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2014年11月05日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK173] 鳩山邦夫議員 鳩山エミリー氏と鳩山太郎氏の(株)鳩山企画に、政治資金から1578万円 内容不明のリース料など名目
鳩山邦夫議員 鳩山エミリー氏と鳩山太郎氏の(株)鳩山企画に、政治資金から1578万円 内容不明のリース料など名目
http://echo-news.net/japan/kunio-hatoyamas-shadowy-family-business
2014年11月4日19時55分 エコーニュース


自民党の鳩山邦夫元法務大臣が、文京区本郷の鳩山ビル(鳩山邦夫事務所と同じ建物)に入居していて、子供らの経営する会社「鳩山企画」へ事務所の賃料や何か不明な「リース料」として合計1578万円超をこの平成23年と24年の2年間だけで支払っていたことが政治資金収支報告書の記載から分かった。



(鳩山ビルに入居して、鳩山議員関係の業務以外の実体が不明で、鳩山邦夫氏の政治資金から支出を受けおり、鳩山エミリー氏が代表取締役の「鳩山企画」登記簿)


鳩山代議士の政治資金管理団体「新声会」の政治資金収支報告書によれば、支払の内訳は平成24年に約1121万円超(事務所費の、賃貸料として846万円超と、同じく事務所費の「リース料」とだけ記載された項目で約275万円)と、平成23年の464万円超(家賃5ヶ月分と敷金2ヶ月分として12月に428万円、「リース料」としてやはり12月に36万円超)である。


鳩山企画は鳩山邦夫氏の娘、鳩山エミリー氏が代表取締役で、息子の鳩山太郎氏が取締役を努めている。だが同社はHPもなく営業活動内容も不明であるため、役員報酬として邦夫氏の政治資金を親族にキャッシュバックするための資金トンネルカンパニーである疑いがある(そもそもグーグル検索しても一件もヒットしなかったほどに知られていない会社である)。



(鳩山企画に「リース料」が支払われているとだけ分かる平成24年の政治資金収支報告書)


そもそもだが、政治資金収支報告書は法の趣旨から、記載によって合理的に使途の実体が分からなければならない。(実際にも、まともな事務所費の記載では「複合機リース料」で支払先「リコー」などという風に書くのが一般的である。また単にリース料でも宛先が「トヨタレンタカー」のような場合には自動車をリースしたのが明らかなので問題はない。)しかし、鳩山氏の政治資金収支報告書の記載だけでは、そもそも鳩山企画が謎の会社なので、どんなリース料などがされたのかが全く分からない。従って、政治資金規正法を違反(または脱法)した資金環流や相続税対策による租税回避の疑いがある。


実際、実は「新声会」の家賃については平成23年の11月までは55万円程が福岡県の有限会社ツツミに支払われていたが、その支払先が同年12月から鳩山企画に変化。それに合わせて、それまでは計上されていなかった事務管理費のリース料が毎月36万円ずつ鳩山企画へ支払われるようになった。(ここで事務所の引っ越しなどがあったりまた新たに何かのサービスが事務管理の36万円に値する事務管理の内容として計上されていれば問題がないが、そうでない場合には名義上だけ親族企業を介した自己への寄付(政治資金規正法上、違法である)の可能性がある。


しかしそれが支払先、親族会社で名目がリース料だけでは親族らのポケットマネーになっていたとしても監査が不可能になり、違法に、または脱法的に使われている恐れがある。このような親族企業への支出については、辞任した小渕優子経産大臣が姉の経営するブティックで高額な衣装費を支払ったことが報道、批判されていた。


鳩山邦夫氏は法務大臣時代に法は淡々と執行しなければならないとして、死刑を複数執行した。自己についても厳格に法を執行することが期待されるはずなのに、政治資金規正法の執行だけまともにやらないのは法の精神に反していると思われる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「でもま、総理の小学校低学年みたいな反応の連発にはうんざりもいいところだけどね。:松井計氏」
「でもま、総理の小学校低学年みたいな反応の連発にはうんざりもいいところだけどね。:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15728.html
2014/11/5 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

> 「ぶれない政治」それ自体には何の価値もない。

私は何も、伝統的なものが嫌いな訳じゃないですよ。

そうではなく、何かといえば<日本のデントー>と叫ぶ人たちの主張や好みは、ちっとも伝統的じゃないじゃないかと考えてるだけです。

政治家がよく、<苦渋の決断>というけど、苦渋したかどうかは、あまり関係がないのでね。

重要なのは、その決断が正しいものかどうかだけなので。

言葉は変わっていくものだから、変化に目くじら立てても仕方がない、という論がある。

むろん、それは正論なんですよ。

しかし、その変化なるものに、論理的なルールがない場合は、やはり問題にすべきでしょう。

一定のルール=文法がないと、言語として成立しませんから。

ネット系保守の皆さんは、どうして平易な日本語を使わないんだろうね?

一般的な事を論じる時は大仰な漢語表現か、横文字を多用し、他者と絡む時は罵倒表現ないしは揶揄表現の多用が見られますよね。

これだと、なんとも読みづらい。

平易で穏やかな表現をしたほうが、他者に理解されやすいんじゃないの?

他者の理解を求めることを目的とせず、逆に理解しない者を排除しようというのであれば、それは運動ではないよね。

よく、<日本の誇りを取り戻す運動>なんて言葉を聞くけれども。

こんな記者いるわけないだろう。

自民党が出さなくても、領収証を持って帰れば社が経費として清算してくれるんだから、どちらにしても記者の自腹じゃありませんよ。

⇒新聞記者 会食で民主党はケチで割り勘だが自民は個室で無料 http://t.co/QzyyQ6EwqT

宮沢大臣は<カワウチ>と誤読するし、総理は総理で国権の最高機関たる国会で『撤回しないと答弁しません!』とキンキン声で怒鳴るし、もう、日本はどうなってるの?

こういう政権を見て、嫌気が差さないのはどうにかしてるくらいだと思いますよ。

総理は<こんなことに時間を使うことに国民もうんざり>というが、そんなことはない。

大切な問題だからね。

でもま、総理の小学校低学年みたいな反応の連発にはうんざりもいいところだけどね。

⇒首相「犯罪者扱い」に激高 社民・吉田氏の脱税疑惑質問に http://t.co/dsURwxB1V5

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http://t.co/dsURwxB1V5
首相「犯罪者扱い」に激高 社民・吉田氏の脱税疑惑質問に
産経新聞2014年11月4日(火)17:39

 安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、過去の週刊誌の記事を元に首相に対し「脱税疑惑」を尋ねた社民党の吉田忠智党首に対し「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激しく反論した。

 吉田氏は「政治とカネ」の問題を追及する中で、首相に関して平成19年に週刊誌が報じた「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねた。

 ところが、「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した。

 結局、吉田氏は「断定的に申し上げたことは申し訳ない」と陳謝。これに対し首相は「こんなことに時間を使うことに国民もうんざりしていると思う。いくら質問とはいえ、慎んでほしい」と不満そうだった。


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「だって実は本当に大事なことは自分たちで決められないんだもの:想田和弘氏」(晴耕雨読)
「だって実は本当に大事なことは自分たちで決められないんだもの:想田和弘氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/15712.html
2014/11/5 晴耕雨読


https://twitter.com/KazuhiroSoda

安倍晋三首相が「訪朝失敗」で墓穴 交渉のタイミング間違えた? #ldnews http://t.co/WRST2qMvmr

全くその通り。

→社説:首相の「捏造」発言 冷静さを欠いている - 毎日新聞 http://t.co/7ddEwJKAhH

内田樹先生の新刊『街場の戦争論』、一気に読了。

出だしからぐいぐい引き込まれました。

「ミッドウェイ海戦で負けたときに戦争を終えていたら」という仮定で歴史の「IF」を推論するのですが、これが非常にスリリング!

やっぱりあの戦争の負けっぷりが尾を引いて今でも苦しんでいるんだよなあ。

『街場の戦争論』、現代を「あの戦争」と「これから起きる戦争」の間にある「戦間期」としてとらえる視点、絶望的ですが説得力あります。

ほぼ同じ時期に出た『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治)と非常に重なる部分もあり、シンクロニシティを感じました。

僕も長い間日本はいちおうは主権国家だという幻想をなんとなく抱いていたんだけど、鳩山首相が普天間基地を国外か県外に動かそうとしただけで失脚したのを眺めながら、その幻想が粉々に砕け散った。

だって外国軍の基地の位置さえ動かせないんだよ。

そんな主権国家はない。

僕が生まれたときには既に日本中に米軍基地が存在し、そんなものだと思い込まされていたけど、よくよく考えたら外国軍の軍隊がずっと駐留していること自体が異常ですよ。

かつての僕がそうだったように、大半の日本人は異常だとも思っていないけど。

日米同盟っていうけど、自衛隊の基地は米国にはない。

外国軍の基地があるという「異常な状態」を異常だと感じないのは、病に罹患しているのに病識がないということ。

病識がなければ治療もできない。

まずは病識を持つことが必要なんだと思う。

僕がはっきりとした病識を持ったのは、本当にまだほんの数年前。

重症だったと思う。

日本は主権国家ではないので、重要な決定はアメリカの同意なしには下せない。

日本に民主主義が根付いていない大きい理由は、その点にあるんじゃないかと思う。

だって実は本当に大事なことは自分たちで決められないんだもの。

でも小さなことは自分たちで決めるシステムがいちおう整っているし、外務省もあっていちおう外国と交渉したりもするから、主権国家であるとの幻想はなかなか壊れにくい。

とても分かりやすい解説。

→朝日新聞の捏造? 「撃ち方やめ」報道から見える、政治家と記者の微妙な関係 http://t.co/FeDrOXX5iy #thepage_jp



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「重要なので再度。西川農相の「これがなかったら農林水産業の予算つきにくいからね」発言:てんたま氏」
「重要なので再度。西川農相の「これがなかったら農林水産業の予算つきにくいからね」発言:てんたま氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15720.html
2014/11/5 晴耕雨読


https://twitter.com/tentama_go

重要なので再度。

西川農相の「必ず当選させて下さいますよう。これがなかったら農林水産業の予算つきにくいからね」発言の動画が。

頭出し済のリンク→ https://t.co/whq5bgOfgK

冗談めかしてるけど内容はとんでもないですよね、これ・・

<iframe width="640" height="360" src="//www.youtube.com/embed/ka2JQNGHEkk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

西川農相の“当選させないと予算取りにくい”発言は裏も取れたのでもう発言してないとは言えず、週明けの国会の追求ネタ?。

この人栃木県職員時代に収賄で逮捕され、金額の少なさとまだ若いということで見逃してもらったようですが、間違いだったのかも http://t.co/HYsmlLEIq9

無電柱化は国民にとってデメリット(電気代値上げ、財政健全化遠のきなど)のがずっと多いから反対なんだけど、自民は無電柱化法案を今国会に出すつもりのようです。

五輪どうこういってるけど、新しい公共工事ネタ欲しいというのが大きそう http://t.co/HdjkKC2qw5

電柱を地下に埋め込むと工事費用が約10倍になるので、それを国と自治体と電気会社が分けて持ったにしても、結局電気代値上げや増税という形で跳ね返っていくだけだと。

検討中の新方式で半分以下にできそうといっても、それでも5倍くらいはかかわるわけで、その価値が国民からしてあるかというと・・

景観も価値の重要性を決める世界遺産とか有名観光地に限るなら、まだわかりますけど<無電柱化。

震災時に倒れてくるのを防ぐという主張もあるけど、逆に震災で電柱が地中でどうにかなった場合に、復旧に大きな時間と予算がかかるという可能性もあるので、これもどっちこっち\\\

「12月2日衆院解散」って安倍首相の右腕でもある飯島内閣官房参与がテレビで発言したみたいね。

しかも消費税再増税の判断は11/20とか。

閣僚不祥事がホットな上に場合によっては増税を掲げて選挙戦に突っ込むことになる? http://t.co/UFiZwydfnN


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 消費税を上げるために何でもやるということのようだが、このツケは国民生活に大きくはね返ってくる 小沢代表記者会見
【2014年11月4日】小沢一郎代表 定例記者会見


文字起こし


衆議院議員 小沢一郎 生活の党代表 定例記者会見 2014年11月 4日(火)
http://4472752.at.webry.info/201411/article_3.html
2014/11/04 22:58 銅のはしご


「地方創生関連法案」
✑ 反対すると決定した。 今の行政と何ら変わるものはない,まったく中身のない言葉だけの法律案


「追加金融緩和80兆円」
✑ 消費税を上げるために何でもやるということのようだが,結局,ツケを払うのは国民だ。日銀の金融政策決定会合の採決で賛成5 ・反対4という。非常に異常な状態を物語っている


「与党内から早期の解散・選挙の声」
✑ 常在戦場。 衆議院は常に戦いに備えていなくてはならないという心構えで皆やっているはず。解散総選挙は内閣が決めること。
 個人的な感想を言えば,今選挙やって 自民党どうすんのよ?


【2014年11月4日】小沢一郎代表 定例記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=2eU4xJrAuq8
07:58
文字起こし。読みやすくするため若干の語順の変更をしました。(かっこ)は補足です


【 記者質疑 】


NHK ; 政府が今国会で重要課題の1つにしている「地方創生の関連法案」への対応について。改めてこの法案についての代表の見解を。また,明日にも委員会で採決という話もあるようだが,党としてのこの法案への賛否の対応を。


小沢 一郎 代表
 ちょうどその問題が,今,幹事会で議論されましたが,結論としては反対と。「創生」「ひと,なんとか(まち・ひと・しごと)」 言葉っ面だけ並べてありますが,何ら今の行政と変わるものは一つもない。
 まったく中身のない,言葉だけの法律案ですので,賛成するわけにはいかないということで,他の各党も反対なのかな。(※1)
 我々としては反対するということに決定いたしました。


NHK ; 先週末,日銀が追加の金融緩和を決定して株価が1万7千円台回復し,円安は進んでいるという状況。この日銀の今回の判断について。


小沢 一郎 代表
 旧来の緩和策として日銀が大量に国債を買っていた,と。 言い換えれば,お金をどんどん印刷して市中に(出回らせる)って言っても,一般の人に流れずに 金融機関等でお金をジャブジャブさせるという緩和策でしたけれども,今度は更にそれを,量的に(増加させ)80兆円つったか,(80兆円)まで(追加を)やると。 それから,その他の有価証券も買い入れるということでもって,当面,消費税を上げるために何でもやるということのようですが,このツケは非常に国民生活に大きく,はね返ってくるだろうと思っております。
 ヨーロッパあるいはアメリカの経済も 必ずしも本当に完全に回復しているとは言い難い中で,日本の国内需要も 個人消費も引っ込んでいる,落ち込んでいるわけですので (※2),このような人為的な,消費税上げるだけの目的での,ある意味異常な日銀のやり方ですので,心配をいたしております。


 ただこの,国民には何がどうなってんだか,当面わからないもんですから。株が上がったということだけで,まあその一部の人が喜ぶっちゅうことにはなりますけれども。たいへん将来,心配をいたしております。結局,ツケを払うのは国民ですから,国民自身が判断することではありますけれども。まさにこれも,戦時国債みたいな話になっちゃってね,新発債を買わないちゅうだけで,前にも言ってますけれども,市場を通した形にして日銀が買っているということですので,実質は,法律にも基本的に違反するやり方ですし,形はそうじゃなくしてるけれども。日銀引き受けの赤字国債ということに,まあ事実上は,なっちゃいますから,非常に異常な状態だと思います。
 ですから,こういうことを決めるのに,5対4ちゅうのは,非常に珍しい。
 やっぱり,事実上,反対した人が半分いるちゅうことになりますから。それを物語っているのではないかと思います。
 <10月31日。日銀金融政策決定会合で,賛成5人,反対4人(※3)>


テレビ朝日 ; 消費税の問題と相俟って 与党の一部からは早期の解散を求める声も,にわかに上がってきている。生活の党として今後(どうするのか)。 選挙区調整などもまだ野党全体としても始まったばかりだと思うがこの時期に早期解散という声が出ていることについて。


小沢 一郎 代表
 まあ,何でも言うことは自由だからね。言ったって構わないんですけども。我々としては,常に,先輩からずうっと教えられてきている通り,常在戦場。
 衆議院は常に,選挙に,戦いに,備えていなくてはならない,という心構えで皆 やっているはずですので。いつあっても,それは内閣が決めることですので,それに従って選挙戦に臨むということ以外ないんで。
 それが答えで,あとは個人的な感想だけ言えば,今選挙やって 自民党どうすんのよ? うぅん,まあ勝つだろうけど,増えはしないだろう。(小首を傾げつつ)だから何で選挙という声が出るのか,ちょっと僕はよくわからないね。
 (少しおどけた調子で)メディアが言ってんじゃないの? そうじゃない?(ニヤッとして)自民党がまともな顔して言ってんの? ほおお,あっそおぉ。へえぇ。僕にはわかりません。
 いいですか。はい,有り難う。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK173] これは酷い 宮沢洋一経産大臣が川内原発を「かわうち原発」と言い間違え!鹿児島県議会は再稼働に同意へ! :原発板リンク
これは酷い 宮沢洋一経産大臣が川内原発を「かわうち原発」と言い間違え!鹿児島県議会は再稼働に同意へ!

http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/902.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 沖縄県知事選】喜納昌吉氏が「翁長候補の票割り狙い」と告白!IWJの取材で明言!右翼系のチャンネル桜に出演も!分断要員だ…
【沖縄県知事選】喜納昌吉氏が「翁長候補の票割り狙い」と告白!IWJの取材で明言!右翼系のチャンネル桜に出演も!やはり、分断要員だった!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4386.html
2014/11/04 Tue. 21:00:43 真実を探すブログ



*チャンネル桜に出演した喜納昌吉氏


沖縄県知事選に立候補を表明した喜納昌吉氏ですが、ここに来て彼が翁長氏の票を割るために出馬をした可能性が高まっています。株式会社「IWJ(Independent Web Journal:インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)」の代表をしている岩上安身氏によると、彼が取材をした時に喜納昌吉氏は「翁長候補の票狙い」と明言していたとのことです。
また、最近では田母神氏らのような右翼系と深い関係にあるチャンネル桜に出演していることからも、喜納昌吉氏が向こう側の人間である可能性を示唆していると言えます。


当ブログでは彼が出馬を表明した直後から疑問を投げ掛けていましたが、やっぱり票割れ誘導要員でしたね。今のところは沖縄県民の決断は固く、翁長氏が優勢を保っています。ただ、票割れを含めて、自民党側はあらゆる手段を使ってきているので油断は禁物です。
残念なのは、前から熱心に活動していた山本太郎議員らも喜納昌吉氏の応援をしている点で、何とか彼には喜納昌吉氏の支援を取り下げて欲しいと私は思っています。
*山本太郎議員の友人である三宅洋平氏が喜納昌吉氏とかなり仲が良い模様。


☆【アーカイブ】沖縄の声-特番!沖縄県知事選挙告示目前!立候補者の「喜納昌吉」氏との緊急対談[桜H26/10/28]


☆【分断工作の動かぬ証拠!?】沖縄県知事選:喜納昌吉陣営が「翁長候補の票狙い」と告白。
URL http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/7bd00e763ab753264d40b9ea5a1475c0
引用:
>喜納陣営は、私の取材を受けた際、「翁長候補の票狙い」と、はっきり明言。


岩上氏のツイートでハッキリしましたね。
本当に分断工作でしたね。
「仲井真氏の票狙い」ではなく「翁長氏の票狙い」、これを分断工作といわずしてなんと言う。
こんな奴を持ち上げた、山本太郎や斉藤まさし、その他いろいろは同罪でしょう。
最低ですね。
喜納は4年前に民主党県連代表として辺野古移設を容認してる張本人ですからね。
最悪です。


■山本太郎も同罪ですよ。
山本太郎もこの件に関しては。「翁長氏は弱み握られてるかも」とツイートして、喜納の「辺野古移設容認」や「嘉手納統合案容認」などの都合の悪い部分には一切触れず。
これを悪質と言わずしてなんという。
「辺野古の海を守りたい」とか言いながら、沖縄知事選では翁長氏をクサすだけで沈黙なんて、本当にヒドいと思いますよ。
:引用終了













http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 首相「犯罪者扱い」に激高 社民・吉田氏の脱税疑惑質問に:あの所信表明直後の遁走に絡む脱税疑惑で説明責任を果たさず逆ギレ

 昨日(5日)の参議院予算委員会の質疑応答は視聴していないので転載する記事に依存させていただく。

 社民党の吉田党首が問題として取り上げたのは、07年9月に安倍首相の異様で唐突な辞任で第一次安倍政権が瓦解することになった“真のきっかけ”とも言われている「政治資金の相続に関する脱税問題」(「相続税3億円脱税疑惑」)である。

 07年当時の安倍氏は、内閣改造後の臨時国会で所信表明まで行っていながら、各党からの代表質問を受ける直前に辞任を表明し、その翌日から入院という遁走劇を演じた。
 唐突で異様な辞任劇の日に永田町を駆け巡った情報が、数日後に発売される『週刊現代』に掲載される予定の安倍氏の「政治資金の相続に関する脱税問題」である。
 『週刊現代』は、疑惑について、安倍氏に辞任発表日までに回答するよう求めているので、安倍氏は疑惑の内容を既に熟知していた。

 あのとき安倍氏がほんとうに大腸炎の悪化で入院したとしても、治療が終わり政治活動に復帰した時点で、『週刊現代』が掲載し回答を求めた「政治資金の相続に関する脱税問題」について説明する責任を負っていたはずである。
 しかし、前代未聞の遁走劇で首相を辞任した安倍氏が再び首相の座に就くという醜悪な復活を果たした安倍首相は、その後2年近く経過するが、今なお「政治資金の相続に関する脱税問題」への説明責任を果たしていない。

(安倍氏のこのような態度について主要メディアで声を上げるところがないことに日本の哀しい実状が現れている。吉田党首との質疑応答もどれだけのメディアが取り上げたのかな?)

 社民党の吉田党首が安倍首相の脱税問題(政治資金収支報告書の記載漏れというレベルではない重罪)を取り上げたことは評価したいが、最後には「断定的に申し上げたことは申し訳ない」と陳謝してしまったようだ。
 そして、吉田党首のその発言を受け、安倍首相は「こんなことに時間を使うことに国民もうんざりしていると思う。いくら質問とはいえ、慎んでほしい」という捨てゼリフを吐いたという。

 後日、参議院サイトでビデオを見るつもりだが、今回のの質疑応答ひょっとしたら、社民党と安倍首相のあいだの出来レースかもしれない。

 なぜなら、社民党の吉田党首と安倍首相の質疑応答でこの問題の“禊ぎ”が終わったかたちになったというか、他の政党や議員がこの問題を取り上げることに“二の足を踏む”雰囲気が生まれたからである。
 吉田党首の質問は、今後どこかからもっとまっとうなかたちで安倍氏の脱税疑惑に関する質問が出てくる事態を抑止する効果があったと言えるだろう。

 吉田党首が本気になって安倍首相をこの問題で追及したいのなら、「脱税疑惑」を尋ねられた安倍首相が、「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激しく反論したとしても、記事の部分が捏造なのかきちんと説明を求めなければならない。「議員として恥ずかしくないのか」と言われるべきは現在に至るまで説明責任を果たしていない(安倍氏はこれまであの記事が捏造だとも説明してはいないのである)安倍氏ではないかと切り返してもらいたい。

 当時の『週刊現代』の記事には、「国税幹部は「脱税」と断言」(安倍氏の連結収支報告書の数字を見比べてきっぱり言った。「この通りなら、これは脱税ですね」) というものもある。
(しかし、国税庁がまっとうな組織なら、相続というわかりやすいタイミングなのだから、時効になる前に安倍氏の調査に動いていたはず)

 何より、安倍氏が威迫的とも言えるかたちで『週刊現代』の記事がまったくの捏造だというのなら、「当時の税制では一億円以上の最高税率50%が適用されて、相続税額は約3億円になる計算だ。もちろん、税法上は相続税の脱税の時効は最大7年。首相が罪に問われることはない。しかし、これまで一億円以上の脱税は、政治家でも逮捕されてきた」とまで書いて批判している『週刊現代』及びライターをなぜ名誉毀損罪で告発しなかったのかと追及しなければならないだろう。

 質疑応答の締めくくりが、「「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した」というやり取りは、政治家安倍氏の醜悪さを如実にさらすものだ。

 刑事だけでなく民事でも時効はあり、「もう時効だが…」という表現は必ずしも“犯罪者扱い”ではない。時効という表現は、すぐ上で引用したように、税法の取り扱い規定をそのまま説明しただけである。

 当時の『週刊現代』の記事には、「主税局幹部は、個人的な意見と断って、こう言った。 「本来は、国税庁がきちんと見つけておくべき問題ですが、時効になった今は、税法上の徴税はできません。しかし、財政の窮状を行政の長として考えて、ぜひ時効の利益を放棄して、自発的に納税していただきたいですね」
 政治資金を国に寄付することは、公職選挙法で禁止されているが、過去に未納分の納税をする場合は、適用外なのだという 」とも書かれている。


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2014.11.4 17:35
首相「犯罪者扱い」に激高 社民・吉田氏の脱税疑惑質問に[産経新聞]

 安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、過去の週刊誌の記事を元に首相に対し「脱税疑惑」を尋ねた社民党の吉田忠智党首に対し「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激しく反論した。
 吉田氏は「政治とカネ」の問題を追及する中で、首相に関して平成19年に週刊誌が報じた「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねた。
 ところが、「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した。
 結局、吉田氏は「断定的に申し上げたことは申し訳ない」と陳謝。これに対し首相は「こんなことに時間を使うことに国民もうんざりしていると思う。いくら質問とはいえ、慎んでほしい」と不満そうだった。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/141104/plt14110417350026-n1.html

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※ 参考資料


『週刊現代』2007年9月29日号
緊急ワイド
史上最低の「無責任な官邸」全真相
突如辞任を発表、翌日には緊急入院―「安倍首相をここまで追い込んだ」と、発売前から永田町、メディアを騒然とさせたのは、本誌のこのスクープだ。

『週刊現代』9月29日号 P.26〜30


(1)本誌が追い詰めた安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑
   亡き父・晋太郎の「遺産」6億円と“出資者不明”の巨額献金

ジャーナリスト 高瀬真実と本誌取材班

発売前から永田町は騒然

「なぜ参議院選挙大敗の責任を取らなかったのに、内閣改造のおわったいま辞任するのか」
「インド洋の給油活動延長に職を賭す、といっていたのに逃げではないのか」
「所信表明をした直後で辞めるのは前代未聞」

 9月12日午後2時より開かれた安倍晋三首相(52歳)の記者会見では、本会議の直前までやる気を見せていた首相が突然、心変わりした理由は何か、納得のいかない記者たちから質問が相次いだ。しかし、最後まで首相は納得のいく説明ができなかった。

 その同日、首相の辞任を知らせる毎日新聞夕刊は、その辞任理由を「今週末発売の一部週刊誌が安倍首相に関連するスキャンダルを報じる予定だったとの情報もある」と一面で報じた。一部週刊誌とはいささか失礼な表現ではあるが、社会面にははっきり『週刊現代』と名前が出ている。

 そう、安倍首相を辞任に追い込んだスキャンダルとは、本誌が9月12日中に回答するように安倍事務所に質問をつきつけた「相続税3億円脱税疑惑」のことなのである。政治団体をつかった悪質な税金逃れの手口を詳細に突きつけられて首相は観念したというわけだ。

 実は、本誌は安倍首相の政治団体に関して一年にわたる徹底調査をしてきた。そのキッカケは、ベテランの政治記者から聞いたあるウワサだった。
 「安倍首相の父親である安倍晋太郎外相(当時)は総理総裁を目指して巨額の資金を用意していた。ところが闘病の末の逝去でそれが宙に浮いてしまった。そのカネはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。晋三氏への相続に不透明なところが、あるのではないか」
 晋太郎が率いた安倍派時代を知る自民党のある古参秘書に、この語をぶつけたところ声をひそめていった。

 「'91年5月に父親が亡くなったときは、まだ中選挙区制なので補選はなく、'93年7月に総選挙で初当選するまで晋三さんは、秘書を解雇したり事務所も滅らしたり、リストラに大変だった。『なかなか政治資金が集まらない』と金庫番の秘書がよく派閥の事務所に相談に来ていました。晋太郎氏の派閥を引き継いだ三塚派会長(当時)の三塚(博)さんが見るに見かねて、お世話になった晋太郎さんの三回忌を兼ねた励ます会を計画して、派閥ぐるみでパーティー券を売ったのです。それが、フタを開けたら晋三さんが集金カトッブですからね。派閥の秘書仲間たちはみんなひっくり返りました」

 そのパーティーとは、'93年4月15日、首相の指定団体(当時)の「晋和会」が赤坂ブリンスホテルで開いた「安倍晋太郎先生を偲び安倍晋三君を育てる会」だ。2万円のパーティー券を1万4766人に売り、2億9636万円の収入があった。費用5300万円を差し引いて2億4300万円余りのボロ儲けだ。

 しかし、ベテラン秘書が腰を抜かしたのは、それだけではなかった。
 安倍首相が初当選した'93年、「晋和会」と「緑晋会」という二つの政治団体だけで、その収入は9億1067万円。新人議員でありながら、2位の橋本龍太郎政調会長(当時)らを抑えて、集金力で政界トップに立ったのだ。細川政権の誕生で自民党が野党に転落し、ベテラン議員もカネ集めに四苦八苦する中で、その突出ぶりは際立った。
 この年から始まった政治団体の資産公開でも、安倍首相は預金6億8949万円で、金満家で有名な糸山英太郎衆院議員一当時)らに次いでいきなり4位にランクされている。

 そのカラクリは何か。当時注目を集めたのは、前述の「緑晋会」という団体だ。
'93年の収支報告書では、年間収入4億9595万円の93.8%にあたる4億6508万円の内訳が、1件あたり100万円以下のため「献金者を明示しない企業団体献金」として記載されていたのである。
 4億円以上もの献金者とは誰か。企業献金が集まらないと一言っていた安倍事務所にふってわいた巨額献金の出所をめぐって、「安倍晋太郎の隠し資産が出てきた」(ベテラン秘書)というウワサが駆け巡ったという。
 晋太郎氏から晋三氏への相続に政治団体が悪用されているのではないか――。この疑惑にせまるべく、本誌はあらためて安倍ファミリーの政治団体をすべて洗い直すことにした。


節税術をフル活用

 安倍首相が神戸製鋼所を辞めて、第一次中曽根内閣で外相に就任した父の大臣秘書官になったのは、'82年12月6日のこと。ポスト中曽根をニューリーダーの「安竹宮」(安倍晋太郎、竹下登、宮澤喜一の三氏)で争い始めたころだ。
「晋太郎先生は、派閥の事務所に来ては『晋三を頼むよ』と。もう後継は決まりだと誰もが思いましたね」
 清和会のベテラン秘書が当時を振り返る。
 秘書官当時、安倍首相は父の外遊にいつも同行し、帝王学を徹底的に叩き込まれた。そして、外相だった父が息子に遺したものは、政治や外交にあたるものが身につけるべき教訓だけではなかった。

 大手新聞の当時の番記者はいう。
「旧制六高(現・岡山大学)OBの財界人でつくる『六晋会』や『化学晋和会』『住宅晋和会』などの業種別後援会や、派閥の議員の地元に作られたという『千葉晋和会』『岡山晋和会』などの地方後援会。ニューリーダーと呼ばれるにふさわしく、政治活動の基盤を支える政治団体の数も当時の議員でトップでした」
 本誌は、当時の関係者の証言をもとに、全国の収支報告書を集め、連結収支報告書を作り、分析した。その結果、多数の政治団体を使った驚くべき資産相続の実態が明らかになった。

 故安倍晋太郎氏は、晋三氏を外相秘書官にした'82年から病没する'91年までの10年間に、自らの政治団体である「晋太郎会」に2億5985万円、「晋和会」に2億5897万円、「夏冬会」に1億1940万円、3団体合計で6億3823万円もの巨額の個人献金をしていた。
 3つの団体はいずれも「指定団体」である。指定団体とは当時の政治資金規正法に則って届け出をした政治団体のことで、政治家はこの指定団体に寄付すると、その額に応じて所得控除を受けることができた。しかも控除額は青天井だったのである。
 晋太郎氏は、政治家にしか使えないこの所得控除制度をフルに活用していたのだ。これだけの巨額の個人献金をする一方で、自らの申告所得額は極端に少なかった。同じ10年間で1000万円以上の高額納税者名簿に掲載されたのは、病気療養中の'90年の納税額3524万円、わずか一度だけだった。その間に6億3000万円以上も献金をしているのに、である。

 そして問題なのは、この政治団体がそのまま息子の晋三に引き継がれ、相続税逃れに使われたことだ。
 晋太郎時代から安倍事務所に出入りしていた全国紙の記者は言う。
「晋太郎先生のときは、議員会館裏にある『TBR永田町』と『山王グランドビル』にそれぞれ個人事務所があり、赤坂ブリンスの派閥事務所とあわせて3ヵ所に金庫番の秘書がいました。さらにそれぞれの金庫番が管理する政治団体が、地方もふくめていくつもあったのです。
 晋三さんはそれをそのまま引き継ぎました。代替わりしてからは、『TBR』の事務所は閉めて、親父の代の金庫番は全員解雇しました。金庫番を一人にするために、政治団体もかなり整理しましたが……」

 実際に本誌で調べたところ、安倍晋太郎氏の生前に作られた「安倍系団体」と呼ぶべき団体は、タニマチ的なものも含めて、66団体にものぼった。さらに調べると、晋太郎氏は'91年5月に亡くなっているが、その直前の'90年末時点で、それらの団体には合計で6億6896万円もの巨額の繰越金があった。

 安倍首相は父親の死後、政治団体を引き継ぐのと同時にそれら巨額の繰越金をもそっくり引き継いだのである。調べてみると、父の死の直後、'91年末時点では22団体が解散し、44団体になっている。資金残高も4億円余りに滅ってはいる。ところが、解散などに伴って整理された資産などの行方を追っていくと、どこに献金したかが不明になっている「消えた寄付金」が、合計で1億8522万円もあったのだ。2億円近い巨額なカネはいったいどこに消えてしまったのか。


国税幹部は「脱税」と断言

 繰り返しになるが、これらの「消えた寄付金」を含めると、首相は、亡父が政治団体に寄付した6億円の個人献金を政治団体ごとそっくり相続したことになるのだ。
 安倍首相は、これまで主な相続資産は、山口県長門市の実家と下関市の自宅のみとしてきた。相続した'91年以降の高額納税者名簿には首相の名前はない。
 政治団体に投じられた6億円の献金が、そのまま晋三氏に渡っていれば、これは政治活動に名を借りた明白な脱税行為ではないのか。

 財務省主税局の相続税担当の幹部に、連結収支報告書の数字を示しながら聞いた。政治団体を通じた巨額の資産相続に違法性はないのか?
「政治団体に個人献金した資金が使われずに相続されれば、それは相続税法上の課税対象資産に該当します。政治団体がいくつもある場合は、合算した資産残高のうち献金された分が課税対象になります。たとえ首相でも、法律の適用は同じです」
 そう説明した幹部は、連結収支報告書の数字を見比べてきっぱり言った。
「この通りなら、これは脱税ですね」
 仮に、政治団体を通じて相続した遺産が6億円とすれば、当時の税制では一億円以上の最高税率50%が適用されて、相続税額は約3億円になる計算だ。
 もちろん、税法上は相続税の脱税の時効は最大で7年。首相が罪に問われることはない。しかし、これまで一億円以上の脱税は、政治家でも逮捕されてきた。重大な犯罪であることに変わりはない。

 主税局幹部は、個人的な意見と断って、こう言った。
「本来は、国税庁がきちんと見つけておくべき問題ですが、時効になった今は、税法上の徴税はできません。しかし、財政の窮状を行政の長として考えて、ぜひ時効の利益を放棄して、自発的に納税していただきたいですね」
 政治資金を国に寄付することは、公職選挙法で禁止されているが、過去に未納分の納税をする場合は、適用外なのだという。
 実は先の「緑晋会」は、'97年に名称を「東京政経研究会」と変えて今も平河町の首相の個人事務所として機能している。'05年末時点の東京政経研究会の預金残高は3億円ある。3億円の納税にちょうど困らない。

 本誌は政治資金報告書などから作成した資料を示したうえで、安倍事務所にこの相続のカラクリを指摘し、どのような処理をしたのか、脱税ではないのか、というA4にして5枚の質問状を送った。そして回答期限が迫った12日の午後2時、安倍首相は突然、辞任を表明したのである。しかし、いまもって質問状への回答はない。
 内閣改造に際して、首相は「政治とカネに関して十分な説明ができない閣僚は去ってもらう」と言い放った。その言葉が自らにはねかえってくるとは、安倍首相もゆめゆめ思ってはいなかったのだろう。(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK173] うちわも閣僚叩きも、この法案潰しが目的!?野党や反日マスコミが死ぬほど恐れる「テロ資金提供処罰法」
「日本名指し、テロ資金対策不備対応怠る-国際組織が法整備要求
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N7UU3N6JTSE901.html

6月28日 OECD配下のFATFが日本のテロ資金対策の整備が遅れていると
早急な対応を求める声明を出しました。

実は今国会に「テロ資金提供処罰法改正案」が出されていたのですが、
野党の反対などにより法務委員会での委員会審議が終わらず、継続審議になっています。  

今年3月15日 
安倍政権は「テロ資金提供処罰法改正案」に対する閣議決定を行い国会に
提出していたわけです。その内容は、テロ組織やテロ関連団体に対して、
資金提供や不動産の提供、賃貸などを禁ずるものです・・・」
 
 
☆彡☆彡☆彡

何で国会審議を遅らせるのかな?と思ってたんですが、
理由はこれみたいです。

893だけじゃなく革マルも、総連も、民団もアウト?
外国のスパイ団体も真っ青です。


ナポレオン・ソロさんのつぶやきから
https://twitter.com/annatkhso/status/528826310324285440

ナポレオン・ソロ
‏@annatkhso
【渡邉哲也】「テロ資金提供処罰法改正案」から見る反社会的勢力と金融制裁の仕組[桜H26/7/8]: http://youtu.be/JnBOQ-NMh7Q @YouTubeさんから =893、過激派、在日、外国工作員を、兵糧攻め!民主やテレビ屋が反対するはずだ。日本人は困らない。急ぎ成立を


【渡邉哲也】「テロ資金提供処罰法改正案」から見る反社会的勢力と金融制裁の仕組[桜H26/7/8]
世界経済を動かす一角でありながら、あまりにもアングラマネーの流れに無頓着すぎた日本。しかし、テロ対策の面からもOECDから監視体制の強化が求められ、ようやく「テロ資金提供処罰法改正案」が審議の俎上に上ろうとしている。一見テロとは縁遠い日本では、国際協調としてのお付き合い程度であろうと認識される人も多いであろうが、...


<参考>

天野☆翔 ‏@aides_amano 10月30日
【テロ資金提供処罰法改正案】を反対する勢力は完全にテロのお仲間確定です(笑
炙り出しの良い材料だ♪
 
 

しまりすマネージャ ‏@simalis1 10月30日
ま、これで「テロ資金提供処罰法改正案」と「テロ資金凍結法」の今国会での可決・成立に弾みが付いたと思います。

まさか野党は反対しないよね?特に民主党w #seiji #kokkai


<参考リンク>

◆「テロ資金提供処罰法改正案」が国会で審議中、サヨクや在日韓国人がテロリストとして制裁対象に!!!
http://hosyusokuhou.jp/archives/39039801.html


◆いわゆるテロ資金提供処罰法の一部を改正する法律案に対する会長声明(日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/130417.html


◆相次ぐテロ資金対策立法による処罰範囲の拡大に反対する -次は共謀罪と盗聴法の大幅拡大だ-寄稿:海渡雄一
http://www.news-pj.net/news/9564


◆宇都宮健児さん、事務総長候補に海渡雄一弁護士(二弁)を指名
http://yoshimine.dreama.jp/blog/320.html


◆週刊『三里塚』 第 837号 - 前進
http://www.zenshin.org/syuu_san/s_back_no11/s837.htm

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 北星学園大学 学生からは、植村氏をなぜ雇うのかという批判や、就職活動に悪影響が出る、植村氏を雇うのは日本人としておかしい
韓国系なのに何故かアイヌ民族NPOも抱える日本基督教団の関連団体の北星学園大学。

従軍慰安婦賠償訴訟の代表者を義母に持ち、韓国人を妻に持つ植村隆記者を雇用した北星学園大学。

一部の不心得者から脅迫があったそうですが、大学内部からも相当批判があったようです。


「教職員らからは、これまで賛否さまざまな意見があったという。学生からは、植村氏をなぜ雇うのかという批判や、就職活動に悪影響が出るなどの意見が出たという。「植村氏を雇うのは日本人としておかしい――など、ネット上に見られるのと近い意見があった。ネット社会が発展し、『大学の自治を守る』と言って学生が簡単に賛同してくれるわけではなく、苦しい状況だ」と漏らした…」
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411040100003.html
 
 
ネットのコメントは

41:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:30:44.74 ID:6d5JDL+/0.net
学生は意外とまともなんだなw


44:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:31:04.12 ID:yqPboGUU0.net
反日大学の生徒は企業は欲しくないよ


50:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:31:53.47 ID:GmcDHIJU0.net
アカ大学として名前を売ったからよかったじゃないかw


54:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:32:33.69 ID:euKWo+9G0.net
逆に、そこまで植村を守ろうとするのは何で?って思うんだけど


55:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:32:38.32 ID:m5pa/yWk0.net
大学の自治を隠れ蓑にして北朝鮮のスパイが好き放題してるのはダメだろ


57:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:32:55.85 ID:bqZYUO8U0.net
挺身隊が慰安婦であるとかアホ言い出したからね
アメリカの慰安婦の像がそれを元にした主張がなされているし


59:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:33:02.20 ID:3Cykd4YA0.net
記事捏造して反省も謝罪も無いっておかしいだろ

まともな企業ならそんな奴が赴任してる大学の生徒なんて採用しない


60:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:33:07.87 ID:PwxEpw7z0.net
植村囲ってりゃ学校の評判はガタ落ちだわなぁ


61:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:33:12.21 ID:TWV6jmyO0.net
>>1
ネットの影響ってwww植村の捏造の事実の影響だろ?


62:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:33:18.06 ID:pC54yLDL0.net
あそこの大学卒かよ。って言われそうだもんな


65:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:33:53.17 ID:4Bj632kS0.net
授業でも「朝日新聞」ごり押しらしいじゃん。


66:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:34:00.31 ID:8QWYuHAX0.net
植村記者会見しろよ


67:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:34:19.33 ID:WGpdgk2g0.net
捏造教授を雇う大学は世界でも日本だけだと思うぞ


71:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/11/04(火) 13:34:51.63 ID:J2CrJmOl0.net
ネットの影響じゃなくて嘘つき記事書いたからでしょ

<参考リンク>

◆米教科書に「強制連行」「20万人の日本軍慰安婦」 LA公立高校(産経)
http://www.sankei.com/politics/news/141103/plt1411030006-n1.html

【ロサンゼルス=中村将】米大手教育出版社「マグロウヒル」(本社・ニューヨーク)が出版した高校の世界史の教科書に、旧日本軍が慰安婦を強制連行したとする記述があることが分かった。教科書はカリフォルニア州ロサンゼルス市や同市近郊の公立高校で使用されているほか、他地域でも使われている可能性がある。中韓による反日活動で広がった、事実に反する認識が「史実」として米教育現場に持ち込まれている実態が浮上した。

 問題の教科書は「トラディッションズ・アンド・エンカウンターズ(伝統と交流)」。先の大戦を扱った章で約1ページにわたり、「日本軍は14〜20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に徴用し、慰安婦になることを強要した」「逃げようとして殺害された慰安婦もいた」などと、強制連行があったかのように記述されている。「日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊にささげた」と虚偽の内容も含まれている。


◆アイヌが天皇に謝罪を要求する
http://8003.teacup.com/doshin/bbs/3500

アイヌが天皇に謝罪を要求する 投稿者:職銀 投稿日:2009年 6月27日(土)15時22分8秒   通報 返信・引用
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/173830.html
アイヌ民族法制定を 旭川の協議会政府に申し入れ

 旭川アイヌ協議会などは25日、アイヌ民族の先住権・自決権に基づく施策を保障するアイヌ民族法の制定などを政府に申し入れた。

 同協議会の川村兼一会長、和人とアイヌ民族で構成し、民族の権利回復に取り組むアイヌ・ラマット実行委(東京)の出原昌志共同代表らが東京・赤坂の内閣官房アイヌ政策推進室で、担当者に申し入れ書を手渡した。

 政府のアイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会の議論が大詰めを迎える中、政策に自分たちの意見を反映させる狙い。

 このほか、《1》同化政策などに対する政府と天皇の謝罪《2》土地、資源などを奪ったことへの賠償《3》国会と地方議会の民族特別議席《4》アイヌ語を中心にアイヌ文化・歴史を学べる教育機関設置−などを求めている。


★アイヌ民族党 結党の理念と基本政策
http://www.geocities.jp/aynuparty/policy.html

・言語権、土地権、資源利用権、自治権、教育権の保障?
・歴史を踏まえたアイヌ民族高齢者の生活保障??
・外国人学校・民族学校の制度化???
・永住外国人への地方参政権付与????
 

◆朝日新聞植村記者ってやっぱり「北」の? その再就職先が非常にヤバイ件
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/432.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 連合は官僚のお仲間なのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4445.html
2014/11/05 06:36

 安倍氏が消費増税10%導入の参考にするという「有識者」からの意見聴取パフォーマンスに呼ばれた古賀連合会長は「賛成」の弁を述べたという。ただし、社会保障の充実や非正規労働者の待遇改善などの財源とすべきとの条件を付したという。

 古賀連合会長の「条件」とは耳にタコができるほどマスメディアが垂れ流している財務官僚の「増税の言い訳」ではないだろうか。いつから連合は財務官僚になったのだろうか。古賀氏が消費増税を社会保障の財源に、というのなら元々竹下総理が消費税を導入した際に「社会保障の安定的な財源に」の公約に従って、現在の8%の消費税のうち何%が社会保障の財源にされているというのだろうか。

 政治家は財務官僚のために政治をやっているのではあるまい。国民の生活のために政治をやっているのであって、財源がないというのなら、企業が赤字なら労働者のボーナスを削り経費の無駄を徹底して削減するのが常套手段だが、財務官僚はそうした一般企業が普通に対処する手法を公務員全般に対して発動しているだろうか。

 むしろ反対で、10%消費税を見越して予算の大盤振る舞いの上にも大盤振る舞い予算編成をし、公務員給与の増額をチャッカリ決めている。財源を与えればすべてを食べ尽くして「まだ足りない。赤字だゾ」と喚いている。

 そして古賀氏の「非正規労働者の待遇改善の財源に」という理屈は見当違いも甚だしい。非正規社員の存在そのものをなくしてすべての労働者を正規社員にすべきと主張するのが「連合」の使命ではないだろうか。いつから連合は官僚組織に堕落したのだろうか。

 本末転倒の議論が多すぎて呆れている。テレビなどで街頭で主婦やサラリーマンなどから消費増税に関して「賛成」の意見を述べている場面を目にすると、彼らはタックスイーターなのかそれともタックスペイヤーなのかと思わず首を捻ってしまう。タックスペイヤーならトコトン増税に判定して、増税した場合には厳しくその使途を監視するのが普通の行動だ。それをさも「わっちは度量の広い見識者だヨ」と見栄を張っているのか「社会保障が赤字なら仕方ないよね」と、物分かりの良さをアピールする馬鹿がいる。

 社会保障を税で支払うのが本来の税の使途であって、社会保障を「保険」という使途を限定した「目的税」ですべて賄うべきだという考え方が間違っている。そもそも社会保障は「富の再配分」であって、「負担は応能で支給は一律」というのが大原則だ。それが年金だけは「負担は広くみんなで、支給は現役時代の職種と給与の額に応じて」という摩訶不思議な体系になっている。そしてそれが官僚・公務員優遇のため決して年金の一元化と支給の一律化をしようとはしない。そうした格差こそ問題として、労働者の代表なら古賀氏は是正すべきと追及すべきではないだろうか。

 足らない予算なら足らない予算を前提として予算編成すべきだ。それをダラダラと国債を発行して対前年比増の予算を組み続けて、財政規律のために「増税」と「負担増」を国民に求める。財務官僚の厚かましさには怒り心頭だ。

 自分たちの高給・共済年金は温存したまま、国民に社会保障費増だから貧困層に厳しい消費増税で広く国民に負担を求める、という珍奇な論理を展開し、マスメディアがさもありなんと珍奇な論理を是認し、国民に刷り込む。そして街頭インタビューの「度量の広い国民の一員」をバカな人たちが演じてしまう。タックスペイヤーなら増税に反対し、厳しく使途を監視すべきが最大の役目だが、現行のダラダラと手前味噌のお手盛り予算を繰り返す政府と自公政権に意見をしないのはタックスペイヤーとしての当たり前の見識すら喪失しているといわざるを得ない。

 それにしても安倍氏の消費増税意見聴取というパフォーマンスは腹立たしい限りだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 壊れた“あべちゃん” 「鈴つけ」はスガくん、君の仕事だよ!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/99c062c1d7a4e3823056a6b710727367
2014年11月05日

 ありゃりゃ、あべちゃんが壊れたようだ。筆者の目には、そのように見えるが、メガネの度が合わない所為だろうか?時事通信が、以下のように伝えている。朝日、読売、毎日は、あまりにも子供染みた“あべちゃん”の振る舞いは、我が国の恥だと云う矜持があったのか、トピックス扱いしていない。

≪ 安倍首相、脱税疑惑に激高=「犯罪者扱い」と答弁拒否

 4日の参院予算委員会で、社民党の吉田忠智党首が政治とカネの問題の質問の際、安倍晋三首相の脱税疑惑を報じた過去の週刊誌記事を取り上げた。これに首相が「まるで犯罪者扱いだ」と激高し、審議が一時中断する場面があった。

  吉田氏は首相に相続税3億円の脱税疑惑があると報道した2007年の週刊誌記事を引用しながら、「時効だが自発的に納税してはどうか」と追及。首相は「事実をどこで確かめたのか。週刊誌記事だけで私を誹謗(ひぼう)中傷するのは議員として恥ずかしい。全くの捏造(ねつぞう)だ」とまくし立てて答弁を拒否した。

 約3分間の審議中断後に吉田氏が謝罪したが、首相は「脱税を犯していると断定している。あまりにも失礼だ」と、収まりがつかない様子だった。 ≫(時事通信)

 週刊誌ネタでネチネチ権力者を苛立たせるのも、野党の仕事だ。“うちわ”と“うつわ”の問題もある。FBで、枝野民主党幹事長を犯罪者の如く、誹謗中傷したのは、どこのどいつだ。もう、2ちゃんのネトウヨの上をいく酷さ。これ以上醜態を晒すのは、自民党にとって、かなりな“負の遺産”になるだろう。来年の統一地方選にも、かなりのダメージを与えるに相違ない。

 このような事態を看過するようでは、自民党自体の下野までが視界に入ってくる。何とかしないと、かなり拙いことになっていますぞ!自民党さんよ。ヤバいよ、何とかしろよ。また、社民党の吉田忠智党首も情けないことに、「断定的に言ったのは申し訳ない」なんて、ビビったのは最悪だ。「時効だが、と言っているのだから、犯罪者だとは言っていない。では言い直そう、そのような事実が、当時あったのですか?これなら、いかがですか?」そのくらいの反駁はして欲しいものだ。みずほちゃんの方が良かったみたいだね。

 そもそも、この07年の「週刊現代」の記事に関して、あべちゃんは、例の辞任劇で有耶無耶な脱税疑惑のまま、頬被りしているわけで、問いただす権利は野党の側にある。あべちゃんも、「そのような事実はない」とケンモホロに答えても良さそうだが、どうも下衆の勘繰りから行くと、つつき甲斐のありそうなネタである。

 当時の「週刊現代」によると、実父、故安倍晋太郎政治資金の相続に関する脱税疑惑問題を取り上げていた。週刊現代は、安倍晋三に対して、記事に関する事実確認への回答を求めていたのだから、仁義は切っている。税法上、時効にかかる案件なので、そのような疑惑に答える必要はないと考えたとしても、あべちゃんの性格から、まさに濡れ衣だと思うのであれば、絶対に名誉棄損で、週刊現代及び講談社を訴えている筈なのだが、そのような訴えは起こされていない。

 あの時、所信表明演説を朗々とぶったにも関わらず、代表質問を受ける寸前に、敵前逃亡した、あの時のことを思いだす。腹が痛いの下痢がとまらんと云う症状があったとしても、所信表明演説を行うだけの体力はあったのだから、代表質問を受けることも可能だったに違いない。当時は、呆気にとられて、二の句も思いつかない永田町だったし、国民だった。当時は、米国から強烈な脅しを掛けられたのではないのか?と云う噂もあったが、この週刊現代の脱税疑惑の件で、質問されるのを嫌がった、と受けとめられても仕方のない状況証拠があったのは事実だ。

 週刊誌に指摘され、国税当局や法務省等に確認の上、時効が成立しているので、処罰しようにも、処罰は出来ないし、起訴の出来ないが、国会で追及される可能性は残る、と当局が返答した可能性は、当時の国税幹部のオフレコ発言からも類推可能だ。つまり、逃げ出した問題が息を吹き返したことで、あべちゃんが、パニック状態に陥り、「脱税を犯していると断定している。あまりにも失礼だ」と興奮状態に陥った。

 もしかすると、政治資金の相続問題で、後追いの週刊誌によるルポ記事が日の目を見た場合、あべちゃんの様々な症状がピークを迎えることも、官邸及び自民党は視野に入れるべき時に至っているようだ。誰もが、手をこまねき、鈴をつけることが出来ないとなれば、自民党には自浄作用はまったくなく、「政治とカネ」は自民党の党是ですよと世間に公表するようなものである。他の野党も、水に落ちた犬は叩かない等と云う気取った矜持を忘れて、皮肉交じりにネチネチと責めるべきである。

 海江田も、遠巻きに「誹謗の木」等と教養をひけらかし、気取っていないで、ここを突きまくれば良いような気がする。JR総連に関わる自民党議員がいることも含め、あべちゃんの痛いところは見えてきたのだから、容赦なく、因幡の白兎のような感覚で、傷に塩を塗り込む位の、腹の座った攻撃を仕掛けるべき機会が訪れたと認識すべきだ。そして、官邸及び自民党は泣いて馬謖を 切る与党としての処置が肝要だ。その時、鈴をつける責任は、まさに菅官房長官にある。「問題はない」のフレーズで乗り切れる問題ではない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 政権は解散総選挙も視野 再増税の凍結・延期は不可避と識者(週刊ポスト)
政権は解散総選挙も視野 再増税の凍結・延期は不可避と識者
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月14日号


 安倍晋三政権は11月の解散総選挙を考え始めたのではないか。それを強く感じさせたのは10月22日の菅義偉官房長官の会見だった。

 長官は消費税を引き上げるかどうか、国内総生産(GDP)の「7〜9月期の速報値を見て判断する」と言った。これまでは「改定値を見て判断する」という言い方だった。改定値も2次速報値と言えなくはないが、速報値と改定値では発表時期が異なる。

 私が8月下旬に菅長官にインタビューした際は「12月8日の改定値を見て」と日付を含めて明言した。9月20日のテレビ番組でも同様である。同月22日の会見では確認を求める記者の質問に対して「(改定値を見てというのは)常識じゃないでしょうか」とまで述べていた。

 ところが、今回の会見では「速報値で判断する」と一変した。1次速報値が出るのは11月17日である。ということは、臨時国会が開かれている最中だ(会期末は同月30日)。私は再増税の凍結・延期はもはや避けられないのではないかとみる。

 女性閣僚辞任を受けて実施された読売新聞の世論調査(10月24〜25日)では、内閣支持率が一挙に9ポイントも下落した。そこへ消費税再引き上げを決めれば、さらに10ポイント下がってもおかしくない。そうなれば支持率は「危険水域」に近づく。

 それで再増税を決められるかといえば、とても無理だろう。では、なぜ菅長官は判断時期を早めたのか。ずばり解散総選挙を視野に入れたからではないか。衆院解散は国会会期中が原則になっているから、12月8日の改定値を待っていては国会が幕を閉じてチャンスを失ってしまう。だから速報値なのだ。

 増税の凍結延期は、守勢に立たされている安倍政権にとって形勢回のための武器になる。多くの人々は「増税は既定路線」だと思っているから、景気に前向きのサプライズ効果もあるはずだ。この機を逃すと、原発再稼働や集団的自衛権の法制化など重たい課題ばかりが先に控える事情もある。

 いまにして思えば、増税判断をめぐる有識者ヒアリングについて「速報値を待つことなく早めに意見をうかがう」と語ったのは安倍首相本人だった。これも速報値で判断し、解散のフリーハンドを握る思惑からではないか。

■文/長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ):東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。規制改革会議委員。近著に『2020年 新聞は生き残れるか』(講談社)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 日中首脳会談実現でも尖閣と靖国問題には触れない理由は何か(SAPIO2014年12月号)
日中首脳会談実現でも尖閣と靖国問題には触れない理由は何か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000004-pseven-soci
SAPIO2014年12月号


「中国は中日関係の発展に努力し、中国共産党、中国政府、中央軍事委員会は中日関係の長期的で、安定的で、健全な発展を望んでいる」

 これは中国・習近平国家主席が9月3日、北京の人民大会堂で行われた記念座談会で語った「重要講話」の一部だ。昨年12月の安倍晋三首相の靖国神社参拝後、習氏が公式の場で日中関係改善に意欲的な発言を行うのは初めて。北京の外交筋は「習主席が米国の対中囲い込み政策に悩まされていることの裏返しだ」と指摘する。

 ここにきて、米政権との不協和音が目立ち、周辺諸国から総スカンを食い、成果を誇ろうとしても、逆に中国が国際的に孤立しつつある。「そこで、浮上したのが対日関係の改善策であり、アジアで米国に最も親密な日本をより中国になびかせようという戦略」(同筋)である。

 手始めに、習氏は7月に福田康夫・元首相と極秘会談を行い、安倍晋三首相との日中首脳会談に意欲的な姿勢を示した。その後、冒頭の重要講話に続き、少年時代から中南海で親しかった幼馴染みの李小林・中国人民対外友好協会会長を「日中文化交流」の名目で10月、日本に派遣した。

 習氏の目算通り、安倍首相は李氏と接触し、首脳会談に積極的な姿勢を示したことで、親中派の高村正彦自民党副総裁をして「(首脳会談の)機は熟した」と語らせた。

 問題は沖縄県尖閣諸島問題と靖国神社参拝問題をどう処理するかだ。指導部内に保守強硬派が多いだけに、習氏はこの2点では絶対に妥協できない。これは安倍首相も同じだ。「そこで浮上してきたのが、首脳会談で、この2点には触れないという妥協案だ」と同筋は明かす。

 APECという場であり、経済問題を中心に話し合い、首脳会談を行ったという実績作りだけに留めるというものだ。尖閣問題を協議しないことで、軍事的にも、米国を刺激することを避けることができるとのメリットがある。

 いわば、「日米離間策」にも通じるだけに、首脳会談が実現するかどうかは「日中双方が国内の環境作りをどこまでできるかにかかっている」(同筋)といえそうだ。

文■ウィリー・ラム
(翻訳・構成:相馬勝)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「望月義夫環境大臣は無責任か大悪人のどっちか」ドン小西がファッション性格診断〈週刊朝日〉
「望月義夫環境大臣は無責任か大悪人のどっちか」ドン小西がファッション性格診断〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000001-sasahi-pol
週刊朝日 2014年11月14日号


 10月28日未明の会見で、政治資金収支報告書の記載ミスを明らかにした望月義夫環境大臣。ファッションデザイナーのドン小西氏は、本心が何も見えない不気味なファッションだという。

*  *  *
 そりゃあ、深夜に大臣が会見を開くとなれば、誰だって一大事だと思うわな。なのに蓋を開けたら辞任もない、ただの釈明会見だもの。世間がエボラで騒いでるうちに……っていうちゃっかり説があるけど、この人のファッションを見る限り、やりかねないよ。だってこのスーツ、どこを取ってもフツーのなかのフツー。ここまでフツーだと、隠したい本心でもあるのかと勘ぐりたくなるレベルだもんな。

 あたしの統計だと、この手のファッションの人は、無責任に何にも考えてない人か、または本性を見せない大悪人のどっちか。この人の場合気になるのは、そのフツーが用意周到で演出くさいことだよ。ミョーな二八分けの髪形も、もしやこの人なりのフツーのアピール? シャツの首回りがブカブカなのは、会見で汗をかくのを予想して? とか、いろんな疑念がわいてくる。

 ついでに言うと、クリーンでオシャレが売りのはずの環境省の大臣が、昭和の役人みたいなスーツっていうのも、どうなのよ。ま、エボラ騒動とか、故人の奥さんとか、環境は環境でも身近な環境を保身にフル活用するのは、ほどほどに。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 脅しどころか逆効果 安倍官邸が流す「12・2解散」の魂胆(日刊ゲンダイ)
         異常なまでの攻撃性/(C)日刊ゲンダイ


脅しどころか逆効果 安倍官邸が流す「12・2解散」の魂胆
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154657
2014年11月5日 日刊ゲンダイ


 永田町でまたぞろ、解散風が吹きまくっている。今度の発信源は飯島勲内閣官房参与である。2日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」に出演した飯島氏はメモを見ながら「7−9月の経済状況が11月17日くらいにはわかりますから、20日くらいに総理は消費税を10%に上げるかどうか決断する。その後の12月2日に思い切って衆院を解散し、12月14日に投開票、24日に内閣改造、予算は越年」な〜んて言ったのだ。

 飯島氏同様の見方は結構、広まっていて、この話は安倍首相が消費増税延期を決断し、反対者がでてきたら、「国民に信を問う」とか言って、解散するという筋書きだ。「延期」で国民から拍手されると思っているところがオメデタイが、それ以上に笑っちゃうのはこうした解散風がまったく、野党への脅しになっていないことだ。解散風をあおることで、野党を浮足立たせ、批判の矛先を鈍らせる。そんな魂胆が見透かされているのである。

「そりゃそうですよ。今、解散されても野党は困らない。これ以上は負けないからです。もちろん、自民党だって、今以上に議席は増えない。だとしたら、せっかく数があるのに、何のための解散かということになる。むしろ、ありえないような解散話を総理側近が流していることで、<官邸はそんなに焦ってんのか>と見られている。完全に空振りというか逆効果でしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

■朝日新聞を「捏造」批判

 安倍首相の「焦り」といえば、朝日の記事について2度にわたって「捏造」と噛みついたのもどうかしている。

「政治とカネ一色の国会について、総理が<撃ち方やめになればいい>と発言したと各紙に報じられた一件ですよ。この発言は安倍首相と昼食をともにした萩生田光一総裁特別補佐官がブリーフィングで紹介したもの。あとになって萩生田氏は<自身の発言だった>と修正しましたが、総理は国会で2度にわたって、朝日の捏造だと攻め立てた。かと思うと、民主党の枝野幹事長の献金元と極左活動団体との関連性も、安倍首相が国会で唐突に言い出し、フェイスブックでも秘書が登場し、詳細を書いた。総理自身も関連本の話題を書き込んでいます」(官邸事情通)

 この異常な攻撃性は末期症状に見える。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 消費税増税「点検会合」の馬鹿さ加減と唯一の収穫  天木直人
消費税増税「点検会合」の馬鹿さ加減と唯一の収穫
http://www.amakiblog.com/archives/2014/11/05/#002980
2014年11月05日 天木直人のブログ


 およそあらゆる「有識者会合」と名のつく会合は八百長会合と相場は決まっている。

 しかし、きょうの各紙の一面を飾っている、今度の消費税増税の適否をめぐる「点検会合」と名付けられた会合ほど、馬鹿馬鹿しいものはない。

 なぜか。

 それはいかなる有識者も税の決定に関しては、影響を及ぼすことは出来ないからだ。

 日本の官僚制度を少しでも知っている者ならわかることだが、官僚の中の官僚である財務官僚にとって税の決定権は誰にも手を触れさせない特権だ。

 ましてや民間の有識者などに影響されることはあってはならない。

 唯一影響を与えられるのは政権政党の政治家であり、すなわち自民党の政治家である。

 おまけに消費税増税の決定は、もはや安倍首相の解散・総選挙と一体になったと、公然と語られるようになった。

 これを要するに、もう財務官僚と安倍政権の間で決まっているのである。

 今頃になって有識者がどのような意見をテレビの前で述べようと、それはガス抜きだ。

 これ以上馬鹿馬鹿しいものはないと私が強調する理由がそこにある。

 しかし、唯一の収穫がある。

 それは連合の古賀会長が消費税増税は必要であり、粛々と行うべきだとテレビの前で公言したことだ。

 労働組合の親分が、弱者いじめの消費税を是認し、しかも暮らしが脅かされているこの時期に、さらなる増税の旗を振ったのだ。

 この国の政治がここまで悪くなった大きな理由は、間違いなく古賀連合にある。

 それが満天の下で分かった事が「点検会合」の唯一の収穫である(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍政権を猛批判 異例ずくめサザン桑田「紫綬褒章」の思惑(日刊ゲンダイ)
安倍政権を猛批判 異例ずくめサザン桑田「紫綬褒章」の思惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154654
2014年11月5日 日刊ゲンダイ


 秋の叙勲で、サザンオールスターズの桑田佳祐(58)に紫綬褒章が贈られた。
 桑田は、10年に食道がん手術を乗り越え復活。翌年の東日本大震災では復興ライブを開催するなどチャリティー活動にも積極的で、受章するにふさわしい活躍である。

 だが、桑田の紫綬褒章は極めて異例と言っていい。同章の受章者は過去に3代目桂米朝(88=受章時62)や柳家小三治(74=同65)らの落語家、高倉健(83=同67)や吉永小百合(69=同61)といった俳優のほか、歌手では淡谷のり子(故人=同65)などがいる。ロック系では桑田が初めてだし、50代での受章は大竹しのぶの54歳というのはあったにせよ、若い。

 しかも、桑田は昨年発売のシングル「ピースとハイライト」で、安倍政権をあからさまに風刺しているのだ。

■PVでも揶揄

「何気なく観たニュースでお隣の人が怒っていた」で始まる歌詞は、政治色が強いことで話題になった。

♪歴史を照らし合わせて助け合えたらいいじゃない 硬い拳を振り上げても心開かない(中略)裸の王様が牛耳る世は狂気(Insane)

 従軍慰安婦問題で韓国と首脳外交すらできない安倍政権を批判しているのは明らかで、実際、プロモーションビデオでは、安倍首相と朴槿恵韓国大統領のお面をかぶりランドセルを背負ったキャラクターが登場し、押し合いへし合いを演じている。

「桑田は、テレビや雑誌インタビューなどを通じて反原発や反自民の立場も表明している。過去には『政治家』という曲で、政治家のことを<いい暮らしと大枚抱いてノホホン>と歌ったこともあります」(芸能プロ関係者)

 当然、官邸も桑田のこれらの動きは知っていたはず。褒章は、各省庁から推薦された人物を内閣府賞勲局が審査し、最後は閣議に諮って決まる。それだけに、「桑田がこれから反原発ソングを歌うという噂もある。今回の授与は、その動きを封じ込める狙いがあるのではないか」(政界関係者)なんて、うがった見方もあるほどだ。

 桑田が叙勲拒否したら、安倍官邸は真っ青だったろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 記者へのお礼に果物贈る議員秘書 「腐るから」と返品回避する(週刊ポスト)
記者へのお礼に果物贈る議員秘書 「腐るから」と返品回避する
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000006-pseven-soci
週刊ポスト2014年11月14日号


 大手新聞やテレビ局の政治記者に対して、官邸や自民党は接待攻勢を繰り返している。それに記者サイドも易々と乗り、政治スキャンダルなどが報じられにくい癒着構造が生じている。

 メディア関係者を取材すると、政治家と飲んだ際は「1万円程度は置いていく」(民放キー局記者)や「数回に1回は返礼で一席設けている」(大手紙政治部記者)といった反論も聞かれたが、接待側の議員サイドからはこんな証言が出てきた。自民党政調関係者が語る。

「時折、2〜3人の記者と少人数での会合を持ったときなど、1万円程度の現金を置いていく記者もいる。しかし、こちらが予約する店は最低1人1万5000〜2万円クラス。常にこちらが接待していることに変わりはない。他党のことは知らないが自民党では議員主催のオフ懇(オフレコ懇談会)は議員サイドが払うのが慣例。個人的な実感としては、政治家から奢られることに何の罪悪感も持っていない記者が大半だ」

 記者に供されるのは飲食だけではない。小渕優子・前経産相が配ったとされる「下仁田ネギ」ではないが、地元の特産品が送られてくるケースもある。

 例えば近畿地方のある自民党大物代議士は、番記者や懇意にしている政治部記者に、つい最近までお歳暮で地元特産品を欠かさず贈っていた。現役の国会議員秘書はこんな話を打ち明ける。

「国会質問の手伝いをしてくれた記者へのお礼として、後日、記者の自宅に議員の地元選挙区の名産品である果物を贈った。果物なら、返そうとする相手にも“どうせ腐ってしまいますから”と強引に受け取らせることができる。『贈答品』名目で、議員の政治資金で処理した」

 これが実態である。政治家と大メディア記者の「近すぎる関係」を目の当たりにしてきた元参院議員の平野貞夫氏は「私も記者を接待した経験がある」と明かした上で指摘する。

「一連の新聞・テレビの政治資金追及報道は、とんだ茶番劇です。政治資金を叩きながら、その政治資金で自分たちも飲み食いしている。これが『政治とカネ』問題の本質です。本当に追及するべきは、この政治資金を介して権力とメディアが一体化している現実のはずなのに、自分たちもグルだから彼らは かむりを決め込んでいる」

 そんな新聞記者たちが、“そろそろ政治資金追及はやめよう”といっているのだから、その動機、真意は推して知るべしだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 激おこ 社民党が安倍首相の脱税疑惑について質問⇒安倍首相が大激怒!「名誉毀損だ。議員として恥ずかしくないのか!捏造だ!」
【激おこ】社民党が安倍首相の脱税疑惑について質問⇒安倍首相が大激怒!「名誉毀損だ。議員として恥ずかしくないのか!捏造だ!」⇒審議中断
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4391.html
2014/11/05 Wed. 06:00:16 真実を探すブログ



11月4日の参院予算委員会で社民党が安倍首相の相続税3億円脱税疑惑について質問したところ、安倍首相が激怒して審議を一時中断する事態になってしまいました。社民党の吉田忠智党首は「2007年に相続税3億円脱税疑惑が報道されています。脱税は時効になっていますが、自発的に納税してはどうでしょうか?」と安倍首相に質問をしましたが、安倍首相は「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激怒。
その結果、安倍首相側が「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」等と述べ、国会の審議を中断させてしまいました。


普段は何だかんだ言っても適当に返答していた安倍首相ですが、今回の反応は凄まじいですね・・・。文字通り、激おこプンプン丸でした(苦笑)。「捏造」と本人は言っていますが、普通の大人ならば余裕を持って笑いながら「ゴシップなんて冗談みたいなものですよ」と返すところだと私は思います。
これ、本当に図星だったから、まくし立てて審議を中断させたのではないでしょうか?社民党には是非ともこのまま、山口組の幹部と並んで記念撮影をしたことについても安倍首相に追求して欲しいところです。
*相変わらずニコニコ動画などでは安倍首相は褒めて、吉田議員には批判コメントばかり。


☆首相「犯罪者扱い」に激高 社民・吉田氏の脱税疑惑質問に
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141104-00000554-san-pol
引用:
安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、過去の週刊誌の記事を元に首相に対し「脱税疑惑」を尋ねた社民党の吉田忠智党首に対し「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激しく反論した。


 吉田氏は「政治とカネ」の問題を追及する中で、首相に関して平成19年に週刊誌が報じた「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねた。


 ところが、「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した。
:引用終了


☆安倍総理が激怒‼『まるで犯罪者扱いじゃないか!恥ずかしくないのか!!』社民党に激怒‼ 平成26年11月4日


☆さすがに安部総理も捏造週刊誌ソースの質疑にマジ激怒




http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 大門みきし「安倍さんのイライラ」/力に酔っているからなのか、それとも、力に不安を感じてイライラしているのか。
きょうの安倍さんは後者のように見えました。


〈 安倍さんのイライラ 〉
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1403003486588800

赤旗まつりで風邪をひいてしまい、きょうは微熱をがまんして参議院予算委員会に出席しました。仁比そうへいさんの熱血質問が終わるまでは緊張感があったのですが、そのあとは、かぜ薬を飲んでいるせいか、眠くて眠くてたまらない。

そんなとき、安倍首相の激高する声で眠気が吹っ飛びました。
「 重大な名誉きそんだ! 週刊誌ネタを裏もとらずに質問して、議員として恥ずかしくないのか!」

社民党党首の吉田忠智・参院議員が 2007年に週刊誌が報じた安倍さんの「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねたのですが、そのとき「もう時効だが…」という吉田さんの言葉に安倍さんが猛反発。「まったくのねつ造記事なのに、まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回をもとめ、審議が中断しました。

理事会メンバー(わたしもその一人)の場内協議もおこなわれましたが、けっきょく吉田さんが「断定的な言い方をしたのは申し訳ない」と陳謝して別のテーマの質問をするというお粗末な展開に。

安倍さんにいわれるまでもなく、週刊誌の報道(しかも7年も前)を裏付けもとらずに、そのまま質問するなど、国会の権威に関わる。わが党の場合はありえません。
調子に乗って断定的な言い方をしたのもまずかった。

しかし、あの安倍さんのキレ方もふつうではありません。いきなり逆上するのではなく、一度は相手をさとすくらいの度量があってもいいのではないか。大政党(与党)の党首が小政党の党首をバカにして楽しんでいるような表情も見えかくれして、見苦しかった。

力に酔っているからなのか、それとも、力に不安を感じてイライラしているのか。
きょうの安倍さんは後者のように見えました。


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/900.html
記事 [政治・選挙・NHK173] 墓穴を掘った「安倍拉致外交」――「拉致」を政権維持に利用するな(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/bf20de40fe5845334ed701ec7a200646
2014-11-05 09:20:56

 安倍晋三という男が、急きょ、北朝鮮に送った「拉致された人を返せというための返還交渉団」の成果は、見事な「ゼロ回答」で、完膚無きまでの大失敗でした。

 もともと、「急きょ派遣」は、女性閣僚二人の同時辞任という政権にとってのピンチから目をそらさせるための、目くらまし外交でした。不純な思惑をこめたやり方だから、当然の失敗です。

 その失敗のてんやわんやを、切れ味のいい報道で評価が高まっている「日刊ゲンダイ」が3日前の11月2日付けで、次のように伝えました。

 以下引用

 「今回の日朝協議は拉致被害者の安否情報が何一つ得られず、完全な肩透かしに終わった。安倍首相は『北朝鮮側から新しい角度から調査を深めていくとの方針が示された』と弁明しているが、これは強がり。内心は、焦りと怒りで気も狂わんばかりだそうだ。

 「実質ゼロ回答だった今回の訪朝に、安倍首相も愕然としていると聞きました。かといって、それは絶対に表に出すわけにはいかない。慎重姿勢の外務省にハッパをかけ、希望的観測だけで訪朝団を送り込んだのは安倍官邸だからです。具体的な根拠もなく、官邸が前のめりになったのは、相次ぐ閣僚たちの『政治とカネ』不祥事の目くらましにする思惑だったとみています」(政治評論家の野上忠興氏)


 「ところが、そんな魂胆は北朝鮮だって、とっくにお見通しなのだ。だから、伊原純一アジア大洋州局長が『(拉致のことは調べなくても)全部わかっているのではないか』と突っ込んでも、『いや、全然わかっていないから、もう1回調べ直す』とあっさりかわされたという」


 「大失敗の訪朝に官邸が気をもんでいるのが家族会の動向です。家族会は北朝鮮の術中にはまるような訪朝には慎重姿勢を示してきたし、案の定の結末に飯塚繁雄代表は『もう少し強く出て欲しかった』と不満を漏らした。家族会が安倍批判を始めたら、本当に安倍官邸は持たなくなる。それで、慌てて家族会と連絡を取って『これからを見てほしい』と懐柔を始めたと聞きました」(自民党事情通)

 「なんとも締まらない話だが、それもこれも安倍官邸の自業自得だ」

 「交渉を始めるなら、今年1月にやるべきだったのです。昨年12月、金正恩第1書記は中国と関係が深い北朝鮮のナンバー2、張成沢を処刑した。習近平国家主席が激怒し、中国はエネルギー支援を制限した。窮地の北朝鮮は日本に接近しようと試みていたんです。このタイミングで安倍首相が北朝鮮に乗り込み、金正恩と直談判していたら、拉致問題は急展開していたかもしれません」(外交事情通)

 「安倍首相は得意の『拉致』で、完全に墓穴を掘った」

 以上引用終わり

 この「箕面通信」では、10月29日の2136号で、安倍氏が送った交渉団について、「何という猿芝居!」と書きました。続けて、「本日(10月29日)も”交渉”を続けるそうですが、その結果は「結局、何もなかった」ということになるのがオチではないでしょうか」と。

 ただ、期待を込めて、「一市井の人間などにおちょくられるようなそんな情けない外交をするはずがありません」とも付け加えました。

 その期待は裏切られ、なんとも未消化などす黒いオリのような気分が残りました。おそらく、家族会代表の飯塚繁雄氏が最もハラを立てているのではないでしょうか。しかし、政府のやり方をストレートに批判するわけにいかない。そのもどかしさ、悔しさ。

 安倍という男は、それをいいことにこれからも何かといえば、拉致問題を利用するでしょう。拉致問題は、安倍という男にとっては、単なる政権維持のための都合のいいカードに過ぎないのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍が気の重い宿題でも窮地に。日中首脳会談の実現のメドつかず。立ち話で終わりか?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22543126/
2014年 11月 05日

安倍首相のイライラが止まらない。<折角、望み通り(?)株価が年初来高値を更新したのにね〜。^^;>

 安倍氏は、昨日4日の衆院予算委員会でも、何と野党の質問に「名誉毀損だ」「捏造だ」と激高し、ヒステリックな答弁を行なったとのこと。(@@)
 この激高答弁&安倍氏が反発した理由に関する話は別立てで書くとして・・・。

 先日も書いたように、安倍首相は、秋以降の国政運営が思うように行っていないことに、かなりストレスが貯まっているのではないかと察する。(-_-;)

 9月の内閣改造失敗(閣僚の問題続出)で、秋以降の目玉政策だった「地方創生」「女性活躍」がかすんでいる上、国会運営の停滞してるし。消費税増税の判断が、経済的数値の悪化でますます難しくなっているし。<アチコチから色々言われて、板ばさみの困ったちゃんになってるかも。>沖縄知事選の戦況もイマイチだし・・・etc.etc・・・。

しかも、安倍首相は、この秋以降、外交政策もうまく行っておらず。しかも、来週に迫ったAPEC首脳会合で、米国+αと約束した中国との首脳会談の実現できるかどうかも、いまだに「???」の状況にあるわけで。それも、首相のストレスを増幅させているのではないかと思われる。_(。。)_

* * * * *

 安倍首相は、この秋、歴史的な外交実績を残す予定だったのだ。(・・)

 10〜11月頃には、ロシアのプーチン大統領を日本に招聘し、戦後ずっと果たせずにいた日露平和条約を締結。悲願だった北方領土返還の道筋をつけ、できるなら自らの政権中にそれを実現するつもりだった。<それだけでも超保守派の英雄になれるし。教科書にも載れるです。>
 また、北朝鮮と拉致問題に関する協議を進め、今年秋頃には、拉致被害者の新たな調査報告を発表したり、さらに安倍首相自身が訪朝して被害者を帰国させたりすることまで考えていたようなのである。^^;<これで国民の英雄になって、長期政権も確定するとこだった?^^;>

 しかし、ウクライナ情勢の悪化によって、プーチン大統領の来日は、来年以降に先送りされることに。(-"-)
 北朝鮮との協議もうまく行かず。同国の要請に応じて、政府調査団を派遣したものの、新情報は何一つ得られず。拉致議連や家族会のメンバーからも失望や不満の声が出ているという。(-_-;)

 しかも、安倍首相には、今秋の外交で、中国、韓国と首脳会談を行なうという大きな課題(気の重い宿題)を抱えていて。何とか10、11日に北京で開催されるAPECの首脳会合で、中韓との首脳会談を実現させようと懸命になっていたのだけど。韓国との首脳会談は、実現不能になったとのこと。(後述)
 そして、会合まで1週間を切ったというのに、いまだに中国との首脳会談を行えるメドは立っていないというのが実情だ。^^;

<ちなみに中国は、8月には早々にオバマ大統領とAPECで首脳会談を行なうことを発表。(首脳会合の日程も、米国の要望に応じて、米議会の中間選挙(4日)の終了後に設定したらしい。)
 また先月には、韓国の朴大統領と首脳会談を行なうことも決定しているです。(・・)>

* * * * *

 安倍陣営が、APECでの日中首脳会談の実現を目指した大きな理由の一つには、中国が今回のAPECのホスト国だということがある。(・・)
 
 近習平国家主席は、ホスト国の代表として、参加国の首脳を丁重に歓待する必要があることから、彼らは、安倍首相をムゲに扱えないのではないかと。もし首相が会談を要請したにもかかわらず、安易に拒否すれば、国際社会から非礼で非常識だと批判を浴びることになるので、要請に応じるのではないかと考えたようなのだ。^^;

 しかし、中国側はその辺りもしっかり踏まえた上で、今週にはいって、国営通信・新華社が、こんな論評を出したという。 

『中国の新華社通信は3日、今月北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)で日中首脳の正式会談が必ずしも実現するとは限らないと報じた。英語での論評で述べたもの。

 それによると、安倍首相は習国家主席との会談実現に向け「努力を惜しんでいない」とした上で「両国間の長期的な領土問題や歴史的な確執にもかかわらず、中国政府はAPECの開催国として、安倍氏を礼儀作法に基づき手厚くもてなすことは間違いないことであり、安倍氏の願いはかなえられるだろう」と指摘した。

 その一方で、「だからといって、安倍氏が長きにわたり望んできた習主席との正式会談が必ずしも実現するとは限らない」とし、正式会談の実現には安倍氏が誠意を示し、相応の環境作りに向け実際に行動することが必要との考えを示した。(ロイター14年11月4日)』

<つまり、さすがに近主席もホスト国の首脳として、安倍首相が到着した際には、歓迎のセレモニー(握手や会話)を行なうつもりだし。多少の会話を交わす可能性もあるが。正式な会談を行なうかどうかは、まだ決めていないと。
 非公式の短時間の会談を行なうか、下手すれば、短時間の対話(会食などの際にちょこっと会話するとか、立ち話ぐらい?)で、とどまる可能性もあるということを示唆したってことなんだよね。^_^;> 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安倍首相は12年末に新政権が発足して以来、一度も中国と首脳会談を行なっていない。(-"-)
<韓国とも2国だけでの首脳会談は行なっていない。^^;>

 安倍氏&超保守仲間は、もともと中韓朝を敵視していて。。今でも、日本が経済的、軍事的に中国に勝って、アジアTOP国&世界のリーダーになることを最大の目標にしているし。ホンネでは、中韓朝と良好な関係を築きたいとは思っていない。<あちらが望むなら付き合って(やって?)もいいけど、こっちから歩み寄ってまで、深い関係を築きたいとは思っていない。>

 それでも、安倍首相は、前政権では、小泉政権で悪化した中韓との関係を改善する必要があると周辺に強く言われ、政権発足後、真っ先に中韓を訪問し、首脳会談を行なったのだけど。
 でも、前政権で、中韓とに配慮して、靖国参拝や自らの歴史認識の主張を控えたことを「痛恨の極み」だと思っていて。どうやら、今政権では、自分の&仲間たちの思想信条を貫こうと決意している様子。
 しかも、今政権が始まってから、尖閣諸島を巡る攻防がどんどん激化していたこともあり、安倍陣営の間では「中国とあえて関係改善の努力をする必要はない」「こちらが折れてまでして、首脳会談を行なう必要はない」と主張する人が多かったのである。(~_~;)

 それもあってか、安倍首相は中国の尖閣領域進出に関して、国内だけでなく、世界のアチコチの公の場(国際会議や講演など)で批判しまくって、中国包囲網作りに精を出すと共に、アジア・アフリカ・中南米などで、中国との縄張り争いを展開。対中防衛のための安保軍事政策も強化している。
 さらに13年末には、中国が最も嫌がっていた安国参拝を強行したことから、日中関係は最悪の状況に陥ることになった。(-"-)
 
* * * * *

 中国、韓国との関係を重視する米国のオバマ大統領&米政府は、当初から、安倍首相に中韓との関係改善を促していたのであるが。安倍首相が関係改善への努力を見せない上、靖国参拝を強行して、さらに関係悪化をさせたことに激怒。^^;

 3月には、米国主導で、安倍首相に圧力をかけて「河野談話の継承」を国会の答弁で明言させ、日米韓3国による首脳会談を実現させることに。
 4月にオバマ大統領が来日した際には、尖閣諸島が日米安保の対象になることを確認するのと引き換えに、安倍首相に年内に中国との首脳会談を実現することを約束させたという。(~_~;)

 しかも、今年にはいって、公明党や自民党内の親中派の重鎮、経済界などからも日中関係の改善を要望する声が強まっていたことから、安倍首相は首脳会談の実現を目指さざるを得ない状況に。
 そこで、5月頃から首相自身、国内外のアチコチで「(APECで)中韓と首脳会談を行ないたい」と懸命にアピールすると共に、閣僚や官僚、自民党関係者などを通じて、首脳会談に応じるように働きかけを行っていたのだった。(・・)

 しかし、中国側が、日本と首脳会談を行なう条件として、1・尖閣問題の棚上げ、2・靖国不参拝の確約(+侵略戦争、南京大虐殺の否定など独自の歴史認識の封印)を挙げて来たことから、交渉が難航することに。(-_-;)
 今日に至るまで、会談実現の合意をできずにいる。_(。。)_

* * * * *

 おそらく5月に自民党の高村副総裁が訪中した際には、中国側は2つの条件を提示していたのだろう。それは高村副総裁の、こんな言葉からも伺い知ることができる。(・・)

『高村氏は5月上旬、超党派の日中友好議員連盟会長として訪中、中国共産党序列3位の張徳江全国人民代表大会常務委員長らと会談した。
 どの要人に対してかは明らかにしていないが、高村氏は会談で「首脳会談が実現し、日中関係が進展すれば首相が靖国神社に行くことはないと思う。安倍首相が約束することではないが、私はそう思う」と指摘した。相手側は聞き置いたとの反応だったという。
 高村氏は張氏との会談では首相の靖国参拝に理解を求めた上で、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際の首脳会談を提案した。(産経新聞14年7月14日)』

* * * * *

 7月には、中国からの信頼が厚い福田元首相が訪中。近主席と会談を行なった際に、安倍首相から会談を呼びかけるメッセージを届けたのであるが。中国側は、福田氏にも同様の条件を示し、両者が見解を述べ合うにとどまったという。^^;

『福田康夫元首相が7月下旬に訪中し、習近平国家主席ら中国要人と会談した際、中国側から日中首脳会談を開催するための2条件を提示されていたことが12日、分かった。
 (1)尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる領有権問題の存在を認め合う(2)安倍晋三首相が任期中に靖国神社に参拝しないことを確約する−というもので、福田氏は自身の考えや見立てを文書にまとめて習氏との会談後に提出したというが、今後の火種になる可能性もある。日中関係筋が明らかにした。
 首相は11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での日中首脳会談の実現に意欲を示している。ただ、首相サイドは「どんな前提条件も受け入れられない」としており、さまざまな外交ルートを使って中国側に働き掛けているもようだ。(産経新聞14年10月14日)』

<尚、福田元首相は10月にも訪中して近主席と会っているのだが。この時も会談に関する話は調わなかったようだ。(~_~;)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 mewは、安倍首相が、本当につらい立場&心境にあるのではないかと察する。(・・)

 先述したように、安倍氏本人は、ホンネでは、別に中国と関係改善したいとも、どうしても首脳会談を実現したいとも思っていないのである。(++)
 しかも、もし下手に首脳会談を実現するために中国側に譲歩するようなことがあれば、首相の最大の支援者である超保守系の政治家、財界、識者、国民などの期待や支持を失うことになりかねない。^^;
 
 でも、もし米国との約束を軽視すれば、日米関係が悪化して、対中防衛や経済政策に支障が出るおそれがあるし。
 親中派で知られる谷垣幹事長、二階総務会長、高村副総裁をはじめとする党内の重鎮や公明党kらも反発を受けて、与党内の求心力が低下するおそれもある。(-"-)

<高村副総裁は5月に「靖国不参拝」に言及していたし。それこそ二階氏は、TV番組で「尖閣棚上げ」を提案していたほどだからね〜。(>_<)
『自民党の二階俊博総務会長は9日夜のBS11番組で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる日中両国の対立に関し「それぞれの英知で、しばらく横に置けば(関係改善へ)おのずから解決しようというエネルギーが出てくる」と述べた。
 冷え込んだ日中関係について「中国は今の状態を喜んでいるわけではない」と強調。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせた首脳会談実現に期待感を示した。(産経新聞14年10月9日)>

* * * * *

 そこで安倍陣営は、何とか自分たちの主張を維持しつつ、中国に首脳会談の呼びかけに応じさせようと考え、条件緩和のまやかし案(?)を提示していたようなのだが。
 いまだに具体的に首脳会談の実施が決まらないところをみるとおそらく、中国側はこの案にも難色を示しているのだろう。(~_~;)

『複数の政府関係者によると、首相が会談の際に(1)尖閣は日本固有の領土である(2)ただ、中国が独自の主張をしていることは承知している(3)時間をかけ対話による解決を目指すーーと表明することで、膠着(こうちゃく)状況を打開できないか打診している。しかし、共同声明などの文書には残さない方針。中国10+件側にも、日本側が対話のテーブルにつくことが担保できれば受け入れられるとの考えがあるという。
 日中両政府は9月24日、尖閣諸島周辺での偶発的な軍事衝突を避けるために、「海上連絡メカニズム」の運用開始に向けた協議を再開することで合意した。さらに、対話による解決で合意することで、周辺海域や空域での摩擦を和らげたい狙いがある。

 もう一つの焦点である首相の靖国神社参拝では、首相が参拝しないと明言するのは無理だとして、首相が植民地支配や侵略を謝罪した「村山談話」の継承を改めて伝える案を検討している。ただ、中国側には戦後70年となる来年に首相が参拝するのではないかとの懸念があり、落としどころは見つかっていない。(毎日新聞14年10月15日)』

* * * * *

 近主席にとっても、ここは思案のしどころではないかと思うのだけど・・・。

 ただ、近主席&周辺も、もし安易に日本側に妥協して、無条件でo大幅にr条件緩和をする形で首脳会談に応じた場合、党内や軍部、国民から「弱腰だ」と批判を受け、支持や求心力が低下するおそれが大きいし。^^;
 アジア内での日中の勢力争い(縄張り争い)を考えても、強気の姿勢を崩しにくい部分があるわけで。ここは強気の対応をするしかないのだろう。(・・)

<中国政府や国内でも、経済関係を重視する人たちの中からは、早期に日本との関係改善を求める声が出ているのは事実なのだが。
 某企業人からの伝え聞いた話では、政府内には、(特異な思想を持つ?)安倍氏さえ首相でなくなれば、すぐにでも関係は修復できると豪語している人もいるとか。(~_~;)
 実際、中国は親日家や信頼している人はめっちゃ大事にするけど(だから近主席は福田元首相などとは会う)、反中的だとみなした人には冷たいのよね。^^;>

 日本政府は、米国から中国側に日本との首脳会談を行なうように働きかけてもらっているとの情報もあるのだけど。
 もし近主席&周辺が、国内外への体面を重視した場合には(&安倍首相の失権は遠くないと判断した場合には?)、意地でも正式な首脳会談には応じず。前述したように、非公式のプチ会談、会食や会議前後のテーブルでの対話、または立ち話などで終わる可能性がありそうだ。(-_-)

* * * * *

 最後に、「立ち話」で思い出したのだが。安倍首相が先月、ASEM(inミラノ)で久々にプーチン大統領と会って、10分間のプチ会談を行なったのだが。その際に、安倍首相はプーチン氏を座らせることにこだわったという。(@@)

『安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が17日午前(日本時間同日夕)に会談した時間は、わずか10分間だった。それも、会談が終了したのはアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の開始時間を過ぎたギリギリのタイミング。首相がそれほど無理をしてまで会談にこだわったのは、ウ
クライナ情勢をめぐり冷え込んだ日露関係を立て直し、北方領土交渉を再び軌道に乗せたい執念の表れといえる。

 「ウラジーミルと8カ月ぶりに話ができることをうれしく思う」

 安倍首相は会談冒頭でプーチン氏をファーストネームで呼びかけ、プーチン氏も首相を「シンゾー」と呼んだ。日本側が「必ず座ってもらう」(首相同行筋)ともくろんだ通りソファに着席して行われ、とりあえずは首脳同士の親近感を演出することに成功した。 (産経新聞14年10月17日)』

 それもあって、中国の近習平国家主席が、たとえ短時間でも安倍首相を座らせて話をしようとするのか、それとも立ち話で済ませようとするのか、その点にもめっちゃ注目しているmewなのだった。(@@)

                                    THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 江渡防衛相 今度は脱法献金?/選挙区支部と同住所 政治団体届けなし 任意団体から3285万円(しんぶん赤旗)





「しんぶん赤旗」 2014年11月5日(水)
江渡防衛相 今度は脱法献金?/選挙区支部と同住所 政治団体届けなし 任意団体から3285万円
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-05/2014110501_04_1.html

 江渡聡徳(あきのり)防衛相(衆院青森2区)の政党支部が、政治団体の届け出をしていない団体から2002〜12年の11年間で計3285万円もの献金を受け取っていることが明らかになりました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-05/2014110501_04_1.html 江渡氏が代表を務める「自民党青森県第二選挙区支部」の政治資金収支報告書によると、青森県内の建設会社などにまじって、「政経福祉懇話会」という団体から直近の3年間では、毎月25万円、毎年300万円の献金を受け取っています。この額は、各年とも同支部の企業・団体献金の5割前後に相当します。


企業の集まり


 政経福祉懇話会からの献金は、02年からの通算では3285万円にのぼりますが、いったい、どういう団体なのか―。


 江渡氏のホームページには、同懇話会のことがたびたび登場します。11年9月17日には、「エトマン(江渡氏のこと)の支援企業の会である政経福祉懇話会が恒例行事であるゴルフコンペと納涼会を開催し、今年も多くの会員が参加し大いに楽しんでいただきました」「政経福祉懇話会の竹達新会長からのご挨拶では、『江渡先生をこれからも一層支えていこう』というありがたい言葉をいただきました」とあります。


 江渡氏を支援する企業の集まりということです。


 第二選挙区支部の収支報告書の記載によると、11年8月から、懇話会の代表は竹達建設(十和田市)の竹達幸雄代表に交代しており、ホームページの内容と符合しています。


 問題は、江渡氏という特定の政治家を支援する団体、しかも年に300万円以上も献金する団体なのに、政治団体の届け出が青森県選管になされていないことです。


 収支報告書に記載された懇話会の住所は、十和田市東三番町の「江渡あきのり事務所」で、第二選挙区支部と同一です。つまり、江渡事務所に本拠を置く「任意団体」が同じ住所にある江渡氏の政党支部に献金していることになります。


 政治資金規正法の23条は、政治団体の届け出をしないで、寄付すれば、5年以下の禁錮または100万円以下の罰金に処するとしています。


“隠れみの”か


 懇話会を隠れみのにした脱法的な企業献金ではないのか―。江渡氏の事務所は、本紙の問い合わせに回答を寄せませんでした。


 江渡氏の政治資金をめぐっては、政治資金規正法で禁じられている資金管理団体「聡友会」から江渡氏本人への350万円の献金が問題になっています。江渡氏は、「人件費で記載すべきものを寄付と記載してしまった事務的ミス」と釈明、報告書を訂正しましたが、人件費だったことを客観的に示すものは何も出していません。



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http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/903.html
記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍首相激怒「恥ずかしくないのか」[nikkansports.com]
安倍首相激怒「恥ずかしくないのか」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141105-1392120.html

 「重大な名誉毀損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか」。安倍晋三首相が4日の参院予算委員会で、07年9月に首相の脱税疑惑を報じた週刊誌をもとに質問した社民党の吉田忠智党首に、激怒した。

 「もう時効。自発的に納税すべきだ」と指摘され、首相の表情は一変。「今の質問は見逃すことができない。自分で調べたのか。まさか週刊誌の記事だけか」と声を荒らげ、答弁を拒否。吉田氏は断定したことを謝罪したが、首相は「時効とか、犯罪者のように断定した」と納得せず、「(週刊誌には)隠し子がいると書かれたこともある」「こんなことで大事な予算委員会の時間を使うのは、うんざりする」と、怒りはおさまらなかった。

 首相は先週の衆院予算委員会でも、政治とカネを追及される閣僚らの顔写真入り表を示した民主党議員に、色をなして反論した。

[nikkansports.com 2014/11/6]


http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍内閣“1月解散”が有力か 菅官房長官も選挙の準備?〈週刊朝日〉
安倍内閣“1月解散”が有力か 菅官房長官も選挙の準備?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000006-sasahi-pol
週刊朝日 2014年11月14日号より抜粋


 閣僚スキャンダルに見舞われながら、高い支持率をキープする安倍政権。自民党内では「早期解散」が囁かれ始めた。第1次政権で抜けなかった伝家の宝刀。安倍首相の決断はいかに。

 安倍首相は予算委で「解散は今のところ全く考えていない」と否定したが、ある副大臣は「当然検討している」と指摘する。

「総理は普段から内閣支持率を気にしていますが、ここ最近は特に細かに見ている。08年発足の麻生政権が早期解散に踏み切らず、1年近く先延ばしにした結果、総選挙で大敗したことも分析しているらしい」

 第1次安倍政権は1年と短命で、自ら解散・総選挙に打って出ることすらできなかった。

「今後、支持率をアップさせる秘策がない。景気悪化を避けるため、総理は消費税10%への増税を見送る。そしてアベノミクス継続を掲げて信を問う、という具体的な話まで伝わってきます」(副大臣)

 菅義偉官房長官の敏腕秘書官が9月の内閣改造後に横浜の地元事務所に移り、精力的な準備活動をしていることも、「早期解散」説に拍車をかける。

 現在、自民党内で取りざたされる解散時期は三つ。「11月解散、12月総選挙」、「12月解散、1月総選挙」、「1月解散、2月総選挙」だ。

 ベテラン衆院議員は「1月解散説が有力」と言う。

「11月解散は、17日に発表される7〜9月期のGDP速報値をみて踏み切ることになる。多面的な分析ではなく、速報値だけで決断したとなれば大きな批判を浴びるでしょう。12月解散1月総選挙では年末年始に有権者の心が休まらない。反発は強いと思います。1月の通常国会冒頭での解散が、最もスムーズな気がします」

 ただしこれもデメリットがある。本来なら1月から始まる新年度予算案の審議が大幅にずれ込むのだ。予算の年度内成立は絶望的。景気への影響も避けられない。だが、

「先に補正予算案を組んで成立。それから本予算案にとりかかり、5月までに成立させる。これなら景気への影響は最小限にとどまる」(前出の議員)という。

 一方、野党第1党の民主党は先月末、枝野幹事長が「早く解散していただけるならありがたい」と、余裕を見せているが、「今解散されると正直困る」(同党中堅議員)というのが本音だ。

「民主党の公認内定者はまだ約130人、維新は約70人。しかも両党だけですでに30選挙区で競合している。頭の固い岡田さんが選挙担当の代表代行に就任したことで、なかなかすみ分けが進んでいない。もう少し調整の時間が欲しい」

 閣僚のダブル辞任後も粘り腰を見せる安倍首相。来年1月に伝家の宝刀を抜くのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK173] これが日本の現状だ! 公安の国民監視と潜入捜査失敗事件(simatyan2のブログ)
これが日本の現状だ! 公安の国民監視と潜入捜査失敗事件
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11948409748.html
2014-11-05 12:18:15NEW  simatyan2のブログ

安倍政権に楯突く分子を監視するため公安警察が潜入捜査を開始。

しかし公安であることがバレて逆に拘束され、

それを奪還すべく警官100人以上が集結するというドラマの様な
事件が昨日4日起きました。

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/34235.jpg">

11月4日、京都大学で起きたこの事件をテレビ各局は例によって
変更報道をしています。

新聞各紙は以下のように報じています。

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141105k0000m040145000c.html
サンケイ
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040073-n1.html

事の発端は、戦争反対と打倒安倍政権を掲げたデモで京大生が逮捕
されたことにあります。

当然学生たちは理不尽な逮捕に不審の念を抱き抗議活動をします。

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/34236.png">

それが政権にとっては目障りだったと見えて、公安警察官をスパイ
として同大学へ潜入捜査させたのです。

しかし警察捜査に不信感いっぱいの学生たちは神経質になっていて、
学生の振りをして紛れ込んでいた公安警察官を見破り、拘束をして
監禁までするという、行き過ぎた行為に及んでしまったのです。

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/34237.jpg">

その警察官を取り戻すべく警官100人以上が集結したわけです。

目撃ツイートでは一触即発の状態だったようですね。

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/34238.jpg">

ここで学生がここまでするか?

と思う人があるかもしれませんが、京大と京都府警の間には、大学
自治の観点から警察官が学内に入る際は、事前通告するなどの申し
合わせがあるにも関わらず、守られていなかったからなのです。

早い話が、公安警察は偽学生として入ったわけですからね。

その意味では公安は不法侵入なのかもしれません。

大学は学問の自由等で基本的に干渉できないんですよね。

事実、京大側も、

「事前通告なしに警察官が立ち入ることは誠に遺憾」

とのコメントを出しています。

しかし今回の学生側の行動も行き過ぎの感は否めませんが、しかし

戦争反対や打倒安倍政権のデモをしだけで逮捕されたり、

大学に密かに捜査官を潜り込ませたり、

してるのを見ると、

「これは一体どこの国の出来事だ」

と思わざるを得ませんね。

少なくとも平和な国家から程遠いと思います。

そして今の日本は確実に戦時下に戻りつつあるようです。

あるいは日本が北朝鮮化しつつあると言ったほうがいいのかも
知れません。

早速ネトウヨは、


思い上がった馬鹿な大学生は全員逮捕しろ!

またブサヨか!

大学とかいう反日分子の巣窟!

安倍総理に向かってくたばれとかいうやつらは人間じゃない!

京大の反日左翼チョ.ンは早く駆除しろ!

反日在日チョ.ンは皆殺しにしろよ!


などと息巻いていますが、なんでもかんでも朝鮮と絡めて断罪
すればいいってもんじゃないでしょう。

そもそも戦争反対を叫び、安倍総理を批判したら逮捕されたり、
スパイを送り込まれたり、監視される社会の方が異常なのです。

まさか京大だけにしかスパイ送り込んでいるということはないはず
ですから、各地で公安警察の活動が活発化してるとみて間違いなさ
そうですね。

おそらく安倍晋三の手先が日本中に潜伏してるでしょう。

特に国立大学は気を付けたほうがいいと思います。

体制がこういうことやる時というのは開戦直前だったりしますから。

いやはや、ひどい御時世になったものです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK173] これが日本の現状だ! 公安の国民監視と潜入捜査失敗事件(simatyan2のブログ)
これが日本の現状だ! 公安の国民監視と潜入捜査失敗事件
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11948409748.html
2014-11-05 12:18:15NEW  simatyan2のブログ


安倍政権に楯突く分子を監視するため公安警察が潜入捜査を開始。


しかし公安であることがバレて逆に拘束され、


それを奪還すべく警官100人以上が集結するというドラマの様な
事件が昨日4日起きました。



11月4日、京都大学で起きたこの事件をテレビ各局は例によって
変更報道をしています。


新聞各紙は以下のように報じています。


毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20141105k0000m040145000c.html
サンケイ
http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040073-n1.html


事の発端は、戦争反対と打倒安倍政権を掲げたデモで京大生が逮捕
されたことにあります。


当然学生たちは理不尽な逮捕に不審の念を抱き抗議活動をします。



それが政権にとっては目障りだったと見えて、公安警察官をスパイ
として同大学へ潜入捜査させたのです。


しかし警察捜査に不信感いっぱいの学生たちは神経質になっていて、
学生の振りをして紛れ込んでいた公安警察官を見破り、拘束をして
監禁までするという、行き過ぎた行為に及んでしまったのです。



その警察官を取り戻すべく警官100人以上が集結したわけです。


目撃ツイートでは一触即発の状態だったようですね。



ここで学生がここまでするか?


と思う人があるかもしれませんが、京大と京都府警の間には、大学
自治の観点から警察官が学内に入る際は、事前通告するなどの申し
合わせがあるにも関わらず、守られていなかったからなのです。


早い話が、公安警察は偽学生として入ったわけですからね。


その意味では公安は不法侵入なのかもしれません。


大学は学問の自由等で基本的に干渉できないんですよね。


事実、京大側も、


「事前通告なしに警察官が立ち入ることは誠に遺憾」


とのコメントを出しています。


しかし今回の学生側の行動も行き過ぎの感は否めませんが、しかし


戦争反対や打倒安倍政権のデモをしだけで逮捕されたり、


大学に密かに捜査官を潜り込ませたり、


してるのを見ると、


「これは一体どこの国の出来事だ」


と思わざるを得ませんね。


少なくとも平和な国家から程遠いと思います。


そして今の日本は確実に戦時下に戻りつつあるようです。


あるいは日本が北朝鮮化しつつあると言ったほうがいいのかも
知れません。


早速ネトウヨは、


思い上がった馬鹿な大学生は全員逮捕しろ!


またブサヨか!


大学とかいう反日分子の巣窟!


安倍総理に向かってくたばれとかいうやつらは人間じゃない!


京大の反日左翼チョ.ンは早く駆除しろ!


反日在日チョ.ンは皆殺しにしろよ!


などと息巻いていますが、なんでもかんでも朝鮮と絡めて断罪
すればいいってもんじゃないでしょう。


そもそも戦争反対を叫び、安倍総理を批判したら逮捕されたり、
スパイを送り込まれたり、監視される社会の方が異常なのです。


まさか京大だけにしかスパイ送り込んでいるということはないはず
ですから、各地で公安警察の活動が活発化してるとみて間違いなさ
そうですね。


おそらく安倍晋三の手先が日本中に潜伏してるでしょう。


特に国立大学は気を付けたほうがいいと思います。


体制がこういうことやる時というのは開戦直前だったりしますから。


いやはや、ひどい御時世になったものです。


 

http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 風を巻き起こさなければ
少し 空気が違い申し訳けありません

参政員制度はいいが効能書であり、具体的な実現手段が示されていないというご意見の方へのレスです。

基本は議員への啓蒙です。しかし役人に遠慮せずにおられる議員は維新の橋下氏ほか極めて少数ではないかと思います
体制を変えるという事は霞が関に、犠牲になる人々も出るはずです。市民の応援を背にして蛮勇を奮うーーー八方美人のできることではありません

次に世間への啓蒙です。そしてメディアに参政員制度を啓蒙して、大きな世論調査をして頂くことです。(出版・啓蒙は随分してきました、東大ほか多くの大学図書室にも並びました)

私一人がドンキホーテよろしくアクションしていても世間に風を起こすことはできません

世の不条理を衝き、多くの掲示板で発言しておられる皆さんの協力を頂くことも大切です

そのためには例えばメーリングリストを持つこともいいでしょう

モチベーションの高い人々が多く集まり体制の大幅改善を主張し、メディアを動かすーーーーそうして初めて風は起きるのではないでしょうか
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「柿食えば金がなくなる消費税」 みなさんも、一句どうぞ



俳句で景気回復願う=安倍首相
時事通信 2014年11月5日(水)15:28
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141105X971.html

 「柿食えば、景気よくなる奈良のまち」。安倍晋三首相は5日、首相官邸を訪れた「奈良の柿PRレディー」の崎山明美さん(25)、山本千鶴子さん(26)の前で、景気回復を願う俳句を披露した。
 甘い柿が好物という首相は崎山さんらから奈良県産の柿を贈られ試食。「歯応えがよくて、甘い」と絶賛した後、一気に詠んでみせた。
 景気は、消費税増税による駆け込み需要の反動減で回復が遅れている。年内に消費税率10%に再引き上げするかどうか判断を迫られる首相。五七五に込めた思いは通じるか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/909.html
記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍政権が画策 専業主婦は「年間7万2000円」の負担増(日刊ゲンダイ)
「多様な働き方を支援する勉強会」が提言(左・上川法務相、稲田政調会長)/(C)日刊ゲンダイ


安倍政権が画策 専業主婦は「年間7万2000円」の負担増
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154691
2014年11月5日 日刊ゲンダイ


 安倍政権が、また“庶民イジメ”を企てている。今度の標的は「専業主婦」だ。自民党の有志議員でつくる「多様な働き方を支援する勉強会」が政府に提言書を提出。その中には、専業主婦を締め上げる“改革プラン”が記されている。

 まずは「第3号被保険者制度」の見直しだ。第3号被保険者とは簡単に言うと専業主婦のこと。現行の制度では、年金保険料を払わなくても、夫の加入する年金から基礎年金を受けることができる。しかし、提言書は「この制度は不公平感が強い」とし、「第3号被保険者に月3000円程度の保険料の支払いを求める」と明記されている。さらに、提言書は「健康保険制度」の見直しにまで言及。現行制度では、専業主婦は健康保険料を払わなくても夫の健康保険証を利用できるのだが、こちらも月3000円の支払いを求めているのだ。

 厚生労働省が4日開いた年金部会でも、同制度に関し「保険料を払わないで受給できるのはおかしい」といった意見が続出した。

 もし、自民党有志が提出した「提言書」が採用されれば、専業主婦は年間7万2000円もの負担増になる。安倍首相も、いわゆる“103万円の壁”といわれる「配偶者控除」の見直し検討に言及したばかり。子育て中の嫁さんを働きに出さざるを得なくなるかもしれない。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう憤る。

「子供の面倒や老人の介護は家にいる『お母さんの仕事』なのが現状です。安倍首相は『女性が活躍できる社会』の実現を最重要課題にしていますが、本当に女性の社会進出を後押ししたいのなら、保育所や介護施設をスムーズに新設できる枠組みをつくるべきです。結局は安い労働力をつくりたいということなのでしょう。自民党は『月3000円くらいなら大丈夫だろう』と思っているのでしょうが、家計の負担は重くなるばかり。こんな施策で女性の社会進出が進むとはとても思えません」

 これが安倍首相が目指す「女性が輝く社会」だというのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 室井佑月 政治とカネ問題に「搾り取った金を、適当に使うんじゃないよ!」〈週刊朝日〉
室井佑月 政治とカネ問題に「搾り取った金を、適当に使うんじゃないよ!」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141105-00000014-sasahi-pol
週刊朝日 2014年11月14日号

 作家の室井佑月氏は、相次ぐ政治資金の問題について呆れ果ててものも言えないとこういう。

*  *  * 
 政治と金。うちわ、ベビー用品、SMバーだって。たしかに、トホホな感じだ。

 あんたの顔が入ったうちわなんて誰もいらネ。政治資金収支報告書は家計簿じゃネ。SMバー……絶句。

 彼女彼らはほかにもっと問題があるけれど、テレビを観ていると、これらにスポットが当てられておる。そして、評論家の方々が、

「こんなつまんないことで騒いでも。この国には、もっと議論しなきゃいけない問題が山積みなのに」

 てなことを眉間に皺(しわ)を寄せコメントする。こんなちまちましたことで騒いでいると国民のためにならないよ、ってないいっぷりだ。

 うちら国民は、国会の審議がストップしてしまってもべつにいいけど。政府が今国会で決めてしまいたいことは、消費税増税や特定秘密保護法の施行、ろくでもないことばっかりだもの。

 それに、そんなに議論しなきゃいけないことが山積みならば、ずうっと国会開いていればいいじゃん。あたしたちはそれでいい。なんでそういう話にならないの。

 まあ、そういう発言をするのが役目で出て来る評論家なんだから、多少嘘こかれても、もう驚くまい。あたしが驚くのは、テレビに出て来る街頭インタビューの一般人だ。

 なぜか、彼ら彼女らも、

「くだらない。ほかにやることがあるだろう」

 となってしまう。

 少し落ちてきたとはいえ、未だに政権支持率が50%ほどある。この国の過半数が、政治家とその親族、高級官僚とその親族、大企業にお勤めの方とその家族、ってなわけじゃあるまいし。

 安倍政権が進めていることといえば、消費税増税、残業代ゼロ制度、労働時間の規制緩和、増えつづける社会保障費&下がるサービスだぞ。国をあげての貧困ビジネスじゃんね。

 前述の話に戻るけど、政治家たちが不正使用したのは我々から搾り取った税金である。自営業者が会社の領収書をきって家族と御飯を食べにいったのと、一緒にしてはいけないと思う。サラリーマンが会社の領収書をきってデートしたのと。両方悪だけど、その質はまるで違う。

 しかし、いっくら叱られても彼らは税金をちっとも大切に使おうとしないわな。

 きっと彼らの1万円と、我々の1万円ではその価値が違うからか。収入の桁が違うんだからそうだろう。我々、ないところから搾り取った金を、適当に使うんじゃないよ!

 と怒っていたら、10月27日付の日刊ゲンダイに、「政権2トップ政治資金で夜な夜な豪遊/安倍『キャバクラ』に127万円/麻生『元愛人』に1805万円」と載っていた。お口、あんぐり。

 この国は金と地盤があれば選挙に当選するからマズいんじゃないのかな。トップはボンボンばかりで、想像力って能力もなく、下々の生活を知る努力をする気もないんだから。選挙に金がかからないようにしたら、能力と志の高い我々の代弁者が現れてくれるのかしら。早よ、現れて。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK173] またもやブーメラン…それでも止まらない民主党の「政治とカネ」追及[産経ニュース]
またもやブーメラン…それでも止まらない民主党の「政治とカネ」追及
http://www.sankei.com/politics/news/141105/plt1411050004-n1.html

 無風と見られていた臨時国会に「政治とカネ」の問題が襲いかかり、第2次安倍晋三改造内閣の目玉である2人の女性閣僚がダブル辞任する事態に至った。野党・民主党は安倍政権を追い落とす好機ととらえ、激しく攻勢に出ている。ところが、追及が自らに跳ね返ってくる民主党のお家芸といえる「ブーメラン」は、今回も健在だった。

 「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、約800万円の献金を受けていた」

 安倍晋三首相は10月30日の衆院予算委員会で、民主党の枝野幸男幹事長に「政治とカネ」に関する質問を受けた際、こう反撃してみせた。

 枝野氏は「私は、首相も社会的な存在として認める連合(日本労働組合総連合会)加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる…」と即座に反論したものの、弁護士出身らしい鋭い切り返しにはほど遠かった。

 それもそのはず。10月28日には関係政治団体「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」が、平成23年の政治資金収支報告書に、同年2月の新年会の収入240万円を記載していないことが判明した。小渕優子前経済産業相は、関係する資金管理団体が観劇会に伴う収入を記載していなかったことなどを問題視されて辞任した。枝野氏は「軽率なミス」などと釈明するが、「収入を不記載」という点では同じ構図とみられても仕方ないだろう。

 10月28日には、望月義夫環境相の後援会が、別の会合の費用など660万円を賀詞交歓会の支出と偽って政治資金収支報告書に計上していた問題などが発覚。望月氏は、「支出に計上されている額に相当する組織活動費を支出していた。寄付に該当するような違法な支出ではなかったものの、当時、この種の支出が社会的に批判されていたこともあり、そのまま計上することを(死去している)妻がはばかり、その額に見合う支出であった賀詞交歓会の支出をそのまま計上した」と釈明した。「はばかり」という点で故意を認めており、虚偽記載を禁じる政治資金規正法に抵触する可能性があり、民主党は追及の準備に入っていた。

 そのさなかの枝野氏の問題発覚で、追及すれば「お前が言うな」と言われかねない。

 自民党の佐藤勉国対委員長は10月29日、「人のやることなので、どうしても間違いはでてくるんだと思う。自分の政治資金収支報告書なりを検分して、政策で議論ができるような国会になっていただきたいなと思う。私どもは対抗して追及していくという気持ちにはならない」と晴れやかな表情で語った。佐藤氏は、野党による「政治とカネ」で2閣僚が辞任して国会の審議日程が遅れたあおりをモロに受けていただけに、両成敗としたい思いがにじんでいる。

 これとは別に、人知れず炸裂していたブーメランもあった。

 10月24日に開かれた参院の自民・民主両党の国対委員長会談で、関税2法案の参院本会議での審議入り日程について話し合われた。このなかで、自民党側から「衆院側から、麻生太郎副総理兼財務相の出張があるので、11月12日の参院本会議で審議できるように送ってほしいとの話がある」との趣旨が伝えられた。これに民主党側は「なぜ参院の日程について衆院の『与党』が言ってくるんだ。野党から与党だけでなく、参院として衆院にも抗議する」と激怒して会談は中断になった。

 しかし、「12日の本会議」を言い出したのは民主党サイドだったことが分かり、衆参の連絡ミスを露呈した民主党側はバツの悪い思いをするハメになった。

 民主党には、過去の言動が自らに跳ね返る“長距離ブーメラン”もある。

 例えば、宮沢洋一経産相の資金管理団体がSMバーに支出していたが、過去には、政治資金でキャバクラなどの飲食店に通っていたことを糾弾された5人の民主党議員「キャバクラファイブ」がいた。キャミソールを購入していたことがばれた当時の閣僚もいた。選挙区でうちわを配布していた問題で辞任した松島みどり前法相を追及していた蓮舫参院議員もうちわ状のビラを配っていたことがある。もっとも、選挙管理委員会に認められているということだが…。

 野田佳彦政権末期に田中慶秋法相(当時)が外国人が経営する企業から献金を受けていたことが明らかになると、自民党総裁だった首相は「事実なら当然、辞任を求めざるを得ない。国益や主権とは何かとの認識が欠落している」と述べていた。

 就任したばかりの宮沢経産相が代表を務めていた自民党の選挙区支部が、外国人の持ち株比率が過半数を占める企業から献金を受け取っていた問題が発覚。民主党の海江田万里代表は10月27日の記者会見で「首相が自民党総裁として、非常に厳しく辞任すべきだとはっきり何度も繰り返していたことを覚えている。その言葉をそのままお返しをしたい」と述べた。

 ともあれ、10月26、27日両日に報じられた民主党の支持率は、朝日新聞で前回比1ポイント増の6%だったが、フジテレビ系「新報道2001」では同1.8ポイント減の5%、日経は6%で横ばいだった。「新報道2001」では野党のライバルといえる維新の党の支持率が上がったのは民主党関係者に衝撃が走った。しかし、「新報道2001」の翌週の最新調査では、民主党の支持率は野党転落後、初めて10%を超えた。このまま上昇基調となればいいのだが…。

 とはいえ、民主党関係者は「追及に国民は飽きている」と述べ、「政治とカネ」を取り上げる作戦を見直す必要があると指摘する。しかも、「自民党が野党だったときは衆参がねじれていて、参院で問責決議をして審議拒否して閣僚の辞任や内閣改造を待つという黄金パターンがあり、ダイナミックだった。昨年の参院選でねじれが解消したことで、決め手に欠けるのは事実だ」と嘆いた。

 果たして、民主党は「政治とカネ」の追及を続けるのか。ブーメランがあっても、世論が冷めていても、“麻薬”にとりつかれたようであれば、なかなかやめられない。(政治部 沢田大典)

[産経ニュース 2014/11/5]
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 安倍首相は直ちに消費税増税凍結を決断するべき(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-01fc.html
2014年11月 5日

消費税再増税を巡る攻防が激しさを増してきた。

誰と誰の攻防か。

それは、財務省と官邸の攻防である。

2014年を総括し、2015年を展望する拙著

『日本の奈落』(ビジネス社)を上梓した。

http://goo.gl/48NaoQ

これからの経済金融変動を読み抜くための基礎事項について解説している。

株式投資の極意も掲載している。

巻末掲載の参考銘柄では、すでに株価が急騰している銘柄が多数存在する。


2015年の経済展望のカギを握る最重要問題は、言うまでもなく消費税再増税問題である。

維新、みんな、生活の野党3党は、消費税率10%への引上げを延期する消費税増税凍結法案を11月4日、衆議院に提出した。

日本経済新聞はこの記事を最小で伝えたが、同紙のスタンスを象徴している。

日本消費税増税推進新聞と化している。

財務省に媚を売る御用新聞に成り下がっては、経済の真実を知りたい読者の要望には応えられないだろう。


安倍政権は消費税再増税の判断を行うに際して、

「点検会合」

を開始した。

11月4、13、14、17、18日の5日間開催される。

出席者は経済学者、エコノミスト、経済界、労働界などの45名。

メディアは、早速第1回会合での賛成者と反対者の人数を比較するが、まったくナンセンスだ。

なぜなら、事務局はあらかじめ、誰がどのような意見を有しているのかを調べたうえで人選しているからだ。

賛成45、反対0

にメンバーを構成することもできるし、

賛成0、反対45

にメンバーを構成することもできる。


どのようにも操作可能なのだ。

事務局を仕切るのは言うまでもない。財務省である。

財務省はTPRと称する活動を実施している。

TAXのPRを略してTPRと呼ぶ。

PRと表現すると聞こえが良いが、実態は言論統制プロジェクトである。

消費税増税反対者にプレッシャーをかけて、消費税増税賛成者に恩恵を与えるプロジェクトである。


私が大蔵省に在籍した1985年に創設されて、現在まで約30年間活動を継続している。

財務省は財界、政界、学界の有力者数千名のリストを保持している。

この有力者に消費税増税賛成を強要する。

頑なに抵抗する人物はブラックリストにまとめて掲載する。

このリストをもとにして人選をするのだから、賛成反対の人数比較はまったく意味がない。

重要なことは、経済学者とエコノミストの大半が、財務省によって意見誘導されていることだ。

多数の学者が大学内での地位向上を図るために、財務省に魂を売る。

御用学者になることによって地位を保全するような者がひしめいているのが学界の実態である。

エコノミストの大半は財務省支配下の業界に身を置いている。

彼らは中立公正の発言をしない。

これもまた、保身と生計を維持するための方策である。

こうしたメンバーが意見を述べて、消費税増税問題を検討するというのだから、学芸会以下と言わざるを得ない。


消費税増税を凍結するべき理由のうち、最も重要なものは次の三つだ。

第一に、消費税増税が弱肉強食をさらに強めるものであること。

第二に、消費税増税で日本経済が完全に崩壊すること。

第三に、シロアリ退治が何ひとつ行われていないこと。

天下の悪政である。

安倍首相の周辺関係者は、安倍政権を延命させるために、消費税再増税の先送りを主張している。

理由は歓迎しないが、結果は歓迎する。

安倍晋三氏は持ち前の優柔不断さで悩んでいるようだが、一刻も早く消費税再増税先送りを決断するべきである。

決断が遅れれば遅れるほど、増税先送り決断の効果は薄れてしまうからだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/913.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 「首相VS枝野氏」から「首相VS民主」へ 批判応酬、「撃ち方やめ」気配なし[産経ニュース]
「首相VS枝野氏」から「首相VS民主」へ 批判応酬、「撃ち方やめ」気配なし
http://www.sankei.com/politics/news/141105/plt1411050050-n1.html

 安倍晋三首相が国会で発言した民主党の枝野幸男幹事長と「極左暴力集団」の革マル派との関係をめぐり、双方の批判の応酬はとどまるところを知らず、「首相VS民主党」の構図になってきた。「撃ち方やめ」の気配はない。(楠城泰介)

 「献金は適法にいただいていた。(首相の発言は)労働運動全体に対しての誹謗(ひぼう)中傷だと思うし、根拠なき非難だ」

 枝野氏は5日の記者会見でこう述べ、JR総連やJR東労組から政治献金を受けていた枝野氏に対する首相の批判は「誹謗中傷」にあたると重ねて強調した。

 きっかけは、10月30日の衆院予算委員会だった。

 「政治とカネ」の問題を抱える閣僚の任命責任を追及する枝野氏に対し、首相は革マル派とJR総連などとの関連を指摘し、「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題だった」と反論した。今月1、2両日には首相のフェイスブックに批判を補足する内容が掲載された。

 枝野氏も即座に首相に反論し、「誹謗中傷」などと批判。4日は民主党幹部がこぞって枝野氏に加勢してきた。

 海江田万里代表は記者会見で、「誹謗の木」と自ら筆でしたためた書を掲げ、「首相は誹謗中傷を繰り返している。首相は官邸に『誹謗の木』を掲げたらどうか」と糾弾した。

 中国神話に登場する名君、堯(ぎょう)が民衆に「自らの政治に間違いがあれば、『誹謗の木』に批判を書いてほしい」と求めた故事にちなんだ言動だった。

 川端達夫国対委員長も会見で「特定の人だけを批判する手法はまさに誹謗中傷であり、理解に苦しむ」と批判した。

 ただ、枝野氏が献金を受けていたJR総連などへの「革マル派活動家の浸透」は、平成22年5月と23年9月の計2回、当時の民主党政権が答弁書で認定した。

 23年2月の衆院予算委では、当時官房長官だった枝野氏が8〜21年の間に断続的に計約800万円の献金があったことを認め、「今後は『李下に冠を正さず』で、献金の申し出があっても断る」と語っていた。

 民主党が首相の指摘を放置できないのは、JR東労組出身の田城郁参院議員がいる事情もありそうだ。

 首相はなぜ、枝野氏とJR総連などとの関連を取り上げたのか。

 「『政治とカネ』をめぐっては、もっと大事な問題がある」

 首相は、枝野氏の献金問題をあえて取り上げた理由について、こう周辺に漏らす。閣僚らのスキャンダル追及を緩めない民主党にも根深い問題があると指摘したかったようだ。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官も5日の記者会見で、社民党の吉田忠智党首が4日の参院予算委で週刊誌報道に基づき首相の「脱税疑惑」を追及したことに関し、「質問する人たちの常識がない」と指弾した。また、「反撃しなければ認めていることになる」と述べ、首相の正当性を強調した。

[産経ニュース 2014/11/5]
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/914.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!(リテラ)
          宮内庁「天皇陛下お誕生日に際し(平成25年)」より


天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判!
http://lite-ra.com/2014/11/post-605.html
2014.11.05. リテラ


 それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」という質問に、こう答えたのだ。

「私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく、従ってその時の感情は、戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する、身の震うような怖れであったのだと思います」

 実はこの皇后発言の2ヶ月前、安倍首相がA級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが報道されていた。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、安倍首相は戦犯たちを「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と賞賛したという。

 皇后の言葉はこうしたタイミングで出てきたものだ。しかも、それは記者からA級戦犯をどう思うかと質問されたわけではない。自らA級戦犯の話題を持ち出し、その責任の大きさについて言及したのである。

「天皇と皇后両陛下は、安倍政権の改憲、右傾化の動きに相当な危機感をもたれている」

 宮内庁記者や皇室関係者の間では少し前からこんな見方が広がっていた。天皇・皇后は、即位した直後からリベラルな考えをもっているといわれていたが、それでも以前は、一言か二言、憲法や平和、民主主義についてふれる程度だった。それが、第二次安倍政権が発足し、改憲の動きが本格化してから、かなり具体的で踏み込んだ護憲発言が聞かれるようになったのだ。

 たとえば、昨年、天皇は誕生日に際した記者会見で、記者の「80年の道のりを振り返って特に印象に残っている出来事を」という質問にこう答えている。

「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」

 日本国憲法を「平和と民主主義を守るべき、大切なもの」と最大限に評価した上で、わざわざ「知日派の米国人の協力」に言及し、「米国による押しつけ憲法」という右派の批判を牽制するような発言をしたのである。

 また、美智子皇后は昨年の誕生日にも、憲法をめぐってかなり踏み込んだ発言をしている。この1年で印象に残った出来事について聞かれた際、皇后は

「5月の憲法記念日をはさみ、今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます」
 
 としたうえで、以前、あきる野市五日市の郷土館で「五日市憲法草案」を見た時の思い出を以下のように語り始めたのだ。

「明治憲法の公布(明治22年)に先立ち、地域の小学校の教員、地主や農民が、寄り合い、討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で、基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務、法の下の平等、更に言論の自由、信教の自由など、204条が書かれており、地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で、市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして、世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います」

 日本国憲法と同様の理念をもった憲法が日本でもつくられていたことを強調し、基本的人権の尊重や法の下の平等、言論の自由、信教の自由などが、けっして右派の言うような「占領軍の押しつけ」などでないことを示唆したのである。 

 そして、今回のA級戦犯発言──。これはどう考えても偶然ではないだろう。この期に及んでA級戦犯を英雄視する首相に対して、「責任をとることの意味を考えなさい」と諭したとも受け取れる言葉だ。

 もっとも、安倍首相やそれを支える右派勢力にこうした天皇・皇后の発言を真摯に受けとめようという気配はまったくない。それどころか、首相の周辺からは、天皇に対する批判発言までが飛び出している。

 今年4月、安倍政権下で教育再生実行会議委員をつとめるなど、安倍首相のブレーンとして知られる憲法学者の八木秀次が「正論」(産業経済新聞社)5月号で「憲法巡る両陛下のご発言公表への違和感」という文章を発表。そこで、天皇・皇后に安倍内閣の批判をするな、と説教をしたのである。

「両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない」
「宮内庁のマネジメントはどうなっているのか」

 この憲法学者は、日本国憲法第99条に「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」という条文があることを知らないらしい。そもそも現天皇は戦後憲法によって天皇に即位したのであり、自己の立脚基盤を憲法におくことは当然なのだ。象徴天皇制とは戦後レジームの象徴であり、だからこそ天皇と皇后は常に戦後憲法理念である平和と民主主義の擁護を語ってきた。そういう意味では、先に喧嘩を売ったのは、その戦後天皇制の立脚点をはずしにかかった安倍政権のほうなのだ。

 だが、彼らにこんな理屈は通用しない。ネット上では安倍首相支持者が、護憲発言を繰り返す天皇・皇后に対して「在日認定」という表現で非難するケースまで出てきている。

 これまで、安倍首相が議連会長をつとめる神道政治連盟はじめ、右派勢力は天皇を再び国家元首にかつぎあげることを公言し、天皇を中心とした祭政一致国家の復活を声高に叫んできた。ところが、天皇が護憲や平和、民主主義を口にし始めたとたん、その存在を敵視し、天皇を棚上げするかたちで国家主義政策を進め始めたのだ。現在の天皇・皇后はむしろ、政権に疎んじられ、完全に孤立しているようにすら見える。

 しかも、こうした状況に拍車をかけているのが、マスコミの対応だ。新聞、テレビはオランダ王室との華やかな宮中晩餐会などを大々的に報道する一方で、天皇や皇后のこうした憲法発言はほとんど取り上げようとしない。

 たとえば、天皇が昨年の誕生日会見で、「平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り〜」と憲法に言及した部分について、NHKは安倍政権に配慮して、完全に削除してしまった。また、今年の美智子皇后の「A級戦犯」発言についても、この部分を大きく取り上げた新聞、テレビは皆無に近かった。全国紙の政治部記者がその理由をこう解説する。

「読売、産経、NHKは安倍政権の広報機関のようなものですから、改憲に水を差すような発言は報道しない。一方、朝日などの左派系メディアは今、弱っていますから、それを取り上げることで『天皇の政治利用だ!』 と言われるのを恐れて腰が引けている。結局、天皇陛下や皇后陛下がどんなに護憲発言をしても、国民には伝わらない、そういう状況になっています」

 この先、おそらく天皇と皇后はますます孤立を深め、何を話しても政権から無視される状態になっていくだろう。だが、そのことは、天皇が政治利用される危険性がなくなるということとイコールではない。たとえば、代替わりをして、次の天皇や皇后が自分たちの意に沿う発言をしてくれるとなれば、改憲をめざす国家主義的勢力は確実に「天皇のお言葉を聞け」と政治利用に乗り出すはずだ。

 実際、安倍政権と一部の保守勢力はすでに皇太子、雅子妃夫妻を今の天皇、皇后とは逆の方向に導くべく動き始めているという見方もある。次回はその辺りについても検証してみたい。

(エンジョウトオル)



http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK173] 衝撃 安倍首相が国会で爆弾発言!安倍首相「国民年金は株で運用してます」⇒国会が騒然!年金の株式比率も25%に倍増へ!
【衝撃】安倍首相が国会で爆弾発言!安倍首相「国民年金は株で運用してます」⇒国会が騒然!年金の株式比率も25%に倍増へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4393.html
2014/11/05 Wed. 22:00:05 真実を探すブログ



11月4日に行なわれた参議院予算委員会の答弁で安倍首相が非常に興味深い発言をしました。安倍首相は桜井充議員(民主党)の「株を持っているのは国民の何%か?」という質問に対して、「株を持っている人は投資信託の形などでやっている人が居る。事実、年金も正に株で運用されているわけでございます」と述べ、国民年金の資金を株で運営して利益を出していることを強調しています。


実は10月下旬に国民年金の運営方針について、株を大量に増やすことを政府は決定しました。厚生年金と国民年金の資産約127兆円を運営している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、10月31日に投資配分を定める資産構成割合(基本ポートフォリオ)を見直し、国内株式を従来の二倍にあたる25%に引き上げているのです。
1%の引き上げだけで1兆数千億円の年金資金が市場に流れるため、今回の決定では数十兆円が株式に投入されたことになります。


11月1日には日銀が数十兆円規模の追加緩和を決定しましたが、この時に株価が急激に上昇したのは年金のお金が流れた影響があるからです。安倍首相の答弁はこれを指していると見られ、日本人全員の資産を使って国家規模のギャンブルをやっていると言えます。


☆前半 桜井充(民主党)【参議院 予算委員会】平成26年11月4日

*動画の38分頃から


桜井充議員「総理にお伺いしますが、株を持っている人というのは国民全体の何%くらいだと思っていますか?」
安倍首相「株を持っている人を言えば、投資信託の形で持っている方も居るでしょうし、事実、年金も正に株で運用されているわけでございます」
〜国会が騒然〜
安倍首相
「すみません。静かにして頂けますか。同時に資産効果としてそれは大きな影響を及ぼすということでありますから、その中において、株を持っている人がお金を使い出せば、お金というのは回っていきます。経済というのはそういう物でありますから、一つだけのところを見てそれを持っている人しか利益を得られないというのは基本的に間違っているのではないか」
桜井充議員
「あの〜それは国民の皆様が判断してくれることだと思います。すみません。総理は一部の方を見ていらっしゃいます。一方で、アベノミクスによって苦しんでいる方も居るので、そこの部分だけは理解して頂きたいのです。総理。私は難癖をつけているのではなく、データに基づいてこうなっていると。このままでは経済対策は上手く行きませんよ。そうなったらどうされるんですか。もう少し国民のことを考えて政権運営をして頂きたいという意味で申し上げているのですよ。」


☆年金運用 国内株式25%に倍増 政権意向反映、リスクも
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014103102000240.html
引用:
 厚生年金と国民年金の資産約百二十七兆円を市場で運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、投資配分を定める資産構成割合(基本ポートフォリオ)を見直し、国内株式を現在から倍増の25%に引き上げる方針を固めた。国債など国内債券は35%に大幅に縮小する。塩崎恭久厚生労働相が三十一日にも認可し、公表する見通しだ。
:引用終了



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