★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年1月 > 01日00時02分 〜
 
 
2017年1月01日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK218] ≪マスコミ最大のタブー≫電通というブラック企業をより詳しく知りたい人へ(お役立ち情報の杜(もり))
【マスコミ最大のタブー】電通というブラック企業をより詳しく知りたい人へ
http://useful-info.com/showing-how-to-know-dentsu-in-detail
2016年12月31日 お役立ち情報の杜(もり)



 写真(電通:石井社長の辞任表明会見)

 最近ニュースで、「電通」という広告代理店の名前を聞くことが多くなりました。社員の過労自殺や、違法な長時間残業問題をNHKが大きく取り上げたことも原因と思います。広告収入に依存しないNHKが、その強みを発揮したことになるのでしょうか?

 広告収入に頼っているマスコミは、電通のことが怖くて直接批判するような報道をすることはできなかったのです。下記は一例です。

・東京オリンピックの裏金疑惑報道で海外メディアが「Dentsu」と書いていたにもかかわらず、日本のマスコミはその部分を削除していた。
・衆議院予算委員会の質問パネルには、「電通」ではなく、「D社」と表記されていた。



 マスコミ最大のタブーと言われる電通はどんな会社なのか、興味を持っている人は多いと思いますが、なかなか実情をつかみにくいのは確かです。名実ともに日本最大の広告代理店であり、「広告界のガリバー」の異名を持つ電通の正体を明らかにした書籍を紹介いたします。

   
    電通の正体―マスコミ最大のタブー 新品価格 ¥1,296から(2016/5/21 22:46時点)

 (株)金曜日が出版している本です。週刊金曜日という雑誌は広告に頼っておらず、定期購読者が支えている雑誌なので、広告主の企業に遠慮することなくジャーナリズム活動を続けています。電通に関する一連の記事を内容をまとめたのが本書です。従って、普通では得られない裏情報が満載です。

 本書の目次部分を以下に記載します。

1.広告業界制覇のカラクリ
2.テレビを支配するメディアの地主
3.公正取引委員会が本格調査に着手した広告業界
4.新聞社にも圧力
5.葬式から五輪・万博まで
6.永田町との深い関係
7.ブランド人材を買い漁る
8.電通前史 テレビと広告に転機はくるのか―只野仁
9.対談:大下英治×佐高信「小説電通」の作者が語る舞台裏

 安倍内閣の支持率アップのためにアドバイスしているのは電通です。少し昔になりますが、小泉総理にワンフレーズポリティックスなどをアドバイスし、驚異的な支持率実現を手助けしたのも電通です。自民党とのつながりが深く、権力者にとってはありがたい存在なのでしょうが、有権者が適切に判断するのを邪魔しているとも言えます。

 電通に関しては、ネットでもある程度の情報は得られると思いますが、様々な情報がバラバラに存在し、かつ、一つ一つの情報の真偽を確かめるのも大変です。本書を読めば、信頼できる情報をまとめて得ることが出来ます。

 日本版CIAと呼ばれ、マスコミを支配する電通。マスコミ最大のタブーである電通。その電通の正体を知ることで、今のマスコミの惨状が把握できます。オススメです。詳しくは、下記リンク先でご確認ください。

   
    電通の正体―マスコミ最大のタブー

 社長が辞任した程度では、電通の体質は変わりません。より多くの人が電通というブラック企業の実態を知ることで監視の目が強まり、それが犯罪行為の抑止につながります。国民が事実を知り意識を高め、声を上げることでしか、被害者の無念を晴らすことはできないのです。

以上




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK218] ≪批判殺到≫カジノ法案の成立、66%が評価せず!女性は反対が7割以上に!自民支持層の反発も・・・
【批判殺到】カジノ法案の成立、66%が評価せず!女性は反対が7割以上に!自民支持層の反発も・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14871.html
2016.12.31 12:00 情報速報ドットコム




今月の国会で成立したカジノ法案について読売新聞が世論調査を行ったところ、半数以上の調査対象者が評価していないことがわかりました。

読売新聞によると、カジノ解禁法の成立を「評価しない」と答えた方は66%にも達し、「評価する」の32%を大幅に上回ったとのことです。男女別では女性が71%と多く、男性も半数以上の60%が批判的な意見でした。

採決時には連立与党の公明党からも反対票が相次いだことからも、与党に対する風当たりがかなり強いことが分かります。他の各種調査でもカジノ法案に反対する声が圧倒的で、賛成派が多かった世論調査はほぼゼロでした。


カジノ法成立「評価せず」66%…読売調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161230-00050045-yom-pol
 
読売新聞社の全国世論調査で、カジノや商業施設などの統合型リゾート(IR)を推進するカジノ解禁法の成立を「評価しない」との回答は66%に上った。



以下、ネットの反応














カジノ法成立「評価せず」66%…読売調査(読売新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/m12adXPRaL #Yahooニュース
宝くじ・ロトナン・トト・競馬競艇・パチ、華麗にスルーしといての、なんなんだこのバカなチョイス???
— 三浦忠 (@Ixeih_o2) 2016年12月30日






【三橋貴明】これで納得!日本がカジノ法案を妙に急ぐ理由


山本太郎 カジノ法案へ最後まで抗議 12/14参議院本会議


金子勝:TPP承認法案、年金確保法案、カジノ法案と国会の空洞化





http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 渋谷宮下公園 炊き出しの野菜を切るお手伝いをする山本太郎議員と松戸市議会議のDELIさん。 雨宮処凛





















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍内閣総理大臣 平成29年 年頭所感(首相官邸)


http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0101nentou.html


平成29年1月1日


安倍内閣総理大臣 平成29年 年頭所感


あけましておめでとうございます。

「わが国の たちなほり来し 年々に
 あけぼのすぎの 木はのびにけり」

30年前の新春、昭和62年の歌会始における昭和天皇の御製です。

戦後、見渡す限りの焼け野原の中から、我が国は見事に復興を遂げました。昭和天皇がその歩みに思いを馳せたこの年、日本は、そして世界は、既に大きな転換期に差し掛かっていました。

出生数が戦後最低を記録します。経済はバブル景気に沸きましたが、それは、長いデフレの序章となりました。世界では、米ソが中距離核戦力の全廃に合意し、冷戦が終わりを告げようとしていました。

あれから四半世紀の時を経て、急速に進む少子高齢化、こびりついたデフレマインド、厳しさを増す安全保障環境。我が国が直面する、こうした課題に、安倍内閣は、この4年間、全力を挙げて取り組んでまいりました。

私たちが政権を奪還する前、「日本はもはや成長できない」、「日本は黄昏を迎えている」といった、未来への不安を煽る悲観論すらありました。

しかし、決して諦めてはならない。強い意志を持ち、努力を重ねれば、未来は、必ずや変えることができる。安倍内閣は、さらに未来への挑戦を続けてまいります。

本年は、日本国憲法施行70年の節目の年にあたります。

「歴史未曽有の敗戦により、帝都の大半が焼け野原と化して、数万の寡婦と孤児の涙が乾く暇なき今日、如何にして『希望の光』を彼らに与えることができるか・・・」

現行憲法制定にあたり、芦田均元総理はこう訴えました。そして、先人たちは、廃墟と窮乏の中から、敢然と立ち上がり、世界第三位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来を生きる私たちのため、創り上げてくれました。

今を生きる私たちもまた、直面する諸課題に真正面から立ち向かい、未来に不安を感じている、私たちの子や孫、未来を生きる世代に「希望の光」を与えなければならない。未来への責任を果たさなければなりません。

女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、一度失敗を経験した人も、誰もが、その能力を発揮できる一億総活躍社会を創り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く。

激変する国際情勢の荒波の中にあって、積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ、日本を、世界の真ん中で輝かせる。

そして、子どもたちこそ、我が国の未来そのもの。子どもたちの誰もが、家庭の事情に関わらず、未来に希望を持ち、それぞれの夢に向かって頑張ることができる。そういう日本を創り上げてまいります。

私たちの未来は、他人から与えられるものではありません。私たち日本人が、自らの手で、自らの未来を切り拓いていく。その気概が、今こそ、求められています。

2020年、さらにその先の未来を見据えながら、本年、安倍内閣は、国民の皆様と共に、新たな国づくりを本格的に始動します。この国の未来を拓く一年とする。そのことを、この節目の年の年頭にあたり、強く決意しております。

最後に、本年が、国民の皆様一人ひとりにとって、実り多き、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。


平成二十九年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三




-------------------------------------------------------

(投稿者より)

陛下のお口はお塞ぎ申し上げて、自分は早々に年頭所感、ということのようです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/460.html
記事 [政治・選挙・NHK218] 2017年の年頭に思うこと。(永田町徒然草)
2017年の年頭に思うこと。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1829
17年01月01日 永田町徒然草


2017年・平成29年が来た。新年のお慶びを、謹んで申し上げる

新しい年が、どのような年になるのか。多くの人々が、そして世界中が、不安をもって新しい年を迎えた。その最大の理由は、トランプ大統領の出現を予定してのことである。とりわけ、アメリカの動静に強い影響を受けるわが国では、不安を抱いて新しい年を迎えた人が多いのではないだろうか。他の国でも、トランプ大統領の出現に戸惑っている人々が多いと思う。

トランプ大統領の出現に惧れや不安を抱く大きな原因は、大統領選挙中の彼の発言や行動にある。トランプ候補の発言は、品のない表現を別にしても、確かに、現代の政治の世界では特異なものが多かった。当選後もTwitter などで色々な発言をしているが、それも、惧れや不安を抱く理由である。今のところ、トランプ大統領の出現に期待や歓迎しているのは、プーチン大統領と金正恩将軍くらいのようだ。安倍首相もそのひとりなのかもしれない。

「40歳になったら、人間は自分の顔に責任を持たなければならない。」は、リンカーンの有名な言葉である。トランプ氏は、もう70歳である。トランプ氏が喋ったことは、彼の本音であるし、そうした考えはこれからも変わらないであろう。私は、そう考える。「十分に説明や説得すれば大丈夫だ」と考える向きもあるが、それは無駄と思う。

トランプ氏の考えがどういうものであっても、それは大したことではない。しかし、トランプ氏の発言を聞いた上で、多くのアメリカ国民が彼を支持したことが大問題なのだ。彼の表現を別にしても、トランプ氏と同じ考えや感覚が厳然としてあることを、私たちは忘れてはならない。そう考える人々が、トランプ氏に投票したのだ。

世界の良識や理性のある人々が問題としたトランプ氏の発言や考えは、世界のどこでも、いつの時代でもあった。しかし、哲学や文化は、そうした考えを乗り超える営みであった。民主主義という手続きが、多くの人々をこれに参加させてきた。それは、戦いの歴史であった。一時的な現象としては、良識や理性が敗北したように見える。

アメリカの独立革命とフランス革命から始まった自由主義と民主主義の戦いが、ここで終わる訳がない。それは、世界の政治史の滔々とうとうとした流れである。何故ならば、多くの人民にとって“自由・平等・博愛”は、自らの生存を全うするために必要だからである。人間が自らの生存を守ろうする力は、偉大である。これに優まさる力などないのだ。

少し突っ込んだ見方をすれば、アメリカという巨大な力を持った国家でも、世界中の人々を敵に回すことはできない。だから、“自由・平等・博愛”という看板を掲げながら、世界戦略を展開してきたのではないか。ベトナム戦争やアラブ中東における戦争を見れば、こう言えるではないか。しかし、その攻撃に晒された国々の国民は、そんな看板を信じる筈がない。

わが国でアメリカが行ってきたこと・現にやろうとしていることを冷静に分析すれば、同じような誹りを受けても仕方がないことは、多々あると思う。私は反米主義者ではないが、さりとてアメリカ隷属主義者でもない。憲法を中心とする理念を共有する国同士だから、親米なのだ。だから、トランプ氏のような考え・感覚のアメリカ人と友達になれる筈がなし、その気もない。

わが国の知識人やマスコミは、トランプ氏の動向を気にし過ぎているのではないか。早くも、トランポノミクスなどという造語が使われ始めている。アベノミクスなる造語も、内容は何もないことが明らかになった。トランポノミクスなるモノも、何も生み出さないであろう。トランプ相場など、所詮ウォール街が自らのために勝手に仕掛けているに過ぎない。儲けるのは、彼らだけである。

だから、私は“泰然自若”としようではないかと言っているのだ。トランプ大統領が出現しようが、彼やアメリカの思惑や力で世界の大きな流れを変えることなど、出来ないのだ。トランプ大統領がどう言おうが、アメリカがどう言おうが、ダメのものはダメなのだ。アメリカがこれまでのスタンスと全く違うことを言うようならば、わが国もこれまでのスタンを変えれば良いのだ。

山より大きな猪(いのしし)は出ない。そういう冷静さと知性をもって、わが国はわが国の道を歩めばよいのだ。“日米同盟、日米同盟”とバカのひとつ覚えを繰り返す安倍首相や政治家たちに、わが国の未来を切り開く力などない。そのことを争う総選挙がある。準備を急がなければならない。今年も私は、永田町徒然草を書き続けていくつもりである。読者諸氏の、変わらぬ激励を希(こいねが)う。

それでは、また。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 言えないことをズバッと、さすが「世界の北野」だ 
言えないことをズバッと、さすが「世界の北野」だ
http://79516147.at.webry.info/201701/article_2.html
2017/01/01 01:23 半歩前へU


▼言えないことをズバッと、さすが「世界の北野」だ
 「芸人が真面目なことを言い始めて、ワイドショーとかやるようになったら終わりだよね」―。こう、ズバッと言い放ったのは北野武だ。テレビ番組「ビートたけしのTVタックル」(12月25日放送)の中での発言だ。

 以前から私もお笑い芸人がワイドショーの進行役をして、政治や国際経済について分かったようなことを言っているのに違和感を覚えていた一人だ。

 「お笑い芸人」がダメだ、というのではない。出てくるのがみんなややこしいのばかりだから、そう言っているのだ。また、コメンテーターと称する連中が、これに輪をかけてひどくて、お粗末だ。

 最近はほとんどが安倍晋三の宣伝マン。自衛隊の南スーダン派遣は当然だ。原発は再稼働させるべきだ、といいたい放題。これに煽られて進行係のお笑い芸人がわけの分からないことを言い出す始末。

 典型がダウンタウンの松本人志。ワイドショーで彼は「安保法制反対は平和ボケ」と発言。松本は戦争法について知識も関心もないくせに、安倍に気を使うテレビ局にゴマをする術だけは心得ている。

 これに対しスマップの中居正広が「日本人が70年間戦争で死んでない意味を考えるべきだ」と反論する場面があった。中居クン、なかなかやるじゃないかと感心した。

 たけしが冒頭で指摘したのは、松本のような半端者に対するイエローカードである。いい加減な発言は、視聴者に誤った情報を伝えることになる。

 たけしはテレビ界きってのインテリ。毎朝、7紙の新聞に目を通す。文章も書くし、絵の心得もある。演出もやる。映画監督としては国際的に名を知られた日本を代表する文化人だ。

 たけしの今回の発言は、芸人だけでなく、名が知られているという理由だけで、タレントやスポーツ選手を情報番組の進行役に起用する安易なテレビ局への警鐘でもあろう。

 なかなか言えないことをズバッと言うあたりは、さすが「世界の北野」だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK218] へー、紅白に自衛隊が出たのですか? 
  


へー、紅白に自衛隊が出たのですか?
http://79516147.at.webry.info/201701/article_1.html
2017/01/01 00:36 半歩前へU


▼へー、紅白に自衛隊が出たのですか?
 日本はつくづく平和なんだな、と思った。なんだかんだと言いながら、フェイスブックやっている人もみんな紅白を見ていたようだ。

 「伊右衛門ってこんないい曲をやってたんか?」「老若男女問わない紅白の演出に時代の変遷を感じていたけど、高橋真梨子に心奪われた…やっぱいいなぁ」「加藤登紀子も出して欲しい。知床旅情とかじゃなくて、Power to the People 歌わせて欲しい」。

 いや、けっこう、結構。私は午後7時15分から始まったアタマの「関ジャニ」なんとかが騒いでいたところでテレビを切った。学芸会みたいなのは、どうも性に会わない。でも、みんなが楽しければ、それも、ありだ。

 反面で、こんな人もいた。「ゴジラの演出で、日の丸とともに自衛隊員がNHK紅白に。ポールマッカートニーのメッセージで日の丸がまた大写し。その旗が侵略の旗印だったと知る人が減り、首相がハワイで平和を誓った直後、アジア侵略の精神的支柱である靖国神社に防衛大臣が参拝するこの国。平和を希求する国民の闘いは加速する」−。

 へー、紅白に自衛隊が出たのですか? これも話題つくり?














http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 完全なる“軍事国家”に様変わりする日本と自衛隊の運命 2017年世界はひっくり返る(日刊ゲンダイ)
            
             南スーダンのPKO部隊(C)AP


完全なる“軍事国家”に様変わりする日本と自衛隊の運命 2017年世界はひっくり返る
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196715
2017年1月1日 日刊ゲンダイ


 トランプ政権誕生で様変わりするとみられるのが日本の安全保障だ。大統領選の期間中、トランプは「日本が米軍駐留経費を大幅増額しない限り、軍を撤退する」と訴えていた。それはそれで結構なことだが、「対米従属」の安倍政権が要求を突っぱねるはずがない。

 かといって、すでに経費の74%も負担しているのだから、大幅増額もムリだろう。となれば、トランプが日本に突き付ける要求は決まっている。米国と一緒に戦う自衛隊員の「派兵」である。軍事ジャーナリストの世良光弘氏がこう言う。

「ビジネスマン出身のトランプ次期大統領にとって、日米同盟の理念や意義など全く頭にないでしょう。判断のモノサシは『カネとヒト』。在日米軍に対しても『日本がカネを増やさないならヒトを出せ』と考える。将来的には、日本も英国のようにカネも兵も出すことになるのではないか」

 トランプ政権は発足直後から、イラクやシリア、アフガンの戦争に直面し、ISとの対テロ戦争も抱えることになる。閣僚人事で退役軍人が多く起用されたのも、これらの戦争や安保分野に備えるためだ。司令塔となる国防長官は、退役海兵隊大将のマティス将軍。アフガンやイラクを管轄する中央軍司令官を務め、オバマ政権の反戦姿勢に反対していた人物だ。

「軍出身のタカ派の対日要求がエスカレートし、日本がドロ沼の戦いに引きずり込まれるかもしれません」(世良光弘氏=前出)

 恐ろしい時代が迫っている。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 凶人安倍が年頭所感を発表したが噴飯物! 国民生活と平和憲法を破壊する凶人安倍とその一党を打倒しよう!
       




首相 年頭所感 来年9月の総裁選再選へ意欲
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170101/k10010825881000.html
1月1日 0時26分 NHK

安倍総理大臣は平成29年の年頭にあたって所感を発表し、2020年、さらに、その先の未来を見据え、安倍内閣は新たな国づくりを本格的に始動するとして、自民党の総裁任期が延長されることを踏まえ、来年9月の総裁選挙での再選に意欲をにじませています。

この中で、安倍総理大臣は政権発足から4年が経過したことに関連し、「私たちが政権を奪還する前、『日本はもはや成長できない』といった未来への不安をあおる悲観論すらあった。しかし、強い意志を持ち努力を重ねれば、未来は必ずや変えることができる」としています。

そのうえで、安倍総理大臣は「誰もが能力を発揮できる一億総活躍社会を創り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く。積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ、日本を世界の真ん中で輝かせる。子どもたちの誰もが家庭の事情にかかわらず、未来に希望を持ち夢に向かって頑張ることができる、そういう日本を創り上げていく」としています。

そして、安倍総理大臣は「2020年、さらに、その先の未来を見据えながら本年、安倍内閣は国民の皆様とともに新たな国づくりを本格的に始動する」として、自民党の総裁の任期が、最長で「連続3期9年まで」に延長されることを踏まえ、3期目を目指し来年9月の総裁選挙で再選されることに意欲をにじませています。



安倍内閣総理大臣 平成29年 年頭所感
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0101nentou.html
平成29年1月1日 首相官邸

 あけましておめでとうございます。

 「わが国の たちなほり来し 年々に
 あけぼのすぎの 木はのびにけり」

 30年前の新春、昭和62年の歌会始における昭和天皇の御製です。

 戦後、見渡す限りの焼け野原の中から、我が国は見事に復興を遂げました。昭和天皇がその歩みに思いを馳せたこの年、日本は、そして世界は、既に大きな転換期に差し掛かっていました。

 出生数が戦後最低を記録します。経済はバブル景気に沸きましたが、それは、長いデフレの序章となりました。世界では、米ソが中距離核戦力の全廃に合意し、冷戦が終わりを告げようとしていました。

 あれから四半世紀の時を経て、急速に進む少子高齢化、こびりついたデフレマインド、厳しさを増す安全保障環境。我が国が直面する、こうした課題に、安倍内閣は、この4年間、全力を挙げて取り組んでまいりました。

 私たちが政権を奪還する前、「日本はもはや成長できない」、「日本は黄昏を迎えている」といった、未来への不安を煽る悲観論すらありました。

 しかし、決して諦めてはならない。強い意志を持ち、努力を重ねれば、未来は、必ずや変えることができる。安倍内閣は、さらに未来への挑戦を続けてまいります。

 本年は、日本国憲法施行70年の節目の年にあたります。

 「歴史未曽有の敗戦により、帝都の大半が焼け野原と化して、数万の寡婦と孤児の涙が乾く暇なき今日、如何にして『希望の光』を彼らに与えることができるか・・・」

 現行憲法制定にあたり、芦田均元総理はこう訴えました。そして、先人たちは、廃墟と窮乏の中から、敢然と立ち上がり、世界第三位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来を生きる私たちのため、創り上げてくれました。

 今を生きる私たちもまた、直面する諸課題に真正面から立ち向かい、未来に不安を感じている、私たちの子や孫、未来を生きる世代に「希望の光」を与えなければならない。未来への責任を果たさなければなりません。

 女性も男性も、お年寄りも若者も、障害や難病のある方も、一度失敗を経験した人も、誰もが、その能力を発揮できる一億総活躍社会を創り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く。

 激変する国際情勢の荒波の中にあって、積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ、日本を、世界の真ん中で輝かせる。

 そして、子どもたちこそ、我が国の未来そのもの。子どもたちの誰もが、家庭の事情に関わらず、未来に希望を持ち、それぞれの夢に向かって頑張ることができる。そういう日本を創り上げてまいります。

 私たちの未来は、他人から与えられるものではありません。私たち日本人が、自らの手で、自らの未来を切り拓いていく。その気概が、今こそ、求められています。

 2020年、さらにその先の未来を見据えながら、本年、安倍内閣は、国民の皆様と共に、新たな国づくりを本格的に始動します。この国の未来を拓く一年とする。そのことを、この節目の年の年頭にあたり、強く決意しております。

 最後に、本年が、国民の皆様一人ひとりにとって、実り多き、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

平成二十九年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三







<



















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/465.html
記事 [政治・選挙・NHK218] 天皇が「主権回復の日」に「沖縄の主権は回復されてない」と異議を唱えていた! 安倍政権に奪われる天皇の発言機会(リテラ)
                 宮内庁「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」より 


天皇が「主権回復の日」に「沖縄の主権は回復されてない」と異議を唱えていた! 安倍政権に奪われる天皇の発言機会
http://lite-ra.com/2017/01/post-2820.html
2017.01.01. 天皇「主権回復の日」批判に官邸は  リテラ


天皇の言葉を聞く機会がどんどん少なくなってきている。これまで毎年、元日に「新年の感想」を文書で発表してきた天皇だが、今年から負担軽減のためという理由で、「新年の感想」がとりやめになった。

 23日に公開された誕生日会見もそうだった。本サイトが22日にスクープしたように、宮内庁記者会からの質問がひとつにしぼられてしまい、天皇は結局、「生前退位」に関して踏み込んだ発言を一切することができなかった。

 これらは本当に天皇の本意なのだろうか。例の「お気持ち」表明の後、安倍官邸は内閣危機管理監の西村泰彦氏を宮内庁次長に送り込んだが、こうした新体制を使って天皇の言葉を奪おうとしているとしか思えない。

「国会では圧倒的多数をしめ、マスコミは完全屈服と、怖いものなしな状況の安倍官邸がいま一番、気にしているのが天皇の動向なんです。官邸は天皇が自分たちの改憲・戦前回帰路線に批判的なことを重々わかっている。もし、天皇が本音を少しでも口にしたら、自分たちのもくろみが一気に崩壊しかねない。そこで、生前退位問題が浮上したのをいいことに、天皇が生の声を発する機会を少しずつ減らそうとしているんでしょう」(宮内庁担当記者)

 実は、最近も、天皇が安倍政権と真逆の考えをもっていることを明らかにする報道があった。昨年12月24日付の毎日新聞朝刊。「考・皇室」という連載シリーズ記事のなかに、2013年4月28日に政府主催でおこなわれた「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」をめぐる、天皇の“注目すべき発言”が記されていたのだ。

 4月28日は、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、本土がアメリカの占領から独立した日だ。第二次安倍政権は3年前、この日を「主権回復の日」として政府主催で初めて式典を開き、天皇と皇后を出席させた(挨拶はなし)。式典の開催は、自民党が野党時代から公約にかかげるなど、安倍首相の強いこだわりがあったが、天皇・皇后は事前段階から周辺に拒絶感を吐露していたといわれている。

 そして式典当日、菅義偉官房長官が閉式の辞を述べ、天皇・皇后が退席しようとしたとき、あの“事件”が起きる。突然、会場の出席者らが両手を挙げて「天皇陛下万歳!」と叫んだのだ。安倍首相らも壇上でこれに続き、高らかに「天皇陛下万歳」を三唱。天皇と皇后は、足を止め、会場をちらりと見やり、わずかに会釈してから会場を去った。表情は固まったままだった。

 だが、このとき天皇は、安倍政権に「政治利用」されたことの他に、もうひとつ“大きな怒り”を覚えていたようだ。前述の毎日新聞24日付記事には、まさにそれを証明する、こんな記述がある。

〈陛下は、式典への出席を求める政府側の事前説明に対し、「その当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘されていた〉

 これは、サンフランシスコ講和条約で本土から切り捨てられた沖縄を無視してはならない、という天皇の気持ちに他なるまい。安倍首相は1952年4月28日を機に日本の主権が回復されたというが、沖縄は1972年5月15日の本土復帰まで米軍の統治下に置かれ続けた。ゆえに沖縄では講和条約発行日は「屈辱の日」と呼ばれており、当時の仲井眞弘多沖縄県知事も「主権回復の日」式典を欠席していた。

 つまり、毎日新聞によれば、その式典にたいして、天皇は沖縄が取り残されたという事実を持ち出し、政府側に反論していたというのだ。記事では続けて、宮内庁幹部の証言としてこう記されている。

〈宮内庁の元幹部は「歴史的な事実を述べただけだが、陛下が政府の説明に指摘を加えることは非常に珍しい」と説明する。憲法で天皇は政治的権能を持たないと規定され、天皇の国事行為は「内閣の助言と承認に基づく」とされる。式典出席などの公的行為も内閣が責任を負う。元幹部は「政府の助言には象徴天皇として従わざるを得ない。国民統合の象徴として沖縄のことを常に案じている陛下にとって、苦渋の思いだった」と打ち明ける。
 陛下は皇太子時代に訪れた沖縄で火炎瓶を投げられた。関係者は「陛下は皇太子時代から沖縄問題を系統的に勉強している」と話す。陛下としては政治的な行為とならないぎりぎりの範囲で指摘したとみられる〉

 日本国憲法を遵守するがゆえに、政権によるみずからの「政治利用」を食い止められなかった今上天皇。だが、それでも安倍首相が無視する沖縄への思いだけは抑えることができなかった。そういうことなのだろう。

 実際、今上天皇の沖縄への思いは並々ならぬものがある。毎日の記事も触れているが、皇太子時代の1975年7月、美智子妃とともに沖縄を初めて訪問。当時、3年前に本土復帰したばかりの沖縄では、天皇に対する反感が強くあった。朝日新聞12月18日付によれば、訪問前、琉球文化研究などの第一人者である外間守善氏から「何が起こるかわかりませんから、ぜひ用心して下さい」と心配された今上天皇は、「何が起きても受けます」と述べたという。

 はたして、今上天皇がひめゆりの塔で献花したそのとき、潜伏していた過激派の男から火炎瓶を投げつけられた(ひめゆりの塔事件)。しかし、その後も、天皇は何度も沖縄を訪れ、そして、いくどとなく公の場でその心中を口にしてきた。

 たとえば2012年の誕生日会見では、その年の訪問について記者から質問され、このように語っている。

「多くの沖縄の人々に迎えられたことも心に残ることでした。沖縄は、いろいろな問題で苦労が多いことと察しています。その苦労があるだけに日本全体の人が、皆で沖縄の人々の苦労をしている面を考えていくということが大事ではないかと思っています。地上戦であれだけ大勢の人々が亡くなったことはほかの地域ではないわけです。そのことなども、段々時がたつと忘れられていくということが心配されます。やはり、これまでの戦争で沖縄の人々の被った災難というものは,日本人全体で分かち合うということが大切ではないかと思っています」

 また、2003年の誕生日会見では、翌年1月に予定されていた沖縄訪問について、こう言及していた。

「今度の沖縄県の訪問は、国立劇場おきなわの開場記念公演を観ることと、それからまだ行ったことのない宮古島と石垣島を訪問するということが目的です。しかし、沖縄県と言いますと、私どものまず念頭にあるのは沖縄島そして伊江島で地上戦が行われ非常に多くの、特に県民が、犠牲になったということです。この度もそういうことでまず国立沖縄戦没者墓苑に参拝することにしています。この沖縄は、本当に飛行機で島に向かっていくと美しい珊瑚礁に巡らされ、いろいろな緑の美しい海がそれを囲んでいます。しかし、ここで58年前に非常に多くの血が流されたということを常に考えずにはいられません」

 そして天皇は、サンフランシスコ講和条約に触れながらこう続けた。

「沖縄が復帰したのは31年前になりますが、これも日本との平和条約が発効してから20年後のことです。その間、沖縄の人々は日本復帰ということを非常に願って様々な運動をしてきました。このような沖縄の人々を迎えるに当たって日本人全体で沖縄の歴史や文化を学び、沖縄の人々への理解を深めていかなければならないと思っていたわけです。私自身もそのような気持ちで沖縄への理解を深めようと努めてきました。私にとっては沖縄の歴史をひもとくということは島津氏の血を受けている者として心の痛むことでした。しかし、それであればこそ沖縄への理解を深め、沖縄の人々の気持ちが理解できるようにならなければならないと努めてきたつもりです。沖縄県の人々にそのような気持ちから少しでも力になればという思いを抱いてきました」

 こうした天皇の言葉を踏まえれば、今回毎日が報じた、「主権回復の日」式典への出席を求める安倍政権の事前説明に対し「当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘した、という話に疑いはない。

 また、昨年は「生前退位」をめぐる話題に注目が集まったが、この生前退位問題にしても、天皇はただ自らの高齢化だけを理由にしたのではなく、例のビデオメッセージを「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました」と結んだことからもわかるように、今上天皇はこうした“象徴天皇の在り方”を、皇太子に継承したいと考えている。

 そのなかに“沖縄と沖縄の人々を忘れてはならない”という気持ちがあることも、やはり間違いないだろう。再び03年の誕生日会見から引用する。

「沖縄は離島であり、島民の生活にも、殊に現在の経済状況は厳しいものがあると聞いていますが、これから先、復帰を願ったことが、沖縄の人々にとって良かったと思えるような県になっていくよう、日本人全体が心を尽くすことを、切に願っています」

 しかし、周知のように、安倍首相は天皇のこうした沖縄への思いなど一顧だにすることなく、「主権回復の日」式典を強行し、天皇、皇后を無理やり出席させた。

 そして、安倍政権による“沖縄いじめ”は年々熾烈さを増し、それに抗する言葉を発する機会を天皇からどんどん奪っている。「保守」を自認する安倍晋三だが、やっていることはもはや「逆賊」としか言いようがない。天皇はこのまま沈黙をしいられ続けるのだろうか。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK218] あけましておめでとうございます。  参議院議員 森ゆうこ

あけましておめでとうございます。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2017/01/post-77fa.html
2017年1月 1日 参議院議員 森ゆうこ


本年が皆様にとって幸多き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
_
昨年は皆様の力強いご支援で3年ぶりに国政に復帰することができました。

また、地元新潟県糸魚川市において年末に発生した大規模火災に対して心温まるご支援を頂いておりますことに深く感謝申し上げます。被災地を視察して、被災者や自治体関係者の皆様の要望を受け、「政治とは生活である。」、政治の使命は国民の生活を守ることであることを改めて強く胸に刻みました。
_
昨年の参院選と新潟県知事選の2連勝は、「新潟ショック」と呼ばれ、大義を掲げて野党と市民が本気で共闘すれば必ず勝てる、という希望と勇気を、全国の人々に与えました。

今、同じ志を抱く人々が再び小沢一郎代表の元に「結集」し、自由党が野党共闘の要となることに大きな期待が寄せられております。

安倍政権の暴走を食い止めて、「国民の生活が第一」の政治を実現するために、私も小沢代表を支えて全力を尽くしてまいります。
_
1%の権力者や富裕層ではなく、99%の普通の人々を幸せにすることを政策の柱にして、オール野党と市民が力を合わせ、もう一度政権交代を実現する時が迫っています。
_
皆様、ともに頑張りましょう。
_
本年も宜しくお願い致します。
_
平成29年 元旦
参議院議員 森ゆうこ


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 宮内庁長官を次官会議に招致=首相官邸、退位で主導権狙う(時事通信)
「宮内庁長官を次官会議に招致=首相官邸、退位で主導権狙う
時事通信 1/1(日) 8:36配信

 政府が1月6日に首相官邸で開催する新年の次官連絡会議に、宮内庁の山本信一郎長官を出席させることが分かった。

 山本氏は同会議の定例メンバーではなく、招致は初めて。官邸側には、天皇陛下の退位問題で主導権を確保したいとの思惑があるとみられる。政府関係者が31日明らかにした。

 政府は1月召集の通常国会に、今の天皇陛下一代に限り退位を認める特例法案を提出する方向で調整を進めている。ただ、宮内庁内には皇室典範の改正により退位を制度化するよう求める意見もあるとされる。官邸としては、今後の法案作成や国会答弁などを見据え、宮内庁と意思統一を図る必要があると判断した。

 2017年最初となる6日の次官連絡会議では、菅義偉官房長官が訓示。各政策分野で政府一体となった取り組みを求める見通しだ。当面、山本氏の出席は6日の1回だけ。同日は定例メンバーではない横畠裕介内閣法制局長官も出席する。宮内庁だけを狙い撃ちにする印象を薄めるためだという。

 宮内庁は当初、次官連絡会議に呼ばれていなかった。しかし、退位問題が政治課題となったことを受け、官邸は16年11月から同庁の西村泰彦次長を定例メンバーとして出席させている。

 次官連絡会議は各府省の事務次官や警察庁長官、消費者庁長官らがメンバーで、事務担当の官房副長官が議事を進行。情報共有などを目的に毎週金曜日に官邸で開かれている。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000016-jij-pol

> 首相官邸、退位で主導権狙う
「政争の具にしてはならない」と言っていたはずでは?

「<民進党>陛下退位に3要件 論点整理案
毎日新聞 12/21(水) 7:10配信

 民進党の皇位検討委員会は20日、天皇陛下の退位の要件を三つに絞って皇室典範に盛り込み、恒久制度化を柱とする論点整理案を固めた。21日の党常任幹事会に報告する。

 退位を認める要件には、(1)皇位継承者が成年に達している(2)天皇本人に退位の意思がある(3)皇室会議の議を必要とする、の3点をあげた。退位の際に衆参両院議長、首相、最高裁長官も加わる皇室会議での審議を義務づけて客観性を担保する。

 政府は現在の陛下に限り特別立法で退位を容認する案を検討中。これについて民進検討委は、時の政権の意思で退位が左右されかねない▽皇位継承を「皇室典範の定めるところ」によるとした憲法に違反する恐れがあるなどとし、恒久制度化を求める。皇族減少に対応するため、女性皇族が結婚後も皇族にとどまる「女性宮家」創設も典範改正で対応すべきだと提言する。「女性・女系天皇」については「議論を喚起」と表明するにとどめる。

 一方、安倍晋三首相は20日の講演で退位について「決して政争の具にしてはならない」と民進党を念頭にけん制した。【朝日弘行】」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000013-mai-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 2017年を迎えて<本澤二郎の「日本の風景」(2480) <憲法違反の政府・政党は天下に乱を起こす元凶>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52162483.html
2017年01月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<為政者の資質>

 新年を迎えるにあたっての感慨はないが、あえて為政者の資質の重要性を指摘しておきたい。品格のない政治リーダーばかりの日本が、今後とも継続すると、戦後蓄積してきた日本らしい社会が崩壊、あらぬ事態が生じかねない。品格のある政治指導者の誕生を願いながら、その資質を古来の指針から引用して、国民の覚醒を求めたい。


<治国・平天下を実現する要件>

 政治指導者の要諦は、天下に乱を起こす要因を事前に摘み取って、平らかな世の中にすることである。この原則に挑戦しているのが、国家神道・日本会議の現政権であって、主権者からすると、大変な脅威である。
 特定秘密保護法・戦争法・TPP・カジノ解禁は、平地に乱を起こしている。許しがたい暴挙である。背後で構造的な腐敗が続発している。これらを議会と言論が、強く是正を迫るべきだが、これの機能が著しく低下している今の日本である。
 治国・平天下どころか、乱を起こしている日本政府である。国家神道の復活が、その因といえる。国内どころか、国際社会とも衝突しかねない。 

<斉家を為し>

 治国・平天下にするためには、品格ある為政者による指導力が不可欠であろう。そのため、為政者たるものは、まずは家庭をととのえる力量がなければならない。
 悲しいかな、日本の政治屋の多くは、この斉家に成功していない。家庭が乱れている例が、ほとんどといっていい。官邸から、その見本を示すべきだが、仮面の夫婦ではいかんともしがたい。
 一家を治めることが出来ない政治屋が、天下を治めることは出来ない。身を律する哲人的資質が要求される。これを保持すれば、悪党を退治する力が生まれる。
 現在、この面で成果を収めている指導者は、フィリピンのドゥテルテ大統領であろう。彼は女性の大敵であるやくざ・麻薬・売春に対して、徹底して壊滅作戦を行っている。欧米の、ためにする批判にも屈していない。

<修身を為す>

 一家を治める力は、修身を為すことから生まれる。身を修めることが、すべての根幹である。
 長年の永田町取材で判明したことは、これに成功した政治家はマレである。現に、レイプ経験者や、それに類する行為をした輩がバッジをつけている。カジノ解禁に走った政治屋は、修身を為すという根本が欠けている。人間教育だ。
 官邸で働いている政治屋と官僚はどうだろうか。一家を治められない政治屋に、天下を治めることなど出来ない。むしろ、乱を引き起こすことになる。善良な日本人であれば、以上の指摘を理解してくれるだろう。

<憲法違反の政府・政党は天下に乱を起こす元凶>

 修身斉家の政治家が多ければ多いほど、日本の政治は安定する。いまはその反対であろう。
 こともあろうに、憲法を擁護する政治家が憲法を破壊している。それも自民党から公明党・維新に伝染、民進党の中にもいる。

 日本国憲法は、主権者である日本国民を擁護する基本法である。国民にとって、これほど大事なものはない。この国民の憲法を破壊しようとしている政治屋・政党は、どうみても悪魔の使いであろう。治国・平天下を破壊する勢力である。
 2017年は悪魔勢力を駆逐する希望の年にしなければならない。韓国民に負けない日本国民でありたい。 

2017年1月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍氏の「口先だけ」政治をいつまで許すのか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5884.html
2017/01/01 06:18

<首相は「誰もがその能力を発揮できる1億総活躍社会を創り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く」と、引き続き経済重視で政権運営に当たる意向を表明。「2020年、さらにその先の未来を見据えながら、安倍内閣は新たな国造りを本格的に始動する」として、今の自民党総裁任期が切れる18年9月以降も政権を担う意欲をにじませた。

 また、憲法が今年、施行70年を迎えることに触れ、「先人たちは世界第3位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来に生きる私たちのため創り上げてくれた」と指摘。「私たちも未来への責任を果たさなければならない」として、経済成長に加え、「積極的平和主義の旗をさらに高く掲げる」「子どもたちの誰もが未来に希望を持って頑張ることができる日本を創り上げていく」ことに決意を示した>(以上「時事通信」より引用)


 上記が安倍氏の「年頭の所感」だそうだ。一体何年、安倍氏は「成長を加速する」と言い続ければ気が済むのだろうか。四年前に首相に就任した早々にも、彼は「デフレ化を脱却して2年後に2%インフレを達成する」と宣言した。

 そして四年後の現在、彼は未だに「経済成長の軌道に乗せる」と明確な施策も何もないままに主張している。彼がいかに「口先だけ」政治を行っているかの証拠だ。それでも国民は彼を支持し続けるというのだろうか。

 経済のみならず、直接国民の命を脅かす任務に「自衛隊員」をPKOという名目で「駆けつけ警護」を命じて内戦状態の南スーダンに派遣した。万が一にも「駆けつけ警護」を実施したなら、自衛隊が交戦するのは政府軍か反・政府軍化のいずれとなり、明確に「国際紛争の解決に武力を行使しない」とする憲法規定に違反する。

 断わっておくが、「駆けつけ警護」は自衛のための武力行使ではない。それは夜盗の類を武力で蹴散らすのでもなく、まさしく政府軍対反・政府軍の内戦に武力介入することに他ならず、国際紛争に武力介入することだ。

 安倍氏の「口先だけ」外交は悉く失敗した。北朝鮮から拉致被害者は一人として帰らないどころか、その消息すら北朝鮮当局から発表されていない。北方領土は「二島返還」すら消え去り、泥棒に追い銭の3000億円もの経済支援を約束し「特定の法の下で共同開発するから北方四島返還は新段階に踏み込んだ」とペテンの戯言をほざいている。

 特定の法の下は、ロシアの法の下に行われるのであって、ロシアのプーチン氏は北方領土に入植する者にはタダで土地を与えるとロシア国民を勧誘しているではないか。二百年以上に亘る入植という手法で人口を増加させていき、ついに人口が六割に達した段階で「住民投票」という手段でロシアは「民主的」にクルミア半島を「強行併合」してしまった。

 北方四島返還を日本国民が本気で望むなら、百年単位でロシアを無視し続けることだ。すべての対ロ国交を断ち、民間交流もすべて閉ざして事ある毎に「北方領土返還あるまで何もできない。泥棒といかなる交誼を結べというのか」と国際社会に発信し続ける粘り強さが必要だ。

 暗愚にして気の弱い安倍氏はプーチン氏の顔色を気にし、オバマ氏の顔色を気にし、トランプ氏の顔色を気にし、そして朴氏の顔色を気にして外交を行い、彼一人ですべての国際関係をブッ壊してしまった。それだけではない、スーチー女史にウン千億円もの支援をすると約束して三か月と経たないうちにミャンマーは中古日本車の輸入を禁止したではないか。

 安倍氏が世界漫遊で引き連れた財界幹部との共同経済活動にしても、悉く失敗している。潜水艦の売り込みから高速鉄道から何から何まで、すべて商売がうまくいっていない。その対価として国民の税金がウン兆円も世界の国々にばら撒かれた。

 これほど暗愚な男を国民はいつまで首相として戴いているつもりなのだろうか。彼を退陣させるのは簡単だ、マスメディアが捏造している支持率の捏造をやめれば良いだけだ。支持率が30%を下回れば、自民党が内紛を起こす。首相になりたい者や大臣になりたい者はゴマンといる。アッという間に安倍氏は倒閣の標的になって下痢に見舞われて退陣する。

 今年はそうした意味でマスメディアの捏造世論調査を暴く年にした方が安倍氏の退陣を「加速」するには有効かも知れない。ネット上でマスメディアの世論調査の捏造を暴き立てようではないか。それが私の新年の所感だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 首相、つんく♂氏と対談「ワクワクする日本に」(読売新聞)-早くも「口先政治」?
「首相、つんく♂氏と対談「ワクワクする日本に」
読売新聞 1/1(日) 14:50配信

 安倍首相は1日のニッポン放送の番組で、ミュージシャンのつんく♂さんと対談し、「今年よりも来年がよくなり、再来年はもっとよくなっていく。そういう意味でワクワクする日本を作ることが今年のテーマ」と述べた。

 その上で首相はデフレ脱却に取り組む考えを強調したほか、日本の歌や映画などエンターテインメントを海外に発信する重要性も指摘した。

 番組は昨年12月21日、首相公邸で収録された。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00050023-yom-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 天皇陛下を超えた安倍首相の増長ここに極まれりだ  天木直人
天皇陛下を超えた安倍首相の増長ここに極まれりだ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2017/01/01/post-5848/
1Jan2017 天木直人のブログ


 新年の恒例である天皇陛下の所感は、やはり今年はなかった。
 
 負担軽減のためだという。

 誰がそんな宮内庁発表を信じるというのか。

 年頭所感を発する事が天皇陛下の負担になるとはとても思えない。

 それどころか、天皇陛下が述べられた8月のお言葉の内容をいま一度思い起こせば、年頭所感の発出こそ、天皇陛下が最も重視されている象徴天皇としての行事だ。

 これは安倍首相による天の陛下の口封じだ。

 そして、そのことを私はきょう元旦の各紙を見て確信した。

 きょうの各紙が一斉に掲載したのは、安倍首相の年頭所感だ。

 もし天皇陛下の年頭所感が発せられていたら、当然ながら天皇陛下の所感が真っ先に報じられたに違いない。

 安倍首相の年頭所感がここまで大きく報じられる事はなかった。

 天皇陛下の年頭所感が見送られたからこそ、ここまで大きく安倍首相の年頭所感が報じられたのだ。

 しかも安倍首相の年頭所感の内容は、天皇陛下が発せられたであろう年頭所感とはまるで異なる。

 未来への挑戦に向けた強い決意を述べ、1億総活躍社会をつくるといい、国際情勢の荒波の中で日本を世界の真ん中で輝かせる、と大言壮語している。

 これはまさしく安倍首相の施政方針演説だ。

 安倍首相は天皇陛下を超えた存在になったということだ。

 そして、今度の国会で提出され、成立するであろう、「天皇陛下の公務負担軽減等に関する特例法」により、天皇陛下の事実上の生前退位が決まる。

 名実とも安倍首相が天皇陛下を超える存在になる。

 ここまで傲慢になった安倍首相は、その瞬間から坂道を転げ落ちるように失墜するだろう(了)


関連記事
凶人安倍が年頭所感を発表したが噴飯物! 国民生活と平和憲法を破壊する凶人安倍とその一党を打倒しよう!
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/465.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 「シン・ゴジラでも自衛隊が活躍。国民が支持」安倍首相(朝日新聞)-なるほど、こういう訳ですか
「「シン・ゴジラでも自衛隊が活躍。国民が支持」安倍首相
2016年9月12日19時34分

■安倍晋三首相
 内閣総理大臣の最も重要な責務は、国民の命、平和な暮らしを守ることだと考えています。自衛隊の皆さんが24時間、365日、厳しい環境のもとで黙々とこの責務を果たしていることに敬意を表したい。私はこの半月ほどで政府専用機で地球2周分の距離を動きました。行く先々で自衛隊のグローバルな活躍を再確認し、世界の平和と安定のため汗を流している皆さんを大変誇らしく思いました。

 このような現実の世界のみならず、今話題の映画「シン・ゴジラ」でも自衛隊が大活躍していると聞いています。私と官房長官は、短期間のうちに死亡するそうです。官房副長官は生き残っています。統合幕僚長以下、自衛隊員の皆さん、格好良く描かれているとうかがっています。このような人気もまた、自衛隊に対する国民の揺るぎない支持が背景にあるのだと思います。(自衛隊幹部との懇親会で)」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9D6618J9DUTFK013.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 民進念頭に「政権交代への執念を」 小沢氏が年初にクギ 「野党結集して選挙戦に当たる。政権交代を可能にする唯一の方法だ」
                 
          新年会であいさつする自由党の小沢一郎代表=1日午後、東京都内、中崎太郎撮影 朝日新聞


民進念頭に「政権交代への執念を」 小沢氏が年初にクギ
http://www.asahi.com/articles/ASK115H7WK11UTFK003.html
2017年1月1日17時12分 朝日新聞

 自由党の小沢一郎代表は1日、「野党が結集して選挙戦に当たることが、次の衆院選で政権交代を可能にする唯一の方法だ」と語り、民進、共産、社民との野党4党での共闘の必要性を訴えた。さらに、共産との共闘に消極論を抱える民進を念頭に「政権交代に対する執念やその必要性を強く認識していない面がある」とクギを刺した。

 党所属国会議員らを集めた東京都内の自宅での新年会で語った。

 選挙協力について「選挙をする身になってみれば、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に票を入れてくれるという人をいらないという必要はまったくない」とし、「好きだから嫌いだからということで毛嫌いするのは、次元の低い異なったレベルでの議論だ」と指摘した。

 野党共闘の態勢については、秋以降の衆院解散を視野に「この夏までには作り上げないといけない」と語った。(中崎太郎)



小沢氏「衆院選は秋以降」 早期解散論を軌道修正
https://this.kiji.is/188198846220877832?c=39546741839462401
2017/1/1 17:00 共同通信

 自由党の小沢一郎共同代表は1日、次期衆院選の時期に関し、早期の衆院解散はなく、今年秋以降になるとの見通しを示した。「今月の解散・総選挙はほぼなくなった。秋以降の選挙に向け、夏までに野党を結集しなければならない」と述べた。東京都内の私邸での新年会で語った。小沢氏は早期解散があり得るとして選挙準備を急いでいたが、軌道修正した形だ。

 野党共闘については「野党が結集して選挙戦に臨むことが次期衆院選で政権交代を可能にする唯一の方法だ」と指摘。「共産党と一緒の党になることはないが、選挙協力をちゅうちょすることはない」と力説した。






















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK218] どす黒い仕掛け人は安倍首相の「親戚」だった!! 
どす黒い仕掛け人は安倍首相の「親戚」だった!!
http://79516147.at.webry.info/201701/article_6.html
2017/01/01 18:54 半歩前へU


▼どす黒い仕掛け人は安倍首相の「親戚」だった!!
 「全国高校生未来会議」というイベントを覚えているだろうか?選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを受け昨年春、開催した。ところが、イベントにはどす黒い仕掛けがあった。仕掛けたのは安倍晋三の親戚の若造だった。

週刊新潮が暴露した。要約して転載する。

****************

 昨年3月23日から25日の3日間、「全国高校生未来会議」が、衆院第1議員会館、最終日は首相公邸という大層な会場で開催された。

 選挙権年齢の引き下げを受け、全国から選抜された中3から高3の約120人が参加。文科省と総務省が後援し、優秀者には内閣総理大臣賞まで贈られるなど、いわば“国を挙げて”バックアップ。

 イベントを主催したのは24歳の斎木陽平が代表を務める「リビジョン」なる一般社団法人。イベントが開催されるまでの経緯を、文科省幹部が声を潜めて語る。

 「“未来会議”の後援については2013年秋に初めて打診があって、当初は検討に値しないとされました。ところが当時の下村博文大臣から未来会議を首相直下の事業としてやってほしい、と指示が下った。省内ではみな“なにが起きたんだ”と思いました」

そのとき“情報”がもたらされたという。
 「斎木代表は安倍総理の親族だ、と聞かされ、みな仰天。文科省はいろんなイベントに公平であるべきだし、文科大臣賞の設定だけは拒んだものの、“総理の親族だから仕方ない”という言葉の下、後援を余儀なくされた」

山口県長門市のさる市議に尋ねると、
 「陽平の祖父は晋三さんの父親の晋太郎さんの長門地区の後援会長だった。そもそも安倍家とは遠縁にあたると聞いています」

 ちなみに、未来会議に全国から集まる若者たちの交通費や宿泊費は寄付が募られた。総理夫人も〈皆さんのお力を貸して頂けるよう、心よりお願い申し上げます〉などとメッセージを寄せた結果、目標を上回る397万円余りが集まっている。

 ところで斎木氏には塾経営者としての顔もある。慶應大学にAO入試で入学すると、その年末にはAO入試対策専門の「AO義塾」を立ち上げ、今に至る。

 未来会議では参加者をAO義塾に勧誘するビラが配られていた。〈未来会議参加者の君へ〉と題され、〈AO入試という名の旅に出かけてみませんか〉そして〈未来会議参加者3つの特典〉として、〈入塾金3万円が無料に!〉などと記した。

 このことの意味を、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏が説くには、
「文科省の後援を受け、お金を集め、首相までが駆けつけたイベントで、こんな勧誘のチラシを配るのは悪質です」

 そのうえAO入試は“未来会議への参加”といった“活動点”があると合格しやすい。なんのことはない、全国高校生未来会議とは、“AO義塾の広告塔”だったのである。

 詐欺まがいの行為をもいとわない無責任男、斎木陽平は政治家志望を公言。小池百合子都知事の「希望の塾」にも参加している。 (週刊新潮 2016年12月15日号より)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 国会議事堂前に車で突っ込んだ男性「自民党を困らせるためにやった」
国会議事堂前に車で突っ込んだ男性「自民党を困らせるためにやった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14887.html
2017.01.01 14:00 情報速報ドットコム




12月30日夜に国会議事堂前のパトカーに衝突した車の運転手が「自民党を困らせるためにやった」などと供述していることが分かりました。報道記事によると、男性は国会前で警戒中だったパトカーに突っ込み、後頭部にケガをして病院に搬送されたとのことです。

その後の調査で自民党に対する不満の言葉を述べたようで、政治的な理由で反抗に及んだ可能性があると見られています。ただ、ネット上では休みの国会議事堂に突っ込んだことに疑問の声が多く、自民党関連施設に行かなかったことからも精神面を疑う声もありました。


「母へ」メモ残し…車がパトカーに突っ込む
http://www.news24.jp/articles/2016/12/31/07350456.html?cx_recsclick=0




31日夜、東京・永田町の国会正門前で、警戒中のパトカーに乗用車が突っ込んだ。車を運転していた30代の男は、「自民党を困らせるためにやった」と供述しているという。


以下、ネットの反応

















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 板東忠信氏 / 「(日本でも)保守とグローバリズムの対立構造へと対立の軸が転換して行く」 
板東忠信氏 / 「(日本でも)保守とグローバリズムの対立構造へと対立の軸が転換して行く」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d93d47b3d5cb0a943daeafad8ab7059b
2017年01月01日 のんきに介護


take4
‏@sumerokiiyasaka さんのツイート。

――板東忠信氏「実はネット情報が本当だと言うことが人々の間に浸透し、米大統領選挙を観ても、TVの情報が彼等の行動の判断基準にならなくなった。また、右と左の対立ではなく、保守とグローバリズムの対立構造へと対立の軸が転換して行き、2017年の日本もそのようになる。」〔15:46 - 2017年1月1日 〕—―




今まで、

日本では保守のセンスを持たない人が

右翼とよばれるのみならず、

タカ派と呼ぶ頓智気が横行していた。

見るに見かねるものがある。

そういう印象が

たとえば、

ネット上での

cdb‏@C4Dbeginnerさんの

――しかし上念司氏といい石井孝明氏といい、僕から見たら雲の上のような学歴と職歴でどこをどう間違えたらあんな500円くんと大差ないようなツイッターライフを送ることになるんだろうな。人生は恐ろしいな。〔15:39 - 2016年12月31日 〕—―

といった嘆きを生み出す素になっているんだろ。

上念氏や石井孝明氏には

思想がない。

かつまた、

強い者に媚びへつらうだけの人にしか見えない。

その伝統は、

石原慎太郎辺りから続いている。

鉄砲玉の成れの果てというか、

虎の威を狩りた狐の悪徳が服を着て歩いているような人たちだ。

これらの愚か者に代わって、

従来の左翼が保守化し出しているってことだろう。

反面、

グローバリズムが

愚かどもたちの巣窟になり出している。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 山本太郎と安倍晋三の大晦日! 
山本太郎と安倍晋三の大晦日!
http://79516147.at.webry.info/201701/article_5.html
2017/01/01 17:47 半歩前へU


 2016年の大晦日(おおみそか)。永田町の2人の男の過ごし方がネットで話題を呼んだ。ひとりは山本太郎。残る1人は安倍晋三だ。

 雨宮処凛のツイッターによると、山本太郎は薪作りをするなど山谷の炊き出しを手伝った。そしてゴム手袋を付けて年越し蕎麦を分けたり、洗い物に励んだ。

 これに対し安倍晋三はどうか?新聞欄の12月31日の「首相動静」を見れば一目瞭然だ。

 【午後】0時20分、レストラン「フィオレンティーナ」で、昭恵夫人、母洋子さんと昼食。1時5分、昭恵夫人、洋子さんとともにグランドハイアット東京周辺を散歩。20分、同ホテル。30分、「NAGOMIスパアンドフィットネス」で運動。

 3時14分、六本木の映画館「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」。昭恵夫人らと映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を鑑賞。5時50分、同ホテル。6時30分、ステーキハウス「オークドア」で昭恵夫人らと食事。同ホテル宿泊。

 毎回、高級レストランでウマイものを食って、スポーツクラブで軽く汗を流した後は、六本木で映画鑑賞。

 誰のおかげで、そんな贅沢が出来ると思っているのか?


関連記事
渋谷宮下公園 炊き出しの野菜を切るお手伝いをする山本太郎議員と松戸市議会議のDELIさん。 雨宮処凛
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/459.html










http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 陳腐でそして空疎で散々使い回しされてきた美辞麗句満載の年頭所感(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/01/post-b68c.html
2017-01-01


新年あけましておめでとうございます。

安倍政権批判は、国内のマスメディアが、まったく及び腰で使命
を果たしていないのが現状で、一個人がどれだけ発信しても糠
に釘とは思いつつ、あきらめたら終わりだと自分に言い聞かせ
ながら、今年も政権批判を続けて行こうかと思っています。

コメントを頂く皆様、今年もよろしくお願いいたします。

もう5年目に突入した安倍政権、安倍首相の年頭所感は陳腐な
そしてこれまで何度も使い回しされてきた、代わり映えのしない
語句で占められていた。

新たな成長軌道描く=長期政権に意欲―安倍首相年頭所感
                     時事通信 1/1(日) 0:08配信

>「2020年、さらにその先の未来を見据えながら、安倍内閣は
新たな国造りを本格的に始動する」として、今の自民党総裁任
期が切れる18年9月以降も政権を担う意欲をにじませた

>「先人たちは世界第3位の経済大国、世界に誇る自由で民
主的な国を、未来に生きる私たちのため創り上げてくれた」と
指摘。「私たちも未来への責任を果たさなければならない」とし
て、経済成長に加え、「積極的平和主義の旗をさらに高く掲げ
る」「子どもたちの誰もが未来に希望を持って頑張ることができ
る日本を創り上げていく」ことに決意を示した

申し訳ないけど、言っている事とやっている事がこれほど正反
対の人を、これまで見たことがない。

子供たちの誰もが希望を持って頑張ることができる、人に優し
い政策をいつ実行して来たのか。

民間が”子供食堂”で支援しなければいけない程、安倍政権
は子供に対して何の愛情も持っていなかったのは、多くの人
が認識しているだろうし、積極的平和主義の旗とやらは、日
本が積極的に武器輸出に関わっていくという事でもある。

先人たちが作り上げて来た世界に誇れる経済大国とやらも、
自由で民主的な国とやらも、この安倍首相が散々壊しにかか
っているし、今まで先人たちが積み上げてきた他国への良心
をも捨て去る気だ。

しかも、”新たな新しい国づくり”を本格的に始動するらしいけ
ど、安倍首相は今まで4年も何をやってきたの?

4年もの間、助走だったという事か?(笑)


4年たってもほとんど効果がないと言うか、化けの皮が剥が
れてきているのに、偉そうに、新しい国造り?

気を持たせ詐欺もいいところじゃないか。。。。

Yahoo!のコメント欄にもあるように、もう民進党との比較論法
は、結果が出ていない今、無能な自民党を正当化していると
しか見えないし、さすがに通用しないのではないか。

それを語れば語るほど、よりショボく、より卑怯に見える。

安倍首相は、自民党の総裁選の規約を変えてまでも首相の
在任期間に拘り、オリンピックまで居座るつもりらしいが、後
4年も、騙しとおせるだろうか。。。。。

気を持たせ詐欺が通用するだろうか。。。

通用するとしたら、国民一億総催眠術常態に陥ったか、真か
ら人が良いのか、未だお上は正しいことを言う絶対的な神と
信じているのか、そのくらいしか思い浮かばない。。。。。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 新しい市民運動が2017年日本政治を刷新するー(植草一秀氏)
新しい市民運動が2017年日本政治を刷新するー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spg93f
1st Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


謹んで新春のお慶びを申し上げます。

本年がみなさまにとりまして輝かしい一年になりますことをお祈り申し上げます。

本ブログ、ならびにメルマガのご高読を謹んでお願い申し上げます。

丁酉(テイカのトリ)の2017年が明けました。

日々精進、工夫を凝らし、これまでの活動にひとつの成果を打ち立てるべき年の到来です。

危うい方向に突き進む日本政治の潮流を転換させるために、

有用な情報を発信するとともに、みなさまと力を合わせて日本の改新に取り組んでまいる所存です。

引き続きご支援賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

2017年の主要日程を押さえておこう。

1月20日 トランプ米大統領就任

1月20日or23日 日本通常国会召集

3月5日 自民党大会

4月23日 フランス大統領選挙第1回投票

5月27日 イタリアG7サミット(シチリア)

7月7日 ドイツ・ハンブルグG20サミット

7月? 東京都議会議員選挙

9月 ドイツ連邦議会選挙

秋 中国共産党第19回党代表大会

11月 APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議
    (ベトナム・ダナン)


2017年は国内問題に焦点が当たる可能性が高い。

安倍政権は衆院解散のタイミングを計るが、外交での失敗が連続して、

1月解散、2月総選挙のシナリオが崩れている。

安倍首相はロシア、米国、韓国、フィリピン、インドなどとの関係を強化して

対中国包囲網を形成しようとしたが、この目論見は完全に崩壊した。

安倍首相が描いた外交戦略は

米国が主導するTPPへの参加

日韓関係の改善

日比関係を強化して対中国共闘を実現

日ロ平和条約締結の道筋確立

であった。

しかし、現実には、

米大統領選でクリントン支持のフライングを犯し、トランプ当選で土下座外交を展開。

トランプ新大統領にはTPP離脱を宣言される。

韓国朴槿恵大統領の失脚で従軍慰安婦問題の解決が大きく遠ざかった。

フィリピンのドゥテルテ大統領は南沙諸島問題で中国との対立を避ける姿勢を鮮明に示した。

12月15日山口での日ロ首脳会談では、北方領土問題が完全に振り出しに戻る事態が表面化。

領土問題は前進どころか大幅後退の現実が鮮明になった。

中国包囲網どころか日本包囲網が形成されていると表現する方が適切である。


1月衆院解散の大義名分もなくなってしまった。

衆院任期は2018年12月で、総選挙時期が2018年にずれ込むと、

解散時期を選べぬ「追い込まれ解散」になる。

2009年は麻生太郎政権が追い込まれ解散で惨敗。

政権を失った経緯がある。

5年目を迎える安倍政権を取り巻く情勢は完全に逆風に変化している。

2016年に顕在化した新しい潮流は、

「反グローバリズムの旋風」

そして

「メディアリテラシーの向上」

である。

強欲大資本は、メディアによる情報誘導によって、グローバリズムを浸透させてきたが、

市民がその策謀に気付き始めた。

「メディアの情報誘導を打破する」

現象が観察され始めている。

日本でも、メディアの情報操作を看破し、反グローバリズムの旋風を巻き起こさねばならない。

日々精進を重ねて、これまでの運動、活動に大きな決着をつけるべき年が到来した。

大いなる成果を生み出すことができるはずだ。


「反グローバリズムの旋風」

とは

「資本」に対する「労働」の逆襲

であり、

1%に対する99%の逆襲

である。

2001年発足の小泉政権

2012年発足の第2次安倍政権

は、いずれも、「グローバリズム推進」の政権である。

「グローバリズム推進」の政権とは、

強欲大資本の利益極大化を最大の目標に行動する政権のことである。


「グローバリズム」推進の政策が

「改革」政策

であり、

「成長戦略」

である。

労働の規制撤廃

農業の自由化

医療の自由化

が推進され、

法人税が減税され、

経済特区が創設される。

経済特区はグローバリズム政策を法改正なしになし崩しで強行する制度であり、

グローバリズムが強引に植え付けられているのである。


同時に、強欲巨大資本は、市場の狭隘化を背景に、

「戦争によるGDP拡大」

を追求している。

世界最大の産業と言ってもよい

「軍事産業」

は、自らの存続と収益拡大のために、

「戦争を創作」

している。

安倍政権の「戦争推進政策」は

軍産複合体の利潤追求のための行動である。


格差の際限なき拡大

戦争への突進

が安倍政権の最大特徴であるが、その背後の原動力が強欲巨大資本の利潤極大化要請なのである。

原発を推進し、

戦争を推進し、

TPPを推進し、

辺野古基地を推進し、

格差拡大を推進する。

この方向に対して、日本の主権者が

YESとするのか、

それとも

NOを突き付けるのか。

これが問われることになる。


解決の方法は

「野党共闘」

ではなく

「政策基軸の結集」

である。

「政党」という区分に囚われることなく、

「政策」を基軸に、

「主権者」が候補者を一本化する。

これを次の総選挙に向けて実現する必要がある。

「反グローバリズム」の政策を前面に掲げて、

主権者=市民が主導して、

大きな政治運動を展開する。

この主権者運動が政党を牽引するという、

「逆転の発想」

が必要である。

2017年、日本であたらしい「革命」が生まれる。

そして、日本政治は刷新されることになるだろう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 衆院選は秋以降と小沢が見通し 
                私邸で開いた新年会であいさつする自由党の小沢共同代表=1日午後、東京都世田谷区


衆院選は秋以降と小沢が見通し
http://79516147.at.webry.info/201701/article_4.html
2017/01/01 17:24 半歩前へU


▼衆院選は秋以降と小沢が見通し
 自由党の小沢一郎共同代表は1日、次期衆院選の時期に関し、早期の衆院解散はなく、今年秋以降になるとの見通しを示した。

 共同通信によると、「今月の解散・総選挙はほぼなくなった。秋以降の選挙に向け、夏までに野党を結集しなければならない」と述べた。東京都内の私邸での新年会で語った。小沢氏は早期解散があり得るとして選挙準備を急いでいたが、軌道修正した形だ。

 野党共闘については「野党が結集して選挙戦に臨むことが次期衆院選で政権交代を可能にする唯一の方法だ」と指摘。「共産党と一緒の党になることはないが、選挙協力をちゅうちょすることはない」と力説した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 最近、不愉快指数が高踏ゆえの配慮か、モザイクがかかるようになった 
最近、不愉快指数が高踏ゆえの配慮か、モザイクがかかるようになった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7db0bd6a196450ef04c184368cb13ab2
2017年01月01日 のんきに介護



転載元:ポウ (Satsuki Mutoh)‏@UniMutohさんのツイート〔14:36 - 2017年1月1日
























http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 謹賀新年:ペイフォワードは世界を救えるか?(simatyan2のブログ)
謹賀新年:ペイフォワードは世界を救えるか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12234010893.html
2017-01-01 17:03:33NEW !  simatyan2のブログ


正月早々暗い話題も嫌なので何か希望的な話題はないのかと
ユーチューブを見ていたら、みんなが実際に行動を起こせば
世界が平和になるのではないかと思うようなのを見つけました。

ペイフォワード 1


この動画は実際に北海道新聞に掲載された実話のようですが、
これを見たときに昔見た映画や小説を思い出しました。

「ペイフォワード可能の王国」という、2000年製作の映画を
見た人もあると思います。

12歳の少年が学校の授業で、先生(映画ではケビン・スペイシー
が先生役)から、

「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」

という課題を与えられて、

「自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、
別の3人に渡す」

というアイデアを提案したことから物語りは始まります。




主役の少年はこれを実践するため、“渡す”相手を探しはじめます。

仕事に就かない薬物中毒の男、先生、いじめられている同級生など、
いろいろと試みるものの、なかなかうまくいかず、

「ペイ・フォワードは失敗だったのではないか」

と少年は思い始めますが、でも、少年の気づかないところで、
このバトンは次々に受け渡されて社会現象と化して行くのです。

しかし最後は少年が事故か病気か、どちらかは忘れましたが死亡
するという少し悲劇的な結末を迎えます。

ただ少年が死んだ後も大人たちによって意思が受け継がれていく
という救いがラストだったように思います。

つまり幸せのマルチ見たいなものですね。

本気で取り組めば世界中幸せの華が咲いて争いなど無くなるよう
な気がしますが、難しそうなのと特に今の弱肉強食と自己責任の
日本じゃ実現は無理かも知れません。

でも個人的にするのは自由ですし、何より、この殺伐とした社会は
善意でしか乗り越えられないようにも思います。

それに悪のない平和な世の中を夢見るのもいいものですからね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 秋篠宮さまを「皇太子」として優遇へ 秋篠宮さまの皇族費を6710万円から3億円前後に拡大
秋篠宮さまを「皇太子」として優遇へ 秋篠宮さまの皇族費を6710万円から3億円前後に拡大
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14895.html
2017.01.01 22:00 情報速報ドットコム



皇室



政府は天皇陛下の退位と合わせて、同時に秋篠宮家への支出を皇位継承順位1位に変更する方針を発表しました。これは今の天皇陛下が退位することで皇位継承順位が1位となる秋篠宮さまを皇太子待遇とする政策で、今の皇族費6710万円を3億2400万円辺りまで増やすと見られています。

退位した天皇の呼称は「上皇」(太上天皇)とする予定で、天皇制度の大きな変更点となりそうです。


秋篠宮さまを「皇太子」待遇…「退位」特例法案
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161231-OYT1T50146.html

 現在、生計を一にされている天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家に支出される内廷費(2016年度)は3億2400万円。これに対し、秋篠宮家への皇族費(同)は6710万円にとどまる。



以下、ネットの反応












*管理人コメント
どうにも安倍政権や日本会議が秋篠宮さまを優遇したがっているように見えるのは何かあるのかな・・・


秋篠宮ご夫妻、秋篠宮さまの50歳の誕生日に先立ち記者会見


平成28年 秋篠宮殿下 眞子内親王殿下 御着



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍政権、天皇陛下のご意向を無視へ!「今上天皇固有の事情」と明記!秋篠宮さまを皇太子 退位後は上皇
安倍政権、天皇陛下のご意向を無視へ!「今上天皇固有の事情」と明記!秋篠宮さまを皇太子 退位後は上皇
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14890.html
2017.01.01 20:00 情報速報ドットコム




天皇陛下の退位について、安倍政権は有識者会議の結論を尊重して特例法で一時的に限定する方針で検討していると報じられています。

天皇陛下は皇室典範改正を含めた恒久的な安定制度を望んでいると見られていますが、安倍政権は今回の退位が将来の先例とならないよう、「今上天皇固有の事情」と書き込む予定です。

また、退位した後の陛下に関しては「上皇」(太上天皇)と呼ぶことになり、皇位継承順位が1位となる秋篠宮さまを皇太子待遇にする見通しとなっています。皇室典範には退位の規定が無いことから、特例法の手続きなどを新たに記載する事になりました。

安倍政権は皇室典範の改正に時間を使いたくないと考えているため、特例法を軸にした臨時対応という形になりそうです。



「今上天皇固有の事情」明記へ 退位特例法の先例化回避
http://www.asahi.com/articles/ASJD05G3XJD0UTFK004.html?iref=comtop_8_01

 天皇陛下の退位を可能とする特例法について、政府は、今回の退位が将来の先例とならないよう、前文か1条に「今上天皇固有の事情」を書き込む方向で検討に入った。天皇陛下が重視してきた公的行為が、高齢などで困難になった一連の経緯を明記。ほかの天皇に当てはまりにくい個別の事情を記すことで将来の天皇の退位とは切り離し、皇位継承の安定性を維持する狙いがある。


秋篠宮さまを「皇太子」待遇…「退位」特例法案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00050146-yom-soci

政府は天皇陛下の退位を実現するため、一代限りの特例法案を1月召集の通常国会に提出する方針を固めた。

 特例法案は皇室典範と皇室経済法や宮内庁法など関連法の特例を一括したものとする。皇位継承順位が1位となる秋篠宮さまを「皇太子」待遇とし、退位した天皇の呼称は「上皇」(太上天皇)とする方向だ。



以下、ネットの反応
























荒川強啓デイ・キャッチ 小林よしのり×青木理 「天皇の生前退位、あなたはどう考える?」2016.10.17


天皇陛下退位巡り専門家の賛否わかれる 政府は?(16/11/30)


天皇陛下、退位に強い思い 象徴のあるべき姿を表明 Japan's 82-year-old emperor indicates readiness to abdicate


記事コメント


正月の天皇陛下の御言葉がなくなった。
これが天皇の御意志でないなら、
安倍晋三こそが○賊。
[ 2017/01/01 20:35 ] 名無し [ 編集 ]


秋篠宮さまを「皇太子」って、明らかにおかしいでしよう。
国民は、女性天皇でもいいと思っているはずだが。
相変わらず、国民無視の安倍政権。
[ 2017/01/01 20:39 ] 名無し [ 編集 ]


明治維新以降、田布施王朝が続いているが、そろそろ終わりに近い。
[ 2017/01/01 20:51 ] 名無し [ 編集 ]


自民としては皇室をコントロールした実績を早く作りたい。一度やれればあとはいろいろ動かしやすい。
[ 2017/01/01 20:53 ] 名無し [ 編集 ]


旧宮家の復帰こそが皇室の安定化にとって必要。これが一番。
[ 2017/01/01 20:56 ] 名無し [ 編集 ]


似非保守で売国奴の安倍一派が考えそうなことだな。
やはり長州閥は天皇を利用する感覚は維新以来変わってないのである。本物の国賊
[ 2017/01/01 21:02 ] 名無し [ 編集 ]


安倍晋三は、天皇陛下が大嫌い。
天皇陛下も、安倍晋三が大嫌い。
溝は、解釈での駆け付け警護にあったんですよ。


退位に反対の人間を集めての審議。
国民は生前退位が圧倒に多いのに無視された。


[ 2017/01/01 21:05 ] 名無し [ 編集 ]


明治維新によって薩長というテロリスト集団がこの国を乗っ取った。天皇家はそれ以来うまく利用され続けてきた。安倍政権はまだ天皇を自分たちで支配したいのだ。
[ 2017/01/01 21:20 ] 名無し [ 編集 ]


特例法は憲法違反です。
安倍政権を内乱罪で処刑するべきです。
[ 2017/01/01 21:31 ] 名無し [ 編集 ]


西郷隆盛は田布施王朝の実態を知り、西南戦争をはじめた。
[ 2017/01/01 21:49 ] 名無し [ 編集 ]


いい加減安倍こそが日本の敵であることに気がつかないと。
今年こそ奴を権力の座から引きずりおろしましょう。極めて民主的にね。
[ 2017/01/01 22:08 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 自由の小沢代表が新年に当たり、「野党共闘で政権の執念」を説く。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201701/article_1.html
2017/01/01 22:29

年頭に当たり、自由の小沢代表が新年会で、持論の野党共闘の意義を表明した。各マスコミにオープンに話しており、朝日新聞、毎日新聞にこの様子が掲載されている。本来、民進の蓮舫代表が言うべき話であるが、彼女には、そんなことを言える度量はない。

小沢代表の持論は、野党が本気で共闘し、各選挙区でしっかりと候補者を調整すれば、必ず政権交代が出来るということだ。その唯一の条件が、野党全体が一つになり、国民が自公に代わる受け皿と見なす体制を作ることである。

この会見で、共産党との共闘に消極な民進の態度を、「政権交代に対する執念やその必要性を強く認識していない面がある」とクギを刺している。

選挙協力について「選挙をする身になってみれば、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に票を入れてくれるという人をいらないという必要はまったくない」とし、「好きだから嫌いだからということで毛嫌いするのは、次元の低い異なったレベルでの議論だ」と指摘している。、
先日、野党4党の幹事長が集まり、野党共闘を確認したという。本当に小沢氏の言うようにやってもらいたい。


民進念頭に「政権交代への執念を」 小沢氏が年初にクギ
http://www.asahi.com/articles/ASK115H7WK11UTFK003.html?iref=comtop_list_pol_n02
中崎太郎

 自由党の小沢一郎代表は1日、「野党が結集して選挙戦に当たることが、次の衆院選で政権交代を可能にする唯一の方法だ」と語り、民進、共産、社民との野党4党での共闘の必要性を訴えた。さらに、共産との共闘に消極論を抱える民進を念頭に「政権交代に対する執念やその必要性を強く認識していない面がある」とクギを刺した。

 党所属国会議員らを集めた東京都内の自宅での新年会で語った。

 選挙協力について「選挙をする身になってみれば、相手が自民党の支持者だろうが、創価学会だろうが、共産党だろうが、自分に票を入れてくれるという人をいらないという必要はまったくない」とし、「好きだから嫌いだからということで毛嫌いするのは、次元の低い異なったレベルでの議論だ」と指摘した。

 野党共闘の態勢については、秋以降の衆院解散を視野に「この夏までには作り上げないといけない」と語った。(中崎太郎)



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 遠のく日本大使館前の少女像撤去、朴大統領弾劾で勢いに乗る野党、「日韓合意」見直し要求も(Record china)
日韓両国が15年末に慰安婦問題の決着で合意してから1年。日本政府が撤去を求めているソウルの日本大使館前の「少女像」はそのままだ。朴大統領弾劾で勢いに乗る野党は「日韓合意」の見直し要求、撤去は先送りされそうだ。


遠のく日本大使館前の少女像撤去、朴大統領弾劾で勢いに乗る野党、「日韓合意」見直し要求も
http://www.recordchina.co.jp/a159295.html
2017年1月1日(日) 6時10分 Record china


2016年12月30日、日韓両国政府が従軍慰安婦問題を決着させた15年末の合意から1年。日本政府は元慰安婦の支援財団に10億円を拠出したが、ソウルの日本大使館前の慰安婦を象徴する「少女像」は残っている。それどころか、朴槿恵大統領を弾劾訴追に追い込んだ野党は「日韓合意」の見直しを要求。少女像撤去はますます遠のきそうだ。

日韓合意に関して、16年4月の総選挙で与党を過半数割れに追い込んだ野党陣営は見直しを公然と主張。一部メディアも後押ししている。

最大野党の「共に民主党」は選挙直後、「わが党の基本的な見解は、15年12月28日に韓日外相が合意した慰安婦合意内容を受け入れられないというものだ」と強調。再交渉を求める立場を改めて鮮明にした。第二野党の「国民党」共同代表も「合意を基本的に無効化させ、(慰安婦)被害者の権利のための実質的な合意が行われなければならない」と表明した。

こうした動きを受け、左派系のハンギョレ新聞は「少女像めぐる見解の差が示す慰安婦合意の破綻」との社説を掲載。「日本政府が少女像の撤去にこだわる主な理由は、慰安婦問題が再び取り上げられるのを防ぐことにある。しかし、日本が自国の責任を国際社会の前で明確に認めない限り、慰安婦問題は終わらない。総選挙で民心の所在が確認された今が、再交渉の適切な時期だ」と論じた。

その後、10月になって朴大統領の知人女性による国政介入疑惑が表面化。大統領が憲法裁判所に弾劾訴追されたことで、日韓合意の見直し論に拍車が掛かった。

「共に民主党」の秋美愛代表は国会で弾劾訴追案が可決された後、「歴史教科書の国定化、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓日合意など朴政権の代表的な失政に対し即刻中止を求め、社会的合意手続きと国会での協議も要求する」と見直しに言及。「韓国のトランプ」と呼ばれ、次期大統領選の有力候補に急浮上しているソウル近郊・城南市の李在明市長は27日、ソウルの外信記者クラブで会見し、「全面的に再検討する必要がある」との見解を示した。

聯合ニュースによると、韓国外務省の報道官は27日の記者会見で、日韓合意1年に触れ、「合意当時に生存していた元慰安婦46人中、34人が財団の支援事業を受け入れる意向を示した」と指摘した上、「財団を中心に被害者の尊厳回復や傷の癒やしが早急に行われるよう、引き続き最善の努力を尽くす」と述べた。

15年12月の日韓両国外相の共同記者発表文書には、少女像に関する韓国の尹炳世外相の発言を明記。「韓国政府としても、可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する」としている。

しかし、当初予定の17年末から大幅に前倒しされることが確実な次期大統領選で、少女像の扱いを含む日韓合意が大きな争点になるのは避けられない情勢。選挙戦の帰すうによっては「ゴールポストが動く」事態も予想され、日本政府は警戒感を強めている。(編集/日向)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 売国奴のアベシンゾーなるゲスな生き物が、天皇の年頭の言葉を口封じしたくせに、自画自賛だけの気味悪いアホ丸出しの年頭所感…
売国奴のアベシンゾーなるゲスな生き物が、天皇の年頭の言葉を口封じしたくせに、自画自賛だけの気味悪いアホ丸出しの年頭所感を吐いてんだが、すべてが詐欺師言辞で吐き気がする
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2017/01/post-f0db.html
2017年1月 1日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


新年あけましておめでとうございます。と言っても、時間に区切りがあるわけでもないので、なんの感慨もないのだが、とにかく歳を重ねるほど時の過ぎるスピードがどんどん加速しているなということかな。1年なんてホントあっという間だ。しかもなんと憲法破壊して戦争起こして国民殺しを画策している先天性痴呆愚鈍売国奴の下劣でゲス極まるうす汚いアベシンゾーなる生き物が首相の座に居座ってもう5年目に入ってしまった。アホノミクスかアベコベミクスか知らないが、口先だけの愚策で国民騙しをよくもあの低能頭脳で続けられてきたものよ。まあ、あのゲスな生き物をまともな政治家だと思いこんでいる愚かな国民がいるわけで、アベの尻舐めマスゴミの洗脳と騙しにまんまと騙されているから仕方なしか。

そのゲスな生き物が1日付で年頭所感を発表したとさ。「急速に進む少子高齢化、こびりついたデフレマインド、厳しさを増す安全保障環境。安倍内閣はこの4年間、全力を挙げて取り組んできた。誰もが、その能力を発揮できる1億総活躍を作り上げ、日本経済の新たな成長軌道を描く。積極的平和主義の旗を更に高く掲げ、日本を世界の真ん中で輝かせる」とかなんとか、誰かさんに総ルビ付きで書いてもらった文章を気持ち悪い弛みきった顔面の下の方にあるおちょぼ口を腹話術人形のように動かして滑舌悪くまくし立てたんだとさ。

1億総活躍社会なんていう全国民死ぬまで官僚様と政治屋のために奴隷として働きなというふざけきったスローガンなんていらねえよ。誰も年取ってまで働きたくもねえよ。私のオヤジ世代なんて確か定年が55歳だったが、アベらを担ぎ上げている官僚どもはその定年をどんどん高齢化して、年金も70歳からとかを画策して、結局は年金受け取ることもなく過労で死んでいく国民奴隷化を作り上げようとしているだけ。なにが「日本経済の新たな成長軌道を描く」「日本を世界の真ん中で輝かせる」だ、どこまで妄想こいてんだよ低能ゲス野郎が。しかもだ「2020年、さらにその先の未来を見据えながら、安倍内閣は新たな国造りを本格的に始動する」だって、ならばこの4年間お前一体何をしていたんだよ。「本格的に始動する」だって、ならばこれまでキサマはゴルフ三昧、税金泥棒の贅沢三昧のマスゴミゴロ籠絡の宴会ばかりしていたってことか。

また、憲法が今年、施行70年を迎えることに触れて「先人たちは世界第3位の経済大国、世界に誇る自由で民主的な国を、未来に生きる私たちのため創り上げてくれた」って、殊勝なことほざいているが、その70年の平和と繁栄はすべて平和憲法があってのことだ。その平和憲法の中身にも無知のくせに破壊しようとしているオンドレが寝言こいてんじゃねえよ、ゴロツキのゲス野郎が。

しかもだ、平和憲法護持の天皇をコケにしまくって、御厨とかの政治ゴロ芸人学者などを使っての「売国奴無識者会議」などを作って、テメエがまるで天皇を下っ端のごとくに扱い、なんと天皇がまたまた憲法護持を言うだろう年頭の言葉を口封じまでする逆賊ぶりで、テメエが自画自賛のアホ丸出しの年頭所感かよ。ここまで国民そして天皇をコケにする首相は空前絶後だな。まあ、こんなクズ野郎がのさばれるのも正統右翼が消滅して、アホでキチガイのネットウヨばかりになったからか。暗い1年にまたなるなあ。

ネット徘徊していると、年末年始を温泉地で過ごして、のんびりと温泉三昧しているのを見るとほんま鳴子温泉か肘折温泉あたりで10日ほどゆっくり過ごしたいとは思うものの、行くには荷物持つのも嫌なので、やはり車になるんだが、雪道を走るのは鬱陶しい。昔頻繁にスキーに行っていたので、雪道は慣れているんだけど、いくらこちらが注意していても無謀運転するバカが居るからどうも雪道を走る気分に最近はなれない。なにしろ、アホみたいに車間距離を詰めるアベシンゾー並のバカが多すぎるからな。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 新党憲法9条の公約を語ってくれた加藤典洋・田中優子新春対談−(天木直人氏)
新党憲法9条の公約を語ってくれた加藤典洋・田中優子新春対談−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spg92i
1st Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう元旦の京都新聞に、

文芸評論家の加藤典洋氏と法政大総長の田中優子氏の

「時代みつめて 今、求められているものは」という新春対談が掲載されていた。

 私がこの年末、年始を京都で過ごさなかったら、京都新聞を読むことはなかっただろうし、

したがってまたこの対談記事を読むこともなかっただろう。

 これもまたひとつの運命じみためぐりあわせだ。

 その対談の中で二人は、奇しくも、新党憲法9条の公約とでも言うべき内容に言及している。

 すなわち、天皇陛下の退位問題についてこう述べ合っている。

 そもそも象徴天皇とは何かということを、誰も真剣に考えてこなかったから、

天皇自身がつくり上げるしかなかったのだと。

 そして、天皇陛下はそれを、憲法9条の精神を体現する事だと信じて行動してきたが、

国民はそれを是とするかと問いかけられたのだと。

 それにもかかわらず、有識者会議はその議論を避け続けたと。

 その通りだ。

 しかし、議論を避けたのは有識者会議だけではない。

 メディアも国民も、みなそのことについて議論を避け、

天皇陛下のお言葉は憲法違反の政治的発言であるとか、生前退位を認めるべきかどうかや、

認めるとして一代限りにするかどうかや、

退位を認める場合には皇室典範の改正行うのか特別立法で行うのか、

といった事ばかりに関心を集中させた。

 そうではないのだ。

 後に続く天皇に同じ悩みを引き継がせてはいけない、

後に続く天皇の個人的考えで象徴天皇の役割が変わるようなことになってはいけない、

願わくばみずからたどり着いた象徴天皇の姿を、国民的合意の下で確立してもらいたい、

これこそが天皇陛下のあの言葉で伝えたかったことに違いない。

 その思いに応える政党こそ、新党憲法9条なのである。

 しかし、私がこの対談で最も注目したのは、

新党憲法9条の公約を見事に言い当てた加藤典洋氏の次の言葉である。

 すなわち、田中優子氏の、「今後米国との関係ではどのような選択肢がありますか?」という問いかけに対し、

加藤典洋氏はこう語っている。

 「ひとつは理不尽な要求を突き付けられても、徹底従属でついていく。

もうひとつは、核武装含みで軍事増強を伴う反米、自立。

でも、ともに展望はなく、『自前』で第三の道をつくるしかない。

(その時)支えになりうるのは憲法の平和主義しかありません・・・日本流の平和主義を築き上げていくのがいい」

 まさしくこれこそが、「憲法9条を国是として世界に掲げる」という新党憲法9条の公約なのである。

 新年早々、私は縁起のいい対談記事を京都新聞に見つけてスタートすることになったのである。

http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/489.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年1月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。