★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年2月 > 04日00時11分 〜
 
 
2015年2月04日00時11分 〜
記事 [政治・選挙・NHK179] 悲しみこらえて、「感謝」と「謝罪」... 後藤さん兄&湯川さん父は「立派」と称賛の声(J-CASTニュース)
悲しみこらえて、「感謝」と「謝罪」... 後藤さん兄&湯川さん父は「立派」と称賛の声
http://www.j-cast.com/2015/02/03226979.html?p=all
2015/2/ 3 19:16  J-CASTニュース


過激派組織「イスラム国」が公開した湯川遥菜さんと後藤健二さんの「殺害動画」は、無事帰ってくることを願っていた家族に深い悲しみをもたらした。

公開から間もない中、後藤さんの兄・純一さんはNHKの取材に応じて現在の心境などを語っていた。

■冒頭から関係者に感謝の意

健二さんを殺害したとする動画が公開されたのは、日本時間2015年2月1日早朝のこと。「イスラム国」が設定した人質交換の期限から2日以上経った頃だった。「肉親」の変わり果てた姿を目にした直後でもあり、純一さんの悲しみは計り知れない。そうした中で、NHKの取材に、純一さんは冒頭から感謝の言葉を口にしたのだ。

「今まで色々なことをして下さった日本国政府の皆さん、外務省の方々、それから日本中の皆さん、世界中の方々が応援してくださったことは非常にありがたいと思っております」

その上で「結果がこういうことになりまして、兄としては非常に残念に思っております。健二が生きて帰ってきて、皆さんに感謝とお礼ができることを願っていましたけれども、それが叶わないようなことになってしまったこと、非常に残念に思っています」と悔やんだ。

また、健二さんのこれまでの仕事については「誇りに思います」としたものの、「兄としては今回のことは軽率な行動だったと思います」とも指摘。取材中には「もしかしたら帰ってくるかなと思いました。でも結果的にこういうことになって、何といったらいいのかな......ごめんなさい、ちょっと、言葉が出ないのですが...」と言葉に詰まることもあったが、取り乱すことはなく、ゆっくりと言葉を紡いでいった。

多方面への配慮が感じられる純一さんのコメントは、「短く抑制されたコメントに涙を禁じ得ない」「『ごめんなさい』も『ありがとう』も肉親が殺されて悲しみに打ちひしがれてる時にはなかなか出てこない言葉だと思うなあ」などという感想とともにインターネット上で広く拡散された。

■BBC「まさしく『日本人らしさ』なのだ」

2月1日には英公共放送「BBC」も純一さんのコメント内容を紹介した。「健二さん本人の話からではなく、最初に日本政府、彼を支えた日本や世界の人々に対して感謝の意を表した」と指摘した上で、

「彼の言葉は、日本人がこのような状況に置かれた家族について立派で品位があると感じる対応そのものだった」

と分析した。

一連の事件を巡っては、健二さんの母である石堂順子さんが当初からメディア取材に応じ、自らの希望で会見を開くなどして注目を集めた。だが会見では、健二さんの解放を望むと同時に、原子力の問題に言及していたことなどから戸惑う街の声も出ていた。

純一さんと同様に称賛の声を集めているのが、湯川さんの父、正一さんだ。1月24日深夜、「イスラム国」が湯川さんの殺害を示す画像を公開したことを受け、25日に取材に応じた。正一さんは「みなさまにはご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪し、政府や関係者の尽力に「深く感謝します」と述べた。健二さんについても気遣う言葉を重ね、遥菜さんについては「再会できれば思い切り抱きしめてやりたいなと思っております」などと語っていた。

正一さんのコメント内容は韓国の聯合ニュースでも伝えられ、韓国人からは「冷静な対応。親としてはなかなかこうした行動はとれない」「まさにこれが(日本の)国民性。韓国人だったら国や政府を責めているでしょう」といった声が数多く寄せられることとなった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 小池晃参院議員(共産)が「人質事件の発端となったのは安倍首相の中東での言動ではないか」と鋭く斬り込んだ。






























<参照>

安倍首相の2億ドル支援表明、野党が危険性を追及!小池議員「日本人に危険が及ぶ」⇒安倍首相「テロを批判してはダメみたいに感じる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5418.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <!?>安倍首相「日本人に指一本触れさせない」← 「二人見殺しにしたくせに何言ってんだよ」
【!?】安倍首相「日本人に指一本触れさせない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5423.html
2015/02/03 Tue. 23:57:13 真実を探すブログ



2月3日に安倍首相が自民党の会合でイスラム国人質事件について、「日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟で事に当たる」等と発言しました。安倍首相はテロ対策の強化を強調しており、その一環でこのような発言が飛び出たと見られています。


安倍首相の口からは色々ととんでも無い発言が飛び出ていますが、今回のこれはその中でも特にヤバイです(苦笑)。もう、突っ込みどころが多すぎて、笑うしか出来ません。ネット上でも「何を言っているの?」という反応が多く、多くの方が呆れています。


☆安倍首相強調「指一本触れさせない」
URL http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/02/03/kiji/K20150203009746690.html
引用: 
 安倍晋三首相は3日夜、東京都内で開かれた自民党議員の会合で、邦人人質事件に関し「日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟で事に当たる」と強調した。


 鳩山邦夫元総務相が会長を務める派閥横断のグループ「きさらぎ会」会合での発言。会合後、同会幹事長の河井克行衆院議員が記者団に明らかにした。
:引用終了


☆殺害映像から1日 安倍首相「総力挙げ日本人の安全確保する」(15/02/02)


以下、ネット上の反応














http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 後藤健二さんの死で大学総長の田中優子さんが発した確かな”言葉”  水島宏明
後藤健二さんの死で大学総長の田中優子さんが発した確かな”言葉”
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150203-00042771/
2015年2月3日 13時39分 水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター


後藤健二さんは1991年に、法政大学社会学部を卒業しています。

現在、私自身も教鞭をとっている学部です。

彼の死をどう受け止めるべきなのでしょうか。

事件について、子どもたちにどのように教えるべきなのでしょうか。

私たちはいったい何ができるのでしょうか。

悩んでいる親も、先生たちも少なくないでしょう。 

日頃、若者たちを教えている立場でいうと、この事件は私たち教員にも、学生たちにも、あまりにも重い「問い」を残したと思います。

NHKの柳澤秀夫キャスターが番組のなかでコメントした「言葉」に共感の輪が広がっています。

私たちがこの事件の後で大事にすべきことは、柳澤さんのように、知的で確かな「言葉」で語ることなのだと思います
私の社会学部の同僚でもあり、大学総長でもある田中優子さんがメッセージを発信しました。

後藤さんへの敬意と哀悼の表明など、読む者の心に静かに響く、確かな「言葉」が綴られています。

人それぞれにいろいろな考えはあるかもしれませんが、大人が何をすればいいのかを考えるうえで示唆に富んでいます。

多くの人たちの目に触れればと願い、一部転載します。

いかなる理由があろうと、いかなる思想のもとであっても、また、世界中のいかなる国家であろうとも、人の命を奪うことで己を利する行為は、決して正当化されるものではありません。暴力によって言論の自由の要である報道の道を閉ざすことも、あってはならないことです。

法政大学は戦争を放棄した日本国の大学であることを、一日たりとも忘れたことはありません。「自由と進歩」の精神を掲げ、「大学の自治」と「思想信条の自由」を重んじ、民主主義と人権を尊重してきました。さらに、日本の私立大学のグローバル化を牽引する大学として、日本社会や世界の課題を解決する知性を培う場になろうとしています。その決意を新たにした本学が、真価の問われる出来事にさらされた、と考えています。

なぜこのような出来事が起きたのか、この問題の本当の意味での「解決」とは何か、私たちは法政大学の知性を集め、多面的に考えていきたいと思います。
まず全学の学生・生徒・教職員が人ごとではなく、この世界の一員として自らの課題と捉え、卒業生としての後藤さんの価値ある仕事から多くを学びつつ、この問題を見る視点を少しでも深く鋭く養って欲しいと、心から願っています。

法政大学総長 田中優子

(法政大学 公式ページ http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/socho/message02.html

「この問題の本当の意味での『解決』とは何か」という問い。

それぞれの立場の人たちがどんな「言葉」で何を語っていくのか。
ざらざらした感情的なものではなく、静かに心に響くもの。

そうした「言葉」をこそ、大事にすべき時が来ていると思います。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 首相「テロリスト、罪を償わせなければならない」 参院予算委の答弁要旨[産経ニュース]
首相「テロリスト、罪を償わせなければならない」 参院予算委の答弁要旨
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040003-n1.html

 安倍晋三首相の3日の参院予算委員会での答弁の要旨は次の通り。

 【「イスラム国」事件】

 無辜(むこ)の日本人を卑劣に残虐に殺害したテロリスト集団を決して許すことはできない。われわれはテロに屈することなく中東地域への人道支援を拡充していく。テロリストたちには罪を償わせなければならない。そのために国際社会と連携していく。

 【事件の検証】

 まずは政府部内でしっかりと検証した上で有識者らの意見聴取も検討したい。諸外国との連携などの観点から公表できないものもあるが、基本的に今後のテロ対策に資するものについては公表していきたい。

 【憲法9条改正】

 自民党としてすでに9条改正案を示している。なぜ改正するのかといえば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ。

 【建国記念の日の式典】

 歴史の長い国は式典を行っていないところが多い。革命で生まれたタイプの国は式典を華やかにやっている。日本はいにしえより存在していた国なので、静かに迎えるのも一つの考え方だ。そのあたりは議論していきたい。

 【拉致問題】

 許すことのできない国家的な犯罪だ。大切なのは北朝鮮側にこの問題を解決しなければ北朝鮮の未来はないと認識させることではないか。このために国際社会としっかり連携をしながら、北朝鮮に圧力をかけていかなければならない。本当の成果は被害者全員が日本の土を踏むことだ。

 【参院選挙制度改革】

 自民党総裁として早期にしっかりと議論を進めるように指示をしている。各党各会派によって建設的な議論が進められ、政治の責任において国民の負託にしっかりと応えていくべきだ。

 【沖縄県知事との面会】

 今までもしっかりと政府として対応している。今後、翁長雄志(おなが・たけし)知事やそのスタッフと信頼関係が生まれていく中で対応したい。

 【教育費補助】

 無利子の奨学金制度、授業料の免除拡大など家庭の経済的な理由で進学を諦めなければならない国にならないように力を入れていきたい。

 【緊急事態管理庁】

 私が司令塔となり、関係省庁が一体となってさまざまな緊急事態に対処するための体制の整備充実に努めている。各国の危機管理体制も参考にしながら政府として最も総合力が発揮できる体制について年度内をめどに成案を得るべく検討を進めていく。

 【集中復興期間】

 東日本大震災の集中復興期間(平成23〜27年度)が終わってもわれわれは決して止まることはない。復興がまだ道半ばということであればしっかりとそうした状況に対応していくことが大切だ。28年度以降も被災者の心に寄り添いながらしっかりと対応していく。

 【道州制】

 自民党の中で議論の集約に向けて努力している。国と地方のあり方も含め抜本的な改革に資するものだが、地方も納得していく必要がある。議論をさらに成熟させていきたい。

[産経ニュース 2015/2/4]
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 後藤さん、3回も渡航自粛要請されていた 危険地域での取材の是非改めて問われる[J-CASTニュース]
後藤さん、3回も渡航自粛要請されていた 危険地域での取材の是非改めて問われる
http://www.j-cast.com/2015/02/03226981.html?p=all

過激派組織「イスラム国」に殺害されたとみられる後藤健二さん(47)のシリア渡航計画を知った外務省が、3回にわたって渡航を見合わせるように要請していたことが明らかになった。
にもかかわらず後藤さんはビデオメッセージに「何が起こっても責任は私自身にあります」と言い残してシリア入りを強行。その末に殺害されるという結末を迎えたことで、危険地域への渡航の是非が改めて問われることになりそうだ。早くも自民党からは、危険地域への渡航を法的に規制すべきだという声も出始めている。

「自己責任論という立場には立たない。国民の命を守るのは政府の責任」

外務省が発表している渡航情報では、2011年4月からシリア全土を最も危険度が高い「退避を勧告します。渡航は延期してください」に指定。首都ダマスカスにある日本大使館も12年3月から閉鎖されており、機能をヨルダンの首都、アンマンにある日本大使館の中に移して業務を続けている。

世耕弘成官房副長官は15年2月2日夜にBSフジで放送された「プライムニュース」で、後藤さんのシリア渡航について、

「渡航延期勧告が出ているので『やめてください』ということをお伝えしていたことは、事実として申し上げておきたい」

と述べた。回数について聞かれると、世耕氏は「3回ですね」と答えた。そのうえで、

「われわれは自己責任論という立場には立たない。国民の命を守るのは政府の責任だ」

とも述べた。

岸田文雄外相も、

「そうした働きかけを行ったということは,報告を受けている。詳細については控える」

と述べ、事実関係を認めている。
 
憲法の「海外渡航の自由」との兼ね合いが難しい

こういったことを背景に危険地域への渡航を法的に規制すべきだとの声が上がり始めている。自民党で2月2日に開かれた対策本部の会合でも、退避勧告に強制力を持たせるべきだという意見が出た。
ただ、菅義偉官房長官は2月2日の会見で「そうしたいろんな声があるということも政府としては承知している」述べたものの、基本的には退避勧告に強制力を持たせることには慎重だ。

「外務省が発出するこのような(海外渡航)情報というのは、国民の皆さんの安全を守るためのものであって、国民の皆さんには十分ご留意いただきたい。そういう意味合いもあり、危険なところに行くときは、外務省を通じて注意喚起しているところ。ただ、これは憲法との兼ね合いがあり、どこまでこうした注意喚起ができるかということ」

菅氏が言う「憲法との兼ね合い」とは、第22条の条文

「1.何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」
「2.何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。」

を根拠に、「海外渡航の自由」があると解されていることを指している。

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 日本共産党・小池氏、政府の対応を追及→安倍首相「小池晃さんの質問はまるでISILを批判をしてはならないような印象を受ける
野党はいつも立ち位置がテロリスト。
(リンク元で読んでください)


保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/42613010.html


日本共産党・小池氏、政府の対応を追及→安倍首相「小池晃さんの質問はまるでISILを批判をしてはならないような印象を受ける、それはまさにテロリストに屈すること」(動画あり)


86:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 11:56:43.50 ID:fBqyjSPp
小池晃「エジプトのスピーチからイスラエルのスピーチは変わっている」
安倍「小池晃氏はまるでテロリストを非難してはならないといってるみたいだ」
議場騒然。議場ストップ。


これ見逃したわ


115:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 12:38:29.40 ID:Y6SomE3F
>>86
1/2 小池晃(共産党)《2014年度補正予算案採決》【参議院 予算委員会】

*小池9:20〜 13:00〜言葉は慎重に、総理の言葉は重い
*安倍首相〜 13:55〜

おい!小池「言い方かわってますよ」13:40頃
https://www.youtube.com/watch?v=CGcyDjhND5c


88:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 11:59:45.59 ID:cIFt3kEw
>>86
おのれマジレス、ニックネームに違わぬ正論をぬかしおって________

*マジレス=安倍首相


99:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 12:14:34.35 ID:afHRucX8
>>86
共産党ってテロリストだからしょうがないね


135:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 13:22:36.10 ID:HKj9Nu47
>>99
自分たちが非難されてるのと同じだからそりゃ非難するなと言うわな


144:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 13:40:38.43 ID:PN2AxsXa
>>86
マジレス発言がテロリストを刺激したと言うけれど
それって裏づけのない単なる都合のいい憶測だしなあ

まして「ISILと戦う諸国に〜」と言っただけでこれは問題だ何だと
ドヤ顔されたってあなたどこの鳥坂さん? ですわ


149:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 13:45:38.25 ID:X3n3tMlv
>>144
そもそも支援が軍事的でないことはISIS自体が認めてるのだし、
憶測どころか捏造の域ですよ


160:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 14:00:30.20 ID:hBS8AP2r
20150203191557_160_1


これはひどい


162:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 14:02:30.98 ID:uD+xDSem
>>160
正にテロ豚だな小池。


262:日出づる処の名無し:2015/02/03(火) 16:06:53.32 ID:lXIowt9B
>>160
マジレスのマジレスw
言いたいことをはっきり言ってくれるなぁ

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <衝撃画像>官邸前で後藤追悼・安倍辞めろデモしてる人たちの正体、なんと韓国系キリスト教団体だったwwwwww
「ネットが無い時代はこうやって新聞テレビに取り上げさせてクソチョンに世論操られてきたんだろうな 」

世論はいつも作られる。

■のりこえねっと共同代表
 http://www.norikoenet.org/representative.html

石井ポンペ  (原住アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会代表)
        ⇒日本基督教団関係者
辛淑玉  (人材育成コンサルタント)⇒日本基督教団の講師
河野義行  (松本サリン事件被害者)⇒日本基督教団松本教会信者
高里鈴代  (平和市民連絡会共同世話人)⇒日本基督教団西原地区信者
田中宏  (一橋大学名誉教授)⇒日本基督教団の講師
北原みのり(コラムニスト・ラブピースクラブ代表)⇒東京YWCA講師
和田春樹  (歴史家・東京大学名誉教授)⇒日本基督教団の講師

残りは部落解放同盟の関係者、全学連闘士・・・


保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/42610370.html

【衝撃画像】官邸前で後藤追悼・安倍辞めろデモしてる人たちの正体、なんと韓国系キリスト教団体だったwwwwww 建国記念日を否定する活動も

1: ストレッチプラム(愛媛県)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:23:32.24 ID:QoxyzU//0.net
後藤さん殺害受け、官邸前で静かなデモ
2月1日、首相官邸前に200人ほどの人々が集まった。手には、「哀しみと抗議の官邸前サイレント行動」
「武力はいらない」「敵を作らない外交こそが日本人を守る」などと書かれた用紙を持った人々の集団で、
後藤健二さん殺害のニュースを受けて集結した。
http://toyokeizai.net/articles/-/59538

官邸前でデモをしてる人々
http://hosyusokuhou.jp/20150203154916_1_1.jpg


平和を実現するキリスト者平和ネット
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/a/3/a3fc3e74.jpg
https://archive.today/tzfTK(魚拓)


第49回なくせ!建国記念の日 許すな!靖国国営化
2.11東京集会「安倍首相靖国参拝問題と秘密保護法」
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/9/7/972d22a7.jpg
https://archive.today/xDUrw(魚拓)



84: テキサスクローバーホールド(家)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:53:52.57 ID:cOBbb1BR0.net
在日本韓国YMCAwwwwwwww


163: 断崖式ニードロップ(庭)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 13:30:25.05 ID:gPHeLUvC0.net
こいつら、人の国でなにやっているんだよ


34: リキラリアット(庭)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:34:02.37 ID:Kg8/qRhE0.net
なんで建国記念の日を無くしたいんだよw


18: 急所攻撃(WiMAX)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:28:35.41 ID:aHdNhvKI0.net
日本国籍もないくせに政治活動してんなよ
スパイが


26: 16文キック(神奈川県)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:29:51.29 ID:8v5Dcob30.net
今回の一件は優秀なゴキブリホイホイだな


33: ボマイェ(大阪府)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:32:25.15 ID:wUDuj3G30.net
なんで韓国のキリシタンが日本の建国記念日に
日本人のふりしていちゃもんつけんの?

頭がおかしいとしか思えない


46: ローリングソバット(芋)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:37:41.00 ID:LcR5fn0V0.net
>>33
そもそも建国記念日でイチャモン付けられる覚えないわw


47: アトミックドロップ(dion軍)@\(^o^)/:2015/02/03(火) 12:37:44.64 ID:EWqU8SUh0.net
在日なんだろ?そんなもん最初からわかってるわ

(続きはリンク元で)

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 政治は選挙により民意を問うことから始まる。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4639.html
2015/02/04 06:26

<安倍晋三首相は3日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する沖縄県の翁長雄志知事と面会していないことについて「内閣改造や衆院選などがあり、そういう機会がなかった。今後翁長氏やそのスタッフとの信頼関係が生まれる中で対応したい」と述べた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。
 安倍首相は、辺野古移設に伴う埋め立てを承認した仲井真弘多前知事とは度々面会していた。福島氏が「仲井真氏への対応と違い過ぎる」と指摘すると、首相は「政府としては基本的にしかるべき対応を取っている」と反論。菅義偉官房長官は「沖縄関係は従前より担当する杉田(和博)官房副長官が翁長知事には面談している」と述べた>(以上「毎日新聞」引用)

 安倍氏が首相の座にいるのも、もとはといえば山口県四区で立候補した衆議院選挙で当選したからだ。その後にあった自民党内の総裁選挙で他候補よりも多くの支持を得て、最大政党・自民党の総裁に就任したことから首相になった。

 政治はすべて普通選挙から始まるのが民主主義の根本原理だ。自身がこの国の行政府の長になりえた選挙と同じく沖縄県民による選挙で選ばれた沖縄県の翁長雄志知事を軽んじて面会しなかったのは不明というべきだ。それを「多忙だった」と理由を述べたとは言い訳もここに極まったというしかない。

 沖縄県知事選挙で自分の意と異なる選挙結果が出たのは予想されたことではなかっただろうか。前任の仲井真知事も「辺野古沖移設反対」で当選していた。それを特別復興補助金3000億円で翻意させたに過ぎない。

 選挙による沖縄県民の総意で仲井真氏が翻意したのなら問題はないが、便宜的に「辺野古沖埋め立て」の県知事認可を手に入れるために、札束で沖縄県知事の頬を張り、前任知事は愚かにも翻意したに過ぎない。それを裏切りといわずして何と呼べばよいだろうか。

 雛壇に安倍氏の応援団弁士が集う「読売新聞」の日曜昼の番組を視聴していたら、たまたま「辺野古沖移設は必要か」という議題で、安倍氏の私設応援団弁士たちが口々に「普天間基地を移設するために辺野古沖基地建設は必要だ」と喚いていた。

 大の大人が思考停止した議論に現を抜かすとはミットモナイたらありゃしない。普天間基地は理由のいかんを問わず直ちに使用禁止措置を講ずれば良いだろう。日米安保条約に「日本国内基地提供」条項があるものの、場所を特定しているわけではない。普天間基地にいるのは海兵隊で「敵前上陸」を専門とする海軍と陸軍の中間的な軍隊だ。同様な米軍海兵隊は岩国基地にも駐留している。広大な岩国基地に統合して何の不都合があるのだろうか。

 だいたいが海兵隊とは第二次世界大戦までの戦略に必要な特殊な軍だとする軍事専門家もいるほどだ。敵軍の上陸を阻止すべくノルマンジー海岸で屍累々とした激戦を展開することは現代の戦争ではないという。

 通常軍で島嶼を占領されても、ピンポイント巡航ミサイルで叩けば海岸線を挟んで激戦を戦わすことなどないという。しかも米国は極東軍をグアムーハワイ・ラインまで下げることにしている。辺野古沖に基地を作って一体誰が使用するというのだろうか。

 本気で尖閣諸島を守るつもりなら、沖縄の基地に駐留するのではなく、もっと尖閣諸島に近い島嶼部に基地を置くべきではないだろうか。それも海兵隊ではなく、港と飛行場を持つ基地に海軍を駐留させるべきだろう。ちなみに中国は尖閣諸島から300キロの中国本土の海岸部に飛行場の建設を行っている。

 本気で尖閣諸島を守るのならそうすべきだ。その基地が襲われた場合には沖縄本島から攻撃機が出撃すれば良い。そして中国と全面戦争を展開するのか、それとも尖閣諸島の直近の基地だけを叩くことに限定するのか、様々なシュミレーションを米軍と一緒に行い、その結果を以て米国とガイドラインを決めておけば良いだろう。

 安倍氏は中東へノコノコ出掛けて「イスラム国」の敵意を煽ったが、そうしたことをやる暇があれば日本の備えに万全を期すべきだ。沖縄県を排除して日本全土の防衛はありえない。沖縄県知事が誰であれ、選挙で選出されれば即座に面会するのが当たり前ではないだろうか。それとも自分は首相で相手は知事だから『自分の方が上だ』とでも思っているのだろうか。

 たかが山口県四区で選出されたに過ぎない世襲の坊ちゃん議員が、人材払底した自民党内で総裁選に勝っただけの話だ。外務大臣の父親から秘書をしていた安倍氏に辞書をプレゼントされ「もっと勉強しろ」と叱られたという。かつて家庭教師をしていた国会議員は大臣適齢期にあるにもかかわらず冷遇されている。どうやら出来の悪さにかつて東大生だった家庭教師が定規で叩いたからだとまことしやかに囁かれている。

 中東の「イスラム国」を取り巻く国々に難民支援を行い「頑張ってくれ」とエールを送るのは「イスラム国」と敵対することではない人道的支援だ、と国会で繰り返し答弁しているが、カネに色は着いていない。それぞれの国の難民支援金が節約され、戦費に回されると「イスラム国」が考えるのも尤もな話だ。

 なぜ難民支援を国連に任せて、日本は国連の難民支援部署を支援すれば済む話ではなかっただろうか。ノコノコ中東くんだりへ出掛けた安倍氏は米国主導の『有志連合』に参加したい下心ミエミエの行為ではないか。それを裏付けるかのように「集団的自衛権」法整備を急いで世界の地域を問わず行使できるようにする、と述べている。一日も早く日本国民にとって危険極まりない安倍氏を首相の座から追い出さなければならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 日本は国連安保理非常任理事国となり「地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」し、第3次世界大戦を防ぐべきだ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/117a5d0489756592e12f6ea5515d518c
2015年02月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆いまや「国際連合」(潘基文事務総長)が、完全に有名無実化している。イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は、米国中心の有志連合(60か国参加)が遂行していて、国連の影は薄い。文字通り「有って無きが如し」である。これでは、「米英フランス」などの「資源エネルギー利権」を守るための戦争であり、国連という中立的な立場からの「利害調整」「ケンカの調停」がまったく行われないということになり兼ねない。

 米国中心の有志連合であるだけに、とくに米国と対立関係にあるロシアのプーチン大統領は、「イスラム国=ISIL」との関係が深いシリアの後ろ盾として、この殲滅作戦を冷ややかな目で見ている。それどころか、プーチン大統領は、ウクライナにチョッカイを出す機を虎視眈々と窺っており、米国中心の有志連合に協力しているNATO(北大西洋条約機構)軍のスキを狙っている。いま、中東と並んで「第3次世界大戦」の「発火点」にされそうな兆候を示しているのが、このウクライナであるので、世界の軍事専門家は、中東とウクライナを両睨みして、目を離せない。

◆しかも、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」による軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とジャーナリスト後藤健二秘書兼通訳人質事件が起きて、国内外の耳目を集めた。その最中、アジア太平洋諸国が、国連安保理の2016年から任期2年の非常任理事国を選ぶ選挙を前に、日本を地域の統一候補として支持することを決め、日本はかねてより念願の非常任理事国への当選が、いよいよ現実味を帯びてきた。当選すれば、日本は、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国になる。

 日本は、国連憲章の「敵国条項」に規定されている「敵国」なので、常任理事国になるのは、難しい。それでも、世界の平和と秩序を維持するためには、取りあえず非常任理事国として、尽力しなくてはならない。

 さりとて、日本は、世界の平和と秩序を維持のためと雖も、正式な軍隊でもない陸海空3自衛隊を戦場に派遣することはできない。せいぜい、「軽武装」で、PKOを非戦闘地域に派遣することができる程度である。

 ところが、安倍晋三首相は、今回のイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」による軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とジャーナリスト後藤健二秘書兼通訳人質事件を逆手に取り、あわよくば陸海空3自衛隊を戦場に派遣可能にしようと策動しているように見える。米国オバマ大統領が、米軍に代えて陸海空3自衛隊を「イスラム国=ISIL」との戦場に送り込もうとしていると言われている。これを受けて、安倍晋三首相は、米国オバマ大統領からの強い要請に応えて、戦費提供を手始めに「食糧と医療による人道支援」の名目で事実上、兵站(ロジスティック)面で有志連合に参戦している。それどころか、集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更を強引に閣議決定(2014年7月1日)し、これを受けて安保法制関連法の整備、さらには日本国憲法第9条改正に向けて、一気に突き進もうとしている。

◆しかし、せっかく国連安保理非常任理事国に当選するのであれば、これを好機と捉えていまの国連をレベルアップさせて「地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」するために、日本が率先することが求められる。第3次世界大戦が、「2022年〜2024年に勃発」すると予測されているだけに、日本は、この予測を潰すべく、全力を上げて行く必要がある。そのためには、「新政権」を樹立して、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ、フリーメーソン・イルミナティの強い意向を実現する時が到来している。

【参考引用】NHKNEWSwebが1月30日午前11時38分、「国連非常任理事国 日本11回最多当選へ」というタイトルをつけて、以下のように配信した。

 国連安全保障理事会の来年からの非常任理事国を選ぶ選挙を前に、アジア太平洋諸国が日本を地域の統一候補として支持することを決め、日本は、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国への当選に大きく近づくことになりました。国連の安全保障理事会は、アメリカや中国など拒否権を持つ5つの常任理事国と、地域ごとに選出され任期が2年の10の非常任理事国で構成され、非常任理事国は毎年5か国ずつ改選されます。

来年以降の非常任理事国を選ぶ選挙が、ことし10月に行われるのを前に29日、ニューヨークの国連本部でアジア太平洋地域の54か国の会合が開かれ、日本を地域の統一候補として支持することが決まりました。日本は、10月の国連総会で行われる選挙で投票総数の3分の2以上の支持を得れば、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国への当選を果たすことになります。国連日本代表部の吉川元偉大使は、「アジアの統一候補になったことで、日本の当選はより確実なものとなった。選挙戦を続けながら、安保理に入った場合に日本としてどのように取り組んでいくのか、これからの1年を準備に充てたいと思う」と述べ、安保理入りに向け各国への働きかけを続け、東アジアの安全保障や安保理改革などにも取り組む意欲を示しました。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 邦人人質事件の自己責任論と政権批判 テロリスト利するだけ(週刊ポスト)
邦人人質事件の自己責任論と政権批判 テロリスト利するだけ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000001-pseven-int
週刊ポスト2015年2月13日号


 イスラム過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件が日本中を震撼させた。つい先日はパリでの新聞社襲撃事件もあった。グローバル化が進むテロ組織が日本人を狙う可能性は今後も高まりこそすれ、減じることはなさそうだ。

 グローバル・テロリズムにどう対応すべきなのか。単に「巻き込まれたくない」と言っているだけではすまない。否応なく巻き込まれたときに、国や社会がどうするかが問われている。

 事件を受けてネット上で拡散したのは「自己責任論」だった。「彼らは危険を承知で行ったのだから、こういう目に遭っても仕方がない」という意見だ。私はこれに、まったく同意しない。

 不注意な部分があったとしても、国には国民の生命を守る義務がある。こんな当たり前の原理原則を踏まえぬ議論が横行すること自体、日本の未熟さを示している。

 驚いたのは日本共産党だ。池内沙織衆院議員は「『ゴンゴドウダン』などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を軽んじ続ける…安倍政権の存続こそ言語道断。悲しく、やりきれない夜」などとツイッターで政権を批判した。

 すぐ削除され、志位和夫委員長も不適切と認めたが、まるで安倍政権のせいで犠牲者が出たかのような書きぶりだ。かと思うと、山本太郎参院議員は「2億ドルの支援を中止し、人質を救出してください」とツイートした。そういう意見こそテロリストを利する結果になる、と2人は思い至らないのだろうか。

 ネット上の自己責任論と野党議員らの政権批判は無関係のようでいて、実は共通点がある。ともに事態の日本側の側面だけを眺めているのだ。危険な場所に行った日本人と安倍政権を見て、肝心のテロリストを見ていない。

 こういう論者には、そもそも相手が見えていないのだから、テロの現状認識はできない。したがって対処方針にも考えが及ばない。言い換えれば、それほど日本は外からの脅威に対して鈍感でいられたのだ。お寒い状況は、いつまで経っても内向きで視野狭窄(きょうさく)の日本自身の側にある。

 こんな段階にとどまっていたら日本は一層、テロリストの標的になってしまうだろう。「日本人は攻撃すればするほど混乱する。いまが脅かす絶好のチャンスだ」と敵が考えるのは当然ではないか。

 だから、まずは「日本はみんながテロリストをしっかり理解し、体制を整えているぞ」という姿勢を内外に示す。それを日本と日本人を守る第1歩にしなければならない。いまがそのときだ。

■文/長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ):東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。規制改革会議委員。近著に『2020年 新聞は生き残れるか』(講談社)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イスラム国人質事件 集団的自衛権を持ち出す議論はこじつけ(SAPIO2015年3月号)
イスラム国人質事件 集団的自衛権を持ち出す議論はこじつけ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000003-pseven-soci
SAPIO2015年3月号


「イスラム国」による邦人人質事件に関し、新聞やテレビは、これほどの異常事態でも、「発言しそうな人に発言しそうなことを言わせる」いつもの調子に終始していた。

〈集団的自衛権行使の問題も含め、中東関与のあり方を再検討する局面に来た。日米同盟の名の下に中東まで踏み込む「積極的平和主義」を続けるなら、テロ勢力を敵に回す可能性も増す。政権も国民も、本当にその覚悟があるのかが問われている〉

 イスラム国による日本人人質殺害が予告された翌々日の朝日新聞1月22日付オピニオン欄に掲載された、臼杵陽・日本女子大学教授のコメントである。

 同様の意見は、安倍政権の外交・安全保障政策に批判的なメディアや識者の間で相次いだ。まるで鬼の首を取ったかのように、「安倍のせいで人質が死んだのだから、タカ派路線をやめろ」と迫っている。

 事件と政策論を直結させるこうした風潮に異を唱えたのが、イスラム研究者の池内恵・東京大学准教授だ。

〈「テロはやられる側が悪い」「政府の政策によってテロが起これば政府の責任だ」という、日本社会で生じてきがちな言論は、テロに加担するものであり、そのような社会の中の脆弱な部分を刺激することがテロの目的そのものです。(中略)「特定の勢力の気分を害する政策をやればテロが起こるからやめろ」という議論が成り立つなら、民主政治も主権国家も成り立たない。ただ剥き出しの暴力を行使するものの意が通る社会になる〉(池内准教授のブログより)

 正論である。テロに屈して国家が政策を変えたりすれば、それこそ日本が国際社会から脱落することになるだろう。そもそも、イスラム国側は人質事件の理由として、「集団的自衛権」など一言も触れていない。彼らが「口実」にすら使っていない政策を問題にするのは、人質事件を自分たちの政治信条に利用するこじつけにしか見えない。

 だが反対に、「このような事件を防ぐには、憲法改正しかない」という議論が高まることにも違和感がある。もちろん、憲法改正論議は大いに活発化すべきだが、それはあくまでこの国の歴史と未来のために大きな視野で議論されるべきであって、この事件から一足飛びに結びつけられるべきものではない。

 つまり、「テロがあったから集団的自衛権の行使をやめよう」も、「テロがあったから憲法を改正しよう」も、この事件を政治利用しようとする点では同質なのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 日本政府の現地対策本部 なぜトルコでなくヨルダンなのか〈週刊朝日〉
日本政府の現地対策本部 なぜトルコでなくヨルダンなのか〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000004-sasahi-m_est
週刊朝日 2015年2月13日号


 日本政府は事件の現地対策本部をヨルダンの首都アンマンに置いた。中東専門家の間からはなぜ、交渉で人質を解放した実績があるトルコに置かないのか、という疑問も出された。

 ヨルダンという選択は安倍首相の中東歴訪とリンクしている。首相はカイロの演説で「ISIL(イスラム国)と闘う周辺各国に2億ドル支援する」とぶち上げた。「非軍事」だが、アラブ世界のメディアは一斉に「日本がイスラム国との戦争を支援」と報じた。演説にあえて「イスラム国と闘う」の文言を入れたことは、日本が米国率いる「有志連合」への支援を強調したものだ。それに対して、イスラム国が「日本は十字軍に参加した」と反発した。トルコかヨルダンか。

「有志連合」でトルコは消極的な参加にとどまり、ヨルダンは空爆を含む全面的な参加である。日本がヨルダンを選んだのは、有志連合を支援する立場を再び、明確にしたかったからではないか。しかし、日本にとって「敵国」として対応を余儀なくされる危うい選択でもあった。ヨルダンは目立たない小国だが、巧みなインテリジェンスと秘密警察で生き延びてきた国である。周囲をシリア、イラク、サウジアラビアというアラブの強国に囲まれ、イスラエルとも接する。地政学的に極めて困難な状況。さらに国民の6割以上はパレスチナ人で、1970年にはパレスチナ解放機構(PLO)を激しい内戦の末に追い出した。王家・ハーシム家を強力に支えるのは、軍や警察、治安部隊などの中核を担う遊牧民出身のアラブの部族だ。後藤さんの解放問題で浮上したイスラム国に捕らわれているヨルダン空軍のモアズ中尉はヨルダン中部のカラク県の有力部族カサスバ族の出身。叔父は元将軍で本人はF16パイロット、有数のエリートだ。父親はアブドラ国王と面会を許され、「解放に尽力する」という約束を得た、とされる。だが、人質交渉は長引き、カサスバ族が王宮前で中尉の解放や有志連合からの離脱を求める集会を開いた。有力部族の忠誠をつなぎとめることは王家の存続がかかる。

 ヨルダンはイラク戦争後の混乱の中でイラクのスンニ派部族の部族長や政治指導者を受け入れてきた。いまイラクのスンニ派はイスラム国の一角を担う。一方でイラクのスンニ派自体がイスラム国をめぐって大きく分裂し、ヨルダンとの関係には愛憎相半ばする。

 国内の部族も両刃だ。部族はイスラム過激派の温床でもある。部族の力が強い南部のマーン県ではこれまで繰り返し、体制批判のデモが起き、暴徒化し、治安部隊と衝突する事態になった。昨年6月にイスラム国が出現してからは、マーン県でイスラム国への支持が広がり、黒旗を掲げるデモが起こっているという報道も相次いでいる。

 後藤さんの運命は、女性死刑囚と、ヨルダン人パイロットの運命と連動させられ、「対テロ戦争」のど真ん中に置かれた。それは日本政府がヨルダンを選んだ帰結であったが、後藤さんの救出はかなわぬものとなった。

(ジャーナリスト・川上泰徳)



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 最強のテロリスト集団「イスラム国」 狙いはカネだったのか、それとも…〈週刊朝日〉
最強のテロリスト集団「イスラム国」 狙いはカネだったのか、それとも…〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000002-sasahi-m_est
週刊朝日 2015年2月13日号


 イスラム国は当初、2億ドル(約235億円)の身代金を要求したものの、日本政府が応じないとわかると、湯川さんを殺害したとする写真を公開。その後、後藤さんとサジダ・リシャウィ死刑囚の交換を要求したが、期限から3日が過ぎ、後藤さんは帰らぬ人となった。

 卑劣な脅迫を繰り返すテロ集団の本当の狙いは何なのか。

 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏がこう言う。

「最初は後藤さんの奥さんに裏で20億円の身代金を要求するなどカネが目的だった。しかし、とれないと知り、さらに脅しをかけるため、湯川さんを殺害したとみられる。残った後藤さんをどう利用しようかと考えた。そこで、ヨルダンに収監中のリシャウィ死刑囚の釈放を要求してきたわけですが、なぜ彼女だったのかは、よくわからない。兵士たちの士気の高揚が目的ではないかと言われていますが、彼女は彼らにとって象徴的な存在ではありません」

 日本女子大学の臼杵陽教授(中東現代史)はその目的をこう解説する。

「ヨルダンの体制を不安定化させて、地域で勢力を拡大する方向を目指しているのだと思います。これまでもイスラム国はシリアの内戦やイラク内の宗派対立に乗じて、支配エリアを広げてきました。有力部族出身のパイロットを人質にとることで、ヨルダン王政に対して、部族レベルの反発をあおりたいのでしょう。これまでのケースとは異なり、日本など欧米以外の国に対して人質の殺害脅迫をしかけてきた理由は、イスラム国が追い込まれているからではないでしょうか」

 イスラム国は2011年に始まったシリア内戦に乗じて勢力を拡大。14年に入ってからは破竹の勢いで、イラクとシリアの拠点都市を制圧。同年6月、“国家”としての樹立を宣言した。

「イスラム国のバグダディを頂点としたピラミッド組織は、フセイン政権の元中堅幹部らが中心となっています。高い軍事力と組織力を持ち、多くの戦車、自走砲、装甲車を所有。機動力に優れており、周辺諸国と比べても遜色ない力を持っている」(前出の黒井氏)

 そんなイスラム国に対してアメリカは昨年8月、空爆を開始し、国連で有志連合の結成を呼びかけた。

 有志連合は今もイスラム国の支配地域にある油田施設の破壊を続け、彼らの資金源を断つことに成功。1月26日にはクルド人民兵組織がシリア北部の要衝、アインアルアラブを奪還した。

 敗走したイスラム国は統治力を下げているとの見方が強い。中東調査会の上席研究員、高岡豊氏はこう分析する。

「勢力の拡大が止まっている状況では、資金が枯渇し、生活が荒れ果てていく。新たに略奪する場所を見つけ続けないかぎり、組織は成り立たないのでは」

 厳しい状況の下、新たな“カモ”として目をつけられたのが、日本だったようだ。日本赤十字看護大学の小池政行教授(国際人道法)はこう見解を述べる。

「交渉がこれだけ行き詰まると、イスラム国内部で意見対立も出ているでしょう。『殺してしまえ』というグループと、実を取りたいグループに分かれ、現場が混乱している可能性があるが、大きな視点に立てば、自分たちの存在を世界に示すという目的は共通している。日本とヨルダンを動かし、トルコを仲介役に引き出したことで、自分たちが中東のパワーゲームで一定の力を持っているんだと誇示することには、成功しました」

(本誌取材班=古田真梨子、上田耕司、福田雄一、永野原梨香)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「イスラム国」人質事件 得意なはずの外交で「炎上」利用された安倍政権〈週刊朝日〉
「イスラム国」人質事件 得意なはずの外交で「炎上」利用された安倍政権〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000001-sasahi-pol
週刊朝日 2015年2月13日号より抜粋


 称賛を浴びるはずの2億ドル支援が、「イスラム国」の宣伝に利用されてしまった安倍晋三首相(60)。その後も翻弄され続け、得意なはずの「外交」で政権の足元が揺らいでいる。

 今回の事件対応で安倍首相の失態と指摘されているのは主に二つ。【1】イスラム国で日本人が捕らわれているのに、なぜ2億ドルのイスラム国対策支援を表明したのか【2】現地対策本部をイスラム国との交渉ルートを持つトルコに、なぜ置かなかったのか──という点だ。

「インサイドライン」編集長で外交に詳しい歳川隆雄氏は「2億ドルの支援を表明した後の危険性について、外務省は首相に説明していたはず」と指摘する。

「今回の中東訪問が確定したのは昨年11月末。出発までに上村司・中東アフリカ局長が5回、首相にレクチャーをしています。イスラム国対策の支援をハデに打ち出せば、イスラム国から日本が敵視されることは当然、説明があったでしょう。最終的に首相か首相側近が『それでも表明したほうがメリットは大きい。推し進める積極的平和主義を世界にアピールできる』と判断したのだと思います」

 首相の中東訪問に同行した官邸記者によると、行きの政府専用機内ですでに、首相は高揚した様子だったという。世耕弘成官房副長官も「今年初めての外遊で気合が入っている」と触れ回っていたというから、首相の頭の中は、安倍外交のアピールでいっぱいだったのかもしれない。

 現地対策本部をトルコに置かなかったことについては、外交に詳しい自民党中堅議員も疑問を投げかける。

「トルコはヨルダンと違い、イスラム国への空爆に加わっていない。イスラム国とは持ちつ持たれつの関係で、独自の交渉ルートも持つ。加えて有数の親日国。ヨルダンに置くより交渉はスムーズにいった可能性はある」

 かつて小泉内閣で政務秘書官を務め、今は官邸スタッフの飯島勲内閣参与も最新の「週刊文春」で「あそこ(ヨルダン)でいいの?」と異例の批判を口にした。事件がいったん終息すれば、首相が野党から厳しい追及を受けるのは必至だ。

 イスラム国が日本を「十字軍」と認定したことで、海外の日本人旅行客や日本本土が今後狙われる可能性も出てきている。日本では来年、主要国首脳会議(G8サミット)も開催されるだけに、有効なテロ対策がすぐさま求められる。

(本誌取材班・一原知之)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 人質救出失敗 安倍政権がバラまいた“情報収集”の代価(日刊ゲンダイ)
            ヨルダンで対応した中山外務副大臣/(C)日刊ゲンダイ


救出失敗 安倍政権がバラまいた“情報収集”の代価
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156925
2015年2月4日 日刊ゲンダイ


「情報収集と分析に全力を挙げる」だけで、人質2人をむざむざと殺害されてしまった安倍政権。その“情報収集”にも税金は使われている。

 04年4月に起きたイラク日本人人質事件では、拘束された5人の救出に関連して支出した外務省の経費は、総額で約1815万円。これは職員の航空運賃、宿泊費など直接かかった経費で、人件費は含まれない。この事件では、人質の拘束から解放まで10日あまり。単純に1日約170万円かかった計算になる。

「安倍首相は先日の国会答弁で、後藤さん拘束後の11月から現地にも対策本部を立ち上げたと話していた。2カ月以上となると、1億円は超える。もっともこれは表に出せる金額です。実際には現地の仲介役などに水面下でジャブジャブ謝礼を支払っているので、2倍、3倍ではきかないでしょう。そもそも安倍政権は今回の事件で、官房機密費からも10億円用意していたと囁かれています」(官邸事情通)

 国民の命、安全を守るのは政府の責任で、お金だってかかる。当然だろうが、安倍政権は、ヨルダン頼みで右往左往しただけで億単位だ。

「情報収集でお金をバラまいたせいで、中東では改めて『日本人はお金になる』というイメージが広がった。標的にされる危険性がさらに高まったともいえます」(外務省関係者)

 何か解せない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 拘束1カ月前に…後藤健二さんが残した最期の“メッセージ”(日刊ゲンダイ)
             後藤さん本人のtwitterから


拘束1カ月前に…後藤健二さんが残した最期の“メッセージ”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156932
2015年2月4日 日刊ゲンダイ


「イスラム国」に殺害されたフリージャーナリストの後藤健二さんは昨年、過激組織「イスラム国」の支配地域に向かう前に“遺言”を残していた。

 文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(昨年9月24日放送)にゲスト出演し、「イスラム国」について語った時のことだ。中東情勢の現状と今後について、大竹が空爆について<(いままで好意的だった)日本はどういうふうに思われる>との問いにこう答えていた。

<たとえばここで日本が、アメリカの空爆を支持する。安倍さんがこれから国連でやる演説の中で、もうそこまで具体的に言ったりなんかしたら、もう日本も同じ同盟国と見られて、いろんなところに旅行に行っている日本の方々が、テロとか誘拐に気を付けないといけない。それがひとつのバロメーターになる>

 くしくもこの日、安倍首相はエジプト・シシ大統領との会談で、米軍によるシリア領内での空爆について<国際秩序全体の脅威であるイスラム国が弱体化し、壊滅につながることを期待する>と発言した。後藤さんの懸念は的中し、後藤さん自身が犠牲者になってしまったのだ。

 ジャーナリストの常岡浩介氏はこう言う。
「後藤さんの“懸念”は中東を取材するジャーナリストだけでなく、国民を守る立場の政府関係者なら分かっているはず。その上での発言だったのでしょう。その時点(9月末)で、湯川遥菜さんは拘束されていた。安倍首相の発言は、国民の安全をないがしろにした行為でした」

 過去にはイラクへの自衛隊派遣が原因で、03年、04年の日本人人質事件が起きたように、中東では日本の動向がダイレクトに市民の反応につながっている。安倍首相にとって、今回の「カイロ演説」も中東諸国にどんな影響を及ぼすかは容易に想像できたはずだが、年明け早々の外遊で頭の中はいっぱい。「自国民の安全」なんてことは少しも考えなかったようだ。シリア北部で撮ったビデオに「自分の責任でイスラム国支配地域へ行く」との映像を残していた後藤さん。安倍政権の“無能”を見透かした上の覚悟の取材だったのか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 国民全員がテロの標的に…2・18 迫る「悪夢のXデー」(日刊ゲンダイ)
            息巻くだけ/(C)日刊ゲンダイ


国民全員がテロの標的に…2・18 迫る「悪夢のXデー」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156927
2015年2月4日 日刊ゲンダイ


「おまえ(安倍首相)の国民を見つければ、どこにいようと大虐殺を引き起こしていく」――安倍の不用意な“2億ドル支援演説”のせいで、いよいよ日本は、イスラム国との“戦い”に巻き込まれてしまった。日本国民全員がテロの標的という、終わりなき「悪夢」の幕開けだ。

「2月18日に合わせてイスラム国が動く可能性はあります」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏)

 その日は米ワシントンで、テロ対策の国際会議が開催される予定だ。安倍首相の出席も取り沙汰されている。それを狙ってイスラム国が揺さぶりをかけてくる恐れがあるというわけだ。

 いくら安倍首相が「空爆には参加しない」「後方支援もしない」と言ったところで、今や日本は米国を中心とする有志連合と同列、つまりイスラム国の“敵”と見なされている。

「インドネシアやマレーシア、フィリピンなどではイスラム国を支持するグループなどが確認されています。海外在留邦人は、中東だけで1万人近く。世界に約120万人いる日本人が“人質予備群”ともいえます。そもそもイスラム国には、昨年11月に現地入りしたとみられる20代女性など、まだ複数の日本人がいるという情報もある。18日の国際会議に合わせ、新たな殺害予告動画がアップされるかもしれない。安倍官邸もそれを恐れています」(警察庁事情通)

■22日には東京マラソン開催

 間が悪いというか、国際会議直後の22日には、3万6000人が参加する東京マラソンが開かれる。

「前回大会も、300人近い死傷者が出た13年の米ボストンマラソンの爆弾テロ事件を受け、大幅に警備を強化して実施された。警視庁は今回、警備をさらに強化、厳戒態勢で臨むとしています。警備などに当たる人員も前回の5500人から6000人に増やされる。裏を返せば、それだけ国内テロの危機感が強まっているわけです」(警察庁事情通=前出)

 来年は日本でサミットが開催される。5年後には東京五輪……。すでに全国各地の空港は対策に追われているが、日本はこの先ずっとテロの恐怖と闘う羽目になった。

「テロは許されない。それは当然ですが、安倍首相は口先だけで、テロと戦うだけの対策がまるでできていません。専門家から見れば、電車も地下街も、どこもかしこも隙だらけ。日本の空港は金属探知機に頼っていますが、それだけで爆弾テロは防げない。爆弾の成分を検出する専用の機器が必要なことは、米国では“常識”です。丸腰のまま国民を“戦地”に追いやっているとしか思えない」(神浦元彰氏=前出)

 国民全員を危険にさらしておきながら、自分は常にSPにガードされている安倍首相は「テロの恐怖におびえ、国民の足並みが乱れたら、テロリストの思うつぼ」と息巻くだけの“無責任男”だ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント[Yahoo!ニュース]
後藤さん殺害事件で「あさイチ」柳澤キャスターの珠玉の1分間コメント
水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20150202-00042730/

若者言葉ならば「神コメント」と言うのだろう。

偶然、テレビからそんな言葉が聞こえてきた。

NHKの「あさイチ」で、メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦の2人の横でどぼけたオヤジギャクを時折飛ばす柳澤秀夫解説委員。

ふだんは温厚で駄洒落好きのちょっとズレた中年男性という役割で発言するが、今朝は冒頭から違った。

有働、井ノ原の「朝ドラ受け」をさえぎって、以下のようにコメントしたのだ。

「あさイチ」を見ていなかった人のために、あえてその全文を書き写してみた。

「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、
ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。

僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているんだけど、ここで一番、僕らが考えなきゃいけないことというのは、後藤健二さんが一体、何を伝えようとしていたのか、ということ。

戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人がそれに巻き込まれて、つらい思いをするということを、彼は一生懸命に伝えようとしていたんじゃないか。

それを考えることが、ある意味で言うと、こういった事件を今後、繰り返さないための糸口が見えるかもしれない・・・。

われわれ一人ひとりにできることというのはものすごい限界があるんですけど、この機会にそういうことを真剣に考えてみてもいいのでは・・・。
それが後藤さんが一番、望んでいることじゃないか。そう思ったものですから、冒頭なんですけど、ちょっとお話をさせてもらいました。」

時間にすれば、わずか1分あまり。

実は、柳澤秀夫氏は1990年から91年にかけての湾岸戦争当時、数少ない西側諸国の特派員としてイラクに残って、レポートを繰り返した国際畑では伝説的なテレビ記者だ。

アメリカを中心とした多国籍軍が空爆した後の様子をイラク当局が検閲するためにあえて英語で伝えた記者レポートは各局のテレビ記者たちの間で語りぐさになったほどだ。

私自身も柳澤氏にはるかに及ばないが、湾岸戦争やイラク戦争などの悲惨さを取材したことがあるので、今回の後藤さんの事件を受けた彼の思いは痛いほど伝わってきた。

後藤健二さん殺害を伝えるビデオメッセージで「イスラム国」側が、今後も日本人を標的にすると宣言したことで、急に各社のニュースが「「日本人の安全」や「テロとの闘い」をめぐってザラついたものになっている。

柳澤氏が指摘するように、「後藤健二さんが本当に望んだことなのか」が疑わしい雰囲気が一気に訪れている。

どうか、柳澤氏の上記のコメントを、かみしめて読んでほしい。

NHK、民放を問わず、スタジオのコメンテーターは掃いて捨てるほど存在する。
私自身もだいぶ以前、テレビのコメンテーターを務めた経験があるが、大きな事態に、大事だと思うことを、適切な言葉を選んで視聴者の心に届くように話すということは簡単にみえて、実際にはとても難しい作業だ。番組の限界や局の限界もある。

だが、コメンテーターにとって本当に大事なことは、こうした節目の事態にこそ、きちんとした「見識」を示すことだろう。

後藤さん殺害の後で、今、テレビに求められているのは、この事件をどう受けとめるべきなのかという「解釈」をきちんと示すことだと思う。

柳澤氏は、ジャーナリストとしての長い経験に裏付けられた見識を示した。
柳澤氏と同じようにジャーナリストとして紛争地の周辺を取材した人間として、柳澤氏や後藤さんの胸中を想像して、思わず涙が出るほど、心に響くものだった。

番組の冒頭からあえて発言した柳澤氏の勇気をたたえたい。

「われわれ一人ひとりにできることというのはものすごい限界があるんですけど、この機会にそういうことを真剣に考えてみてもいいのでは・・・。」

柳澤氏のこの言葉の意味は重い。NHK、民放ふくめてテレビに出演している人たちだけなく、あらゆる人たちが今問われていることだと思う。

[Yahoo!ニュース 2015/2/2]
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 多国籍部隊司令官に初の自衛官 ソマリア沖海賊に対処(朝日新聞)/ソマリア 集団的自衛権行使への地ならし

多国籍部隊司令官に初の自衛官 ソマリア沖海賊に対処

朝日新聞 2015年2月3日19時51分
http://www.asahi.com/articles/ASH234VMDH23UTIL028.html


 ソマリア沖アデン湾の海賊対処活動で、防衛省は現地の多国籍部隊の司令官に海上自衛隊第4護衛隊群司令(広島県呉市)の伊藤弘海将補(49)を5月末に派遣する。防衛省が3日、発表した。自衛官が訓練以外で多国籍部隊の司令官を務めるのは初めて。任期は7月23日まで。


 多国籍部隊の司令部は中東・バーレーンの米軍基地内にある。伊藤海将補は他に派遣される自衛官約10人とともに、英国やオランダ、トルコからの軍人ら約10人と司令部を運営。各国軍の間で連絡調整に当たり、警戒監視任務の分担や情報の共有をする。


 防衛省の説明では、任務は海賊対策に限られているうえ、他国軍を指揮命令するわけではないため、集団的自衛権の行使には当たらないという。ソマリア沖での海賊対処は2011年は237件だったが急減し、昨年は11件だった。


------------------------------------


これが集団的自衛権行使への地ならしであることは明らかである。 ⇒



(「しんぶん赤旗」 2014年2月4日 日刊紙1面)

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 高村氏、後藤さんは「蛮勇」 渡航自粛すべきだった[産経ニュース]
高村氏、後藤さんは「蛮勇」 渡航自粛すべきだった
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040012-n1.html

 自民党の高村正彦副総裁は4日午前、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に殺害されたとみられるジャーナリストの後藤健二さんについて「日本政府の3度の警告にも関わらず支配地域に入った。どんなに優しくて使命感が高かったとしても、真の勇気でなく『蛮勇』というべきものだった」と述べた。党本部で記者団に語った。

 高村氏は、後藤さんがシリア入国前に「自己責任」などと語っていたことに関し「個人で責任を取りえないようなことにもなる」と指摘。政府が退避勧告などを出している地域に取材目的でも入らないよう改めて求めた。同時に「後藤さんの後に続く優しく使命感が高く、勇気のある人たちに対するお願いだ」とも述べた。

[産経ニュース 2015/2/4]
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK179] フェイクの意味
コメント投稿が出来ませんでしたのでフォローアップで投稿します。

>>19

>おまけに、仮にもし 後藤さん殺害画像をフェイクで作るのなら彼らがそんな しちめんどくさい作り方するか? 後藤さん以外の遺体を撮影して後藤さんの首画像をコラすれば簡単だろう? 人を殺す事なんて屁でも無い奴らだぞ
>首を切断された後の遺体の画像なんて 連中は腐るほど持っているのが普通だろう。なのにわざわざ、詰め物などして丁寧に偽の遺体作り上げるなんて、いかにも日本人的な発想でしかないぞ
>まあ、フェイクである可能性は 決して否定はしない 有り得るかもしれんが
だからどうだと言うのだ?

フェイクであるのは写真の状況からして事実でしょう。ですから、なぜフェイクなのかを考える必要があります。

1.撮影場所の特定を避けるために背景画像を含めて、合成にしているという話がされていますが、そもそも、映像部門は戦地にはない可能性があります。つまり、実戦をしている部門と情報部門は全くの別で、だからこそ、背景画像も何もかも合成であるという可能性です。

2.そもそもISILという集団は非常に特異的です。戦地でやっているとされる非常に残虐で野蛮とも思える行動と、占領地を経営する手法のかなり洗練されていることは乖離があります。更に、もっともおかしなことは、原油採掘施設の空爆で、米軍などの能力をもってすれば、一日で占領地域の採掘・精製施設全部を完璧に破壊できるはずで、簡単に資金源を封じることが出来るのに、未だに原油密売が行われていることです。しかも、一日に1億円規模だという話。タンカーとかパイプラインを使わないと無理な規模です。

3.つまり、本気でイスラム復興を願って実際に戦っている方たちもいるのでしょうが、ほとんどはそうではなく、金とか何らかの見返りを求めて実戦に参加している人たちがほとんどであるはずだということです。そして、情報部門とか統治部門は完全に実践部門とは分離していて、本部というか彼らが居るところも戦地ではないということです。

4.情報部門が戦地とは分離しているということは次のことを示唆しているはずです。つまり、世界に対して宣伝するときには基本的に協力者を様々な形で募り、彼らにお芝居をさせて宣伝をするということです。その意味で、湯川さんも後藤さんも協力者として今回のテロに巻き込まれたはずであり、彼らは実際には殺されていないと考えるべきだと思います。協力者を殺してしまえば、今後新たに協力者を募るのが難しくなるからです。

5.問題の根は深いと思います。実際にもっとも厳しい環境である戦地で実際に命を張ってたたかっている人たちと作戦部門は全く別で、戦いの目的でさえ全く別であるということのはずだからです。一部の人間が自分たちの欲のために、本来まじめで、そうであるがために実際に銃を取って自分の命さえ犠牲にしようとする人たちを単なるだましの対象、道具として使ってしまっているのです。

6.こんなバカなことをやっていて、世界が無事で済むはずがありません。こういったことが続けばどんどんと状況は深刻化して、そんなに遠くない将来、地球環境自体が人間の存在を許さなくなると思います。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「罪を償わせる」と公言した安倍首相の末期的危険さ  天木直人
「罪を償わせる」と公言した安倍首相の末期的危険さ
http://www.amakiblog.com/archives/2015/02/04/#003122
2015年02月04日 天木直人のブログ


 これから書くことを、イラク戦争に反対して外務省をクビになった落第外交官の戯れ言と一蹴したければすればいい。

 しかし、これは落第外交官だからこそ書ける日本国民に対する真面目な警鐘だ。

 ヨルダンパイロットがイスラム国に焼き殺された。

 女性テロリスト死刑囚の処刑がヨルダン政府によって公表されるのは時間の問題だ。

 この残虐さの報復の連鎖はもはや戦争そのものだ。

 戦争は人間性を奪う。戦争は勝つことがすべてに優先される。すべてが犠牲にされる。

 そして日本もまた、かつては、その戦争の非人間性の被害者でもあり、加害者でもあったのだ。

 いまこそ冷静になって我々は「テロとの戦い」に向かい合わなければいけない時だ。

 ところが、安倍首相は何と言ったか。

 イスラム国には「その罪を償わせる」と国会の場で公言した。

 これは一国の首相として絶対に口にしてはいけないことだ。

 それは、憲法9条を掲げる日本の首相として許されないだけではない。

 イスラム国と米国の終わりのない不毛な戦争の一方に日本が加担するかどうかのこのタイミングで、決して口にしてはいけなかった。

 いま安倍首相の言葉を批判する事は、イスラム国に加担する事でもなければ左翼の戯言でもない。

 あの安倍首相の言葉は、決して日本や日本国民の利益にならないのだ。

 安倍首相が、日本や日本国民のために、あらゆる利害得失を考えた上でそう発言したのなら、それは一つの判断だ。

 その判断は間違っているが、その判断はこの国の指導者である安倍首相が決める。それは安倍首相の特権である。

 いいだろう。しかし、今の安倍政権に、まともな情報と思考に基づいて、そのような重大な判断を下せる余裕も能力もないことは明瞭だ。

 何よりも今の安倍首相に、その二つが決定的に欠けている事は、誰の目にも明らかだ。

 そうなのだ。

 あの言葉は、自らを批判するものは許さない、批判する者に対してはムキになって敵対してつぶす、という、これまでの安倍首相の個人的感情、人間性から発せられた、感情的な言葉なのである。

 誰が見ても明らかな今度の中東外遊の失敗と、その対応のまずさが、よりによってイスラム国ごときに、世界の前で、名指しで批判され、恫喝された。

 これ以上の屈辱はない。

 未熟な安倍晋三という政治家にとっては耐えられないことなのだ。

 しかし、安倍首相の幼児的な傲慢さは、これまでのように日本国内の安倍批判者に対しては許されるとしても、国際的にはまるで通用しない。

 ましてやイスラム国には絶対に通じない。

 それどころか完全に逆効果だ。

 日本という国が、もはや常軌を逸したイスラム国に対し、戦争をはじめるべきかどうかという歴史的な瀬戸際に、この国の首相が個人的感情に任せて言動することほど、危険で愚かなことはないのだ。

 もし、この国の政治家や、官僚や、メディアや、有識者が、安倍首相に逆らうことをおそれて、あるいは保身という低俗な利害から、安倍首相の末期的な暴走を誰一人として止めることができないなら、間違いなく日本は道を踏み誤る。

 あの戦争前夜の軍国主義の暴走を止められなかった時とまったく同じだ。

 いまの日本の深刻な状況は、いくら警鐘を鳴らしても、鳴らし過ぎることはない。

 安倍首相の危険性と異常さは末期的であり、それを制止できない日本は危機的である。

 この事を、いくら大声で叫んでも、叫び過ぎることはない。

 イラク戦争に反対して外務省を辞めさせられた落第外交官の世迷い事と笑わうのもいいだろう。

 しかし、すべては、あの時の米国のイラク攻撃から始まったのだ。

 そのツケをいま米国は払わされている。

 そんな間違ったイラク戦争を支持した連中が、イラク戦争の検証も出来ないまま、そのままこの国の政権の中枢に居座り続けている。

 そんな連中がイスラム国との戦争に勝てるはずがない。

 文句があるなら正しい解決策を見つけてからだ。

 少なくとも税金を無駄遣いする事だけは止めてくれ。

 これだけは、落第外交官の捨て台詞ではなく、まともな国民なら同意する事に違いない(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 昨年8月のヨルダン現地対策本部設置がポイント/世界に広げよう I am not Abe @

元記事はこちら

http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/e/c542f81705d3be3eb7a521fd3029363a

安倍政権は、昨年、8月に湯川さんが拘束された直後に、イスラム国に敵対し空爆するヨルダンに現地対策本部を置いた。。。中立的なトルコを選択しなかったのは何故か?

最初から、人質の命を助けることよりも、アメリカ主導の空爆(有志連合)の支援を優先していた事は明らかだ。

また、湯川さんの民間軍事会社の業務内容に「治安不安定危険地域での情報収集活動」があるということは、そこに業務委託資金を出していた企業・団体(あるいは政府機関)が存在するはず。

こうした部分を掘り下げて、安倍政権の嘘を見極めなければならない。

野党は国会論戦で的確にこの点を突いて安倍首相の嘘を晒して欲しい。



         世界に拡げよう


I am not Abe !!




【ヨルダンに現地対策本部、昨年8月設置していた】 

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150128-OYT1T50023.html 

 「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、政府は27日、湯川遥菜はるなさん(42)が拘束された昨年8月中旬にヨルダンに現地対策本部を設け、人質解放に向けて早くからヨルダン政府と連携してきたことを明らかにした。

 安倍首相は27日の衆院本会議での代表質問で、「行方不明事案の発生を把握した直後に現地対策本部を設置し、協力要請を行ってきた」と答弁した。 

 菅官房長官は同日午後の記者会見で、湯川さん拘束後の昨年8月16日に現地対策本部、翌17日に首相官邸の情報連絡室、外務省の対策室をそれぞれ設置し、11月1日に、後藤さんの行方不明事案も加えたと説明した。そのうえで、「事案の性質上、非公表とした」と語った。 

2015年01月28日 07時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 


 

以下、ウィキペディアから時系列部分を転載

イスラム国日本人拘束事件 

2013年12月 - 元ミリタリーショップ経営者のAが、千葉市の実家を訪れ家族に対し、「生きることに限界を覚えた。」などと話す。Aはミリタリーショップの倒産や、妻の病死などを経験したあと、実家とは長年連絡を絶っていた[2]。

2014年1月 - Aが青海にピーエムシー株式会社(事業内容国際民間軍事業、国外警護、紛争地域等での援護)を設立し、最高経営責任者に就任[3]。日本船を護衛することが夢だったという[2]。

2014年2月 - Aがインド、レバノンに渡航。

4月 - Aが単身で初めてシリアに訪れ、北部の自由シリア軍拠点で拘束されていたところ、自由シリア軍に通訳を依頼されたフリージャーナリスト後藤健二の仲介で助けられ、後藤と知り合いになる。[4]。

Aは穏やかで親しみやすい性格だったため、英語は流暢でなかったものの、反政府勢力の兵士たちに受け入れられ、武装勢力の案内でアレッポを訪れたのち[4][5]帰国したが、帰国後もメールやフェイスブックを通じて武装勢力のメンバーと交流を続けて、「次はいつ来るのか。」などと再度の訪問を誘われた。

またAは後藤とも、帰国後も会食に行くなどして、交流が続いた[6]。

6月 - Aが、後藤に同行を依頼し、助手と称して、後藤とともにイラクに入国。[4]
7月27日 - Aが、帰国した後藤と別れ、後藤の反対を無視してシリア行きを決意し、イスタンブルから空路で単身ガズィアンテプに入る[3]。

7月28日 - Aが、シリアを援助したいとしてガズィアンテプから陸路キリス経由でシリアに入国。その後所持金を奪われたと話してイスラム戦線に保護され、以降イスラム戦線や自由シリア軍の混成部隊に同行[3]。

8月14日 - Aが「現場からリポートを書きたい。」として、反政府勢力とイスラム国の戦闘に同行し、その際イスラム国にアレッポで拘束される[3]。

2014年8月16日、在シリア大使館(内戦で隣国ヨルダンに避難し業務中)にシリア北部アレッポで日本人が拘束されたとの一報が入り、ただちに日本政府に伝達された。在シリア日本大使館は、16日夕(日本時間同日夜)に現地対策本部を設置し、17日に日本人とみられる人物が拘束された可能性があることを明らかにした[7](現地対策本部の本部長は馬越正之駐シリア臨時代理大使[8])。

8月17日までにイスラム国ISISインターネット広報ツイッターアカウント[9]で、拘束された日本人とみられる男性の映像が公開された。地面の上に押さえつけられ、男らが「どこから来たのか」「仕事は」などと英語で尋問。男性は「日本人のA」と名乗り、「自分は兵士ではない。カメラマンだ」[10]「医師だ」などと説明したが、「なぜ武器を持っているのか」と糾弾される。

その後、同ツイッターアカウントで、カメラマンではなく民間軍事会社「PMC JAPAN」CEO、最高経営責任者であると同社のHPサイトURLと共に発表される[11]。

また所持していた田母神俊雄と並んでの写真などが公開される。

なお、「PMC JAPAN」の業務内容に、様々な軍事的活動と「治安不安定危険地域での情報収集活動」が、記載されている[12]。

8月末にはこの日本人救出に中田考が動いたと報道がある。

ただし、中田は公安にマークされているという情報も報道されている[13]。

9月 - ジャーナリストの常岡浩介がイスラム国司令官から、Aについて「見せしめの死刑にはしない。」「身代金は取らない。」と聞く[14]。

12月中下旬 - この頃までイスラム戦線が、Aの解放交渉をイスラム国に対し、2,3回行ったが、イスラム国が国家との交渉に拘ったため頓挫[15][16]。

後を継ぐ形で中東の国家が交渉を行っていたが、その後交渉打ち切りとなった[17]。

後藤健二拉致事件
10月2日 - 後藤健二がトルコ経由[18]でシリアに入国。
10月8日 - 後藤が東京都内のスタジオからTBS「ひるおび!」に生出演[19]。
10月22日 - 後藤がトルコに入国し、ガズィアンテプのホテルに宿泊。
10月24日 - 後藤がキリスのシリア反政府武装勢力が管理する国境検問所を通りシリアに入国し、シリア人ガイドと合流[20]。
10月25日 - 後藤が、ガイドとともにアレッポ郊外のマレアに入り、ガイドの反対を押し切り、Aを助けるため[21]別のガイドとともにイスラム国の支配地域にあるラッカへ向い消息を絶つ。
10月29日 - 後藤の帰国予定日。
10月末 - 東京都に住む後藤の妻が、外務省に相談[22]。
11月 - 後藤の妻の携帯電話に、後藤を拘束している旨のメールが、イスラム国関係者から届く。
12月初旬 - 後藤の妻がメールに気づいて開封し、外務省に相談する[22]。
1月 - 1月までに約10通のメールが後藤の妻に送信され、当初約10億円、のちに約20億円の身代金の要求がなされた[23]。
1月17日 - 安倍首相がカイロでの演説において、イスラム国対策として、人材開発、インフラ整備によるイラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援のため、2億ドルを拠出することを表明[24][25]。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/369.html
記事 [政治・選挙・NHK179] 米国の尻拭いに日本が付き合うのは御免だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4640.html
2015/02/04 08:15

 中東で邦人が「イスラム国」に捕えられ虐殺されたことにより、安倍氏は一気に「有志連合」に加わろうとしている。そもそも火薬庫と呼ばれていた中東のパンドラの箱の蓋を開けて紛争の火種を散らかしたのは米国だ。

 指摘するまでもなく、イラク進攻と傀儡政権によるフセイン処刑がそもそもの中東紛争の出発点だ。大量破壊兵器をフセインが製造している、という疑惑のもとに、米国を主体とする「多国籍軍」が主権国家イラクを侵攻し、フセイン政権を打倒した。

 しかし大量破壊兵器はイラクの何処にもなかった。デッチ上げにより米国を主体とする「多国籍軍」は主権国家を侵害し、国家の治安と秩序を破壊した。それもただただフセインが「反米」だというだけの理由でだ。

 確かに、その前にイラクがクウェートを侵攻し占領しクウェート国民を虐殺したのはフセインに責任がある。だから「多国籍軍」がクウェート奪還の湾岸戦争の挙に出たのには大儀があった。しかしそれに続くイラク進攻に大儀はなかった。

 今回のテロ騒動を演じている「イスラム国」の主要メンバーはフセイン統治下の将兵たちだという。彼らが「反米」なのには当然の理由がある。残虐行為は許されるべきではないが、「多国籍軍」に続き「有志連合」による空爆が果たして正しい選択なのだろうか。

 中東の問題は中東に任せるべきではないだろうか。もしも歴史を遡れるとするなら、米国大陸に移住した白人が先住民を600万人も虐殺して土地を奪った「米国建国の開拓史」が、現代の常識で許される行為なのだろうか。「イスラム国」の人質殺害などの残虐行為は許されるべきではないが、だからといって日本までが「有志連合」に加わって「イスラム国」の要人殺害に参加するのが正しい選択だろうか。

 日本が為すべき「イスラム国」への制裁は最低でも国連に任せるべき案件ではないだろうか。米国の世界の保安官気取りとは反吐が出る。日本が東京大空襲をはじめとする全国各地への焼夷弾爆撃「市民焼き殺し作戦」や広島・長崎への原爆投下した米国を批判しなかったために、米国は「世界の警察なら何をしても正義は許される」と米国の正義を世界に押し付けてきた。

 日本は正しく戦時国際法に則って、第二次世界大戦当時に米国が犯した国際法違反を根拠に米国を批判すべきだった。それをしなかったがために米国は戦後70年経った今も暴走を続けている。その責任の一端は米国を窘めなかった日本にもある。それを尻馬に乗って自衛隊を米軍の先兵に使うための「集団的自衛権」の法整備を目論むとは何事だろうか。

 難民は「イスラム国」周辺諸国だけにいるのではない。中東諸国の難民に援助を日本が行うのなら、「イスラム国」内の難民にも等しく援助の手を差し伸べるべきだ。日本は中東紛争のいずれにも加担すべきではない。

 米国の石油利権と欧州の宗主国たちの影響力保持の「有志連合」に日本は何の利害があるというのだろうか。安倍氏はおりしも日本列島を襲っている寒波で少しは頭を冷ましたらどうだろうか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK179] なぜ、巨額軍事予算? なぜ、平和のために使わないのか(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/5b8a2a122073e267c8ff33bf3fae23f1
2015-02-04 09:10:56

 ついにヨルダン軍のパイロットが「焼殺」されたとする映像が公開された、と本日2月4日未明、AFP通信が伝えました。

 欧米のメディアは、日本のメディアも含めて、またぞろ残虐「イスラム国」の大宣伝を繰り返すでしょう。しかし、それでテロがなくなるでしょうか。

 テロをなくすには、平和的にみんなの暮らしが立ちゆくようにすることが一番なのではないでしょうか。

 アメリカのオバマ大統領がこのほど発表した「2016年度の予算教書」では、国防予算として総額5343億ドル(日本年換算62兆5千億円)というべらぼうな額を計上しました。そのうち、「イスラム国」掃討費だけでも53億ドル(同6201億円)というとてつもない額です。

 仮にこの国防予算が世界の平和のため、民生安定のために使われたら、世界はどんなに平和になるでしょう。「イスラム国」掃討費が、この地域の人々の暮らしを向上させるために使われたら、人々はアメリカを敵視するでしょうか。

 「『IamnotAbe』というカードをつけよう」と呼びかけた、元経産官僚(改革派官僚)古賀茂明さんの発言に、アベ官邸が激怒しているそうです。これは、しばしば物議をかもしている古舘伊知郎キャスターの報道ステーション(テレビ朝日系)での発言で、官邸からは激怒した抗議がテレビ局に寄せられているようです。

 安倍晋三首相は「オレは『イスラム国』つぶしの有志連合に積極的に参加し、あいつらをせん滅する先兵も辞さない」とイキがった行動で、積極的平和主義を吹聴しています。積極的平和主義を貫くために、さらにオスプレイを増やし、自衛隊の装備を拡大します。

 小沢一郎代表の「生活の党と山本太郎となかまたち」は、安倍氏の中東歴訪と演説が、「『イスラム国』への宣戦布告と受け止められた。しかし、国際紛争はあくまで国連を通じて解決すべきであり、その国連に協力するというのが日本国憲法の趣旨です。またそうすることが、日本が国際社会でいたずらに敵をつくらない道でもあります」と、コメントを出しました。

 安倍首相のもとでの日本のイメージは、「アメリカの正義が日本の正義であり、アメリカの敵が日本の敵」というものになりつつあります。アメリカの忠実なポチ公というイメージが、ますます強まっているわけです。

 それでも安倍という男は、「ここで態度を変えることは、テロに屈したことになり、テロ集団の思うつぼにはまることだ」と強弁しています。そして、あくまでも集団的自衛権行使容認の道を実現しようと猪突猛進です。憲法9条を、一内閣の解釈変更で骨抜きにしようと手練手管を使っています。

 情けないのは、日本の大手メディアが、官邸の顔色をうかがう大政翼賛報道に傾きつつあることです。そのなかでネトウヨが勢いをつけ、安倍批判は「非国民扱い」の空気が広がっています。この「非国民扱い」の空気がコワい。

 「空気」で動く日本。安倍官邸は、思う方向へ世論操作を進め、思う方向へ誘導しています。「PM2.5」よりも息苦しいどす黒い空気が、日本列島を覆い尽くしつつあります。

 しかし、わたしたちはいまこそ憲法の精神に立ち戻り、平和な国民としての役割を貫く努力を続けたいものです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 安倍、批判に開き直る〜国民の安全より国の威信を重視する首相でいいのか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22780002/
2015-02-04 07:29

 これは、昨日の『日本人の流血を待っていた安倍〜米国と台頭に「テロとの戦い」をするため』のつづきになるのだけど。
 安倍首相のイスラム国に対する発言が、国会をはじめ、様々なところで批判されている。(・・)

 mewは、昨日の記事にも書いたように、もう昨年の秋からずっと、安倍政権がイスラム国への言動を誤らないようにと懸念していたし。今年の中東外遊での発言にも神経をとがらせていたのであるが・・・。(『安倍と日本人の覚悟が問われる〜イスラム国の日本人人質事件http://mewrun7.exblog.jp/22745173/』)

 mewも含め、様々な人たちが、安倍首相らのイスラム国に対する発言を懸念、批判しているのは、単にイスラム国に日本人が拘束されていたからだけではない。安倍首相らの無思慮な発言が、日本人全体の考え方を誤解されることにつながったり、国内外の日本人生命や生活を脅かしたりすることになりかねないからだ。(**)

 しかし、安倍首相&仲間たちは、日本の国民の安全よりも、自分たちの思想や国家観、日本の国の威信や誇りの方が大事なわけで。<イスラム国は悪い組織。自分たちは「悪やテロと戦う」「テロには屈しない」って、米英などと共に、カッコよく言ってみたいのよね。^^;>

 だから、mewは昨年来、何度も、日本の国民は、安倍政権の安保外交の方針、発言を容認するのか、彼が主張する日本の国、日本のあり方を受け入れるのか、よ〜く考えた方がいいと書いているのである。(・・)

* * * * *

 どうやらmew周辺の日本人の中には、中東などに行かなければ、さほど危険はないと考えている人たちがいるようなのだが。イスラム国の戦闘員や支持者は世界各地におり、組織からイスラム国と敵対する国の政治家や住民を殺害、攻撃せよという指示を受けている。
 それゆえ、既にカナダやオーストラリアなどで、一般市民を巻き込むテロ事件が起きているように、中東以外でも、特にイスラム国と敵対していると見られている国では、テロ事件の被害にあう危険があるし。日本国内にも、日本人も含めて、イスラム国の支持者がいる可能性は十分にあるのだ。(-"-) <実際、去年、イスラム国に戦闘員の訓練を受けるために渡航しようとしていた大学生がいたしね。^^;>

 しかも、イスラム国のメンバーは、後藤健二氏の殺害を示した映像の中で、このように予告しているのだから。

「日本政府よ。邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家であることを理解していない。軍すべてがお前たちの血に飢えている。
 安倍(首相)よ、勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。日本にとっての悪夢を始めよう。」

 この事件を受けて、政府は、テロリストの入国阻止に向けた水際作戦や空港などの警備強化に取り組むことを決定。また全在外公館に日本人の安全確保に万全を期すよう指示したのも、やはり日本人に危害が加わるリスクが高くなったと認識しているからにほかなるまい。^^;

* * * * * 

 それこそ、今、海外に自分や家族が住んでいる人たちは、気が気ではないだろう。(-"-)

 mewは、ジャーナリストの北丸健二氏は、1月末にこんなツイートをしていたのが印象的だったのだが・・・。

『NYに住む友人たちがみんな怒りまくっている。今も電話で「海外で働いている私たちをどうして危険にさらすような演説をしたんだ。最後の一人まで助けるとか言っておいて何もできないなら、初めから黙っていてほしい。私たちは平和を貫く日本人だったのに、安倍のせいで狙われる対象になった」と。15:30 - 2015年1月31日』

『フォトジャーナリストの豊田直巳さんも、ツイッターで、NHKの取材に答えたと報告したうえで、安倍首相の対応を批判した。「交渉を失敗した安倍政権による敵愾心の煽動が怖い」といい、取材に対し、「彼を殺すことを真剣に止めようとしなかった日本政府に対しても、何をしてきたんだという失望と絶望と憤りを感じます」と話したとした。ただ、NHKサイトのニュースでは、この部分はすべて反映されておらず、代わりに「日本政府はどう交渉していたのかという気持ちです」という表現になっていた。(J−CASTニュース15年2月2日)』<NHKのカットのことも覚えておいてね。(・・)>

 mewの知人たちもよく言っていたことだが、中東では国を問わず、日本人に国民性の面である種の共通意識やリスペクトを持った親日的な人たちが多く、他の外国人に比べて日本人は最も安全だ、犯罪やテロに狙われにくいと見られていたのだけど。<中東地域、特にイラン、シリア、エジプト、イラク、トルコなどでは、ドラマ「おしん」がめっちゃ人気があったのよね。>
 しかし、中東地域に在住している人は、一気に不安が増大することになった。<伝聞情報だが、一部の企業は、早くも家族の帰国や社員の安全対策、一部撤退なども検討しているらしい。^^;>、

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『報道によると、元外務官僚や野党政治家からも、安倍首相の責任を問う同様な声が出ている。安倍首相が後藤さん殺害声明を受けて、「テロリストたちを絶対に許さない」「その罪を償わさせる」と強気なコメントをしたことも、疑問視されていた。

 首相官邸前でも、イスラム国のビデオ声明後にデモがあり、安倍首相への批判が行われた。

 ツイッターなどの情報によると、デモでは、「湯川さん、後藤さんを殺したのはテロリスト。しかし、それに手を貸したのは安倍だ」「安倍首相の愚かな行為が国民を危険にさらしている!」といったプラカードが掲げられた。中には、「湯川さん 後藤さんのいのちを返せ」といったものまであり、安倍首相は日本人を危険にさらした責任を取って辞任すべきだなどとする主張が相次いだ。(J−CASTニュース15年2月2日)』

* * * * *

 ところが、安倍首相は自らの発言を反省することもなく、すっかり開き直っている様子。昨日の参院予算委員会では、こんな答弁を行なった上、質問した小池氏に逆ギレ攻撃まで行なう始末だった。
<さすがに、安倍氏が『小池さんの質問はISILを批判してはいけないと」の答弁の時には、野党側から「それは違うだろ〜」と反論野次が飛んでいたけど。
 mewはこの答弁を見ていて、「日本は何でこんな子供のような無思慮でおバXな首相を選んでしまったのだろう」とあまりにも情けなくて泣きたくなったです。 (ノ_-。)>

『国会では3日もイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件が取り上げられた。共産党の小池参院議員は、安倍首相が中東訪問中に「『イスラム国』と戦う周辺国に支援を約束する」などと表明したことによって、拘束されていた日本人2人に危険が及ぶ可能性を認識していたかただした。

 小池参院議員「『ISIL(「イスラム国」)と戦う周辺諸国に総額で2億ドル程度支援をお約束します』このフレーズの中には、非軍事の人道支援だという表現はございません。湯川さん、後藤さんが『イスラム国』に拘束されていると知っていながらこういう演説をやれば、2人の日本人に危険が及ぶかもしれない。そういう認識が総理にあったのか、なかったのか」

 安倍首相「テロを恐れるあまり、その脅かしに屈するような態度をとればテロには効果があったと(テロリストは考える)」

 小池参院議員「テロに屈するということと、慎重に言葉を選ぶということは違うと思う」

 安倍首相「いたずらに刺激する、それは避けなければいけませんが、同時にテロリストに過度な気配りをする必要は全くないんだろうと」「小池さんの質問はまるでISILに対して批判してはならないような印象を受ける」

 小池参院議員「テロに屈しない。その一言でさまざまな懸念や批判に耳を貸さないという態度でいいのか」

 小池参院議員は、支援を表明するなら人道支援を強調するなど「慎重な物言いが必要でなかったか」と重ねて質問した。これに対し安倍首相は、人道支援の必要性を強調するなど議論はかみ合わなかった。(NNN15年2月3日)』

『「最近も殺戮(さつりく)を行い批判を浴びているイスラエルと軍事協力をし、そのイスラエルの首相と肩を並べ『テロと戦う』と述べることが、中東諸国の人々にどう受け止められるのかを考慮したのか」

 「拘束された日本人を危機にさらす危険性を考慮しなかったのか」

 質問に立った小池氏はこうまくし立て、1月の中東訪問中の首相の言動を批判した。

 これに対し首相は「今の小池さんの考え方は全く間違っている。私がイスラエルと関係を持ち、イスラエルにアラブの考え方を伝えることはアラブの国々が望んでいることだ」と反論。その上で、「エジプトでもヨルダンでもパレスチナでも私がイスラエル首相と会談して言うべきことを言い、中東和平に向けて進んで行くことを促したことに対して評価されている」と強調した。

 小池氏はこれに先駆けて首相がエジプトで行った演説についても「『非軍事の人道支援』という表現はない。2人の日本人に危険が及ぶかもしれないという認識があったのか。首相の言葉は重い」などと追及した。

 首相は「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はISIL(イスラム国)に対して批判をしてはならないような印象を受ける」と反撃。イスラム国と対峙(たいじ)する国々への協力姿勢を打ち出した演説は現地で高評価を得たとも主張した。(TBS15年2月3日)』 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 特に安倍首相が1月18日にエジプトで行なった演説に関して、批判を浴びるのは致し方ないことだろう。(・・)

mew&周辺は、『安倍と日本人の覚悟が問われる〜イスラム国の日本人人質事件』にも書いたように、まだ人質殺害予告がなされる前から、あの会見の表現はアブナイとギョッとさせられていたし。
 安倍首相がイスラム過激主義を批判したり、アチコチで「積極平和主義」(要は自衛隊の海外派遣による軍事貢献)をやたらとアピールし回ったり、閣僚たちと強国の仲間入りごっこをしていたのを見て、イヤ〜な感じがしていたのである。(ーー)

<安倍首相の中東外遊と同じ時期に、中谷防相が米仏と連携して海賊退治+αの活動拠点になっている自衛隊のジブチ基地(中東にも近いとこ)を訪問したり、岸田外相がフランスでイスラム過激派のテロ行為を批判しまくったり、中谷・岸田両大臣が(イスラム国が米国と共に最も敵視しいる)イギリスを訪問し、2プラス2(外務防衛閣僚会合)を行ない、テロ対策について協議していたりしたのよね。>

 安倍首相は、安倍首相は2人の日本人がイスラム国に拘束されていて、命の危険もあるかも知れないことがわかっていながら、あえて中東を外遊し、エジプトをはじめ、各地でイスラム国を念頭において「過激主義」を批判。
 しかも、わざわざ演説の中で、「ISIL(イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」とか、『ISILと闘う周辺各国に2億円を支援する」などと語ったのだから、イスラム国を挑発していると見られても不思議はあるまい。^^;

* * * * *

 mew的に言えば、日本語で読んでも十分に挑発的なのであるが、おそらくイスラム国のメンバーが読む英文は、も〜っと挑発的なものになっていたという。(@@)

『日本を元気にする会の松田公太代表は28日の参院代表質問で、中東の過激派「イスラム国」の周辺国への2億ドルの人道支援を表明した安倍晋三首相のスピーチについて、英訳で支援の目的のニュアンスが変わったことが日本人人質事件を誘発した可能性を問題視した。首相は反論した。

 首相は中東歴訪中の17日に演説し「地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISIL(イスラム国)と戦う周辺各国に総額で2億ドル程度、支援をお約束する」と述べた。

 松田氏は、英訳では支援の目的部分が「for those countries contending with ISIL,to help build their human capacities,infrastructure,and so on」となっていることを指摘。「イスラム国と戦っている国が戦闘要員や戦闘の基盤を構築するために2億ドル支援するとなってしまっている」と述べた。

 そのうえで「日本が本格的に戦争に加担することになったと捉えることができ(人質事件の)口実を与えてしまった可能性がある」と強調。首相に「あえて変えて発信したのか、単純ミスなのか」と質した。
 首相は「スピーチの英文は和文に忠実な形で訳されており、ニュアンスが異なっているという指摘はまったくあたらない」と反論した。(日本経済新聞15年1月28日)』

<これは、『安倍と日本人の覚悟が問われる〜イスラム国の日本人人質事件』で触れた知人も、外務省は本当に英文をきちんとチェックしたのか。それともイスラム国のことなど考えず、米英向けのアピールのため、わざとあのような英文にしたのかと憮然としていたという。>

* * * * * 

 しかも、この辺りのことは、改めて書きたいのだが。日本政府は、昨年8月には湯川遥奈氏がイスラム国に拘束されたことや、昨年11月には後藤健二氏がイスラム国で行方不明になっていること&12月に妻のもとにイスラム国から身代金要求のメールが来たことも把握していたことがわかっている。^^;

 つまり、安倍首相&官邸スタッフ、外務省は、2人の人質の生命をタテに何かの要求との引き換え材料とされる危険性があることを知りながら、あえてイスラム国との戦いを支援する方針をオモテに出すような表現を使ってスピーチを行なったわけで。
 そりゃあ、イスラム国との戦いに2億ドル(240億円)も出すと言えば、米英やエジプトなどを含む有志連合の国々、そしてウヨやタカ派のお仲間には高評価だったかも知れないし。安倍首相は、とーってもご満悦の気分を味わえたかも知れないけど。
 イスラム国から見れば、日本首相から敵対宣言を突きつけられたことになるのは明らかだし。それが、彼らがいわば揚げ足をとる形で、今回の要求を行なうきっかけを作ったことは否めないだろう。(-"-)

 でも、安倍首相&仲間たちにとっては、冒頭にも書いたように、国民の命や安全よりも、国の威信の方が大事だし。これからも、日本を軍事的にも世界の強国にするという自分たちの目標実現のためなら、国民の意思や犠牲を軽視する可能性が大きいわけで。<しかも、今回の事件を利用してテロ対策と称して、軍事増強や有事対策、一般国民の人権制限を強化をしようともしているわけで。)
 「あなたたちは、それでもいいのですか?」「自分たちの平和で安全な生活が脅かされても、安倍政権の継続を容認して、彼らの思うままに言動させるのですか?」と日本の国民に大きな声で問いかけたい気持ちになっているmewなのだった。(@@)

                           THANKS 
   、


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <沖縄イジメ>翁長知事と面会していない事について安倍首相がコメント!「機会がなかった」「今後、信頼関係が生まれる中で対応
【沖縄イジメ】翁長知事と面会していない事について安倍首相がコメント!「機会がなかった」「今後、信頼関係が生まれる中で対応したい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5424.html
2015/02/04 Wed. 12:00:07 真実を探すブログ



安倍首相は沖縄県の翁長知事と一度も会っていませんが、この事について社民党の福島瑞穂氏が安倍首相に質問をぶつけました。
2月3日の衆院予算委員会で福島氏が「翁長知事と何故会わないのか?」と質問したところ、安倍首相は「内閣改造や衆院選などがあり、そういう機会がなかった。今後翁長氏やそのスタッフとの信頼関係が生まれる中で対応したい」と返答しています。
また、辺野古基地の強制工事に関しても質問があり、政府側は「法律で決められた事を守って粛々と進めているだけ」と述べ、悪意はないと強調しました。


誰がどう見ても、沖縄の件は明らかなイジメです。予算の削減に1ヶ月以上も会わず、そのまま辺野古基地の強制建設。沖縄県民の意見は無視しており、これで「他意はない」と言うのは無理があります。


ヤフーニュースなどのコメント欄には「国が決めたことに歯向かうなんて!」というような書き込みが多いですが、ハッキリ言って、地元の民意を無視している安倍首相の方が異常です。


☆<安倍首相>沖縄知事と面会「機会なかった」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000085-mai-pol
引用:
安倍晋三首相は3日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する沖縄県の翁長雄志知事と面会していないことについて「内閣改造や衆院選などがあり、そういう機会がなかった。今後翁長氏やそのスタッフとの信頼関係が生まれる中で対応したい」と述べた。社民党の福島瑞穂氏への答弁。


 安倍首相は、辺野古移設に伴う埋め立てを承認した仲井真弘多前知事とは度々面会していた。福島氏が「仲井真氏への対応と違い過ぎる」と指摘すると、首相は「政府としては基本的にしかるべき対応を取っている」と反論。
;引用終了


☆首相、沖縄県知事と「信頼関係生まれる中で対応したい」


☆安倍総理が翁長県知事に会わない理由〜自民党沖縄県連事務局長に聞く〜


☆辺野古警備 知事、県警・海保に抗議 けが人続出で異例対応


以下、ネットの反応



















http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK179] カヌー転覆させ拘束、沖合に連行…反発強まる辺野古沖(沖縄タイムス)
カヌー転覆させ拘束、沖合に連行…反発強まる辺野古沖
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=101426
2015年2月3日 14:25 沖縄タイムス



(写真上から)カヌーが臨時制限区域内に入ると、海上保安庁の職員が飛び移り転覆させた。その後、カヌー隊のメンバーは、ゴムボートに引き上げられて拘束された=2月2日午後2時56分、名護市・大浦湾(伊藤桃子撮影)






 【名護】新基地建設作業が進む名護市辺野古沖で2日、海上保安庁に沖合まで連れて行かれ、降ろされたカヌーの市民は「海の安全を守るための海保だろう」と唇を震わせた。この日は稲嶺進名護市長が過剰警備を控えるよう求めたが、海保の行動はエスカレートする一方だ。


 「降りろ」。海保職員が午後4時ごろ、沖合に連行したカヌー隊の8人に命令した。そのうちの1人、名護市の女性(47)は「ちょっと待って、ここは危険。降りない。なぜ降ろすの」と抵抗したが、職員は「上司からの指示」の一点張り。無理やりボートから降ろされた。


 抗議船でカヌー隊を迎えにいった男性(38)は「これまで解放場所は拘束現場か、岸の近くだった」と説明する。「日没も近い午後4時にあんな場所に放置するなんて、絶対にやってはいけないこと。いつか死者が出てしまう」と深刻な表情を浮かべた。


 マリンレジャー業の男性によると、「現場は外洋と変わらない。水深は深く、波は荒く、流れが速い」という。「海保が岸とは逆に沖に連れて行ったり、カヌーを転覆させたり。命を預かるプロとしてどうなのか」と疑問を投げ掛けた。











http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イスラム社会を考える
イスラム国のテロがあり、イスラムとは何かが、問われていると思います。
この時期に「大和魂<日本人の心のルーツを探る」スレッドから、この部分を抜粋してみます。


「メソポタミア文明」
シュメール人

 世界で最初に生まれた文明がメソポタミア文明です。
 紀元前3500年くらいには都市国家が成立して、文明といえるものになったといっていいでしょう。

 メソポタミアとは川のあいだという意味で、ティグリス、ユーフラテスの二つの川にはさまれた地方をさします。現在の国名でいうとイラクです。今はサダム・フセイン大統領で有名。昨年末(1998)にもアメリカとイギリスに空爆されて大きなニュースになりましたね。

 このメソポタミア地方の川下、河口付近にはじめての文明ができます。
 文明をつくりあげたのはシュメール人。民族系統不明です。残された彫刻などを見ると、目がくりくりと大きくて、波打つ立派な長いあごひげが特徴的ですね。

 今、この地域はイスラム教徒、アラブ人の世界ですが、男たちはみんなひげを蓄える風習がある。ひげがないと子どもかオカマだと思われるらしい。アラブ社会の民俗を研究している人の講演を聞いたことがありますが、その先生は帰国直後で、ヤギみたいなちょび髭を一所懸命のばしていました。「こんなヒゲでも、はやしていないと一人前として扱ってもらえないので」とぼやいてました。
 ひげ等のファッションは、時代、文化によって変化するものですが、ひょっとしたらこの地域ではシュメール人以来5000年間ずっとひげを伸ばしていたのかもしれないね。(注:シュメール人はひげを剃るのが一般的らしいが、使用していた資料集の写真にもとづいて、このような説明をしていました)

 メソポタミアに最初に文明が生まれたのは、農業生産性が非常に高かったかららしい。
 まず、麦と羊の原産地だった。そして、この麦の収穫量が非常に高かった。1粒の麦を播いて、20倍から80倍の収穫があったといわれています。
 これが、どのくらいすごいかというと、19世紀のヨーロッパで麦の収穫は播種量の5、6倍くらい、現代でもヨーロッパで15倍から16倍、アメリカで23倍という数字があります。
 だから、現代と同じかそれ以上の収穫があったというわけだ。たくさん穫れれば、余裕も生まれる。その余裕が、後世に残る文明を生み出したのでしょう。
 ちなみに、日本の米はどうかというと、江戸時代は30から40倍、今は110倍から144倍です。

 シュメール人はメソポタミア地方にたくさんの都市国家を築きました。ウル、ウルク、ラガシュなどという都市が有名です。しかし、都市国家どうしの抗争が激しく、統一国家ができることはありませんでした。政治は、神殿を中心に神権政治がおこなわれていたらしい。

シュメール人の文化
------------------
 かれらの残した文化は後世に大きな影響を与えているからこれはしっかり覚えておきましょう。

 まずは、暦(こよみ)。世界初の暦。月の満ち欠けで、年月をはかる太陰暦です。

 数字は60進法でした。これは、現在もある分野で日常的に使われるね。何ですか。そう、時間です。一時間はなぜか60分。なぜかというとシュメールなの。多くの小学生が、時間の計算でつまづく。君たちも苦しんだでしょ。シュメールだね。
 なぜ、シュメール人が60進法を採用したかははっきり判っていません。

 土器は彩文土器というのがでます。土器に赤い模様が描かれていますね。

 文字は、くさび形文字を発明しました。紙はまだない時代、粘土板に葦を切ったものでくさび形に字を刻み込んでいきました。細かい文字でたくさん書いているね。シュメール人が歴史から消えたあとも、メソポタミア地方では長いあいだこの文字を使っていました。今のアルファベットの役割を果たしたわけだ。

 シュメール人の時代から二千年もあとですが、アケメネス朝ペルシアという国が大帝国をつくります。この国もくさび形文字を使っていて、ダレイオス大王という王が、自分の功績を刻んだベヒストゥーン碑文というのを残しました。これは三つの言語をくさび形文字で刻んだもので、くさび形文字解読のきっかけとなった重要な碑文です。解読したのははローリンソンというイギリス人。覚えておきましょう。
 この碑文は地上100メートル以上の絶壁に刻まれていて、ローリンソンは今でいうロッククライミングみたいなことをして、まあ命がけで碑文を模写したんです。19世紀のことです。

 それからハンコ、印章です、これもシュメール人が最初。円筒印章というのがあって、絵が刻んである。これを粘土の上をコロコロと転がすと長い絵が浮かび上がるわけです。円筒印章は中心にひもを通して首に懸けるようになっていた。これを身につけているのが高い地位の象徴だったらしいです。

----------
エデンの園
----------
 シュメール人の文化、暮らしはいろいろな伝説や物語に、大きな影響をあたえています。

 たとえば、旧約聖書にはシュメールの影響がかなりあります。

 旧約聖書の最初の話、神が世界と人間を創造する話があります。
 神が「光あれ」といって光ができる。これが一日目。二日、三日といろいろ造って、六日目に人間を造って、七日目にお休みします。これは、シュメールの七曜の影響。

 それからアダムとイヴの話。
 神が泥からつくりあげた最初の人間がアダム。一人じゃ寂しかろうと、神はアダムの肋骨を一本採って、これで女イヴを造る。二人は、裸のままの姿でそれを恥ずかしいとも思わずに、働かなくても暮らせる地上の楽園、エデンの園に住んでます。
 さて、神は二人に一つの約束をさせるんだ。エデンの園の真ん中に知恵の木がある。その実だけは、絶対に食べてはならないという約束です。ところが、なぜか蛇がでてくるのです。その蛇がイヴを誘惑する。知恵の木の実を食べても死にませんよ、ほら、こんなにおいしおっませ。食べなはれ、と言う。イヴはついつい食べてしまう。おまけにアダムにも勧めて、結局二人とも食べてしまった。すると、急に知恵がついてしまってかれらは互いに裸であることに気がつき、葉っぱで腰蓑をつくって、局部を隠します。

 約束を破ったことが神に知られ、その怒りに触れて二人はエデンの園を追放されました。追放されたのがエデンの東。そこでは、地にはいつくばって厳しい労働をしなければ生きていけないんです。ジェームズ・ディーン主演の「エデンの東」という映画があります。楽園のすぐ隣だけれどそこは楽園ではない、それがエデンの東。そう思って見るとこの映画また一段と深いよ。

 エデンの園の話がシュメールとどんな関係があるかというと、エデンの園はシュメール人が住んでいた実在の場所らしい。
 ラガシュとウンマという二つの都市国家が、前2600〜前2500年頃に「グ・エディン」(平野の首)という土地をめぐって戦争を繰り返しているんです。どうもこのグ・エディンがエデンの園のモデルらしい。

 話が後先になりましたが、旧約聖書をつくったのはヘブライ人という人たちです。かれらは前10世紀頃に自分たちの国家を建設するんですが、それ以前は部族ごとに分かれて牧畜などをしながらメソポタミア地方からエジプトにかけて放浪生活をしていた。豊かなシュメールの土地に住みたいけれど、そこに入り込むだけの勢力がなかったんだろう。なぜ、自分たちはあの豊かな土地に住めないのか、という不満・不運を自分たち自身に納得させるため楽園追放の物語がつくられたのではないかと思います。人間というのは納得さえできれば不運に耐えられる生き物なんだと思う。エデンは、豊かなシュメールの地の、その中でももっとも豊かな土地の象徴だったんだろう。

 それから、バベルの塔の話です。これは知っていますか。
 人間が天まで届きそうな高い塔を建てる。これを知った神が、この塔を打ち壊すんだね。
 「神に届こうとする不届きな振る舞いだ」と神様が怒ったと一般にいわれていますが、聖書を読むとそんなことは書いていません。理由は解らないがとにかく神は塔を壊し、人々はちりぢりになり、お互いに話す言葉が通じなくなった、という話。
 で、このバベルの塔のモデルがやはりシュメールにあるらしい。
 シュメール人たちが建設した神殿にジッグラトというものがあります。高い塔の形をした神殿で、その遺跡はたくさん残っています。これがバベルの塔のモデルといわれています。

大洪水
------
 極め付きの話は、ノアの箱舟でしょう。
人々が神に対する信仰を失って、自堕落な生活を送っているときに、ノアという男だけが信仰を守って敬虔な生活をしていた。神は、信仰を忘れた人類を滅ぼそうと思ったけれど、まじめなノアだけは助けようとするんですね。ある日、箱舟をつくれと、ノアにお告げをする。なんだかわからないままにノアはお告げに従って、家族みんなして箱舟をつくります。長さこれだけ、幅これだけとか、神は結構細かいお告げをする。で、そのとおりにつくります。他の人たちはそんなノアを馬鹿にするんだけど。
 ところが大洪水がやってきて、舟に乗り込んでいたノアの家族だけが生き残ったという話。
 このとき、ノアはあらゆる動物をつがいで舟に乗せていて、これも助かる。

 このノアの箱舟の話も、シュメール人の話に元ネタがあるのです。
 シュメール人が残した粘土板に『ギルガメシュ叙事詩』といわれる物語があって、そこにノアの箱舟とそっくりの話が載っていたのです。
 プリント見てください。少し読んでみよう。

 まず、神のお告げです。
「シュルパックの人、ウパラ=トゥトの息子よ、家を打ち壊し、舟を造れ。…すべての生きものの種を舟に積み込め。おまえが造るべきその舟は、その寸法を定められた通りにせねばならぬ。…
六日六晩にわたって、嵐と洪水が押し寄せ、台風が国土を荒らした。七日目がやってくると、洪水の嵐は戦いに敗れた。…そしてすべての人間は泥土に帰していた。…舟はニシルの山にとどまった。…七日目がやってっくると、私は鳩を解き放してやった。鳩は立ち去ったが、舞い戻ってきた。…私は大烏を解き放してやった。大烏は立ち去り、水が引いたのを見て、ものを食べ、飛び回り、かあかあ鳴き、帰ってこなかった。そこで私は…、生け贄をささげた。」(ギルガメシュ叙事詩の洪水物語、高橋正男訳)

 聖書にも大嵐がおさまったあと、ノアが鳥を飛ばして陸地が現れたかどうか確かめる場面があるんですが、こんな細かいところまでそっくり。

 キリスト教を信仰するヨーロッパ人たちは聖書に書いてあることは真実の物語と考えていたのですが、『ギルガメシュ叙事詩』が発見されることによって、旧約聖書が成立する1000年以上前に、その元の話があったことがわかった。

 洪水神話はメソポタミア地方全域で広く普及した物語だったのだろうということです。古代の説話のひとつとして、聖書が相対化されたという意味で、ヨーロッパ人にとってギルガメシュの物語は大発見だったのです。

実際にシュメール人の遺跡発掘がすすんでいくと、シュメール人の都市国家が大きな洪水にみまわれていることもわかってきた。

 『ギルガメシュ叙事詩』には、こんな一節もある。
 ある時ギルガメシュは太陽神ウトゥに訴える。
「…
 心悲しいことに、わたしの町では、人はすべて死ぬ。
 …
 わたしは城壁の外を眺めていて
 死体がいくつも河面に浮いているのを、
 見てしまったのだ」

 洪水で苦しんでいたんだね。
 ティグリス・ユーフラテス河の氾濫の記憶がしだいに大洪水の神話物語に発展したのだといわれています。

-------------
「もののけ姫」
-------------
 ギルガメシュ叙事詩の話をもう一つ。聖書の元ネタといったんだけど、映画の元ネタにもなってるんだ。
 「もののけ姫」見ましたか。私、4回見ました。大流行したから見た人も多いんじゃないかな。
 あれの元はギルガメシュ叙事詩ですよ。5000年前のシュメール人の物語が現代人に訴えるパワーを持ってるんだね。

 ギルガメシュ叙事詩の前半にこんな話がある。
 当時からメソポタミア地方は森林資源は乏しかったらしい。
 英雄ギルガメシュは町を建設するために木材が欲しい。そこで、レバノン杉、このレバノン杉はまた後々でてきますからよく覚えておいてください、そのレバノン杉の森に木を採りに出かける。ギルガメシュは親友のエンキムドゥという勇士とともに旅立つんです。祟りがあるから止めとけ、という周囲の制止を振り切って。
 ギルガメシュとエンキムドゥはレバノン杉の森にやってきて、その美しさに立ちつくす。
 美しさに圧倒された二人は呆然と森を見続けます。
 しかし、ギルガメシュは気を取り直してこう思った。

 「この森を破壊し、ウルクの町を立派にすることが、人間の幸福になるのだ」

 森の中に入っていくとそこには森の神フンババというのがいて、森を守るためにギルガメシュたちと闘うんですが、最後には森の神はエンキムドゥに殺されてしまう。フンババは頭を切り落とされて殺され、エンキムドゥは「頭をつかみ金桶に押し込めた」。
 その後、エンキムドゥは祟りで別の神に殺されてしまうんですがね。

 「もののけ姫」と同じでしょ。
エンキムドゥが「たたら場」のエボシ様、フンババがシシ神、首を落として桶に詰めるところまで同じ。
 ギルガメシュ叙事詩では、フンババが殺されたあと「ただ充満するものが山に満ちた」と書かれている。
 「もののけ姫」では、シシ神の体から流れ出たどろどろのものが山を焼き尽くす。宮崎駿の解釈なんだろうな。
 エンキムドゥは祟りで死にますが、エボシ様は、狼の神モロに片腕を食いちぎられるだけですんでいますがね。この辺、優しい解釈だね。

 人間が文明を発展させれば、必ず自然を破壊する、森を破壊しなければ生きていけない。
 しかし、森を殺せばそれは必ず人間、人類といっていいかな、にそのしっぺ返しは来る。どうすればいいのか。森とともに生きる道はないのかと「もののけ姫」ではアシタカが苦悩するまま、解答なしで終わります。

 5000年前にすでに、自然破壊の問題が起こっていたということは、しっかり覚えておいた方がよい。

 レバノン杉は、地中海東岸のレバノン山脈から小アジアにかけて広く分布していました。
 しかし、シュメール人の時代にすでにレバノン山脈東側の、メソポタミア地方に面している方はほとんど切り尽くされていたらしい。現在では西側地中海に面した地域もわずかに残っているだけです。現在のレバノン国旗の真ん中には、レバノン杉が描かれています。

 森林資源が乏しいために、メソポタミア地方ではインダス川流域からも木材を輸入していた。レバノン山脈から運ぶよりも、インドから海上輸送した方が簡単だったらしい。そのインダス川下流地域も今は森林資源は枯渇しています。

アッカド王国
 前2400年頃、シュメール地方にはじめて統一国家ができます。
 これがアッカド王国。
 建国したのはシュメール人ではなく、メソポタミア北部の山地に住んでいたアッカド人。
 民族系統はセム系といいます。残された言語で民族系統を判断するのですが、セム系というのは現在のアラブ人と同じです。念を押しておきますが、シュメール人は民族系統不明ですよ。

 アッカド王国の王の名前を覚えておきましょう。

 サルゴン1世。
 史上最初の大王といっていいでしょう。アッカド王国はサルゴン1世だけ覚えればいいからね。

 ここからはサルゴン1世のおまけの話。
 サルゴン1世の伝説を記した粘土板も発見されている。サルゴン1世のお父さんはアッカド王、ところがお母さんは尼さん。
 その尼さんがサルゴンを妊娠、出産してしまう。
 尼さんが子どもを産むのは許されていないので、彼女は生まれたばかりのサルゴンを籠に乗せて川に流すんです。まあ、捨てたわけね。
 サルゴンは灌漑人に拾われ、かれの息子として育てられます。成長したあと、イシュタル女神がかれを愛し、そして王として君臨した、というんです。

 英雄というのは一度は捨てられ、成長してから別の世界から異様なパワーを身につけて帰ってくる。そして、本来あるべき地位につく。こういうパターンの話を英雄流離譚というそうです。
 世界各地に似たようなパターンの神話や物語が残されています。前の授業でしたアーサー王の出生の話や、旧約聖書のモーセも同じです。

 それから、お母さんが尼さんというところ、イエスの母が処女マリアという話を連想しませんか。ここは、きわどいですが考えはじめると面白いところですよ。
 もっと、大胆に連想を飛躍させると、川に流すところ、逆に流れてくる側から描けば、これは桃太郎ですね。桃太郎は鬼退治して英雄になりますが、一体誰がどこから流したんでしょうね。桃太郎の原型の原型もひょっとしたらこれかも知れませんね。考えはじめたらキリがないね。

 アッカド王国のサルゴン1世によって統一されたメソポタミアも、200年ほどたつと、山岳民族の侵入によってまた分裂します。

 豊かで、文化の高いメソポタミア地方は周辺の蛮族にとってはかっこうの略奪対象です。あわよくばそこを支配できればこれに越したことはない。
 メソポタミアの歴史は次から次へと、この地に侵入する諸民族の歴史といってもよいくらいです。

 アッカド王国滅亡後、一時はシュメール人のウル第三王朝というのが栄えますが、これもエラム人とかアムル人とかいうのが侵入し崩壊。

--------------
バビロニア王国
--------------
 次にメソポタミアを統一したのがセム系アムル人が前19世紀に建てた古バビロニア王国です。別名バビロン第一王朝。前17世紀までつづきます。
 都は有名なバビロン。
 王も一人覚えてください。ハンムラビ王です。

 この王は、シュメール時代からこの地方におこなわれてきた法律を集大成したので有名。
 ハンムラビ法典。超重要です。

 ハンムラビ法典の説明します。


ハンムラビ法典の説明します。
 特徴二つ。
1,同害復讐の原則
「目には目を、歯には歯を」ですね。
  「もし人が自由人の目をつぶしたときは、かれの目をつぶす。」(第196条)
誰かに危害を加えたら、同じことをされるということだ。
 非常に厳しい法律のように感じますね。でも、この同害復讐の原則は復讐に合理的な限度を定めたという点で社会が発展したことを示しています。
 多くの民族が侵入し、戦を繰り返したメソポタミア地方は、生きていくうえで常に緊張していなければいけなかったと思います。
 古バビロニア王国の支配者はアムル人でしょ、支配されているのはシュメール人、アッカド人、そのほかいろいろな民族がいたと思う。違う言葉をしゃべって、違う風習で暮らしている。争いがおきたときどうやって仲裁するか、合理的なルールが必要だったんだね。
 そういう中で生み出されたのが同害復讐の原則。

2,身分差別的刑罰
 「もし奴隷が自由人の頬を殴ったときは、かれの耳を切り取る。」(第205条)
奴隷が自由人に危害を加えたら、それ以上の重い刑をうけるわけだ。逆に身分の高い者が奴隷を傷つけても罰金ですみます。厳しい身分差別があったことがわかります。

 この、「頬を殴ったときは」、という表現、頭の隅の方に残しておいてください。これに関する話をまたいずれします。
 以上二つの特徴を見ると現代的感覚からはやはり残酷な感じがします。

 しかし、ハンムラビ法典のあとがきに、こんな文がある。

 「強者が弱者を虐げないように、正義が孤児と寡婦とに授けられるように」この法をつくったと。

 単純に古い時代は野蛮だったとか遅れていたとか、考えないようにしてください。

以上で「世界史講義録」の紹介を終わります。

 エジプト文明---ナイル川
 インダス文明---インダス川
 黄河文明--------黄河
などの紹介は割愛しますが、上記サイトには書かれていますので興味のある方はサイトを御覧ください。

さて、随分と長い引用をしてきましたが、ここで感じていただきたいのは、キリスト教圏の場合も同じですが、この地域は中国、インド、ましてや日本などと異なり、民族間の相克が激しい地でありました。
このような地域で一神教は発達してきたことと無関係ではないように思います。
これからイスラムと言う概念の発祥がどの時代、どの地域を中心に起きてきたか、からはじめたいと思います。


前回でイスラムとは、そういう世界ですと書きましたが実は、まだイスラム教は生まれていません。
チグリスユーフラテス河の流域の興ったメソポタミア文明圏に6世紀の中ごろマホメッドが今のサウジアラビアのメッカに生まれました。
今日メッカはイスラム教最大の聖地とされており、当地へは体力と財力が許す限りあらゆるムスリム(イスラム教徒)が一生かけても巡礼することを目指しています。
世界最大の宗教イスラム教は西アジア、北アフリカ、西アフリカ、東アフリカ、中央アジア、南アジア、東南アジアなどの57か国、オブザーバーが5ヵ国がイスラム諸国会議機構を構成し、イスラム教を信仰する人口は世界で13億人と言われています。
さて、ここでマホメッドのことについて触れておきましょう。

http://www.b-family.org/public_html/public_html/omoi/010/mahmeddoc.htm

神の啓示

時は西暦610年。日本では推古天皇と聖徳太子の時世です。場所はアラビア半島の中ほどにそびえ立つヒラー山の頂上。一人の男が頂上にある洞窟で瞑想にふけっていると、いきなり凄まじい衝撃に見舞われました。超自然的な何者かが彼の身体を抑え込み、「読め!」と鋭く迫ってきたのです。それは、まことに衝撃的な出来事でした。抑え込まれて息絶え絶えになった男は、今にも死ぬかと思いながら、「何を読めばいいのか」と必死になって尋ねるのですが、その何者かはひたすら彼に強く迫ります。「読め、さあ読め!」と。男は再び死ぬ思いをしながらも、この恐るべき者の来襲に耐え忍びます。そして、三度「読め!」と迫られ、たまりかねて再度問い直しました。「一体何を読めばいいのか」と。そこで、その何者かは初めて答えました:

読め、「あなたの主は最高の尊貴であられ、
筆によって(書くことを)教えられた御方。
人間に未知なることを教えられた御方である」

(コーラン 96章1〜5節 )

マホメッドはそれをひたすら復唱しました。どのくらい経ったでしょうか?何者かはそれをじっと聞いていると、ふっと姿をかき消してしまいました。意識が戻り、まどろみから目が覚めました。しかし、心に刻み込まれたその章句は生々しく存在していました。と、洞窟から出たマホメッドに、再び何ものかの声がしました。「マホメッドよ、汝は神の使徒である…」思わず顔を上げてみました。それは、壮絶な光景でした。その何者かは、両足で地平線をまたぎ、すっくと立っているではありませんか!眼を背けました。その場を逃れようと試みました。しかし無駄でした。得体の知れぬ何者かは、行く先々に現れ続けたのです。マホメッドは、ただ立ち尽くしてそれを見つめていました…。これが『預言者伝(スーラ・ナバウィ−ヤ)』の伝える啓示の際の光景です。そしてこれ以後、マホメッドのもとへは神の啓示が頻発します。そしてここに、ユダヤ教、キリスト教と続いてきたセム系一神教最後の分派『イスラムの預言者マホメッド』が誕生しました。マホメッド40歳の時のことでした。

ユダヤ教・キリスト教との訣別

メディナ遷行からメッカ入城に至る8年間、マホメッドが敵として闘ったのはクライシュ族だけではありませんでした。当初、マホメッドは、ユダヤ教徒に対して自分の教説が受け入れられるのではないかとの強い期待を抱いていました。同じ啓典の民として、メッカの多神教徒と共同して戦えると思っていたからです。彼が、メッカとエルサレム(ユダヤ人の聖地)の双方をキブラ(礼拝の時に向かう方向)としていたことは、そうした思いが働いてのことでした。ところが、ユダヤ教徒はみなマホメッドの敵に回ってゆきました。いや、メッカの多神教徒以上にマホメッドに抵抗してゆきます。

いかに苛酷な拷問を受けても、どんな惨烈な禍難の裡に投げ込まれても、絶対に父祖の信仰を守り通そうとするユダヤ人の宗教性は、マホメッドが考えていたような甘いものではありませんでした。彼らは、マホメッドの聖書に対する知識の欠如を嘲りました。そして、その解釈の誤謬を鋭く突くのでした。さらには、マホメッドが多数の女性を妻に迎えたことに対して、公然と揶揄嘲笑しました。「この好色の偽預言者が!」と。彼らの視線は限りなく冷ややかでした。このため、マホメッドも急速に反発を強めてゆき、メッカ側に勝利して自己の地歩を築くと同時に、これらユダヤ諸部族を次々と追放・粛正していったのです:

あなたがた信仰する者よ、
ユダヤ人やキリスト教徒を、仲間としてはならない。
かれらは互いに友である。
あなたがたの中誰でも、かれらを仲間とする者は、
かれらの同類である。
アッラーは決して不義の民を御導きになられない。

(コーラン第5章51節 )

マホメッドにとって、キリスト教徒も彼の期待を裏切った背信の輩でしかありませんでした。こうして、唯一の心頼みだったキリスト教とも決然と袂を分たなければなりませんでした。とりわけマホメッドは、キリスト教の三位一体説を徹底して批判し、神の子イエスの存在について難詰します:

「神が子をもたれただと?」
「唯一絶対の神が、自分と並び称される者を持たれているだと?」
「いったい、神に対してこれほどの冒涜があるだろうか!」
マホメッドは、神の唯一性・絶対性・全知全能性を犯す多神教的な傾向を断固として排除しようとします。その最大の根拠となったのが次の一節でした:

彼はアッラー、唯一のお方であられる。
アッラーは自存され
産み給わず、産まれたまわぬ。
彼に比べうる何ものもない。

(コーラン112章1〜4章)

この短い宣言の中に、イスラムの神の概念が見事に塗り込められています。イスラム教の宗派的自立です。イスラム教は、メッカの多神教との抗争、メディナでのユダヤ教・キリスト教との闘争を経て、ついにアラビア半島の一角に産声を上げたのです。そして、彼らとの戦いに勝ち抜きながら、630年にメッカ入城を果たしました。ラクダでカーバ神殿に入ってきたマホメッドは、そこに祀られていた一切の神々を打ち壊しながら、新たなるイスラムの時代の到来を宣言します。8年前、石をもて追われるようにメッカから逃亡した預言者は、アラビア半島を統一した勝利者として帰還したのです。彼の一生のなかで、最も晴れがましい瞬間でした:

(引用おわり)

イスラムの神、アッラー

アッラーとは、「崇められるもの」または「神そのもので」であり、全知全能で唯一絶対であり、すべての超越である。そして、「目無くして見、耳無くして聞き、口無くして語る」とされ、姿形を持たない、意思のみの存在であるため、絵画や彫像に表すことはできない。イスラーム教がイメージを用いた礼拝を、偶像崇拝として完全否定しているのも、このためである。
同時に、アッラーは人格神として人々に直接語りかける。

アッラーは創造者であるとともに立法者でもある。
それがイスラムの戒律となって、イスラム教徒はコーランにしたがって生活するが、コーランには宗教的な話だけではなくて、日常生活のルールもいろいろ定めている。
実際に一日五回の「礼拝」とか一年に一ヶ月断食月の習慣は現在でも生きている。


 コーランはマホメットがアッラーから啓示を受けた経典で、アラブもイラン(ペルシャ)もイスラム世界では共通の経典です。
「左手にコーラン、右手に剣」という言葉がありますが、これは後世にアラブを恐れた欧州人が言った言葉で、実際のイスラム教徒は他の宗教に対しても寛大で、キリスト教や、ユダヤ教も認めています。

コーランはイスラム教徒の生活全般を規定しており、豚肉や酒を禁止しています。イスラム教の始った7世紀当時の環境では理由のあることだったかも知れませんが、イスラム教では現在もこれを遵守しているわけです。

イスラム教では一夫多妻や、女性の就業を制限するとか、顔を隠させる、車の運転も許さないなど、女性を差別するような規制が沢山ありますが、後で触れますが、決して女性を見下している訳ではありません。
西欧民主主義的な観点ではないのです。
種々の戒律にしても弱者については免除されていますし、アッラーを中心として、相互扶助の心が強い宗教です。
元々、ユダヤ教、キリスト教圏で、分派として生まれたイスラム教が同じ一神教でありながら、その発展過程は随分と異なってきました。

その一端の死生感について比べてみましょう。

「イスラム教における天国」

イスラムにおける天国は、信教を貫いた者だけが死後に永生を得る所とされる。イスラム教の聖典『クルアーン(コーラン)』ではイスラムにおける天国の様子が具体的に綴られている。
イスラムでは男性は天国で72人の処女(フーリー)とセックスを楽しむことができる。彼女たちは何回セックスを行っても処女膜が再生するため、永遠の処女とされる。
また決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しむことができるとされている。

そのためこのような天国での物質的快楽の描写がジハードを推し進める原動力となっているという指摘もある。実際に過激派組織が自爆テロの人員を募集する際にこのような天国の描写を用いている場合が少なくないとされ、問題となっている。
反イスラーム主義者からはこの事を厳しく批判されており、『このような天国描写は単なる売春宿である』という主張[3]もなされてきた。またムハンマド風刺漫画掲載問題でもイスラームを侮辱するためにこの事がネタとして取り上げられている

それに対して

「カトリックの天国」

キリスト教では「死」を人間の原罪がもたらした刑罰と見なしている。
新約聖書には来世に関する具体的な表現はないが、教会での教説が精密化するにつれて、天国、地獄・煉ごくの区別がつくられてきた。天国では祝福された魂が無上の喜びを永遠に享受するが、地獄に堕ちた魂は神の領域から閉め出され苦しみを味わうとされる。
イエスは十字架を背負うことで人類の罪をあがない、復活したことを信じる者は、すべての死者が復活する最後の審判の場面において、永遠の生命を与えられる。
「私の父の御心は、子(キリスト)を見て信じる者は皆、永遠の命を受け、終の日にはその者を復活させる」(ヨハネ福音書)

死後の5つの世界

死者は死後、次の5つの場所に行く。(1)地獄:邪悪の人間が行く。(2)天国:キリストを信じ、徳に生きた人が行く。ここには肉の復活の希望がある。(3)辺獄:キリスト以前に生れた義人、徳高い異邦人たちは父祖の辺獄に行く。(4)幼児の辺獄:洗礼を受けないで死ん だ幼児は、幼児の辺獄に行く。リンボは天国と地獄の中間にある。ここでは地獄の苦しみはないが、神を見ることはできない。(5)煉獄:キリストを信じたが、罪を犯しその償いが果たされていない人間が、浄化のために行く。
ここはリンボと地獄の中間にある。ここにいる人間は、罪悪感の為、火に焼かれるよ うな苦しみを味わう。もはや行為によって償いをすることができないので、苦悩によって償うのである。生者が死者に代わって功徳を積む場合、そのとりなしによって罰や苦痛が軽減されるという。祈り、喜捨、ミサはそうした役割をもつ。

肉の復活のための埋葬

カトリックでは、臨終の時を大切にする。この時に罪を告白し、懺悔することによっ て罪を拭い取り、聖別された油を塗ることで、霊的な健全さを回復する。これは7つの秘跡のうちの「終油の秘跡」という。
亡くなるとまずその故人を偲び、故人のために祈り、遺族を慰めるために通夜を行な う。次に葬儀はミサ(聖餐式)で行なう。このミサがレクイエムで始る。レクイエムとは安息を意味するラテン語である。ミサが終ると告別式を行なう。葬列では、イン・パラディスム(天国ヘ)が歌われる。この葬列は普通日本では行なわれない。キ リスト教では、遺体処理は、肉の復活との関わりから土葬が普通である。墓地では、信仰的にさらに希望に満ちた歌が用いられる。こうして徐々に生者も死者も、悲嘆の状況 から未来の救い、再会への希望へと尊いかれていく。追悼は死後3、7、30日。そして年ごとの命日に行なう。この時に追悼のミサを行なう。

「プロテスタントの天国」

あらゆる人間は生れながらにして罪人であり、死後永遠の地獄行きが定められている。ただキリストを信じ、「義」とされた人々だけが永遠に天国に入ることができる。死後の状態は自分の力によらず、キリストの死と復活のゆえに、この恵みに対する信仰によって決定され、死後は神の御手に委ねられている。カトリックとは異なって浄罪界、煉獄もなく、引導や追善供養も無駄であるとプロテスタントでは説明している。これは無慈悲な世界観だという感じがするが、それにたいして、死後に救いの手を差し伸べたいという気持があるのなら、なぜその人が生きている間に、その人を愛し、救いの手を差しのべなかったのか。それをしなかった埋め合わせとして、死んでから祈っても無駄であると考えている。信仰をもつ者にとっては、死は神の祝福であり、プロテスタントの葬儀は生者のためのものであり、そこに集う者が信仰を深めるためのものである。

最後の審判を持つ死後の魂

人間の生涯は3段階に別れる。第1はこの世の生れてから死ぬまでの肉体をもった存 在である。第2は死んでから復活するまでの中間状態で、肉体のない不完全な段階である。第3はキリストの再臨後の復活した体における生活で、永遠に続く段階である。こ の間、ずっと意識は持ち続ける。誰も決して死後永眠することはないのである。不信心者は死後黄泉(ハデス)に入り、苦しみながら最後の審判を持っている。キリストの再 臨のとき、体の復活とともに永遠の苦しみである地獄に入る。信者は死後パラダイスに入り「神の御座にいて、聖所で夜も昼も神に仕え」(黙示715)て喜びと安らぎのなかで、 復活を待ち望んでいる。キリストの再臨とともに、故人の体が復活し、永遠の喜びである天国に入る。黄泉とパラダイスの間には大きな深淵があって、行き来することはでき ない。


如何でしょうか、死生感として、そんなにかけ離れているとは思いませんが、これくらいの違いで深刻な宗教闘争を生んでいるのです

イスラムの最後に、過激なテロを行う民族、宗教性の強い生活をおくる民族として一般的認識されるイスラムとは、どのような社会であるのか、現代から覗いて行くことにしましょう。

ここでも、ネットにより収集した資料を紹介することになります。少し長くなりますが、この機会にイスラムの人たちの様子を垣間見てください。

http://www.aii-t.org/j/maqha/magazine/islamsociety/20061121.htm

【サウジ・イスラーム社会における家族の存在の必要性】

サウジアラビアの法源であるイスラームは、家庭を幼児の保護と世話、肉体的・精神的育成、そこで愛情や慈悲という感情や必要な責任感を身につける働きをもつ自然の保育所とみなしている。そして人間の仕事が偉大なもので、地上におけるその役割が最も大きな役割であるゆえに、人間の幼児期は将来のための準備と教育をよりよくするために他の生き物のそれより延長された。

また両親と共にある必要が非常に大きくなり、静かな安定した家庭が人間のシステムに必要不可欠になり、またこの人生における人間の本質とその形成、及びその役割には欠かせないものとなった。そして家庭以外のいかなる組織もその代わりにはならず、それどころか幼児の成長と教育にとってむしろ有害であることは既に科学的実験によって確証されている。

 サウジ社会において家庭は子供に対して最高の責任者であり、子供の性格と素行に最も大きい影響を与え、彼らの行動を公然と監視するものと見なされている。そして正しく建設的な世代が社会に育まれるために、夫婦という家庭の支柱に最も大きい関心が払われている。

それゆえイスラームの教えに基く諸習慣は、結婚前に払うべき様々な注意の必要性を強調している。つまり結婚前の最初の義務は、男は宗教的にしっかりした良い女性を探すことで、女性はといえばその保護者が彼女のために良い男性を選ぶことである。それは彼らが互いに良い暮らしを営み、彼らの間に愛情と慈しみが芽生えるためである。そして良い男性と良い女性が1つになれば、それは良い社会の核である良い家族の形成につながる。そこで生まれた子供たちは彼らから身体的、知的、精神的教育を受け、その模範的環境の中で彼らの将来の人生における活動や素行、方向性などが大方において決められる。

幼少時に精神的に培ったものや家庭において両親から育まれたものは、通常成長後もそれを変えるのは難しいほどに確固として根付く。このような理由から、両親は理論的指導や教育とともに、その行いにおいて子供たちの良い模範とならなければならない。悪い模範が行う教育に利益はないのである。また行いというものは言葉よりも強く心に訴えかけるものであり、それが子供が両親に日常的に認めるところのものであればそれは尚更である。

そして家庭における両親の悪い模範は、子供が家の外で目にする悪事と助長し合う。子供はそのような中で悪事を好み、良いことを嫌うように育ってしまう。実際のところ子供の父親と母親に対する諸権利は沢山あり、非常に重要なのだ。しかし両親は物質的な意味において子供の存在の直接の原因であるから、両親の子供に対する権利についてまず話そうと思った次第である。

あなたの存在の原因である者のあなたに対する権利は、他のいかなる者の権利よりも重要であることは当然であろう。それどころかその権利は、あなたが彼に対して有する権利よりも重要なのである。もしこの意見に同意されるのなら、ムスリムの啓典クルアーンはこれらの権利を確証するために偉大なる主アッラーの御許から下されたということを述べるのは今私にとって容易くなる。

読者は至高のアッラーが偉大なるかれの権利に、子供に対する両親の権利以外のものを並置しなかったことを知って驚くであろう。主アッラーはクルアーンの中でこう仰られている。「アッラーを崇拝して何ものをもかれに並置してはならない。そして両親に孝行するのだ・・・」(女人章:36)また別の箇所ではこうも仰られている。「言え、“来なさい。あなた方の主があなた方に禁じられたことを語って聞かせよう。かれに何ものをも並置してはならない。

そして両親に孝行せよ・・・”」(家畜章:151)主アッラーが人々にかれを崇拝するというかれの権利を命じ、その逆のこと―つまりシルク(訳者注:多神教。アッラー以外のものを崇拝すること)―を禁じ、そして両親の権利を命じているこのようなクルアーンの句というのは、何度も反復されている。そして両親の権利とは孝行されることであり、その逆の事―つまり親不孝―の禁止である。


またクルアーンの別の箇所では、両親の優越性や子供が彼らを気遣い奉仕すること、そして彼らに良い返事をすべきことについても言及されている。母親は子供の妊娠、授乳、その世話と配慮ゆえの不眠などに疲労し、父親はといえばその教育や躾け、生活の糧の獲得などに奔走する。これらのことにより子供は、彼らに感謝し、彼らへの善行や強い絆を保つこと、奉仕、慈しみ、彼らを喜ばせ、幸せな気分にさせることなどの諸権利を果たさなくてはならない。

両親への世話や奉仕は、特に彼らが老齢に達した時により必要なものとなる。なぜなら彼らは老齢による障害により幼少のような状態に逆戻りし、様々な配慮が必要になるからである。両親は彼が不能の時代に彼らの彼に対する権利を果たしたのであるから、彼もうんざりしたり嫌悪感や不潔感などを抱いたりせず、彼らから言われる前に子供の両親に対する権利を果たさなければならない。

むしろ率先してそうしなければならないのだ。また両親は子供の大小便やよだれ、吐しゃ物などの汚物を厭わなかったのだから、子供はそのことを念頭に置き、どのような場合にでも彼らに良い返事をし、そして彼らの権利の遂行が主の崇拝行為であることを知らなければならない。この件について最も詳細に渡って言及されたクルアーンの章が、次に示すものである:

「われら(アッラーのこと)は人間に両親への孝行を命じた。母親は子を辛い思いをして懐胎し、苦労して分娩した。そして懐胎から分娩までは30ヶ月間要するのだ。子は成長し、40歳にも達すればこう言う。“主よ、私と両親にあなたがお与え下さった恩恵に感謝させて下さい。そして私にあなたがお悦びになる行いをお許しになり、私の子孫において私を正して下さい。私は実にあなたに悔悟しました。私はムスリム(服従した者)です。”われら(アッラーのこと)は彼らの行った善行を受け入れ、天国の住民として彼らの悪行を大目に見る。彼らに約束されていたところの、真実の約束ゆえに。

一方、両親にこう言う者もいる。 “全くうんざりするなあ、(死んだ後に)蘇らされるって!?何世紀も前に死んだ奴らはどこに行ったって言うんだよ?”そして彼の両親は主に助けを求めてこう言う。“何ということか、信仰しなさい。主の約束は真実なのですよ。”すると彼は言う。“そんなのは大昔の作り話に過ぎないんだよ。”このような者たちこそ、彼ら以前の時代の人間とジンからなる諸社会を滅ぼしたところの御言葉が実現するところの者たちである。彼らこそは損失者であるのだ。」(砂丘章:15〜18)

 そして子供に彼らを扶養する能力がある限り、両親、あるいはそのどちらかを彼らの生活費捻出のために働かせることは、例え彼らにその能力があったとしても、親孝行に真っ向から衝突することである。アッラーはこの親孝行ということにおいて、いかなる人的社会システムを創り出した者の脳裏にも浮かばないような事を定めた。つまり親孝行の内でも最も孝行な行為を、両親の死後に彼らが親しくしていた友人と絆を保つこととしたのだ。またイスラームという教えが両親の権利を重要視していることにおいて、前出した全てのことよりも更に驚くべき、素晴らしいことを申し上げれば、読者の皆さんは驚かれるかもしれない。

つまりムスリムはその宗教においてとても排他的と言われているが、イスラームの教えは両親の権利を特別な重要性を持って強調し、どのような教えを信じていようと両親への孝行を命じているのである。それゆえ例え両親がムスリムでなくても、彼らを遠ざけたり手ひどく扱ったりすることは、ムスリムのすることではないのだ。一体家族の相互保障や一体化の維持という面を徹頭徹尾に渡って目的としたこのシステムを上回るものがあるだろうか!?

(以下省略)

【サウジイスラーム社会における個人の諸権利 1】


 家庭はいくつもの個人から成り、社会はいくつもの家庭から成る。これまでの文章で示してきたように、私はサウジ社会において個人と家庭が学ぶところの道徳や特質の多くを説明してきた。疑念の余地のないことだが、健全なる教育を受けてきた個人と家庭から成立する社会は、互助性が強い、正しく良い社会になる。というのもそこにおいて各個人は義務と権利をわきまえ、自らの義務を果たすことに満足し、生命と財産と尊厳において安心していられるからである。それゆえ社会全体も平和と安定の下にあることが出来るのだ。

それでは各個人が全ての面において一丸になって助け合うことが出来るようになるため、社会に堅固さと安定を供給する原因と手段とは何であろうか? アッラーがそのしもべたちにお与えになった恩恵の中でも最も偉大なものの1つである、イスラーム兄弟愛がそのうちの1つであろう。この兄弟愛は愛情、平安、相互扶助、結束といったものをもたらす、ムスリム共同体の基本なのである。そして相違や争いといったことは、それが起こったら即その基本に立ち返らなければならないところの例外なのである。

 これから私がこの文章を通じて行おうとしていることは、サウジ社会が個人にインプットし、そしてその実践に努力するところの道徳意識かつ特質を読者の皆さんに説明することである。そしてそれらは人々の間に兄弟愛を芽生えさせるがためなのであり、かつ社会に平安と堅固さと幸福を実現させるがためなのである。そして読者の皆さんは、私が述べていくこれらの項目―私が「個人の他人に対する諸権利」と呼ぶもの―が決して真新しいものではないことにお気づきになられるだろう。

というのもサウジ・ムスリム社会も他の多くの民と同様、平和を望む社会であるからだ。ただ何がサウジ社会を際立たせるかと言えば、それは彼らが実践しようとしているそれらの特質が国民の心に深く根付いた宗教的・信仰的なものであり、かつ人間の健全な性質にそぐっていることであろう。それゆえこれらの特質を実践しようとする彼らの衝動は強力になるのであり、イスラームの教えがもたらしたものの実践によって現世と来世の幸福が実現するという彼らの信仰は非常に固いのである。

 このテーマを説明するにあたり、読者の皆さんに分かりやすく読んで頂くため、話を2分割することにした。前半ではそれを実践することで社会に兄弟愛が芽生える特質を取り上げ、後半では兄弟愛を損ない、かつ社会からの平和と幸福の喪失と社会の退廃をもたらす禁じられた要素を取り上げようと思う。


1.主アッラーにおいて愛し合うこと

 それはつまり、社会に属する個人が互いに愛し合うことである。そしていずれ消えゆく現世的な目的ではなく、アッラーの御顔を意図した愛でもって愛し合うことである。アッラーゆえの愛はかれが永遠であるゆえに、永続する。しかし物質的な目的ゆえの愛は、物質が消えゆく性質であるゆえに消滅するのである。愛し合う者たちは互いに安らぎを得る。それゆえアッラーは人間に、愛する者には「愛しています。」と明言するよう命じた。

それはより互いの親近感が増し、また相手の心に平穏をもたらすがためである。このようにして人々の間には愛情や寛容さ、他者優先の精神などが生まれる。そして誰もが住みたいと夢見るような、素晴らしい社会が世界に出現するのだ。しかし残念ながら、物質主義が人々の心と理性を支配してしまった。そしてムスリムもまたイスラームが命じる義務を忘れ、他の民と同様に物質主義の中に埋もれ、憎しみと嫉妬の社会の中に溺れているのだ。

2.お互いに訪問と連絡をもつこと

 ムスリムがアッラーの御許での報奨を望んでその同胞を訪問することは、アッラーが最もお悦びになるところの良い行為の1つである。ただ訪問者はそのタイミングをよく見計らなければならず、相手が訪問されることで喜びそうな場合は訪問を重ね、一緒に時を過ごす。しかし相手が忙しそうだったり、あるいは1人で居たそうな場合は訪問を控え、彼の邪魔をしないようにする。

病人のお見舞いも同様で、病人がそう望むのでなければ、長居はしない。尚病人のお見舞いは預言者ムハンマドが強く推奨したことの内の1つで、病人とその家族、お見舞いする者たちの間の愛情を深めるものである。それによって病人は気遣いの気持ちを感じ、心が癒され、訪問する側は彼の安否を知り、かつ病状の回復を望むことにつながる。

預言者ムハンマドは、病人のお見舞いをムスリムの同胞に対する義務の1つに数え上げている。お見舞いや訪問の真価は、1人きりで誰からも気遣われずに病気や孤独と戦ったことのある者にしか分からないだろう。そしてこのような状況は、不信仰の国や、イスラームの作法から遠のいてしまったイスラーム諸国になんと多いことだろうか。

 しかしサウジ社会に暮らしたことのある者なら、各人の中にこの特質が根付いていることを明白に知ることが出来るだろう。1週間に1度も訪問者のない家はなく、訪問や集まりが幾度と繰り返されることについては前にも述べた通りである。病人のお見舞いも気軽かつ頻繁に行われ、お見舞い客のない病室は皆無に等しい。数年前私の祖母が病気になった時、私たちは数ヶ月間に渡って彼女を病院に入院させなければならなかった。

そして当時その病院が提供してくれていた高度のサービスと、祖母がほぼ意識不明の痴呆的状態であった事実にもかかわらず、私は彼女が一晩として一人で夜を過ごしたことを覚えていない。私たちは毎晩彼女に交代制で付き添い、奇妙にも誰が付き添い役を獲得するかを争っていたほどだったのだ。実際のところ、彼女の病状は重かったにもかかわらず、私は彼女が私たちにいつも囲まれて幸せだったのではないかと感じている。このようにサウジ社会では病人も障害者も、生きている者も死んでいる者も互いに隔離されることはない。墓地もまた死人の訪問者で溢れているのだ。

(中略)


4.困窮者と弱者の援助

 アッラーはその創造物をその強さや弱さにおいて多様にお創りになり、そしてある者をその糧において他の者より優遇された。そして通常弱者は強者を、貧者は富者を必要とし、病人は健康な者を、ある事に無知な者はそのことについての知識を持つ者を必要とする。

 またアッラーは善行と敬神の念において援助しあうことを命じ、罪悪と敵対心のもとに援助し合うことを禁じられた。そして今日同志が必要としているものは、明日は自分自身が必要となるかもしれない。必要を満足させることはイスラームの兄弟愛の求めるところのものである。そしてイスラームにおける社会教育は善行を勧め、悪行を禁じることなのである。全世界が求めている平和とは、実にこのことなのだ。そしてそれは孤児の援助や貧者の救済、無所有者に衣食を与えることなどを命じているイスラーム教育の他にはない。もとより困窮している者を援助するのは社会がそうでならなければならないところのもので、それは特定の個人や場所、時間に限定されてはいない。それどころか特定の宗教だけに向けられてもいない。逆に人間は宗教や国籍、時間や場所などに制限されることなく、困窮者を援助しなければならない。

 親愛なる読者の皆さんに向けてもう一度強調するが、イスラームという教えはムスリム以外の人々に対して邪険に振舞うことなど命じてはいない。その反対に、彼らへの奉仕はムスリムに対する奉仕と同様のものである。もし彼らが私の言うことと矛盾することをしているのを見たら、あなたはムスリムが真のイスラームから遠くかけ離れた所にいることを確認するだろう。

この項、以下略
 
9.他者優先の精神

 他者優先とは、この世の何らかの物事において自らが必要としているところのものを、他人に優先させて譲ることを言う。その逆は独占だが、それは人が何かを占有して他人にそれを渡さず、あるいは力をもって他人をその占有物から閉め出す事である。他者優先の精神は人の品行のうちでも最も優れたもので、順番としてその後に正義が来る。前にも触れたように、正義とは各人が自らの権利を有する状態である。一方独占は人の品行のうちでも最も悪いものだ。この他者優先の精神は、社会を平和の頂点にまで到達させる。というのも各人が自らの現世的チャンスから身を引き、他人にそれを優先させるからである。彼は独占や占有などということを考えることは言うまでもなく、彼自身の権利を全て享受しようとすることすらしない。

 正義は社会に平安をもたらす。それは個人が互いに不正を犯すということを考えず、自らの権利を全て獲得しようとはせず、かつ他人に不正を働かないからである。それゆえ不正を働くこともなければ、不正を味わうこともない。一方独占は社会から平安を根こそぎにしてしまう、死をもたらす伝染病である。というのもそこにおいて各人は、それが権利に基いていようとなかろうと、自らに最高の現世的利益をもたらすことしか考えないからである。そして力を有する者が、独占者であり占有者である。こうした私欲に基いた社会は、現世の虚栄を追い求めて競争する社会であり、各人や各党は自らを強化し、その力でもって独占と占有を求める。その結果社会には心配や争い、戦争や反乱が続発し、平安が乱されて家庭と個人の関係は恐怖で満ちる。人間というものは私欲が強いほど、神への服従から遠のくものである。というのも人間が真に神への服従に徹したならば、現世的欲望や独占欲は減少し、神が彼に与えた以上のものを得ようとする野望なども薄れるからだ。

 ゆえにアッラーは、人を高徳へと誘った。それこそ神のもとにあるものを求めるということから生じる、吝嗇の念を捨てた他者優先の精神である。そしてこの高徳とは稀にしか見られないものであるが、決して不可能なことではない。自らの内で奮闘する者は、奮闘しただけのものを他者優先の精神の形で実現できるだろう。ここで、私が今まで耳にした中で最も素晴らしい他者優先の精神に関わる話をしよう:ある昔のこと、ムスリムの一団が外国に向けて旅に出た。そして彼らの何人かしか食料を携えておらず、しかもそれは僅かなものだった。後に日が暮れ、腹を減らした一行は休憩し食事を取ることにした。しかし食料は少ししかない。それである者が提案し、食料を持っている者はそれを出し、持っていない者たちに恥をかかせないよう、明かりを消して皆一緒に食べることにした。一同はもぐもぐ音を立てて食べ出し、その音が途絶えた時に食事が終わったこと印となった。彼らが明かりを点けると、何とした事だろうか、食べ物は手付かずのまま残っているではないか!?そこにいた全員が友人に気を遣わず食べてもらおうと、ただ音を立てて食べる振りをしていたのだった。これが彼らのしたことだった。それに比べ、盗みや自分に何の権利もないものにまで手を伸ばそうとして明かりを消す人々の、なんとあさましいことだろうか。

(中略)


16.義務と権利の遂行

 社会の個人には他人に対する義務があり、また彼らには他人に対する権利がある。そして各人は他人に対する義務を遂行しなければならない。例えばイスラームの5柱の1つであるザカート(喜捨)は、神が富裕な者に義務付けたものであり、それを喜捨の受領の権利を持つ者たちに付与することにおいて遅延することは不正である。これは借金などについても同様である。

以下省略。

長々と、このような話が続きます。
そこで言われていますのは、人々の日常生活においてアラーの神の名の下に多くの具体的な規範があると言うことです。

我が国古来の宗教を神道としてみても、インドのヒンズー教にも神との関係において、このような規範はありません。
おなじ一神教のキリスト教との違いについてはこれから述べることになりますが、その様な意味でこの項を御覧になって欲しいと思います。
ついでに申しますと、ユダヤ教はまた少し異なる考え方となります。

「女性の男性に対する権利」

1.満足のいく結婚相手の選択:

 女性を気に入らない相手に無理矢理結婚させることは、許されない。それは平穏な生活や精神的な安らぎ、愛情、平静、慈悲の念などを失わせてしまうだろう。そしてこれらは、イスラーム法における結婚生活の目的の中でも、最も重要な要素なのである。それゆえ結婚に際しては女性の同意が条件付けられ、初婚の女性の場合は「沈黙」が同意の証しとされる。というのも初婚の女性というのは大方羞恥心が強く、はっきりと同意の言葉を言えないからだ。一方初婚でない場合は、言葉によるはっきりとした結婚への同意が条件となる。

2.女性の後見人が彼女のために良い夫を探し、縁談を作る権利:

3.花婿として問題ない者の申し出を拒否しないこと:

 花婿として問題のない者が女性に結婚の申し出をしてきた場合、その後見人は彼女自身が拒否しない限り、それを拒否すべきではない。むしろ適当な男性が申し込んできたら、それを受け入れなければならず、財産や地位などの理由で彼をはねのけてはならない。

4.男性は、相手の女性を気に入ったことを確認してから結婚の申し込みをする:

 それは結婚をして初めて、彼女への嫌悪感を募らさないためである。そしてそれにより女性が不幸な人生を送り、離婚へと至る可能性を抑えるためである。

5.可能な範囲での婚資金の譲渡:

 そして花婿は花嫁に婚資金を払う義務があるが、その金額は適度に控えるべきである。しかし花婿にそれだけの経済力があるならば、金額をそれに見合った高額に設定してもよい。 セクション2:結婚する際の女性の権利:3つの主な権利にまとめられる。

1.婚姻のお披露目

2.晩餐への招待

3.複数の妻がいる夫は、妻たちと一緒に過ごす日を特定しなければならない

 夫は花嫁が初婚であった場合は1週間、そうでない場合は3日間、彼女と一緒に暮らさなければならない。その後はまた他の妻たちと代替制で定期的に過ごす。この新婚期の特別期間の規定の意味はアッラーこそがよくご存知だが、おそらく新居地に移転してきた新妻が落ち着くようにとの取り計らいではないか。そしてこの期間新郎新婦が互いに満足し合うため、という意味も含まれているように思われる。。

セクション3:結婚生活における女性の権利

1.結婚・家庭生活において権利や義務とされる宗教的教えを、妻が学習する権利:

 そこには子供の権利と義務、両者の親類の権利、隣人の権利など、妻が知るべき諸権利が含まれる。そして妻の教育は、家庭の各人の教育の基礎を意味する。というのも母の教育は、その言葉やよき模範的行為をもって子供らへと受け継がれるからである。そして男性が最も重視すべきことは、家庭の幸福がそれによって成就するところの、妻の宗教教育である。そしてそれは特に彼女が若くして結婚した場合、あるいは無教育である場合に留意しなければならない。

2.妻が夫からよく扱われ、粗暴ではなく優しくされる権利:

 夫が妻とよい関係であり、彼女を優しくいたわりかつ優れた道徳をもって接することは、互いの愛情と親愛を結び、家庭の平安と妻の心の安らぎと静寂を生じることにつながる。そして夫婦は最も多く接触する者同志であるゆえ、2人の間には沢山の問題が生まれ、時には視点の相違も生じることもある。それゆえ夫婦は互いに辛抱し合い、互いの過ちを許し合わなければならず、そして互いの権利をおろそかにしてはならないのである。そしてそうすることにより、夫婦生活における恒常的な分裂や不一致を防ぐことが出来るのである。


3.必要なものを十分なだけ扶養される権利:

 妻に対する十分な扶養、そして彼女に回りの者と同じような程度の衣服を身につけさせることは、夫の義務である。そしてもし夫が裕福であるなら、彼は吝嗇と浪費をすることなく、妻に余裕をもった扶養をするべきである。預言者ムハンマドは、施しを始めるのは自らが扶養している者たちからであることを命じたが、妻こそは最もその優先権を持つ者であることに疑念はない。

4.必要時に外出する権利:

 妻が夫の家に留まり、外出するのに夫の許可を要するというのは、夫の妻に対する権利の1つであることは既に述べた。そしてアッラーは必要に応じ、女性が外出することを認められた。

 これが女性が必要に応じて外出することへの、アッラーとその預言者からの許可である。しかし妻はその際、夫の許可を得なければならない。


他にもいろいろと規範が続きますが省略します。

http://www.aii-t.org/j/maqha/magazi
 
以上で、イスラムへの旅を終わり、次にはユダヤ教、キリスト教が展開したヨーロッパへ行きたいと思います。


※ もし、最後まで読まれた方がおられるならば、感謝感激です。
イスラム教圏について、何かと疑わしい雰囲気のなか、書いて見たかったのです。

http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?mode=view&no=814


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 嫌韓嫌中…ヘイトを売るメディアと政権 平和を望む国家の有様(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e0fc1ea65818ba66e3a9b4bb61cf1ee3
2015年02月04日

 他国や他民族の憎悪が増幅するような意見を慎み、火に油を注ぐような発言を慎むことが、鬱屈した為に、その発露として安倍晋三が、日本の内閣総理大臣になったのかな?と参議院予算委員会の収録ビデオを観ていて思った。暴力団のアジトで、自分の家族である国民が、首にナイフを突きつけられている瞬間に「暴力団は許せねえ!口が裂けても、お前達の思い通りになんかさせないぞ。暴力団を今すぐにでも殲滅するのが、暴力をこの世から消し去る唯一の手段なのだ」なんて演説する人は滅多にいない。

 暴力には、暴力と云う手もあるが、暴力に言論で頑張るのは、普通だが、その暴力を唯一の手段にしている相手に対し、今に見ていろ、殲滅してやる、と言えば、殺す気がない暴力団の親分も、威厳や権威を維持するためには「やれ!」と命令を掛けるしかなくなる。いわゆる、憎悪の連鎖を、自ら招き入れたも同然なのである。魚住昭氏のコラムのニアンスは、異なる視点も含まれるが、幸せを売るどころか、憎悪を売り物にすることで、一定量の販売が見込める「憎しみ本」に活路を見出す出版界も憐れである。

 政府も安倍首相も国会も憐れだ。個人的には、韓国は好きな国ではないが、口汚く罵るほどの国でもない。目下だと思い込んでいた韓国が、足元に接近してきたことへの憎悪が激しくなっていると云う事は、自分たちの凋落の憂さを晴らそうという、情けない感情の劣化に他ならない。たとえムカついていても、口にも顔色にも出さず、笑って見逃す度量が消え失せた。つまりは、自国の凋落を、肌で感じているからに他ならない。こういう一定の層も憐れだが、そういう本を平積みせずには、営業が成り立たない本屋も憐れだ。

PS:国会などは、国の人質二人を、外務省と官邸の思惑の違いから、意思統一のない儘に、本部がヨルダンに設置され。イスラム国爆撃に参加している親イスラエルであるヨルダンを、選りによって選択し、既に殺害されていたパイロットと女死刑囚の交換と云う奇妙な寸劇に振り回され、後藤氏の足元に近づくことも出来なかった事実は、笑っては失礼だが、幻のパイロット交換の為に、頓珍漢な邦人救出を行ったことになる。このような経緯を観察する限り、官邸に、人質救出以上に、重要な目的があったと国民に印象づける結果になっても、文句は言えないだろう。誰が考えても、トルコに置くべき現地本部だった。


≪ 「憎しみ」を売る人々

読者に是非お薦めしたい本がある。『NOヘイト! 出版の製造者責任を考える』(ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会編・ころから刊)だ。

新書判144ページの薄い本なのだが、内容は濃くて深い。書店に嫌韓嫌中のヘイト本をあふれさせているのは誰か?今まで誰も表立って問わなかった出版の製造者責任を、業界内部の人間たちが悩み苦しみながら告発している。 メンバーはさまざまな出版社の社員やフリーの編集者、それに書店員ら約20人。彼らの気持ちは次の文章によく表れている。

〈いつの頃からか、ヘイトスピーチが私たちの日常の風景になりました。/書店には「嫌中」 や「嫌韓」を堂々と掲げた本が無数に並び、車内広告にはまるで戦争前夜のような煽り文句が躍ります。/「差別は許されない」といくら表の顔で語ろうと、公のメディアの上であからさまに他国や他民族を蔑視した言説が許容されている現実のもとでは虚しく響きます〉 〈どこかで良識のブレーキがかかると信じたい気持ちはあります。/しかし万一、そのブレーキがかからなかったとき、出版業界は果たして何の責任もなかったと言えるでしょうか。/取り返しのつかない結果の後で、いかに「反省」を口にしても遅いことは、この国の歴史が示しています〉

私も同じ業界の住人だから、本を愛する彼らの切ない気持ちは痛いほどわかる。たしかにヘイトスピーチは今や日本の出版界の「日常の風景」だ。まともな神経では読むに堪えないヘイト本が続々と出る。その内容の低劣さはタイトルをざっと眺めただけでもよくわかる。 『もう、この国は捨て置け! 韓国の狂気と異質さ』(ワック刊) 『韓国とかかわるな! 韓国とかかわると人も国も必ず不幸になる―Kの法則』(アイバス出版刊) 『笑えるほどたちが悪い韓国の話』(ビジネス社刊) 『日本人が知っておくべき嘘つき韓国の正体』(小学館刊) 『中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか』(ベストセラーズ刊)

言うまでもないが、これは全国の書店に並ぶヘイト本の極々一部である。実際には膨大な数のヘイト本が書店の棚に並んでいる。 日本の書店にそれだけ嫌韓本があるのだから、おそらく韓国の書店にも「反日」本があふれているのだろう。私はてっきりそう思い込んでいた。 ところが実情はまったく違うらしい。

『NOヘイト!』の著者の一人、フリーエディターの加藤直樹さんはソウルに行くと、いつも教保文庫に立ち寄る。 教保文庫は日本の紀伊国屋書店のように大きな書店だ。そこで嫌韓本に対応するような「反日」本、つまり『日本人にはなぜ「心」がないのか』『悪日論』 『「妄想大国」日本を嗤う』といったタイトルの本を見たことがないという。 加藤さんはその証拠に教保文庫の日本関連の書棚を中心に撮影した写真を掲げている。

国際政治・外交のコーナーには『公共外交概論』『アメリカ外交政策』『外交官として生きること』などアカデミックな本が並んでいる。 日本コーナーには『日本の武士道』『日本民俗芸能―踊る神の研究』『日本文化の力』、立花隆さんの『天皇と東大』などが並ぶ。 日本関連のもう一つの棚には『右傾化する神の国』『オタク―仮面世界の子どもたち』『日本はなぜ平和憲法を放棄するのか』『市民が参加する町づくり』・・・・・・。

日本史関連では『戦争の記憶』『日本の戦後史』『敗北を抱きしめて』『前方後円墳と社会』『広島湾の軍事化と性暴力』『日本文化史』などだ。このうち『右傾化する神の国』などは明らかに日本の状況を批判しているが、それでもヘイト本のような言いっ放しの罵倒をしているわけではない。 そして人文系の、売れ筋の本を置いている平積みコーナーでは小熊英二さんの『社会を変えるには』の翻訳本まで置いてある。ヘイト本が書棚を我が物顔で占拠する日本とは大違いである。

〈教保文庫は紀伊国屋書店のような存在ですから、普通の町の本屋さんより教養志向が強いのは確かです。しかし、それを差し引いても、この書棚を眺めたとき、日本に対するアプローチが多様で、バランスがとれた感じを受けるのではないでしょうか。 「バカ」「狂気」「嘘つき」「心がない」といった表現は、少なくともここでは発見できない。ちなみにソウルの普通の「町の本屋」でも、私はそういう本を見たことがありません〉と加藤さんは述べている。

今の日本の出版界の異常な状況を浮き彫りにする指摘である。言われてみれば、たしかに20年ほど前までは他国や他民族に浴びせる罵詈雑言が本のタイ トルになるなんてことは想像もできなかった。日本の書店には知的空間特有の静けさと安らぎがあった。それが失われてから私は古書店と図書館にしか出入りしなくなった。 加藤さんはここでもう一つ大事な問いを投げかけている。それは〈日韓両国で「嫌韓」「反日」が互いに激しくなっているといった、奇妙な相対化の視線 が、果たして現実を反映しているのか〉という疑問である。

新聞やテレビ、ネットで伝えられる情報の大半は日韓両国の深刻な確執を伝えているが、本当にそうなのだろうか。 東洋経済オンラインが産経新聞ソウル駐在客員論説委員・黒田勝弘さんのインタビューの模様を伝えていた。黒田さんは在韓歴30年以上のベテラン記者で、共同通信の新人記者だった私に原稿の書き方を教えてくれた先輩である。 その黒田さんが今の日本に横溢する「反韓の情熱に驚くばかり」と強い違和感を表明し、こんな意外なことを語っていた。

〈政治・外交的に(韓国)メディアは過度に反日的な報道をするが、一般の人たちが日本に対する拒否感を持っているかと言えば、日常的には壊滅的と言ってもいい。長年韓国に住んできた日本人にとっては逆に寂しいぐらいだ。韓国に住む日本人として、以前は感じざるを得なかったある種の緊張感は今はまったくない〉

ところが逆に韓国の〈メディアや知識人、政治家がことさら「反日」を叫ぶ。これは「韓国人 は反日であるべき」という「べき論」からだ。(略)韓国人には「理」の世界と「気」の世界がある。韓国のメディアや知識人が反日を唱えるのはこの「理」の世界、すなわち「べき論」の世界だ〉という。

なるほどそういうことか。つまり韓国の庶民の生活感情は私たちの想像とは、まったく異なると理解して差支えないだろう。 では、日本の庶民の生活感覚はどうか。私たちは歪められた情報を矯正できるだけの知恵を持ち合わせているだろうか。 ヘイト本が書店から消える日はいつやって来るのだろう。 ≫(現代ビジネス:メディアと教養:魚住昭・魚住昭の誌上デモ「わき道をゆく」第101回、『週刊現代』2015年1月31日号より)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イスラム国への声明文、「その罪を償わせる」は安倍首相が自ら加筆していた!首相の報復発言に世界中が異例の注目!
イスラム国への声明文、「その罪を償わせる」は安倍首相が自ら加筆していた!首相の報復発言に世界中が異例の注目!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5425.html
2015/02/04 Wed. 13:26:13 真実を探すブログ



安倍首相はイスラム国に対して、「罪を償わせる」と厳しい言葉で非難しましたが、この言葉は安倍首相が自ら加筆していたことが判明しました。これは2月2日に日経新聞が報じた物で、声明を発表する30分前に事務方が用意していた「首相声明」に書き加えたとのことです。


一方で、安倍首相の発言を聞いた世界各国は驚きの声と共に報道すると同時に、安倍首相の次の一手に期待の声を寄せています。ニューヨーク・タイムズ紙は「対立を嫌う日本では異例だ」と取り上げ、オンライン誌スレートは「平和主義の外交方針を放棄しようとする安倍氏の取り組みの一環だ」と指摘しました。


安倍首相が自ら加筆したという情報が事実だとすれば、声明文の殆どが他人の作った物であったということになるでしょう。また、声明文を作成した側は、安倍首相よりも控えめな表現だったことも読み取ることが出来ます。
安倍首相の中東訪問に外務省が難色を示したという情報がありましたが、今回の声明文の流れを見ると、それは本当だった可能性が高いです。


そもそも、官僚は体制維持が大きな目的で、リスクの高い行為は避ける傾向が見られます。「安倍首相は操り人形」という声も多いですが、最近の安倍首相は糸が切れた操り人形みたいになっているのかもしれません。少なくとも、安倍首相が官僚側の制御を超えて危険な方向に動き出しているのは間違いないようです。


☆「その罪を償わせる」…安倍首相が自ら声明に加筆していた
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/156897
引用:
イスラム国を「テロリスト」と名指しし、「罪を償わせる」と厳しい言葉で非難――。後藤さんの殺害映像が公開された直後、安倍首相が記者団に発表した勇ましいメッセージは、安倍首相が自ら加筆したものだった。


 2日の日経新聞によると、安倍首相は声明発表の30分前、隣接する首相公邸から官邸に移った際、事務方が用意していた「首相声明」に自ら手を入れたという。書き加えたのは「テロリストたちを決して許さない」に続く、「その罪を償わせる」という強烈な言葉だ。
:引用終了


☆首相「報復」発言に米で注目 日本では異例と各メディア
URL http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020301001967.html
引用:
 【ワシントン共同】過激派「イスラム国」に対して「罪を償わせる」と誓った安倍晋三首相の発言に米メディアが注目している。激情をのぞかせた物言いが日本の政治家としては異例と受け止められている。


 2日付のニューヨーク・タイムズ紙は「過激派の暴力に指導者が直面した際、こうした報復の誓いは西側では普通だろうが、対立を嫌う日本では異例だ」と紹介した。
:引用終了


☆「罪償わせる」テロ対策で国際社会と連携 日本政府(15/02/02) ※YouTube削除
動画⇒http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000043629.html


 「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとする映像を公開したことを受け、日本政府は、「その罪を償わせる」とテロ対策で国際社会と連携していく方針です。


 安倍総理大臣は1日夜、ヨルダンのアブドラ国王と電話会談し、人質事件での協力に謝意を示しました。そのうえで、「卑劣極まりない行為に怒りを覚える。テロリストを許さない」と述べて、イスラム国を強く非難しました。また、中東への食糧や医療など人道支援を拡充するなど、テロとの戦いで責任を果たしていく考えを伝えました。
 岸田外務大臣:「非軍事的な取り組みにおいて、我が国としてしっかり貢献していくことが期待されているのではないか」
 日本政府は、テロ対策として各国と連携しながら非軍事的な貢献を進めていく考えです。また、海外にいる日本人の安全確保に努めるほか、国内でのテロを防ぐため、出入国管理など水際対策を強化する方針です。政府・与党は2日、緊急で幹部が集まり、こうした方針を確認する考えです。


関連動画
“国際社会と連携 テロとの闘いに貢献”


安倍総理大臣は、イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受けて開かれた政府与党連絡会議で、海外での日本人の保護やテロ対策に万全を期すとともに、国際社会と連携してテロとの闘いに貢献していく考えを強調しました。


イスラム過激派組織「イスラム国」が日本人2人を拘束した事件で、湯川遥菜さんに続いて、後藤健二さんを殺害したとする動画がインターネット上に1日、投稿されました。
これを受けて2日朝、総理大臣官邸で臨時の政府与党連絡会議が開かれ、安倍総理大臣は「お二人に対し、哀悼の誠をささげ、ご冥福をお祈りしたい。政府与党一体となって、全力を挙げてきたが、誠に無念、痛恨の極みだ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「海外での日本人の保護や、国内のテロの未然防止に向けた水際対策、それに重要施設の警戒、警護にこれまで以上に万全を期す」と述べ、海外での日本人の保護やテロ対策に万全を期す考えを示しました。
そして、安倍総理大臣は「中東への食糧、医療などの人道支援をさらに拡充し、テロと闘う国際社会において日本としての責任をきぜんとして果たしていく。残虐、非道なテロリストたちを絶対に許さない。その罪を必ず償わせるため、日本は国際社会と連携していく」と述べ、国際社会と連携してテロとの闘いに貢献していく考えを強調しました。
また、岸田外務大臣は「外務省としては、すべての在外公館に対し、改めて在留邦人の安全確保に万全を期すよう指示した。シリアをはじめ、渡航延期ないし退避勧告が出ている地域への渡航は厳に控えていただくよう、国民の皆さんに引き続き周知・徹底していきたい」と述べました。
公明党の山口代表は「政府には、海外にいる邦人の安全確保に、さまざまな手段を尽くしてもらいたい。日本が行ってきた中東への支援は人道を目的とする伝統のあるものであり、挑発や脅迫に断じてひるむことなく、一貫した姿勢を貫くべきだ」と述べ、与党として政府の対応を支えていく考えを示しました。
このあと、自民・公明両党は対策本部を開き、政府と連携して、邦人保護やテロリストの入国阻止に向けた水際対策に万全を期すことを確認しました。


以下、ネットの反応


















http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 真の民主主義とは何でしょうかーその弐 利害衝突社会は表層であり、現代資本主義社会の正体を探る

前回より真の民主主義とは何でしょうということで、民主主義の実現とは、人類の進化に相当する大多数の利益実現であるべきで、企業や産業はその達成のために最初からその目的や理念に、その終焉や大幅な縮小を掲げなければならないという点について、製薬産業を例にとりあげました。

Wikiによると、資本主義とは、経済の仕組みの一種で、資本の運動が社会のあらゆる基本原理となり、利潤や余剰価値を生む体制である。「資本制」とも言う。 社会に貨幣を投下し、投下された貨幣が社会を運動してより大きな貨幣となって回収される場合、この貨幣が「資本」とよばれる、とあります。

故に資本主義社会は経済の膨張を前提としているとも考えられるでしょう。 これは、大多数の利益実現を第一優先で思考したとき、資本主義では、企業産業のあるべき姿とは合致しません。 これはどういうことかといえば、資本主義下では企業産業は発展、成長し続けることが前提であり、決して投下したものがマイナスとなって帰ってくることを良とはせず、それはもう資本ではなく、債務でしかないでしょう。 ましてや企業や産業自身ができるだけ早期にその規模を大幅縮小したり、または、その消滅を目標にしたりするのは、企業や産業の立場からみて、到底受け入れられないのは明白でしょう。

では、なぜ、民主主義と資本主義はそのような矛盾を生むのでしょう。

資本主義では国家、地域、職種や職能等の違いによって単位時間あたりの賃金に格差が生じます。 また、西側諸国の多くでは、ファミリートラスト等を設立することで、実質的に相続税支払いの全額あるいは大幅な額を回避することも可能で、これらが近年のさらなる格差の拡大を招いているのではないでしょうか。 


そして、資本主義社会は階層型競争社会であるために(実体であるパイは一つしか存在しない中での利益争奪戦は、やっぱりパイのうちのいくらかでしかないのに、お金だけがその残高を天文学的に増やしている状況も実体と貨幣との関係矛盾をおこしているのではないのでしょうか。)、そこに貨幣というなんら実体のない紙切れの存在が使用者である種の欲望を剥き出しにして、一生を意味のない富の収奪戦へと駆り立てます。 貨幣はまた、使用者に対して立ち位置を利己に強要しつづける作用ももっています。 

以上が資本主義の真の実体であるならば、まだましなのでしょうが、それはその外見でしかないでしょう。 現代社会においては、強大な軍事力を背景にブレトンウッズ体制から始まって一連の基軸通貨としての役割奪取やオイルダラー、基軸準備通貨システム等を通じて、壮大な犯罪的利益還流システムの構築が、米国FRBを頂点とする、各国法の上位に存在する中央銀行群によって図られてきたのではないでしょうか。

このような利益衝突型競争社会において、ある通貨(今回はUSドルですが。)を通じて世界的階層型利益簒奪システムを構築したのはいいのでしょうが、それは最早、民主主義とは相容れることのない、さらなる富の集中にベクトルを固定した、金融奴隷制度に相違ないのではないのでしょうか。

さらに、先ほど来述べてきた富の偏在は世界的な貧困飢餓の惹起のみならず、戦争までもビジネスの一貫としてその出現を社会は許すことでしょう。 そして最終的には核兵器や生物兵器等の環境に対して不可逆的な変化を齎す可能性のある重大兵器の使用が、その種をも滅ぼす可能性が高いことを今の歴史が証明しています。

貨幣という実体のないフィルターを通して見る世界は、多くの動機付けが儲かるのか、そうでないかに収斂され、殆どすべての組織は、決して大多数の利益実現を前提に働くことはないでしょう。 むしろ、環境や大多数は搾取の対象でしかないでしょうし、本来民主主義と資本主義は共存できないのにそうさせているために、様々な他の矛盾をも起こしていることでしょう。

では、真の民主主義が論理的に資本主義を受け入れられないと、私たちが認識できたとき、次にくる思考は何でしょうか。

次回はそれについて考えたいと思います。


関連投稿

真の民主主義とは何でしょうかーその壱
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/331.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 本性表す日本偏向協会支離滅裂説明の大失態(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-4a84.html
2015年2月 4日

放送法違反を続けるNHKに対して、市民は放送受信料を支払う必要はないと言えるだろう。

放送法の目的を記述した第1条に次の条文が置かれている。

(目的)
第一条 この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。

二 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。

放送番組の編集については、第4条に次の条文が置かれている。

(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
二  政治的に公平であること。

他方、放送受信料については、第64条に次の定めが置かれている。

(受信契約及び受信料)
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

放送法第64条の規定があるために、テレビを設置した市民はNHKと放送受信契約を結び、受信料を支払うこととされている。


しかし、この規定は日本国憲法が保障する財産権を侵害するものである。

日本国憲法第29条には次の条文が置かれている。

第二十九条 財産権は、これを侵してはならない。

家庭にテレビを設置すると、NHK放送の受信が可能になる。

受信契約を結ばずにNHK放送を受信して放送を視聴すると、NHKの財産権を侵害することになる。だから、テレビを設置した者にNHKとの放送受信契約締結を義務づけているということなのだろう。


しかし、この方式であると、NHK放送を見たくない、そして、実際に見ないという者からも放送受信料を強制徴収するということになる。

これは、明らかに財産権の侵害である。

この問題を解決する技術がすでに開発されてる。

NHK放送にスクランブルをかけて、受信契約を締結した者だけがNHK放送を視聴することができる技術が確立されているのである。

この技術が確立された以上、NHK放送にスクランブルをかけて、NHKとの放送受信契約を任意制に移行させるべきだ。


前置きが長くなった。

NHKの政治的偏向が、もはや完全に許容範囲を超えた。

2月1日放送のNHK日曜討論で、「生活の党と山本太郎となかまたち」の代表者をNHKは出演させるべきところ、これを拒絶したのである。

イスラム国による邦人人質事件での安倍首相の責任は重大である。

安倍首相の間違った言動により、邦人2名の命が無残に失われた可能性がある。

「生活」の山本太郎氏は、国会議員のなかで、もっとも明確に安倍首相の責任を追及している。

安倍政権としては山本太郎氏が日曜討論に出席することをできれば阻止したいと考えたであろう。

しかし、これまでの基準に照らせば、NHKは山本氏を出演させなければならなかった。

ところが、NHKは「政治的公平」という、放送法の規定に違反して、山本氏の出演を阻止した。

このような政治偏向のNHKに対して、NHKの政治的公平を求める主権者は、放送受信料支払い停止で対応する必要がある。


NHKは、番組への出演を求めた生活の党に対して、

1.現役議員が5人以上おり、

かつ

2.直近の衆院選で得票率が2%以上

という、局が定めた条件を満たしていない

ことを理由に出演を拒否したと説明したと伝えられている。

公職選挙法の規定では

1.所属する国会議員が5人以上

2.直近の国政選挙での得票率が2%以上

のいずれかの要件を満たした政治団体が「政党」として扱われる。

NHKもこの基準に照らして、日曜討論への出演者を決定してきたと見られる。

現に、衆院選直前の日曜討論では、所属議員がたった一人の新党改革の荒井広幸参議院議員が何度も日曜討論に出演した。

荒井広幸議員は、出演し、繰り返し、安倍政権に対する賛辞を送った。

つまり、安倍政権を支援する者は出演させ、安倍政権を批判する者は出演させないという「恣意的運用」が実行されているのである。

もはや、NHKは最低限の守るべき一線さえ超えてしまったのである。

NHKを直ちに解体するべきである。

安倍政権のファシズム性を如実に示す、許されない事実がまたひとつ露わになった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 山本太郎氏、NHKに“なかま外れ”抗議 「少数政党の切り捨てだ」(ZAKZAK)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150204/plt1502041530003-n1.htm
2015.02.04 夕刊フジ


 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表は3日、与野党7党の幹事長らが生放送で討論したNHK「日曜討論」(1日放送)に、同党への出演要請がなかったとして、NHKに抗議した。

 山本氏は自身のツイッターで、NHKへの申し入れの様子を動画で公開した。それによると、「少数政党の切り捨てだ」などとする山本氏の抗議に対し、NHK側は「全政党が出演すると、番組が見づらくなる。どこかで線を引かなければならない」と理解を求めた。

 「なかま」入りへの道は険しい?


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 日本国内でのテロも現実味 安倍首相「指一本触れさせない決意と覚悟で事に当たる」(ZAKZAK)
             邦人保護へ強い決意を見せた安倍首相=4日午前


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150204/plt1502041531004-n1.htm
2015.02.04


 安倍晋三首相は、「イスラム国」による日本人殺害事件を受け、国民の生命と財産を守るための態勢強化に乗り出す。テロ集団は、ヨルダン空軍パイロットを早期に焼殺しておきながら、卑劣にもそれを隠し、ジャーナリストの後藤健二さん(47)の解放をチラつかせ、殺害したのだ。憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」という性善説では、とても対応できない時代に突入している。

 「言語道断で強い憤りを感じる。このような非道、卑劣なテロ行為は断固として許しがたい。ヨルダン国民に哀悼の誠を捧げたい。日本は決してテロに屈せず、国際社会と連携して人道支援などを続けていく」

 安倍首相は4日午前の衆院予算委員会の冒頭、ヨルダン空軍パイロットの悲劇について、こう語った。

 政府は3日の「国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部」の会合で、国際テロ組織の動向に関する情報収集・分析や、テロリストの入国を阻止する水際対策を徹底強化することを確認した。外務省や国交省は検討チームや対策本部を立ち上げた。

 在外邦人が約120万人に及ぶ現在、日本人がどこでテロ集団のターゲットになるか分からない。

 安倍首相は3日夜、都内で開かれた自民党議員の会合で「日本人にはこれから先、指一本触れさせない決意と覚悟で事に当たる」と語ったという。テロの情報収集力を強化するため、防衛駐在官の増員を検討。自衛隊を在外邦人の保護・救出に対応できるよう、安全保障法制の整備も目指している。ただ、憲法のくびきは重い。

 日本国内でのテロも現実味を増してきた。

 今回の事件で、イスラム国につながる人物が日本国内にいることが明らかになった。支配地域に潜入したとみられる日本人女性の存在も確認されている。「帰国テロ」「ホームグロウン(自国育ち)・テロ」の可能性も指摘されている。

 米中枢同時テロを実行した国際テロ組織「アルカーイダ」関係者らが2002〜03年、国内に潜伏していたことも発覚している。米当局に拘束されたアルカーイダ元幹部は、02年のサッカーワールドカップ(W杯)日韓大会で日本を狙ったテロ計画を明かし、「日本に十分なネットワークがなく、断念した」と説明している。

 安倍首相は3日の参院予算委員会で、次のように語った。

 「自民党は(憲法改正草案で)9条改正案を示している。なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」

 今回の事件で、憲法の欠陥が白日の下にさらされた。制度上できないため、日本人の命が奪われてもいいのか。憲法のために国民や国家があるのではなく、国民や国家のために憲法はある。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 人質事件 日本は「美しい国」の前に汚くても生き抜ける国に(SAPIO2015年3月号)
人質事件 日本は「美しい国」の前に汚くても生き抜ける国に
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00000019-pseven-soci
SAPIO2015年3月号


 イスラム国による日本人人質事件をめぐって、新聞、テレビでは集団的自衛権行使と結びつける議論が盛んに繰り広げられた。「安倍首相のタカ派路線のせいで邦人が亡くなった。集団的自衛権を本当に行使する覚悟があるのか」といったものだ。しかし、イスラム国は集団的自衛権には一言も言及しておらず、人質事件を自分たちの政治信条に利用するこじつけとしか見えない。

 まずわれわれは、今回の人質事件において、日本政府が「何もできなかった」という事実を認識すべきだ。

 人質となった湯川遥菜さんの行動がどうであれ、彼が拘束されてから5か月もの間、政府はなんら有効策を打てず“72時間”前になって急に慌てふためいた結果、救出に失敗した。

 日本には何が足りなかったのだろうか。イスラム国と対峙する国はすべて、綺麗ごととはほど遠い現実的な対応策を迫られている。たとえばアメリカでは、息子をイスラム国に拘束された母親が、「身代金を払えば反テロ法違反で訴追する」と政府に脅されている。

 一方でフランス政府に救出された同国のジャーナリストにしても、いまだにどうして自分の身柄が引き渡されたかを知らない。フランスが身代金を支払った経緯は、決して表に出てはいけないものだからだ。 「どんな汚い手を使ってでも国を守る」……良いも悪いもない、これが世界の現実なのだ。そして、日本にはそうした「汚い手」が決定的に欠けていた。

 この国にいま必要なのは、イスラム国という目の前の脅威に立ち向かう具体策だけだ。長期的な国家ビジョンを語るのは、その後でも遅くない。「美しい国」の前に、まずは「汚くてもいいから世界を生き抜ける国」になる必要がある。いいかげん、メディアも綺麗ごとばかり語るのはやめたほうがいい。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「農協改革」でお手柄なら えっ! 「稲田朋美」総理の目〈週刊新潮〉
「農協改革」でお手柄なら えっ! 「稲田朋美」総理の目〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00010008-shincho-pol
「週刊新潮」2015年2月12日号


 艱難(かんなん)汝を玉にす――公務員制度改革に続いて農協改革でもお手柄なら、ひょっとして日本初の女性総理候補かと永田町で囁かれているのが、自民党の稲田朋美政務調査会長(55)である。

 かつて女性総理候補として、小池百合子や野田聖子、小渕優子ら衆院議員の名前が浮かんでは消えた。彼女らは実績よりも人気先行だったが、稲田氏は人気よりも実績。第2次安倍内閣で公務員制度改革担当相に任命されると、幹部公務員の人事運用を官邸主導にする制度改革を断行した。

「公務員改革も難事でしたが、農協改革は難事中の難事です」

 と語るのは大手紙の政治部デスク。

「JA全中(全国農業協同組合中央会)の指導権、監査権を廃止する改革案に、当のJA全中や農水族議員が猛反対。稲田政調会長は統一地方選前に、農協改革の法案を取りまとめようとしています。赤坂の老舗洋菓子店『しろたえ』のシュークリームを手土産に根回しなどしていますが、依然として抵抗は根強い」

 政治評論家の浅川博忠氏はこう語る。

「稲田さんは、法案を成立させると大変な意気込みです。政調会長の任期は9月まであり、通常国会の会期中に法案が通れば、お手柄ということになりますね」

 で、次のステージは重要閣僚としての再入閣。

「弁護士として鍛えられているせいか、答弁が安定しています。女性の政治家はややもすると感情的になりがちですが、稲田さんは非常に冷静。外務相や財務相、経産相といった重要閣僚を率(そつ)なく務め上げれば、初の女性総理候補になっても不思議ではありません」(同)

 しかし、いかに実績をあげても、担いでくれる同志や子分がいなければ、総理の椅子はめぐってこない。

「安倍さんがキングメーカーになれるかどうかがカギ。派閥に戻ってオーナーになれば、稲田氏を派閥の総裁候補として推すこともできます」(先の政治部デスク)

 総理には実績は無論のこと、人望も必要不可欠。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <賛否両論>自民党の高村副総裁 「後藤さんの渡航は真の勇気でなく、蛮勇だった」 「後藤氏が蛮勇なら安倍っちは野蛮人だろ」
【賛否両論】自民党の高村副総裁 「後藤さんの渡航は真の勇気でなく、蛮勇だった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5434.html
2015/02/04 Wed. 15:21:14 真実を探すブログ



自民党の高村正彦副総裁がシリアに入った後藤健二さんについて、「真の勇気でなく、蛮勇とも言うべきものであったと言わざるを得ない」などと指摘しました。高村副総裁は2月4日午前に記者会見で、「個人で責任を取りえないようになることもありうる」と述べ、後藤健二さんの行動は自己責任だと話しています。


ネット上ではこの発言が賛否両論状態となり、「そのとおりだ!」「政府の責任放棄」「紛争の取材が出来なくなる!」というような書き込みが相次ぎました。
また、アメリカのオバマ大統領が「後藤さんは勇気をもってシリアの国民の置かれた苦しい状況を世界に伝えてきた」と発言した事と比較して、自民党議員らに怒りのコメントを書いている方も居ます。


☆後藤さんの渡航「蛮勇だった」 自民・高村副総裁
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H0H_U5A200C1EAF000/
引用:
自民党の高村正彦副総裁は4日午前、後藤健二さんが外務省から昨年9月以降、3回の渡航自粛要請を受けたにもかかわらず、中東の過激派「イスラム国」の支配地域に入り殺害されたことに「真の勇気でなく、蛮勇とも言うべきものであったと言わざるを得ない」と述べた。党本部で記者団に語った。
 高村氏は、後藤さんがイスラム国の支配地域に入る前に「自己責任だ」と述べたことに触れ「個人で責任を取りえないようになることもありうる」と指摘した。
:引用終了


以下、ネットの反応


















☆高村正彦・自由民主党副総裁 in 日本アカデメイア(8月22日)


☆ソマリア情勢:後藤健二氏の現地取材


☆【後藤 健二】イスラム国、空爆:大規模攻撃、中東情勢の現状と今後は?(大竹まこと)




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「生活」排除は国民の知る権利を侵害、NHKに抗議  山本太郎代表、玉城デニー幹事長(生活の党と山本太郎となかまたち)
「生活」排除は国民の知る権利を侵害、NHKに抗議
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/150203statement.html
2015年2月4日 生活の党と山本太郎となかまたち


山本太郎代表と玉城デニー幹事長は2月3日、参議院内でNHK担当者と面談し、2月1日の『日曜討論』において恣意的な参加要件が設定されたため、我が党をはじめ国会に議席を有する特定政党が討論に招かれなかったことについて、憲法、放送法の規定を侵害するものであり、健全な民主主義の発達からも大きく逸脱するものとして、厳重に抗議するとともに早期の見直しと是正を求めました。抗議文全文は下記となります。

2015年2月3日

日本放送協会(NHK)
 専務理事・放送総局長 板野裕爾 殿

生活の党と山本太郎となかまたち
 代表 小沢一郎
 代表 山本太郎

衆議院総選挙後初めてとなる国会の論戦が始まったことを受け、2月1日の『日曜討論』は、「拘束事件・経済再生 与野党に問う」をテーマとしながら、「放送機関の編集権のもとで公職選挙法第86条の1項、2項の両号を満たす政党」とする出席基準をNHKが独自に設定したため、我が党をはじめ、国会に議席を有する複数政党が討論に招かれませんでした。これは、憲法、放送法の規定を侵害するものであり、以下に理由を述べ早期の見直しと是正を求めます。

放送法第3条「放送番組編集の自由」は、民主主義社会において、国民が国政に関与するにつき、重要な判断の資料を提供し、憲法で保障された国民の「知る権利」に奉仕するため、「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」と規定しています。 

国民の「知る権利」をより良く充足するために、放送法第4条は「政治的に公平であること。意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」と規定しています。

つまり、憲法、放送法は、報道機関による放送に対して、言論・報道の多様性を通じて国民の「知る権利」に奉仕することを期待しています。それに対して今回のNHKがとった特定政党を排除するという措置は、明らかに憲法、放送法の趣旨に反するものであり、到底容認できるものではありません。

また、公職選挙法第86条における政党の定義は、下記の各号のいずれかに該当するものと規定されています。

一  当該政党その他の政治団体に所属する衆議院議員又は参議院議員を五人以上有すること。
二  直近において行われた衆議院議員の総選挙における小選挙区選出議員の選挙若しくは比例代表選出議員の選挙又は参議院議   員の通常選挙における比例代表選出議員の選挙若しくは選挙区選出議員の選挙における当該政党その他の政治団体の得票総   数が当該選挙における有効投票の総数の百分の二以上であること。

つまり、2つの条項を満たすことは政党の要件にはなっていません。それにもかかわらず、NHKの恣意的な基準に満たないからといって、我が党をはじめ、特定政党を討論に招かないといった措置は、健全な民主主義の発達を妨げるものであり、NHKの放送のあり方について猛省を促すものであります。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イスラム国邦人殺害事件を憲法改正に利す安倍首相 〜 世界に拡げよう I am not Abe A

元記事はこちら

http://blog.goo.ne.jp/kochi53goo/e/05248d838df189417e237c4e34aaaa7f

安倍首相は、昨日の参院予算委員会で次世代の党・和田正宗議員の質問に答える形で「9条改正で国民を守る」という姿勢を鮮明にした。。。

 

 

国会で野党を軽くあしらった安倍首相は、昨夜、自民党鳩山邦夫氏が主導する政策グループ「きさらぎ会」で、「日本人にはこれから先、指一本触れさせない。」と勇壮に述べた。

イスラム国による邦人殺害事件を憲法改正に利用しているのだ。

 それにしても安倍晋三という人の脳内構造はどうなっているのだろう?

中東歴訪における自身の発言を指弾されて邦人人質二人が惨殺されたというのに、国会答弁では全く反省の色も見せず、勇ましい発言を繰返している。。。まるで今般の人質殺害事件を憲法改正の原動力に利用しようと、顛末を予期して(つまりは計画的に)イスラエルで演説し、イスラム国を挑発したようにさえ見える。



今日もやっているが、国会での野党の追及は甘くて話にならない。

右に傾いた首相によって国が進む道を誤ろうとしている。

安倍首相は、集団的自衛権の行使や憲法改正をすれば海外でのテロ対策で邦人保護が可能だと言いたげだが、海外に出かける全ての邦人に自衛隊か米軍の護衛でも付けるとでも言うのだろうか?

そんな事をしてもテロは防げない。

安倍首相は、邦人人質殺害事件の失点を誤魔化すために、猛々しく振舞っているだけだ。そして更に道を誤ろうとしている。テロは発生の根源を絶たなければ防ぐ事は出来ないのだ。。。



出来ない事を勢いに任せて無責任に言う。。。

安倍首相は玉砕戦法を採っているように見受けられる。病気のせいかどうかは計り知れないが、目指したい方向に遮二無二日本を牽引してダメなら政権が潰れても構わないという決意で国会に臨んでいるように感じられる。

相当腹を括っての中東訪問だったのだろか・・・

間違っているとはいえ、安倍首相の決意の大きさに野党が押されている。

時を同じくして高村副総裁が後藤さんの事を「蛮勇」と言って不評を買っているが、テロとの戦いに国民を道連れにして無思慮に突き進む安倍首相・自民党こそ「蛮勇」である。


 

 (以下、記事転載)


 

 


 

 


         世界に拡げよう


I am not Abe !!





http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/386.html
記事 [政治・選挙・NHK179] 前代未聞の政党名を受け入れ「小沢一郎」はどこへ行くのか…(産経)
1月27日、記者会見場で笑顔を見せる山本太郎(手前)と小沢一郎の両氏=参院議員会館(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000503-san-pol
産経新聞 2月4日(水)11時5分配信


 小沢一郎氏に関心がある人は「一体、どこへ行くのか」と思いたくなる昨今だろう。

 生活の党は昨年の衆院選の結果、国会議員が4人となり、政党要件を満たさなくなった。政党交付金の支給がストップする危機的状況に対し、代表だった小沢氏は山本太郎参院議員を迎えることでしのいだ。その「代償」は政党名の変更だ。山本氏の要求により「生活の党と山本太郎となかまたち」と、個人名が入る前代未聞の政党名を受け入れた。

 そして、1月27日の記者会見で、「一郎、太郎」による共同代表制にすることを発表した。

 小沢氏は記者会見で、同席したパートナーの能力をこう高く評価した。

 「旧来の政治の手法だけではなく、国民への働きかけや対話を太郎さんの手腕、能力を通じてやっていけるという大変大きなメリットもある。とてもいい政党を形つくれた」

 小沢氏は「代表の定例会見はできるだけ太郎さんにやっていただきたい」とも述べ、山本氏はうれしそうに「えへへへへ」と笑みを浮かべた。

 山本氏は党名に個人名が入っていることに他党から疑問の声が上がっていることについて「これから勢いづきそうだな、と不安を持っているのかな」と自己評価してみせた。新党名の候補に「一郎・太郎」「太郎と一郎」などが挙げられていたことも上機嫌に披露した。

 両氏はまた、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に絡み、イスラム国と相対する周辺諸国の人道支援を訪問先の中東で表明した安倍晋三首相をそろって攻撃し、イスラム国への批判はほとんど聞かれなかった。

 山本氏は、ツイッターでイスラム国対策として安倍首相が表明した2億ドル支援を止めるよう主張し続けている。

 記者会見でも「(中東で)イスラエルの存在はかなり微妙な立場だ。イスラエル国旗の前でテロに関して発言したのは、完全に挑発だ」と断じた。さらに「イスラム国の人たちからみても、『日本はいったいどっちの立場なんだ』『安倍という人が言っていることは日本国民の総意でいいのか』ということであるならば、この先どんどん国益が失われたり、日本国内でのテロが現実化していく」と続けた。

 もっとも、山本氏の発言はある意味で「想定内」といえるだろう。

 ところが、小沢氏の発言も、山本氏に同調するような内容だった。

 「(首相は)イスラム国と戦争、あるいは敵対状態にある国にお金や物資を支援するということを公然と宣言した。アメリカを中心とした有志連合の立場で国際紛争にあたるということを現地で声明した。イスラム国が『自分たちの敵である』『戦争相手の一員だ』と認識するのは当たり前のことだ」

 一方で小沢氏は、代表する著書「日本改造計画」(講談社)で「国連中心主義」をうたい、こう指摘している。

 「実際にどのようにして、国際社会の正義と秩序を維持していくのか。それは世界の国々が加盟し、かつ唯一の平和機構である国連を中心とする以外にない」

 その国連は、安全保障理事会が昨年9月、イスラム国など過激派に戦闘員として参加する外国人の処罰を加盟国に義務付ける決議案を全会一致で採択した。今年1月25日には、日本人人質の一人がイスラム国に殺害されたとの情報に対し「残虐かつ卑劣な行為だ」として、イスラム国を強く非難する報道声明を発表した。

 国連はイスラム国をテロ集団として非難している。小沢氏は会見で「国連中心の旗を主張していく」と強調したものの、発言の“ズレ”は否めない。

 小沢氏は、自民党に代わり得る政党の結成を目指し、民主党や維新の党などを巻き込んだ野党再編を志向する。しかし、維新幹部は「山本氏が一緒になったことで小沢氏の存在は再編の求心力ではなく、遠心力になってしまった。小沢氏が関わる再編の望みはなくなった」と突き放す。

 小沢氏は、自民党や民主党の要職を経験し、時の政権を動かす姿は「剛腕」といわれた。政界の酸いも甘いも知り尽くしている。永田町最古参議員にもなった。にもかかわらず、園遊会で天皇陛下に手紙を手渡すなど不可解な言動を“売り”とする参院当選1回の山本氏に歩調を合わせているのだ。山本氏に身も心も売ったかのようにみえる。

 もっとも、自民党のあるベテラン議員は、「一郎・太郎コンビ」は「一時的なものだろう」と冷ややかだ。

 「小沢氏は、政党交付金が手に入れば何でもいい、という人になったのだろう」

 「金への執着」がすべてだと解説した。(政治部 内藤慎二)



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「さすがは最高責任者。どこまでも卑怯者である。⇒安倍首相、9条改正に意欲:ネコには都合が多い氏」
「さすがは最高責任者。どこまでも卑怯者である。⇒安倍首相、9条改正に意欲:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16557.html
2015/2/4 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe


「人命を再優先」が全くの出まかせだった。


人質の母親に会おうともしなかった。


遺体の引き渡し交渉をする気も全くない。


遺族への配慮もない。


安倍晋三のこうした手前勝手な政治手法というか手口を、庶民の党を自称する公明党はどんな心持ちで眺めていたのか聞いてみたいものだ。


>「テロに人質を取られている事実を知りながら、なぜあの時期に中東を訪問先に選択したのか?」に対する安倍総理の国会での答弁です。日本人の生命など最初から守る気はなかったそうです。



「テロリストの思いをいちいちそんたくして気を配る屈することが決してあってはならない」。


体を張って国民の生命財産を守る意思はないとはっきり宣言する一国の首相ここにあり。


安倍晋三が異常な性格であることより、こんなことを国会で口にしていられる「国柄」。


たいへん美しい話だ。


> なすこ 久々にとくダネ見て背筋が寒くなった。後藤さんの功績を伝えるのは良いことなんだけど、総理の言い分を無批判に垂れ流して外交のまずさや挑発的な発言なんかには全く触れない。テロに巻き込まれていくことを何の原因もない天災かのような伝え方してる。


世に「テロリスト」はごまんと存在する。


それが世の常態だ。


にもかかわらず、日本がこれまで大っぴらにそのターゲットにならずにいた。


その「名誉ある地位」を失いたい政府とその支持者たちがいる。


死ななきゃ治らないのは人も国も同じか。


70年を長いと見るか短いと見るかは、人の歴史観をうかがい知る手掛かりにはなるな。


>渡辺輝人 前も書いたけど、後藤さん・湯川さんが亡くなったことについて、政府に損害賠償義務が発生しないという意味では、確かに「自己責任」の範疇に入るだろう。しかし、在外邦人の救出のために政府が持てる力を出し切るべきことは当然ことであり、そこに自己責任が入り込む余地はない。


政治家(権力をもった人間)てのは放っておけばロクでもないことをしでかす、てのは言うまでもない前提で、そうである故メディアが政治家を厳しく監視し報道する根拠と価値と意味があるだろうに。


読売新聞の現内閣大好き姿勢は痴態とも呼べる有様で、読者であろうとなかろうと恥ずかしい。


>大手新聞社で記者をしていた知人は、かれこれ20年以上前から海外で何らかのトラブルに見舞われたとき、日本大使館が動いてくれたことは唯の一度もなかったと言っていた。いつだって、見るに見かねた他国の大使館が手を差し伸べてくれたそうだ。この国は、そういう国だという覚悟が必要らしい。


> 西原理恵子 生前の鴨ちゃんが言ってた。ミャンマーで後ろから銃撃されて日本大使館に逃げ込もうとしたら日本人だと確認した上でドアを閉められた。命からがら師匠の橋田さんに報告したら「バカヤロー常識を知らんのか!迷わずアメリカ大使館に逃げるんだよ!あそこはとりあえず助ける!」


> 浅井久仁臣 事件発覚前に拉致されたことを知りながら何もしなかった言い訳か? かつて何度も戦地入りして大使館から退避勧告を受けた身としては、聞き捨てならない。RT後藤さんに「渡航やめるよう3回伝達」 世耕官房副長官 - 朝日新聞 http://t.co/qGZNYpSYvw
国に迷惑をかけるという発想どうにかならないか。


国の住民が国に養われていると捉えるのは「国家畜」の視点だろう。


国家ありきじゃなくまず人ありき。


これは譲れない。


国家が消えて無くなっても人は生きていく。


人がいなくなれば国家は同時に消える。


だから羊飼いのごとく振舞う現政権を許せないのよ。


憲法9条改正は「国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と。


ほらね思った通りの言い草。


人質を救うという任務を全うできなかった責任を憲法9条に堂々と転嫁している。


さすがは最高責任者。


どこまでも卑怯者である。


⇒安倍首相、9条改正に意欲 http://t.co/4hBIXA8M9a




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 日本人をシリア戦争に引き摺り込もうとする米国某勢力の魂胆はすでに見破られている、知らぬは裸の王様・安倍氏のみ…
日本人をシリア戦争に引き摺り込もうとする米国某勢力の魂胆はすでに見破られている、知らぬは裸の王様・安倍氏のみ:日本人をなめるんじゃない!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34621892.html
新ベンチャー革命2015年2月4日 No.1055


1.多くのまともな国民は安倍首相の言動に疑問も持ち始めたのではないか

 元・経産省官僚の古賀氏が、テレ朝の報道番組にて“I am NOT Abe!”と言って、官邸を激怒させたようですが(注1)、古賀氏はもうテレビに出れなくなるでしょう。古賀氏はそれを覚悟の上でしょう。その古賀氏と違って、テレビに跋扈する大勢の太鼓もちの幇間(ほうかん)よ、恥を知れ!

 しかしながらそれにしても、安倍氏のテロ事件に関する発言はもう尋常ではありません。

 彼の言動をウラから読むと、イスラム国よ、日本人にもっとテロを仕掛けてくれとそそのかしているように聞こえます。海外の日本人はすべからく過激派テロのターゲットになってしまいました。安倍氏の目論見どおりです。

 イスラム国の対日本人テロは、日本を戦前に回帰させるのが悲願の安倍氏にとって大歓迎なのでしょう。その本音が、彼の言動から読み取れます。本人は気付いていないかもしれませんが、彼より年上の日本人には透け透けによく見えます。

 日本国民の安全保障は国家の最優先事項なのに、安倍氏の本音は日本国民の命より、日本を戦前回帰させることをはるかに優先しています、しかも、彼の異常な言動から、その本音が国民に透け透けです、知らぬは本人のみです(笑い)。

 その意味で、安倍氏はネトウヨと同レベルでしょう、それでも、安倍政権支持率が下がらないのであれば、日本国民のレベルが全体的には地に落ちたと言わざるを得ません。

 日本を属国支配して、日本人を中東戦争に引き摺り込みたい米国戦争屋は笑いが止まらないでしょう。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816http://urx2.nu/gZs8の注記をご覧ください。

2.イスラム国の輩はほんとうにイスラム教信者なのか、日本国民は疑問を持ち始めた

 イスラム国の構成員はイスラム過激派といわれていますが、彼らの対日テロ手口のあまりの野蛮性、残虐性、執念深さから、多くの国民はイスラム国の人間がほんとうにイスラム教信者なのかに強い疑問を持ち始めているのではないでしょうか。

 イスラム国は米戦争屋系のマケイン上院議員と水面下で交流のある事実には、明らかな証拠(FOXテレビで本人が認めている)があり、ネット住民の大半がそれに気付き始めました。そのマケインと安倍氏は対日テロ事件勃発直前にイスラエルで会談していることも、ネット住民は知っています。にもかかわらず、マスコミはこの肝心な事実を一切報道しません、おそらく、米戦争屋から強く報道規制されているのでしょう。

 イスラム国による対日テロは何者かのシナリオに沿って行われていることも、ネット住民は気付き始めました、そのことは、テロ事件関係のネット投稿を読めば一目瞭然です。

3.安倍氏は自衛隊を中東に派遣して、いよいよ実戦に参加させようとしている本音が国民に気付かれ始めた

 この一連の事件で、日本国民の多くは、なぜ、安倍氏が集団的自衛権行使容認を急いでいるのかの魂胆に気付き始めました。そして、イスラム国の対日テロ事件を利用して、それを正当化しようとしていることもわかってしまいました。

 これらはすべて、安倍氏を操る米戦争屋CIAネオコンの魂胆と本ブログではみていますが、われら国民の多くはバカではないので、彼らの魂胆に気付き始めたのです。

 だから、皮肉なことに、安倍氏にとって、逆に、集団的自衛権行使容認がやりにくくなったのです、なぜなら、国民が容易に、イスラム国テロ事件と集団的自衛権問題を結びつけて考えるようになったからです、多くの国民はバカではありません。

 そして、集団的自衛権行使を認めると多くの自衛隊員が中東で犬死させられることが明白になりました。米戦争屋と一心同体のイスラエル・ネオコンの魂胆は、イスラム国退治のフリをして、シリアに侵攻してシリアの街を破壊し尽くして、今のパレスチナのように、シリア油田地帯をイスラエルの占領地にしたいだけです。そのために安倍政権をだまして、日本からカネとヒトを出させようというものです、そのこともネット住民中心に日本国民は気付き始めました

4.われら戦後日本人はフランス人のようにテロと闘う気概は失せているのに、米戦争屋はそのことに気付いていない

 先日のパリの銃乱射テロ事件ではフランス全土でイスラム過激派に対する抗議デモが巻き起こり、米戦争屋はニンマリしました。

 柳の下のどじょうよろしく、今回の対日テロにて日本でもイスラム過激派に敵対するデモが起こると米戦争屋は予想したのでしょうが、あにはからんや、日本人の反応はクールです。なんだか、安倍氏ひとりがハッスルしているようです。

 はっきり言って、安倍氏よりまともな一般日本人の方がまだ、アタマが良いのではないでしょうか。

 ただ日本人の問題は、これほど安倍氏が異常とわかっても相変わらず、自民党を漠然と支持しています、なぜなら、われわれ日本人は野党も信用していないからです。

 ところで、イスラム国の対日テロが起きたのは2015年1月20日でしたが、そのとき、本ブログでは、日本人はフランス人とは国民性が違うので、マケインやネタニヤフなどの予想とは違った反応するのではないかと直感しました(注2)。

 フランス人はかつてフランス革命を起こしたときのように、いざというときには、一斉蜂起できる国民性を有しています、そして、政治を変えるのは自分たちだという気概をもっています、ところが、米戦争屋の対日属国支配で戦後日本人は骨抜きにされており、フランス人のような気概は希薄です。

 したがって、米戦争屋が期待するほど、日本人はイスラム過激派に敵愾心を燃やすことはないでしょう。

 安倍氏が張り切って、自衛隊をシリア周辺国に派遣して、イスラム国と戦闘させると、天皇が覚悟を決めて、安倍氏を批判し始める可能性があります。

 そして、自衛隊の中に、犬死を嫌う人が続出して、自衛隊を辞める人が急増するでしょう。また、自衛隊志願者も激減するでしょう。

 そして、自衛隊内でサボタージュが起こるでしょう。安倍氏よ、日本人はそんなバカじゃないよ!

 そして、安倍氏を手玉に取る米戦争屋よ、日本人をなめるんじゃないよ!

注1:日刊ゲンダイ“古賀茂明氏が語る「I am not Abe」発言の真意”2015年2月3日
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/156835

注2:本ブログNo.1046『シリア侵攻を企む勢力に属する某国首相が日本でもパリ・テロ同様にイスラム過激派テロ(偽旗)が起こるかもしれないと警告、みんな要注意!』2015年1月20日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34574418.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イヤホンめぐり首相、野党議員を一喝 「取材拒否か」との追及に「事実ねじ曲げだ」[産経ニュース]
イヤホンめぐり首相、野党議員を一喝 「取材拒否か」との追及に「事実ねじ曲げだ」
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040034-n1.html

 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、一方的に首相の報道対応を批判する野党議員を一喝する場面があった。

 質問したのは維新の党の井出庸生氏。元NHK記者の井出氏は、衆院選の投開票が行われた昨年12月14日夜に日本テレビに自民党本部からの中継で生出演した首相が「キャスターが問いかける音声が流れるイヤホンを外し、話をした」と問題視した。

 これに対し首相は、イヤホンを外した理由について「私の発言中にキャスターがかぶせて発言すると、音が大きくなって非常に発言がしにくかった」と説明。その上で「この予算委で議論することかということで、ちょっと私も驚いている」と苦笑した。

 しかし、井出氏は「首相は質問をさえぎる形でイヤホンを外したと聞いている」と伝聞情報で追及。首相は「質問しているときには当然イヤホンを付けている。私がしゃべっているときに質問されたのでちょっと途中で外した。その程度の話なんですよ、これは」とあきれ気味だった。

 井出氏は、なおも「首相は取材の手法を拒否しているのではないか」との質問を連発。繰り返しの説明にも納得しない井出氏に対し、首相は「まったく一方的な質問だ。事実をねじ曲げている」と最後は怒気を含めて反論した。

[産経ニュース 2015/2/4]
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 安倍政権の目玉政策「女性の活用」崩壊の危機(DMMニュース)
           安倍晋三公式サイトより


安倍政権の目玉政策「女性の活用」崩壊の危機
http://dmm-news.com/article/914719/
2015.02.04 07:50 DMMニュース


 アベノミクスと並び、第2次安倍政権の目玉政策は“女性が輝く社会”の実現と言われてきた。2014年9月3日に発足した第二次安倍改造内閣では、女性の活躍を印象付けるかのように5人もの女性閣僚が起用された。しかし、蓋を開けてみれば小渕優子経済産業大臣が政治資金規正法違反で、松島みどり法務大臣はうちわ問題でそれぞれ辞任に追い込まれている。

 安倍政権が掲げる女性の活躍推進は発足直後から崩れかけたわけだが、安倍政権の進める女性の活躍推進は発足前からその兆候を見せていた。

■実現しなかった菊池桃子の入閣

 その兆候とは、女優として活躍する菊池桃子さんの入閣を巡る報道だ。菊池さんは法政大学大学院で修士号を取得し、戸板女子短期大学で客員教授を務めるなど、芸能人の枠を超えた文化人としての素養も持ち合わせている。また、厚労省が設立したNPOの理事にも名を連ねている。第二次安倍改造内閣では、菊池さんが入閣するのでは? との情報が駆け巡った。

 菊池大臣が誕生すればともなれば、従来からの永田町や霞が関の形式にとらわれない斬新な政策が期待できる。そのうえ話題性も抜群。アベノミクスがうまく進んでいない安倍政権にとって支持率上昇の起爆剤として考えていたことは間違いない。しかし、菊池大臣誕生は実現しなかった。

 スタート前から綻びを見せていた女性活躍推進は、小渕・松島両大臣の辞任で加速。さらに、ほかの女性大臣の資質にも疑問符が付けられている。なかでも、重要閣僚である高市早苗総務大臣のそれを指摘する声は多い。ある民主党関係者はこう話す。

「高市さんは議員になってからも、ずっと汗をかいてきた人物ですごい苦労人です。それは、自民党外の人間でも知っている有名な話です。夜遅くまで議員の仕事をしていますが、ママ業もきちんとこなしていて、同じ女性としては応援していますが、高市さんが総務大臣というのは、正直ピンときません」

 総務大臣としての高市議員の適性を疑問視する声は、野党からばかりではない。自民党関係者からも聞かれる。

「高市さんは初出馬の頃から、憲法改正を掲げていました。第二次安倍政権で政調会長に就任したので、ようやく憲法改正に着手すると思っていました。しかし、改造人事で総務大臣になってしまい、憲法改正作業から遠ざかってしまった。そもそも高市さんが総務大臣というのは、これまでの活動を見ても適任だとは思えません。安倍総理は女性の活躍を印象づけるために、適性など関係なく、とにかく高市さんを大臣にしたのでしょう。彼女は政調会長というポジションでこそ輝くと思います。結局、安倍総理は女性の活用をしているのではなく、自分の人気を上げるために女性を利用しているだけなんですよね」

 これらの発言からもわかるように、安倍政権は女性の活躍を奨励しているのではない。単に閣僚に据えてお飾りにしているに過ぎないのだ。要するに、形だけを繕った、見かけ倒しなのである。

 これまでの政権でも、保育所の拡充や男女雇用機会均等法といった環境整備は進められてきた。それらが不十分であることは否定しないが、安倍政権のような美辞麗句ばかり掲げて中身が伴わないのであれば意味がない。

 それらの欺瞞性を見抜いたり、気づいた人は少なくない。作家・村上春樹氏はインターネット上で「余計なお世話」と一蹴したし、作家・中村うさぎ氏も「女を舐めている」と批判している。

 先の国会で成立見通しだった女性活躍推進法案は、大義名分のない解散で廃案に追い込まれた。そんなところからも、安倍総理が女性の活躍推進に熱心ではないことが窺える。

 今国会で女性活躍推進法案は再審議されるが、大山鳴動して鼠一匹とならないことを願うばかりだ。

(文/小川裕夫)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 安倍首相「罪を償わせる」談話に世界がびっくり? 「平和主義から離れ、報復を誓う」と海外報道も[J-CASTニュース]
安倍首相「罪を償わせる」談話に世界がびっくり? 「平和主義から離れ、報復を誓う」と海外報道も
http://www.j-cast.com/2015/02/04227072.html?p=all

イスラム国に拘束されていたジャーナリストの後藤健二さんを殺害したとする動画が公表された直後に安倍晋三首相が発表した談話が、波紋を広げている。「その罪を償わせる」と、日本の首相としては異例の強い表現を含んでおり、これを「報復」の宣言だと受け取った海外メディアも少なくないようだ。

ただ、記者会見のやり取りでは具体的にどうやって「償わせるか」は明らかになっておらず、現段階では安倍首相の「決意表明」にとどまっている様子だ。

英語版の談話では「ひどい行動の責任を取らせる」

2015年2月1日早朝に発表された安倍首相の談話で最も注目されているのが、

「テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わせるために、国際社会と連携してまいります」

という部分。ここには、安倍首相の強い意志が反映されているとみられ、日経新聞はこう報じている。

「安倍晋三首相は、事務方が用意していた『首相声明』に自ら手を入れた。『テロリストたちを決して許さない』に続けて『その罪を償わせる』と書き加えた」

首相官邸ウェブサイトに掲載された英語版の声明では、この部分は

「彼らのひどい行動の責任を取らせるために、国際社会と協力していく(I will work with the international community to hold them responsible for their deplorable acts.)」

となっており「罪を償わせる」よりも表現が弱くなっている。

だが、海外メディアは日本語の表現に着目したようだ。ニューヨーク・タイムズ紙は「日本の平和主義から離れ、安倍晋三首相は殺害への報復を誓う」という見出しで、安倍首相の談話を「テロリストに代償を払わせる(to make the terrorists pay the price)」と紹介。

「指導者が過激派の暴力に直面した際、西側世界ではこういった報復宣言は一般的かもしれないが、対立を嫌う日本では聞かれなかった。...これまでは」

と指摘した。民主党の長島昭久衆院議員(元防衛副大臣)の

「字義通り実行犯を捕え処罰するとの意味か?この欧米流の言い回しは、これまでの日本外交にはなかった。欧米並みの実力行使まで突き進むつもりか?」

というツイートも紹介し、日本外交が方針転換する可能性を印象付けた。

英BBCは「尋常ではないほど強い言葉」

英BBCは、イラクへの自衛隊派遣に関連して、自衛隊撤退を求める武装勢力が日本人男性を拘束・殺害した際も、小泉純一郎首相(当時)が撤退を拒否したことを引き合いに、

「安倍首相はこの姿勢を強めており、尋常ではないほど強い言葉で『日本はテロに屈しない』し、『彼ら(テロリスト)に罪を償わせる(to make them [the terrorists] pay for their sins)ために国際社会と行動を共にする』と明言した」

と報じた。

ただ、政府としては「償わせる」方法は明らかではなく、安倍首相の「決意表明」が先行しているとみられる。菅義偉官房長官は2月2日午前の会見で

「この罪を償わせるために国際社会と連携していく。そういう意味では、様々な手段については、徹底して追及していきたい」

と述べるにとどめている。

安倍首相は2月2日の参院予算委員会でも、

「まさに罪を償わさせるということは、彼らが行った残虐非道な行為に対して、法によって裁かれるべきであろうと、こう考えているところ」

と述べている。同日午後の会見で「法で裁く」の具体的内容について問われ、菅官房長官は、国際刑事裁判所を例として挙げた。

「国際刑事裁判所だとか、いろんなことの可能性を念頭に置いている。まさに警察も千葉、東京に捜査本部をつくった。そういう形の中で、できることはすべてやる」
「『例えば』の話で、国際刑事裁判所の話をしたが、このテロ撲滅に対してですね、テロリストというのは法の裁きを必ず受けさせるという国際協力の中で、そうしたことも視野に入れながら、徹底して、このテロ撲滅に向けての総理の強い意志」

国際刑事裁判所は2011年、10年に起きたコートジボワール危機で「人道に対する罪」を犯したとして、同国のローラン・バグボ前大統領を逮捕・収監した実績があるが、イスラム国に対して同様の行動を起こせるかは不透明だ。

[J-CASTニュース 2015/2/4]
http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 安倍首相、新聞は「『維新バンザイ』あって構わない」がテレビは「放送法で…」(産経)
http://www.sankei.com/politics/news/150204/plt1502040022-n1.html
2015.2.4 16:49


 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、報道に対する認識について「新聞は例えば『維新の党バンザイ』という主張をしようと勝手だ。そういう新聞があってかまわない」と指摘。その上で「(テレビは)限られた電波を割り当てられ、既得権で使っている。ルールと責任は放送法で定められている」と述べ、同法に基づいた公平な報道姿勢を求めた。

 井出庸生氏(維新)の質問に答えた。井出氏は自民党が昨年末の衆院選で、報道の公平性に配慮するよう求める文書を在京テレビ各局に渡したことなどについて首相の見解をただした。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK179] イスラム国の誤算は「後藤健二さんの奥様のメッセージ」にあった(週刊SPA!)

イスラム国の誤算は「後藤健二さんの奥様のメッセージ」にあった
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00791726-sspa-soci
週刊SPA! 2月4日(水)9時21分配信


 湯川遥菜さんに続き、後藤健二さんを殺害した「イスラム国」。その最後の動画では、「安倍よ、勝ち目のない戦争に参加するというお前の無謀な決断のために(中略)お前の国民がどこにいても殺されるだろう」と、さらなるテロ行為に言及した。これを受けて、日本政府は在外公館に日本人の安全対策強化を指示。中東進出企業も警戒レベルを引き上げている。

 日本に恐怖心を植え付けたという点で、その残虐非道なテロ行為には一定の効果があったのかもしれないが、実は今回の人質交渉でイスラム国に綻びが見えたとする専門家もいる。『イスラム国の正体』(朝日新聞出版)の著者で、元シリア大使の国枝昌樹氏が話す。

「イスラム国はもともと一枚岩ではありません。幹部の多くのはサダム・フセイン時代のイラク軍将校や行政官などバアス党出身者ですが、このバアス党は同じイスラム教スンニ派のなかでも世俗主義的です。一方、最高指導者で自らカリフを名乗っているバグダディは『サラフィー・ジハード主義』という、コーランが生まれた7世紀当時のイスラム社会を取り戻すために武力闘争もいとわないという原理主義派。世俗主義と原理主義という異種が共存するなかに、他国からは多くの軍人が集まってきたのですから、統率がとれるはずもありません。その証拠に、昨年末にはフィナンシャル・タイムズが『イスラム国から外国人戦闘員が100人以上逃亡を試み、処刑された』と報じていますし、これまでに2000人以上が脱走したとも言われています」

 最近でもシリア人ジャーナリストがフェイスブックに「イスラム国の警察組織ヒスパの指導者が部下50人を連れて逃亡した」と書き込んだように、イスラム国内部は分裂模様。そのため、今回の人質交渉には組織引き締めの狙いがあった、というのが国枝氏の見方だ。

「サッカー観戦した少年兵を斬首の刑に処し、外国人兵士にはクルマのハンドルに手をくくりつけてでも自爆テロをさせるなど、イスラム国は自分たちの兵の命さえも軽んじています。そのやり口に対する内部批判を丸め込むために、サジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を求めたのだと思われます。リシャウィは2005年のアンマンでの爆破テロに関わった人物で、イスラム国の前身である『イラクの聖戦アルカーイダ組織』を組織したアブ・ムサブ・アルザルカウィ(バグダディの前の最高指導者)の幹部と近いと言われていますが、実際にはアルカーイダに所属する夫に命じられて自らも自爆テロに及んだ、ただの女性です。リシャウィを釈放させ、イスラム国に取り込んだとしても、彼女自身には統率力も資金力もない。一人の女性として見れば、イスラム国には大した価値がないのです。それなのに一方的にリシャウィの釈放を求めたのは、『イスラム国は戦士たちを決して見捨てない』という、内部に対するメッセージとしか考えられません。初めは72時間以内に2億ドル用意することを求めていながら、期限を24時間以内、日没まで……と都合よく延長したのも、『戦士の釈放のために、イスラム国は最大限の努力をする』というアピールだったように見受けられます」

 ならば、後藤健二さんを交渉材料とせず、イスラム国が人質にしているヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉との交換を求めるべきと思われたが、そこにはイスラム国の打算が見え隠れする。

「ヨルダンのフセイン前国王がもともとパイロットだったように、パイロットを務める兵士はいずれもエリート中のエリート。有志軍のなかでアラブ首長国連邦(UAE)の空爆部隊を率いている初の女性パイロットも、国内でヒーローのように扱われています。つまり、パイロットというのは人質として非常に価値の高い人間なのです。イスラム国としてはカサスベ中尉を使えば、いくらでもヨルダンから譲歩を引き出せると考えたはずです。一方で、先ほどいったように、リシャウィ死刑囚は“ただの女性”。だからこそ、はじめはカサスベ中尉とリシャウィの交換を要求していたのに、途中から『リシャウィとパイロットでは釣り合わない』と、後藤健二さんとの交換に変更したのでしょう」

 だが、交渉条件を変更したことで、イスラム国は思わぬ誤算を生んだという。

「1月29日には後藤健二さんの奥様が世界に発信したメッセージはイスラム国にとって予想外だったはずです。イスラム国から強要されてのメッセージだったようですが、その文面は務めて冷静でした。『両政府の懸命の努力に感謝しています』と、日本とヨルダン政府に感謝の念を示し、自分の夫だけでなくカサスベ中尉の無事を祈ると綴りました。イスラム国は、自分の夫の身を案じて、ひたすらヨルダン政府にリシャウィ死刑囚を求める……と予想していたはずです。そうして、ヨルダン、日本の両政府に対する圧力が強まるだろうと。そんな目論見はもろくも崩れたわけです」

 人質解放交渉は最悪の結末を迎えてしまったが……決してテロに屈しない姿勢はイスラム国に伝わったはずだ。 <取材・文/池垣完(本誌)>


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 最悪の結果を招いた高村正彦の稚拙な責任回避(カレイドスコープ)
最悪の結果を招いた高村正彦の稚拙な責任回避
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3364.html
2015.02.04 カレイドスコープ


冷血・自民党の高村が、「自己責任」を利用して、巧妙に後藤健一さんとご遺族を非難している。何とも稚拙でお粗末な男だ。
安倍晋三が必死になってISIL(イスラム国)を挑発したことについては一切触れない。谷垣に続いて、どうして自民党の役付きは、これほど愚劣な人間ばかりなのか。


自己責任論と精神論を巧妙に使い分けて被害者を中傷する悪質さ


自民党の高村正彦副総裁が、実質的に人質を見殺しにした責任が党に及ばないように、自己責任論と精神論を巧妙に使い分けて後藤さんとご遺族を批判して、ネット右翼の動員を待っているかのようだ。まったくおぞましい世界に生きている人間だ。


共同 2月4日
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020401001016.html
高村副総裁、後藤さんめぐり発言 「真の勇気ではない」


自民党の高村正彦副総裁は4日、過激派「イスラム国」に殺害されたとみられる後藤健二さんについて、「日本政府の警告にもかかわらず、テロリストの支配地域に入ったことは、どんなに使命感が高くても、真の勇気ではなく蛮勇と言わざるを得ない」と党本部で記者団に述べた。


同時に「亡くなった方にむちを打つつもりはない」とした上で「後藤さんの遺志を継ぐ人たちには、細心の注意を払って行動してほしい」と呼び掛けた。


外務省は、後藤さんに対し計3回にわたり渡航自粛を要請していた。


「真の勇気」とは何か。
少なくとも、逃げ回ってばかりいた高村正彦、お前が言うことは許されない。


「外務省は、後藤さんに対し計3回にわたり渡航自粛を要請していた」・・・「死人に口なし」とばかり、自民党に都合のよい世論をつくりだそうとするなど、ここまで国民を愚弄するのか。まったく反吐が出る男だ。


「消費税を8%から10%にもっていけない状況になると、アベノミクスが成功しなかったとみられる可能性がある」と大真面目で語った谷垣禎一(当時 法相)以来のクリーンヒットだ。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3022.html


谷垣が憂いていたことは、どうなったか。
安倍晋三自身が、突然、衆院を解散して「10%にもっていけない状況をつくった」のだ。谷垣は以来、何も言えなくなった。


自民党が政策を進める場合、国益や国民の生命・財産の保護ではなく(それは、法的に見て憲法違反であることは明らか)、「世間体(せけんてい)」を第一に考えて決めていることが国民にも分かっただろう。


それより、高村正彦は、なぜ、人質交渉の華僑で、「身代金は出さないと決めている」と発言したのか。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3304.html
なぜ、自ら交渉の糸口を断ってしまうようなまねをしたのか。


記者クラブの少しはマシなトッチャン坊やが、「なぜ、あの時点であのようなことを言ったのか」と質問すれば、「それが真の勇気!」とでも言うつもりなのだろうか。



「金は出さない」と決めている−高村正彦の不可解な冷血


この男には、最悪の結果を招いた原因が自分にも大いにあるということが理解できないのだ。


彼が落選して夜の街を徘徊するような境遇になったとしても、高村は「自己責任だ」とは決して言わず、落選した原因を世間に求めるだろう。


湯川遥菜さんが拳銃を持ってシリアに入れるように、トルコ政府に仲介した議員がいる。さらに、湯川遥菜さんの短期奪還のためにシリアに入った後藤健二さんは、湯川さんのいる場所を知っていたという不思議。


自民党の国会議員が関わっていたことは100%明らかであるに関わらず、「自己責任」として闇に葬ろうという愚劣な姦計がミエミエだ。


まずは、その事実を国民に説明するのが筋である。しかし、安倍政権は今まで隠蔽するだけで、ここまで来ている。


自分たちの失態を、ひたすら隠すことしか能がないのであれば、高村は国民にとって非常に有害である。二度と赤絨毯の上を歩かせてはならない。


次の選挙で、この男を確実に落とさなければ、これから、自民党によって犠牲になるであろう国民すべてが「自己責任」として葬られるだろう。
真っ先にそれは自衛隊である。
そして、徴兵に行かされる、君たちのことだ。




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK179] マスコミが政府に寄り添う時代は、碌なことがないことが証明されている(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201502/article_4.html
2015/02/04 22:05

安倍首相の本性が、今回のイスラム国の後藤氏、湯川氏の殺害によって、本音が出て来た。安倍氏がもっともやりたかった憲法9条改正を言いだした。今回、ヨルダンにおいて、中山氏が交渉するために、イスラム国とコンタクトして努力していると思っていたが、菅官房長官は当初からイスラム国とはお金も交渉もしないと言った。人道第一と言いながら、最初から、見殺しをすることが決まっていた。

後藤氏、湯川氏の死によって、彼の構造ではテロと闘うためには、集団的自衛権に踏み込むことが必要だというロジックになるらしい。安倍首相は後方支援はしないと国会で答えたが、全く信用ならない。彼の頭の中には、武器の使用も認めさせることだろう。それも、正当防衛の場合は、仕方がないだろうというロジックと思われる。

紛争国に自衛隊を送るから、衝突の事故が起こるのであって、起こさないために送らないという発想にはならないらしい。今回の中東訪問は、深読みすれば、こうなることを狙って起こさせたとも言える。

自民に投票した国民は、この事態にどう思っているか知りたいものだ。今や、大政翼賛会的雰囲気を作り出している。世の中、ヒットラーのように、イケイケドンドンの勇ましいことを言う方が、民衆は乗りやすい。抑制的言い方は、軟弱な意見に聞こえ、国民に受けない。今や安倍氏がそういう乗り状態になって、それをマスコミが後押ししている。

今回の安倍首相の中東訪問をはっきりと否定し、批判している生活と山本太郎のなかま たちの党が、NHKの日曜討論に、呼ばれなかったところに、NHKの右傾化が見てとれる。長い歴史の中で、マスコミが政府に寄り添う時代は、碌なことがないことが証明されている。


首相、9条改正へ意欲 自衛隊任務の拡大視野
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015020301002063.html

 安倍晋三首相は3日の参院予算委員会で、邦人人質事件に絡み、自衛隊任務の拡大を視野に入れた憲法9条改正に意欲を示した。「自民党は既に9条の改正案を示している。なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と述べた。
 外国で拘束された日本人を自衛隊が救出できるよう9条改正を求めた野党議員に対し答えた。
 政府は今国会に提出する安全保障法制で、現行憲法の枠内で領域国の同意がある場合の邦人救出任務を可能とする関連法改正を目指している。だが、成立しても中東の過激派「イスラム国」が支配するシリアでの邦人救出任務は領域国の同意が得られず困難だ。
(共同)


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 2月2日放送 テレビ朝日「報道ステーション」の報道(総理中東訪問関連)に関する申し入れ  外務省
2月2日放送 テレビ朝日「報道ステーション」の報道(総理中東訪問関連)に関する申し入れ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/prs/page4_000955.html
平成27年2月3日 外務省関連報道に対する見解


 2月3日午後5時頃,テレビ朝日に対し,同社が2日に報道ステーションにおいて,総理の中東訪問やエジプトにおいて行われた政策スピーチが外務省の意に反して行われたかのごとく報じられたことにつき,外務報道官及び中東局長の連名で,以下の内容につき,文書及び口頭で申し入れを行いました。


【文書による申し入れ】


 貴社は,平成27年2月2日放送の「報道ステーション」において,シリアにおける邦人人質殺害事件につき報じる中で,総理の中東訪問に関し,「そもそも外務省関係者によれば,パリのテロ事件もあり,外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」旨報じ,また,エジプトで行われた総理の政策スピーチに関し,「外務省幹部によると,この内容についても総理官邸が主導して作成されたという」と報じるなど,あたかも外務省の意に反して,中東訪問が行われ,スピーチの当該部分が作成されたかのような報道がありました。


 この報道内容は事実と全く異なるものです。


 総理の中東訪問については,同2日の参議院予算委員会で総理も述べられているとおり,様々な観点を総合的に判断して決めたものであり,貴社のように社会的に影響力の大きい報道機関が,このように事実に反する報道を行うことは,国民に無用の誤解を与えるのみならず,テロリストを利することにもつながりかねないものであり,極めて遺憾と言わざるを得ません。


 当該報道に関し強く抗議するとともに,本日の番組の中で速やかに訂正されるよう強く求めます。


 なお,同番組のその他の部分については,申し入れの対象としておりませんが,外務省としてそれらの内容について確認したものではありませんので,念のため申し添えます。


        ◇


報道ステーション 20150202




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <重要>イスラム国人質事件、特定秘密保護法の対象内に!岸田外相「特定秘密保護法の対象となる情報がありうる」
【重要】イスラム国人質事件、特定秘密保護法の対象内に!岸田外相「特定秘密保護法の対象となる情報がありうる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5433.html
2015/02/04 Wed. 20:46:06 真実を探すブログ



イスラム国の人質事件が特定秘密保護法の範囲内であることを政府関係者らが認めました。これは2月4日の衆院予算委員会で岸田文雄外相らが認めた情報で、岸田外相は「(イスラム国の事件に)特定秘密保護法の対象となる情報がありうる」と述べています。
井出庸生委員(維新)が更に具体的な特定秘密の数や内容などについても質問しますが、それに関しては何も明らかにされませんでした。安倍晋三首相も同予算委員会で、「外国での邦人に対するテロ事件であり、該当し得る情報が含まれ得る」と認める発言をしています。


「やっぱり」という感じですね。元々、特定秘密保護法はテロや軍事関連の情報がメインなので、今回の事件は絶対に範囲内だと私は見ていました。報道レベルの情報では特定秘密に触れているものは無いでしょうが、報道されていない情報の中には範囲内の情報が有るかもしれないということです。
とあるブロガーさんがイスラム国関連の記事を削除されてしまったようですし、情報の扱いには注意が必要だと言えます。


☆井出庸生(維新の党)《集中審議》【国会中継 衆議院 予算委員会】

*上記の動画の6分から特定秘密の質問


☆今回の人質事件、外国における邦人へのテロなので特定秘密になるものがありうる=岸田外相
URL http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0US00X20150204
引用:
[東京 4日 ロイター] - 岸田文雄外相は4日の衆議院予算委員会で、中東の過激派「イスラム国」とみられるグループに日本人2人が殺害された事件について、特定秘密保護法の対象となる情報がありうるとの認識を示した。井出庸生委員(維新)に対する答弁。
:引用終了


☆首相、人質関連情報に秘密指定も 「該当し得る」
URL http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/143627
引用:
 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、邦人人質事件をめぐり、外国政府などから収集した情報が特定秘密保護法の指定対象になる可能性があるとの認識を示した。「外国での邦人に対するテロ事件であり、該当し得る情報が含まれ得る」と明言した。
 人質事件に関する情報について「ISIL(アイシル、イスラム国)のようなテロ組織の情報を取ってくるのは相当難易度が高い」と指摘。「情報提供を依頼した以上、当然こちら側にも(情報を守る)義務がかかっている」と説明した。
:引用終了




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK179] <信じられない>安倍首相「中東演説時は後藤さん拘束にイスラム国が関わっているのを知らなかった」
【信じられない】安倍首相「中東演説時は後藤さん拘束にイスラム国が関わっているのを知らなかった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5432.html
2015/02/04 Wed. 22:00:31 真実を探すブログ



イスラム国の事件について安倍首相が国会で、「残念ながら、われわれは、20日以前の段階では『イスラム国』という特定もできなかった」と述べ、中東演説時にイスラム国が後藤健二さんたちを拘束していたことを知らなかったと明らかにしました。これは2月4日の衆議院予算委員会で安倍首相が発言した物で、「全ての責任は私にある」とも語っています。


外務省などは昨年11月時点で把握していた事を明らかにしている上に、後藤健二さんの奥さんにも昨年の時点で身代金の要求があったと報じられていました。具体的な内容は把握していなかったとしても、イスラム国から身代金の要求が会ったことくらいは総理も把握しているはずです。
安倍首相曰く、1月20日の時点でイスラム国とは知らなかったみたいですが、それは無理があると私は思います。首相の情報収集能力が後藤健二さんの奥さん以下というのは、どう考えてもおかしいです(苦笑)。


↓国会答弁の様子





☆“人道支援表明 不適切ではない”
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150204/k10015205751000.html
引用:
そのうえで、安倍総理大臣は「2人の命について考えるのは当然のことで、私は日本の行政の最高責任者として責任を負っている。結果に対しても、当然、私に責任がある。そこに全く思いを致していないかのごとき批判は当たらない」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、先月20日に「イスラム国」のメンバーとみられる男が日本人2人を殺害すると話す映像が確認されたことについて、「残念ながら、われわれは、20日以前の段階では『イスラム国』という特定もできなかった」と述べました。
:引用終了


☆安倍首相「許しがたい暴挙」 支援表明めぐり国会でも議論


☆パイロット殺害映像 安倍首相「許しがたい暴挙を断固非難する」(15/02/04)




http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「日本の政治は、石原慎太郎氏とその同志たちによって引き回されてきたのです:森田実氏」
「日本の政治は、石原慎太郎氏とその同志たちによって引き回されてきたのです:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16550.html
2015/2/5 晴耕雨読


https://twitter.com/minorumorita

過去数十年にわたって日本の政治は、石原慎太郎のような戦争好きの乱暴者に振り回されてきたという事実に、私たちはしっかりと向き合わなければなりません。

新聞通信調査会報『メディア展望』2015年2月1日号(No.638)に八牧浩之氏(Record Chaina社長、元時事通信社編集局長)執筆の「石原慎太郎氏、引退会見でも驚愕発言」との見出しの記事が掲っています

日本の政治は、石原慎太郎氏とその同志たちによって引き回されてきたのです。

2012年9月の中国との尖閣紛争を惹き起こしたのは石原慎太郎氏でした。

民主党野田内閣は中国と戦争したがっていた石原慎太郎氏に振り回されたのでした

八牧浩之氏の一文タイトルは[やりたいことは「支那と戦争して勝つこと」石原慎太郎氏、引退会見で驚愕発言 なぜ報じない日本の既存メディア」です。

野田内閣が石原慎太郎氏に振り回された事実を忘れないために、八牧浩之氏の一文から一部を引用します http://moritasouken.com/sC4127.HTML

石原慎太郎氏の「支那と戦争して勝つこと」との発言は、世界ではかなり大きく報道されたようです。

しかし、日本の大マスコミは沈黙しました。

石原慎太郎氏と同盟関係にある日本マスコミ界のドン・渡辺恒雄読売新聞会長とボスの中曽根康弘元首相を恐れたのかもしれません

大マスコミの中に石原慎太郎のような過激で狂気的な戦争をしたがっている軍国主義者がいるためかもしれません。

石原慎太郎氏は、参議院議員、衆議院議員、東京都知事などをつとめました。

この間、選挙においては、圧勝を続けました。

このことは何を意味するでしょうか?

ある種の有権者たちは中国と戦争したがっている政治家を熱烈に支持してきたのです。

石原慎太郎氏に投票した人々、少なくともほとんどの投票者は「戦争はしたくない」という考え方の持ち主だったと思います。

戦争をしたいと考えている人は少なかったと思います。

それでも、有権者の多くは石原慎太郎を支持し、投票したのです。

反省すべきことです。

問題はマスコミです。

石原慎太郎氏の政治家としての本性を知りながら、石原慎太郎氏への批判を避けていたのです。

このマスコミの不真面目さ、いい加減さこそが、問題なのです。

日本の危機の最大の原因はここにあると思います。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 「安倍を批判する者はテロリスト、とは恐れ入った。人間はそこまで退化できるのである。:兵頭正俊氏」
「安倍を批判する者はテロリスト、とは恐れ入った。人間はそこまで退化できるのである。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16560.html
2015/2/5 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

今回の安倍晋三の言動は、海外の日本を見る目を大きく変えた。

それはけっして、いいものではなかったようだ。

我を忘れる、というのが、安倍のキャラのひとつのようだ。

批判されると、相手が学生だろうとムキになる。

それがISISにたいしては、国益を損ね、邦人を危険に陥れることになった。

野党が(「生活の党と山本太郎となかまたち」を除いて)安倍批判を手控えたのも、安倍から真面目に救出する気を失わせ、政府の弛みを生んだ。

救出できなかった後で、いかに熱弁をふるっても後の祭りだ。

簡単に政府・メディアの作戦にだまされていた。

野党も、この国では特権階級なのだ。

安倍を批判する者はテロリスト、とは恐れ入った。

人間はそこまで退化できるのである。

問題は内容だ。

安倍批判の、何が、どのようにテロリズムなのか。

説明するがいい。

日本人は考えない民族である。

平時においても、わたしは様々な会議で、少しは考えろよ、という声が飛ぶ場面を多く見てきた。

戦争に向かう状況は、人間精神の退化する状況である。

そういう意味では、安倍晋三はふさわしいトップだ。

今回の事件では、自己責任だの、家族へのバッシングが、海外の耳目を集めた。

何と冷たい、異様な国かということだ。

そういえば、今の子どもたちは、「ごめん」という言葉を挨拶代わりに使う。

米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本・ISIS、パシリの安倍晋三。

これがセットになって、日本人の恐怖を煽る。

目的は日本を中東参戦に巻き込んでの金儲け。

「テロとの対決」の正体は「米国との対決」である。

それで、安倍にはメディア対策が重要になる。

せいぜいおバカ国民をだますしかない。

処刑の残酷動画・写真。

これの拡散こそ、米国軍産複合体・イスラエル・国際金融資本・ISIS・パシリの安倍の狙いだ。

恐怖の拡散が、ISISへの反発に繋がり、中東参戦を生む。

これはやめた方がいい。

それにご遺族の気持ちも考えるべきだ。

拡散された動画・写真は、子どものいじめに繋がる。

安倍晋三が早々と「身の代金は払わない」「テロリストとは交渉しない」と単純にいってしまったことが、ふたりの死を生んだ。

ヨーロッパのような知力が安倍にはなかった。

10億(交渉で数億になっただろう)で湯川遥菜を取り返せば、その後の悲劇はなかったのである。

しかもISISとルートができた。

日本はテロのターゲットになった。

これが安倍が中東歴訪でやったことである。

考えてもみよ。

かれが中東に行くまでは、湯川も後藤も処刑されることもなく、国民がターゲットにされることもなかったのである。

安倍は、中東参戦のためにISISの恐怖を作る必要があったのである。

後藤健二の細君は、12月2日(衆議院総選挙の告示日)に夫の拘束をISISからのメールで知った。

それを知った外務省は、後藤の細君に、卑劣にも公表の口止めをしていた。

投票(12月14日)に影響が出ることを怖れたためだ。

官僚が、支配下の自民党の勝利を願っていたことがわかる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 後藤さん妻に口止めして選挙、外務省の反対抑え中東歴訪…安倍官邸の人質見殺しが明らかに(リテラ)
            後藤さんと湯川さんが人質にとられている間も選挙に夢中な安倍首相


後藤さん妻に口止めして選挙、外務省の反対抑え中東歴訪…安倍官邸の人質見殺しが明らかに
http://lite-ra.com/2015/02/post-840.html
2015.02.04. リテラ


 イスラム国に拘束された後藤健二さんと湯川遥菜さんの映像がアップされて以降、本サイト・リテラは一貫して官邸が救出に動いていないこと、それどころか交渉の障害になっているという事実を指摘してきた。

 当初、外務省が水面下で動いていた際も、官邸は少額の身代金交渉さえ許さず、二人を放置したまま解散総選挙を強行。拉致情報が選挙に影響を与えないよう外務省の動きにストップをかけて、箝口令をしいた――。

 これらの記事に対しては、安倍晋三首相の親衛隊やネトサポらしき連中が「安倍さんを攻撃するためのデマ」「真偽不明のいい加減な情報」と攻撃してきていたが、本サイトが載せたのは外務省担当記者ならほとんどが把握しているような情報ばかりだ。大手マスコミが「人命優先」「テロに屈するな」という政府の圧力に怯えて報道を自粛していた事実を活字にしたにすぎない。


 実際、ここにきて、わずかながら本サイトの記事を裏付けるような報道もでてきている。

 たとえば、『報道ステーション』(テレ朝系)は2月2日の放映で、外務省は11月1日に、後藤さんがシリアで音信不通になったことを把握し、その翌日には外務省は後藤さんのガイドから聞き取りを行うなど、動いていたことを報じた。

 ところが、同番組によれば、昨年12月2日、後藤さんの妻のところにイスラム国から届いた身代金の要求があった少し後、外務省は後藤さんの妻に、政府としてメールを含めた直接交渉はしない、また身代金は支払わない、という趣旨を伝えていたという。

 いわば外務省は、ある時点から態度を急変させ、一切の交渉を放棄していたのだ。この変化の背景には選挙に走った官邸の意向があったことは想像に難くない。

 実際、イスラム国入りしたこともあるジャーナリスト・常岡浩介氏がイスラム国からのメールがあった12月2日、後藤さんの妻やシリア人の現地ガイドに対して外務省が口止めをしていたことを「女性自身」(光文社)2月17日号で明かしている

「この12月2日という日は、衆議院総選挙の告示日でした。12月14日が投票日ですから、その12日前という状況です。じつはこのとき、外務省が後藤さんの奥さんとシリア人の現地ガイドに、厳重に“口止め”をしていたのです」
「奥さんは子供を守るため、もともとメディアにさらされたくないとは思っておられましたが、外務省からの“口止め工作”について、現地ガイドがはっきりと証言しています。外務省は『後藤さんを守るためだ』と言ってきたそうですが、選挙前にこの話が出たら、安倍首相にプラスにはなりません。譲歩して助けても、助けられなくても批判されますから」

「後藤さんを守るため」というのが真っ赤な嘘だったことは、その後を見ても明らかだろう。常岡氏は「選挙前に拘束の事実が明らかになっていたら、日本政府はもっとまじめに助けていたかもしれませんね」とも語っていたが、そのとおりだ。本サイトが指摘してきたように、安倍官邸は選挙に影響を与えないよう事件そのものを隠蔽しただけなのだ。

 官邸の動きをめぐっては、本サイトが知らなかった事実も明らかになっている。これも同日の『報道ステーション』が報じたことだが、そもそも外務省関係者によると、パリのテロ事件もあり、外務省は総理官邸に対して、中東訪問事自体を見直すよう進言していた。それでも、総理官邸は行くと決断したという。

 また、『報ステ』は、問題になっている「支援はISILの脅威を食い止めるため」「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」というカイロスピーチの内容についても、「総理官邸が主導して作成した」という外務省幹部の証言を報じている。

 ようするに、一連の安倍首相の言動は外務省も止めるほどの、危険な挑発行動だったのだ。

 だが、こうした事実は『報ステ』以外のテレビ局では一切報道していない。それどころか、日本テレビやフジテレビでは、コメンテーターも含めて安倍政権の責任を問う声自体一切なし。たとえば、2月3日には参院予算委員会で共産党の小池晃副委員長が安倍首相の演説内容を追及したが、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)などはこの国会のやりとりさえ放映せず、そのかわりに自衛隊のテロ対策部隊の海外派遣のための体制づくりという安倍政権のPRのような映像を延々流し続けた。

 こうした背景には、もちろん安倍政権の圧力がある。安倍首相は国会で小池副委員長に対して「テロリストを批判してはいけないのか!」とムチャクチャな反論をしていたが、安倍首相とその周辺にいる政治家、官僚、専門家は自分たちの政権批判には必ずこの台詞を持ち出して恫喝をかける。

 いうまでもないが、テロリストに対峙し、テロを防ぐことと政権の対応を検証することはまったく別だ。ところが、安倍政権は「テロに屈しない」という錦の御旗を使って自分たちの批判を抑えにかかるのでる。

 実際、外務省幹部の証言による官邸の暴走を報じた『報ステ』には、さっそく外務省から「事実と全く異なる」との抗議があったという。外務省はこの間の官邸のやり方にかなり不満をもっており、『報ステ』には次官か審議官クラスが直接証言したのではないかといわれているが、官邸に「何をいってるんだ! 抗議をしろ!」とねじこまれ、態度を一転させて抗議をしたということらしい。

 おそらく、これに呼応してまたぞろ、ネトウヨやネトサポの『報ステ』攻撃が始まり、同番組はますます孤立することになるだろう。

 しかもここにきて、岸田文雄外相が、イスラム国人質事件が特定秘密保護法の対象になりうることを明言した。安倍政権はなんとしてでも、自分たちの犯罪をもみ消すつもりらしい。

(編集部)

【検証!イスラム国人質事件シリーズはこちらから→http://urx2.nu/gZZU



http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK179] 以徳報怨 (永田町徒然草)
以徳報怨
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1674
15年02月04日 永田町徒然草


今回の邦人人質事件で、話題になったヨルダン軍パイロットは殺害されたとイスラム国が報じた。これを受けてヨルダン政府は、話題になっていた女性死刑囚らの死刑を執行した。安倍首相やオバマ米大統領等が次々と声明を発表した。これをこれでもかこれでもかと報ずるニュースを見ていて、私は「以徳報怨」を思い出さざるを得なかった。

「以徳報怨……徳を以て怨みを報ず。」 日中戦争が終わった時、中華民国(中国)の最高指導者蒋介石が言った言葉である。私たちの世代の者は、ほとんどこの言葉を知っているし、この言葉の重さを肝に銘じている。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK179] ヨルダン兵殺害からみえること(在野のアナリスト)
ヨルダン兵殺害からみえること
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52684193.html
2015年02月04日 在野のアナリスト


パソコンの遠隔操作で、複数の罪に問われていた片山被告に東京地裁は懲役8年、を言い渡しました。しかしこの事件で最も重要なことは、警察による冤罪をうみだすシステムが、悉く現れているです。しかもそれらの警察官は刑事事件で問われることはありません。裁判が行われない、それは即ち経緯が詳らかにされないのであり、警察の闇は一向に晴らすことができません。

ISILによる人質事件で、ヨルダン兵パイロットが1月初旬に焼き殺されていた、と公になりました。しかもヨルダンのアブドラ国王の訪米中という、もっとも効果的なタイミングを狙ったといえるでしょう。しかもヨルダンはその情報を、確証はなくとも掴んでいた形跡があり、仲介力どころか、ヨルダンは日本とISILを天秤にかけ、人質交渉をすすめていた可能性すら浮上しました。つまり、ヨルダンはすでにヨルダン兵が亡くなっているなら、日本から金銭的補償をうけた上で、死刑囚を釈放すればヨルダンは利が得られる。国民感情さえコントロールできていたなら、もしかしたらそんな商魂による打算が、ヨルダンにはあったのかもしれません。

死刑を執行しても、ヨルダンには何の得もありません。国民感情が赦さないとしても、数年も獄に縛っておいたのはテロ組織との交渉材料になる、と計算した可能性もあります。事実、交渉材料になった。それはISILと、日本を股にかけるネゴシエイト。まんまと日本はISIL、ヨルダンという中東のタフな交渉を糧としてきた相手に弄ばれただけ、だったのかもしれません。

安倍首相が人質2人が殺害されたことへの責任について、やっと認めましたが、これはダメージコントロールです。殺害直後だと、くり返し謝罪の場面が用いられる。事件から時間が経てばメディアの報道の仕方も小さく、少なくなり、影響が少ない。そんなことばかりに長け、大事な国民への説明や、被害者遺族への配慮に欠ける、安倍政権で時折みられるパターンです。しかもここに来て、現地対策本部に入った中山外務副大臣は、広報しかすることがなく、暇に飽かせて自分が映ったシーンをネットで配信するよう、日本の自分の事務所に連絡ばかりしていた、という報道も出てきています。ヨルダンとの交渉も外交官任せ、これでは政府がいくらベストを尽くした、といっても誰も納得できません。ISILばかりか、ヨルダンにまで騙されているのですから。

しかも、すでに民間団体からヨルダン兵殺害の情報が出ていた、とされますから、それすら知りえていなかったのか? 外務省の情報収集能力にも疑問符がつきます。それなら初めから交渉が上手くいく可能性は少ない。やはりトルコに対策本部を移し、成功したルートに賭けるのがベストだったのでは? こうして情報が明らかになるにつれ、そう思わざるを得ません。

安倍氏はカイロでの声明が問題では? と問われて「私はそう考えていない」と答弁していますが、安倍氏がどう思おうと、実は回答にはなっていません。人質・誘拐事件で警察署長が不用意に犯人を刺激した際、「私は刺激したと思わない」と言っても許してはもらえず、処分されます。当事者がどう思おうと、それで問題がないわけではない。単に自分の立場を説明した、というに過ぎないのです。しかし日本で問題なのは、メディアも有識者とよばれる人たちも、政府を追及する気がない点、つまりどんな第三者検証委員会を立ち上げても、それが国民に有益となる、正しい判断を下してくれる、という期待をもてない点にあります。

最高裁でも、裁判員裁判の判断を否定し、これまでの司法判断に準ずる、との判断が示されました。国民の意思を反映するより、自分たちがやってきたことにお墨付きを与え、国民不介入の立場を示したのです。これでは高いお金と国民の時間を割いて、裁判員裁判などする必要がありません。裁判が行われても、国民の意思とは乖離した判断がまかり通る。警察権、調査権が正しく機能しない。裁判すら国民の意思が反映されない。日本がかかえる闇の中で、ほくそ笑むのは問題をかかえる人間たち、そんな状況では国内でもテロリストを育てているようなものなのかもしれませんね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/404.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2015年2月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。