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2015年8月23日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] 自民党総裁選は無風?
自民党総裁選は無風?
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/52730319.html
2015年08月22日 在野のアナリスト


米国市場でダウが500$を越える大幅な下げとなり、シカゴ日経平均先物9月物も19000円割れとなっています。要因の一つには、中国の政局リスクがあるのでは? とも語られます。共産党一党支配とはいえ、内部は血みどろの政争状態です。天津の爆発事故で、毒ガス報道に関してメディアが割れるなど、不都合なことが起きている。北戴河会議の前におきた爆発事故といい、軍制服組トップの失脚が今年相次いだことから、人民解放軍のクーデターとの見方も出ているのです。爆発の原因に、放水したことが早々と報じられましたが、最初の火災の原因すら分からず、現場の消防隊員がほとんど死亡している中で、爆発原因だけがすぐ報じられる不可解さ。何か隠されているのではないか? そしてそれは、習近平氏の反対分子の仕業では? そうなると、株価はどうしても中国政治リスクを織り込まざるを得ません。そしてもしこれが、反習近平派による株安との連動だとすれば、今後も中国では何が起きるか分からない、ということでもあります。あくまで怪しい噂レベルですが、中国の情報には要警戒がつづくことは間違いありません。

そんな日本は、9月の自民党総裁選は「無風」との報道が、あらゆるメディアを通じて出てきています。そういう流れにして、無投票再選により基盤固め、という安倍氏に近いスジの思惑ばかりでなく、参院自民の都合が強く滲みます。参院自民の描く最良のシナリオは、安倍氏が6月に辞任、7月に自民党総裁選を大々的に行い、9月の参院選は新政権の支持率が高いうちに行う、です。つまり、ここでムリして安倍総裁を代える理由がない。むしろ代えたくない。

ただし、このシナリオの肝は安倍氏が6月、通常国会末に自ら辞任してくれること、です。しかし安倍氏は憲法改正を視野に、居座る気満々であり、節目には山口県出身の首相が…とこぼすほど、執着があります。そこで出てくるのが健康不安説。恐らく、来年4月以降は閣僚の醜聞が続々とでてきます。それは自民党内からのリークであり、安倍政権の支持率を落とし、安倍氏にストレスをかけて追いこみ、病気で辞任させる。もし仮にここで対抗馬にでても、参院自民のこのシナリオ通りなら協力が得られず、勝つ見込みがありません。よほど名を売りたいか、ここで安倍対抗馬としての存在感を示したいとしても、大敗しては意味がない。そこで全員が尻ごみしています。

安倍氏の側から、積極的にこのシナリオを崩すことはほぼ不可能です。解散すれば自民は大敗、政権の寿命をちぢめるだけです。それは安倍氏の政治生命も終わり、であって、安倍氏にいいことは一つもない。内閣改造による懐柔も、上記シナリオ通りなら、よほど身奇麗な人間か、一度は閣僚をしてみたい、という引退覚悟の人間か、能天気な人間か、しか引き受けません。そうなると、いずれにしても恰好の醜聞ネタを提供するだけ、まともな人間はまず半年と少しの任期、しかも火達磨になることが約束された安倍政権とは、距離をおきたがることでしょう。

自民党総裁選が、無投票再選になるなら、ますますこのシナリオで自民党は動くことが確実となります。総裁候補と呼ばれる人間も、後三年待つのは厳しいですが、10ヶ月間を支持者固めに奔走することができ、じっくり総裁選を戦える。願ったりの展開なのです。自民党総裁選を無投票再選する。安倍氏側近たちが必死でそうした流れにもちこむことさえ、安倍氏にとっては将来の不幸を約束する。そして野党どころか、与党、そして官僚まで安倍政権をレイムダック化するのに、協力する。それは誰にとっても疎ましいからです。無風なのに弱体化する安倍政権、これまで風を切って順風満帆ですすんできたにも関わらず、風が止まれば途端に行き場を失い、漂流する。無風の先に待つのは、ただ沈むだけの泥舟でしかないのでしょうね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 太平洋戦争の惨禍について、首相よりも踏み込んだ謝罪をされた天皇陛下 《前篇》 ガーディアン(星の金貨プロジェクト)
【 太平洋戦争の惨禍について、首相よりも踏み込んだ謝罪をされた天皇陛下 】《前篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=24519
2015年8月21日 星の金貨プロジェクト


「さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願います」


大日本帝國の『侵略』と『植民地支配』について『心からの謝罪」を行った、当時として画期的な村山声明


ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 8月15日



日本の明仁天皇(81歳)は憲法の定めにより、政治的役割を演ずることは一切できません。
しかし明仁天皇は慎重に言葉を選びながら、安倍晋三首相への非難を行ったとの報道が世界を駆け巡りました


明仁天皇と皇后の美智子后は、第二次世界大戦(太平洋戦争)で日本が敗北した8月15日に開催された70回目の戦没者追悼式典に出席され、『心からの反省』を表明されました。
一方では保守タカ派の安倍晋三首相が、反省と後悔というこれまでの歴代の総理大臣が表明してきた立場から抜け出そうとしている中、厳しい批判のお気持ちを込められたものと見られます。


安倍首相は8月14日に公表した内閣総理大臣談話において『先の大戦への深い悔悟の念』を表明しましたが、一方で『先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません』とも述べました。
さらには安倍首相自身として、新たな謝罪は行いませんでした。



追悼式典でお言葉を述べられた明仁天皇(81)ですが、70年前のこの日、父である裕仁天皇が日本の葉敗北を宣言されました。
「ここに過去を顧み、さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。」


明仁天皇のお言葉は安倍首相の談話よりも一層踏み込んだ反省を表明したものと、世界中のメディアが伝えました。
安倍首相も後悔の念について語ったことはありますが、戦没者の追悼式典の場ではこの言葉は聞かれませんでした。
安倍首相はしばしば第二次世界大戦(太平洋戦争)中に日本の占領下にあった数百万人のアジアの犠牲者の事を忘れてはならないと語り、日本とかつての犠牲者との間の和解を進めようと試みました。


『現人神』としての天皇の立場は1945年8月15日の日本の敗北とともに解消され、アメリカ占領当局によって起草された新しい憲法が国の新たな方針を打ち出しました。
憲法により『日本国の象徴』とはっきり規定されている明仁天皇は、いかなる政治的発言も禁じられています。
しかし8月15日に日本武道館で行われた第二次世界大戦の戦没者(戦争犠牲者)追悼式典では、短いながら、そして慎重に言葉を選びながらも戦争に対する自らの考えを述べられたと考えることができます。



1995年、アジア大陸における大日本帝國の『侵略』と『植民地支配』について『心からの謝罪」を行った村山富市首相による声明は当時として画期的なものでしたが、その立場を否定しようとする安倍首相の言動は中国と韓国の批判を浴びてきました。
中韓両国はすでに世界史上、第二次世界大戦における日本の侵略行為は明確に定義されているにもかかわらず、歪曲によってあたかもそれが正当な行為であるがごとき印象を広めようとしているとして非難しました。


中国政府は1930年代に中国大陸を侵略し、各地で様々な残脚行為を行ったという史実に、日本はまだ誠実に向き合ったことが無いと指摘しました。
韓国内では、第二次世界大戦(太平洋戦争)中、日本軍が前線において売春施設を設置、組織的に朝鮮半島から何万という若い女性を強制的に徴用し、そこで従軍慰安婦として働かせた事実を安倍首相は認めようとしないとして、厳しい批判にさらされています。



韓国の朴槿恵大統領は安倍首相の談話には不満な点が多く、「残念な要素」を含むと言いました。
朴大統領はさらに日本が元従軍慰安婦の女性たちの「名誉と尊厳」の問題に、一日も早く取り組みを行うよう要望すると付け加えました。


〈 後篇に続く 〉


http://www.theguardian.com/world/2015/aug/15/japans-emperor-strikes-more-apologetic-tone-than-abe-over-second-world-war
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【 太平洋戦争の惨禍について、首相よりも踏み込んだ謝罪をされた天皇陛下 】《後篇》
http://kobajun.chips.jp/?p=24535
2015年8月23日 星の金貨プロジェクト


国内保守タカ派の支持を失いたくない、中韓両国も刺激したくない、結局『作為的言辞を弄』せざるを得なくなった安倍談話


日本が平和主義、民主主義、法治国家としての成り立ちを守り続けてきた、その来歴は、国家建設の模範として、不朽の価値を持つ


ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 8月15日



14日金曜日に公表した談話の中で安倍首相は
「戦場の陰には、深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。」
と間接的な言及を行いました。
しかし安倍首相は日本国内では『従軍慰安婦』と通称される韓国女性の性奴隷の問題については、一切具体的言及をしませんでした。


中国国営の新華社通信は解説の中で、自らの支持基盤である日本国内の保守層へ配慮せざるを得ない一方、中国との外交関係にこれ以上のダメージを与えないようにしたい安倍首相が、『作為的言辞を弄した』として非難しました。
「日本の将来の世代がこれ以上謝罪を続ける必要はないとつけ加えることで、安倍首相は今回を最後に
ひとつの歴史のページを閉じようとするかのような姿勢を見せました。」
「明白な謝罪を行う事を避ける代わりに、『我が国は繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました』などの表現を用いるなど、安倍首相の談話には修辞的にかみ合わない点がいくつも見受けられます。
これは安倍首相が歴史を歪曲しようとしていることの決定的証拠であり、それこそが日本と近隣諸国との関係を損なってきた根本原因なのです。」



中国外務省は次のようにコメントしました。
日本は「第二次世界大戦(太平洋戦争)当時に行った侵略について明快な説明と誠実な謝罪を行なわなければならない」、そして
「そのアジアの近隣諸国と世界的なコミュニティの信用を得るために、具体的な措置をとるべきである」


しかし、中国政府、韓国政府の反応は、一部が予想したものより抑えたものでした。
これについては現在の安倍政権はこれまでの歴代内閣の立場から離れ、中国韓国が望むものとは大部違う姿勢を見せているものの、『謝罪と反省』の姿勢は今後の日本の政権によって受け継がれていくだろうと両国政府とも判断していることを示すものだと受け止められています。


14日土曜日朝、少なくとも2名の閣僚を含む約60人の保守派の国会議員が靖国神社を参拝しました。
靖国神社は250万人の日本の戦没者を追悼する日本の宗教施設ですが、一方で14人のA級戦犯をも合祀しています。
敷地いっぱいに詰めかけた大日本帝国陸軍の制服を身に着けたり、ダークブルーの戦闘服を着込んだ右翼の過激派が日章旗を打ち振る中、この議員グループは靖国に入りました。



この靖国神社については中韓両国は日本の軍国主義の象徴的施設とみなしており、終戦記念日に参拝して両国の反安部世論に再び火をつける危険を避けるため、今回安倍首相は加わりませんでした。


その代わり安倍首相は側近の萩生田光一氏を派遣し、靖国神社に供物として現金を供えさせました。
「先の大戦で尊い命を捧げられた英霊の御霊に心からの敬意を表しました。」
萩生田氏はこう語り、安倍首相は自由民主党総裁として現金をお供えしたと語りました。


高市早苗総務大臣は参拝の後、記者団の質問に次のように答えました。
「戦争犠牲者をどう追悼するかは、それぞれの国内問題であり、外交問題にすべきものではないと考えます。」


安倍首相は自身としては新たな謝罪には言及しない一方、日本の『侵略』行為について言及し、次のように延べました。
「何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生 があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。」
そして次のように続けました。
「いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。」



米国は安部首相の談話を歓迎する声明を発表し、戦後の日本の発展は他の国にとっての模範であると表現しました。
「我々は第二次世界大戦中に日本による侵略の犠牲になり、苦痛を受けあるいは犠牲になった人々に対する安倍首相の心から後悔と、過去の歴史認識について歴代の内閣が表明した立場を引き継ぐとする姿勢を明らかにしたことを歓迎します。」
国家安全保障会議スポークスマンのネッド・プライス氏がこう語りました。
「過去70年間日本が平和主義、民主主義、法治国家としての成り立ちを守り続けてきたその来歴は、国家建設のひとつの模範として不朽の価値を持っており、この国のいたるところに確立しているのを見ることが出来ます。」


〈 完 〉
http://www.theguardian.com/world/2015/aug/15/japans-emperor-strikes-more-apologetic-tone-than-abe-over-second-world-war
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http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 裸の王様と同罪の誹りを受ける勿れ(永田町徒然草)
裸の王様と同罪の誹りを受ける勿れ
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1709
15年08月23日 永田町徒然草


夏の甲子園が終わった。今年の甲子園大会は、かなり見ることができた。私はプロ野球にほとんど興味はないが、高校野球の全国大会は昔から大好きであった。甲子園大会は夏が好きだ。春の甲子園はあまり見た見たことがない。今年で97回目の全国大会だったというが、その内の50回近くはそれなりに見てきた。思い出せば、忘れられない試合が数々あった。


甲子園が終わったと思ったら、世界陸上選手権が今日から始まった。私はオリンピックより世界陸上の好きである。オリンピックはあまりにも競技種目が多すぎるような気がする。日本では確か大阪で開催されたことがあったように記憶している。私は毎年開催してもいいんじゃないか、と思ってさえいる。オリンピックはあまりにも国が前面に出過ぎるような気がする。


2020年の東京オリンピック・パラリンピックの話題がよく出てくるが、5年も前から金メダルをどうこう言うのは、あまり好きになれない。まずは来年のブラジルのオリンピック・パラリンピックでの活躍を話題にすべきだと思う。ところで東京オリンピックは、いろんなところにボロが出てきて、多くの国民が興醒めしているのではないか。私もそのひとりである。とにかく東京は、工事用の大型車がやたらと走っている。本番が近付けば、かなり酷いことになると思う。


新国立競技場の建設計画を見直すと安倍首相は啖呵を切ったが、問題は新国立競技場問題だけではないと思う。オリンピック・パラリンピック全体を全面的に見直した方が良いと思う。わが国でさえ財政的にかなり重荷となるのだから、これからオリンピックを招致しようという国でも同じような問題に悩まされることになるのだから。


しかし、安倍首相や安倍内閣にそのような思い切った見直しを期待するすることは、絶対に無理ある。そもそも東京オリンピックを招致した動機が不純なのであるから。私は東京オリンピック招致に活躍した人々をテレビ等でみると嫌悪感さえ覚える。“お・も・て・な・し”の招致演説をした女性もそのひとりだ。その女性がなぜか最近NHKにもよく出てくる。なんとかムラというのが多分あるのだろう。


これくらいならまだ良いのだが、安倍首相は完全におかしくなっている。安保法制に関することは言うに及ばず、国政全般の運営そのものが全部おかしくなっている。自民党の中でもそう感じている人が多いと思う。公明党の中でも同じであろう。官僚の中でもそう思う人がいなければ、わが国の行政の見識が疑われてしまう。経済界の中でもそれなりに憂いている人がいるであろう。


かなり多くの人々がそう思っているのに、自民党の中からも、公明党の中からも、官僚の中からも、経済界からも“安倍首相のやることはおかしいぞ”という声や行動が起こらないことが不気味なのである。満州事変や日中戦争や太平洋戦争が起こった時も同じような雰囲気だったと私は思っている。裸の王様はいつの世もいるものである。裸の王様にNoという人がいないことが怖いのだ


満州事変や太平洋戦争が起こった時は、わが国には国民の自由を保障する憲法はなかった。しかし、現在は国民の自由を最大限に保障する日本国憲法があるのだ。その憲法があるのに“安倍首相という裸の王様”がバカなことを好き勝手にやることを国民が許したとしたら、裸の王様と同罪の誹(そし)りを受けても仕方がないだろう。


覚醒した国民は、ここは度胸を決めて徹底的に闘うしかない。野党も命懸けで頑張ってもらいたい。民主主義はまだわが国では死んでいないと私は確信している。主権は国民にあることを高らかに主張して、やれることはなんでもしなければならない。政治は国民一人ひとりの行動で決まるのだ。長い間政治を見てきた私はそう信じている


今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 低所得者、増税後に消費抑制 現役世代、回復遅れ鮮明:17年4月再増税、社会保障負担増と老後不安が見えているのだから当然

低所得者、増税後に消費抑制 現役世代、回復遅れ鮮明

 2015年度の年次経済財政報告(経済財政白書)は、アベノミクスの成果を強調したうえで、持続的に成長するための処方箋を提言した。白書が指摘した日本経済が抱える課題を点検する。

 白書では2014年4月に実施した消費税率の引き上げが、個人消費に与えた影響を分析した。年間収入が約450万円未満の低所得者世帯の消費支出が、増税後に低迷した。

 さらに、低所得者層のなかでも、年齢別の消費支出を調べると、「60歳未満の現役世代での消費の回復の遅れが、消費の持ち直しの動きが弱かった一因だ」とした。現役世代の消費は14年末頃まで減少傾向が続いた。

 一方、同じ低所得者でも60歳以上の高齢者世帯は、増税後に消費に持ち直しの動きがみられた。年齢によって差が出た理由について、「金融資産の保有状況が異なることが挙げられる」とした。

 年収200万〜400万円未満の世帯で金融資産残高が1000万円以上の世帯の割合は、現役世代が1割なのに対し、高齢者は5割になる。資産を持つ高齢者は、株価の上昇を受けて、消費活動を強めたと考えられる。

 現役世代も高齢者も年金など社会保障制度の先行きに不安を感じている。賃金上昇を継続的に実現することや社会保険料の上昇を抑制すること、制度に対する安心感を確保することが重要だとした。(随時掲載)

[日経新聞8月18日朝刊P.5]


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 消費を読む勘所(2)増税前の水準いまだ届かず
消費を読む勘所

(2) 増税前の水準いまだ届かず

 総務省「家計調査」の実質消費支出は、消費税率が引き上げられた2014年4月から前年同月比で減少が続いた。15年5月には14カ月ぶりに4.8%増と前年同月を上回ったが、6月は同2.0%減と再び減少した。


 一方、経済産業省の「商業動態統計」の小売業販売額は、15年4月から3カ月連続で前年同月より増えた。

 足もとの消費関連指標は、前年同月比でみると高い伸びを示しているものもある。ただ、増加といっても消費増税前の駆け込み需要の反動で大きく消費が落ち込んだ昨年の今ごろと比較しての話だ。必ずしも個人消費の回復を表してはいない。

 日本の経済指標は原数値を前年と比べることが多い。個人消費の実勢を見極めるには、季節ごとの特徴的な増減をならした季節調整値で、水準と変化の方向も併せてみることが重要だ。

 家計調査の消費水準指数(実質・季節調整値)は、14年4月に急速に落ち込んだ後、夏場にかけて持ち直しの動きが見られた。しかし、その後は一進一退を続け、直近は駆け込み需要が本格化する前の水準を大きく下回っている。

 一方、商業動態統計の小売販売額指数は増税前の水準をほぼ取り戻した。とはいえ同統計の販売額は、消費税率引き上げも含む物価上昇によって押し上げられていることに注意が必要だ。物価上昇分を考慮した実質の販売額指数を試算すると、依然、駆け込み前の水準を下回っている。

 消費税率引き上げから1年以上が経過したが、個人消費の持ち直しは依然として緩慢にとどまっていると判断される。

(ニッセイ基礎研究所)

[日経新聞8月5日朝刊P.28]


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 消費を読む勘所(4) 消費飽和でなく所得低迷

消費を読む勘所

(4) 消費飽和でなく所得低迷

 個人消費の長期的な傾向を決めるのは収入、すなわち家計の可処分所得の動向だ。個人消費の伸び率は徐々に低下している。1980年代は平均6%程度だったが、90年代は2%台、2000年以降は0%台になった。可処分所得の伸びも同様に鈍化傾向が続く。

 個人消費が低迷する原因として、欲しいものがないからだという「消費飽和論」が取りざたされることが多い。しかし消費低迷下でも、薄型テレビ、ハイブリッドカー、スマートフォンなど魅力的な新製品は次々と生まれ、これらの需要は大きく拡大した。それでも消費全体が伸び悩んでいるのはなぜか。所得が増えないため、ほかにお金を使えないからだ。

 可処分所得が増えない主因は、90年代後半から企業がリストラを進め、雇用・賃金が伸びなくなったことだ。国内総生産(GDP)統計の雇用者報酬は最近持ち直し、10年度から5年連続で増加している。だが、14年度の水準は97年度のピーク時よりも10%近く低い。

 超低金利の長期化によって受取利子が激減したことも家計の可処分所得が減る一因だ。さらに、物価下落時に年金額を据え置いた過去の特例水準の解消が13年度から始まった。年金支給額の削減も年金生活者の所得を大きく下押ししている。

 個人消費が本格的に回復するためには、可処分所得を増やすことが不可欠だ。日銀の異次元緩和は長期化が避けられず、家計の利子所得が大幅に増えることは当面期待できない。14年度に始まった賃上げが中小企業も含めてさらに広がるかどうかが、先行きの個人消費回復の鍵となりそうだ。

(ニッセイ基礎研究所)

[日経新聞8月7日朝刊P.31]


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎議員が明らかにした安倍ニセ政権の正体
● アベ政治を許さない7/14,2015:2012年以来の不正国政選挙は日中戦争の準備作業だった!
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/93f941fb7f45b4a7555a81794f991529

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安倍内閣の全てがウソと欺瞞と虚偽とペテンでインチキです。

1、まず安倍政権の存在そのものがムサシ選挙によるインチキであり、国家反逆偽装政権である。
2、憲法に規定されている憲法遵守義務に違反し、安倍政権の全ての法律が憲法違反である。
3、安倍政権の政策は、CSISの第3次アーミテージ・ナイ・レポートそのものである。

つまるところ、ムサシ・インチキ・ペテン内閣が売国・棄民・戦争政策を推進しているのです。
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安倍晋三の持ち株会社:株式会社ムサシによる大掛かりな不正選挙でねつ造された安倍ニセ政権は、大多数の国民の反対を無視して、戦争法案の強行採決を押し進めようと画策し続けてきたが、すでに法案の違憲性と非論理性が国民の前に明らかにされて、支離滅裂な答弁に終始し、安倍は首相席から下品なヤジを繰り返して、国会運営に自ら混乱をもたらす精神異常の末期症状に至っている。

【動画】山本太郎8/19 「いつ植民地をやめるんだ今でしょ 戦争法案 廃案以外ありえない」
https://www.youtube.com/watch?v=ZG3RAtAgBUM

山本太郎議員が8月19日の午前に行われた質疑で安倍ニセ政権が、アメリカ・イスラエル政府を背後であやつるユダヤ金融資本勢力の秘密計画(陰謀)に基づいて戦争推進政策を押し進めている実態を暴露した。

● 8月19日参院特別委、山本太郎議員の午前の質疑全文(IWJ)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258755

田中龍作ジャーナル8/19は、山本議員のこの質疑を「永田町最大のタブーを追及」と評価し、以下のように報道している。

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 山本議員は「第3次アーミテージ・ナイリポート〜日本への提言9項目(2012年8月)」を特大のフリップで掲示した。

 「原発再稼働」に始まり「TPP参加」「戦時の米軍と自衛隊の全面協力(今回の集団的自衛権)」「ホルムズ海峡の機雷掃海」「国家機密の保全(秘密保護法)」「PKOの法的警護の範囲拡大(今回の駆けつけ警護)」・・・

 日本の政策がすべて米国のリクエスト通りになっていることを山本議員は指摘したのである。

安倍晋三首相が 何とかの一つ覚え のように「ホルムズ海峡」を連呼していた時期があった。アーミテージリポートに忠実だったのである。

 図星を突かれた政府側の答弁は見苦しい、いや聞き苦しかった。

 岸田文雄外相は「(アーミテージリポートは)あくまでも民間の報告書ですので政府の側から逐一コメントすることは控える」としながらも「ご指摘の報告書(アーミテージリポート)を念頭に作成したものではない」とシラを切った。

 中谷元防衛相はさすがにウソをつくのがヘタだ―「結果として重なっている部分もあるが、あくまでも我が国の主体的な取り組みとして検討、研究をして作った」。中谷大臣は少なくとも同一であることを認めたのである。

 日本が米国の言いなりになっていることが、天下にさらされたのだ。

山本議員はトドメを刺すことも忘れていなかった。質問の最後を次のように締めくくった―

 「これだけ宗主国様に尽くし続けているのにもかかわらず、その一方でアメリカは同盟国であるはずの日本政府の各部署、大企業などを盗聴し・・・いつまで(米国にとって)都合のいい存在で居続けるんですかってお聞きしたいんですよ。いつ植民地をやめるんですか?」

 「中国の脅威というなら自衛隊を世界の裏側まで行けるような状態を作り出すことは、この国の護りが薄くなるっていう事ですよ」。

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さらに、山本議員は、この歴史的な質疑の最後を、「安保法案は廃案にするしかありませんね」と締めくくることを忘れていなかった。

安保法案は決して「日本の安全を守る」ための法案ではなく、アメリカ・イスラエル政府の要請に答えて、自衛隊を海外に派兵して中東のイスラム教諸国を攻撃するための戦争法案であることが、この質疑によって明らかにされたのである。

8月21日の官邸前には、8000人以上の国民が終結して安保法案廃案を求める抗議活動を展開した。

【動画】2015/08/21「どうでもいいなら総理を辞めろ!」お盆明けの国会前で若者ら8000人以上が安保法制廃案を求め抗議
https://www.youtube.com/watch?v=2O_8Za4HaU8

重病の精神異常者にこれ以上総理を続けさせれば、日本はもとより、地球人類全体の破滅をもたらすことはもはや明白になりつつある。8月30日の全国統一抗議行動には、ぜひ100万人を大きく超える日本国民の結集で、戦争法案の廃案を勝ち取ることを祈っている。

☆F★

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http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 軽減税率法案、臨時国会へ提出断念 自公に溝:愚劣な制度だが、前提条件の消費税10%そのものが先送りされる可能性大

軽減税率法案、臨時国会へ提出断念 自公に溝

 自民、公明両党は消費税率を例外的に低く抑える軽減税率を導入する法案について、当初想定していた秋の臨時国会への提出を断念する。必要な財源確保策や対象品目で考え方の隔たりが大きく、協議が停滞してしまったためだ。年末までに決着させ、2016年度税制改正大綱に反映。16年の通常国会への法案提出をめざす。17年4月に予定する消費税率10%への引き上げに併せて導入する従来目標は維持する。

 公明党幹部が「消費税率10%引き上げの1年前である来年3月末までの決着をめざす」との認識を示した。自公両党は軽減税率の制度設計に関する中間的な取りまとめを6月上旬に予定していたものの延期。以来、公式な協議は中断している。

 自公両党は5月、財務省の試案に基づき、軽減税率を課す飲食料品の対象を(1)酒以外の飲食料品(2)生鮮食品(3)精米――の3案に絞った。ただ、対象をできる限り広げたい公明党と、財源確保の観点から対象を極力限定したい自民党が歩み寄れず、協議再開は9月にずれ込む見通しとなった。

 消費税率10%時に8%の軽減税率を導入する場合、精米だけが対象なら減収額は約400億円にとどまる。酒以外の飲食料品にまで広げると約1.3兆円に増える。公明党は飲食料品に加え、新聞・雑誌への軽減税率の適用も訴えている。

 消費税率の引き上げ分は年金や医療、子育て支援といった社会保障に充てることになっており、減収額が膨らむとそれだけ財源が失われる。そのバランスの取り方をめぐっては自公両党でコンセンサスを得られていないのが実情だ。

[日経新聞8月19日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 40年廃炉 見直さず 自民提言、運転期間延長論を封印:従米政治家でも安倍総裁は「脱原発依存政策」なのだから当然

40年廃炉 見直さず 自民提言、運転期間延長論を封印

 自民党の原子力規制に関するプロジェクトチーム(吉野正芳座長)は19日、原子力発電所の運転期間を原則40年とする現行制度を維持する提言をまとめた。党内の原発推進派は運転期間の延長などを求めたが、老朽原発の積極活用で事故リスクが高まるとの懸念に配慮。運転期間の延長論を事実上封印した。

 近く政府に提言を提出する。政府は東日本大震災後、原発の運転期間を原則40年とする一方、原子力規制委員会が承認した原発に限って最長20年延長できる例外措置を設けた。これに対し、自民党内の一部からは原則40年という期限を延ばし、審査をせずとも40年超の運転を認めるよう求める声が出ていた。

 運転開始から38〜40年がたち、20年間の運転延長をめざす関電美浜3号機(福井県)などは規制委の審査中に40年の期限を迎える可能性がある。提言では審査中に期限が迫った場合、どう対応するかあらかじめ明確にするよう求めた。

 政府は2030年時点の望ましい電源構成(ベストミックス)で、原子力発電の比率を20〜22%とする目標を掲げている。国内に40基余りある原発のうち、30基程度の稼働が必要になる計算だ。40年制限を厳密に運用すると、30年には20基程度しか残らない。目標達成には10基程度の老朽原発の活用が欠かせないが、規制委は老朽原発を厳しく審査する方針で、実現は容易ではない。老朽原発の活用がどこまで進むかは不透明な状況が続く。

[日経新聞8月20日朝刊P.4]

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本が永遠にアメリカの植民地であり続ける原点は戦後最大の謀殺ミステリー『下山事件』にあった!(週プレNEWS)
柴田哲考氏が下山事件に情熱を注ぐようになったきっかけは、祖父が事件の実行グループと深く関わっていたという衝撃の事実だった


日本が永遠にアメリカの植民地であり続ける原点は戦後最大の謀殺ミステリー『下山事件』にあった!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150823-00052483-playboyz-soci
週プレNEWS 8月23日(日)6時0分配信


戦後最大の謀殺ミステリーとされる「下山事件」――1949年7月6日未明、東京都足立区の常磐線と東武伊勢崎線が交差する高架下付近の線路で当時の国鉄総裁、下山定則(さだのり)氏が轢死体(れきしたい)で発見された事件である。

捜査の過程で浮かび上がった物的証拠は明らかに「他殺」の可能性を示していたにもかかわらず、約1ヵ月後、事件は強引な形で自殺説で収束させられ、やがて捜査も打ち切られた。

***

多くの謎を残したこの事件に挑んだのが、作家・柴田哲考(てつたか)氏だ。2005年にノンフィクション『下山事件 最後の証言』を発表、今年6月には「小説」の形で『下山事件 暗殺者たちの夏』を刊行した。

柴田氏が事件を追い始めたのは1991年。祖父が事件の実行犯グループにいたことを知ったのがきっかけだった。(前編→「戦後最大の謀殺ミステリー『下山事件 暗殺者たちの夏』著者が激白!「実行犯に祖父が絡んでいたと聞いた時からすべてが始まった」)

***

―そうして柴田さんが24年間取り組んできた「下山事件」の真実から何が見えてきたのでしょうか?

柴田 終戦直後の混沌(こんとん)とした社会が「今の日本」に向けて動きだした「分岐点」、それが「下山事件」だったと捉えて間違いないと思います。そのひとつが、米占領軍によってもたらされる「利権」と政治とのつながりです。この本を読めばわかりますが、下山事件の背景にあったのは「国鉄の利権問題」、それもアメリカが絡んだ利権でした。

朝鮮戦争が迫る中、当時のアメリカにとって国鉄は、太平洋側から日本海側に大量の物資を運ぶための軍事的に非常に重要な手段でした。ですから労組が強くなって、ストで輸送が止まったら大変なことになるし、石炭で動く機関車を「電化」して輸送効率を大幅に上げる必要もあった。そこでアメリカは日本に対する融資である「見返り資金」で、国内の電源開発に巨額の資金を注ぎ込み、日本の電力再編と同時に国鉄の電化を図ろうとしたわけです。

ところが、当時の国鉄総裁だった下山さんはあくまでも日本のための「国鉄」という考えで、なかなかアメリカの言いなりになろうとしなかった。汚職などにも一切応じなかった。そういう存在はアメリカにとっても、アメリカの「見返り資金」の上前をハネたい日本の政治家たちにとっても邪魔な存在だったんですね。

彼らが直接、下山さんを殺(や)ったのではないにしても、下山さんがいなくなることを望んでいた人たちが何人もいた。彼らがその後、戦後の電力事業などエネルギー産業で莫大なお金を儲けて、今の日本のシステムを作ってしまったことは事実です。それに、当時の吉田茂政権は明らかにGHQの傀儡(かいらい)で、これは否定しようがない。

例えば、アメリカから「定員法」のように何十万人もの人員を整理する法律を作って日本経済を効率化し、アメリカ資本を投下できる下地を作れと言われれば、「はいはい、その通りにします」と、吉田政権は首切り法案を作って大量解雇をやるわけです。

でも、これって今と同じじゃないですか? アメリカが日本に戦争を手伝わせたいから法律を作る。アメリカが基地を欲しいから沖縄の民意を平気で踏みにじる。TPP問題なんかも同じです。

こうして、アメリカがもたらす「利権」が政治と深くつながり、日本の政治がアメリカの言いなりになってゆく。その転換点となったのが「あの夏」であり、「下山事件」なのだと思います。

―もうひとつ興味深いのは、同じGHQの中でも、現行の日本国憲法を事実上、起草したといわれる「GS」(民政局)と、戦後の対共産主義対策や下山事件にも深く関わったと思われる「G2」(参謀第二部)のせめぎ合いです。

柴田 新憲法制定をはじめ、GHQにおいて日本の民主化政策の中心を担い、労働組合の組織化も進めるなど左派リベラル的な性格を持っていたGSのトップが、汚職問題(昭和電工事件)で失脚させられます。それも白洲次郎や当時の警察、吉田茂らが裏で手を引く形で。

すると、GSによって「公職追放」されたり、巣鴨プリズンに入ったりしていた政治家や右翼などが「共産主義対策」の名の下、ライバルのG2によって次々と復活する。その中には児玉誉士夫(よしお)や笹川良一のような右翼などもいて、今の総理の祖父、岸信介もそのひとりです。

その後、G2が実権を握っていく中で、アメリカの利権を介して、こうした政治家や経済界、右翼などが水面下で強く結びつきながら日本の「戦後」が作られた。そうなると今度は事実上、「GSが作った」日本国憲法が邪魔になってきた。しかし憲法は簡単には変えられない。彼らにとってはそれがずっと「取れない重し」になっていたのです。

―別の言い方をすれば、今、しきりに議論されている憲法の問題も、その根っこはGHQの内部にあった「GS対G2」の構図の中にあるとも言える、と?

柴田 そう、結局すべては「下山事件」が起きた時代と地続きなんです。そして僕はその時、日本が踏み込む道を間違えたのではなかったのかと思う。

例えば、原発の問題もそうです。下山事件の時に国鉄の総電力化で政治家が利権をむさぼっていたのと同じようなことが、福島で原発を造った時にも起きていた。それもアメリカの言いなりになって、もう使わなくなった古い型の原子炉かなんか買わされてね。

今も集団的自衛権を含む法整備をやっていますよね。あれも日本のために必要な法整備ではないし、当然、憲法改正もせず、その解釈を無理やり変えてでもやろうという話でもない。実は集団的自衛権で焦っているのはアメリカのほうなんですよ。アメリカはたぶん、中国と南シナ海の問題で一戦あってもおかしくないと踏んでいる。その時にアメリカだけが泥をかぶりたくないから日本の自衛隊も使いたい。

そうやって、日本は永遠にアメリカの言いなりになり続ける。本当に今の日本はアメリカの植民地ですよね。僕は昔から言っているんだけど、最近、本当にそうなってきた気がします。

―戦後70年を迎えた今、僕たちが下山事件から学ぶべきこととは?

柴田 例えば、ひとりの人間を見る時に、その人の今だけを見ても本質はわからない。でも、その人間がどう生まれて、どのように育ったのか? 過程を見ることができたら、なぜそういう人間になったかわかりますよね。

僕は単に「下山事件」の真相を暴くために書いているのではない。当時の世相の中で、なぜこの事件が起きたのかを知ってもらいたい、それによって「今、我々の生きている日本の社会がなぜこうなったのか?」ということをわかってほしいから書いたんです。

そこに真剣に向き合い、“今”を自分なりにつかみ取ろうという努力をすれば、そこから自分がやるべきことが見えてくる。それはおそらく権力者の思い通りにならない、権力者にとって都合が悪い存在。自分なりの知識と、しっかりとした考え、哲学を持った「ひとりひとりの国民になる」ということだと思います。

その意味で、今回の本は今の日本の「原点」を考えるための、とてもいいテキストになるはずです。もちろん、エンターテインメントとしても絶対に面白いモノを書いたという自信はある。僕の書いた本で面白くないモノって絶対にないと思っていますから!

■柴田哲考(しばた・てつたか)
1957年生まれ、東京都出身。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年に『TENGU』で大藪春彦賞を受賞する。ほかに探偵・神山健介シリーズ、『GEQ』『異聞 太平洋戦記』『中国毒』『国境の雪』など多数

(取材・文/川喜田 研 撮影/五十嵐和博)


戦後最大の謀殺ミステリー『下山事件 暗殺者たちの夏』著者が激白!「実行犯に祖父が絡んでいたと聞いた時からすべてが始まった」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150822-00052406-playboyz-soci
週プレNEWS 8月22日(土)6時0分配信

1949年7月6日未明、東京都足立区の常磐線と東武伊勢崎線が交差する高架下付近の線路で、轢死体(れきしたい)が発見された。

死んでいたのは当時の国鉄総裁、下山定則(さだのり)氏。これが後に「下山事件」という戦後最大の謎に満ちた事件となる。

***

死の理由は、国鉄合理化に伴う人員整理を苦にした自殺なのか、それとも何者かによる他殺なのか。他殺だとすれば、犯人は人員整理に反対する労働組合関係者か、それともGHQ(占領軍)の秘密機関による破壊工作なのか?

捜査の過程で浮かび上がった物的証拠は明らかに「他殺」の可能性を示していた。にもかかわらず、約1ヵ月後、事件は強引な形で自殺説で収束させられ、やがて捜査も打ち切られてしまう。

同じ1949年の「夏」に起こった「三鷹事件」(注1)「松川事件」(注2)とともに「国鉄3大ミステリー」として知られるこの事件の真相を今回、小説の形で描き出したのが柴田哲孝氏の新刊『下山事件 暗殺者たちの夏』(祥伝社)だ。

(注1)1949年7月15日、下山事件の10日後に東京・三鷹駅構内で起こった無人列車暴走事件
(注2)1949年8月17日、福島県の東北本線・松川駅〜金谷川駅間で起こった列車の脱線・転覆事件。容疑者は逮捕・起訴されたが、全員が無罪となった

「下山事件こそは日本の戦後史の重要な転換点だった」と著者の柴田氏は語る。敗戦後の混沌(こんとん)の中から、日本の「戦後」がどのように始まったのか? そしてそれがどのようにして「下山事件」と関わり、この国の「現在」へとつながっているのだろうか?

―柴田さんは2005年に『下山事件 最後の証言』というノンフィクション作品を発表し、その2年後には多くの新事実を追補して再構成した「完全版」を刊行されています。今回、新たに「小説」の形で下山事件を描こうと思われたのはなぜですか?

柴田 ひと言で言えば、小説だからこそ書ける「真実」があるからです。ノンフィクションというのはあくまでも「事実」の積み重ねですから、ある「事実」ともうひとつの「事実」の間が確実に「こうだ!」とわかっていても、そこに作者の推論や主観を差し挟めば、その時点でノンフィクションではなくなってしまうというジレンマがあります。そこで、膨大な数の証言、証拠の空白部分を「小説」という創作の形で埋め、全体像を再現すれば「真実」に迫れると考えたのです。

ただし、小説の形で事実と事実をつないだ部分でも、全部ちゃんと裏付けとなる証言があるんですけどね。だからこれ、決して捏造(ねつぞう)や空想で書いているんじゃないんですよ。

でも、これを小説で書くのにはかなりの労力がいりました。事実関係をもう一回洗い直す作業が必要ですから、そう簡単にはできない。それで書き上げるまでに10年もかかってしまった…。

―ノンフィクション版の取材と執筆に14年費やしていますから、今回の小説を入れると約四半世紀! これほどの情熱を下山事件に注がれるのは、実のおじいさま(故・柴田宏[ゆたか]氏)が事件の実行犯グループと深く関わっていた、つまり自分の血縁と戦後の大事件が直接つながっていたという部分が大きいのでしょうか?

柴田 そうですね。1991年の法事の席で突然、大叔母(祖父の妹)から「下山事件に祖父が絡んでいた」という話を聞いた時から、すべてが始まりました。僕にとって一番身近な肉親のひとりだった祖父の「秘密」に対する愛着、興味、好奇心というのが原動力だったと思います。

当時は僕も下山事件について「確か国鉄の総裁が殺された事件だよね…」程度のことしか知りませんでした。ですから大叔母の話を聞いても「えっ、この人、何を言っているの?」という感じでした。祖父が事件に関わっていたというので、国鉄の仕事でもしていたのかと思ったら、殺害の実行犯グループだって聞いてショックでしたね。

最初は松本清張さんの『日本の黒い霧』とかを読んで、この事件に、かつて祖父が働いていた「亜細亜産業」という会社が深く関わっていることを知るわけです。そこから好奇心に任せて掘り続けてみたら、どんどんと坑道が広がって、初めは石炭だけだったのに金が出てくる、ダイヤモンドが出てくる…という感じで、次々と新たな証言や新事実が出てきた。気がつけば14年が経っていました。

そうして、2005年に『下山事件 最後の証言』を発表し、自分でも「これで最後だ」と思っていたのですが、今度は本の反響とともに次々と当時の「関係者」から新事実が僕のところに寄せられるようになり、「最後の証言」ではなくなった。

亜細亜産業の元社員や陸軍中野学校(注3)、国鉄労組の関係者の方などから「これだけ知っているなら、教えてあげたいことがある」とか「あなたはこう書いているけど真実はこうだ」とか「この事実を知らないと真相には近づけないぞ」みたいな手紙や電話をいただき、その中には下山事件の実行犯もいたのです。

(注3)大日本帝国陸軍の軍学校であり情報機関。諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や訓練を目的とした

―自分から掘っていたはずなのに、気がつけば逆に自分が未知の世界へとのみ込まれていくような感じですね。

柴田 正直、途中の1年か2年、これはもう自分の手には負えないと思って諦めかけた時期もありました。でも、どんどんと自分が事件の核心にのみ込まれていく中で、次第に自分の手で真実を明らかにし、いい加減な情報で犯人扱いされている人たちの汚名をそそぐ責任があると考えるようになった。

自分でもよく、こんなことを四半世紀もやっていたと思いますが、その意味でこの小説は自分がこれまで取り組んできたことの「終着点」だと言ってもいいと思います。

●この続きは、明日配信予定!


■柴田哲考(しばた・てつたか)
1957年生まれ、東京都出身。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年に『TENGU』で大藪春彦賞を受賞する。ほかに探偵・神山健介シリーズ、『GEQ』『異聞 太平洋戦記』『中国毒』『国境の雪』など多数

(取材・文/川喜田 研 撮影/五十嵐和博)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 五輪後のロンドンでも混迷…新国立「巨人本拠地計画」の盲点(日刊ゲンダイ)
             改修費用も莫大なものに…(C)日刊ゲンダイ


五輪後のロンドンでも混迷…新国立「巨人本拠地計画」の盲点
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163006
2015年8月23日 日刊ゲンダイ


「2020年以降に民間委託し、プロの野球チームやサッカークラブのホームグラウンドになる可能性は十分ある」

 下村博文・文科相が最近、新国立競技場の東京五輪後の運営について、あちこちのメディアでそう語っている。間違いなく念頭にあるのは、新国立の「巨人本拠地化計画」。スポーツブランド「アンダーアーマー」の日本代理店・ドーム社の安田秀一社長と、三菱商事の元同僚である後藤田正純衆院議員の2人が、仕掛けたとされるプランだ。アンダーアーマーは、昨年から巨人と5年50億円のスポンサー契約を結んでいる。

 この計画に下村は「乗り気」といわれているが、すでに自民党内も巨人の本拠地に転用するプランに“太鼓判”を押しているという。

「新国立の問題は稲田朋美政調会長の下、党の行政改革推進本部に任されています。行革本部の中心メンバーは『巨人戦を年60試合開催すれば、維持費を賄える』と前向きで、党内は『新国立ジャイアンツ球場』にする方向へと傾きつつあります」(自民党関係者)

■サッカー本拠地化で総整備費が2倍に

 とはいえ、将来の巨人のホームグラウンドのために、巨額の税金を投じるのは腑に落ちない。実は前回のロンドン五輪も同様の問題を抱えていた。

 ロンドン五輪・馬術会場の設計監理者で建築家の山嵜一也氏が言う。

「ロンドンのメーンスタジアムは当初、大会後に陸上の専門競技場にする予定でした。ところが、五輪の整備費が想定以上に跳ね上がり、より集客力の見込める多目的競技場に改修する計画に方針転換。大会後のコンペで、プレミアリーグのウェストハムの本拠地となることに決まりました」

 改修工事に約3年をかけ、今年6月にやっと終わったが、問題はその費用である。メディアの多くは、ロンドン五輪のメーンスタジアム建設費は約600億円と報じているが、大間違いだ。

「観客席を8万から5万4000まで縮小したのに加え、巨大な屋根や可動式観客席を設置したため、当初計画より費用は高騰。改修費用を含めたスタジアムの総整備費は7億ポンド(約1350億円)に拡大しました。当然、ロンドン市民は国費のムダ遣いだと怒っています」(山嵜一也氏)

 五輪スタジアムを野球仕様に改修すれば、その分、ムダな費用が生じるのがロンドンの教訓だ。巨人に税金をくれてやる道理はないはずだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK191] エコノミスト警鐘 「アベノミクスは極限的ファシズム経済学」 浜矩子・同志社大大学院教授(日刊ゲンダイ)
             浜矩子・同志社大大学院教授(C)日刊ゲンダイ


エコノミスト警鐘 「アベノミクスは極限的ファシズム経済学」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162987
2015年8月23日 日刊ゲンダイ


 経済政策の本来の役割は、崩れた均衡の回復と弱者の救済です。この2つは表裏一体で、切っても切れない関係にあります。例えば、ものすごいインフレになれば、たちどころに傷つくのは経済基盤が脆弱な人たちです。だから、経済の均衡を保ちながら、困っている弱者に手を差し伸べる。それが政治に与えられた使命なのです。

 ところが安倍政権は、そういうところには目が向かず、盛んに強さをプロモーションしようとしています。「再び世界の中心で輝く日本になる」などと宣言し、強者をより強くする政策を推し進めています。こうした発想は、実にファシズム的ですね。

 ムソリーニもフランコもスターリンも、歴史に名を残したファシストたちは、誇大妄想に駆られて強さを追い求め、国内外に力を誇示しようとしました。巨大建造物の建設に固執したり、世界的なスポーツイベントを誘致したりといった行動は、その表れです。実際にムソリーニはイタリアにワールドカップを誘致し、ヒトラーもベルリンでオリンピックを開催した。ヒトラーは、ベルリンを巨大な建造物が並ぶ「世界首都ゲルマニア」にしようという構想もぶち上げています。

 2本の巨大アーチが目を引く新競技場を目玉にして、五輪の誘致に血道を上げていた安倍首相の姿は、過去のファシストたちと非常に似ています。

 そもそも、一枚看板のアベノミクスからして、ファシズム的な経済政策です。

 日銀のマネタリーベースは7月末で325兆円となり、GDPの6割を超えています。政府が発行する長期国債を市場からバンバン買っているためですが、GDP比の4割近くにまで達した終戦直前の異常な状態に比べても、さらに高いのです。中央銀行が通貨価値の番人としての位置づけの放棄を強いられて、国家のための通貨供給装置となるというのは、最も極限的な「ファシズムの経済学」だといえるでしょう。それを看板政策として推し進めているのが安倍政権なのです。

 今年4月に訪米した際、米国の笹川財団で「私の外交・安全保障政策は、アベノミクスと表裏一体であります」とスピーチ。その真意を記者に聞かれると、「経済を成長させ、そしてGDPを増やしていく。それは社会保障の財政基盤を強くすることになりますし、当然、防衛費をしっかりと増やしていくこともできます」と解説しました。

 明治維新の富国強兵は、富国のための強兵でした。欧米列強の植民地となり、国土を食い散らかされないための強兵です。しかし、安倍政権のそれは、強兵のための富国、防衛費を増やすためのアベノミクスにほかならない。まさに、過去のファシストが追求した強さや力に固執するために、経済を成長させようとしている。そのためには、弱者を切り捨て、日銀の自由も取り上げた。そう米国で白状したのです。

 異論を認めず、多様性を否定したファシズムに取りつかれた指導者たちは、国家を崩壊させています。日本もその二の舞いになる危険性は高いでしょうね。

(浜矩子・同志社大大学院教授)

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎議員が質問 弾道ミサイルで原発は破壊できるのか?(日刊ゲンダイ)
             再稼働した川内原発(C)日刊ゲンダイ


山本太郎議員が質問 弾道ミサイルで原発は破壊できるのか?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/162997
2015年8月23日 日刊ゲンダイ


 先月、国会で山本太郎議員が「川内原発が稼働中に弾道ミサイルの攻撃を受けたら」として、政府の対応策を質問した。弾道ミサイルで原発を破壊するなんて、実際にできるのだろうか。

「無理ですね。弾道ミサイルの精度には1〜2キロの誤差があり、たとえば北朝鮮のノドンは誤差10〜20キロ。原子炉どころか、原発の施設にもかすらない可能性が高いのです」

 こう言うのは、軍事問題に詳しいジャーナリストの黒井文太郎氏だ。仮に命中しても、弾道ミサイルは建屋を破壊する程度で、頑丈な原子炉まで吹き飛ばすほどの破壊力はないという。

「弾道ミサイルではなく、GPSやカメラなどを搭載し対象をピンポイントで攻撃できる“巡航ミサイル”なら、命中させることはできるかもしれません。たとえば米国が持つトマホークです。しかし巡航ミサイルを配備しているのは、米国のほかはロシアや中国といった核兵器の大量保有国だけ。核兵器を持っている国が、わざわざ通常弾頭で原発を狙うでしょうか」

 通常弾頭であっても原発への攻撃は、ジュネーブ条約上は核攻撃に近いものとみなされるという。他国が日本の原発を攻撃すれば、それだけで米国などから核の報復を受ける可能性が出てくるのだ。

「そんなリスクを冒して原発を攻撃しても、田舎に放射能がまき散らかされるだけで、日本の都市機能や軍事機能に直接影響は出ません。やるなら、都市部や軍事施設に核兵器を撃ち込む方が合理的。周辺各国は、日本の原発への攻撃を軍事作戦のオプションとしてすら考えていないと思いますよ」

 原発自体の安全性は疑われるとしても、とりあえずミサイル攻撃の心配はなさそうだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 玉井教授「法案も読んでない、読んでないくせに、疑問を挟む者にはなぜ合憲か説明せよと執拗に迫る。これがある種の扇動者の典型
「憲法9条なんて竹光みたいなもんでっせ。
部分戦争は永久に起こらないという確証はない。
その時、日本は誰が防ぐかと言ったら『男』しかないでしょ。」
(特攻隊生き残り加藤さん)

「やっぱり自分の国は自分で守らきゃいかん。
自分の国は自分で守るというのが原則。」
(特攻隊生き残り豊田さん)
https://www.youtube.com/watch?v=L8_7lh0urgM

・・・・・・・・

講談社文庫の昭和天皇語録を読むと昭和天皇が戦争回避に努力する姿が分かるが、それでもどうして日本が戦争に追い込まれたのかを共産主義勢力の工作活動や当時の国際情勢を考えながら分析するのは有効です。

今の野党、マスコミには朝鮮独立運動の系譜を引く人間や満州、中国、シベリアからの引揚者(工作員)が残した国籍不明の勢力がうようよいる訳ですが、ソ連崩壊、中国の台頭、アメリカの凋落といった変化する国際情勢を考えながら、なんで野党やマスコミは只々反対するのか考えてみましょう。


bridge stoneさんと玉井東大教授のつぶやきから
https://twitter.com/jpoldman64/status/635147388601004032

bridge stone
‏@jpoldman64 bridge stoneさんがリツイートしました 玉井克哉(Katsuya TAMAI)
全く同感。安保法案の賛否は、せめて内閣官房作成の「平和安全法制の概要」くらいは読んでから決めてほしいもの。特に学生には、一次資料には必ずあたる癖をつけるため平和安全法制整備法、国際平和支援法等の案文、新旧対比表くらいは読んでほしい。


玉井克哉(Katsuya TAMAI) ‏@tamai1961 8時間8時間前
要するに、違憲じゃ違憲じゃと叫ぶ、若者を煽る、しかしなぜ違憲かは頑として答えない、法案も読んでない、読んでないくせに、疑問を挟む者にはなぜ合憲か説明せよと執拗に迫る。これがある種の扇動者の典型だとすると、若い人には、騙されないように慎重に行動するよう勧めたいですね。

・・・・・・・


中国、韓国と一緒になって安全保障法制に反対する民主、共産、社民にマスコミ、民青主導のSEALDs。

彼らは内閣官房作成の「平和安全法制の概要」くらいは読んだのでしょうか?

まだ「平和安全法制」の概要を知らない方はこちらをどうぞ。

★平和安全法制等の整備について(内閣官房)
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/housei_seibi.html


★平和安全法制
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/gaiyou-heiwaanzenhousei.pdf


★「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」の一問一答
http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/anzenhoshouhousei.html


<参考リンク>

■7/10〜12 東大法学者玉井克哉教授、安保法制を語る
http://togetter.com/li/847022


■民主党の代表選挙で新代表の岡田克也が「朝鮮式(韓国式)握手」!?ネットで話題のシーン(22秒)
http://www.buzznews.jp/?p=642190


■池内さおり(共産党)終戦記念日に韓国の光復70周年を祝福!!日本の国会議員が8月15日にやる事か???
https://www.youtube.com/watch?v=t_AcUuvA58c


■【共産党】大韓民国民団の光復節(8月15日)に池内沙織と小池晃が出席。池内のツイッターで判明!
http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-12062609258.html


■外国人?
https://pbs.twimg.com/media/CLuDTtTUEAEYxtN.jpg

みう ◡̈♥︎
‏@Miu2015Uyo
SEALDs おもちさん
@ricecake**

あなたは在日朝鮮人ですか?

「総連結成60周年 在日同胞大祝祭(5.31)」の入場PASS持ってますけど…

http://chosonsinbo.com/jp/2015/06/il67230/
https://twitter.com/Miu2015Uyo/status/629240956861091840


■SEALDSの正体は朝鮮学校出身者!李信恵(在日)が正体を自ら明す
https://www.youtube.com/watch?v=oge7WFxU5ls


■反安倍デモ隊の正体を暴く α01
https://www.youtube.com/watch?v=hHa_bb2bDlc


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍首相またヤジ、見どころは蓮舫と山本太郎(まるこ姫の独り言)
安倍首相またヤジ、見どころは蓮舫と山本太郎
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/post-2adb.html

昨日の国会の注目は、蓮舫と山本太郎と、安倍首相だった。

それにしても与党議員や公明党議員の質問がなぜ必要なんだ
ろう。
猪口議員の質問は、寝ていて分からないが、公明党のなんとか
さやか議員のぬるま湯につかったような低レベルな質問。
ネットで調べたら、佐々木さやかだったが、安倍首相や中谷大
臣にとって、この女性議員の質問時間は癒しの時間だっただろ
う。
特に蓮舫議員の後では、気の抜けた炭酸状態で見ている方の
イライラ感が募る。
こんな政府擁護の質問なんて、なぜ必要なのか全く分からない。

蓮舫議員の質問中、安倍首相がまたやらかした。

>中谷元防衛相が参院特別委で「野呂田6類型」を挙げるべき
ところを別人の法制局長官の名前を挙げ「大森6事例」と誤った。
民主党・蓮舫代表代行が誤りを指摘して審議が止まったとき、安
倍首相が「まぁいいじゃないそれくらい」とヤジを飛ばし審議は再
びストップ。

私、首相がヤジを飛ばした場面は正確には見ていないが、何か
蓮舫が怒っていて審議がストップして騒然となっていた。。。。
首相のヤジ発言だったのか。。。。
ヤジと言うか、チャチャと言うか。。。。
この首相は、女性議員の質問になるとがぜん張り切るようだ。
前にも辻元議員に対して、”早く質問しろよ”とヤジを飛ばしてい
た。
これは、私にもはっきり聞こえた。
辻元議員に続き、蓮舫議員もとなると、この人の思想の根底に
は女性差別があるのでは疑いたくもなる。
男性議員に対しては飛ばさないヤジを、女性議員にはいとも簡
単にヤジを飛ばす首相。
女性の輝く社会を実現すると言うが、本当に女性が輝いていた
ら、わざわざ“女性の輝く社会”と言うお題目を唱える必要はな
いと言う事が、分かっていない。
自ら、男尊女卑・女性蔑視を発表しているようなものだ。
だからこそ安倍首相は、世の女性達から反感を買うのだろう。

安倍政権は問題議員が多すぎる。
もっともトップの安倍首相自身の人となり、政治信条、思想等々
すべてに大問題なのに、総裁選で無投票再選されようとしてい
る所を見ると、よほどの人材難なのだろう。
自民党の劣化は想像以上に著しいのではないか。

そして山本太郎。
たった8分しか質問時間が無かった。
その短い質問時間の中でも、私的には、他のどうでも良いくだ
らない質問をする議員の時間を振り分けてあげたいくらい、山
本太郎の意気込みは違うと感じた。

山本太郎はたった8分の時間内で
1日に3億円の税金を消費する国会を延長したのが首相自身で
あること、10本もの法案を無理矢理1本にまとめて「今国会で通
す」と言い切ったのが安倍首相であること、そのうえで、参議院
審議への首相の出席率が33%程度であることをあげ

>山本、法案を通したいならルールは脇に置いても自らもっと出
席したいと思いませんか?
> 安倍、ルールは脇に置けないんですよ。委員会の要請に従
います。
>山本、ルールは脇に置けない、しびれました。その首相が憲
法違反の法案通したいってとんでもない話ですよ。

山本太郎は、安倍首相のルールを尊重したいと言う言葉を引き
出し、憲法違反と言う一番大きなルール違反を犯しているのが
安倍政権だと断罪していた。

いつものように、すごい論理的だった。
長時間、質問時間を与えられていながら、だらだら政府擁護を
繰り返す他の野党議員も見習うべきだ。
とにかく、山本太郎が議員になった事で、政治が刺激的で面白
くなって来た事は、とても良い事だ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎リアル爆弾がついに炸裂!ただし、彼の世界認識は間違っている  山田順
                (写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


山本太郎リアル爆弾がついに炸裂!ただし、彼の世界認識は間違っている
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamadajun/20150821-00048709/
2015年8月21日 20時14分 山田順 | 作家、ジャーナリスト、出版プロデューサー


誰もがノーマークだった山本太郎議員の「リアル爆弾」がついに国会で炸裂した。19日の参院特別委員会で「永田町ではみんな知っているけど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」と切り出し、一連の法案がすべてアメリカの対日要求であることを暴露してしまった。

安保法制はもちろん、原発再稼働、TPPまで、安倍内閣の政策はすべて「アーミテージ・ナイリポート」のフォトコピーであることは、永田町だけでなく、多くの日本人が知っている。ただし、大メディアがまったく触れないので、誰もが公(おおやけ)には口にしてこなかった。それを、山本議員は、国会の場でおそらく初めて口にしたのだ。

しかも、山本議員は日本がアメリカの属国であることを指摘したうえで、「いつまで没落間近の大国のコバンザメを続けるのですか?」「いつ植民地をやめるんですか?」とまで言い放った。もちろん、政府がこれに答えられるわけがない。なぜなら、答えは「イエス」以外にはないからだ。

この山本リアル爆弾は、じつは五輪エンブレムをデザインした佐野研二郎氏の「パクリ爆弾」以上の破壊力を持っている。佐野研二郎氏は東京オリンピックを「東京パクリンピック」に変えてしまったが、それはいまでも取り返しがつく、解決できる問題だ。
しかし、日本がアメリカの属国にすぎないということは、この先、何年たとうと解決できる問題ではない。

安保法制だけについてだけ言えば、自衛隊はそもそもアメリカ軍の補完軍である。自衛隊の兵器はほぼすべてアメリカ製である。たとえば戦闘機やミサイルシステムは、アメリカからシステムのソースコードをもらえなければ使い物にならない。だからもしアメリカと敵対関係になったときは、日本を守れない。さらに、現代では核兵器を持たななければ外交自主権がない。山本議員の指摘は正しいが、「いつまでコバンザメを続けるんですか?」という話ではない。

そこで、山本議員の指摘は正しいとしても、「没落間近の大国」という認識は完全に間違っていると言うほかない。なぜなら、アメリカはいまも世界最強の覇権国家であり、没落などしていないからだ。むしろ最近では、ドル高、原油安政策により、反米国家群を次々に窮地に追いやっている。ロシアはウクライナ問題で失敗し、いまや経済崩壊寸前だ。中国もまた経済崩壊寸前まできている。
資源高にあぐらをかいてきた反米ベネズエラも国家崩壊に瀕しているし、ブラジルも経済的に立ちいかなくなっている。キューバもイランも結局、アメリカの言うことを聞かざるをえない状況に陥っている。

つまり、現在もこの先も、日本にアメリカの属国をやめる選択はありえないのだ。

8月17日、4-6期のGDP速報値が発表され、年率マイナス1.6%と落ち込んでいることが明らかになった。これは、予想どおりとはいえ、アベノミクスがまったく機能していないことの現れだ。そして、今日、株価は2万円を大きく割り込んだ。もう安保法制などというくだらない審議を一刻も早く打ち切って、安倍内閣は経済に専心すべきだ。

私たちは現在、経済が衰退する斜陽の国に生きている。このことをはっきり自覚して、もういい加減、空理空論や希望的観測を捨て、本当の議論するべきときに来ている。大メディアも、日本が置かれている位置を認識し、「戦争をできる国にしていいのか」なんて情弱国民しか説得できない論理を捨てるべきだ。


山田順
作家、ジャーナリスト、出版プロデューサー
1976年立教大学卒業後、光文社入社。2002年『光文社 ペーパーバックス』を創刊し編集長。2010年退社。現在、作家、ジャーナリストとして取材・執筆活動をしながら、紙と電子の両方の出版プロデュースも手掛ける。専門分野はメディア、経済、ビジネス。著書に『出版大崩壊』『資産フライト』(ともに文春新書)『円が消滅する日』(日文新書)『新聞・出版 絶望未来』(東洋経済新報社)『中国の夢は100年たっても実現しない』(PHP)『すべてを手にれた1%の人々はこう考える』『日本が2度勝っていた大東亜・太平洋戦争』(ともにヒカルランド)『日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか』(ソフトバンク)など。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 戦争板>ナゼ?朝日新聞があの投書一部を削除⇒元予科練生加藤敦美氏の「学生デモ 特攻の無念重ね涙」。ようつべでは鶴田浩二

戦争板リンクです↓

(上の画像のように、
朝日新聞8月21日記事(15面)では(赤矢印の位置に)あったはずの

「天皇を神とする軍国で、貧しい思考力しかないままに、」の部分が

きれいに存在しない・・・)


ナゼ?朝日新聞があの投書一部を削除⇒元予科練生加藤敦美氏の「学生デモ 特攻の無念重ね涙」。ようつべでは鶴田浩二動画も削除
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/805.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍談話をこき下ろすより、褒め殺して活用すべきであるー(天木直人氏)
安倍談話をこき下ろすより、褒め殺して活用すべきであるー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sna5j6
22nd Aug 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


8月21日の東京新聞「本音のコラム」で、

佐藤優氏が「安倍談話と沖縄」と題して次のように書いていた。

 安倍首相は8月14日の談話で「植民地支配から永遠に決別し、

すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない」と述べた。

この文言が今後、沖縄との関係で重要な政治的意義を帯びることになると思う、と。

 すなわち、今後もし安倍政権が辺野古移設を強行しようとすれば、

沖縄は「植民地支配から永遠に決別する」という安倍首相の公約の履行を

要求していけばいいというのだ。

 それがかなわなければ沖縄は自己決定権の行使を本気で考えればいいのだという。

 まさしく正論である。

 私が発起人、共同代表の一人になっている「村山談話を継承・発展する会」のメンバーの

ほとんどは左翼系の人たちだが、彼らは一斉に安倍談話をいかさまだと強く批判している。

 安倍談話がいかさまであることは一目瞭然だ。

 こころにもない事を言葉でごまかしている。

 しかし、そのいかさまで、ごまかしの談話でも、

そこに書かれている言葉は公約となって安倍首相を縛る。

 迷走の末に安倍首相は村山談話を引き継がざるを得なかった。

 この事の持つ意味ははかり知れないほど大きい。

 たとえ安倍首相が自らの言葉で村山談話を引き継ぎますと明言しなかったとしても、

そして安倍首相の本心はいまでも村山談話の否定にあるとしても、

安倍首相は談話の中で、村山談話は歴代の内閣に引き継がれている事を認めたのである。

 侵略と植民地支配の反省、おわびの四つの言葉を盛り込んだのだ。

 その安倍談話に少しでも疑念を抱かせる言動を、

今後安倍首相が少しでもするようなら、

その時こそ内外の批判は頂点に達し、安倍首相は失脚せざるを得ないだろう。

 そうなのである。

 安倍談話の評価はすべて今後の安倍首相の政策にかかっているのだ。

 我々は安倍談話をいたずらにこき下ろすのではなく、

むしろ褒め殺して、村山談話を国是として発展させて行くべきなのだ。

 その絶好のチャンスを手にしたと考えるべきである。

 佐藤優氏の提言はまさしく正論である。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 終戦の日の皇居前土下座写真は、やはり「捏造・ヤラセ」だった!? 朝日新聞による陰謀説!!(TOCANA)
終戦の日の皇居前土下座写真は、やはり「捏造・ヤラセ」だった!? 朝日新聞による陰謀説!!
http://tocana.jp/2015/08/20150817_entry.html
2015.08.18 TOCANA


 皆さんこんにちは、陰謀社会学者の聖橋乱丸である。戦後70年ということで、その戦争に関する陰謀をご紹介しよう。先日、宮内庁の発表で「終戦の日の玉音放送の原盤」が公開された。その音は、今まで聞いてきた音源よりもクリアで、なおかつ透き通った音であった。


 一部のネット上には「玉音放送の原盤」が今この時期に公開されたことに対して「宮内庁または皇室の陰謀ではないか」という指摘もあった。しかし、それは違う。


 宮内庁職員に確認したところ、以下のような答えが返ってきた。


「陰謀もなにも、戦後にアメリカの進駐軍が来て皇居内の戦中・戦前の資料をほとんど接収後、それがバラバラに戻ってきたままになっていて、まだ整理ができていない状態が続いていたのが、今見つかっただけです」


 だとしても、なぜ、「安保法制」や「戦後70年談話」で安倍政権が何かと問題視されているこの時期に公開されたのだろうか?


「今年3月に発売された『昭和天皇実録/東京書籍』の編纂が終わり、その周辺資料の整理を行っている時、すでに原盤は発見されていました。宮内庁はすぐにでも公開するつもりだったのですが、劣化が激しくNHKに修正を依頼したため、公開が遅れただけです。宮内庁の計画では、昭和天皇実録の公表と同時にこの原盤も公開予定だったのですがね……」


 だとしたら、劣化の修正作業を“遅らせた”「NHKの陰謀」の方が濃厚になってくる。しかしながら「NHKの陰謀」はともかく、マスコミの陰謀は今に始まったことではない。


 たとえば、戦争に関する陰謀者として特に悪名高いといわれているのが、8月15日に朝日新聞の夕刊一面に掲載された「終戦の日の皇居前土下座写真」であろう。


■皇居前土下座写真はフェイク!


 だれでも歴史の教科書で見ることができる、あまりにも有名な写真だ。玉音放送を聞いて、皇居前で土下座して泣いている人々を写した写真である。しかし、この写真には「捏造」疑惑がつきまとっているのだ。



 当時、大学生であった作家の星新一(故人)は玉音放送を東大で聞き、その後、ラジオが録音であるとは知らずに玉音放送後の天皇の馬車を見ようと皇居前広場に行ったが、その時には「写真で見るような平伏している人は見なかった」と書いている。また、ほかの記録でも、皇居前にラジオが出されたり、あるいは皇居前にある空襲警報などを出すスピーカーで玉音放送を流したという記述はない。


 では、この写真はいつ、どのようにして撮影されたのであろうか。


 当時の皇室に詳しい、国会の職員に聞いた。


「この写真は玉音放送が流れる前に撮影されたものだと言う人は多くいます。今でこそ当日のニュースがネットや新聞を通じてすぐに報道される時代ですが、当時はもっと時間がかかるうえに、戦時中の混乱期。正午のニュースが当日に伝わるのは不自然としか言いようがありません。前日、あるいは、随分前に撮影されたものではないかとも言われているんです」


「しかも、この写真は皇居にお尻を向けないと撮ることができない角度。当時、天皇に尻を向けて写真を撮影したら、不敬罪で死刑になります。その証拠に、国会議事堂(当時も現在も同じ)は中央の部分が8階までありますが、一般の人は4階以上に上がることは許されていなかった。だから今も国会の図書室は4階にあり、それ以上は閉鎖されているんですが、理由は、国会の4階以上は、皇居よりも高い位置になり見下ろすからなんです。つまり、『天皇陛下を見下ろすなんて、不敬なことは許さない』として、特別な時または掃除などの作業で許された時にしか上には上がれなかったんです。それくらい、ナーバスな問題なのです」


 では朝日新聞はなぜそのような捏造を行ったというのであろうか?


「敗戦が濃厚になったことで、自分たちの『主人』が天皇からアメリカやイギリスに変わると思ったからという見方ができると思います。実際に朝日新聞は、自分たちが戦争を煽ったということを自覚していましたし、戦争責任の一端は、本来朝日新聞をはじめとしたマスコミにもあるといわれていた。でも、そんな責任を負いたくない一心で、天皇陛下ひとりに戦争責任を押し付けたとみる者は少なくないんです。皇居に向かって尻を向けて写真を撮ったのもそういうことでしょう」


 もちろんこれは一部の意見ではあるが、読売新聞の正力松太郎や、のちの産経新聞の創始者となる前田久吉などが戦犯または公職追放になっていながら、朝日新聞はそれを逃れている。


■マスコミ全体が堕落していた


 そもそも、戦時中の日本のマスコミの報道体制は「大本営発表」の存在によって「事実は二の次」であった。さらに、昭和15年7月22日に、国家が1つになることを目的とした「大政翼賛会」が結成されてからは、政府の謀らいによって、「国民の士気を高揚させる報道」を義務づけられてしまう。もちろん、ミッドウェー海戦などの報道も嘘ばかりで、戦場にいる従軍記者は事実を知っていたが、彼らが率先して情報を歪めたといっていいだろう。


 しかし、そもそも「営利」と「国民迎合」によって成り立つ日本のマスコミは戦前から、事実に自分たちの個人的な考えを乗っけて、それをデフォルメして報道していた。


 だから戦前、朝日新聞をはじめ、多くの新聞社が日本国民を戦争に誘引するように書き散らかした。「鬼畜米英」「撃ちてし止まん」「欲しがりません勝つまでは」などの標語はすべて新聞が作ったもので、昭和4年のブラックチューズデイといわれるアメリカ株暴落事件以降、日本人の多くが焦燥感にさいなまれているのをいいことに「事態打開は戦争以外にない」という報道を繰り返したのだ。


 しかし、それだけ煽っていながら、いったん敗色が濃厚になると、その事実・実態を最も知るマスコミが最も先に、戦争責任から逃げ出すのである。


 このように、我々が当然に使っておりそして真実と思いこんでいる新聞報道も、実は、昔から捏造が多々あり、その裏には新聞社独自の思惑や立場、事実を伝える使命感とは全く異なる邪念・陰謀が入り込んでしまっているのである。


(文=聖橋乱丸/「陰謀社会学」シリーズ一覧はコチラhttp://tocana.jp/mt/mt-search.fcgi?IncludeBlogs=19&tag=%E8%81%96%E6%A9%8B%E4%B9%B1%E4%B8%B8&limit=30



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK191] "いい人ぶっている"安倍晋三首相、戦後70年談話の狙いとは(週刊女性PRIME)

"いい人ぶっている"安倍晋三首相、戦後70年談話の狙いとは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150822-00017108-jprime-life
週刊女性PRIME 8月22日(土)16時0分配信


安保関連法案の参院審議が続く中、安倍晋三首相の様子がどうも変わってきている。沖縄・辺野古工事を中断して柔軟姿勢を強調したり、戦後70年談話で盛り込まないとみられていたキーワードを盛り込んだり。どのような狙いがあるのか。

「戦後70年談話で安倍首相がはずすとみられていた4つのキーワードを最終的に盛り込んだのは、中国や韓国との関係悪化を避けるためです。連立パートナーの公明党に配慮したこともあります。いずれにしても大幅に譲歩したことは間違いありません」(政治評論家・浅川博忠氏)

 このところ、安倍首相の態度軟化が目立つ。14日に発表した戦後70年談話では「植民地支配」「痛切な反省」「侵略」「おわび」と4つのキーワードをすべて盛り込んだ。

 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題で抗議活動が続く辺野古では、10日から9月9日までの1か月間、すべての工事を中断。"休戦中"に県と集中的に協議するという。

 6日の広島市の平和祈念式典であいさつした安倍首相は「非核三原則の堅持」に触れず、被爆者や野党からバッシングが相次いだ。すると9日の長崎市の式典のあいさつでは、

「世界で唯一の戦争被爆国として、非核三原則を堅持しつつ、核兵器のない世界の実現に向けて、国際社会の核軍縮の取り組みを主導していく決意をあらたにした」

 と即座に修正した。圧倒的議席をバックに一歩も引かないシーンが多かったのに、いったいどうしたことか。ジャーナリストの大谷昭宏氏は「ダマされてはいけません」と真意を読み解く。

「安倍首相のアタマは、なにがなんでも安保関連法案を通すことに集中しています。本当は、非核三原則も武器輸出三原則も、なし崩し的にゼロにしてしまおうと思っている人です。広島でのあいさつが本音でしょう。ただ、今は、辺野古の工事中断も、新国立競技場の白紙撤回も、戦後70年談話のキーワード盛り込みも、乱暴に言えばどうでもいいと思っている。いっさい妥協していないのは安保関連法案だけなんです」(大谷氏)

 参院の審議に入っても、安倍首相や与党が言う「丁寧な説明」は大多数の国民に届いていない。安保関連法案の必要性はわからず、戦争に巻き込まれることはないという根拠も示されていない。

 一方、自民党の若手議員のひとりは、国会前でデモをする学生グループに対し、「彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく」とツイッターで"口撃"。なんのことはない、「若い人にもっと政治に関心を持ってほしい」などと言いながら、それが政権に批判的な声だと聞く耳すら持たないという体質を露呈した。

「辺野古の工事を中断するのも、安保関連法案の審議が煮詰まってくる時期まで。要するに冷却期間を置いて再開する気満々なんです。柔軟姿勢をみせたからといって"安倍首相は結構ものわかりがいいんじゃないの?"なんて思っちゃダメです。ほかの政治課題で譲歩しても通そうとする安保関連法案の怖さに気づかないといけません」(大谷氏)

 戦後70年談話の譲歩では、「おわび」のキーワードは盛り込んだものの、はっきり謝罪しなかった。日本は「おわびの気持ちを表明してきた」とし、「こうした歴代内閣の立場は今後も揺るぎない」と回りくどい言い方。素直に謝ることはできないらしい。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「戦争を抑止するためで『戦争法案』ではない」 平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラムの声明 : 300名超で発足

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[私のコメント]


■ 「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」が立ち上がる  300名以上の識者で発足

> ジャーナリストの櫻井よしこ氏ら保守系の有識者らが13日、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を設立し、「安全保障関連法案は戦争を抑止するためであり、『戦争法案』ではない。一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する」との声明を発表した。


『この「国民フォーラム」は、櫻井よしこ氏、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏、憲法学者の西修氏ら30名が呼びかけ人となり、300名余りの賛同人を募って発足。』
https://kenpou1000.org/news/post.html?nid=44

上記の通り安保法制(平和安全法制)の早期可決を訴える、フォーラムが発足しました。

発足時の賛同者は300名以上であり、呉善花、櫻井よしこ、佐々淳行、森本敏(元防衛相)、渡部昇一などなどかなり知名度の高い有識者が多数含まれています。


■ 安保法制は平和安全法制  中国、北朝鮮などによる具体的な脅威のある今 侵略する気にさせない集団的自衛権は必須

>中国は国際法を無視した「力による現状変更」に拍車をかけ、南シナ海では、近隣諸国からの強い抗議をよそに7つの岩礁を埋め立て、3000メートル級の滑走路も建設した。
東シナ海でも、日本との中間線上付近に16基のガス田用のプラットホームが確認され、軍事転用される危険もある。
これらの海域はわが国にとって重要な海上輸送路であり、中国による軍事支配は、航行の自由を脅かし、国民生活を根底からくつがえすことになりかねない。


その通りとしか言いようがありません。

上記のような中国による具体的な軍事侵略が行なわれている今、軍事侵略を拡大しようとする意志を思いとどまらせる。
それこそが集団的自衛権の最大の戦争抑止効果です。

それゆえ世界中のほとんどの国家が集団的自衛権を使用して、自国と世界の平和構築をしています。
米国の軍事力、影響力が縮小方向にある今こそ、日本も集団的自衛権の行使を真剣に考える必要があるわけです。


■ 集団的自衛権は合憲 さらに日本の存立危機時だけに限定された安保法制が合憲であることは明らか

>政府が新3要件で示した「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底からくつがえされる明白な危険のある場合」に限り、集団的自衛権の行使を容認するとの見解は、この意味で明らかに憲法の許容範囲内である。
また日本が主権国家として「固有の自衛権」を有し、「必要な自衛の措置」を取り得ることを認めた砂川事件最高裁判決の法理に照らしても、まったく問題はない。


これまたその通りです。
集団的自衛権が合憲であることは既に証明されています。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/575.html


今回の安保法制ではさらに日本の存立危機時だけに限定して行使するわけですから、合憲であることはあまりにも明らか。

合憲・違憲のカタは既についているわけです。


■中国は沖縄は日本の領土ではないと宣言  安保法制(平和安全法制)の早期可決で 中国による軍事侵略を阻止せよ

中国は尖閣諸島にちょっかいを出していますが、今やそれだけではない。
中国は沖縄について日本の領土ではない、日本は沖縄から出ていけと主張しています。(下記)

『中国商務省の役人が中国の新聞=大本営発表で「沖縄は日本が不法占領」と主張』
『中国軍少将も「日本は沖縄から退くべき」と主張』
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/529.html


以上のように、中国に沖縄侵略の意図が出てきているのは明らかです。
このような侵略の意志を粉砕させる強力な手段が集団的自衛権の行使であり、そのためには戦争防止法案である安保法制をできるだけ早く可決させる必要があるのです。


[記事本文]

(産経ニュース)

 ジャーナリストの櫻井よしこ氏ら保守系の有識者らが13日、「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を設立し、「安全保障関連法案は戦争を抑止するためであり、『戦争法案』ではない。一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する」との声明を発表した。声明の全文と国民フォーラム設立呼びかけ人は次の通り。

 【国会に対し、わが国の安全保障を見据えた審議と、平和安全法制の早期成立を要望する】

 現在、国会で行われている平和安全法案の審議は、集団的自衛権の限定的容認をめぐる政府見解の合憲性や過去の政府解釈との整合性など、憲法解釈論争に焦点がおかれている。だが、最も重要なのはわが国周辺の安全保障環境の変化に着目し、現実的な審議をすることである。

 集団的自衛権の行使は、国連憲章51条によってすべての加盟国に認められた国際法上の権利である。日本にも当然、認められている。ただ、わが国には自衛力を超える「戦力の不保持」を定めた憲法9条2項がある。従って、行使に一定の限界を設け、「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する」(9条1項)という国民の願いに合致する内容でなければならない。

政府が新3要件で示した「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底からくつがえされる明白な危険のある場合」に限り、集団的自衛権の行使を容認するとの見解は、この意味で明らかに憲法の許容範囲内である。また日本が主権国家として「固有の自衛権」を有し、「必要な自衛の措置」を取り得ることを認めた砂川事件最高裁判決の法理に照らしても、まったく問題はない。

 今、わが国周辺の安全保障環境は激変しつつある。オバマ米政権は内向き志向を強め、軍事費を大幅に削減する一方で、一昨年9月には「米国はもはや世界の警察ではない」と宣言した。これに呼応するように、中国は国際法を無視した「力による現状変更」に拍車をかけ、南シナ海では、近隣諸国からの強い抗議をよそに7つの岩礁を埋め立て、3000メートル級の滑走路も建設した。東シナ海でも、日本との中間線上付近に16基のガス田用のプラットホームが確認され、軍事転用される危険もある。これらの海域はわが国にとって重要な海上輸送路であり、中国による軍事支配は、航行の自由を脅かし、国民生活を根底からくつがえすことになりかねない。また、北方四島を不法占拠しているロシアはクリミア半島を併合し、武力による露骨な領土拡張政策を推し進めている。北朝鮮は核開発を進め、日本海に向けて弾道ミサイルを何度も発射している。

 このような現状を見れば、平和安全法制の整備こそ急がれる。日米安全保障条約を緊密にし、抑止力を高めることが大事である。

 平和安全法案は戦争を抑止するためであり、「戦争法案」ではない。にもかかわらず、「徴兵制に行き着く」などとあり得ない危機をあおるのは、無責任であり、非現実的である。

 国会において真にわが国の安全保障を見据えた審議を行い、一刻も早く平和安全法制を確立することを強く要望する。

 平成27年8月13日

 平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム


 ■設立呼びかけ人(敬称略、五十音順)

 呉善花(拓殖大教授)▽大原康男(國學院大名誉教授)▽小川栄太郎(文芸評論家)▽葛西敬之(JR東海名誉会長)▽櫻井よしこ(ジャーナリスト)▽桜林美佐(ジャーナリスト)▽佐々淳行(初代内閣安全保障室長)▽田久保忠衛(杏林大名誉教授)▽中西輝政(京大名誉教授)▽西修(駒沢大名誉教授)▽西岡力(東京基督教大教授)▽西元徹也(元統合幕僚会議議長)▽長谷川三千子(埼玉大名誉教授)▽細川珠生(政治ジャーナリスト)▽百地章(日大教授)▽森本敏(拓殖大特任教授、元防衛相)▽渡部昇一(上智大名誉教授)▽渡辺利夫(拓殖大総長)

http://www.sankei.com/politics/news/150819/plt1508190015-n1.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 戦争法案を廃案に追い込み日本政治を刷新(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-dae8.html
2015年8月23日

重要な集会、勉強会が相次いで開催される。

8月26日(水)午後4時から、憲政記念館で

「緊急集会 『ぶっ壊せ!アベ安保法制』」

が開催される。

主催者である日本一新の会は

アベ安保法制をぶっ壊すため、8月26日(水)の憲政記念館緊急集会では、国会審議が忘れている「新ガイドラインと集団的自衛権の根本問題と違憲性」を、小沢一郎さんを招いて徹底的に議論します。

万障お繰り合わせの上、ご家族・お仲間をお誘いいただきますようお願い申し上げます。

と告知している。

http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-425.html

緊急集会 『ぶっ壊せ!アベ安保法制』

場 所 憲政記念館 (東京都千代田区永田町1-1-1)

日 時 8月26日 (水) 午後3時30分 開場
              〃 4時00分 開会
              〃 6時00分 終了

入場料 無 料

※事前申し込み不用

実行委員会 
共同代表 :二見 伸明(元公明党副委員長)
      平野 貞夫(元自由党副幹事長)
統括事務局:日本一新の会事務局

参加団体(順不同)
 プロジェクト猪
 主権者フォーラム
 日本一新の会
 オリーブ神奈川
 オリーブ千葉
 オールジャパン平和と共生:AJPC
 草莽・埼玉塾


10月8日(木)午後6時から

オールジャパン:平和と共生
ALL JAPAN 4PAC

https://www.alljapan25.com/

の総決起集会が開催される。

オールジャパン:平和と共生
ALL JAPAN 4PAC
決起集会

場 所 憲政記念館 大ホール 

日 時 10月8日 (木)午後5時30分 開場
             〃 6時00分 開会
             〃 7時30分 終了

参加費 無料


オールジャパン:平和と共生

では、これに先立ち、テーマ別勉強会を開催する。

原発稼働、憲法破壊、TPP参加を許さない。

オールジャパン:平和と共生

は、この政策を基軸に据えている。

主権者の25%が結集すれば、日本政治を転換できる。

主権者25%の結集を図ることを目指し、

オールジャパン連帯25%運動

の名称も用いている。

勉強会の概要は以下のとおり。

議員会館会議室利用の制約から会合名称を「勉強会」としている。


オールジャパン:平和と共生
ALL JAPAN 4PAC
テーマ別勉強会:TPP

場 所 衆議院第一議員会館 大会議室 

日 時 9月3日 (木) 午後5時30分 開場
            〃 6時00分 開会
             〃 7時30分 終了

講 師 孫崎 亨 氏(元外務省国際情報局長)
    三雲 崇正 氏(弁護士・TPP交渉差止・違憲訴訟の会代理人)
    山根 香織 氏(主婦連合会前会長)


オールジャパン:平和と共生
ALL JAPAN 4PAC
テーマ別勉強会:安保法制=戦争法制

場 所 衆議院第一議員会館 多目的ホール 

日 時 9月10日 (木)午後5時30分 開場
             〃 6時00分 開会
             〃 7時30分 終了

講 師 伊藤 真 氏(弁護士・伊藤塾塾長)
    小林 節 氏(慶應義塾大学名誉教授)


また、8月30日(日)に、

「戦争法案廃案!安倍政権退陣!
 8・30国会10万人・全国100万人大行動」

http://sogakari.com/?p=633

が予定されている。

一人でも多くの主権者の積極的な参加が求められる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <学徒動員>全児童生徒が東京五輪のボランティア等として活動へ!都の都有識者会議が提言!英語村の創設も
【学徒動員】全児童生徒が東京五輪のボランティア等として活動へ!都の都有識者会議が提言!英語村の創設も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7708.html
2015.08.23 13:30 真実を探すブログ



☆全児童生徒が「五輪参加」…都有識者会議、工程表示す 
URL http://www.yomiuri.co.jp/teen/news/20150822-OYT8T50053.html
引用: 
 工程表では、16年に全公立学校で都独自教材を使った学習を開始。リオ五輪から17年までの第1段階は「五輪・パラリンピック精神」など4テーマを柱に基礎教育を進める。第2段階の18〜19年はプレ大会観戦や文化イベント参加を通し興味を深めてもらう。都が18年度開設を目指す体験型施設「英語村」も活用し、児童生徒の英語力を高める。


 最終段階となる20年には、児童生徒らが東京五輪のボランティアとして活動したり、国内外の選手や観光客と交流したりする。これにより、東京五輪の理念でもある多様性を認め合う心などを根付かせていく。
:引用終了


以下、ネットの反応
















純粋にこれを考えた方が気持ち悪いです。東京五輪の理念に「多様性を認める」と書いてあるのに、参加は全児童という矛盾を無視しています。私が参加対象の児童だったら、仮病でも使って休むことを選んでいるかもしれません(苦笑)。


東京都が提案した英語村とかも不必要ですし、無駄にお洒落な事をやろうとして、滑っている感じが凄いです。五輪の案内人が着る服もデザインがダサいと話題になっていましたが、この子供たちを動員する方法も論外だと思います。
1964年の東京オリンピックは良かったですが、2020年の東京オリンピックは日本の悪い面を押し出したオリンピックになりそうです。


東京オリンピック開会式     (1964年)


東京五輪は課題山積、IOC副会長に単独インタビュー



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 中国:弁護士や活動家への弾圧に対する日本政府への要請書  アムネスティ・インターナショナル日本
2015年8月18日
[公開書簡]
国・地域:中国

2015年8月18日

 外務大臣 岸田文雄 様

    公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
    事務局長 若林秀樹

  要 請 書

アムネスティ・インターナショナル日本は、中国国内において、当局が人権問題を扱う弁護士や活動家を前例のない規模で取り締まり、拘束していることに対し、この弾圧をただちにやめるよう、日本政府が懸念を表明し、拘束された人びとの釈放を中国政府に働きかけるよう要請します。

7月9日から中国当局は中国全土にわたって弁護士や活動家に対して大規模な取り締まりを行っています。アムネスティが把握しているだけでも、現在にいたるまでに230人以上が取り締まりの標的になり、現在も27人が警察に拘束されているか行方不明の状態にあることが明らかになっています。

7月9日の早朝、著名な弁護士、王宇(Wang Yu)さんは友人らに、「インターネットと電気が切断された」「何者かが自宅に押し入ろうとしている」などとメールした後、消息を絶ちました。これを受け、100人以上の弁護士や活動家が王宇さんの釈放を求める声明に賛同しました。それ以来中国当局による、この声明への賛同者をはじめとする弁護士の取り締まりが、北京、上海、広州ほか全土で続いております。

王宇さんが勤める北京鋒鋭法律事務所も家宅捜索を受けました、同事務所所長で弁護士の周世鋒(Zhou Shifeng)さんは何者かに連れ去られ、所在が明らかになっておらず、事務所で働くスタッフ数人も拘束されているか、所在が明らかになっていません。

王宇さんは、2014年9月に終身刑を言い渡されたウイグル人学者のイルハム・トフティさんの弁護人でもあり、北京鋒鋭法律事務所においては、ほかにも人権問題に関する案件を扱ってきました。王宇さんは現在、「国家転覆扇動」罪に問われています。

他にも著名な弁護士の李和平(Li Heping)さんと隋牧青(Sui Muqing)さんらが拘束され、少なくとも3つの法律事務所が家宅捜索を受けたとみられます。

中国当局は、明らかに人権問題や当局にとって都合の悪い案件を扱う法律事務所や人物を標的にし、大規模な弾圧を組織的に行っていると考えられます。このような措置は、「法の支配」を推進する習近平国家主席の方針とは、全く相いれるものではありません。

アムネスティは、人権を擁護するという権利を行使し、職務を全うしただけの人びとに対する抑圧を今すぐやめるべきであると考えます。

日本政府におかれましては、あらゆる外交の機会に、国際人権法や中国の法規でも保障されている基本的人権が守られるよう、下記の点につき中国政府に働きかけるよう要請いたします。

     記

1.もっぱら人権を擁護するという権利を行使したがゆえに拘束されている弁護士および活動家全員の所在と法的地位を即刻公表すること。
2.拘束されている弁護士や活動家に対して制限なく弁護士や家族との連絡や面会を認めること。
3.拘束されている弁護士や活動家が拷問やその他虐待の危険にさらされないよう保証すること。
4.人権活動に従事したことのみを理由に拘束されている弁護士および活動家全員を即時無条件で釈放すること。

以上


http://www.amnesty.or.jp/news/2015/0818_5519.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 巨大線形加速器 物質と時空、誕生の謎に迫る 費用1兆円 岩手県が建設熱望  朝日新聞
 宇宙誕生直後の状態を再現して、物質や時空がどのように生まれたのかという謎に迫る巨大加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を、北上山地に造りたいと岩手県が熱望している。国際協力で建設するが、費用は1兆円以上。文部科学省は予算のめどがたたないこともあり慎重だ。造るべきかどうか。あなたはどう思いますか?


 電子や陽子などを光速近くまでに加速し、衝突させる実験は物理学の基本原理の解明に大きく役立ってきた。現在の最大の加速器は、スイスとフランスにまたがる1周約27キロの円形加速器LHCだ。欧州合同原子核研究機関(CERN)が運営し、2012年に陽子衝突実験で「最後の未発見粒子」といわれたヒッグス粒子を発見した。

 しかし、ほかにも未発見の粒子があるかもしれない。時間と空間の構造が現在の常識とは違う可能性もある。謎を解くには、ヒッグス粒子をたくさんつくり、その性質を詳しく調べるのがいい。そのために構想された巨大線形加速器がILCだ。地下100メートルに長さ約31キロのトンネルを掘って建設する。

 国際協力による概念設計ができたのが07年。国内の建設候補地は北上山地と九州北部の脊振(せふり)山地に絞られ、地質や土木の専門家も入った委員会が13年に北上山地を選んだ。地盤が安定し、将来構想で描く「50キロの直線ルート」を確保できることが決め手となった。

 世界最先端の研究所ができれば「東日本大震災からの復興にも寄与する」と、地元は歓迎ムード。建設候補地の中心部に位置する岩手県一関市の勝部修市長は、市役所にILC推進課を作り、国際化推進員として日本語も堪能な豪州出身のネイト・ヒルさんを採用するなど、誘致実現に手を尽くす。

 商工会議所が中心となった「岩手県国際リニアコライダー推進協議会」は今年7月、国内誘致の早期決定などを求める「県民決議」を採択した。懇親会に駆けつけた達増拓也知事は「オール岩手でがんばろう」と気合を入れた。

 ■反応がシンプル

 陽子は電子より重く、陽子の衝突実験は電子よりエネルギーがはるかに大きくなる。だが、陽子はクォーク三つでできた複合粒子であるために反応が複雑で、実験の解析が難しい。

 その困難を乗り越えてヒッグス粒子は発見された。ヒッグス粒子のつくり方がわかったことで、今度は狙いを定めた実験が可能になった。

 ILCは、電子と陽電子という、これ以上分割できない基本粒子どうしを衝突させるので反応がシンプルで解析しやすい。また、ヒッグス粒子をたくさんつくれるほど高いエネルギーまで電子を加速するには円形だとロスが大きすぎ、直線形が適している。ただ、直線形で電子を正面衝突させるには高い技術力が必要だ。

 一方、中国は円形でも大きくすればできると考え、超巨大円形加速器「CEPC」を計画する。1周約50キロ、最大で70キロまでという想定。建設費は35億ドル(4340億円)と欧州に造る場合の半額という。将来、同じトンネルに陽子加速器を建設する構想も持つ。

 韓国・浦項加速器研究所のコ・インス教授は「中国は線形を造る技術がないから円形にした。だが、国家の威信をかけて必ず造ると思う」と話す。

 ■建設費1兆円超

 ILCの建設費は、加速器に約1兆円、測定器に約1千億円と見積もられている。日本学術会議は2年前、「費用分担や投資に見合う成果が得られるかなど不確定な部分が多く、決定は時期尚早」と見解をまとめた。

 一方、米国の物理学者たちは昨年、自国が最優先で建設すべき大型装置としてフェルミ国立加速器研究所が計画するニュートリノ実験装置を選んだ。スタンフォード大のジョアン・ヒュエット教授は「ILCを米国に造れないのはとても残念だけど、日本が造るなら米政府も研究者も最大限の協力をする。それだけ重要な装置だ」と話す。

 CERNのLHCはエネルギーを増強する改造が終わり、実験を再開した。ILCについて議論する文科省の有識者会議は今年6月、「17年末までのCERNの実験結果を見て考えるべきだ」との提言をまとめた。

 LHCでは見えないものがILCなら見える可能性は高いとされる。だが、日本に造るかどうかは費用負担の割合がはっきりしないと判断できない。運転経費は年約500億円。国際共同計画では、誘致国が多めの負担を求められるのが通例だ。

 高エネルギー加速器研究機構長から今年4月に岩手県立大学長に就いた鈴木厚人さんは「政府間協議を早く始めてほしい」と話している。

 (編集委員・高橋真理子)

 

 <加速器> 電気を帯びた粒子の通り道に電圧をかけることで、粒子を加速する装置。粒子の走る方向は磁石の力を利用して曲げる。曲がるときエネルギーが一部失われるので、円形加速器では加速に限界がある。物理学の実験に使われるほか、がん治療などにも使われている。

 <クォークと電子> 現在の理論では、物質を細かく分けていくと、もう分けられない基本粒子としてクォーク6種類、電子などの軽い粒子の仲間(レプトン)6種類の計12種類に行き着く。ほかに、力を伝える粒子4種類と質量を与えるヒッグス粒子がある。

 <ILCの国際協力> ILCは日米欧を軸とした研究者による国際協力で技術開発や設計が進められた。茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構は技術開発の拠点の一つ。米国、ドイツ、イタリア、フランス、カナダなどの研究所も加わり、計画段階で2千人以上が参加した。

8月23日 朝刊

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一言。いらない。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 禁演落語 アカウント凍結は現代の ‘はなし塚’(田中龍作ジャーナル)
禁演落語 アカウント凍結は現代の ‘はなし塚’
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011814
2015年8月23日 13:05 田中龍作ジャーナル



自由闊達な雰囲気に溢れる寄席。今でこそ何を上演しても自由だが。=22日、浅草 写真:筆者=


 禁演落語が上演されると聞き、筆者は昨夕、浅草の寄席まで足を伸ばした。
 
 禁演落語とは戦時中、当局のすすめを受けて当時の講談落語協会自らが上演を禁じた落語の演目である。


 廓噺、間男噺など時局にふさわしくないと判断された53演目が禁演落語に指定され、高座から姿を消した。これらの中には江戸名作落語もあった。


 その際、記念品に何か送ろうということで高射砲を一基贈呈したという話もある。敵機を「落とす」と落語の「落とす」をかけたシャレだ。


 嫌味だったのか、権力への擦り寄りだったのか。今となっては分からない。


 昨夕、上演された演目は「引っ越しの夢」の一席。質屋の大番頭、小番頭が女中部屋に夜這いをかけたが失敗に終わるという噺だ。


 “期待”していたエッチな描写は、一言も出ない。番頭さんたちのスケベな下心がコミカルに描かれているのが、時局柄ふさわしくなかったのだろうか。


 なにゆえ自粛されなければならなかったのか? 戦後生まれの筆者には不思議でならなかった。



はなし塚。石碑の下に上演を禁じられた落語の台本が葬られた。=22日、台東区寿町 写真:筆者=


 太平洋戦争開戦直前の1939年(昭和16年)10月30日、禁演落語に指定された演目の台本は、浅草寿町(当時の地名)の本法寺に建つ「はなし塚」に葬られた。


 「マスコミを懲らしめろ」「沖縄の2紙を潰せ」・・・安倍首相の周辺が意欲を示す言論統制は、現代の「はなし塚」につながる薄暗さがある。


 テレビ朝日とNHKを自民党本部に呼びつけての事情聴取(※)は、すでに言論統制が始まっていることを示す。


 無料ブログの運営会社が、政権を厳しく批判するサイトを凍結する事例も珍しくない。自主規制である。


 アカウント凍結の多いサイト運営会社の社長は、安倍首相のお食事仲間だ。


 コントロールの利かないネットメディアを、サイト運営会社が自主規制してくれるのである。安倍政権にとってこれほど有難い話はない。


 現代の「はなし塚」は「アカウント塚」になるのだろうか。「おあとが宜しいようで」とはいかない。


    〜終わり〜


 ※
自民党情報通信戦略調査会は4月、NHKの堂元光副会長とテレビ朝日の福田俊男副会長を呼び事情を聞いた。テレビ朝日は「報道ステーション」で元経産官僚の古賀茂明氏が「官邸から番組に圧力がかかった」と発言した問題で、NHKは「クローズアップ現代」のやらせ報道で。


関連記事
ほんの少しの変化が、 そのうち 大きな津波となって 『国民』を 襲うことがある。(リュウマの独り言)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/245.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK191] なぜあのとき、あなたは止められなかったの?と後から来る世代に責められないために。 上野千鶴子東大名誉教授

7/20の学者の会 100人記者会見で上野千鶴子先生のスピーチが印象的だったので、探したら同様の内容がブログにありました。

*****


なぜナチスを阻止できなかったか ちづこのブログNo.92

http://wan.or.jp/ueno/?p=5190

ドイツの敗戦の後、「なぜナチスを阻止できなかったか」と問われて、マルチン・ニーメラー牧師が残したと言われる告白があります。有名な文章なのでご存じの方も多いでしょうが、ここではネットから採用した日本語訳をあげました。
「ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、自分は共産主義者でなかった。だから何も行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。
それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、自分はそのたびにいつも不安を感じたが、それでもなお行動にでることはなかった。それからナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であった。だから立って行動に出たが、そのときはすでにおそかった。」

今や日本は政治権力が「学校」と「新聞」を攻撃する段階に至りました。
メディアは攻撃と介入を受けています。TV局は政権党から「呼び出し」を受け、「みなさまのNHK」は「アベさまのNHK」となり、沖縄の地元紙2紙は「つぶせ」と言われ、政府に反対の論陣を張るメディアには「スポンサーがしめつけろ」と政権党の党員が居丈高に叫びます。
学校にもとっくに締め付けがきています。公立学校にはとっくに「君が代・日の丸」をめぐる教員の処分が継続しています。高校にも、「18歳選挙権」実施にともなう「主権者教育」のなかで「政治的中立性」を保たない教員は処罰するという動きがあります。
大学にも攻撃が来ています。学校行事に「君が代・日の丸」を強要し従わなければ交付金でペナルティを与えるでしょうし、「人文系学部」を廃止せよ、と迫っています。自由にモノを考える人材を育てたくないのでしょう。
いやな予測ですが、アベ政権は近い将来、教育委員会廃止を唱えるでしょう。そうなれば学校行政は自治体首長が任命する教育長に一元化され、「教科書採択」は首長の意向しだい、となるでしょう。
教育とメディアは、最大最強の国民教育の装置です。いえ、国民洗脳装置と言い換えてもかまいません。そのふたつを手中に収めたいアベ政権の野望は着々と進行しています。
アベの盟友である麻生副総理が「憲法はある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」というとおりの状況が進んでいるのです。

なぜあのとき、あなたは止められなかったの?と後から来る世代に責められないために。
手遅れにならないうちに。
いまのうちに。

2015年07月09日

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 菅の言葉を信じる奴はいない 世界大不況と戦争経済回帰(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d8cc58faabf2aa062abadd5d5217d979
2015年08月23日

菅よ、オマエのような確信的嘘つきの言葉を信じる奴は、幾ら日本人が愚民化されて、流石にいないだろう。オマエが「徴兵制は絶対にあり得ない」イコール、「必ず徴兵制にならざるを得ない」と云うことだ。オマエら内閣の閣僚の口から出た言葉は、ことごとく、逆さまだと思っておけば、まず間違いないと云うのが、今や日本国の「常識」である。オマエラが1+1が2だと言えば、本当は2じゃなくマイナス2じゃないか?と疑う国民が沢山いるくらいだ(笑)。言えば言う程、真実も嘘になる。

安倍の場合は、根っからのおバカさんだから、確信的な嘘などはつかない。アーミテージや外務防衛官僚のレクチャー通りと、自分の思い込みを口にしているのだから、幾分可愛げはある。無論、総理大臣と云う責任上、最も罪は重いのだが、この状況を利用しつくしてやろうと、成り上がり独特の臭覚と狡猾さで、有権者に向かって嘘をこくのが菅のような政治家だ。どうも、神奈川県出身の政治家は、食えない奴が多い。単に県民性と言ってしまうのは問題だが、どこか「ハイカラ横浜」を抱えた田舎者。個人的には、そう云う感じがする。

≪ 専守防衛は不変=「徴兵制あり得ない」−菅長官

菅義偉官房長官は22日、青森県弘前市で講演し、安全保障関連法案について「非常に誤解されている。わが国の平和国家としての歩み、非核三原則、専守防衛、こうした基本方針は全く変わっていない」と述べ、理解を求めた。

 さらに菅長官は、「戦争法案だとか徴兵制復活だとか、全くありもしないことだ。そうしたことが一部野党やマスコミから宣伝されているが、日本の自衛のためであり、他国のために一緒に戦争するものではない」と説明した。

 菅長官は緊張が高まる朝鮮半島情勢にも触れ、「北朝鮮は今年何回もミサイル実験をし、核開発も進んでいる。今は韓国との間でこの数日間、緊迫状況が続いている」と述べ、関連法案成立の必要性を訴えた。 ≫(時事通信)

以下の嘘八百も凄まじい(笑)。このような馬鹿げた記事をまともに取り上げているのは、時事通信だけなのが面白い。おバカ報道機関(記者クラブ所属)の順番は、産経、日経、時事、読売、朝日、毎日、東京と云うのが、筆者の評価だ。それにしても、この内閣府の調査において、有効回収率は58.4%だと云うのだから、答えなかった人の大半が、答えたくもない。内閣府イコール内調の回し者と思い込み、危険を感じて、答えるのを控えた可能性が高い。乃至は、最悪の選択は、悪意(毒)のある回答はノーカウントにされたのかもしれない。筆者が問われても、個別面接では、顔写真まで撮影され、ブラックリストに載りそうなので、会うこと自体、避けるだろう。まあ、既にブラックリストに載っているようだが(笑)。

まあ、この調査、ドデカイ株式大暴落前のことなので、その後で調査していれば、もう惨憺たるものになっていただろう。次回の調査結果が愉しみだ。この内閣府調査は、年一回とか6カ月に一回とか、定期性がなく、内閣府が好ましいときにやっているようなので、次回は、安倍晋三政権以降になるかもしれない(笑)。この怪しい調査でも隠せなかったのが、≪「毎日の生活を充実させて楽しむ」が同1.2ポイント減って58.5%となったのに対し、「貯蓄や投資など将来に備える」が同0.6ポイント増えて34.3%となった。≫部分である。


≪ 収入「満足」、2年ぶり改善=賃上げが影響−内閣府調査

 内閣府が22日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の所得、収入に「満足している」「まあ満足している」と答えた人は合計で前年比1ポイント増の45.7%となり、2年ぶりに改善した。内閣府は「大企業を中心とした賃金アップの波及効果が表れ始めているのではないか」と見ている。

 ただ、収入の使途についての質問では、「毎日の生活を充実させて楽しむ」が同1.2ポイント減って58.5%となったのに対し、「貯蓄や投資など将来に備える」が同0.6ポイント増えて34.3%となった。低迷する個人消費の先行きは不透明だ。  働く目的について「お金を得るために働く」は2005年と並び、過去最高の53.7%となった。続いて、「生きがいをみつけるため」(19.8%)、「社会の一員として、務めを果たすため」(14.0%)、「自分の才能や能力を発揮するため」(7.8%)の順だった。

 政府に対する要望(複数回答)では、多い順に「医療・年金等の社会保障の整備」(67.2%)、「景気対策」(56.9%)、「高齢社会対策」(52.0%)となった。景気対策は3年連続で減少しており、内閣府は「景気回復の動きが続いているため」と分析している。
 調査は1958年からほぼ毎年実施。今回は6月18日〜7月5日、全国の成人男女1万人を対象に個別面接方式で行った。有効回収率は58.4%。 ≫(時事通信)


ここから先の話題は、短期のキャピタルゲインを目指していた個人投資家を恐怖に陥れる、真夏の四谷怪談だ(笑)。≪米国株の大幅下落を受け、米シカゴ市場に上場する日経平均株価を対象とする先物にも売りが集まった。21日の日経平均先物9月物の清算値は1万8970円と節目の1万9000円を割り込んだ。週明けの東京市場も、この流れを踏襲することは必定で、18500円台が死守できるかどうかの攻防だろう。しかし、世界同時株安、原油安ときては、リスクオンを選択する世界金融資金は皆無状態だから、全面リスクオフ状態になる。反転するネタが、どこを見回してもない。

挙句に、GDPマイナスを喰らっている日本経済、どこを突くと強気な意見が出るのか、頭をかち割って調べてみたくなる。以下は、世界金融サークルの広報誌、日経隷米新聞の記事を中心に紹介しておく。時折、酷い記事には、突込みを入れておこう。


≪ 日本株、下落圧力と綱引き 中国の構造改革カギ

 世界の金融・商品市場でリスク回避姿勢が強まっている。専門家に年内の見通しを聞いたところ、中国経済の減速懸念から目先は一段の株安・資源安・円高に備える見方が多い。中国が繰り返してきた短期的な景気刺激策が限界に近づき構造改革を求める声が増えている。 株式市場では日経平均株価の下値メドを1万8500〜1万9000円程度とみる専門家が多い。21日終値から500〜1000円程度の下押し余地を見込む。「資源国の国債や米国のエネルギー関連企業のハイイールド債が売り込まれ、景気不安が広がる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼千里 氏)展開になれば、株安加速が警戒される。

 商品市場では世界的な供給過剰から原油安に歯止めがかからない。イランへの経済制裁解除の時期 が迫り、「イランからの輸出増の観測も上値を抑える要因」(エレメンツキャピタルの林田貴士氏)に加わった。国際指標のWTI(ウエスト・テキサス・イン ターミディエート)は1バレル40ドル割れが間近だ。  外国為替市場では21日に円相場が一時1カ月ぶりに1ドル=122円台を付けた。「中国懸念で投資家は持ち高を解消しており、1ドル=120円割れの局面もある」(JPモルガン・チェース銀行の佐々木融氏)と、一段の円高予想も出ている。

  一方、「中国がこれ以上の景気減速を許すとは思えず、経済対策を機に目先は相場が出直る場面もありそう」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)だ。悲観が修正される過程では「世界的にみて業績面などで買い安心感のある日本株が再評価される」(大和証券の壁谷洋和チーフグローバルストラ テジスト)可能性も高い。ただ、その場合も短期的な景気刺激よりも中国経済の構造問題に切り込む抜本策がとられるかが焦点になりつつある。

■中国経済「4兆元対策」でひずみ

 河野真一・ブラックロック・ジャパン最高投資責任者 株式市場では景気変動の影響が小さいディフェンシブ株まで売られるなど、7月半ばまでの中国株安への反応と異なる。リスク資産を売却して現金化する動きが起きている。突然の人民元切り下げで中国経済の不透明感が強まり、投資家心理が萎縮している。

  インフラ投資などの景気対策は根本的な問題の解決にならない。金融危機後の4兆元の景気対策が(過剰設備など)様々なひずみを生み出した。同じ手法を繰り返しても、数年後にさらなる問題を生むだけだ。必要なのは産業構造の転換。先進国向けに製品を作って売る輸出型モデルは限界にきている。経済成長を続けるにはサービス産業を育てる必要がある。

 中国を理由に米国が年内の利上げを見送るのはリスクが大きい。大統領選がある来年は一層、政策転換が困難だ。資産インフレの懸念も出ており、金融政策が後手に回る可能性がある。

■90年代の日本に似る

 倉都康行・RPテック代表取締役  世界株安の背景には、中国や新興国経済に対する警戒の高まりがある。中国経済が減速する中、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに踏み切れば、新興国経済は一段と停滞感を強める。投資家は株式投資などに慎重にならざるを得ない局面だ。21日にかけて世界を一周した株安は「利上げを遅らせてくれ」という投資家のメッセージだ。

 中国は低成長時代に見合わない過剰供給体質で、銀行は不良債権を多く抱えている。1990年代の日本と似ており、中国の経済的苦境は今後10年超にわたって続くだろう。中国依存度の高い新興国も悪影響を免れない。FRBの年内の利上げは新興国からの投資資金流出を招き、世界の経済問題をより深刻にする可能性がある。

【米株】
 マーク・ペイドー氏(投資会社ダウ・ブルの米国市場ストラテジスト)

 米株相場が連日で大幅安となったのは、下げ止まらない中国株相場を巡る不透明感が一段と高まったためだ。中国政府は株価を買い支える対策を打ち出したが、効果に疑問を持つ投資家が増えた。原油などの商品価格の下落を通じて、米株相場にも下押し圧力が強まる。

  中国株の軟調が続くようなら、米国の景気減速への警戒感が強まりダウ平均は1万6000ドル程度まで下げる可能性がある。中国株が落ち着けば、年末にかけて米個人消費を中心とする景気回復への期待から足元で利益確定売りが出た消費関連やIT(情報技術)関連株に買い戻しが入る可能性が高い。(NQNニューヨーク=川内資子)

 マイケル・ボール氏(投資会社ウエザーストーン・キャピタル・マネジメント社長) 中国の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が低水準に落ち込み、世界経済の先行きへの不安感が一段と高まった。

 企業収益からみた割高感は次第に強まっていただけに、外部環境の悪化を機に利益の確定を急ぐ投資家もいるのだろう。個人的には長期の上昇相場が終わったとは考えていない。終了を示唆するシグナルは見当たらない。(NQNニューヨーク=岩切清司)  ≫(日経新聞電子版・一部記事併記)


週明け相場予測として、≪日経平均株価の下値メドを1万8500〜1万9000円程度とみる専門家が多い。21日終値から500〜1000円程度の下押し余地を見込む。≫だそうだが、単なる願望。先物で19000は割っているのだから、それにNY市場の下げ分が重なるので、好くて700円幅のマイナスで18700台というのが通り相場だ。そこから上がるか下がるかは、スーパーコンピュータの取引プログラム次第だが、大幅にリスクオフなプログラムに変えるのは常識だ。結局、経済エコノミストが、総体的に主張しているのは、「中国が魔女だ」と恨みがましい犯人捜しをしているだけだ。

中国が、人民元の切り下げに打って出たのは、世界を駆け巡った「金融緩和・自国通貨安競争」に、最後に名乗りを上げたに過ぎないわけで、責められる所以はない。ババ抜きではないのだから、米日欧が順繰りにやった事を、世界の金融アンカーとして、切り下げをしたわけで、金融経済論から考えても、理に適っている。それでなくても、暴力的で民主的ではない悪魔の中国にされているのに、世界経済においてだけ、白馬の王子でいるべきと云う理屈は通用しない。だからと言って、何も中国が好きななわけではない。ただ、感情の劣化勢力のようなハシタナイ言動は慎むべきだ。

最後にもっと恐ろしい想像をしておこう。この想像は筆者にとっても由々しき問題で、日本企業の少ない収益企業体質の悪化と、その露呈と云う怖さだ。9月末まで、混乱が長引けば、9月中間決算の数字が、大企業軒並み悪化と云う事態が想定される。多くの企業は、内部留保金で、配当金の確保は可能だろうが、今回のような、金融資本主義の世界的不良構造の連鎖を上向かせる、思い浮かぶ手段は論理的にないので、数年以内に大企業が政権に助けられた儲けは吐きだし、無配企業が続出する。こうなると、世界が打つ手は、只一つになる。戦争経済だ!これは、今の金融セクターサークルの連中は、必ず実行しようとするだろう。日中開戦は冗談ではなくなる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 維新の東西対立、主導権争いが激化+早く分裂して、自民党と対峙する野党Gの結集を(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23591909/
2015年 08月 23日

これは先月アップした『維新、東西綱引きで迷走〜安保法案で安倍自民のアシストをするのか』+αの続報になるのだが・・・。http://mewrun7.exblog.jp/23400701/

 維新の党では、11月に代表選を行うことが決まっているのであるが。大阪維新系のメンバーが、今後の党の主導権の掌握を狙って、露骨な発言や動きを行なっていることから、東西対立がまたまた激化。
 東西のグループは、それぞれ安倍陣営や安保法案との距離も異なるし。野党再編に関する考え方や民主党や共産党など他党との関わり方も異なることから、両者の対立はさらに激しくなりそうな感じがある。(~_~;)

 mewとしては、折角、安倍内閣の支持率が下がって、(この辺りのことは改めて書きたいけど)地方選で自民党系候補が押し込まれている状況だし。維新を含む野党5党の代表が集まって、が安倍政権打倒&安保法案廃案に向けて協力する意思を示したばかりで、ここから野党共闘を盛り上げて行きたいところ。o(^-^)o

 そういう時に、安倍シンパや(超)保守派が多い大阪維新系が、ヨコからうるさくアレコレ言って来るのは、ジャマもの以外の何者でもないわけで。<ってか、明らかに安倍政権をアシストして、野党共闘を崩そうとしているんだよね。(-"-)>
 維新の党には、1日も早く分裂することを願ってやまない。(**)

* * * * *

 先週も、こんなことがあった。(@@)

 来月、山形市長選が行われるのだが。民主党や共産党などの野党は、安保法案に反対の立場をとる&現市長が後継候補に指名している元防衛省職員の梅津庸成氏を支援することに決めていて。岩手県知事選(不戦勝)に続き、自公が推薦する候補(元経産省職員の佐藤孝弘氏)を打ち負かさんと、選挙応援にかなり力を入れている。(・・)

 ただ、維新の場合は、党内に安保法案に賛成している人や、松井氏を筆頭に安倍政権を支持している(足を引っ張りたくないと思っている)人が少なからずいるし。<大阪系に多い。>
 共産党を嫌悪して、同党と手を組むことを許容できないと主張する人もいることから、共産党推薦の候補を支持することはできず。<実際、維新の初鹿明博氏は共産党の志位代表と安保反対の街宣活動を行ない、握手をしたことを大阪系議員から非難され、党から厳重注意の処分を受けることに。^^;>
 そこで、結局、維新の党としては、どちらの候補も支援せず、自主投票にすることに決めたのだという。(++)
 
 ところが、柿沢未途幹事長が、本人いわく個人的に野党系候補の梅津庸成氏の応援に出向いたことから、松井一郎氏をはじめ大阪系議員が激怒。柿沢氏に幹事長を辞めるように迫ったのに対して、松野代表が柿沢氏を擁護したため、東西陣営が険悪な状態に陥ることになったのだ。(~_~;) 

<柿沢氏は、慶大の小林節名誉教授から応援要請があったとのこと。維新は安保法案の対案を小林節氏に合憲か否かチェックしてもらっていたことから、柿沢氏は小林氏の要請に応じることにしたという。(・・)>

『維新の党顧問の松井一郎大阪府知事は20日、同党の柿沢未途幹事長が党として態度が未定の山形市長選(9月13日投開票)で特定候補予定者を応援した問題で、柿沢氏に応援をやめるよう忠告したものの「責任は取る」と拒否されていたことを明らかにした。府庁で記者団の質問に答えた松井氏は「お子ちゃま。赤ちゃん。自分がやったことに対してけじめもつけない」と厳しく批判し、進退を自ら決めるよう求めた。

 松井氏によると、地元議員からの相談を受け事前に直接連絡した際、柿沢氏は「覚悟を持って行く、行く限りは責任も取る」と述べていたという。
 松井氏は「けじめをつけると言いながら、終わったら知らんふりか。わがままもわがまま」「この幹事長のもとでみんなついていけるかどうか。僕はもうついていけません」と言及。進退について「自分で言った言葉を飲み込むのか。政治家が自分で言った言葉をのみ込んで知らないふりは通らない」と決断を求めた。

 柿沢氏は14日、民主、共産両党などが支援する無所属新人の候補予定者を応援。「幹事長の立場で軽率な動きをした」と陳謝したが幹事長続投の考えを示し、18日の執行役員会では非難する声が相次いだ。
 ただ、松野頼久党代表は柿沢氏に「望ましくない行為で軽率だ」と口頭注意するにとどめている。(産経新聞15年8月21日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『維新の党の松野頼久代表は20日の記者会見で、山形市長選(9月13日投開票)で民主、共産両党が支援する候補予定者を、地元の意向に反して現地で応援した柿沢未途幹事長について「しっかり頑張って党務に励んでほしい」と述べ、続投させる考えを示した。松井一郎顧問(大阪府知事)や大阪系の国会議員は柿沢氏に辞任を強く求めており、11月の代表選を前に対立が激化している。

 松野氏は記者会見で、山形市長選の党対応は個人の行動を縛らない「自主投票」扱いだと説明した。柿沢氏について「根回しをし、合意の上で行った方がよかった」と指摘しつつ、過去の地方選で各議員が自由に候補者を支援した前例があると強調。「党規に反していないので、処分は必要ない」と擁護した。

 これに先立ち松井氏は同日午前、大阪府庁で記者団に「幹事長に『個人』はない。わがままやり放題、赤ちゃんだ。もうついて行けない」と柿沢氏を激しく批判した。

 松井氏は事前に、柿沢氏に対し応援をやめるよう忠告したが「行く限りは責任も取る」と拒否されたことを明らかにした。その上で「知らないふりは通らない」と辞任を求めた。

 午後に公務で上京した松井氏は、松野氏が会見で柿沢氏の続投を明言したことを記者団から聞くと絶句。「自分は間違っていないと言うならば病院に行った方がいい」と柿沢氏を突き放し、柿沢氏を擁護する松野氏に対しても「納得できない」と不満をぶちまけた。(産経新聞15年8月21日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 このように大阪維新系から東側陣営を敵視して、激しい批判を行なう背景には、維新が11月に
代表選を予定していることがある。(**)

 大阪維新系のメンバーや議員は、そもそも維新の党は、大阪維新の会が国政政党化してできた政党であるだけに、大阪系のメンバーの多くは、自分たちこそが維新の党のオーナーであり、主導権を握るべきだと考えている人が多い。
 しかし、昨年、大阪系の橋下徹氏と松井一郎氏が大阪都構想に専念するために、維新の党の代表、幹事長を辞任。その後、代表選を行うことのないまま、江田憲司氏、松野頼久氏と東側陣営(非大阪系)の議員が代表を務めていることから、東側陣営が代表や要職の大部分を占めて、党を仕切っていることに強い不満を覚えているのである。^_^;

 しかも、今年11月には、松井大阪府知事、橋下大阪市長が任期を迎えるため、22日に知事&市長のW選挙が行われるのであるが。橋下氏は、都構想の負けた際に、11月で政治家をやめると宣言していることもあって、その前に大阪陣営が党の主導権をとっておきたいという思惑もあるようだ。(~_~;)

 そこで、維新の党は11月1日に代表選を行なうことに。さらに、他の地域より圧倒的に数が多い大阪維新の地方議員や党員の意思が反映されるように、地方議員にも党員にも国会議員と同じ1票を与えるというルールを、かなり強引な形で決めたのだが。(・o・)
 さらに、ここで東側陣営の松野代表や柿沢幹事長を叩いておきたいのでないかと察する。(-_-;)

『11月1日に行われる維新の党の代表選に向け、松野頼久代表を推す元民主党系と、対抗馬擁立を模索する、橋下徹最高顧問(大阪市長)に近い「大阪系」の駆け引きが活発化してきた。
 現在約8000人の一般党員にも国会議員51人と同等に1票が与えられるため、党員票争奪が勝敗の鍵を握る。選挙結果が党の路線を左右するのは確実で、主導権争いは熱を帯びそうだ。

 「支持を広げるため、党員の勧誘をしていこう」。維新顧問の松井一郎大阪府知事は8日、大阪市で開いた地域政党「大阪維新の会」の会合で、気勢を上げた。代表選には首長や地方議員も立候補できるため、大阪系の候補として松井氏自身の名前も挙がっている。

 代表選は昨年9月の維新結党後初めて。大阪都構想の住民投票否決に伴う江田憲司前代表の引責辞任を受け、松野氏は5月に代表に就いたばかりのため、出馬は当然視されており、選挙戦の軸になる見通し。本人は正式に態度表明してはいないが、松野氏支持の議員は今月末の党員登録を控え、
「地元以外の県でも声を掛けている」と懸命に票固めを進めている。

 松野氏が野党共闘を重視して民主党との連携に前向きなのに対し、大阪系は安倍政権との協調を視野に入れ、松野執行部に不満を募らせている。「維新は大阪発祥」との自負から、今回の代表選を通じ、大阪系が党運営の主導権を握ることを狙う。松井氏は「国会議員だけに任せない政党を維持するためにも地方政治家がしっかり力をつけたい」と強調する。(時事通信15年8月13日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また先月には、橋下氏が「関西維新の会」を作る構想を発表していたのだけど・・・。(関連記事・『安倍自民の支持率ダウン&重要政策は全て反対多数+関西維新の党』)
 
『維新の党で、関西の議員らが独立して新党を結成する「関西維新の会」構想がくすぶっている。橋下徹最高顧問(大阪市長)や、松井一郎顧問(大阪府知事)が盛んに言及して、永田町にも波紋を広げているが、橋下氏らの真意はどこにあるのか。

 「バカな国会議員優遇の代表選だ!」
 松井氏は14日、維新系地方議員による勉強会でこう吐き捨てた。維新の党が11月に行う代表選をめぐり、松野頼久代表ら執行部が一時、国会議員と地方議員で票の配分に差をつけようとしたことを痛烈批判したものだ。松井氏は翌15日にはさらに踏み込み、「国会議員が上だという活動方針なら一緒にできない」と記者団に語った。

 独立構想は、橋下氏が4日、維新の党傘下の地域政党「大阪維新の会」の全体会議で、「国政政党としていつでも自立できるよう準備しておくように」と発言し、表面化した。維新の党の国会議員のうち、大阪維新に所属するのは衆参計12人。「国会議員5人以上」の政党要件を満たすことは即可能だ。

 もっとも、独立構想には、松野執行部への牽制という側面もある。
 実際、代表選の票配分は、橋下氏が松野氏に直談判した結果、「国会議員、地方議員、一般党員の持ち票を1人1票ずつ」で決着した。党内には「本気で党を割る気なら、水面下で準備を進める」(旧結いの党系若手)との観測も根強い。

 だが、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「一連の発言は脅しではない」と分析し、続ける。
 「橋下、松井両氏のベクトルは自民党を向いており、維新内の野党共闘重視派とは決別も辞さない考えだ。ただし、大阪側の読み通りに事が運ぶかは見通せない。大阪側は『党を割った場合、(衆参51人のうち)30人程度が来る』とみているようだが、実際は十数人にとどまるのではないか。安倍晋三内閣の支持率が低下するなか、維新内の“中間派”の多くは、自民党ではなく野党連合を志向するはずだ」

 9月の結党1周年を前に、維新は分裂含みの局面を迎えている。(夕刊フジ15年7月24日)』

* * * * *

 何と昨日、大阪維新の会が、新たに「関西維新の会」なる政治団体を設立していることがわかったとのこと。 (・o・)

 大阪維新内では、いざとなれば維新の党から離れて、この政党を国政化する話も出ているようなのだけど。もし安倍シンパの松井氏が全面的に主導権をとった場合には、憲法改正の実現に協力するために、安倍自民党と連立or連携することも考えているのではないかな〜と察する。(・・)


『地域政党である大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が、近畿圏の地方議員でつくる「関西維新の会」の政治団体としての設立を届け出ていたことが22日、分かった。橋下氏が最高顧問を務める国政政党の維新の党では、大阪系と党執行部の対立が深まっており、11月の代表選に向け党内の主導権争いが激しくなりそうだ。
 関西維新の設立は、橋下市長が7月に提唱。大阪維新の関係者によると、8月中旬に新たな政治団体としての設立を総務省に届け出た。代表には、大阪維新の幹事長で維新の党顧問を務める松井一郎大阪府知事が就く予定。10月にも勉強会を開く。(時事通信15年7月24日)』

* * * * *  

 今の維新の党は、石原グループ(現・次世代)と袂を分かった橋下グループの維新の会が、江田憲司氏率いる結いの党と合流して、昨年9月に結党されたのだが。
 橋下氏は、本当は、すぐにでも前原Gなどの民主党の保守系議員が合流するものだと考えていて。この政党が中心になって、野党再編を行ない、保守二大政党制を築く気でいたのである。(-_-)

 でも、日本が保守二大政党制になることに大反対のmewは、江田結いの党を含め維新の東側陣営の穏健な保守&リベラルな政治家には、民主党などと共に、自民党や(超)保守派と正面から対峙して行く政党(or政党のグループ)を作って欲しいと思うし。
 
 維新の党には、結党1周年を待たず、と〜っとと分裂してもらって、良識ある議員には、他の野党勢力と共に、安倍政権の打倒&安保法制の成立阻止のために、一緒に戦って欲しいと。そして、より多くの国民の意思を、国政に反映できるようにして欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)
 
   THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 岡田代表 安保法案成立阻止に全力尽くす 民主党 国会の外と共に戦っていくことが不可欠  NHK
民主党の岡田代表は、国会前で開かれた安全保障関連法案に反対する集会であいさつし、「国会の中と外で、ともに戦っていくことが不可欠だ」と述べ、法案に反対する世論と連携し、成立阻止に全力を尽くす考えを示しました。

この中で、民主党の岡田代表は、安全保障関連法案について、「『政府の説明は不十分だ』という人の数は全く変わらず、国民の理解は深まっていない。最近は高校生など若者や、子どもを育てる母親たちからも、法案を通してはならないという声が強まっている」と指摘しました。

そのうえで、岡田氏は「国会では残念ながら民主党は少数だ。法案を阻止するためには、国会の外でより多くの人に声を上げてもらい、国会の中と外で、ともに戦っていくことが不可欠だ」と述べ、法案に反対する世論と連携し、成立阻止に全力を尽くす考えを示しました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150823/k10010199591000.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <高い>新国立競技場の建設費、新提案で総工費1700億円程度に!政府が上限を1600億〜1700億円で調整へ!
【高い】新国立競技場の建設費、新提案で総工費1700億円程度に!政府が上限を1600億〜1700億円で調整へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7709.html
2015.08.23 15:00 真実を探すブログ



☆新国立、総工費1700億円程度
URL http://www.daily.co.jp/society/main/2015/08/23/0008329281.shtml
引用: 
 政府は新国立競技場(東京都新宿区)の新たな整備計画に盛り込む総工費の上限を1600億〜1700億円程度とする方向で調整に入った。政府関係者が22日、明らかにした。コスト膨張で撤回した計画の2520億円から大幅に圧縮する一方、2012年当初の見込みだった1300億円に抑えるのは建築資材や人件費の高騰で困難との判断に傾いた。
:引用終了


異例の「白紙撤回」へ 新国立競技場 新報道2001 2015年08月16日(2/4)


東京五輪は課題山積、IOC副会長に単独インタビュー


「あれだけ大々的に見直しを発表したのだから、1000億円くらいでしょ」と思っていましたが、安倍政権はその斜め上の数字を出して来ましたね・・・(汗)。
まさか、1500億円の大台を超える金額を提示しているとは私も予想外でした。国民があれだけ「高い」と言って反対していたのに、出た金額が1700億円とか馬鹿にしています。


海外のオリンピックでは1000億円を超える競技場というのはほぼ無いです。欧米諸国でも1000億円以下に収まっており、1700億円でも世界トップの金額となります。2000億円よりはマシとは言え、ボッタクリその物ですよ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ついに連合も立ち上がった!〜「安保法案NO! 」国会周辺に14000人(レイバーネット日本)
ついに連合も立ち上がった!〜「安保法案NO! 」国会周辺に14000人
http://www.labornetjp.org/news/2015/0823shasin
2015-08-23 15:22:57 レイバーネット日本



 ついに日本最大のナショナルセンターである「連合」も「安保法案NO!」に立ち上がった。8月23日暑い日差しの中、午前10時半から12時まで国会を取り囲む形で、日教組・自動車総連・私鉄・情報労連・電力総連・フード連合・全国ユニオンなど50以上の連合傘下の労組団体が結集した。「教え子を再び戦場に送るな」の横断幕が目立つ。人数は14000人に達した。集会は、「安倍暴走にNO!・労働者保護ルール改悪NO!・安保法案NO!」の3部に分かれて行われた。シールズの奥田愛基さんも連帯挨拶に駆けつけ、シールズ式コールを披露した。神津連合事務局長は、「これだけ集まったのは、安倍政権への怒りが普通の人たちに広がっているからだ。今後も労働法制問題と一緒に、国会前座り込みをはじめ運動を強めていきたい」と記者に語った。(M)


→動画(5分)
連合・安倍政権にNO! 怒りの8.23大行動


↓国会正門前でメイン集会が開かれた






↓シールズの奥田さんがコールを披露



↓民主党・辻元議員ら






http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「安倍談話で憎悪の連鎖断ち切れ」 長谷川三千子 (日本会議代表委員・NHK経営委員)
阿修羅リーダー各位のつっこみをよろしくお願いします!!

*****

戦後70年に思う 安倍談話で憎悪の連鎖断ち切れ 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子

http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200004-n1.html


 ふーん、「未来志向」ねえ…。 どうやら今年出される戦後70年談話は未来志向の談話となるらしい、といった報道を見るたびに、私はちょっぴり首をかしげていました。「未来志向」という言葉は、なにか難しい問題があるとき、それを正面から論じるのを避けてうやむやにするために使われることの多い言葉です。そんな「未来志向談話」はごめんだなあ、というのが私の懸念でした。

 しかし、いざ実際に戦後70年談話が出てみると、その懸念は消え去りました。これは何かをうやむやにするための未来志向ではなく、むしろ目を見開いて真正面から問題に取り組むことを要求する未来志向だということがはっきりと示されていたからです。

 ≪正確に描き出した戦争への道≫

 「歴史の教訓に学び、未来を望」む、というのは20年前の村山談話にも語られた、或(あ)る意味で当然の心得ですが、ここで大切なのは、「歴史の教訓」を正しく引き出すには歴史を正確に振り返らなければならない、ということです。 その点に関しては、ただ単に、わが国が「国策を誤り、戦争への道を歩ん」だとしか述べていない村山談話は、ややお粗末であったと言わざるをえない。

 これに対して、今回の安倍談話は同じく「歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければ」ならないと語った上で、その「戦争への道」をきわめて正確に描き出しています。わが国が国際社会に参入した19世紀以来の世界の歴史の流れはどうであったか。その中で日本はいかなる課題に直面したのか。それをしっかりと見つめた上で、日本が「挑戦者」としての立場を「力の行使」によって切り開いていこうとしたところに「誤り」を見いだしています。

この反省は十分に納得のゆくものと言えますし、またそこから導き出される「歴史の教訓」、ことに「力の行使」による現状変更への戒めは、わが国のみならず世界中の人々に役立つ「未来への知恵」にほかなりません。その意味で、今回の談話は村山談話をさらに充実、発展させたものであると言うことができるでしょう。

 ≪長文に込められた「愛語」≫

 しかし、ここには更に重要な、まったく新しいメッセージが語られています−「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」

 この言葉にとまどった人も多かったことでしょう。なにもわれわれは好んで謝罪し続けているわけではない。繰り返し謝罪を要求し続けてくる隣人たちをどうすればよいというのか…。

 しかもこの談話はすぐに続けて「私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければ」ならないとも語っています。隣人たちの謝罪要求を「時効だ!」と突っぱねるようなことが推奨されていないのは明らかです。いったいこの難問をどうしたらよいのか。

 そう戸惑った末にふと思い至ったのは、この異例の長さの談話の全体−この談話の姿勢そのもの−こそが、その答えなのではないか、ということでした。

修証義」というお経のなかに「愛語」という言葉があります。要するに、すべての人間に対する慈愛の心から発せられる言葉であって、はじめて人の心に届く、ということなのですが、今回の談話を評するのに「愛語」ほどふさわしい言葉はない。

 ≪平和妨げる謝罪という言葉≫

 この談話では、通りいっぺんの「お詫(わ)び」ではなく、一つ一つの国、さまざまの境遇の中での一人一人の苦しみを追体験し、そこに「寄り添う」ようにして過去が想起されています。また、従来の首相談話と比べて、懇切をきわめた形で「感謝」の念が強調されているのも特色です。こうした「愛語」を語るには、確かにこれまでの首相談話の3倍近い長さが必要だったのです。

 はなはだ陳腐な言い方になりますが、心の平和のないところに真の平和はありえない。そして「愛語」なしには心の平和はもたらされえないのです。

 そのような見地からすると「謝罪」という言葉は、いまだにトゲトゲしい闘争の影を背負った言葉です。それはまさに、敗者に「ウォー・ギルト」を背負わせた第一次大戦以来の、断罪と憎悪の連鎖を引きずっている。「謝罪」が「謝罪」である限り、それをする側も、それを受ける側も、本当の心の平和からは遠いところに居つづけることになる。謝罪が平和を生むどころか、謝罪が真の平和の妨げになってしまうのです。

そう考えると、真の平和のためには「謝罪」の精神風土を脱する必要があり、さらにそのためにはわれわれ一人一人が「愛語」を実践していかなければならない、ということになります。今回の安倍談話は、そうした途方もなく大きな宿題をわれわれにつきつける「未来志向」の談話なのです。(はせがわ みちこ)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 内閣支持率が4割超に回復!? ニコニコの8月度「月例ネット世論調査」結果発表 : 内閣支持率が43.6%に回復

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[私のコメント]


■ニコニコの世論調査で 安倍政権支持率が43.6%と4割台に回復

> Q)いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。※( )内は前月比の増減
>1.支持する:       43.6%(+3.8)
>2.支持しない:      23.0%(-4.9)
>3.どちらとも言えない:  33.4%(+1.1)


上記の通り、ニコニコの最新ネット世論調査で、安倍政権支持率が43.6%前回の30%台から大きく回復しました。
支持が不支持(23.0%)を大きく上回っており、安倍政権への根強い支持がわかります。

日刊ゲンダイは、もうすぐ2割台だなどと根拠もなく喚いていましたが、結局はいつものゲンダイのガセ予測に終わったわけです。

もっともゲンダイはエロ広告収入への依存が大きく、肝心の記事はエロ広告を見る層を喜ばせるような低レベルのものが多いようです。予測も多くが外れています。


■多くの最新世論調査で 政権支持率が4割台  政権支持率はかなり回復したと言える

ニコニコ以外の多くの最新世論調査でも、政権支持率が4割台に回復しています。

読売調査      支持率 45%
産経・FNN調査  支持率43.1%
共同 調査      支持率 43.2%
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/890.html


以上からすれば安倍政権の最新の支持率が4割台半ばに回復したのは確かだと言えるでしょう。


■ニコニコの調査では 総理談話もキーポイント部分で高評価 

>Q)戦後50年の村山談話と60年の小泉談話は、日本の「植民地支配と侵略」に対する「痛切な反省」と「心からのおわび」を明言したのに対し、今回の安倍談話は明言を避け、その趣旨をあいまいにしました。それは今後の日本外交にとって良いと思いますか、悪いと思いますか。
>1.良い:          43.9%
>2.悪い:          17.5%
>3.どちらとも言えない:   38.6%


以上の通り安倍総理談話についても、談話のキーとなる箇所で高評価となっています。

こちらも他調査でも4割台の高評価。
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/890.html


■ 安倍政権への国民からの評価は高い 今後も安倍政権の高支持率は続く

以上のように、政権への支持も、総理談話への支持も4割台の高評価であり、不支持を大きく引き離しています。

一時は3割台に下がりましたが、これは平和安全法制へのテレビ局からのほとんど総バッシングによるもの。

冷静さを取り戻した多くの国民は安倍政権を支持しているわけです。
平和安全法制は衆院で可決されましたが、それにしてこの高支持。
参院で可決されても、支持率に大きな影響はないでしょう。

テレビ局が騒いで一時的に支持率が下がることがあっても、国民に冷静さが戻れば支持率も回復する。
興味深い事実ですね。


[記事本文]

(ニコニコ)

株式会社ドワンゴ及び株式会社ニワンゴは、両社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」で、「月例ネット世論調査」を8月19日(水)21時17分に実施し、開始から約300秒間で4万6958人から回答得た。

また、8月29日(土)21時からは、調査結果について考える番組を生放送し、調査結果について解説するほか、ニコニコユーザーのコメントやメールを基に、ユーザーと一緒により深く考えていく。


■内閣支持率が4割台へ回復
安倍内閣支持率が前月の3割台から「支持する」43.6%へと回復し「支持しない」23.0%と減っている。また景気指数(D.I.)プラス0.8=「良くなった」21.2%−「悪くなった」20.4%で5月調査と比べ0.7ポイント改善。内閣支持率は上がったものの首相に武力行使する判断を「一任できない」が43.9%と「一任できる」33.9%を10%ほど上回っている。支持率回復したものの、すべてを任せることができないという思いが表れている。また、戦後70年の安倍談話は今後の日本外交にとって「良い」と答えた人は43.9%、「悪い」17.5%、「どちらとも言えない」38.6%となっている。

■「月例ネット世論調査」結果
(以下、アンケート調査結果より抜粋)

Q)いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。
※( )内は前月比の増減
1.支持する:       43.6%(+3.8)
2.支持しない:      23.0%(-4.9)
3.どちらとも言えない:  33.4%(+1.1)

Q)1年前と比べて、今の景気はどう変わったと感じますか。
1.良くなった:       21.2%
2.変わらない:       58.4%
3.悪くなった:       20.4%

Q)安倍首相は日本がどんな場合に武力を行使するかという判断基準を国民に全く示さず、「内閣が総合的に判断する」との答弁を繰り返しています。あなたは、武力を行使する判断を首相に一任することができますか、できませんか。
1.一任できる:       33.9%
2.一任できない:      43.9%
3.わからない:       22.2%

Q)戦後50年の村山談話と60年の小泉談話は、日本の「植民地支配と侵略」に対する「痛切な反省」と「心からのおわび」を明言したのに対し、今回の安倍談話は明言を避け、その趣旨をあいまいにしました。それは今後の日本外交にとって良いと思いますか、悪いと思いますか。
1.良い:          43.9%
2.悪い:          17.5%
3.どちらとも言えない:   38.6%

■調査概要
・集計対象:集計対象:「niconico」登録ユーザー5,000万人
(参考:ユーザーの男女比率 男性66% 女性34%)
・実施日時:2015年8月19日(水)21時17分
・回答者数:46,958人
※回答の構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

————————————————————–
ニコニコアンケートについて
ネット世論調査は、niconicoで動画を視聴している全ユーザーに対して、動画によってリアルタイム情報を同時に伝達する、従来の動画サイトにはない新しいシステム「ニコニコアンケート」を利用している。前バージョンのニコ割アンケートシステムでは、動画を視聴しているユーザーが対象だったが、ニコニコアンケートでは動画だけでなく、生放送、静画、チャンネルなどniconicoの各サービスを利用している全ユーザーに対して一斉にアンケートを行えるようになった。しかも、調査終了後すぐに、参加したユーザー全員に各人の回答内容と全体の回答結果が届けられる。
————————————————————–
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1754155



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「記者会見より自首を勧める。>武藤議員の支部役員会延期 本人が東京で記者会見へ:松井計氏」
「記者会見より自首を勧める。>武藤議員の支部役員会延期 本人が東京で記者会見へ:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18167.html
2015/8/23 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

安倍首相が文春の「吐血」報道に「訴える」とヒステリー抗議!


この男に総理大臣という自覚はあるのか? http://t.co/8KSyAgscf9 @litera_webから

>いま近江八幡駅前で自民の人らが武藤応援街宣&署名活動してたから文句言うたら速攻囲まれた(笑)。「武藤さんの何がダメなんですか!?騙されてるかもしれないじゃないですか!かわいそうだと思わないんですか!?」 き も ち わ る い !



>litera 富裕層でネトウヨが増殖中! あの高須院長も「中国機撃ち落とせ」「ヒトラーは無私の人」と暴言連発 http://ift.tt/1fx5CgI

富裕層というか、成金だよね。


昔からあることですよ。


>武藤議員の支部役員会延期 本人が東京で記者会見へ http://bit.ly/1h2qugK

記者会見より自首を勧める。


まあ、ムトーなんてのは、現在の日本社会に蔓延する、〈他者への苛烈な不寛容・自己への無制限の寛容〉という病理を、実に見事に体現している男だと言えるでしょうな。


ムトーには説明責任があるというけど、そうかな?


わざわざ詐欺犯の言い訳なんか聞かされても仕方がないよ。


そんなことは取調室でやって下さいな。


で、詳細は犯罪報道で聞かせてもらうので充分ですから。


何を言ってるの? 


ほんとなら、リベラル勢を糾合した上で、その代表としてご自身が出馬すべき立場なんじゃないの?


⇒自民総裁選、谷垣幹事長「無理に争いを作る必要ない」:朝日新聞デジタルhttp://t.co/dZxhxVvu7C


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK191] SEALDs奥田愛基さん猛批判 「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」 「病院に行って辞めた方がいい」
              シールズの奥田さんがコールを披露
              関連記事http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/283.html
              ・










首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html
2015.8.23 16:34 産経新聞


 安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。


 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。


 連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。


 約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。


 さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。


 奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。


 しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。


 奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず[産経ニュース]
首相に「バカか、お前は」 連合主催集会でシールズメンバー 安保法案反対の具体論語らず 「首相はクーデター」「病院に行って辞めた方がいい」
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230007-n1.html

 安全保障関連法案反対のデモ活動を行う学生団体「SEALDs(シールズ)」の中核メンバーである奥田愛基氏が23日、連合が主催した国会前の反安保関連法案集会に参加し、安倍晋三首相について「バカか、お前は」などと訴え、退陣を迫った。奥田氏は安保関連法案のどの部分が反対かは一切語らなかった一方、週刊誌や民主党議員らの発言を元にしたとみられる情報で「首相は早く病院に行って辞めた方がいい」「どうでもいいなら総理をやめろ」などと批判した。

 「こんな暑い日の中、真っ昼間からこんなことはしたくない」と切り出した奥田氏は、「残念ながら、このようなあり得ない政権がいるから、こうやってあり得ないことをやらなきゃいけないわけですよ。『ふざけんな!』って話ですよ」と訴えた。

 連合が招いた奥田氏は、シールズを批判し、その後週刊誌の金銭トラブル疑惑報道で自民党を離党した武藤貴也衆院議員についても言及。「戦争に行きたくないのは利己的だという議員がいましたけど、そんなこと言っていない」と反論し、「お前らが言っていることが極端で利己的な意見だ。ふざけんなよと思っていたら、案の定、ちょっと利己的な発想があったのか、自民党を去られた」と述べた。

 約6分間のあいさつで、奥田氏から安保関連法案そのものに触れた発言はなかった。関連した話題としては立憲主義にわずかに言及しただけで、奥田氏は「中学生の公民の教科書に立憲主義と書いてある。憲法とは権力者を縛るものだと書いてある」と指摘した。その上で「権力者が憲法違反のことをしたらどうなるか。政治家をお辞めになるしかない。それかクーデターだ。そのようなことが起こっている」と述べ、「安倍首相がクーデターを起こしている」との趣旨で訴えた。だが、安保関連法案のどの部分が憲法違反なのかについては最後まで一切語らなかった。

 さらに奥田氏は「一言でいうと、バカなんじゃないかなと思いながら見ている」と首相を批判。「国会の傍聴には行かない。首相が『どうでもいい』なんてやじを飛ばしたが、ああいうことを見ると、靴でも投げそうになるのでインターネットを通して見るようにする」と述べた。

 奥田氏が指摘したのは、21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行が質問している最中の首相のやじとみられる。蓮舫氏は「『そんなことどうでもいいじゃん』とはどういうことか」と首相を攻撃したが、実際は「まあいいじゃないか」とのやじを飛ばした首相は「どうでもいいと言ったわけではない」と否定していた。

 しかし、奥田氏は蓮舫氏の主張に沿って「どうでもいい」発言を事実とした上で、「どうでもいいなら首相をやめろ。バカか、お前は」とアピール。さらに「『バカか』とかひどいことを言っても、あんまり伝わらない。もうちょっと優しく言えば、僕は首相の体調が非常に心配なので、早く病院に行かれてお辞めになられた方がいい」と語った。首相の事務所が抗議文を送付した週刊文春の「吐血」報道を元にしたようだ。

 奥田氏は最後に「本当に通したらまずいぞっていう空気をドンドン作っていきましょう」と連合組合員に呼び掛け、ラップ調で「どうでもいいなら総理をやめろ」「憲法を守れ」「戦争反対」「安倍は辞めろ」と連呼してあいさつを締めくくった。集会には民主党の岡田克也代表も参加したが、奥田氏のあいさつの前に会場を後にしていた。

[産経ニュース 2015/8/23]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 民主党につける薬なし! 今度は「核運搬」ですか…[ZAKZAK(夕刊フジ)]
【外交・安保取材の現場から】
民主党につける薬なし! 今度は「核運搬」ですか…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150823/plt1508231102001-n1.htm

 安全保障関連法案は参院での審議が進んでいる。衆院審議に比べ、与党側の質問はより中国や北朝鮮の脅威をストレートに語り、政府と足並みをそろえて安保法制の必要性を語る手法に変化した。一方で、憲法論や法律論に傾斜してきた野党、とりわけ民主党の質疑姿勢は変わらないどころか、ますます現実離れしつつあるように見える。その1つが自衛隊による「核運搬論」だ。

 核運搬論は8月5日の質疑で提起された。日本周辺有事などの際の米軍・他国軍への後方支援を定めた重要影響事態法案に関し、民主党の白真勲氏らが「法案が成立すれば、自衛隊が米軍の核兵器を運搬できるようになるのではないか」と質問。中谷元防衛相らは「法文上はできる」とした上で、国是とされる「非核三原則」や、核拡散防止条約(NPT)に加盟していることなどを挙げて、「自衛隊が運ぶことはありえない」と否定した。それでも民主党側は「要は何でもできる」と決めつけた。

 この議論は「突っ込みどころ」が満載だ。中谷氏が反論したように、法理上は可能でも非核三原則などの政策判断の歯止めがある。しかも米軍が自衛隊に核兵器の運搬を要請すること自体が考えにくい。核兵器という最高の機密に関し、同盟国とはいえ他国に輸送を委ねようと思うだろうか。

 そもそも、米軍の核兵器を自衛隊が運搬することは法理上、現行法でもできる。現行の周辺事態法にも排除規定はない。今回の安保法制が成立したから自衛隊が核を運べるようになるわけではない。

 民主党は8月11日に「独自案」の一部として、周辺事態法の改正案要綱を発表。核や大量破壊兵器の輸送の禁止を盛り込んだのが「目玉」の1つということだ。そこまで自衛隊による核運搬が心配なら、なぜ政権担当時代に立法を急がず、今更持ち出してきたのだろうか…。

 提起している本人たちが、どこまで「自衛隊の核運搬」に現実味を感じているか自体、相当怪しい。

 民主党は「憲法解釈変更で集団的自衛権が認められるなら、同様の手法で徴兵制も導入できる」という理屈で「徴兵制復活論」をあおっている。しかし、民主党の福山哲郎参院議員は7月末のテレビ番組で、日本が徴兵制を導入する可能性を問われて「あり得ない」と即答している。

 自分でも信じていない話を触れ回り、国民の不安をあおる行動はデマゴーグという。民主党は何かと「歯止め」にこだわるが、戦争に対する最後の歯止めは、国民の常識だ。無理筋の理屈で国民を惑わし、安全保障に関する理解を妨げるのは、むしろ歯止めを壊す行為に他ならない。

 日本は唯一の被爆国として、核兵器の廃絶を国際社会に訴える立場にあるが、同時に米国の「核の傘」に抑止力を依存しているというジレンマがある。その現実を認めた上で、核廃絶のために何ができるかを議論する方が、核運搬論を叫ぶより、よほど意味のあることではないだろうか。

 「政権交代する前の民主党は勢いがあったし、現実的な話ができた。今はもう余裕がなくなってしまったんだろうな」。かつて安保に関わる法案で民主党との修正協議に関わった与党議員はそう語る。古典的左翼のロジックを駆使した扇動作戦は、短期的には奏功するかもしれないが、中長期的にはマイナスに働くだろう。各種世論調査で民主党の支持率が伸びないのも当然だ。いったんは政権を担当した党としての矜持はないのだろうか。今の民主党にはつける薬がないというほかない。

(政治部 千葉倫之)

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/8/23]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「本丸の安保関連法案も公明党が反対すれば、成立が困難になることが明らかになった。:金子勝氏」
「本丸の安保関連法案も公明党が反対すれば、成立が困難になることが明らかになった。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18169.html
2015/8/23 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

川内原発1号機の2次冷却水に塩分混入の疑いで、出力上昇を延期した。

冷却用の海水を取り込む細管の一部に穴があき、海水が復水器内に漏れたという。

31年経過の老朽原発で、しかも停止年数が4年なのに、高経年化審査がおざなりだった。

本当に危ない。http://goo.gl/qSPSHh

今日の大竹まことゴールデンラジオの録音です。

川内原発1号機トラブル問題、中国経済と株下落など問題が次々。

安倍政権は来年5月の伊勢志摩サミットとリオ五輪のお祭りムードで11月mの参議院選挙を迎えようという意図は見え見え。

許してはいけない。http://goo.gl/29kfL

【トカゲの尻尾】井上公明党幹事長は、武藤議員に国会で説明させ議員辞職を求める。

献金閣僚たちを放置しておいて踏ん張るところが違うでしょ。

違憲の安保法案も放置しているのは、首相が安保法案について国会で説明にならない説明をしたからいいのか?http://goo.gl/QAZDyY

武藤議員は正直で非常識な自民党員。

シールズデモ批判も、国民主権、基本的人権、平和主義が日本を駄目にしたという主張も自民憲法草案に基づく。

未公開株で私が辞職なら、トンネル献金の下村文科相、SM宮沢経産相、業者献金の望月環境相を辞任させてからと正直に言ったらどうか。

【大暴落の始まり】昨夜のニューヨーク株式相場で、531.14ドル安の1万6459.55ドルで終了。

2日連続で900ドル以上の下落です。

中国バブル崩壊で、週明けの東京市場も荒れるだろう。

経済政策も滅茶苦茶、安保法案も滅茶苦茶です。 http://goo.gl/I7TJN5

昨日も日銀はジャブジャブ金融緩和で、短期国債1兆7500億円 長期国債1.2兆円。

が、株価暴落。

日銀は6兆円近いETF、年金もそれ以上の株を購入。

アベクロミックスは大失敗だが、安倍黒田を筆頭に誰も責任をとる気配なし。

http://goo.gl/oflCvz 異次元金融緩和が大失敗し、中国バブル崩壊の兆しが強まって、日銀が方向性を見失い、現実逃避の強気論を振りまく。

2度の総選挙で最大の争点にした安倍首相が、9月の総裁選で無投票当選に可能性大だという。

無責任自民は独裁政治。http://goo.gl/sAQo4N

TPPについて、6カ国だけ、場合によっては日米だけの批准で発効させる案が出てきた。

TPP推進のいろいろな理由があげられてきた。

安倍政権の全ての政策がそうだが、TPPも「裸のアメリカに追随」だけになってきた。

属国化でいいのだろうか。 http://goo.gl/h8ydnh

9月上旬に辺野古1ヶ月延期、新国立競技場、TPPを総裁選でごまかし、安保法案・原発再稼働の不人気政策強行突破も。

辺野古休戦は政権護持の具でしかないと見込み、先の備えを鍛えることが肝要という沖縄地元紙の意見。

私たちも学ぶべし。 http://goo.gl/rPbsr7

自民党が、公明党が反対の姿勢を崩さなかったために、カジノ法案の成立を断念した。

安保関連法案と原発再稼働以外は何でも譲る戦略の一環だが、本丸の安保関連法案も公明党が反対すれば、成立が困難になることが明らかになった。

平和の党か戦争の党か。http://goo.gl/LJpK3k

明日の午後3時から、南相馬みらい創造塾でしゃべります。

さまざまな障害を乗り越えて、未来に向かって復興に努力する南相馬の若い人たちから、実情を聞きながらの交流を楽しみにしています。 https://goo.gl/NNehLp


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自称エリートの正体と日本の教育
自称エリートの正体と日本の教育



一番重要な人間教育を欠落させ、しかもそれに準ずる道徳教育に関しても、宗教との関連性を問うことで間接的にそれから距離を置かせているのではないのでしょうか。


 現在の不平等、機会不均等競争社会、つまり、貨幣資本主義経済下では、人間がより人間らしくなることを直接的に否定していると、以下をご覧になっても頷いていただけるのではないのでしょうか。


その一つ 競争社会なので、生き残りのために、本質的に利己主義を貫かなければならないでしょう。 さらに、よりよいポジションを得ようとすればするほど、自己中心的で保守的であることが要求されるでしょう。


その二つ 結局は、資本主義は所有している富の残高やはるか過去に得た権力や権威によった、人類の進化までをも拒みつづける封建的で前近代的階層型支配被支配社会でしかないでしょう。 例えば、実はもうそれらの有効性が歴史によって指し示されているのにもかかわらず、いつまでたっても、それらの実用化をせず、社会に悲しみをばらまいているのではないのでしょうか。(社会的弱者への真の救済が人類の進化をもたらし、そこには同時に、真の民主主義の実現をも可能にする未来が存在するでしょう。


その三つ そして常に被害を受けるのは、私たち、一般大多数や文句をいうことができない環境や他種といった社会的弱者にすぎないのではないのでしょうか。


では、本当の”人間らしさ”とは、一体なんでしょうか。


本当の人間らしさとは、


アガペの愛であり、


ちょっとだけ利他でいつづけることであり、


人間がなぜ、人間としてこの世に生を受けることができたのかを、少し考えれば、今の私たちの種としての与えられた使命にたどり着き、そしてそれが、


貨幣システムという最初から矛盾をはらんだフィルターを通すことなく、本当の環境や他種との共存を図ること


なのではないのでしょうか。



であると、大多数が気づくのも、理の当然と考えていたのですが、


紙を神に祭り上げたことで、人々の我欲や利己主義的思考や思想が蔓延しちゃって


ホントウに、今、私たち人類や他種の多くがその絶滅の危機にあるにもかかわらず、


誰も私を相手にしなくなっちゃった。(思考できる人類の進むべき道とフクイチ禍がもたらすであろう考えたくない真実


これは私がおかしいのか、それとも私以外の圧倒的大多数のほうが、おかしいのだろうか?


今の教育は、全てが東京大学のため、でしょ。


その灯台
知っておきたい日本の仕組み(1)ー(8)NET IB NEWS<日本の教育>より一部抜粋




<日本の教育>


 日本の官僚組織全体は東京大学卒の派閥に握られています。最近、ようやく、東大の精神性が非常に危険であるという事が知られるようになり、本当に優秀な学生は他の大学や海外に出るようになりました。たいへんに有名な東大教授が東大の状況を教えてくれました。


 東京大学の安冨歩教授のメールをご紹介します。


 (前略)ここ(東京大学)の人々は、他の大学に比べて、利己的ということを隠す技術が、飛び抜けて高いのです。どんな状況においても、直ちに自分に都合が良くて、しかも他人を納得させる屁理屈を直ちにヒネリ出すことが、東大関係者の得意中の得意です。彼らの屁理屈を聞かされると、こっちがおかしいのだ、と思って、罪悪感を覚えさせられてしまいます。その技芸の高さは、ホレボレする程です。こういった人々が日本中にエリートとして送り出され、そういった人々を模範として社会が運営されるので、とんでもないことになるのだ、と私は考えています。
 阿久根市役所の職員の皆様におかれましては、そういう人間を決して尊敬しないように、自分たちの模範だと思わないように、そういう人間が優秀なのだなどと決して思わないように、とお伝えください。みなさまお一人お一人の良心(惻隱の情)にこそ、社会の秩序と住民の幸福が守られるかどうかが掛かっているのであり、それを大切にしてくださるよう、心からお願い申し上げます。
 竹原さんのご苦労には頭が下がりますが、この闘いは、正面から行くと、石井議員のように殺されます。たとえ自治労がひどかろうと、マスコミがひどかろうと、どうぞ、植木等のようにスチャラカと無責任に戦って下さい。阿久根市の運命が日本の運命を決めるといっても過言ではないと思います。
 本当に東大は怖いところです。あまりに怖いので、添付のようなものを何年か前に書いてしまいました。


 添付のようなものとは、次の「東京大学讃歌」のことです。




 東京大学讃歌
      (作・東京大学 安冨歩教授)


 おお、東京大学よ。
 魂のアウシュビッツよ。
 傷の深さで選び出された血まみれの魂を迎え入れ、
 念入りにその傷に塩をすり込み、
 何も感じないようにして送り出す。


 特に傷の深い者を選んで、
 「大学院」という名のガス室に送り込む。
 魂がピクリとも動かなくなったのを確認すると、
 東京大学博士という戒名を与え、
 安田講堂に集め、
 ガウンを纏わせて埋葬する。


 おお、東京大学よ。
 魂の七三一部隊よ。
 そこには世界のあらゆるものを、
 生きたまま切り刻み、
 「専門」に分割してみせる、
 白衣の研究者が巣喰っている。


 自らの生み出す言葉が、
 真理を含まぬように注意深くより分け、
 意味不明のたわごとだけを陳列する。
 そしてマルタの魂から搾り取った真っ赤な血を、
 ペンキの替わりに用いて、赤門を塗り立てる。


 おお、東京大学よ。
 魂のチェルノブイリよ。
 そこは知識と霊感を生み出し、
 人々に配信する発電所として建設された。
 しかし、各人の頭脳に、
 思考の制御棒を急速に挿入した結果、
 炉心が溶解し、
 放射能を垂れ流す死の石棺と化した。


 そこから生み出されるのは、
 知識ではなく単なる情報であり、
 チェルノブイリ(にがよもぎ)
 の汁で印刷されるのは、
 世の人に劣等感を抱かせるための矛盾した言葉。


 自らの権威を人間の選別によって確保し、
 学歴コンプレックスという死の灰を撒き散らす。
 そして意味の通じる言葉を話す世の人々を、
 心の底から軽蔑し、「アッカンベー」をしてみせる。


【東京大学ロゴマーク】
東京大学ロゴマーク




 日本の教育成功のシンボルはいまだに東京大学です。
東京大学 赤門 この国は自分と仲間の利益のために何でも言う、何でもやるという人間作りをやってきました。思考と良心がつながった人間に育たないよう、教科や教科書を増やして、早く覚える競争させ、じっくりと取り組むことができないようにしてあります。例えば、英語の教科書を毎年変えるので、一冊も分からないまま中学、高校、大学を卒業する。教科書を無駄づかいする事は、公務員の退職後の天下り先確保につながるし、英語塾や教材業界が儲かるようになる。それを経済効果と呼ぶ。
 このように、まったく教育的ではない動機で教育の仕組みが作られています。すべてがこの調子だから皆さんは無意味な勉強競争に苦しむのです。


 東大教授のメールは福島原発事故が起こる約一年前です。政府は原発事故でも嘘を言い続けました。ほんとうに苦しい人びとを放置して、被災を公務員の利権につなげています。いまだに放射能の垂れ流しを続けていますが、予想された通り、子ども達に癌の集団発生が確認されても、それを隠し、原発の再稼動を進めています。もう、日本政府がこのような態度をする原因がわかりますね。
 政府には少しも良心がありません。430年前、火薬を得るために女たちを奴隷商人に売り渡した。70年前は、自分たちだけ有利に生き延びようと、国民を原爆で焼き殺す人体実験に加担した。同じ精神性が続いているのです。


良心がないのは地位を得た政治家や官僚組織だけではありません。次は40年前、原発のお金に群がったおとなたちの様子です。


なんや、日本人のアホ親の殆どは、単に我欲全開の完全論理武装自己中マシーン製造所に自分の息子や娘を洗脳して送り込んでるだけやんか。 


これこそ、自称エリートの正体


笑い



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (提案)「高齢者+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」が戦争法案を廃案にする大きな力に!「じいちゃん・ばあちゃん頼
健康になるためのブログ

【提案】「高齢者+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」が戦争法案を廃案にする大きな力に!「じいちゃん・ばあちゃん頼む」
http://健康法.jp/archives/4317




戦争法案に反対する専門家・団体・著名人など一覧

国民の大多数が「戦争法案」に反対しており、全国各地でデモ活動や国会議員への直接的訴えかけなどの行動が行われています。ただ、それでも安倍政権の支持率は4割近くもあります。これは同時に10人のうち4人が「戦争法案」可決も仕方なしと判断しているということになります。

「戦争法案」に反対している人は世論調査を見ては、「何故なんだ?」「嘘つき自民党(総理含む)に任せておいたら日本が終わるじゃないか」と、強く憤っていると思います。「ありのままの事実」が国民に伝えられれば、おそらく支持率は1%を切るのではないかと思います。

では、なぜこのような事態が起こるのでしょうか?

それは、「マスメディア(TV・新聞)」が完全に終わっていることと、「ネット上」の一般人の意見が拮抗していることから起こると思われます。

まず、「マスメディア」が終わっているというのは言うまでもないかと思いますが、NHK・フジ産経・読売などは完全に御用報道(安倍政権ベッタリ)、朝日・毎日などは多少は国民の側についたフリをしてますが、決して一線は超えないというスタンスです。この「マスメディア」の堕落ぶりに怒り、全国では抗議行動も起こっています。

【犬HK】8/19日に「安保法案を中継しないことに抗議するために」第2回NHK包囲行動が行われました

「NHKを考える会」が全国で続々と発足:籾井会長が就任してから全国で11カ所!

ネット上(特にヤフーニュースやユーチューブなどのコメント欄)では、ネトウヨが戦争法案賛成を叫び続けています。そして、その声に騙されてしまう人が多いのも、4割の人が安倍政権を支持しているという事実につながっていると思われます。ネトウヨは論拠も示さず断定的な物言いをするだけなのですが、そういった断定的な物言いが(ある程度は)国民の支持を集めてしまうというのは小泉劇場で完全に証明されています。


「高齢者+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」が戦争法案を廃案にする



ということで、提案・お願いしたいのが高齢者(若くてもパソコン苦手な人)がSNS(ツイッターやフェイスブック)を頑張って開設して、ネット上で声を上げて欲しいという事です。そうすれば世論ももっと動かせると思います。

特にツイッターなんかは無料だし、簡単にできるし、実名じゃなくてもいいし、みんな使ってるのでオススメです。自分が言葉にできないようなことでも、「このツイートいい!この記事いい!広めたい!」と思ったら「リツイート」というボタンを押せば世に広まります。



この図のようにツイッターとかは、広がる時は一気にどんどん広がります。もし100人開設してくれればそれだけでも、かなり違ってきます。

こちら↓↓↓のサイトで簡単に自分のツイッターが作れます。

誰にでも分かるやさしいはじめての簡単twitterの始めかた入門ガイドライン 誰にでも分かるやさしいはじめての簡単twitterの始めかた入門ガイドライン




デモ活動、国会議員への直接的働きかけ、「#太郎シェア」、マスメディアへの働きかけ、などもものすごく大切ですが、「高齢者(若くてもパソコン苦手な人)+SNS(ツイッター・フェイスブックなど)」も「戦争法案」を本気で廃案にしたいのなら、非常に重要な取り組みです。

今の日本は誰が何と言おうとも高齢化社会、高齢者中心の社会です。高齢者パワーよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/292.html
記事 [政治・選挙・NHK191] テレビ番組「笑点」でまさかの安倍政権批判!三遊亭圓楽「安倍さん、聞いてください。政治に不信かん。国民の叫び」
テレビ番組「笑点」でまさかの安倍政権批判!三遊亭圓楽「安倍さん、聞いてください。政治に不信かん。国民の叫び」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7713.html
2015.08.23 21:00 真実を探すブログ



*笑点http://www.ntv.co.jp/sho-ten/





↓動画の2分頃から
@ 笑点 24時間テレビ「大喜利」山田涼介ゲスト出演


24時間テレビ笑点 山田涼介 こん平生出演 号泣2015年8月23日


















これは座布団1枚では足りませんね(笑) まさかの笑点で安倍政権批判が飛びて来るとは思いませんでしたが、それほど世論の安倍首相嫌いが酷くなっているということなのでしょう。
支持率も全て半分以下となっていますし、このまま安保法制を強引に成立させたら、流石の安倍政権もガタガタになりそうです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 若者ら安保法案廃案で連帯訴え シールズ琉球が街頭行動 | 琉球新報
琉球新報
2015年8月23日 12:55

若者ら安保法案廃案で連帯訴え シールズ琉球が街頭行動
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247733-storytopic-3.html



 安全保障関連法案や名護市辺野古への新基地建設に反対する県内の学生らの団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」が23日午後0時45分すぎから、北谷町のカーニバルパーク美浜前で安保法案に反対する街頭行動(集会)を開始した。午前11時前から県内の学生ら若者が多数集結し、安保法案の廃案に向け県民の連帯を訴えた。【琉球新報電子版】



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/294.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下大阪市長、3か月ぶり街頭演説は「恥ずかしい」引退後は執筆業に(スポーツ報知)
             約3か月ぶりに街頭演説を行った大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長


橋下大阪市長、3か月ぶり街頭演説は「恥ずかしい」引退後は執筆業に
http://news.livedoor.com/article/detail/10502402/
2015年8月23日 19時55分 スポーツ報知


 維新の党最高顧問で、地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)が23日、大阪府枚方市の樟葉駅前で、「大阪都構想」の是非を問う住民投票(5月17日)以来、約3か月ぶりに街頭演説を行った。

 この日、公示された枚方市長選(30日投開票)に立候補する大阪維新の推薦候補の応援演説に駆けつけた橋下氏。街宣車に上がると「人前で車の上でしゃべると恥ずかしい。政治家ってけっこう恥ずかしい仕事だなあって改めて思いました。3か月もしゃべってないと演説も下手になる。やっと一般人になりつつある」と照れ笑い。市長の任期満了での政治家引退を明言しているが、「辞めるからこそ来たんです。政治なんていうのは人が変わる。僕は辞めますけど、しっかりと維新の政治哲学や理念を引き継いでいけば、誰がやってもみなさんのための政治をやれます」と、自身の引退後も維新への変わらぬ支持を訴えた。

 政治家引退後については「本を書いたり、有料インターネット(サイト)で、8年間の政治生活で僕が知ったいろんなことを書いてお金もうけしようと思っている」とし、「人前でマイクでしゃべるのは投開票日の前日にしゃべりますが、無料でしゃべるのはそこが最後になると思います」と、“ラスト無料演説”を予告した。大阪維新の会が19日付けで総務省に設立を届け出た新たな政治団体「関西維新の会」については触れなかった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <凄い>全国各地で一斉に安保法制反対デモ!SEALDsが主体となって北海道から沖縄の64ヶ所で同時に抗議運動!
【凄い】全国各地で一斉に安保法制反対デモ!SEALDsが主体となって北海道から沖縄の64ヶ所で同時に抗議運動!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7716.html
2015.08.23 21:49 真実を探すブログ



☆若者が一斉に「安保法案反対」 全国64カ所、シールズ主導
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1757385?news_ref=nicotop_topics_topic
引用: 
 安全保障関連法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」が呼び掛けた「全国若者一斉行動」が23日、各地で行われた。シールズによると、北海道から沖縄までの64カ所でデモや集会が実施され、若い世代の反対運動が広がりを見せた。参加者らは「法案は戦争への道を開く」「私たちの行動は政権にも影響を与えるはずだ」と訴えた。
:引用終了


SEALDs表参道デモの武蔵野美術大学 建築学科の女性スピーチ


20150823 SADL大阪 戦争法案を止める緊急デモ@ 1300人参加


以下、デモの画像






























奥田愛基「今日は6500人集まってくれました。何度でも言います。終わったんなら始めればいいんです。何度でも始めればいいんです。『日本でデモは意味がない』って言う人、歴史を見てください。一揆だらけですよ笑」 #0823全国一斉行動 pic.twitter.com/3xTEZoqLky
— SEALDs (@SEALDs_jpn) 2015, 8月 23




デモに参加した皆様はお疲れ様でした!北海道から沖縄の全国各地で同時にデモ運動をしたのは圧巻で、全てを合わせると数万人が参加していたと思われます。
7月の強行採決をピークに勢いはやや弱まっていますが、それでも安保法制に反対している声は止まりません。来月にも安保法制は成立すると言われていますが、最後の時まで何とか全力で声を上げ続けて欲しいところですね。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (動画)戦争法案がよくわかる「朝まで生テレビ2015年8月14日放送分」 | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

【動画】戦争法案がよくわかる「朝まで生テレビ2015年8月14日放送分」
http://健康法.jp/archives/4342




8月14日に放送された「朝まで生テレビ」。まだ見ていない方は必見です。3時間以上ありますが、まともに答弁されない国会を何日見るよりも戦争法案についての実態がわかります。忙しい方は後半1時間ぐらいが戦争法案について焦点が絞られていますし、みんなが疲れてきて静かな議論になっているので見やすいです(笑)。

特にオススメなシーンは2時間30分過ぎに出てくる孫崎享氏の発言です。

「南シナ海・東シナ海・中国の脅威の問題なら我々は一生懸命考えます。問題なのはこの集団的自衛権というのはそこに焦点があるんではなくて南スーダンであるとか、イラクとか、アフガニスタンとか、シリアとか米国の戦略の下働きに行くと言うのが集団的自衛権の根本なんですよ」

そこで小林よしのり氏が「まったく正しい」と合いの手を入れ、孫崎氏は「ありがとう」と固い握手。



本当にこれが「戦争法案」の実態なんですよね。そして、アメリカと共に海外へ行って軍事行動を行えば、日本でのテロ・海外の日本人(NGO・旅行客・会社員など)の身の危険性が高まるのは火を見るより明らかです。海外旅行する人とか海外へ赴任する人は絶対に無関係じゃないですよ。

ということで、ぜひ動画を見てください。

朝まで生テレビ2015年8月14日(金)


【出演者】

山本一太、辻元清美、小池晃、猪瀬直樹、岩田温、金慶珠、小林よしのり、古市憲寿、孫崎享、三浦瑠麗、森本敏、凌星光

以下ネットの反応。











「日本の安全保障」は考えなければなりません。でも、「アメリカの下請けの戦争法案」を「立憲主義」をぶっ壊して「独裁政治」を行う安倍政権・現自民党を許してはなりません。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/297.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「「日本が憲法違反の行動を取っているのは米国の下に統治されているからだ」ガルトゥング博士:氏家法雄氏」
「「日本が憲法違反の行動を取っているのは米国の下に統治されているからだ」ガルトゥング博士:氏家法雄氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18171.html
2015/8/24 晴耕雨読


https://twitter.com/ujikenorio

>Yasu アーミテージと日本会議コアメンバー、櫻井よしこ、田久保忠衛、などがズラリ



安保法案へのNOというのは命を粗末にする「#アベ政治許さない」という一国に限定され得ない普遍的な視野を含んだものですが、福沢諭吉の瑕疵を踏まえてという話になりますけれども、同時に日本が自立するためのNOでもあるんだよなー


「日本が憲法違反の行動を取っているのは米国の下に統治されているからだ」ガルトゥング博士。


「平和学の父若者500人と交流」『東京新聞』2015年8月22日付。


「いじめ問題など身近な問題から経験を積んでいけば」と若者に示唆。



ガルトゥング博士:「いじめ問題など身近な問題から経験を積んでいけば、尖閣問題などより大きな問題も手につくようになる」と激励した。


会場で代表として発言した名古屋市の高校二年は「『たくさん学んで下さい』という言葉に同意できた。


学ばないと正しい判断ができない。


多くの人と学んでいきたい」ガルトゥングと若者の交流で注目したい点


@平和を考えるきっかけが「いじめ」にある点


A「身近な問題から経験を」は、アリストテレスが「哲学とは驚きから始まる」と喝破した閃きと交差すること。


違和感を大切にし自分で考えることの大切さ


一括して語ることは難しいのですけど、僕の対面コミュニケーションの範囲では、「まあ、なんだかんだいっても『いじめられる側』にも問題あるよね」という層と「積極的に必要とは言わないけれども、この程度!ぐらいなら必要だよね」という層は重複している。


「自分で考えなければ」済むからね。


>一撃 ガルトゥング博士「学会、公明党には失望している」「組織に反対する学会員の中に、希望を見ます」僕の友人が昨日の横浜でのセミナーに参加し質問したことに対しての回答です。僕らは積極的平和主義の提唱者であるガルトゥング博士の希望なんですよ!堂々と胸張って自信持ってやりましょう!


>島薗進 「公明党の支持母体である創価学会の会員およそ80人が参加して安全保障関連法案を考える勉強会が開かれ、参加者からは「公明党が法案の成立を後押しするのは疑問だ」といった意見が出されました。」8/22 http://t.co/FNyX3BH5OX

>島薗進 創価学会広報室は今回の勉強会や声明について「当会が公認したものではなく会の名前が政治的に利用されることは大変遺憾です」としたうえで…」8/22NHK 平和を思う「有志」が意思表示したり、学ぼうとしているのがじゃま?狭苦しいなあ。http://t.co/FNyX3BH5OX

>島薗進 「創価学会広報室は今回の勉強会や声明について「当会が公認したものではなく会の名前が政治的に利用されることは大変遺憾です」としたうえで…」8/22 NHK http://t.co/FNyX3BH5OX多様な考え方や態度を包含できないと他者排除に。

世論調査の結果、見てるのかな?


>ひとりの学会員 ガルトゥング博士は@憲法9条1項の堅持A専守防衛に徹するB東北アジア共同体の設立、を訴え「『積極的平和』とは安倍の考えているものとは違う。本来、積極的平和に軍事同盟が入る余地はない。軍拡の抑止力によって成立させるものではない。」と言われました。


>ひとりの学会員 おはようございます。 昨日、平和学の父、ガルトゥング博士が来日され、講演されたのはご存知かと思います。遠山議員も「平和学博士」のようですが、ガルトゥング博士の講演について何も思うところはありませんか? お弁当の話の方が大事ですか?


あのな……。


しばいても恫喝しても人間は善くなりませんよ。


熱中地獄で命がけで球児が試合をしながら、その中継に高温注意情報のテロップ重ねた映像をエアコンの効いた部屋で鑑賞しながら「ナイス!」とか「おいゴルァ」とか言ってもな、何もはじまりませんよ。


しばき・恫喝の末の感動などいらんわ。


可視かしとくか。


>Nobuhiro Okamoto 本務校もまず学内から始まってた。QT @dig_nkt: 創価大学「有志」の署名活動を「勇気あるもの」と称賛するのはどうかしている。彼らから専任教員である我々に対して、メールでも書面でもなんの呼びかけもなかった。いきなりネット上で署名活動。・・・なぜ大学名を平気で使えるのか。


>Nobuhiro Okamoto @dig_nkt @demian7819 まぁ、おかんから、「題目、足りひんで」とは子どもの頃、言われましたが。(笑い)


>Nobuhiro Okamoto @banker1987 @dig_nkt 安保は口実で、組織内で意見が言えない(抑圧された)人たちの人権?解放闘争が目的になっているようにもみえます。結果として国家に向かうよりも慣れた組織の中に不満をぶつけているような。


>Nobuhiro Okamoto @dig_nkt @demian7819 横からちゃかしてすいません。おっしゃるとおりで、やや自己イメージを投影して見ているような気もします。


学問を粗末にしているよね。


>島薗進 平和を守ろうという心から法案に反対する信仰者を、悪しざまに罵ったりけなしたりする人は信仰者、また大学の同僚なのかしら。もしそんなメンバーや同僚があったとしたら、宗教団体としても悲しいし、大学としてもひどく恥ずかしいでしょう。


>巌窟王3世 タサヤマさん達の主催で木村草太さんを招いての勉強会に参加さしせて頂きました。わかりやすい説明で質問会も含め2時間の公演があっという間でした。まだ数ヶ月の赤ちゃんを連れたお母さんや老夫婦まで真剣に聞きいっておられこの問題への関心の深さと学会員の平和を求める心の強さを感じました。


>巌窟王3世 おかげでなにより元気がでました(^-^)/なんか久しぶりにいい会合に出た時の清々しいすっきり気分です、最後のお父さんのお話には泣きそうになりました 主催者と木村草太さんありがとうございました その木村草太さんの本が今日発売です 必読♪


>こたつぬこ 「創価学会から安保法制に反対する会員が路上にでてると言っても所詮わずかじゃないか」というのは間違い。路上にでて異議を可視化したおかげで、学会内部で議論しやすくなってるらしい。さざ波は確実に岩を削ってるんですよ。


>こたつぬこ 創価学会に限らず、組織のなかから人が溢れ出て、信仰や忠誠心を抱きつつも組織に対して異議を申し立てる自由と解放感を実感した人々がでてきたら、もう元には絶対にもどらない。組織はこれから常に統制がきかない自由に揺るがされ続けることになる。


>こたつぬこ 信仰をまっとうすることが「裏切った組織への反逆につながるという転回の裡に「自由意思」が育まれるという「忠誠と反逆」のテーゼからすると、いまもっとも自由の意味を実感してるのは路上に立つ創価学会の人たちかもね。


「ウォッチ安保国会:悩む学会員、勉強会 100人参加、法案反対の学者招き」『朝日新聞』2015年8月23日付 http://t.co/WGgml6bFjR 

平和を求める心は学会員は皆同じ。


勉強会を通して、疑問に向き合えたのではないか。



国際法や憲法の観点から法案を分析し、規定が不明確で「恣意的な権力の乱用につながる」(木村草太)、衆院の採決強行を見てから、党への不信感が強まった。


勉強会に来て、同じような人が多いとわかって背中を押された(参加者)。


>バズーカ『憲法学からの安保法制の分析』に参加時には真剣に、そして笑いあり非常に貴重な時間を過ごす事ができ、また木村草太先生の知らなかった一面で温かさに触れる事も(テレビでは見れないよ)勉強になりました、ありがとうございます。 #ひとりの学会員


>awazu21 非常に真面目で静かな勉強会でした。広報部は会場にきもしないのに何を言っているのか?木村草太氏に感謝。広報部には明日電話します。


>Norichika Horie 創価学会員が安保法案勉強会 成立後押しは疑問 http://nhk.jp/N4Kr4HKM 創価学会広報室は「当会が公認したものではなく会の名前が政治的に利用されることは大変遺憾」という。だが、この勉強会に出たある宗教学者によれば、賛成か反対かを決めつけず勉強する会だったようだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (真実は?)NHK「20カ所以上」毎日・共同は「64カ所」7月23日安保法案反対で全国で行われたデモの数
健康になるためのブログ

【真実は?】NHK「20カ所以上」毎日・共同は「64カ所」7月23日安保法案反対で全国で行われたデモの数
http://健康法.jp/archives/4355




7月23日に全国で安保法案反対デモが行われました。どのぐらいの数のデモが行われたのか調べてみると各社でその数が違いました。NHKでは「20カ所以上」毎日新聞・共同通信は「64カ所」となっています。「20カ所以上」と「64カ所」では、3倍以上の違いがあります。果たして、真実を伝えているのはどこなのでしょうか。そして、情報操作をしているのはどこなのでしょうか。

若者たちがデモや集会 安保法案反対訴えhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20150823/k10010199831000.html

国会で審議中の安全保障関連法案に反対する若者たちが、23日、全国でデモや集会を開き、法案への反対を訴えました。
これは安全保障関連法案に反対する若者のグループなどが呼びかけて行ったもので、東京では、港区・六本木の公園に、高校生や大学生などが集まりました。参加者は、「憲法を守れ」などと書かれたプラカードを掲げて渋谷駅の近くまで歩き、ラップ調のリズムで「戦争反対」とか「命を守れ、子どもを守れ」などと訴えました。参加した団体によりますと、このデモ行進には若者などおよそ6500人が加わったということです。
高校3年生の女子生徒は、「18歳になり、来年選挙に行くために政治の勉強を始めました。国会は国民の意見にもっと耳を傾けてほしい」と話していました。
参加した団体によりますと、23日は全国の20か所以上で、同じようなデモや集会が行われたということです。


安保法案:黙っていたら採決される…全国64カ所一斉デモhttp://mainichi.jp/select/news/20150824k0000m040052000c.html

参院で審議中の安全保障関連法案に反対している市民や学生らが23日、全国各地で一斉に抗議活動を行った。主催団体の一つで学生たちがつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs=シールズ)によると、この日は東京都心や仙台、京都、福岡など全国64カ所で抗議が繰り広げられ、このうち20カ所以上ではシールズなど若者らの団体が関与。同法案への抗議活動としては過去最大規模という。

 抗議活動を呼びかけるホームページの声明は、「本当は夏休みだから、勉強もしたいし、遊びたいし、旅行もしたい。だけど、黙っていたら『戦争法案』が採決される」と危機感を表明した。

 都内では午後5時ごろから港区の青山公園に、学生や高校生を含む幅広い年代の約6500人(主催者発表)が集まり、デモ行進した。















以下ネットの反応。













安保法案が国を守ると勘違いしている人たちも、こういった情報操作が平然と行われていることがどういった事態なのかということもいい加減考えた方がいいよ。敵は中国と北朝鮮だけなんて言う「お花畑」じゃ、どうしようもないよ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/299.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「日本国憲法は外来のものでしたが、それは日本の土壌に着床して、オリジナルなものを生み出した:内田樹氏」円山公園でスピーチ
「日本国憲法は外来のものでしたが、それは日本の土壌に着床して、オリジナルなものを生み出した:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18174.html
2015/8/24 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

今日の円山公園でのスピーチは持ち時間5分なので、原稿をいちおうまとめました。


400字詰め原稿用紙を読み上げると1分なので、2000字ですね。


SEALDsの運動は戦後政治史におけるいくつかの「はじめて」を体現しています。


ひとつは既成の「政治的語彙・政治的クリシェ」をまったく用いないことです。


日常の言葉、ふつうに家族や友人たちと取り交わすような生活実感・身体実感の裏づけのある言葉で平和主義と立憲デモクラシーの価値と意味が語られていること。


それは言い換えると、戦後70年かけて日本人の中に平和主義と立憲デモクラシーの理念は根づき、それを支える「身体」を獲得したということです。


日本国憲法は外来のものでしたが、それは日本の土壌に着床して、オリジナルなものを生み出した。


まさに日本的ソリューションというほかありません。


>みかん(お茶)SEALDs KANSAIのデモ、円山公園に続々と若者はじめ多くの人が集まってます 4時出発



>SEALDs KANSAI 内田樹先生からお話を頂いてます「若者たちが本当に鋭い政治的センスを持っていることをSEALDsの運動が表している。僕が知る限り、外部の権威やイデオロギーに依存せずに作られた運動がこれほどのうねりを見せることは初めてです。」



>SEALDs KANSAI 内田樹先生「僕はこれが正しいと思う、まちがっていると思う。そんなことを自分の言葉で呼吸をするように語ること。それだけは誰にも止められない、そしてそれだけが広がっていく政治的な言葉になるのです。彼らはいわば戦後の立憲デモクラシーの申し子なんです。」#0823全国一斉行動


>しーぷ 円山公園、すごい列。前も後ろもずっと並んでる。



>かえるネット京都@戦争法案阻止 「SEALDs KANSAI 戦争法案に反対する京都デモ」。内田樹さんスピーチ中。いまこの運動は「戦後の平和と立憲主義の申し子」だと。



>SEALDs KANSAI 内田樹先生「僕は、これが日本の政治史に残る転換点になると思っています。今の日本は、立憲デモクラシーの死と再生の岐路にある。今日ここに集まった皆さんが、何年か後に歴史の方向を変える運動に身をもって参加していたと回想出来ることを願っています。」#0823全国一斉行動


>三島邦弘 始まりました!



>青木真兵 京都のデモなう。やたらかっこいいという!



>SEALDs KANSAI デモ出発しました。「民主主義ってなんだ?」「これだ!」#0823全国一斉行動




>三島邦弘 「戦争法案絶対反対! 」のうねり。全国64ヶ所で同時デモ



>三島邦弘 「戦争法案絶対反対」「戦争したがる総理もいらない」「安部、やめろ」のグルーヴ。まったく新しい形の、肉声によるデモ。ほんと感動してます。参加者はおそらく優に千人は超えてます。河原町通りを北上中。今からでも参加を!



>SEALDs 若者が声をあげていますが、これは若者だけの問題じゃありません。今日は全国で64ヶ所で抗議活動が行われています!!金曜日はもちろんまた国会前で抗議あります。あと30日も、スペシャルゲストが来てくださるそうです! #0823全国一斉行動



>青木真兵 内田先生スピーチ中の図。すごい熱気でした。デモはファンキーなリズムにのせられ、ついつい叫んでしまうという楽しさ!



京都のデモ、たくさんのご参加ありがとうございました。


三島君、ノビー、シンペー君、松並さん親子ほかたくさんの方とご挨拶しました。


デモはラップ。


このオフビート感、声を出しても歩いても疲れが出ませんね。


デモの隊列ずいぶん長く続いていました。


後ろの方はけっこう年齢層高かったです。


河原町でSEALDsの皆さんとお別れして、シンペー君と一緒に電車で帰路につきました。


皆さん、お疲れさまです。


まことに気分が高揚するデモでした。


戦争法案絶対反対。


>SEALDs KANSAI 三条大橋ですでに1200人を越えているとの発表。「戦争したがる総理はいらない!」#0823全国一斉行動



>青木真兵 ありがとうございました!あんなファンキーなデモだとは完全に意外でした。そして感想が「楽しかった!」になるとは。あのグルーヴが、いわゆる「デモ」とは質の異なるものにしていたような気がしました。


京都新聞に路上取材されたときに「こういう運動が出てくると予測していましたか?」と訊かれて「いいえ」と答えました。


選挙権を18歳に引き下げる法律を急いで成立させた安倍政権もSEALDsの出現は全く予測していなかったはず(予測してたら絶対あんな法案通しませんよ)。


でも、大瀧師匠に教わった大切なことのひとつは「ほんとうに新しいものはつねに予想もしなかったところから出現する」ということです。


SEALDsは誰も予測しないところから出現しました。


それがこの運動の「ほんとうの新しさ」を証明すると僕は思います。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「瀕死の幼女を辛抱強く待つハゲダカ。政治家が何と言おうと、これが戦争/飢餓の現実だ。」 YoJung Chen氏
「瀕死の幼女を辛抱強く待つハゲダカ。政治家が何と言おうと、これが戦争/飢餓の現実だ。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18170.html
2015/8/23 晴耕雨読


YoJung Chen氏のツイートより。https://twitter.com/YoJungChen

歴史認識、平和主義などの論争が賑やかなこの頃の日本。


一つ確かな事は人類史上唯一の原爆被爆国である。


このような悲惨な体験をした国の国民が率先して核兵器廃絶に努力しなければ一体誰がやる?


非核三原則を堅持するか、しないか、迷っている場合じゃあるまい。


教育水準が高いのに、日本人とフランス人は共に「英語を喋ってくれない!」とよく他国人から苦情を言われる。


日本人だと「シャイで外人に弱いから」と説明されるが、フランス人だと「傲慢だから」となってしまう。


本当は仏人にも英語に緊張する人も結構いるが、平気を装ってぶっきらぼうに見えるだけ。


法的安定性も立憲主義も知らない立憲法治国の有力政治家、気に入らない新聞を潰して何が悪い?という与党議員、国民主権も基本人権も平和主義も若者の政治への関心も全て否定する国会議員… さすがは「自由民主」を標榜する民主主義先進国。


誰でも偉い政治家先生になれるのだ。


誰でも…


仏誌特集の93年の内戦と飢餓の南ス-ダン。


瀕死の幼女を辛抱強く待つハゲダカ。


政治家が何と言おうと、これが戦争/飢餓の現実だ。


救助せずに撮影した記者はピュリッツァー賞受賞後自殺した。


国際貢献を言うなら何百万もの「この子」を何とか…



>よーいち 「何とか」というと、たとえば何をすると良いとお考えでしょうか。


”「何とか」というと、たとえば何をすると良いとお考えでしょうか。” ー>色々あると思います。


軍事貢献できる国は、日本じゃなくても、他にも掃いて捨てるほどあるから、世界一の平和先進大国だからこそ出来る貢献はあるはずです。


10年前、イラク派遣の自衛隊は他国軍と比べ、大きな日の丸を派手に装備、制服等に貼り付けたのが目立っていた。


日の丸=「平和、敵にあらず」だったからで、実際死傷者を出さずに済んだ。


今後、武力行使すればそのお守り効果は果してどうなるか?



首相談話の前日、東南ア最大のStraits Times紙は、日本がいつ迄も謝罪し続ける訳には行かないから、この際もう一回だけ明確にSorryと言ってお終いにしょうと呼びかけた。


談話の翌日、同紙は「安倍の残念にも逸したチャンス」との題で、謝罪の連鎖を断ち切りそこなった事を嘆いた。


私には問題は餓死寸前の幼女をハゲダカが狙うという「日常」への我々の無力、無関心です。"@FURUandVEGE: @YoJungChen @kksugaya これ、写真撮った後に記者がハゲタカ追い払った、近くに母親もいたって聞いたことありますが。でも相当批判されて自殺したとか。”



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法制推進派が日の丸ばかりを掲げて再びデモ行進!安保法制反対派に対抗か?「安部総理頑張れ」「反戦・平和を叫ぶ反日」
安保法制推進派が日の丸ばかりを掲げて再びデモ行進!安保法制反対派に対抗か?「安部総理頑張れ」「反戦・平和を叫ぶ反日」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7717.html
2015.08.23 23:00 真実を探すブログ





















安保法制反対のデモと比べると規模が小さいの当然ですが、それ以上に20代前後の若者が殆ど居ませんね・・・(^_^;)。まあ、彼らが勝手に主張するのは構いませんが、日本で日本国旗ばかりを掲げてデモ行進をしていることに強い違和感を感じます。


例えるのならば、アメリカでアメリカ育ちの方が「俺は英語が喋れるんだぜ!」と自慢しているような物ですよ。外国人が沢山いる場所で日本国旗を掲げるのならば分かりますが、国内で議論されている法案を巡って日本国旗を掲げるのは変だと思います。
このデモに参加している人は違和感を感じていないようですが、離れた場所から見るとカルト団体にしか見えません、


8.22中国の侵略阻止!平和安全法制賛成!銀座国民大行進2015/8/22




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <安保法案>黙っていたら採決される…全国64カ所一斉デモ 都内では6500人
全国一斉で呼びかけられた安全保障関連法案に反対するデモに参加する人たち=東京都渋谷区で2015年8月23日午後6時21分、後藤由耶撮影


<安保法案>黙っていたら採決される…全国64カ所一斉デモ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150823-00000046-mai-soci
毎日新聞 8月23日(日)20時54分配信


安保法案:全国64カ所一斉デモ 都内では6500人


 参院で審議中の安全保障関連法案に反対している市民や学生らが23日、全国各地で一斉に抗議活動を行った。主催団体の一つで学生たちがつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs=シールズ)によると、この日は東京都心や仙台、京都、福岡など全国64カ所で抗議が繰り広げられ、このうち20カ所以上ではシールズなど若者らの団体が関与。同法案への抗議活動としては過去最大規模という。


 抗議活動を呼びかけるホームページの声明は、「本当は夏休みだから、勉強もしたいし、遊びたいし、旅行もしたい。だけど、黙っていたら『戦争法案』が採決される」と危機感を表明した。


 都内では午後5時ごろから港区の青山公園に、学生や高校生を含む幅広い年代の約6500人(主催者発表)が集まり、デモ行進した。【狩野智彦】




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/303.html

   

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