動きが読みづらかったせいもあるだろう。

今回の衆院選挙では民主党が2000万票以上の票を減らして第三極に流れましたが、棄権した票もかなりあったのだろう。投票率がもっと高くて浮動層が第三極に票が行っていれば「維新の会」も100議席以上の議席を獲得できたかもしれない。自民党は議席では大勝しましたが比例代表では前回の大敗した時と大して変わりが無い。第三極が分裂して纏まりきれなかった原因は橋下氏のキャラクターにある。

マスコミの予想では「維新の会」は分裂はいつかと言う予想が飛び交っていますが、第三極が政策ではどうしても寄せ集め集団になるのは避けられない。民主党も寄せ集め政党でしたが、そのような政党が政権をとっても迷走するだけで、民主党もマニフェストは反故にされた。自民党は中国や韓国とのゴタゴタを追い風にして議席を獲得しましたが、以前のような謝罪外交を繰り返すのだろうか?

自民党の安倍内閣が今日発足しますが、安倍内閣も選挙公約を民主党のように反故にするのだろうか? ニュースでは中国や韓国に特使を派遣して「謝罪外交」するようですが、悪いのは中国や韓国であり向こうから特使を派遣してくるのが筋だ。竹島の日も政府行事とはしないようですが、靖国参拝もしないと言い始めた。これでは来年夏の参院選挙で浮動層の批判を浴びて負けるだろう。要するに既成政党は選挙が終わってしまえば公約を忘れてしまうようだ。安倍氏は一ヶ月前には次のように言っていた。


◆執権有力の安倍自民党総裁、“極右”公約発表 11月22日 中央日報
http://japanese.joins.com/article/592/163592.html

来月16日の総選挙で“次期首相”を予約した安倍晋三自民党総裁の「政権公約」が21日に発表された。内容は一言で“ぞっとするような保守”だ。外交関係者の間では「ある程度は予想はしたが、これほどとは思わなかった」という分析が出ている。

自民党がこの日発表した「日本を、取り戻す。」と題した政権公約を見れば、特に外交安保分野で強硬な内容が目につく。韓国が国家責任と賠償を要求している慰安婦問題に対し、「的確な反論と反証をする」と釘を刺した。韓国に決してこの問題で譲歩しないというレベルを越え、「(慰安婦連行に)強制性はなかった」という論理を国際社会に積極的に説明するという意味だ。

また自民党は独島(ドクト、日本名・竹島)領有権の主張を強化するため、現在、島根県レベルの「竹島(独島の日本名)の日」行事を「政府行事」で格上げすることにした。日本の右翼勢力が渇望してきたことだ。

さらに独島・尖閣諸島(中国名・釣魚島)などの領土問題に関し、歴史的・学術的な調査研究を行う専門機構を設置することにした。国際司法裁判所(ICJ)や国際海洋裁判所への提訴に備えた論理的根拠を体系的に備えておくということだ。日本が実効支配している尖閣諸島には「公務員を常駐させ(接岸施設設置など)周辺漁業の環境整備を検討する」と明らかにした。これを強行する場合、中国との正面衝突も予想される。 (後略)


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 党三役 女2人大抜擢のウラに 安倍VS石破 壮絶バトル (日刊ゲンダイ) 
党三役 女2人大抜擢のウラに 安倍VS石破 壮絶バトル
http://gendai.net/articles/view/syakai/140265
2012年12月26日 日刊ゲンダイ


 同時に高市と聖子も争いの兆し

 25日発表された自民党の新三役人事。下馬評では古狸の大島理森前副総裁や額賀福志郎元財務相の名前が挙がっていたが、フタを開けてみれば女2人の抜擢だ。

 高市早苗政調会長(51)と野田聖子総務会長(52)――。安倍自身が「自民党が変わったと理解してもらえるのではないか」と言っていたように、参院選向けのあざといイメージ戦略なのだが、この若返り刷新人事はそれだけが理由じゃない。水面下では、安倍総裁VS.石破幹事長が人事をめぐって壮絶バトルを繰り広げていた。

「石破幹事長は総裁選で自分を推した小池百合子を強力にプッシュしましたが、安倍総裁が頑として首をタテに振らなかった。石破に党の主導権を握らせないよう、機先を制したのです。それに安倍総裁は、権力を渡り歩く小池さんが大キライ。小池外しの結果、小池同様、総裁選で石破を推したものの安倍とは関係が悪くない野田さんに差し替わった。さらに、安倍総裁はシンパで三役の一角を取りたいと、『女性活用』の名の下に高市さんを選んだのです」(自民党中堅)

 役員人事は完全に安倍ペースだ。同じ派閥で総務会長だった細田博之は石破の“お目付け役”として幹事長代行に横滑り。一方で、石破の数少ない側近で幹事長代行だった鴨下一郎を国対委員長に“抜擢”し、体よく幹事長室から追い出したのだ。安倍VS.石破のバトルは、「完全に石破が制圧された」という空気が党内に漂っているという。

 ただ、これで安倍が安泰かというと、今度は執行部内に別のバトルが勃発の兆しだ。「野田VS.高市」の女の争いである。

「野党時代に党の広報本部長として汗をかいてきた高市さんにすれば、子育て中心で政界から遠ざかっていた野田さんと同格というのは許しがたいでしょうね。夫婦別姓についても、野田さんは賛成派、高市さんは反対派。2人は水と油です。新三役の共同記者会見でも、2人は目も合わせませんでした」(自民党関係者)

 こんなドロドロ人事で「自民党は変わった」なんて、よく言うよ、である。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK141] こんどは悪徳7人衆が民主党から排除される番だ (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f202.html
2012年12月26日 植草一秀の『知られざる真実』

民主党代表選では海江田万里氏が選出された。

他方、日本未来の党では、新しい執行部の体制が決まらずに、亀井静香氏が離党の意向を示したと伝えられるなど混迷している。

日本政治はいま重大な岐路に立たされている。

今回の総選挙では、自民党が294議席、公明党が31議席を確保して、自公両党で衆院では325議席を占有。衆院定数480の3分の2以上を占めたため、通常の法案は参院が否決しても衆院再可決で成立する状況が生まれた。

2009年8月総選挙で誕生した主権者国民政権は無残に打ち砕かれた。

しかし、今回総選挙で自民党が得た得票は、比例代表選挙で見ると全有権者のわずかに16%に過ぎない。全有権者の5分の1しか得票を得ていない政党が日本の国政支配権を確保することになるのだ。

これでは、主権者国民の意思が反映される政治は実現しない。


本来、国会では、主権者国民の意思が正確に反映されることが必要だ。この目的に沿う選挙制度を構築することも重要である。

今回総選挙では、原発、消費税増税、TPPという、この国の未来を左右する重大なテーマが徹底的に論議され、主権者国民が判断を下す必要があった。

しかし、米官業の既得権益は、この問題が主要争点になることを嫌った。

主権者国民の多数は、原発ゼロ、消費税増税撤回、TPP不参加を求めており、この国民多数の意志が選挙結果に反映されることを既得権益は嫌ったのである。

このため、メディアは原発、消費税増税、TPPを総選挙争点から外すための情報誘導を行うとともに、自民圧勝予測を流布することによって、主権者国民の選挙への関心を低下させる方向に情報を誘導した。


2013年の夏に参院選が実施される。

参院選で今回同様に、自民・公明が大勝すると、日本は完全に元の時代に戻る。元の時代に戻るどころか、憲法が改正され、人権軽視、警察権力増大、軍事国家への道を歩みだすことになる。

これを何としても防がねばならない。


前回総選挙で主権者国民の政治を求める国民は民主党に投票した。

その結果として、民主党を軸とする主権者国民政権が樹立された。

ところが、この民主党内に既得権益派が潜伏していた。

既得権益派は2010年6月にクーデターを挙行して、民主党の実権を強奪するとともに、既得権益政権を樹立してしまった。これが菅直人政権であり、野田佳彦政権である。

主権者国民は菅直人政権と野田佳彦政権に明確にNOを突き付けた。

その結果が、2010年参院選と2012年総選挙である。


今回の民主党代表選で小沢−鳩山ラインと近かった海江田万里氏が代表に選出された。

他方、日本未来の党所属国会議員の大半は旧「国民の生活が第一」所属議員である。

嘉田由紀子代表は滋賀県知事と兼務で新党代表に就任したが、「未来」結成後の時間が乏しく、選挙では成果を挙げられなかった。

「未来」が民主主義政党である限りは、党運営は代表独裁ではなく、党所属議員による民主制で運営されなければならない。

党所属議員の圧倒的多数は、小沢一郎氏の共同代表就任を求めており、この方向で新体制を構築するべきである。

さらに言えば、小沢代表を軸とする新体制は、海江田民主党と再度、政策連携について協議を再開するべきである。

この場合、民主党内の既得権益派は反発するだろうが、その場合は、民主党内の既得権益派が民主党を離脱するべきだ。


本来、「国民の生活が第一」に離党した議員が民主党に残存するべきであったのだ。

民主党内既得権益派が民主党を離党して新党創設なり、自民党との合流を考えるべきだった。

海江田氏は民主党の原点回帰を模索するべきだ。

民主党内の悪徳10人衆である藤井・渡部・仙谷・菅・野田・岡田・前原・枝野・安住・玄葉のうち、藤井・渡部・仙谷が消えた。

残るは7名だが、この7名はそろって離党して、自民党に合流するなり、維新に合流するなりの道を進むべきだ。

この悪徳衆が主権者国民政権を破壊した主犯なのだ。


政治は主権者国民とともにある。

政党が主権者国民の意思を離れて、個利個略、私益優先で行動することは許されない。

海江田万里氏は2011年8月代表選の原点に還って今後の方針をゼロベースで見直すべきだ。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 選挙用政党「日本未来の党」 亀井の離脱で解党早まる、小沢の公式会見が待たれる (世相を斬る あいば達也) 
選挙用政党「日本未来の党」 亀井の離脱で解党早まる、小沢の公式会見が待たれる
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4d4867fef93c2d149a80fdd22b7d4bfd
2012年12月26日 世相を斬る あいば達也


 「日本未来の党」のゴタゴタに関して、現在判っている事実をもとに検証すると、どうも嘉田代表の敗北のようである。両院議員総会を招集したのは嘉田代表だし、代表として、嘉田・阿部共同代表、飯田代表代行、幹事長鈴木と云う党人事案を提示、出席議員の同意を取り付けようとし、拒否された。しかし、森参議院議員らが、党内に何の打診もなく、独断専行で党人事を記者クラブにリークし、既成事実化を図った暴挙に反対の意思表示をし、逆に動議を提出、その場で決をとり、小沢一郎の共同代表案を賛成多数で議決した。動議は議決されたのである。

 以上が、ことの顛末なので、党内手続きでは、既に「日本未来の党」の共同代表に小沢一郎は就任したことになる。まだ、小沢一郎の意思確認は行われていない。小沢が、「そか〜、皆さんがそのように言うなら、受けざるを得ないね〜」と答えれば一件落着の処まで事は進んでいる。嘉田が出したと云う声明文では“幹事会が主催する両院議員との懇談会”となっているが、嘉田が事務方に人事を固めようと“両院議員総会”の開催を告げているので、嘉田の提案は正式に非了承となったのである。

 嘉田が発信したように伝えられる同声明文は未来の党事務方からの発信ではなく、嘉田“なりすまし”の手口で、発信履歴の痕跡を意図的に消している。嘉田の人事案を強行したい勢力又は人物の工作なのだろう。まぁ常識的に考えても、嘉田代表と飯田代表代行及び阿部だけで人事案を練ること自体が秘密結社のようなニオイがする。9割が「国民の生活が第一」議員で占められているのに、その主だった議員に何ら根回しをしていない等と云うことは、異常と思われる。党の代表の選挙結果責任の議論すらない。いずれにせよ、代表は民主的に選挙で選ぶものである。小沢のウン、イヤで決まるのも困るが、嘉田のウンイヤはもっと困る。

 嘉田が「これはクーデターだ」と言った言葉の意味は重い。クーデターを認めたわけで、小沢一郎の共同代表は決定的だ。ただ、小沢一郎が共同代表を受けるかどうか、そこが未定なのだ。だから、嘉田は「小沢さんに連絡がつかない」「お隠れになった」「無しの礫だ」と記者クラブを利用する事に余念がない。どうも、幼稚園の園長さんのようだと思ったが、さにあらずの女性のようである。嘉田が小沢に確認したいと云うことは、小沢に代表就任の意志有りや無しかを確認したいのだろう。阿部知子もいい度胸している。首班指名に阿部知子と書かせる嘉田の考えに同調した時点で、経歴に傷をつけてしまった。

 ただ、現実的に考えると、嘉田・飯田・阿部のラインは既に出来あがっている。みどりの風を抱き込む意味では亀井静香も同調しているかもしれない。小沢がオリーブの木構想に固執している弱味につけ込まれた面も否めない。そうなると、生活の議員の奮戦は、国民のためでもなく、小沢のためでもなく、嘉田や飯田やみどりの風の為に政治活動をする憂き目を見ることになる。小沢一郎支持者の9割の人々の期待を裏切ることになるだろう。拡大するつもりの小沢戦略が裏目に出たのだ。

 小沢の選挙戦術が此処まで齟齬を来すのを、筆者は初めて目撃した。弘法も筆の誤りと云う見方も出来るが、7人の衆議院議員だけになった小沢一郎は苦しい。おそらく、安倍自民、石原維新と云う右派勢力の跋扈に、混乱を来した感は否めない。中道左派的民主平和路線の勢力維持に奔走しなければと云う焦りが、このような事態を引き起こした点では不幸な出来事だった。しかし、“過ちては、改むるに(あらたむるに)憚る(はばかる)こと勿れ”である。心情的には原点回帰だが、それが来夏の参議院選で有効に機能するかどうか、かなり怪しい。

 それではどのようにすべきか。嘉田・飯田・阿部の良いようにさせるのか?それはない。共同代表は亀井静香が良いのだが、26日亀井は嫌毛をさして離党してしまった。嘉田が降りるなら、飯田も降りるだろうが、資金的事情で、阿部は降りられないだろう。それとも亀井、阿部がみどりと合流、再度政党要件を満たすかもしれない。

 正直、今度の選挙による自公の独占体制は、正直長そうな気がする。ただ、最悪でも4年後には衆議院の満期が来る。違憲状態解消の為、W選と云う噂もあるが、それはない。日本を取巻く様々な諸条件にアクシデントが起きないと、安倍政権が簡単に下野する可能性はない。勿論、対中関係の更なる悪化であるとか、福島原発の重大な影響が顕在化するとか、沖縄で暴動が起きるとか、そう云うことが起きないと、結構しぶとそうだ。

 その意味では、小沢一郎が来夏の参議院選で血道を上げ奮戦することが、正しい道なのか判断がつかない。一回休み、捲土重来と云う戦略も選択肢にあるのだろう。ただ、そのような心境を森ら側近にも知らせず、だんまりで通すのは難しい状況のような気もする。75歳の捲土重来も悪くないが、時代が小沢一郎を忘却の彼方に置き去りにしないとも限らない。

 ところが、26日になって嘉田が出席出来ない両院議員総会を強引に開催し、首相指名選挙は森裕子副代表に投票することを決めた。この会議に嘉田、阿部、亀井は出席していない。事実上、小沢一郎が共同代表の立場になった事を印象づけるが、正直目も当てられない醜態を晒してしまった。亀井は筆者と異なり、小沢系議員の横暴を非難したようだが、自らの国民新党代表解任劇を思い出し、不快になったのかもしれない。いずれにせよ、政党交付金の政党要件を間に挟んで、年内又は来年早々には、未来の党の解党の道はハッキリするだろう。

 選挙結果がかなりの惨状だった上に、この内紛騒動では、余程のことがないと、小沢一郎率いる議員団に追い風が吹く可能性はなさそうだ。政党交付金を棒に振る必要はないが、その問題をクリア出来た時点で、もう一度やり直すなら、やり直す重大な決意と、重大な反省の弁、支持者への謝罪を小沢一郎自身の口から明確に発する必要が出てきたと言えるだろう。少なくとも、今回は“黙して語らず”では済まされない。

 そして、その場で、菅直人と対決した時に見せた迫力と内容で、日本をどのようにすべきかについて、今までの支持者に訴え、新たな支持者が得られるような明快にして、説得力のある演説と会見が必要である。マスメディアが無視できないレベルの演説と記者会見でもしない事には、このドタバタ劇の収拾は無理なようだ。それ以外に、出直しの術が見当たらない。なぜ、嘉田由紀子と手を結んだかまで、心情を露呈する実直さも求められる。厳しいようだが、そうでもしない限り、討ち死にした候補者への同情票が逃げて行き、新たな支持の獲得も期待できない。たしかに小沢一郎にとって最後の正念場が来たような気がする。(注:民主党との連携、合併などの話もあるようだが、そのような問題は、未来の党の一件に関するけじめがあって初めて考えられる政治的動きである。)


       ◇

嘉田代表 年内にも分党で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/n67692510000.html
12月26日 15時41分 NHK

日本未来の党の嘉田代表は、党役員の人事を巡って、小沢一郎衆議院議員に近い議員との対立が深まり、このままでは事態の収拾が図れないとして、年内にも党を分党する方向で調整を進めています。

日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が阿部知子衆議院議員を共同代表にする一方、小沢一郎衆議院議員を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は、小沢氏を共同代表にすべきだと反発していて、党内の対立が深まっています。

これを受けて、嘉田代表は、このままでは事態の収拾は図れないとして、年内にも、円満な形で党を2つに分ける、分党する方向で、すでに、みずからに近い飯田哲也代表代行が小沢氏と会談を行うなど、調整を進めています。日本未来の党は、発足から僅か1か月で、存続が危ぶまれる事態になりかねない見通しです。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 石原前幹事長 環境相・原発事故相に(NHK NEWSWEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014442471000.html
石原前幹事長 環境相・原発事故相に
12月26日 12時58分

自民党の安倍総裁は、26日に発足する第2次安倍内閣の閣僚人事で、新たに環境大臣・原発事故担当大臣に、自民党の石原伸晃前幹事長を起用する意向を固めました。

石原氏は、衆議院東京8区選出の当選8回で、55歳。
前の東京都知事で日本維新の会の代表を務める石原慎太郎氏の長男で、民放テレビの記者を経て、平成2年の衆議院選挙で初当選しました。
これまでに国土交通大臣や行政改革担当大臣などを務めたほか、幹事長や政務調査会長など党の要職も歴任しました。
安倍総裁としては、石原氏の豊富な政治経験を評価するとともに、先の自民党の総裁選挙の国会議員票では最も多くの票を獲得した石原氏を閣僚に起用することで、政権基盤を強固にするねらいがあるものとみられます。
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政治・選挙・NHK141 阿修羅
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 〔重要人事〕「世論誘導の鉄人」飯島勲氏を内閣官房参与に起用(市民社会フォーラム)
<b>【重要人事】「世論誘導の鉄人」飯島勲氏を内閣官房参与に起用</b>
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=19230


田中角栄bot
https://twitter.com/t_kaku_ei_bot/status/283219073490362369
選挙に僥倖(ぎょうこう)などはあり得ない。流した汗と、振り絞った知恵の結果だけが出る。商売と同じことだ。山の果てを望んでも援軍来たらず。自分でやるしかない。その覚悟なしに、政治などという大それた仕事に黄色いクチバシを入れないでくれ。世の中が混乱する。


田中角栄bot
https://twitter.com/t_kaku_ei_bot/status/283309529234542593
大学出も、70、80のばあさんも同じ一票。

☆飯島元秘書官が安倍官邸へ 首相補佐官に衛藤氏
(スポーツニッポン)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/25/kiji/K20121225004853320.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/748.html

自民党の安倍晋三総裁は25日、小泉純一郎元首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏を内閣官房参与に起用する方針を固めた。

(略)

飯島氏は特命担当として非常勤で広報や危機管理面でのアドバイスを受け持つ予定。小泉政権時代は党内外への幅広い情報網で小泉氏を支えた。


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《飯島勲氏は「B層対策」のエキスパートである》

「小泉純一郎」演出家 「飯島勲 首相政務秘書官」

http://www.taka-watch.com/nikkei-main66.htm

マンガ本、スポーツ紙、婦人雑誌の取材に、最優先で応じてきた。

国民の70%は、政治面の記事をあまり読まない。そこにどう語りかけるか。小泉が自民党総裁選に初出馬した1995年秋から、長期的に考え、新聞以外の取材に積極的に応じてきた。

茶髪の若者たちら、政治にほど遠かった国民が、今の小泉を支えている。

(略)

ワイドショーに女性誌、政治に遠い層がターゲット。これぞ小泉流メディア戦略。

新聞よりテレビの方が人の目に触れる機会が多いし、印象も強く残りますよね。

できるだけ国民の前に露出しようという狙いなのです。

テレビや一般紙だけでなく、スポーツ紙や女性誌はじめあまり政治を取り上げなかった雑誌にもどんどん出よう、というアグレッシブな姿勢も小泉さんの特徴。

(略)

飯島首相政務秘書官のメディア戦略は、「ミーハー」のレッテルを厭わず、新聞などの硬派メディアではなく、テレビ、女性誌、スポーツ紙、夕刊紙、マンガ本などの大衆メディアを積極的に利用することである。

しかし、そのように大衆を誘導して獲得された小泉内閣の高支持率ではあっても、政治の世界においてはその本質部分で有効な劇的効果を発揮することを可能とさせる。


☆選挙に勝つのはスポーツ紙などの大衆メディアが好んで記事にする候補
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/603.html
投稿者 スタン反戦 日時 2008 年 1 月 28 日

日刊の苗村善久編集局長は「橋下氏が出たことで27日まで社会面の優先順位は一番上。読者の関心が高い現象を載せるのが基本だ」と語る。あるスポーツ紙デスクは「著しく公平さを欠いて忸怩(じくじ)たる思いはある。だが、読者の興味は候補者全員にはないだろう」。

(略)

公職選挙法は、誰かを当選させる目的で選挙報道することを禁じるが、虚偽や歪曲(わいきょく)などを除いて「報道の自由を妨げない」と定める。

(略)

そんな中、スポーツ紙が重点を置くのは橋下氏のパフォーマンス。卸売市場に行けば「橋下氏長靴行脚」(日刊)、自民党府連女性局であいさつすれば「橋下氏ドキッ
ピンクのラブコール」(スポニチ)……。「マニフェストは一般紙の世界。うちは素顔やパフォーマンスを追う」と言うのはスポニチの山脇正章文化社会部長だ。


☆Re: 選挙に勝つのはスポーツ紙などの大衆メディアが好んで記事にする候補
http://www.asyura2.com/08/senkyo46/msg/609.html
投稿者 ヤマボウシ 日時 2008 年 1 月 28 日

告示後の11〜23日、デイリースポーツを含めた5紙で橋下氏の名前が大見出しになったのは35回。熊谷貞俊氏(63)は14回、梅田章二氏(57)は1回。

☆映画「選挙」 あまりにも酷い自民党選挙とそれに投票するバカ
(反米嫌日戦線)

http://anarchist.seesaa.net/article/47056367.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/909.html

とにかく選挙中は「電柱にもお辞儀しろ」「握手は相手の目を見つめて、とくに握手の最後はじっと見ろ」と指導され、ひたすら街頭で自分の「名前」を連呼し、有権者に握手を求める。

誰も聞いていない団地に向かって、朝から語りかけ、駅の街頭に立ち「いってらっしゃいませ」の連呼。

政策なんぞは、いっさい訴えない。ただひたすら「改革をすすめます」と言うだけ。

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《備考〜2004年の週刊誌報道「拉致被害者家族会へのバッシングは組織的・計画的におこなわれた」》


☆週刊朝日(2004年6月11日号)P30〜31
「『家族会』にまで批判メール、電話殺到」

小泉首相が帰国後に家族と面会する方針は、会談前から伝えられていたが、当初はマスコミに「冒頭3分」しか取材させない予定だった。家族らが訪朝の「成果」に不満を感じている状況は、首相にも報告されていたが、家族との面会を予定どおりに敢行したうえ、あえて「冒頭3分」の取材制限を取っ払い、面会場面をすべてカメラに撮らせる方針が「面会の直前、現場で首相官邸の意向として伝えられた」(内閣官房拉致被害者・家族支援室)という。

(中略)

4月に起きたイラクの邦人人質事件でも、政府の対応を批判した人質家族が「敵」に仕立てられて自己責任論の集中砲火を浴び、自衛隊を派遣した小泉政権の政治責任を問う声はかき消された。


☆週刊ポスト(2004年6月11日号)P38〜41
「問題摘出「拉致家族会バッシング」は仕組まれた」

家族会には、全国の”小泉支持者”たちから抗議や中傷のメールが殺到し、各種世論調査では「小泉訪朝を支持する」が6、7割を占め、家族会に逆風が襲いかかったのである。ついに家族会は5月25日になって『ご批判に対して』という釈明文を出すところまで追い詰められた。

その一連の経緯は、実はすべて小泉首相と側近グループが周到に用意した“訪朝失敗隠しの世論操作”だった。

前出・官邸筋の話は、政治の恐ろしさと権力者の醜さをまざまざと見せつける。「家族会と総理の会談は、もともとは冒頭だけを撮影する『頭撮り』の予定だった。ところが会談の直前、総理自ら全面公開するよう指示を出した。家族会がいきり立って罵詈雑言を浴びせることを察知したからだ。その場面を国民に見せれば、”そこまでいわなくても”という総理への同情論が出ることも計算した判断だった。小泉総理は世論を読む天才だが、家族会を悪者にして批判をかわそうという冷酷さにはゾっとした」

(中略)

「総理と秘書官らは、イラク人質事件の“教訓”があったからこそ、家族会に総理を批判させる作戦を思いついた。ある側近は総理に、『家族会の前では頭を垂れ、十分に批判させた後で、“責任は私にある。批判は甘んじて受ける”といえば効果は抜群』などと演技指導までしていた」官邸と御用マスコミによって完全に仕組まれた家族会バッシングだった。

本誌の調べでは、官邸側からテレビ各局に、会談直前に「頭撮りではなく全面公開」と通達があった。それどころか、あるスタッフは会談の部屋が広すぎると文句をいい、”もっと家族と総理が近いほうが、総理がいじめられている印象が強まる”と、露骨に演出効果を口にしていた。


☆週刊現代(2004年6月12日号)P54

「『ポスト小泉』平沼赳夫“返り討ち”の顛末」

虎視耽々とポスト小泉を狙っている平沼氏が、この好機を見逃すわけがない。平沼氏は帰国直後の首相を、「経済制裁というカードを早々と封印し、安易な妥協をした。50点以下だ。あの程度なら私でもできる」と徹底的にこき下ろしたのだ。

小泉批判を続ければ世論が同調し、一気にポスト小泉の一番手に躍り出られる。これが平沼氏の戦略だった。しかし、首相の反撃は鋭かった。

政府高官が絶賛する。

「帰国直後の家族会への説明の場を公開し、首相を責める家族たちの姿を国民の前にさらけ出させたのが、首相の絶妙な一手だった。苛立つ気持ちは分かるが、あれではイラクの人質事件で国民の反発を買った家族と同様に映り、首相に同情が集まる。彼はそこまで計算していたんだ。」

風向きは変わった。週明け24日に開かれた自民党拉致対策本部では逆に、平沼氏が集中砲火を浴びた。以降、平沼氏の小泉批判は一転してトーンダウンした。


《備考〜2004年の週刊誌報道「日本人人質事件・自作自演説の情報源:実は総理官邸」》


本人人質事件。自作自演説・狂言説の情報源が実は総理官邸であったとの週刊誌報道がなされている。

http://groups.yahoo.co.jp/group/TV-media/message/148

この「自作自演説」の情報源が、実は総理官邸であるという記事が次の3誌で取り上げられています。

●週刊文春4月22日号P28〜29「自作自演ではないか」との疑念

●週刊新潮4月22日号P34〜35「官邸」にまで達していた「自作自演情報」

●FRIDAY 4/30 P10〜11 小泉&官邸「許されざる家族への暴言!」オフレコ言行録


週刊新潮によると、警察庁から出向中の小野次郎首相秘書官と飯島勲秘書官との間で、当初から自作自演の可能性が話し合われていたとのこと。週刊新潮ですら「被害者に対して失敬な憶測」と評しています。

週刊文春によると、事件発生当夜「自作自演」の疑念が官邸で蔓延し、事件翌日、疑念を裏付ける証拠のごとくネット上に飛びかった書き込みが「捏造物」だったことが明らかになった後も疑念は根強く残り、このために初動が遅れたことは否めないと官邸記者が語っているそうです。

FRIDAYでは、小泉首相の側近や公安担当部門が、記者たちに「調べてみろ」と圧力をかけていた形跡があるという全国紙政治部記者の発言を紹介しています。


☆いまだから書ける 聞くに耐えなかった 解放された人質家族への誹謗中傷
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/134.html

『週刊現代』vol.46 No.18 2004/05/01


「家族に過激集団がいてさ」

(略)

しかし, 最も許されないのは, 被害者と犯人グループを一括りにするため被害者家族の素性を暴き立てて, マスコミをはじめとした世論を誘導した政府の行為である.

「まいっちゃうよ. 家族の中に過激集団がいてさ」
親しい記者から, 小泉首相が被害者家族と会おうとしない理由を問われた飯島勲首相秘書官は, こう答えたという.

政府は人質救出の策を講じる前に, 警察や公安調査庁, 内閣情報調査室を使って人質の思想・信条をチェックしていたのだ.

その結果, 今井さんの母親が共産党員であり, 今井さん自身,劣化ウラン弾の危険性を訴えるNGOを設立した若き運動家であるこ[と]を政府は掴んだ.

警察長関係者が説明する.
「事件が起こってすぐ, アメリカから連絡が入り,人質とその家族の身辺調査を行うよう指示を受けました.イラクに軍隊を派遣していない国の人間が武装グループに拘束された際,米国のイラク攻撃が原因だという反米キャンペーンが沸き上ったのです.だから米は,
誘拐事件は反米勢力の仕掛けだと見て過剰に反応するのです」

事件発生直後, 小泉首相は被害者家族に会う意志を見せたが,飯島氏や岡田秀一秘書官ら首相側近が強硬に,「人質の安全が確認されるまで救出に全力をあげてください」と進言したため,開放(原文ママ)されるまで会わなかった.


政治評論家の森田実氏がこの雰囲気を解説する.
「権力は自分の正当性が証明できなくなると, 相手の欠点をほじくり出し, メディアに宣伝させて "どっちが悪いか"
という二元論に持ち込む.イラクへの自衛隊派遣の正当性を主張できなくなった政府・与党が,被害者と家族の身元を調べ上げて,彼らを葬り去ることで国民の目をそらそうとした.
歴史は繰り返します. 戦前のようなイヤな時代が,確実に始まりつつあります.


思想・信条を徹底して洗え


森田氏の危惧は, 現実のものとなった. 官邸が真っ先に調べた被害者家族の思想・信条という個人情報が流れ出し, 彼らは「純粋な被害者」ではなくなったのである.

官邸の調査結果に乗っかったマスコミは, 事件そのものが「自作自演」ではないかとも読める報道を展開した.

典型例が4月13日付の共同通信の配信記事だ.
カタールの衛星テレビ,アルジャジーラが放送した武装グループによる「人質解放」の声明文について,「まるで日本人が書いたような違和感を持つ部分が多すぎる」(官邸筋),
「日本国内の人間と,つながっている可能性も否定できない」(政府関係者)といったコメントを紹介し,日本国内の反米勢力が,自衛隊撤退を狙って起こした人質事件であるかのような印象を与える記事を流した.

政府や与党の幹部も初期の段階から, 人命のかかった事件とは思えない言動を, オフレコの席で繰り返していた.

「(武装グループが刃物で被害者を脅す映像の感想を問われて)相手は脅かすことを目的としているわけですからね.その手法に乗って対応するというのも,いかがなもんでしょうか」(4月9日,
福田官房長官)

「(アルジャジーラを通じて犯人グループに呼びかけるつもりがあるかと問われて)誰が出るの?それに応えるようなタマなの?日本政府が何でそんなことしなきゃならないの」(同日,
同)

「自作自演の可能性も否定できない. 分らないことだらけだ. ヨルダンから 3人が出国したという記録もない」(同日, 官邸スタッフの一人)

「ネットに書き込みがあったようだが
(注・『今井』と称する人物が掲示板に書き込んだもの.自作自演をほのめかす記述がある),いつ書かれたんだか,
本人のものなのかどうかも分らない. イラクに行きたいという人が書くんだから,どうしようもない」(同日,細田博之官房副長官)

「『自衛隊でも行くのは危険だから行くな』と言っている親が,
未成年の自分の子供を止めることが出来ないで,ああいう戦地に行かせてしまう.やっぱり, どこかおかしい」(4月12日, 平沼赳夫前経済産業相)

公明党は, 3人が拘束されたニュースが流れた直後に, 今井さんが共産党員の家族であることを掴み, 被害者家族と早い段階で接触していた.

冬柴鐵三幹事長は, 鬼のクビをとったかの如く,
「連中が何者かを掴むのが, ウチは早かったよなぁ」
と自画自賛したが, 被害者家族が自衛隊撤退を政府に要求すると,
「もうあいつらに何も教えてやらない」
と憤った. 政府関係者に強い調子で, 自衛隊撤退を求める被害者家族の態度は, 政府にとって完全に敵対勢力のそれと認識されたようだ.

「もはや官邸も公安関係者も防衛庁幹部も『どうせ共産党の人間だろう』『事件が片付いたら,家族のことを徹底的に暴いてやる』『自業自得.殺されても仕方ない』『何様のつもりだ』と憤りを隠そうともしなくなりました」(全国紙社会部記者)

いまは被害者かも知れないが, 事態が収束に向かえば,普段から敵視する共産党勢力として公然と叩いてやるという態度を露にしていた.

極めつけは小泉首相である. 以下は4月9日, 首相官邸での記者団との一問一答である.

-- 国民の意見が二分される中で, 自衛隊派遣を決めた首相の責任については, どう考えるのか.

「私自身の問題じゃありません. 国全体の,
イラクに対する安定復興支援,これにどう取り組むかということにかかわる問題ですからね.テロリストの卑劣な脅しに乗ってはいけないと思います」


-- 責任はテロリストにあって, 総理にはないという考えか.

「テロリストがね, どういう意図でやっているのか, まだ分りませんけどね」

被害者の身の安全を心配するより, 「テロリストの意図」をいぶかしむのを優先している. 「自作自演説」が念頭にあるのは間違いない

当然, 後から拉致された二人の邦人についても思想・信条が洗われている.

「反戦を訴える『人間の盾』に参加した経験や,左翼系出版社と付き合いが深いことなどを挙げて,『今回のほうが自作自演の可能性が高い』という声が早くも上がっています」(全国紙官邸詰め記者)

--
はなゆー

http://twitter.com/hanayuu

https://plus.google.com/105354765105306904175/posts

http://www.facebook.com/hanayuu


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 民主代表選:海江田万里氏を選出、細野氏を幹事長に起用(毎日新聞)/日本維新の会とみんなの党とできるなら共闘したい
http://mainichi.jp/select/news/20121226k0000m010154000c.html

<b>民主代表選:海江田万里氏を選出、細野氏を幹事長に起用</b>
毎日新聞 2012年12月26日 02時30分


 民主党代表選が25日、東京都内のホテルで行われ、海江田万里元経済産業相(63)が馬淵澄夫政調会長代理(52)を破り、新代表に選出された。海江田氏は来年夏の参院選に向け、党の立て直しに全力を挙げる。幹事長に「選挙の顔」と期待される細野豪志政調会長を起用、代表代行には大畠章宏元国土交通相を充てることが決まった。海江田氏の任期は15年9月末まで。

 国対委員長には高木義明元文部科学相を起用する方向で調整している。政調会長に桜井充参院議員、馬淵氏は政調会長代行での処遇が検討されている。

 代表選は党所属国会議員145人(衆院57人、参院88人)の投票で行われ、非主流派の複数グループに支持された海江田氏が90票を獲得。馬淵氏は54票、無効が1票だった。

 海江田氏は選出後の記者会見で24日に作った漢詩を披露し「身を粉にして、党再生のために生を全うする」と決意表明。惨敗した衆院選に関し「外部の方も入れて真剣に総括する」と語った。

 党内で賛否が分かれる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加は「党のとりまとめの表現のまま慎重に検討する」と述べるにとどめた。

 自民党の安倍晋三総裁は日銀に金融緩和を迫っているが、「日銀の独立性を損なう形になれば、中央銀行と円の信認に関わってくるので避けねばならない」と批判した。

 連携相手については、海江田氏は25日夜のNHK番組で、日本維新の会とみんなの党を挙げ、「共闘が組めるところは組みたい」と語った。特に参院選に向けては「このままでは自民党の勝利につながる。あらゆる方策を追求したい」と候補者調整も探る考えを示した。

 細野氏は幹事長受諾後、党本部で記者団に、党綱領の策定と選挙基盤となる地方組織の強化に取り組む考えを強調した。【笈田直樹、高橋恵子】

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田由紀子の非礼と非常識…祝・分党 (稗史(はいし)倭人伝) 
嘉田由紀子の非礼と非常識…祝・分党
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-388.html
2012/12/26(水) 16:11:50 【稗史(はいし)倭人伝】


「皆さんはどうしてそんなに小沢さんを怖がるのですか」と言った本人が”小沢さん”を怖がっている。
逆に聞きたい。
「嘉田さん、あなたはなぜそんなに小沢さんを怖がるのですか?」

嘉田氏、小沢氏に不快感「連絡とれずお隠れに」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T00853.htm
24日に開かれた日本未来の党の両院議員総会で、嘉田代表の提案した人事案が了承されず、小沢一郎氏の共同代表就任を求める動議が可決されたことを受け、嘉田代表は24日深夜、「当事者である小沢一郎議員が欠席する中、強硬に採決された。非民主的な意思決定で代表として受け入れることはできない」との声明を発表した。
 嘉田代表は25日朝、滋賀県庁で取材に応じ、「小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている。共同代表になりたいのかどうか小沢さんの口から聞きたい」と述べ、不快感を示した。26日の特別国会で行われる首相指名選挙での党の対応については「自主投票になる」とした。
(2012年12月25日16時01分 読売新聞)


ぎょっとさせる見出しである。
たとえば、「陛下がお隠れに」と言えば、死んだということである。
小沢一郎に対しては、そういう意味で使うことはなかろうが、微妙な違和感を感じる表現である。

嘉田は『小沢さんがわたしから逃げ隠れしている』というつもりなのだろう。
『共同代表になりたいのかどうか』というのも失礼千万である。

『代表として受け入れることはできない』?
笑わせちゃいけない。
野田でさえ代表を辞任した。
民主党よりひどい負け方をしていながら、そのまま代表を続けるのは図々し過ぎる。

かつては小泉チルドレン・小沢チルドレン、そしてこんどは橋下チルドレンの大量当選があった。
嘉田は唯の一人も新人を当選させられなかった。

滋賀県に候補者を立てなかった理由は何だ!
自民や公明の県議たちと争いたくなかったからだろう。
議会対策か?

嘉田は別の所で、敗因を『嘉田ファンと小沢ファンの分裂』とか言っていた。
嘉田ファンがいるとしても、肝心の足下に候補者を立てなくてはファンもいないと同然である。

嘉田のこんな発言も伝わっている。
「小沢氏を共同代表にしたら私の政治生命が終わる。社会的抵抗も大きい」

何十人もの前議員の政治生命を終わりにし、小沢一郎の政治生命を終わりにしても、自分の政治生命だけは守ろうというのか!

首相指名投票で
衆議院 森ゆう子 7票
参議院 森ゆう子 8票

どうやら議員達の腹も決まったようだ。

そしたら今、分党のニュースが流れた。
大歓迎である。
とにかく年内に新党発足を実現することだ。

新党名は『生活党』がいいと思う。
自公政権は多分長期政権になるだろう。
議席数もさることながら、野党らしい野党が存在しないのだから。
維新もみんなも、そして民主でさえ、自民党と体質も政策も似たようなものである。
今から馴れ合いの国会論戦が想像できる。

次の参院選で今回議席を失った人たちばかりでなく、新しい有能な人材を発掘し、少なくとも120議席の過半数は獲得できるように、すぐにも戦闘態勢に入るように!

小沢一郎には、国民に対する責任とともに、今回議席を失った人たち、今回立候補して落選した人たちを復活させる責任がある。  


       ◇

未来 嘉田代表が年内にも分党で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/k10014447421000.html
12月26日 15時58分 NHK

日本未来の党の嘉田代表は、党役員の人事を巡って、小沢一郎衆議院議員に近い議員との対立が深まり、このままでは事態の収拾が図れないとして、年内にも党を分党する方向で調整を進めています。

日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が阿部知子衆議院議員を共同代表にする一方、小沢一郎衆議院議員を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は、小沢氏を共同代表にすべきだと反発していて、党内の対立が深まっています。

これを受けて、嘉田代表は、このままでは事態の収拾は図れないとして、年内にも、円満な形で党を2つに分ける、分党する方向で、すでに、みずからに近い飯田哲也代表代行が小沢氏と会談を行うなど、調整を進めています。

日本未来の党は、発足から僅か1か月で、存続が危ぶまれる事態になりかねない見通しです。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田代表の一途な思いは飯田哲也氏で小沢一郎氏には割り切り?(雑感) (傍観者の独り言)
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/b3fb26536e04f6cf5f0e3a34685a1db7


嘉田代表の「日本未来の党」が人事問題で分裂含みで混迷していますね。
「未来の党」のゴタゴタを傍観していると、嘉田代表の女性特有の「一途で割り切り」は、飯田哲也氏には自分の政治生命をかけた「一途」な思いがあり、小沢一郎氏には自分の政治生命が終わるので「割り切り」の思いが邪推されますね。

「日本未来の党」のゴタゴタは、嘉田代表が総選挙大惨敗の総括し次期参議院選に飛躍を目指すとし、小沢一郎氏を「要職に起用しないのは小沢氏と私との約束」の公言を環境が変化したと清濁合わせ飲む打算的な智恵があれば終息出来ると思いますが、自分の政治生命が云々とか、代表人事案の反対意見をクーデターと不快感を表すのは「未来の党」の自壊を促進させるだけですね。

「日本未来の党」のゴタゴタについては、ブログ「Shimarnyのブログ」様のエントリー『小沢氏の沈黙の真意を考えろ、嘉田代表は敗戦の総括無く旧生活議員も人事案に批判だけ 』、ブログ「世相を斬る あいば達也」様のエントリー『政党助成金が絡む“未来の党”の人事 年内分裂なら阿部、助成金受け取れず 』で苦言を書いていますね。

当方は、「未来の党」のコンセプトメーキングのミスや人事のゴタゴタには、自然エネルギーの先導者といわれる未来の党の飯田哲也代表代行の存在が大きいと思っています。
飯田哲也代行については、TV番組で視聴した程度で、知見や人物像を評価できる情報は持ち合わせておらず、他人の意見の受け入れでの印象になります。
当方とは波長の合わない池田信夫氏のコラム『「小沢傀儡政党」日本未来の党に未来はあるか日本経済の本当の問題から逃げる政治家たち』では、
”「飯田氏は「脱原発」を売り込んで政治家に食い込むロビイストだ。ソフトバンクの孫正義社長の設立した「自然エネルギー財団」の資金も握っていると言われる。その「脱原発利権」を守るために、維新の会から未来の党に鞍替えする商魂はたくましい。」”
と飯田哲也氏を酷評していました。

また、当方が触発されるブログ「社会科学者の時評」様のエントリー『■ メタンハイドレート資源の可能性と実現性 ■』(◎ 広瀬 隆が飯田哲也など自然・再生可能エネルギー「論者」を批判する理由 ◎)を接しており、飯田哲夫氏の自然エネルギーでの原発代替ストリーは知っていたが、実現には現社会を破壊する政治力が不可欠で政治的手腕には疑問視していました。

本ブログ「解散総選挙:自民大勝、民主大敗は予想できたが?維新は思惑通りで未来は戦略ミス(雑感)」で、「未来の党」の大敗について、
”「誰が入れ智恵したか知りませんが、「小沢傀儡」の風潮を恐れ、意図的に小沢隠しが逆効果だったのです。」”
と、「誰かの入れ智恵」の「誰」を飯田哲也代行を想定していました。
また、本ブログ「「未来の党」の混乱は小沢事件の後遺症が起因であるが、主因は国家権力の暴走」で、ブログ「Sekilala&Zowie」様のエントリー『【月刊「マスコミ市民」】「小沢一郎事件〜今様政治家暗殺事件」〜編集代表大治浩之輔氏』、を紹介した際、「Sekilala&Zowie」様のコメント
”「問題は、嘉田代表に誰が耳打ちしているかが気になるが、マスコミにわざわざ餌をばら撒くことも、彼らを喜ばすだけだ。」”
を同感と書いたのは、”「嘉田代表に誰が耳打ちしているかが気になるが」”の「誰」を飯田哲也代行と推察したからです。

「未来の党」のゴタゴタに、小沢一郎氏も飯田哲也氏の意見がなく、嘉田代表がメディアにコメントしていますが、何か、嘉田代表の女性特質の「一途で割り切り」は、飯田哲也氏には「一途さ」を、小沢一郎氏には「割り切りさ」を連想させますね。
マアー、ゴタゴタの結論はどうなるかわかりませんが、成り行き次第では、未来の党は分裂し、小沢一郎氏は「未来の党」の顧問のままで、生活グループ議員らは「みどりの風」に合流もありかなと邪推しますね。
「世相を斬る あいば達也」様の言う政党助成金をも鑑みすれば打算であろうが現実解ですから。

明日には安倍内閣がスタートし、曲がりなりにも民主党は海江田新代表でスタートするのに、未来の党のゴタゴタで未来が無くなるのが現実的と思うこの頃ですね。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来、平和的に分党へ 嘉田代表、小沢氏との協議明かす(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/politics/update/1226/OSK201212260109.html

未来、平和的に分党へ 嘉田代表、小沢氏との協議明かす

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日夜、県庁で会見を開き、小沢一郎氏と平和的に分党する方向で協議していることを明らかにした。分党の呼びかけは26日朝に小沢氏側からあったという。嘉田氏自身は分党後も代表にとどまる意向。近く小沢氏と共同で会見を開く予定。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 投票所での筆記具は「ボールペンだと無効」のデマについて。
投票所での筆記具は「ボールペンだと無効」のデマについて。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/12/post-bb44.html#top


 BBS投稿の採録。


 以下、参照。12月15日(土)TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」の番組中、ハッキリとQ:投票の記入は、鉛筆以外でもOKですか?
A:大丈夫です。ご自身のボールペンで書いても有効です!
のやり取りをしてます。そもそも胸のポケットにボールペンなどを入れておくなんてのは普通です。投票所においてある鉛筆はあくまでも筆記具を持参してない人への用意でしょう。


 もし、持参した鉛筆以外の筆記具で無効になる様なら、そんな大事な事を投票案内のハガキなどに書いておくはずです。もし、そう言う事もしないで、無効になる様な事があるならそれこそ新聞ネタになるような大問題です。


 以下、投票所での筆記具は「ボールペンだと無効」のデマについての参考資料です。


 なお、下記ラジオ番組中でも言っていましたが、現在の投票用紙は材質がプラスチックですし、万年筆はインクが直ぐ乾かない場合があるので、避けた方がよいです


参考:僕も12月16日には、ボールペンで書いて投票しました。以下、写真レポートの最後の写真をご覧ください。同じこのBBSなのでリダイレクトせず直接頁が開きます。


【必見】2012年12月16日選挙(衆院選・その他)、SOBAの荒川第4投票所での投票、撮影レポート。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/669


(以下転載始め)


先週のエンターテインメント
2012年12月15日(土曜日)
http://www.tbs.co.jp/radio/kume954/entertain/20121215.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1223-1315-29/www.tbs.co.jp/radio/kume954/entertain/20121215.html


今回のスペシャルウィークの「ラジオなんですけど」は、
衆院選・東京都知事選のW選挙の前日ということもあって、
『業界の裏側解明シリーズ第三弾
選挙に関する素朴な疑問に答えます』
をお送りしました。


回答者も選挙のエキスパートにご登場頂きました。
★選挙プランナーの三浦博史さん
★選挙管理アドバイザーの小島勇人さん

★TBSテレビ選挙本部制作総合プロデューサー桶田敦。


番組で取り上げた素朴な疑問は・・・


Q:開票番組で一番視聴率が高いところはどこですか?
A:生放送なのでその都度異なりますが、
  候補者の横顔を紹介するVTRを放送するところが比較的高いです。


Q:投票の記入は、鉛筆以外でもOKですか?
A:大丈夫です。ご自身のボールペンで書いても有効です!


Q:投票は8時が終わりですが、ハイそこまで!と切られるのでしょうか?
A:投票所内に8時までに入っていれば投票できます。


Q:投票用紙は、投票後どうなるんでしょうか?
A:任期の間は保管します。その後、プラスティックなので団扇の骨などに再利用します。


Q:選挙ポスターは顔写真が載っていますが、顔がちょっとという方がいます。何かルールはあるんですか?
A:記載は自由です。漫画の似顔絵の方もいましたが、そういう方は落選しています。


Q:投票所の立会人は何度やってもいいですか?
A:何度でも大丈夫です。


Q:立会人の謝礼はいくらですか?
A:1万700円です。


皆さん、疑問は少しは解消できましたでしょうか?
書く言う、スタッフ側も大変勉強になりました。


(以上転載終り)


 阿修羅でついた下記コメント中の「1ヶ月以内ならば、票はある。」これもデマですね次回の衆院選があるまで保管するそうです。


02.2012年12月25日16:29:01:U5AmMfjJl6
弘中弁護士に今度の不正選挙を控訴して欲しい!
前衆議院選では国民新党票が減らされた。
今度は未来の党の票1000万票が維新他へ配分された。
1ヶ月以内ならば、票はある。機械でなく人間の手で数え直して欲しい!
私達の1票が生きていない!今後、選管を可視化して二度と不正を出来ぬようしなければ、日本の民意は生きない!3852


実際の番組中ではもう少し細かく言っていたので以下補足。


Q:投票の記入は、鉛筆以外でもOKですか?の補足


筆記具は何を使ってもよいが、万年筆はインクが乾かないと消えるので(←確かこんな感じの言い回しでした。消える事はないでしょうが、にじんだり、他の投票用紙にインクがついたりする恐れはあるので)使わない方がよいと思います


携帯電話に関する視聴者からの質問へ


投票所内で携帯電話を用いて「誰に投票するんだっけ」というのは、違法ではないがお勧めできない。


 


シートベルトを外して、選挙カーの窓から身を乗り出している候補者がいるが、道路交通法違反ではないのかの質問へ。


政令で違反ではないとされている。
↑↓
シートベルトについては、道路交通法の第七十一条の三の1(運転者)と2(同乗者)の末尾にある「その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。」


http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.html
(普通自動車等の運転者の遵守事項)
第七十一条の三  自動車(大型自動二輪車及び普通自動二輪車を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、道路運送車両法第三章 及びこれに基づく命令の規定により当該自動車に備えなければならないこととされている座席ベルト(以下「座席ベルト」という。)を装着しないで自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため座席ベルトを装着することが療養上適当でない者が自動車を運転するとき、緊急自動車の運転者が当該緊急自動車を運転するとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない
2  自動車の運転者は、座席ベルトを装着しない者を運転者席以外の乗車装置(当該乗車装置につき座席ベルトを備えなければならないこととされているものに限る。以下この項において同じ。)に乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、幼児(適切に座席ベルトを装着させるに足りる座高を有するものを除く。以下この条において同じ。)を当該乗車装置に乗車させるとき、疾病のため座席ベルトを装着させることが療養上適当でない者を当該乗車装置に乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない


↑上記、道路交通法の第七十一条の三の1(運転者)と2(同乗者)で出て来る↓政令。


道路交通法施行令第26条の3の2 の8
http://www.houko.com/00/02/S35/270.HTM#s4
(座席ベルト及び幼児用補助装置に係る義務の免除)
第26条の3の2 法第71条の3第1項ただし書の政令で定めるやむを得ない理由があるときは、次に掲げるとおりとする。
(略)
8.公職選挙法(昭和25年法律第100号)の適用を受ける選挙における公職の候補者又は選挙運動に従事する者が同法第141条の規定により選挙運動のために使用される自動車を当該選挙運動のため運転するとき


↓以下、証拠画像。
20121215(土)TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」
(↓クリックすると拡大します)スクロールして見るなら
Wwwtbscojp_screen_capture_201212231


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今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK141] はたらかない警察はいらない
嘉田さんは未来代表をもう辞めた方がいいのではないか。
選挙演説で小沢氏の隣で演説していたあなたが政治生命にかけて小沢要職に反対する明確な理由の説明がない。
小沢氏との約束なら「政治生命にかけて反対」というより「小沢氏の意向を確認してから」と言った方がいい。
とにかく発言が矛盾だらけの今のあなたがすべきことは滋賀にあるんじゃないのか。

警察特番では市民の安全の為に緊急で駆けつける警察の姿が映されている。
しかし過去の凶悪事件、女子校生コンクリ詰め事件、桶川ストーカー事件、5千万円恐喝事件、尼崎監禁事件、大津いじめ自殺では市民の緊急な要請を拒絶する警察の姿があったではないか。
彼、彼女達は一刻も早く助けを求めていた。だのに市民の安全を守る為の警察の姿はそこになかったのだ。
しかも、これらの不作為を行った警察担当者が解雇などの重い処罰を受けた試しがない。
国民の警察の凶悪犯罪見殺しへの怒りは大きいと思う。
上記の凶悪犯罪の被害者は警察行政を訴える権利がある。
はたらかざる者食うべからず、これを警察行政で徹底して頂きたい。
警察は市民の要請があった時もっとはたらけ
地元が腐っていたのでは話にならない。地元の警察、教育を良くする、これをまずやってから国政に出るべきではないか。
これは兵庫でも埼玉でも大分でもどこでもそう。警察の犯罪に対する対応を変える事なしに国民生活が第一は絶対に実現できない。
今のままでは日本も中国・北朝鮮のような独裁国家の人間狩り奴隷化恐怖政治体制である。
あなたは石原や東国原のような途中で知事職を投げ出すパフォーマンス野朗になってはいけない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「不正選挙には負けない」の歌と、[お勧め不正選挙論考]原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方
「不正選挙には負けない」の歌と、[お勧め不正選挙論考]原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/12/tpp-ad5d.html#top


 BBS投稿を採録。


最初の表題「[お勧め不正選挙論考]わらっちゃう夜(飯山一郎のてげてげ)と、我が国は民主主義国家である・・・(爆(山科恭介の夢想ろうか」から
↑↓に改題します
「不正選挙には負けない」の歌と、[お勧め不正選挙論考]原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)


以下理由
今回、この論考を知ったのは(飯山一郎のてげてげ)(山科恭介の夢想ろうかん)velvetmorning blogさんの論考、「原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)」の順でした。


最初の飯山一郎さんが、
>山科恭介が『我が国は民主主義国家である…(爆)』ちゅう文章書いて、不正選挙の統計学的な状況証拠をかためたが…、
と書いているのに幻惑され、山科恭介氏自身の論考と勘違いしました
。元々はvelvetmorning blogさんの論考です。最初の表題では元の論考者に失礼ですので正しい表題に変えておきます。なお改題にあたり、「不正選挙には負けない」の歌動画を最初に追加しておきます。


不正選挙には負けない
http://youtu.be/nObfXS8QgLM

tsalsal


(以下転載始め)


◆2012/12/24(月)2  わらっちゃう夜
http://grnba.com/iiyama/index.html#rr12242


みんな「裸の王様」をわらうが、わらってる本人も、じつは
「裸の王様」なんだよな、たいていのばあい。ワハハ。


もちろん鷲も「裸の王様」、てか「裸の家来」なんだけどさ。
み〜んな、日本とゆー「裸の王様」の「裸の家来」。


日本。国中に何百もの米軍基地があって、だから植民地
つーか属領で、政府のトップも米国の指令どおりに動く…。


職がなく、カネがなく、夢も希望もなく、み〜んなバラバラで、
日に日に状態が悪くなっていて、ひとがドンドン死んでいく。
その死にかたも自殺だぜ、自殺。 どんなにか苦しかったん
だろうなー。死ぬほどの苦しみ…。


そこへ原発が4基も大爆発して…、そのまま。なにもしない。
なにもしないまま1年9ヶ月がすぎてしまった。
だっから前代未聞の放射能禍。それも内部被爆。これ最悪。


選挙をやれば、すこしはかわるかと期待したが、不正選挙!
投票結果の集計システムのプログラムをチョコッといじれば、
集計結果なんぞ、ちょー簡単に帳尻を変えられる…。


山科恭介が『我が国は民主主義国家である…(爆)』ちゅう文章
書いて、不正選挙の統計学的な状況証拠をかためたが…、
これに鷲は反論できない。だから、まちがいなく不正選挙!


わらっちゃうよなー、ほんと。
日本とゆー国が、こんなにもヒドイ国だった! なんて夜ー。
はずかしいよ!まったくぅ。
外国人も嗤(わら)ってるとおもうな。笑(わら)えない話だから…。


(以上転載終り)


↑飯山さんが文中でリンクしている↓「我が国は民主主義国家である・・・(爆)」ですが、その山科氏エントリーの肝部分は他のブログ、velvetmorning blogの転載です。山科恭介氏は転載元エントリー「原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)」が最後の方で紹介しているリンク等を略しているので、僕はそのリンク紹介などもそのまま採録しておきます。


(以下転載始め)


我が国は民主主義国家である・・・(爆)
2012.12.24 (Mon)
http://kyosukeyamashina2.blog39.fc2.com/blog-entry-82.html


(略)


(以下山科恭介氏の転載元の始め)


【velvetmorning blog】
原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方)
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870


さて、日本の運命を決める、大事な選挙ですが、意味の分らない結果が出ました。


原発反対・TPP反対を明確にした政党の候補者のうち、当選したのは、わずか20名。


ネットでは、不正選挙が騒がれています。


本日は、原発反対・TPP反対の票がどこへ行ったのか?計算してみたいと思います。


資料


第45回衆議院議員総選挙比例区得票数
第46回衆議院議員総選挙 比例区 得票数


下図 資料参照


まず、注目していただきたいのは、社会民主党 3,006,160票→ 1,420,790票
半分以下、実に1,585,370票減である。


社会民主党は、311の前から原発に反対しており、議席が減る要素が少ないばかりか、多くなりそうな政党の一つ。


TPPに反対し、農業振興を訴えているところからも、農業票も見込めそうな政党である。


今回の原発事故とTPP問題で、農家のほとんどは、原発反対・TPP反対に回ったと考えられるからです。


さらに、維新や安倍自民党の9条撤廃への危惧という世論が衆院選の前に起きたはずであり、比例の票が減るということが、もっとも考えにくい政党の一つなのだが、仮に、この社会民主党の票が結果の通り1,585,370票も減っていたとしたら、どこへ行くだろうか??


これは、日本未来の党しか考えられないですね。


で、今回、田中康夫が一人になり、比例区に立候補出来なかった新党日本 528,171票ですが、これは、今回0になりました。


この新党日本が向かう先も、ほとんどが日本未来の党でしょうね。


もちろん、社会民主党の可能性もありますが、前述したように、1,585,370票も減っていたので、可能性として無理がありますよね。


もう一つ、前回、亀井静香の活躍で1,219,767票を獲得した国民新党ですが、今回わずか70,847票にまで激減しています。


これほど減ることがあり得るのでしょうか?という疑問はあります。なにしろ1,148.920票減である。


これも、もし事実だとして行き先は、亀井静香の日本未来の党しか考えられない。


もう一つ、TPP反対で原発反対なのが、鈴木宗男の新党大地。


これも、なぜか433,122票から346,848票に減っている。
86,274減である。


この票が入るのも、おそらく日本未来の党だろう。
基本的な政治スタンスが似ているからだ。


では、この4つの政党の票が日本未来の党に行ったとして、何票になるか?


1,585,370+528,171+1,148.920+86,274=3,348,735


3,348,735票である。


では、日本未来の党の比例区における票の数は、3,423,915 票だ。


ということは、未来が現実に獲得した票数は、原発反対・TPP反対を明確にした票が減少した数と、ほぼ一致するということです。


しかしながら、これは、大変おかしいわけです。


違う言い方をすると、日本未来の党は、75,180票しか独自の票を獲得していないことになっているのです。


こんなムチャクチャな話があるはずがありません。


なにしろ、日本未来の党は、元々母体は民主党だったわけで、その民主党 は、29,844,799票から9,628,653票 に激減しているわけで、実に20,216,146票も減らしているわけです。


そして、日本未来の党の政策は、元々の民主党の政策に近いわけであり、それが、311をうけて原発反対になりTPP反対になったわけである。
民主党支持者が、もっとも投票しやすい政党のはずだ。


少なくとも民主党から減った20,216,146票の半分の1000万票くらいは、確実に入っていると考えられます。
管理人の感覚からすると、民主党から減った20,216,146票のうち、70%が日本未来の党に移ったと考えるのが常識的ですね。


すると、14,151,302票になります。


これに、3,348,735票を足すと、17,500,037票です。


当ブログが計算する日本未来の党の比例区票数は、17,500,037票です。


(あくまで、社民や国民新党の数が、これほど減っているのが本当という前提ですが。。)


これは、自由民主党 16,624,457票を上回ります。


そして、これは、衆院選前のロイターの調査


日本未来の党の支持率34%
自民党の支持率32%


にかなり近いことが分ると思います。


では、民主の受け皿になったとされる、みんなの党 5,245,586票と日本維新の会12,262,228票を足してみましょう。


17,507,814票になりました。


当ブログが計算した『日本未来の党』の得票は17,500,037票


みんなの党 と日本維新の会の合計は、17,507,814票です。


差は何票ですか?


17,500,037-17,507,814=7,777票になりました。


つまり、未来への投票が、維新とみんなに、なぜか振り分けられたという可能性が浮上してきます。


前回の衆院選における『みんなの党』の得票数は、3,005,199票
一方、日本維新の会のベースとなった『たちあがれ日本』の前回の参議院選の 得票数は、1,232,207票


足しても、4,237,406票にしかなりません。
今回の衆院選で、17,507,814票も獲得したとは、到底思えません。


そして、この可能性を否定出来ないのは、株式会社ムサシという1社が、投票用紙の製造から、投票箱の管理、システム運営の管理と維持、ソフトの制作からサポートスタッフの派遣にいたるまで、全てを手掛けているからです。


ついでにいえば、日本共産党も 4,943,886票から3,689,159票へ1,254,727票も激減


米国のUSTRに逆らったところ、原発マフィアに逆らったところは、無理矢理潰された。
そう考えるのが自然なのではないかと思いませんか?


資料(SOBA:データの元資料では、「得票数 得票率」の所が半角スペースで区切っているだけで読み辛かったので、見やすい様に「得票率」の方をカッコで括りました。)↓


第46回衆議院議員総選挙 比例区得票数
得票数 得票率


与党
民主党 9,628,653 (15.9%)
国民新党 70,847 (0.1%)


野党
自由民主党 16,624,457 (27.6%)
日本維新の会 12,262,228 (20.3%)
公明党 7,116,474 (11.8%)
みんなの党 5,245,586 (8.7%)
日本未来の党 3,423,915 (5.6%)
日本共産党 3,689,159 (6.1%)
社会民主党 1,420,790 (2.3%)
新党大地 346,848 (0.5%)
新党日本 0
新党改革 134,781 (0.3%)


無所属・諸派 無所属 1,006,468 (1.6%)
幸福実現党 216,150 (0.3%)
合計 60,179,888 (100.0%)


SOBA:下記第45回と比べ、上記今回の第46回衆院選では「新党改革 134,781 (0.3%)」が実際の計算では0.22%で違っていたり、小数点2桁以下を丸めてないのでやや正確ではなかったりしますが、全体の論考としてはとても参考になります。


第45回衆議院議員総選挙 比例区得票数
得票数 得票率


民主党 29,844,799 (42.41%)
社会民主党 3,006,160 (4.27%)
国民新党 1,219,767 (1.73%)
新党日本 528,171 (0.75%)
新党大地 433,122 (0.62%)
民社国系小計 35,032,019 (49.78%)


自由民主党 18,810,217 (26.73%)
公明党 8,054,007 (11.45%)
改革クラブ 58,141 (0.08%)
自公系小計 26,922,365 (38.26%)


日本共産党 4,943,886 (7.03%)


みんなの党 3,005,199 (4.27%)


諸派(比例代表)
幸福実現党:459,387(0.65%)
新党本質:7,399(0.01%)


諸派 466,786 (0.66%) 0 (0.0%) 0 (0.0% ±0)


合計 70,370,255 (100.00%)


この記事の転載はフリーです。
ただし、著作権は当ブログにありますので、掲載する時は、必ず当ブログのURLを入れてください。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870


「投票率低調」報道の一方で、なぜか「投票所に今までにない行列ができている」という声が多数 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6661761


投票読取機ソフトに不正はないのか? ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6661843


自書式投票用紙読取分類機「テラックCRS-VA」に関するメモ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6662040


不正選挙を調査!まず、東京都知事選で宇都宮けんじ氏に実際に投票した人の数を数えましょう ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663169


不正選挙!?この3つの地域、特に重点的に調査しましょう。 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663668


不正選挙!投票時間の繰り上げと様々結ぶ点と線 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/18/6663722


不正手口のまとめ、及び公選法情報 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/19/6664435


『選挙ごっこ』ではなく、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすために
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/19/6664618


三原じゅん子氏「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。」
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/20/6665326


(以下山科恭介氏の転載元の終り)


「一人で500万票集める男」 と云われた小沢一郎が所属している日本未来の党、というか実質的には 「国民の生活が第一」 なのだが(笑)、その日本未来の党の総選挙での比例票が340万票強で、鉄壁の500万票を遙かに下回っている。
不思議なこともあるのだなぁと思っていたら、宮城2区の斎藤やすのりさんという方の選挙結果に対するコメントを Twitter 上で読むことが出来た。
以下は、そのコメント。


日本未来の党 斎藤 やすのり @saitoyasunori
宮城2区の選挙区での私・斎藤やすのりへの投票に対し、比例の未来の党への投票が6割しかなかった件。昨日、私は『様々な団体から党でなく個人への推薦を頂いているから、あり得る』と述べましたが、泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。しかも新潟など他でも同じパターン。なにこれ。
https://jp.twitter.com/saitoyasunori/status/281979052703748096


・・・・・我が国は民主主義国家である。 ぷっw


日本未来の党は、全力を挙げて不正集計の証拠集めをすべきだろう。
国民の唯一の権利である選挙権が冒涜されている現在、その実態を明らかにするのは公党としての責務である。


PS.
上記引用文が作者ご自身によって書き換えられたようですので、最新のものに差し替えました。内容変更に大差ありません。(笑)


(以上転載終り)


三原じゅん子の夢案内人
2012年12月16日(日) 19時27分15秒


出口調査
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1222-0134-40/ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html
三原じゅん子の夢案内人 出口調査


関連:
総務省は見せたくないのかな、「総務省の衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果ページ」やっと見つけました。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/671


【総務省中央選挙管理会に確認】衆院選の"速報"結果の総務省HP、ネットへのアップは年明けになるそうです。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/673


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http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来、分裂確実に…嘉田・小沢氏の主導権争いで 「平和的に分党することで一定の方向性が見えた」嘉田氏 
未来、分裂確実に…嘉田・小沢氏の主導権争いで
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T01085.htm?from=top
2012年12月26日20時29分 読売新聞

 日本未来の党(嘉田代表)は26日、分裂が確実となった。

 嘉田氏と同党の小沢一郎氏による党の主導権争いが主な原因だ。嘉田氏は26日、滋賀県庁で記者会見し、「小沢氏のグループとは平和的に分党することで一定の方向性が見えた」と述べ、年内にも党を分ける方向で調整していることを明らかにした。分党は小沢氏からの提案という。

 嘉田氏は分党の理由について、「人事が認められなかったのが最大の原因」と述べた。嘉田氏は24日の党両院議員総会で、社民党出身で自らに近い阿部知子衆院議員を共同代表とする人事案を提示したが、小沢氏を支持する議員が小沢氏を共同代表にするよう求めて反発。新体制を決められない状態が続いていた。


   ◇

嘉田代表 年内めどに分党で調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121226/t10014456081000.html
12月26日 20時28分 NHK

日本未来の党の嘉田代表は、26日夜、大津市内で記者会見し、みずからが提案した党の共同代表の人事が小沢一郎氏に近い議員に受け入れられなかったことから、年内をめどに小沢氏らとは分党する方向で調整を進めていることを明らかにしました。

日本未来の党の役員人事を巡っては、嘉田代表が、阿部知子氏を共同代表にする一方、小沢一郎氏を顧問とする案を示しましたが、小沢氏に近い議員は「小沢氏を共同代表にすべきだ」と反発していて、党内の対立が深まっています。

こうしたなか、嘉田氏は、26日夜、記者会見し「政治は結果責任だが、私のリーダーシップが不足していることで、こうした混乱を招いたことをおわび申しあげたい」と述べました。

そのうえで、嘉田氏は「代表の責任として、共同代表には阿部氏が最適だということで提案した人事案が認められなかったことが混乱の最大の原因だ。小沢氏のグループとは年内をめどに平和的に分党できる方向を探っている」と述べ、年内をめどに、小沢氏らとは分党する方向で調整を進めていることを明らかにしました。

そして、嘉田氏は「近いうちに小沢氏と会見をして責任を果たしたい」と述べました。

一方で、嘉田氏は「水と油のように見える異質性が力を発揮できると努力してきたが、うまくいかなかったのはさみしいし、残念だ。ただ、目指す方向は近いので、小沢氏とは今後も協力できるところは協力したい」と述べました。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK141] きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/26「民主の本当のノーサイドは…」
本日は、本家のブログの方では地獄耳のみの掲載としたが、阿修羅ではそういうわけにはいかないので、今日の地獄耳でも取り上げている日本一のおバカ政党・民主党の代表選について簡単に触れておきたい。

結果はご存じのとおり、海江田万里氏が馬淵澄夫氏を破り、民主党の代表の座に就いた。

民主新代表に海江田氏 馬淵氏破る[nikkansports.com 12/25]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121225-1063929.html
民主代表に海江田氏 七言絶句で再生誓う 幹事長に[スポニチ 12/26]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/26/kiji/K20121226004849860.html
民主党代表に海江田氏、幹事長に細野氏起用[SANSPO.COM 12/26]
http://www.sanspo.com/geino/news/20121226/pol12122605020001-n1.html
民主党新代表に海江田氏 幹事長には細野氏[スポーツ報知 12/26]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121225-OHT1T00197.htm

正直なところ、新・安倍内閣とは別の意味で海江田新代表には期待できないような感じがする。
自民党総裁選と違い、地方票は全く加味されず、国会議員の投票のみで決まってしまう。
これでは全くと言っていいほど民意は反映されないのではないか。
さらに大惨敗を喫した衆議院選挙の総括もろくにできていない状態で代表選をやっても全く持ってやる意味などない。
ただ単純に辞任した野田どじょうバカの代役を決めた。
それだけのようにしか思えない。
おそらく、これでおバカ政党は完全に国民に見放されることになるだろう。
せいぜい勝手に自らの傷でもなめ合ってくれ、このおバカ政党が。

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏が地元で得票率を17ポイントも落としている現実に目を向けられない小沢支持者
小沢氏が地元で得票率を17ポイントも落としている現実に目を向けられない小沢支持者


先日の総選挙以降、小沢支持者は口を開けば、先日の選挙は不正選挙だインチキ開票だと連呼している。

ここで疑問なのだが、
★阿修羅♪の粘着小沢支持者は彼らの崇敬する小沢氏の地元
岩手4区も平成21年の総選挙と比較して投票率は14ポイント近い下落、
小沢氏自身の得票率に至っては17ポイントも下落していることを知らないのだろうか?
いや、そんなことはあるまい。

ここで、地元民を自称している日高見連邦共和国氏のコメントを拾ってみよう。
=====================================
31. 日高見連邦共和国 2012年12月24日 13:16:21 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

投稿主『アカラサーマ』
我が岩手の事を、『得票数』と『流布される流言』と『想像』だけで“あれこれ”言っているが、何一つ“現地のリアル”を伝えていない事に気づいているかい?
“現地の取材”をしていない事にかけては『松田賢也』ちゃんあたりが“悪い見本”になっちゃってるから、しょーが無いかもしらんが。
テメーが、岩手の事や日本の将来を“本気で案じている”とはとても思えない。
=====================================

・・・・・・・どうやら、そんなことがあったようだ。


冗談だ。

単に都合の悪い物は見ないようにしているだけのようだ。

この小沢支持者のいうところの“現地のリアル”には現地の現実の数字は含まれないのだろう。
“現地の取材”がどうのと言っているが、それであるならば
地元の日高見連邦共和国氏が『なぜ、小沢氏の得票率が大幅に下がったか』を調べてみればいい。

・投票率は落ちたが得票率は上がったなら、
 小沢氏は本当に現地有権者に慕われているか相当に強固な支持基盤を持っているということであろう。

・投票率は落ちたが得票率は変わらないであるならば、
 小沢氏が現地有権者に慕われていることに変わりはないということになる。

・今回は投票率は下がって、それ以上に小沢氏の得票率は下がった。
 これは現地有権者の小沢氏離れを示すものに他ならないと思うが?

“現地の取材”どころか“地元の取材”すらやらないし目を向けない日高見連邦共和国氏。
そんなヘタレに支持される小沢氏。

そんな者が日本の将来を“本気で案じている”とはとても思えない。

さて、日高見連邦共和国氏は“現地のリアル”に向き合うことはできるであろうか?
できやしないだろうと予想する。
ところで『松田賢也』ちゃんって誰だ?
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田氏「小沢さんとは成田離婚」…未来分裂へ 
           記者会見する嘉田由紀子氏=26日午後、滋賀県庁


嘉田氏「小沢さんとは成田離婚」…未来分裂へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T01124.htm
2012年12月26日20時42分 読売新聞


 日本未来の党の代表人事をめぐる嘉田代表と小沢一郎氏の亀裂は、党分裂に発展することとなった。

 脱原発勢力の結集を目指して衆院選に挑んだ同党だが、結成からわずか1か月で失速した。

 「小沢さんとは『成田離婚』ですね」

 嘉田氏は26日、周辺に、早くも党分裂が避けられなくなったことについて自嘲気味に語った。

 小沢氏と嘉田氏側近の飯田哲也代表代行は26日、都内で会談した。同党の分党について協議したとみられる。

 ただ、「分党」は政党助成法上の定義はなく、考えられるケースとしては、〈1〉嘉田氏に近い阿部知子衆院議員が党に残り、小沢氏ら旧「国民の生活が第一」のメンバーが離党し、新党を作る「分派」〈2〉阿部氏が離党し、小沢氏らが未来の党に残る一般的な「離党」〈3〉未来の党を解党し、小沢氏らが新党を結成する「解党」――などだ。


       ◇

嘉田代表が年内の分党方針示す、人事案で小沢氏と対立 日本未来の党
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121226/plc12122620540022-n1.htm
2012.12.26 20:53 産経新聞

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は26日、同県庁で会見し、阿部知子副代表を共同代表にする人事案をめぐって小沢一郎氏に近い旧「国民の生活が第一」出身議員との対立が深まったことから、年内をめどに未来の分党に踏み切る考えを明らかにした。嘉田氏と小沢氏の溝が決定的になったことで、未来は結党から約1カ月で存続の危機を迎えた。

 未来は、所属国会議員17人のうち、15人が旧生活出身で、旧国民新党出身の亀井静香氏も離党方針を示していることから、分党すれば所属国会議員は阿部氏のみとなる見込み。分党後は嘉田氏と阿部氏が共同代表に就任する。

 嘉田氏は会見で、分党を余儀なくされたことについて、「自分のリーダーシップ不足がこのような事態を招いた」と陳謝したうえで、「人事案を認められなかったのが最大の原因。小沢さんのグループとは平和的な分党の方法を探っている」と話し、近く小沢氏との共同会見を予定していることを明らかにした。

 一方、滋賀県議会は26日の本会議で、嘉田氏の国政政党代表と知事職兼務の解消を求める決議案を賛成多数で可決した。同県議会で過半数を占める自民党県議団が提案し、嘉田氏を支持する地域政党「対話でつなごう滋賀の会」の会派を除く全ての会派が賛成に回った。

 決議に法的拘束力はないが、嘉田氏が未来分党後に共同代表に就任する意向を示したことで、議会側は反発を強めそうだ。

 決議では、兼務について「県政運営に支障をきたすことが予想され、得られる効果よりも県益を損ねることの方がはるかに多いと危惧される」と指摘。「職責の重大さをかんがみれば、兼務はおよそ考えられない」とした。


       ◇

12月24日の嘉田由紀子代表の談話について
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6829550.html

2012/12/26 12月24日の嘉田由紀子代表の談話について(「日本未来の党」事務局より)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/46682


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 不正選挙4 野田ブーに16万票 異常に多い (ひょう吉の疑問)
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/5848f1fc95b06e214b9db95553d3e3e0

千葉4区 4人
当 野田 佳彦 民前 163,334
  藤田 幹雄 自元 72,187
  三宅 雪子 未前 28,187
  斉藤 和子 共新 21,459

ちなみに、前首相の菅直人は東京18区から出馬し、73,942票。
小選挙区では敗れ、かろうじて比例代表で復活当選。

民主党出身の現首相と前首相の失政に大した違いがあるとは思わないが、
野田が16万票、菅が7万票、というのは、あまりにも違いすぎる。倍以上の開きがある。
野田の16万票というのは、あまりにも多すぎる。
民主党の候補者が次々に落選するなかで、
その原因をつくった民主党の現首相だけが大勝ちするというのはおかしい。
野田の落選運動さえ起こっていた選挙区なのに。

さらに未来の党の三宅雪子の28千票というのは少なすぎる。


今まで書いてきたように、実際の得票数の1/4に減らされたのではないか。
だとすれば、三宅雪子の実際の得票数は、28,187 × 4 = 112,748 だったのではないか。
そこから、112,748 − 28,187 = 84,561票が差し引かれたのではないか。
そしてその分が野田の得票に上乗せされたのではないか。

だとすれば実際の野田の得票は、
163,334 − 84,561 = 78,773票だったのではないか。 

だとすれば、千葉4区の実際の得票は、

   野田 佳彦 民前 78,773
   藤田 幹雄 自元 72,187
当   三宅 雪子 未前 112,748
   斉藤 和子 共新 21,459

だったのではなかろうか。
三宅雪子の得票率は、約40%。ネット上の世論調査とも符合する。
どちらが、国民の実感に近いだろうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 不正選挙 『未来』の1000万票が どこかに 消えた !?←算数ができず引用もミスしたブロガーの悲劇まとめ
04. 崎さん 2012年12月23日 09:22:46 : FeDx4KDgPBdxE : etgdGeUGn2
2012年の小選挙区の総得票数と2009年の比例代表の
総得票数を比べてみてもあんまり意味がないでしょう。
逆算した有権者数を計算するには無効票も加えなくては正しい
数字にはならないでしょう。
手計算てなんのことですか?
比例代表の得票数では元の数字と手計算の数字の下4桁が一致
しています。
暇な人はどの桁のどの数字で間違えたのか調べてみたらよろしい。 

22. 2012年12月23日 15:48:10 : EkusphGjts
得票者数と投票者数は別物なんだが。
アホだろコイツ。

25. らりるれろ 2012年12月23日 16:39:53 : xwg9aDItbSEl2 : lZLOcw8j7s
えーと...
1億✕10%=1千万
投票率マイナス10%で、つじつまあってるよ?
この投稿内容で1千万票消えたとは言えんよ。
有権者数の逆算のとこでは136万人有権者が減ったということにはなるが
これは人口統計を見てみないとなー...
今回の選挙で投票率が低いのは変だとは思っているんだが、
誰か決定的な証拠をつかんでくれんかのー(他力本願全開)。

26. 2012年12月23日 17:05:24 : EkusphGjts
>有権者数の逆算のとこでは136万人有権者が減ったということにはなるが
あのね。得票数ってのは、投票者数から無効投票数を引いたものなんだよ。
だから、この逆算の前提(得票数÷投票率)自体が間違っているんだよ。
つまり、このブログ書いた奴はアホなんだよ。

31. 2012年12月23日 18:57:53 : EkusphGjts
>ttp://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012121701175
民主党分が36万票違うようですが?
投稿に張り付けられた数字が違いますけどね。

32. 2012年12月23日 19:34:40 : EGWcL8aDrE
投稿記事に引用されている jiji.com 及び投稿記事そのものに、それぞれお粗末があるようだ。
例えば、
jiji.com :今回衆院選の民主党比例得票数 9,268,653 は 9,628,653 の誤りではないか。
投稿記事 :合計票差 -10,955,092 は選挙区合計得票数の 今回−2009年 の値だが、何の意味があるのか。

33. 2012年12月23日 19:41:57 : EkusphGjts
>jiji.com :今回衆院選の民主党比例得票数 9,268,653 は 9,628,653 の誤りではないか。
何を言ってるのかわからん。
jiji.comは9,628,653になってるぞ。引用ブロガーが引っ張り間違えてるだけだろ。
表の形式自体違うぞ。
ちゃんとみろよ。

40. 2012年12月23日 20:54:03 : EkusphGjts
お前らの現実逃避っぷりに敬意を表して直接URL貼るわ(呆)
元投稿の出典と同一のはずだから、これ見ても現実逃避するなら勝手に逃避しろ。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201212/2012121701175
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 国防軍創設するのなら日米安保は廃止するのが前提。
日本は憲法九条があるのでアメリカと軍事同盟を結びアメリカの核の傘で守ってもらっている。
その憲法九条を破棄して自衛隊を国防軍とするのなら日米安保を破棄するのは、独立国家として当然の考え方。
自国の軍隊ができたのに他国の軍隊をこれだけ多く思いやり予算で駐留させている国は、発展途上国の植民地以外に存在しない。

自衛隊は、憲法九条があるので攻撃型空母や大陸間弾道ミサイル、核兵器などを開発能力などがありながら今まで作ってこなかった。
国防軍とするのなら最低限でも空母やアメリカ全土を射程に収める大陸間弾道ミサイルは保有しないと意味がない。
戦争が出来るという国というのは、すべての国との戦争を想定しないといけないのでCIAのような情報機関も創設しないといけない。
自衛隊を国防軍と名前だけ変えるぐらいならやる意味がない。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 鼎の軽重が分からない愚かな連中。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2962935/
2012/12/26 12:58 日々雑感


 嘉田氏は本当に世間知らずなようだ。選挙で敗北すれば党代表が責任を取るのは当たり前のことだ。

 未来の党の代表を巡って、嘉田氏は阿部氏を国会議員の代表に就けたいらしい。しかし阿部氏は社民党を離党して未来の党へ駆け込んだたった一人の議員だ。その人を代表に据えて、嘉田氏は社民党などと連携を模索することが出来ると思っているのだろうか。

 人物の鼎の軽重が分からない人が代表で居続けるのは問題だ。選挙前に「一兵卒」で党を支えると発言した小沢氏を「だから選挙後も一兵卒のままだ」と言うのは物事が何も分かっていないガキの言い分だ。

 人物を見れば考えるまでもなく嘉田氏が一歩退いて小沢氏に党代表を譲るのが自然な流れだ。余り思い上がっては見苦しいだけだ。

 しかも記者たちに党内事情をベラベラと喋るのは嘉田氏の常識を疑わせる。党運営は物事が決まるまで外部に秘すのが常識だ。途中経過をベラベラと喋って記者たちの餌食になるのは売れない芸人か落ち目の芸能人の常套手段だ。

 なぜ未来の党が負けたのか良く分かった。人の鼎の軽重は逆境でより鮮明になる。小沢氏はサッサと嘉田氏と手を切って、落選した大勢の同志の骨を拾い、次期選挙へ向けて大勢を整えなければならない。時間はあるようで余りない。愚かな嘉田氏と関わり合っている暇はない。小沢氏を支持する人たちにとって、未来の党よりも「国民の生活が第一」の方がより分かり易い。


日本未来、年内にも分党 嘉田氏と小沢系対立激化



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/790.html

   

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