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2016年7月10日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK209] 「やるな、石田純一。人にはそれぞれのやり方がある。彼はそれを示して見せた:フジヤマガイチ氏」
「やるな、石田純一。人にはそれぞれのやり方がある。彼はそれを示して見せた:フジヤマガイチ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20343.html
2016/7/10 晴耕雨読


https://twitter.com/gaitifujiyama

やるな、石田純一。

こういう形になれば、金曜日のこのギリギリのタイミングでも、テレビ局も報道するしかないもんなw 

今の地上波ニュース番組、ワイドショーや情報番組がどういう状況なのかをよくわかった上での記者会見。

会見を通して石田純一が一番訴えていたことは「野党共闘を!」

編集しようのない生放送で、そして明後日投票日という絶妙なタイミングで。

人にはそれぞれのやり方がある。

彼はそれを示して見せた 

民進党都連、石田純一のこの言葉聞こえてるか?

>石田純一氏、都知事選出馬で条件提示「野党の統一候補なら立候補する」  #石田純一 #芸能 #ニュース https://t.co/7hhu3vPZtQ

「今は与党が強いので野党が集結できないと思いを力に変えられない。野党の統一が必要という思い。別の方が立候補するなら応援したい。分散して出るなら私は降りて市民と寄り添って応援していきたい」

>perspective 緊急事態条項作って選挙止めるらしい。「自民党…憲法改正論議で、大規模災害が国政選挙と重なった場合などに国会議員の任期延長を認める項目の新設を優先的に議論する案が浮上」|7/8共同:改憲、議員任期延長案が浮上 自民、参院選後論議で優先 https://t.co/5EgAT4ljKf

石田純一が危惧しているように、今の政権は選挙後にこういう事をやろうとしているわけだよ、こっそりとね。

>民共党首、石田純一氏を評価 − 「素晴らしい方」https://t.co/19AZyqTmK0

これを機会に民進党は都連でなく党の執行部が直接乗り出して決めた方がいいよ。

都連は今、松沢なんかを推そうとしているんだぞ、論外だろ。

執行部が決めると言っても、それでガタガタ言うのは約1名だけだろ。

しかもそいつが諸悪の根源なんだからさ。

NHK、選挙前の平日夜最後の21時台のニュース番組。

作業しながら見ているから、間違ってるかもしれないが、番組始まってからこの時間になるまで「参院選」という言葉すら、ほとんど出てこないという異常事態。

このNHKの振る舞い見ていると、流石に受信料払うの拒絶したくなるね。

これは誰の指示なのか明らかにしてもらいたいね、他のメディアには。

しかもこの選挙期間中、NHKだけ総理と単独インタビューを移動中の列車内で3回もやってるが、その映像全く流れてこない。

全てが異常事態である 

特捜部なんて税金の無駄だから、なくせばいい。

年間予算バカにならないし、何より巨悪はよく眠ってるし、挙句に罪のない人パクったりするしな。

存在そのものが害悪だよ

/「東芝歴代3社長の立件困難」 東京地検特捜部https://t.co/KDvnFjWNbB

これは喜んでいいのかね(苦笑)『実質賃金の算出に用いる消費者物価指数の下げ幅が現金給与総額の下げ幅を上回ったため、実質賃金はプラスとなった』

/5月の実質賃金、4カ月連続プラス 物価の下落で:朝日新聞デジタルhttps://t.co/Yrx6PUqn8t



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「参院選について少し前に「赤旗日曜版」の取材を受けました。インタビュー記事:内田樹氏」 
「参院選について少し前に「赤旗日曜版」の取材を受けました。インタビュー記事:内田樹氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/20340.html
2016/7/10 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

おはようございます。

神戸は今日も雨。

参院選まであと1日となりました。

メディアは「関心は低い」「争点が不分明」と参院選の歴史的意義を切り下げる報道に徹しているようです。

SNSはホットですけれど、これは「同種の政治的意見」がダマになって流れてくるので、全体の動向はわかりません。

最終的には大新聞とテレビがつくる「雰囲気」に投票行動はつよく影響されると思います。

でも、この二つのメディアはビジネスモデルとしては破綻に向かっています。

高齢者の「退場」とともに市場が消失するからです。

参院選は「古いメディア」が影響力を持つ最後から何番目かの選挙になるでしょう。

参院選について少し前に「赤旗日曜版」の取材を受けました。

そのインタビュー記事を掲載しておきます。

短いです。http://blog.tatsuru.com

>メディシス 大抵の人の認識って、せいぜい「自民党って憲法改正して自衛隊を軍にしたいんだね」ぐらいだと思う。まさか個人主義が削除されていたり、憲法から直接国民に義務を課せるようになっていたり、治安維持法よろしく社会秩序で市民の権利自由を制限出来るようになっているとは夢にも思っていないでしょう。

>sarah 現行憲法では3つしかない義務が30以上に増えていて、その中には婚姻維持義務なんてのもあり、離婚もおちおちできなくなると言ったら、自民党支持の人驚いていた。読んでないんです。自民党の草案。読まずに自民党に投票しようとしている。

読みさしだった萩原延壽『自由の精神』をめくっていたら「リトリート」について記された箇所がありました。

ちょっと引用。

「日本人を考えるうえで、僕にとってイギリスが非常に参考になるのは、どうもうまい日本語の表現がまだみつからないのですが、”リトリート”(retreat)、つまり、”撤退”とか”後退”の”先進国”という意味においてです。」

「世界のトップランナーの地位から徐々に撤退していくイギリスの姿、これが僕の念頭を去りません。」

「やはり憲法第九条は撤退だろうと思うんですね。」

「日本はもうそろそろリトリートして、分を知る段階、分にふさわしいところまでリトリートした方がいいんじゃないかという気がするんですがね。」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
http://blog.tatsuru.com
2016.07.09
「赤旗日曜版」の参院選インタビュー

先週の赤旗日曜版インタビューを再録しておく。
 
参院選の最大の争点は改憲です。与党は争点を隠していますが、これは自民党の改憲草案が参院選の議論の場で議論され、有権者の眼にさらされることを忌避するためです。あれを読んだら、自民党支持層の相当数が拒否反応を起こすことを与党は知っている。だから争点にしないで、選挙が終わってから「信認を得た」と言っていきなり最優先の政治課題に掲げる。そういう策略です。

安倍政権の次のねらいは自衛隊の海外派兵だと思います。治安の悪い地域で自衛隊員が死傷すれば「彼らの死を犬死にしてよいのか」という感情的な言葉がメディアを覆い尽くし、国民的規模で好戦的な気運が高まる。そういう事態を回避するためにも、何としても戦争法案を廃案に持ち込まなければならないと思います。

共産党は今回野党共闘を牽引しています。綱領的立場の違う政党同士でも、政策の一部が一致すれば一時的に共闘できることは民主主義の最もすぐれた点です。これを「野合」と否定する自民党ははしなくも彼らが理想とする体制が「全国民があらゆる政策で一致している状態」であることを露呈させました。国民全員が同じ顔つき、同じ口ぶりで、同じ政治的信条を棒読みするような全体主義的「ディストピア」を政治体制の理想と見なすような人々が政権の座にあり続けていることにこそ僕は深い恐怖を感じています。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪都知事選≫石田純一氏の出馬会見、民進党と共産党が評価!岡田代表「素晴らしい方だと思う」志位氏「同じ気持ち」
【都知事選】石田純一氏の出馬会見、民進党と共産党が評価!岡田代表「素晴らしい方だと思う」志位氏「同じ気持ち」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12436.html
2016.07.09 20:00 情報速報ドットコム




民共党首、石田純一氏を評価
http://www.daily.co.jp/society/politics/2016/07/08/0009266258.shtml
 民進党の岡田克也代表は8日、東京都知事選を巡り、民進党など野党の統一候補として推されれば立候補する意向を示したタレントの石田純一氏(62)について「素晴らしい方だと思う」と評価した。党として擁立を目指すかどうかは明言を避けた。共産党の志位和夫委員長も石田氏の主張に同調した。


以下、ネットの反応
















両党共に推薦するかは明言しませんでしたが、かなり好意的なコメントをしていますね。共産党に至ってはノリノリという感じで、後は他の野党次第で一気に動くことになりそうです。

同じく共産系の宇都宮健児氏が立候補を表明していますが、今の状態だと宇都宮氏の当選は難しいと言えます。野党が勝つのならば、蓮舫議員みたいな強い票を持っている方が必要です。
幸いにも与党は分裂選挙となっているため、ちゃんと野党統一候補で戦えば野党は勝てると思います。


荒川強啓デイ・キャッチOP 龍崎 孝「石田純一氏、都知事選出馬を検討。野党統一候補を強調したワケ」2016.07.08


石田氏「野党統一候補を」 選ばれれば出馬の意向


バラいろダンディ 2016年7月8日 石田純一 条件付きで都知事選出馬?&5位明るいけど闇を感じる芸能人1位は...




http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 小池百合子氏が表情こわばらせた “在特会との蜜月”問う声(日刊ゲンダイ)


小池百合子氏が表情こわばらせた “在特会との蜜月”問う声
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185408
2016年7月9日 日刊ゲンダイ



江川紹子氏の質問に表情が…(提供写真)


 都知事選挙に向け暴走が止まらない小池百合子氏。8日は外国人特派員協会で“流暢な英語”をアピールだ。

 会場は160人もの大入りで、約30人の外国人記者が参加。冒頭の20分は小池氏がすべて英語でスピーチした。

「Two policy platform of Tokyo are Diver−City and Smart City」(東京をダイバーシティーとスマートシティーという2つの軸でつくっていきたい)

「of the people, for the people, by YURIKO KOIKE」

 決めゼリフやジョークも織り交ぜたスピーチは確かにうまい。

 その後の質疑応答では、「私は日本の伝統である“根回し”ができないので、突然の立候補になった」「防衛大臣の時、(逮捕された)事務次官と戦った。自民党のベテラン議員から叩かれた」「死文化していた女性登用の閣議決定を私が問題提起して、アベノミクスの“女性活躍政策”に反映させた」などと自分をほめまくり。

 ある外国人記者が、「ゆくゆくは首相になるつもりはないのか」と持ち上げると、「今は知事になることを考えている」とまんざらでもない様子。外国人記者は、なぜか小池氏に好意的だ。

 “シャンシャン会見”で終わろうとしていた時、ジャーナリストの江川紹子氏の質問が空気を一変させた。

「ヘイトスピーチ対策法が成立した。自治体の首長としてどう取り組むのか。小池さんは野党時代の2010年、ヘイトスピーチをやってきた“在特会”関連の講演をされていますが、事実ですか」

 小池氏は一瞬表情をこわばらせたが、キッパリとこう言った。

「対策法にのっとってやるべきことはしっかりやっていきます。いろいろな講演に出ていますが、在特会がどういうものか存じ上げませんし、主催された団体と在特会の関係も知らない。したがって在特会の講演をしたという認識はありません」

 当時、講演会の案内には〈演題:「日本と地球の譲りかた」講師:「小池百合子衆議院議員」主催:「そよ風」協賛:「在日特権を許さない市民の会 女性部」〉とハッキリ書いてある。

 “潔さ”をウリにするオンナにゴマカシは似合わない。















http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/262.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 『報ステ』も放映を1分に! 石田純一の都知事会見で官邸がテレビ局やコメンテーターに石田排除を働きかけ(リテラ)
               石田純一オフィシャルブログより


『報ステ』も放映を1分に! 石田純一の都知事会見で官邸がテレビ局やコメンテーターに石田排除を働きかけ
http://lite-ra.com/2016/07/post-2404.html
2016.07.09. 石田純一の会見で官邸がテレビを牽制 リテラ


 石田純一が都知事選への思いを語った昨日の会見。閉塞する参院選報道のなか、自らの都知事選出馬問題を使って、安倍政権による参院選の“改憲隠し”を批判し、野党の結集を呼びかけたその姿勢は、見事としか言いようのないものだった。

 ところが、テレビ、新聞、スポーツ紙などのマスコミはこの石田の姿勢にこぞって冷ややかな姿勢を見せている。

 会見の真意をまともに伝えず、トレンディ俳優時代のチャラいイメージをそのまま押し付けてからかったり、「都知事選を混乱させる行動」「都知事選と国政の問題を混同している」など、的外れな批判を展開する番組や新聞も少なくなかった。

 さらに不可解だったのは、昨夜の『報道ステーション』(テレビ朝日)だった。せめて『報ステ』くらいは石田の真意をちゃんと報じるのではないかと期待していたのだが、「石田純一が野党統一候補を条件に出馬表明」と簡単に紹介しただけで、肝心の会見内容をまったく報道しなかったのだ。

 その異常さは、石田純一の会見について割いた時間を見れば明らかだ。他の局は批判的ながらもこのニュースにかなりの時間を割いていたが、『報ステ』の放映時間はなんとわずか1分! 

 言っておくが、これは「正式な出馬会見ではないから」というような理由では説明できない。『報ステ』は自民党の候補者の動きをめぐっては、正式出馬表明前からかなり積極的に報道している。先月29日(水)に小池百合子が突然出馬する考えを示唆したときは6分放送し、1日(金)には自民党都連や増田寛也・元岩手県知事の動きを5分。5日(火)には、小池の動きに対する小泉・細川元総理の反応などを4分。小池の正式会見があった6日(水)は6分と、自民党候補者の動きについては、20分以上を使って、延々と放送しているのだ。ところが、昨日の石田純一の扱いは、その20分の1にすぎなかったのだ。

 これについて、テレビ朝日の報道局関係者から、驚くべき内部情報が寄せられた。『報ステ』は当初、石田の会見を4分ほど放送する予定で、VTRを用意していたのだが、放送直前になって、突然、放送項目から落ちたのだと言う。

「理由はよくわかりませんが、上のほうから急にもっと短くしろというお達しがあったようです」

 しかも、『報道ステ』がやらなかったのは、石田だけではない。昨日は、各局とも夕方のニュースで、民進党東京都連が推す候補者として松沢成文前神奈川県知事や元経産官僚の古賀茂明氏を取り上げた。ところが、『報ステ』はそれについても一切触れなかったのだ。

「小池のときは垂れ流しだけでなくバランスを取るように報道幹部からのお達しが来ていたので、野党の動きをここまでやらないのには驚いた」(前出・テレビ朝日報道局関係者)

 安倍政権に“公平中立”という名の不当な圧力を加えられ、与野党同じ扱いでというばかげた自粛に陥ったと思っていたが、テレビの萎縮は、それよりさらに進み、野党については正式出馬前は報道しない、というところまで来ているということなのか。

 しかし、マスコミの石田の扱いの不可解さについては、もうひとつ原因がある。

 官邸が、各社の番記者や懇意にしている解説者やコメンテーターに、石田の会見を批判もしくは無視するよう、牽制していたというのだ。

「官邸はとにかく、石田の会見には相当ナーバスになっていた。石田が出たら自民党の候補が敗ける可能性があるのはもちろん、会見が大々的に取り上げられたらそれこそ参院選への影響が出かねない、と。それで、官邸と自民党の幹部が一斉に『ああいう人間が都知事選に出て混乱させていいのか』とか『石田のことなんて本気で報道したおたくの品位を疑われる』というようなことを言っていたようです。さらに、テレビの番記者には『会見をそのまま報じたら投票行動に影響が出る』と牽制したらしい。フジで田崎史郎氏や安藤優子氏が過剰な石田批判をしたのはおそらくそのせいでしょう。そして、この官邸の空気が各メディアに伝わって報道内容に反映されたんじゃないでしょうか」(全国紙政治部記者)

 さらに石田の所属事務所に対してもスポンサーを通じて圧力がかかっているといわれ、実際、あるテレビ局が石田出演のCMを流せないと言い出しすでに数千万円単位の違約金が請求されていることを石田自身が明かしている。

 本日、当サイトが報じた自民党の「子供たちを戦場に送るな」教師を取り締まる密告フォームについても、マスコミはほとんど取り上げなかった。参院選報道は、すべての自民党批判が封じられたまま終わったが、週明け以降、都知事選報道がどうなるのか。要注意である。
(田部祥太)























http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪7月10日は選挙≫参院選の期日前投票が前回比24%(259万人)増の1320万人!全有権者の12.38%が投票済み!
【7月10日は選挙】参院選の期日前投票が前回比24%(259万人)増の1320万人!全有権者の12.38%が投票済み!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19102
2016/07/09 健康になるためのブログ



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160709/k10010589001000.html

今回の参議院選挙で、8日までに期日前投票を行った人は、およそ1320万人で、前回、3年前の選挙の同じ時期で比べると投票日数が1日多いものの、およそ259万人、率にして24%増えていることが総務省のまとめで分かりました。


以下ネットの反応。
















明日は死んでも選挙に行こう!知人・友人・ご近所を誘って。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪悲報≫石田純一氏、会見後にスポンサーから違約金が請求される!石田氏「天文学的な数字。犯罪ではないのに」
【悲報】石田純一氏、会見後にスポンサーから違約金が請求される!石田氏「天文学的な数字。犯罪ではないのに」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12447.html
016.07.09 23:00 情報速報ドットコム



石田純一「数日で何百万、何千万」出馬表明で違約金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00000130-nksports-pol
 「まだ出馬すると決まってないし、グレーゾーン。犯罪をしたわけでもないのに、あるテレビ局がそのCMを流せないと言っているらしく、今後、出馬を取りやめたとしても、その違約金は払わないといけない。まさに今、その電話をしていたんです」

 石田はこの日、大阪市内で、夏の血栓症予防啓発活動に参加。仕事を終え、帰路に就き、新大阪駅へ電話をしながら到着。現状を素直に吐露した。


以下、ネットの反応






















実は参議院選挙に出たかったという話もあるようですが、簡単に出馬が出来なかったのは、スポンサーとの契約期間が残っていたからだと見られています。今回の記者会見で出馬を明言しなかったのも、スポンサーの違約金を配慮して決めたでしょう。

前にもベッキーが不倫騒動で違約金を請求されていましたが、芸能人たちが自由に発言が出来ない背景にはこのような違約金の存在があります。

大企業クラスになると違約金だけで数千万円にもなるようで、それが数社もあると億を超えるみたいです。いくら芸能人の年収が多くても、億単位の請求はかなり厳しいと思います。
石田純一氏は退路を断たれた形になり、どの道に進むのか選ぶ必要がありそうです。
*出馬ならば、クラウドファンディングサイトなどで募金を呼び掛けるのも手。


22 荻上チキ「★石田純一氏 野党統一候補が必要、選ばれれば出馬の意向★マタハラは懲戒処分の対象に、政府が企業に対して促す方針」2016.07.08


「石田純一 何様?」 「野党統一候補なら出馬」の風当たり


石田純一の出馬に東国原氏「お止めになったほうが…」出演者がコメント濁す状況に【坂上忍】


              ◇


石田純一「数日で何百万、何千万」出馬表明で違約金
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00000130-nksports-pol
日刊スポーツ 7月9日(土)19時14分配信

 「野党統一候補」という条件つきながら、東京都知事選(14日告示、31日投開票)へ出馬を表明した俳優、石田純一(62)が9日、大阪市内で取材陣に対応し、出演CMをめぐり、企業からすでに「天文学的な数字」の違約金請求が来ていることを明かした。

 「まだ出馬すると決まってないし、グレーゾーン。犯罪をしたわけでもないのに、あるテレビ局がそのCMを流せないと言っているらしく、今後、出馬を取りやめたとしても、その違約金は払わないといけない。まさに今、その電話をしていたんです」

 石田はこの日、大阪市内で、夏の血栓症予防啓発活動に参加。仕事を終え、帰路に就き、新大阪駅へ電話をしながら到着。現状を素直に吐露した。

 金額は「わずか数日で何百万、何千万の単位になっている」と言い、今後さらに請求する企業が増えるなどし、増額になる可能性もあるという。「もう、傷だらけですよ」と皮肉っぽく笑った。

 石田は昨年9月に、安保関連法成立を巡る反対デモに積極的に参加。96年に話題となった自身の「不倫は文化」発言になぞらえて、「戦争は文化ではない」と訴えるなどし、政治に強い関心を示していた。8日に開いた記者会見でも「もっと憲法改正のことを考えた方がいいが、まったく議論が行われていない」などと話した。

 現状を「傷だらけ」と言い、タレントとして「社会的に殺されるかも」などと表現し、リスクを承知の上での出馬表明。都知事選への意欲は強く「誰かがね、誰かが、野党統一候補は僕じゃない、誰でもいい。誰かを統一で立てないと」と語り、“強い自民”への危機感も吐露した。

 ただ、出馬となれば、石田自身が大きなリスクを背負うだけに「それだけの物を受け止めてくれる状態でないと」とし、あくまでも「野党統一候補」にこだわり、その気持ちに変わりはない。

 とはいえ、前日の出馬表明からこの日夕まで、各政党から声はかかっておらず、これについては「(10日に)参院選がありますし、それで情勢も変わるでしょうから、それからですね」とし、従来通り、11日の月曜日まで待つ構えだ。

 一方で、出馬に反対していた夫人の東尾理子(40)とは話し合いをし、納得してもらったと明かした。理子夫人は「言いたいこと言ったら、すっきりした」と話しているそうで、石田の決断を応援する姿勢に変化したという。

 理子の父、東尾修氏も「心配はしている」と言い、修氏からは「一言一句、発言をたたかれるかもしれない。気をつけて、誠心誠意、言葉を選びなさい」と助言されたことも明かした。

 その助言通りか、新大阪駅で立ち止まって、約13分、しっかりと報道対応した石田だったが、取材陣から、ABCテレビ(大阪市)のミニ番組「シネマに乾杯」(毎週土曜午後11時10分)が放送見送りになったことを聞かされると「え? やっぱり…そうですか…」と落胆した様子だった。

 ABCテレビでは毎週水曜に朝の名物番組「おはよう朝日です」に出演しており、次回13日出演分については「保留のままで、降板とかそういった話はない」と語った。


記事コメント


こうなったら、民進党、共産党、野党統一候補で出るしかない。
自民党の悪を正せ!
[ 2016/07/09 23:04 ] 名無し [ 編集 ]


そういう契約なんだから仕方ないでしょ
以前から政界参加を見定めてその手の仕事をキャンセルしておけば良かった話
[ 2016/07/09 23:06 ] 名無し [ 編集 ]


早速、電通・世耕から攻撃か。
[ 2016/07/09 23:11 ] 名無し [ 編集 ]


じゃあ芸能人のスキャンダルにはちゃんととってきたんだろうね?になるけど
この人の場合だけ請求するならあやしい
[ 2016/07/09 23:11 ] 名無し [ 編集 ]


>大阪市内で、夏の血栓症予防啓発活動


スポンサーは、大阪医師会?
日本医師会?
自民党のスポンサー。
ワクチン利権か?
[ 2016/07/09 23:16 ] 名無し [ 編集 ]


早すぎるし
また常軌を逸した請求は個人では当然払えないわけで
そういう契約は法で縛るべきだな
[ 2016/07/09 23:18 ] 名無し [ 編集 ]


口封じか。


酷いブラック企業だな。


自民よりか?


社名を公表して欲しいもんだな。


ったく。
[ 2016/07/09 23:21 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK209] イジメ社会と今回の衆議院選挙報道 見て見ぬ振りしたのは誰か?
日本て国はイジメを社会的構造として持っている。
それは最初に小さな芽を摘む事無く、社会にでてしまうからだ。

今回の衆議院選挙前の少し前に、放送局に対して放送法で脅しをかけた、グループがいた。

「俺たちの声をよく聞けと!」

そして参議院議員選挙が始まると

本来は今ままで無かった(目的を持った)野党の大連合と何故そんな事をする事態になったのか?
その経緯は?
とか国民に知らせる(報道番組があってもよかったのに)何もない。

いや衆議院選挙があってる事すら、認識しずらいような報道ばかり、

情報に敏感な筈のTV局が見て見ぬ振り。

そして、その放送局も又、 自分達が可愛くてイジメに遭いたくないから、本来放送すべき
出来事を、核心を外し報道する。


いつまでも続くイジメの社会

政治的無関心と言われる方を量産しているTVや新聞、、、見て見ぬ振りしているには貴殿ら放送に携わる方々だと。

今回の選挙の報道みてもそう思う。

dボタン今回の選挙で一度も使わなかったね。
衆議院選挙の動向より都知事の動向ばかり報道してたね。

イジメを増やしてるのはTVや新聞あんた達だね。


強いものに逆らうな! 無駄だから今楽しい事しててね、そこにどんな社会が待っている?

そこって後々居心地いいのか?

自由に物申せない将来を作る為にTVや新聞は活動してるのかね?


石田純一氏は、、、、TVを使い物申したら、、、、、
「イジメる側から」もう制裁
を加えられそうだよ。

TVや新聞は石田純一氏の会見をどう人々にみせた?

「自分達がイジメられない為に、イジメる側に加担する(不利益を被らない)」

そんな社会を目指すなら
「イジメ撲滅」とかTVで語るな!


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪極秘情報!≫ 自民厳しく野党が健闘! <参院選最終盤>勝敗未だ決せず!苛烈さを増す自民党の選挙運動 ≪今日が勝負だ!≫
           



※重要情報として8日に掲載された記事を全文転載します。
 自民党の参院選極秘情勢情報が各選挙区に流されたようです。選挙戦の引き締めを狙ったものと思われますが、その情勢は野党の健闘が思いのほかみられ実勢を反映しているように思います。マスコミの序盤から終盤情勢に多くの疑義は生じていましたが、この資料からすると情勢誘導そのもので噴飯ものだったことがわかります。自民党はこの情勢によって様々な戦術で有利に支持拡大したものと思われます。遅きに失した情報ですが真偽とともに冷静にご判断ください。
 残念ながら昨日で選挙戦は終わり残されたのは投票するだけです。激戦、横一線だらけで逆転の可能性が多分にあります。この情報を拡散し投票を呼びかけましょう。正に今日が勝負、誘い合って投票しましょう。 
 PS:○党支持を呼びかけたいのですが選挙違反になるのでご察しください。:赤かぶ


<参院選最終盤>勝敗未だ決せず! 苛烈さを増す自民党の選挙運動
http://bylines.news.yahoo.co.jp/suganotamotsu/20160708-00059740/
2016年7月8日 0時40分配信 菅野完 | 著述家


  
   今回の参院選の情勢に関する自民党の極秘資料


「2/3議席」をめぐる攻防

参院選の投票まで、72時間を切った。普段の選挙なら、今頃、こう言っているだろう。「実質的に、もう選挙は終わった」と。

しかし、今回ばかりは違う。

報道各社は、参院選終盤情勢として、軒並み「改憲勢力2/3確保の勢い」と伝えている。

「改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査」(『朝日新聞』2016年7月7日)

「与党、改選過半数へ堅調…民進は苦戦続く」(『読売新聞』 2016年7月5日)

「改憲勢力3分の2の勢い 野党共闘伸びず」(『毎日新聞』 2016年7月6日)

いかに選挙戦の過程で改憲が話題に上らなかったとはいえ、今回の選挙の争点は、こうした情勢報道がいみじくも指し示すように、「改憲」そのものだ。「改憲」が争点であれば、注目すべき勝敗ラインは、憲法改正発議が可能となる、「2/3議席の攻防」ということになろう。

そして、「改憲に必要な2/3議席の確保」を与党側の勝利条件だとするならば、選挙戦はまだまだ終わっていない。

報道各社の情勢調査を注意深く読めば、「2/3確保」はまだ確定していないことがわかる。「1議席・2議席の差で、改憲勢力が2/3に到達するかどうか」というのが、各社の伝える現在の情勢だ。であればこそ、与野党問わず各陣営が、こうした認識に立って、最後の最後まで選挙戦を繰り広げているのだ。

自民党の極秘資料で見る「情勢判断」

とりわけ、このタイミングになっても苛烈な選挙戦を展開しているのが、他ならぬ自由民主党だ。圧勝するかに見える今回の参院選で、自民党がなりふり構わぬ選挙戦を展開するには、訳がある。彼らは今回の選挙戦を「厳しい戦い」と認識しているのだ。

取材の過程で、某紙政治部記者より、自民党が独自に行った世論調査の結果に関する極秘資料を入手した。その一部を次に画像で示す。


  
   自民党選対本部の極秘資料の一部


取材源秘匿のため、一部画像処理を施した。モザイクがかかる部分には、世論調査で出た支持率の実数値が記載されている。

「極秘」と書かれたこの資料には、こうした定量データを元に、自民党の選対本部が党内に向けて発信した情勢判断も含まれていた。その一部を下図で示す。


  
   自民党独自調査での情勢判断(複数区)


  
   自民党独自調査での情勢判断(一人区)


ざっと見るかぎり、報道各社が出す調査結果に比べ、自民党にとって厳しい内容となっているのが見てとれるだろう。

報道各社の情勢判断との乖離が大きいのは、ひとえにこの資料が「党内部向け」であるからに他ならない。党の選対本部は、こうした厳しい認識を各候補に示し、選挙戦の引き締めを図っているのだ。やはり自民党は、選挙がうまい。

……と、ここまでは普通の話でしかない。選挙戦の終盤で党内の資料がリークされ、丹念な取材を重ねる記者の手元にもたらされることは(頻繁にではないが)ないことではないし、自民党が党内の引き締めを図るのも、通常業務の一環でしかない。

今回の参院選で目立つ「怪文書」

だがここで一点、気になったことがある。怪文書の存在だ。

「野党共闘攻撃の出所不明ビラ首相と密接 右翼改憲派 『日本会議』が配布」(『しんぶん赤旗』 2016年6月25日)

「『教育県』の名が泣く行為 民進新人・杉尾氏の誹謗中傷ビラ、長野市内で配布される」(『産経新聞』 2016年6月24日)

「<参院選宮城>各陣営が準備に奔走 22日公示」(『河北新報』 2016年06月21日)(記事内に怪文書についての言及あり)

事の是非はさておき、選挙に怪文書はつきもの。普段の選挙ならば報道にすらならない。だが今回の選挙は違う。まず、前掲の河北新報の記事の通り、選挙戦序盤から配布されだしたのが特異な点だ。ほぼ同じ内容で同じデザインの怪文書が、全国各地で配布されているのも特異だろう。また、先の赤旗の報道によれば、こうした怪文書の配布に、日本会議関係者が関わっているというのだから、見逃せない。

さらに不思議なのは怪文書配布地域の偏りだ。先の赤旗記事をはじめとする新聞報道のみならず、TwitterやFacebookに投稿される「自分の家にも怪文書がポスティングされていた」という一般有権者の報告に基づけば、怪文書の配布地域は、前掲の自民党党内情勢判断資料で、「激戦」「あと一歩」とされた地域に見事に重なる。

何も、「自民党が日本会議に、怪文書の配布を発注した」と言いたいのではない。そう結論づけるには根拠が薄すぎる。だが少なくとも、「自民党にとって有利となる同一内容の怪文書」を、「自民党が情勢不利と判断した地域」で、「自民党の名前を出さずに配布する『市民グループ』と称する人々」が「全国各地に」いる……とは言える。

もっとも、怪文書の配布など、歴戦の強者・自民党にとってはお手の物。接戦選挙の風物詩のようなものだ。だが今回の事例は、そうした謀略作業が全国規模で行われていることを示しているのみならず、その作業が、極めて冷静な情勢判断に基づき、狙いを定めて行われていることを、鮮やかに描き出した。

「改憲2/3議席をめぐる攻防」は、投票直前まで続くだろう。自民党は本気だ。彼らが「接戦」「あと一歩」と判断する地域では、あと2日間、猛烈な運動が展開されるにちがいない。

有権者はこうした、「黒い情熱」にあてられぬよう、冷静に情勢を判断し、良識ある判断を下す必要があろう。

菅野完
著述家

1974年、奈良県生まれ。一般企業のサラリーマンとして勤務するかたわら執筆活動を開始。退職後の2015年より主に政治経済分野での執筆を本格化させる。2016年4月、扶桑社系ニュースサイト『ハーバービジネスオンライン』での連載をまとめた『日本会議の研究』(扶桑社新書)を上梓。発売後またたく間に12万部越えのベストセラーとなった。他に『保守の本分』(扶桑社新書)、『踊ってはいけない国で、踊り続けるために』(共著・河出書房新社)など。




































参院選投票日で総務相が談話
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160710/k10010589251000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
7月10日 5時41分 NHK



高市総務大臣は、参議院選挙の投票日にあたって談話を発表し、「有権者の皆さまには、参議院選挙の持つ重要な意義を十分ご理解の上、こぞって投票に参加し、貴重な1票を大切に行使するよう切望します。また、選挙の投開票事務に従事される方々は、厳正かつ公正を旨とし、選挙の管理執行に万全を期すようお願いします」としています。


関連記事
国民が本気で、このおぞましい安倍政権を鉄槌で止めるしかない!今度の選挙だけは、いかないと本当に危ない!小沢一郎(事務所)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/246.html

独裁か、改憲阻止か…カギを握る当落線上の野党候補29人(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/250.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 十年後の君たちへ(桜井誠ブログ):十年後に出馬する多くの若者の為に礎となる
十年後の君たちへ(桜井誠ブログ):十年後に出馬する多くの若者の為に礎となる
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-12178592388.html

混沌とする知事選に都民の選択はどうなるのでしょう?一昨日、かねてから噂されていた増田寛也元岩手県知事が都知事選に出馬表明し、これで自民分裂選挙になることが確定しました。まだ届け出前なので確実に出馬するかどうかは分かりませんが、自民系が増田寛也vs小池百合子になります。何度も申し上げますが、今回の都知事選に自民党が候補者を出すのは間違っており、この点は徹底的に追求します。


一方野党側は民進党からいろいろな名前が取り沙汰されており、現在では古賀茂明元経済産業省官僚が有力だそうです。共産系は宇都宮健児元日弁連会長、また市民団体推薦で俳優の石田純一などの名前が上がっているそうです。バラエティに富んだといえばそうでしょうが、それにしても百花繚乱、色とりどりの都知事候補ばかりです。ちなみに桜井誠もその中の一人として入っています(笑)


実際に14日を迎えなければ何とも言えないのですが、これまでの都知事選の様相を考えると、当確ラインが下がったように思えます。特に自民系の二人の衝突で票が割れることは確実で、通常200万〜400万票で決まる都知事選ですが、150万〜200万票くらいに下がったのではないかと思うのです。


現状、都知事の座に一番近いのは自民系候補でしょうが、二番手三番手に共産系の宇都宮健児、彼は都内共産支持層など基礎票100万票を持っています、以降がこれまで名前が挙がっている候補者になるのではないかと思うのです。


桜井としては夢の実現に近づいてはいるのですが、中々に選挙戦を戦う戦術を考えるのが難しいところです。人づてに聞いたところではタブーを破ると称していた虎ノ門ニュースで「次に選びたい都知事候補」の名前から桜井誠が外されていたとのことです。メディアに徹底的に嫌われる、それだけメディアに都合の悪いことを拡散してきた訳ですが、それはいうなれば露出度が下がり知名度がただでさえ低い候補には致命的と言えるでしょう。


しかし、私が目指す運動はこれからの日本を目指しています。今はどうなるか分かりませんが、十年後の我が国においてメディアの形態が一変すると信じています。ネット配信者、ごく一般の普通の人たちがネットを使い配信する近未来、既存メディアが役割を失う時代が目の前に来ていると思うのです。ですから、この選挙戦ではネットを120%活用していきたいと思っています。十年後に出馬する多くの若者の為に礎となることが希望です。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 選挙に行こう!
そのままだと公選法にかかるかもしれないので、一部「知る大切さ」が変更しています。


ある方のフェイスブックから
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=817512298348808&set=a.136372386462806.19821.100002701379194&type=3&hc_location=ufi

この間、新宿駅西口への選挙にお手伝いに行った時。
私はカンパの受け付けをさせていただいた。
たくさんの方がカンパを入れてくださって、中には何万円も入れてくださる方
もいた。
添えられたメッセージには、その人の心からの祈りを感じた。
そんな中、突然小銭を渡してきたおじさんがいた。
10円玉が4枚。
カンパは封筒に入れて、住所や名前、職業など書き込まなければ受け取れない
システムになっている。
その旨を説明したけれど、無理やり渡して去っていくおじさん。
どうしても受け取ることはできないので、私はダッシュでそのおじさんを追い
かけ、つかまえた。
「お父さん、住所など書いていただけないとお金受け取れないんです」
おじさんは「俺はホームレスだから住所はねぇんだ。」と言った。
ドキッとした。
この40円の価値を想った。
私は「この40円分の気持ちをちゃんと伝えるから、この40円はお父さんが大
事に使って」と言っておじさんの手の中にぎゅっと40円を詰め込んだ。
受け取れないことがとても悔しかった。
おじさんは「ぶん」と名乗った。
「俺は住所も無い、だから選挙権もない。だけど、こいつにどうしても受かっ
てもらいたい。この人に国会へ行ってもらいたいんだよ!そうじゃなきゃ
この国はおかしくなっちまう。俺の仲間100人もみんな入れるはずだ!」
と言った。
熱く何度も繰り返すぶんさんに、私は堪らなくなって手を握った。
「俺はYTに惚れてんだ。あんななかっこいいやつはいない。あの人は本
物だ。だからなんとしてもMYさんを国会へ送らなきゃだめだ!」
話してくれた内容をはっきり全ては覚えていないけれど、こういうことをひたすら
に訴え続けた。
私はただただうなずきながら、涙が溢れて止まらなかった。
ぶんさんも泣いていた。
見ず知らずのホームレスのおじさんと2人で新宿駅西口の入り口で手を握り合って
一緒に泣いた。
ぶんさんとハグをした。
生まれて初めてのホームレスの方との関わりだった。
ぶんさんは笑顔で「必ず伝えてくれ、俺らは応援しているからって。」
と言って、また会おうねと約束して新宿駅へ消えていった。
しばらく涙が止まらなかった。
この国に生きながらも選挙権を持てない人はたくさんいます。
大切な選挙権を一票を、どうか無駄にしないでください。
選挙権のないぶんさんの熱い気持ちを受け取れなかった40円に込めた祈りを、
届けたい。
アイホンからなので、上手く打てませんでした。乱文読んでくれてありがとう。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 巨泉、野党への投票を呼びかけ、以前から+安倍のごまかし、すり替えを大批判(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24517121/
2016-07-10 03:15

有権者の皆様。まず、是非、投票に行って下さい。どうか自公が期待する投票率50%割れにならないように。よろしくお願いいたします。
 また、MYごヒイキの議員が、苦境に立たされている様子。2人とも民進党の中道リベラルの方針を守るのに大切な人&国会で安倍首相を攻める達人なので、何とか当選させたいところ。東京選挙区の有権者の方には、民進党の小川敏夫氏、千葉選挙区の方には民進党の小西ひろゆき氏のHPを見て共感できたら、投票して下さい。m(__)m>
小川氏のHPhttp://www.ogawatoshio.com/、小西氏のHPhttp://konishi-hiroyuki.jp/
 
リンク付けがうまく行かないので、こんな形ですみません。m(__)m
* * * * *

 先日、何種ものがんと闘い、今はICUにいる大橋巨泉氏が、遺言だとして投稿した記事『巨泉が「安倍の野望は恐ろしい」「野党に投票を」と遺言。反権力の重要性も説く。』をアップしたのだが・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/24491818/
 実は、巨泉さんは14年12月、安倍首相が強引に解散して衆院選を行なった時にも、ちょうど3度目のがんが発見された時で。いわば遺言として『3度目のがん発見 最後かも知れぬお願いです「野党に投票」して下さい』という記事を出していたのだ。

 また、このブログでも安倍首相が、まるで詐欺商法のように、国民をだまくらかすような「まやかし」の発言を続けていることに怒りを示しているのだけど。
 巨泉さんも、安倍の「スリカエやコジツケ」に怒りを覚えている様子。後半にはスリカエとコジツケに満ちた安倍首相の集団的自衛権会見』と言う記事をアップしたい。(・・)

* * * * * *

『第286回 3度目のがん発見 最後かも知れぬお願いです「野党に投票」して下さい
2014年12月13日号

 やはり解散―総選挙ということになった。専門家から一般市民まで、「よく解らない」選挙といわれている。議会制民主主義で国が動いている日本国で、それはよくない。ハッキリさせよう!

 それには解散権をもつ安倍首相の言い分を聞くことから始めなければならない。彼は「2015年10月に10%に引きあげる消費税増税を、18ヵ月延長する。この税制変更が、総選挙に値する」と言い張っている。しかしもともとこの政策は、「景気の動向を見極めた上」という条件がついていた。安倍首相自身、何回も「景気、経済指標を見定めた上で決断したい」と言って来た。その結果、18ヵ月延長なら、全く変更≠ナはない。この忙しい暮れに、700億円もの血税を使って、選挙をする理由にはならない。その金を4回目の冬を迎える東北の被災地の人々のために使ったら、と考えている人は少くないだろう。

 その上安倍は、とんでもないコジツケをしていた。「理由」を強調したかったのだろう。「税制は民主主義の根幹である。だからこれの変更は、選挙に値する」と記者会見で言った。そんなこと、どこで教わったの? 世にいわれる「財閥大学」でですか? ボクらの常識では、民主主義の根幹は、「自由と平等」である。この根幹に従うなら、自由を制限する特定秘密保護法≠撤回するのが先だろう。「平等」を言うなら、格差を助長している、いわゆるアベノミクスを転換すべきだ。とに角屁理屈やコジツケを重ねても、何とか選挙をやりたいのだ。この不思議を読み解こう。

 解散前、自民党と公明党の与党は、326議席を保有していた。過半数どころか、いわゆる絶対安定多数である。それなのに今何故ヤル必要があるのか? 現在のままでも、あと2年は絶対安定多数なのだ。何故? 理由は簡単だ。今政権の支持率は高い。一方野党はバラバラの状況である。現況では負けっこない。多少減らしても、過半数以上が固い。それなら、今選挙をすれば、あと4年間多数派でいられる。その間に、本当の目的である憲法改正や集団的自衛権が確立できる、と踏んでいるのだ。つまり日本が攻められたケースでなくても、遠く離れた外国においても戦争に参加できる国にしたいのだ。それを隠して、やれ「税制」だの、「アベノミクスの評価」だのと、争点をスリカエている。実に狡猾で、汚ないやり方である。

 ボクは反対だが、安倍首相が堂々と「憲法改正や集団的自衛権」を争点に掲げて選挙を戦い、過半数を得たなら、民主主義のルールだから仕方がないと考えている。しかし今回のように争点をスリ替えて戦い、4年間の絶対安定多数を得た上で、衣の下の鎧を見せて目的を果たすというやり方は、断じて許せない。

 要するに、日本の選挙民の質はこの程度のトリックで十分だと、ナメ切っているのである。こんな風に見くびられて良いのですか?皆さん。理由も政策もいらない。こんな暴挙を許さない唯一の方法は、「野党に投票する」ことです。これが日本の民主主義を守るのだと考えて下さい。

 こんな書き方をするのも、この選挙が、ボクにとって最後の選挙になるかも知れないからだ。実は先週書いたPETの検査結果が出た。やはりあれは腫瘍であった。縦隔と言って、胸部の肺と食道の間くらいにあるリンパ節に出来ていた。おそらく昨年手術した中咽頭がんからの転移だろうが、別の原発性である可能性もあるという。部位的に手術は大変だし、年齢的に抗がん剤はきついので、放射線治療になる。すでに来週から30回と決定している。今のうちに叩けば治癒の可能性はあるらしいが、とに角相手はがんである。ある程度の覚悟は出来ている。近著『巨泉の遺言撤回「今回の人生では○○しない」』の伏せ字は、「がんに負けない」であった。少くとも3度目のがんとは戦う。

 しかし何と言っても3度目だし、年齢ももうすぐ81歳である。それ程長い人生が待っているとも思えない。
 何回も書いたことだが、それ程才能に恵まれた訳でもないのに、こうして安穏な後半生を送れたのは、ボクの番組を見てくれた諸兄姉のお蔭である。まことに幸運に恵まれたと思う。ただそうした皆さんが、そしてその子孫が、不幸になるのは看過できない。どんなに優しく見えても、巧いことを言っても、安倍晋三の野望は恐ろしいものである。日本を戦争の出来る国にしたいのだ。しかし彼は銃を取らない。銃をもって戦場におもむくのは、貴方の子孫です。これだけは何としても喰いとめたい。今回の選挙で勝ったら、4年の間やりたい事が出来る。それだけはストップをかけたいのだ。

 原発再稼働にも目をつぶり、TPP問題も争点にしない。地方創生とか、女性が輝やくとか、あいまいで答えの出ない問題は口の端に乗るでしょう。しかしあくまで争点は、アベノミクスで来ると思う。このお蔭で企業が儲かり、賃金が上った、株も上った―だから成功という論理で来るに違いない。しかし賃金の上ったのは全く一部で、大半の国民は苦しい家計をやりくりしている。アベノミクスとやらのお蔭で円安が進み、そのために諸物価が値上りしている。日本は工業国になり、生活必需品を輸入に頼るので、円安はいけないのです。自国の通貨の価値が下って良い訳はありません。

 ボクの願いがかなう確率は低いでしょう。野党再編の時間がありません。せめて候補者を調整して、捨て身の戦いを挑むくらいです。でもこのままでは死んでも死に切れない。選挙民をナメている安倍政権にひと泡吹かせて下さい。最後のお願いです。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『第262回 スリカエやコジツケに満ちた安倍首相の集団的自衛権会見 この男に祖国を任せて良いか

2014年6月07日号

 去る5月15日、安倍晋三首相は記者会見を行って、集団的自衛権の説明に懸命だった。ボクは旅行中の宿の部屋で、全容を見た。紙芝居のようなパネルを使って、「平易に叙す」ことを心掛けたようだが、その内容たるや、「大ウソ」や「スリカエ」に満ちていて、見ていて気持が悪くなった。率直な感想は、「この人は本当に悪い人だな」である。

 まず日本人の母子らしい人が乗った米国の船を防護できない≠ニしたパネルを出した。これを指しながら首相は言う。「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、子供たち。彼らが乗る米国の船を今私たちは、守ることが出来ないのです」「この議論は国民の皆さま一人一人に関わる、現実的な問題であります」だって。皆さん、こんな話聞いた事がありますか? 米国の輸送船で紛争国から逃れた人など、かつて一人も居なかった筈だ。肝心の防衛省さえ「聞いたことがない」と答えている。

 今後も考えにくいだろう。たとえば今、米軍が日常的に駐留している国といえば韓国だ。ここは北朝鮮と国境を接している。そしてもし紛争が起ったとしても、米軍はまずアメリカ人を優先的に移送する筈。韓国軍に依頼するなら韓国政府との交渉になる。その前にかつてイランであったように、日本の民間航空機を利用すれば良い。自衛隊が、日本人を紛争地域から退避させるのは、すでに自衛隊法で規定されている。昨年のアルジェリアのテロ以来、車両による陸上移送も可能になっている。この紙芝居のような事はまず起らない。それを「おじいさんから孫」まで登場させて、感情的に訴える首相の姿には、一片の知性も感じられなかった。

 次にPKO活動中の日本人をゲリラが襲っているパネルを前に、この首相は熱弁をふるう。「アジア・アフリカで沢山の若者たちがボランティアとして、地域の平和や発展のために活動しています。しかし彼らが突然武装集団におそわれたとしても、PKOで派遣された自衛隊は彼らを救助できないのです」と、ここでも感情に訴えた。しかし現行法は、武器の使用に慎重なので、自衛隊がこうしたケースに当ることは少ないという。現在のケースでいえば南スーダンだけだが、内戦状態に入ってからは、NGO関係者らは全員退避している。これが正解で、改正して武器使用を認めれば、かえって巻きこまれる可能性は広がるだろう。

 そもそも日本政府は、湾岸戦争の時に、「金だけ出して、人的貢献がない」として、クエート政府に感謝されなかった事がトラウマになっている。これはナンセンス。いつでも金は出したいが出せない国は沢山ある。そこで金を出すのが何故悪い、とボクは書いた。悪いのは、貴重な金を出したことを適確にアピールしない、政府・外務省の怠慢なのである。

 安倍首相の三百代言的こじつけは、憲法解釈の変更についての「理由づけ」であった。彼は言う。「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を、政府は最大限に尊重しなければなりません」「憲法前文及び第13条の趣旨をふまえれば、自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために、必要な自衛の措置を取ることは、禁じられていません。そのための必要最小限の武力の行使は許容される」

 解釈変更のために前文≠竍13条≠使うのは、御都合主義の極みで、思わず笑ってしまった。実はこの解釈は、1972年当時の田中角栄内閣によってなされたものである。しかし田中内閣は、同時に、「集団的自衛権の行使は、憲法上許されない」としているのだが、これには触れなかった。御都合主義を通りこして詐欺に等しい。

 首相のごまかしやすり替えは、止る所を知らなかった。「あらゆる事態に対処できるからこそ、抑止力≠ェ高まる。紛争が回避され、戦争にまきこまれなくなる」とは、いかなる論理の飛躍だろうか。そもそも抑止力とは、東西冷戦時代の考え方である。その後米国の一強時代を経て、今やより複雑な時代になった。むしろ国同士の対立より、民族、宗教、貧困などから、独立した武装勢力が紛争の元になっているケースが多い。こうした場合、協力国や、仮想敵国をつくるより、現在の平和国家を維持することの方が効果的ではないのか。

 演説のあと、当然、記者からは次のような質問が出た。自民党は前回の選挙で公約しなかったにもかかわらず、選挙に勝って多数を握ると、憲法解釈を変えようとしている。その前に憲法の解釈変更を争点として解散し、国民に信を問う気はないのか、と。すると安倍は、「公約には掲げなかったが、私の演説を聞いた方は、国民の生命や国の領土を守るために全力をつくすと繰り返し述べた」と答えた。果して何人の人が演説を聞いたと思うのか。この人は知性的でないから、総理なら何でも出来ると思っているフシがある。2月の国会で、「憲法解釈の最高の責任者は私だ。私たちは選挙で国民の審判を受けるから」と答弁して批判されたのを忘れたか。

 別の争点(経済など)で選挙に勝ち、多数を握ったら、国の形を変えるような重大な政策転換が出来る、という考え方は、民主主義のそれではない。憲法が権力を縛るという「立憲主義」に相反する、独裁者的思考である。1年程前に、麻生副総理が「ドイツでナチスがやったようなやり方をマネすれば良い」と言ったように。

 このように、安倍首相の会見は、「ウソ」「スリカエ」「コジツケ」に満ちていた。本当のこと、「アメリカの事情で急ぐ必要がある」などは、ひと言も出なかった。そして米軍と協力して日本の若者が戦争に行くと思うと、やりきれない。』

 どうかこの巨泉さんの主張、思いが、少しでも国民に届くようにと、心から願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 若者よ自身の未来を決める選挙へ行こう。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5558.html
2016/07/10 05:54

<与党は経済政策を最大の争点と位置づけ、アベノミクスをさらに推し進めることで景気はよくなると主張。安倍晋三首相(自民党総裁)は9日、東京都内の街頭演説で「アベノミクスは失敗していないが、道半ば。この道をしっかりと力強く前に進んでいく」と訴えた。連立を組む公明党の山口那津男代表も、兵庫県西宮市で「我々の経済再生の取り組みをいかし、無年金(解消)を実現したい」とアピールした。

 これに対し、野党はアベノミクスで潤うのは大企業や富裕層だけだと批判し、社会保障などをより重視すべきだと反論。さらに民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちの野党4党は、改憲に前向きな政党による3分の2議席阻止を目標に掲げ、全国32の1人区すべてで候補者を一本化して対抗してきた。

 自民、公明両党におおさか維新の会と日本のこころを大切にする党を加えた4党が今回78議席を獲得すれば、非改選の議席を加えて参院定数の3分の2を超える162議席を占める。すでに衆院は自公で3分の2議席があり、憲法改正の発議も可能となる。

 選挙期間中、首相は街頭演説ではまったく憲法改正を語ってこなかった。民進党の岡田克也代表は9日、横浜市の街頭演説で「(首相が)憲法に触れなくても3分の2をとったら、必ずやってくる。憲法と平和主義が変えられてしまう」と訴えた。共産党の志位和夫委員長も9日、さいたま市で「首相は憲法のことをいっさい語らずに選挙戦をやり過ごそうとしている。首相の改憲の本丸は、9条を壊すことだ」と批判した>(以上「朝日新聞」より引用)


 今回の参議院選挙は間違いなく安倍自公政権の「隷米ポチ政治」の是非を問う選挙だ。安倍自公政権がやってきたのは「構造改革」と称する「米国基準」に日本の諸制度を変えて、TPP参加時に激変を防ぐために米国並みの社会制度に地均ししておくことだ。

 その例が「軽基準」に対する優遇制度の撤廃による自動車税の引き上げであり、派遣業法の野放図な規制撤廃だった。それらは「国民の生活が第一」の政治に背を向けた、「米国基準が第一」の政治だ。いや本質的な表現をすれば米国の1%のための政治というべきだろう。

 米国の1%の人たちにとって戦争は経済循環のために必要不可欠のものだ。戦争ほど激しい消費はない。それを経済面にしろ支援してくれる日本は有難かったが、安倍自公政権は自衛隊を派遣する「戦争法」を憲法改正なしに強引に成立させてしまった。米国の1%にとって、これほど忠実な日本の政権はなかった。

 しかし日本の若者は米国の戦争に世界の何処へでも駆け付けなければならなくなった。自衛隊に入らなければ大丈夫だろう、などと甘いことは考えない方が良い。自公政権に圧倒的多数を与えれば必ず「徴兵制度」を強行する。そうしなければ自衛隊が定員割れを起こして、人員確保が出来ない状態になっている。

 日本は断じて「国際紛争に武力の行使」をすべきでないし、それを可能にする「戦争法」を廃棄しなければならない。安倍氏の「テロとの戦いに参加する」発言は勝手に安倍氏だけが参加すれば良いのだが、彼が日本の差売り大臣である限り彼の発言は日本と日本国民をテロの標的にしてしまう。何とも日本国民にとって危険極まりない人物を総理大臣にしてしまったものだ。

 安倍氏を退陣に追い込むためにも、今日の参議院選挙で自公勢力を大敗させなければならない。「国民の生活が第一」の政治に背を向け、日本と日本国民を米国の戦争に引きずり込む安倍自公政権を終わりにしなければならない。

 そして安倍自公政権が解釈改憲を強行し、それを許した自民党と公明党を「憲法裁判」、つまり弾劾裁判にかけなければならない。同時に、憲法が毀損されても警告すら発しない日本の司法をしっかりし叱らなければならない。それは国民の責任だ。

 国民がしっかりしていなければ馬鹿な政治家が跋扈して、日本と日本国民を危険な「道」へと追い込む。なぜ愚かな戦争への道を突き進んだのか、戦前の日本を検証すべきだ。そうすれば「今こそ、この道を引き返すべき時だ」と分かる。舵を切るのは安倍自公政権ではなく、私たち有権者だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「大嘘つき」安倍晋三首相の危険極まりない「独裁性」は、日本民族を急速に暗黒の時代へ逆行させている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b5642e246b40f533e59d994ad8bbf17c
2016年07月10日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「先憂後楽」(為政者の心得)を忘れた「大嘘つき」安倍晋三首相の「ボロ隠し選挙戦」(6月22日公示〜7月10日投開票)は、大団円を迎えた。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が54兆円もの損失を出している事実を隠すなどトリッキーな小賢しい戦術は、国民有権者を愚弄し、日本の民主主義を大きく、深く傷付け続けた。世界的な潮流となりつつある「右翼勢力」の跳梁跋扈を許す安倍晋三首相の危険極まりない「独裁性」は、日本民族を急速に暗黒の時代へ逆行させている。参院議員選挙が終われば、安倍晋三首相は、あっと言う間に豹変して、本性と牙を剥き出し、「日本国憲法第9条改正=国防軍創設」を確実に断行してくる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 都知事選もグダグダ 野党系分裂の元凶は民進党の都連会長(日刊ゲンダイ)
   


都知事選もグダグダ 野党系分裂の元凶は民進党の都連会長
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185407
2016年7月10日 日刊ゲンダイ


  
   都民の期待を裏切るのか(C)日刊ゲンダイ


 報道陣から「これでは小池百合子氏(63)を利するだけなんじゃないの」なんてタメ息も漏れていた。8日都内で開かれたタレント、石田純一氏(62)の都知事選出馬するの、しないの、どっちなの会見。

 濃紺のスーツに緩めたネクタイ、やっぱりノーソックスで現れた石田氏は野党統一候補の必要性を力説。「野党が結集しなければ、市民の思いを力に変換できない」と訴えたが、自分が候補に選ばれたら「出る」という条件付き出馬表明で、実現可能性も「10%か、それ以下」と弱気だった。

 記者から「小池百合子さんは『崖から飛び降りる気持ち』と語りましたが、石田さんはどうですか」と問われた石田氏は、「まだその段階まで来ていませんし、考えておきます」。「知事になったら、ソックスは?」の質問も、「はいてもいい」とか「はかない」とブレブレだった。

 そのうえ東尾理子夫人とは「話し合う」と説明していたが、当の理子夫人は夫の会見後、自身のブログで〈出馬しない事を願っております〉と猛反対を表明。出ばなをくじかれる始末だ。

 ライバルの小池氏に比べて何とも頼りない印象を与えてしまった。

 石田氏の会見を取材したジャーナリストの横田一氏は「それでも、野党共闘を促したという点で評価できる。(石田を推した)市民団体も石田さんも、分裂状態とはいえ先行している自民党に対し、足並みがバラバラの野党、とりわけ民進党にしびれを切らしたのでしょう」と指摘する。

 まあ、しびれを切らすのも当然で、民進党は当初、元防衛副大臣の長島昭久衆院議員(54)で調整を進めていたと思ったら、来週告示のこの期に及んで民進党都連は、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(58)や、元経産省課長の古賀茂明氏(60)で調整なんてグダグダやっている。

 そもそも長島氏は、自民党都連会長の石原伸晃経済再生相の元秘書で、思想信条は自民党に近い。松沢氏だって改憲派だ。

「“舛添辞任”で野党に追い風という流れの中で、野党共闘できるわけもない人物を“本命”として担ぎ出した時点で、どうかしています。結果的に小池百合子氏、そして自民党を利している。都民の期待を裏切った民進党都連会長の松原仁衆院議員の責任は重大ですよ」(横田一氏)

 前々回、前回の都知事選で次点だった元日弁連会長の宇都宮健児弁護士(69)もしびれを切らしたのだろう、無所属で出馬する意向を明らかにしている。石田氏の言う通り野党も分裂じゃあ、自民党に勝ってくれと言わんばかり。すべての元凶は松原議員だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安倍晋三首相の最終演説が色々と凄まじい件!日の丸国旗を持った大群衆、支持者による応援コールも!
安倍晋三首相の最終演説が色々と凄まじい件!日の丸国旗を持った大群衆、支持者による応援コールも!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12451.html
2016.07.10 01:58 情報速報ドットコム



↓7月9日に秋葉原で行われた安倍晋三首相の街頭演説。数千人以上の大群衆に。









安倍晋三7/9 街頭最後の訴え【全】


安倍晋三 麻生太郎 瞬間通過...参議院選挙 自由民主党最終街宣 秋葉原ガンダムカフェ前於 平成28年7月9日


安倍晋三 激烈応援!「気をつけよう 甘い言葉と民進党」参議院選挙 自由民主党最終街宣 秋葉原ガンダムカフェ前於 平成28年7月9日






















新興宗教みたいで怖いんですが・・・(汗)。あの日の丸国旗もわざわざ配っているわけで、各自が持参してくるのとはちょっと印象が違います。
同日に行われた三宅洋平候補の品川大演説とは全く違う雰囲気があり、同じ選挙戦でもその内容は全く違うと言えるでしょう。


記事コメント


安倍晋三「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」
https://youtu.be/ICE8su7GkxQ?list=LLzNnUN39IxaOXStbaO9t6bA
[ 2016/07/10 02:04 ] 名無し [ 編集 ]


統一の家族総出だ
[ 2016/07/10 02:04 ] 名無し [ 編集 ]


黒塗りの高級車、たなびく日の丸、熱狂的な信者。
いろいろな意味で怖いです。これが日本の近未来か・・・(´・д・)
[ 2016/07/10 02:05 ] コンスコン准将 [ 編集 ]


盛り上がってるなー


アメリカも大統領選の演説は必ず
国歌から始まるよ!みんな陶酔して口ずさむ
雰囲気。そしてUSA!USA!のコール。


国歌と国旗を愛するのは普通のこと!
日本人は、日教組の教育に洗脳されて
アレルギーがあるだけ
[ 2016/07/10 02:08 ] わー [ 編集 ]


東京選挙区、
大政党から1人ずつ4人は当選確実だけど、
あと2枠はいったい誰になるのか、
明日の結果が楽しみだなー
[ 2016/07/10 02:10 ] わー [ 編集 ]


場所柄だなw
しかし日の丸、配ってんのかw
狂ってるw
まあこれもアメリカ仕込みか
[ 2016/07/10 02:17 ] 国粋.sega [ 編集 ]


アレルギーなんてないけど強制されれば人間だから服従したくないだけなんですよ
[ 2016/07/10 02:18 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK209] <参院選>本日のサンデーモーニングはお通夜状態!?朝から関口宏ががっくり肩を落とす

コメンテーターのほとんどが在日と言われるサンデーモーニング。

朝、ガッチリマンデーからの流れでサンデーモーニングをつけたら、まるでお通夜の関口宏。

事前の予想で自民党圧勝や読売の調査で18・19歳のほとんどが共産党を支持していない実態が出てきて、苦々しい気分なのでしょうか?

<参考リンク>

■参院選での18、19歳の共産党支持率wwwwwwwwwww
http://kuromacyo.livedoor.biz/archives/1854985.html

http://imgur.com/Ps2v2kH.jpg


ソース
自民、比例第1党の勢い…10代の半数与党支持
2016年07月06日 07時08分
 世論調査 

自民党は13年参院選並みの18議席獲得も視野に入ってきた。
年齢別に見ると、全世代で他党を上回る支持を得ている。
特に若年層に強く、18、19歳は5割近くが自民党を支持している。
18、19歳は安倍内閣の経済政策を6割弱が評価していて、30歳以上の世代よりも10ポイント以上高くなっている。

自民党は20歳代で4割強、30歳代でも4割弱の支持を集めている。

新たに選挙権を得た18、19歳は、半数以上が与党を支持している。

(中略)

共産党も60歳以上から1割弱の支持を集めるが、若年層に浸透していない。
13年参院選で獲得した5議席からの上積みを狙うが、序盤調査以降の勢いは弱まっており、比例選第3党争いでは公明党にリードを許している状況だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news2/20160705-OYT1T50109.html?from=tw


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1467951566


■<TBS>サンデーモーニングで日米に関係ない在日韓国人・姜尚中氏が日米防衛ガイドラインや日本国憲法について語る
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/332.html

在日の、在日による、中国のためのテレビ番組?
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/2/e286c319-s.png

姜尚中氏
張本勲氏
西田佐知子氏
金本知憲氏
安田菜津紀氏
・・・
 
 
■株式会社三桂 サンデーモーニングの関口宏の会社。コメンテーターがほぼ全員事務所タレント。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/674.html


■警官の制止を振り切ってシットインする有田先生への質問です。「北朝鮮系工作機関の洗脳合宿」暴露はヘイトですか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/331.html


■<日本共産党>32テーゼって知ってますか?世界で一億人を殺した共産主義たちの日本抹殺計画
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/398.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 改憲へ、ついにルビコン川をわたるのか(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/01fe6376f26f78c545e89f62a013dc45
2016-07-10 07:41:28

 直前の予想では、改憲あるいは非改憲はきわめて拮抗しているかのようです。投票する人々の「非改憲」の意識にかかっているともいえそうです。

 参院選の前には、安倍首相は「これからは経済だ」と述べ、「改憲は争点ではない」とその打ち消しに躍起でした。これは争点をずらして、改憲から経済へ移行し、選挙が終わってから、いよいよこれからは「改憲だ」というハラのようでした。

 その成果は、見事にあたり、「憲法9条の2項」は争点からずれてしまいました。一般の人々は、選挙について十分に考えているのかと思うほどです。安倍マジックにはまってしまい、日本の運命についてはよく考えていないようです。

 ルビコン川というのは、人々を安倍マジックに陥れようともやってしまえばこちらのものという意味です。選挙前は「経済」といい、選挙後は「改憲」という。安倍マジックは、人々を「ウソ」で騙すというやり方です。

 安倍首相は、選挙が終われば、もうこちらのもの。衆院選はなんとかしのごうという算段です。

 それにしても、安倍戦術に易々とはまってしまい、改憲すら有効に手を打てなかった民進党。これは民進党の中にも、「安倍首相の言う通り!」という幹部がいるせいです。

本日の選挙結果を注視しましょう。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「ムサシ」監視が最後の戦い<本澤二郎の「日本の風景」(2414) <大量の期日前投票の保管・移動にも目を光らせろ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52143104.html
2016年07月10日 「ジャーナリスト同盟」通信

<野党・市民は気を緩めるな>
 事と次第では、国際監視団を依頼することもありうるのではないだろうか。民間の独占選挙屋「ムサシ」に丸投げする政府与党に問題はないのかどうか。きょうは世紀の決戦となる7・10参院選の投開票日である。怪しげな開票については、数日かけても正確を期す必要があろう。先の北海道5区補選の教訓である。もしもはないが、あの時点で千歳市選管の分を手作業開票に持ち込めば、勝敗は逆転していたろう。今度ばかりは4野党と市民連合は、手分けして「ムサシ」監視を最後の最後まで続けるべきだろう。目的実現には、あらゆる手段を行使する「日本会議」の政府与党であることを忘れてはなるまい。

<大量の期日前投票の保管・移動にも目を光らせろ>

 既に心配・懸念される事態が起きている。1320万人の期日前投票の存在である。これの保管・移送をどう扱っているのか。隠れて開票したとしても、国民には分からない。別に偽造された投票用紙とすり替えることも、物理的には可能である。
 こうした疑惑は、民間の選挙屋にすべてを丸投げしていることから起きる。自動開票機のコンピュータープログラムの操作による不正を暴くことは容易ではないが、不可能ではない。ともかく、英国の選挙のように、日本も手作業に戻す必要がある。なぜ野党は、主張しないのであろうか。不思議でならない。

<千歳の二の舞は御免>

 千歳市の先の開票は、だれが見ても、その異常さに気付く。1回目の開票はほぼ互角。2回目の最終開票は、9割以上を自民候補が抑えた。こんなことはありえない。この最終開票の前にNHKが自民党候補の「当確」を出していた。「ムサシ」と新聞テレビの癒着も深刻な問題である。
 不思議なことは、この開票について、市民も野党から文句ひとつ出なかった。信じがたい千歳市の「ムサシ」の開票で、自民候補は勝った。本当は勝っていない。手作業開票を求める場面であった。今回も激戦区で同様の不正が行われる可能性が高い。3分の2確保のためには、なんでもありの投開票と認識すべきだろう。

<大量の予備投票用紙の存在発覚>

 昨日、意外な事件が起きていたことが、報道された。大阪での事件である。保管していた投票用紙8万枚を、職員が誤って焼却した。

 これは大事件である。投票日前日に投票用紙が無くなってしまったのだから。実際はなんでもなかった。投票用紙の予備が、山ほどあることが発覚した。「ムサシ」は投票用紙だけでなく、必要なものを、実際の倍かそれ以上、用意していることが判明した。これも新たな疑惑を呼ぶことになった。保管のすり替えや投票用紙のすり替えの可能性である。

 疑惑・疑惑の「ムサシ」に癒着する政府・総務省に、疑惑アリである。

<ムサシ・総務省選管の癒着追及>

 この民間の独占選挙屋「ムサシ」を追及する市民も現れている。これも当然であろうが、世の中には正義の士はいつも存在するものである。そのうち内部告白があるかもしれない。今回それを期待したい。
 筆者が選挙の不正に気付いたのは、北海道5区補欠選挙の千歳開票である。それまでは半信半疑だったが、それでも選挙事務が選管ではなく、「ムサシ」が一切の選挙事務を請け負っている事実を知って、これに驚愕して関心を持ち始めた。
 1国の行方を左右する選挙事務が、1民間企業に丸投げされていることを、多くの国民はまだ気づいてはいない。マスコミ関係者もまだ一部だろう。
 この日本でとなると?安倍内閣が総務省に側近の極右議員を閣僚として送り込んでいる理由も、透けて見えてくる。「ムサシ」と総務省選管の、構造的癒着を明らかにする時であろう。強く野党に要望したい。これでは国民投票も不安でならない。

<手作業開票も覚悟>

 今回の選挙いかんで、平和憲法が最大の危機を迎えることになる。投開票に不正があってはならない。断じて許されない。
 発覚すれば、即手作業での開票に切り替えるべきだろう。実力行使も仕方ない。ことは1国の命運がかかっているのだから。
 EU離脱を決めたイギリスの二の舞にしてはならない。
 本当の宮本武蔵はSEALDsの皆さんだ。鋭利な頭脳と行動力の二刀流に期待する理由である。
 財閥の手先となって、軍国主義の道へと踏み込ませる極右・カルト教団の餌食に、この日本をさせてはならない。不正選挙にも気を回さねばならなくなった、恥ずかしい悲しい日本から、1日も早く離脱したいものである。

2016年7月10日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「子供たちを戦場に送るな」という教師が「政治的偏向」と指弾される時代にならないように、選挙に行こう!!(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-6595.html
2016年7月10日 


 投票日にふさわしい、晴れ晴れとした日曜である。一時は雨予報もあっただけに、この夏の日差しはうれしい。

 そんなアッパレな天気に水を差すように、自民党が「教育現場でも政治的中立性を逸脱する教諭の事例がなかったかを把握する実態調査」への協力をホームページ上で募っていたことが発覚。中立性逸脱の例として、「『子どもたちを戦場に送るな』と主張する教師」なんて記述があって、まるで「密告フォーム」てだと大炎上。

 一時はペーシを削除したようだが、表現を変えて再度アップしているから、まったく懲りてはいない。ていうか、「戦中じゃあるまいし」なんて批判もなんのその、調査は続けると強気の姿勢は崩していないとか。

・自民党HP『「子供たちを戦場に送るな」は中立じゃない』 批判→修正→調査は続行
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160709-00010003-bfj-pol



「学校教育における政治的中立性の実態調査」
http://archive.is/FysFM


 ともあれ、本日は参議院選挙の投票日。「いつか来た道」へとこの国を回帰させないためにも、さあ、選挙に行こう!!




http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 上杉隆氏が都知事選出馬宣言「政治とカネの問題は皆無です」(刊ポスト)
               都知事選出馬の意図を語る上杉隆氏 


上杉隆氏が都知事選出馬宣言「政治とカネの問題は皆無です」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160710-00000007-pseven-soci
週刊ポスト2016年7月22・29日号


「東京都知事選に出馬しようと思っているのは事実です。『東京を、必ず変える』というのがテーマです。7月12日に政治の師である鳩山邦夫さんのお別れの会を終えてから、出馬表明する予定です」

 そう語るのは、ジャーナリストの上杉隆氏(48)である。彼の名は、一部の政界関係者の間では取り沙汰されていたものの、出馬はあり得ないと思われていた。ところが、完全極秘のなかで出馬準備を進めていた。出馬会見を1週間後に控えた7月5日、本誌に決意を語った。

 上杉氏は、東京を地盤とする故鳩山邦夫氏の議員秘書を5年務めた後、ニューヨーク・タイムズ取材記者を経て、フリーのジャーナリストになった。その間、1999年には秘書として鳩山氏の都知事選出馬に携わり、その後は石原慎太郎・都知事をテーマに取材。2000年に『石原慎太郎「5人の参謀」』(小学館刊)を発表するなど、都政取材を続けてきた。

 その一方で、彼が前回の都知事選で細川護熙―小泉純一郎連合の仕掛け人だったことは、知る人ぞ知る話である。かくも都知事選との関わりが深いが、自らが出馬するとは驚きである。上杉氏が語る。

「一部の人にはすでに都知事選に出ようと考えていると伝えているんですが、みんな最初は笑うんですよ。冗談だと思って。で、そのあとに『『実際は誰が出るの?』って。確かに、かつて鳩山邦夫さんの都知事選に報道・広報担当秘書として関わり、前回の細川さん出馬に選対設置の仕掛人として関わりました。だから、今回もどこかの選対に入るんじゃないかとみんな勘繰るんですね。

『いや私が出るんです』って言うと、本当にびっくりされます。それでも、以前の秘書仲間たち、つまり選挙を実際に知る最強の部隊が応援してくれると言ってくれている。本当に心強いです」

 上杉氏の出馬準備は、一部関係者以外には極秘で進められてきた。本誌編集部は、数週間前から情報をキャッチし本人とも接触を重ねてきた。上杉氏はその間、選対の準備やポスター用、法定ビラの作成、各方面への根回しなどに水面下で動き回っていた。上杉氏が続ける。

「もちろん、無所属で出る以上、厳しい戦いになるのは分かっている。しかし、都知事選は何があるか分かりませんから。幸い私は政治家の経験も立候補の経験もないので、政治団体も持っていません。国会議員や元知事やかつての候補者のように『政治とカネ』の問題が出てくる可能性は皆無です。

 私は、母親が出産里帰りをしたため生まれこそ福岡なんですけど、1歳になる前からはずっと東京なんです。それは東京出身と言っていいらしい(笑い)。父親が腎臓病を患ってからは、都営アパートに住まわせてもらったり、東京都奨学金で高校を卒業したり、東京がなかったら、現在の私は絶対にいなかったんですよ。

 ジャーナリストになったとき、ニューヨーク・タイムズのボスらに、『ジャーナリズムで得たものはジャーナリズムで返せ』と教えられました。記者クラブ開放のために公益社団法人自由報道協会もつくって、多様性のある言論空間を作ってきた。そうしたことでもうジャーナリズムには十分お返ししたかなと。それで、今度は東京に恩返しをしたいと思ったんです」

 そんな上杉氏が公約に掲げるのは、五輪組織委員会の白紙改編と森喜朗会長の「名誉ある勇退」が一つ。また、本来東京都に入るはずの税金が地方に支払われていることを憂慮し、その税金を都民のために使うという。具体的には待機児童問題の解決等だ。上杉氏は「東京都を、必ず変える」と宣言し、政党の公認を得ることなくひとりで出馬する。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK209] (東京都知事選) 増田寛也元総務相、10日に出馬表明へ 民進党に石田純一氏擁立の声も  (産経) : 上杉隆も出馬
   
   
[私のコメント]
   
    
都知事選が俄然盛り上がってきました。

先手の小池百合子に続いて、石田純一が恐る恐る半分手を挙げ、前回2位だった宇都宮弁護士も出馬、増田寛也元岩手県知事も出馬の方向、さらに自称ジャーナリストの上杉隆も出馬表明。

小池百合子、増田が保守系で分裂。
石田、宇都宮、上杉隆がサヨクで分裂。

保守もサヨクもこのままでは票を食いつぶし合うわけであり、まったくもって理解不能な展開。

いわゆる劇場型選挙となりそうです。

他にも「余命一週間」のドクター中松も出馬を検討。
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270080-n1.html


都知事選は興味が尽きない凄い展開になっています。


[記事本文]

 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う知事選(14日告示、31日投開票)で、俳優の石田純一氏(62)が8日、記者会見し、「野党統一候補であればぜひ出させていただきたい」と述べた。民進党内には野党4党の枠組みを重視する観点から、石田氏の擁立に前向きな声もある。すでに出馬表明した小池百合子元防衛相(63)に加え、増田寛也元総務相(64)も10日に出馬表明する見通し。

 石田氏は出馬の動機について「安心して子育てできる社会、老後も保障される社会がもう少しあってよい」と説明。「野党統一候補が他に決まればその方を応援したい」とも述べた。

 民進党都連は8日の会合で、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(58)か元経済産業省課長の古賀茂明氏(60)の擁立を目指す方針を決め、松原仁都連会長は石田氏の擁立に難色を示した。ただ、党内には「小池氏に対抗し得るのは、知名度があり市民連合からの待望論もある石田氏しかない」(中堅)との声が急浮上。党としての推薦は見送るものの支援という形で石田氏を後押しする可能性も出てきた。

 岡田克也代表は滋賀県草津市で記者団に「(石田氏は)すばらしい人だと思う。ただ、今申し上げることはない」と述べた。共産党の志位和夫委員長は、野党の統一候補が必要だとする石田氏の発言について「私たちと全く同じ気持ち。歓迎したい」と横浜市で記者団に語った。

 一方、東京都市長会の並木心会長(羽村市長)らは8日、増田氏と会談し、出馬を要請。増田氏は「真剣に受け止め、私なりに考え方をまとめたい」と応えた。自民党都連は10日の幹部会で基本方針を確認し、11日に関係者が投票で推薦候補を決める方針だ。

 小池氏は8日、石田氏の動きについて記者団に「しっかりと論戦で戦いたい」と強調。日本外国特派員協会の会見では「私は自信を持って手を挙げた」と述べ、都連に出した推薦願を撤回しない考えを示した。

http://www.sankei.com/politics/news/160709/plt1607090009-n1.html
  
   
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選投票率7・92%、前回下回る…10時  読売新聞
 第24回参院選の投票が10日午前7時から行われている。

 総務省が発表した午前10時現在の投票率は7・92%で、前回2013年を0・69ポイント下回っている。

 午後8時までに締め切られ、即日開票される。11日未明には大勢が判明する見通しだ。

 安倍首相が消費税率引き上げ延期を正式表明したことで、首相の経済政策「アベノミクス」の是非が最大の焦点。改選定数121(選挙区選73、比例選48)に対し、選挙区選225人、比例選164人の計389人が立候補している。

 今回の参院選では、1票の格差を是正する改正公職選挙法に伴い、「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区で選挙区定数を計4減するほか、宮城、新潟、長野の選挙区定数を各2減、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡を各2増し、全体で「10増10減」とした。

 6月19日施行の改正公職選挙法により、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられて初の国政選となる。選挙権の拡大は1945年以来で、新たに約240万人が有権者に加わった。


http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news/20160710-OYT1T50007.html?from=ytop_top
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 若い頃、選挙に行かなかったことを後悔する (平野啓一郎 ) ポリタス
『若い頃、選挙に行かなかったことを後悔する』

2016年7月10日
http://politas.jp/features/10/article/514

若者に、選挙に行けと促す中高年の少なからぬ人たちが――私も含めて――自分の過去は棚に上げている。大学生だった頃、お前たちは、言うほどそんなに投票所に足を運んでいたのか?

正直に告白すると、私は、否、だった。

理由は非常にお粗末なもので、面倒くさいだとか、無関心だとか、政治不信、政治家不信など、大体、そんなようなことだった。私だけでなく、選挙に毎回行ってるなどという友人は、今の言葉で言うなら「意識高い」系の、どちらかというと変わり者扱いだった。

私はそのことを反省しつつ、どうしてそうなのだろうかと、最近よく考える。言いわけのためではなく、その背景にある問題を放置していては、結局、いつまで経っても、若者の投票率は上がらないからである。

そもそも、東京にいると、国会議事堂も目に見えて存在しており、テレビや新聞を通じて知る政治というものを、身近に感じる機会もあるが、十代まで地方で育つと、なかなかそうはいかない。

私は、北九州の出身だが、政治家というのは、地元の盆踊りだの、運動会だのといった集いに顔を出しては、エラそうなような、腰が低いような、愛想がいいような、笑顔が強張っているような、独特の態度で、支援者たちと挨拶を交わしている人、という程度の印象だった。

小中学校、高校と、それぞれに政治家の子供や親戚、あるいは、親がどこそこの政治家と親しいという友人たちがいたが、一体どこの党で、何をしている人なのかといった話は、ほとんど出なかった。あまり詳しく訊くべきではないという雰囲気も、幾分あったように思う。

選挙で目にするのも、連日大声で名前を連呼する選挙カーくらいで、政策云々についてはまったく無知だった。テレビで見るような政治家が応援演説に来れば、「有名人」が来た、というような感覚で、握手してくれれば、「有名人」が握手してくれた、という体験となった。

私の家族は、選挙には必ず行っていて、特に戦争世代の祖母は「国民の権利」として、決して棄権しなかった。それでも、普段から、食卓で頻繁に政治問題について議論を交わすというような家庭ではなかった。

大学に進学して京都に転居してからは、法学部だっただけに、さすがにもっと政治に関心のある友人もいたが、今度は地元でないだけに、話が政策的な問題へと一気に飛躍し、政党については詳しくなったものの、個々の政治家となると、むしろ、地元にいた頃より遠くなってしまった。あの人は信用出来る、出来ない、といった土地の人間ならではの会話から、京都で選挙権を得た私は、切り離されていた。積極的に聞こうともしていなかった。私だけでなく、極端な話、今でも投票所に行くまで、支持政党は決めていても、候補者の名前は知らないという有権者も、少なからずいることだろう。

人ではなく、政策で選ぶべきだというのは、二大政党制が目指されていた時期には、随分と語られたが、その後、選挙の度に出現する何とかチルドレンを見ていると、やはり、人を見ないことには話にならないと強く思う。

学生の政治意識が高まらないのは、ひとつには、消費税以外の税金を多くの者が納めていないからだろう。

有権者になる年齢とは、なるほど、他方では就職を考える年齢でもある。しかし、たとえ社会に対してありあまるほど不満があり、自分の生活に苦しさを感じていても、そういう年齢でまず考えることは、仕事を通じて世の中を変えたい、自己表現したい、あるいは生活の苦境を脱したいということであり、政治に期待するというのは、どこか、雲を掴むような話である。その仕事をするということこそが、実のところ、政治とは切っても切れない関係にあるということに気がつくのは、もう「若者」とも呼べない年齢になってからだろう。尤も、それに気づかないままの人もいて、例えば、現在のSEALDsの活動に対しても、そんなことしている暇があるなら、自分の仕事の心配でもしろと、揶揄する向きもあるが。

私の経験した十代の頃とは時代も違えば、選挙制度も違う。しかし、今の若者の低投票率の背景を想像してみるに、状況的には似たり寄ったりではないかと思う。政治への無関心もさることながら、政治家への無関心も同様に根深い。この二つは、切り離しては語ることが出来ないだろう。そして、普段からこの状況を改善する取り組みが行われていなければ、選挙の度に唐突に政治に関心を持てと言っても、効果は限定的に違いない。

18歳から選挙権が与えられることになった今、学校教育でどのように政治を教えていくべきか? しばしば話題に上る話だが、私の時代にも添え物的な扱いだった「倫理・政経」のような科目の時間を増やして、憲法や政治を思想史的な根本のところからもっと学ばせるべきだと思う。ホッブズやロックが考えた「自然状態」とはどんなものだったのか、という想像は、近代の政治システムを考える上で、やはり不可欠ではないか。その上で、やはり、政治的な問題を討論する時間を作り、発言を求め、思考を促すべきだろう。テーマは、夫婦別姓や原発再稼働の是非、政治権力と表現の自由、差別、経済格差、少子高齢化など、出来るだけ「大問題」を論じた方がいい。そうしたテーマは、教室に一種の対立をもたらす可能性があるが、議論は議論として、感情的なしこりを残さずに行う術を学ぶ必要もある。さもなくば、ネットで匿名の罵声を浴びせるくらいしか、意見表明の術を知らない人間になってしまう。それこそ、「学校に政治を持ち込むな!」と、クレームを言ってくる父母もいるだろうし、政治の圧力もあるだろうが、選挙権を得れば、現に国政に影響を及ぼすことになる未成年に対しては、必要な教育であると、明快に説明すべきだろう。

重要なのは、テーマとなっている問題についてよく調べ、自分の頭でよく考え、相手の意見に耳を傾けることである。

今日では、私の十代の頃とは違って、ネット上にも玉成混淆ながら豊富な情報がある。SNSなどを活用している人は、社会問題などについて、気負わず発言した方がいいだろう。いつもそんな話ばかりでは疲れるだろうが、昼食で食べたウマいトンカツの写真と、基本的人権さえ否定するような政治家を批判するツイートとが、混ざり合ってTLに上がってくるのが、普通の大人であってほしい。

もしそうして、普段から自分の今いる社会について考える機会が与えられていれば、個々の政策を通じて政治にアクセスすることが可能になる。地元の候補者のうち、自分は一体、誰と考えが近いのか? ツイッターやラインだったら、誰をフォローしたいと思うか。ネット上には、候補者と自分の考えとのマッチングをサポートしてくれるようなサイトもある。

投票は、世の中を変えるだけでなく、自らを、政治的に主体化する経験でもある。それなくしては、自分に対しても他人に対しても、政治への口出しは説得力を欠くだろう。いずれにせよ、我々は民主主義国家の国民であるのだから。

その上で、やはり、今回の参議院選挙には、どうしても投票所に足を運んでもらいたい。幾つかある選挙のどれかに行かなかったというのではなく、この選挙に行かなかったということが、将来、非常に大きな後悔となることが目に見えているからである。

今回の選挙でまず見るべきは、経済から安全保障に至るまでの現政権の実績だろう。そのために行ってきた政府による報道機関への圧力など、投票の際の判断の根拠は幾つもあり、私の評価は非常に低いが、それと併せて重要なのは、首相自らがこれまで何度も明言していて、この選挙ではひたすら隠蔽している「現政権下での改憲」の是非である。これに賛同出来ないのであれば、野党に投票するより他はない。野党を積極的に支持できないとしても、阻止するためには、そうする以外に方法はないのである。

少し昔話になるが、1997年の終戦記念日に、まだ故筑紫哲也氏がキャスターを務めていた「ニュース23」で、「ぼくたちの戦争'97」と題する企画が持たれ、高校生がスタジオで討論をしていた。その時、参加者の一人が、こんな疑問を口にした。


「なぜ人を殺してはいけないんですか?」

この問いに、スタジオにいた者たちは絶句し、うまく答えることが出来ず、そのことまでをも含めて、その後大きな話題となった。私にとっても非常に印象的な放送で、後に拙著『決壊』には、これを模した場面を挿入した。

この少年の発した問いは、恒常的なニヒリズムに見舞われている今日の我々には、痛烈なところがあり、その後、多くの者が、これに対して倫理的、思想的、あるいは宗教的な見地から、応答しようと試みていた。しかし、そのいずれもが、万人に納得のゆくものではなく、たとえば、「自分が殺されることを想像してみろ。」という、最も常識的な答えでさえ、むしろ死刑になりたいがために通り魔殺人を犯したり、自爆テロを行うような人間に対しては、無力だとの印象を禁じ得ない。

この時もし、「そんなの、法律で禁じられてるからに決まっているだろう!」と言った人がいたとしたなら、恐らくはその浅さの故に、あまり感心はされなかっただろう。ところが、我々が今日、考えてみるべきは、まさにそのことなのである。

法律は勿論、憲法に基づいて制定されている。一体、憲法は、我々全員が殺人の禁止に合意しているからこそ、基本的人権の尊重を定めているのだろうか? それとも、いかなる理由を持ち出そうとも、全員が合意するということは不可能であるが故に、敢えてこれを定めているのだろうか?

日常というものは、私たちになかなか、法秩序の存在を意識させない。とりわけ、十代の若者にとっては、万引きだとか、ケンカだとか、あるいは原付バイクのスピードの出し過ぎだとか、そんなようなことで、法律違反をした時にだけ、わずかにその一端に触れた感触をもたらすだけである。

しかし、実のところ、ふと思い立ってコンビニに向かう途中で、誰からも殺されなかったという日常は、人間性にまつわる思想的、宗教的理由もさることながら、最低限のところでは、やはり、立憲主義に基づく法秩序が安定的に実現しているのである。そして、その法秩序を維持してきたのは、過去から現在に至るまでの有権者たちである。自発的に信号待ちするのも、その間に、突然、警察から不当に逮捕されたり、撃たれたりすることがなかったのも同様である。もしそうした事態が生じた時に、個々人の人権を尊重してくれるのもまた法秩序である。

シリアやイラク、あるいは南スーダンなどでは、実際に、そんな日常が全く保証されていない場所が存在している。日本の自衛隊とて、国連PKOとして派遣され、「戦時国際法/国際人道法上、合法的な紛争の当事者」となれば、当然に殺し、殺されるわけで、しかもその際に、戦闘員ならばまだしも、自衛隊員が民間人を殺してしまえば、現在の日本では、刑法の国外犯規定により、個人的な殺人として裁かれることになる、というのが、伊勢ア賢治さんが熱心に議論している問題である。

この時、「なぜ人を殺してはいけないんですか?」「法律で禁じられているからに決まっているだろう!」という浅いやりとりは、この問題の核心に於いて議論されることとなる。

私たちは、この国の法秩序をどのようなものであると考えるべきなのか? それは、私たちの日常がどうあってほしいか、ということに直結している。

政治には、なるほど、正負両面がある。政府は、政治権力を正しく用い、悪用してはならない。決して、正しいこともするから、負の面も我慢しろであってはならないのである。立憲主義とは、そうした権力の乱用を防ぐための前提である。

自民党の改憲草案にもう一度、目を通して欲しい。その危険性の解説は、既に様々な論者によって指摘されている。取り分け、真っ先に取り組む予定であるとされる「緊急事態条項」は必見である。

自分はなぜ今、こんな日常を生きているのか? その実存的な問いから、政治と法について考え、是非、投票所に足を運んでもらいたい。

著者プロフィール

平野啓一郎
ひらの・けいいちろう

小説家

1975年愛知県生。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。著書は『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ド-ン』、『かたちだけの愛』、『空白を満たしなさい』、『モノローグ(エッセイ集)』、『ディアローグ(対談集)』、新書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』など。近著は、作品集『透明な迷宮』、エッセイ&対談集『「生命力」の行方〜変わりゆく世界と分人主義』。
ブログ:http://keiichirohirano.hatenablog.com/
Twitter:@hiranok


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪いいの?≫参院選当日なのに全国紙の朝刊&ユーチューブに自民党だけ広告が掲載されていると話題に!
【いいの?】参院選当日なのに全国紙の朝刊&ユーチューブに自民党だけ広告が掲載されていると話題に!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19118
2016/07/10 健康になるためのブログ




















以下ネットの反応。






























これっていいの〜?自民党だからいいの〜?


しかもユーチューブトップはエンドレスで自民党広告っぽい(怖)。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 自民党だけが投票当日なのに新聞各紙に選挙広告。これは選挙犯罪ではないのか!これがOKなら、他党だって出したかっただろう。











【関連記事】


自民党の選挙当日の新聞広告は選挙犯罪ではないのか
渡辺輝人 | 弁護士(京都弁護士会所属)
2016年7月10日 12時14分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/watanabeteruhito/20160710-00059831/


公選法違反にならないようにモザイク処理しました

今朝の新聞朝刊をみて驚愕しました。なんと自民党の広告が掲載されています。「アベノミクス」という、自民党自らが設定した選挙総点まで堂々と掲載されています。調べたところ、少なくとも、朝日/読売/毎日の各紙に掲載されていました。これは、長年にわたって暗黙の了解だった一線を政権党自ら超えてしまったことを意味します。


憲法と公選法


もともと日本国憲法では表現の自由、政治活動の自由が保障されています。一方、公職選挙法の選挙運動規制の枠組みは、戦前の衆議院選挙法に由来しており、すなわち、国民に法律の範囲内でしか人権がなかった時代の産物です。日本国憲法とは相容れないため、度々、問題になってきました。しかし、戦後、長く政権党だった自民党は「選挙の公正の確保」や「金のかかる選挙の防止」を旗印にして、一貫して規制の強化を追求しており、今の公職選挙法は、法律の条文だけ見れば、明治憲法下の法律よりも、規制が厳しくなっています。


政治活動と選挙運動の関係


法律の概念としては「政治活動」のなかに「選挙運動」が含まれます。選挙運動の定義は、最高裁判所によると
特定の公職の選挙につき、特定の立候補者又は立候補予定者に当選を得させるため投票を得若しくは得させる目的をもって、直接又は間接に必要かつ有利な周旋、勧誘その他諸般の行為をおこなうことをいう。
とされます。それ以外の活動は通常の政治活動ということになります。公職選挙法で主に規制を受けるのは「選挙運動」で、政治活動は比較的自由に行えます。


公選法と政党広告の関係


選挙期間中になると急増する各党のテレビ広告や新聞・雑誌の広告ですが、意外なことに「選挙運動ではないから」という理由で適法とされています。
公職選挙法は、選挙運動期間中の選挙運動用の文書や図画(インターネットやテレビの画像・映像も「図画」です)の頒布・掲示について厳しく規制しており、原則禁止した上で、法定された種類のビラやポスター、看板の類だけ、解禁されています。最近、インターネットでも選挙運動ができるようになりましたが、そのときにネット選挙「解禁」という言葉が使われたのもそのためです(以上法142条〜143条)。
この解禁された文書図画のなかにテレビ広告も新聞広告(法149条のもの除く)も含まれていないため、選挙運動のためにするこれらの広告は違法(すなわち犯罪行為)となります。
では、各党、なぜ選挙期間中に広告を打てるのか。それは、上述のように、広告の内容が選挙運動ではない一般の政治活動である、と整理されているからです。選挙期間中に広告が増えるのは、たまたま、ということになります。


選挙当日に政党が行う「政治活動」はあり得るのか


しかし、選挙投票日の当日に、政党が、自党の政策を宣伝する新聞広告を打つ目的は、選挙運動以外に何があるのでしょうか。このような常識的な理解から、選挙当日の政党広告はさすがに控えられてきたのです。このような常識的な理解を前提にすれば、今日の自民党の新聞広告は公職選挙法違反(法129条。選挙当日の選挙運動の禁止)に該当する可能性が高いはずです。
では、国民が今日の自民党の広告を刑事告発したら、安倍首相が逮捕されるでしょうか。恐らく、されないでしょう。なぜなら、法律を運用しているのが安倍政権なのですから。しかし、けじめをつけ、犯罪となる境界線をはっきりさせるためにも、刑事告訴は必要なのではないかと思われます。


規制に責任を持つ側が恣意的な運用をする卑劣さ


自民党の今日の広告が許されるのなら、投票所の前で、各政党が、例えば消費税増税に反対する署名を集めたり、残業代ゼロ法案に反対するアピールを行うことも特に問題ないことになるはずです。安倍政権は、自ら、暗黙の了解を破ることで、選挙当日まで「事実上の選挙戦」(選挙の公示前にマスコミがよく使う表現ですね)が行われる途を開いてしまったように思われます。すでに述べたように、もともと、選挙運動のあり方について法律であれこれ規制すること自体がおかしなことなので、それはそれでありなのかもしれません。
しかし、戦後、公職選挙法の選挙運動規制を強化し、他党の運動員を逮捕・起訴し、今回の選挙でも、一般国民に対して、選挙運動のあり方についてあれこれと規制を掛けてきた側にいるのが自民党です。私たち国民が、特に公示前や今日(選挙当日)のツイッターでのツイートのあり方について悩まなければならないのもそのためです。そのような自民党が、「選挙の公正」も「金権選挙の防止」も目もくれず、自分だけはその規制をないもののようにする行為をやったのは卑怯・卑劣というほかないでしょう。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 日付が変わったので選挙と関係ない画像を貼ろう 下品で暴言が大好き、感じ悪いよね自民党









http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/285.html
記事 [政治・選挙・NHK209] ≪選挙より納豆≫昨日のNHKニュース「明日、7月10日は」・・・「納豆の日です」 ←こいつら正気か?
【選挙より納豆】昨日のNHKニュース「明日、7月10日は」・・・「納豆の日です」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19127
2016/07/10 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。




























NHKすげー、完全に服従しとる。


「今日は暑いから納豆食べて、一日中家で大人しくしてろ」ということですかね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 民進党の岡田代表が東京新聞(中日新聞社)の風刺漫画に猛抗議!「党首が投票に行かないような印象を与えている」
民進党の岡田代表が東京新聞(中日新聞社)の風刺漫画に猛抗議!「党首が投票に行かないような印象を与えている」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12450.html
2016.07.10 12:00 情報速報ドットコム



民進、風刺漫画で新聞社に抗議=「岡田氏が選挙棄権の印象」【16参院選】
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900270&g=pol
 民進党は9日、岡田克也代表が10日投開票の参院選を棄権するかのような印象を与える風刺漫画を掲載したとして、東京新聞(中日新聞社)に対して文書で抗議した。岡田氏が記者団に明らかにした。


↓問題の漫画




以下、ネットの反応




















風刺漫画を見る限りは、若者に「このような大人になってはダメですよ」という感じで投票を促す目的があったのだと思いますが、これでは安倍首相や岡田代表が棄権をしているようなイメージになってしまいます。
流石にそれは気の毒だと言え、作者側も漫画を書く前に棄権の有無などを確認するべきでした。
*この程度のことで怒るのもどうかと思うが・・・(汗)。


NHK日曜討論で民進党の岡田代表が大激怒!高村副総裁の発言で


記事コメント


これが民進党の真実
[ 2016/07/10 12:04 ] 名無し [ 編集 ]


「自分たちでも実際負けると思ってるから過敏に反応してるんでしょ?」


こういう発言は、不正行為の矮小化ですね。
[ 2016/07/10 12:05 ] 名無し [ 編集 ]


岡田の目標変遷
候補者全員当選!→過半数獲得!→3分の2をとらせない!→三重は取らせない!
これだもんなwww
弱気になってるって言われてもしゃあないだろwww
[ 2016/07/10 12:07 ] 名無し [ 編集 ]


これで言論弾圧とか言うネトウヨが多すぎるから、実際にあいつらが推してる自民党案で憲法改正されて、大幅に表現の自由が狭められて、実際に弾圧紛いの事されて、涙目になるネトウヨを見るのも面白いんじゃないかと思ってきた。危険だ…。
[ 2016/07/10 12:13 ] 名無し [ 編集 ]


この漫画の姿勢こそが 日本人の気質を表していると思う。


作者には明確な悪意は無いと思うが、自分の行動が正しいかどうかを判断せずに、自分の生活に有利か不利かで 判断していると思う。


この傾向が日本人には強いと思えるのです。
[ 2016/07/10 12:14 ] 名無し [ 編集 ]


ブログ主の視点、ちょっとボケてる気が...
[ 2016/07/10 12:16 ] 名無し [ 編集 ]


安倍さんの余裕ある態度が国民に安心感を与えている
[ 2016/07/10 12:18 ] 愛国太郎 [ 編集 ]


まるで棄権しているみたいにみえる、安倍さんは文句を言うべきだな(棒)
というか、なぜ東京新聞が民進党に喧嘩売るような漫画を?
[ 2016/07/10 12:18 ] 自民がんばれ [ 編集 ]


>この漫画の姿勢こそが 日本人の気質を表していると思う。


>作者には明確な悪意は無いと思うが、自分の行動が正しいかどうかを判断せずに、
>自分の生活に有利か不利かで 判断していると思う。


この4コマからどうやったら読み取れるの?


投票行かないのが有利なの?
家に居て、ダラダラしてる方が有利みたいな?
[ 2016/07/10 12:21 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 徴兵制、生存権否定、ヘイトデマまで…参院選・極右候補者リスト「ウヨミシュラン」発表! 星3つの政治家は誰だ?(リテラ)
             左・片山さつき 公式ホームページより/右・山谷えり子ホームページより


徴兵制、生存権否定、ヘイトデマまで…参院選・極右候補者リスト「ウヨミシュラン」発表! 星3つの政治家は誰だ?
http://lite-ra.com/2016/07/post-2405.html
2016.07.10. 参院選直前企画⚫極右候補者ガイド(前編) リテラ


 いよいよ投開票日を迎えた参議院選挙。本サイトは昨日、自民党がホームページで「子供たちを戦場に送るな」と言う教員を取り締まる“密告フォーム”を設置していたことを伝えたが、安倍政権からしてみれば、こんなものは常識の範囲内なのだろう。というのも、今回、自民党が立てた参院選候補者といえば、憲法否定や歴史修正はもちろん、明らかに戦前回帰をスローガンにする“極右”政治家ばかりだからだ。

 侵略戦争の歴史を修正し、子どもたちに報国を押し付け、国民の自由を剥奪しようと考え、はては核武装、徴兵制まで企んでいる人たちが大量にいる。そこで本サイトは、こうした極右候補者たちを北は北海道から南は沖縄、比例代表までズラリとリストアップ。さらに、そのファナティック加減を3段階で評価してみた。

 名付けて“2016年参院選「ウヨミシュラン」ガイド”である。それでは、最高(?)評価の星3つの御仁たちから張り切って紹介していくので、ぜひ、参考にしていただきたい。


■ネトウヨの女王は生活保護だけじゃなく憲法の「生存権」まで否定!
☆☆☆ 片山さつき(自民党/比例)

 ネット右翼から絶大な支持を受け、ヘイト団体のデモに嬉々として飛び入り参加し、ネットのデマを懲りずに繰り返し発信することで定評のある“リアルネトウヨ”こと片山さつき氏だが、彼女はあの2012年自民党憲法改正草案の起草メンバーの一員でもある。そんな片山氏の憲法観は前近代的というよりも、ただただ恐怖の一言だ。

〈国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました!〉(片山氏のツイッターより)

 ようするに、すべての人間に生まれつき備わっているはずの人権を剥奪し、国民を徹底的に国へ隷属させる憲法にしよう、というわけである。さらに生活保護をバッシングした著書のなかでは、「不正受給」の原因は〈「最低限度」に加えて「健康的で文化的な生活」というものを規定した憲法にある〉として、このように書いている。

〈現在の日本国憲法が作られるまで、わが国には「生存権」の保障という考え方はありませんでした。〉
〈私は自民党憲法改正案の23人の起草委員のひとりとして、本来勤勉である日本の伝統を壊してしまったこのような憲法の改正に向けても活動しています。〉(『正直者にやる気をなくさせる!? 福祉依存のインモラル』オークラ出版)

 人間が人間らしく生きる、そんなあたり前のことですら、片山氏や自民党にとってはナンセンスなもの、ということらしい。今回の参院選で与党は改憲という争点をひた隠しにするが、連中がそうする理由も、こういうイカれた本音を見れば納得できるというものである。


■意味不明な「八紘一宇」発言…出世欲丸出し“スカ極”政治家の罪
☆☆☆ 三原じゅん子(自民党/神奈川)

 この金八女優がいきなり自民党から国政に出馬してから6年、どうしてこんなにウヨってしまったのか。とくに2015年3月16日、参院予算委での質問の中で、「ご紹介したいのが、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇であります」と言い出したのには耳を疑った人も多かっただろう。

 念のため確認しておくと「八紘一宇」とは、戦中日本のアジア侵略戦争、大東亜共栄圏を正当化するために用いられたスローガンだ。日蓮主義者の宗教家・田中智学が日本書紀をもとにして造った言葉で、平たく言えば、皇国史観のもと世界を一つに束ねるという意味である。

 当然、この「八紘一宇」発言は物議を醸したわけだが、これについて三原氏は「正論」(産経新聞社)15年6月号でこう正当化している。〈「八紘一宇」は、今まさに我々が直面する課題、つまりグローバル資本主義の暴走、利己的個人主義の行き過ぎといった問題に対処するときの指針になるということを、広く知って欲しかった〉。意味不明だ。そもそも、新自由主義政策を次々と打ち出して「グローバル資本主義」に邁進しているのは当の自民党ではないか。

 しかし、三原氏の中身のスカスカな極右発言は「八紘一宇」だけではない。2011年、当時ノリに乗っていた田母神俊雄サンと対談した際、三原氏は日本の防衛についてこのように語っていた。

〈国防とか経済って全部丸い円でつながっているんです。国防が強ければ経済も強くなれる。国防はボディで、経済が顔ってところですかね。私風に言えば、「顔も大事だけどボディを鍛えな」(笑)〉(「FRIDAY」11年1月21日号/講談社)

 これまた極右オヤジやネトウヨにこそウケそうだが、中身はトンチンカン。もしかしてこの人は、軍備増強の結果、経済を悪化させてしまったかの国のことを知らないのだろうか? 同じく自民入りしてから急に右旋回した“ヤンキー先生”こと義家弘介衆議院議員にも通じるものがあるが、ようするに、いまの自民党には、こうした異様に底が浅い極右発言を繰り返さなければのし上がれない空気が蔓延している。そういうことだろう。

 その意味では、こういうスカスカ極右政治家(略してスカ極)の罪は非常に重い。ゆえに星3つである。


■教育完全無償化で子どもを戦地へ 卑劣な“徴兵制”を企む極右政治家
☆☆☆ 大家敏志(自民党/福岡)

 先に紹介した片山さつき氏にしろ三原じゅん子氏にしろ、その知名度もウヨっぷりも全国区だが、しかし、地方の候補者には彼女たちほど有名ではないにせよ筋金入りの極右がたっぷりといる。そのひとりが福岡の自民現職・大家敏志氏だ。

 ルックスが岩明均の名作マンガ『寄生獣』の広川市長に似ていると一部でささやかれる大家氏だが、その極右思想はホンモノ。もともと、同じ福岡県出身の“参院のドン”村上正邦氏の秘書を務めていた大家氏は、日本最大の右派組織「日本会議」や神道政治連盟の議連に所属。そのホームページの政策の項目で目を引くのが〈青少年健全育成の追求〉だ。

〈将来を担い、次代に活躍する若者たち。この若者たちを国家や地域・家族を愛する心をみなぎらせる者たちに育て、日本を将来の倫理大国へと導いていきます。〉(公式HPより)

 この「健全育成」「倫理大国」とはなにか? 自民党の機関紙「自由民主」10年4月20日号で、大家氏はこう書いているのだ。

〈新生児から義務教育を通じて、皇室を敬い、地球を愛し、国を愛することを教え、危険が迫ったときは立ち上がる心をもった国民になるよう子供たちを育てていかなければならない。このことが、将来の倫理大国建設につながる大きな柱になるものと考えている。〉

 いや、この“危険が迫ったときは立ち上がる国民になるよう育てる”って、完全に“自発的に兵士にさせる”ってことだろう。つまり、義務教育を通して子どもたちに“愛国教育”を強制し、いざとなれば「お国のために!」と進んで戦場へ向かうよう洗脳しましょう!と言っているのだ。文句なしに☆3つである。

 わが子を戦地へ送りたくないと思うお母さん、お父さんたちには、本当にこういう政治家に投票していいのか、よくよく考えてみてもらいたい。


■安倍首相直々に出馬要請した“極右改憲イデオローグ”の歴史修正主義
☆☆☆ 山田宏(自民党/比例)
 
 元杉並区長で前衆議院議員の山田宏氏だが、区長時代から「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書採択に尽力し、南京大虐殺の否定、外務省のHPから従軍慰安婦に関する記述を削除させるなどなど、歴史修正運動を展開。日本の戦争に対しても雑誌の対談でこんな持論を展開している。

「日本は蒋介石の中華民国とは戦ったが、ほかのアジアの国々とは戦っていなない。アジアの諸地域を植民地にしていた欧米と戦ったのである。『あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない』と言った石原慎太郎(当時・日本維新の会)共同代表の指摘こそ正論であると、私は思っている」(「正論」2013年8月号)

 また、民族差別の意識も相当根深く、先の衆院選ではツイッターで〈今年最高裁は「生活保護費を外国人に支給することは違憲」との判決を出した〉というデマツイートを行った。最近も例の「保育園落ちた」ブログに対して、「まあ落書きですね」「『生んだのはあなたでしょう』『親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」などと述べたことでも問題となったのは記憶に新しい(さらに直後、不倫隠し子が発覚するというオチつき)。

 そんな極右丸出しの山田氏だが、先の衆院選では極右政党・次世代の党から出馬して落選。すると落選が決まってすぐに、安倍首相が直々に電話してきて、自民党からの出馬を要請されたという。夕刊フジ15年10月23日付によれば、このとき安倍首相は「これからぜひ国をよくするために力を貸してほしい」と山田氏に語り、その後、菅義偉官房長官からも「首相は、(山田氏は)国にとって惜しい人物なので自民党として救いたい、と言っている」とベタ褒めされたらしい。

 安倍首相が山田氏を自民党に迎え入れた理由はなにか。それは、山田氏を改憲の“鉄砲玉”として使うためだろう。今年3月、都内で開催された日本会議の集会に出席した際、山田氏は「現行憲法は占領時代にGHQが1週間で作ったのだから無効。とくに9条2項に絞っては発議をかけるべきだ」と熱弁を振るったという。

 今回の参院選で、自民党は改憲発議に必要な3分の2議席の獲得という争点を徹底的に隠しているが、山田氏を“極右改憲イデオローグ”として引き入れたことこそが、安倍首相の本音を物語っている。


■ヘイト御三家もバラバラに…ネトウヨに頼った極右政党の最期
☆☆☆ 西村眞悟&中山成彬(日本のこころを大切にする党/比例)

 2014年の衆院選で大敗を喫した次世代の党が、日本のこころを大切にする党と名前を変えてリニューアルしたはいいものの、比例でかろうじて1議席を取れるかどうかという極めてキビシイ状況。まあ、ネトウヨ頼りの選挙戦という時点でハッキリ言って終わっているのだが、しかし、やはり「ウヨミシュラン」ともなれば、この方々を無視するわけにはいかないだろう。

 中山成彬氏といえば、08年9月に麻生内閣の国土交通大臣に就任したと思ったらわずか4日で辞任したことで有名。原因は「(成田空港反対派の住民は)ごね得」「日本は単一民族」「日教組の強いところは学力が低い」というトリプル暴言。近年でも「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」など、差別主義丸出しの発言を連発している。

 同じく“ネトウヨの神”こと西村眞悟センセイといえば、もう何度も繰り返すのもアレではあるが、小渕内閣での防衛政務次官時代に雑誌のインタビューで「集団的自衛権は『強姦されている女を男が助ける』という原理ですわ」「柔らかい乗り物(女)には乗れませんけど、カタイ乗り物には乗り放題ですわ」などと放言。ちなみに、去年の年末には『国家の覚醒 天壌無窮、君民一体の祖国日本』なるイカツイ表題の本を展転社から上梓したが、やはり内容はお察しのとおりだ。

 当然、この2人はあまりにもレベルが高すぎて「ウヨミシュラン」でも☆3つの殿堂入りである。しかし、本サイトとして気になるのは、やはり「日本のこころ」という党の行く末だ。かつての同志である平沼赳夫センセイは離党、石原慎太郎センセイは引退、そして田母神俊雄センセイは逮捕。“ヘイト御三家”と呼ばれた重鎮が次々いなくなり、今回の選挙でもかなりの苦戦が伝えられている。

 あれだけネトウヨのこころを熱くさせた、たちあがれ日本→次世代の党→日本のこころという極右政党の系譜は、完全に終焉に向かいつつあるということだろう。ここは大好きな武士道精神とやらで、とっとと潔い幕引きを願いたいところだ。


■日本会議ご推薦!自作のトンデモ憲法前文で「脳内お花畑ぶり」を発揮!
☆☆☆ 山谷えり子(自民党/比例)

 自民党のなみいる極右候補者のなかで、最も存在感を発揮しているのはやはりこの人、山谷えり子氏だ。在特会との蜜月写真も記憶に新しく、日本会議も組織として推薦することを明かしている(「週刊ポスト」6月24日号/小学館)。

 山谷氏と言えば、本サイトでも何度も指摘しているように、トンデモ教育理論「親学」の推進やジェンダーフリーバッシングが有名だ。とくに望まぬ妊娠を“自己チュー”の一言で済ます感覚はもはや常軌を逸している。

〈子どもは男女がご縁で結ばれて授かる、掛け替えのない存在でしょう。ところが教科書では中絶を女性の自己決定権、基本的人権という言葉で正当化するのです。何という浅はかなエゴイズムなのだろうか〉(「正論」14年8月号)

 もちろん、山谷氏は女性の人権だけをないがしろにしているのではない。人権そのものを敵視しているのだ。自民党憲法改正草案の起草委員会の一員だった山谷氏は、とくに、現憲法の平和主義を明確にした前文の《平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した》という文言を〈意味のよくわからない他力本願〉〈どうにもこうにも自信と誇りが持てません〉(『日本よ、永遠なれ』扶桑社)などと腐している。

 まったく、憲法前文や9条を“お花畑”と揶揄するネトウヨ並みのリテラシーだが、実は彼女は自前で“山谷版”憲法前文を書いており、同書に記している。ともあれ、見てみよう。

〈四季のめぐり、恵みあふれる大八洲、豊葦原瑞穂の国に生まれ育ったわたくしたち日本国民は、睦み和らぎ、徳を高め、勤め励んで、平和の国、文化の国、道義の国として歩んできました。
 美しい日本の国柄を誇り、喜びとして、これからも正直、親切、勤勉、節度、品位、調和(大和)、献身、進取の気性をもって、諸国民との協和の中で輝く自由と民主主義の国として歩みます。〉

 なんだろう、コレ。ことばが完全に上滑りしていて、まるでネトウヨの作文、それこそ蝶々が飛ぶような“脳内お花畑”そのものである。そもそも、憲法は為政者の権力を縛るためのものという大前提がこの「作文」にはまったくない。さらに「正直、親切、勤勉……」などという個々人の性格を憲法で規定しようとするのはなぜなのか。本当に、頭がクラクラしてくる。

 憲法学者の小林節慶應大学名誉教授は、雑誌の鼎談記事で、山谷氏や自民党の憲法観を一刀両断している。以下に引用するので、いったいどちらの考え方がまともか、読者諸賢に判断してもらいたい。

〈復古主義は、反知性主義の極みだと思います。「あの時代に戻ろう」「明治時代の日本人は凛々しかった」「民族が唯一自ら作った明治憲法に戻れ」と山谷えり子さんは言う訳ですけど、ちょっと訳がわからない。統帥権が独立して軍隊が勝手に暴走したり、表現の自由も基本的人権も無くて、特高警察が跋扈して司法手続きも無しにしょっ引かれたり、そういう社会が素晴らしいというのでしょうか? 挙げ句の果てに、愚かな戦争に突入して負けてしまった訳でしょう。戦後の日本は、自由で平和な国を築いてきた訳ですから、大きな犠牲を払って良い憲法を手に入れたと私は思っていますよ。〉(「文藝春秋」15年5月号)

…………………………

 いかがだっただろうか。繰り返すが、参院選候補者のなかには、こうした国民の権利を剥ぎ取り、国家に尽くすことを強制させたいと考えている極右政治家がたんまりといるのだ。本記事ではとりわけファナティックな星3つの人たちを紹介したが、これはまだまだ氷山の一角。本サイトでは星2つ、星1つ候補者を選挙区別に紹介した記事を同時公開しているので、ぜひそちらも確かめてみてほしい。

 投票に行くのは、「ウヨミシュラン」を読んでから。あなたの「清き一票」が、あなたの自由や権利を踏みにじることになるなんて、決してあってはならないのだから。
(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 自民党は日本会議、神道政治連盟だらけ…参院選「ウヨミシュラン」候補者は星2つ、1つでもこんなに危険!(リテラ)
               左「青山繁晴の道すがらエッセイ」より/右・中川まさはる(なかがわまさはる)公式サイトより
 

自民党は日本会議、神道政治連盟だらけ…参院選「ウヨミシュラン」候補者は星2つ、1つでもこんなに危険!
http://lite-ra.com/2016/07/post-2406.html
2016.07.10. 参院選直前企画⚫極右候補者ガイド(後編) リテラ


 本サイトが参院選投開票日にお届けする極右候補者リスト、通称「ウヨミシュラン」。この記事では☆2つと☆1つの候補者を紹介していく。☆ふたつに関しては北から地域別にリストアップした(比例代表は最後)ので、ぜひ、まだ投票を済ませてない人、誰に一票を投じるべきか悩んでいる人は、リストにある候補者の名前だけでもチェックしてほしい。なお、とりわけヤバい☆3つ候補者については同時配信の別記事でじっくり書いているので、そちらもあわせてご覧いただきたい。

 それでははりきって、まずは☆2つの極右候補者を紹介していこう。

…………………………

■北海道・東北ブロック

☆☆ 長谷川岳(自民党/北海道)
 第三次安倍内閣で総務大臣政務官。日本会議国会議員懇談会(以下、日本会議議連)所属。靖国参拝に熱心で、秘書がブログで「長谷川参議、実は国会議員の中で一番訪れているのではないでしょうか? 朝のランニングコースに入っているそうです・・」と綴るほど。

☆☆ 柿木克弘(自民党/北海道)
 新人だが、自民党道連副会長などを歴任。日本会議地方議連に所属。首相の靖国参拝や「道徳教育の充実」に賛成。なお、新党大地の鈴木宗男が全面的にバックアップし、自民党本部も同じ選挙区の長谷川氏よりもこちらを積極的に支援。原発政策などの考え方がより安倍首相に近いタカ派だからか。

☆☆ 山崎力(自民党/青森)
 読売新聞記者出身の元参院予算委員長。日本会議議連、神道政治連盟国会議員懇談会(以下、神道議連)所属。2013年、沖縄・普天間移設を巡って稲嶺進名護市長(当時)と論争になった際、山崎氏は「震災がれきの受け入れで、焼却場の前にバリケードをはるような国民性だ」などと述べた。“地元の反対があっても政府の言うことなんだから聞け”という辺野古移設の強要、国民軽視である。

☆☆ 熊谷大(自民党/宮城)
 神道議連。稲田朋美政調会長が会長を務める「伝統と創造の会」所属。「伝統と創造の会」は終戦記念日に靖国参拝したり、保守系学者を呼んで勉強会などを行う若手極右政策集団。熊谷氏は公式サイトで「最優先で取り組みたい」こととして「教育」をあげて、〈震災によって子どもたちは深い傷を心に負ってしまったことは事実です。しかしその一方で、自分たちこそが頑張らなければという強い郷土愛に満ちあふれた若者たちがたくさん出てきています〉とする。被災地宮城で、3.11を“愛国心の強制”につなげようという意図が透けて見える。

☆☆ 岩城光英(自民/福島)
 第三次安倍内閣の法務大臣。神道議連所属。今年4月の靖国参拝時には「国務大臣」の肩書きで記帳。ちなみに、参院選前の朝日新聞社によるアンケートでは「治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されるのは当然だ」との問いに対し、「どちらかと言えば賛成」と答えている。さすがは安倍政権の法相といったところ。

■関東ブロック

☆☆ 上野通子(自民党/栃木)
 元文科政務官。日本会議議連、神道議連所属。2012年、米ニュージャージー州地元紙「スターレッジャー」に掲載された、戦中日本軍の慰安婦強制連行を否定する意見広告に賛同。なお、上野氏はかつてイギリスで3年間日本語講師を務めていたというが、サッチャーの教育改革を引き合いに、日本の戦争教育をこう批判している。〈日本に帰ってくると、日本軍が何人虐殺したなど、そんなことまで教科書に書いてある。教育現場では、先生が「どう教えたらいいのか」と困っている。そんなことまで教える必要はないと思う〉(「ZAKZAK」14年5月7日付)。侵略戦争の加害事実を抹殺しようとする教育観、これぞ歴史修正主義である。

☆☆ 中曽根弘文(自民党/群馬)
 中曽根康弘元首相の息子。日本会議議連、神道議連所属。第二次安倍政権で、慰安婦問題などを検証する「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」委員長に就任したが、まずは中曽根元首相が戦中、海軍主計士官(将校)時代に自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたと証言していることを、国民にしっかりと説明すべきだろう。詳しくは本サイトの記事(http://lite-ra.com/2015/07/post-1323.html)をご覧いただきたい。

☆☆ 中川雅治(自民党/東京)
 第二次安倍政権で参議院議院運営委員長に就任。日本会議、神道議連所属。14年、統一教会主催のイベントに萩生田光一首相補佐官とともに来賓挨拶をしたと報じられた(「週刊朝日」14年12月5日号/朝日新聞出版)。また、中川氏はかつて自身のサイトで義家弘介文科副大臣、橋本聖子参院議員との対談記事を掲載していたのだが、そのなかでいじめ問題について、このように得意げに語っていた。〈私の中学時代は男子校でしたが、クラスの悪ガキを中心に皆いつもふざけていて、ちょっと小さくて可愛い同級生を全部脱がして、着ていた服を教室の窓から投げるようなことをよくやっていました。(略)同級生を脱がして、皆でお腹やおちんちんに赤いマジックで落書きしたりしました。やられた方は怒っていましたが、回りはこれをいじめだと思っていませんでしたね〉(現在は削除)。こんな陰惨な“いじめエピソード”を披露しておきながら、中川氏は「いじめられている方も弱くなっているという側面はありませんか」などと続けているのだから神経を疑う。

☆☆ 朝日健太郎(自民/東京)
 元バレーボール選手で五輪にも出場経験のある朝日氏だが、彼が自民党から出馬したのは別に意外ではない。朝日新聞のアンケートでは、「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」という問いに対し、「どちらかと言えば賛成」と回答するタカ派。どうにも、スポーツエリートのなかには、海外の選手としのぎを削っている過程で変にウヨク思想に傾倒するケースが後を絶たない。そんな朝日氏が2010年、「Number」(文藝春秋)9月16日号でのアスリートたちがオススメの本を紹介するという企画であげたのが、小林よしのりの『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』(小学館)。なるほど、と妙に頷かずにはいられない。

☆☆ 猪口邦子(自民党/千葉)
 あまりウヨク的なイメージのなかった猪口氏だが、昨年、海外在住の学者に勝手にトンデモ歴史修正本を送りつけていたことが発覚。詳しくは本サイトの過去記事(http://lite-ra.com/2015/10/post-1628.html)をお読みいただきたい。

■中部ブロック

☆☆ 高野剛(自民党/山梨)
 全国的には無名の元県議長。新人の候補だが、参院選の後援会長には、税理士で日本会議県本部会長が就任している。実は高野氏、県議時代から日本会議地方議員議連に所属していたウヨク地方議員だったことが、日本会議の機関誌「日本の息吹」で確認できる。

☆☆ 山崎正昭(自民党/福井)
 参議院議長。日本会議、神道議連所属。昨年の安保国会では、参院での強行採決に反対するため、喪服を着用した生活の党と山本太郎となかまたち・山本太郎議員を議長室に呼び、「次は容赦しない。議員バッジを外すことになるかもしれない」と、議員除名をちらつかせる恫喝を行った。山崎氏は「神聖な本会議場の品位を汚す行為だ」などと述べているが、しかし、国民の理解がまったくないまま議論を一方的に打ち切り、議場では“人間かまくら”までしかけて強引に安保法を可決した与党こそ「品位」を汚している。少なくとも、議会では「神聖」よりも民主主義が優先されるべきなのは間違いない。

☆☆ 若林健太(自民党/長野)
 第二次安倍内閣で外務大臣政務官に就任。神道議連、日本会議議連所属で、地元・日本会議長野の顧問もこなす若林氏。〈東京に単身赴任している時、ほぼ毎朝ジョギングをして、靖国神社に行っている〉という(ブログより)。他方、同じくブログで、靖国にA級戦犯が合祀されていることは「問題であると思っている」などとも述べている。ならば参拝するなよ、という話。そんな若林氏だが、今回の参院選の街頭演説でも、他の自民党議員と同じく、改憲に一言も触れない。しかもテレビ朝日の取材に対してこう嘯く始末。「(憲法改正は)争点ではないし、興味もないので」。あの、あなた、自民党改憲草案の起草委員なんですけど……。こういう唖然とするウソを平気でつくところが自民党極右議員の恐ろしいところだ。

☆☆ 渡辺猛之(自民党/岐阜)
 日本会議、神道議連所属の元岐阜県議会議員。自民下野時の2010年、日本会議岐阜県本部主催の建国記念の日奉祝式典に出席しているのだが、その式典では「永住外国人の地方参政権付与への反対」と「夫婦別姓制度導入への反対」が決議された。これについて、渡辺氏はブログでこう述べている。〈これら二つの問題は、場合によっては日本の安全保障や国の伝統文化など、国家の在り方の根幹に関わる問題を含んでおり、過半数を獲得した勢いで軽々に数の論理で採決するようなことが断じてあってはならないと思います〉。はて、日本の安全保障と憲法9条を根本から変えた安保法を「数の論理」で強行採決したのはどこの政権与党だったか。聞いてみたくなるではないか。

☆☆ 岩井茂樹(自民党/静岡)
 第二次安倍改造内閣で経産大臣政務官に就任。神道議連所属。公式サイトにでは〈私の考える政治における『保守』とは、代々受け継がれる家業を絶やさず守り続けている伝統ある“老舗(しにせ)”のようなものだと捉えています〉というが、一方で、稲田朋美議員のシンパらしい。2010年5月の稲田氏の講演会に参加したときには、ブログで「今日は最高の一日!?」と大感激。ちなみに稲田氏はその月の別の研修会での講演で「国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違っていると思います」と宣言していた。

■近畿、中国、四国ブロック

☆☆ 山本佐知子(自民党/三重)
 新人で無名だが、実は、安倍首相がゴリ押した「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録のための活動を担当していた人物。本サイトでは、この世界遺産登録の裏で、安倍首相が“幼なじみ”の関係にある都市経済評論家・加藤康子氏に「俺がやらせてあげる」などと言っていたことを報じた(http://lite-ra.com/2015/07/post-1250.html)。山本氏は、この加藤氏と関係があるとも言われているが、もしそうならば今回の出馬は安倍首相からの“ご褒美”かもしれない。チルドレンを増殖させ、国会を“私物化”する安倍自民党のやり口がよく分かるというものだ。

☆☆ ニ之湯智(自民党/京都)
 元総務副大臣。神道議連。14年3月の参院本会議で、二之湯氏が想定していた代表質問原案がコレ。「子供を産み、立派に育てることが国家に対する最大の貢献」「結婚しているのに子供を持つことが社会人としての義務だと考えない人たちが増えている」(「産経ニュース」14年3月13日付)。さすがに公明党の指摘を受けて事前に修正されたというが、この原案が示す差別主義、報国強制まるだしの思想が二之湯氏のホンネ、ということは間違いない。

☆☆ 末松信介(自民党/兵庫)
 日本会議、神道議連所属。ホームページで掲げるのは〈日本の歴史観・国家観を大切にし「世界の中の日本」のあるべき姿を明確にする政治〉で〈教育基本法を改正し、教師、子ども、親が信頼で結ばれ、公徳心と公共の精神、国を誇りに思う心が自然と身に付く教育の実現をめざす〉としている。典型的な安倍首相の教育改悪のトレースだが、こういう“量産型極右”が選挙区で優勢なのが日本の現状。

☆☆ 片山大介(おおさか維新の会/兵庫)
 元NHK記者で、おおさか維新の会共同代表・片山虎之助氏の息子。本人についての情報は多くはないが、その選挙運動を支援している三木圭恵前衆院議員は日本会議の女性部である「日本女性の会」で講演を行うなどバリバリの極右。片山大介氏がこういう極右人脈の背景を持っていることを有権者は認識すべきだろう。

☆☆ 磯崎仁彦(自民党/香川)
 元自民党副幹事長。日本会議、神道議連所属。親学推進議連にも。日本軍の慰安婦強制連行を否定する米紙意見広告に賛同。ホームページのトップには〈我愛する日本には、「守るべきもの」がある。「次世代に引き継ぐべきもの」がある。保守のこころで、国民の誇りと自信を取り戻します〉の文言だが、実際には元在特会幹部が関与する市民団体「なでしこアクション」の会合にも秘書を派遣するなど、極右ぶりを隠せていない。

☆☆ 山本順三(自民党/愛媛)
 第三次安倍改造内閣で国土交通副大臣。日本会議、神道議連所属。2001年、慰安婦問題などを扱ったNHKの番組に安倍氏らが圧力を加えて内容を改変した事件で政治的に関与。当時番組のチーフ・プロデューサーだった男性の東京高裁での証言内容を、06年3月の国会で「どう考え、どうけじめをつけるのか」と問題視する質問を行った。その後、元プロデューサーに異動人事がくだる。国会という場所を使った政治権力による露骨な圧力行為だった。

■九州、沖縄ブロック

☆☆ 松下新平(自民党/宮崎)
 総務副大臣。日本会議、神道議連所属。米紙「慰安婦」否定意見広告に賛同。さらにしんぶん赤旗によれば、08年、“南京大虐殺はなかった”と主張して戦争を美化する映画『南京の真実』の「製作委員会賛同者」リストに、石原慎太郎氏、西村眞悟氏らとともに名前が連ねられていたという。ちなみに、山谷えり子氏と片山さつき氏らとともに靖国神社を参拝している。

☆☆ 島尻安伊子(自民党/沖縄)
 沖縄・北方担当相。日本会議所属。普天間に関しては10年参院選で「沖縄県外移設」を公約に掲げて再選したが、13年には公約破棄し辺野古移設容認へ転じた。市民の新基地反対運動に対して「責任のない市民運動。私たちは政治として対峙する」と発言するなど沖縄差別が顕著。評論家の佐藤優氏は島尻氏を〈存在すること自体、日本の恥だ〉〈「アサヒ芸能」15年2月27日号〉、〈吐き気をもよおすような下品な政治屋だ〉(同3月6日号)と猛批判しているが、その通りだろう。

■比例ブロック

☆☆ 青山繁晴(自民党/比例)
 安倍首相から直接電話で出馬を口説かれたという青山氏。本サイトは先日の記事(http://lite-ra.com/2016/06/post-2377.html)で“国際派”のはずの青山氏が「(タックスヘイブンは)英語では『税金天国』」という間違った説明をしていたことを指摘した。すると、ネトウヨのみなさんは「また嘘吐きリテラか!」「リテラは相変わらずの馬鹿で嘘つき」と猛反発、“捏造記事”呼ばわりされたわけだが、しかし、青山氏の発言は誰でも放送を確認できる事実だ。ようするにネトウヨたちは青山氏に陶酔するあまり“妄想帝国の臣民”になってしまっているのだろう。その意味では、青山氏は極右評論家というよりも、もはやある種のカルトの域に達しているのかもしれない。

☆☆ 片山虎之助(おおさか維新/比例)
 御歳80歳のおおさか維新の会共同代表。熊本大地震に際し「大変タイミングのいい地震だ」と発言して大顰蹙を買ったことは記憶に新しい。そんな片山氏は今から20年ほど前から、国会質問で「歴史教科書にある従軍慰安婦という言葉を止めていただきたい」と政府に削除を求めていた歴史修正主義者である。そして繰り返すが、今回の参院選の結果で一番に注目すべきは、自民公明の与党に、おおさか維新、日本のこころを加えた「改憲4党」の総議席数だ。有権者はその一票が何を意味するか、よく考えなくてはならない。

☆☆ 三宅博(おおさか維新の会/比例)
 前回衆院選で次世代の党から出馬したが落選。極右市民団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の大阪支部代表。三宅氏は“「ヘイトスピーチ解消法」の悪用を許すな!”と訴えているが、「頑張れ日本!」と言えば「少数派を多数派と同じ扱いをすることが平等ですか」「LGBTが社会を乱している」などとLGBTへのヘイトデモを主催している団体。ようするに目的は“ヘイトスピーチの容認・推奨”だろう。騙されてはいけない。

☆☆ 矢野義昭(おおさか維新の会/比例)
 元陸上自衛官の軍事研究家。ホームページでも「安全保障のプロ」を自認し、「真剣に核武装の必要性について考えるべき」と宣言している。そんな矢野氏だが、この度の選挙運動ではなんと迷彩服を着て街頭演説を行った。「改革」の名のもと改憲を掲げるおおさか維新が、実のところ憲法を変えて何をしようとしているのか、この「安全保障のプロ」の姿を見れば推して知るべし、である。

……………………

 ☆2つ極右候補者の紹介はここまで。なかなか見えてこない候補者の素顔を垣間見てくれたならば幸いだ。さて、続いて以下に☆1つ候補者の名前と選挙区をリストアップしておく。いずれも、日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会の少なくともひとつに所属している人たちだ。まだ明らかになっていないだけで、このなかには潜在的に、あるいは将来の☆3つ極右候補者もきっといるはず。最後まで見落としがないか、ぜひチェックしてもらいたい。

☆岡田広(自民党/茨城)
☆水野賢一(民進党/千葉)
☆関口昌一(自民党/埼玉)
☆金子洋一(民進党/神奈川)
☆中原八一(自民党/新潟)
☆野上浩太郎(自民党/富山)
☆岡田直樹(自民党/石川)
☆藤川政人(自民党/愛知)
☆青木一彦(自民党/島根・鳥取)
☆宮沢洋一(自民党/広島)
☆中西祐介(自民党/徳島・高知)
☆福岡資麿(自民党/佐賀)
☆松村祥史(自民党/熊本)
☆野村哲郎(自民党/鹿児島)
☆阿達雅志(自民党/比例)
☆宇都隆史(自民党/比例)
☆水落敏栄(自民党/比例)

…………………………

 なんどでも繰り返すが、今回の参院選の焦点は、改憲勢力が3分の2の議席を獲得するか否かだ。安倍政権はこの改憲という争点を意図的に隠す作戦にでつつ、マスメディアに圧力をかけて選挙報道自体が盛り上がらないように仕込んだ。その卑劣さだけでも、わたしたちの国の政権与党にふさわしいか、よく考えるべきだろう。

 もし、開票の結果、改憲勢力が3分の2を獲得したならば、早ければ本日のテレビ選挙特番で安倍首相は「国民の信は得た」と宣言するはずだ。わたしたちはのちに、「ああ、あの参院選が、この国の分水嶺だった」と振り返るだろう。そのとき、うつむいているのか、上を向いているのか。それを決めるのは、あなたが手にする投票用紙かもしれないのだ。そのことを、決して忘れないでほしい。
(編集部)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 池上彰氏が安倍政権のメディア規制に大激怒!池上氏「自民党は番組をすべて録画して、毎日のように抗議してくる」 
池上彰氏が安倍政権のメディア規制に大激怒!池上氏「自民党は番組をすべて録画して、毎日のように抗議してくる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12442.html
2016.07.10 06:00 情報速報ドットコム



池上彰氏


安倍政権下で激増するメディアへの抗議 池上彰VS原寿雄
http://news.livedoor.com/article/detail/11737156/
池上 その傾向は年々強まっています。最近までは権力を持つ側は「メディアに圧力をかけてはいけない」というのが共通認識でした。政治家も、メディアから批判されたからといって、いちいち文句を言ってくることはなかった。「権力は抑制的であるべきだ」と考えられていたからです。
だから、たまに権力欲のある政治家がメディアに介入する発言をすると、大騒ぎになった。ところが、安倍政権になってからは、自民党はおもなニュース番組をすべて録画して、細かい部分まで毎日のように抗議し、訂正を求め、注文をつけてくる。すると、テレビ局は「面倒くさい」となる。対応が大変で、次第に「文句を言われない表現にしようか」となってしまうのです。


以下、ネットの反応


















池上彰氏の発言が事実ならば、自民党内部に録画して監視活動をやっている部門みたいな場所があるということになりますね・・・(汗)。前にも何度か自民党のメディア規制や圧力が問題になりましたが、あの後もほぼ毎日のように自民党は監視活動を継続しているようです。

ここまで自民党が入念に監視活動をしているのはビックリですが、2ちゃんねるに国会議員が書き込んでいる状態では別に不思議ではないとも言えます。
池上彰氏はNHKの教育番組からずっと活動をしていた方なので、本当に今の状態はかつて無いほどに酷いということなのでしょう。

ただ、ネット上ではメディア批判やマスコミに対する不満の感情が混じって、「こんなメディアは全部潰れれば良い」という感じで安倍政権の行為を肯定する意見も見られます。
自民党はメディア不信の感情を逆手に取って利用している部分が見られ、安倍政権に騙されている人も多いです。


池上彰のやさしい経済学 3「見えざる手」が経済を動かす―アダム?スミス


日曜ビッグ「池上彰の選挙に行こう!〜参院選ライブ1週間前SP〜」 -[2016-07-04]


池上彰のニュースそうだったのか 2時間SP 2016年7月2日 160702


関連記事
池上彰がテレビ局の「忖度」の裏に安倍政権の圧力があることを明言!「テレビ局には連日、抗議と“電凸”が」(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/891.html

安倍政権下で激増するメディアへの抗議 池上彰VS原寿雄〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/168.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安倍政治はなぜ「米国の命令に全面服従」なのかー(植草一秀氏)
安倍政治はなぜ「米国の命令に全面服従」なのかー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sosn4l
10th Jul 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


今日は選挙の投票日。

選挙日当日は選挙運動が禁止されている。

しかし、投票所に足を運ぶことを呼び掛けることは構わない。

日本政治の停滞を招いている最大の要因は、選挙に行かない人が多すぎるということだ。

政治に無関心でも政治に無関係ではいられない。

政治に無関心な人ほど、政治の影響で苦しみを与えられていることが多いと思う。

最近の日本では、選挙に熱心に行く人の比率は5割まで下がっている。

半分の人が参政権を放棄している。

参政権を捨てて、政治によって苦しみを与えられても、文句は言えない。

この半分の人が行動を変えると政治は変わる。

日本が変わる。

日本を変えた方が、これまで選挙に行かなかった人にとっては、圧倒的に良い社会が生み出されると思う。

だから選挙に行くべきだ。

日本の政治は選挙に必ず行く人のうちの半分の人々の意向を反映するものになっている。

利権集団とその周辺にたむろする人々だ。

これはこれで、正当な権利の行使だから悪いとも言い切れないが、

特定の利権集団だけが利益を得て、圧倒的多数の主権者の利益を損なうような政治はやめた方がいい。

国家は巨大なお金を動かす。

人々から税金を強制的に取り上げて、それを財政支出としてバラまく。

この税金の取り方とバラマキ方に大きな問題がある。

良い社会にするには、

能力に応じて税金を徴収し、

最低生活保障ラインをしっかり守るために税金を使う。

これが「良い社会」の政治の動き方だ。

「良い社会」というのは

「社会のすべての人々が、平和に豊かに生きて行ける社会」

という意味だ。

力がある人にはその力に応じた負担をしてもらう。

そのお金で、全員の最低ラインを引き上げるのだ。

北欧の「福祉社会」というのは、このやり方だ。

自由主義を全面否定するのではない。

「自由主義」は守りつつ、力のある人に大きな負担をしてもらい、全員に保証する最低ラインを引き上げるのだ。

しかし、日本の財政はまったく違う。

力のない人から無理やり税金をむしり取り、その集めた税金を特定の利権集団にバラ撒いているのだ。

利権集団とは、

官僚機構であり、

大企業であり、

利権政治屋が関与する特定の事業者である。

特定の事業者は財政支出で甘い蜜を吸う。

この事業者の末端に、おこぼれ頂戴の寄生虫が群がるのだ。

財政支出は本来、最低保障ラインを引き上げるために使われるべきだが、

財政を仕切る財務省が目の敵にして徹底して切ろうとしているのが

この社会保障支出

である。

日本は世界第3位の経済大国で、財政規模も十分に大きいが、国民生活の最低保障ラインは著しく低い。

所得の少ない人に対する生活保護は憲法第25条が保証している生存権に基づくもので、

国民の正当な「権利」だが、生活保護を受給するために役所に行くと、

役所の末端の小役人が生活保護を受給しようとする国民をいじめ抜く。

そのために自殺を図る人も出てくるありさまだ。

これが安倍政治の現実である。

政治を私物化して、利権集団とおこぼれに群がる寄生虫だけが栄えれば、

それ以外の国民が死のうと苦しもうと構わない。

こんな「貧困な政治」にサヨナラするべきだろう。

そのためには、選挙に行かなくてはならない。

投票率が5割を大きく超えて、特定の利権集団のための政治を排して、

すべての国民のための政治を実現しようとする政治勢力、

候補者に自分の一票を入れることが実現すると、日本の政治はいっぺんに大転換する。

この政治革命を、時間をかけてでも、必ず実現しなければならない。

安倍政治の本質はアメリカへの隷従だ。

それは、安倍晋三の祖父である岸信介氏がアメリカによって助命されたことに起因している。

岸信介氏は本来、日本の戦争責任を問われるべき行動をした人物である。

満州での日本軍による麻薬利権創設にも深く関与したと見られている。

日本の中国侵略にも深く関与していると見られる。

ところが、岸信介氏は戦争犯罪の責任を免れて釈放された。

公職から追放されたが、のちにこれも解かれた。

そして、日本の総理大臣になって安保改定などに進んだのである。

この「起死回生」とも言える「大転換」を演出したのは米国である。

自由民主党の創設も米国のCIAによる秘密資金提供によっている。

米国のエージェントになることと引き換えに、岸信介氏は米国により助命されたのだと考えられる。

岸信介氏が戦争責任を問われた際、恩師は岸信介氏に潔く命を絶つことを進言した。

ふたつなき 命に代へて 惜しけるは

千歳に朽ちぬ 名にこそあれ

「命よりも名誉を重んじよ」

と進言した。

しかし、岸氏は米国による助命の道を選んだのだと思われる。

魂を捨ててでも、命を得ることを優先したのだと思われる。

そして、この、魂を捨てた岸信介氏に対して、米国は破格の厚遇を示したのである。

その、屈辱を覆い隠すための「言い訳」が次の返歌に示されていると言えるだろう。

名に代へて このみいくさの正しさ 

来世までも 語り残さむ

「この みいくさ(御いくさ)の 正しさを

来世までも伝えるために、名誉を捨てて生きながらえる」

という意味に受け取ることができる。

魂を捨てて米国にひれ伏すことになった、その姿を、何とか正当化するために、

「このみいくさの正しさを来世にまで伝えるのだ」

としたのである。


この心情をそのまま受け継いでいるのが安倍晋三氏であると見て取れる。

それが、

大日本帝国への回帰を目指すかのような言動

政策運営における完全なる対米隷属

という

奇妙な組み合わせになって表れているのだ。

米国にとって日本の民主主義など関心の外である。

米国は国内と国外を完全に切り離す

世界最大のダブルスタンダードの国

である。

他国の政権転覆、

元首暗殺

傀儡政権樹立

軍事介入

侵略戦争

など、日常茶飯事の国である。

安倍首相の民主主義破壊にも、さしたる関心を寄せることがない。


米国の関心事項はただひとつ。

日本支配を維持できるのかどうかだけだ。

この点で、安倍晋三氏の行動は、文字通りの模範生なのだ。

米国の命令に隷従する。

米国が右を向けと言えば右を向き、

米国が左を見ろと言えば左を見る。

これが安倍晋三氏の行動である。


そして、この

米国が支配する日本で、

積極的にその支配に身を委ね、特定の利権集団のための政治を目指しているのが、

官僚機構

大資本

そして、

電波産業なのである。

これと利権政治集団が利権複合体を形成している。

そして、この利権複合体のおこぼれ頂戴に預かろうとする寄生虫集団が

地方を中心に日本政治の根幹に巣食っている。


自民党政治はこの地方の有権者に、より大きな参政権を付与してきた。

参政権は一人一票でなければならないが、

日本ではこれが著しく歪められてきた。

それは、利権集団のおこぼれに群がる寄生虫集団が多い地方において一票の重みを大きくし、

利権集団とは無縁の都市市民の一票の重みを小さくするものである。


この腐った日本政治の構造を変えるには、これまで選挙に行かなかった人々が選挙に行き、

少数の利権集団のための政治は排除して、

大多数の主権者のための政治実現を目指す政治勢力と候補者に投票するしかない。

「そんなに簡単に変えることができるのか」

という疑問が浮かび上がるかもしれないが、

やればできる。

それが民主主義の本当の力である。

いまの日本を変える、本当の秘策は、

民主主義を活用することである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選投票率27・25%、前回上回る…午後4時現在  読売新聞
 第24回参院選の投票が10日午前7時から行われている。

 総務省が発表した午後4時現在の投票率は27・25%で、前回2013年を0・04ポイント上回っている。

 午後8時までに締め切られ、即日開票される。11日未明には大勢が判明する見通しだ。

 安倍首相が消費税率引き上げ延期を正式表明したことで、首相の経済政策「アベノミクス」の是非が最大の焦点。改選定数121(選挙区選73、比例選48)に対し、選挙区選225人、比例選164人の計389人が立候補している。

 今回の参院選では、1票の格差を是正する改正公職選挙法に伴い、「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区で選挙区定数を計4減するほか、宮城、新潟、長野の選挙区定数を各2減、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡を各2増し、全体で「10増10減」とした。

 6月19日施行の改正公職選挙法により、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられて初の国政選となる。選挙権の拡大は1945年以来で、新たに約240万人が有権者に加わった。


http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news/20160710-OYT1T50007.html?from=ytop_top
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 投票日の党の広告はOKなのか。大新聞もユーチューブも(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-1.html
2016-07-10


大新聞がこぞって、自民党の広告が掲載されていると聞き、中
日新聞を見てみたが、やっぱり載っていた。



他党の広告はどうなのか見てみたが、どの党の広告もなかっ
た。

これは自民党だけに許されるルールなのか。

それとも、投票当日の選挙広告はOKだったのか、急にOKにな
ったのか。

自民党だけが広告を出していることに違和感を覚える。

ユーチューブでも、今日もすごい勢いで自民党の広告が展開
されているが不思議な光景だ。



安倍の子分の磯崎が、2014年11月にこういうツィートをし
ている。



いみじくも、今の状況をあまねく物語っている。

自民党はマスメディアの状況を逐一監視しているという。


そして、権力者にとって都合の悪い報道はクレームをつける。

磯崎の言う偏向報道って何なのか。

番組に出演した安倍や悪代官菅が持ち上げられないと偏向
決定するだけじゃないか。

どうも政府に批判的な報道を偏向と思っているらしいが、批
判を許さない社会は、どんどん衰退していく。

大体が、政府が報道に口出ししているのは安倍政権だけじ
ゃないか。

どう考えても、民主主義国家を標榜している国が、報道の自
由を制限しているなんて聞いたことがない。

委縮する方も情けないが。。。。。

こんな恐ろしい党の実態も知らず、”自民党にしか政権担当
能力がない”と思っている有権者たち。

これだけお上意識が抜けきれない国民は、世界を見てもそう
そうないだろう。

まるで、いまだ江戸時代かと見まがうほど従属的だ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK209] Yahooのビッグデータが参議院選挙の議席数を予測!共産党は跳躍、自民党は微増、民進党は減少に!3分の2議席の攻防!
Yahooのビッグデータが参議院選挙の議席数を予測!共産党は跳躍、自民党は微増、民進党は減少に!3分の2議席の攻防!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12443.html
2016.07.10 17:00 情報速報ドットコム



ビッグデータが導き出した第24回参議院選挙の議席数予測
http://docs.yahoo.co.jp/info/bigdata/election/2016/01/

今回の議席数予測に用いるモデルは過去と同様に投影モデルです。投影モデルの詳細は過去のレポートで解説しています。
加えて、2013年の参議院選挙や2014年の衆議院選挙の投開票後に実施した予測の振り返り検証で得た知見も加味して予測を行っております。これらの検証もよろしければあわせてご覧いただければと思います。


2016.7参院選比例区予測








以下、ネットの反応
















やはり、民進党の議席数が減って、共産党が跳躍する感じになりそうですね。自民党や大阪維新の議席は微増で、3分の2議席を巡る攻防に注目だと言えます。


今回の参議院選挙は2010年の民主党政権時代の議員が対象になっていることから、政権時代よりも支持率が激減した民進党がかなりヤバイです。野党共闘も民進党を押し上げる方向にする必要がありましたが、果たしてどうなるのかという感じがあります。


新潟では森ゆうこ氏が当選する見通しになっており、東京の三宅洋平候補は6位争い中です。他にも激戦区が多数見られ、このビッグデータも投票率によって結果が変わることになるかもしれません。
*投票にまだ行っていない人は急いで行くようにしましょう。


参議院議員選挙の仕組み


【参院選】東京選挙区の終盤情勢について。- 2016.07.04


世にも奇妙な(?)参院選2016(ニコ生)当確予想!「おおさか維新の会」 抜粋編


参院選、最終獲得議席予測 終盤に入っても与党は勢い維持、野党は苦戦
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160710/plt1607100830001-n1.htm
2016.07.10 夕刊フジ


     


 参院選は10日、投開票日を迎える。情勢は序盤から「与党優勢」「野党劣勢」で推移してきたが、終盤に入っても与党が勢いを維持し、野党が苦戦している。そんななか、安倍晋三首相(自民党総裁)と、民進党の岡田克也代表の「ラストスパート」に変化が起きている。国民はどんな審判を下すのか。政治評論家の浅川博忠氏が政党別の最終獲得議席を予測した。

 注目の最終予測(昨年12月以降、6回目)は別表の通り。自民党が62議席を獲得し、27年ぶりの単独過半数を達成するだけでなく、公明党と、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を加えた「改憲勢力」でも3分の2(162議席)を超える公算が大きい。今後、憲法改正に向けた動きが加速する可能性も考えられる。

 一方、民進党は改選議席数を大幅に下回る27議席にとどまる見通しだ。最大支持組織「連合」を中心に比例代表での得票の上積みを図ってきたが、伸び悩んでいる。共産党は東京で議席獲得のメドがつき、10議席に伸ばすが、幹部による「防衛費=人を殺すための予算」発言のダメージは少なくない。

 なぜ、これほど与党が強いのか。

 浅川氏は「安倍首相はアベノミクスの成果を具体的数字を挙げて訴えている。野党は批判ばかりで代替案を提示していない。これでは、有権者は『野党に任せよう』とはならない。『民共連携』は共産党には追い風になったが、民進党にはマイナスも大きかった」と分析した。

 終始優位に立ってきた自公与党だが、終盤に入っても劣勢選挙区のテコ入れに余念がない。

 まず、安倍首相は8日、激戦の北海道に入り、劣勢が伝えられている自民党新人候補を、珍しいスタイルで応援した。繁華街での街頭演説だけでなく、札幌市内で「辻立ち」を何カ所も行い、「前進か、後退か。前進を勝ち取ろうではありませんか!」などと訴えたのだ。

 辻立ちは、知名度の低い新人候補が行うのが通例で、自民党関係者は「現役首相の辻立ちは極めて珍しい。安倍首相の勝利への気迫を感じる」と驚きの声を上げた。

 安倍首相は選挙情勢を分析して、遊説日程も機動的に変更している。6月の国会閉幕後、激戦区である長野、青森、新潟、福島には3回ずつ訪問した。9日に半日入る予定だった福島は、前倒しして7日に丸1日かけて回っている。

 山口那津男代表率いる公明党は、改選議席を上回る13議席との予測が出た。東京や大阪、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の7選挙区で候補者を擁立する積極策が功を奏している。山口氏は選挙期間中、応援のために1万6000キロ以上も移動した。

 野党第1党の民進党はどうか。

 岡田氏は全国各地を遊説しながら、地元・三重にも何度も入る日程を組んでいる。同選挙区の現職候補が落選すれば「次期代表選には出ない」と断言し、背水の陣を敷いたこともありそうだ。

 報道各社の情勢調査によると、三重では民進党現職と自民党新人が激しく競り合っている。中には、自民党新人がリードしている調査もある。

 岡田氏は選挙戦終盤の7、8両日に続き、最終日の9日も三重入りする「必死の戦い」を続けている。

 野党の中で、共産党以外に議席を伸ばすのは、おおさか維新の会だ。本拠地・大阪で2議席を獲得する勢いで、比例代表でも議席獲得が見込める。改選の2議席を上回るのは確実だが、「橋下徹前大阪市長が不在となり、全国的な広がりに欠けた」(浅川氏)という課題も残った。

 少数政党は軒並み苦戦となった。

 生活の党と山本太郎となかまたち、日本のこころ、新党改革の3党は議席獲得がほぼ困難な情勢といえる。

 国民はどんな審判を下すのか。大勢は10日深夜に判明する。


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≪極秘情報!≫ 自民厳しく野党が健闘! <参院選最終盤>勝敗未だ決せず!苛烈さを増す自民党の選挙運動 ≪今日が勝負だ!≫
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http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 改憲4党、参院3分の2に迫る勢い 朝日ANN出口調査  朝日新聞
 第24回参院選は10日、全国45の選挙区と比例区で投票が行われ、午後8時に締め切られた。朝日新聞社とANN系列各社が行った出口調査をもとに各党の獲得議席を推計したところ、憲法改正に前向きな自民党、公明党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を合わせた「改憲4党」で、非改選も含めて憲法改正の国会発議に必要な3分の2に迫る勢いだ。

 出口調査に基づく推計では、自民は50議席台後半になり、単独過半数を回復する勢いだ。公明は10議席超、おおさか維新は7議席程度で、いずれも改選議席から積み増しそうだ。日本のこころは0〜1議席だが、4党を合わせると70議席台後半になる見通し。

 野党は、民進は30議席前後で、改選議席の43議席からは減らすものの、前回13年参院選の旧民主の17議席からは増やしそうだ。共産は改選議席から増やし、前回の8議席程度になりそうだ。社民は改選の2議席の維持は難しいが、1議席を確保できそうだ。

     ◇

 各党の推計議席は次の通り。かっこ内は改選議席

自民(50)52〜63

民進(43)24〜33

公明(9)11〜15

共産(3)5〜11

おおさか維新(2)7〜9

社民(2)1〜1

生活(2)0〜1

こころ(0)0〜1

改革(1)0〜0

諸派(0)0〜1

無所属(7)3〜6


http://www.asahi.com/articles/ASJ785F27J78UZPS001.html?iref=comtop_8_01
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK209] <参院選>伊波洋一氏が当確 島尻担当相破る 沖縄

<参院選>伊波洋一氏が当確 島尻担当相破る 沖縄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000051-mai-pol
毎日新聞 7月10日(日)20時4分配信


 沖縄選挙区(改選数1)は、翁長雄志知事を支える社民や共産などが支援する無所属新人の伊波洋一氏が、自民現職で沖縄・北方担当相の島尻安伊子氏を破って初当選した。

 元米海兵隊員で米軍属の男が女性殺害容疑で逮捕され、県民の反基地感情が高まる中、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する伊波氏が、移設を推進する政権の現職閣僚を破った。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 鹿児島知事に三反園氏 元テレ朝社員、川内原発停止公約
               支援者と握手をする三反園訓氏


鹿児島知事に三反園氏 元テレ朝社員、川内原発停止公約
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000055-asahi-pol
朝日新聞デジタル 7月10日(日)20時0分配信


 鹿児島県知事選は10日投開票され、無所属新顔で元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)が無所属現職の伊藤祐一郎氏(68)を破り、初当選を確実にした。三反園氏は伊藤氏の4選阻止を訴え、民進、社民両党県組織や保守系地方議員の一部の支援を得て草の根の選挙戦を展開した。

 鹿児島県で過去に4選した知事はおらず、伊藤氏の4選の是非が焦点の一つとなった。三反園氏は多選を批判するとともに、熊本地震の発生で九州電力川内原発の安全性に不安が広がると、反原発グループとも連携。「川内原発を停止し、点検するよう九電に申し入れる」との公約を掲げ、支持を広げた。

 伊藤氏は自民、公明両党の支援を得て組織戦を展開したが、及ばなかった。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安倍自民党の違法広告は今朝の新聞だけじゃない! テレビ局にも“誇大政党CM”をゴリ押し! 弁護士を使って圧力も(リテラ)
             読売新聞2016年7月10日付朝刊より


安倍自民党の違法広告は今朝の新聞だけじゃない! テレビ局にも“誇大政党CM”をゴリ押し! 弁護士を使って圧力も
http://lite-ra.com/2016/07/post-2407.html
2016.07.10. 自民が新聞・テレビに違法広告ゴリ押し  リテラ


 自民党が、本日の全国紙朝刊に「政党広告」を出稿していることが物議を醸している。広告では、安倍首相写真と、アベノミクスをアピールする文言とともに、こんな惹句がでかでかと書かれている。

〈今日は、日本を前へ進める日。〉

 公職選挙法では、投票日の選挙運動は禁止されている。可能なのは、選挙運動にあたらない、通常の政党の活動を宣伝する政治運動に限られるのだ。しかし、今日の各紙朝刊に出された自民党の広告は、「今日は、日本を前へ進める日」と明らかに投票日当日を狙っているもの。“本日投票日には自民党に投票してください”と言っているようなものだ。これが公選法で禁止される“投票日当日の選挙運動”でなくて何なのか。どう考えても公選法違反だろう。


 いったい、大新聞の担当者は何を考えているのだろう。だが、実は自民党はこの選挙にあたって、メディアに圧力をかけてまで、法律違反の疑いの濃厚な政党広告をゴリ押ししてきたのだ。

 本サイトは参院選公示前日の6月21日付で、自民党が、明らかに公選法違反の“誇大政党CM”を放映させようと、テレビ局に弁護士まで送り込んで圧力をかけていることをスクープ。入手した情報を合わせて、その“違法CM”の内容を伝えるとともに、フジテレビ関係者などの声を報じた。これは本サイトの報道後、朝日新聞6月26日付で後追い報道した問題だ。

 こうした報道を受けて、自民党は問題の“公選法違反CM”を各局から引き下げたのだが、そのバーターとして、こちらも「客観性が担保できていない」と局内で問題視されていた「経済実績」に関する誇大宣伝は放送するよう迫ったという。そして、実際にその“疑惑の数字”はテレビで垂れ流されてしまった。

 以下に、本サイトの記事を再録するので、自民党が今回の参院選でどれだけ強引にマスメディアに圧力をかけていたのか、ぜひ、もう一度確かめてもらいたい。少なくとも、今朝の新聞朝刊に掲載された公選法違反の可能性が極めて高い「政党広告」も含めて、自民党は憲法も法律も守る気がないらしい。こんな政党がこの国の与党でよいのか。わたしたちはよく考えなければならない。
(編集部)

………………………………………………

▽スクープ!! 安倍自民党が参院選で公選法違反の“誇大政党CM”放映をゴリ押し! 弁護士を使いテレビ局に圧力
(リテラ6月21日付)

 6月22日の参議院選挙公示日まであと1日、ここにきて、安倍政権と自民党が民放キー局に対し、とんでもない圧力をかけてきているという情報が飛び込んできた。

 自民党は2014年末の衆院選で〈選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い〉なる圧力文書を在京キー局に送りつけたが、今回は政党CMをめぐるものだ。この参院選で、自民党は明らかに公職選挙法違反の誇大な政党CMを放映させようと、テレビ局に弁護士まで送り込んでごり押しをしているというのだ。

 始まりは5月末頃、自民党から今回の参院選に向けた政党CMの案が各局に提示されたことだった。ある民放関係者がこう語る。

「今回、自民党は放送局にあわせて、電通、ADK、I&Sという3つの広告代理店を使い分けているんですが、それぞれの代理店から、まずCMコンテが提示され、続いて完パケ映像が持ち込まれた。テレビ局では、考査部という部署がCMの内容を事前チェックするんですが、その内容には考査担当者も唖然としていました。こんな政党CMはこれまで見たことがない、明らかに公職選挙法にひっかかる、自民党は何を考えているのか、と」

 選挙公示日になると、各政党が競うように流す政党CM。しかし、もともと公職選挙法では政見放送を除き、選挙運動にテレビを利用することはできないと規定されており、政党CMは通常の時期と同じ「選挙運動が目的でない政党の日常の政治活動」の広告でなくてはならない。

 ところが、複数の証言によれば、自民党が各局に提示してきたのは、以下のような映像だった。

 まず、青空を背景にして、自民党総裁・安倍晋三が登場し、カメラ目線でこう語り始める。

「日本はいま、前進しています」「雇用も、全国で大きく改善しています」

 セリフにあわせ、画面にはテロップで大きく〈雇用100万人増加〉〈国民総所得36兆円増加〉〈有効求人倍率全都道府県で1倍超史上初〉〈賃上げ2%達成3年連続〉の文字。

 そして、安倍首相が「止めてはいけない、この流れを」というセリフを口にすると、同時に、先日の米オバマ大統領の広島訪問の模様が、2枚の写真で挿入される。ひとつは安倍首相とオバマ大統領が、広島の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑をバックに握手している姿。もうひとつは、同じく平和記念公園でオバマの隣で演説する、安倍首相の姿。

 続いて、黒の背景に「前進か、後退か」という大きい白抜きの文字が書かれたテロップがインサートされる。再び、青空の背景に戻り、最後は、カメラ目線で安倍首相が以下のような宣言を口にしてCMは締められる。

「停滞したあの時代に、後戻りさせてはならない」「私たちは結果を出していきます」「この道を。力強く、前へ。自民党」

 たしかに、証言通りのCMが存在し、放映されたなら、明らかな公選法違反だ。まず、最大の問題は、オバマ大統領の広島訪問の写真を使っていること。そもそもオバマの広島訪問は、日本政府の外交の中で実現したことであり、自民党の活動ではない。また、これまでの政党CMでは、基本的に出演者はその政党の代表者のみとされてきた。自民党員でもなんでもないアメリカの大統領の画像を勝手に出すなんてありえないだろう。

「これは報道ではなく広告ですから、肖像権やパブリシティ権の問題もある。自民党はその許可もとっていなかったのではないか、という疑問もあります」(前出・民放関係者)

 さらにもうひとつ、問題になったのは、CMに出てくる“経済実績”の数字だった。これまた、政党の活動ではないうえ、「数字が恣意的で、客観的ではない」という指摘の声が各局でそろってあがったという。

 たとえば、本サイトが情報を得た自民党のCM案では、〈雇用100万人増加〉などと謳われていたが、実際には2012年と2015年を比較すると正規雇用は36万人も減少している(しんぶん赤旗16年6月11日付)。また、〈賃上げ2%達成3年連続〉というのも完全に誇大広告だ。厚労省の統計では実質賃金は5年連続でマイナスを記録している。

 外交の政治利用に誇大広告――こんなCMを本気で放映しようとしていた自民党の神経に唖然とするが、各局は当然、自民党側に「このままでは放映できない」と突き返した。それは安倍応援団のフジテレビ、日本テレビでも例外ではなかったという。当のフジテレビの関係者が語る。

「さすがのうちも法律違反にかかわることですから、受け入れることはできないですよ。考査部が営業部にNOを出して、電通に持って帰ってもらったと聞きました」

 ところが、である。自民党はオバマと安倍首相のツーショット、そして“経済実績”の数字の告知を頑としてゆずらず、修正案でもほとんど同じ映像を出してきた。そして、先の電通、ADK、I&Sという3つの代理店が毎日のように各局の営業部にやってきて、CMを放映するように圧力をかけ始めたという。

 さらに、一部の局には弁護士まで送り込んできて、恫喝をはじめたというのだ。先のフジテレビの関係者がこう語る。

「先週だと思うんですが、自民党の広報担当者が弁護士を連れて直接、社に乗り込んできたという話が現場にも伝わってきました。取締役局長クラスと会って、オバマ訪広も経済実績も党の政策の結果だと正当化したようです。あと、上層部にも他のチャンネルから働きかけがあったと聞いています。テレビ局としては、官邸ににらまれるのは怖いので、本音としてはそのまま放映したい。ただ、そのまま出せば出したで、明らかな公選法違反ですから、絶対に問題になる。営業部も考査部も板挟みになって頭を抱えていました。とにかく、孤立するのが一番怖いので、各局の担当者で『おたくはどうするの?』と連絡を取り合い、最終的には各局の経営トップがどう判断するか、というところまでいった。その結果、どうも上層部が放映に傾きつつあるようです」

 さらに、公示日前々日になって、自民党は突如、拒否する他局に新たな“戦略”を仕掛けてきた。CMからオバマ訪広を下げるかわりに、“経済実績”の数字をそのまま使うようにもちかけてきたのだという。前述とは別の民放キー局関係者の談。

「バーターですよ。オバマの広島訪問は、さすがに各局が改稿を要請し続けた。そこで、これを取り下げる代わりに、経済実績の数字の宣伝はさせろ、と。普通なら、これも公選法違反のうえ誇大広告ですから、ありえないんですが、この間、テレビ局は自民党にずっとぎゅうぎゅう詰められていたので、この妥協案を呑む気配が濃厚になっています。『オバマがなくなったのならまあいいか』と。もしかしたら、自民党が最初からそういう妥協を狙って、オバマの画像をふっかけていたのかもしれません」

 ようするに、弁護士まで連れてきて圧力をかけ、ヘロヘロになった民放キー各局を懐柔。デタラメな経済実績の数字は、そのまま垂れ流されることになるというのだ。

 繰り返すが、各放送局の政党CMの考査は、公職選挙法と日本民間放送連盟の指針に基づいた各局の内規で決められるものだ。それは、放送の独立を考える上でも、とくに公権力からは厳密に距離をとらなければならないからである。

 しかし、自民党はそれを無視して、違法なCMをゴリ押し。それを今、通そうとしている。安倍自民党が放送局に対してこれほど強引な手段に出るのは、「圧力をかければ放送局は黙る」とタカをくくり、他党を簡単に出し抜けると思っているからだろう。あまりにも傲岸不遜としか言いようがない。

 参院選の公示は明日。放送される自民党の政党CMが最終的にどういった形になるかはまだ確定的でないが、野党は、この自民党の圧力行為を徹底追及し、国民に広く知らしめるべきだ。そして、メディアの独立性だけでなく、公職選挙法までをも力でねじ伏せようとする安倍政権に対して、私たち有権者は報道の自由と民主主義を守るために、絶対にNOを突きつける必要がある。

(編集部)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 舟山康江氏(無所属)が当選 山形  木戸口英司氏(無所属)が当選 岩手




舟山康江氏(無所属)が当選 山形
http://www.asahi.com/articles/ASJ6W5G7QJ6WUEHF00V.html
2016年7月10日20時30分 朝日新聞

 山形(改選数1)で、前職の舟山康江氏(無所属)が当選確実。野党共闘で候補者を一本化。



木戸口英司氏(無所属)が当選 岩手
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y0BJHJ6XUEHF02Y.html
2016年7月10日20時25分 朝日新聞

 岩手(改選数1)で、新顔の木戸口英司氏(無所属)が当選確実。野党共闘で候補者を一本化。




http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 18歳と19歳の有権者 出口調査の結果 42%が自民党に投票 大半がアベノミクスを支持 若年層の保守傾向鮮明  NHK
今回の参議院選挙から、選挙権が得られる年齢が18歳に引き下げられ、出口調査では、投票に訪れた18歳と19歳の人たちからも回答を得ました。

それによりますと、比例代表では、自民党に投票した人と答えた人が42%と最も多く、次いで民進党が20%、公明党が10%などとなっています。

安倍政権の経済政策=アベノミクスについて、「大いに評価する」、「ある程度評価する」と答えた人は合わせて64%で、「あまり評価しない」、「まったく評価しない」と答えた人は合わせて36%でした。

また、今の憲法について、「改正する必要がある」と答えた人は22%、「改正する必要はない」が26%、「どちらともいえない」が52%でした。

さらに、消費税率引き上げの再延期による財政再建や社会保障への影響を聞いたところ、「大いに不安に感じる」、「ある程度不安に感じる」と答えた人は合わせて69%、「あまり不安に感じない」、「まったく不安に感じない」と答えた人は合わせて31%でした。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160710/k10010589981000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 自公が改選過半数確保へ、民進後退、共産・おおさか増  
自公が改選過半数確保へ、民進後退、共産・おおさか増
 第24回参院選は10日投票が行われ、即日開票された。自民、公明両党は、安倍晋三首相が勝敗ラインと設定した改選過半数(61)を上回る勢い。民進党は改選45議席から後退する見通しだ。改選3の共産党と同2のおおさか維新の会は、それぞれ議席を伸ばした。自民党を中心とする憲法改正に前向きな勢力が、改憲発議に必要な参院の3分の2(162)を占めるかが焦点となる。
時事通信
タイムライン
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朝日新聞映像報道部 ✔ @asahi_photo
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自民党の谷垣幹事長は参院選について「アベノミクスは評価していただいたと思う。憲法については我々はあまり言っていたわけではない」。#参院選(達)
2016年7月10日 21:52
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テレビの取材に応じた谷垣禎一幹事長は「過半数も視野に入ってきた」と、安心した様子を見せながらも「激戦の1人区もあるので注目している」と表情を引き締めた。
時事通信
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朝日新聞デジタル編集部 ✔ @asahicom
【速報】元TBSキャスターで民進の杉尾秀哉氏(長野)が当選確実http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/kaihyo/B20.html
2016年7月10日 21:39
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日経LIVE @nikkeilive
公明党で、当選が決まった候補へのバラ付けが始まりました。山口代表ら幹部が集まっています。https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/sangiin2016-live/
2016年7月10日 21:32
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【混戦の千葉 猪口邦子氏ら当確】千葉選挙区で自民現職の猪口邦子氏の再選が確実。自民と民進の両党が2人の候補者を立てるなど8人の混戦。 http://yahoo.jp/_jAjCy
2016年7月10日 21:32
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朝日新聞デジタル編集部 ✔ @asahicom
三原じゅん子氏が当選確実、国民怒りの声代表・小林節氏は落選の見込みhttp://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/
2016年7月10日 21:31
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Yahoo!ニュース ✔ @YahooNewsTopics
【民進総力 改選4の愛知で2議席】改選数が1増え4となった愛知選挙区は、民進党の2氏が当選確実に。自民党現職と公明党新顔も当確。 http://yahoo.jp/IX4sHx
2016年7月10日 21:28
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毎日新聞 ✔ @mainichi
【当確・当選速報】福岡選挙区で、公明新人の高瀬弘美氏が当選確実 http://goo.gl/07gzyd そのほかの当確・当選情報はこちら→ https://l.mainichi.jp/U7hCEX 参院選特集はこちら→ https://l.mainichi.jp/V9rUr2 #参院選
2016年7月10日 21:26
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日経LIVE @nikkeilive
安倍首相(自民党総裁)は午後10時過ぎから、民進党の岡田代表は午後10時半ごろからテレビ各局の選挙特番に出演します。
2016年7月10日 21:22
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テレ朝news ✔ @tv_asahi_news
【参院選】青山繁晴氏(自民:新)が比例で当選 http://5.tvasahi.jp/000078845?a=news&b=np
2016年7月10日 21:15
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【参院選】青山繁晴氏(自民:新)が比例で当選
 比例の青山繁晴氏(自民)が当選。その喜びの模様を配信!
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【激戦兵庫 自民・末松氏が当確】兵庫選挙区で、自民党現職の末松信介氏が3選確実。改選定数が1増え、7人による激戦に。 http://yahoo.jp/g-GP8P
2016年7月10日 21:12
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毎日新聞 ✔ @mainichi
【当確・当選速報】埼玉選挙区で、民進現職の大野元裕氏が当選確実 http://goo.gl/gkLc4h そのほかの当確・当選情報はこちら→ https://l.mainichi.jp/U7hCEX 参院選特集はこちら→ https://l.mainichi.jp/V9rUr2 #参院選
2016年7月10日 21:11
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朝日新聞映像報道部 ✔ @asahi_photo
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秋田選挙区で自民現職で元プロ野球選手の石井浩郎氏が再選を果たしました。#参院選(達)
2016年7月10日 21:08
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【合区の鳥取・島根 自民が勝利】参院選で初の合区になった「鳥取・島根」選挙区で、自民現職の青木一彦氏が再選。もう1つの合区「徳島・高知」の開票速報も。 http://yahoo.jp/jIRbbQ
2016年7月10日 21:04
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【野党共闘の木戸口氏当確 岩手】岩手選挙区で無所属新人の木戸口英司氏が初当選を確実に。野党共闘で候補者を一本化。 http://yahoo.jp/1Xf5B4
2016年7月10日 21:04
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読売新聞 選挙 @YOL_senkyo
共産・山添拓氏、清新さ訴え初当選確実に…東京 http://j.mp/29wYQHh
2016年7月10日 21:27
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【参院選】渡辺喜美氏(維新:新)が比例で当選 http://5.tvasahi.jp/000078847?a=news&b=np
2016年7月10日 21:00
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【参院選】渡辺喜美氏(維新:新)が比例で当選
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【福山氏と二之湯氏が当確 京都】京都選挙区は民進現職の福山哲郎氏と自民現職の二之湯智氏が当選を確実に。改選数は2。 http://yahoo.jp/3u0LNg
2016年7月10日 20:50
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朝日新聞映像報道部 ✔ @asahi_photo
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「SPEED」の今井絵理子氏(自民)が比例区で初当選しました。#参院選(達)
2016年7月10日 20:48
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産経ニュース ✔ @Sankei_news
「改選過半数は達成できる」参院選、自民・茂木敏充選対委員長 http://www.sankei.com/politics/news/160710/plt1607100062-n1.html … #参院選
2016年7月10日 20:36
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社民・吉田忠智党首が落選 当選は福島瑞穂氏のみ 比例:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJ7B6DGQJ7BUTFK004.html
2016年7月10日 20:34
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社民・吉田忠智党首が落選 当選は福島瑞穂氏のみ 比例:朝日新聞デジタル
 10日投開票の参院選で、社民党は比例区の当選者が福島瑞穂前党首の1人にとどまり、吉田忠智党首らの落選が確実となった。…
asahi.com
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東京選挙区で、民進現職の蓮舫氏が3選を決めました。東京・南青山の事務所に姿を見せると拍手に包まれました。#参院選(達)
2016年7月10日 20:33
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朝日新聞映像報道部 ✔ @asahi_photo
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民進党の開票センターです。玄葉光一郎選対委員長が渋い表情で速報を見守っていました。#参院選 (達)
2016年7月10日 20:26
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Yahoo!ニュース ✔ @YahooNewsTopics
【自民・長谷川氏が当確 北海道】北海道選挙区で、自民現職の長谷川岳氏が再選を決めた。自民、民進両党が2人ずつ候補を擁立する激戦区。改選数は3。 http://yahoo.jp/Yg7O9L
2016年7月10日 20:24
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【島尻沖縄担当相 落選確実に】参院選沖縄選挙区は無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏が当選を確実に。現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏は敗れる。 http://yahoo.jp/wv8YTz
2016年7月10日 20:18
133 133件のリツイート 46 いいね46件
各党の獲得議席予測
Yahoo!みんなの政治「参議院選挙2016」

情報提供元:TBS/JNN
各社の参院選特集
2016参院選 NHK
参院選2016 読売新聞
2016参院選 朝日新聞デジタル
2016参院選 総力特集 毎日新聞
ZERO×選挙2016(参議院選挙) 日本テレビ
選挙ステーション2016 テレビ朝日
激突!選挙スタジアム2016 TBS
FNN参院選情報 FNN
TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ テレビ東京
参院選の勝敗ライン

[画像]時事通信
【参院選】与党で改選過半数? 改憲勢力で3分の2? 勝敗ラインをおさらい Yahoo!みんなの政治「参議院選挙2016」
期日前投票は過去最多の1598万人
選挙人名簿登録者の15%が事前に投票を済ませたことになる。
時事通信
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Yahoo!ニュース ✔ @YahooNewsTopics
【午後4時の投票率 前回上回る】午後4時現在の参院選の投票率は27.25%で、前回2013年を0.04ポイント上回っている。期日前投票者数は過去最多。 http://yahoo.jp/glP5XU
2016年7月10日 17:56
123 123件のリツイート 36 いいね36件
http://senkyo.yahoo.co.jp/closeup/251/
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 活動2年半でYouYubeにアップロードした178本の動画全削除。3つのアカウントが利用停止。

活動2年半でYouYubeにアップロードした178本の動画全削除。3つのアカウントが利用停止。


https://www.youtube.com/watch?v=cn_QVJixbhw



sayu flatmound


2016/06/15 に公開


HP&ブログ(毎日更新)
http://sayuflatmound.com


Twitter
https://twitter.com/sayuflatmound


facebook
https://www.facebook.com/sayuflatmound1


動画178本を消した、放送コンテンツ流通推進連絡会こと「株式会社プレゼントキャスト」の張本人と電話。後編
https://www.youtube.com/watch?v=RANKTfTvLNM


2016/07/09 に公開


放送コンテンツ流通推進連絡会へ 報道に著作権を持ち出すことは言論統制である。
http://sayuflatmound.com/?p=21094


2016/3/4 さゆふらっとまうんどyoutubeアカウント利用停止、動画114本削除
https://www.youtube.com/watch?v=_sL0r...


活動2年半でYouYubeにアップロードした178本の動画全削除。3つのアカウントが利用停止。
https://www.youtube.com/watch?v=cn_QV...



動画を178本消した「放送コンテンツ流通推進連絡会」こと「株式会社プレゼントキャスト」の張本人と電話。前編
https://www.youtube.com/watch?v=zrHBjLt6KwE


2016/07/08 に公開



コメント一覧


1. 名無し
2016年07月10日 04:56
この人には頑張ってもらいたい
2. 名無し
2016年07月10日 05:28
何処までもね ナチス化
独裁政権化していくね
安倍政権は


それだけネットの情報拡散に
抗う術が政府に無いんだろうね


ネットはある意味無法地帯
拡散側も対抗策は取れる


中国共産党ですら
ネットの完全支配は無理
ネット止めれば 金儲けもできない
経済が停滞するからね
3. わし
2016年07月10日 06:05
私が最も信頼して尊敬している人です。
自分で感じて考えて行動している人です。
何者にも加担せず操られていない人です。
4. syf
2016年07月10日 08:39
http://twitpic.com/56luwu
数年前の青年
5. r
2016年07月10日 08:45
>>4
このロング髪の青年が数年後、ネットで話題になるとは
6. fr
2016年07月10日 08:59
>>4
かっこいいですね。


まあ、いろんな噂が流れていますが・・・
7. g
2016年07月10日 09:31
この方のピクニックというイベントに参加していた友達によると20代前半にカナダで暮らしていて英語が堪能らしいです。
8.  
2016年07月10日 21:24
>>加担せず あやつられていない


がっつり操られてまっせー!


わらかしよる。







活動2年半でYouYubeにアップロードした178本の動画全削除。3つのアカウントが利用停止。 大摩邇(おおまに)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安倍首相「憲法改正、憲法審査会できっちり議論」  公明 過去最多  改憲勢力2/3確実
安倍首相「憲法改正、憲法審査会できっちり議論」
2016年7月10日22時20分 
自民党の開票センターで当選確実となった候補者の名前に花をつける安倍晋三総裁(右)。左は高村正彦副総裁=10日午後9時49分、東京・永田町、林敏行撮影
写真・図版

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 自民党総裁の安倍晋三首相は今回の参院選について、「自民党、公明党で(改選過半数の)61議席以上を獲得することができ、ほっとしている。アベノミクスをしっかりと加速せよということだと思うので、この国民の期待に応えていきたい」と語った。

特集:2016参院選
候補者のスタンスは?朝日・東大谷口研究室調査
特集:18歳選挙権
 また、「この選挙で憲法改正の是非が問われていたわけではない。自民党としては憲法改正は立党以来の悲願で、政権公約にも書き込んである。ただ、憲法改正は国民投票で国民に問うべきだ。今後、憲法審査会できっちり議論しながら、国民的な理解が深まる中で、どの条文かについて収斂(しゅうれん)していくことが期待される」と語った。

 10日夜のTBSの番組で語った。

関連ニュース
1人区の行方は?過去の得票を見ると
http://www.asahi.com/articles/ASJ7B7F72J7BUTFK00B.html


公明 7つの選挙区すべてで議席獲得 過去最多 公明 7つの選挙区すべてで議席獲得 過去最多7月10日 22時36分
安倍首相 自公で61議席以上獲得でほっとしている 安倍首相 自公で61議席以上獲得でほっとしている7月10日 22時20分
生活 小沢代表 野党はさらなる大同団結を 生活 小沢代表 野党はさらなる大同団結を7月10日 22時18分
自民・公明が改選議席の過半数の61議席以上を確保 自民・公明が改選議席の過半数の61議席以上を確保7月10日 22時03分
民進 枝野幹事長 統一候補は一定の成果あった 民進 枝野幹事長 統一候補は一定の成果あった7月10日 21時53分
自民 谷垣幹事長 目標達成できてほっとしている 自民 谷垣幹事長 目標達成できてほっとしている7月10日 21時53分
民進 改選議席の47議席に届かないこと確実に 民進 改選議席の47議席に届かないこと確実に7月10日 21時40分
参院選 投票用紙交付ミス 全国17市町で233人に 参院選 投票用紙交付ミス 全国17市町で233人に7月10日 21時10分
立会人が投票用紙に加筆 選管が交代させる 東京・足立区 立会人が投票用紙に加筆 選管が交代させる 東京・足立区7月10日 21時07分
参院選 午後7時半現在の投票率36.14% 前回下回る 参院選 午後7時半現在の投票率36.14% 前回下回る7月10日 21時06分
http://www3.nhk.or.jp/news/live/?utm_int=all_contents_tv-news_live
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 投票日朝刊にデカデカと広告 自民党「これは選挙運動ではありません」/投票日の読売に公明党が奨学金問題でカラー広告を出す。





http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/304.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 創価学会は、冤罪を訴えていた名張毒ぶどう酒事件の奥西勝さんやお母さん(いずれも熱心な信者だった)を、冷たく見捨てたん
だけどな〜。よく、利他とかゆうよ。



 

<参照>

創価の人間革命は利己から利他への転換
http://blogs.yahoo.co.jp/eijityper/52696348.html 



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/305.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 野党統一候補 森ゆうこ氏、当選!! 559,761票 激しいデッドヒートを制する 生活の党2議席死守!






NHK選挙情報
更新→http://www3.nhk.or.jp/senkyo/#!skh_1500
10日 23:28 更新


選挙区 新潟


定員 1人有権者数 1,959,714人確定投票率 59.77%開票率 99%10日 23:28 更新


確 森 ゆうこ


もり ゆうこ
無 元 60歳
推薦民進・共産・社民・生活
元文部科学副大臣
元参議院議員
559,761
(49.0%)

中原 八一
なかはら やいち
自民 現 57歳
推薦公明
参議院拉致問題等特別委員長
元新潟県議会議員
557,538
(48.8%)

横井 基至
よこい もとゆき
幸福 新 35歳
幸福実現党新潟県本部副代表
元航空自衛官
24,301
(2.1%)

















































http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/306.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 森ゆう子 接戦を制す!
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/#!skh_1500

森 ゆうこ
559,897

(49.0%)

中原 八一
557,669

(48.8%)
こんな接戦はなかった。安倍首相が3度も新潟入りして、その中にはAKB総選挙の日もあった。バングラディシュのテロが起こっても幹部を新潟入りさせる徹底よう。なのに負けた。
これは嬉しい


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/307.html

   

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