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2017年8月30日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍の沖縄いじめ 振興予算、3年連続減額の公算! 
安倍の沖縄いじめ 振興予算、3年連続減額の公算!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_324.html
2017/08/29 22:36 半歩前へU


▼安倍の沖縄いじめ 振興予算、3年連続減額の公算!


 安倍晋三による沖縄いじめは度を越している。2018年度の沖縄振興予算がまた減額だという。3年連続の減額となる。

 翁長知事をはじめ県民の多くが辺野古への米軍基地移転に反対しているので、それへの嫌がらせである。

 国家予算は私たちの税金が財源だ。晋三が勝手に使っていいものではない。在日米軍基地の大半を沖縄に押し付けておいて減額とは筋が通らない。

 心が狭く、卑しい、根性のねじ曲がった安倍晋三に総理の資格はない。ひどいことをするものだ。1日も早く奴を打倒しよう。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 皇太子の時から護憲だった明仁天皇  天木直人
皇太子の時から護憲だった明仁天皇

http://kenpo9.com/archives/2220
2017-08-28 天木直人のブログ


 少し前の記事だが8月18日の日経新聞「象徴と戦争」という連載に、次のような記事があった。

 すなわち昨年11月、天皇陛下は皇后陛下とともに、長野県阿智村にある「満蒙開拓平和記念館」を訪問され、開拓団の高齢者と懇談し、引き上げ時の悲惨な体験に耳を傾けられて、「こういう歴史があったことを経験のない人に伝える事はとても大事だと思います」と語られたことがあった。

 しかし、天皇陛下は皇太子時代から旧満州を開拓した人たちが戦後に入植した長野県をたびたび訪問され、言葉をかけられていたというのだ。

 それだけではない。

 天皇陛下は皇太子の時、欧州を歴訪した昭和天皇に代わって1971年にはじめて天皇を代行されたが、そのひとつが戦没者叙勲の裁可だったという。

 おりしも、沖縄の本土復帰を翌1972年に控え、戦没者叙勲の感想として、次のように語られたという。

 「第2次大戦で沖縄などに若い戦死者が多いのに心が残りました」と(1971年の誕生日会見)。

 皇太子時から、悲惨な戦争に思いを馳せられていた今上天皇にあらためて驚かされる。

 今上天皇は筋金入りの護憲者だ。

 象徴天皇制に詳しい神戸女学院大の河西秀哉準教授は、その日経の記事の中でこう述べている。

 「陛下は・・・皇太子時代に次の天皇としての役割を模索し、戦争被害者ら弱い立場の人に心を寄せることを続けられている」と。

 まさしくこの今上陛下の護憲の気持ちが最後に凝縮されたのが、昨年8月8日のあのお言葉だったのだ。

 心身の衰えを感じたいま、その責務を後継の天皇に譲らざるをえなくなったが、誰が後継の天皇になっても、この象徴天皇の務めだけは引き継いでもらいたいと思うが、国民は、この私の考えをどう思うか、と尋ねられたのだ。

 その今上天皇の渾身の問いかけに正面から答える事無く、安倍首相は天皇退位を急いで決めた。

 しかも、その退位の日程までも、安倍首相の政治日程を優先し、2019年元旦に前倒しするという。

 それが皇室の多忙な時期に重なるのなら少しぐらいずらしてもいいが、遅くても2019年4月には待ったなしに改元するつもりだ。

 どこまでも天皇陛下の気持ちをないがしろにする安倍首相だ。

 しかし、天皇陛下の退位式は自らの手で行うという安倍首相の野望がここにきて急速に危うくなってきた。

 そのために解散・総選挙に打って出るというのなら、ますます今度の衆院選は黙って見逃すわけにはいかない。

 何としてでも新党憲法9条を掲げて挑戦し、そして新党憲法9条をこの国の政治の中に実現しなければいけない。

 それが天皇陛下のお言葉に対する国民の答えであると私は思う(了)





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 米軍オスプレイがまた…大分空港に緊急着陸 けが人情報なし
大分空港に米軍オスプレイが緊急着陸 けが人情報なし
NHKニュース 8月29日 20時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011118041000.html



29日夜、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が大分空港に緊急着陸しました。けが人の情報はなく、直前に地元の消防に対して「オスプレイが機体のトラブルで緊急着陸する」という連絡があったということで、防衛省が確認にあたっています。

29日午後6時半ごろ、大分県国東市の大分空港にアメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が緊急着陸しました。
機体は現在空港の駐機場にあり、大分県や地元の消防によりますと、火災は起きておらず、けが人の情報もないということです。

着陸について、大分県には事前の連絡がありませんでしたが、地元の消防に対しては空港側から着陸の数分前に「オスプレイが機体のトラブルで緊急着陸する」という連絡があったということです。

空港によりますと、この影響で午後6時20分に羽田空港に向かう1便におよそ20分の遅れが出ましたが、そのほかのダイヤに影響はないということです。

国土交通省大分空港事務所はNHKの取材に対し「日米地位協定があるため両政府の合意がなければ詳しい情報を明らかにすることができない」としています。

防衛省によりますと、オスプレイは、山口県の岩国基地から沖縄県の普天間基地に向かう途中だったということで、着陸の理由などについて防衛省が確認にあたっています。


防衛相「米側に確認中」

小野寺防衛大臣は29日夜、防衛省で記者団に対し、「そういう状況だということは報道などで知っているが、アメリカ側に今確認中だ」と述べました。


<関連>







http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/477.html
記事 [政治・選挙・NHK231] Jアラートなど、ただのゴミだ。国民は、その自覚を持つべきだ 
Jアラートなど、ただのゴミだ。国民は、その自覚を持つべきだ

http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/280d08dc564dd8225e1f697d3a8824fd
2017年08月29日 のんきに介護


但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート。



ミサイルの騒動で一体、何を反省すべきか。

布施祐仁‏ @yujinfuseさんのツイート。






安倍晋三って、

とんでもない臆病者だから

穴が座ってない。

それが最大の問題かもしれない。



使える時間は4分のみ 現実に見えた「Jアラートの実力」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170829-00000012-pseven-kr
NEWS ポストセブン 8/29(火) 7:46配信


危機を知った時にはすでに着弾しているかもしれない

 8月29日の朝、日本中が震撼した。NHKをはじめテレビ各局の画面は全面、危機を煽るような黒い地に赤い帯の入った「国民保護に関する情報」が映し出され、次々にテロップで臨時ニュースが流された。各自のスマホ・携帯電話にも速報が続々と流された。〈北朝鮮がミサイルを発射した模様。避難を〉。短いながら強い言葉だ。しかし、今回の発射でわかったことは、「やっぱりJアラートは国民保護にはほとんど役に立たない」ということである。

 Jアラート(J-Alert)の正式名称は「全国瞬時警報システム」で、2007年から運用が開始された。衛星を利用して情報をキャッチし、自治体などに流すシステムだ。Jアラートから情報が流されると、〈市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます〉ということになっている(国民保護ポータルサイトより)。

 最初の「発射情報」が発表されたのは6時2分。発射時刻は5時57分と見られていることから、発射後5分ほどで情報を発表したことにはなる。ただし、多くの国民にその情報が行き渡るかどうかというと、話は別だ。スマホで“速報”が実際に受信できたのは1〜2分遅れだった。

 北海道上空を通過したと見られるのが6時6分。発表からわずか4分。いや、実際に国民が情報を入手してからは、最大でも2〜3分しかないかもしれない。「どこに避難すれば? まず情報収集だな。テレビをつけて…」などとやっている間に、ミサイルはとっくに頭の上を通過していたのである。北朝鮮が日本国土を狙っていれば、Jアラートに気付いてテレビをつけたと思ったら、もう火の海になっていてもおかしくない。

 早朝だったから、スマホの情報にも気付かず、地域の防災行政スピーカーなども聞こえず、「起きてからテレビをつけて、発射されたことを知った」というケースも多くあるだろう。ジャーナリストの武冨薫氏が指摘する。

「Jアラートは100億円以上を投じて整備され、それを伝達するEm-Net(エムネット。緊急情報ネットワークシステム)とセットで国が主導して導入を進めてきましたが、“いざミサイルを撃たれたら、間に合わない”ことは当初から指摘されてきました。それなのに政府が『国民の生命と財産を守るため』と導入をゴリ推ししてきたのです。過去には2008年6月に福井県美浜町で誤作動を起こして『ミサイルが着弾するおそれあり』という誤報を流して住民をパニックに陥れさせたこともあります」

 これがJアラートの実力だ。発射情報から、わずか4分。あなたは今回、その4分で何ができましたか? 避難した? 慌てふためいていた? それとも、寝ていた?


























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北のミサイル発射「危機の臨界点に迫っていると中国! 
北のミサイル発射「危機の臨界点に迫っていると中国!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_326.html
2017/08/29 23:50 半歩前へU


▼北のミサイル発射「危機の臨界点に迫っていると中国!


北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた各国反応
毎日新聞とNHKから抜粋。

▼韓国軍の合同参謀本部は声明を発表し、「北の弾道ミサイルの発射は国連安保理の決議に対する露骨な違反であり朝鮮半島と東アジア、世界の安定と平和を脅かす重大な挑発行為だ」として、北朝鮮を批判。

そのうえで、「韓国軍は、さらなる挑発をやめるよう北に警告する。厳重な警告にもかかわらず、北が追加の挑発をすれば、米韓同盟の強力で断固たる懲罰に直面することになる」と強くけん制しました。

▼中国外務省の報道官は、ミサイル発射については「国連安保理決議には明確な規定があり、当然、中国は反対だ」と主張。そのうえで、日本上空をミサイルが通過していることなどから「危機の臨界点に迫っているのは確かだが、同時に和平交渉のドアを開く転換点にも近づいていると思う」

▼フランスのマクロン大統領は「北朝鮮は再び無責任な行動をとった。フランスは日本とともにあることを表明したい」

▼ジョンソン英外相は28日夜、「北朝鮮の無謀な挑発に憤慨。今回の違法なミサイル発射に強く抗議する」と非難した。

▼オーストラリア外務省は、「地域の平和と安定への脅威で受け入れられない」と非難。さらに中国とロシアを名指しし、「北朝鮮の主要な経済協力国は、北朝鮮に違法なミサイル・核開発計画を放棄させるため、経済的な影響力を行使するよう求める」と呼びかけた。

▼インドネシア外務省も「北朝鮮が安保理決議を含む国際的義務を果たすことを求める」との声明を出した。

▼東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国を務めるフィリピンのカエタノ外相は29日、「重大な懸念」を示す声明を発表し、北朝鮮に「危険で挑発的な行動」をやめるよう要求。「ASEANとフィリピンは対立の平和的解決を求める姿勢に変わりはない」とし、対話環境の醸成を妨げるミサイル発射をやめるよう訴えた。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ミサイルが日本の上空を飛ぶ前夜安倍晋三が官邸に宿泊した。その他、当日にも職員たちが朝早くから出勤する等、異様な行動が…


ミサイルが日本の上空を飛ぶ前夜安倍晋三が官邸に宿泊した。その他、当日にも職員たちが朝早くから出勤する等、異様な行動が目立った
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/818fe9e331d519d99ebd871363ecb624
2017年08月29日 のんきに介護


kmokmos..‏ @kmokmosさんのツイート。



これを受けて、

amaちゃんだ‏ @tokaiamaさんが

こんなツイート。




〔資料〕

「首相動静―8月28日」

   朝日新聞(2017年8月28日21時50分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK8X62L3K8XUTFK00S.html

 【午前】9時59分、官邸。
 【午後】0時、北村滋内閣情報官。2時15分、古屋圭司自民党衆院議員。51分、月例経済報告関係閣僚会議。3時5分、世耕弘成経済産業相、嶋田隆経済産業事務次官、日下部聡資源エネルギー庁長官。4時15分、石川正一郎拉致問題対策本部事務局長。5時17分、兼原信克官房副長官補、金杉憲治外務省アジア大洋州局長。30分、薗浦健太郎首相補佐官。6時18分、公邸。自民党の高村正彦副総裁、二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長、茂木敏充経済再生担当相ら同党新旧役員と食事。菅義偉、西村康稔正副官房長官同席。8時20分、全員出る。




















関連記事
<知ってた?>「総理が滅多に無い公邸に宿泊。 その当日に日本通過ミサイル。 凄い勘ですね。読みですか?まさか連絡が?」
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/457.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮のミサイル発射はしばしば安倍政権の助け舟になる 


北朝鮮のミサイル発射はしばしば安倍政権の助け舟になる
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/7d86522cd714ecec2b672c188489f7d3
2017-08-29 そりゃおかしいぜ第三章


今朝はそれにしても驚かされた。突如スマホが鳴って、Jアラートを通じて私のスマホは安倍晋三に乗っ取られた感がある。北朝鮮が弾道ミサイルをにhんに向けて発射したというのである。

これほど騒いでいるのは日本だけである。岩手にあるの三沢米軍基地でさえほとんど無反応であった。基地内の放送は平常のままであったとのことである。弾道ミサイルは北海道の上空を飛んだという事でマスコミは騒いでいるが、上空と言っても成層圏をはるかに越えた550キロもの上空である。成層圏はせいぜい50キロであるから、航空機が飛ぶ対流圏は10キロであるから、領空ともいえる場所でもない。

北海道がほぼ中間点であるから、危険度という事であれば、全く問題はない。ただ着水点辺りでは、サンマ漁の漁船が被害に遭う可能性がなくはない。そこも危険という事であれば、人工衛星はどうなるかという事にさえなりかねない。ミサイル発射だけなら、ホリエモンだったやっている。

朝のテレビ番組を占拠してしまったこの大騒ぎは、安倍晋三の意図的のものでしかない。「発射直後から完全に把握していた」と二日酔いの赤ら顔で安倍晋三は発言しているが、北日本全域にJアラートを発しておきながらそれはないだろう。

これでアメリカからうんと武器を買うことになる。いや、買う理由を安倍晋三は演出しているのである。PAC3が全く意味がないにもかかわらず、グアムへの道になる県に緊急配備したが、全然足らないという事になる。

そして、さらなる経済制裁を行うというのであるが、何の効果もないことをいまだに気が付いていない。気づいているのかもしれないが、横暴国家であることを良いことに最大限利用する、日米の魂胆が見え見えである。

そもそも、北朝鮮の横暴ぶりに理由を与えるようなことを続けている、日米韓の対応こそが問題である。北朝鮮は、核とミサイルの存在を認めろという交渉条件を示している。このことこそ問題であるが、アメリカはミサイルと核を放棄したらテーブルについてやるという条件を譲らない。アメリカ側が交渉を門前払いしているに過ぎない。北朝鮮も金のかかる、核とミサイルを振り回しているのである。国内的に見ても生産性のない巨大な武器を作ることが、世界最貧の北朝鮮にとってメリットなどどこにもない。交渉カードにしたいだけなのである。思えの国に打ち込むぞ、テロ国家に売りわたすぞとの脅しである。

米韓合同訓練が、北朝鮮にとって最もイベントが並ぶ時期にぶつけることも、金正恩に口実を与えるだけである。嫌がることを嫌われる時期を選んで求道訓練など止めるべきである。訓練以外の効果を望んでいるのである。弱小国に対しては巨大な国家は譲歩をしながら交渉する度量を示さなければならない。白人至上主義者のトランプは、ここでも弱者を叩き従属させることしか頭にない。

北朝鮮は国連決議を無視する核とミサイルの開発は、周辺国に脅威を与えるばかりか、かえって武力の増強を促すことを知るべきである。安倍晋三にとってはありがたい助け舟にもなっていることを、金正恩は理解できないのである。






http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 役立たず「Jアラート」を使ったのは北朝鮮危機を煽りたい安倍政権のパフォーマンスだった!(リテラ)
         
             Jアラートを利用した安倍首相(自民党HP)


役立たず「Jアラート」を使ったのは北朝鮮危機を煽りたい安倍政権のパフォーマンスだった!
http://lite-ra.com/2017/08/post-3420.html
2017.08.29 Jアラートは安倍首相のパフォーマンス リテラ


 本日8月29日早朝の北朝鮮による弾道ミサイル発射は、日本の国民にかつてない恐怖感を与えた。何しろ、早朝から、全国瞬時警報システム「Jアラート」と緊急情報ネットワークシステム「エムネット」が発動したのだ。

 北海道や東北、北陸、北関東地方の広範囲で警報が鳴り、新幹線や在来線なども運転を停止。Jアラートを受けたNHKや民放各局も「国民の保護に関する情報」の速報を打った。黒塗りの画面の白抜き文字とともに、「ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい」なる無機質なアナウンスを聞いて、一瞬、パニックに近い状態なった人も少なくなかったはずだ。

 官邸の姿勢も緊迫感に拍車をかけた。安倍首相は官邸に到着したときの会見で「我が国に北朝鮮がミサイルを発射し」などと発言。そのあとの会見でも「わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙はこれまでにない深刻かつ重大な脅威」と記者団に語った。

 こうした官邸の姿勢にひきずられるように、テレビ局も朝から報道特番体制をしいて、この問題を大々的に報道。「これまでにない脅威」「日本にとって非常に深刻な事態」と首相そっくりのコメントを垂れ流した。

 もちろん、北朝鮮が事前通告もなく日本の上空にミサイル発射したことは、国際法違反のみならず、国際社会で大きくなっていた対話の動きをひっくり返すものであり、徹底的に批判する必要がある。

 しかし、同時にこの日本の騒ぎ方、危機の煽り方にも違和感をおぼえざるをえない。象徴的なのが、首相のコメントだ。上空を通過したミサイルを「我が国に発射」というのは明らかに言い過ぎだし、「かつてない脅威」というのも事実ではない。そもそも北朝鮮は日本全域を射程にしたミサイルを10年以上前から開発しており、今回のことで脅威が高まったわけではない。日本上空を越えてミサイルが発射されたのも過去に2回あり、1998年には今回と同様、事前予告がなかった。安倍首相の様子は明らかに芝居がかかった表現で危機を煽ろうという意図がみえみえだった。

■全く役に立たないJアラートをなぜ発動したのか

 さらにもうひとつ、違和感を覚えたのはJアラートだ。ホリエモンはじめ、早朝から警報音で起こされたことに不満の声をあげている国民も多いが、必要な情報なら叩き起こされてもやむを得ないだろう。しかし、本当にこんなものが必要だったのか。

 何しろ、ミサイル発射時間は午前5時58分頃なのに、Jアラートによるアナウンスがあったのは6時2分。6時5〜7分頃には、ミサイルが北海道上空を通過していたのだ。わずか4分で、どうやって「頑丈な建物や地下に避難」しろというのか。

 安倍首相は会見で「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」と胸をはっていたが、実際はなんの役にもたたなかったのだ。それどころか、時間が通勤ラッシュと重なっていたら、パニックを引き起こしていた可能性もある。

 100億円以上の予算がつぎ込まれてきたJアラートだが、もともと導入時からミサイルからの避難などには全く役に立たないと言われていた。まさにそのことを証明してしまったわけだが、にもかかわらず、政府が今回、Jアラートを強硬に発動したのはなぜか。

 そもそも、これまで北朝鮮ミサイル関連でJアラートを発動したのは、北朝鮮が事前にミサイル発射を通告していた2012年12月12日と2016年2月7日の2回だけ。今年の5月14日に中距離弾道ミサイルが発射され、日本海に落下したときにも、Jアラートは発動されなかった。

 5月の発射の際、菅義偉官房長官は「日本に飛来しないと判断し、Jアラートは使わなかった」などと述べていたが、しかし、ならば今回も同じだったはずだ。実際、小野寺五典防衛相はきょうの会見で、イージス艦や地対空誘導弾PAC3などで破壊措置を実施しなかったことについて、「わが国に向けて飛来する恐れがないと判断したからだ」とはっきり説明していた。

 5月も今回も同じように「飛来する恐れはない」という認識を持ち、破壊措置を行わなかったのに、今回だけ、全く役に立たないのを承知で、Jアラートを発動したのだ。いったいなぜか。

■Jアラート発動は政権浮揚のためのパフォーマンスだった

 考えられるのはただひとつ、安倍政権による北朝鮮危機の政治利用のためだ。安倍政権はこの間、森友学園疑惑、加計学園義に対する国民からの反発をかわすために、北朝鮮危機を必要以上に煽ってきた。今回も全く同じで、疑惑に蓋をし、支持率を回復させるために、この北朝鮮ミサイル発射を利用して、Jアラートで危機を煽ろうとしたのではないか。

 実際、ミサイル飛来などの国民保護事態案でのJアラートは菅義偉官房長官が率いる内閣官房が判断を下すことになっているが、その内閣官房が事前に、Jアラートの発動を決定していたという情報がある。
 
「そもそも、Jアラートは、ミサイルへの警告で使用するのはかなり困難で、事前に察知していないと、発動するのは無理、という見方が強いんです。これまで事前通告のあった2回しか使っていないのもそのためではないか、といわれています。ところが、今回は韓国からの情報で、事前に発射を察知できた。それで、官邸はミサイルが発射されたら必ずJアラートを使うことに決めていたようです」(全国紙政治部記者)

 たしかに、韓国の朝鮮日報(日本語版)の報道によれば、今朝のミサイル発射に先立って「北朝鮮のミサイル発射の兆候をとらえた」との報告を受けた文在寅大統領は、午前2時の段階ですでに軍を待機させ、対応態勢を指示していたという。事実ならば、日本政府も同じ頃には北朝鮮ミサイル発射の情報を、かなりの確度で得ていたはずだ。

「ただ、コースまでははっきり特定できなかったので、広範囲で警告を鳴らしたんでしょう。実際、今回は、ミサイルが上空を通過した北海道からおよそ千キロも離れている長野県でも警告が鳴ったわけですからね。こんなおおざっぱな警告じゃ、なんの対策にもならないと思いますが(笑)」(前出・全国紙政治部記者)

 ようするに、あの何の役にも立たない警告音は、安倍政権のパフォーマンスでしかなかったわけだ。

 いや、Jアラートだけではない。安倍首相自身も明らかに事前に発射を察知し、パフォーマンスを準備していたフシがある。

■ミサイル発射を事前に察知してパフォーマンスを用意していた安倍

 というのも、普段から公邸をあまり使わない安倍首相が、昨日27日から今朝にかけては官邸に隣接する公邸に泊まってからだ。しかも、昨日は午前10時に官邸に行くと、正午には北村滋・内閣情報官、午後4時15分に石川正一郎・拉致問題対策本部事務局長、午後5時17分に兼原信克・国家安全保障局次長と金杉憲治・外務省アジア大洋州局長、同30分に薗浦健太郎・首相補佐官(安保重要政策担当)など、諜報、外交、安保周りの要人と面会し、午後6時台には公邸に入って、そのまま永田町で朝を迎えた。

 誰がどうみても、本日早朝を見越したような動き方だ。そして、安倍首相は、北朝鮮からミサイルが発射されるや、すぐさま官邸に向かい、記者団に対して例の芝居がかかったセリフを口にし、国民の危機を最大限煽ったというわけだ。

 もし、安倍首相が北朝鮮のミサイル発射を「これまでにない深刻かつ重大な脅威」ととらえ「国民の生命と安全を守る万全な態勢をとる」などというなら、事前に察知したミサイル発射情報をきちんと公開して、国民に冷静な対処を呼びかけるべきだろう。ところが、安倍首相は実際に発射されるまで情報を隠し、それを自らのために利用した。Jアラートを使って不必要な国民の不安を煽ると同時に、自らの「迅速な対応」や「毅然とした態度」をメディアで大げさに宣伝し、政権浮揚のきっかけにしようとしたのだ。

 改めて繰り返しておくが、北朝鮮のミサイル発射自体は危険極まりなく、世界平和を求める国際社会の一員として、冷静に批判していかねばならない。しかし、一連の北朝鮮危機と生活者の不安を煽って、好戦的な世論形成と支持率上昇に利用しようとしている安倍政権の企みもまた、平和主義にとって危険きわまりない。

 早朝から叩き起こされたことに腹を立てたホリエモンは、「クソ政府」とつぶやいて炎上しているが、それとはちがう意味で安倍政権はまさに「クソ政府」である。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議! 
志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_320.html
2017/08/29 12:03 半歩前へU


▼志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議!


 さすが志位和夫である。北朝鮮のミサイル発射は「対話による解決に逆行する行為」だと厳しく批判した。

 大気圏外は「領土」ではないなどと「北朝鮮に盲従するネトサヨ」と違うところだ。

 自民党の連中は、日本の共産党を中国や北朝鮮、ロシアの共産党と同列視して批判するが、大きな間違いだ。

 私は共産党シンパではないが断言する。日本の共産党は、立派な議会民主主義政党だ。中国などと同じ独裁政党だと非難するのはお門違いである。

 ネトサヨは左翼を装った破壊者たちだ。ネトサヨと志位和夫率いる共産党を混同してはならない。見つけ次第、削除する。 (敬称略)

****************

北朝鮮の弾道ミサイル発射に厳しく抗議する――対話による解決に逆行する行為を中止せよ

2017年8月29日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫
一、北朝鮮は、本日、国際社会が強く自制を求めているもとで、弾道ミサイルの発射を強行した。

これは、世界と地域の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安保理決議などに違反する暴挙である。

通告なしに日本列島の上空を飛び越える発射は、きわめて危険な行為である。日本共産党は、厳しく糾弾し、抗議する。

 とりわけ、今回の発射は、米国を含めて国際社会が対話による解決を模索しているもとで、それに逆行する性格をもつ行為であることを、強調しなければならない。

一、世界と地域の平和と安定を破壊し、おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は絶対に回避しなければならないことを、重ねて強調する。

 北朝鮮に対して、これ以上の軍事的な挑発を中止することを厳重に求める。国際社会および関係国に対して、経済制裁の厳格な実施・強化と一体に、対話による解決の道を粘り強く追求することを、強く要請する。

詳しくはここをクリック
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/08/post-759.html














http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 秘書給与も隠した小池知事 どこが“情報公開最優先”なのか 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
 


秘書給与も隠した小池知事 どこが“情報公開最優先”なのか 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212423
2017年8月29日 金子勝 慶応義塾大学経済学部教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   小池知事人気は一過性のブーム(C)日刊ゲンダイ

 国政版の小池新党が9月中に結成される可能性が高まっていることもあって、また小池都知事に注目が集まっている。

 しかし、キャッチフレーズだけが先行する小池知事の政治手法では、閉塞した日本の未来を切り開くことはできない。小池人気はパフォーマンスに引きずられた一過性のブームにすぎず、とても内実が伴っているとは思えない。

 実際、都知事に就任してから1年が経ち、小池知事のバケの皮は完全にはがれている。たとえば豊洲移転と築地再開発がそうだ。「情報公開が1丁目1番地だ」と強調していたのに、密室で結論を出し、経緯を公開しろと追及されると「AIで決めた」などと都民を小バカにするような発言。さらに、税金で賄われている特別秘書の給与も公開しようとしなかった。批判されて渋々公開したら1400万円も払っていた。どこが情報公開最優先なのか。

 しかも都議選で当選した小池チルドレンが、自由に自分の意見を語ることを禁じている。異常だ。

 さらに東京都の公有地を、2020年東京五輪の選手村建設の名目で、大手ディベロッパー11社に相場の10分の1という格安で払い下げていた一件についても、情報公開しようとしない。小池知事に対して住民が情報公開を求めても、黒塗りの文書しか出してこない。都民の財産が1000億円以上、安く売られたというのにだ。

 たしかに、売却されたのは、昨年夏に行われた都知事選の時だったから、最終責任は舛添要一にあるが、これでは情報公開どころか情報隠しである。

 しかも、情報公開しないことをごまかすために、選手村に水素ステーションを建設し、水素自動車を走らせるというプランをぶち上げた。いま世界は電気自動車に向かっていることを知らないのだろうか。ノルウェーとオランダは2025年、ドイツとインドは2030年、イギリスとフランスは2040年にはガソリン車を廃止し、電気自動車に転換しようとしている。

 なのに、ただでさえ危険性が指摘されている水素ステーションを造ってどうするつもりなのか。小池知事は、東京をガラパゴスにするつもりなのか。とても未来を託すことはできない。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北ミサイル 重層的に追尾…首相「完全把握」(産経)-自衛隊と米軍が地上配備とイージス艦搭載のレーダーでにミサイルを追尾
「北ミサイル 重層的に追尾…首相「完全把握」
8/30(水) 7:55配信

 防衛省は北朝鮮が発射した弾道ミサイルの飛行コースを詳細に公表した。北朝鮮が予告した中・四国上空を通過する発射ではなかったが、「発射直後から動きを完全に把握」(安倍晋三首相)できたのは、自衛隊と米軍が地上配備とイージス艦搭載のレーダーで重層的にミサイルを探知・追尾していたためだ。

 防衛省によると、(1)午前5時58分、北朝鮮西岸から1発の弾道ミサイルを北東方向に発射(2)6時5分から7分、北海道渡島半島と襟裳岬の上空を太平洋に向けて通過(3)6時12分、襟裳岬の東約1180キロの太平洋に落下−という飛行経路をたどった。

 北朝鮮が弾道ミサイルを発射すると米軍の早期警戒衛星が最初に探知する。探知情報は数十秒の間に米本土からハワイの米太平洋軍司令部と在日米軍司令部を経由し、防衛省の中央指揮所に届いた。その時点で一定の着弾予測地点も割り出され、海上自衛隊のイージス艦と航空自衛隊の地上レーダーが一斉に探知・追尾に入った。今回の飛行経路から、日本海に展開しているイージス艦が搭載する「SPY1レーダー」と、北海道や青森、秋田両県などに配備されている弾道ミサイル対応用の空自地上レーダー「FPS−5」「FPS−3改」がミサイルの追尾を主導した可能性が高い。

 米軍が青森県に配備している移動式警戒レーダーの「Xバンドレーダー」や米海軍イージス艦の情報も共有した。 (半沢尚久)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000065-san-pol

だったら東日本全体に警報を出したり、鉄道を止めたりする必要は無かったはずですが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生氏は政治家として根本的に適性を欠いている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6355.html
2017/08/30 04:38

<麻生太郎副総理兼財務相は29日、自民党麻生派の研修会での講演で「(政治家に)動機は問わない。結果が大事だ。いくら動機が正しくても何百万人殺しちゃったヒトラーは、やっぱり駄目だ」と述べた。

 政治家の心構えを説く中で発言した。「国民に確たる結果を残して初めて名政治家だったと言われる。人がいいだけでやれる職業じゃない」とも語った。

 麻生氏は、平成25年に「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか」と発言し、後に撤回した>(以上「産経新聞」より引用)


 まったく論外というしかない。麻生氏の政治家としてよりも人としての「根」の部分を疑う。

 彼の言葉は本末転倒だ。結果はどうであれ、目的が間違っていれば批判されるべきだ。それが政治というものではないだろうか。

 もちろんヒトラーは歴史的にも批判されてしかるべき人物だ。彼は武力で国境線の変更を行い他国を侵略した段階で歴史的に糾弾されるべきだが、最悪なことは彼の狂気的人種差別思想に基づいてユダや人を迫害し大量虐殺したことだ。

 人が無辜の他者を殺す権利は断じてない。いかなる理由があろうとも、他者を殺害するのは人として許されない。ヒトラーはそうした点でも人類史で決して忘れてはならない人物だ。

 麻生氏は余程ヒトラーが好きなのか、平和憲法といわれたワイマール憲法下でナチス党を作り、ついに独裁政権を樹立した。そうした立憲主義を破壊した政治家を「学ぶべき」と講演したが、彼が閣僚として加わっている安倍自公政権は見事に平和憲法「日本国憲法」を骨抜きにして、海外で戦争できる「戦争法」を制定した。彼らはまさしく立憲主義の破壊の仕方をヒトラーに学んだのだ。

 そして宣伝相ゲッペルスよろしくマスメディアを政府報道機関に手懐け、「当たらない」「認識にない」を連発して記者会見を煙に巻く菅官房長官を無批判に受け容れさせ、国民を政治の場から遠ざけた。

 政治とは政治理念を掲げて、その実現に向かって政策を準備し行政を動かすことだ。政治理念が間違っていて、正しい結果が出ることは決してない。結果さえ良ければ「すべて良い」というのは間違いだし、結果が出なければ政治理念も否定される、というのも間違いだ。

 民主党政権時代を必ず引き合いに出して批判していた安倍氏は「国民の生活が第一」までも批判すべく日本のマスメディアを督励して「国民の生活が第一」の政治を「ポピュリズム(大衆迎合)」と言い換えるように勧めている。実際にグローバリズムに対峙する政治をポピュリズムだとする論評を掲げたマスメディアが少なくない。

 「国民の生活が第一」という政治理念を故意に「ポピュリズム」と言い換えてマイナスイメージを刷り込もうとするのも他者の製品を貶める宣伝業者の手法だ。なぜ正面から「国民の生活が第一」の政治を批判しないで、安倍氏は「民主党政権時代は~~」と批判した来たのだろうか。

 安倍自公政権が行っている政治理念はグローバル化だ。日本独自の仕組みや慣習を破壊して、米国並みの国に作り変えることだ。だから医療保険制度を破壊すべく混合医療も導入し、戸別農家を個別化・孤立化するために農協破壊を推進した。もちろん自衛隊を「戦争」できる軍隊にすべく「戦争法」を違憲立法した。

 そうした内閣だから国会審議を経由しないで官邸の独断で実行できる「国家戦略特区」という仕組みを作って仲間内で利益配分する政治を行っても、安倍氏は政治家として微塵も良心の呵責を感じない。その安倍氏を支持する与党政治家は自分たちが国会議員として徹底して無視され馬鹿にされていることに気付いていない。これが「モリ、カケ」騒動の根本原因だ。

 麻生氏は政治家として適性を欠いている。彼が自民党で第二派閥を率いていることに自民党の終焉を見る。これほど政治家としての「志」の低い人物が大勢の政治家を率いているとは一体何だろうか。

 繰り返し言うが、目的がどうであれ政治は結果だ、というのは本末転倒だ。政治は結果だ、と安倍氏もたびたび口にするが、安倍自公政権の五年間に一体どれほどの結果が出たというのだろうか。

 失業率が改善されて人手不足になっているのは団塊の世代が定年退職して労働人口が激減したにも拘らず、生産性改善の企業投資が低調だったからだ。賃金の上昇のためには人手不足は大きな要素だが、それを外国人労働者を導入して解消しては何にもならない。

 企業は生産性向上のための投資を行うべきだ。それには当然生産技術開発や新規製品開発の研究投資も必要だ。そうした不断の努力を欠いて、安易に廉価な労働力導入に企業競争力を持ちそうとするのは企業の会課税移転と何ら変わらないバカな発想だ。

 企業も経営理念があってこその結果だ。利益さえ上げれば良い、という愚かな経営者がなぜ蔓延したのだろうか。社会のため、国家のため、人類のために働こうという崇高な経営理念を掲げた経営者は何処へ行ったのだろうか。

「目的はどうであれ、結果が良くないからヒトラーはだめだ」という人物が自民党のトップに次ぐリーダーなら、自民党に何も期待できない。まさしく安倍自公政権の実態を麻生氏は見事に言いあらわした。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 新型中距離弾道ミサイル発射で、安倍晋三、トランプ、金正恩が、「何がしか利益を得ている」という「闇の情報」あり(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7174a0f3a36e55c85aed029d62e94996
2017年08月30日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長=元帥が8月29日午前5時55分、新型中距離弾道ミサイルを日本列島に向けて発射した。午前6時6分、北海道襟裳岬550km上空を通過して、1180km先の太平洋上に3つに分解して落下した。この奇襲攻撃のターゲットは、紛れもなく「安倍晋三首相」だった。大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争などの複合的戦争)に敗れる直前、大日本帝国陸軍の満州・関東軍が守備範囲を朝鮮半島「38線」まで南下拡大し、敗戦後、帝国陸軍中野学校出身の残置諜者(スパイ)が北朝鮮に建国して、折角、日本を守り続けてきたのに、安倍晋三首相が、台無しにしてしまった。

 平和憲法の下で築いた「専守防衛態勢」を破壊し、自衛隊を米軍(陸海空・海兵隊4軍+コーストガードの計5軍)の「第6軍」化してしまったからである。朝鮮半島一旦有事の場合、自動的に参戦させられる。だが、情報は「表裏陰闇」の4重構造になっている。「商人外交」を進めている安倍晋三首相、トランプ大統領、金正恩党委員長=元帥が、「幾何かの利益を得ている」という「闇の情報」をしっかりと把握する必要がある。



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍政権はやっぱり、口先だけの政権だった! 
安倍政権はやっぱり、口先だけの政権だった!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_328.html
2017/08/30 08:26 半歩前へU


▼安倍政権はやっぱり、口先だけの政権だった!


 政府は、北朝鮮が米領グアム周辺へのミサイル発射計画を明らかにしていたため、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)を中四国4県に展開していたが、発射されたミサイルは、それとは別方角の北海道上空を通過した。

 ミサイル防衛の装備は限られており、日本全域を完全に防護するシステムの整備は極めて困難なのが実情で、限界を露呈した形となった。

 「事前に通告もなく、勝手に上空を通過した。従来とは全く違う意味で、極めて深刻度が高い」。菅義偉官房長官は29日の記者会見で強い危機感を表した。

 予告もなく発射した新型ミサイルが日本列島を越えて太平洋側に落下。日本国民を不安に陥れる北朝鮮の挑発が続く可能性が否定できず、政府はこれまでにない緊迫感に包まれた。 (以上 毎日新聞)

******************

 別方向に飛んだ、などと言っていては情けない。陽動作戦は戦術の基本だ。事前に通告がなかった、というがこれもお粗末。実際の戦争になれば、戦いが始まったと同時か、その後での宣戦布告が常識だ。

 戦争ごっこをしているのではないのだから、のんびりしたことを言っていては心もとない。「国民の安全と声明を全力で守る」「万全を期す」―。安倍政権はやっぱり、口先だけの政権だった。


北朝鮮ミサイル 安倍首相「万全を期す」(2017/08/29)















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ミサイル発射騒ぎにかき消されたオスプレイ大分空港緊急着陸  天木直人




ミサイル発射騒ぎにかき消されたオスプレイ大分空港緊急着陸
http://kenpo9.com/archives/2235
2017-08-30 天木直人のブログ


 今度の北朝鮮のミサイル発射が、日朝合作の情報隠しであるなどと言えば笑われる。

 しかし、そう思いたくなるほど、今度の北朝鮮ミサイル発射は、安倍政権の不都合隠しに貢献している。

 なにしろ朝から晩までメディアはこの事ばかりを繰り返し報道しているからだ。

 このメディアジャックのおかげで、他の重要なニュースがすべて片隅に追いやられている。

 その一つが、きのう夕刻に起きたオスプレイの大分空港緊急着陸である。

 すなわち、米軍岩国基地から米軍普天間基地に向かうオスプレイが、機体トラブルで大分空港に緊急着陸したというのだ。

 米軍飛行場でも自衛隊基地でもない民間空港に不時着したのである。

 それにもかかわらず、小野寺防衛大臣は報道ではじめて知ったと認めている。

 けが人や火災は発生していないというが、それ以上の詳細は何も知らされていない。

 あれほど事故が続出してる危険なオスプレイが、我々の知らない間に、日本全土の上空を我が物顔に飛び回っている証拠だ。

 日本国民の安全が脅かされている証拠だ。

 北朝鮮のミサイル発射が行われなかったら、今朝の各紙は一面トップでこの事故を報じてもおかしくないほどの深刻な事故だ。

 しかし、このニュースは今朝の各紙の片隅に追いやられて報じられている。

 北朝鮮のミサイル発射は、間違いなく安倍政権にとって情報隠しになっているという事である(了)



オスプレイ緊急着陸 米軍「機体を点検し離陸」と説明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011118541000.html
8月30日 4時21分 NHK

オスプレイ緊急着陸 米軍「機体を点検し離陸」と説明(2017/08/30)


29日夜、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が大分空港に緊急着陸し、機体は今も駐機場に止まっています。防衛省関係者によりますと、アメリカ軍は「明るくなってから機体を点検したうえで離陸する」と説明しているということです。

29日午後6時半ごろ、大分県国東市の大分空港にアメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が緊急着陸しました。

防衛省によりますと、オスプレイは山口県の岩国基地から沖縄県の普天間基地に向かう途中で、大分県などによりますと、着陸の数分前に空港側から地元の消防に対し「機体のトラブルで緊急着陸する」という連絡があったということです。

機体は今も空港の駐機場に止まっていて、これまでにけが人の情報はありません。

トラブルとの関係は分かりませんが、大分空港にNHKが設置したカメラの映像ではオスプレイが着陸して止まったあと、機体の右側から白い大きな煙が巻き上がり、その後、機体の胴体付近から炎のようなものが一時的に立ち上がるのが確認できました。

防衛省関係者によりますと、アメリカ軍は「明るくなってから機体を点検したうえで離陸する」と説明しているということです。

防衛省が引き続き緊急着陸の理由や経緯について確認にあたっています。

28日に同じ機体から白煙か

29日に大分空港に緊急着陸したオスプレイと同じ機体番号のオスプレイが、28日の午後1時前に山口県の岩国基地の駐機場で撮影されていました。

撮影したのはオスプレイなどの活動を監視している男性で、画像では白い煙のようなものが機体から出ているのが分かります。

NHKの取材に対し、男性は「駐機場で機体が突然白い煙をあげて1分間ほど続いた」と話していました。

米海兵隊「予防的な着陸」

29日夜、アメリカ軍の輸送機オスプレイ1機が大分空港に緊急着陸したことについてアメリカ海兵隊は声明を発表し、「コックピットの警告灯の表示を受けてパイロットが通常の手続きにしたがって近くの空港に着陸した。予防的な着陸で、けが人も被害も出ていない。オスプレイは、朝まで大分空港にいる見通しで、離陸する前には機体の点検を徹底的に実施する」としています。






























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と金正恩にエール! 
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と金正恩にエール!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_327.html
2017/08/30 08:00 半歩前へU


▼「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と金正恩にエール!


 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかり、安倍晋三と対決する金正恩のやることは何でも正しい。やれやれ金正恩!とエールを送る者たちがいる。

 味噌糞一緒に混同する情けない者たちだ。やっていいこと悪いこと、の区別がつかない愚かな輩である。

 北朝鮮のミサイル発射を、米中をはじめ各国が非難した。

 そうした中で、北朝鮮のミサイル発射を擁護する面々がいる。執拗にミサイル発射を「正当化」しようとするのである。なぜなのか?

 不思議な連中だ。一体、彼らは何者なのか?まさか北朝鮮の工作員ではないだろう。

*******************

▼北海道で「土管の中に避難した人」が一人でもいるのか。大気圏外は「領土」ではないぞ。襟裳岬沖に落下と宣伝を煽りまくっているが1000キロメートル先は「領海」でもないぞ!

▼テレビではNHKも民放も、このニュースばかり垂れ流している。これでもか、これでもかと危機をあおっている!愚かなり!

▼日本上空と言っても人工衛星より高い距離であり、日本上空を各国の人工衛星が飛んでいることから言っても、特段騒ぐ必要は無い。また、Jアラートが鳴った時点では、既に上空通過した後であるため、わざわさJアラートを鳴らしたり、電車を止めるなどという行為は全く無駄。

▼日本に撃っているのではなく、東に撃ってるだけなんですよね。そして、日本の領海に落ちないように配慮はされている。

関連原稿は
ここをクリック

志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_320.html

志位和夫が北朝鮮ミサイル発射に厳しく抗議! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/483.html






http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 金正恩の思う壺にはまった安倍首相  天木直人


金正恩の思う壺にはまった安倍首相
http://kenpo9.com/archives/2239
2017-08-30 天木直人のブログ


 今度の北朝鮮のミサイル発射は、米国を意識した北朝鮮のミサイル攻撃力の誇示だ。

 グアムに向かって発射できない。

 そんなことをすれば米国に攻撃されて終わりだ。

 だから北海道上空を飛び越してグアムに届く距離のミサイルを発射したのだ。

 専門家たちは皆そう解説している。

 私もそう思う。

 しかし、もしそうであれば日本への脅威など皆無だ。

 せいぜいミサイル発射が失敗して落下物が落ちて来る事を警戒すればいいだけの話だ。

 だから、日本は無視して見過ごしていればよかったのだ。

 肩透かしくらった金正恩は歯ぎしりしただろう。

 ところが安倍首相は何と言ったか。

 これまでにない新たな脅威だと大騒ぎした。

 日本の上空を通過したのはこれまで何度もあったというのにである。

 さぞかし金正恩はほくそ笑んでいるだろう。

 まんまと騒いでくれたと。

 金正恩に翻弄されるようでは安倍首相はそれだけで日本の首相失格である(了)



意味深長な前奏曲・・・「火星12」金委員長は満面の笑み(17/08/30)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000108852.html


 北朝鮮メディアは29日の中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に金正恩委員長が立ち会い、成功を喜ぶ様子を伝えました。

 北朝鮮の30日付の労働新聞は「火星12」の発射を眺め、実験が成功して満面の笑みを見せる金委員長の写真を掲載しました。「火星12」の発射実験は有事の際に日本やグアムなど太平洋作戦地帯のアメリカ軍基地を攻撃する砲兵部隊が行い、米韓合同軍事演習に対する対抗措置だったとしています。「火星12」は予定された軌道に沿って日本の襟裳岬上空を通過し、北太平洋の海上に設定した目標水域に命中し、着弾したとしています。金委員長は「実戦をほうふつとさせる今回の訓練は太平洋上での軍事作戦の第一歩であり、グアムを牽制(けんせい)するための意味深長な前奏曲になる」と述べたということです。労働新聞は107年前に日韓併合条約が公布された「8月29日に残虐な日本の人々が気絶するほど大胆な作戦を展開した」と報じています。












http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 北朝鮮からのミサイルが日本上空を飛んだという表現は、誤り。また、落下地点は襟裳岬沖合ではない 
北朝鮮からのミサイルが日本上空を飛んだという表現は、誤り。また、落下地点は襟裳岬沖合ではない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/42f2b046000473e11a809fbc62af6f08
2017年08月30日 のんきに介護


きむらゆい‏ @yuiyuiyui11さんのツイート。



安倍改憲は徴兵目的!戦争は志願で維持不能 @digital_comic12 さんが

こんな情報提供をしてくれていた。





名もなき投資家(一般市民)@value_investorsさん提供の

この画像、分かりやすい。





地上、5,500キロを

「上空」という問題点もだが、

この場を借りて、

メディアが取り上げるべき本当のニュースは、

「宇宙空間でミサイルを飛ばす技術がないと言われた北朝鮮のミサイルが宇宙空間を飛んだ」

ということ」だ

また、もう一つは、

飛行ルートです。

日本人が「日本上空」と言い募るのを見越したうえで、

陸上〇〇〇キロと言えないルートを飛んでいる。

下図を見て欲しい。



転載元:上掲、同氏ツイート

青森と北海道の間、キワキワで

すり抜けていっている。

地図を見て、

正直、北朝鮮の技術力に感心してしまった。

なお、

落下地点について、

日本のメディアには

「襟裳岬沖」

という報道がなされている。

下図を見ればわかる通り、

これも、

「日本の上空」という表現と同じで

距離概念を無視している点で、

フェイクニュースだ。

1180kmを沖合いと呼ぶには

無理がある。

太平洋上というべきだろうな。

ただ、

ここで別の件が生じる。

安倍晋三は、

政府の行動をきびきびした動きに見せかけるため、

「ミサイルの飛来を知らなかった」

想定で

演技していた疑いがある。

もし、それが事実だとすると、

太平洋上で漁船に衝突するなどの被害を生じた場合、

日本政府に責任があると考えられるからだ。

今後は、

政府にはもっと正確な説明を求めるとともに、

メディアにも

まるでスポーツイベントのような

報道は、

自粛してもらいたい。

この事件を通して

首相の地位にある者がただ、ただ、己のパフォーマンスに気を配り、

自分がどれだけかっこよく見えるか、

まるで芸能人さながらの関心しか持ち合わせていないような

動きをすることに

強い憤りとともに失望を感じる。

大丈夫なんか、日本!




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 産経が朝日、毎日、東京を「安倍叩きのためならどんなことでも」と攻撃! 安倍擁護でフェイク垂れ流し新聞がどの口で…(リテラ
         
               産経新聞社HPより


産経が朝日、毎日、東京を「安倍叩きのためならどんなことでも」と攻撃! 安倍擁護でフェイク垂れ流し新聞がどの口で…
http://lite-ra.com/2017/08/post-3421.html
2017.08.30 産経が朝毎東京の安倍叩きを攻撃 リテラ


 北朝鮮のミサイル発射でほくそ笑んでいるのは安倍首相だけではない。ネトウヨ機関誌・産経新聞も弾道ミサイル発射に大フィーバー。脅威を煽る一方で、ネット版では金子勝・慶應義塾大学教授の〈北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い〉というツイートを紹介し、「警報がなくて大事に至ったらそれはそれで批判するのでは?」「平和は空から降ってこない」などというネット上のコメントを掲載している。

 このように、もはや産経がネトウヨまとめサイト同然であることは周知の通りだが、そんな産経が、先日26日のコラム「産経抄」でとんでもないことを言い出し、失笑を買っているのをご存じだろうか。

 まず、この日の産経抄では、作家・門田隆将氏が毎日新聞や朝日新聞の記者から「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩くためなら、どんなことでもするという空気になっている」と聞かされた、という話からはじまり、コラム執筆者もこう証言する。

〈実は小欄もかつて知人の東京新聞記者から、こんな打ち明け話を聞いたことがある。「上司に『安倍なんか取材しなくていいから、とにかくたたけ』と号令された」。同僚記者も、別の東京新聞記者から同趣旨のことを聞いている〉

 朝日と毎日が「どんなことでもするという空気」になっていると言うなら、どうして森友学園の音声テープ問題や加計学園の設計図問題をもっと大々的に追及しないのか、まったく不思議で仕方がない。しかし、産経抄はこれこそが〈新聞業界の「不都合な真実」〉などと述べ、こんなことを言い出すのだ。

〈事実をありのままに伝えることよりも、自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心な習性があるのは否めない。「権力の監視」を隠れみのにしつつ、時に暴走を始める〉

 いやいや、〈自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心な習性〉って、それはおたくのお家芸では……。自虐ギャグとしか思えないが、最後には〈自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか〉とまで述べており、どうやら本気で書いているらしい。

■安倍擁護のために産経が垂れ流したフェイクニュース総まくり

「どの口が言うのか」とはこのことだろう。「安倍政権を大応援」または「歴史修正」、はたまた「嫌韓反中」という〈自分たちの主義・主張や好み〉をごり押しするばかりか、そのために〈事実をありのままに伝える〉こともせず、挙げ句にはデマまで拡散してきたのは、当の産経だからだ。

 近年の事例だけを振り返っても、主義・主張のために振りまいたデマは山ほどある。

 その最たる例が、2ちゃんねるの書き込みをもとに北朝鮮のミサイル発射のデマを予告した一件だ。

 今年5月14日、産経のネット版が「北朝鮮のラジオ放送の暗号を2ちゃんねらーが解読? 『14日午前5時56分、発射予定時刻かな』が的中」と題した記事を掲載。その匿名の書き込みに乗っかって“15日6時3分にもミサイル発射があるかも”と、北朝鮮危機を煽ったのだ。

 しかし、15日に北朝鮮が新たなミサイル発射をおこなったという情報はなく、記事は完全なデマ、流言飛語の拡散以外の何物でもなかった。というか、それ以前に産経が「的中」と報じている14日の発射時間も時間がずれており、全然「的中」ではなかった。

 この産経がもとにしたネットの書き込みは2ちゃんねるの「東アジアニュース速報+板」のスレッドにあったもの。「東アジアニュース速報+板」といえば、韓国や北朝鮮、中国の話題をひたすら集めたうえで、ニュースとは名ばかりの偽情報と差別言辞が飛び交うネット右翼の温床であり、「デマだらけ」「便所の書き込み」と言われる2ちゃんねるのなかでも“肥溜め中の肥溜め”と呼ぶべきネトウヨ隔離用の板だ。そんなものをネタ元に、「ニュース」のように報じていたのだ。

 また、森友問題では、辻元清美衆院議員が「塚本幼稚園に侵入した」「森友学園の小学校建設現場に作業員をスパイとして送り込んでいた」というネット上の流言飛語をそのまま「民進・辻元清美氏に新たな『3つの疑惑』 民進党『拡散やめて』メディアに忖度要求」というタイトルで記事化。これは籠池夫人、またスパイとされた作業員自身が否定し、まったくのデマだったことが確定しているが、産経は、記事において辻元議員が塚本幼稚園とはまったく別の場所にある森友学園の小学校建設予定地を視察している写真をわざわざ添え、あたかも塚本幼稚園に近づいているという印象操作までしていた。

 辻元議員をめぐっては、産経は東日本大震災直後の2011年3月16日にも「阪神淡路大震災の際に、被災地で反政府ビラをまいていた」などのネット上のデマを安倍御用記者・阿比留瑠比編集委員が記事にし、産経側が名誉毀損で全面的に敗訴している。にもかかわらず、またもデマを拡散したのだ。

■森友、加計問題で不正を擁護、前川前文科次官を攻撃した産経

 北朝鮮の脅威を煽りたい。反安倍政権の人物を攻撃したい。そうした〈自分たちの主義・主張や好み〉という欲望を剥き出しにした結果、こうして平然とデマを垂れ流してきたのが産経なのだ。

 いや、デマだけではない。産経は、朝日や毎日、東京新聞が「権力の監視」を隠れ蓑にし、事実を蔑ろにして反安倍という主義・主張を広めていると述べる。だが、現在の安倍政権批判が高まった要因には、森友・加計しかり、防衛省日報問題しかり、大臣の失言問題しかり、事実としての疑惑や不正が数々ある。

 一方、産経はといえば、たとえば加計問題については〈まるで泥仕合〉〈文書が存在したとして、首相およびその周辺から具体的指示があったかの証明とはならず、法律上の容疑が生じるわけでもない〉〈推進の指示があったとしても規制改革は政権の重要政策であり、不自然とはいえない〉(5月27日付)と、国民からあがる疑義にまったく取り合わない。

 その上、読売新聞が官邸リークに乗って記事にした前川喜平・前文部科学事務次官の出会い系バー通いを「義憤の顔は本物か」などとタイトルに掲げて嬉々として取り上げたかと思えば、特区ビジネスにもかかわっていた岸博幸氏のインタビューを掲載し、そこで岸氏は前川氏を名指しで「官僚のクズ」と罵倒。そして、「朝日新聞は前川ありき」「朝日は加戸守行前愛媛県知事らの発言をまたもや無視」などと、ネトウヨと一緒になって何のニュース性もない加戸氏の証言をメディアが取り上げないのはおかしいとバッシングしたのだ。

 このように、〈事実をありのままに伝えることよりも、自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心〉なのも、〈「権力の監視」を隠れみのにしつつ、時に暴走を始める〉のも、すべて産経に当てはまる批判だ。

 よくもまあこれで〈自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか〉などと憂えてみせたものだと呆れ果てるしかない。いちばん監視が必要なマスコミは、〈自制心と自浄作用を失った〉産経新聞だろう。

 そういう意味では、これからも本サイトは、率先して産経の監視役を引き受けていくつもりだ。バカの監視をするのは疲れるが、同紙が安倍政権と一体化している以上、「権力チェック」のためにも、産経報道が垂れ流すフェイク検証は不可欠だと考えるからだ。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 東京新聞のこの記事に100%同意する! 
 
  ※右、東京新聞、左、産経新聞


東京新聞のこの記事に100%同意する!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_331.html
2017/08/30 13:45 半歩前へU


▼東京新聞のこの記事に100%同意する!


 東京新聞はきょうの社説で北朝鮮のミサイル発射について「日本を実験場にするな」と金正恩を叱りつけた。的確な東京新聞の指摘に100%同意する。

 それにしてもこんな危険極まりない北朝鮮を擁護し、煽る者が少なからず存在するのが信じられない。左翼を装ったネトサヨである。一種の扇動屋である。

詳しくはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201708/article_327.html

***************

東京新聞の秀逸な社説である。

 北朝鮮の中距離弾道ミサイルは北海道上空を通過した。今後も日本列島を飛び越す発射を繰り返す恐れがある。日本は米韓と連携しミサイルの事前探知と早期の警報発令態勢を強化する必要がある。

 ミサイルは約十四分間飛行し、太平洋に落下した。事前通告はなかった。

 発射から約四分後、政府は十二道県に対し、全国瞬時警報システム(Jアラート)により速報を流した。東日本各地で早朝、列車の運行を見合わせるなどの影響が出た。速報を聞いた住民が数分という短時間に安全を確保できたかどうか、自治体による追跡調査が必要になろう。

 北朝鮮は今年、ミサイルを十三回発射し、四回は秋田県沖など日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下し、今回は北海道・襟裳岬上空を飛行した。米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を進め、飛距離を伸ばすために今後、日本上空を通過する発射を複数回行う可能性が高い。

 日本の上空や周辺海域を実験場にするのは、国際法をまったく無視した暴挙である。国連安全保障理事会はまず強い非難声明を出し、加盟国に制裁決議の履行を求めることが重要だ。

 日本が構築するミサイル防衛(MD)について、相手が三、四発のミサイルを同時に発射すれば、すべてを迎撃するのは不可能だという悲観論がある。

 それでも、北朝鮮ミサイルが空中で爆発し一部が日本領土に落下する場合には、撃ち落とさなければならない。北朝鮮がいくら資金と資材をつぎ込んでミサイル発射を続けても、日米韓が連携し、事前探知と迎撃態勢を備えた強力な防衛網を持つと示すことで、挑発行動の抑止が可能になる。

 政府はイージス艦で使う迎撃システムを、日本海側の陸上に設置して運用する方式の導入を検討している。効果と費用、完成までの時間など、総合的な判断が求められる。

 安保理は今月、新たな制裁決議を採択し、北朝鮮産の石炭、鉄鉱石、水産物の全面禁輸を決めた。核、ミサイル開発に必要な外貨資金源をどこまで遮断できるか、最大の貿易相手国である中国の制裁履行がかぎになる。

 北朝鮮と米韓が軍事力でにらみ合う現状で、最も懸念されるのは偶発的な衝突だ。米朝は早期に対話を開始して衝突を回避し、次の段階で核、ミサイル問題で交渉することが緊急の課題になる。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 前原か枝野かの選択しかない民進党代表選の不毛  天木直人
前原か枝野かの選択しかない民進党代表選の不毛
http://kenpo9.com/archives/2241
2017-08-30 天木直人のブログ


 いよいよ明後日9月1日に民進党の代表が決まる。

 予想では前原氏が優勢らしい。

 しかし前原代表ではとても安倍自民党には勝てない。

 なにしろ消費税10%増税を公約するようなピント外れだ。

 安倍首相でさえ、国民受けを狙って消費税増税見送りのサンプライズを行うかもしれないと言われているのにである。

 その一方で、前原の安保政策は安倍首相となんら変わらない。

 これでは、逆立ちしても前原民進党は安倍自民党に勝てない。

 その一方で枝野氏はどうか。

 ひょっとしてリベラル派の巻き返しで逆転勝利するかもしれない。

 しかし、その枝野氏は、北朝鮮のミサイル発射を見て何と言ったか。

 「日米同盟を中心に関係諸国との連携を深め・・・毅然とした対応を取るべきだ。具体的な安全保障論は今の自民党と大きな違いはない・・・」と。

 驚いた。

 こんな発言をする者がリベラルと言えるのか。

 前原、枝野のどちらが民進党の代表になっても、とてもじゃないが、自民党と戦って政権政党になれる可能性はゼロだ。

 民進党代表選が盛り上がらない理由がここにある(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「火星12」の発射実験に成功 金委員長が立ち会い 映像、写真公開 :戦争板リンク
「火星12」の発射実験に成功 金委員長が立ち会い 映像、写真公開

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/850.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK231] Jアラート茶番 安倍総理はミサイル発射を知っていた?安倍総理は8月に公邸に2日だけ宿泊⇒その翌朝にいずれもミサイル発射!
【Jアラート茶番】安倍総理はミサイル発射を知っていた?安倍総理は8月に公邸に2日だけ宿泊⇒その翌朝にいずれもミサイル発射!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33392
2017/08/30 健康になるためのブログ





「安倍総理が公邸に泊まるのはミサイル発射前日」バレバレと後藤祐一(民進)8/30衆院・安全保障委

8/30衆議院・安全保障委員会・閉会中審査 後藤祐一(民進)「安倍総理が公邸に泊まったのはミサイル発射のあった前日だけ。公邸に泊まる翌日に、北朝鮮ミサイルが飛んで来る」 西村康稔・内閣官房副長官 否定せず。 後藤「ミサイルの日。バレバレになるから 普段から公邸に泊まったほうがいい」


以下ネットの反応。
























今度からは北朝鮮ミサイルとJアラートを悪用して国民を脅すのではなく、ミサイル発射情報を掴んだら「Jアラートがなるかも知れない」という情報を国民に知らせて欲しいですね。

前日からミサイル発射情報がわかってたのに、Jアラートがけたたましく早朝から発令されてパニックになって、頭抱えてた人が不憫でなりません。

個人としてできる対応は「首相動静」を細かくチェックすることですね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 建築費水増し疑惑扱わず 民進「加計調査チーム」の及び腰(日刊ゲンダイ)
          


建築費水増し疑惑扱わず 民進「加計調査チーム」の及び腰
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212415
2017年8月30日 日刊ゲンダイ


  
   及び腰?(C)日刊ゲンダイ

 疑惑の本丸の逃げ切りを許すのか――。28日、衆院第一議員会館で民進党の「加計学園疑惑調査チーム」による会合が開かれ、今治市の獣医学部新設について関係省庁へのヒアリングを行った。議題に挙がったのは、文科省の大学設置審議会の審査内容や国家戦略特区ワーキンググループの議事録、「政府統計の総合窓口」(e―Stat)の建築着工統計調査データなどについてだ。

 おや? あの問題はどうなった――。先週23日にインターネット上で公開された計52枚におよぶ獣医学部棟の建築図面に関しては一切触れられなかったのだ。図面をめぐって、獣医学部キャンパスの“建築費水増し”疑惑が浮上。最大96億円もの“補助金詐取”の疑いすら指摘されているにもかかわらず、疑惑調査チームがこの問題を扱わなかったのはなぜなのか。

 同党の玉木雄一郎幹事長代理は26日、自身のツイッターにこう投稿していた。

<かなり高度な情報戦になってきている感じも受けており、追及する側もしっかり脇を締めてファクトを確認しながら進めないと、足元をすくわれる可能性があると、警戒、警告している>

 どうやら調査チーム内で図面の扱いをめぐり慎重論が出ているようなのだ。

「調査チームの議員に対して『図面の真贋をちゃんと判断した方がいい』との声が寄せられたようです。問題のワインセラーについても、加計サイドは『計画を見直し、すでに設置をやめた』と説明。最新情報に基づいて追及しなければ、足をすくわれることになりかねません」(民進党関係者)

 慎重な検証は言うまでもないが、追及すべき問題は明白なのだ。

■追及すべきは常軌逸する坪単価780万円

 図面から指摘された建築費水増し疑惑に対し、学園側が建築費と坪単価の正確な数字として23日と24日に日刊ゲンダイに送ったファクスの内容によると、<建物工事費は約126億円、第1期だけの建物工事費は約80億円>である。来年4月開始予定の第2期工事期間で、残る工事費は約46億円となる計算だ。

 ところが、学園側が文科省に提出した資料によると、第2期工事における建設予定施設は「大講義棟」と「大動物実習施設棟」の2カ所のみで、延べ床面積は約1945平方メートル。学園側の主張をもとに第2期工事の坪単価を算出すると、ナント約780万円にも上る。

 建設費が当初見込みの約3倍、2752億円に増加した豊洲市場でさえ、坪単価は200万円程度。いかに常軌を逸した額かが分かる。百歩譲って、獣医学部として特殊な建物が必要だとしても高すぎだろう。水増し疑惑払拭のためのツジツマ合わせで、墓穴を掘ったのかも知れないが、民進党はこうした不可解な点を追及し、安倍政権を追い込むべきではないか。

「会合において議論のテーマがころころと変わってしまうのは毎回のことです。単純に議員の興味のウエートが、図面から別の問題に移ってしまったのでしょう」(民進党国会対策事務局)

 大学設置審査の内容も重要だが、あくまで疑惑の本丸は安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学園だ。

 学園側が建築費水増し疑惑で墓穴を掘りつつあるのに、民進党はふらついている場合じゃない。























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 蛮行で隣国を脅かす金正恩政権に強い憤り 朝日新聞! 
蛮行で隣国を脅かす金正恩政権に強い憤り 朝日新聞!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_332.html
2017/08/30 14:28 半歩前へU


▼蛮行で隣国を脅かす金正恩政権に強い憤り 朝日新聞!


 「日米韓の連携を崩そうとするのは北朝鮮の常套手段。そんな戦術に乗せられ手はならない」と朝日新聞が社説で警告した。

 狂人の金正恩に立ち向かうには、日米韓の連携が不可欠だ。だが、果たして金正恩に「対話」が通じるのか、心配になってきた。

 ひと言諫言すれば、たちまち処刑が待っている。「民主主義」などと言おうものなら即、収容所送りだ。異論を一切認めない独裁国家。それが金正恩の北朝鮮である。

 以下は朝日新聞の社説である。横向きにならず、しっかり正面を見据えて説いている。

*****************

 蛮行で隣国を脅かす金正恩政権に強い憤りを覚える。

 北朝鮮は今回、発射の方法や飛行距離から、その実行能力を誇示しようとした可能性が高い。

 来月9日に建国記念日を控える北朝鮮は、核実験の準備を終えたとの指摘がある。一方で最近の暴走ぶりには、盟友である中国も懸念を公言している。

 新たな実験で核搭載のICBM開発に歩を進めれば、金政権は国際社会との敵対を決定づけ、自ら体制の維持を危うくさせることを自覚すべきだ。

 今回の発射により、日米韓はますます結束力が試される。

 安倍首相は「これまでとレベルの異なる深刻な脅威」としたが、米国防総省の報道担当者は「北米には脅威にならない」と分析した。

 トランプ政権にとって今回の発射は、明確に警告したグアム周辺への攻撃ではないが、同盟国の日韓への脅威が高まるという微妙な事態である。

 米政府は先週、北朝鮮の「前向きな変化」を評価したが、その認識をどう改めるのか。韓国の文在寅政権もこれまでの対話路線から、どこまで圧力にかじを切るのか。安倍政権は米韓との調整力が問われよう。

 さまざまな挑発を駆使して、日米韓が元来抱える立場の差を刺激し、連携を崩そうとするのは北朝鮮の常套手段だ。

 そんな戦術に乗せられないためにも、日米韓は綿密に情勢の認識をすりあわせ、一枚岩で平壌に向きあう強い結束の意識を共有せねばならない。










関連記事
東京新聞のこの記事に100%同意する! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/494.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相が直ちに退場するべき三つの理由ー(植草一秀氏) 
安倍首相が直ちに退場するべき三つの理由ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq59dp
30th Aug 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


昨日、8月29日(火)午後2時から、

衆議院第一議員会館で「森友告発プロジェクト」主催

「安倍やめろ! 8・29緊急市民集会」

が開催された。

400名を超す市民が参集し熱気溢れる集会となった。

冒頭、主催者を代表して森友告発プロジェクト共同代表の藤田高景氏が

主催者挨拶をした。

藤田氏は、

「安倍首相が都議選の大惨敗以降下落し続ける「内閣支持率」を少しでも上げようと、

内閣改造という姑息な手段を使って延命工作に必死である。

安倍首相が国民の信頼を失っても、必死に政権にしがみつくのは、

彼の「人生の夢」であり「最大の野望」である「憲法9条・改悪」を、

何としてでも、強行したいという執念があるからであり、

また腹心の友である加計孝太郎氏が経営する加計学園に獣医学部を

認可したいという縁故主義(ネポテイズム)のためである。

しかし、賢明な日本国民は安倍首相が「嘘つき」であり、

本来、国民全体の奉仕者であるべき「中央官僚」までが、安倍首相を守るために、

公然と国民を裏切っている現実に気付き始めた。

だからこそ、多くの国民が、今では安倍政権を一日も早く終わらせたいと

思うようになり、「国家権力犯罪を許すな!安倍やめろ・帰れ!」のコールが

全国に広がり始めている。

今こそ新たな大連携が必要である。」

と訴えた。


オールジャパン平和と共生の顧問にもなっている弁護士の伊藤真氏は、

「安倍首相は「圧力」「圧力」と言うが、

「対話」よりも「圧力」とばかり強調しているために現状が生じているのではないか。

この国を戦争する国にしてはならない。

そのためには何としても安倍政権をつぶさなければならない」

と指摘した。

落語家の古今亭菊千代氏は、北朝鮮にも平和を求めている民衆はいることを

指摘したうえで、

「北朝鮮はあんな国だけれども、本当は平和を求める人がたくさんいるのにと

言われているが、これからは、日本はあんな国だけれども、

日本にも平和を求める人がたくさんいるのにと、

他国の人から言われるようなことになってしまうのではないか。」

と述べた。

その後、ノンフィクション作家で加計疑惑について

取材、執筆活動をしている森功氏から特別講演があった。

さらに、「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏から、

加計学園による50億円を上回る補助金詐取疑惑について、

黒川氏がさまざまな活動を通じて入手した資料をもとに、

疑惑を決定的に裏付ける証拠の数々が提示された。

加計学園の補助金詐取疑惑について、

多数の市民が連帯して刑事告発することにより、

文部科学省の獣医学部設置認可が困難になり、

その結果として安倍政権を退陣に追い込むことが可能になるとの見解が示された。

さらに、第2部でも賛同者からの訴えが行われた。


私は以下の三つの理由で、安倍首相は退場するべきだと訴えた。

第一は、安倍首相が人の道を外していること。

安倍首相夫妻は森友学園の籠池泰典理事長夫妻と蜜月の関係を続けてきた。

安倍首相は国会答弁で、

「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意はすばらしいという話を

聞いております。」

「私の考え方に非常に共鳴している方で、

その方から小学校をつくりたいので安倍晋三小学校にしたいという話がございました」

と述べている。

安倍昭恵氏は森友学園で3回も講演し、新設小学校の名誉校長に就任し、

新設小学校の国有地賃貸、取得問題にも深く関与したと見られている。

ところが森友学園の国有地を財務省が不正に安く払い下げたとの疑惑が生じ、

その責任を問われる可能性が浮上したとたん、手のひらを返して、

すべての責任を籠池氏夫妻に覆いかぶせ、

国家権力を用いて籠池氏夫妻を犯罪者に仕立て上げる動きを示している。

これを「人の道に反する」と言わずして何と言うことができるのか。

仏教に「六道輪廻(りくどうりんね)」という考え方がある。

天の道の下に人間道、人間の道がある。

この下に「畜生道」、「餓鬼道」、「地獄道」が連なる。

畜生道とは「弱肉強食が繰り返され、互いに殺傷しあう世界。

人を蹴落としてでも、自分だけ抜け出そうとする世界。」

まさに、安倍政権が推進している世界は、この「畜生道」の世界である。

さらに、「餓鬼道」は「嫉妬深さ、物惜しみ、欲望の塊の世界。」

その下に「地獄道」がある。

「地獄に堕ちろ」とは言わないが、

このような人の道を外す行動を改めぬなら「地獄に堕ちる」のではないかと

推察することはできる。

安倍昭恵氏は、頻繁に「祈ります」の言葉をメールで送っていたとのことだが、

その真意は、

「獄に繋がれ、犯罪者に仕立て上げられるように 祈ります」

ということだったのではないか。


安倍首相が退場するべき第二の理由は、

安倍首相が一国の首相としての器を備えていないことである。

「息を吐くようにウソをつく」

というのは、器以前の問題であると言える。

普通の人以下ということになる。

大きなことを言うが、いざとなると、正面から立ち向かおうとせず、

ただひたすら逃げる。

8月15日付中日新聞全面インタビューのなかで、

作家のなかにし礼氏は、敗戦後に満州でソ連軍が侵攻してきた際、

「牡丹江からハルビンに逃亡する軍用列車がソ連軍の機銃掃射に襲われたとき、

われ先に逃げたのはふんぞり返っていた少佐らしい軍人だった」

と指摘しているが、これとまったく同じ姿が示されている。


卑屈で卑劣で卑怯でずるいのだ。

安倍首相は2月17日の衆院予算委員会で、

「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、

それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと

申し上げておきたい。」

と繰り返した。

しかし、その後に、森友学園の国有地問題に安倍昭恵氏が深く関係していたとの

客観的状況証拠が明らかになった。

安倍首相は自身の発言に従って、潔く責任を明らかにするべきであるし、

辞任しないというなら、安倍昭恵氏に説明責任を果たさせることが必要だ。

堂々たる行動、問題に真正面から向き合う断固たる姿勢が皆無なのだ。

加計疑惑では加計孝太郎氏の証人喚問が必要不可欠である。

主権者の大半がそう判断している。

しかし、安倍首相は堂々と対応せず、こそこそと逃げ回っているだけなのだ。


第三の理由は、安倍政権の政策運営が「暴走」を続けていることだ。

これが本質的にもっとも国民生活に直結する問題である。

第2次安倍政権が発足してからの5年弱の期間に、安倍政権が推進してきた政策は、

かむろてつ氏が指摘するように、

戦争、弾圧、搾取

の三つである。

集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更を強行し、戦争法制を強行制定した。

さらに、憲法そのものを破壊しようとしている。

「改憲」ならぬ「壊憲」である。

これと並行して、特定秘密保護法強行制定、刑事訴訟法改悪、共謀罪強行制定を

実行してきた。

刑事訴訟法改悪+共謀罪創設=新治安維持法

と言ってよい。

弾圧も戦争遂行体制確立の一環であると言ってよい。


そして、経済政策で推進してきたのが弱肉強食の推進、搾取推進である。

「畜生道」とは

「弱肉強食が繰り返され、互いに殺傷しあう世界。

人を蹴落としてでも、自分だけ抜け出そうとする世界」

だと記述した。

アベノミクスとは言い換えれば、まさにこの「畜生道」政策なのだ。

安倍首相は

1.失業率が下がったこと

2.有効求人倍率が上がったこと

3.大企業利益が拡大し株価が上昇したこと

を馬や鹿の一つ覚えのように繰り返すが、

このことは国民生活の浮上とはまったく結びつかない。


国民生活の視点からは、経済成長の実績と、実質賃金の推移が何よりも重要である。

経済成長の実績を見ると、四半期ごとに発表される経済成長率の平均値は、

あのあまりパッとしなかった民主党政権時代が+1.8%であったのに対し、

2012年12月の第2次安倍政権発足以降は+1.5%に低下している。

第2次安倍政権が発足して以降の日本経済は、

あの民主党政権時代よりも悪いのである。

国民生活そのものとも言える実質賃金の推移をみると、

民主党政権時代は実質賃金指数がほぼ横ばいで推移したのに対して、

第2次安倍政権発足後は、なんと5%も減少しているのである。

労働者の生活は大幅に悪化したというのが、偽りのない真実である。


安倍政権は2012年11月から景気回復が続き、

この8月で56ヵ月になったとしている。

これは、1965年から70年にかけての「いざなぎ景気」に並ぶものだとしている。

ここまでくると「狂気」の範疇に入る。

1964年から1970年にかけて、日本のGDPは70%超も拡大した。

これに対して、2012年から2017年のGDP拡大はわずかに約5%。

エベレストと高尾山の比に近い。

5年間登り続けたことだけを比較して、登った高さを比較しない。

これも「詐欺」のひとつだ。

さらに重大なことは、GDP成長率統計、鉱工業生産統計を踏まえれば、

2014年1月以降、日本経済は明確に消費税増税不況に突入している。

生産指数は2014年1月から2016年5月まで2年半も下落し続けた。

つまり、「景気回復が56ヵ月続いている」という話自体が

真っ赤っかのウソ、フェイクなのだ。

したがって、この景気の正式名称は「イカサマ景気」ということになる。

以上の理由により、安倍政権を即刻退場させることが必要不可欠である。


【Pirate TV】安倍やめろ!!8・29緊急市民集会 2017年08月29日収録

2017/08/30 に公開
主催:森友告発プロジェクト
会場:第1衆議院会館大集会室

司会
・増山れな(映画監督、日本海賊党サポート会員)
・深月ユリア(ジャーナリスト、女優)

オープニング
・栗原丈(ロックミュージシャン)

メッセージ
・(代読)落合恵子

今、私は訴える!
・香山リカ(精神科医)
・鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
・伊藤真(弁護士)
・古今亭菊千代(落語家)

国家犯罪を許さない!今、家計問題は

55:50〜
・特別講演「家計問題の本質は何か」
  森功(月刊文芸春秋に加計算学園疑惑を執筆中)

1:32:00〜
・「今治の地から・現地報告」
  黒川敦彦(今治加計獣医学部問題を考える会協同代表)

今私は訴える!
・林郁(作家)
・植草一秀(オールジャパン平和と共生運営委員)
・鈴木邦男(一水会元代表)
・浅野健一(同支社大教授)

行動提起
・田中正道(森友告発プロジェクト共同代表)

集会宣言
・小野真起子(森友告発プロジェクト共同代表)

(なお質問者には、斎藤まさし氏、小林哲雄氏、村田訓吉(日本憲吉)氏などがいらっしゃいました。)
日本海賊TV番組のご案内
https://www.facebook.com/japanpiratetv





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<上> まるで空襲警報だったJアラートは恐怖を煽るだけが目的なのか 
 


常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212538
2017年8月30日 日刊ゲンダイ


  
   いくら避難訓練をしても…(C)共同通信社

まるで空襲警報だったJアラートは恐怖を煽るだけが目的なのか

 朝早くに鳴り響いた「ウォーン」という警報音に、多くが異様な気配を感じたはずだ。

 29日午前6時2分、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのを受け、政府は北海道など12道県のJアラート(全国瞬時警報システム)を作動。自治体の防災無線の他、携帯電話に緊急速報メールが流された。テレビ各局の画面も一斉に切り替わり、アナウンサーが屋内への避難を呼びかけるコメントを繰り返す。6時10分すぎにNHKが流した速報は、「北朝鮮からミサイルが東北地方の方向に発射されたもよう」。その後、ミサイルが日本上空を通過したことが伝えられたが、まるで日本列島を直撃する「空襲警報」かというような緊迫感だった。

 だから住民がパニックになったのも無理はない。北海道警には「どこへ逃げればいいんだ」という110番が90件以上あった。新幹線や在来線は一時運転を見合わせ。自治体は大わらわで、休校にする学校も相次いだ。

 だが、Jアラートからミサイル上空通過までわずか5分、襟裳岬東約1180キロの太平洋上に落下するまで10分。そんな短時間に避難などできるわけがない。「地下に行けと言われたって、この辺りは地下がない」「頑丈な建物へ逃げようと山形県庁に行ったが、入れてもらえなかった」という冗談みたいな光景が各地で展開された。政府は全国でミサイル避難訓練を行ってきたが、これが現実なのである。

 北朝鮮のミサイル強行発射はとんでもない。しかし、ミサイルは日本列島上空を通過しただけであり、人的物的被害は一切出ていないのに、テレビも交通機関も自治体も大騒ぎしすぎじゃないのか。

「日本国内が過剰に反応すればするほど、北朝鮮の思うツボですよ。騒ぎを起こして、世界に見せつけようというのが北の狙いなのですから。それに、国民が不安を感じざるを得なくなってしまったのは外交・安保政策の失敗にあるのに、安倍政権は不安を煽って対外緊張を支持率回復につなげようとしている。ひどい話です」(政治学者の五十嵐仁氏)

 常軌を逸した反応は、そんないかがわしい安倍政権を後押しすることになるだけなのである。

  
   TVはこのニュース一色(C)AP

米朝の戦争に首を突っ込んで、ついに脅しの標的にされるアホらしさ

 ミサイル発射後、官邸でぶら下がり会見を行った安倍首相は「わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威である」とイキリ立った。過去にも北朝鮮のミサイルが事前通告なく日本上空を通過したことはあるのだが、今回の脅威はレベルが違うと言わんばかりだ。

「そもそも、北朝鮮が見ているのは米国の反応だけです。もし、本当に日本に対してミサイル攻撃を仕掛けてきたとしたら、北朝鮮にそんな行動を許した日本外交の大失敗ですよ。なぜ米国や韓国ではなく、日本が真っ先に標的にされなければならないのか。それだけで内閣総辞職ものの責任問題です」(元外交官の天木直人氏) 

 北朝鮮が米国を敵視するのは分かる。1953年、米国を主体とする国連軍と北朝鮮・中国軍との間で休戦協定が結ばれて60年以上が経つが、まだ朝鮮戦争は終わっていない。停戦状態にあるだけだからだ。

 米朝が交戦状態になれば、在日米軍基地が攻撃対象になる可能性はあるが、本来は日本が軍事攻撃の標的にされる理由はない。米朝の戦争に首を突っ込んで、脅しの標的にされるなんてアホみたいな話なのである。

 ところが2年前、安倍は「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にありえない」と言って、集団的自衛権の行使を可能にする安保法を強行成立させた。同盟強化の名のもとに米軍との一体化が進めば、日本がミサイル攻撃の標的になるリスクは高まる。自分で危機を招き入れておいて、ミサイルが上空を通過するとJアラートを鳴らして大騒ぎ。この裏にはどんな狙いがあるのか、気づく必要がある。

  
   26日に短距離ミサイルを発射したばかり(写真は16年3月の同タイプのロケット)(C)朝鮮中央通信=共同

北朝鮮がこのタイミングで様々な強硬手段に出ている理由

 北朝鮮は今年になって13回も弾道ミサイルを発射しているが、特に最近、その攻勢を強めていた。

 7月にはICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星14号」を2度発射し、今月9日には、米領グアム沖への「火星12号」の発射計画を発表。21日から米韓合同軍事演習が始まると、「火遊びする愚か者の行動を黙って見ているだけではない」と警告。26日には日本海に向けて新型多連装ロケット砲弾3発を発射した。そしてわずか3日後に弾道ミサイル「火星12号」の発射を強行したのである。

 なぜ、北はこのタイミングで立て続けに強硬手段に打って出るのか。

 元韓国国防省分析官で拓殖大学国際開発研究所の高永テツ客員研究員はこうみる。

「金正恩朝鮮労働党委員長の暴走のように見えますが、優秀なコンサルタントがいて、北は“一石三鳥”とも言えるシタタカな戦略を持っています。米韓合同軍事演習への牽制、先軍節など記念日に合わせた国威発揚、確実に進化している技術力の誇示です。先月28日深夜の火星14号はロフテッド軌道で、米本土までの射程を示した。今回は通常軌道では難易度が上がる大気圏再突入にも成功したのです。北には焦りがある。国内には韓国などからの情報が流入していて、金正恩体制に疑問を抱く国民が現在3割近くに上ります。北はオバマと違ってトランプなら挑発に乗ってくると踏んでいます。米国からの攻撃をギリギリ避けながら挑発を繰り返し、この機に米朝交渉まで持っていこうという算段です」

 北は着々と歩を進めているというわけである。























http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 安倍首相公邸泊、ミサイル把握か=野党が指摘―衆院委  時事通信
 「安倍晋三首相が公邸に宿泊したのは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した前日だけだ」。

 民進党の後藤祐一衆院議員は30日の衆院安全保障委員会で、政府の初動態勢に関しこう指摘した。西村康稔官房副長官は「常日頃から緊張感を持って情報分析をしている結果だ」とかわしたが、後藤氏は北朝鮮に見抜かれるとして「普段から公邸に泊まった方がいい」と助言した。

 今月、首相が公邸に泊まったのは25、28両日のみ。いずれも翌早朝に北朝鮮がミサイルを発射しており、事前に兆候を察知していたとみられる。25日は夜の会合などを入れず、28日夜も公邸内で自民党役員らと会食したのみ。出席者の1人は「首相はあまり酒を飲まなかった」と話していた。 


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000084-jij-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 政府の「万全の態勢」とは何か/政界地獄耳(日刊スポーツ)
政府の「万全の態勢」とは何か/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1879944.html
2017年8月30日10時17分 日刊スポーツ


 ★Jアラートが鳴っただけでこれだけの大騒ぎだ。29日午前の会見で官房長官・菅義偉は北朝鮮による今回の弾道ミサイル発射を「これまでにない深刻かつ重大な脅威」とし、「事前に通告もない。あればいいというものではないが、勝手に(日本の)上空を通過しており、従来とは全く違う意味で極めて深刻度が高い」と危機感を表明した。また首相・安倍晋三も「政府はミサイル発射直後から、ミサイルの動きを完全に把握しており、万全の態勢をとってきた。わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、断固たる抗議を北朝鮮に対して行った」と発言。

 ★だが、政府の緊張感とは裏腹に朝の通勤ラッシュ時間に、ニュースを横目にサラリーマンはいつも通りの出勤風景を作り出す。また内閣官房の国民保護ポータルサイトの「弾道ミサイル落下時の行動について」を見ると<1>速やかな避難行動<2>正確かつ迅速な情報収集とあり、Jアラートが鳴ったらできる限り頑丈な建物や地下に避難する。物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守る。窓から離れるか窓のない部屋に移動するとある。

 ★いささかお粗末な国民への指示で万全な態勢をとってきたといわれても地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」は使いものにならず、100億円以上をつぎ込んだJアラートとそれを伝達するEm−Net(エムネット=緊急情報ネットワークシステム)も鳴った時には既に弾着している可能性が高いなかで、政府の言う「万全の態勢」とは何か。「防衛予算の大幅増額」なのか、劇的な外交努力か。北朝鮮問題はいずれにせよ次の段階に入らざるを得ないが、国民は置いてきぼりか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな
財務省職員一同に会し、佐川前理財局長の答弁と録音データの内容に齟齬ありとは認めない、と組織として決める(複雑な言い方だな)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2797f43bb20cd747cff53940570eee32
2017年08月30日 のんきに介護


菅野完‏ @noiehoieさんによると、

籠池夫妻と近畿財務局の池田審議官の録音データを聴かされる

財務省のみなさんだ





テープを聞き、

次のようなことが決議されたという。

いわく、「録音データの内容と、佐川前理財局長の答弁との齟齬は、確認しない」云々



たとえて言うなら、

血の血判をしたということかな。

しかし、こんな決議をして、

良心が疼かないのか。

逆に、

佐川前理財局長の大ぼらを

推認させる。

隠さずに全部しゃべれ、佐川!

本件のような

否定の

決議は心に残らない

と心理学のテキストで読んだことがある。

皆さん、

決議したこと、

さっさと忘れて正直になろう。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK231] あの麻生がまた問題発言、「ヒットラーは動機正しくても駄目」何度目なんだよ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/08/post-6e1e.html
2017-08-30


また失言大魔王の麻生財務相が例のごとくやっちゃったね。

最近、少し大人し目だと思っていたが、懲りない人間はどれだけ
批判されても懲りない見本みたいなもので。。。

本質はそうそう変わらないと言う事かもしれない。

「ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言
                           8/29(火) 20:39配信

>麻生太郎副総理兼財務相は29日、自らが率いる自民党麻生
派の研修会で行った講演で、「(政治は)結果が大事だ。何百万
人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と
述べた。

>麻生氏は2013年に講演で「ドイツのワイマール憲法もいつの
間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あ
の手口に学んだらどうかね」と発言して批判を浴び、撤回してい
る。


どうも政治家の研修会とか講演会とかというのは、表に出てい
る顔とは別の顔があるようで、トンでも持論が出る出る。。。。。
仲間内では世間に通用しないような事を面白おかしく話題にし
ているようだ。

仲間内ならではで、どんな偏った発言でも会場内ではドッと湧い
て、報道で見ている方が不愉快になるほどだ。

安倍首相でもつい先日、仲間内の講演会の中で、今後は獣医
学部をじゃんじゃん作ると言って、その発言が大問題になって
いる。

安倍・麻生と言えば、マスメディアが問題にしてこなかっただけ
で語録として本が一冊出来上がるほど失言や問題発言の宝庫
で、特に安倍首相は嘘と詭弁と取り上げたら右に出る物がいな
いほど酷い。

麻生の
>ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっ
ていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね


この発言も、自民党の改憲草案など見ていると、実際に現実に
なっているように見えるし、麻生はナチスに傾倒しているのでは
とうがった見方も出てくる。

本当に手口を学ぼうとしているのではと思うほど現実味を帯び
て来ているのが怖い。

今回の発言も、ユダヤ人を大量虐殺したヒットラー政権の動機
が正しいと言っているように受け止められても仕方がない程、
この人の言葉は軽い。

後先の考えなしに、すぐに口を突いて出るのだろうが、その軽
さはトランプとも似ているように感じるし、それが日本では容認
され政治家でいられるのが不思議で仕方がない。

ネットでは麻生擁護派が大半で、マスメディアや野党が揚げ足
取りをしていると思っている。

マスゴミが麻生を狙い撃ちして偏向報道をしていると思ってい
るようだ。

言葉狩りをしているとか、発言の切り取りとか。。。。

そんな単純な問題ではないと思うが、とにかくこの人達も底が
浅い。

どうも、底が浅い人達は単純に安倍や麻生が好きなようだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 麻生副総理のヒットラー発言は2度目。失言と言うが本音か。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201708/article_30.html
2017/08/30 21:21


ミサイル事件で、麻生副総理のヒットラー発言がすっかり霞んでしまったが、一国の総理大臣経験者であり、現在も副総理であるが、『ヒトラーはいくら動機が正しくても駄目だ」』と述べたことは無視出来ない。

ヒットラーのやったことを「動機が正しい」と言ってしまっては、後で誤解を招くから撤回すると言っても、言葉で生ている政治家としては、完全に「OUT」で、「失格」である。この言葉の酷さに、日本だけでなく、イギリスのガーディアンにも取り上げられた。



また、世界の最新金融ニュース、マーケット情報、市場の分析や、マーケットデータ、金融情報をご提供していBoombergにまで大々的に報道された。市場に影響するぐらいの情報ということらしい。



この麻生という男は、ヒットラーに余程思いがあるらしい。以前にも、以下のような物議を醸した発言をしている。

「ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。 憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。 「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか。
僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。」


民主主義の手続きに則り、ヒットラーがやったように、「誰も気が付ないように静かに」やる手口を学べと述べている。

この話を踏まえて、今回の発言を見れば、誤解という話で済ます訳にはいかない。麻生という政治家は、心の奥では、ヒットラーの政治のやり方を認めているように思える。首相と副首相が、口では平和といいながら、昔の戦争を肯定しているように聞こえる。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ろくでもない新党ばかりになる日本の政治  天木直人
ろくでもない新党ばかりになる日本の政治
http://kenpo9.com/archives/2243
2017-08-30 天木直人のブログ


 驚いた。

 細野豪志議員が長島昭久議員、野間健議員と三人で新党結成を先行させるという。

 長島昭久議員の事は知っている。

 自民党議員でもおかしくない親米・保守だ。

 しかし、野間健という政治家は知らない。

 調べてみて驚いた。

 改憲論者であり、核武装論者であるらしい。

 改憲論者だけならまだいい。

 改憲論者の中でもまともな議員はいる。

 しかし、改憲に加えて核武装を唱えるような政治家は、それだけで私の基準では政治家失格だ。

 そんな野間健という議員と新党を作ろうとしている細野豪志議員は、それだけで終わりだ。

 若狭議員の新党と合流することはないだろう。

 もし合流したら小池新党もまた終わる。

 そして、その小池新党も、歴史認識問題で大きな欠陥を白状してしまった。

 小池新党は名古屋の河村たかしなどと組むという。

 そうなれば安倍首相と同じ歴史認識の集まりになる。

 どうして、新党はみな安倍首相と同じ様な議員の集まりになろうとするのか。

 絶望的な日本の政治である(了)



<衆院>細野氏と長島氏と野間氏、新会派結成で一致
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000115-mai-pol
8/29(火) 20:41配信 毎日新聞

 民進党を離党した細野豪志元環境相と長島昭久元副防衛相の2人と、無所属の野間健衆院議員が29日、東京都内で会談し、秋の臨時国会までに衆院での新会派結成を目指すことで一致した。細野、長島両氏は、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員とも国政新党の結成を巡り協議を続けている。




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK231] ニューヨークタイムズが日本のイカレタ風景を報道。「(彼らにふさわしく)『平和憲法』を再考するか」 
ニューヨークタイムズが日本のイカレタ風景を報道。「(彼らにふさわしく)『平和憲法』を再考するか」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1195f3ffd490989bb4b0ac55e81b0ed8
2017年08月30日 のんきに介護


Jアラートが鳴って4分後、日本国民が取った、

滑稽な

行動につき、

ニューヨークタイムズが報じた

画像を紹介する。


転載元:盛田隆二 ‏ @product1954 さんのツイート〔17:46 - 2017年8月30日

頭を手で覆う

政府主導のミサイル避難行動を田舎の人たちがやるのは、

空気を読んでいるから、

と思っていた。

その証拠に

都会ではありえない行動と考えていた。

やるとしてもシャレだろうと、

想像してた。

しかし、本気でやってるんだ!

たまげてしまった。

恐らく、

同じ心境だろう、

ニューヨークタイムズの記者が

「North Korea, Texas, Japan: Your Wednesday Briefing」

という記事において上掲、画像を流した。

そして

「And Japanese citizens, some of whom received a beeping alert on their cellphones just four minutes after the projectile was fired, may be rethinking support for their pacifist Constitution.
(発射4分後、携帯電話で警告音を鳴らした日本人は、彼らの平和憲法の支持を再考するかもしれない。)」

という解説を付した。

日本人のネトウヨ的な臆病さを嘲笑われたということなんだろう。

ミサイルの飛来は、

電車に乗っていて上から荷物が落ちてくる

という話ではないんだ。

もって冷静になれ。

僕は、

このブログのタイトルにおいて

「『平和憲法』を再考するか」という問いかけの前に

NYタイムズ紙の

記事にある侮蔑的な気持ちを読み込んで、

「彼らにふさわしく」

というかっこ書きの説明を付した。

とても恥ずかしい。





http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 「こんな政治で、国が道徳を教科化? 笑っちゃいますよ」 美輪明宏さん
 














【喝!】美輪明宏さん「こんな政治で、国が道徳を教科化?笑っちゃいますよ。ヒステリーをおこし『記憶にございません』と言っていれば大丈夫だと教えるんですか」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/33380
2017/08/30 健康になるためのブログ






以下ネットの反応。












相変わらず「グウの音」も出ない正論です。

今の政治(安倍政権)を支持している人は、ほんとに脳みそ入ってるんでしょうか?




http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK231] 常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<中> バカの一つ覚え、制裁強化では1ミリも解決に動かないだろう 


常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212539
2017年8月30日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   米韓合同軍事演習への牽制だけじゃない(C)AP

バカの一つ覚え、制裁強化では1ミリも解決に動かないだろう

 弾道ミサイル発射を受け、米国のトランプ大統領と電話会談した安倍は「北朝鮮に対し、圧力をさらに強めていくということで日米は完全に一致した」という。国連の安全保障理事会に対しても、緊急会合を要請。国際社会に制裁強化を求める方針だが、それで何かが劇的に好転することは考えづらい。

 なぜ、国際社会から制裁を受けても、北朝鮮は核・ミサイル開発をやめないのか。その狙いはハッキリしている。現在の金正恩体制を維持することだ。核保有への思いを強めたのは、イラクのフセイン政権が米国の先制攻撃によって崩壊したことが最大の理由だとされる。

「北朝鮮は、核開発がイラクの二の舞いにならないための『強力な抑止力』だと主張している。核開発や軍事挑発を本気でやめさせようと思うのなら、米国との直接対話しかありません。平和協定交渉の過程で核凍結を受け入れる可能性はありますが、制裁措置などの強硬策に対して軟化したことは一度もない。米国内でも、制裁強化では何も解決しないという意見が主流になっています」(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)

 ところが、25日付の日経新聞は「日本狙うミサイル・拉致、米朝対話で置き去り?」と題し、米朝が軍事衝突を回避して対話による問題解決に向かうことは<日本にとって望ましい結果になるとは限らない>と書いていたから驚く。米国が対話路線でICBMの脅威を取り除いても、日本を射程に収める中距離ミサイルは残る。拉致問題と核・ミサイル問題の同時解決を主張してきた日本の立場も弱くなる。<こうした置き去りリスクが起きないよう日本は米国に思いとどまらせることができるのか>というのだ。じゃあ、対話によらない解決を望むというのか? 衝突が起これば、被害を受けるのは日本だ。平和的な対話交渉に反対するなんて、あまりにバカげている。制裁強化で北朝鮮を孤立化させたところで何も解決しないのだ。

  
   金正恩は挑発をやめない(C)コリアメディア提供=共同

9日に北は核実験をするのか

 9月9日は北朝鮮にとって1948年に共和国樹立を宣言して独立した建国記念日だ。昨年のこの日、北は過去最大の爆発規模の核実験を行っている。米韓合同軍事演習の終了直後だった。今年も9日に、6度目となる核実験を強行するのだろうか。

 すでに兆候はある。韓国の情報機関、国家情報院(NIS)は28日、北東部・咸鏡北道吉州郡豊渓里の核実験場で核実験の準備が整っている可能性があるとの見方を示した。2番トンネルと3番トンネルで核実験を実施する用意を完了し、昨年、掘削作業が止まっていた4番トンネルについても、建設工事の準備が進められているという。

 前出の高永テツ氏が言う。

「9月9日その日か、もしくは朝鮮労働党創建記念日の10月10日までの期間に核実験が行われるのは、ほぼ確実と言っていいでしょう。昨年行っていますので、今年見送るとメンツが立ちません。それに、昨年の実施から1年、核実験をしていない。その間、技術的にも大きく向上している可能性が高い。核技術をアピールしたいと考えるのが自然です」

 北の狙いが米国を交渉のテーブルに着かせることである限り、挑発をやめることはないということか。

  
   無意味な訓練には別の理由がある(C)共同通信社

国民全体が戦争ムードに踊らされているが、これは冷静な判断能力を失わせるための洗脳ではないのか

 29日の大騒ぎは過剰と言うしかないが、それでなくても既に日本列島は、各地で政府主催の避難訓練が開催され、“戦時ムード”が醸成される異常な状態にあった。だが、訓練なんて、小学校や体育館に頭を抱えて逃げ込むだけ。実際、きのうのJアラートに対して、多くの住民が「どうしようもなかった」「避難のしようがなかった」と口を揃えていた。

 なぜそんな無意味なことを政府は国民にさせるのか――。京都精華大専任講師(政治学)の白井聡氏の神奈川新聞(26日)への寄稿が興味深い。

〈そこに別の意味があるからだ。戦時中、竹槍でB29を落とす訓練に「そんなのは無意味だ」などと言おうものなら、「お前は何を言っているんだ。非国民だ!」と爪はじきにされた。いま行われている弾道ミサイル避難訓練はこの構造とよく似ている。つまり不合理に屈する国民を生産するという社会的効果がある〉

 訓練を繰り返す中で、国民は「とにかく頭を抱えてミサイルから身を守るべきなのだ」としか考えられなくなり、冷静な判断を失う。それが政府の目的なのではないのか。洗脳である。だが、思考停止してしまったら、いつか来た道になりかねない。

 あらためて白井氏が言う。

「安倍首相は今回のミサイル発射について、『これまでにない深刻かつ重大な脅威』と言いましたが、北朝鮮のミサイルが日本列島を越えたのは既に5回目です。日本への直接攻撃でもなく、今さら驚くことでもない。それなのに、なぜこんなに危険が高まっているかのようなムードになるのか。それは、安倍首相が日米同盟を強化してきたからです。朝鮮戦争は休戦しているにすぎないので、北朝鮮は米国に対抗するために核とミサイルの開発をやめない。そんな中で新安保法制を制定し、安倍政権は『日米同盟を強化すればより安全になる』と言ってきましたが、現実はその逆でした。国民は頭を抱えて避難するだけでは、何の解決にもなりません」

 安倍政権のドス黒い野望を見抜かなければならない。













http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK231] アベノミクスの効果は予想下回ると野田聖子! 
アベノミクスの効果は予想下回ると野田聖子!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_335.html
2017/08/30 22:09 2017/08/30 22:09


▼アベノミクスの効果は予想下回ると野田聖子!


 その調子だ。野田聖子、どんどん思ったことを口に出して発言すべきだ。

 「けしからん」と安倍晋三がクビを切ったら、勲章ものだ。安倍はそんなことは出来ない。

 なぜなら、お前さんを入閣させたのは、内閣支持率の急落の穴埋め、人気取りが狙いだからである。

******************

 野田聖子総務相は30日のBS朝日の番組収録で、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の効果は不十分だとし、「立ち止まって検証すべきじゃないか」と述べた。

 野田氏は「異次元(の金融緩和)をやってきて、ある程度の効果はあったとしても予想を下回っている。これでは厳しい」と指摘。「若い人にどんなツケを回すか、うすうす国民は分かっている」とも述べ、金融緩和の出口戦略を含めてアベノミクスを総括し、次の経済政策を展開する必要性を訴えた。

 また、2015年の自民党総裁選では推薦人が立候補に必要な20人に1人足りない19人だったと明かし、来年の総裁選について「出馬の準備を進めている」と改めて意欲を示した。  (以上 朝日新聞)























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