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2016年3月21日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍政権を退陣に向かわせるための連帯ー(植草一秀氏)
安倍政権を退陣に向かわせるための連帯ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sofdt9
20th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


3月18日に開催された

オールジャパン平和と共生
https://www.alljapan25.com

主催「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」

では、時間の関係で集会アピールの読み上げと採択ができなかった。

その集会アピールを掲載させていただく。


オールジャパン平和と共生
「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」

集会アピール

私たちはいま、歴史の分岐点に立っています。

2009年に主権者の意思を反映する政権が樹立されましたが、

日本を支配し続けてきた既得権勢力の抵抗は激しく、

メディアを活用した情報操作や、さまざまな人物破壊工作を展開して、

この主権者政権を破壊してしまいました。

その延長上に誕生した第二次安倍政権は、国会における数の力を頼みに、

暴走、暴虐の限りを尽くしています。

国民の知る権利を奪う特定秘密保護法の制定を皮切りに、

集団的自衛権の行使容認の閣議決定、消費税の大増税、戦争法制の強行制定、

労働者派遣法の改悪、原発再稼働、TPPへの参加など、

主権者多数の声を封殺する横暴な政権運営を続けています。

選挙での得票状況を見ると、安倍政権与党に投票した主権者は全体の4分の1にしかすぎませんが、

衆議院では議席全体の7割を占有し、独裁的な政権運営を続けています。

「戦争と弱肉強食」の方向に突き進む安倍政権を打倒し、「平和と共生」の政治を確立することが、

いまほど強く求められているときはありません。

本年夏には参議院選挙があり、衆議院の解散総選挙もいつ行われるのか分からない局面にあります。

この重大な局面で主権者が適切な行動を取らなければ、

私たちの未来は、まさに暗黒の世界に転落してしまうことになるでしょう。

現在の選挙制度を踏まえると、私たち主権者が、小異を残して大同につく連帯行動を強め、

「戦争と弱肉強食の政治」を「平和と共生の政治」に大転換させるために、

広く大きな連帯運動を展開しなければならないことは明らかです。

安倍政権に対峙する野党勢力のなかから、

「小異を残して大同につく」ことの重要性を説く行動が広がっている、


この機運を生かし、野党と主権者=市民が連帯して、現状を打破してゆこうではありませんか。

主権者と主権者の意思に沿う健全な野党各党が強く連帯し、

スクラムを組んで「戦争と弱肉強食」の政治を打破し、「自由と平和」を守り、

そして、共に支えあい、共に分かち合う「共生の政治」、「共生の社会」を実現するために、

連帯の輪を広げて行動することをここに宣言します。

今年の選挙は、まさに「自公プラスその補完勢力の連合対野党プラス市民=主権者の連合」

の天下分け目の戦いになります。

言い換えれば「自公対オールジャパン」の戦いになります。

「平和と共生」の政治実現を求めるすべての政治勢力と主権者が連帯し、

小さな違いを乗り越えて、本年夏の参議院選挙、

そして、来る衆議院総選挙を必ず勝ち抜く決意を確認することをもって、

本日の「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」集会アピールといたします。

2016年3月18日
オールジャパン平和と共生
3.18「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」実行委員会 

この集会の詳細を、集会の実行委員の一人でもある高橋清隆氏が、

早速文章にして同氏のブログに掲載下さった。

「野党各党と市民が「安倍政権打倒」で気勢
 オールジャパン平和と共生

http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1896839.html

また、レイバーネット さまがこの総決起集会の記事を掲載下さった。

記して感謝の意を表したい。

また、レイバーネットさまが集会の模様を伝えて下さった。

当該記事

「自公対オールジャパンの闘いだ!
 〜熱気に包まれた「参院選総決起集会」」

http://www.labornetjp.org/news/2016/0318kasa

を転載させていただく。

3月18日、東京・文京シビック大ホールでおよそ千人の人を集めて、

オールジャパン平和と共生主催「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」が開かれた。

開場1時間前には、もう並び出すという熱気に溢れたものだった。

特に、遅れてきた小沢一郎氏が入場すると、誰よりも大きな拍手が起きた。

いわゆる「政治家」に期待されるものがあることがわかった。

第1部では、開会に続いて民主の最高顧問江田五月氏は、

「もう若手に譲る時だがその前に大きな仕事をしなけらばならない。

それは、安倍内閣を倒すこと。

戦後の焼け野原からここまで復興してきたのは、両親や祖父母の世代。

復興と同時に、憲法も育ててきた。そういう市民の思いを大切に、安倍暴走は止める。その一点で頑張る」と。

共産党書記局長・山下芳生氏

「この数ヶ月画期的に仲良しになった。

国会前の行動が後押しになった。

これほど国会と市民、国民が共に闘えたことはない。

集団的自衛権の閣議決定撤廃、たった1回の事故で、元に戻らなくなったから原発再稼動反対。

消費税値上げを止める。

選挙で安倍を倒して立憲政治をやりましょう」

と力強くいう。

「いま、7つの選挙区で統一候補が決まりました」とも。

社民党・吉田忠智氏は、

「市民が背中を押してくれたおかげで、共闘関係ができた。

党大会に初めて共産党と、小沢さんが来てくれた。

衆議院の前倒し選挙になるといっているが、

解散前に一票の格差是正をしなければならないから、すぐは無理だろう」と。

民主の篠原孝氏

「2012年に57議席とった時から、野党共闘といい続けてきた。一緒に頑張りましょう」。

生活の党と山本太郎と仲間たち代表・小沢一郎氏

「安倍政権は、国民のためにならない。

本気で国民の側にたった政治をするなら、夏の選挙に勝たなければならない。

野党同士、やだの好きだの言っている場合ではない。

野党が心を一つにすれば、国民の信頼は 集まる。

政権交代のチャンスは、今だ。頑張る」。

レイバーネットさまの記事の小見出し

「自公対オールジャパンの闘いだ!」

まさにこれである。

記事からさらに転載させていただく。

来賓として、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会・高田健氏

「9月19日は国会前に立っていた。

法案が強行裁決されるとこれまでは運動が停滞したが、今回は違う。

敗北感がない。

そのままみんな一緒に総がかり行動をやってきた。

国会の外でできることを国会の中でできないはずはないといい続けて、仲間たちが、市民連合を作った。

大きな運動にして、今度の選挙に立ち向かおうとしている。

さしあたりの、二つの補欠選挙に勝ち抜いていこ う」

と、呼びかけた。

第1部の最後に、壇上の各党と会場が一体になって、「団結ガンバロウ」と声をそろえた。

第2部では、鳩山由紀夫、落合恵子、梓澤和幸、山田正彦、孫崎享、平野貞夫、岩上安見、

植草一秀の各氏ら15人が登壇し、野党共闘の共通理念である、

原発、憲法、TPP、辺野古、緊急事態条項、差別&消費税

について話した。」

さらに、しんぶん赤旗さまが記事を掲載下さった。

市民団体が決起集会
参院選勝利 山下氏ら野党代表が決意

http://goo.gl/ZIAOuz

「幅広い市民や著名人らが賛同する市民団体「オールジャパン平和と共生」は18日、

「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」を都内で開きました。

日本共産党の山下芳生書記局長や民主、社民、生活の各党の代表らが決意表明し、

参院選勝利へ気勢をあげました。

「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健氏は

「戦争法廃止をはじめ、さまざまな課題で一緒になって頑張ろう」と呼びかけました。

山下氏は、戦争法廃止を共通目標とし国政選挙で最大限協力するなどとした5野党合意を

「画期的な合意ができた」と紹介し、合意の具体化の協議や野党統一候補の擁立が次々に進み、

衆院解散に備え小選挙区の候補者調整もやりたいと表明。

「(野党が)ここまで心を一つにできた一番の力は、国民の世論と運動です。

“自公対5野党プラス市民・国民”のたたかいになっています」とし、

安倍政権打倒、戦争法廃止、立憲主義回復をあげ「これ以上の大義はありません。

希望ある政治を一緒につくろう」と呼びかけました。

民主・江田五月最高顧問は

「意見(の違い)はあるが安倍首相の暴走は絶対に食い止める、この一点で野党は腕を組んで頑張る」

と発言。

社民・吉田忠智党首は

「参院1人区の候補者一本化を加速させ、衆院小選挙区も1人に絞り込むために頑張る」、

生活・小沢一郎代表は

「野党が互いに好きだの嫌いだの言っていては自公に勝つことはできない。

力をあわせれば国民の信頼は絶対に野党に集まる」

と強調しました。

この集会の模様をまったく報道しないメディアが多数存在するなかで、

一部のメディアが詳細を報じて下さった。

レイバーネットさまの

「自公対オールジャパンの闘いだ!」

の表現は、私が団結ガンバローと、集会アピールで示した言葉でもあり、

このフレーズがオールジャパンの広がりを持つことを、安倍首相は心底恐れているだと思われる。

オールジャパンの闘いを展開できるなら、必ず政治情勢を転換することができるはずだ。

最後に小出裕章氏が贈ってくれた言葉を再度紹介させていただく。

「次の国政選挙はとても大切だと私は思います。

昨年7月18日に、私は「アベ政治を許さない」のポスターを掲げて、

今私が住んでいる街・松本の駅前に立ちました。

11月3日以降は毎月3日に立っています。

次の選挙では何としても安倍自民党を退陣の方向に行かせたいと願います。

そのためには、ただ一点それだけのために連帯する必要があると思います。

この集会にご参加くださっている皆さんがそれぞれの個性を生かして活動してくださることを願います。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 日本の幸福度が世界53位にダウン!先進国の中では最低水準!トップはデンマーク、2位にスイス!
日本の幸福度が世界53位にダウン!先進国の中では最低水準!トップはデンマーク、2位にスイス!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10542.html
2016.03.20 22:00 真実を探すブログ



☆世界で「最も幸福な国」はデンマーク、日本は53位 国連報告書
URL http://www.afpbb.com/articles/-/3080689
引用:
世界的な景気後退に苦しみ、現在では移民危機に直面しているギリシャは順位を大きく落とした。
 米国は、13位となり、昨年から2ランク上昇。ドイツは16位、英国は23位、フランスは32位で、中東の王国が続いた後、イタリアは50位、日本は53位となった。
 世界で最も人口の多い中国は83位で、最も大きい民主主義国のインドは118位だった。
:引用終了


以下、ネットの反応


























日保の数字はちょっと低すぎですね・・・。経済規模や国力を考えると、もう少しどうにか改善が出来ると思います。特に子育て環境や学費、医療費なんかは国の政策で大きく変えることが出来るわけで、政治家がシッカリとする必要があると言えるでしょう。
また、国民一人ひとりも意識して助け合う必要があり、皆で幸せな国にするための努力をやったほうが良いです。


[シリーズ大使館] 世界一幸せな国「デンマーク」


世界一幸福な国デンマーク




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪職務怠慢≫「維新政党・新風」街宣の参加者が、抗議の男性に殴る蹴るの暴力!川崎署は容疑者を取り逃す大失態!
【職務怠慢】「維新政党・新風」街宣の参加者が、抗議の男性に殴る蹴るの暴力!川崎署は容疑者を取り逃す大失態!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14534
2016/03/20 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00008027-kana-l14

川崎市川崎区のJR川崎駅前で20日、保守系政治団体「維新政党・新風」が主催した街宣活動の参加者が、抗議に訪れた男性(46)=東京都狛江市=に殴る蹴るの暴行を加え、顔と脇腹にけがを負わせる事件が起きた。


 男性によると、街宣車が横付けされた道路の反対側の歩道から抗議の声を上げていたところ、参加者十数人が車道を横切って来た。このうち少なくとも1人の男にこめかみやあごを数発殴られたという。


 現場周辺では川崎署員が数十人規模で警備に当たっていたが、現行犯逮捕することなく男は逃走した。同署は被害届を受理したが、事件の経緯や詳細については「捜査中なので話せない」としている。


街宣活動は午後1時から北朝鮮批判を名目に行われ、同市内で在日コリアンの殺害・排斥を呼び掛けるデモを12回主催している男性や参加者もマイクを握った。


以下ネットの反応。


























数十人規模で警察が警備にあたっていて、現行犯の暴力事件の犯人を取り逃すというのは信じられませんね。一体何人警察がいたら、犯人を逮捕できるのでしょうか?職務怠慢・税金の無駄遣い・無能とどのように罵られても仕方ないでしょう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪狂気≫津川雅彦が”そこまで言って委員会”で大暴言!「(日本死ね!のブログを)書いた人間が××ばいい」出演者は爆笑
【狂気】津川雅彦が”そこまで言って委員会”で大暴言!「(日本死ね!のブログを)書いた人間が××ばいい」出演者は爆笑 
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14540
2016/03/20 健康になるためのブログ



http://news.livedoor.com/article/detail/11317354/

北川弘美が「(使われた)表現が悪いってのも分かるんですけど、これぐらいの主張を、この言葉でしか表現できなかったお母さんの気持ちっていうのは、すごく分かるような気がして」と語り、この匿名ブログの内容は皆が密かに思っていたことを代弁してくれたのだと主張した。


すると、津川が突然「でも、『死ね』って言葉は許せないでしょう?」と割って入る。北川が思わず口ごもると、津川は続けて「(『死ね』って)書いた人間が××ばいいよ」(××は規制音)と発言したのだ。


津川の爆弾発言に対して、スタジオは爆笑の渦に包まれる。


そこまで言って委員会NP 最新2016年3月20日


以下ネットの反応。






















キチガイじみた発言をする津川雅彦・それを爆笑する狂った出演者・そしてそれを垂れ流す読売テレビ。


多くを語る必要はないと思いますが、これでまた「そこまで言って委員会」のヤバさが世の中に伝わることになりましたね。


津川××・辛抱××以下省略




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 東京地検特捜部の正体と甘利隠しに奔走する宗像紀夫(カレイドスコープ)
東京地検特捜部の正体と甘利隠しに奔走する宗像紀夫
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4228.html
2016.03.20 カレイドスコープ



第1次安倍内閣で農林水産大臣に就任した松岡利勝のような不幸が再び起これば、この内閣は一瞬で吹き飛ぶ。


年金問題の再燃など、あのときの状況に近づいているのは何かの因縁だろうか。


ドリル優子に続いて、甘利明も「取り逃がした」では誰も納得しないだろう


甘利明が、「睡眠障害」を理由に病院に逃げ込んで1ヵ月が過ぎた。


甘利明は、「記憶が混濁しているので、きちんと整理してから記者会見を開いて説明する」と国民に約束した。


そして、甘利事務所が雇ったという地検特捜部出身の弁護士による第三者委員会を立ち上げて、詳しい調査を行うと公言しておきながら、まったくのスッポカシ状態になっている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1T4Q83J1TUTFK003.html

甘利側が金で雇った「ヤメ検」が事件の調査のために開く第三者委員会など、いったいどんな価値があるというのか。まったく利益相反を絵に描いたような話だ。


そして、1ヵ月が過ぎた今、自民党は「甘利明元大臣には、さらに2ヵ月の療養が必要」と言ってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000137-jij-pol

しかし、自民党の発表は、どうやら嘘のようだ。
甘利明は、赤坂の議員宿舎の非常階段を上り降りして体力づくりに励んでいるというのである。


それは、今夏予想される衆参ダブル選挙で甘利明が出直せるように、安倍晋三が配慮しているためである、というのだ。
これが事実であるなら、まったく仰天する事態だ。



睡眠障害どころか、ピンピンしていることが分かっているのだから、検察は十分すぎるほどの証拠を携えて、最低でも在宅起訴ぐらいはやらなければならないはずである。


自民党と検察は、ドリル優子、こと小渕優子を逃亡させただけでなく、今度は重大犯罪を引き起こした当事者、甘利明をまた逃がそうとしているということになるのだ。


こんな男を、参院選で再び立候補させたいというのだから、この国の司法・検察への不信感は極限を通り越して、彼らこそが法秩序を破壊する元凶だと言われても仕方がない。


業を煮やした教授グループが、「政治資金規正法違反罪で甘利氏らが代表を務める政党支部などの会計責任者について、東京地検特捜部に刑事告発することを検討している」ことを明かしてのは1月下旬ことである。
http://www.sankei.com/affairs/news/160122/afr1601220007-n1.html

それでも、フリーズしたようにまったく動きが見えない検察の破滅的事態を憂慮して、350人の弁護士からなる社会文化法律センターが、3月16日、甘利氏と元公設秘書にあっせん利得処罰法違反の疑いがあるとして東京地検に告発状を出した。
http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00e/040/218000c

東京地検特捜部ですってねぇ・・・


この国の“エリート”検察官は、自分たちこそが日本を発展途上国以下の国にしようとしていることを自覚していない。いまや、国家を内部から崩壊させる元凶は、増大する国民の検察への不信である。


安倍内閣の意向を汲んで、甘利隠しに協力している検察


国民の怒りは、もはや頂点に達している。


検察の腐敗ぶりは、地検の100億円にわたる裏金疑惑を、良心の呵責に耐えかねて内部告発した三井環氏(元大阪高等検察庁公安部長検事)を逮捕するという前代未聞のでっち上げ冤罪事件(http://www.kyudan.com/opinion/kensatsu2.htm)によって明らかになったように、官僚機構そのものが腐敗・堕落の極(きわみ)にある今、国民が、いつまでも、「国はしっかりと保護してくれるはずだ」というパターナリズム幻想から覚めることができないのであれば、取り返しのつかない事態を招くだろう。

悲しいかな、検察そのものが「国民の不安をかきたてる存在になってしまった」今、この国の法秩序を守るためには、国民も、いままで以上の時間とコストをかけなくてはならなくなったということを認識しなければならないのである。


今さら、甘利明事件の経緯についてくどくど述べるより、「月刊タイムス」の大川啓一編集長のビデオを見た方が理解が早い。


・宗教法人「法の華三法行」15年ぶりに再指導・ 「甘利疑惑」で検察不信さらに深まる【NET TV ニュース.報道】事件記者 2016/03/10

以下、大川啓一編集長:


・・・甘利事件によって、検察不信がさらに深まった。


甘利氏側は、URとの補償交渉を受けて、その補償金の額にまで関与している。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5838
その報酬として、現金を受け取り、接待を受けていた。


まさに「あっせん処罰利得法」のど真ん中の事件だ。


しかし、検察は、いまだに甘利明氏に接触さえしていない。わざわざ証拠を隠滅するための時間を与えているようなものだ。


検察は、甘利氏の元秘書だった人物の身柄確保はもちろん、甘利氏への事情聴取もやっていない。
さらに、当の甘利事務所は、「秘書は行方不明だ」として逃亡させている。


甘利側が頼んだという地検の特捜部出身の弁護士(http://www.asahi.com/articles/ASJ1T4Q83J1TUTFK003.html)だが、なんと、甘利氏は、その弁護士には会っていない、と言っているのだ。

甘利氏は、第三者委員会をつくって調査をさせるといっていたが、その弁護士が会ったというのは甘利氏の疾走している元秘書だけなのだ。


さらに、その肝心の地検特捜部出身の弁護士も、事件の発覚と同時に雲隠れしてしまった。
甘利事務所は、今でも「その弁護士の行方は分からない」と言いはっている。


そもそもが、甘利側が雇った弁護士が第三者委員会を仕切るなど、利益相反もはなはだしい。


この第三者委員会の調査も、疑惑の当事者である甘利事務所の元秘書だけから話を聴いているに過ぎない。


特捜部出身の弁護士であれば、真相を知っているハズである。


おそらく検察は、安倍政権サイドからの「政治的影響力があるから捜査してほしくない」という思惑に配慮しているに違いない。


検察も「官邸の意向に反することはしたくない」と考えているとすれば、検察はいったい何のためにあるのか。


特捜部長、地検の幹部、検察の幹部がどう考えているのか、まったく伝わってこない。これはゆゆしき問題だ。


これだけ多くの証拠が挙がっているのに、いまだに捜査は何も進んでいないし、何もやっていない。
マスコミが探っても検察は「分からない」の一点張りだ。


現職の閣僚が一介の業者から依頼を受けて、URからの補償金の額にまで関与(http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5838)しておきながら、うやむやにしようなどと、いずれにしても、この重大事件をこのままにしておくと、検察不信は強まるばかりだ。

今となっては、甘利疑惑はもとより、むしろ、検察疑惑のほうが大きな問題となっている。


甘利明氏と同罪どころのではなく、検察の沈黙は、甘利氏の上を行く罪である。
検察の安倍政権に対する配慮など、絶対に許してならない。


東京地検特捜部は、小渕優子の事件をはじめ、「やらなければならないことをやらず、やる必要のないこと」をやっている。


小渕優子の場合も、100%起訴して有罪にできた事件だった。


彼女を起訴することは、政治の不正に対する検察の厳しい態度をアピールするチャンスだったはずだ。


徳田事件、猪瀬事件も絶対にできたはず。起訴もできれば有罪にもできた事件だ。
石原慎太郎の新銀行東京事件とて、完全に横領・背任罪が成立した事件だった。
http://biz-journal.jp/2015/06/post_10374.html

今回の甘利事件など、恐喝にも当てはまる悪質きわまる凶悪犯罪である。





ここでも「法的責任はない」と擁護する宗像紀夫


検察の「やらなければならないことをやらず、やる必要のないこと」の典型例としては、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで、石川知裕衆院議員ら小沢一郎の新旧秘書3人が逮捕された事件だろう。


これは、後になって判明したことだが、東京地検特捜部によるでっち上げ「国策捜査」であったことが分かったのである。
http://www.news-postseven.com/archives/20120410_100571.html

小沢一郎は、検察が描いた妄想によって「巨悪の政治家」という印象付けが行われ、その後の政治活動を大幅に自粛せざるを得なくなった。


これこそが、東京地検特捜部による犯罪であり、国民にとって多大な損失をもたらした「冤罪」に他ならなかった。


このとき、失敗した「国策捜査」の火消し役を務めたのが元東京地検特捜部長の宗像紀夫だった。


彼は、東京地検の歴史的大失態をうやむやにするために、当時のテレビ番組に出まくっていた。


中でも、2010年1月24日の生放送のサンデー・プロジェクトに出演した時は、宗像紀夫の二枚腰(つまり、屁理屈)が発揮された。


この生放送番組には、元地検特捜の郷原信郎氏も出演しており、地検の不自然な点を徹底的につきまくっていたが、権力の代理人、宗像紀夫は狼狽しながらも歯を食いしばって話をはぐらかすことに成功した。


その一部始終は、この記事に書かれてあるが、いつの間にか動画は非表示か削除されてしまった。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-51.html
ここまで監視しているとは、自民党の執念と悪党ぶりには背筋が寒くなるほどだ。これにも、私たちの税金が使われているのである。


2010年1月24日の生放送のサンデー・プロジェクトは、「小沢氏vs東京地検特捜部」の第二弾として放送されたものだ。


前週の1月17日には、「小沢氏vs東京地検特捜部」の第一弾が放送されている。


ただ、そのときの生放送終了後のオフレコがふるっている。
「元特捜部長が「検察は目茶苦茶」と批判」を読んで欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/525.html

1月17日に放送されたテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、「小沢氏vs東京地検特捜部」と銘打って、民主党の小沢一郎幹事長の問題を取り上げた際に、元検察官の郷原信郎弁護士が「反検察」の立場で発言をしていたのに対して、元東京地検特捜部長の宗像紀夫氏は一貫して特捜部のやり方を擁護する発言を続けていた。


しかし、番組終了後に、宗像紀夫氏がジャーナリストの大谷昭宏氏に対して、
「私も実はあなたと意見は同じなんですよ。今回の検察のやり方は全く目茶苦茶です」と語っていたことが、ジャーナリストの高野孟氏の報告で分かった。


放送中、宗像紀夫氏は、
「黒だと思った相手を立件するためなら、見込み捜査や別件捜査も構わない、別件逮捕で身柄を拘束してから厳しい取り調べで自白させればよい」というような主張を繰り返し、現在の特捜部のやり方を擁護し続けた。


しかし、番組終了後に、放送中の発言を一転させて、現在の特捜部のやり方を「全く目茶苦茶」だと批判した宗像紀夫氏を見た高野孟氏は、
「ここで郷原信郎氏と一緒になって検察批判をしたんでは番組として成り立たないという判断だったのだろう」と感想を述べている。


放送中の宗像紀夫氏の発言が、番組プロデューサーの指示によるものか、本人の判断によるものかは定かではないが、少なくとも元東京地検特捜部長という肩書きの人物が、現在の特捜部のやり方を「全くの目茶苦茶」だと見ている事実は非常に重いだろう。


大谷昭宏は、ちゃんとコメントしている。
http://www.j-cast.com/tv/2010/02/05059530.html

「そこが大失敗だった。記載しているかいないかは、地検特捜部が目の色変えてやるようなことじゃない」と言い、「そもそも、原資がおかしいんだ ろうと暴きたいがためにやった事件が、結果、秘書の不記載だけで起訴となれば、東京地検特捜部は何の事件をおやりになったんですか、と言われてもしかたない」と地検特捜のモラルの劣化を皮肉っている。


ジャーナリストの高野孟は、
「宗像紀夫が、同じく元検察官の郷原信郎弁護士と同じ立場を取れば、番組として成立しないから、あえては宗像紀夫は、反対の立場を取った」と言っている。


彼の見方は、
「黒だと思った相手を立件するためなら、見込み捜査や別件捜査も構わない」と言っている宗像紀夫が、視聴率を上げるために局側の意向に沿ったためである、というのだ。


そして、番組終了後に宗像紀夫は、自分たち権力側にとって都合の悪い政治家を「犯人と決めつける」東京地検特捜部は、もはや妄想狂であると同じ意味のことを言ったのである。


宗像紀夫がテレビに出まくって、東京地検特捜部がでっち上げた小沢一郎冤罪事件をなんとか収束させたいと必死になったのは、彼の雇い主からの「ノルマ」があったと見なければおかしい。


それは、明らかに彼の古巣である東京地検特捜部ではない。別にいる。


では、誰だ?


先の弁護士、郷原伸郎氏が「検察の忖度」を指摘(http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-307299/1.htm)しているが、さらに東京地検特捜部を道具として使っている人々がいるということである。

その答えは、宗像紀夫自身が語っている。
彼は、今度もテレビに出まくって安倍晋三内閣を異常なまでに擁護している。


もっとも分かりやすいのが、BSフジの「プライム・ニュース」に出演した動画だ。
2016年1月28日と2月9日の二回も出演している。


まず、2016年1月28日の動画。
「プライムニュース 160128 突如辞任表明! 甘利明大臣疑惑追及チーム!民主・山尾志桜里」の分かりやすいポイント。
https://www.youtube.com/watch?v=8rzfbe89DCk
繰り返すが、この日(1月28日)は、甘利明が記者の前で辞任表明を行った日である。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/28/amari-resign_n_9096040.html
宗像紀夫は、開口一番、こう断言している。


「今日、甘利が大臣を辞任したのは、(国会を混乱させた)政治的責任を取ったのであり、法的責任を取ったのではない。
今回の件で、甘利明が法的責任を問われることは、ほとんどない」と力強く強調している。


まだ捜査も始まっていないのに、宗像紀夫は「違法性はない」と言っているのである。
この後も、どーにもならない屁理屈を並べ立てて、延々と甘利明と安倍内閣を擁護している。



次に、よく見かける大学教授を出してきて、週刊文春の記事と告発者の証言は、「言いたい放題言っているだけ」と印象操作をやっている。番組は、大学教授の肩書を借りて「権威づけ」をもやっているのである。


プライムニュース 160128 突如辞任表明! 甘利明大臣疑惑追及チーム!民主・山尾志桜里



次に、2016年2月9日の動画である。
「プライムニュース 160209 飯島勲×宗像紀夫 【陳情、口利き、賄賂 「政治とカネ」】 」の分かりやすいポイント。
https://www.youtube.com/watch?v=8rzfbe89DCk&feature=youtu.be&t=7m8s

プライムニュース 160209 飯島勲×宗像紀夫 【陳情、口利き、賄賂 「政治とカネ」】 FULL



https://www.youtube.com/watch?v=wf0fZF8yfRI&feature=youtu.be&t=20m25s


この人。小泉純一郎元総理の秘書官として名をはせた御仁だ。(画像クリック)
彼は、URを不自然に擁護している。


「まさに(今回の件は)URにとっては、いい迷惑と。
URのは職員は、旧建設省の時代から逮捕されたのはゼロだ。」


必要以上にURを持ち上げる飯島。司会の反町氏はニヤニヤしながら、口裏を合わせている。


確かに、URは逮捕されていないが、それを管轄する国土交通省の職員は昔から自殺が多いことで有名だ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10110108305
2月22日にも、国交省の40歳代の職員が合同庁舎から不自然な飛び降り自殺をしている。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4179.html
この職員は、UR担当だったとのことである。


飯島が、「UR、甘利無罪」の下地をつくったところで、再び宗像紀夫が出て来る。



宗像紀夫:
「(事件の全容は分からないが)開示されている中身を見た限りでは、(甘利事務所側のURへの)働きかけが、あっせん利得とか、あっせん収賄という、あっせん行為かと言うと、それを認定するのは難しいだろう」。


「・・・マスコミ報道では、すぐに(甘利が)価格交渉に関わったような見出しがいっぱい出ていたが、記事をよく読んでみると、URのほうも毅然としているし、甘利事務所のほうも、節度を保った見方をしていると、私はそういう印象を受けた」。


まったく信じられない大嘘の連発である。


捜査も始まっておらず、宗像自身が「事件の全容は分からない」と言っているのに、早々と「法的に犯罪性を立証できない」と言っているのである。
今、この時点でそれを言えるのは、神だけである。


宗像紀夫のプロフィールにあるように、彼は一貫して経世会潰しをやって来た男である。


それだけでなく、福島県知事だった佐藤栄佐久氏が、福島県のダム建設工事の受注をめぐる不正に関与したとして東京地検特捜部に逮捕・起訴された際、主任弁護人を務めている。


原子力ムラにとっては、なくてはないない男なのである。


1995年、雑誌『噂の眞相』は、宗像紀夫がパチンコ業者からベトナム旅行に接待された、逮捕歴があって「乗っ取り屋」ともいわれた弁理士と関係が深い、などと伝える記事を掲載、国会でも問題にされほとのブラックなヤメ検なのだが、第二次安倍内閣では、内閣官房参与に任命された。


経世会潰しをやればやるほど、出世できることを宗像紀夫が証明したかたちだ。


自民党「経世会」「清和会」と「東京地検特捜部」の関係は以下。「杉並からの情報発信」で見やすくまとめられている。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/bfabae9403e66dbef6d82b1597072d3d

以下の二つのリストを比較のこと。


@「経世会」政治家


(田中派)田中角栄 逮捕・起訴 ロッキード事件(←東京地検特捜部)


(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)


(経世会)金丸信  逮捕・起訴 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税) 


(経世会)中村喜四郎 逮捕・起訴 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)


(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)


(経世会)鈴木宗男  懲役2年実刑、追徴金1100万円 斡旋収賄他 (←東京地検特捜部)


(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)


(経世会)村岡兼造  懲役10か月執行猶予3年 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)


(経世会)二階俊博  政策秘書が虚偽記載で略式起訴罰金100万円 西松不正献金事件(←東京地検特捜部)


(経世会)石井一   村木厚子元厚労省局長が逮捕・起訴・無罪判決 郵便不正事件 (←大阪地検特捜部)


(経世会)小沢一郎  強制起訴 陸山会土地購入 (←東京地検特捜部)


A「清和会」政治家


(清和会)岸信介    安泰


(清和会) 佐藤栄作   安泰


(清和会)福田赳夫   安泰


(中曽根派)中曽根康弘 安泰


(清和会)安倍晋太郎  安泰


(宏池会)宮沢喜一   安泰


(清和会)森 喜朗    安泰


(清和会)三塚 博   安泰


(清和会)塩川正十郎  安泰


(清和会)小泉純一郎  安泰


(民間) 竹中平蔵     安泰


(清和会)尾身幸次   安泰


(清和会) 安部晋三    安泰


(清和会) 福田康夫   安泰


(麻生派) 麻生太郎    安泰


(清和会) 中川秀直    安泰


(清和会) 町村 信孝   安泰


(清和会) 渡辺美智雄 安泰


(清和会) 渡辺喜美 安泰 (みんなの党)


(清和会) 石原慎太郎 安泰


(清和会) 石原伸晃 安泰


小沢一郎元民主党代表もまた「経世会」の流れをくむ政治家なのです。


清和会(現・清和政策研究会)とは、たとえると「バチカンの中のイエズス会」のようなものだ。「自民党であって自民党ではない」のである。


イエズス会の上に君臨している人々(人間の形をしてはいるが)がいるように、清和会(現・清和政策研究会)の上にも、君臨している人々がいるのである。


それは、ロックフェラーの外交問題評議会(CFR)、日米欧三極委員会、王立国際問題研究所(チャタム・ハウス:RIIA)であったり、ダヴォス会議、ビルダーバーグ会議であったりするのである。


国連は、例えると、それらのプラットフォームの一つになっている。


イエズス会の上には、秘密結社があり、その最高会議(High Council)のメンバーは「オリンピアンズ(Olympians=King Illuminati)」と呼ばれている。
http://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/esp_sociopol_committee300_11.htm

これらの人々の共通の目的は「世界政府を樹立して新世界秩序(NWO)を不可逆的に定着させること」なのである。
そのシンボリズムは、だれでも知っている「全裸眼」、つまり、オール・シーイング・アイである。


これは、松果体、あるいは松果腺(pineal gland)を表しており、ある振動を通して覚醒したとき、全宇宙を見渡すことができる「目」を表している。


もちろん、清話会(現在の清和政策研究会)の人々は、こんなことなど知らずに、必死になって「彼ら」の下請けをやっているに過ぎないのだが、たまに、わけも分からずコルナ・サインをやっている自民党の議員がいる。



この話は長くなりそうなので、この辺で。


小沢一郎はなぜ東京地検特捜部から執拗に狙われるのか


小沢一郎が、あれほど執拗に東京地検特捜部から狙われているのは、彼が国益を追求している経世会の出身だからという理由だけでは説明ができない。東京地検特捜部の執念は異常である。


それは、小沢一郎の出自にあるのだ。
彼が、アテルイ(阿弖流為」と書く)の末裔だからである。


アテルイ(阿弖流為)とは、岩手県水沢市胆沢郡(今の奥州市のあたり)に根を張っていた豪族の名前だ。
この豪族は、朝廷に歯向かって滅ぼされたとされている。それがためにアテルイは、反権力の東北の英雄であると、今でも尊敬の対象になっている。


なぜアテルイの末裔だと、日米の両方からロックオンされてしまうのか。
それは、もちろん小沢一郎が本当の支配構造である日本の官僚機構の枠組みを破壊しようとしているからに他ならない。


そもそもが日本の官僚機構は明治維新に出来上がったものではなく、そのひな形は、アテルイが朝廷に歯向かっていた頃の1200年も前に生まれたものである。


東京地検特捜部が、なぜ自民党の議員、とりわけ自民党内支配層の清和会の面々だけは、どんな犯罪を犯しても逮捕しないのかというと、東京地検特捜部それ自体がアメリカ(ワシントンのグローバリスト)によって、反米、反ワシントンの政治家たちを潰すために創られた組織だからである。


東京地検特捜部には、いわゆるアメリカ留学帰り(俗に言うアメリカン・スクールの官僚も含む)の人間が少なからず潜り込んでいて、数々の国策捜査によって、国益を守る政治家たちを排除してきた歴史がある。


こうした連中の周囲を固めているのが、日本のマスコミに潜入している、いわゆるエージェントたちだ。


中川昭一財務大臣(当時)が、ローマのG7サミット後の記者会見で酩酊状態で臨むという醜態をさらした。
彼の周囲を固めていたのが、対米従属の奴隷官僚たちだった。ここでも、マスコミに潜入していた女性記者の暗躍が取りざたされた。


中川昭一はグローバリズムに強硬に反対していた議員だった。
彼は、おそらく日本がグローバリズムに飲み込まれた後、日本が世界政府に組み込まれていくことを察知していたはずなのだ。


永田町、霞が関には、政治家や官僚の皮をかぶった「ワシントン」仕込みの工作員が多数、息を潜めている。


さらに言えば、「ワシントン」は、アメリカの議会を象徴する言葉ではなく、国境なきグローバリストを象徴する言葉なのである。
だから、日本を徹底的に売り渡し、破壊することばかりやり続けているのである。


まだ「右だ」「左だ」と言っている人々を見ると、絶望感とともに憐れみさえこみ上げてくる。
「右・左」こそが、「彼ら支配層」の常套手段である善悪二元論の陥穽そのものなのだが、愚かな人々には、まったく理解できないのである。


今まで何度も書いてきた「被害者=加害者」、「自殺する日本人」とは、このことを意味している。


しかし、欧米メディアの安倍政権批評を見ていると、どうも潮目が変わったように見えて仕方がない。


端的に言えば、世界はグローバリズムとポピュリズムの戦いに入っている。
一見すると「ナショナリズム」に見えても、実は「ポピュリズム」なのだ。
(※「ポピュリズム」とは、「大衆迎合主義」のことではなく、「人民主義」のこと)


しかし、日本だけが違う。日本では「彼ら」が打倒すべき対象としている「ナショナリズム」が台頭してきているからである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK203] シールズとネトウヨはどちらが日本の未来のためか
安倍政権とネトウヨ君達、ネトウヨ知識人、右翼マスコミが政治経済的にジャパンを暗黒の道に押し進めていることにみなさん胸を痛めている昨今だ。

一方、小林節等の全うな少数の勇気ある知識人やジャーナリスト、脆弱で不定見な野党にかすかな望みを託しているが、その中でシールズは若い希望と持ち上げられている。

当然、世界基準だと、シールズ等の左翼扱いされているのがまともな民主主義自由主義者ということになる。(自由民主党とは欺瞞な党名だ。制度保守党とでも名付けていればよかった。)

では、いよいよオリンピック以後は衰退が避けようがない見込みになってきた日本のこれからにとって、ネトウヨ君達とシールズ君達のどちらがためになるか(正しいかではない)と問いを投げたら驚くだろうか。

まずはジャパンの戦後の体制の内容を客観的に眺めてみよう。そうすると占領解除後のジャパンは大枠ではフィリピンのマルコスやネシアのスハルト等の開発独裁親米右翼政権だった事は間違いない。

それが大成功してしまって、発展途上国に多い開発独裁に日本が当て嵌まらず、敗戦後の東洋型の特殊な先進民主主義国家だと言う欺瞞に国内外とも騙されてきたのが現状なのだ。憲法9条だって、アメリカの日本の武力解除路線に則ったものだということを左翼リベラルは認めるべきだ。すなわち在日米軍力とセットのものだという出自を認めるべきだ。

したがって、シールズ君達が言っているように彼らは革新じゃなくて、憲法9条をはじめとした戦後レジームを継続したいだけと言うのはまさにその通りなんだな。そういう意味じゃ彼らはまさに保守的であり、自由主義言論人達も多くが安倍政権に反旗を掲げているのもうなずける。いわば、冷戦終了の1990年までの保守・自由対革新という図式から、保守対自由・革新へと対立の構図が変わったわけだ。

一方、今の安倍政権のオピニオンを支えているのは産経の保守論壇でも最右翼で、反米右翼との境目当たりまで右翼化している。それがまた構成員の多くがヤクザや朝鮮系の真正ヤクザとちがって、ネトウヨが安倍をさせている構図とも一致しているわけだな。

まあ、前書きが長くなったが,ここからが本題だ。

ネトウヨと安倍政権は戦後レジームの枠を超える事を目標としているが、早晩、アメリカの右翼と一致して国連の世界的権威を無視するような世界秩序の破壊に加担するだろう。また、中国や他のアジア諸国とも摩擦を起こし、そのままつっぱしれば日本の戦後長らく固定化した制度自体を破壊するにいたるだろう。ここまでは左翼やリベラルも同じ予想をするだろうが、その後は第二の戦後のように外圧によって、第二の開国が行なわれるかもしれない。その場合、多大な被害を被るだろうが、穏健な改革よりも早い日本の自由化や再生が行なわれるかもしれない。

一方、シールズ君達は憲法9条を死守を旗印としているが、いいところが90年代までの自民党政治を継続する位の効果しかないのではないのか。憲法遵守と言う事は象徴天皇制の護持をはじめ、戦後の制度,体制を大枠で堅持するということを意味する。仮に2、3年で再び野党が政権に返り咲いてもその程度の改革の展望しか持たなければ、再び自民に政権が交代され、いいところがアメリカのような二大政党によるインチキな政権のキャッチボールを続けるだけだ。ようは改革を訴えるなら、大衆に迎合するようなワンイシューの改革を掲げるんじゃなくて、象徴天皇制廃止や霞ヶ関の国家公務員の全員クビにする等の真の改革に値するパッケージを国民に堂々と提示する事が当然だが、シールズ君や左翼リベラルが主張しているのはせいぜい中道から0.5mm左までのマイルドで国民の耳に優しい主張に限定されている。

となればネトウヨの破滅コースよりも日本の改革の速度や可能性から見れば、ブレーキとなるのではないか。

顧みればナチスも保守革命とよばれたが、それに反対する側はむしろ、19世紀的な市民的な自由主義を保守する者と揶揄された。

この図式は現在の日本に当て嵌めれば、ネトウヨと安倍が保守革命側で、シールズとリベラル左翼が自由主語的な保守だ。

そして、ネトウヨの世間の代表的イメージは非正規社員、ニートオタク等の憎悪に満ちているが思想的知識的なスコープが狭いので、その抑圧された憎悪を反韓や反中等の民族差別に転化している負け組だ。在日特権等、とても存在するようには見えない架空のツリに引っかかる現代の日本人はかつて実際に大きな経済力を持っていたユダヤ人への排斥を唱えたヒトラーに熱狂したドイツ人以上に差別心に満ちているのが明らかになったが、ネトウヨは現代ジャパン人の黒い心の闇から湧いて出た害虫だが、まさに抑圧された大半の日本人の精神を代表している。

このように憎悪、敵意、抑圧に満ちたネトウヨたちに対して、一方のシールズや左翼知識人(90年代までのマスコミの寵児であり、かつての勝ち組。宮台先生とか思い浮かべれば分かりやすい。)が如何にリア充度が高い事か。デートをキャンセルして金曜の大学の授業の後に国会や渋谷でデモなんて、おしゃれなことを出来てるだけで勝ち組だ。実際シールズのHPはユニクロの広告と見まごう程だが、保活のママ友同様にスタバでミーティングでもしていそうだ。そこからはネトウヨ君たちの社会に対する憎悪や破滅指向が全然、感じられない。それが彼らが革マル等を排除する理由でもある。

とうわけで長くなったが、今や穏健極まるリベラルと似而非左翼とその若造部隊シールズ君達に対するエスタブリッシュメント安倍政権と、そのちんころ犬である馬鹿で純情無知なネトウヨ君たちのどちらが、ジャパンの長期的未来の為には、役に立つかという穏健保守継続路線と破滅(再生?)路線に対する歴史的な観点を現代の政治状況を語る上で持ってもらいたいものだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK203] スティグリッツ教授提出資料(事務局による日本語訳) 第1回国際金融経済分析会合配付資料(首相官邸):雑談板リンク
スティグリッツ教授提出資料(事務局による日本語訳) 第1回国際金融経済分析会合配付資料(首相官邸)
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/317.html
投稿者 烏滸の者 日時 2016 年 3 月 21 日 05:00:06
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/230.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 横畠裕介内閣法制局長官は常軌を逸している。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5382.html
2016/03/19 16:56

<横畠裕介内閣法制局長官は18日の参院予算委員会で、核兵器使用について「国内法上、国際法上の制約がある」としたうえで、「憲法上、あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているというふうには考えていない」との見解を示した。民主党の白真勲氏の質問への答弁。

 日本政府は核兵器について「作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を国是としており、法制局長官が制約を前提としながら核使用について言及するのは極めて異例だ。

 横畠氏は「核兵器は武器の一種。核兵器に限らず、あらゆる武器の使用は国内法、国際法の許す範囲で使用すべきものと解している」とも述べた>(以上「朝日新聞」より引用)


 日本国憲法は第九条で「1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

と規定している。

 広く国民の間で憲法九条に関して様々な意見があることは承知しているが、憲法が存在する異常はそれに従うべきだというのが「立憲主義」で、日本は立憲主義国の立場に立っている。

 そうすると自衛権だけは例外規定として、その行使のための「防衛力」の保持は憲法規定に抵触しないと憲法制定以後解釈してきた。ただ、安倍内閣により解釈改憲がなされ、現在の内閣法制局は安倍内閣の解釈改憲を容認している。

 解釈改憲という禁じ手を容認したその常軌を逸した横畠裕介内閣法制局長官は、こともあろうに核兵器を保持することも憲法に抵触しないと発言した。核兵器の何処が防衛力なのだろうか。

 核兵器を使用するのは日本の領土内であるはずがない。確実に他国で使用され、他国の多くの市民を殺戮するために使用されるだろう。大量破壊兵器が某糞力であろうはずがない、というのは歴代内閣が堅持してきた『憲法解釈』だ。

 それを横畠裕介内閣法制局長官は変えようとしている。彼は憲法の番犬ではなく、まるで安倍自公政権の番犬のようだ。官僚は当然のこととして、憲法に従う義務を負っている。国家の最高規範である憲法を蔑にして、彼が自在に解釈を変更して良いはずがない。

 官僚として、横畠裕介内閣法制局長官は発言を慎むべきだ。かつてなら内閣がブッ飛ぶほどの失言だが、なぜか野党はそれを咎めない。この国は非常に危うくなっている。何でもアリの箍の外れた国家に成り下がったようだ。

 この期に及んでも談話の一つとして発表せず、沈黙している最高裁判事は一体何をしているのだろうか。彼らも官僚の一人として最高裁判事の椅子にしがみついている猟官官僚でしかないのだろうか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK203] カオスと化したこの国の末路を読み解く 民進党結成や野党共闘で「夏の参院選」情勢はどう変わる(日刊ゲンダイ)
           新党誕生で野党は変わるのか(C)日刊ゲンダイ


カオスと化したこの国の末路を読み解く 民進党結成や野党共闘で「夏の参院選」情勢はどう変わる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177754
2016.03.21 日刊ゲンダイ


 ようやく、来週27日にスタートする「民進党」。この3年間、安倍1強体制に歯が立たず、やりたい放題を許してきた野党だが、総勢151人の新党の誕生によって、少しは安倍政権に対抗できるようになるのか。

 まだ、民進党への期待感は低いが、「新党結成」をきっかけに、少なくとも7月に行われる参院選の選挙情勢に変化が出てくるのは間違いない。

 民進、共産、社民、生活の4党が本気で“野党共闘”を進めれば、勝敗がひっくり返る選挙区はゴロゴロあるからだ。前回、3年前の参院選をもとに算出すると、山形、新潟、長野、宮城、栃木、山梨、三重の7選挙区で野党が逆転勝利する。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

「2013年の参院選は、31あった1人区で、自民党の29勝2敗でした。でも、4つの野党が1人区で統一候補を擁立し、党首が一緒に壇上に上がるような選挙協力ができれば、32に増える1人区は、自民党を15勝17敗にまで追い込めるとみています」

「民進党」がスムーズにスタートするのか、それともゴタゴタするのか。野党の共闘が進むのか。カギとなるのが、4月24日に行われる「北海道5区」と「京都3区」の2つの補欠選挙だ。もし、2勝したら、民進党内は一気に勢いづき、野党共闘も進み、参院選で勝利する可能性が高くなる。勝敗ラインは、安倍1強体制に風穴をあけられるかどうかだ。

「参院選の勝敗ラインは、安倍首相が改憲勢力で3分の2を確保できるかどうかになると思います。届かなければ、改憲は難しくなり、安倍首相の求心力は確実に落ちる。安倍首相は目標を失い、安倍1強体制にも、綻びが出てくるはずです」(鈴木哲夫氏=前出)

 参院選で安倍政権に打撃を与えることができれば、その後の衆院選も、野党共闘に弾みがつくことになる。政権交代も近づいてくるはずだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 菅官房長官から財務省に下された「意外な指示」 〜やっぱり増税延期はナシ?(現代ビジネス)
           安倍首相に「助言」をしたスティグリッツ氏


菅官房長官から財務省に下された「意外な指示」 〜やっぱり増税延期はナシ?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48241
2016年03月21日(月) 田崎 史郎「ニュースの深層」 現代ビジネス


■解散時の確約は簡単には反故にできない

「消費増税先送り検討 首相 経済減速に配慮」(読売)、「広がる増税延期論」(朝日)、「『増税延期』公然化」(毎日)、「『経済失速、元も子もない』 首相、消費増税延期に含み」――。

18日から19日にかけて新聞各紙に、来年4月に予定される消費税率引き上げを先送りするのではないかという観測記事が相次いだ。だが、延期となった場合、首相・安倍晋三が支払う政治的な代償はかなり大きくなるだろう。

ここに来て、先送り論が広がっているのは、16日からスタートした政府の「国際金融経済分析会合」で、ノーベル経済学賞受賞者で米コロンビア大学教授のジョセフ・スティグリッツが「消費税を引き上げる時期ではない」と述べたのがきっかけだった。

安倍自身も従来の「リーマン・ショック級、大震災級の大きな出来事がない限り、引き上げる」との表現を微妙に変えた。「世界経済の大幅な収縮」を条件に挙げたり、「結果として税収が上がらない状況を作るのであればまったく意味がない」と語ったりしている。

安倍の経済ブレーンで内閣官房参与の浜田宏一、本田悦朗が再三、増税凍結を唱えていることも延期観測に拍車を掛けている。

だが、安倍が2014年11月18日、再増税の1年半延期と衆院解散を表明した記者会見の記録を読み直してみよう。

「来年10月の引き上げを18ヵ月延期し、そして18ヵ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年(17年)4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします」

「国民生活にとって、そして、国民経済にとって重い重い決断をする以上、速やかに国民に信を問うべきである。そう決心いたしました。……税制は国民生活に密接にかかわっています。代表なくして課税なし。アメリカ独立戦争の大義です」

「確実に3年後に私たちは、消費税引き上げの状況をつくり出すことができると考えたわけであります」(首相官邸ホームページの記者会見の記録から引用)

安倍は17年4月からの再増税を「はっきりと断言」した上で、消費増税見送りは国民生活と密接にかかわることなので、衆院を解散して民意を問うと宣言。さらに17年4月までに再増税できる経済状況をつくると確約している。

これらの発言の中に、国際経済の収縮はもちろん、リーマン・ショック級の出来事といった表現もない。

■景気対策が「代案」か

これほどクリアな意思表示はめったにない。かつ、先送りを理由にして衆院議員全員のクビを切り、衆院選を行った。それを覆すのであれば、衆院解散を求められるばかりか、看板政策であるアベノミクスも「失敗」と受けとめられるのは確実だ。

また、安倍が他の政策で年限を区切って約束しても、近づいてきたら先送りするのではないかという不信感を醸成することにもなる。

財政健全化に対する姿勢を問われることになることは言うまでもない。さらに、連立を組む公明党は予定通りの実施を求めており、公明党との信頼関係に傷が付く。

こう考えると、再増税先送りは経済政策として正しくとも、政治的なコストがかなり大きいと言える。それならば、増税による増収見込み分5兆円余をすべて景気対策に当て、増税後の景気の落ち込みを極力押さえ込む方が妥当ではないか。

増収見込み分のうち、約1兆円は生鮮・加工食品等に適用される軽減税率分に当てられる。残りの4兆円を国民の懐に直接届く給付金や各種手当の増額に当てるなど、大胆な景気対策を打つことが考えられる。

政権の参謀、官房長官・菅義偉は財務省にこう指示している。

「14年4月に消費税を5%から8%に上げた際、財務省は4−6月期のGDPは下がるが、7−9月期は上がるという説明だったのに、7−9月期もマイナスだった。なぜそうなったのかを検証し、そうならないような対策を考えてほしい」

(敬称略)

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「保育園落ちた日本死ね」待機児童問題を解決する、ある大胆な提案(現代ビジネス)


「保育園落ちた日本死ね」待機児童問題を解決する、ある大胆な提案
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48240
2016年03月21日(月) 高橋 洋一「ニュースの深層」 現代ビジネス


■保育士はどれだけ「苦しい」のか


「保育園落ちた日本死ね」と書かれた匿名のブログが話題となり、待機児童問題が政局がらみで取り上げられ、国会でも議論になっている。


保育園に子供を預けられない人が多い背景には保育士不足があり、保育士の待遇改善が必要だとの指摘もある。そこで、民主党と維新の党は、保育士の給与を5万円アップさせる法案を提出するという。その財源は、公共事業の削減などで確保するという。


まず、現状を整理しておこう。


話題になっている保育士の給与だが、厚労省の平成27年賃金構造基本統計によれば、決まって支給する現金給与額の男女平均でみると、全産業では勤続12.1年で33.3万円(平均42.3歳)、保育士では勤続7.6年で21.9万円(平均35歳)となっている。


年齢差や勤続差を考慮する必要があるが、保育士の給与がそれほど高くないのは事実だろう。もっとも、この格差は欧米にも見られるが。


次に、保育士の労働市場を見ておこう。


保育士の有効求人倍率は、5月から12月に上昇し、その後は低下するという季節性がはっきりしている。これは、保育所が規制対象になっているため、その許認可サイクルによるモノであろう。ただし、地域によって有効求人倍率が大きく異なっているため、地域偏在が見られる。もっとも、傾向としては、有効求人倍率は各地で上昇傾向になっている。




次に、全国の待機児童数の推移を見ておこう。2008年4月に19550人であったが、その後上昇し、2010年4月に26275人。その後徐々に低下し、2014年4月に21371人となり、翌2015年4月には再び上昇し、23167人となっている。


地域分布を見ると、東京に半数近くが集中しており、まさに都市問題の典型である。


東京23区で見ると、23区の特定区に待機児童問題が集中している。待機児童の就学前児童に対する比率でみると、世田谷区2.73%、渋谷区2.62%、目黒区2.34%と高く、一方、千代田区は0%、杉並区0.18%、港区は0.22%と低い。これらの自治体では、待機児童の多くは0〜2歳だ。



東京23区の外の横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市になると待機児童数はかなり減る。逆に23区の中心区でも、待機児童数はかなり減少する。


■一律に給与を上げてもダメ


このように、保育士と待機児童の問題はかなり地域性がはっきりしている。こうした地域差のある問題を解決するには、全国一律の話しかできない国に任せるのではなく、地方自治体に任せるほうがよい。


安倍政権は、マクロ経済分野では異次元金融緩和など比較的まともな経済政策がとられてきた(ただし消費増税は除く)が、ミクロ経済分野では、もっと地方分権を進めるべき点で不十分なところがあった。待機児童はまさにその分野であり、はっきり地方に任せておけば、安倍政権として国の施策で指摘されることはなかったはずだ。


地域偏在のある問題には、カネを投入するにしても、その方法はよく考えてやらなければいけない。民主党や維新の党のように、給与を補填するにしても、全国一律にしてしまえば、効果が発揮できなくなる。むしろ、保育士の余っている地域にも給与補助を行うと、保育士の移動が妨げられて、かえって都市の保育士不足を助長する場合も出てくるのだ。


短期的な対応策として、まず考えられるべきは、保育士・保育所という供給サイドではなく、待機児童(とその保護者)という需要サイドを動かすことだ。


共稼ぎ世帯が待機児童問題に直面しているが、そうした世帯はしっかり稼いで税金を納めるので、行政にとっては大切な層だ。そこで、各自治体の保育計画を見ながら、弾力的に居住地を選択できるように、例えば住居移転について公的補助ができれば、ある程度のミスマッチは解消できるだろう。あるいは、広域的な保育バスを導入するのも、それと同様な効果がある。


■「シェアード ・エコノミー」という解決策


一方、保育士・保育所という供給サイドについては、中長期的な対策がいろいろある。


政府は、新たに50万人分の保育の受け皿を用意するという。具体的には、保育士を増やすために、一度離職した保育士が現場に復帰するために20万円の準備金を出すこと、保育専門学校や短大に通う学生に月5万円の返済免除の奨学金を出すなどの政策を行うなどを提示している。結構なことだ。


ただし、これは経済の新しい流れをつかんでいない旧来の策だ。今注目されているのが、「シェアード・エコノミー(共有型経済)」である。


例えば、配車サービスの「Uber(ウーバー)」や 「Lyft(リフト)」が代表例である。マイカーの1日の平均稼働率は、24時間で換算した場合わずか2%程度という。まったく使われていないので、配車サービスが本格化すれば、マイカー所有者はいい副収入が入るだろう。


今でもネットで探せば、「カーシェア」、「シェアルーム」などいくらでも、シェア・サービスが出てくる。


このシェアード・エコノミーを待機児童問題に応用すればいい。かつて保育士資格を取った人や保育サポーター・保育ママなどを登録させ、彼ら彼女らの自宅などを活用したマッチングビジネスを地方自治体が支援する、ということだ。


現状の仕組みでは、保育所に入所できるか否かの二者択一しかないのに対して、この新たな仕組みをつくれば、対応可能な保育士・保育サポーター・保育ママとスペースの活用(Uberの応用)による柔軟なサービス展開が可能になる。


シェアード・エコノミーを導入すれば、現状の保育士の低い給与の改善にもつながる可能性があると筆者はみている。


■保育士試験改革も必要


まず、現状の保育士の給与が低いのはなぜかを考えてみる。


これまで有効求人倍率がそれほど高くなかったこと、それに地域によって保育士のニーズが限定され全国一般では給与が低かったことから、保育士の全般的な質を保つことができない、という実情をある程度反映してきた可能性がある。


これを改善するカギは、保育士資格を得るためのルートにある、と筆者はにらんでいる。


保育士になるルートは、@養成校(短大、専門学校など)に通うか、A保育士試験を受けるかの2つしかない。業界関係者の共通認識は、@のルートの人たちの多くは、育児の経験不足のために(少し酷な言い方だが)使いものにならないという。


一方、育児経験や教育経験のある人たちをAのルートで保育士にしようとしても、試験が無駄に難しくてなれない。実際、合格率は概ね20%程度である。その理由は、試験を保育士養成協議会(=養成校の業界団体)が作っていて、学校利権のために過度に難しくしているからである。


これでは、保育士全般の質の向上は難しい。そして、質が悪いから待遇も悪くなるのだ。悪循環に陥っているわけだが、これを断ち切るためにまず、試験制度を改善し、Aのルートの合格者を増やし、保育士の質を向上することからはじめるのがいい。質が向上したうえで、給与が改善していくのがベストだろう。


さらに、「シェアード・エコノミー」を活用すれば、保育士の質と待遇両方の向上が期待できる。つまり「シェアード・エコノミー」での必須要件である顧客の評価フィードバックを活用すればいいからだ。


これで、利用者評価やスキルに応じた給与が可能になって、質の高い保育士に高い給与を払うことができるようになる。保育士の生産性を向上させ、スキルの高い人に高い給与を払う仕組みに変えていくことが本筋である。


■安全はこうして確保する


ただし、「シェアード・エコノミー」を活用した待機児童対策というと、必ず反論として出てくるのが、安全性に問題があるという意見だ。インターネットのベビーシッティング斡旋サービスで事件が起こったことは記憶に新しい。


それに対しては、もちろん対策が必要だろう。自治体で一定のルールで保育士・保育サポーター・保育ママを監督するのは必須である。具体的には研修は当然として、複数で組ませること、カメラによる監視を行うことだ。今の技術ならカメラ監視(保護者からも監視が可能)もきわめて安価でできる。


現状の保育施設にかかる過剰規制の問題は、政府の規制改革会議などでも長年にわたって取り上げられてきたが、いまだ十分解決されていない。「シェアード・エコノミー」の活用(空きスペースと対応可能な人員の活用)をしようとすれば、規制体系をさらに全面的に見直す必要がある。


ともあれ、「シェアード・エコノミー」はあくまで活用のひとつの手段であり、いまある保育所の役割を否定するものではない。既存の制度上に重層的な仕組みを作ろうというものだ。


待機児童問題にはいろいろな角度からのアプローチがあるので、地方分権の中で、いろいろとやってみればいいのだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 伊勢志摩サミットで張り切る安倍首相は落第生の典型だ  天木直人
伊勢志摩サミットで張り切る安倍首相は落第生の典型だ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/21/post-4161/
21Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きょう3月21日の日経新聞の経済面「核心」というコラムで,平田育 夫記者が「安倍議長の器量を問うG7」と題して書いている。  

 「毎年のお祭り行事と化して久しい主要7カ国(G7)首脳会議だ が、5月末の伊勢志摩サミットは議長役の安倍晋三首相にとっては幸か 不幸か、とても大事な会議になりそうだ・・・」

 そういう見出しで始まる平田記者のその記事の要旨はこうだ。

 すなわち、アベノミクスの金融緩和策が円安誘導ととられかねない日本 は、サミットで苦境に立たされる、米国議会のTPP批准にも悪影響を 及ぼしかねない、さりとて積極財政に舵を切ると、ただでさえ政治的に 消費税増税見送りに傾いている時に、財政再建に逆行することになる、 果たして安倍首相は伊勢志摩サミットで主要国の経済政策協調を実現で きるのか、と。
 
 こんな記事を読むと、やはり伊勢志摩サミットの最大の問題は、日本 にとっても世界にとっても、経済問題であることがうなずける。  

 そうであれば、世界経済問題に専念すればいいのに、安倍首相は、中国包囲網や対ロ外交など、緊急必要性のないも のまでやりたいと張り切って、中国や米国との関係を悪化させようとしている。

  まさしく劣等生の受験勉強のごとくだ。  

  あれこれ手を出して、どれ一つ合格点を書けない落第生の典型 だ。  

  不幸な伊勢志摩サミットとなること間違いない(了)


関連記事
伊勢志摩サミットで「財政出動」合意は難しい 主要国にはそれぞれ応じられない事情がある(東洋経済)
http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/697.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政界地獄耳 社会は自殺を阻止できるのか(日刊スポーツ)
政界地獄耳 社会は自殺を阻止できるのか
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1619676.html
2016年3月21日8時43分 日刊スポーツ


 ★19日、土曜日ということもあり人通りは少ないものの、国会に近い砂防会館で4月から施行される予定の「自殺対策基本法改正」のための日本自殺総合対策学会のフォーラムが開かれた。自殺対策基本法が民主党参院議員・故山本孝史ら「自殺防止対策を考える議員有志の会」が尽力した議員立法として06年6月に成立してから10年。自殺は個人の問題という考えから社会が阻止する問題と考えが変わり、政府や自治体の強い関心や社会問題として受け止められたことで、自殺対策は大きく前進した。毎年3万人を超えていた自殺者は関係者の努力によって2万5000人台にまで減少した。

 ★しかし、この問題の関係者はそれでも毎日70人から80人程度が自殺で亡くなっているという事実を受け止め、自殺率世界6位、米国の2倍、英国の3倍という現実を「自殺者が増えるペースが遅くなっただけ」と位置付け、超党派の議連が奔走した。「10年前、法案成立に命を懸けた山本議員が法案提出した時の厚労相・尾辻秀久が『自殺対策を推進する議員の会』の会長に就任。思いを引き継いだ」(厚労省幹部)。「誰も自殺に追い込まれることのない社会」を実現することが重要な課題と位置付けた。

 ★今回の法改正で内閣府から厚労省に移管される。しかし、警察庁は自殺統計を、金融庁は多重債務相談、総務省はインターネット情報への対応、法務省は法的問題、人権問題の相談、経産省は中小企業等への融資、文科省は児童生徒の自殺予防、いじめ対策、国交省は屋上やホーム等の安全確保、農水省は農村における心の健康、そして厚労省は心の健康づくり、精神医療体制整備、失業者に対する相談など各省多岐にわたる。貧困、雇用不安、多重債務、いじめと生活すべてにつながる問題に総力が結集される。国会では今週成立の見込みだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 対ロ外交もサミットの議題だと書いた日経新聞ー(天木直人氏)
対ロ外交もサミットの議題だと書いた日経新聞ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soffr4
20th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


共同新聞のスクープを受けて、

南シナ海問題を伊勢志摩サミットで取り上げることについて大手新聞はどう報じるか。

 私はまっさきにきょう3月21日の各紙に注視したが、唯一日経新聞だけが書いた。

 各国に関心の温度差がある南シナ海情勢や北朝鮮の核・ミサイル問題など

アジアの懸念について、明確なメッセージを打ち出せるかどうか。

議長となる安倍首相の手腕が問われそうだと。

 政府が懸念するのは、外相会合やサミットの議論が欧州ペースで進んだ結果、

南シナ海や北朝鮮問題が埋没してしまい、中国などに誤ったメッセージを送ることになることだと。

 岸田外相が欧州を訪れているのも、各国外相に理解を得るためだ、と。

 やはり安倍首相は南シナ海に固執し、岸田外相を使って根回しまでしているのだ。

 しかし、私が注目したのはきょうの日経新聞の記事だ。

 安倍首相はサミットで日本の対ロ外交について説明し、理解ようとしている、と書いている。

 そういえば、安倍首相のサミット前の訪ロやプーチン招待という外交もあった。

 そして、この対ロ外交こそ、欧米と日本の間で大きな齟齬のある問題だ。

 伊勢志摩サミットは、中国との関係を悪化させるだけではなく、欧米との関係まで悪くすることになるのか。

 ますます面白くなってきた。

 伊勢志摩サミットから目が離せない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「えん罪救済センター」発足前にシンポジウム(NHKニュース)
「えん罪救済センター」発足前にシンポジウム 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160320/k10010450311000.html



最新のDNA鑑定などを駆使してえん罪の解決を目指す研究者などの団体が来月発足することになり、大阪でこれを記念したシンポジウムが開かれました。
来月発足する「えん罪救済センター」は、独自の調査でえん罪の被害者を救済してきたアメリカの取り組み「イノセンス・プロジェクト」にならって、日本で初めて設けられた民間の団体です。
20日、発足を記念して大阪でシンポジウムが開かれ、アメリカの研究者は「プロジェクトを通じてアメリカでは多くのえん罪が明らかになり、捜査や裁判の制度の見直しにつながっている」と説明しました。また日本の研究者からは、すでにおよそ20件の相談が寄せられていることが報告され、今後、必要に応じて独自に鑑定を行っていくことなど活動方針が説明されました。
センターは、科学や心理学などの研究者、それに弁護士などの専門家およそ30人がメンバーで、無料で相談に応じ、当局の捜査とは別に独自に事実関係の調査や最新のDNA鑑定などを行うということです。
代表を務める立命館大学の稲葉光行教授は「日本はえん罪の原因を究明する姿勢が不十分だ。被害者の救済とともに、その姿勢も変えていきたい」と話していました。

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<参照>

[第10回]主観より科学的根拠、捜査も変わった 
「無実を探せ! イノセンス・プロジェクト DNA鑑定で冤罪を晴らした人々」 Actual Innocence
バリー・シェック Barry Scheck イノセンス・プロジェクト共同代表
 
http://globe.asahi.com/author/091005/01_01.html

日本版イノセンス・プロジェクト準備室
 
http://www.lawpsych.org/ip_jpn  

 


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/238.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 自民党入党資格:どんなお金であろうとも、平然と自分のポケットに入れる人であること。















http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/239.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 「安倍やめろ!戦争やめろ!」ってデモやってたので聞いてみた。(RT9,500超え)
どもぼくさんのつぶやきから
https://twitter.com/domoboku/status/649922607140044800

どーも僕です。(どもぼく)
@domoboku
「安倍やめろ!戦争やめろ!」ってデモやってたので聞いてみた。

Qいま戦争やってんですか?
Aやってない

Qなんでやめろと?
Aやろうとしてる

Qどこと?
A安倍が知ってる

Q次期首相は誰が適任?
Aとにかくやめさせる!

…だそうです

中国や北朝鮮には言わないんですね。
RT件数がサイレントマジョリティの声なき声を表している。


New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
https://ja-jp.facebook.com/NewDiplomacyInitiative/posts/726698380700939

【ND訪中報告 後半】
7月20日〜23日の4日間の日程で行った第一回ND訪中団について、後半のご報告をいたします。
・・・

中国共産党中央対外連絡部(中連部)の二局に表敬訪問を行い、同局の趙世通副局長、同局日本所の沈建国所長及び史趙セイ(にんべんの右側に青)氏にご対応いただきました。中連部は、各国との政党間外交を取り扱うセクションであり、二局日本所はまさに日本の政党との外交を担当している機関です。安倍政権の現状、今後の見通し、信頼関係がゼロに等しい状況となってしまっている日中関係の打開策等について意見交換をした後、趙副局長より、NDの活動への後押しや、継続的な情報交換を続けていきたいとのご発言をいただきました・・・
https://ja-jp.facebook.com/NewDiplomacyInitiative/photos/pcb.726698380700939/726696320701145/?type=1

鈴 @suzunone 2015年10月2日
@domoboku 何でも安倍首相のせいにしたいだけなんでしょうね。結局日本を危険に陥れていることに気付かない。こういう手合はマスコミが報道内容を変えたらころっと意見が変わる。自分の頭で考えられない一番危険な分子。
 
 
たにやん @appleseedjp 2015年10月2日
@domoboku @moca0327 まともな議論も期待できないなんてどうゆう事なんでしょうか。
現実を見ろとしか言えませんね。
(関口級の)はぁぁぁ〜〜
 
 
hdk_zilla @kaijyu_hdk 2015年10月2日
@domoboku @moca0327 要は、お祭りしたいだけなんじゃん?
 
 
永谷 慶子(GR@SHINYA推し) @kentsuki2010 2015年10月2日
@domoboku 利口な犬とか猫と会話した方がまだ成立するんじゃなかろうかと思うこの斜め上っぷり…( ゚д゚)
 
 
火雛Jestzona@AR+VR小説着手 @HibinaKageori 2015年10月2日
@domoboku 「とにかくやめさせる」の別ver.として「安倍以外なら誰でもいい」てのも聞きました。
でも具体的に「例えば誰?」と尋ねても返事がこないんですよねえ。

「例えば誰?」に対して答えを用意しようとすると、たちまち集団を保てなくなって内ゲバ崩壊するんでしょうね。
 
 
 
Kokuten @kokuten917 2015年10月4日
@domoboku @birdie7555 やってもいない戦争をやめることはできない
 
 
 
ジュリア・ベシェ・ロータス @Juliapple0917 2015年10月19日
@domoboku

さすが偏差値28クオリティーですね(笑)

反対ばかりで、ろくに筋を通した対案も説明出来ずに日本を壊すことに嬉々としている。SEALDSら売国奴なんて所詮その程度の最底辺クズですからね。
 
 
 
ジョン・まぅ @jyonmau 2015年10月4日
@domoboku @nipponichi8 アホは、ほっとけ。マスコミは左翼やから取り上げるわなぁ。 スポンサーは、みんな降りろ!

・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍政権よ、選挙民をなめるな!(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/d4af36c243245a6cb099ecba38a912e2
2016-03-21 09:57:53

 安倍政権側は、あまりにも選挙民がだらしないので、ついなめ切ってしまうらしい。つい先日は、石破地方創生担当相が、昨年成立しているはずの提案理由を間違えて読み上げるという“前代未聞”の失態を演じました。そんなこの国会で、松島みどり氏は岸田外務大臣が答弁しているそのすぐ席で“大あくび”、そして居眠りです。法務大臣をしていた姿なのです。そのほかにも自民党の連中のしている姿は、まさに国民をなめ切った姿としかおもえません。

 国民はだまってその姿を見過ごしているようですが、いずれ票を出す段階で、「なめるな!」と票をぶつけるかもしれません。「保育園落ちた日本死ね⁉」という怨嗟の声が上がり始めました。大人は、正社員から非正規へと転落し、食えない人たちは「親ともども死ぬしかない」のです。これで、日本は大丈夫でしょうか。

 安倍首相が、再度成立した消費減税を、ふたたびアメリカからのスティグリッツさんなどの有名人を集めて、もう一度「再延期しよう」と企んでいます。もちろん、選挙に”勝つ”ためです。7月の選挙が終わるまでです。それがすぎたら、「さて、しばらく休んだから、もう一回やるか」です。国民は完全になめられています。

 普通なら、民主党をはじめこんな政党なら、国民はいらないというところでしょう。しかし、それでも、なんとか頑張ろうとしています。民主と維新が合流し、そのほかも遅まきながら少しずつ前へ進み始めました。もう少しです。頑張りましょう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 善は急げ<本澤二郎の「日本の風景」(2301) <健全野党は同日選挙に備えよ!> <野党統一候補・政策で受け皿示せ!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52133653.html
2016年03月21日 「ジャーナリスト同盟」通信

<健全野党は同日選挙に備えよ!>

 健全野党は、急いで衆参同時・同日選挙に備える必要があろう。原因は戦争法への市民の怒りだけではない。原発NOだけでもない。沖縄の基地強化策だけではない。アベノミクスなる急激な円安政策が裏目に出てしまい、日本経済が弱体化している。TPPの正体も暴かれた。10%消費税を強行すると、地獄を見ることになる。単独選挙での参院3分の2作戦は成功しない。そのために10%再延期で世論を惑わせて、同時選で危機を突破するほか方法が無くなってしまった。善は急げ、健全野党は同時選に備えた統一候補擁立を図るべきである。

<野党統一候補・政策で受け皿示せ!>

 健全野党がいち早く憲法違反の戦争法を廃止するという決断で一致したことは、日本の戦後政治史に新たな1ページを加えてくれた。これは日本国民の協力な支援の賜物でもある。
 残るは民進党内の、軍需産業から資金提供を受けている右翼議員を蹴散らして、まっすぐに突き進めば、必ずや展望が開けるだろう。
 おそらく戦後初めての野党統一候補づくりを、衆参で実行すればいい。党利党略を排除して、市民の目線での結論を出せばいい。1人区で自公を蹴散らすことが出来るだろう。無党派が味方するからだ。

<平和市民の結集はかれ!>

 戦争か平和か、の同時選挙である。戦争で生まれるものは何もない。中国などと軍事的に張り合って得るものは何もない。軍拡は国を亡ぼす。70年前の愚策に突進する安倍・自公路線をぶっ潰すための選挙なのだ。
 このことを強く強く市民に訴えるのである。戦争法廃止こそが国民の生活・命を守る最優先事項である。一部の政府メディアに翻弄されてはなるまい。街頭に出て、繰り返し繰り返し叫び続けるのだ。
 冬は必ず春となる。桜の季節を迎えるだろう。平和市民の願いだ。平和市民に失望を与えてはなるまい。反戦争法で見せた市民の街頭活動は、60年安保を上回った。健全野党は、この流れを素直に受け入れる度量を示すのである。

<民進党は度量を示せ!>

 民進党の岡田・枝野と松野の、リベラル派の度量に期待が集まっている。党内右翼に振り回されてはならない。人々は自公の極右路線に恐怖を抱いている。国民の抵抗運動は、まともな平和運動である。
 これにいち早く決断した日本共産党と社民、生活にも、十分に配慮すべきだろう。国民の怒りを察知した感度に対して、民進党は正当な評価をしていくべきだ。
 市民の思いは共産党と社民が、自公の選挙戦術では生活の力が圧倒している。岡田としては、謙虚に謙虚に対応することが賢明で、そこから一段と信頼関係が生まれてくるだろう。自公に塩を送るような右翼には、毅然とした姿勢で応じればいい。
 天は健全野党に味方している。

<弱者に政治の光を当てよ!>

 アベノミクスや改憲軍拡の自公路線は、すべてが富めるもの・資産家・財閥に血税を流し込んできた悪しき政策で、国民のためのものではまったくない。軍需産業を肥え太らせる悪政であろう。
 急激な円安で潤った財閥に対して、さらなる支援をしてきたもので、弱者に対するものではない。財閥は、その莫大な利益を国民に還元しない。賃上げや投資に回すという相応の方針さえ拒否してきた。
 年金生活者・母子家庭・非正規労働者に光を当てる政策が、今ほど重要・切実な時はない。軍拡は愚の骨頂である。その血税を弱者に向けることこそが、現在の善政なのだ。

<財閥のための政治を断ち切れ!>

 右翼路線を吹聴することで、内外に緊張をあおり、改憲軍拡へと舵を切っている首相を、自民党と公明党までが強力に支援している姿は、従来の保守政治にも見られなかった異様な政治現象である。

 それは財閥のための政治経済政策であって、国民のためではない。99%が納得する政治ではない。軍拡で潤う財閥を、歴史を知る国民は2度と見たくない。歴史を直視できない右翼政治は、百害あって一利なし、である。

 岸田外相は311にからめてローマ法王の訪日を要請したというが、フランシスコ法王は3月2日「経済搾取で利益を得ている腐敗・富裕層のカネはいらない」と発言している。「寄付者の中には、低賃金で働かされ、奴隷のように虐げられた人々の血から利益を得たお金を差し出してくる人がいる」とも述べているが、この中に未確認だが、岸田献金?に後ろめたいものは入っていないのかどうか?

 健全野党は、まともな資金で勝負して十分勝てる今回の選挙である。

2016年3月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪野党共闘≫参院選1人区。9選挙区で合意、11選挙区で協議、10選挙区で協議進まず
【野党共闘】参院選1人区。9選挙区で合意、11選挙区で協議、10選挙区で協議進まず
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14545
2016/03/21 健康になるためのブログ



http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032102000135.html

ただ民主党内には「共産党と組むことで保守層を取り込めなくなる」(民主党奈良県連幹部)として、共産党との選挙協力に抵抗感が根強いのも実態だ。民主党候補がいる選挙区では、共産党の譲歩を一方的に求め、調整が難航していることがあり、地方組織同士で話し合いを進めるのが難しい事情もある。協議が進んでいない福島、群馬、新潟、富山、石川、三重、滋賀、奈良、香川、佐賀の十選挙区の中には、こうした共産党との従来の関係が影響しているケースも少なくない。


 しかし党中央レベルでは「自民一強」体制打破を目指す点では認識が一致しており、執行部の判断で状況が一変する可能性もある。新潟では民主、共産、維新、生活の野党四候補がそれぞれ立候補する動きを見せていたが、民主党が十八日、候補擁立を取り下げる方針を発表し、生活の党候補に一本化される可能性が出てきた。


以下ネットの反応。






新潟で候補が一本化されそうと言う情報が出て喜んでおりましたが、まだ新潟以外にも9の選挙区で「協議進まず」なんてところがあるのですね。信じらんな〜い。


「福島、群馬、新潟、富山、石川、三重、滋賀、奈良、香川、佐賀」に住んでいる方やその周辺の方は、働きかけを強める必要がありそうです。


まあ、地域・候補によっては表だって共産党との連携ができない所もあるのかも知れませんが、裏ではしっかりと連携を取って欲しいです。新潟でできそうなんですから、他県もできるはずです。


東海地方に住む僕としては、三重はせっかくみんなで集まったんだから、ソッコーで決めろよ、オラー早く協議を進めて欲しいと思います。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「最低賃金1500円に」声響く 若者グループ「エキタス」都内で宣伝 「経済でも野党共闘」


















【関連記事】

「最低賃金1500円に」声響く 若者グループ「エキタス」都内で宣伝 「経済でも野党共闘」(しんぶん赤旗) 
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-21/2016032101_01_1.html
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-21/2016032101_01_1.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK203] シリアで拘束の安田純平の画像が公開〜安倍はまた救済を断念するのか( 日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24237830/
2016-03-21 12:50

帰って来た〜。ただいま〜。(^^)/

 予約投稿、うまく行った模様。 (^ー^) でも、タイトルがみんな一緒だと、同じ記事が連投されたかのようにとらえる人もいるかも知れないな〜。反省。(~_~;)

 出張中も、ブログを訪れて下さった方、ポチっとクリックして下さった方々に感謝です。m(__)m

* * * * *

 さて、書きたいことがたくさんあるのだけど。今回は、昨年からずっと心配しているジャーナリスト・安田純平氏に関する話を・・・。

 安田氏は、昨年6〜7月頃にシリアに入国。その後、間もなくして連絡がとれなくなったため、ISなどシリアの過激派組織に拘束されたのではないかと案じる声が出ていた。(-"-)

 後述するように、昨年12月にも「国境なき記者団」が一時、安田氏の拘束や身代金要求の情報を伝えていたことがあったのだが。その時には、日本政府や関係者がこの情報を否定したことから、その情報は撤回されることに。
 それから3ヵ月後に、安田氏がメモを読む姿が映った動画がインターネットで公開されに至ったのである(・・)

 この映像は本人である可能性が極めて大きいようで。日本政府も安田氏本人であろうことは認めているのであるが。ただ、身代金を要求されているという情報は否定。人質解放のための交渉は行なう気でいるものの、身代金交渉に応じるつもりは全くないという。(@@)

 ただ、安田氏が画像の中で「私の国に対して言わなくてはならないことがあります。どこであれ暗い部屋に座り、痛みに苦しんでいても、そこには誰もいない。答える者も、反応する者もいない。気にかける者もいない」と語っているわけで。
 この言葉から察すると、安田氏を拉致している組織は、これまで日本政府に何回か身代金交渉を行なったor行なおうとしたものの、日本政府がそれに反応しなかったため、画像を公開するに至ったのかも知れない。(~_~;)

* * * * * 

 最初に、画像公開に関する報道を・・・。

『昨年6月に内戦下のシリアに入国した後、消息が絶えていたフリージャーナリストの安田純平さん(42)とみられる男性の動画が、日本時間17日午前までにインターネット上に投稿された。男性は、日本政府に対して救出を求める趣旨の発言をした。安田さんはシリアで過激派組織「ヌスラ戦線」に拘束されているとの情報があり、日本政府は確認を急いでいる。(中略)

 朝日新聞が確認した動画は1分12秒。発言はすべて英語だった。男性は長髪でひげを伸ばし、黒っぽいセーターに格子柄のマフラーを着用。カメラに向かって「私はジュンペイ・ヤスダです」と名乗った後、「今日は私の誕生日、3月16日です。彼らから『メッセージを送っていい』と言われた」と話し始めた。

 まず「愛している。いつもあなたを思っている。話したいが、もうできない」などと家族に向けたメッセージを話した。その後、「私の国に言わなければならない」と述べ、「痛みに苦しみながら暗い部屋に座っていても、誰も反応しない。誰も気にとめない」などと語った。男性は、何度も机の上に置かれたメモ用紙とみられる紙片に目を落としながら話した。(朝日新聞16年3月17日)』

『安田純平さんと見られる男性が、インターネット上に投稿された動画で話した内容は以下の通り。男性はすべて英語で話した。
     ◇
 こんにちは。私はジュンペイ・ヤスダです。そして今日は3月16日、私の誕生日です。
 彼らに自由に話しても良いと言われ、メッセージを送ることができます。

 私は妻、父、母、きょうだいを愛しています。いつもあなたたちのことを考えています。あなたを抱きしめたい、あなたと話がしたい。しかしもうできない。私が言えることは、どうか体に気をつけてください。

 42年間の私の人生は、おおむね良かったです。特にこの8年間は幸せでした。
 私は、私の国に対して言わなくてはならないことがあります。
 どこであれ暗い部屋に座り、痛みに苦しんでいても、そこには誰もいない。答える者も、反応する者もいない。目に見えないし、存在しない。気にかける者もいない。(朝日新聞16年3月17日)』 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 日本政府は、動画の男性が安田氏本人であることはほぼ認めているものの、身代金の要求については承知していないとのこと。
 政府は、昨年IS国に拘束され殺害された日本人男性と同様、身代金交渉には応じない構えだと伝えられている。(-_-;)

『菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、投稿された動画の男性が安田さんかどうかについて、「安田氏本人と思われますが、それ以上の答えは控えたい」と述べた。また政府や家族に身代金の要求があったかどうかについては「そうしたことは承知していない」と話した。(朝日新聞16年3月17日)』

『安倍晋三首相は17日朝、首相官邸で岸田文雄外相に情報収集などの対応を指示した。岸田氏はその後の参院外交防衛委員会で「様々な情報網を駆使して全力で対応に努めている」と述べた。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、昨夏に安田さんが行方不明になったとの情報を得た後、首相が対応を指示していたことを明らかにした。(中略)
 
 政府は官邸対策室を設け、西村泰彦内閣危機管理監が情報を集約。昨年12月に省庁横断で立ち上げた「国際テロ情報収集ユニット」の職員を中東に派遣し、情報を集めてきた。安田さんの居場所については「シリア国内のシリア政府の権限が及ばない地域」(政府高官)と分析している。
 公開された動画の内容については、安田さんとみられる男性の発言にはヌスラ戦線側の具体的な要求が含まれていなかったことから、政府関係者は「これから交渉を始めるという意図ではないか」と話している。ただ、官邸幹部は「向こうの要求に乗るようなことはない」と語り、テロ組織による身代金の要求などには応じない考えを強調した。(朝日新聞16年3月18日)』

* * * * * 

 実は、昨年12月、「国境なき記者団」が、安田純平氏がシリアで拉致され、身代金を要求されているという情報を出したことがあったのだ。(@@)

『国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は22日、日本のフリージャーナリスト安田純平さん(41)が、中東シリアで武装勢力に拉致されて身代金を要求されている、と伝えた。ホームページ上に出した声明で、日本政府に対して救出に全力をつくすよう求めた。

 同記者団によると、安田さんは7月初めにシリアに入った直後に拉致された。米国がテロ組織に指定するアルカイダ系武装組織「ヌスラ戦線」が支配している地域だという。同記者団が21日に入手した情報では、武装勢力は身代金を要求している。実行されない場合は、安田さんを殺害するか他のテロ組織に身柄を売り渡すと脅しているとしており、詳細は明らかでないが、身代金支払いの期限も設定されているという。
 同記者団アジア・太平洋地区担当、ベンジャマン・イスマイール氏は「日本政府がジャーナリストの救出に必要な措置をとるよう求める」とコメントしている。(朝日新聞15年12月23日)』

 しかし、日本政府は、その情報を否定。家族や周辺関係者からも身代金要求の事実が確認できなかったこともあってか、「国境なき医師団」は情報を撤回していたのであるが・・・。(-_-;)

『一方、日本政府関係者によると、同記者団が入手した情報に、政府は接していないという。安田さんと親しいフリージャーナリストの常岡浩介さん(46)は「声明では身代金の要求に触れているが、安田さんの奥さんら家族にそのような要求はされていない。情報の出所も不明で信憑(しんぴょう)性がない」と話した。常岡さんは行方不明の安田さんの妻と連絡を取り合っているという。(朝日新聞15年12月23日)』

『フリージャーナリストの安田純平さん(41)がシリアで武装勢力に拉致され、身代金を要求されているとの声明を出した国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は、「確認が不十分だった」としてこの声明を撤回した。28日付の新たな声明をホームページ上に公表し、明らかにした。

 同記者団は22日、武装勢力が期限を切って身代金を要求しているとした声明を発表。だが、この声明は「正しい手続きに沿って作られたものではなかった」として撤回した。そのうえで、安田さんの家族や友人に対して謝罪するとした。
 22日の声明では、武装勢力は、身代金が実行されない場合、安田さんを殺害するか、他のテロ組織に身柄を売り渡すと脅していると述べ、日本政府に救出のために全力を尽くすよう求めていた。(朝日新聞15年12月29日)』

 でも、結局、身代金のことはともかく、安田氏が拘束されているというう情報は本当だったということになる。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安田氏が拘束されているとみられる「ヌスラ戦線」は、ISとは対立関係にある過激派勢力だそうで。ISと同様に外国人のジャーナリストらの誘拐を繰り返し起こしているものの、ISのように拘束した人を残虐に殺害するようなケースは少なくて、むしろ身代金を得たら解放するケースが多いとされる。(・・)

『フリージャーナリスト安田純平さんが取材に入ったシリアは、内戦が続く中で「イスラム国」(IS)などの過激派組織が勢力を広げている。安田さんを拘束しているとみられる「ヌスラ戦線」もその一つだ。しかしISとは対立関係にあり、度々交戦している。

 ヌスラ戦線は、国際テロ組織アルカイダ系の武装組織で、シリア北部と北西部に主な支配地域を持つ。
 ISと同様に外国人のジャーナリストらの誘拐を繰り返し起こしているが、ISが拘束した人を殺害するケースが多いのに対し、ヌスラ戦線は身代金を得たら解放するケースが多いとされる。

 またシリア北部の複数の行政関係者によると、「公開処刑」や逮捕なしの「投獄」など徹底した「恐怖政治」を敷くISに比べ、指導者がシリア人のヌスラ戦線は住民に同情的で、「残忍さはまだまし」という。
 実際、アサド政権軍関係者によると、不満を抱いた住民から同軍に寄せられる内部情報は、ISの支配地域からは多数あるのに対し、ヌスラ戦線の支配地域からは少ないという。(朝日新聞16年3月17日)』

* * * * *

 毎日新聞は、mew同様、犯行グループは昨秋から日本政府などに接触を試みたものの、無視されたのではないかと見ている。(・・)

『内戦下のシリアで昨年6月、ジャーナリストの安田純平さん(42)が行方不明になった事件で、安田さんを拘束していると主張する犯行グループ側が約半年前から、日本政府と接触を試みていた可能性が、複数の関係者の証言から浮かび上がった。16日に安田さんを名乗る男性の映像が公開されたのは、犯行グループ側が日本政府に交渉に応じるよう促すためだったとみられる。

 証言によると、犯行グループは昨年秋ごろから複数の関係者や安田さんの知人を通じ、トルコの日本政府公館に電話やメールで接触を試みた。しかし、政府側から応答はなく、交渉には至らなかった。安田さんの知人は、安田さんがシリア入りした際に密入国ブローカーを紹介した男性という。
 犯行グループは安田さんの映像を日本メディアなどに売ることも模索したが、取引は成立しなかった。犯行グループは一転して、関係者を通じて映像をインターネットで公開したが、これには実際に安田さんを拘束していることを政府側にアピールし、交渉に応じるよう促す狙いがあった模様だ。(毎日新聞16年3月19日)』

* * * * *

 実は、安田氏は04年、イラクで取材していた時にも、現地の武装勢力に拘束されたことがあるのだが。この時は3日で、無事に解放されている。_(。。)_

『安田純平さん(42)は埼玉県出身。2003年に信濃毎日新聞記者からフリージャーナリストに転身し、紛争地の取材活動をしてきた。米国との戦争が続いていたイラクでは、不安定な政情のもとで暮らす市民の姿を追い、著作や講演活動などで伝えた。

 04年4月14日、イラクの首都バグダッド郊外で、米軍による爆撃を取材するため車で移動していたところ、現地の武装勢力に拘束された。同行していた市民団体メンバーの日本人男性と一緒に拘束され、3日後に解放された。武装勢力から「米国のスパイ」の容疑をかけられ、民家などに監禁されたという。解放後、安田さんは「身元確認を目的とする拘束で、紳士的な扱いを受けた」と説明した。
 その後もイラクに入り、世界各地から集まる出稼ぎ労働者たちが復興を担う実態を取材。著書「ルポ 戦場出稼ぎ労働者」(集英社新書)にまとめた。著書の中で安田さんは「戦争という国家による殺しと破壊の実態を検証するためには現場取材が必要」と取材への思いを記している。(毎日新聞16年3月17日)』

* * * * *

 この時、安田氏らがイラクに入国、拘束されたことに対して、安倍晋三氏を含む小泉自民党も快く思っていなかった(むしろ忌々しく思っていた?)し。保守派の議員や支持者(特にネトウヨ)からさんざん叩かれ、批判的な扱いをするメディアまで出現したほどで。
 それを思うと、mewは安倍官邸や自民党が、果たして安田氏救済のために懸命に対応、交渉してくれるのかどうか、心配になってしまうところもあるのだが。(~_~;)

 安田氏が言うように、「戦争という国家による殺しと破壊の実態を検証するためには現場取材が必要」なわけで。彼らの仕事のお陰で、一般国民も戦争現場の実態を知ることができることに感謝すべきだと思っているし。
 安倍官邸が、安田氏救済のためにベストを尽くすように、野党やメディア、そして国民からも、もっとプレッシャーをかけられないものかと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪排外主義≫右寄り大家「琉球新報の記者には部屋を貸さない」
【排外主義】右寄り大家「琉球新報の記者には部屋を貸さない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14552
2016/03/21 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。














「自分と異なる考えを持つものはダメ」ということですか〜、まるでネトウヨじゃん!
こういう人って人生経験が乏しかったり、自分の世界が狭かったりするんでしょうね。育つ環境・食べるもの・読む本・見るテレビなどなどによって、考えや態度が異なってくるのは当然ということが理解できてないんでしょうね。


世界中のみんながみんな同じテレビを見て、同じ掲示板に書き込んで、同じ思考・感情を持っているはず、持たなければならないと思っちゃってるんですよね。


だから、ネトウヨと言うのはすごく攻撃的な言葉は使いますが、実際は「ものすごく空気を読んで、なんとかそれに自分の意見を合わせようとする」情けない・弱弱しい奴らなんですよね。「弱い犬ほどよく吠える」を地で行ってしまっているわけです。


ということで、話が逸れましたが、全国の大家さんは琉球新報の記者にも部屋を貸しましょう!



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 志位和夫「5野党合意を誠実に実行するという大局に立って、候補者を擁立せず自主投票を決めた」(3月20日、京都で)




「しんぶん赤旗」 2016年3月21日(月)
共産党躍進で暴走に終止符、政治の転換を/京都 志位委員長が訴え
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-21/2016032101_02_1.html 

 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-21/2016032101_02_1.html 

大河原予定候補訴え

 3カ月後に迫った参院選で、戦争法(安保法制)廃止・立憲主義回復を求める「野党は共闘」の市民の声に応え日本共産党の躍進を何としてもと20日、JR京都駅タワーホテル前で志位和夫委員長を迎えた党街頭演説が開かれました。子連れの女性など足を止めて聞き入り聴衆の輪が時間とともに膨れ、熱気に包まれました。「民意に逆らって進めてきた安倍政権の暴走はどの分野でも破たんしつつあります。日本共産党を躍進させていただき、この暴走に終止符を打ち、政治の転換をはかる選挙にしていこうではありませんか」との志位委員長の力を込めた訴えに「そうだ」の声援と大きな拍手がわき起こりました。

 大河原(おおかわら)としたか京都選挙区予定候補は盛んな声援のなか、「普通に働いて暮らす当たり前のことが、難しくなっている社会を変えたい」「憲法まで変えようというとき、京都から正義を貫く議席を」と支持を訴えました。

 志位氏は、参院選の対決構図は「『自公とその補完勢力』対『5野党プラス市民・国民』です」と切り出し、全国32の1人区のすべてで野党共闘の態勢をつくり、勝利へ全力をあげると表明。4月の衆院京都3区補選について「共産党との共闘をかたくなに拒む京都の民主党の態度はたいへん残念だ」としつつ、「5野党合意を誠実に実行するという大局に立って、候補者を擁立せず自主投票を決めました。『野党は共闘』の市民の声に応えた一番道理ある態度だと確信しています」と述べると、大きな拍手がわき起こりました。

 志位氏は比例で8人以上の党躍進とともに、改選数2議席、大激戦の京都選挙区で、「数々の不当解雇事件やブラック企業問題などの裁判に取り組み、『若者に希望を』と頑張ってきた正義の青年弁護士、大河原としたかさんを必ず勝ち抜かせてください」と訴え。京都で共産党は2013年参院選でも14年総選挙でも比例で自民党に次ぐ第2党、地方議員数で断トツの第1位だとして、「京都で勝たずしてどこで勝つか。何としても勝利へ押し上げてください」と力いっぱい訴えると、聴衆は大きな拍手で応えました。

 志位氏は、戦争法をそのままにしておくわけにはいかないとして、(1)自衛隊が「戦後初めて外国人を殺し、戦死者を出す」現実的危険(2)民主政治の土台である立憲主義の破壊(3)明文改憲という三つの大問題を告発。「『戦争法廃止、立憲主義回復』という希望ある道に進むのか、解釈改憲に続く明文改憲によって戦争国家、独裁国家へと転落するのか。日本の政治は歴史的な分かれ道に立っています」と強調し、共産党躍進で、「自民、公明とその補完勢力―おおさか維新に厳しい審判を下そう」と呼びかけると、「そうだ」の声と大きな拍手が飛び交いました。

 志位氏は、安倍暴走政治がどの分野でも破たんしつつあることを、格差拡大の「アベノミクス」、「原発固執政治」、強権的な沖縄米軍新基地建設という三つの点で解明しました。

 ―アベノミクスのもとで大企業が史上最高の利益をあげる一方、労動者の実質賃金は4年連続のマイナス。消費税8%増税で家計消費のマイナスが続き首相も「予想以上に消費が落ち込み、予想以上に長引いている」と認めた。「アベノミクス」を中止し、格差をただし経済に民主主義を。

 ―「原発安全神話」が国民の中で完全に崩壊し、原発なしでもやっていけることが国民的体験を通じてすっかり明らかになった。稼働中の高浜原発の運転停止を命じた大津地裁の仮処分決定は「新規制基準に適合したからといって安全とは言えない」と断じた。全国の原発再稼働を中止せよ。

 ―沖縄米軍新基地建設をごり押しする日米両政府は「オール沖縄」の声に追い詰められている。米国に対して普天間基地を無条件に返せと要求せよ。

 それぞれの転換を訴えると、聴衆は共感の拍手で応えました。

 志位氏は、いまなぜ日本共産党の躍進が必要かについて、(1)安倍政権の暴走に確かな足場をもって対決し、転換の展望を示す(2)国民の共同、野党の共同を何よりも大切にし、共同の力で政治を変える(3)安倍政権に代わる政権構想「国民連合政府」を提唱している―の三つの値打ちを強調。「日本共産党の躍進で、『国民連合政府』の扉をこじ開け、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治、すべての国民の『個人の尊厳』を守り、大切にする社会をつくるために力を合わせよう」と力強く呼びかけると、大きな拍手が鳴り響きました。

 志位委員長の訴えを聞いた京都府向日市の女性(62)は「5野党の合意は歴史的です。本気で共同を追求する共産党を伸ばしたい。学費の問題でも、学生の声を聞いて具体的な政策を打ち出したし、共産党を大きくして、市民のための政治を実現したい」と話しました。

私たちの声が社会変える


岡野・西郷・毛利氏ゲストスピーチ


 ゲストスピーカーに、岡野八代・同志社大学大学院教授、「安保関連法に反対するママの会@京都」メンバーの西郷南海子(みなこ)氏、毛利崇(そう)弁護士が登場し、応援演説に立ちました。

 岡野氏は「個人の尊厳を大切にする憲法に違反しても平気な政治家だけは選べない。野党共闘に向け、自民・公明とそれを補完する勢力に立ち向かう日本共産党を応援させていただく」と訴えました。

 西郷氏は「この場に立ったのは、人の痛みを感じとる政治家を増やしたいと思ったから」と強調。そして「武器ではなく、暮らしにお金が回るようにしましょう。私たちの声には社会をかえる力があります。私たちの居場所から私たちの声をあげていきましょう」と力を込めました。

 毛利氏は「大河原予定候補は弁護士として不当な解雇など困っている実態によりそい手弁当で活動してきた。政治の場で無視された声を大河原予定候補で実現させよう」と述べました。


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記事 [政治・選挙・NHK203] いまこそ、「『自公とその補完勢力』対『5野党プラス市民、国民』」(志位共産党委員長)という対立構造を明確にして…
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2016年3月21日 くろねこの短語


いまこそ、「『自公とその補完勢力』対『5野党プラス市民、国民』」(志位共産党委員長)という対立構造を明確にして、「戦争する国にするのか、それとも戦争をしない国にするのか」というメッセージを発信すべき時だろう。。


 どうやら、「消費税増税先送り」が既定路線になってきたようだ。ここで先送りを旗幟鮮明にしておかないと、当然参議院選挙の争点は「消費税増税」ってことになりますからね。そうれば、「消費税増税」云々どころか「アベノミクス失敗」までクローズアップされちまうし、そうなったらもう政権はもたないってことがわかってるんだろう。

 さらに、ペテン総理の心胆を寒からしめているのが、共産党の「現実主義」への方向転換だ。さすがに戦前に弾圧された記憶がいまでも色濃いのだろう。なんとしてでも「戦前回帰」を企むペテン政権を潰そうと、参議院選挙はもとより衆議院選挙でも200選挙区で独自候補取り下げなんて絵図まで描いているってんだから、その気合は凄まじい。

・共産党200選挙区候補取り下げで「安倍自民」が戦々恐々!
 http://mainichi.jp/auth/logined_meter_over.php?url=%2Fsunday%2Farticles%2F20160311%2Forg%2F00m%2F010%2F002000d&usid=web

 目前に迫った参議院選挙では、既に30の改選1人区のうち9選挙区で独自候補を取り下げて野党候補一本化に合意している。さらに、11選挙区でも統一候補について協議しているそうだから、そりゃあペテン総理の腹もグルグルなっちゃってトイレ通いも頻繁になろうというものだ。見たわけじゃないけど。

 しかし、情けないのが民主党だ。この期に及んで、まだ「共産党と組むことで保守層を取り込めなくなる」(民主党奈良県連幹部)なんてことを口にする輩がいるんだから、もういい加減にしやがれってなもんです。こういうラチもない「共産党アレルギー」に取り付かれていることで、ペテン総理につけ込むスキを与えちまうってことがわかってないんだね。

・共産、9選挙区で候補取り下げ 11選挙区も協議
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032102000135.html

 現実を直視して、しっかりと状況分析できていれば、ここは共産党の志位君の言うように、「『自公とその補完勢力』対『5野党プラス市民、国民』」という対立構造を全面に押し立てて、「戦争する国にするのか、それとも戦争をしない国にするのか」というメッセージを一般大衆労働者諸君に向けて発信しなくてはいけない。

・参院選「5野党プラス市民、国民で戦う」 共産・志位氏
 http://digital.asahi.com/articles/ASJ3N6JNBJ3NUTFK004.html?rm=386

 噂では、フランケン岡田とオザワンが会談をしたとも言われている。何が話し合われたのかはさだかではないが、ノダメ、前原といった自民党のなりそこないを一掃しようということで意思一致できれば言うことはないのだが・・・。

 いずれにしても、野党共闘は思い他、地道に進んではいるようで、この流れに棹を差すようなスキャンダル、特にアニー山尾君をターゲットに3K、ゴミウリ、それからペテン総理の息のかかった週刊誌が蠢いているはずだから、そこは十分に注意して欲しいと願う今日この頃なのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自衛隊制服組をつけあがらせたツケがこれだー(天木直人氏)
自衛隊制服組をつけあがらせたツケがこれだー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sofg19
21st Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


このところ防衛省の増長ぶりが目立つ記事が立て続けに報じられている。

 武力衝突などの有事の際、

人員や武器の輸送に民間の船員を予備自衛官として活用する政策が進められてるという(3月17日毎日など)

 これはありていに言えば「徴用」に道を開くものだ。

 南スーダンのPKOに派遣されている陸上自衛隊部隊に、

他国軍宿営地を共同防衛する任務を与える事が検討されているという(3月20日産経)。

 これは現行PKO法案の逸脱であり、安保関連法の先取りだ。

 2016年度から、民間の技術研究を助成する「安全保障技術研究推進制度」を

拡充するという(きょう3月21日読売社説)

 予算をばら撒いて、ついに大学や研究機関まで軍需産業の協力者とさせるという事だ。

 いずれも憲法9条の精神を無視するとんでもない政策だ。

 これは安倍首相が防衛省改革で安保政策を制服組につくらせるようにした結果だ。

 シビリアンコントロールをなくしたとたん、このざまだ。

 とんでもない制服組の増長である。

 護憲議員たちは、自分たちの生き残りをかけて選挙対策ばかりを考えるのではなく、

安倍政権の暴走を止めなければいけない。

 ここまで憲法9条逸脱が行われてしまったら、政治家を続ける意味がなくなってしまう。

 護憲政治家は何のために政治家を続けたいのか、ということになる。


           ◇

防衛省研究助成 技術基盤強化へ産学と連携を
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160320-OYT1T50142.html
2016年03月21日 03時28分 読売新聞社説

 官民の協力で安全保障の技術基盤を強化し、防衛力の向上につなげることが重要である。

 防衛省は2016年度から、民間の技術研究を助成する「安全保障技術研究推進制度」を拡充する。

 大学や研究機関、企業による、防衛装備への応用・活用が可能な民生技術研究を支援する制度で、15年度予算の約3億円を16年度は約6億円に倍増する。

 14年6月に策定された「防衛生産・技術基盤戦略」に基づき、15年度は109件の応募があり、九つの研究チームが選ばれた。1件当たり最大3900万円が支給され、助成は3年間受けられる。16年度も同様に広く募集する。

 日本の安全保障環境は厳しさを増しており、特に中国軍は長年、技術革新に多額の予算を投じている。サイバー攻撃など、新たな脅威も顕在化しつつある。

 防衛省が、民間の知見を積極的に取り入れ、軍事、民生両分野で使用できる「デュアルユース(両用)」の技術開発を重視する方向性は妥当だろう。

 民間が主体的に研究内容を考案して応募し、有識者が選定する仕組みも透明性があり、適切だ。

 理化学研究所は、主に光の反射を抑える「メタマテリアル」という構造の素材の研究を進める。偵察機などを敵に発見されにくくするステルス技術に応用できる。

 東京電機大は、画像として広い領域を観測できる高性能レーダーを搭載する無人機2機を使い、地上を移動する物体の識別能力を高める研究を行っている。実用化されれば、偵察活動や、災害時の被災者捜索などにも有効だ。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が取り組む最大速度マッハ5の超音速エンジン開発は、戦闘機にも航空機にも活用できよう。

 民間にとっても、使い勝手の良い制度である。研究費を確保できるだけでなく、その成果は研究者のものになるためだ。

 デュアルユースの研究は既に、海外では広く普及している。

 米国防総省の基礎研究への助成額は年20億ドル規模、応用研究へは年45億ドル規模にも上る。

 軍事研究を通じて、人工衛星を利用した全地球測位システム(GPS)や、インターネットを生み出すなど、技術の「ボーダーレス化」が進んできた。

 政府は、1月に決定した「第5期科学技術基本計画」で、防衛分野における「産学官」の連携強化を掲げた。研究推進制度を着実に拡充することが欠かせない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK203] SPEEDの今井絵理子氏(自民)が交際男性の問題に反論!「レッテルを貼られて生きていかなければいけないんでしょうか」
SPEEDの今井絵理子氏(自民)が交際男性の問題に反論!「レッテルを貼られて生きていかなければいけないんでしょうか」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10592.html
2016.03.21 13:30 真実を探すブログ



☆「障害児が日本に生まれてよかったと思う国にしたい」「交際男性の過去は気にせず支えたい」
URL http://www.sankei.com/politics/news/160313/plt1603130028-n1.html
引用:
 −−メンバーの反応は
 「『信じられない』って言っています。出馬会見の様子もチェックしてくれていて『緊張していた』とも言われました。


〜省略〜


 「あることないこと書かれていますが、私は彼の過去に関しては気にしていないですし、彼に関してはこれから先がとても大事だと思っています。彼も幼少期、ネグレクトを受けて育った1人です。過去に悪いこと…悪いことというか、人を傷つけたり、法に触れたりすることをした人が、ずっとそういうレッテルを貼られて生きていかなければいけないんでしょうか。更生してきちんと生きていってもいいんじゃないでしょうか。今後を見つめ、見守って支えていってあげるのが、私の生き方です」
:引用終了


以下、ネットの反応


























中学生の子供を風俗業界で働かせたのはちょっと色々と疑問がありますね・・・。お酒とかで反射的に暴力行為をしたとかならば分かりますが、普通の日常生活の一環で事業としてやったのはダメだと言えるでしょう。


もちろん、罪を償ったら責める必要も無いと思いますが、政治家として出る以上は人を見る能力も問われることになります。彼その物を責めているというよりも、問題行動した彼みたいな人を選んだ今井絵理子氏の判断力に疑問を感じている人が多い印象です。
このような彼を支えながら議員になりたいのならば、それなりの説明や対応が必要だと思います。


今井絵理子【全26分】自民党参院選公認候補2/9発表会見


政界進出なるか?今井絵理子氏がナイナイサイズに出てました。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK203] カオスと化したこの国の末路を読み解く 醜聞続く安倍内閣の“延命”支える大手メディアの報道姿勢(日刊ゲンダイ)
           甘利前経済再生相(右)をはじめ醜聞だらけの安倍政権(C)日刊ゲンダイ


カオスと化したこの国の末路を読み解く 醜聞続く安倍内閣の“延命”支える大手メディアの報道姿勢
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177753
2016.03.21 日刊ゲンダイ 文字お越し


 大臣のスキャンダルが後を絶たない安倍政権。大臣室でワイロを受け取り辞任した甘利明前経済再生相をはじめ、パンティー泥棒の高木毅復興相、担当大臣でありながら「歯舞」を読めなかった島尻安伊子沖縄・北方担当相……と、キリがない。

 大臣だけじゃない。若手議員は、育休不倫がバレて辞職するなど、安倍政権は上から下まで「ゲスの極み」だ。

 これだけ醜聞が炸裂したら、普通は支持率が下落し、とっくに総辞職に追い込まれているもの。なのに、安倍内閣は、いまもノウノウとのさばっている。いったい、なぜ、スキャンダルがつづいても倒れないのか。

 野党の追及が甘いことや、国民がスキャンダルに慣れてしまったこと、安倍内閣が“たいした話ではない”と、スキャンダルを巧妙に小さく見せていること、検察も安倍政権に遠慮していることなど、理由はいくつもあるが、一番、大きな理由は、大手メディアが本気で安倍内閣の疑惑を追及しないことだ。甘利問題がいい例である。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「かつてなら、大新聞・テレビは、甘利問題を連日大きく報道し、“疑惑を解明すべきだ”“証人喚問も必要だ”“総理の任命責任も問うべきだ”と、キャンペーンを張っていたはずです。なにしろ、白昼堂々、主要閣僚が大臣室でワイロを受け取っていた。ところが、厳しく追及する報道は皆無だった。驚いたのは、甘利大臣よりもワイロを渡した業者をバッシングしたり、辞任した甘利大臣を“潔い辞任”といったトーンで報じていたことです。なぜ、ワイロを受け取って辞めたことが潔いのか。その結果、安倍首相は任命責任を問われなかった。大手メディアの報道姿勢が、スキャンダルつづきの安倍内閣を延命させている形です」

 ワイロ大臣が逮捕もされず、無罪放免など許されるのか。ちょうど、弁護士グループが告発状を提出したばかり。これで検察が腰を上げなければ検察無用論が湧き起こることになる。検察は徹底的に甘利問題を捜査するべきだ。


カオスと化したこの国の末路を読み解く
http://bacteria.jp/pdf/t20160320-1.pdf


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪フジ産経世論調査≫民進党の支持率12.8%、夏の参議院選挙の比例代表で民進党に投票する21.1%
【フジ産経世論調査】民進党の支持率12.8%、夏の参議院選挙の比例代表で民進党に投票する21.1%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14556
2016/03/21 健康になるためのブログ










http://www.sankei.com/politics/news/160321/plt1603210012-n1.html

政党支持率は、自民党が36・7%(前回37・8%)に上る一方、民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」は12・8%。公明党は4・6%(同4・5%)、共産党は3・0%(同4・7%)、おおさか維新の会は4・4%(同4・0%)、社民党は0・8%(同1・5%)、生活の党と山本太郎となかまたちは1・1%(同0・8%)だった。


http://www.fnn-news.com/yoron/inquiry160222.html
先月の調査



またあとで詳細が出たら追記していきたいですが、民進党に関しては興味深い結果となりましたね。支持率は(先月の民主+維新)微増ですが、参院選の投票先は先月(先月の民主+維新)と比べて5ポイントほど高くなっています。数字を見ても、対抗馬ぐらいにはなってきた感じです。


依然として「民進党には期待しない(もっとしっかりしろ!)」という声が大きいですが、今回のフジ産経の世論調査を見る限りでは、合流はひとまず成功となるでしょう。


そして、「日本死ね!」ブログに関しては、過激な表現にも関わらず過半数の国民が共感しており、自民党の待機児童問題への対策は7割の人が認めていません。


ダブル選挙に関してはまったく理解できませんが、それでも先月よりはポイントが下がっているのには驚きです。消費税先送りに関しては、是非を問うのではなく、玉木議員が言っているように責任を取るのが筋でしょう。経済政策で大失敗したわけですからね。









http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 学歴詐称発覚:息を吐くように嘘をつく安倍晋三(simatyan2のブログ)
学歴詐称発覚:息を吐くように嘘をつく安倍晋三
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12141565934.html
2016-03-21 15:55:30NEW ! simatyan2のブログ



詐称するほどの大した学歴ではないのですが、嘘は嘘ということ
で日刊SPAが報じています。


経営コンサルタントでDJのショーン・マクアドール川上氏に経歴
詐称の疑惑があると『週刊文春』(16日発売)が報じたことに
より、 川上氏は今月15日に公式サイトの英文プロフィールに記載
した学歴に詐称があったことを認め、 現在自身が出演する
『報道ステーション』や『とくダネ!』などのレギュラー番組の
降板を発表。


さらに4月にフジテレビでスタート予定だった新番組『ユアタイム
〜あなたの時間〜』のキャスター抜擢も辞退することになった。


今回の騒動で、「テンプル大学で学位、ハーバード・ビジネス・
スクールでMBAを取得」と記載されたショーンK氏の 経歴がデタ
ラメであることが判明したことにより、“消えた”経歴詐称疑惑
にも注目が集まっている。


特に海外留学体験をさも“学歴”のように表示する疑惑が現政権
のトップにも存在していたことから、今回の騒動が氷山の一角で
あることがわかる。


まずは日本のリーダーである安倍晋三首相だ。


かつての公式ホームページには、1977年「成蹊大学法学部政治学
科卒業、引き続いて南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学」
から1979年「株式会社神戸製鋼所入社」と記載されていたが、
現在の公式ホームページには、1977年「成蹊大学法学部政治学科
卒業」から1979年「株式会社神戸製鋼所入社」となっており、
南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学という海外での経験が
一切削除されている。


2004年2月の『週刊ポスト』の報道によると、安倍氏がUSCの政治
学科に在籍したことはなく、78年の春期、夏期、秋期にのみ在籍し、
取得した6コースのうち、3つは外国人のための英語コースであり、
そこには政治学は含まれていない。


しかも安倍氏は、2年間留学といいながら、実際には1年間にも
満たないことが判明。


そして、安倍事務所は「南カリフォルニア大には78年1月から
79年3月まで在籍しています。


政治学は履修したが、途中でドロップアウトしたため、記録が
残っていないだけで、留学の実態はあったと考えています」と
答えている。


その疑惑に対して、当時の民主党・菅代表は記者会見で「取材
やホームページでの安倍氏の発言がくるくる変わっている」と
指摘し、民主党として事実関係の調査をしていることを明らかに。


その過程で記載は削除されたという。


「スタンフォード大学とロンドン大学」が削除された麻生太郎
副総理


続いては、麻生太郎副総理だ。2004年時点での公式ホームページ
では、昭和38年「学習院大学政経学部を卒業後、スタンフォード
大学大学院(昭和38年〜昭和40年)に留学」から昭和40年
「ロンドン大学政治経済学院(昭和40年〜昭和41年)に留学。


帰国後に家業の麻生産業(現麻生セメント)に入社」と記載され
ていたが、2007年以降の公式ホームページでは、昭和38年
「学習院大学政経学部卒業」から昭和41年「麻生産業株式会社入社」
となっており、スタンフォード大学とロンドン大学という
海外留学の経験が一切削除されている。


多くの人は、こうした南カリフォルニア大学、スタンフォード大学、
ロンドン大学といった海外の大学について詳しくないため、
何となく凄いのだろうと圧倒されてしまう。


そして、プライバシー保護の時代に、学歴の真偽を確かめること
も難しい。


安倍晋三と麻生太郎に共通するのは、祖父がともに東京帝国大学
(現・東京大学)を卒業した内閣総理大臣の「エリート家系」
であるということだ。


言わずもがな、安倍晋三の祖父は岸信介であり、麻生太郎の祖父
は吉田茂である。


彼らが自身にコンプレックスを抱いていたのかどうかはわから
ないが、少なくとも周囲からの期待は凄まじく、プロフィールを
“盛る”必要があったのかもしれない。


しかし、政治家が選挙広報で「学歴詐称」することは以下のよう
に公職選挙法違反とされており、1996年に衆院選に立候補した
サッチーこと野村沙知代は、虚偽の経歴を公表した「詐称容疑」
で東京地方検察庁に告発されている。


「学歴」という肩書きは、最も簡単に人から信頼と安心を得ら
れるものである。


「学歴重視」「欧米コンプレックス」の日本だからこそ、
こうした学歴・経歴を水増しする行為が起こる空気が蔓延して
いるのだろう。


ショーンKは氷山の一角…安倍晋三、麻生太郎ら海外留学を誇張する「学歴の水増し」は常態化していた!?
http://nikkan-spa.jp/1076131


一国の総理や副総理が経歴や学歴を詐称したらダメでしょう?


ネトウヨやネトサポの安倍信者は、


「卒業と書いたら詐称だけど短くても留学したのは事実だから」


とか擁護してますが、指摘されてから公式ホームページの経歴を
書き直してる時点で詐称を認めたも同然です。


総理としても無能な上に経歴を偽ってはどうしようもないですね。


最近の閣僚のたるみ具合は普通じゃないですし、一度全国会議員
の経歴の洗い直しをしてみたらどうですか?



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 小沢一郎「ダブル選挙恐るるに足らず。一気に政権交代する最大の機会」
小沢一郎「ダブル選挙恐るるに足らず。一気に政権交代する最大の機会」
http://4472752.at.webry.info/201603/article_18.html
2016/03/21 16:01 銅のはしご


小沢一郎代表
✑ 衆議院の解散総選挙と参議院の通常選挙。ダブル選挙こそ,まさに,一気に政権を交代させる最大の機会である
✑ 民主党を筆頭に,各党,ほんとうに安倍政権じゃダメだと思う者が皆集って,力を合わせて,国民の皆さんの力によって勝利を得る
✑ それは我々政党のためでも,政治家のためでもない。国民の皆さんのために,全力を尽くさなければならない。私は最後まで皆と心を合わせてその目標のために全力を尽くす


小沢一郎 2016.3.18 オールジャパン平和と共生


小沢一郎 代表
 皆さん,今晩は。<会場「今晩は」>


 ただ今ご紹介たまわりました小沢一郎でございます。


 今日は植草(一秀)先生のお声がかかりまして「平和と共生」そして「安倍政権を許さない」そういう集会,大勢の皆さま,たいへんお忙しい中だったと思いますけれども,ご参加をいただいて,そして皆で心を一つにして頑張ろうということができますことを,たいへん私も嬉しく思っている次第でございます。


 安倍政権を許さない,安倍政権は国民のためにならず,ということにつきましては,もうすでに各党の代表の皆さんからのお話あったと思います。


 しかしながら,私共がほんとうに安倍政権を許さない,そして国民の側に立ったほんとうの政権をつくり上げるためには,何と言っても夏の選挙で勝たなければなりません。<会場・拍手>


 私共はそういう意味でほんとうに国民の皆さんの声を,心を,背景にして,我々自身が,政党も政治家も,ほんとうに心を一つにして頑張っていかなくてはならない。そのように思っております。<会場・拍手> 


 予想していましたとおり,ダブル選挙の足音がだんだん高くなってきました。ほぼこのままの状況でいきますと,ダブル選挙,衆議院の解散総選挙と参議院の通常選挙。ダブル選挙の可能性が強くなったのではないかなと,そう考えております。


 自民党,自公のほうはダブル選挙で徹底的に野党をせん滅すると,こういう意図を持って行おうとしているだろうと思います。


 私共野党のほうも,それぞれお互いに良いだの悪いだの,好きだの嫌いだの言っていたんでは,自公に勝つことはできません。<会場・拍手>  今日,各党の代表の皆さんお出でですが,私たちがほんとうに心を一つにして力を合わせればですね,絶対,国民の信頼は野党に集まる。私はそのように思います。<会場・大きい拍手>


 ですから,ダブル選挙恐るるに足らず。


 ダブル選挙こそ,まさに,一気に政権を交代させる最大の機会である。私はそのように思っております。<会場・大きい拍手>


 ですからこれから民主党を筆頭にですね,各党,そしてほんとうに安倍政権じゃダメだと思う者が皆集って,力を合わせて,そして衆議院も参議院も,国民の皆さんの力によって勝利を得る。私はそのことを最後まで皆と心を合わせてその目標のために(全力を尽くす)。それは,我々政党のためでも,政治家のためでもない。国民に皆さんのために全力を尽くさなければならない。そのように考えているところでございます。<会場・大きい拍手>


 私も微力でございますけれども,これから各党の皆さんの驥尾に付しながら,皆で力を合わせるその一員となって頑張ってまいりたい。そのように思っておりますので,どうか今後とも皆様のお力添えをよろしくお願い申し上げます。


 どうもありがとうございました。頑張りましょう。<会場・大きい拍手>








160318 オールジャパン平和と共生「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪批判殺到≫保育用の土地を韓国学校に提供、1日で批判が300件!「なぜ韓国人学校なのか」「外交より都民を優先すべきだ」
【批判殺到】保育用の土地を韓国学校に提供、1日で批判が300件!「なぜ韓国人学校なのか」「外交より都民を優先すべきだ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10602.html
2016.03.21 15:00 真実を探すブログ



*NHKよりhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445541000.html


☆「なぜ韓国人学校」1日で批判300件 「都は用地貸与せず保育所整備を」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160321-00000055-san-soci
引用:
「1億総活躍社会」の実現に向け、政府が待機児童対策などに注力する中での突然の表明に、ある自民党都議は「知事選で子育てや福祉の充実を訴えながら、なぜ福祉施設の整備に使わないのか。知事の暴走だ。竹島の問題もあり、とても容認できない」と不快感をあらわにする。別の都議も「区内には都有地が少ない。1千平方メートルあれば、100人規模の保育所を整備できる」と話し、今後の対応を検討するという。
:引用終了


以下、ネットの反応




















新宿の方は保育などの施設にする方針だったのに、舛添都知事が上から強引に韓国学校への提供を決定してしまいました。正に民意を無視した独断であると言え、都民ならば激怒して至極当然の騒動だと言えます。


何故かこの件について「外国差別」とか「レイシスト」などと反対派を批判している連中が居ますが、彼らは舛添都知事の応援団ということなのでしょう。というか、韓国という言葉が含まれているから反射的に反応している感じもあり、「何処の国の人間だ」と言いたいところです。


韓国学校増設 東京都が都立高跡地利用の方針



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 偏向番組『そこまで言って委員会』が「保育園落ちた」ブログを総攻撃! 津川雅彦は「書いた人間が死ね」(リテラ)
           『そこまで言って委員会NP』で暴言を吐いた津川雅彦(グランパパプロダクションHPより)
  

偏向番組『そこまで言って委員会』が「保育園落ちた」ブログを総攻撃! 津川雅彦は「書いた人間が死ね」
http://lite-ra.com/2016/03/post-2086.html
2016.03.21. 津川雅彦が保育園ブログ主に「死ね」  リテラ


 昨日3月20日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)が炎上している。火をつけたのは、俳優の津川雅彦の発言だ。

 まず、番組では例の「保育園落ちた日本死ね」問題を取り上げたのだが、番組側がゲストパネラーに尋ねたのは、「『匿名ブログ』を国会で取り上げるのは、ありorなし」というもの。いま、多くの人たちが「保育園落ちたの私だ」と怒りの声を上げているのは、安倍政権による子育て支援の不十分さと、与党議員がヤジを飛ばす態度からして待機児童問題に真剣に取り組むつもりがあるのかという不信感からだが、番組はこうした問題の焦点をずらし、「そもそも国会で議論するに値する話か?」と混ぜ返したのだ。

 この設問の時点で「保育園落ちた」問題を批判的に取り上げようとする制作者サイドの思惑が見え隠れするが、司会の辛坊治郎が「民主党の国会議員も(国会で)訊く(質問する)前に、(ブログ主)本人に聞こうと思えば聞けるのに、なぜそれをせんっていう話」と述べると、今度は元横浜市長の中田宏が「(国会での抗議デモの)このなかには共産党の吉良(よし子)参議院議員がいた」「(高収入の吉良議員は保育園に)落ちるの当たり前」と批判。さらには金美齢も「私も保育園落ちましたよ。年子2人抱えて」「でもまかり間違っても死ねなんて言いませんよ」と言い出した。

 ……たとえ高所得だとしても保育園への入園資格はあるし、「落ちるの当たり前」という“当たり前”がおかしいと訴えているのに、元市政運営のトップがこの認識とは。それに、金美齢が子どもを保育園に入園させようとしたのは大学院生時代と言うが、金が大学院を卒業したのは1971年のこと。推測するに当時は0〜1歳児保育を行う保育園は少なく、そのために入園できなかったのではないだろうか。自分がその苦労をガマンしたからといって、なぜそれを他人にも強いるのか。どちらにせよ、現在問題となっているのは安倍政権が「女性の活躍」や「子育て支援」を掲げながら真摯に困っている人たちの声に耳を傾けないことであって、昔の経験を語られても何の意味もない。ここまででも酷い内容だが、極めつきは津川の吐いた暴言だ。

 じつは、問題を矮小化しようと躍起のパネラー陣のなかで、女優の北川弘美は「(日本死ねという)表現が悪いっていうのもわかるんですけど、この言葉でしか表現できなかったお母さんの気持ちはすごくわかる」「ほんとうはみんな思っていたこと」「ヤジを飛ばす議員の方を見ていると、ほんとうに(待機児童問題を)重要視しているのだろうか?とすごく疑問に思えて」と真っ当な見解を述べたのだが、そこに津川が「死ねって言葉は許せないでしょ? 許せるの?」と割って入った。そして、こう言ったのだ。

「書いた人間が○○ばいいよ」

 ○○の部分は音が被せられ放送されなかったが、話の流れを考えればあきらかなように、津川は「死ねばいい」と言ったのだろう。

「日本死ね」というのは怒りを国の政策にぶつけたものだが、「書いた人間が死ねばいい」というのは個人に対する明白な暴言である。しかも津川の発言が恐ろしいのは、「日本に逆らうような者は死ねばいい」と言っているに等しいことだ。

 以前も本サイトでお伝えしたように、津川といえば、特攻隊を礼賛したり、徴兵制の復活を訴えたりというネトウヨ脳の持ち主。左翼や朝日新聞を徹底的に敵視し、それらが日本人を堕落させたと主張、挙げ句には東日本大震災について「キリストの如く贖罪適格者として白羽の矢が当てられたのが、日本の元祖である東北の人々」と述べたこともある。「書いた人間が死ねばいい」という暴言が出てくるのも頷ける人物だ。

 だが、津川の発言以上に背筋が凍ったのは、津川がこの暴言を吐いたあと、スタジオでは大きな笑い声が起き、司会の辛坊も大爆笑して見せた場面だ。読売テレビはこんなグロテスクな内容を、よく躊躇わず日曜の真っ昼間から放送したものである。

 そもそも、この『そこまで言って委員会』という番組は、本サイトでも繰り返し指摘しているように“地上波のチャンネル桜”と呼ばれるほどで、毎度と言っていいほど嫌韓反中発言が飛び交い、ネトウヨの養成に一役買ってきた番組だ。

 それだけでも放送倫理上、大きな問題を抱えた番組だと言わざるを得ないが、最大の問題は、このような番組に、安倍首相が何度も出演しているという事実だろう。

 現に安倍首相は、昨年9月4日、国会での安保法制の議論の真っ只中に、わざわざ大阪入りして同番組に出演。首相に返り咲いた後の2013年には1月と6月になんと2回も出演し、首相ではないあいだには11回も出ている。つまり、このヘイトにまみれた番組を、安倍首相はたいへんお気に召しているようなのだ。

 それも当然だ。番組には前述の辛坊や金、竹田恒泰といった安倍首相の応援団が数多く出演しており、実際、津川雅彦は「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人のひとりであり、金美齢も代表幹事を務めていた。安倍首相が番組に出演すれば、そんな応援団がパネラーとして揃い、暖かく迎えてくれる上、自分の主張を先回りして肯定してくれる。しかも今回の津川らの発言に顕著だが、自分が出演していないあいだも応援団は周辺国の脅威を煽り、一方で保育園問題などの政権を批判する声をも封じるような内容を地上波で放送してくれる。安倍首相がひいきにするのも無理もない。

 だが、逆にいえば、これこそが“偏向報道”の極みではないか。安倍首相が言う「公平中立」や、放送法の「不偏不党」に抵触しているのは、まさにこの番組のほうだろう。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK203] どんなに冷酷無比な内閣でも支持率は46・3%もあるんだ。。。(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/03/post-5147.html
2016/03/21


日本人がどうかなったとしか思えない。

魂でも抜かれてしまったか。悪魔に魂を売ったとか?

あれだけ安倍政権が世間がから批判されていても、未だに内
閣支持率が下がらない。

待機児童問題なんて政治家が自分たちの問題としてとらえて
ヤル気があれば、ここまでひどい状態にはならなかったのに。

しかも待機児童問題を一躍クローズアップした、”保育園落ちた
日本死ね”の投稿に関して、国会で口汚いヤジを飛ばす与党議
員、挙句ネットでもお門違いの批判をする議員が続出する。

もっと驚くのは、良い年した芸能人までもが、今の状態をどうに
かして欲しいと言う、やむにやまれず出した心の叫びまで否定
して、そこにいた全員がその芸能人に賛同して大爆笑って、どう
いう事?

抵抗のできない人に対して、公共の電波で嘲る人達の心の卑し
さ。この人達、どう見られているのか分かっているのだろうか。

これは米国大統領選の、共和党のトランプ氏の排外主義、それ
に狂喜乱舞する支持者と類似している。

私には、弱者を排除することでうっぷん晴らしをしているようにし
か見えない。

私たち日本人の真の相手は、より深刻化した問題に取り組む気
のない安倍政権だろうに。

攻撃する相手が全然違う。

なぜ、権力を持っている方に対して寛容で、個人のブログに対
して異常に目くじら立てるのか。

待機児童問題は、安倍首相の提唱する、”一億層活躍社会”や
”女性の輝く社会”にも雇用問題にも関する重大問題を、個人
の責任に転嫁して、叩く社会ってなんなのか。

大臣が賄賂問題で辞任しても検察は捜査しないし、大臣が全
く関係ない文書を読み間違えても、国会で議員が居眠り、ケー
タイ・読書をしても、まったく支持率が下がらない安倍政権。

>産経FNN合同世論調査 内閣支持率、微減の46・3% 政
党支持率は自民36・7%、「民進党」は12・8% 「民進党に期
待しない」68・6%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160321-00000516-san-pol 
               産経新聞 3月21日(月)11時47分配信

>安倍晋三内閣の支持率は46・3%で、前回調査(2月20、
21両日実施)より1・8ポイント低下した。ただ、不支持率も2・7
ポイント下がり、38・7%だった。

あれだけ社会的に話題になり、世のママたちを敵に回したと言
っても過言ではないのに、たったの1,8%しか低下せず、未だ
に46,3%率。

いくらなんでも盛りすぎだろう(笑)

どうも、今の大新聞。大テレビの支持率調査は、今までだった
らどんなに内閣が吹っ飛ぶような大スキャンダルが起きても、
安倍政権に関しては40%を切ることにはならないだろう。

40%から50%の間を行ったり来たり。。。。。。

よほどウインウインの関係としか思えない(笑)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「アベノミクスの失敗を消費税増税再延期でゴマカシ、改憲に向かって、選挙に勝つためなら何でもする。」 金子勝氏
「アベノミクスの失敗を消費税増税再延期でゴマカシ、改憲に向かって、選挙に勝つためなら何でもする。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19676.html
2016/3/21 晴耕雨読


金子勝氏のツイートより。https://twitter.com/masaru_kaneko

今日の「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

大津地裁決定後に、川内原発周辺の線量計の不備を指摘した記事をめぐって原子力規制委と朝日新聞の応酬があったが、むしろ川内原発の住民避難基準のひどさこそが背後の大きな問題としてあります。http://goo.gl/29kfL

【衰退への道】日銀の政策決定会合の1月の議事録において、委員間でマイナス金利を激論があった。

日銀内部でも疑問広がるが、筋肉も内蔵も疾患で弱っているのに、輸血の量を増やせばいい、輸血の圧力を増せばいい、ではうまくいくはずがない。http://goo.gl/h7qZXA

東芝の新事業計画では売上高1・7兆円減と収益力低下する。

医療機器、センサー、家電部門を売り、原発・インフラ輸出、半導体などに絞ったため「国策会社」化が一層進む。

国の救済事業と原発の減損会計でもたせる日本経済衰退の象徴に。http://goo.gl/AMldAE

【国定教科書】文部科学省が公表した17年度教科書の検定結果を公表した。

地理歴史、公民で竹島や尖閣諸島などの領土記述が増え、政府が立憲主義を脅かす集団的自衛権の行使容認について多くの検定意見が付いた。

教科書もいよいよ国定教科書に。http://goo.gl/8ujyT8

うがった見方かもしれないが、教科書会社が教員4000人に検定中の教科書を見せ、謝礼を支払っていた問題発覚のタイミングは、この布石だったかも。

不正行為を行った教科書会社に反論の余地はなくなる。

弱みを突かれジワジワと進む。http://goo.gl/UZc55V

【選挙のためなら何でもする】北海道5区、京都3区の衆議院補選の結果、5月のGDP値次第では、伊勢志摩サミットで盛り上げて、衆参同日選挙に打って出る可能性が高くなってきた。

アベノミクスの失敗を消費税増税再延期でゴマカシ、改憲に向かって、選挙に勝つためなら何でもする。

負けられない。

昨年4月時点で認可保育園に入れなかった、無認可保育園に通うなど「隠れ待機児童」は4.9万人と塩崎厚労相が答弁した。

認定の倍以上いることが明らかに。

だが、問題は、保育園に入れず、育児休業を延期し、退職し、働きに出られない人数では。http://goo.gl/gd1ymm



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「議会の解散てのは、選挙を有利にするためにやるようなもんじゃないての:松井計氏」
「議会の解散てのは、選挙を有利にするためにやるようなもんじゃないての:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19687.html
2016/3/21 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

>衆参同日選「有利」と賛意 自民・溝手参院議員会長 http://bit.ly/25coqrw

だからさあ、衆参同日選てのは衆院を解散するという話だろう。

議会の解散てのは、選挙を有利にするためにやるようなもんじゃないての。

こういう論がまかり通るようになったら、世の中、もう終わりが近いですぜ。

参考:最高裁判事、真野毅氏

衆参同日選と簡単に言うけど、過去に47回あった衆院総選挙のうち、たった2回しかないんですよ。

80年大平内閣の時と86年中曽根内閣の時。

極めてイレギュラーな事なんです。

憲政の禁じ手と言ってもいいくらい。

衝撃的だったのは80年で、選挙中に大平氏が急逝。

私は学生でしたがあれには魂消た。

しかも、禁じ手を禁じ手と知りながら選挙を有利にする為に衆参同日選をやったのは86年中曽根内閣の時だけ。

〈死んだふり解散/寝たふり解散〉と言われた時ね。

選挙目当てはこれだけ。

大平さんの時は〈ハプニング解散〉と言われて、誰も想定してない事だった。

憲政史上に汚点を残すことになりますよ。

更に、当時とは選挙制度も変わってるので、今、衆参同日選をやったら、衆院小選挙区、同比例区、参院選挙区、同比例区、最高裁裁判官国民審査の5投票をいっぺんにやることになる。

ムチャです。

〈お二方が(消費増税の延期を)おっしゃったことは間違いない〉と言いながら、〈2%は不可欠〉とも。

これを要するに、増税延期で選挙を戦うけど、かったら増税するよ、という意味なのでは?⇒消費増税先送りし衆参同日選「賛成です」 自民・溝手氏 https://t.co/dWvIilJWBy>9.19を忘れないbot 自民党政権はいったい何十兆円海外にばらまけば気が済むのでしょうか。

これはすべて我々の税金から支払われている。

しかも、税収は金持ちは優遇し、一般庶民に高い負担が強いられている。

いったい我々は何のために税金を支払っているのでしょうか?

㉛㉜

>Shoko Egawa 週刊新潮が「秘書にセクハラ!堂々と二股!『石崎徹代議士』の不道徳な日常」と報じた石崎氏も、待機児童問題に絡んで「東京はある程度不便でないとダメ」発言の務台俊介氏も2012年初当選組。武藤貴也、宮崎謙介、中川郁子、大西英男(以上自民)、上西小百合(日本維新)各氏に続き 

12年当選組の自民党議員のすさまじさを見ると、杉村太蔵氏がとてもマトモな議員さんだったように思えてきますよね。

>上丸洋一 産経新聞によると、慰安婦について記述した中学教科書は1社。それを少なくとも30校以上が採択した。産経が各校に採択理由を取材したところ、大半が非公表だったという。法律上、学校には採択理由を公表する努力義務があると産経は書いているが、それより、採択理由をいちいち尋ねる方が不気味。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 誰がテレビを殺すのか <第2回>萱野稔人氏 「共感メディアとしての役割は終わり」(日刊ゲンダイ)
           さまざまテレビ番組にも出演する萱野氏(C)日刊ゲンダイ


誰がテレビを殺すのか <第2回>萱野稔人氏 「共感メディアとしての役割は終わり」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/177737
2016.03.21 日刊ゲンダイ 文字お越し


 思想誌への寄稿、NHK討論番組への出演などさまざまなメディアに登場し活躍中の萱野稔人・津田塾大学国際関係学科教授は、テレビ局に対し「もっと工夫しなければ」と警鐘を鳴らします。

 ◇  ◇  ◇

 高市総務大臣の「停波発言」は実はヘタを打ったと思っています。もし、私が政権で総務担当だったらテレビで気に障る番組があったとしても「こんな番組は作るな、キャスターを辞めさせろ」とは絶対に言わない。言質を取られて大問題になるからです。高市大臣がまさにそう。権力者の振る舞いとしては失態で、放送法に書いてあることをわざわざ国会の場で持ち出さなくても、テレビ局幹部との食事の時とかに「あの番組はどうなのかな」「放送法もあるしね」とボソッとつぶやいた方がはるかに効果的だし空気は伝わる。権力者にとってはこの方がはるかに安全。つまり、通常は今回のような政権から直接的で明示的な言論統制が行われることはないと思った方がいい。普段からそういう見方をすることで逆に権力の手の内が読めるのです。

 政府の言論やメディアへの介入をどう考えるかは非常に難しく、一律にダメともいえません。近年はヘイトスピーチの問題もあるからです。ヘイトを規制すべきか、表現の自由のもとに放任するべきか。政府のメディア介入を一律にダメだというならヘイト規制もダメになる。

 フランスでは今、表現の自由を訴えているのはヘイトスピーチをしたい側です。フランスはFMラジオが自由化されていて放送内容はかなりアナーキー。郊外で警察がギャングとの銃撃戦で撃たれて死んだ時にDJが「こんないいニュースはない」と発言して放送禁止になった事例もあります。移民社会だけにヘイト問題は深刻で、「なんでもっと黒人、アラブ人が多い地域に警察を増やさないのか」というと大喝采。ヘイトスピーチ自体もギャグを盛り込んだりどんどん洗練されているから、ますます線引きが難しい。

 また、ドイツでは海外派兵したときのデモ活動で「ドイツ軍は人殺しだ」と言ったら検挙された事例もあります。反戦の政府批判が政府の介入を招いたのです。この流れでいくと平沢議員が問題視した「保育園落ちた日本死ね」も取り締まりの対象になる可能性がある。ヘイトスピーチの野放しはもちろんよくありませんが、では「自衛隊員は人殺しだ」「安倍死ね」「中国人、韓国人死ね」の境界線はどこで引くのか。

 だからこそ、テレビはもっと工夫しないとさらに権力につけ込まれる隙を与えることになる。テレビは共感のメディアともいわれますが、「こんな法案を通していいんですか」「反対しましょう」と声高に叫ぶやり方はもう視聴者の共感を呼びません。共感に関してはよりエッジの利いたネットに代替されてしまった。北朝鮮のミサイル発射ニュースを見て「ふざけんな、あのデブ」と思ってもテレビでは言えませんがネットでは言えてしまう。

 テレビは今後、速報性、情報性、分析性にシフトして映像でしか見られないものを追求し、批判しながら人々の共感をどう乗せていくかを模索しないと、ますます視聴者離れが進むことになるでしょう。

▼かやの・としひと 1970年、愛知県生まれ。早大卒業後、フリーター生活を経て渡仏。03年、パリ第10大学大学院哲学科博士課程修了。哲学博士。07年に津田塾大学准教授、13年から同教授。専門は哲学、社会理論。著書に「国家とはなにか」「権力の読みかた─状況と理論」「成長なき時代のナショナリズム」など。「サンデーモーニング」(TBS系)、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)にも出演。


誰がテレビを殺すのか
http://bacteria.jp/pdf/t20160320-2.pdf

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 2016国連の幸福度ランキング、日本は世界で53位。社会の寛容度、人生の選択肢の幅の広さで劣る。
2016国連の幸福度ランキング、日本は世界で53位。社会の寛容度、人生の選択肢の幅の広さで劣る。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/0975a205bdcfab63b4ab1bc78c7f09aa
2016年03月21日 | 人権保障と平和 Everyone says I love you !



 3月20日は世界幸福デーとされているそうで、国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は、これにあわせて2016年3月16日、2016年版の世界幸福度報告書(2016 World Happiness Report http://www.afpbb.com/articles/-/3080689)を公表しました。

 同報告書は2012年から公表されるようになったもので、社会をより健康に、より効率的にする手段として、幸せの質を数値化しています。


 この報告書によると、昨年スウェーデンに最高位の座を明け渡したデンマークが全157か国中の1位に返り咲き、小差の2位はスイスで、3位以下にはアイスランド、ノルウェー、フィンランド、カナダ、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンがランクインしました。


 この10か国中は去年と同じメンバーで、ごらんのように7か国が西欧の中小規模国となっています。


 ちなみに国連の常連理事国を見ると、米国は、13位となり、昨年から2ランク上昇。英国は23位、フランスは32位で、ロシアは56位、中国は83位。


 ちなみに、日本は去年の46位から7位順位を下げて53位でした。



 幸福の数値化なんて絶対的なものではありえないわけですが、この報告書の作成者らによると、この幸福度ランキングのファクターは


1 一人当たりの国内総生産


2 社会的支援=社会福祉、困難な時に助けてくれる人がいるか


3 健康寿命


4 社会的自由=人生の選択肢が幅広い


5 寛容さ


6 汚職のなさ


 日本は1も落ちたとはいえ20位以内ですし、3は世界有数、6も世界の中ではトップクラスなのですが、原典を当たると、4の社会的選択の自由と5の社会の寛容さが足を引っ張って50位台に甘んじることになりました。



 たとえば、アイスランド(3位)とアイルランド(19位)はともに金融危機で経済的な打撃を受けたにもかかわらず、幸福度に大きな変化はなかったのですが、この両国に共通しているのは高度な社会福祉制度です。


 また、軍隊を持たない国として有名な中米のコスタリカという国があるのですが、この報告書を作った地球研究所の所長でSDSNを統括するコロンビア大学のジェフリー・サックス教授がそのコスタリカに言及し、経済力が多くの経済大国に比べて劣りながら14位となったコスタリカは、経済大国ではないが健全で幸福な社会の一例になっていると指摘しました。


 さらに、報告書は、


「より不平等が少ない国に暮らす人々の方が、より幸せであると感じる」


ということも明らかにしています。


 なかなか考えさせられる調査ではないですか。





なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか
ケンジステファンスズキ (著)
合同出版
世界最高レベルの社会保障制度を整え、食料もエネルギーも自活、世界でもっとも民主主義が進んでいる国、デンマーク。「共生」の政策理念の基盤となる国の歴史と国民の姿を通して、年金・雇用・貧困・格差・「愛国心」・環境・エネルギー・食料など問題の山積する日本社会を見つめ直す。



デンマーク流「幸せの国」のつくりかた
銭本 隆行 (著)
明石書店
幸福度世界第一位に輝いたデンマーク。その秘密は何なのか。日本が見習うべき点は? 現地在住で両国の交流にかかわるの著者が、デンマークの福祉、社会政策、教育、文化について、101のキーワードからやさしくコンパクト読み解く。



格差と貧困のないデンマーク―世界一幸福な国の人づくり (PHP新書)
千葉 忠夫 (著)
PHP研究所
世界的な「経済大国」のはずの日本がいまや、格差社会、貧困率の上昇、高い自殺率、少子高齢化など、若者が将来に不安を感じる問題で溢れている。一体、解決策はどこにあるのか?実はそのヒントが、「国民の幸福度ランキング」で世界第一位を獲得した北欧の「福祉先進国」デンマークにあった。本書では、「一四歳の自分探し」「高卒は国家試験を受かったエリート」「職業別専門学校で実力を磨く」などの事例を紹介。学歴ではなく、子供たちに実社会で生きる技術と誇りを身につけさせる国民教育を問う。



皆様の人生の開花宣言ももうすぐそこに。




国連の幸福度報告書、トップはデンマーク 日本53位
http://www.cnn.co.jp/fringe/35079688.html
2016.03.17 Thu posted at 11:16 JST CNN



「幸せな国」の1位に選ばれたデンマーク


(CNN) 国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」は16日、世界の幸福度に関する2016年版の報告書を発表した。幸福度が高い国としてはデンマークが1位で、昨年トップだったスイスは2位に下がった。


4年前から発表されている同報告書で、デンマークがトップに立つのは3回目。16年版の3位以下にはアイスランド、ノルウェー、フィンランドが続いている。


6〜10位はカナダ、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンだった。


経済大国の中では米国が13位、ドイツが16位に入ったが、英国は23位にとどまり、日本は53位、ロシアは56位、中国は83位と振るわなかった。


153位以下にはベナン、アフガニスタン、トーゴ、シリアが連なり、最下位はブルンジだった。


経済、政治情勢が悪化したギリシャ、イタリア、スペインや、政情不安のウクライナなどは順位を下げている。


上位の国には平均余命が長い、社会福祉が充実している、人生の選択肢が幅広い、汚職が少ない、社会の寛容度が高い、1人当たりの国内総生産(GDP)が高いなどの特徴があった。


アイスランドとアイルランド(19位)はともに金融危機で経済的な打撃を受けたにもかかわらず、幸福度に大きな変化はなかった。両国に共通しているのは高度な社会福祉制度だ。


報告書の執筆者は「経済成長ばかりに注目するより、豊かで公正、持続可能な社会を目指すべきだ」と主張している。


格差の小さい国は大きい国に比べて幸福度が高いこと、05〜11年と12〜15年のデータを比べると幸福度の不平等さは大半の地域で拡大する傾向にあることも分かった。


幸福度の平等さでトップに立ったのは、「国民総幸福量(GNH)」の指標で知られるブータンだった。




「幸福度ランキング」、デンマークがスイス抜き首位に=調査
http://jp.reuters.com/article/world-happiness-idJPKCN0WJ05V
2016年 03月 17日 11:33 JST ロイター




 3月16日、国連と米コロンビア大学が発表した最新の「世界幸福度報告書2016」の幸福度ランキングで、デンマークがスイスを抜いてトップとなった。写真は昨年4月、デンマークでマルグレーテ女王の誕生日を祝う人々(2016年 ロイター/Mathias Bojesen/Scanpix Denmark)


[ローマ 16日 ロイター] - 国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は16日、最新の「世界幸福度報告書2016」を発表した。


報告の幸福度ランキングでは、デンマークがスイスを抜いてトップとなった。一方、最下位のブルンジをはじめとする下位10カ国には、シリア、アフガニスタンのほか、マダガスカルなどサハラ以南の8カ国が入った。


ランキングは2012年に開始され、今年で4回目となる。157カ国を対象に、1人当たりの国内総生産(GDP)や健康寿命、困難時に信頼できる人がいるかどうか、政府や企業における汚職からの自由度などを手掛かりに幸福度を調査。


今年の報告では、昨年にスイス、アイスランドに次いで3位だったデンマークが1位となり、以下10位までは、スイス、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、カナダ、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンとなった。米国は13位、英国は23位、フランスは32位、イタリアは50位だった。


アイルランド、アイスランド、日本に関しては特に2007年以降の経済危機や2011年の東日本大震災といった外的ショックがあっても、社会的な支援や人々の結束によって幸福度を維持できていることが示された。


また、地球研究所の所長でSDSNを統括するコロンビア大学のジェフリー・サックス教授は、経済力が多くの経済大国に比べて劣りながら14位となったコスタリカに言及。経済大国ではないが健全で幸福な社会の一例になっていると指摘した。




世界で「最も幸福な国」はデンマーク、日本は53位 国連報告書
http://www.afpbb.com/articles/-/3080689
2016年03月17日 11:34 発信地:ニューヨーク/米国 AFPBB



デンマークの首都コペンハーゲンにあるビスペビアウ墓地で、満開となった桜を楽しむ人たち(2015年4月20日撮影)。(c)AFP/SCANPIX DENMARK/SOPHIA JULIANE LYDOLPH


【3月17日 AFP】国連(UN)は16日、2016年版の世界幸福度報告書(2016 World Happiness Report)を公表した。報告書によると、昨年スウェーデンに最高位の座を明け渡したデンマークが1位に返り咲き、小差の2位はスイスで、紛争が続くシリアやブルンジは最下位グループとなった。


 同報告書は、社会をより健康に、より効率的にする手段として、幸せの質を数値化したもの。国連は、2012年に最初の報告書を発表した。


 上位10か国の構成は昨年と同じで、3位以下にはアイスランド、ノルウェー、フィンランド、カナダ、オランダ、ニュージーランド、オーストラリア、スウェーデンがランクイン。10か国中7か国が西欧の中小規模国となった。


 157か国中最下位はブルンジで、(以下、下位から順に)内戦の続くシリアやトーゴ、アフガニスタン、サハラ砂漠以南のベナン、ルワンダ、ギニア、リベリア、タンザニア、マダガスカルが続いた。


■日本は53位


 世界的な景気後退に苦しみ、現在では移民危機に直面しているギリシャは順位を大きく落とした。


 米国は、13位となり、昨年から2ランク上昇。ドイツは16位、英国は23位、フランスは32位で、中東の王国が続いた後、イタリアは50位、日本は53位となった。


 世界で最も人口の多い中国は83位で、最も大きい民主主義国のインドは118位だった。


 報告書の作成者らによると、一人当たりの国内総生産、社会的支援、健康寿命、社会的自由、寛容さ、汚職のなさの6要素で、各国間の違いの約4分の3を説明できるという。(c)AFP



世界幸福度報告書2016−−日本は本当に幸せな国?
http://theplatnews.com/p=1972
POSTED BY: 原貫太 2016年3月18日



毎年3月20日は、国連によって定められた「国際幸福デー」(International Day of Happiness)として、「幸福の追求」を目指した様々な働きかけが世界各地で行われる。


国連は今月16日、2016年度版の「世界幸福度報告書」(2016 World Happiness Report)を発表、世界で「最も幸せな国」にはデンマークが輝き、続いて2位には僅差でスイスがランクイン、以下アイスランド、ノルウェー、フィンランドと、上位の多くを北欧諸国が占めた。今年で6年目を迎える内戦が続くシリアは157ヵ国中156位、最下位にはアフリカのブルンジが入った。私たちが暮らす日本は53位にランクイン、昨年の46位から順位を7つ下げた。



幸せな国ランキング1位から53位(日本)までを表したグラフ。世界幸福報告書2016より。
http://5c28efcb768db11c7204-4ffd2ff276d22135df4d1a53ae141422.r82.cf5.rackcdn.com/HR-V1_web.pdf


本報告書によれば、一人当たりの国内総生産(GDP)・健康寿命・社会的支援(困ったときに頼れる人の存在)・信用性(政治やビジネスにおける汚職のなさ)・人生における選択の自由・寛容性の6要素で、各国間・各地域間の違いの約4分の3を説明できるというが、貨幣経済が主流を占める現代世界においては、経済的な指標はこの「各国別幸福度」にいくらか影響を及ぼしているだろう。事実、幸福度ランキングの最下位グループは中東やアフリカ諸国によって占められた。



以下、本報告書で特筆すべき二点を書く。


不平等とwell-being


4刊目を迎えた同報告書(2012年に初刊発行)では、不平等(inequality)に大きく焦点が当てられ、とりわけ不平等がwell-being*にもたらす影響が考察された。
報告書は、「より不平等が少ない国に暮らす人々の方が、より幸せであると感じる」ということを明らかにしている。また、ほとんどの国と地域内、そして世界全体における幸福度の不平等は更なる広がりを見せていることを明らかにしており、幸福度の不平等が減少したのは、わずか10%の国々にとどまった。


*well-being…健康的に良い状態、幸福な状態、安楽な状態などを意味する言葉。



世界金融危機前後の比較


報告書では、2007年から始まったとされる金融危機前の2005年〜2007年と、その後の2013年〜2015年を比較し、45の国が幸福度において大きく減少を見せたことが明らかになっている。0〜10の数値で表される幸福度の減少値は、オーストリアの−0.003ポイントから、財政危機や欧州移民危機で苦しんだギリシャの−1.294ポイントまで幅広く見られる。最も大きく上昇したのは中央アメリカ中部に位置するニカラグアの1.285ポイント、続いて西アフリカに位置するシエラレオネの1.028ポイント。日本は−0.446ポイントと、126か国中107位となった。



2005年〜2007年と、2013年〜2015年を比較した幸福度の変遷値。世界幸福報告書2016より。
http://5c28efcb768db11c7204-4ffd2ff276d22135df4d1a53ae141422.r82.cf5.rackcdn.com/HR-V1_web.pdf


来月4月に初来日する「世界で最も貧しい大統領」と言われるウルグアイ前大統領ホセ・ムヒカ氏が日本人に向けたメッセージでも「日本国民は幸せなのか?」と問うている。


「わたしは日本人に問いたい。日本国民は幸せなのか? 人びとは人として達成感を得ているのだろうか? 人生は短いし、スーパーで多くのものを購入することはできるけど、人生における時間は買えないのだ。今回の日本への旅は観光旅行ではないし、すべての疑問に対する手がかりや答えを得ようとしているわけでもない。そうではなくて、技術的に非常に発展した日本との相互理解を深めるものにしたい。日本社会に、ウルグアイを待ち受けている事柄の、何らかのサインがあるように思うから。日本の人びとがどんなことを感じているかを、知りたいと思うんだ。」(引用元:世界でいちばん貧しい大統領が問う。「日本国民は幸せなのか? 」)


3月20日の国際幸福デーをきっかけに、一度「幸せとは何なのか?」「自分は幸せなのか?」「どうすれば幸せになれるのか?」と自問してみてもいいかもしれない。


(photo:livehappy)




世界でいちばん貧しい大統領が問う。「日本国民は幸せなのか? 」
http://ddnavi.com/news/291432/a/
2016.3.14 ダ・ヴィンチ



 皆さんは写真の男性をご存じですか?


 彼の名はホセ・ムヒカ。「世界でいちばん貧しい大統領」として知られた、ウルグアイ東方共和国の第40代大統領です。1935年生まれの80歳で、2010年から2015年までウルグアイの大統領を務め、任期中には、2012年ブラジル・リオデジャネイロで開催された「Rio+20地球サミット2012」(国連持続可能な開発会議)でのスピーチが世界の人びとに大きな感動を与え、2013年と2014年にはノーベル平和賞にノミネートされました。


 同スピーチは、絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』(汐文社)として2014年に刊行されるや16万部を超えるベストセラーになり、2015年にはフジテレビ「Mr.サンデー拡大スペシャル」の中でも彼の活動が特集されて話題に。


 大統領時代、給料の大半を貧しい人のために寄付し、大統領の公邸には住まず、町からはなれた質素な農場で奥さんと花や野菜を作り、古びた愛車を自分で運転して大統領の仕事に向かう姿から「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれていたそうで、身なりをかまうことなく働くムヒカ大統領を、ウルグアイの人びとは親しみをこめて「ぺぺ」と呼び今でも慕っています。


 昨年、5年間の任期を終え、国民に圧倒的に惜しまれながらその座を退いたニュースは世界各国で報じられましたが、その後も世界中から注目されていて、世界で最も注目される政治家の1人と言っていいかもしれません。それほど、彼が語ってきた「人間の幸福とは何か?」「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないこと」といったメッセージは国籍を問わず人々の心を打ちました。


 そんなホセ・ムヒカ氏が、4月に初めて日本を訪問することが決まったとのこと。これは、彼の政治家としての功績を紹介した書籍『ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領』(3/25刊行。角川文庫)の発売にあわせ、同書の単行本刊行時の出版元(汐文社)の招聘に、「本当の幸せについて、日本の人びとがどんなことを感じているか、理解を深めたい」と、私人としての来日が実現したもの。滞在中は、記者会見や講演会への登壇などを予定しているそうなので、彼のメッセージ、特にいまの日本についてどう思うかなど、その発言に注目です。


 


来日前のホセ・ムヒカ氏より届いた日本人へのメッセージ



「わたしは日本人に問いたい。日本国民は幸せなのか? 人びとは人として達成感を得ているのだろうか? 人生は短いし、スーパーで多くのものを購入することはできるけど、人生における時間は買えないのだ。今回の日本への旅は観光旅行ではないし、すべての疑問に対する手がかりや答えを得ようとしているわけでもない。そうではなくて、技術的に非常に発展した日本との相互理解を深めるものにしたい。日本社会に、ウルグアイを待ち受けている事柄の、何らかのサインがあるように思うから。日本の人びとがどんなことを感じているかを、知りたいと思うんだ。」


――ホセ・ムヒカ




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 麻生財務相が読売新聞の記者に激怒!「お前、勝手に自分の話作るな。そろそろやめた方がいいぜ」
麻生財務相が読売新聞の記者に激怒!「お前、勝手に自分の話作るな。そろそろやめた方がいいぜ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10598.html
2016.03.21 21:00 真実を探すブログ



☆「衆参ダブル選」か 安倍首相の意味深な発言で臆測広がる
URL http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00319233.html
引用:
麻生財務相は、読売新聞の記者に対して、「お前、勝手に自分の話作るな。いかにも政府が言っているような話に書き換えている。読売の得意とするところだけど、あんまり上品なやり方じゃないな。そろそろやめた方がいいぜ。それで?(受け止めを?)特にありません」と述べた。
:引用終了








麻生さんのコメント、これはブチ切れ状態じゃあないですか(苦笑)。「そろそろやめた方がいいぜ」という言葉はまるでヤクザみたいですが、彼なりに本心をぶつけた感じなのかもしれませんね。
麻生氏はこのような本心をぶっちゃけるような喋り方をするので、個人的には安倍首相よりもマシな人間というイメージがあります


まあ、五十歩百歩という意味でのマシですが、彼の本性が垣間見えた面白いコメントでした(*^^*)
*ちなみに、麻生氏は読売新聞の消費増税先送り記事に激怒していた模様。


暴言・失言・ギャグ連発!麻生太郎・副総理が演説会 2014 12 03


麻生太郎無双「レッテル張りと認めていただきありがとうございます」民主・中根康浩 国会衆院予算 2016/2/22


記事コメント


読売(CIA)VS.麻生氏(CIA)


茶番ですね
[ 2016/03/21 21:03 ] 名無し [ 編集 ]


>あんまり上品なやり方じゃないな


お前が一番下品。
下品な輩に上品下品の判断ができるのか?
[ 2016/03/21 21:08 ] 名無し [ 編集 ]


ひょっとこ(笑)


麻生や安部は人並みに受験し、学び、就職し、自活した経験がないただのアホボン
そういう意味で目糞鼻糞レベル
[ 2016/03/21 21:10 ] 名無し [ 編集 ]


記者はもっとやっちゃいなさいよ、
びびってないでさ。
[ 2016/03/21 21:16 ] 田の中丸英 [ 編集 ]


これぞパワハラ


麻生失言まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139859773693986901
★御嶽山噴火で被害にあった方々に対して“激励”申し上げます


★さっさと死ねるようにしてもらわないとか、考えないといけない。”


★婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった


★「審議をしないとどうなるか。ドイツでは昔、ナチスに一度(政権を)やらせてみようという話になった」


★ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか。
[ 2016/03/21 21:44 ] 名無し [ 編集 ]


曲がった口から出る言葉は真に受けちゃいけない
[ 2016/03/21 21:46 ] 名無し [ 編集 ]


学歴詐称している人が何恫喝してんすか笑
あと詐欺師売春武藤議員はいつ逮捕されますか
[ 2016/03/21 21:49 ] 名無し [ 編集 ]


政府の御用新聞にしか見えないのですが、恫喝されるんですねぇ。
[ 2016/03/21 21:52 ] 名無し [ 編集 ]


やめなかったらどうするつもりなんだ?
脅迫か、それは。
[ 2016/03/21 21:57 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 参議院選挙32選挙区の野党5党+国民の協力の立役者は共産党(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201603/article_19.html
2016/03/21 22:12


安倍首相が、10%への消費税増税を先送りにするのではないかと、もっぱらの噂である。その際は、衆参同時選挙という話もある。


この参議院選挙で野党は、全国32ある一人区のうち、9選挙区(宮城、福井、山梨、長野、長崎、熊本、宮崎、鳥取・島根、徳島・高知の9選挙区)で候補の一本化を実現した。これを実現させたのは、共産党が候補者を取り下げたお陰である。


 青森、岩手、秋田、山形、栃木、岐阜、和歌山、岡山、山口、愛媛、大分の十一選挙区では、一本化に関する協議が続いている。


福島、群馬、新潟、富山、石川、三重、滋賀、奈良、香川、佐賀では、まだ統一の話が進んでいないようだが、新潟では生活の森ゆうこ氏が頑張っている中、突如民主の菊田氏が出馬するという発表があり騒然としたが、結局菊池氏が降りることに決まった。これは、小沢氏と岡田氏との会談で話があったと思っている。ここは前回、共産、維新が出ていたが、森ゆうこ氏が、自民に次ぐ票を獲得している。ここも、共産党候補が下りて、野党統一候補となると思う。


民主の岡田代表は、一人区の8割(約26選挙区)では統一化したいと言っているが、共産党の志位委員長は「野党5党+市民」で戦うと述べている。また「参院選の全国32の1人区すべてで野党共闘の態勢をしっかりつくり、32すべてで自民党を打ち負かしたいと決意しております」と述べている。


今まで、他の野党と決して馴染まなかった共産党が、野党共闘へ踏み出したきっかけは、岩手県知事達増氏の選挙協力が発端と思っている。その際、生活の小沢氏が根回したと思われる。その志位氏が、野党共闘について生活の小沢氏と会談した動画からは、その意気込みが感じられる。


150928 日本共産党 志位和夫委員長による生活・小沢一郎代表との会談後の記者会見



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 滝川クリステル 参院選出馬再浮上! 自民・民主で“おもてなし争奪戦”(週刊実話)

滝川クリステル 参院選出馬再浮上! 自民・民主で“おもてなし争奪戦”
http://wjn.jp/article/detail/2797009/
週刊実話 2016年3月24日号


 “滝クリ”こと滝川クリステル(38)に政界進出の声が再浮上! 現在、自民党と民主党との間で争奪戦が勃発しているという。

 「彼女を政治家にしたいという話は、きのう今日に出てきた話ではありません。前から両党が狙っているのは有名な話です。2013年の東京五輪招致の『お・も・て・な・し』で、彼女のブランドが飛躍的に上がったのは周知の事実。知性的で美人。党のイメージアップに絶対欲しいはずです」(全国紙記者)

 衆参ダブル選挙かは不明にせよ、7月には参院選が行われる予定。とりわけ驚いたのは『SPEED』今井絵理子の自民党からの出馬だ。

 「沖縄出身なのに、会見で基地問題を聞かれ、『負担を軽減したい』と子供でも言える幼稚な回答。政策も、漠然としすぎていて内容なし。あげく『SPEEDも続けます』発言ですから、取材陣もあきれていた。さらに、シングルマザーだったはずの彼女に半同棲の恋人が存在したと報道され、沖縄の支持を集めようと目論む自民党も、頭を悩ませています」(前出・全国紙記者)

 また民主党にも、とんでもない情報が出ている。

 「『不倫は文化』発言の石田純一と岡田代表が、2月に広尾の料亭で“密談”したことを女性誌が暴いている。また格闘技の魔裟斗を参院要員に考えているのも確かです」(政界ライター)

 それだけに、自民、民主としては、滝クリはぜひとも出馬させたい人間だ。

 「当初、滝クリは客寄せパンダのような参院ではなく衆院の予定だった。しかし、他に出馬に値する人間がいない緊急事態。両党ともに、参院出馬の目玉は滝クリしかいないと、気合いの“おもてなし交渉”をしているといいます。ただ、彼女は、どちら派でもない。承諾しない理由があるんです」(テレビ関係者)

 滝クリは'14年、動物愛護を目的に、一般財団法人『クリステル・ヴィ・アンサンブル』を設立。現在、代表理事に就いている。

 「犬猫中心に、虐待したら実刑。登録制にして捨てたら高額罰金という法制化を考えているのです。この案を通してくれるなら出馬を考えると、両党ともに打診しているとか」(同)

 とにかく、彼女の動物愛護精神は本物だという。

 「実家と自宅マンションに10数匹の犬がいる。震災犬などを引き取ったそうです。また、郊外にも保護施設を作っています」(前出・政界ライター)

 犬猫命!


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪その通り≫「#新映像の世紀 第6集 あなたのワンカットが世界を変える」
【その通り】「#新映像の世紀 第6集 あなたのワンカットが世界を変える」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14569
2016/03/21 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。














NHKスペシャル 新・映像の世紀 3月20日20160320

NHKスペシャル 新・映像の世紀 3月20日20160320 投稿者 mun-mimi


「マスメディアに対抗できる武器を庶民は持っている」


「あなたのワンカットが世界を変える」を見た感想はこれに尽きます。


ですから〜、自分たちが主張したいことがある時は、


1.絶対にその主張している現場の映像を記録する
2.あらゆる手段を使って拡散する


上記2点が大切になります。


そうすれば、例えばデモならば、その宣伝効果は数倍・数十倍・数百倍となります。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 消費増税は見送りか!?自民党の空気が一変、稲田政調会長らが相次いで増税中止に賛同発言!衆参ダブル選挙に賛成も
消費増税は見送りか!?自民党の空気が一変、稲田政調会長らが相次いで増税中止に賛同発言!衆参ダブル選挙に賛成も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10606.html
2016.03.21 22:00 真実を探すブログ



☆増税、自民の空気は「先送り」 同日選にらみ発言相次ぐ
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160321-00000020-asahi-pol
引用: 
 自民党執行部から、来年4月に予定される消費税率10%への引き上げの先送り論が相次いでいる。溝手顕正参院議員会長は20日のNHKの番組で、安倍晋三首相が引き上げの延期を決めたうえで、夏に衆参同日選を行うことに「賛成だ」と明言。こうした党内の空気が首相の同日選をめぐる判断に影響する可能性がある。


 溝手氏は番組で、消費税率を引き上げるかどうかの判断時期について「参院選前の方がよろしいかと思う」とも語り、首相が引き上げを先送りして、同日選に踏み切ることに期待感を示した。
:引用終了


以下、ネットの反応






















この前の学者と安倍首相等による意見交換会で増税反対論が飛び出てから、一気に空気が変わりましたね。今までは「あり得ない」などと言われていた消費増税の中止ですが、ここに来て安倍首相を含めて消費増税の見送りや凍結を示唆する発言が相次いでいます。


こうなると、消費増税の中止はほぼ確定路線だと言えるでしょう。そして、消費増税を中止するということは衆議院を解散して総選挙をやるということを意味しています。
安倍首相も「今年は重要な年になる」と言っていましたが、それには衆参ダブル選挙が含まれているのかもしれません。


具体的な日程としては5月のサミットが大きな節目になると思います。サミット後にやや時間が空いていることから、その時期に消費増税見送りや凍結を宣言し、翌月に衆議院解散という流れになりそうです。


当ブログでは昨年からずっと書き続けていましたが、遂に30年ぶりの衆参ダブル選挙がやってくる事になります。


消費税引き上げ「見送りを」ノーベル賞受賞の教授(16/03/16)


苫米地英人氏が安倍政権は消費税10パーセントを撤廃する!?


消費税を8%に引き上げて日本の経済はどうなったのか?(月刊三橋11月号「消費増税のカラクリ〜なぜ、日本は<負ける戦い>へ突っ走るのか?」より)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/266.html

   

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