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2017年11月02日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園認可間もなく 文科省、マスコミやる気なし(田中龍作ジャーナル)
加計学園認可間もなく 文科省、マスコミやる気なし
http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016887
2017年11月1日 17:09 田中龍作ジャーナル



「税金ドロボーを許さないぞ」・・・市民団体は文科省に向かって抗議の声をあげた。=1日、霞が関 撮影:筆者=

 衆院選の大勝を受け、安倍首相は加計学園岡山理科大学・今治獣医学部の設置を力づくで認可させる・・・そんな見方が永田町と霞が関で支配的だ。

 認可の発表が今月上旬にも迫るなか、モリカケ疑惑を追及する市民団体が、きょう、文科相や大学設置審議会長あてに「厳正なる審査を求める」意見書を出した。

 バイオハザードの危険性が指摘されることから、今治市に設置された専門委員会の結果が出てそれが市民に周知されるまで、結論を出すのを待つべき ― という意見も含まれている。

 意見書を手渡した後、市民団体は文科官僚と交渉を持った。文科省からは高等教育局・大学設置室の麻生亘・室長補佐ら3人が出席した。

 市民側が「審議会はいつ開かれるのか?」と聞くと官僚は「現時点では分からない」。

 「審議会の議事録は出るのか?」との問いには「議事録ではなく議事要旨」と答えた。獣医学部をめぐる議事要旨はこれまでにも改ざんが指摘されている。

 「意見書は大学設置審議会長に渡るのか?」には「検討します」と素気ない返事だ。

 市民団体のなかには豊中市議会の木村真議員もいた。木村議員は、近畿財務局が森友学園に国有地をタダ同然で払い下げた問題を明るみに出した人物だ。

 木村議員は「渡す、渡さないを役人が判断すべきではない」と厳しく詰め寄った。


揚げ足を取られまいとしているのか。官僚たちは まとも に 答えようとしなかった。=1日、文科省 撮影:筆者=

 加計学園・獣医学部をめぐっては次回の大学設置審で認可されそうな気配が濃厚だ。にもかかわらず、「次回がいつなのか」も答えない。議事録も公開されない。設置審議会の会長の名前をさんざん問い合わせても明かさなかった。

 田中が大学設置室の麻生室長に「会長の名前は言えないのですか?」と聞くと、室長は「ホームページに載っているはずです」と冷たく言い放った。

 文科省のホームページで調べた。審議会のメンバーは載っているが、会長の名前はなかった。麻生室長がウソをついたと思いたくないのだが。

 官僚との交渉に先立ち、市民団体は記者クラブで会見を持った。

 幹事社の産経新聞が「安倍首相への刑事告発は受理されたのですか?」と質問しただけ。

 記者クラブからの質問はこれ一つだった。各社、まったく無言だった。

 「選挙が終わったらモリカケ問題も終わる、とマスコミが言っている」。マスコミ出身の国会議員が選挙前に話していたのを まざまざ と思い出した。

  〜終わり〜
















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 船田元が安倍首相の政治姿勢を厳しく批判! 



船田元が安倍首相の政治姿勢を厳しく批判!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_14.html
2017/11/02 00:01 半歩前へ


▼船田元が安倍首相の政治姿勢を厳しく批判!


 自民党の船田元が自分のホームページで「最小限で閉会にしたら、言行不一致の誹りを免れない」と安倍晋三の政治姿勢を厳しく批判した。正論だ。以下に船田の批判を転載する。 (敬称略)

***************

 今年中に臨時国会が開かれないとすると、6月末に閉会した前の通常国会から、半年間も国会審議が行われないという異例の事態を迎える。8月3日に就任した各大臣の所信も、就任以来5カ月間も聞くことができないことになる。

 安倍総理は選挙中の演説で、「今後は丁寧に、真摯に対応していく」趣旨の発言を行い、選挙後も政府与党幹部は同様の発言を繰り返している。そのような言動にもかかわらず特別国会を最小限で閉会にしたら、言行不一致の誹りを免れないのではないか。

 外交日程があるにせよやり繰りをすれば、衆参で1日づつの予算委員会を開くことは可能だし、それがだめならあらためて年内に臨時国会を開くという選択肢もある。

詳しくはここをクリック
http://www.funada.org/funadapress/2017/10/30/%e4%b8%81%e5%af%a7%e3%81%aa%e6%94%bf%e6%a8%a9%e9%81%8b%e5%96%b6%e3%82%92/

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍 / 「希望の党の主張は、維新とそっくり。立民のような野党ではない。この際、一緒になったら?」 
安倍 / 「希望の党の主張は、維新とそっくり。立民のような野党ではない。この際、一緒になったら?」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/946fcb3ffa977b8171bd624d7ac5ce4b
2017年11月02日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏@product1954さんのツイート。



権力迎合的という意味では、

安倍の指摘は、

正しい。

しかし、何ともご都合主義だな。

希望は、

この提案に乗るのだろうか。




















関連記事
希望失速で思惑外れ 安倍官邸が希望・維新“統一会派”画策(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/890.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 9条改憲の国会発議を絶対にさせない!〜国会開会日行動に1000人 森友・加計学園疑惑徹底追及!安倍内閣の退陣要求!








9条改憲の国会発議を絶対にさせない!〜国会開会日行動に1000人
http://www.labornetjp.org/news/2017/1101shasin
2017-11-01 16:14:32 レイバーネット日本



 11月1日、「安倍9条改憲を許さない国会開会日行動」が議員会館前で行われ、1000人が集まった。衆議院選挙では、与党が三分の二を占めた。直前には「会期を8日間にする」「野党の質問時間を短くする」など自民党の理不尽な攻撃が矢継ぎ早に出されたたが、集まった人々の表情は明るかった。選挙での立憲野党(立憲民主党、共産党、社民党)全体の前進がみんなの気持ちを引き立たせているのだ。





 共産党の志位和夫委員長が立つと、参加者から「共産党ありがとう」の声が飛んだ。委員長は、「共産党の議席を減らしたのは残念だったが、市民と一緒に闘い、共闘勢力を倍増できたのは大きな喜びだ。9条改憲の国会発議を絶対に阻止する」と力強く述べた。また、国会の会期を12月9日までにすることが協議会で決まったことを報告。大きな拍手がわいた。



 立憲民主党の近藤昭一副代表は「選挙は不安だったが、街頭で“がんばれ”の声をたくさんもらった。立憲主義、民主主義をなんとしても取り戻したい」と語った。



 「市民と野党をつなぐ会@東京」の鈴木国夫さんは、「枝野さんが今回立てたのは、2年前の市民連合の立ち上げとそれ以後の運動の積み重ねがあったから。わたしたちは、議会制民主主義の中で、議員と市民がつながっていないことに気づき、地域で議員と話し合いながら成長してきた」。



 ジャーナリストの志葉玲さんは、「森友、加計問題の追及が今国会の大きな課題だ。森友学園の取材をすすめているが、周辺の住民の話からは、そもそもごみがあったのかも疑わしくなっている。加計学園の工事は杜撰でバイオハザードも招きかねない」と報告した。



 集会では、その他に、相原久美子参院議員(民進党)、吉田忠智党首(社民党)、糸数慶子参院議員(沖縄の風)、岩崎貞明(MIC)の各氏が発言した。主催は、憲法9条NO!全国アクション、戦争させない9条壊すな!総がかり実行委員会、共謀罪NO!実行委員会。

〔佐々木有美〕


【ライブ録画】安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する11・1国会開会日行動
















































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 狙い打ちに素早く対応!立憲民主党! 
狙い打ちに素早く対応!立憲民主党!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_17.html
2017/11/02 01:03 半歩前へ


▼狙い打ちに素早く対応!立憲民主党!


 立憲民主党は1日、セクハラ疑惑が報じられた初鹿明博を6カ月の役職停止処分にすることを決めた。処分理由について、福山哲郎幹事長は「報道され、不信感を招いた」と説明している。

 立憲民主党の対応が素早い。例え「ためにする記事」であっても、書かれるような事態を招いたことが問題だと処分に踏み切った。出る杭は打てとばかり、権力側は陰に陽に立憲民主党に対して嫌がらせをしてくるだろう。ダーティーなイメージをなすりつけようとするだろう。

 相手にとっては立憲民主党がそれだけ手ごわい。厄介なのだ。怯んではならない。堂々と嫌がらせに受けてたとう。立憲民主党にはたくさんの市民が付いている。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 露ゲート進展の余波 安倍首相“接待ゴルフ”にドタキャン説(日刊ゲンダイ)
 


露ゲート進展の余波 安倍首相“接待ゴルフ”にドタキャン説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216727
2017年11月2日 日刊ゲンダイ


  
   “仲良し”演出のはずが…(内閣広報室提供・共同)

 安倍首相は今ごろ、やきもきしているに違いない。

 5日に米大統領として初来日するトランプとの“接待ゴルフ”が実現するか、雲行きが怪しくなってきたからだ。モラー特別検察官が昨年の大統領選でトランプ陣営のトップを務めたポール・マナフォート元選対本部議長を起訴。「ロシアゲート」の捜査が新たな局面に入った。

 国際ジャーナリストの堀田佳男氏がこう言う。

「『ロシアゲート』の焦点は、ロシアによる米大統領選介入にトランプ陣営が共謀などの形で関与していたかです。途中までトランプ陣営の選挙戦を取り仕切っていたマナフォート氏は、特別検察官が早くから『標的』としてきた重要人物です。今回の起訴を端緒に捜査が一気に進む可能性がある。最終的に政権やトランプ氏の周辺に切り込もうとしているのは間違いありません」

 トランプは「共謀はない」とツイッターで疑惑を否定した。相変わらず強気だが、安倍首相と悠長にゴルフをしている状況でないことはハッキリしている。

「弾劾は議会が決めるため、トランプ大統領の弾劾が可決されるかどうかは不透明です。しかし当然、特別検察官は告訴を視野に入れているはずだし、トランプ大統領も内心はかなり焦っていると思います。しかも今、全米のメディアはトランプ大統領の『ロシアゲート』報道一色です。日本で安倍首相とゴルフを楽しむ様子が報じられたら、トランプ批判の報道がますます過熱するでしょう。何よりトランプ氏自身が気もそぞろでゴルフに集中できないと思います。APECへの出席もあるので、さすがにアジア訪問自体の取りやめはなさそうですが、日米首脳ゴルフを開催するかはギリギリまで調整が行われることになるでしょう」(堀田佳男氏)

 つまり“ドタキャン”もあり得るということだ。

 この事態に気を揉んでいるのは間違いなく安倍首相だ。アプローチショットが苦手なトランプのために世界屈指の腕前を持つ松山英樹を駆り出し、東京五輪の会場でもある霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉・川越市)を貸し切りにした。「シンゾー・ドナルド」を前面に押し出す予定だ。

 そもそも、特別国会の会期中に疑惑大統領のヨイショ接待ゴルフなんて最初から企画しなければよかったのだ。














関連記事
トランプ陣営元選対本部長らが出頭、ロシアの介入疑惑で(AFP)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/882.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 週刊文春の記事について 「公平にやらなきゃ、権力寄りの雑誌だと判定せざるを得ない」 小林よしのり 
          


週刊文春の記事について
https://yoshinori-kobayashi.com/14408/
2017.11.01 小林よしのりオフィシャルwebサイト


週刊文春の山尾志桜里バッシング記事を読んだ。

確かに「じゃ」なんてわしは言わないし、「一線交える」という言葉は意味が分からん。

だが全体としてこの記事には「良心」を感じた。

山尾氏に「立憲民主党に入れ」と言ってきたのはわしということを書いているし、
わしの「能力を取るか、姦通罪を取るのか」という言葉を載せているし、
わしが山尾氏に「私のことは語るな。公のことだけを考えろ」と指示したことも
書いている。

憲法論議のために、わしが「再び二人を引き合わせるつもり」だと言ったことも、
書いている。

皮肉交じりの箇所はあるが、全体としては、わしが世間に伝えたいことを端的に書いてくれているのだ。

わしが一時間も記者に説教したことは無駄ではなかった。

この記者、仕事上、スキャンダルを収穫せねばならないし、バッシングもせねばならないが、
一片の「良心」はあるようだ。

週刊文春は、今は立憲民主党を狙ってスキャンダル発掘に余念がないが、わしもセクハラとか、
女性蔑視のわいせつとか、大嫌いなので、大火にならぬうちに、火消ししておいてくれるのは
良いことだ。

ただし、自民党にはもっといっぱいそういう不埒な議員はいるだろう。

なにごとも公平にやらなきゃ、権力寄りの雑誌だと判定せざるを得ない。

そこんとこ、アドバイスしておくよ。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK235] ぞっとする民進文化の移植/政界地獄耳(日刊スポーツ)
ぞっとする民進文化の移植/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201711020000174.html
2017年11月2日10時21分 日刊スポーツ


 ★希望の党の瓦解(がかい)が始まった。政策協定書という踏み絵まで踏ませて憲法改正支持やリアルな安全保障など民進党時代に否定していた政策を転換、タカ派に“転向”することを条件に民進党から希望の党公認で出馬して当選した面々は、今までの政治行動を否定したにもかかわらず、今度はその踏み絵をほごにして先祖返りするという。「同党代表・小池百合子が民進党議員を希望の党に入れて第2自民党として鍛え上げ、保守系純化路線を敷こうとしたが失敗した」(希望の党関係者)。

 ★これでは民進党と同じで賛成者と反対者の混在する、わかりにくい党の政策に逆戻り。いや民進党の悪い部分が希望の党に移植されたといっていい。この理屈と屁(へ)理屈が行き交い、舌の根も乾かぬうちに平気で違うことを言い、徹底的に議論するという名のもとに文句を言い続ける民進党文化が、他野党に移植されていくことを考えたらぞっとする。小池もここまでひどいとは思わなかっただろう。ひとつのことを決めるだけでここまで大騒ぎになるとは普通は思わない。この党をまとめるのかと思ったら先が思いやられるはずだ。

 ★立憲民主党も同じだ。純化路線が強化されたのは、むしろこちらの党。そこに元首相・菅直人や衆院副議長・赤松広隆が院政を敷く。赤松は「地方議員がいない政党は必ずなくなる」とし、仮に民進党の議員とぶつかってでも地方組織や議員を積極的に作ると発言している。権力ゲームや数合わせにはくみしないと強気でも、地方選挙や首長選挙、2年後の参院選を考えたらかっこのいいことを言い続ければ野党で孤立、新たな塊を模索すれば有権者から捨てられる。立憲の純化路線は既に限界。緩やかな多党制に転換するか、穏健保守として寛容さを見せるしかないが、シフトチェンジのタイミングが難しい。国会がスタートしたが野党はなお混沌(こんとん)だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK235] <正論>進次郎氏が安倍総理の独断に苦言「党は何も聞いていない。このままだと自民党は必要ない(教育無償化3000億円の財源
【正論】進次郎氏が安倍総理の独断に苦言「党は何も聞いていない。このままだと自民党は必要ない(教育無償化3000億円の財源を企業にお願いの件)」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35884
2017/11/01 健康になるためのブログ









「このままだと党は必要ない」進次郎氏が総理に苦言(17/11/01)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113597.html
ANN



 自民党の大勝を受けて、小泉進次郎議員が安倍総理大臣に苦言です。

 自民党・小泉筆頭副幹事長:「総理の方から(教育無償化で)1.7兆の消費税でやる部分と足りない部分の3000億。この3000億の部分で企業の皆さんにお願いしたい、という発言がありましたが、党は何にも聞いていないですからね。このままだったら自民党は必要ないですよ」

 小泉議員は教育無償化の財源について、安倍総理が自民党内での議論を経ないで表明したとして不快感を示しました。「議席の数が信頼を物語っているとは思えない」とも述べ、安倍総理が国民の厳しい目に向き合うよう求めました。


以下ネットの反応。





















進次郎氏もあんまり安倍氏が長いことやると、自分の総理の番が回ってくるのが遅くなるからヤキモキしてるのかな。

まあ、今後も下手打ち続ければ、自民党が野党になる可能性も充分あり得ますしね(政界は一寸先は闇)。

正直、安倍総理に辞めてもらいたい自民党議員はものすごく多くなってるでしょう(今回勝ったのは敵失ということは自民党議員が一番よくわかってるでしょう)。

決して自民に風は吹いていないので、今後の地方選挙は注目です。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/181.html

記事 [政治・選挙・NHK235] やりたい放題

やりたい放題







こんなんじゃ、不正も不必要。 自民党がやらねばならないのは、組織票軍団の公明と仲良くしつづけることと、野党の共闘を防ぐこと。 それさえできれば、安定大多数はこの先も絶対に確保できる。 それは上の呟きや表が示している。


事実、終わった選挙は、緑の狸婆ぁと、大作さん激似の前原のおかげで分断工作は成功したわけやし、投票率にしたって53.6%、戦後二番目の低さ。


こういう結果は、私のような浅はか者にでもわかっていたのに、選挙期間中に騒いで何かを期待しようとしていた回転の弱い人々に言いたい。 たんびに阿呆みたいに騒ぐなって。 最初からわかっている出来レースでそうするのは、学習能力が著しく欠如している人か、工作の人とちゃいまっか。 こない言うても、次の選挙じゃまた騒ぐんやろな…。


それに、政治家はおかざりで、米軍と官僚の共同統治であるこの国の実態も知らず、このおかしな選挙システムと、多数決の存在が民主主義であると、阿呆な勘違いをしている人も多いのではないか。




それ以前に資本主義経済の下での民主主義なんてのは元々ありえない構図なんだけどね。 今あるのは、不平等競争主義でっせ。



民主主義とは、国家の支配者が、民衆である政体を言う。



引用部以外はオリジナル




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/182.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 野党が次で政権交代を目指すには明確な政治理念を国会論戦で示すことだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6504.html
2017/11/02 05:50

<第4次安倍内閣が発足した。来年9月の自民党総裁選で3選を目指す安倍晋三首相は、憲法改正、2019年10月予定の消費増税などの重要テーマも抱える。ただ、衆院選の自民圧勝にもかかわらず内閣支持率の回復は鈍く、政権は高揚感に欠けた船出となった。

 「衆院選でこれまで(12年以降)3回の中で最も多い得票数により、自民を力強く信任してもらった」。安倍首相は1日夜の記者会見の冒頭、10月の衆院選圧勝を改めてアピールした。「第4次」内閣の発足は1952年10月の吉田茂元首相以来65年ぶり。首相の悲願である憲法改正に向け、改憲勢力は改憲原案の発議に必要な衆参両院の3分の2を保ち、自民、公明両党は数の上で野党に対して圧倒的優位に立つ。

 にもかかわらず、12、14年の過去2回の衆院選とは違って、自民党内には高揚感がほとんどない。野党が「敵失」で競合しなければかなりの小選挙区で逆転されていた、という計算に加え、比例代表の得票率でも立憲民主、希望両党の合算が自民を上回った。

 特に政権が懸念するのは堅調な自民の政党支持率に対して、安倍内閣の支持率が思うように回復していないことだ。各種調査の内閣支持率は衆院選前より上昇しつつあるものの、6〜7月ごろの「急落ショック」を完全に脱したとは言いにくい。政府高官は「政権が長く続き、有権者の『安倍離れ』が進んでいる。今は追い風はなく、強引にやれば支持はもっと離れる」と漏らす。

 衆院選を圧勝に導いた首相は普通なら来秋の自民党総裁選で3選が保証されるはずだ。だが首相本人への世論の不信が思わぬ「落とし穴」になりかねないことを首相も自覚している。衆院選翌日の会見に続き、1日も「謙虚な姿勢で政権運営に当たる」と強調したのはそのためだ。

 首相の足元の微妙な揺らぎは、今後最大の目標である憲法改正にも影響しかねない。19年夏には参院選が予定され、安倍政権は衆参両院で改憲勢力が3分の2を占めているうちに改憲原案の発議と国民投票に踏み切りたい考え。最短で来年の通常国会で発議し、来年中の国民投票というスケジュールを描く。

 だが、一定の与野党合意がなければ国民から批判を受けるのは必至。首相は会見で「幅広い合意」への努力を強調したが、改憲勢力として協力を期待した希望の党は小池百合子代表の求心力が低下し、安倍政権下の改憲に慎重論が拡大。目算は狂いつつある。

 また衆院は9条への自衛隊明記に反対する立憲、参院は当面存続する民進党がそれぞれ野党第1党。「改憲には少なくとも最大野党との合意が要る」(自民憲法族)という声に応えようにも、協議の相手が複雑に入り組んでいる。

 公明党も自衛隊明記になお慎重だ。山口那津男代表は1日の両院議員総会で「必ずしも(議席の)数に応じた勝利感は伴っていない」とクギを刺した。

 ただ、政権維持と与野党合意を優先し過ぎれば、首相が掲げた「東京五輪の年に改正憲法施行」という構想が揺らぐ。首相は「スケジュールありきでない」と柔軟な姿勢を改めてアピールしたが、もろさも秘めた「安倍1強」は、野党の動向をにらみながら難しいかじ取りを迫られる。

 与野党が対立していた特別国会の会期幅は、召集当日にようやく決まる異例の展開になった。自民、公明両党の幹事長・国対委員長は1日朝、会期を12月9日までの39日間とすることで一致。野党も受け入れた。だが安倍政権は野党の質問時間削減を検討するなど、首相が言う「丁寧な説明」に疑問符がついたままだ。

 6月の通常国会閉会後、森友学園、加計学園問題や南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報問題などを巡り、野党は臨時国会の早期召集を求めたが、政権は拒否。首相は9月の国会冒頭で衆院を解散し、8月の内閣改造で就任した閣僚の所信表明もなかった。

 首相は9月25日の記者会見で、加計問題などを「国民に説明しながら選挙を行う」と強調したが、全国遊説ではほぼ触れずじまい。公示翌日のテレビ番組では補助金詐取などの容疑で立件された森友学園の前理事長を「詐欺を働く人物」と断定し、「(妻昭恵氏は)だまされたのだろう」と発言する場面もあった。

 特別国会についても、官邸関係者は「どうせ野党は森友、加計しか聞かない」と短期を主張。自民は当初会期を8日間と提案した。結局、首相の所信表明や代表質問を行う方向に転じたが、議席数に応じた質問時間をなお要求し、野党の追及時間を減らそうと狙う。野党は「言葉を丁寧にしたり謙虚を装うのではなく、行動で示すべきだ」(立憲民主党・辻元清美国対委員長)と、政権の「言行不一致」を批判した。

 一方、月内には政府審議会が加計学園の獣医学部新設について認可の是非を判断。会計検査院は年内にも森友問題の検査結果を公表する。展開次第で再び逆風が吹きかねない現状に、都議選惨敗と希望の党の急失速を目の当たりにした自民党の武見敬三参院議員(東京選挙区)は、1日の党会合でこう警告した>(以上「毎日新聞」より引用)


 民主党政権時代の新規事業に対して「財源は~~」というのが自公が批判する際の枕詞だった。財源がないから新規事業は出来ない、という理屈だ。

 それなら現在でも100兆円近い一般会計のうち税収で賄っているのは半分にも満たない。「財源は~~」とすべての事業を再点検すれば実施を取り止めなければならないものが半数以上もある、ということだ。

 しかし実際は着々と国も地方もやるべき事業は進めているし、新規に防衛予算は増額すべきとして安倍氏は早々と来年度防衛予算は過去最大になると宣言している。防衛予算ほどそれに見合う財源がない予算はない。しかし国家と国民の安全のために必要だから支出する、というのが政府の説明だ。

 つまり必要があれば財源に関わらず政府として実施しなければならない事業はあるということだ。予算をつけるために必要とされる国民合意を形成するために、防衛予算の増額には「北朝鮮の脅威」を格好の材料として利用しているに過ぎない。

 図らずもそのことは麻生氏が「(選挙で自公が大勝したのは)北朝鮮の脅威が利いたかも」と講演で口を滑らしたことからも明白だ。北朝鮮の脅威を煽ってきた日本のマスメディアも政府与党にとっては心強い援軍だ。

 米国の産軍共同体のエージェントに過ぎないトランプ氏にとっては北朝鮮の若い独裁者を挑発して脅威を演出し続けることが彼の支持率を維持する最大の「政策」であるため、今後とも口汚く金正恩氏を罵り続けるだろう。そのトランプ氏の個人的な「戦略」に全面的に乗っている安倍自公政権は世界の笑いものになっている。

 消費増税10%ありきで安倍自公政権は進んでいるようだが、本当に実施すればデフレ経済は決定的になりオリンピック開会以前から日本は底なしの不況に突入するだろう。それは2014年4月の8%増税で経験済みだが、安倍自公政権は経験からすら学ばない愚者以下の政権のようだ。

 少子化対策こそが日本の未来にとって最優先される政策だ、ということに疑問の余地はない。その政策に対して財源がないのも明らかだ。消費増税分の一割を充当する、と説明する安倍氏は消費増税がなければ少子対策はやらない、と明言しているのと同じだ。

 技術実習と称して大量の外国人労働移民を受け容れる日本に欧州諸国が直面している移民問題が起きる可能性が大きくなっている。既に外国移民が集中して様々な文化軋轢などが生じている地域もあるほどだ。

 伝統的に自公政権が推進してきた「構造改革」と称するグローバル化による日本国内の諸制度や文化や慣習を破壊するのを止めなければならない。グローバル化により日本の「集団社会」は個々へ解体され、個々人が変貌した日本社会という海で存在位置を確認できず埋没する事態が常態的になっている。

 日本には日本の文化と伝統と慣習がある。悪しき面はもちろん是正すべきだが、良い面は積極的に残し伸ばすべきだ。グローバル化という米国の1%が最大利益を全世界の何処でも実現できる世界各国の社会制度の単一化戦略に「ノー」を突きつけるべきだ。

 その役割を野党が引き受け、安倍自公政権との対抗軸の中心柱に据えるべきだ。もちろんスローガンは「国民の生活が第一」だ。国民が疲弊し貧困化して何が政治だ。何のために国民は税を支払っていると思っているのだろうか。

 しかし、国民は余りに日本のマスメディアに洗脳されてしまっている。街頭インタビューでほとんどの人たちが「国も借金が多いから、消費増税も仕方ないかもネ」などとコメントしている。彼らは日本が世界最大の債権国で金満家だという現実をどのように理解しているのだろうか。

 「国」の借金と表現している国債残は政府の借金でしかない。しかも貸し手は廻り回って国民だ。しかも家計と違って政府の借金は償還期限を「永遠」にすることも可能だ。そうしたことを正面から報道するマスメディアは日本に皆無だ。

 野党の議員諸氏は「国民の生活が第一」の政策を提言する前に経済学から学ぶべきだ。財務官僚に騙されないように知識を備え、見識を磨かなければならない。離合集散にかまけるよりも、まずは小沢一郎氏に「国民の生活が第一」のスローガンを掲げた2009民主党マニフェストを創った政治理念を学びに行くべきだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 「アベノミクス」を成功させられない日銀の黒田東彦総裁、中曽宏副総裁をクビにしなければ、安倍晋三政権は必ず倒壊する
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/918ea62dd62ad4bbf18fd721d7b59d98
2017年11月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米連邦準備制度理事会(FRB)史上初の女性議長であるジャネット・ルイーズ・イエレン議長(任期は2018年2月3日まで。現副議長のスタンレー・フィッシャーと同じく、ユダヤ人)の次期議長人事について、ドナルド・トランプ大統領が11日2日に、だれを任命するか注目されている。9月20日の記者会見で、2008年の金融危機後に導入した量的緩和策の終了決定をめぐり「米経済は好調で、金融政策を正常化する」と述べたイエレン議長留任説もあるけれど、イエレン路線に近いFRBのパウエル理事、量的緩和に否定的なスタンフォード大教授のテイラー元財務次官の名前が上がっている。一方、日本では、「2%の物価目標」を掲げて「異次元の金融緩和」「マイナス金利」によっても「アベノミクス」政策を成功させられない日本銀行の黒田東彦総裁、中曽宏副総裁の交代が迫られており、安倍晋三首相の勇断が求められている。失敗すれば安倍晋三政権は、必ず倒壊する。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 枝野の孤高姿勢を憂慮。安倍3割政権を打倒するためには、第一党中心に野党の協力が不可欠(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26148820/
2017-11-02 08:40

 昨日1日、特別国会が開かれた。衆院議長は大島理森氏(自民)、副議長は赤松広隆氏(立民)に。そして、安倍晋三氏(自民)が98代内閣総理大臣に選ばれた。 (ノ_-。) <大島氏、赤松氏は就任中は党を離脱。>

 安倍首相は、8月に内閣改造したばかりの閣僚を全て再任し、第四次安倍内閣をスタート。自民党の党役員も全て留任された。^^;
 
 首相は記者会見で、早速、憲法改正に向け与野党協議を呼びかける方針を表明。「スケジュールありきではない」と言いながらも、実際には1日も早く、それこそ来年にも改憲発議&国民投票をを実行に移したいという強い思いを抱いていることは明らかなわけで。<来秋には総裁選が控えていて、3選できるかビミョ〜だしね〜。>

「(衆参両院の)憲法審査会に各党が改正案を持ち寄って、建設的な議論をしていくことが大切だ」「与野党に関わらず幅広い合意を形成するよう努力を重ね、国民的な理解を得られるようにしていきたい」と強調していたという。^^;

<mewは絶対護憲派ではないけど。国民主体ではない改憲、9条改悪などには反対の立場。野党が弱体化している分、公明党と自民党内の抵抗、維新、希望の衰退で、改憲発議が困難になることをひそかに願うしかあるまい。_(。。)_ >

* * * * *

 それにしても、07年に辞めたはずの史上最悪の首相が、12年にゾンビのように復活して。しかも5年も長きにわたって首相を続けてしまうとは。 (ノ_-。)
 マジで「WHY JAPANESE PEOPLE・・・?」と叫びたい感じが。(・o・)

 その大きな理由の一つは、自民党と正面から対峙すべき野党が割れてしまっているからであることは明らかだろう。(-_-;)
 
 12年に民主党が安倍自民党に政権を奪取された最大の要因は、「小沢Gvs.非小沢G」の対立から小沢Gが離党して党が分裂したことに(+保守勢力が中道左派系を排除しようとする動きも出たことにも)あるし。
 今回の衆院選も、民進党を中心とした野党共闘ができず。おまけに前原前代表が共産党と組みたくないという一心で、党を半ば解体分裂させてバラバラに戦ったことが、支持率低下している安倍内閣&自民党を救う原因になったわけで・・・。

 もし本気で安倍政権を打倒する気があるなら、野党の議員や彼らをサポートする識者、国民などは、もう少しマジメに、よ〜く考えなければいけにだろう。(-"-)

* * * * *

 今、mewが少し憂慮しているのは、立民党の枝野代表が(どこかに孤高とか書かれていたけど)、他の党との連携にかなり否定的になっていることだ。(・・)

<あと首班指名でも、社民党、自由党が枝野氏の名を書くことはOKしたのだけど。共産党が枝野氏の名を書くことを検討したものの、枝野氏側が事前協議を断ったという。^^;>

 また、新たに民進党の代表になった大塚耕平氏は、「われわれは、『三党物語』で『三割政権』をしっかり倒す」とアピールしていたのだけど。

 でも、枝野氏は、希望の党はもちろんだろうけど。民進党との連携にもかなり否定的なのである。^^; 

 ちなみに、大塚代表は、こんな話をしていたとか。<「三党物語」とかウケ狙いするのは、何だかな〜って感じが。(>_<)

『(東京、大阪、愛知の3知事が連携すると発表した)「3都物語」から始まった今回の総選挙だったが、これからは(立憲民主党、希望の党、民進党の)「3党物語」でしっかり連携して政権交代に向けて歩みを進めたい。ただし、それぞれ友党の皆さんは皆さんなりのお考えと立場があるので、まずは真摯(しんし)に公党同士で向き合って信頼関係を構築していく。(参院議員の)皆さんはそういう気持ちで国会に向き合っていただければ幸いです。

 自民党の(全有権者数から算出した)絶対得票率は25%で議席占有率は75%。比例得票数は33%。どちらの数字を見ても3割政権としか言えない。我々は3党物語で3割政権をしっかり倒していく。(国会内の党参院議員総会で)(朝日新聞17年11月1日)』

* * * * *

 先に言うなら、mewは別に立民党に対して、早く民進党と合流に向けて動くべしとか、希望の党とも積極的に協力した方がいいという気はさらさらないし。
 枝野代表が言うように「永田町の数合わせのゲーム」に参加する必要はないと思うし。まずは、結党したばかりの立民党の体制をしっかりと整えることが重要だと。また、民進党や希望がどうなるのか、どういう方向に進もうとするのか、しばらくウォッチした方がいいとも思っているのだけど。(・・) 

 ただ、国会では、特別国会延長を迫った国対会合のように、野党同士が一緒になって協力して行くことは必要不可欠だし。
 枝野代表の言動を見ていると、ちょっと他党に対してツンケンしているというか、あえて壁を設けているような感じがするのだ。(-"-)
<チョット感じが悪く思える部分もあったし。立民党が思ったよりも議席をとって、威張っている、調子に乗っていると誤解されるのもイヤだな〜と思うところも。^^;>

* * * * *

 実際、昨日も、福山幹事長が民進会派を離脱するように言われたことを取り上げて、民進党との連携を拒む発言を行なっていたのである。

『立憲民主党の福山哲郎幹事長が30日、これまで所属していた参院会派「民進党・無所属の会」から離脱した。民進党小川敏夫参院議員会長から「首相指名が異なることになる。離脱してほしい」と要請されたという。
「19年3カ月所属した会派。不本意だが離脱届を出した」と振り返った。ある意味で民進党からも“排除”された形。会派に属さないため、今後、国会での質問機会がなくなる。「非常に残念だが、党幹事長として今後も発信していく」と力を込めた。(日刊スポーツ17年10月30日)』

『立憲民主党の枝野代表は1日、国会内で記者団に、参院民進党との連携について否定的な考えを示した。
 枝野氏は理由として、民進を離党した立民の福山幹事長が、民進の参院会派への残留を認められなかったことを挙げ、「(参院の民進に)連携する意思がないと受け止めざるを得ない」と語った。これに対し、民進の大塚代表は、国会内で「(枝野氏から)発言の趣旨を聞いていないので、改めて確認したい」と述べるにとどめた。(読売新聞17年11月1日)』

『枝野氏は、立憲の福山哲郎幹事長(参院議員)の処遇を巡り参院民進党を批判。「せっかく幹事長が一緒の会派でやろうと言っていたのに、『出ていってくれ』と言った。連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と怒りをにじませた。(毎日新聞17年11月1日)』

<これも、mewから見ると、どっちもどっちって感じがしているんだけどね〜。(~_~;)
 民進参院から言えば、前原代表のために衆院議員がおかしなことになっちゃったので、参院議員で何とか踏ん張ろうと行っている時に、突然、福山氏だけ一本釣りみたいな形で、立民党に行っちゃったので、「あれあれ〜?」って感じがあっただろうし。実際、首班指名で書く候補も違っただろうし。ビミョ〜なところ。_(。。)_ >

 日刊スポーツの「政界地獄耳」が、こんな記事を載せていたのだけど。mewも、かなり共感できるところがある。

『今度は枝野が政治の寛容さを見せるとき/政界地獄耳

 ★野党が動き始めた。24日、参院民進党の議員総会で参院議員会長・小川敏夫は「前原も前提が崩れたと言っている。参院がこぞって希望に行くという話は、する必要がなくなった」とし、様子を見る。2年後の参院選の行方が心配なだけに参院は慎重だ。27日には民進党両院議員総会が開かれ、方向が決まるだろう。ポイントは2つある。(1)11月1日の首相指名選挙で民進党参議院、希望の党、民進から無所属で出馬して当選した議員の面々は、誰を指名するのか(2)年内に無所属議員、希望の党離党組、立憲民主党の面々は新党を立ち上げて合流するのか、それぞれでいくのか。

 ★共産党は立憲民主党に前のめりだ。候補者を降ろして立憲の候補を支援した自負が、野党共闘の旗としてある。一方、社民党党首・吉田忠智は「立憲民主を軸に、社民も共産も協力したい」とするものの、幹事長・又市征治は希望に対して「そういうところとやったって、共闘にならない」と切って捨てる。立憲民主党代表・枝野幸男は勝因と方向について「数合わせの政治とは異なる位置に旗を立てたことだ。権力ゲームとは距離を置き、国民目線という軸を守りながら進めていく」としている。

 ★その意味では連合会長・神津里季生は「党は2つに割れたが、本来は大きな塊として維持されるのが参院選にとってベストだ」と、なお関与を示唆した。希望に乗っかった神津は、発言を控えるべきだ。ただ枝野の孤高の立ち位置も、希望の党代表・小池百合子の排除の論理と変わらない。巨大与党に対峙(たいじ)することは数合わせでも権力ゲームでもないが、野党第1党の役割でもない。いまこそ政治の寛容さを見せる時ではないのか。(K)※敬称略 <日刊スポーツ17年10月26日)』

<連合の支持をどこがとるかという争いも絡んでいるのも、困りものかも。しかも、連合は共産党が大嫌いだから、立民党も共産党にさんざん選挙でお世話になっていながら、オモテ立って仲良くできないところがあるし。民進党の中でも、共産党を含めた野党共闘をどうすべきか、意見が分かれている様子。(*1)希望は共産党と組みたくない人が作ったんだから、当然にして野党共闘など行なう気はない。^^;> 

* * * * *

 折角、特別国会が12月まで延長になって。モリカケ問題の追及をするチャンスも出て来そうなのに・・・。
 立民と希望は、これから党本部ができたばかりで、国会対応どころか党務の事務作業に追われているようだし。(党の事務員は、国会のデータ集めや様々な準備などでも大事な役割を担っているのだ。>

 今までは、民進党が特別チームを作って頑張っていたのだけど。そのメンバーもバラバラになってしまい、果たしてデータや情報をうまく共有できるのか、果たして官僚などへのヒアリングも実行できるのか、気がかりなところ。(・・)

 新聞記事に『自民党幹部は「野党の言う通りに会期を長くしたけど、本当に大丈夫なんですかねえ」と話した』とイヤミっぽいことを書かれていたのだけど。(毎日11.1)

 これ以上、安倍自民党を図に乗らせないためにも、これまでの反省を活かして、国民のために協力すべきところはしっかりして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 p.s. 今度は立民党の初鹿明博衆院議員が、「週刊文春」で女性へのセクハラ疑惑が報じられて、6カ月の役職停止処分を受けることに。(>_<)出るクイは打たれるで。与党にとってジャマな立民党は明らかに狙われているのだから、気をつけてほしいものだ。(**)

 THANKS
           

左派、蓮舫氏擁立を画策 くすぶる分裂火種
11/1(水) 7:55配信 産経新聞

 民進党は新代表に大塚耕平参院議員を選出したが、保守色の濃い大塚氏に対し党内の左派議員が直前まで蓮舫元代表の擁立を画策するなど党分裂の火種はくすぶったまま。大塚氏は今後も難しいかじ取りを迫られる。

 「志と目標を共有できる他党の仲間と手を携え、粉骨砕身、全力で取り組む」

 大塚氏は31日の両院議員総会でこう述べ、衆院選で分裂した立憲民主党や希望の党との共闘に意欲をにじませた。

 大塚氏は民進党最大の支持団体である連合のうち、衆院選で希望の党の候補を多く推薦した旧同盟系労組の支持を受けている。民進党代表選で推薦人となった24人は羽田雄一郎元国土交通相ら前原誠司前代表に近い顔ぶれが並んだ。

 大塚氏は31日の記者会見で、憲法9条に自衛隊の存在を明記する改正案について「書くことで何が変わるかをうかがってみたい」と述べるにとどめた。

 こうした動きに党内左派グループは蓮舫元代表の再登板を狙い、代表候補の受け付けが始まる31日昼まで「大塚氏は分党を考えている」などと牽制(けんせい)し、蓮舫氏の推薦人集めに奔走した。

 党内は、共産党との選挙協力に否定的な旧同盟系の右派と、積極的な立憲民主党に近い左派がなお混在する。大塚氏は総会で「私たちには主権者の国民に政権選択の機会を提供する責務がある」と訴えたが、前提となる党内の意思統一と挙党態勢の構築は難航しそうだ。(奥原慎平)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 東京五輪返上か<本澤二郎の「日本の風景」(2783)<フランス検察の不正追及はリオから東京へ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52191101.html
2017年11月02日 「ジャーナリスト同盟」通信

<JOCの竹田や森喜朗に疑惑深化>
 モリカケ強姦事件の徹底追及から逃げ延びようとして、臨時国会での審議も排除して、違憲の解散権を強行、分裂・バラバラ野党と小選挙区制、神社本庁と創価学会に助けられて、3分の2議席を確保したものの、人事ひとつ手を付けられずに11月1日に発足した安倍・自公内閣に立ちはだかった難題は、2020東京五輪。不正疑惑のJOC竹田や安倍後見人の森に対して、国民の厳しい目が向けられている。「五輪返上」の世論が噴き出してきている。


<IOC買収と東電福島原発の大嘘で獲得したもの>
 今では誰でも知っている。2020東京五輪は、IOCを買収して獲得した疑惑五輪そのもので、スポーツの祭典とは無縁の利権の塊である。

 「昔、竹田と一緒に千葉でゴルフをしたこともあるが、なんとなく胡散臭い人物。もう一人がサメの脳味噌のよく知る森と、安倍が利権アサリのために強行した疑惑の五輪。喜んで開催できるスポーツの祭典とは無関係だ。森は神の国を豪語する日本会議のボスで知られる。薄汚い利権屋が強引に推進したもので、およそスポーツの祭典とは、とてもいえない代物。返上するしかない」
 主権者を裏切る権力私物化の、悪しき実績そのもので、とても容認できない、と認識する識者は以前から多い。
 「国破れて山河在り、のような日本へと突き進んでいる中で、金メダル競争に関心を示す国民は、いまではほとんどいない」と元大臣秘書官も突き放している。
 「しかも、IOC役員買収だけでなく、安倍の東電原発に関する大嘘もからんでいる。そうしたことを、日本国民は誰も知っている。人類の多くも承知している。不条理な東京五輪そのものになる。これに莫大な資金を投入する安倍・自公内閣と小池都知事、そして竹田と森という腐敗コンビに拍手などできない」とも彼は決めつけて、五輪返上を訴えている。

<フランス検察の不正追及はリオから東京へ>
 元はと言えば、これはフランス検察の厳しい不正追及が発端になっている。国際陸連の大がかりな汚職捜査の過程で判明したもので、買収五輪事件発覚では、既にリオ五輪関係者が逮捕、フランス検察の疑惑追及は、東京の地検特捜部にも捜査依頼してきている。
 「真っ当な日本の検察であれば、竹田と森は逮捕されているだろう」と多くの国民は受け止めている。かくして、五輪疑惑は内閣そのものに向けられている。竹田と森の責任追及は、国会の場でも本格化するだろう。
 破たん財政下での五輪向け血税投入に対して、世論の目は厳しい。75%が冷ややかに見守る25%政権で、本来なら、大手を振れる内閣ではない。財閥1%+神社本庁+創価学会=安倍・自公25%政権+小池新党=五輪推進腐敗内閣である。

<五輪は利権スポーツから発祥地・ギリシャに返せ>
 最近の五輪は、利権化した薄汚い大会だ。それゆえに10日ほどで幕を引いた後の経済負担が大きい。長野冬季五輪のツケは今も継続している。
 「2020年の日本経済の落ち込みが怖い。国破れて山河在りか」とため息をつく経済専門家は少なく無い。「この機会にギリシャに返して、競争ではない参加する真っ当な祭典に戻す時である」という正論に応える勇気を持つべきだ。

<東北復興五輪はまやかし・復興先行だ!>
 「東北復興五輪は安倍の大嘘」である。五輪利権で復興は停滞してしまっている。資材高騰・建設労働者不足で、逆効果である。五輪を利権アサリにするのも、ヒトラー好きの安倍―森ラインか。復興が先だ!
 五輪返上し、ギリシャの故郷に返すべきである。

2017年11月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK235] ぼうごなつこさん・画 / 「簡単に独裁者になれる魔法のアイテム 」 
ぼうごなつこさん・画 / 「簡単に独裁者になれる魔法のアイテム 」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cc06dad15ec40c90cba82fd133552725
2017年11月02日 のんきに介護



転載元:なすこ‏@nasukoBさんのツイート〔23:34 - 2017年11月1日


コメント

Unknown (和室ファンド(99%庶民へ再分配・無添加ジャム)
2017-11-02 13:17:19

こんな、頭のイカれた人間は引きずり降ろさないといけない

北朝鮮かよ・・・



















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 菅官房長官と対決し続ける東京新聞・望月衣塑子記者が真意を語った! 会見参加の理由、官邸、記者からの圧力(リテラ)
             
              望月衣塑子『新聞記者』(KADOKAWA)


菅官房長官と対決し続ける東京新聞・望月衣塑子記者が真意を語った! 会見参加の理由、官邸、記者からの圧力
http://lite-ra.com/2017/11/post-3556.html
2017.11.02 望月衣塑子が官房長官会見参加の理由を リテラ


「安倍晋三は歴史修正主義者」──今月20日にフランスのル・モンド紙が、“安倍首相の改憲の本質は大日本帝国の復活”と指摘する記事を掲載、本サイトでも取り上げたところ、大きな反響が寄せられた。

 こうした安倍首相の極右ぶりや政権運営を指摘しているのはル・モンドだけではなく、米紙のニューヨークタイムズや英紙・ガーディアン、仏高級週刊誌「ロブス」や英経済紙「エコノミスト」といった有名メディアもこれまで報じてきた。

 そして、このような海外の鋭い報道と比較すると、あらためて国内の異常ぶりが浮き彫りになる。とくに、安倍政権に対してメディアがいかに従順であるかは、菅義偉官房長官による定例記者会見を見れば一目瞭然だ。

 予定調和の質疑応答と、ただルーティンをこなす感情の見えない記者たち──そんな会見に単身で乗り込み、場の空気を見事にぶち壊し、菅官房長官を苛立たせているのが、ご存じ東京新聞の社会部記者・望月衣塑子氏だ。

 他の記者がけっして訊こうとしない話題を突きつけ、答えになっていない回答しか口にしない壊れたロボットのような菅官房長官に何度も何度も食い下がる望月記者の声には、つねに感情がこもっている。安倍政権下の官房長官会見において、はじめて国民の疑問を代弁し追及する、真っ当な記者が現れたのである。

 そんな望月記者が、先日、角川新書から著書を発表。タイトルはずばり『新聞記者』だ。

 そもそも、なぜ社会部所属の望月記者が官房長官会見に出席するようになったのか。そのきっかけは、5月17日に朝日新聞が加計学園問題の核心に迫る「総理のご意向」文書の存在をスクープしたこと。この日、菅官房長官は「怪文書みたいな文書」と切り捨て、内部調査も半日で終わらせた。この杜撰な対応に望月記者は驚きを隠せなかったが、さらに〈自分のなかの価値観がひっくり返るような〉出来事が起こる。同月22日に、前川喜平・前文部科学事務次官の「出会い系バー」通いを読売新聞が一面で報じた一件だ。

■「菅さんには、なぜかだれも突っ込まない」予定調和の菅官房長官記者会見を見た望月記者は…

 官邸は前川氏が内部文書のネタ元であると睨み、前川氏を社会的に潰すと同時に内部文書の信頼性を貶めようとしているのでは……。〈あくまで私の憶測だが〉と望月記者は述べるが、これは憶測などではなく事実だ。それほど読売の記事は到底信じられないような事件だったわけだが、望月記者はさっそく、前川氏が「信頼に足る人なのか」を確かめるべく直接取材を試みる。

 国会での答弁やインタビューなどでの前川氏の受け答えを見たことがある人ならばわかるかと思うが、やはり望月記者の取材でも、前川氏は〈自分の見聞きした事実と憶測の域を出ない意見とをしっかりと分け隔てながら、理路整然と答えてくれた〉という。しかも、第一次安倍政権が改悪した教育基本法に話が及ぶと、前川氏は「旧法の前文は、21世紀のいまにも十分に通じるすばらしいものなんですよ」と言って、それをすべて諳んじたというのだ。

 前川氏が教育行政の場で違和感や疑問を感じてきた、安倍首相のよる愛国教育。教育勅語を暗唱する一方で「安倍首相ガンバレ!」と声援を送る幼稚園児たちの姿に多くの人がギョッとした森友問題。──望月記者のなかで、問題が繋がっていく。

〈私自身も経済部時代、第2次安倍政権のもとで解禁された武器輸出の取材を重ねていくたびに、戦後の日本が守り通してきた民主主義のかたちが変えられていくという危機感を募らせていた。今の平和を子どもたちに受け渡すためにも、日本という国が現状のまま進んでいってもいいのかと何度も疑問に思ってきた。
 それらが密接につながっていく。インタビュー取材の経過とともに、前川さんが抱く思いに対して感情を移入させていく自分がいた。なにかが自分の中で燃え盛ってくる〉

 そこで望月記者がまず注目したのは、じつは松野博一文科相(当時)だった。しかし、官邸の暗躍が明らかななかで、大臣に決定権があるとは思えない。誰を攻めればいいのか──。望月記者が狙いを定めたのは、官邸の要である菅官房長官だった。

 だが、菅官房長官の定例記者会見の映像をチェックして、望月記者は「えっ、これで終わりなんだ?」と拍子抜けしたという。事件取材では当然突っ込むような部分でも、記者たちは質問を重ねない。

〈「菅さんには、なぜかだれも突っ込まないんだよね」
 定例会見に何度か出席したことのある他紙の記者からは静かな質疑応答の末に、10分ほどで終わるのが常態化していると教えられた。
「これはもう、自分が出席したほうがいいんじゃないか」
 こんな思いがいつしか頭をもたげてきていた。こうなるともう止まらないし、止められない。自らの意志でその扉を開けた〉

 旧態依然とした縦割りの大手紙ならば、社会部記者が「官房長官の会見に行きたい」と手を挙げても相手にもされないだろう。しかし、東京新聞は違った。「あっさりOK」が出て、望月記者はついに、もはや伝説となった6月6日の会見に挑む。

■望月記者に追及され総理執務室に逃げ込んだ菅官房長官、そのとき記者クラブは…

 この日の模様については本サイトでも当時、取り上げているので、そちらをあらためて読んでほしいが(http://lite-ra.com/2017/06/post-3226.html)、それはセンセーショナルな出来事だった。望月記者はただ記者として当然の質問をおこなっただけだ。だが、その「当たり前」が、ずっとあの会見場にはなかったからだ。

 しかし、そうやってできあがっていた空気をぶち壊した望月記者の足を引っ張ろうとしたのは、やはり記者たちだった。

 2回目に出席した6月8日の会見で、望月記者はじつに23回もの質問をおこなった。この日、菅官房長官は通例としておこなわれている番記者たちのオフレコの囲み取材に応じることなく、しかもいつもの官房長官室ではなく総理執務室に向かったという。そして、夕方に官邸キャップから、こう告げられた。

「一つひとつの質問の時間が長すぎたり、一人で何度も質問することで、定例会見での質問が一人一問に制限されたり、オフレコ取材がなくなる懸念があるって。記者クラブの総意として伝えられたよ」

 記者クラブの総意。それは、いつもと違う菅官房長官の対応に慌てふためき、“あの異端児をどうにかしよう”と記者たちが相談した、ということだ。結果としてこの「総意」は「なかったことになった」と先輩記者に言われたというが、その後も望月記者を“排除”するかのような行動が記者のあいだから起こる。

 日を追うにつれ、望月記者の質問はどんどん警戒され、広報官が「あと一人」「あと一問」と数を区切るようになった。そんななか、質問を重ねようとする望月記者を制止するように、「以上で終わります」と打ち切りの号令がかけられた。広報官ではない。記者クラブ幹事社の記者によって、だ。

 しかも、この会見打ち切りの号令には裏があった。望月記者の取材によって判明したのは、こんな事実だった。

〈8月下旬、菅長官側は幹事社を通じて菅番の担当記者に、会見時間を短縮したいとの趣旨を打診してきたという。番記者側は「時間制限はできない」と突っぱね、要求は呑んでいないというが、「あと○人」「あと○問」と官邸の広報官が質問を打ち切っているのを認めているのが現状だ〉

 何度も言うが、望月記者は暴走しているのではない。記者として当然の質問をしているだけだ。それを、当の記者が官邸と一体化して立ち塞ごうとする。望月記者の怒りと失望はいかばかりだったろうかと想像せずにはいられない。

〈これは、メディアの自殺行為ではないか。
 あまりの出来事に呆然とし、愕然とした気持ちで涙があふれそうになった。日本のメディアの限界なのかと足が震えるほどの衝撃を受けた〉
〈官房長官会見は、政府の公式見解を聞くことが大切である一方で、私たちが抱く疑念や疑問を率直にぶつけ、政権中枢部にその姿勢を問うことができる場でもあるはずだ。その場をメディア自らの判断で、政権の意に添ってしまっていいのか。
 ジャーナリズムの精神を引き継ぐ後世の記者たちにとっても、禍根を残すことにはならないだろうか〉

■たった一人で闘う前川さんや詩織さんの勇気を、黙って見ているだけでいいのか

 安倍官邸の卑劣さは言うまでもない。質問には答えず、望月記者の質問を削るために会見の開始を遅らせ時間を短縮させてもきた。さらに官邸は、いいがかりでしかない注意喚起の文書を東京新聞に送りつけた(詳しくは既報参照http://lite-ra.com/2017/09/post-3456.html)。内閣情報調査室や公安を使い、望月記者の身辺調査をおこなっているという情報もある。

 しかし、本来ならこうした権力による報道の自由を押さえつけるやり方に異を唱え、その暴挙を伝えなければならない記者たちが、逆にその手先となっている現実はどうだ。望月記者が言うように、〈メディアの自殺行為〉そのものだろう。

 本書によると、6月6日にはじめて菅官房長官の記者会見に挑んだあと、望月記者は伊藤詩織さんの取材をおこなっていた。このとき、詩織さんの姿に前川氏が重なって見えた、という。

〈図らずも一介の個人がある種の使命感をもって巨大な国家権力を敵に回す図式も、それでも怯むことなく凜としている姿も変わらない。
 見えざる敵に怯え、目の前にある問題を見て見ぬふりをすれば、相手の思うつぼだ。
 前川さんや詩織さんがたった一人でも闘おうとし、社会的に抹殺されるかもしれないリスクと背中合わせで疑惑を告発している。2人の勇気をだまって見ているだけでいいのか。遠くで応援しているだけでいいのか。私にできることは何なのか──考え続けているなかで、目の前に浮かんできたのは安倍首相であり、菅官房長官だった〉

 そうして迎えたのが、前述したように23回も質問を繰り出した8日の会見だった。望月記者はこの日、前川氏に出会い系バー通いを注意したという杉田和博官房副長官についてや、詩織さんに対する準強姦罪で山口敬之氏に出ていた逮捕状を逮捕寸前に止めた、菅官房長官の子飼い警察官僚とも呼ばれる中村格刑事部長(当時)について質問を浴びせた。菅官房長官は質問をはぐらかし、ついには「同じ趣旨の質問を繰り返し行うことは、やめていただきたいとお願いします」と言った。それでも、望月記者は食い下がり、こう言葉を発した。

「きちんとした回答をいただけていると思わないので、繰り返し聞いています」

 国家権力に怯むことなく闘っている人がいる。その姿を見て、熱い想いを抱き、記者として何ができるかと考え、できることを実行する。出世したい、官邸に睨まれたくない、和を乱したくない……そんな私利私欲や自己保身で、望月記者は手を挙げつづけているわけではないのだ。

 第4次安倍内閣が発足したなかで、安倍首相は相変わらず森友・加計問題から逃げつづけている。野党の質問時間削減や今後の憲法改正など、安倍政権の暴走はさらに加速していくだろう。そして、メディアの圧力も増していくのは間違いない。そんな状況下で、望月記者の存在は大きい。彼女を排除しようと躍起になる者たちこそわたしたちの知る権利を脅かす者たちであるのだと、望月記者の奮闘が可視化してくれるのだから。

 最後に、望月記者のこんな言葉を引用したい。

〈社会派を気取っているわけでも、自分が置かれた状況に舞いあがっているわけでもない。おかしいと思えば、納得できるまで何があろうととことん食い下がる。新聞記者として、警察や権力者が隠したいと思うことを明るみに出すことをテーマとしてきた。そのためには情熱をもって何度も何度も質問をぶつける。そんな当たり前のことをしたいと思う〉

 彼女の「当たり前」は、メディアを覆う暗い闇のなかの、一筋の希望だ。

(編集部)




































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍総理、あなたの読みは正しい…だからこそ警告したいことがある どうかこの公開書面を見てほしい 山下祐介(現代ビジネス)


安倍総理、あなたの読みは正しい…だからこそ警告したいことがある どうかこの公開書面を見てほしい
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53366
2017.11.02 山下 祐介 首都大学東京准教授 社会学  現代ビジネス


拝啓 安倍晋三殿

第98代内閣総理大臣ご就任おめでとうございます。

晴れやかなお気持ちの時に、このようなものを公開することに強い不快感を覚えられるかもしれませんが、なにとぞお許しください。

以前、あることで総理にお手紙を差し上げる機会がありましたが、総理の周辺からは「手紙は一切受け付けない」旨、きつくお叱りを受けましたので、今回はこのような形の公開書面にいたしました。

耳障りな言葉は周りの方が事前に遠ざけているようなので、やはり読んでいただくことはできないのかもしれませんが、私はそうした総理の周辺こそがこの国を危うい状況に導きつつあることを総理自身に理解して頂きたいと思っています。

それがこの手紙の主旨です。

私はある大学の人文社会学系の学部で、社会学を専攻し、研究・教育に携わるものです。

とくに現代農山村や都市の現状および、そこに暮らす国民の社会心理を読み解き、そこから日本の未来像を予測し、またできるだけよい方向へと進むべく政策のあり方を日々考えてきました。

世の中には様々な仕事があり、多様な職種が分業して社会は成り立っているのですが、徹底的に情報を集め考え抜くというのが私たちの仕事です。そしてその結果を、この国の政治リーダーにお伝えするのは私の責務だと思っています。

とはいえ、この場は商業誌の一角でありますから、読みやすさを重視して表現を柔らかくし、他方で多少の強い言葉も用いています。が、決して総理への批判で以下のような文章を書いたのではないことをご理解ください。私の誠心が伝わりますように。

なぜこの選挙に勝てたのか?

さて、自民党がなぜ今回の衆院選に勝てたのか。改めて分析をしておくことからこの長い手紙を始めたいと思います。

もちろん総理の周りでも十分に分析はなされていると思います。が、総理におもんぱかっておそらく周りから出ていない評価があると思います。

なぜこの選挙に勝てたのか。

もちろんそれは総理の読みの正しさです。希望の党が結成されて、野党には一時、自民を上回る票がいくのではとの状勢分析もありましたが、結局は当初の総理の読み通りになりました。

あなたはこの結果を国民の信任だとおっしゃいます。しかしそこには「不正」の臭いがつきまとっています。解散権の濫用の疑いがあるからです。

この選挙、今から振り返っても非常に卑怯だったと思いませんか。相手が風邪をひいたときに、自分はしっかりと準備をしておいて、いきなり「ヨーイ、ドン」と号砲を鳴らした、そういうレースです。

選挙というゲームの主催者が、自分に有利なタイミングでいきなりスタートを宣言できるのだとしたら、卑劣以外の何物でもありません。

それでも世論は、野党の準備不足をあげつらい、あなたの味方をしてくれました。ここには敗者をいたぶる庶民の妙な優越感がある気がしますが、これは本題とは関係ないので省きましょう。ともかく野党の準備不足は当たり前です。準備できないタイミングを見計らって与党が選挙をふっかけているのですから。

もうこんな選挙のやり方は封印しなければなりません。そしてすでにこれで二度目ですから、あなたにはこうしたことがもたらす国民意識への影響が分かっておられないのでしょうね。

「勝てばよいのだ」「ルールを悪用しても、勝って力を得ればそれが勝利なのだ」。そうした考えが庶民にはびこれば、あなたが振りかざしている権力そのものが維持できなくなるのですよ。

社会は人々がルールを守っていることでその秩序が保たれます。もし人々がルールをふつうに破りだし、あるいは自由に拡大解釈して自分の都合のよいように運用しはじめれば、社会そのものが成り立たなくなります。

為政者とは、人々にルールを提示し、納得させ、それを守らせる者のことです。あなたは国民にとって為政者です。

そのあなた自身が、ルールを拡大解釈して、利己的に活用することを国民の前で堂々とやり始めた。あなたは勝った負けたを強く意識するあまり、自分で自分の存在を否定してしまったのです。このことに気付かなくてはなりません。

卑怯な権力には、卑怯者がその周りをたむろします。卑怯者がたむろすれば、その権力からはまともな人間は遠ざかります。卑怯者の振る舞いには表と裏がありますから、あなたにはその卑怯さがよく見えていないかもしれません。

でもその裏では、あなたを蹴落として次の権力奪取さえ狙っている者がいるかもしれません。あなたはあなたの取り巻きこそ、警戒せねばなりません。



選挙のたびに遠ざかる人々

また、自民党を支持した国民の声にも注意が必要です。

あなたのところには、結果に浮かれて「安倍総理に頼っていれば大丈夫」という声が上がっているかと思います。

あなたを慕う人たちは、民進党(改選前)他の野党の敗北に「お灸を据えた」「よくやった」と、今回の結果に快哉をとなえて隠さない人もいるようです。

でも、そういう人々は、あなたにとって本当に大切な人々でしょうか。

選挙後も安倍内閣への支持率は低いままです。自民党に投票した多くは、私を含め自民党に入れたのであって、あなたを信任したのではありません。

しかしその自民党の内部でも、この結果を受けて、あなたにすり寄れば悪い目にはあわないだろう(選挙にとおりやすくなるだろう)と、そういう自己保身的な考えであなたの様子をうかがっている人が多そうです。

でもこういう人々は、あなたに都合のいいことは言っても、悪いことはいいませんね。

あなたを利用して私利を肥やしたり、保身をはかったりしているだけです。あなたが目指す「美しい国」は、こうした人たちを集めては決してできません。

あなたが本当に必要な人たちは、あなたから最も遠いところにいるようです。むしろ選挙のたびごとにどんどん遠ざかっているということを、知らなくてはいけません。

政策論争としての勝利か? 増税から見えるもの

今回の選挙を政策論争としてみたとき、希望の党や立憲民主党の掲げる政策の未熟さや不整合を批判するメディアがかなりありました。

でもこれも考えれば、過酷な選挙戦スタートを野党に強いたわけですから、政策論争が自民党に優位に働いたのは当然です。そしてこれも読み通りなのでしょうか。

なにより北朝鮮問題の使い方が選挙戦略としてすばらしかった。

偶然といってよいのか、その直前まで防衛省で問題を噴出させていた前大臣から、安定感のある小野寺大臣に交替していたことが、「外交は自民党でなくては」という意識をうみ、票に大きく反映したようです。

でも人々がそう思うのは当たり前です。北朝鮮の状況を前に、野党の勢力が整わないまま、そこに政権を委ねるべきだという馬鹿な国民はそういません。ですからこれもきわめて卑怯なやり方です。

他方でもちろん、そこには自民党への信頼感はあったと思います。でも勘違いしてはいけません。繰り返しますが、それはあなたへの信頼ではありません。自民党というこの国を代表する政党への信頼です。

しっかりとした政治家が自民党に集まるのも、「自民党」という立派な器があるからで、あなたに集まっているのではありません。この「自民党への信頼」を「安倍晋三への信頼」と読み誤ってはいけません。

ところで、あまり世間では問題視されていませんが、あなたが選挙で掲げた公約は、自民党内でしっかりと詰めて出て来たものではないようですね。それどころか党内発のものではないものが混じっていますね。

今回の選挙では、あなたは他党からの「政策泥棒」すらやりました。これはなかなか理解に苦しみます。それぐらい切羽詰まっていたということでしょうか。

今回の政策の目玉の一つは消費増税でした。それも国の借金返済に充てるのではなく、国民の社会保障にあてるというものでした。

これに対し、野党が次々と増税反対を掲げましたので何だか問題の核心がぼけてしまいましたが、本来、これは民進党が国民に提案する次の主要政策の中心にあったものです。

慶応大学の井出英策氏が提起した、目から鱗の秀逸な論理を下敷きに、民進党(とくに前原氏の周辺)が練っていたもののようです。関わっていた佐藤優さんも、あなたのこのやり方に疑義を唱えていると聞きました。

そして、野党第一党の政策が、与党の考えと一致するのなら国会で議論すればよく、本来は選挙をする必要などない論点です。

結局、野党は野党で増税反対を叫びましたから、あなたの読み通りこの政策を独占できました。

でも選挙が終わってみれば、民進党が練っていたこの増税=社会保障による財政・経済の好循環化という思い切った論理の転換はあなたの政策の中には残っておらず、その精神は骨抜きになってしまったようです。

それどころかやっぱり「経済優先」の「生産性革命」なんですよね。それでは何のために増税と社会保障を連動させるのか分かりません。経済優先なら、なぜ増税するのですか。あなたはこの政策提案の本当の意味が分かっていない。

あなたは、この国を立て直す、非常に重要な研究者発の重要な政策論点の提起を、ただ今回の選挙を正当化したいばかりに台無しにしてしまいました。

あなたが汚したことによって、この重要なアイディアを国民に分かってもらうためには、今後相当な努力が必要になってくるかと思います。この責任を感じてください。

政治は遊びではありません。そもそも増税は選挙で選ぶべきものではありません。本当に増税をするのなら、慎重に正しい判断で行われねばなりません。国民が嫌だといっても、しっかりとその必要を示し、理解をえなければなりません。

民進党が構築していた論理をあなたもしっかりと学び、国民にも伝えなくてはならなかったのです。そもそも増税を問うことは、あなたにとってどうでもよいことではなかったのかと、そういうふうにさえ思えてしまうのです。

法を守らない者に憲法改正をはかる資格ナシ

あなたの読み違えは、「憲法改正」派が野党からも多数立候補したことでしょうか。そしてこのこともまたあなたによい風を送りました。これで念願の憲法改正にたどり着きそうです。

でもあなたはこの点ではウカウカしてはいられないはずです。

逆に今回、妙に過激に憲法改正を訴える候補者が出てきたことから、かえって国民の間では警戒感が強まり、護憲を主張する立憲民主党の躍進につながったからです。そこであなたは立憲民主党抜きで国会の議論をやるようなことを示唆しはじめたと聞いています。

いやいやちょっと待ってください。憲法は一部の人たちのものではない。国民全員のものですよ。そもそも今の日本国憲法は国民自身で決めたものではないというところから、改憲の議論もあるのではないですか。

まさかと思うのですが、こういうことでしょうか。立憲民主党や彼らを支持している人々は国民ではないと。排除すると。

メディアの反発からでしょう、11月1日の記者会見では「与野党に関わらず幅広い合意を形成する」と後でとってつけたようにおっしゃいましたが、あなたの本音はそうなのでしょう。

そして、もしそういう意識が少しでもあるのだとすれば、あなたが自分の職責をどのように考えているのかを問わなくてはなりません。

あなたはふつうの人ではありません。内閣総理大臣であり、国の行政のトップです。あなたは国民全員に向き合う必要があるのです。排除の意識など、かけらでも持ってはいけない立場なのです。

でも私があなたの言論を聞いていて非常に恐ろしいと思うのは、あなたにしばしば排除の論理が見え隠れすることです。

私も「改憲の議論は必要なのでは」とは思っています。でもそれはあなたが考えているものとはだいぶ違うようです。実際、あるべき憲法の内容は、人それぞれに違うはずです。それを私たちはていねいに根気よく中身をつめていかねばなりません。

憲法は国民全体のものです。あなたやあなたに近い人の考えを押しつけてよいものではありません。国民投票も相当に慎重に進めなくてはなりません。

そして私には、こういう声が聞こえてきているのです。「憲法の見直しはよいが、この安倍政権の元での改憲だけは絶対に嫌だ」と。なぜそうなるのか、わかりますか。

あなたは私たち国民に憲法を守ることを強要しても、あなた自身は守るつもりはありませんね。まさしくこの選挙がそうだったのですから。

日本国憲法は、あなたが今回やったような恣意的な解散を認めるものではありません。憲法改正は、憲法を守らない人間が提案できるものではありません。

それとも「今の憲法を自分は認めてないから、守らなくてもよいんだ」と、そういうお考えなのでしょうか。ならば、あなたが作る新しい憲法も、国民が認めなければ守らなくてよい、ということになるのではありませんか。

要するにあなたは、国を司るものとして絶対にやってはいけない手を使ったのです。それも今回のことだけではありませんね。ルールを守らないということでは、このところずっとそうでした。

その上に君臨する権力は、国民を守るものにはなりえません。これは大変危険な権力です。この権力は緊急に解除し、あなたの職を誰かに明け渡さなくてはなりません。

あなたが今いる権力の城は非常に危ういものです。ルール無視を重ねたことで、あなたには、あなたの実力では統制できないほどの権力が集まっています。それどころか、すでに、暴走をはじめてしまったようです。

選挙前の約半年に起きたことだけでも考えてみてください。今手を打たなければ、暴走は暴走をよび、これからさらにエスカレートすることになるでしょう。

そうした過剰権力のもつ危うさを知る大事な警告が、この選挙のきっかけとなった加計問題の発覚でした。しかし何かを軌道修正する大事な機会だったこの事件を、あなたは自分のプライドを優先させて、握りつぶしましたね。

あなたは自分の正義を、国家の安定よりも上位におきました。しかもそれをあなたの周りの誰もとがめず、その重要な警告の意味をあなたは意に介してもいないようです。

(つづく)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 後出しジャンケンな維新市議候補、前田将臣・永野府議秘書への贈り物 公開質問だから、回答してね
本文のブログ;

後出しジャンケンな維新市議候補、前田将臣・永野府議秘書への贈り物 公開質問だから、回答してね
https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2017/11/02/%e5%be%8c%e5%87%ba%e3%81%97%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%82%b1%e3%83%b3%e3%81%aa%e7%b6%ad%e6%96%b0%e5%b8%82%e8%ad%b0%e5%80%99%e8%a3%9c%e3%80%81%e5%89%8d%e7%94%b0%e5%b0%86%e8%87%a3%e3%83%bb%e6%b0%b8/

これでノブミなんて読めんわ、な前田氏。

維新比例票や遠藤敬・衆議員の得票数1万9千を見て、「こりゃいけるわい!」と小躍りして、投開票翌日の10月23日に出馬宣言したのは良い。
私も民主主義の観点から、候補者はドンドン増えるべきだと考えている。

しかし、維新が一人で先兵として行くには、先ず、この踏み絵を踏んでもらおう。

維新って、たった一人で、岸和田市議補欠選挙に候補者立てて、仮に当選したら、自民と同一会派になるわけ?
でも示したが、
1. 一人会派で、控室ももらえない状態にある岸和田市議会で、どのように議員としての存在感を発揮するのか?

私は一人会派の多い市民派議員ネットワークがあるので、一人としての闘い方を学んでいるし、それを発揮して、市民の立場ですら、議会や行政を糺している。

前田氏は、そのような“実績”がないが、無所属と言っても自民系ばかりの会派に入るのか、それとも維新もどきの西田氏が抜け、トンズラ一座だけが残った、籠池のオッサンの日本会議所属なネトウヨ金子&京西市議の刷新会派に入るのか?

神戸市みたいに民主と組みたいのかしらんが、民主は岸和田では絶滅したからねぇ。


前田氏のキャッチフレーズは、「身を切る改革」だよね。

まさか、私みたいに
人災土砂崩れを起こしたヤノグループ許すまじ!
とか、
財政破綻するまで吸い尽くされた土建屋への税支出を止め、一つひとつの家庭の幸せを大事にする政策へ!
なんて言えないよね。

だって、エセ維新、維新崩れの西田一座と、「市長は西田、市議が前田」って言うて回るんでしょ?
何?そうじゃない?
18区の親分である遠藤敬(維新)衆議員と七五三みたいな写真を街なかに飾ってるけど、その遠藤氏が選挙中に大変世話になった、また、前田氏が秘書として仕えた永野耕平(維新)府議と又従兄弟の、1015万2千円の年俸をネコババし続けるために市長出馬宣言をとうの昔にしているのに、市議に居座り続ける西田武史氏と、たもとを分かって選挙をする、なんてもったいないことしないよね?

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市長とパックになって、その市長をチェックできるはずがないから、私はどの市長候補とも距離をおいているんだが、勝てば官軍な維新は、そんな倫理観などどうでもいいんだよね。

選挙戦略は人生いろいろだとしても、1でも示した議会活動では、議員として公約を果たさなくちゃね。
身を切る改革でしょ。

「議員定数2割削減、議員報酬3割削減」だっけ?

たしかに府議では、第一会派&首長を取ってるから、烏合の衆でも好き勝手できたわね。

では先に訊こう、
2. 「議員定数2割削減、議員報酬3割削減」の根拠は何か?
府下一円で同じことを言ってるんだから、人数など数式の根拠は出せんよ。

「市民1万人に議員1人」だとか言った維新議員もいたけど、それ、大阪市のような政令市と岸和田市のような普通市とを同じ基準で当てはめれば、政令市は膨大な数になるぜ。

基準を変えるなら、その根拠も必要だが、長堀の思いつきで決めたことに根拠なんて提示できるんかね?
これまで、私に説明できた議員はおらんけどね。


関連して
3. 前田氏自身は報酬3割を供託するなりして、受け取らないのか?

そもそも、ボーナスアップ分を選挙前から急に受け取らず、被災地などに寄付しだしたのは堺市議会のみだし、自ら供託している維新地方議員などいない。
是非ともパイセンな維新議員に、手本を見せつけてあげてほしい。


4. 議員活動は、どのようにして示すのか?
日頃何をしてるのか、維新議員の生態は全く不明だ。
選挙になると、どこからか湧いてくるけどね。

私ですら、日々の活動はブログ発信してるんだから、私の半分程度の年齢という若さを武器にして、FBアカウントもあることだし、SNSでオンタイム発信をするんだろうね?
その割に更新は10月24日で止まったままだけど。
TWも維新公認が決まってから慌ててアカウント作成したようだが、1週間を経て5つぶやきって・・・・
何も主張することがありましぇ〜んってことかしら?

5.主張がないのに、なぜ出馬するんですか?


6. 一人で、どうやって、「議員定数2割削減、議員報酬3割削減」を議会提起するのか?
自民に躾けられるのが維新議員スタンダード 貝塚市議会編
でも示したが、あなたの近隣のパイセンは、そのような提起を議会でできていない。

それどころか、自民議員に躾けられとる状態。

この貝塚の2人がダメだって?
いいえ、和泉の3人も提起してないよ。

しかも、年齢はあなたが26歳で最年少で、他には会社経営をしていた40代の人もいるけど、引っ込み思案なのね。

これは公約を果たさないどころか、着手すらしない、有権者の期待に背く行為ではないかね?

選挙の時は、私だけが改革の闘志だとのイメージでやる番だろうけど、議会に入れば、借りてきた猫になるしかないって先例があるのに、それをどう克服するのか、具体的に教えてほしいね。


前田氏が仕えているのは、永野氏だけではなく、永野孝男・元自民府議率いる永野家だと言えよう。

議会では、私のブログを読めばわかるように、魑魅魍魎が跋扈する。
そんな世界で活躍し、議会や行政を改革するんだよね?

ならば、内輪の問題を改革するのは、もっと簡単だよね?
7. では、なぜ以下のような永野家の行いを、あなたは糺さなかったのか?
また、どう糺したのか?

永野家が飯の種にしているのは、社会福祉法人 阪南福祉事業会だ。
http://aozora-kids.net/houjin/

HPを見ての通り、どんだけ儲かっとんねん?と驚愕するね。

但し、その原資は税だよ。
永野家の家業も政治家という税からの報酬だ。

そんな税で儲け倒すのはいかがなものかね?
DSCF5999_R.JPG
これは孝男邸。
耕平邸は、新築ではないが、三田町周辺の土地を買いあさりまくっとるね。

で、何台車持っとんねん!
新しいワゴン車や普段使いのプリウスから、いすゞの4WD(狩猟でも行くんかね?)、ロードスターなど、乗り切らんだろうと心配するほどの車が、耕平邸のそばには飾られとるね。

税からの収入は儲かるってことだね。

流石に今はそんなことはないだろうが、孝男3兄弟の同級生から聞いた話を披露する。
敗戦前後の話だろう。
当時、岸和田学園で預かった子は、捨てられた子や敗戦孤児がいた。
その子らは高島屋太郎とか大丸次郎などと名付けられた。
高島屋や大丸の前で、拾われてきたとの意味だ。

そんな庇ってくれる保護者などいない子らに飯はなかった。
「朝起きて食堂に行くと、食事がなかってん」
そう毎日訴える子らが、食事にありつける場所は学校の給食だ。
教師は、そのひもじい子らを特別扱いして、「お代わりないか?」と優しく訊くのが常であった。

夏休みなど長期間の休みがあけると、決まって子らは痩せて投稿してきたのを、証言者は覚えている。

遠足では、皆が弁当を持参する。
子らはオニギリ2ケにタクワン2切れの質素な弁当であったが、3兄弟の弁当は2つに重ねられた重箱式弁当だったのだとか。

今では氷が張るなど珍しくなってしまったが、当時は冬になると、今よりずっと寒かったように感じる。
子らは年がら年中アサブラを履かされていた。
大工方じゃないんだから、そんな雪駄では、アカギレができる。
それを尻目に3兄弟が吐いていたのは革靴だ。

証言者は3兄弟に言った。
「おい、大丸にその靴分けてやれ!」と。

3兄弟が、子らに自分たちと同じような扱いを受けさせることはなかったのだとか。


確かに敗戦前後には食料も少なかったろう。
しかし、それを分け合うのが、同年代の心であってほしい。
3兄弟はそうはしなかった。

原資が税だとか、寄付だとか、他の稼いだ銭だとかは関係ない。
差別意識にまみれ、生まれが違うんだから、扱いが違って当然だとの考えを持つ者が、立場の弱い人を守る職責を持つ政治家になって良いものか?

私は他にも児童養護施設の理事長が、どんな車を乗っているか、施設出身者に訊いたことがあるが、一様に高級車に乗っていたのだった。
無論、原資は税金である。

そして、時は現代。
岸和田学園は、地主の泉州銀行のエライさんが土地を売ってくれなかったからか、岡山町側から山直磯上線側(孝男邸の前)に移設というか増設される。

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建築時、三田町町会長のハンコはあったものの、地域住民に知らされることはなく、建って驚きだった。

子どもが暴れて、110番通報で、警官が来ることもあるが、地域の人は我慢しているとか。

子どもが暴れるのは、施設の責任だよ。
どんな処遇をしているのか、泊まって観察してみたいね。

そして、元の岸和田学園は、現在こぼちの最中。
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リサイクル関西が解体工事中。

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移転かと思ったら、山側隣に建築現場があるね。

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これ、周辺住民には運動場ができるって説明してるよね?
でも・・・・
建設されるのは、地上2階地下1階、述べ面積1072.57u(表示はmになってるけど、間違いをた正しといてあげます)の建物。

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しかも、工事業者って、松井建設!
まさか!!


DSCF6002_R.JPG
って、マークからすれば、創業430年の東京の松井建設でした。
https://www.matsui-ken.co.jp/about/group

忠岡が誇る、松井秀次(自民)町議率いる、松井コーポレーション&建設じゃなかったのね。
http://www.matsui-corpo.com/company.html
http://www.kensetsu-matsui.com/

松井秀次 忠岡.jpg

4期
忠岡北1-1-38
33−2080

松井建設の代表が議員になると、息子に代を譲ってるんだが、振込先がまだパパの口座だって話も聞くね。

公共事業も受けているけど、そのへんの怪しさは調べているオンブズにおまかせする。


これら、前田氏が議員としてやっていくにあたって、踏まねばならない踏み絵について、どう回答するのか、はたまた私が税金ネコババ返還させた議員らのようにトンズラするのか、私は公開対話を求めて、個々のネコババやカジノ利権、籠池のオッサンの番犬ぶりなど、ド汚く、薄でなく、コールタールのようにこびりついて離れない汚れの維新から、今、なぜ出るのかについても訊きたいね。

どうぞ、前田氏とパックの西田氏もご一緒にお話しましょう!

議員生活満喫中のたけちゃんには、議員生活を尊重して、更にキツイ質問をさせていただきますわ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/190.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 野党の質問時間を増やせと言ったのは自民党だ! 
野党の質問時間を増やせと言ったのは自民党だ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_19.html
2017/11/02 半歩前へ


▼野党の質問時間を増やせと言ったのは自民党だ!

 
 安倍晋三が率いる安倍自民党は全くデタラメだ。連中は、かつて野党に転落した際、質問時間を大幅に増やせと要求した。その当人がモリカケ疑惑を追及されると困るので野党の質問時間をカットすると言い出した。いい加減もいいところだ。こんなご都合主義で日本の政治をやられたらたまらない。国民をバカにしているのか?

 金権腐敗の自民党が野党に転落した。1993年の細川連立内閣で、自民党は何をとち狂ったか代表質問で、おれ達にそれまでの3倍の質問時間を寄越せと迫った。細川内閣は野党である自民党の希望通り、質疑時間の8割を超える18時間45分を自民党に割り当てた。

 8対2の時間配分は自民党が要求して実現したものだ。それを与党になったら「野党の時間を減らせ」と無茶ぶりをする。こんな理屈が世間で通ると思ったら大間違いだ。  (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/191.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 女児暴行の疑い 民進・小川勝也参院幹事長の21歳長男逮捕 離党届提出(日刊ゲンダイ)
           


女児暴行の疑い 民進・小川勝也参院幹事長の21歳長男逮捕
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216877
2017年11月2日 日刊ゲンダイ


  
   長男逮捕について記者の質問に答える小川勝也議員(C)共同通信社

 民進党の小川勝也参院幹事長の長男の小川遥資容疑者(21)が2日、女子児童に暴行した疑いで埼玉県警所沢署に逮捕された。

 小川容疑者は先月31日午後、埼玉県所沢市内の路上で帰宅途中の女児の服をつかんで転倒させた疑い。小川容疑者は「小学校低学年の女児に興味があった」などと供述。犯行を認めているという。

 現場付近では、ほかにも小学生の女児が体に触られるなどの事件が相次いでおり、所沢署では小川容疑者との関連も捜査している。

 父親の小川勝也議員は参院北海道選挙区選出で当選4回。小川議員は2日、離党届を提出した。



民進・小川参院幹事長が離党届=長男が暴行容疑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000048-jij-pol
11/2(木) 12:11配信 時事通信

 民進党の小川勝也参院幹事長(北海道選挙区)が2日、大塚耕平代表に離党届を提出した。

 小川氏は同日午後に記者会見し、理由について、自身の長男が暴行容疑で取り調べを受けたことを明らかにし、「党に迷惑を掛けたくない」と語った。

 小川氏によると、1日に警察から議員宿舎に電話があり、長男が取り調べを受けているとの連絡を受けた。小川氏は「詳細は分からないが、被害に遭われた女児、ご家族におわびを申し上げたい」と陳謝した。議員活動は継続する。

 小川氏は1995年参院選に出馬、初当選。当選4回。民主党政権時代に首相補佐官や防衛副大臣を務めた。 


















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/192.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自分たちの法案に自分たちが質問?茶番劇は便所の脇でやってくれ! 
自分たちの法案に自分たちが質問?茶番劇は便所の脇でやってくれ!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_18.html
2017/11/02 半歩前へ


▼自分たちの法案に自分たちが質問?茶番劇は便所の脇でやってくれ!


 野党が憲法に基づいて要求した臨時国会召集を無視して解散したと思ったら、今度はこれだ。政府・自民党が獲得議席に応じて野党の質問時間の削減を要求している問題。自民党の森山裕国対委員長は、党内から質問機会の拡大を求める声があると寝言を言っているらしいが、冗談ではない。

 立憲民主党や共産党など野党各党は31日、国会内で国対委員長会談を開き、質問時間の削減を拒否する認識で一致。結束して対応することを申し合わせた。

  「獲得議席に応じて」とは一見、もっともらしく聞こえるが全く違う。国会に提出される法案については既に政府・与党で十分、中身を議論したものだ。自民議員が質問したいのであれば、その過程でやれば済む話だ。  (以上 日刊ゲンダイ)

**************

 自分たちが野党に自信を持って提示した法案について自分たちが質問するというのか?茶番劇は便所の脇でやってくれ!
















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/193.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 進次郎 安倍首相を痛烈批判 「野党の質問時間確保は当然」(日刊ゲンダイ)
          


進次郎氏が安倍首相を批判「野党の言葉に耳傾けるべき」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216839
2017年11月2日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


  
   「野党の質問時間確保は当然」(C)日刊ゲンダイ

 衆院選での自民大勝に浮かれる安倍首相に、筆頭副幹事長の小泉進次郎氏がカミついた。

 衆院選の結果について「自民の議席数が国民の信頼を物語っているとは思わない。国民の思いと議席には大きなギャップがある」と分析。国会での与党の質問時間を増やそうという動きには、「野党の質問時間を確保するのは当然。野党の言葉に耳を傾けるべきだ」。

 さらに、安倍首相が幼児教育無償化の財源として、産業界に3000億円程度の拠出を求めたことに対して「党内で全く議論をしていない。これでは党はいらない」と一刀両断。返す刀で、安倍首相の要求に屈して拠出を容認した経団連は「経済界が政治の下請けなら日本にイノベーションは起こらない」と切って捨てた。

 どれも全くもって正論。安倍首相は進次郎氏のツメのアカならぬヘソのゴマでも煎じて飲んだ方がいい。























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/194.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小泉進次郎氏 前日の批判モードから一転 「自民党は風通しがいい」とご機嫌(産経新聞)
「小泉進次郎氏 前日の批判モードから一転 「自民党は風通しがいい」とご機嫌
11/2(木) 17:46配信

 自民党は2日、衆院選で浮き彫りになった課題を党所属の国会議員や党職員らで共有する総括会議を党本部で開いた。会議を呼びかけた小泉進次郎筆頭副幹事長によると、自民党が国政選挙の総括を目的とする会議を開くのは初めて。

 小泉氏は会議後、記者団に対し「獲得議席数ほど自民党の信頼は回復していないという危機感の表れだ。まさに『勝って兜(かぶと)の緒を締めよ』だ」と述べた。

 会議には二階俊博幹事長や塩谷立選対委員長など党幹部のほか、党の支援団体や遊説を担当する職員も出席した。全国の期日前投票の実績や、インターネットでの選挙運動が可能になった改正公職選挙法を踏まえた選挙活動の実例などを報告した。県連や地方議員、党員など全国の党組織の情報共有を図ることで「いい取り組みは全国に染み渡るように、反省すべき点も全国に伝わるようなやり方を目指す」(小泉氏)という。

 小泉氏は1日、安倍晋三首相が幼児教育無償化の財源として産業界に3000億円の拠出を求め、経団連が容認したことに対し「党の議論が全くない。これでは自民党はいらない」と政府の意思決定プロセスに猛反発していた。だが、2日は批判モードから一転、自身が主催した総括会議が好評だったこともあり「自民党は風通しがいい」と終始ご機嫌だった。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000550-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/195.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 東京新聞・望月衣塑子記者 私見や臆測織り交ぜ、的外れの質問を連発(産経新聞)
「東京新聞・望月衣塑子記者 私見や臆測織り交ぜ、的外れの質問を連発 「官房長官は出会い系バーで女の子の実態聞かないのか?」
2017.9.14 18:37
 産経新聞が「リーク」発言の撤回を求める東京新聞社会部の望月衣塑子記者は、加計学園問題に関する報道が過熱した6月以降、菅義偉官房長官会見に頻繁に出席するようになった。

 最初に出席したのは6月6日午前の記者会見だった。望月記者は前川喜平前文部科学事務次官への取材を基に10以上の質問を連発。前川氏の出会い系バー通いに関連して「官房長官が出会い系バーに行って、女の子たちの実態を聞かないのか?」と質問して周囲を驚かせた。

 閣議報告や政府の公式見解を示す場である官房長官の記者会見は内閣記者会の主催で、原則として平日に1日2回、首相官邸1階の記者会見室で開かれる。質問内容は内政や外交、経済など多岐にわたるため、各メディアの担当記者は、いかに質問を簡潔にまとめ、官房長官の見解をうまく聞き出すか、知恵を絞る。

 ところが、望月記者は他メディアはお構いなしで質問を連発させる。6月8日には加計学園問題を20回以上も質問し、会見時間は40分に及んだ。官邸報道室担当者が「同趣旨の質問は控えてほしい」と注意しても「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いている」と耳を貸さなかった。

 根拠が定かでない情報や私見を織り交ぜた質問も多い。公表されているインフラ輸出に関する会議を「秘密会合」と表現したり、官邸幹部を「影の総理」と呼ぶなど「印象操作」と思えるような質問もあった。

 菅官房長官も当初は丁寧な回答に努めていたが、「主観や臆測に基づく質問に答えることは控えたい」と対応するようになった。

 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に関して望月記者が「米韓に金正恩委員長側の要求に応えるよう冷静に対応するように働きかけることをやっているのか」と質問し、菅官房長官は「北朝鮮の委員長に聞かれたらどうですか」とかわした。

 最近は内閣記者会の幹事社が朝日新聞の質問を打ち切ったことを問題視。「官房長官側が打ち切りを打診したと聞いている。事実か」とただした。自らのツイッターには、質問を打ち切った記者の名を記し、「追及を拒む官邸に同調し、権力監視とは程遠い行為に目を疑う」と書き込んだ。」
http://www.sankei.com/politics/print/170914/plt1709140023-c.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/196.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小泉筆頭副幹事長が新聞の軽減税率適用を疑問視「増税を社説でも求めているのに、自分たちは負担しない。全然筋が通らない」 



【おおっ】小泉筆頭副幹事長が新聞の軽減税率適用を疑問視「増税を社説でも求めているのに、自分たちは負担しない。全然筋が通らない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35890
2017/11/02 健康になるためのブログ















新聞の軽減税率にかみつく
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375223.html
11/02 04:56 FNN

自民党の小泉筆頭副幹事長は1日、2019年の10月の消費税率10%への引き上げに合わせて、導入される予定の「軽減税率」について、新聞などを軽減対象にすることを見直すべきだとの考えを示した。

自民・小泉筆頭副幹事長は、「わたしは、軽減税率全体を見直していいと思う。その中で、特におかしいのは新聞」、「消費税の増税を社説でも求めているのに、自分たちは負担しない。全然筋が通らない」などと述べた。

小泉氏は、新聞社が消費税率の引き上げの必要性を論じる中で、新聞の消費税率が軽減税率で据え置き対象となっていることを、見直すべきだと訴えた。

軽減税率制度は、消費税率の10%への引き上げ時に、酒や外食を除く飲食料品の税率を8%に据え置くもので、週2回以上発行される新聞も、税率据え置きの対象となっている。


以下ネットの反応。


















進次郎くんはなかなかいいことを言うね。

今日の朝刊ではこの進次郎氏の発言を扱っている新聞は見当たりませんでした。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/197.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 政界引退を表明した若狭勝さんが“旅人”になるのは大反対 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
      


政界引退を表明した若狭勝さんが“旅人”になるのは大反対 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216856
2017年11月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   「利権政治」「忖度政治」の裏の裏まで知っている人/(C)日刊ゲンダイ

「バイクで世界を巡る『旅人』になるのではという噂です」(政界事情に詳しいジャーナリスト・匿名)

 これはニュースサイト「アサ芸プラス」に載っていた匿名のジャーナリストの弁。誰が「旅人」になるのかというと、希望の党から出馬し、落選し、政界引退を表明した若狭勝さんね。

 記事の中の事情通によれば、若狭さんは、「ハーレーダビッドソンを乗りこなす無類のバイク好きで『ハーレーでアメリカを横断したい』と漏らしたこともある。今回の落選が“旅人化”のきっかけになる可能性は捨てきれません」だって。

 身元もはっきりしない人の発言、しかもアサ芸の記事の抜き出しなんか持ってきて……とそう思った? ごめんよ、だってあたし、若狭さんが旅人になるのは、大反対なんだもん。

 若狭さんは落選後、テレビに出てこんなことを言ってたんだよ。元検察官だった自分は、加計学園の問題も何がどうなっているのかだいたい分かる、ってなことを。

 彼は、東京地検特捜部副部長のとき、日歯連の1億円ヤミ献金事件などをはじめとする自民党の利権構造に切り込んだ人。「利権政治」や「忖度政治」の裏の裏側まで知っている人。

 フリーハンドで動けるようになったいま、あたしは彼に、加計学園や森友学園、詩織さんレイプ事件などをコツコツ取材し、真相を暴いていただきたい。

 政治家になってからの若狭さんは、あたしとは考え方が違うので、別に応援したりしていなかった。しかしその前、テレビに出ている頃の若狭さんは、ご一緒したこともあるが、いま巷でいわれているような嫌なオッサンではなかった。声が小さいけど、その熱い正義感は伝わってきた。

 彼は選挙中、しがらみ政治からの脱却を訴えていた。しがらみ政治が日本を悪くすると。その思いが本物なら、いま、彼にしか出来ないこともあると思う。この声、届け!

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/198.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 前原氏 民進党に離党届 希望の党に入党へ 


前原氏 民進党に離党届 希望の党に入党へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011208331000.html
11月2日 18時27分 NHK




民進党の前原前代表は、国会内で記者団に対し、2日、民進党に離党届を提出したことを明らかにしたうえで今後、希望の党に入党する考えを示しました。

この中で、民進党の前原前代表は「地方組織を含めて、党を残すという一定の方向性が出た」として2日、民進党に離党届を提出したことを明らかにしました。

そのうえで前原氏は「希望の党への合流を小池代表とともに努力した者として、一兵卒でみずからが主導した『新たな選択肢を作る』という取り組みを進めていきたい」と述べ、今後、希望の党に入党する考えを示しました。

このあと民進党は、前原氏の離党届を受理しました。

また、先に提出されていた鷲尾英一郎衆議院議員と菊田真紀子衆議院議員の離党届も受理しました。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/199.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 世界の男女格差ランキング 日本過去最低の114位〜前年より3つ順位を下げる/nhk
世界の男女格差ランキング 日本過去最低の114位/nhk
11月2日 12時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011208091000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_009

スイスの研究機関は、世界各国の社会進出をめぐる男女格差について調査した結果を発表し、日本は、政治や経済の分野で格差が大きいとして前の年より3つ順位を下げて、過去最低となる114位に後退しました。

世界の政治や経済界のリーダーが集まる「ダボス会議」を主催するスイスの研究機関「世界経済フォーラム」は、政治、経済、教育、健康の4つの分野のデータをもとに、世界各国の社会進出をめぐる男女格差を毎年調査しています。

1日公表されたことしの調査結果によりますと、調査対象となった144か国のうち、男女の格差が最も少ないとして1位に選ばれたのは、9年続けてアイスランドで、次いでノルウェー、フィンランドなど北欧諸国が上位を占めました。

一方で、日本は健康の分野で高い評価を受けたものの、政治や経済の分野では、女性の政治参画が少ないことや男女の収入格差などが影響して前の年より3つ順位を下げ、G7=主要7か国の中で最も低く、過去最低となる114位に後退しました。

このほか主な国では、フランスが11位、ドイツが12位、イギリスが15位、アメリカが49位、中国が100位などとなっています。

世界各国の男女の格差について、研究機関は、教育の分野で縮まっているものの政治や経済分野では依然差が大きく、特に経済の分野では「このままのペースでは格差是正にあと217年かかる」として、さらなる格差の是正に取り組むよう各国に呼びかけています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/200.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 全員再任の奇怪な組閣 野党だけが分断された国会焼け野原(日刊ゲンダイ)
 


全員再任の奇怪な組閣 野党だけが分断された国会焼け野原
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216835
2017年11月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   第4次安倍内閣がスタート(C)AP

 いったい、あの総選挙は何だったのか。はたして選挙に意味があったのか――。1日特別国会が開かれ、第4次安倍内閣がスタートした。選挙が行われれば、普通、政界の景色は大きく変わるものだ。

 ところが、大臣も、議長も、自民党3役も、解散前とまったく顔ぶれが変わらない。選挙などなかったかのようである。自民党の議席数も284と解散前から動かなかった。何度、選挙をやっても、政権が圧勝するのでは、ほとんど独裁国家の信任投票である。変わったのは、野党第1党だった「民進党」が解体されたことくらいだ。

 総辞職した閣僚が、そのまま全員再任されるという異例の組閣に、心ある多くの国民は「あの選挙にどんな意味があったのか」と、改めて暗澹とし、バカバカしくなったに違いない。

 そもそも、なにも変わらないのだったら、選挙などやる必要もなかった。まして、安倍首相は「国難突破だ」と解散している。「国難」だったら、解散・総選挙で1カ月間も政治空白をつくるより、連日、国会を開いて解決策を議論するのが当たり前だった。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「いくら就任から3カ月しか経っていないにしても、全員再任という組閣は異例です。しかも、この内閣は、江崎鉄磨大臣が自ら“素人”と認めたように適材適所から程遠い内閣です。もし、本当に国難だったら、さすがに大臣を入れ替えたはず。いかに国難という解散の理由が嘘だったかを証明しています」

 なにより、安倍首相がふざけているのは、「国難」を口にしながら、選挙後も国会で議論するつもりがないことだ。

 特別国会の会期は12月9日までの39日間になったが、審議する時間はほとんどない。外交日程を口実に、安倍首相の所信表明演説は、11月17日まで行われないからだ。それまで国会は事実上、開店休業である。その後、代表質問を挟み、本格的な審議がスタートするのは、早くても11月27日。首相が出席する予算委員会を開催するのは、せいぜい衆参1日ずつとみられている。

  
   立憲民主は55議席獲得したが…(C)日刊ゲンダイ

野党の質問が封じられたらオシマイ

 結局、10・22総選挙とは、何だったのか。「安倍1強体制」を万全にしただけだ。

 自民党284議席という選挙結果に納得している有権者は、ほとんどいないはずである。世論調査でも、自公が衆院の3分の2を超える議席を奪ったことについて「多すぎる」51%に対し、「ちょうどよい」は32%だった。

 AFP通信東京特派員のフランス人ジャーナリストも、「改めて思う不思議の国」と毎日新聞のインタビューに、「選挙中も内閣支持率は支持よりも不支持の方が高かったにもかかわらず、与党で3分の2以上の議席を獲得した」「『なぜなのか』という解説を書くのが難しくて困っている」と困惑している。

 そもそもフランスでは、大統領に解散権があるが、議会運営が困難になるなど、よほどの時にしか行使しないという。実際、過去20年間、行使されていない。

 しかし「大義なき解散だ」「モリカケ隠しだ」と批判されようが、投票率が53%と低かろうが、解散権を乱用した安倍首相が、まんまと国家乗っ取りのクーデターに成功したのは間違いない。

 決定的なのは、野党が完全に崩壊したことだ。いまや「野党」と呼べるのは、枝野幸男が率いる「立憲民主党」くらいである。「希望」も「維新」も、思想信条は安倍自民党と同じ。いずれ肝心の場面で自民党の補完勢力として動くことは目に見えている。「改憲」では間違いなく協力するだろう。「立憲民主党」は躍進したが、衆院55人である。90人近くいた「民進党」でも、数にモノをいわせる安倍自民党の暴走を止められなかった。多勢に無勢だ。

 はやくも自民党は、野党の質問時間を削減しようとするなど、国会を空洞化させようと動きだしている。野党にとって国会質問は、法案や予算案の問題点をただし、首相を追い詰める唯一の場である。

 現在「与党2対野党8」となっている質問時間を、自民党は「7対3」に逆転させるつもりだ。野党が質問を封じられたら、国会は死を迎えることになる。

「自民党が総選挙で獲得した票は、全有権者の25%に過ぎません。それでも、大勝したのは事実です。国民は完全にやられてしまった。ただでさえ野党は数が少ないのに、もし質問時間をカットされたら、日本の議会制民主主義は本当に死んでしまう。どうかしているのは、国会が焼け野原のような状況になっているのに、大手メディアがほとんど問題にしないことです」(本澤二郎氏=前出)

 日本の政治は、戦後最大の危機を迎えている。

残る手は支持率を20%に下落させること

 この先、日本はどうなるのか。絶大な力を手に入れた安倍首相が、牙を剥いてくるのは間違いない。2019年夏の参院選まで国政選挙がないだけに、あと2年、有権者は一票で鉄槌を下すこともできない。もちろん、弱体野党にも暴走を止める力はない。

 こうなったら、国民が声を上げるしかないのではないか。政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「安倍首相が一時、しおらしくなったのは、マスコミの世論調査で一斉に内閣支持率が急落したからです。ポイントは、野党第1党の立憲民主党の政党支持率が10%を超えて20%近くに達していることです。これまでは、安倍内閣の支持率が下落しても、民進党の支持率は10%の壁を突破できなかった。もし、安倍内閣の支持が下落するのと同時に立憲民主党の支持率が上昇したら、政界に与えるインパクトは大きい。さすがに自民党も、ほかの野党も、マスコミも無視できなくなるでしょう。とくに、世論の風を気にする希望の党は、自民党に対して対決姿勢をとるようになるはずです。なにより、来年の秋の自民党総裁選で、安倍首相の3選をストップさせる可能性が高くなります」

 実際、内閣支持率が30%を割り込んだら、安倍首相の総裁3選など、吹き飛ぶだろう。

 政治評論家の森田実氏はこう言う。

「この選挙で唯一、明るい兆しがあるとしたら、自民大勝という選挙結果に国民が目を覚まし、批判力を身につけた可能性が高いことです。選挙で勝った政権は、通常、選挙後に支持率が急上昇するものですが、安倍内閣の支持率はほとんど上がっていないのが、その証拠です。野党の分裂劇によって、小池百合子や前原誠司といった政治家が、いかに信用できないかも学んだはず。安倍首相にとっても、国民にとっても、次の決戦場所は、改憲の“国民投票”になるでしょう。戦後、初めての改憲が国民に否決されたら、内閣は総辞職せざるを得ません」

 いずれにしろ、有権者が安倍自民党を大勝させてしまったことは、最悪だった。日本の民主政治はギリギリのところに立たされている。




  

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/201.html
記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園の獣医学部新設を「認可」の方針(NNNニュース24)
「加計学園の獣医学部新設を「認可」の方針
11/2(木) 19:52配信

 安倍首相の友人が理事長を務める加計学園の獣医学部新設について、計画を審査していた文部科学省の審議会が設置を認可する方針で意見がまとまった。これで来年4月の開学が認可される見通し。

 加計学園が愛媛県今治市で開学を目指す獣医学部について、審査を続けてきた文部科学省の大学設置審議会は、2日午後、専門家らによる会議を開き、認可する方針をまとめた。

 加計学園の計画については、今年8月の段階で「実習の期間が他の既存の大学に比べて短く、教育環境が不十分」などとして、いったん認可の判断が「保留」とされていたが、その後、学園が修正した計画書を提出していたもの。

 来週の10日に最終的な結論を林文科相に答申するが、2日の会議で方針がまとまったことで、来年4月の開学が認可される見通し。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171102-00000072-nnn-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/202.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 新人類が増殖し日本は滅びる!(simatyan2のブログ)
新人類が増殖し日本は滅びる!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12324996918.html
2017-11-02 17:36:38NEW !  simatyan2のブログ


テレビで大騒ぎの「神奈川県座間市9人殺害遺体切断事件」。

遺棄容疑の男「会った日に」「全員殺した」座間9人遺体
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000008-asahi-soci

実に猟奇的な犯罪で、報道のされ方、視聴者にインパクト、事件の
概要と展開の仕方からショックドクトリンであることは間違いない
と思います。

ただ詳細については、次のショックドクトリンの項目で扱うつもり
なので、ここでは被害者、容疑者とも、20代の若者であることに
のみ触れておきます。

なぜなら、政府が今一番狙っているのが若者だからです。

過去の自民党が高齢者をターゲットにしていたのに対し、安倍自民
は若者を最大限に利用する方向に舵を切っています。

これにより、最終的には安倍自民が作り出した新人類が、日本を壊滅
させてしまうという恐るべき結末に至ります。

先日行われた衆議院選挙、この選挙で10代と20代の若者たちの
6割近くがネットの情報を参考にしたと言う調査結果が出ています。



衆院選 若い世代ほどネット情報を参考
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171031/k10011204971000.html

一昔前ならマすゴミ報道を鵜呑みにせず、ネット情報を参考にする
姿勢は評価できましたが、今は逆にネット情報のほうがテレビより
危ないのです。

なにしろ以前から何度も書いてるように、自民のネット工作が半端
じゃないからですね。





1万9千人のネトサポが、豊富な資金により24時間体制で暗躍して
いるので、社会経験の無い若者など簡単に餌食にされてしまいます。

下のように、生活に基盤を置く一般市民なら、子育て、年金、官僚
政治への疑問を持ちますが、親が存命中で経済的に困窮しない若者
の場合、どうしても目先のイメージに操られやすいのです。



ネトサポが若者に向けて発信します。

「野党は、アベガー、モリカケガー、を連発して与党の足を引っ張る」

「与党の足を引っ張る野党のせいで政治が進まない」

これを見た若い人は簡単に「なるほど」と思ってしまうかもしれません。

しかし本来、野党と与党を同列に語っちゃいけないのです。

野党は与党を批判するのが仕事で、与党は批判されるべき対象なのです。

なぜなら絶対的な権力と税金を使えるのが与党だからです。

わかりやすく例えるなら、与党は「店」、国民は「客」で、不正な
商品を客が買わされることの無いように見張る「消費者センター」の
役目が野党なのです。

「消費者センター」が業者に協力してどうするんですか?

その「消費者センター」を無くそうと画策してるのが安倍自民という
ことになります。

もともとマルチ商法やカルト宗教に陥るのも若者が圧倒的に多いわけ
で、だからこそ安倍自民は選挙年齢を引き下げたのです。

ここ数年の間に電通が若者に浸透させてきたこと、

それは「仲間はずれ」の恐怖です。

昔から日本社会には村の秩序を守るための「村八分」という悪しき
慣習がありました。

それを匿名性の高い、ネット社会向けに構築したのが電通です。

ネット掲示板やSNSで、「仲間はずれ」になるのが如何に致命的か、
ということを啓蒙し始めのです。

匿名性が高くても数が勝負なのはリアル社会と同じです。

そのため電通は、「ぼっち」という造語で「一人になることの恐怖」
と「仲間外れ」への恐怖を、テレビとネットで徹底的に広めました。

最近は大学生でも一人で食事をすると「ぼっち」と言われたり、
「お一人様」などといわれるのが嫌で、無理やり群れを作ろうと
したりするそうです。

派遣労働の人が苦しみを告白すれば、

「生活が苦しいのは自己責任でしょ?」

「悔しかったら、こっちの世界に来なさいよ」



(札束を見せびらかす高須院長)

と多数派の意見(実際は多数派でもなんでもない)で攻めます。

それを信じて仲間はずれになるのが怖くて虚勢をはる人も出てきます。

SNSで発信するためなら、なけなしの金をはたいて、借金をして
まで友人を揃えるのです。





こうした虚像に生きる若者が虚勢を張る為に、国旗、武器、兵器など
に仲間を求めて群れるのは当然の結果かもしれません。

そのための役者は揃っています。

AKB商法の秋元康、戦闘機マニアの百田尚樹、電通広告の世耕弘成、創価学会や生長の家や幸福の科学などの宗教、安倍自民が用意する地獄の使者は事欠きません。

しかしこれだけではないのです。

安倍自民の恐ろしいところは、人為的に経済的な貧困を作りだし、
結果的に発達障害や情緒障害の子どもを増加させている点にあります。

発達障害や情緒障害の子どもが全国で10%を超え
http://ch.nicovideo.jp/wolf1/blomaga/ar1339735

子どもの10%とは凄い数字で驚きですが、杉山医師は貧困によって
十分な教育が受けられないことも発達障害を生んでいる原因であると
発言しています。

貧困社会を作るのは簡単です。

物価を上げ、税金を徴収するだけで良いからです。

そしてその貧困がまた独裁者を生む土台にもなっています。

経済的に不安定な人は、他人の言うことに耳を傾けないそうです。

貧しいほど独裁求める?英研究チームが発表 世界で調査
http://www.asahi.com/articles/ASK8D6SF8K8DULBJ003.html

また、すでに子どもに変化が起きているという国立情報学研究所の
調査発表もあります。

中3の25%が「教科書理解できない」最低限の読解力不足が懸念
http://news.livedoor.com/article/detail/13653610/

なんと中学生の4人に一人が教科書が理解できないというのです。

教科書の問題がわからない、というのではなく、問題の意味が理解
できないらしいのです。

つまり日本語がわからない、日本語が通じないということですね。

こういう中学生が社会の中枢を占めたらどうなるか?

最近気になるのは、もう少し上の世代でも、こちらの言う意味が
理解できない人が増えているということです。

自分のした行為が将来どんな結果を生むかを考えられない、そんな人が増えているのも気になります。

先日も警視庁の20代の女性職員が、ちょっと考えられないような
事件を起こしています。

無料通話アプリ「LINE(ライン)」を使って、誘拐されたかのような
虚偽のメッセージを父親の携帯電話に送り、愛知県警が一時、
誘拐事件として捜査する騒ぎになったそうです。

本人が言うには、

「父親に構ってもらいたかった。」

そうです。

警視庁の女性職員が誘拐を自演「父親に構ってもらいたかった」
http://news.livedoor.com/article/detail/13741474/

警視庁勤務なのに小学生が言うようなことを言ってますね。

こんな人たちが年齢を経て幹部になるとき日本はどうなるのか?
検討もつきません。

しかし常識が通用しない新人類が確実に増えているのです。





http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/203.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計学園の獣医学部、開校許可とNHK報道!来年4月開学の方針に!審議会の専門委員会10日に大臣に答申 


加計学園の獣医学部、開校許可とNHK報道!来年4月開学の方針に!審議会の専門委員会
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18866.html
2017.11.02 20:30 情報速報ドットコム




愛媛県今治市で建設中の加計学園の獣医学部について、文部科学省の専門委員会が開校を許可する方向で調整していることが分かりました。

NHKによると、11月2日に文部科学省の審議会の専門委員会が開かれ、加計学園の獣医学部は今月10日の答申で開学が認可される見通しになったとのことです。
当初は8月に結論が出る予定でしたが、教育内容に問題があるとして審査が延長となっていました。

最終的な結論は11月10日に発表される見通しで、来年4月にも加計学園の獣医学部は開校となります。


加計学園獣医学部の来年4月開学 認可される見通しに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011208861000.html
11月2日 19時21分 NHK



学校法人「加計学園」の獣医学部に対して、来年4月に開学を認めるかどうか審査する文部科学省の審議会の専門委員会が2日に開かれ、課題とされていた学生たちの実習計画などに改善が見られると評価する意見をまとめました。これにより、加計学園の獣医学部は今月10日の答申で開学が認可される見通しとなりました。

「加計学園」が愛媛県今治市に建設中の獣医学部をめぐり、文部科学省の大学設置審議会の専門委員会は、来年4月の開学を認めるかどうか審査を行ってきました。

当初は、ことし8月に結論が出される予定でしたが、教育内容のうち、学生に対する実習時間が不十分だったりするとして、認可の判断が保留されました。

関係者によりますと、学園から再度、提出された修正案について、2日に非公開で審議会の専門委員会が行われた結果、依然として一部のカリキュラムに課題があると指摘をうけたということですが、全体的には学生たちの実習時間などに改善が見られると評価する意見でまとまったということです。

審議会は今月10日に最終的な結論を大臣に答申する予定ですが、2日の結果により、加計学園の来年4月の開学は認可される見通しとなりました。



































記事コメント

国が滅ぶのってこんな事なんだなぁ

今回自民に投票した全ての人にこの責任をとってもらう。
[ 2017/11/02 20:43 ] 名無し [ 編集 ]

文科省の審議委員が買収されたって事か?
あるいは国の最高意思決定者の意向に逆らえず、無理やり結論を出したのか?

今治市民と国民が出鱈目獣医学部の為に、これから毎年毎年血税を吸い取られるって事だけは確かだ。

吸血学園め。

どこかに吸血学園という「けだもの」を治療なり隔離するなり、安楽死させる
「怪獣」医学部とか保健所とか無いのか?
[ 2017/11/02 20:47 ] 名無し [ 編集 ]

問題多数なのに認可?
なんなんだこの国の癒着構造は。
隣国より酷い。
[ 2017/11/02 20:50 ] 桃太郎 [ 編集 ]

どうせ認可が下りるとわかりきってた。
何せ文科省審議会なんて単なる承認機関みたいなもんらしいし、承認取り消しなんて片手で数えるほどにも例がないんだろ。
[ 2017/11/02 20:55 ] 名無し [ 編集 ]

やってられんわ
計画通り。
予定調和。

[ 2017/11/02 20:56 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/204.html

記事 [政治・選挙・NHK235] トランプ来日の意義を国会で追及できない野党の外交音痴 「読売新聞を見て驚いた」  天木直人
トランプ来日の意義を国会で追及できない野党の外交音痴
http://kenpo9.com/archives/2790
2017-11-02 天木直人のブログ


 きょう11月2日の読売新聞を見て驚いた。

 安倍首相の所信表明演説が行われるのは11月17日であるという。

 各党の代表質問は11月20−22日だという。

 こんな間延びした国会があるというのか。

 トランプ大統領の来日が終わり、その後に続く安倍首相の外遊がすべて終わってから、おもむろに国会審議が開かれるのだ。

 よくも野党はこんな日程を許したものだ。

 今度の特別国会を首相の指名だけで終わらせなかった。

 所信表明演説をさせることを勝ち取った。

 12月9日までの39日間の異例の長期特別国会を認めさせた。

 もし辻元清美ら野党の国会対策委員長がそう考えて許したのなら噴飯物だ。

 これでは、国会が始まるのは事実上11月下旬からとなる。

 始まった途端に会期末となる。

 それよりも何よりも、なぜトランプ大統領の来日前に、トランプ大統領来日の目的、意義について、野党は国民の前で追及しないのか。

 今度のトランプ大統領の来日目的は、北朝鮮に対する圧力強化で一致すると言われて来た。

 対中国包囲網の強化だと言われて来た。

 それらのための日米同盟のさらなる強化だと言われて来た。

 恐らくそのシナリオで終わる。

 しかし、最近の国際情勢を見ると、それらがもはや完全にピント外れになるおそれが出て来た。

 ついに韓国の文在寅大統領が、11月1日の国会施政方針演説で、韓国への事前協議なくしては米国の軍事同盟はあり得ないと言い出した。

 これは物凄い発言だ。

 在日米軍のみならず、日本の自衛隊の指揮権まで米軍に握られている日本とは大違いだ。

 日米韓軍事同盟へのけん制だ。

 この韓国の変わり身は、もちろん中韓の急接近と無縁ではない。

 そして、この事は、トランプ大統領が習近平主席と北朝鮮危機回避の方向で何らかの合意を進めていることと無縁ではない。

 日本は蚊帳の外なのか。

 あるいはトランプ大統領が日本と中国・韓国に対し、二枚舌を使いわけているのか。

 その事を安倍首相は認識しているのか。

 安倍首相はトランプ大統領との首脳会談にどう臨むのか。

 トランプ大統領と天皇陛下の会談でどのような話を期待するのか。

 天皇陛下との話し合いについて、トランプ大統領にどういう話しをして欲しい、あるいはどういう話しを避けてほしい、その事について何か助言しているのか、もししていないならぶっつけ本番でトランプ大統領が天皇陛下を困らせる不規則発言をしたら、どう責任を取るのか。

 野党がいま安倍首相に質すべき外交問題は山ほどある。

 そのような質問を、トランプ来日前に一切することなく、すべてが終ってから国会審議を始める。

 こんな外交音痴の野党だから安倍首相に勝てないのだ。

 質問時間を増やせと要求するのもいい。

 しかし、その前に、意味ある質問が出来る野党に生まれ変わらなければいけないのである(了)



安倍首相、17日にも所信表明演説…特別国会
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171101-OYT1T50092.html
2017年11月01日 23時14分 読売新聞

 衆院の解散・総選挙を受けた第195特別国会は1日召集された。

 与党は、今月17日にも安倍首相による所信表明演説を、20〜22日頃に各党の代表質問を行う方向で調整に入った。

 1日の衆院本会議では首相指名選挙に先立ち、第77代議長に自民党の大島理森氏が再選され、第67代副議長に立憲民主党の赤松広隆氏が選出された。

 衆院では2日に常任委員長や特別委員長などを選出する。8日には天皇陛下をお迎えして開会式を行う。

 安倍首相は、来日するトランプ米大統領と6日に首脳会談を行った後、ベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議やフィリピンで開かれる東アジア首脳会議(EAS)などに出席する。所信表明演説は首相の帰国を待って行うことになり、さらに衆参両院での予算委員会の質疑を行う日程で調整を進める。

 与党は、会期内に国家公務員の給与法改正案などの審議を行い、成立を目指す方針だ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/205.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 石破が「反安倍ベテラン2人、うるさ型」と言われるようでは自民党も情けない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/11/post-a09c.html
2017-11-02


安倍首相と石破と比べたら、誰が見ても石破の方が大人であり
理路整然とした議論ができると思うだろう。

今回の与野党の質問時間に対してもこんな発言をしている。

石破茂
>我々が野党の時に『野党に配慮して十分な審議時間を確保
すべきだ』と言ったことを忘れたかのような発言はまずい。

>質問している野党の向こうには投票した国民がいる


まさに正論中の正論で、これが国民の声でもあると思うが。

自民党が野党時代に要求したことをすっかり忘れて、選挙に
勝利した途端、議席数に応じて審議時間を多くよこせ。と言う
のは誰からも支持されないし、散々使い回しして来た「謙虚・
丁寧」
が、泣く。

今までの自民党だったら、一番総裁にふさわしい議員のはず
がなぜか冷や飯を食らわせられている印象があり、この発言
が自民党内で大きくならないばかりか、報道にも上がらない。

それどころか、朝日の報道によると正論を言っている石破が
「反安倍ベテラン二人」の括りになっている。

「反安倍」ベテラン2人が相席に 政権側のメッセージ?
                        11/1(水) 18:34配信

>衆院本会議場の新たな議席が1日に決まり、自民党の石
破茂元幹事長と村上誠一郎元行革担当相が議場最後部の
2人がけの席になった。2人とも党内で安倍晋三首相と距離
を置き、「反安倍」と受け止められているベテラン。「うるさ型」
の思わぬ相席に、臆測も呼んでいる。


正論を言う方が異端者の様な報道の仕方も、どうなのか。

安倍首相に迎合して、質問時間を増やせと要求したり、それ
を擁護する方が批判されることもなく、堂々とメディアで顔出
ししているが、かつての自民党だったら恥ずかしくてできなか
った図々しさじゃないのか。

石破の正論が、うるさ型と分類されるとは。。。。

今のところ、苦言(正論)を言っているのは石破茂と小泉進
次郎くらいで、どこからも誰からも異論が出ない。

しかもうるさ型と言われる議員が、石破と村上二人だけどは。

安倍政権のやりたい放題が放置されて、皆が迎合している。

迎合してゴマをすっていたら、要職に就いたり、目立つ役回
りを得られるからなのだろうが。。。。

おかしな党になってしまった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/206.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 安倍首相がいくら謙虚と唱えても、森・加計の事実は消えない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201711/article_2.html
2017/11/02 20:54

安倍首相が、質問時間について野党質問時間を削りたい一番の理由が、加計学園、森友学園についての質問を受けたくないからだ。若手議員が質問をしたいと要求されているからと、見え透いた理由を言うが、全く説得性がない。自党議員による、安倍政権のヨイショ質疑を聞いても、国民の生活は良くならない。

この中で、今治市の市民グループ「今治加計獣医学部問題を考える会」が、加計理事長を刑事告発した。菅原市長に対しても背任疑いで地検に告発した。この会の代表は黒川氏であるが、先日の安倍首相の選挙区でも立候補した。得票率が1割行かなかったので、供託金300万円は没収されたと思われる。頭が下がる。今の忖度司法では、期待が難しいが、告発することに意義がある。事件を風化させないために勇気ある行動である。地検が受理したら、裁判を行わなければならない。裁判では、知らぬ、存ぜずでは済まぬ。


加計学園理事長らを刑事告発
https://jp.reuters.com/article/idJP2017110101001851

 政府の国家戦略特区を活用した学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を調べている市民グループ「今治加計獣医学部問題を考える会」などは1日、同学園の加計孝太郎理事長がずさんな新設計画で愛媛県今治市から補助金をだまし取ったなどとして、詐欺の疑いで松山地検に告発状を提出したと明らかにした。

 また、今治市の菅良二市長に対しても、獣医学部誘致により市に損害を与えたとして、背任の疑いで同地検に告発状を提出した。

安倍夫妻の関わるもう一つの運動が続いている。森友学園の国有地払い下げで財務省理財局長として、記憶にない、書類ないと無いない尽くしの答弁で、国税庁長官へ栄転した。しかし、国税庁長官の罷免要求の署名が2万筆を超えたという。国税長官は、国民から税金を厳正に徴取する最高責任者である。その人が、国有地を不当に安く売った当事者のトップとは、この国は何とも情けない。こんな恥ずかしい罷免要求を突きつけられて人生を恥じとして生きていくだろう。その元を作ったのが安倍夫婦であることを忘れてはならない。


署名2万筆以上に モリカケ疑惑の佐川長官に2回目罷免要求
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216266/1
2017年10月25日

 国民の怒りは続いている――。24日、東大の醍醐聰名誉教授を中心とする「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」が、佐川宣寿国税庁長官の罷免を求めて2回目の「申し入れ」を行った。

 市民の会は8月21日に1回目の申し入れをした際、財務省と国税庁に佐川長官の罷免を求める署名(1万706筆)を出している。今回提出したのは、8月21日から10月24日にかけて新たに集まった9374筆。安倍首相を守り抜いて「栄転」した佐川長官に対する国民の“ノー”は合計で2万筆以上に達した。

 この署名は、名前や住所を記したものだ。税務署ににらまれる可能性もゼロじゃない。それが2万筆も集まっているのは、いかに「佐川長官降ろし」の動きが根強いかの裏返しだ。醍醐名誉教授がこう言う。

「2回目に集まった署名の中には、<自営業で毎年確定申告をしています。あのような者や一味に一円も納めたくない>や<(資料を)破棄しました、で通るなら税務署は成り立たない>といった率直な怒りの声が寄せられています」



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/207.html

記事 [政治・選挙・NHK235] あの加計の獣医学部に安倍政府がゴーサイン! 


あの加計の獣医学部に安倍政府がゴーサイン!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_21.html
2017/11/02 21:44 半歩前へ


▼あの加計の獣医学部に安倍政府がゴーサイン!


 政権の私物化がまた、ハッキリした。選挙が終わった途端にこれだ。来年4月に開設を目指す加計学園の獣医学部が認可される見通しになった。認可を審査している安倍政権下の文部科学省・専門委員会が2日、事実上のゴーサインを出したためだ。

 加計学園は戦後最大の疑獄事件に発展する可能性があるモリカケ疑惑の渦中にある“謎”の学園だ。

 ことし5月17日の朝日新聞が一面トップで、加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設したのは「総理の意向」だとの文科省資料の存在をスクープした!

 加計学園は、「腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎が理事長を務める学校法人である。加計学園が運営する岡山理科大学は、愛媛県今治市で獣医学部の新設を要望。だが、文科省は獣医学部の新設を認めておらず、加計学園は過去15回申請しすべてはねつけられた。

 ところが、安倍が首相に返り咲いた後、安倍自身が議長をつとめる政府の国家戦略特区諮問会議が新設を認める方針を決めた。ただし、「1校限り」とし、加計学園系列の岡山理科大学だけが認められた。

 安倍は「腹心の友」である加計孝太郎のために特例を打ち出した、とみられている。この結果、岡山理科大学には約37億円の市有地を無償譲渡。さらに校舎建設については愛媛県と今治市が計96億円の助成を決めた。なぜ、こんな夢のような話が実現したのか。

 安倍晋三首相は説明責任を求める野党の要求を無視し、説明を拒み続けている。なぜ、国民に前で説明できないのか?なぜ、逃げ回るのか? (敬称略)


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http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/208.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 加計の百倍、特区で巨額補助金得るデベロッパー 街並みと生活を根こそぎ破壊(田中龍作ジャーナル)
加計の百倍、特区で巨額補助金得るデベロッパー 街並みと生活を根こそぎ破壊
http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016891
2017年11月2日 18:36 田中龍作ジャーナル



日本の玄関である東京駅の前に「再開発反対」の垂れ幕が懸かった。=八重洲 撮影:筆者=

 同じ国家戦略特区でも史上最悪の補助金詐欺事件と言われる加計疑惑が可愛く見えてしまう。日本の玄関である東京駅前・八重洲の再開発である。

 区画一杯ギッチギチに高さ240mもの超高層ビルが建つ。一街区につき超高層ビル一棟。一街区の再開発にかかる事業費は約4,000億円だ。

 その1割が国、都、区からの補助金となって業者の懐を潤す。再開発される街区は、環境評価を行っているだけで3街区。これからさらに幾つも増えるのである。

 一街区でザハ案の国立競技場を作ってお釣りがくる金額と言えばピンとくるだろうか。注ぎ込まれる補助金は加計の数十倍になるのである。

 再開発にあたって東京都環境局がきょう、地権者の意見を聞く会を開いた。驚くことに出席した公述人すべてが、計画に反対するか見直しを主張した。

 八重洲の再開発には区立小学校を壊して、オフィスビルの中に作るという計画もあれば、駅前飲食店街を「東京駅前にふさわしくない」という理由で取り壊すという計画もある。


解体される中央区立・城東小学校。児童たちは超高層ビルの中で学ぶことになる。解体業者は竹中工務店だ。=2日、八重洲 撮影:筆者=

 町の歴史や人々の生活を全部地ならしして、超高層ビルにしてしまおうというのが「国家戦略特区」の東京駅前再開発事業なのである。

 特区という美名の下、デベロッパーを儲けさせようというのだ。八重洲で言うデベロッパーとは三井不動産、鹿島建設などである。

 元教員の男性は「子供たちをオフィスビルに閉じ込める、初めての事例になるといわれているが大変問題だ。教育委員会として無責任のそしりはまぬかれない」と力を込めた。

 銀座で商売をする地権者は「東京都にグランドデザインがない。今だけ、自分だけよければいい闇雲な都市再開発だ」と批判した。

 銀座の事業者らで作る街づくりでは高さ制限が設けられている。この地権者は「国家戦略特区は無計画だ。反対する」ときっぱり。


番号がふられている黄色の超高層ビルが国家戦略特区の対象。東京駅前は高い壁で遮られる。

 都市計画の研究者も意見を述べた。「1670%と大幅な容積率の緩和がされているが、根拠が乏しい。規制緩和が極端にまで進められており、環境負荷が増大する」と危機感を示した。

 「画一的な超高層ビルを建てることは、文化・文明を破壊するISと同じ。これは八重洲地区で起きているテロだ」。地元商業ビルの経営者は喝破した。

 東京都内で国家戦略特区を利用した再開発は32件。八重洲の例で計算すれば、総事業費は12兆8,000億円となる。内閣府は「11兆円の経済波及効果がある」(2月10日発表)と豪語しているが、辻つまが合う。

 事業費の1割は補助金である。1兆1,000億円もの補助金がデベロッパーに注ぎ込まれることになるのだ。加計学園・今治獣医学部の100倍強である。原資は国民の税金だ。

 1兆円余りをテロリストにくれてやり、街並みと生活を破壊させる・・・こんな暴挙に国民は同意していない。


再開発反対を表明して東京都の役人に詰め寄る地権者。=2日、京橋 撮影:筆者=

  〜終わり〜
  





























http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/209.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 神社本庁「疑惑の不動産不正取引」を告発した幹部職員が会見! 組織ぐるみの口封じの実態が明らかに(リテラ)
         
              神社本庁HP


神社本庁「疑惑の不動産不正取引」を告発した幹部職員が会見! 組織ぐるみの口封じの実態が明らかに
http://lite-ra.com/2017/11/post-3557.html
2017.11.02 本サイトも追及してきた神社本庁疑惑が明るみに 不正を告発した神社本庁幹部が会見 リテラ


 先の衆院選では、安倍自民党が圧勝。いよいよ憲法改悪が政治日程に上がってくる可能性が高まったが、折も折、その安倍首相とタッグを組んで改憲を推し進めているあの神社本庁の不正を内部告発する会見が開かれた。

 本サイトで何度も指摘しているように、神社本庁は、全国約8万社の神社を包括する一方で、日本会議などと連携し、戦前回帰を目的に改憲運動や反フェミニズム運動を展開してきた。系列には神道政治連盟という極右政治団体を擁し、その国会議員部門である神道政治連盟国会議員懇談会では、安倍晋三首相が会長を務めている。

 ところが、衆院選投票日直前の10月17日、その神社本庁の稲貴夫・元総合研究部長と瀬尾芳也・元教化広報部長が懲戒処分の無効を求めて、東京地裁に提訴。同日、霞が関の司法記者クラブで稲元総合研究部長が弁護士とともに会見を開いたのだ。総合研究部長といえば、神社神道の研究や神職の研修などを統括する要職。教化広報部長も本庁の広報の要をになう立場だ。いったい何があったのか。

「提訴は決して私の本意ではございません。しかしながら、一日も早く元の職場に戻りたいという思いと、そして現在、こうした形で神社のことが話題になってしまうことは、全国の神社をお守りしている神職の方々をはじめ神社関係者の方々に申し訳ないことではあるのですが、これを契機に神社本庁の正常化、再生のきっかけになってほしいという思いで、今回提訴に踏み切りました」

 稲元部長は会見でこう語ったが、問題は稲氏らが懲戒処分を受けた理由だった。稲元部長らは勤務態度に問題があったわけでも、部下や同僚に対してなにか不当な行為を働いたわけでもない。

 2人が処分されたのは、本サイトで追及してきた“神社本庁・不動産不正取引疑惑”について、本庁内部で疑義を呈したためだった。その行為が、職員就業規則の懲戒条項に抵触するとして、神社本庁は稲総合研究部長に解雇処分を、瀬尾教化広報部長に降格減給処分を下したのである。

■“神社本庁の森友疑惑”とも呼ばれる不可解な不動産取引の全貌

 つまり、内部告発者が“口封じ”処分されたというわけだが、そもそも“神社本庁・不動産不正疑惑”とはどういうものなのか。初めて知った読者のために概要をおさらいしておこう。

 2015年、神奈川県川崎市にある神社本庁所有の職員用宿舎が、東京都新宿区の不動産会社「ディンプル・インターナショナル」(以下、ディンプル社)へ、1億8400万円で売却された。ディンプル社は売買契約日当日にこの宿舎を別の不動産会社A社に2億1000万円で転売。そしてこのA社も翌年、大手ハウスメーカーB社にさらなる高額で転売していた。宿舎は最終的に3億円超の値がついたとみられている。つまり神社本庁は、本来3億円を超えるはずの所有不動産を、たったの6割程度の値段で売ってしまうという明らかな“大損”の取引を行ったのだ。

 そして、この不動産取引をめぐって、極めて不可解な事実と、きな臭い関係性が浮上した。本サイトで報じたように、疑惑の中枢は、神社本庁の不動産を転売してその差額約3000万円を儲けたとみられるディンプル社の存在だ。

 実は、神社本庁の内規では、「やむを得ない事情」により基本財産を売却する際は原則として3者以上の競争入札に付す必要があるなど、厳しい制約がある。ところが、前述の通り、問題の宿舎は入札にかけられず、ディンプル社に随意契約で売却され、買値を大きく上回る額で即日転売されていたのである。

 これだけでも異様だが、しかもディンプル社は過去に神社本庁の別の不動産取引にも関わっており、その際もやはり即日転売で儲けを出していたという。誰がどう見ても、不動産転がしによる典型的な“中抜き”の構図で、このような売り手に損害を与えるような売買契約が認められてことを踏まえれば、これは神社本庁の一部とディンプル社が“癒着関係”にあると考えるのが自然だ。そして、本サイトが取材を進めるなかで、その線上に、ディンプル社の社長と神社本庁上層部の“昵懇な関係”が浮かび上がってきたのだ。

 ディンプル社は新宿の古いマンションの一室にオフィスを構える小さな会社だが、そのドアには並んで「日本メディア・ミックス」という会社の名前が掲げられている。日本メディア・ミックスは季刊誌「皇室 Our Imperial Family」という宮内庁お墨付きの“皇室ファン雑誌”の販売元。表向きの発行元は扶桑社だが、事実上、神社本庁の外郭団体である「日本文化興隆財団」が企画している雑誌であり、メディア・ミックス社はその定期購読などを担うことで利益を上げてきた。

 これもまた、神社本庁系の財団がメディア・ミックス社という第三者に業務を委託することで、直接販売を手がければ得られるはずの販売利益の一部をみすみす手放していることになる。つまり、神社本庁は出版事業をめぐっても、疑惑の不動産取引と同じような構図を長年続けており、そこに噛んでいる会社が同じオフィスにあるというのである。

 しかも、このディンプル社とメディア・ミックス社は両社とも高橋恒雄氏という人物が社長を務めているのだが、神社界関係者によれば、高橋社長はある“神社界の大物”と20年来の付き合いで「昵懇の仲」であるという。

 それが、神道政治連盟会長の打田文博氏だ。打田会長は、閣僚や官邸幹部、自民党幹部などとも直接面会を重ねており、神社界と政界をつなげる“キーマン”の一人と目されている人物。田中恆清・神社本庁総長と“一心同体”といわれ、「本庁内で多大な影響力を持つ、事実上の2トップ」(前述・神社界関係者)という。

 現在は本庁の役職についていないが、前述の日本文化興隆財団の理事のひとりであり、かつて同財団が所有する渋谷の土地を売却し、ディンプル社を通じて代々木にビルを購入した際にも財団側から関わっていたとされる。

 こうしたことから、神社本庁から不動産取引を通じてディンプル社に流れた巨額の金の一部が神社本庁幹部に還流しているのではないかという見方が浮上してきたのだ。

■疑惑解明を求める職員に上層部から加えられていた圧力

 まさに、組織ぐるみの不正のにおいがぷんぷんしてくるが、そのきな臭さは、稲総合研究部長らが懲戒処分を受けた経緯を聞くと、ますます濃厚になってくる。

 この不動産取引については、2016年の春ごろから、神社界内部でも問題になっていた。不正を糾弾する複数の匿名文書が出回り、そのなかには上層部の関与を疑うものもあったという。そして、評議員会や役員会でもこの問題が取り上げられた。

 稲部長が行動を起こしたのはそのあとだった。全国の神社からの浄財である神社本庁の財産がこのような状況でよいのか、問題提起をする“檄文”を書き、本庁役員2名に渡したのだという。その理由について、稲氏は会見でこう語った。

「昨年5月の評議員会、あるいは役員会で、百合ヶ丘職舎売却に疑惑があるんじゃないかという問題提起がされながら、神社本庁執行部がその隠蔽を図ろうとしているということ。それから百合ヶ丘職舎のディンプル・インターナショナルへの売却は当時の瀬尾財政部長が、いろんな圧力を受けてそういう決定をしたわけなんですけど、疑惑が浮上してくるとその責任を瀬尾財政部長ひとりに負わせようとする動きが明らかなってきたものですから、こうなった以上は役員のみなさんに、言葉ではなかなか理解いただけない内部の状況も含めて、私が文章にしたためて、当時の小串(和夫)副総長と理事ひとりに提出をしたという経緯でございます」

 実は、今回、稲部長とともに懲戒処分を受けた瀬尾教化広報部長は、問題の不動産取引が行われた当時、財政部長で、取引の担当者の一人でもあった。そのため、神社本庁内部では、疑惑が明るみに出ると、瀬尾部長に責任を押し付ける動きが出てきたのだという。しかし、瀬尾部長が職員宿舎のディンプル社への売却を進めたのは、上層部からの圧力によって、取引を強要された結果だった。

 実際、本サイトが以前、取材した神社本庁関係者もこんな証言をしていた。

「匿名文書にも書かれていたことですが、瀬尾さんは、打田さんと主従関係にある複数の幹部職員からディンプル社への売却を急かされるようなことを言われていたようだ。本庁のある中堅職員が彼に『早く売却先を決めろ!(ディンプル社の)高橋社長が怒っているぞ』ということを言って追い詰めたという話もある。しかも、後になってこの中堅職員は『そのように言ったのは、実は打田さんに頼まれたからなんだ』と漏らしていたというのです」

 つまり、稲部長は、当時の担当者である瀬尾部長がトカゲの尻尾切りにされてしまわないよう、役員に真相の解明を求める提案をしたということのようだ。さらに、当の瀬尾部長もこの不正取引に利用されたとの怒りから、圧力について内部で証言を始めていた。稲氏は会見で、不在だった瀬尾氏にかわってこう説明している。

「瀬尾さん自身も、自分が責任を負わされそうになりましたけど、それは違うと。いろんな圧力を当時受けて、随意契約という方針を当時示したんだ、と。ただ、そういう主張がなかなか受け入れてもらえない。なので、それは違うということを部長会等の会議で主張しました」

 その結果、今年3月になって、ようやく神社本庁内部で不動産取引の調査委員会が設置された。委員会は、稲氏から檄文を受け取った小串副総長が中心となったという。

 だが、委員会設置の事実は外部には一切秘密にされ、一方で、稲氏、瀬尾氏には神社本庁上層部からさまざまな嫌がらせが加えられた。

 両者とも、匿名文書とはまったく無関係なのに、犯人扱いされ、稲氏は謹慎処分に。瀬尾氏はディンプル社の高橋社長から脅迫とも取れる言辞を浴びせられたり、神道政治連盟の打田氏、神社本庁の田中総長に呼び出されて、圧力をかけられていたという。

■調査委員会の責任者だった神社本庁副総長が突然の辞任

 上層部による明らかな口封じが行われていた訳だが、結局、疑惑解明の動きも信じがたい幕引きを迎えることになる。7月には調査委員会が“売買契約が不当だったとまでは言えない”という趣旨の結論を出して、疑惑の職員宿舎売却はおとがめもなしにしてしまったのだ。そして、8月には、前述したように、稲総合研究部長が懲戒解雇、瀬尾教化広報部長に降格減給という懲戒処分が下されたのである。

 稲部長の懲戒理由は、“思い込みによって事実に反する情報を流布し、神社界の信用を傷つけた”等というもの。瀬尾教化広報部長の懲戒理由も、不正な不動産売却を担当したことではなく、反対に、彼が後日に売買価格や取引先の選定について疑義を呈したことで“業務を混乱させた、職場秩序を乱した”等が理由だという。

 言っておくが、この2人は、今回の不正な不動産取引疑惑をめぐって、あくまで組織の自浄作用を期待して内部で問題提起したにすぎない。

 そうした職員を、逆に「神社界の信用を傷つけた」などとして懲戒処分にするというのは、どう考えても筋が通らない。明らかに不当労働行為であり、2人が処分取り消しを求めて裁判を提訴するのは当然だ。

 しかも、このめちゃくちゃな懲戒処分は、逆に、今回の疑惑が神社本庁という組織ぐるみでおこなわれたものであり、上層部が深く関わっていることを証明したとも言えるだろう。その経緯を見ると、不動産取引の真相を明るみに出されてはまずいと考え、2人の“口封じ”をしたとしか考えられないのだ。

 さらに、この幕引きにはもうひとつ不可解なことがある。神社本庁が設置した調査委員会が7月にこの不動産取引を問題なし、と結論付けたことは先に述べたが、驚くことにその直後、稲部長の檄文を受け取り、調査委員会の責任者となった小串副総長が辞表を提出し、8月末には副総長を辞任しているのだ。神社本庁関係者はこう語る。

「小串副総長の辞任は本庁内でも波紋を広げている。田中総長は“檄文”を小串副総長が受け取ったことなどに対する“引責”のように言っています。ですが、神社界では別の見方も根強い。それは、今回の騒動と“その根の存在”を重くみた小串副総長が、田中総長に対する“抗議”として辞任したのではないか、というものです。事実、副総長が病気などの理由以外で任期途中に辞めるなんてことは、神社本庁の71年の歴史で初めてだと思います。それだけ異例の辞任だったんです」

 不可解な不動産取引に、神社本庁職員2名への不当としか思えない懲戒処分、そして副総長の異例の辞任──。処分の不当性については今後、司法の場で争われることになったが、他方で、本サイトが前回の記事で触れたように、ディンプル社が不動産取引等で儲けた金が神社本庁幹部らに還流されているのではないかという“噂”も神社界で後を絶たない。こちらも真相を明らかにすべく、本サイトでは続けてこの問題をリポートしていくつもりだ。

(編集部)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/210.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 内調と山口敬之!実はズブズブの関係だった! 
内調と山口敬之!実はズブズブの関係だった!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_24.html
2017/11/02 22:46 半歩前へ


▼ズブズブの関係だった内調と山口敬之!


 自分の強姦事件に関する週刊新潮からの質問メールを安倍の側近である内調のボス北村滋相談しようと転送したところ、誤って週刊新潮に送信してしまった強姦魔の山口敬之。
 
 これがエセ・ジャーナリスト山口敬之の姿である!

 メールの文面は以下の通りだ。

 〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。〇〇(被害者の名前か)の件です。取り急ぎ転送します。 山口敬之〉

 「北村さま」とは、内閣情報官の北村滋のことだ。北村は首相直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、“官邸のアインヒマン”との異名を持つ存在。

 なんの挨拶もなく始まる簡潔なメールからは、山口と北村が以前から非常に近しい関係にあり、「週刊新潮」の記事や女性の名前についても、説明の必要もないくらい情報を共有していたことが分かる。

 「週刊新潮」は第一弾で、山口が逮捕寸前だったにもかかわらず、官房長官の菅義偉の右腕といわれる警察官僚の中村格刑事部長(当時)が捜査にストップをかけていたと報道。

 しかも、両者の関係がここまで近しいというのは、山口のメディアでの発言やジャーナリズム活動の裏にも、北村の意向が働いていると考えるべきだろう。

 実際、北村といえばこの間、安倍首相の“私兵”として数々の謀略を主導し、特定秘密保護法の法案策定でも中心的役割を担った。

 第二次安倍政権で内調トップに就任すると、安倍の右腕となって、政権を利するための謀略情報を仕掛けるようになった。

  “首相の特務機関”として暗躍する北村のもと、内調が動いたと見られる政敵のスキャンダルは枚挙にいとまない。

●不正献金問題で辞任した西川公也農水相(当時)の疑惑隠し
●保育園対策の不備を追及した民進党・山尾志桜里議員の「ガソリン代計上問題」
●翁長雄志沖縄県知事に対する「反日媚中バッシング」
●SEALDsをはじめとする安保反対デモへの怪情報の数々
●鳥越俊太郎の金銭スキャンダル
●蓮舫民進党代表のいわゆる「二重国籍問題」

 などなど、これらの大元はすべて、北村の指示で内調や公安に嗅ぎまわさせて、デマ情報を御用メディアやジャーナリストにリークするなどの“仕掛け”を行なったと言われている。 (敬称略)

詳しくはここをクリック
http://lite-ra.com/2017/05/post-3171.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/211.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 小池百合子「排除発言」は私が進言した  上杉隆(iRONNA)
小池百合子「排除発言」は私が進言した
http://ironna.jp/article/8074?p=1
合子「排除発言」は私が進言した
2017/11/01 21:36 上杉隆 iRONNA


上杉隆(メディアアナリスト)


 今回の総選挙において、当初勢いのあった希望の党の潮目になったのが「排除の論理」という言葉だ。「排除の論理」は強烈な「呪文」である。うまく使えば武器になるが、使い方を間違えると凶器に変わる。

          
民主党結成の呼びかけをする左から岡崎トミ子氏、鳩山由紀夫氏、菅直人氏、鳩山邦夫氏=1996年9月、第一議員会館

 1996年、その「排除の論理」によって誕生したのが民主党(のち民進党)だ。新党立ち上げ直前、村山富市元首相、武村正義さきがけ代表の二人を斬るために行使したのがこの年流行語大賞にもなった「排除の論理」だ。

 発案者は鳩山邦夫副代表(新進党)。決定者は菅直人、鳩山由紀夫の共同代表(ともにさきがけ)、仙谷由人代表幹事と横路孝弘副代表(ともに社民党)で、実行者には枝野幸男氏、前原誠司氏、玄葉光一郎氏(以上さきがけ)、赤松広隆氏(社民党)、海江田万里氏(市民リーグ)がいた。

 「排除の論理」でスタートした民主党(民進党)が、その「呪文」によって、20年以上の歴史に自ら終止符を打つことになるとは、なんという歴史の皮肉であろう。

 21年前、自民党と新進党とは違う、リベラル独自路線を歩むべくスタートを切った民主党は、最初の総選挙で52議席(参院と合わせて57議席)を獲得し、政界の台風の目になった。

 それから21年、民主党の「創業者」のひとりで故人となった鳩山邦夫氏の創った「呪文」が再び政界に嵐をもたらした。

 「希望の党」の結党直前、ほとんど政権交代を手中に収めるかにみえた小池百合子代表には大きな不安があった。それは「リベラル」の偽看板を掲げた民進党の護憲左派が、大挙して新党に押し寄せるという悪夢だった。

 「憲法改正や安全保障政策だけは絶対に譲れない」

 自民党で防衛大臣まで務めた小池代表がそう公言するのは当然のことであった。新党にまさか民進党左派や護憲派がやってくるとは思わなかったが、政治の世界はなにがあるかわからないし、特に選挙直前はなおさらだ。

 実際、21年前の「排除の論理」の際の政治家たちの阿鼻(あび)叫喚を、鳩山邦夫秘書として目撃していた筆者は、小池氏の不安を十分理解できた。

 「最終的には『排除の論理』を行使すればいいじゃないですか」

 それほど深い意味はなかった。政策や方針を旗印に政党がまとまるのは当然のことだ。日本だけではない、世界中の政党が不断に「排除の論理」を行使して政治を行っている。

 21年前、鳩山氏が「呪文」を唱えたからこそ、その後の民主党は世紀をまたいで成長し、ついには政権を獲得できたのではないか――。筆者は、その率直な気持ちを小池氏の前で吐露し、旧知の細野豪志氏の前でも語った。

 実は、昨年の都知事選で小池氏と戦った後も、小池氏とは都政についての意見交換を続けたり、筆者の運営している報道番組『ニューズオプエド』等に出演してもらう中で交流を続けていた。そうした人間関係の中で、まさか自分の会話から、21年ぶりに「呪文」をよみがえらせることになろうとはいったい誰が想像しえたか。

 「排除の論理」自体の論理に瑕疵(かし)は無いと思う。表現方法だけの問題だろう。

 ちなみに筆者の政治信条は排除の論理とは別だ。安倍政権を終わらせ、政権交代可能な健全な保守二大政党制のためには「右手に学会、左手に連合、非自民、非共産の新進党型の政党を作るしかない」と言い続けてきた。実際に小池氏や前原氏や小沢氏にもそう伝えている。

         
希望の党の鳩山太郎候補の応援演説を行う小池百合子代表、上杉隆氏(右) =2017年10月10日、東京都中央区

 「排除の論理」は確かにキツい言葉だ。だが、しがらみを断ち切る健全な政党を創るためには不可欠な論理だと小池氏も細野氏も確信したからこそ、発言に至ったのだろう。

 彼らの姿勢に同意したのは何も希望の党の「創業者」たちだけではない。立憲民主党の枝野氏も、菅氏も、海江田氏も、21年前から「排除の論理」を行使してきたではないか。

 そもそも「政策的にきちんと分けないと国民は混乱する、だから右から左までごった煮の民進党(民主党)は支持が伸びないのだ」と延々と多様な政党のあり方への批判を繰り返して来たのは誰か? 今回、「排除の論理」で反射的に希望の党を批判しているメディアは過去の自らの言葉を直視できるか?

 いまだに多くのメディアが「排除の論理」を行使したとして希望の党の小池氏と前原氏を批判している。その一方で、選挙目当ての「野合」で議席を伸ばした立憲民主党を礼賛している。

 日本人は忘れっぽすぎまいか。メディアは国民をバカにしすぎていないか?

 思い出してみよう。この10年余、共産党も社民党もすべてひっくるめて、選挙に勝ち、自民党政権を終わらせるためならば、いかなる枠組みでも構わないとした小沢一郎氏の存在と言葉を批判していたのはいったいどこの誰か?

 2014年、共産党や社民党との連携を目指す小沢氏を民主党から排除して、「いまの民主党こそ保守本流」(枝野憲法総合調査会会長/当時)だと宣言、純化路線を採ったのはいったい誰だったか?

 9月27日朝、前原代表が先の代表選で戦ったばかりの代表代行に「解党」の説明をした際、すぐに賛成したのはいったい誰か?

 前原代表は、枝野代表代行との話を受けて、常任幹事会を開催、両院議員総会で全会一致を経て、解党に向けて作業を始めている。代表選挙で勝ったばかりにも関わらず、代表として丁寧なデュー・プロセスをたどった前原誠司氏が一方的に責められ、勝手に政党を立ち上げ、選挙で対立候補を立てるという反党行為を続けた枝野幸男氏がヒーローになる。どこかおかしくはないだろうか。

 実際に、民進党から希望の党側に出された最初の仮リストには民進党候補者全員の氏名が記載されていた。新人候補も含めて全員だ。

 前原氏は約束を守ったのだ。だが、結果は数名の排除が行われた。それも数名だ。この数名の排除の責任を前原氏ひとりに帰するのは無理がありすぎる。

 なぜなら、前原氏から最初に相談を受けて賛同した当時の党幹部の枝野代表代行も連帯責任を負うからだ。

 結局、希望の党が正式に排除した議員は滋賀1区の嘉田由紀子氏だ(鹿児島一区の川内博史氏などのように別の選挙区を提示されて断った者を排除に入れなければ)。しかも、彼女は民進党議員ではない。

 実は、「いの一番」に解党に賛成した枝野氏に至っては希望の党への公認申請すらしていない。申請の無い者を排除することができないのは自明の理であろう。しかも、そもそも枝野氏は排除対象ではなかった。申請すれば公認され、実際希望の党ではその準備もしていた。

         
自らの当選を確実にし、支持者らに迎えられて事務所に入る 立憲民主党の枝野幸男代表=2017年10月22日、さいたま市

 ではなぜ枝野氏は自らが排除されたと振る舞ったのか。実は、驚くべきことに、一部メディアの報じた「偽排除リスト」を根拠に、排除されると信じ込んだにすぎないのだ。

 選挙に強くない枝野氏が無所属立候補を恐れたことは想像に難くない。ゆえに、前原誠司氏、玄葉光一郎氏、安住淳氏、岡田克也氏、野田佳彦氏、小沢一郎氏(全員無所属で立候補)などのように選挙に強い政治家と違って、自らの立場を守るため右往左往していたことは筆者のもとにも情報として伝わっていた。

 「排除の論理」について、感情的な議論が幅を利かせている。いつものことだが、日本の言論空間に真実が広がるのはずっと後のことだろうし、場合によっては虚偽の政治史が作られ、続いていくのかもしれない。

 しかし、歴史の検証に耐えられるのは事実に対して誠実であった者のみだ。その点で、批判の矛先に立たされている前原氏こそが有資格者だ。

 「排除の論理」を政治の師匠、鳩山邦夫氏から伝承した筆者の責任はこれを断言することだと信じる。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/212.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 自民党の強みって、無茶苦茶言えることかな。モリカケを隠すため、野党から質問時間を奪うのは、議員にとって自殺行為じゃないか
自民党の強みって、無茶苦茶言えることかな。モリカケを隠すため、野党から質問時間を奪うのは、議員にとって自殺行為じゃないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad23bda0df7667fa949d49c2ed006bfb
2017年11月02日 のんきに介護


但馬問屋‏ @wanpakutenshiさんのツイート。












二階は、

議員の質問時間を、

まるで役者の出演時間の競い合いのように

コメントしている。

しかし、

但馬さんが指摘するように、

質問時間と言うのは、

議員のするパフォーマンスとして意味があるわけじゃない。

行政のチェックだ。

だから日本のように議院内閣制を取る国では、

「与党=政府」だから、

与党が質問することに意味がない。

与党と野党での

議席数による質問時間の按分派は、

正当性の根拠が欠ける。

この点、

夕刊フジが

野党の質問を「くだらない質問」と決めつける論調を

支持する立場は、

問題外だ。

ただの暴論を「野党猛攻撃」などと言って称えられている。

暴論のその主は、

次の二人だ。

橋下徹と百田尚樹だ。

橋下は、

次のように言う。



後者の百田は、

こうだ。

「野党は国が大事な時にも酷い質問をするので本来の形に戻そうとしてるだけ。選挙で勝った政党の質問時間が短いのは選挙民に対して裏切り!野党は文句や週刊誌ネタを質問する前に有意義な質問をすべき!時間の無駄!」だと。

百田の暴言を引用する

DAPPI‏@take_off_dressは、



などとコメントする。

橋下の言っていることは、

野党間の

質問時間の問題と考えたら、それなりに合理性がある。

ただ、与党と野党との関係では、

この主張には

意味がない。

上に述べたように、

質問は、

政府の立場を疎明するために

与党としての

見解を糺すことに意味があるからだ。

後者の

百田説は、

そもそも質問の意味を了解していない。

同氏にとって意味があるか否かは、

放送作家らしく

国会議員の質問を言論人の作品として見ているんだな。

週刊誌ネタだと、

NGだと指摘されるのは、

そのせいと考えていいだろう。

しかし、

国会での質問は、

ドラマ作りのためではない。

その建前を

この君に理解してもらう必要がある。

下の動画を見れば、

確認できる通り批判点は、

週刊誌で取り上げられているという一点に尽きる。

そんなことが

批判として成り立つとして考えるのは、

放送作家が

ネタとして使えるかと言う

基準に過ぎない。



野党は、

政府の腐敗を追及している。

多数議席を取ったのだから見逃せという論は、

衆愚政治そのものの

考え方だ。

到底、容認できない。

実際、

官僚が保身のために

資料となる文書は全部破棄したから

分からないなどと弁明して、

国益を私物化する政府の腐敗を擁護するのは、

論外だよ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/213.html

記事 [政治・選挙・NHK235] 選挙が終わった途端、キバをむき出した安倍首相! 
選挙が終わった途端、キバをむき出した安倍首相!
http://85280384.at.webry.info/201711/article_25.html
2017/11/02 23:07 半歩前へ


▼選挙が終わった途端、キバをむき出した安倍首相!


フェイスブックにこんな投稿があった。

 選挙中、「モリカケ」疑惑に一斎言及せず、選挙が終わると『加計学園認可』。
 選挙中、「改憲」を殆ど語らず、選挙が終わると『改憲を加速』。
 「安倍晋三は詐欺師だ」、これは「推定無罪」と関係なく、比喩表現。
 「安倍は詐欺師だ!」、「安倍は詐欺師だ!」

*****************

 安倍晋三首相は総選挙では国難、国難と叫び倒して北朝鮮の恐怖を煽った。消費税だ、教育だ、経済だと繰り返した。ていねいに説明すると説いた森友事件や加計疑惑は何一つ説明をしなかった。しゃべるとバレルと思ったのか口をつくぐんだままだった。

 それが、総選挙が終わった途端に、手のひらを返すようにキバをむき出した。選挙中は隠しておいて、卑怯だ。とにかく安倍のやり方はすべてが汚い。総理らしくない。下品過ぎる。

 総理大臣の「名を汚す」安倍晋三を追い出さねばならない。みなさん方は、あんな男が日本の総理だと言ったら、恥ずかしいと感じないか?




http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/214.html

   

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